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はてなキーワード: 楽器とは

2023-07-02

5ちゃんねるもTwitterも繋がらんな

から増田に来た。

とりあえずタイタニックの話でもするか。20年ぶりくらいに見たけど、メチャクチャ面白いな。

後半はラブロマンス要素が薄れてパニックものになるけど、極限状態における人間描写には泣けるものがある。最後まで楽器を弾く楽団や、紳士はいかなる時でも正装するべきであると言って死を覚悟し、救命胴衣すら付けずに燕尾服を着るオッサンとか、格好良さすらある。俺もああなりたいと思うけど、実際に出くわしたらたぶん甲板であたふたして、タイタニックが沈むときに雑に振り落とされる乗客Cみたいな扱いになるんだろうな。

2023-06-30

マンション育ちのお子さんはDJになりなさい

勉強 塾に行きなさい

YouTube 勉強しなさい

電子工作 危険

音の出る楽器 近所迷惑

声を出す 近所迷惑

音の出る運動 近所迷惑

2023-06-29

anond:20230629154624

ワイは最近の採点モードみたいに視覚で音を表してくれんとわからんやで

ピッチうんこ

 

なお、親がミュージシャン(指導は受けていないが常に音楽楽器があった)で

2000時間以上歌っていてこれや

(1万時間以上余裕で歌っている気もするが(小学校の頃からカラオケに入り浸ってるので)、控えめに2000時間にした)

 

やっぱ『何をするか』と『目的意識改善』が大事やね

2000時間でも1万時間でも言うほどプロになるか?って言ったらならんよな

anond:20230629124543

それだとクラブ音楽みたいな、音でいいってことにならない?

歌を聴くうえで、その声質や歌い方など技術的な評価って切り離せないと思うんだよね

スポーツ見るにしても、難しいプレーをどうこなしたか見るのが楽しみのひとつみたいな感じで、難しいフレーズをどう歌うかって、歌を聴くうえで絶対気にするとこだと思うんだよ

野球選手なら、どんなタイプ投手で、持ち球は何で、どんな攻め方ができるか?を把握していないと野球観戦を楽しめないように、歌だって、その歌手が出せる音域、一番響く音域や音、そういうものを把握するのって大事だと思うんだよね

そうすると当然、男声と女声は全く違う音を出す楽器なので、歌手性別を気にしないってそれはつまりバイオリンコンバスも気にしないみたいな話じゃん

うそでしょそんなので歌好きな人っているの?と思ってしま

歌詞もめちゃくちゃ大事だよ

歌手が歌うのは歌詞なんだから、当然歌詞の音に合わせて音を出す必要がある

増田は知らないかもしれないけど、ア母音やオ母音比較的誰でも歌いやすいのに対して、エ母音を綺麗に歌うのってめちゃくちゃ難しいんだよ

響きにくく、音程が下がりやすい音がエ母音なんだよね

跳躍のエとか下降音階のエをバチっとはめて響かせる歌手ってすごい技術を持っているんだけど、歌詞に着目しないって、つまり上手なエ母音普通のア母音も気に留めないってことでしょ

うそでしょそんなので歌好きな人っている?

推しているVが無理になった話

正確には推していたVが無理になったと言うべきだろう。

メンバーシップを解約し、ファンボックスをやめ、Twitterコミュニティから抜け、SNSプロフィールから推しマークを消した。

とてもじゃないが応援したい気持ちにはもうなれないし、配信を見るどころか名前を見るのすら苦痛になってしまった。

デビュー当日から応援していただけに自分気持ちに起きた変化にはやや驚いているが、無理なものは無理なのだ

Vtuberが人を楽しませるものである以上、楽しめないのであれば去るのが道理であろう。

自分のためだけに何かを変えろと物申したり、お気持ちを伝えたりすることもない。そうしたいと思った時点で去るべきだとは前々から思っていた。その時が来たのだ。

だが、このどうしようもない気持ちをどこへともなく投げたくて、こうしてン年ぶりにはてなログインなどしている。

これはただの思い出語りであり、自分気持ち区切りをつけるための儀式に過ぎない。

かにまれることを想定していない、言わば駄文だ。もし読むのならそのつもりで読んで欲しい。

仮にそのV本人が読むことがあっても、もはや知ったことではない。読むべきではないもの勝手に読んでいるだけなのだから

うすうすあの人のことだと気づいたとして、伝えることのないようにしてもらいたい。

 

デビュー当日から応援していたと書いたが、この時はまだ推しというほどではなかった。仮にAとしておこう。

当時、私は同じ事務所の別のV(仮にBとする)を推していた。Bに関しては特に語ることもない。

ある時、Bが嫌いな食べ物罰ゲームとして食べるという配信を行ったのを契機に、「いや生産者が見たらどう思うんだよ、罰ゲームに使われるために生産してねーよ」と思って気持ちが冷めた程度のものである

後に推しとなるAがデビューしたのは、それとちょうど前後するくらいのタイミングであった。

 

Aの感性は独特だった。デビュー当日からそれは傑出していた。

自作したというオープニングはアドリブで一発録りした珍妙な歌だったが、妙に耳に残った。

ただの変わり者ならばごまんといるが、少し珍しい楽器を得意とし、歌が上手く、放っておけばいつまででも話し続ける軽妙なトーク力も魅力だった。

配信慣れしていないために普通ならば見せてはいけないソフトUIが見えてしまうなどのトラブルさえ一つのギャグとして成立していた。

毎日のように配信に赴き、多くのコメントをした。コメントは毎回が大喜利のようだった。配信おもしろくしようというリスナーとAとの間にコールレスポンスが起こり、充実した時間を過ごしていた。

