はてなキーワード: ゴミ箱とは
これを読んだ。→http://yorikanekeiichi.com/have-the-right-to-escape-to-the-mother-5102.html
自称イクメンが、実際にはろくすっぽ家事も育児もしてなさそうだとして、ブックマークではフルボッコだ。
→http://b.hatena.ne.jp/entry/yorikanekeiichi.com/have-the-right-to-escape-to-the-mother-5102.html
ところで、実際に子供がいる家庭でなければ、父親が実際にどれだけの家事育児を行っているのか、ピンとこないのではないか。
僭越ながら、私の事例を紹介してみよう。
世間標準というつもりはないが、父親の家事育児参加の一例として見て欲しい。
私の基本スペック:42歳、事務職、今年の年収予定720万円(額面)、妻(35歳、事務職)、息子(2歳、保育園)
5:00 起床。30分ほどジョギングしてからシャワー&ひげ剃り。後は読書やネットなどの自由時間。
6:10 朝食&妻のお弁当作成(妻の職場は近くに昼食を摂れるところが少ないので、私が作る)。
6:40 食事の支度が出来た頃、妻と子供が起床。妻が自分の身支度をする間、息子の身支度や遊び相手をする。
7:10 朝食。食事しつつ息子にご飯を食べさせる。終了後、食器を水に浸けておく。
7:30 妻が出社。息子の相手をしつつ風呂掃除とトイレ掃除or玄関掃除をした後、ルンバをかけるために椅子やゴミ箱等の家具や荷物を片付ける。
食器を食洗機にセットする。
8:00 息子の歯磨きと着替えをし、保育園へ出発。ルンバのスイッチを入れるのは息子の役目。
保育園への送り迎えは私の役目。片道10分のサイクリング。消防署や工事現場に寄り道し「はたらくくるま」達を息子に見せる。
保育園に息子を預けた後、自転車で取って返す。職場は家の近くなので、家に戻るようなもの。
8:30 業務開始。保育園へのお迎えがあるので、昼休み中も仕事することがほとんど。
17:00 業務終了。何があろうとここで一旦終了。どうしてもやらなければならない仕事があるときは再度夜に出社する(後述)。
17:15 保育園で息子を引き取る。お迎えが遅くなるときは事前に連絡しないといけない(保育士さんの配置の都合上)ので、結構気を遣う。
17:30 家に到着。ただし、そのまま入ることはまれで、大抵近所の公園で遊びたがるので連れて行き、少しだけ一緒に遊ぶ。
18:00 今度こそ帰宅。お風呂にお湯を張りつつ夕食の支度。この間、息子はアンパンマンor新幹線のDVD
18:30 夕食の準備があらかた終わったところで、息子を入浴させる。最近はコップで掬ったお湯を私の顔にかけるのがお気に入り。鼻が痛くなる。
19:00 入浴が終わり、息子に服を着せ、翌日の保育園の支度をし、洗濯機をセットしたあたりでに妻が帰宅。夕食へ。食事しつつ息子にご飯を食べさせる。
食後は主に子供と遊ぶ。ミニカーやブロック、お絵かきなど。保育園で何したかなどの話もする。洗濯が終わったなら、洗濯物を干す(大抵夜中に部屋干し)。
20:30 ベッドに連れて行き、息子に絵本を読み聞かせる。最近の息子のお気に入りは「ももんちゃん」と「14ひきのひっこし」の各シリーズ。
21:00 息子の歯磨きをした後、家中の照明を消して寝かしつけをする。大抵は一緒にそのまま寝てしまうが、万一起きていられたときは、この後少しだけ自由時間。
ただし、仕事が残っているときは、寝かしつけは妻に任せて出社。仕事が長引いたときは翌朝のジョギングは休み。
平日は大体こんな感じである。休日はこれに加え、息子を公園や図書館に連れて行ったりするということが追加される。
得手不得手もあるし、仕事の都合もあるだろうから、全ての家庭で父親がこのとおりに家事育児をしているというわけでは勿論ない。
一つの参考として見てもらえればいいのかな、と。
福島県白河市新高山のショッピングセンターで8日、
白河署は13日、同県郡山市開成、除染作業員亀井輝光さん(41)と発表した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131113-OYT1T00929.htm
しかし、実はそんなゴミ箱をひっくり返したようなデザインの方が合理的で実用性に優れている場合もある。
例えば、楽天は基本的に商品ページで目的の商品画像をスクロールせずに見ることが出来る範囲に置いていない。
ユーザーにページの下までスクロールさせて大量の商品広告を見てもらうことに徹している。
これはコンビニやスーパーで最も売れる商品を入口から最も遠い場所に置き、客に店内を歩かせて他の商品も見てもらう手法とよく似ている。
欲しい商品が既に決まっている場合は、広告は邪魔でスクロール移動は完全な無駄でしかない。
だから、能動的に商品を検索して比較検討することができるユーザーにとってはAmazonのようなデザインの方が便利。
しかし、目的の買いたい商品を探し比較検討することは何だか面倒くさい。
そもそもリテラシーの低い人にとっては商品を検索して比較すること自体がとてもハードルが高い。
多くの受動的なネットユーザーにとっては、ネットは紙(チラシ)のすごいバージョンでしかない。
だから楽天のように販売側が売りたい商品を広告で大量に提示してもらう方が親切だし、日本の文化に最適化された優れたデザインだといえる。
例の宗教の話題で思い出した。
俺と彼女はガチ無神論者のカップルなんだけど、飼ってるハムスターが死んだのでゴミ箱に捨てようとしたら彼女が泣いて嫌がったことがあった。
俺「え?なんでダメなの?」
俺「でも死んでるんだよ?」
俺「ハム太郎はもう死んでるんだから何も感じないよ。もしかして魂とか信じてる?」
俺「何が違うの?」
俺「???」
結局近くの公園に行って埋めてきたらしい。公園に埋めるのはマナー違反だと指摘したが、それとこれとは違うとか言われた。
お守りをハサミで切れないと宗教を信じてることになるらしいが、俺にはこの件も同じに見える。
宗教の発生って、死体をゴミ同然に捨てるのが感情的に無理ってところと、キリストみたいに特異的な統合失調症患者との出会いなんじゃないか?
