2023-06-27

増田クリエイターの楽しみ

先日、投稿した増田記事が注目されていたことに気付いた。ブコメ好意的ものが多く嬉しい。

だが、書いた本人は何が良いのか分からないのである

情緒的な才能がないのか面白さが分からないエンタメ作品が多く、情報性の強いものを好む。

映像作品ほとんど見なく、話題作品も3倍速で飛ばし飛ばしドキュメンタリーは悪くない。

マンガは絵でおおよそのストーリーを把握し、セリフ飛ばしていることが多い。

最近お気に入りは「らーめん再遊記」「神様のバレー」「ベー革」だ。

心理描写ストーリーが進む小説苦痛過ぎて途中で読むのを辞める。

音楽では歌詞を聞いていない。人間の声も楽器だろ。

そんな感じなので情緒的な作品も楽しめるようになりたいなと思い、自分情緒的な作品を作ったら面白さが理解できるようになるのではと考えて増田情緒的な記事投稿し始めた。

鳴かず飛ばず試行錯誤研究が続く中、ついに注目され、共感、称賛してもらったが悩んでいる。

構成タイトルパンチラインなんかは同じくらいのレベル感だと思う記事でも全然反応がなかったりする。

情報性の強い記事で注目してもらった記事が何個かあるので、なんとなく注目される勘所は理解しているつもりではあるが、情緒性となるとこうも難しいものなのだな。

が、一度、反響をもらったことでモチベーションになることもある。

情緒記事情報記事よりもユーザ解釈の違いでコメントの幅が広いのが面白い。

共感もあれば、アドバイス自分の考えを述べたり、批判憶測されたり。ひとつ記事でこんなに捉え方が違うんだなと感心する。

ブコメレビューを見ていれば想像はできるのだが、当事者になると面白さが断然だ。

コメントをくれた人がどんな生き方をしているのか、どんな気持ちなのかを想像する楽しみがある。

学生の頃、作者の意図理解するようなことを言われていたような気がするが、読み手解釈によって作品が広がるし、楽しみ方も増える。

ひとつ作品は新たな作品媒体になるんだなと、楽しみが増えた体験であった。

批判であろうと、解釈を捻じ曲げようとコメントをくれる人はありがたい。

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