 

やがてAは収益化を達成した。同期が何名かいる中で、早くも遅くもないタイミングだったと記憶している。

お祝いの言葉を送り、心ばかりのスパチャを投げた。ファンを表すキャラクターの造形を一緒に考える配信や、メンバーシップ用のスタンプを考える配信なども欠かさず足を運んだ。

メンバーシップが解禁されればその日のうちにすぐさまメンバーとなり、ファンボックス設立されたその日のうちに加入した。

継続的収入があることは活動計画を立てやすくなることでもあると思い、一度に無茶な高額スパチャをするのではなく、こうした月額課金で細く長く応援していこうと考えていた。

メンバー限定のASMR配信はまるでコントのような笑いを誘うものだったが、それはそれで自分がAに求めるおもしろさそのものであった。

 

その後もAは順調に活動を続けていった。

今やどちらを見てもVtuberだらけの時代、その成長は緩やかなものではあったが、着実にチャンネル登録者数を伸ばしていた。

だが、おそらくこのあたりだったろう。一つ気がかりな言葉をAは発した。

自分配信は同接が少ない」

そうは言っても20~30人くらいはいるのである

この数字を達成するのがいかに難しいか配信をしてみたことがある人ならばわかると思うが、それでもAはそう漏らしたのだ。

気持ちはわからないでもない。Aと仲の良い同期の配信はより多くの人が見ていたし、大手事務所のVなどは比較にならない数字を取っている。

だがAのポテンシャルをもってすれば順調に数字を伸ばしていけると、この時の私は思っていたし、そうなるように高評価最初から最後までの視聴、SNSでの共有、アーカイブへのコメントなど、でき得る限りの応援を行っていた。

Aが自信を失くすのであれば、それを応援して支えるのがファンであると、そう思っていた。

 

それからしばらくは何事もなく配信を楽しむ日々が続いた。

Aが何か参加型企画をするとなれば積極的に参加し、新しいゲームの実況を試みたならばネタバレアドバイスを決してしないよう気をつけつつ、褒め、気持ちを盛り上げ、それをこちらも楽しんだ。

 

ただ、今にして思えば、Aの試みはどれもこれも長続きしなかった。

参加型企画に選ばれたゲームは数回やっただけでやることがなくなってしまい、一方で自分はそのゲームをAよりもずっと上手くなっていた。

ゲーム実況はエンディングまで行かなかった。

曰く、「このゲーム配信をしたときの同接が少ない」ということだったが、そもそも配信してほしかったのはそのゲーム次回作であり、システム的に不親切なところのある前作のほうではなかった。

Aはいくつかソシャゲ配信に手を出してみたりもしていたが、続くことはなかった。期待していた反応がなかったのだろう。フレンド制ではなくフォロー制のゲームには、ログイン1年以上前と虚しく表示されている。

 

幸いにもAは歌が上手かったので、歌枠にはいつもより多くの人が訪れるのが常であった。

正直、自分Vtuber界隈で好まれ楽曲などには疎かったし、そんなに好みでもなかった。これはまぁ、自分の好みなのだから仕方あるまい。

そんなことはおくびにも出さずに弾幕コメントなどをして配信を盛り上げようと努めた。

歌っているとき、Aは楽しそうだった。それだけで自分も満足だった。

 

ある時、Aは耐久企画をすることを決めた。チャンネル登録者が◯◯人になるまで何かを続けるというアレである

その数字を見たとき、目を疑った。それまでの増加ペースや、周囲の耐久企画を見るに、ざっと見積もっても10倍以上は無茶な目標だったのだ。

だが、本人がやると決めたことだ。気持ちを盛り下げるのはファンのすることではない。

心のどこかで「そりゃ無茶だぜ」と思いつつも、なるべく長時間配信画面を開いておき、コメントをし、共有もし、新しい人の目に触れることを願った。

配信は当然、長時間に及んだ。丸一日ばかりやっていただろうか。ついに喉と疲労限界が訪れ、配信は終わった。目標値は達成できなかった。今もまだ達成していない。

 

それから、Aは体調を崩した。

それでもリレー歌枠などの外部との関わりのある企画は出演し、責任果たしていた。それはとても偉いと素直に思った。

だが、崩れたのは体調だけではないように思えた。それよりもメンタルな部分、自信喪失のほうが深刻に見えたのだ。

なんとか自信を取り戻して欲しいと思い、ファンボックスコメントマシュマロなど、配信雰囲気を崩さな場所活用して励ませるだけ励まそうとした。

一発で特定されるので詳細は伏せるが、ファン同士での企画が立ちあがりAに贈り物がされたこともある。

それでも、Aは数字を達成できなかったこと、今の数字が少ないことにばかり目が向き、まるでA自身ではない別の何かになりたがっているかのようだった。

 

この時くらいからだろうか、配信を見ることが楽しみではなく、応援するための努力になってしまっていたのは。

自分感覚がすべてではないが、似たような思いを抱いていた人も、もしかしたらいるかもしれない。Aの同接数は落ちていた。

チャンネル登録者だけは増えていたが、ただ登録されっぱなしになっているだけで実際に配信を見に来る人は減っていたように思う。

歌も相変わらず歌っていたが、未だ本調子でないのか、それとも精神的な理由でかはわからないが、精彩を欠いていた。

歌枠の同接数は以前の半分くらいになっていた。

 