サービスライン勤務。社内のITシステムの問い合わせ対応をしている。
「○○できない」といってもいろいろだからだ。
例えば「デスクトップ上のファイルを消せません」という例を取り上げる。
まだやっていない系
-. 消したときに他のファイルも一緒に消えてしまうかもしれないという恐怖から、消す操作を試せない
-. ファイルを作成したのに、画面上に表示されない。クリックできないから、消す操作を行えない
-. デスクトップ上にゴミ箱アイコンがないから、消す操作を行えない
もうやった系
-. ファイルをゴミ箱にいれたが、ゴミ箱のなかに残っている、消せない。
-. ファイルをゴミ箱にいれたが、ゴミ箱アイコンに重なって表示されたままになっている、消せない。
-. 右クリックしてメニューから削除を選択したが、何かしらのエラーが出て、消せない。
-. 右クリックしてメニューから削除を選択した、何もエラーが出ないが、画面上には残っている、消せない。
-. 右クリックしてメニューから削除を選択したが、削除しているアニメーションが出続けている、消せない。
-. 右クリックしてメニューから削除を選択し、消えたが、ログオンしなおしたら復活していた、消せない
少し思い出すだけでこれだけある。
こちらとしては「消したらどうなりました?」というところから
下手すると「だから消せないっていってるだろ!」と相手が興奮してしまって面倒になる。
せめて「消しても消えません」と言ってくれれば「もうやった系だな」と分かるんだけど。
いやまぁ、僕も友人も昭和生まれですが。
友人の車でドライブしている時に、対向車みてると運転しながらスマホいじってるやつって結構いるよねって話しかけたら、オレもオレもwとか言いやがった。助手席に座ってる僕の命をなんだと思ってるんだ。
セブンイレブンで買って空になったコーヒーの紙コップを、TUTAYAの駐車場で車を止めたところに置きやがった。ゴミ箱まで持っていけよ。
チェーン店にお好み焼き屋に一緒に行ったんだけど、「あの店さ、ドリンク一杯が300円じゃん?そこのコンビニでジュース買ってから持ち込んでいい?」とか言いやがったので、やんわりと断った。
いやさ、正論で正すことは出来るよ?できるけどさ、そんなのはもう、いい大人がいい大人にすることじゃないじゃん?
前は違ったんだよ、いや、子供の頃は常識がちょっと足りなくはあったけど、公務員になって常識をかぶるようになってまとも化したんだよ。でも歳を重ねるごとに常識が減ってくんだよ、なにこの現象。実は年配者ほどDQNってよくいうけど、そのDQNになっていく過程を目の当たりにしてるんだけど、どうしたらいいんだ?
http://www.snoopy-exhibition.jp/
まあ、日本ではキャッチ―なのでスヌーピーの名前を付けたんだろうけど実際は作者であるシュルツ展。原画がたっぷり堪能できて、ペンのタッチやベタ塗の筆遣いがダイレクトに伝わる美術展だった。僕にとって一番の驚きは初期の作品だ。1950年代のものが初期にあたるっぽい。この初期のピーナッツの良さに気付いたのは実はつい数か月前。まさにこのスヌーピー展の告知がきっかけだった。
チャーリーブラウンにしろスヌーピーにしろ、晩年のスタイルとはまったく異なる初期のデザインは、かわいらしさが前面に押し出されつつもところどころ写実的で、バランスがちょうどいい。この一連のスタイルを目の当たりにして思い出したのは鳥山明。もちろんシュルツが先だけど。家に戻ってからシュルツと鳥山明の関連性に言及したものはないかと調べてみたものの見当たらなかった。デフォルメと写実の丁度良い塩梅。パースは明らかに歪んでいるにもかかわらず、この世界にはしっくりきている。ロゴのデザイン。手書きのフォントのタッチ。背景の書き込み。そして子供の表情。僕にはすべてが共通しているように思えた。
展示の初めのコーナーにはピーナッツ以外の作品の原画がいくつかあり、子供ばかりを描くピーナッツとは違い、大人が登場している作品もあった。おそらくこれも初期の作品。頭の禿げた太っちょのおじさんは2.5頭身くらいなのに、着ているシャツや背景の小物がしっかり書き込まれてる。薄い影の描写はできるだけ避けているようで無駄のない線とベタのコントラストが余計に写実的な印象を与える。
雨の表現もすごかった。子供がでたらめに書くような斜めの線だけでどしゃぶりの雨を表現してて、キャラクターにもその雨の線はかかってる。でも、その表情はしっかり読み手が受け取れるように配慮されてる。これは百聞は一見にしかず。実際に見て唸ってもらう以外はないように思う。
展示を進んでいくと1960年ごろから僕らが記憶にしまっているいつものチャーリーブラウン、スヌーピーに落ち着いてゆくのがわかる。本音を言わせてもらうとすでに初期のピーナッツに魅了されてしまっている身としては正直面白みにかけるものだった。あの1952年のチャーリーブラウンをもっと見せて!と思ってしまう。
ただ、シュルツが鉛筆でキャラクターを書いてゆく動画の展示には時間を忘れて見入ってしまった。あれだけキャラクターを書き続けているだけあって、まっさらな紙にさらさらと命を吹き込んでいく様は線一本一本に無駄がなく所作すべてが美しい。動画自体が一つの作品のようだった。
http://www.youtube.com/watch?v=dS0vUbWdNxg
http://www.youtube.com/watch?v=ZFbVrzl69dM
そして晩年のコーナーで楽しめたのはくしゃくしゃのメモパッドに描かれたらくがき。シュルツはウォーミングアップとしていたずら書きをしてから作品制作に入る人で、描いてはゴミ箱に捨てていたらしい。それを秘書かお手伝いさんか誰かが捨てずに保管していた。とてもリラックスした状態で描かれたスヌーピーは今までみたことのないタッチで、ピーナッツのテーマとなっているハピネスが一番伝わるコーナーだったように思う。
最後に、このスヌーピー展に足を運ばないと楽しめない作品があったので紹介。それはあまりにも小さく、鉛筆で書かれている地味な作品。でも強烈なインパクトを僕に与えてくれた。それは初期のコーナーに展示されている「高校時代に描いた3つ1組のデッサン」。いろいろなものが3つずつ描かれていて箱、帽子、顔、支離滅裂に思うがまま描かれている。その中にヒゲをはやしたかわいらしいキャラクターの顔と添えられたハーケンクロイツがあるのに気付く。
ヒトラーだ。
なのにかわいい。
こんなにかわいいヒトラーはみたことがない。このシュルツという人のデフォルメのセンスが好きだ。入ってすぐのコーナーにもかかわらず、このヒトラーを見つけた時この展示会は自分にとって特別なものになることがわかった。
もしこれから行こうと思ってる人はこのデッサンをチェックしてほしい。
今回の鑑賞はあくまで美術としてのアプローチ。チャーリーブラウンの台詞と谷川俊太郎の絶妙な翻訳を味わうためにもう一回行かなきゃ。
ライナス「What's the cure for disillusionment, Charlie Brown?」悲しみを癒してくれる薬ってどんなものかなぁ
チャーリー・ブラウン「A chocolate-cream and a friendly pat on the back」一粒のチョコレートと、背中を友達がポンと叩いてくれることだよ
じゃあね!