少し前、Aはあるゲーム配信を行った。

やや変わり種のゲームだが、大手のVが配信して少し話題になり、なおかつまだ配信プレイされた前例がそう多くないタイトルだ。

Aの魅力が引き出されるような作品だと思い、随分前に自分リクエストしていたものだった。魅せてくれるはずだった。以前のAならば。

Aは、あまり楽しそうではなかった。どことなセリフを読むのも下手になっていて、目の前のゲームや、リスナー以外のことを考えているように感じた。

同接数はもう20にも満たなかった。

 

Aは伸びるための努力としてshorts動画を上げるようになったが、正直どれも見る気はしなかった。

気持ちが離れているのを感じていたが、まだメンバーシップには入っていた。一時の気の迷いであり、まだ応援したいと思わせてくれる何かがあると心のどこかで期待していた。

 

だが見てしまった。

ある日、shorts動画を上げた矢先にAが発した言葉

「これだけしか再生されていない」

 

Youtubeのshorts動画フィードという仕組みでオススメされるまでは普通再生されないものである

Aが「これだけ」と言う数字は、Aの投稿した動画にすぐさま気がつき、応援しているファンの数なのだ

それを「これだけ」と言っている。

 

もう見ていられなくなった。

どんな応援言葉も、伸ばすために協力するあれもこれも、Aには届かない。

Aにとっては今いるファンなどよりも、不特定多数のAを満足させうる十分な数字のほうが大事なのだと思ってしまった。

Aの真意は知ったところではない。ただ、事実としてAが発した言葉によって、事実として自分がそのように感じた。

 

しばらく離れればまた応援したくなる日がもしかしたら来るのだろうか。今はとてもそうは思えない。

反転アンチのようなことはしたくないので、Aに届かないようにこんな場所に思いを投げている。

だが、少しだけ、ほんの少しだけ考えている。

もし伸びたいのであれば数字のことばかり気にしていないで、今応援してくれている人たちを楽しませることにだけ集中したら良いのではないかと、そう伝えられたらと。

そんなアドバイスじみたことを考えてしまう時点で、もう自分は離れたほうが良いと悟った。本来ここにも書くべきではないのだろう。

 

くだらない、とりとめのない、どうしようもない文章だ。

応援するなど、こちらの手前勝手な行動だ。それをしなくなるからと言って、何だというのか。

別に何でもないだろう。どうでもいい話だ。

 

ただ数字が1減り、緩やかな増加の中に埋もれるだけなのだから

2023-06-28

anond:20230628142905

ワイプオーケストラ団員、自分自身発達障害スポーツから日常所作まで全部苦手だし、周りも発達丸出しのやつゴロゴロいるから(運動神経は知らん)発達障害楽器苦手ってのがピンと来ない

隣人が夜中に楽器を弾いてますわ〜!!

楽器禁止賃貸大家さんに注意してもらった瞬間に壁ドン。そしてその後「今日友達の家に泊まってますけど?」と大家さんに伝えた模様。大家さんと直接電話してみるも大家さんは隣人の事を信じきってる模様。今も弾いてる。録音した音も送ったはずなのに、どうして。引っ越すにしても今から新居を探すのもめんどくさい...どうすれば

20万で買えるなんかいいやつ

ボーナスでなんかいいやつ買いたい

楽器はいらない

パソコンはある

2023-06-27

anond:20230627193059

防音とかだぞ。雑に1平米あたり100万くらいプラスでかかるんじゃないかしら

簡易スタジオ、プチ事務所、プチぱーちーぃーしたりするから

3500万〜1億円程度の庶民用のマンションのように防音うんこだとダメなんだね

 

まぁ庶民用のマンションでも吸音材つけて多少ならできなくないし、

楽器演奏可を売りにしている物件もあるけどな

増田クリエイターの楽しみ

先日、投稿した増田記事が注目されていたことに気付いた。ブコメ好意的ものが多く嬉しい。

だが、書いた本人は何が良いのか分からないのである

情緒的な才能がないのか面白さが分からないエンタメ作品が多く、情報性の強いものを好む。

映像作品ほとんど見なく、話題作品も3倍速で飛ばし飛ばしドキュメンタリーは悪くない。

マンガは絵でおおよそのストーリーを把握し、セリフ飛ばしていることが多い。

最近お気に入りは「らーめん再遊記」「神様のバレー」「ベー革」だ。

心理描写ストーリーが進む小説苦痛過ぎて途中で読むのを辞める。

音楽では歌詞を聞いていない。人間の声も楽器だろ。

そんな感じなので情緒的な作品も楽しめるようになりたいなと思い、自分情緒的な作品を作ったら面白さが理解できるようになるのではと考えて増田情緒的な記事投稿し始めた。

鳴かず飛ばず試行錯誤研究が続く中、ついに注目され、共感、称賛してもらったが悩んでいる。

構成タイトルパンチラインなんかは同じくらいのレベル感だと思う記事でも全然反応がなかったりする。

情報性の強い記事で注目してもらった記事が何個かあるので、なんとなく注目される勘所は理解しているつもりではあるが、情緒性となるとこうも難しいものなのだな。

が、一度、反響をもらったことでモチベーションになることもある。

情緒記事情報記事よりもユーザ解釈の違いでコメントの幅が広いのが面白い。

共感もあれば、アドバイス自分の考えを述べたり、批判憶測されたり。ひとつ記事でこんなに捉え方が違うんだなと感心する。

ブコメレビューを見ていれば想像はできるのだが、当事者になると面白さが断然だ。

コメントをくれた人がどんな生き方をしているのか、どんな気持ちなのかを想像する楽しみがある。

学生の頃、作者の意図理解するようなことを言われていたような気がするが、読み手解釈によって作品が広がるし、楽しみ方も増える。

ひとつ作品は新たな作品媒体になるんだなと、楽しみが増えた体験であった。

批判であろうと、解釈を捻じ曲げようとコメントをくれる人はありがたい。

anond:20230626204332

歌のメロディ楽器メロディが同時進行していて、しか調和して聞こえる歌ですね?

この二つ以上のメロディ調和しながら同時進行していくのは対位法と呼ばれる作曲技法で、器楽曲では結構あります

コード進行ポップス引用されまくっていることで有名な、パッヘルベルカノンはその典型的な例です。

カノンとは輪唱という意味で、いわば「カエルの歌」と同じ形式になっています

1番2番3番のパートは2小節遅れて1番と同じメロディを弾いていくのですが、これらが最初から最後まですべて綺麗に重なるように作られています

他の人も上げていましたが、バッハ対位法的な作品を残しています

演奏家としては、グレン・グールドというピアニスト対位法固執して天才的な演奏をしていたことが有名です。

クラシックじゃなく、インストバンド電子音楽でもそういう曲はたまにあります

Kettel - pinch of peerはピアノリフとシンセメロディが折り重なっていく曲ですし、DCPRG - MIRROR BALLSはギターが弾く2つ目のリフに重なりながらメインテーマに戻る曲です。

歌曲、とくにポップス系では割合としてはそこまで多くはありません。理由はおそらく、別メロに持ってかれて本来のメロを歌うのが難しくなるからだと思います

同時進行というより、歌が休符やロングトーンしてる隙間を埋めるように動くというやり方が一般的です。

しかそもそも楽曲数が多いので結構見つかります。ただし、器楽曲のような緻密な計算というよりは、どちらかというと感覚ゴリ押しメロディを重ねていそうな雰囲気です。

ちなみに、恋愛サーキュレーションブラスリフで使われているペントニックスケールという音階は、雑に弾き散らしても曲中にあんまり違和感をもたらさないため、歌に被せるときに使いやすいという特徴があります(個人の感想)。

サビの歌にブラスリフが重なる曲

Stevie Wonder - Sir Duke(邦題:愛するデューク) https://www.youtube.com/watch?v=ETFvmkIA6S4

UA - 情熱 https://www.youtube.com/watch?v=R53CceEY77Y

椎名林檎 - 長く短い祭 https://www.youtube.com/watch?v=3LVAmMxICoA

宇多田ヒカル - あなた https://www.youtube.com/watch?v=A_5wTaQKK6c

サビの歌裏でシンセギター別メロを弾いてる曲

POLYSICSBaby BIAS』 https://www.youtube.com/watch?v=Nj0B5fwz4Yk

Neko Hacker - From Zero feat. 利香 https://www.youtube.com/watch?v=GoLyPUxbUC0

錠剤 / TOOBOE https://www.youtube.com/watch?v=xIKW3NKYBWw

イントロシンセリフが歌ウラで流れまくる曲

Yunomi & TORIENA - 惑星ラビット https://www.youtube.com/watch?v=LFYs1iL9iHY

シンセリフとカットアップボーカルメロディ最後のサビで重なる曲

t+pazolite - Marble https://www.youtube.com/watch?v=j0G7OV2WS0Q

貼り付けられるURL数に制限があるため削りましたが、昔から今までわりとあります

2023-06-26

若い頃はフルート吹きになりたかった

中高、吹奏楽をやっていた。

フルート以外に興味がなくて、授業中もずっと音楽楽器のことしか頭になかった。

楽器を吹いていないときは常に楽譜を書いていたし、

楽譜を書いていないときは常に楽器を吹いていた。

となりのトトロのような、人間より猪の方が多いレベルのクソ田舎のオンボロ公立中学フルート出会い高校は親に無理を言って県内強豪校に進学した。

通学には1時間半かかった。

必死練習して、人数が多いフルートパートの中では一年で唯一コンクールメンバーに選ばれた。

大学音大に行った。毎日フルートが吹きたい。ずっとフルートプレイヤーでいたい。そう思っていた。

 

就職先は県外の警察音楽隊だった。憧れだったオケマンにはなれなかったが、音大四年間で現実を見たわたしからすれば上々の結果だと思った。

県境を2つ跨ぐほど遠くの県へ。

これを機に、中学から付き合っていた幼馴染の恋人と別れることになった。

小学校から一緒だった。中学に入ってすぐ付き合い始めた。高校は別々だったけど地元が一緒なので電車時間を合わせて一緒に帰るのが日課だった。

大学生になって電車の方向が反対になって、会う頻度は減っていた。

なんとなく、大人になったらこの人と結婚するんだと思っていたのに、目の前に「県外の警察フルートを吹く」という道が現れた瞬間、この人と結婚する未来を選びとれなくなった。

フルートをずっと続けてきたんだから。親に無理言って私立高校大学に行ったんだから県内警察には空きがないから。フルートを吹かなきゃならないから。

 

警察就職して2年経った春、異動でやってきた上司と恋に落ちた。

彼は、わたしフルートの音がすてきだと、褒めてくれた。

幼馴染の元彼とずっと付き合っていたわたしとしては、恋する感覚というのを長年忘れていたと言うか、ままごとみたいな初恋の延長でしか恋愛したことがなかったわたしにとって、この経験は衝撃的だった。