副題:誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいビデボのすべてについて教えましょう
彼女と同棲してからビデオボックスを利用することが多くなった。
ビデオボックスとは「花太郎」「宝島」などの紳士たちの欲望を満たす「個室ビデオ鑑賞店舗」のことである。
都市圏にお住まいの方は、繁華街の駅前の雑居ビルに並ぶそれらの看板を見かけたことがあるはずだ。
女性の方や利用したことのない方に向けて説明するならば、ビデオボックスとは好きなDVDを選んで個室で鑑賞できる店舗とサービスである。
ここでいうDVDとは無論アダルトDVDがほとんどであり、アダルトDVDを観ながらオ○ニーすることこそが、利用者の主たる目的だ。
つまり、街の一等地にオ○ニーに特化した商業施設があり、そうしたサービスが大手を振って展開されているということである。
冷静に考えると、それなりに特殊な状況と言えよう。
ビジネスホテルも漫画喫茶も満室で、やむを得ず「ホテルがライバル」と銘打たれた店舗へ飛び込んだ。シャワーと眠りを求めて。
一時間後、私は睡眠そっちのけで、ビデオボックスの魔の手に落ちた。
以来、私はその快適性と、欲望を手軽に満たせるビデオボックスの常連になった。
そして、快適に利用するノウハウを体得してからは頻繁に利用するようになった。
正直、利用するまでは「だれが行くんだこんな店」「怪しい風俗の一種」「低所得者の吹きだまり」という偏見を持っていた。
同じイメージを持っている方も多いだろう。「オナ中乙。どうせやるなら自宅だろ」と普通の成人男子ならば思うだろう。
一人暮らしの男性でなければ、オカズ満載でフリー自慰を行う時間、場所を確保するのは至難ではないだろうか。
同棲を開始した直後の私がそうだった。平日に帰宅するのは彼女のほうが先。
相手が先に寝たとは言え、マンション・アパートでDVDやPCを開き、ヘッドフォンでエロ動画を見ながらじっくりオ○ニーし、
証拠を残さずに後処理を行う。それを同居人にバレずに行うことはほぼ不可能と言える。ナポレオンでも辞書に不可能と書き足すレベル。
いつしか、心置きなくオ○ニーをできる機会は、彼女の留守中か出張先のビジネスホテルに限られていた。
一人暮らしのフリーダムが恋しい。あんなに楽しかったオ○ニーライフはもはや失われてしまった。
やがて抑圧された欲望は日常生活に影響を与え、コスパの悪い「風俗」に手を出す一歩手前まで行った。
(彼女とエッチすればいいじゃねーか、というツッコミは無用です。察しろ。)
私はその禁断の道に足を踏み入れてしまったのだ。
利用歴にして、約2年。
私にして、まだビデオボックス道を踏み出したばかりのヒヨッコである。
しかし、ビデオボックスに関する謝ったイメージを払拭し、一人でも多くの利用者がマナーを守り、
お互いに快適なアーバン自慰ライフを謳歌できるようにするために、一般的なシステムと利用上の注意、
ビデオボックスは時間制の店がほとんど。60分が最小単位で、料金は1000円からが一般的だ(90分1000円の店や、日中時間の割引もある)。
12時間で3000円などのコースもあり、一般的な漫画喫茶の料金プラン・形式と似通っている。宿泊を目的とした利用も可能であり、
シャワーやベッド式の個室もある。「ホテルがライバル」と銘打つ店舗もあるくらいだ。
まず初心者は、威勢の良い店員さんが大声で伝えてくれる利用案内に耳を傾けることから始めよう。
そして、店内の入り口にある手提げカゴを手にとり、DVD棚を物色する。見たい作品が見つかったら、
ジャケットからDVDケースのみ抜きとってカゴに入れる。このへんはレンタルDVD店とほぼ同じだ。
もちろん、好きなだけ確保していいわけではない。一度に利用できるDVDの枚数は決まっている。
5〜6枚が基本で、おそらくそれ以上は借りられない。どうしてもたくさん見たければ「時間内交換」でDVDをトレードしよう。
レパートリーを揃えればレジにカゴを持参する。利用時間や希望の部屋タイプ、喫煙・禁煙の希望を聞かれるのでクールに応える。
そこで代金を支払うか、レジ横の券売機で利用時間分のチケットを購入する。おそらく全ての店舗が前払いシステムを導入している。
これが漫画喫茶との大きな違い。おそらく、風俗やデリヘルが先払いなのと同じ理由なのではないだろうか(賢者対策)。
支払いがすむと、部屋番号の書いた伝票とヘッドフォン、そしてDVDが入ったカゴが手渡される。個室が並ぶフロアに進み、指定された部屋に進む。
部屋は1畳半〜2畳程度の広さで、大型液晶テレビとDVDプレーヤが設置されている。部屋タイプによってリクライニングチェア、フラットベッド、
これがビデオボックスだ。時間内ならば、あなたはこの部屋の主である。
ここで、注意点を述べておこう。
利用する際は、自身のスケジュールを考慮した上で時間を選ぶことが肝要である。
もし次の予定まで60分しかないとしたら、かなり急ぎ足になることを知っておいてもらいたい。
「60分?5分で十分っス」という早撃ちマックもいらっしゃるだろうが、少なくとも、利用したい時間の前後15分の余裕を見ておくことをオススメする。
DVDを選ぶ時間が思ったよりかかること、借りたDVDを全てチェックしたいという欲求が生じること。
この二点の心理作用により時間をフルに使ってしまう可能性が高いからだ。レンタル時によくあるあの現象である。
ましてや、6本という一見多すぎる許容範囲を満たすには、それなりの審美眼とこだわりが要求されるのだ。
選んでいるとあっという間に時間がすぎる。