抗いようもなく惹かれる。心が持っていかれる。好きな人の一挙手一投足、声、言葉、全てが、わたしの心を揺さぶる。

元彼に対しては抱いたことがない感情だった。

フルート一筋で生きてきたわたしにとって、上司存在猛毒だった。

上司上司で、同じように恋に落ちていた。

出会った年の冬のさしかかり、こっそり2人で飲んでいた時、酔いに身を任せた彼は、「駆け落ちしようか、もう」と言った。

そう、上司は既婚者だった。

わたし音楽隊の訓練やフルート練習もそこそこに、既婚者である彼との逢瀬やメッセージのやり取りに夢中になった。

彼の奥さんが家にいない夜は、電話をするのが日課だった。

奥さん帰宅した途端ぶつ切りにされる電話

不安、悲しみ、嫉妬絶望

会えた時の幸福希望

不倫の沼にズブズブと沈んでいった。

彼に愛されるのは幸せで切なくて極上だった。

フルートの楽しさ、音楽葛藤の数倍のアドレナリンだったと思う。

いつまでも2人の世界に住んでいたいと思った。

フルート音楽警察倫理もどうでもよかった。

一緒にいたくて、隣にいて欲しくて仕方がなかった。

 

翌年、わたし退職届を書くことになる。

奥さんにバレた。

奥さんは、わたしに、「監察官室にバラされるか、慰謝料払って退職するか、選んでほしい」と。

監察官バラされたら、彼のキャリアにも悪影響になると思った。

わたし慰謝料を支払い退職を選んだ。

 

警察寮に住んでいたため、退職引越しが同時に発生しとても忙しかった。

実家に帰りたかったが、兄が結婚した時に、両親と兄夫婦が同居の家を建てたため、わたし実家はもうなかった。

両親と兄夫婦の家に転がり込むのも気が引けて、ひとまずは就職先の県で新しく住居を探した。

それに、上司は「どんなに時間がかかっても必ず離婚する。待っていてほしい」と言っていた。

はいともいいえとも言えなかったが、この地に留まる理由の一つにはなった。

 

貯蓄を切り崩して生活しながら、市役所の職についた。

警察寮より狭いアパートで、もちろん壁は薄いしフルートは吹けない。

警察退職してからしばらくは休みの日なんかにスタジオを借りて吹いたりしていたが、別に誰に聞かせるでもないアクティティとしてのフルートはつまらなくなり、その頻度は減っていって、今はもう半年ほど吹いていない。

上司とは接触禁止命令が出ていたから、退職後は一度も会ってないし連絡もとっていない。

本名でやってる奥さんのインスタアカウントをたまに覗いて、上司の動向を探るくらいしか、接点はなかった。

先週見てみたら、待望の第一子を授かったと報告していた。

 

あんなに恋したのが、愛し合ったのが嘘のように、当時の記憶俯瞰して思い返すわたしがいた。

中学の時わたしの隣でクラリネットを吹いていた友人からラインが来た。コロナも落ち着いたし同窓会がしたいって。帰ってこないかって。

その流れで聞いたけど、元彼結婚してて、2人目が生まれるらしい。

 

わたしは、生まれた街から離れ、フルート吹きになるという夢も潰えて、何をしてるんだろうなぁ。

どこで間違ったんだろう。

フルートを始めたこと?警察就職したこと元彼と別れたこと?既婚者と関係を持ったこと?既婚者の言葉を信じたこと?

上司が「いつかまた会えるように」と贈ってくれた、内側にふたり名前刻印されたプラチナペアリングのかたわれは、今日も虚しく輝いている。

anond:20230626100705

楽器演奏メインで本気でバズって銀盾とか狙うんだとしたら3D機材用意して3Dで指の動きまできっちりトレースしてまるで本当に楽器を弾いてるみたいに見えるように再現して、そっからスタートラインかなぁ。

 

コミュニケーションツールとしてはVtuber解像度の低さは、言い換えれば「粗が見えにくくなってる」分

最大公約数ファンを取って行けるって強さがある。

ただ、生でアクションしてることが大事ジャンルにおいてはVtuber解像度の低さは致命的すぎる。

実際に今引いてるのか、録音なのか、最悪打ち込みなのか、配信画面ではわからんわけじゃん。

手元だけ実写にするとかでもいいけど、それってもうVtuberである必要あるかって話だし。

楽器演奏VTuberって一番伸びないやつ?

前提としてピアノギターによる弾き語りあくまで歌メインなので除外。

同じ理屈で、歌を聴かせる取っ掛かりあるいは印象付けのツールとして楽器を用いる系も含めない。

まり本当に楽器演奏が、活動の中で最もウェイト高いVTuberの話ということで。

楽器演奏メインのVって、歌メインのいわゆるVSingerよりも更に伸びにくい感じ?