さらに、最初の1本で満足できるのならばよいが、どうせなら借りた6本すべてに目を通して、最高のシーンを探したくなるのが男の心理である。
だからこそ、所要時間は利用時間フル+30分を見ておかなければならない。
平日の18時以降に入店すると、意外と利用者が多いことに驚く。ほとんどはサラリーマンだが、
店内のほぼ全域がレンタルビデオ店のアダルトコーナーと同様の空気に満ち、そこには紳士たちの連帯感が漂っている。
彼らも普段はよき父であり、良き夫であり、良き恋人なのであろう(たぶん)。
ビデボでも、お互いの欲望と性癖と都合を尊重し、不可侵条約が無言のうちに結ばれる。紳士のみに許された誇り高き営みと言えよう。
とはいえ、社交性に満ちた場ではなく、誤解を恐れずに言うならば、客層も決して良いとは言えない。
だからこそ余裕を持って、公共スペースでは振る舞おう。トイレや廊下でも言わずもがなである。
ビデオだけ観て帰る人はなかなかの徳を積んだ方と言えよう。ほぼ全員がオ○ニーをするであろうから、当然、後片付けが必要になる。
部屋には小さなゴミ箱が据えられており、その近くにゴミ袋が据えられている。
まずはゴミ袋に、不潔だと思われるものをすべて詰め込もう(量が多い場合は遠慮なく袋を複数使おう)。
おそらく店員さんたちは、袋に手を触れることなく、ゴミ箱をひっくり返して捨てるのだろうから、ゴミ箱自体を清潔に保つことが思いやりといえる。
また、床や椅子など、自分の身体が触れたところが汚れていたら、ちゃんとウェットティッシュで拭き取ろう。
受付で必ずウェットティッシュを渡されるので、自分のブツや手を拭いた以外のウェットティッシュで、心を込めて掃除をしよう。
来た時よりも清潔に。義務教育を受けたあの時の教えは、俗物となった今でも大切である。
ビデボを利用するメリットは決して多くない。自宅に比べればコストがかかるし、ある程度の制約はある。
しかし、風俗に比べると手軽で安く、新人女優やレーベル新作に詳しくなるというメリットもある。
しかし、私自身が感じる最大のメリットはオ○ホが使える、という点である。
無論、使い捨てが前提であるが、事前に部屋を汚さないよう配慮した上で、思いっきりローションを垂らしてズコズコやってみると、
これはハマる。ましてや吟味を重ねて選んだ女性の痴態を前に、である。これは自宅では無理ゲーだ。
ちなみにオ○ホは、TENGAクラスであれば1000円で買える。ちょっとした贅沢だが一度は利用をおすすめしたい。
これは人によると思うが、やはり衛生上の問題である。室内は非常に無機質に整理されており、薄暗い。
裏返せば、汚れが目立たず掃除しやすい内装、つまり汚れやすい場、ということだ。
店によっては消毒液の匂いがすごいことがある。それだけ消毒を繰り返す場所、
そんな場所で、リモコンや手すり、ドアノブなどに触れなければならない。利用者ごとに清掃が入っているとはいえ、
こちらが満足するレベルで掃除が完璧に行われているとは考えられない。
ましてや利用者が全員清潔だなんてことはありえず、いやそれ以前に数分前までどこぞのおっさんがイキ顔さらして手淫してた場所に俺は下半身晒して直に座って性器を勃起させていつのまにか尻穴付近に前の人の残りザーメンが触れ、っていうかなんでここ湿ってんのぉォ!とか思う人には耐えられない場所だろうから、どうかそれは自己責任でお願いしたい。
以前どっかのスレで「チ○コ握って手洗ってないやつが触ったリモコンとかよく触れるな」というツッコミを見た気がするが、それは決して否定できない。
さすがに糞尿レベルでは不潔ではないが、店舗型風俗店レベルには不潔だということだ。そこは心得てほしい。
あと空気が悪いのはデフォなので気管が弱い方は気をつけてくれたまえ。
長くなってしまったが、以上がビデオボックスの概要であり、私が考えるメリットとデメリットだ。
以前起きた雑居ビル火災の折、個室ビデオ店で犠牲者が出るという痛ましい事件があった。
事件後、このサービスの安全性が問われた結果、防災には店側もかなり配慮されるようになったと言える(避難経路の確保や防火用水の設置など)
しかし、隣のブースで寝そべる誰かが寝タバコで火事を起こさないとは限らない。下半身むき出しの折に地震が来ないとも限らない。
そうした危険性を理解した上で、我々は己を守る紳士として、この素晴らしいサービスを利用しなければいけない。
利己的にならず、相手を思いやり、店と自分が快適な時間を過ごせるように心がけなければならない。
そうすれば、決して高尚とは言えぬ我々の行為も、少しは救われるかもしれない。
「来てよかった」「ヌイてよかった」。そう心から思える日が来るかもしれない。
人は欲望に寄り添う生き物だ。それを受け入れ、折り合いをつけることが必要だ。
時に暴走しそうになる我々の性欲は、ビデオボックスというサービスによって合理的かつ便利にコントロールされて、
少しだけ世界をうまく回している……そんなこともあるかもしれないではないか。
この世界にはそんな場所があり、そんな場所を利用する男たちがいることを知ってほしくて、このエントリを書いた。
興味を持った方がいるならば、ぜひ足を運んでみてほしい。
ビデオボックスはあなたのためにその扉を開いている(24時間営業)。
私は今日も「素人娘お貸しします。」の最終パートだけ観るという歓びに浸ることにするよ。
初増田…ども…
にもかかわらず、思ったよりブクマをいただいて、一時的でも「生活」カテゴリのホッテントリ入りを果たせたのでホクホクです。
紳士諸兄に礼をいう。ありがとうございます。
ビデボ通いに勤しんでいたので遅くなってしまったが、コメントに返します。
>デメリットに挙がってるのって、ネットカフェでも同様だよね。
確かにその通り。でもやっぱり下の汚さ、っていうのはそれなりに忌避感があるというか。
まあ、とにかく、薄汚れた性の匂いが漂っているわけですよ。物理的にも精神的にも。それはけっこうハードルだと思うの。
最大のデメリットは、終わったあとの「俺何やってんだ」という虚無感かもしれない。
「素人娘お貸しします。」の新作、PRESTAGEの新作1〜2本、S級美女とかSODの素人モノ2本、旬の女優モノ1本(保険として)。
大体5本目で限界が来る。
行ってみたい、というご意見もあった。ぜひあの狭い棚の隙間ですれ違いたいものだ。
私は君たちを待っているよ。半裸姿で、交わす約束もなく。
結婚した妻から生まれたかどうかに関係なく、血統のみを問題に財産分与する制度というのは次のようなリスクを持つと思う。
現在日本人の長者番付一位の男性の資産は1兆5千億円ほどであり、子供は2人いる。
彼の資産を入手したいと思った組織が、まずは彼の精子を入手する。
方法は例えば、彼と性交渉しそうな女性を買収したり色仕掛けをする人を送り込んだりして避妊具から回収したり、
単に彼を誘拐して入手してもよい。
次にそれを用いて、あらかじめ準備しておいた途上国の大勢の女性協力者たちに対し、人工授精で妊娠させていく。
それによって8人の子供が生まれれば、その子たち(を準備した組織)は、合法的に彼の資産の80%、1兆2千億円の相続権を得る。
18人生まれれば、組織は資産の90%、1兆3500億円の相続権を得る。
妊娠の過程に犯罪行為があろうと、生まれてくる子供達に罪はないし、日本人を父に持つ彼らは日本国籍を取得できる。
また、血統的には間違いなく彼の子供であるので、現在いる2人の子供達と等価の遺産相続権を持つ。
当然、遺伝的に彼の子供であることを証明するデータは万全の体制で準備しておき、強制認知を行う。
もちろんその子供達はあらかじめ相続した財産を全て組織に渡すことになる仕組みの上で存在しているわけだが。
このようにみていくと、かつて結婚という制度が財産相続に意味を持つ制度の上では、資産家本人を狙う犯罪を実行するメリットは少なかった。
彼を誘拐したり殺したりしても、彼の財産は彼の戸籍上の家族に渡るだけだからだ。
しかし血統のみが問題となるなら、この他にも様々な乗っ取り手段が考えられる。
そして、精子さえとってしまえば、本人が死亡したほうが速やかに相続がなされるため、殺害する大きなメリットが発生する。
自分を誘拐して精子を搾り取って殺した組織に、自分の遺産のほぼすべてが渡ってしまうというのはさぞや悔しいだろう。
したがってそのようなメリットを発生させないように、制度に修正を加える必要があるだろう。
さもないと資産家達は、日本人であることによる自身の生命の安全リスクが大きすぎて、日本から離れるという防衛策を取るしかなくなる。
日本人であるまま資産を持つことは危険だという認識が広まることは、日本社会にとって大きなデメリットとなるだろう。
また、仮にこういった犯罪計画が成功すれば、そういった組織に莫大な資産が渡ることになるので、それも大きなデメリットだろう。
なにしろ得られる金額が膨大であるのに比べて、その計画のための準備はかなり低コストで可能だ。
私が犯罪組織のボスであれば、あのニュースが出てからすぐに準備を開始し、そろそろ実行可能になるころだ。
彼本人を狙うリスクが大きすぎると思えば、彼の2人の息子に対する色仕掛け作戦からはじめてもいい。
何一つ犯罪を犯さず、単にゴミ箱から拾った避妊具の中の精子を回収して有効活用するだけでも時間をかければ資産のほとんどを乗っ取れるのだから。
また、番付1位のガードが固いと思えば、2位以下をずっと見ていけば、色仕掛けに弱そうな人もいるだろう。
30人ほどいる資産千億円以上の日本人男性の全員が、一切浮気をしないということもあるまい。
仮に私が実行するなら、日本人協力者を揃えて、被害者本人ですら生まれてきた子が自然妊娠によって生まれた自分の子であることを否定しきれないような形で実行可能なケースのみを選んで実行していくかもしれない。
また、技術の進歩により体細胞から生殖細胞を作れるようになれば、資産家の子供の量産はさらに容易になるだろう。
このように、本人の意思と無関係に血統のみによって相続権が決まる制度には大きなリスクがあるので、
実害が出ないうちにしかるべき対策がされることが望ましい。
数年来の友人と連絡が取れなくなってしまった。
その気持ちのお弔い。
学生時代からの親友で、最後の1年程はなんとなく付き合っていた。そんなような雰囲気だった。
雰囲気だった、というのは別の友人にその話をすると決まって「それって付き合って言えるの?」と言われていたから。
そう言われてしまうと、なんとなく確信が持てない「お付き合い」だった。
一応正式にカップルという枠に嵌りましょうかって合意はあったんだけどね。
まあ元は友達同士で、とても気が合うと思ってちょこちょこ一緒に遊んだりしていたので、そんな合意があろうとなかろうと、その人といるのは楽しかった。
友人に疑問を投げかけられる私たちの「お付き合い」は、それはなおざりなものであった。
(脱線するが、「おざなり」と「なおざり」の用法を調べたら楽しかった。http://www.nhk.or.jp/kininaru-blog/55147.html)
真摯さや誠実さが足りなかったのだ。
自分はこうしたことが初めてで勝手がわからず、どうしても友達の枠を超えるのが恐ろしく逃げ回っていた。