チャンネル登録者ベースだと、津軽三味線の人がもうすぐ1万行くかどうかというのが、一番勢いある程度で、あとは数千人のオーダーでどんぐりの背比べ状態

なんかもうレッドオーシャン以前に、リスナーに興味を持ってもらえず過疎ってる感が半端ない

それに比べたら、なんだかんだ言って歌は音楽の中では最も間口が広くて、バズりやすいんだなーと実感させられる。

それこそ音楽系Vで数字稼ぎたかったら、歌は上手くて当たり前まである

そうなると楽器はどんなに上手くてもサブにとどめ、かつノーミスインパクト重視の演奏、そのためには機材の側で生の音の繊細さをスポイルするような
強いエフェクトだってかけるという、その楽器の愛好者が眉をひそめるような手段も厭わない(リスナーの99.9%はその楽器素人から、綺麗で印象的な音なら問題ない)
みたいな路線になりそう。

音楽喝采浴びるためには、Vであってもえげつない手段になるというのが、なんとも世知辛い

2023-06-25

Lawless爪Second-class

(すべて妄想バンドヒストリー

吉田アキコは、京都実家家業旅館業であったにも関わらず

コロナ禍の最中旅行業支援など実施する政府はクソ!」

と息巻いたせいで実家に居辛くなってしまった。

父親から

「お前が呑気に実家暮らし女学生身分音楽などやっていられるのは誰のお陰だ」

という言葉は、学費生活費人質にとった恫喝だとも思った。口喧嘩なんかしたくもないから細心の注意をはらって生きてたのに。

大学を休学し、女子大生というアドバンテージを使って水商売で働けば一人暮らし生活費と、あと1年分の学費を貯めることなどチョロいだろう、そう思っていたが、その見通しは甘かった。

そもそもコロナ禍で飲食業は店を閉め、風俗業も同様で客足が途絶えていた。そして少ない客を奪い合っていたからか、働き始めたキャバクラでは現実の厳しさを味わっていた。

売上No.1の嬢は女王様として君臨し、それに付き従う子分の女がいて、悪口、陰口、ちょっとした意地悪、接客妨害といった小さな棘のような攻撃女王様子分からチマチマと食らうのに辟易していて、周りの女たちも庇ってくれることはなかった。

常連客の威張り散らして自慢話ばかりの禿げた社長に「寂しいから会いに来て」とLINEするのもアホらしくてやってられず、旅館の娘なのにサービス業がまったく向いていなかった。そもそもそれほど器量が良い方ではないということも改めて思い知らされた。

結局、職場と住処を幾つか変わり、大阪東大阪スナックカウンターレディとして働いていた頃には大学を休学し実家を飛び出してからニ年ほどが過ぎていた。それでも大学に戻るつもりではいたから、何度失ったって取り返してみせるよ、と思っていたし、偉そうな社長が高級腕時計を見せびらかしながら話すねちっこいエロ話より工場労働者の陽気なシモネタの方が笑えて楽しかった。アパートから近鉄電車で二つ向こうの駅には司馬遼太郎記念館もあった。

少し生活が安定してきた頃にアキコは音楽活動を再開する。

京都時代実名活動していて、雑にピックアップを埋め込んだアコギを掻き鳴らして電子的に変調した爆音ギターにのせてフォークを歌うというスタイルだったが、休学して一人暮らしを始めてから音楽どころではなかった。

一度、東京ハードコアバンドVoで誘われたこともあったが、パンクというもの中央にいてはならぬ、周縁にいて少数派として生きねばならぬ、と頑なに思っていたのでそれも断ったのだ。

だが、遂には名前を変え「東大阪半日夢想沿線」という名で電子楽器によって幻想的で悪意のこもった電子雑音を奏でるスタイル活動を再開した。激しいライブアクションのせいで機材はすぐに壊れてしまうから楽器日本橋中古屋で安物ばかりを揃えた。

再開した音楽活動は客こそ少なかったが手応えはあった。しか名前を名乗るとギョッとする者もおり、また年配の人物に「極左テロリスト名前などを元ネタにして、被害を受けた人や家族が知ったらどう思うのか」と指摘され、己の軽率さを悔い、この名前を名乗ることも音楽活動も中断してしまったのだった。

そんな折に近鉄布施駅の近くで垢じみてうずくまっている女がいるのを見掛け、若いのにホームレスだろうかと目が釘付けになっていると、その女がこちらを見つけて「金を貸して欲しい」と近付いてきた。よく見ると女は女王様金魚のフンのようにくっついていた子分の女、ジュリだった。

話を聞くと、女王様は客だった起業家と名乗る男に入れあげてしまって、男が何をしでかしたのかフィリピンに逃亡すると女王様も後を追って行ってしまったのだという。女王様がいなくなるとジュリはたちまち他の嬢からいじめられるようになり、店を辞め、あれやこれやがあって住む家もなくなってしまったのだった。

散々意地悪された女だったが、彼女が弱さゆえに強い者に媚び付き従っていたことや、色んなことを我慢している女は強くて奔放な女に憧れてしまうことをアキコは薄々知っていたから哀れに思い、数日なら部屋に居てもよいと伝えた。そういう女は痛みにとっても弱いから。ジュリは泣きながら今まで自分がしてきたことを侘びた。

ジュリは意外と生真面目で、アキコが仕事から帰るときちんと部屋を掃除してくれていて、冷蔵庫にあるもの食事なども用意してくれた。そしてある日、部屋に帰るとジュリは開け放った窓に向かってアキコのギターを爪弾いていて、それはラジオからよく流れてくるOfficail髭男dismの曲だった。

アキコは脳内火花が散って、ジュリバンド結成を持ちかけた。バンドをやるならまだ部屋にいてもいいと交換条件もつけた。ジュリは喜んで同意し、よくよく話を聞くと中学時代軽音楽部であったらしい。そして中学卒業してから家を出て働き始め、ひょんなことから女王様と知り合い水商売で働くようになったのだという。隠し事だらけ継ぎ接ぎだらけの一人で心細く生きていた女が筋の悪い人物メンターだと思い込むことはよくあることだ。そして年上だとばかり思っていたが、ひとつ年下だということもようやく知ったのだった。