相手は何人か以前に居たそうだが、どれも短期間で終わっているし今回もすぐ終わるようなことをよく言っていた。
どちらも連絡不精で、日常的な音信はない。こと相手から連絡が来たのは数回あるかどうかという程度。
お付き合いを始めてからは、一緒に遊ぶと大体試されるか別れ話になるかのどちらか、或は両方があった。
3回に一回は別れ話になっていたし、試すというと自分が被害者ぶってる大袈裟な表現だけど、要は女の子と2人で遊んだ話やどうやったら職場の子を食事に誘えるか、というような話をいつもしていた。
友達の時はそういう事を全く言わなかったので、なんだか意外で、少し悲しくて、それでも自分のせいでその人の付き合いが制限され、毎回同じ人としか遊べないのは詰まらないよなあと思うから自分を納得させて、その人が誰かと遊びに行った話を聞いていた。
その人は仕事も忙しいし、自分は月に1度遊べるから十分だ、と考えるようにしていた。
そういう話以外は、普通に友達の頃と変わらない。基本的には、楽しい。
ただ性に関する話題を振られるようになって、コメントに困ることが若干あった程度。
自分で色々理由をつけて納得していたつもりだったけれど、知らず不信感は募っていた。
私が異常に小心なせいで一切の触れ合いがなかったので、相手も不信を育てていたかもしれない。
その人が信じてほしいと言った時、信じることができなかった。
友達としては当然好きだった。
数少ない大切な友人の一人だった。
「忙しい」のも信じてた。
でも話す時間や一緒に過ごす時間を全く持てなくて、相手に対して疑心暗鬼になっていたんじゃないかと思う。
放置され関心を持たれないので、ひどく落ち込んだりいやいやそんなの忙しいから仕方がないことだと、気持ちの振幅がすさまじかった。
自分を納得させきれない・相手を信じ切れなかった私が悪かった。
そこで終わってしまった。
半年ほど距離を置いたんだか友達に戻ったんだかの後、唐突にメールで再度振られてどうでもよくなった。
相手にとってはその程度だったんだなあっていうのが、腹の底から納得いった。
不信を伝えて傷つけてしまったために、そこまで嫌われてしまったことも堪えるけれど。
虚無感とか無価値観とかものすごい無気力状態が暫く続いて動けなかった。
人に嫌われることはよくあるし気にしないけど、自分が好きな人に嫌われるのは人生で初めてだった。
今は新しい人間関係を構築中で、知らない世界がそれなりに楽しい。
新しい目標ができたし、それに向けて頑張る仲間と知り合えた。
個人的に仲良くしてくれる友達もできた。
あの人のことで泣くことはもうない。
http://anond.hatelabo.jp/20130912120735
なんかMOTHER3の話が増田に上がってて、ふと「なんで3のパーティキャラって俺女とか義足のオッサンとか犬とかへんに奇をてらったキャラばかりにしたんだろう、1や2と同じように、最初の3人は赤い帽子の少年と金髪の女の子と眼鏡がよかったのに」なんてMOTHER3の不満だった点を思い返していたところで、「そういえば小説版のジェフって後天的な事故が原因で義足なんだったな、3のパーティ3人目のダスターと同じじゃん」と今初めて気がついた。
思えば2のジェフの「生き別れ同然の科学者のお父さんがいて、父と微妙に確執があるちょっと育ちのいい感じの少年」という設定も、1のノベライズにおいて久美沙織が造形した「小説版のロイド」の設定がそのまんまだった。
(ゲーム版のロイドの父は息子同様にゴミ箱に入った状態で話し掛けて来る職業不明の気さくな人物である一方、小説版のロイドの父は「ギーグに捕らえられて敵のロボット兵器の開発をさせられていた気難しいマッドサイエンティスト」で、ジェフの父親であるアンドーナッツ博士に非常にキャラが近い。2のノベライズのあとがきによると、あまりにもゲームのジェフの設定が1の小説版のロイドそっくりだったので「同じ子じゃ書くのつまんない」と思ったがゆえに、久美氏はジェフにとんでもないオリジナル設定(※両足の義足とその原因となった事故のトラウマ)を追加してしまったのだという)
1の小説版からゲームの2に、2の小説版からゲームの3にリンクする「3人目の仲間の共通点」を糸井氏の意図的なものと見るのはあまりに突飛すぎるかもしれないが、意図的にせよ偶然にせよ、7年ぶりに思わぬ発見を得て少しいい気分だ。元増田に深く感謝したい。
Amazonで売られている久美沙織のMOTHERのノベライズは「作者はキャラヒイキし過ぎ、女の子(アナとポーラ)がビッチ過ぎ、オリジナル要素入れ過ぎ」とそりゃもうボロクソに言われつつも随分なプレミアがついている。
彼女はもともと凄まじく悪ノリ&長文&脇道癖のある作家であり、かつて小説版ドラクエの4〜6(特に4)を執筆した折などは想定読者年齢層を全力でブッチした筆の冴えを見せつけたことで(主に悪い意味で)その筋では有名である。ゲームでは「なんか魔族の王」程度しか設定されていなかったデスピサロの魔界での鬼畜イケメンぶりとロザリーに対するロリコンぶりを描写するために、実に第1巻の約3割を費した耽美と難解を極めるオリキャラだらけの序章を筆頭に「ドラクエの小説版」という単純な単語に惹かれた全国の無垢な少年少女を疑問の渦と睡魔の淵に叩き落としたものだ。
あれに比べたら小説版MOTHERの脱線ぶりなど屁のようなものであるが、それでも1の地底湖における妙に淫靡な13歳同士のラブシーン、著者本人も認める2のタイトル詐欺(MOTHERではなくBROTHERになってしまった)などは、精霊ルビス伝説を初めて読んだ小学生の頃から意味などろくすっぽ訳も分からず彼女の文章を刷り込まれて育った増田のような重度の奴隷信者には溜め息のひとつで済ませられても、彼女の作風を知らずまっとうなノベライズを期待して本を開いた方々には怒髪天ものであっただろう。
前述のような久美沙織のノベライズ奴隷信者たる増田が、開発中だった64版MOTHER3のサブタイトル(豚王の最期)を聞いて思ったことは想像に難くないだろう。勿論「次の小説版どうすんだろ」の一択だ。
ネタバレをすると、小説版の2のポーキーはゲームと違っていずこかへ逃亡しない。2の小説は一冊で完全に独立完結している。
ゲームよりかなり陰惨な設定を付け加えられ、死んだ方がマシじゃねえかと言う酷い目に遭わせられはしたものの、色々あって小説版の彼は救われ、オネットのはずれの家で弟達と仲良く幸せに暮らしている。
1では原作通りの「ジョージとマリアに育てられた宇宙人の子供」だったギーグを、2では設定を完全無視して「多次元宇宙からやって来た、人間に寄生して成長する凶悪宇宙怪獣」というわけのわからんものに平気で変えてしまった久美沙織の事であるから、恐らく3のノベライズも一筋縄では行かないだろう、どのような味付けをするつもりなのだろうか、とゲームも発売しないうちから想像してわくわくしたものだ。
だがいかんせんゲーム原作である3の発売まであまりにも間が開き過ぎ、残念ながらその間に久美氏の小説家としての執筆活動はほとんど行われなくなってしまった。
ゲームそのものの出来が賛否両論で関連グッズ制作に予算が割かれる可能性も少なかったろうから、どのみち彼女が現役だったとしてもノベライズの発売はなかったかもしれないが、今でも久美沙織によるMOTHER3の小説はどんなものだったのだろうと思いを巡らし、赤い背表紙の文庫本が3冊並んで棚に並ぶ事を願わないことはない。
多分ダスターは作者の好みの傾向から言って超かっこいい男になるだろう。ウェスは「ふしゃしゃしゃしゃ!」などと変な笑い声を上げるようなゲーム以上のしゃかりきジジイとして描かれ、一般プレイヤーなら名前すらウロ覚えであろうタツマイリ村の一住民の視点でまるまる一章が描かれることになるだろう。サルが主役の章なんかすごくそうなりそうだ。コーバのヨシダさんやマジプシー、ヨクバあたりのキャラはそのままでも彼女の筆にとてもよく似合うから、きっと笑ってしまうほど魅力的に描かれるに違いない。
そういうどうでもいい細部の事は想像できるのに、MOTHER3という物語を彼女がどう完結させるのか、ポーキーというラスボスにどのような結末を用意するのか、自分程度の貧弱な頭ではとても想像できない事が悔やまれる。
増田はMOTHER2の小説の中では、ハッピーハッピー村の教祖であるカーペインターについて書かれた下記の文章が一番好きだ。(ちなみにゲームに登場するカーペインター氏は、別段このような性格設定や過去があるわけではない普通の中ボスである)
少年の頃、彼は、痩せっぽっちで病弱で、ひどく不器用でした。学校ではいいところを見せるチャンスがありません。おまけに常用していた薬の副作用で顔がゾンビみたいに青かった。気味悪がられて、いつもひとりぼっちでした。こころを通わせることのできる友達が欲しくて堪らなかった。でも、どうすれば、ひとに好かれるような人間になれるのか、ちっとも分からなかったのです。
せつない気持ちをぶつけるために、教祖は絵かきになりました。さまざまな青の濃淡で描かれた彼の絵に、希望や共感を見出すひとたちが現れます。寂しいのは、彼だけじゃなかったのです。悩んでいるひと、困っているひと。ひと見知りで、ともだちを作るのが苦手なひとたちと、助け合って暮らしたい。そう思ったので、一生懸命働いて、この、人里離れた谷間の土地を買いました。誰でも、来たいと思うひとを歓迎する場所、みんなが他人を脅かさずに静かに過ごすことのできる場所として、ハッピーハッピー村を作りました。狭い画布ではなく、大地そのもの、空間そのものを、青いっぱいで埋めるのが、彼の夢でした。
平素の地の文では「今週のハッピーハッピー村信仰大賞佳作受賞者は、ご近所一帯に青大将三百匹を放したヌリ村のジョン作さんです!」などというクソみてえな悪ノリを平気で書くくせに、彼女はこうやって時折、心に突き刺さっていつまでも離れない文章を書く。忘れられない文章がいくつもある。
だから未だに彼女の書くMOTHER3の物語をずっと諦められずにいる。
久美沙織が大昔に書いたゲームノベライズのことなんて知っているマニアックな年寄りは、いかにネット広しといえどもきっとあまり沢山はいないだろう。「翠の髪のボウシャルマン/王宮付きの軽業師」なんて小説版ドラクエの作中詩の一節をググったところで出てきやしない世知辛いご時世だ。
それでもこうして長文を形にしておけば、そのうちこれを見つけた同じ気持ちの誰かと思いを分かち合えるんじゃないかと思い書き残しておく。
今月に入ってから雨明けにいつもゴキが出て来て困る。
雨が上がると気温がちょうどあいつらにとて適温になるからだろうけど
産まれて25年、一度だって一階トイレでゴキを見た事なかったのに
一度でも見ると、昔からトイレにも出没してたんだなって気分が悪くなってくる。
ゴキが出てもいいようにコンバット12個一組の箱買って医薬品タイプのゴキジェットも購入済みだったのに
ここは冷静さを保ちつつ持ち場を離れて急いでゴキジェットを二階に取りに行き、まだ未開封の奴を爪で闇雲に引っ掻きながら
取り出してイザ!と思ったら、ノズルっていうのかな、先端部分にストローみたいなのを取り付けなくてはならず意外に苦労しつつ
何とか準備完了したんで、改めて持ち場に戻ったらどこにもいない!?