早速近所のハードオフに行ってエレキギターベースを見繕って一番安い激安の物を購入した。ジュリヒゲダンを爪弾いていたこから、今度はポップなものをやってやろうと思い、それらしい曲を捻り出したが、アキコはベース初心者ジュリギターブランクがあり、リズムは安物の電子楽器だったので、劣化したビッグブラック、初期の少年ナイフからも百万光年離れているような、やさぐれパンク以下の酷い感じにしかならなかったが、それは初期衝動ゆえである宣言することで自分たちを納得させた。バンド名もOfficial髭男dism名前を反転したような、公式に対して無法、髭に対して女の装飾の象徴である爪、そしてダンディズムという一流の男に対して二流や二等、二級品という意味を冠して、Lawless爪Second-Classと名付けた。何事もうまくいっていない自分たちにはお似合いの名前だと二人で笑いあった。

数曲をでっちあげ、今度はPOPロックをやるのだと意気込んで、アングラ凶悪バンド演奏しないような阿倍野にあった小洒落ライブハウスオーディションを受けた。

「まあええんちゃう?」という曖昧な判定だったが、出演はさせてもらえることになった。

阿倍野ライブハウスに出入りするようになると、女二人だと色んな男が声をかけてくる。なぜならカワイイ系のアクションジュリはとてつもなく上手かったから。でも音楽好きやバンド仲間だと思えば話も弾むが口説かれたりするのは面倒だった。しかしこっちはキャバ修行した身だ。うまくかわしていたし、ジュリはその辺りの身のこなしも上手かった。それでも面倒くさい人物もいた。

そのライブハウスに出入りするベテランブルースマンで、最初は何かと世話を焼いてくれる風に近付いてきたが、だんだんと遠慮がなくなってきて、あれやこれやと説教をするようになっていった。相手をしているとイライラしてくる。なぜこうなのか。ワガママ放題大人たち。どうして若い女は何も知らないと思っているのか。

ある日、演奏を終えて楽屋に戻ると、当日は出演者でもないのに例のブルースマン楽屋でくつろいでいて、アキコとジュリ楽器を値踏みし

もっと良い楽器を使わないとだめだ」みたいなことを言い出す。そしてなぜか自分の黒いギターを持ってきていて、それを引っ張り出し

「50sのフェンダーストラトキャスタークラプトンもこのモデルを使っている」などとウンチクをたれ始めた。

もう鬱陶しくて堪らなかった。怒りがふつふつと湧き起こってアキコはそれを抑えきれなくなり、そのストラトを奪い取るとネックを持って大きく振りかぶり思い切り壁に叩きつけてやった。その場にいた他の人間唖然として誰も声を出せず、壁の石膏ボードには大きな穴があき、ストラトのネックは折れて弦だけがブラブラしている。アキコも放心状態で、これは殴られるなと覚悟した。

しかジュリ咄嗟にアキコの腕を掴んで強引に引っ張りそのまま駆け出した。そしてそのまま店を出て走って、ずっとずっと走り続けて、ひた走る道路にはもう街灯さえないけれど、新今宮の駅の辺りまで走り続けて、やっともういいだろうと立ち止まって、息が切れて苦しかったけれど二人で顔を見合わせて死ぬほど笑った。嘘じゃない泥だらけの笑顔ギターベースも置きっぱなしだったけれど取りに行くつもりもなかったし、大して惜しくもなかった。

その後ブルースマンはアキコを訴えて、結局アキコは和解を受け入れた。調停の場でブルースマン代理人弁護士

「無法なんて名乗っているけれど法は法なので、賠償金の支払いはお願いしますよ」

と嫌味を言われたのが忘れられない。アキコは感情のないアイムソーリーだけを告げた。

もう大学に戻ることはないと薄っすら思っていたが、なんだか心の拠り所のようではあったので貯金はしていた。けれど、破壊したビンテージギターのせいで全てが消え失せてしまった。

しかし、やがてその話は噂になって、どうやら凶悪な女パンクバンドがいるらしい、他人の高価なビンテージギターをぶち壊して平然としているような奴らしい、以前「東大阪半日夢想沿線」という不埒名前でやっていた話の通じない女らしい、とその他あることないこと尾ひれ背びれもついて伝わっていった。まるで魔法のように簡単に広まってく噂話。お陰で奇特な人やバンドから少しばかり対バンの話も貰えるようになった。

アキコは今も近鉄電車の傍のアパートに住んでいて、ジュリも未だにアキコの部屋に居候している。貯金もなくなり、もう大学に戻ることはないだろうし、カウンターレデイの仕事は先の見通しもなく、何も状況は変わっていなかったが、それでも二級品なりになんとかやっていくしかないとアキコは思っていた。

おしまい

anond:20230621212051

出だしの楽器の音聴いた途端に知らない新でもグループ名が分かることあるじゃん

アレってなんなんだろ。

使ってる楽器なんて全部市販品じゃん。

レコーディング環境の違いが音に出るのか?

それとも弾き方の癖って奴が結構強めに実在するってことか?

ピアノとかだと特に顕著なんだよなー。

でもピアノってそんな個体差あるんか?

結局アレも市販品だろ。

2023-06-24

リトルマーメイド2023の歴史修正

original story as written by Hans Christian Andersen から リトルマーメイドになった時点では欧州大西洋北部)の話だったみたいだが、2023版はカリブ海あたりに舞台が移されている

そこでは、ご当地風味の演出として民衆が出てくるミュージカルシーンで楽器スティールパン」によって曲が演奏されている 

BGMスティールパンの音がする」ではなく、明確に人間族がスチールパンを叩いている映像が見られる

スティールパン白人奴隷抑圧、からまれ楽器なのは譲るとして

トリニダード・トバゴイギリス領となりましたが、黒人奴隷たちの待遇は相変わらず最悪なもので、しばしば植民地政府警察相手暴動が発生。

その発生は「カーニバル」の時期に決まって起こっていました。

キリスト教の謝肉祭の文脈と、アフリカ楽器を用いた祝祭の伝統が融合してできたものなのですが、興奮して盛り上がりすぎて日ごろの鬱憤が全部出てしまい、暴動に発展するケースが多々あったのです。1880年イギリス植民地政府は「カーニバル暴動」を取り締まるため、金属の棒を用いるパーカッション音楽全面禁止にしてしまいました。

黒人たちは、竹の棒を使ってフライパンドラム缶を叩いて音楽を楽しみ始めました。それをタンブー・バンブーといいますが、しばらくしたらそれすら当局によって禁止されてしまます。」

で生まれたのがスティールパンってわけ。

1939年ウィンストン・スプリーという人物ボロボロになったドラム缶を叩いて直そうとしたところ、凹んだ箇所によって異なる音が出ることを発見スティールパンの元となる楽器を偶然生み出し、一躍黒人の間に広まります

これが有名になったのは1941年。」「このような発展から20世紀最後にして最大のアコースティック楽器発明」と呼ばれており(要出展)」

スティールパン存在するのは、本来ならば20世紀以後。現在職人の高度な技術によって製造されている。

馬車と帆船が移動手段なのにスティールパン存在するリトルマーメイド世界は、幕末シンセサイザー演奏する武士がいる江戸みたいな世界だということになる。(BGMシンセサイザーの音が聞こえる映画ではない)(自動車19世紀には実用化されている)

2023-06-18

フルート警察です。

フルートの絵って大体おかしいのでちょっとおかしい程度なら全然良いと思います!!!

とあるフィギュアで、フルートの構えが間違っていると話題になっているらしい。

具体的なのは他のメディアに任せるとして、たしかにそれらしい構えにはなっているもの微妙にズレていて惜しい感じだった。

ただ、フルートってシンプル恰好がつきやすそうに見えて、実はキーが多かったり楽器ランクで変わったりでややこしかったり(より繊細な演奏をするために素材や形状が変わったりトリルキーとかが増えたりする)、楽器経験がないとどうやって音を鳴らしてるのかイメージ湧きにくかったり(瓶の口にフーってやるあれやで)、絵にしようとすると思ったより腕の角度が描きにくい感じで案外バランス取りにくかったり、と音色の割に余所者に優しさがない楽器でもある。

ので、よく間違ってるかデフォルメされている印象。

天下のディズニーアニメーションでも左右の構えが違っているレベルの間違いを見かけたことがある。

そういうのに比べて、件のフィギュアフルート自体ちゃんと作り込んであって、構えの雰囲気も概ねあっていて、ちょっとおかしいだけで上手と思った。かわいいし。原作しらんけど。

逆にフルートをきちんと描いてきちんと構えられている絵があれば「わーい!絵が上手だ!!!!」って(私が)思うので、安直に(私に)褒められたい創作者各位におかれましては是非チャレンジしてみて欲しい。

フルート構えてる姿って格好いいしね!

あとフルート警察名乗ったけど部活ちょっとやってただけの素人だよ大言壮語ごめんね!

2023-06-15

なぜ絵だけ基礎練習を軽んじられるのか

音楽はまず楽器の使い方から学ばないと何の曲も演奏できない。

スポーツでも道具の正しい使い方や基礎体力作りから始めないとまったく動けない。

絵もまずは基礎練習としてのデッサンをみっちりやるべきだが、なぜかはてブの多くのアホどもは「好きに描いたらええんじゃよ」と優しい詐欺師みたいなことを言う。

ただ好きに描いても画力は一切上達しないし描かれた下手くそな絵にも価値はない。完全に無意味だ。

好きな絵を描くのは基礎が身についてからという常識が絵のときだけ無視される。

anond:20230615125804

あんなんトップダウンの極みやんけ

ヒステリックに喚き散らす得体の知れん顧問たらゆうパワハラスト

それをみて育つ先に産まれ楽器かえるからゆうだけでやっぱり下級生を抑圧する上級

ハーモーゆうけどタクトに合わせてヘイコラせんと録な音楽も出せへんのやぞ

anond:20230615013239

プログラムセーフティネットのつもりで習得した。javaとC+でゲーム作った。

英語は聞き取れるけど発音が無理だった。(路上弾き語りしてた外人に話しかけた時に日本語でナニイッテルノカワカラナイって言われた)

楽器大学の時にクラシックギター4年間やってたけど飽きた。自分で弾く必要性を見出せなかった

2023-06-14

ギターマガジンの敗北、ぼっちざろっくはワロタ

ギターマガジンと言えば1番有名なギター雑誌だが、8月号の表紙はアニメぼっちざろっくらしい

これはもうギターという楽器演奏文化の敗北と言って良いだろう

だって弾いてねーじゃん

裏にプロがいるとかそういう問題じゃねえんだよな

じゃあそのプロを表紙にすれば良いのに、なんとよりにもよって絵だよ絵

もはやギター演奏とかどうでもいい、見た目と雰囲気こそが重要ギター文化の発信者側が認めたってこった

これこそギタリストの敗北ってやつ、現代におけるギターの退廃ぶりを象徴する出来事だよ

anond:20230614090014

それ楽器全否定じゃん

ジャズ齧ってくれよ

素材の味楽しめよ

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