と思ったら壁に移動してたみたいだ。
逃げられたり飛んでこっちに向かわないように慎重にゴキにゴキジェットを近づけて噴射する。
慌てずゆっくりやったけど、何とか逃げられずそのまま地面に落下してくれたみたいだ。
けど、ここで手を休めるわけにはいかない。
何故ならゴキは一度死んだふりをする。
ゴキジェットを数秒間当て続けて全く動かなくなるまで噴射する。
ようやく動きが止まったので、先ほどエロアニメで抜いて拭いたトイレットペーパーを被せ、
更にトイレットペーパーを重複して加えて手袋をして厳重に処理する。
捨てる所はもちろんトイレの中だ。
そうなれば残るはトイレ。
処理は下水処理場に任せる他ない。
さらばゴキ、今度は隣の家に行けよ。
今月はこうして数匹処理した。
しかし、今年は大量発生し過ぎてる。
勘弁して欲しいぜ・・・。
息子がパンツの中にウンチを目一杯漏らして、慌ててトイレに行き、パンツの中のウンチを捨て、こびりついたウンチは拭きとったが、最早持って帰ることもできない状態で、そっとゴミ箱に捨てた。
帰り際に一言言っておけば、スタッフのかたはきっとニッコリ許してくれたと思う。
でも何も言わずに帰った。ごめんなさい。
http://www.mahoujin-lp400.jp/index.html
JR旧栃木駅舎の中にある魔法陣スーパーカーミュージアムは70年台80年台の懐かしいスーパーカーが展示され、息子よりスーパーカー世代の父親の方がハッスルしてしまう場所です。
柵も何もないので360度あらゆる角度からスーパーカーを眺められるよ。
おかげで3歳の息子に「絶対触るなよ」を連発しなければいけないほど。
ただ食べ物だけは持って行こう。
俺が言ってるのは、単に、鍵をかけずに30分ぐらい家を出たところで、ひどい目に合う確率は交通事故より低いだろうって事だけ。
確率の話をする前に、鍵をかける手間、交通事故に合う様な場面に出会うのを避ける手間、
鍵かけるのは簡単ですが、交通事故に合わない様に注意することは普通に生活してたら不可能です。
ならば閉めるべき、となるのは何の疑いもありません。
猫の件
これは単に彼女が猫に危害を与える様なしつけ(霧吹きさえも可哀想と思っている)を嫌がってるので、
彼女は、そんな事をするくらいならゴミ箱あさられた方がマシ、と思ってるので、それ以上、正当な理由は付けられません。
ポーカーの件
ポーカーの事は書くべきではなかったかもしれない。プロの感覚は一般人とは違うので、この件で君らに同意は得られないと思う。
結婚資金5000万の件
って何?そんな人が海外行ってあんな長時間神経削るようなトーナメントとかに参加してるの?
俺はニートンの冒険をしてて、なんとかネオニートンに進化したがずっと働く気はないので、これぐらいは必要。
ってかこの話題は関係ないので、もう終わり。
何がこれくらいが必要なの?働きたくないからギャンブルしても良いってこと?
別れろとか言う人
よく読め。たまにしかイラっとしてないのになんで別れなきゃいけないんだ??
それ以外では特に問題はなくても別れなきゃいけないの?
彼女は部屋に引きこもり(他人と出会わない)、あなたはニートからギャンブラー、そんなカップルがどう暮らしていくのでしょうか?
その他
とにかく、俺は彼女の言ってる事は理解してるし、気分や世間体を優先したい気持ちも理解してる。
彼女が俺の言ってる事を理解してない。
世間体とかじゃなく、安定してちゃんと暮らしていきたいだけだと思いますが。
これで彼女があなたの事を理解してない、とおもってるなら、それこそ結婚なんて無理でしょう。お互いがお互いを理解してない上に、理解しようともしてないんだから。
ひどくなるしかない。
半同棲するようになってから1年ぐらい経つけど、鍵を閉めずに30分ぐらい散歩に出かけた事があった。
その時は、次からちゃんと鍵を締めるってことですぐに和解した。
俺「マスコミがああやって煽るから、リスクが過大評価されるんだよ」
女「でも最近変な人が多いと思うよ。だから鍵はちゃんと締めてね」
俺「そうかなぁ、変な人は昔から居るよ。それに実家なんて留守以外で鍵締めてたことないけど平気だったよ」
俺「不安なのは分かるよ。だから鍵は締めるけど、そんなに怖がる程リスクは高くないと思うなぁ」
女「怖いよ。変な人が入って来るかもしれないじゃん」
俺「危ない人が部屋に入って来ることって確率的には交通事故より少ないんじゃない?」
女「でもそれで私が変な人に襲われたら嫌でしょ?」
俺「そりゃ、嫌に決まってるじゃん。俺が言ってるのはそういう事じゃなくて、確率の話」
女「でも、怖いものは怖いんだもん」
俺「うん、だから鍵はちゃんと締めるよ。でもそこまで怖がるほどリスクは高くないんじゃない?」
女「そんな事ないよ。危ないよ。私が襲われても良いっていうの?」
俺「え?そんな事まったく言ってないじゃん。さっき嫌だって言ったよね?」
その後1時間ぐらい怒ってた。
前提を補足:
彼女が過去にストーカー被害にあった事はない。現在誰かに狙われているような要素も全くない。
(家で仕事してるので他人との接触も全くない)
馬鹿を対象にした昼間のテレビをよく見てる影響はあるかもしれない。
他にも、猫のしつけの話題になった時もこんな感じ。
俺「ゴミ箱を漁ったりした時に遠隔で霧吹きが作動するシステム作ろうかな」
俺「え?風邪はひかないでしょ。部屋の中はそんなに寒くないんだし」
俺「いやいや、バケツで水をぶっかけるわけじゃないんだから。水の量は調整するし」
俺「いや、猫の体積に比べて水滴なんて超小さいんだかr」
女「とにかくダメ。俺君は猫が嫌いなの?」
俺「嫌いなわけないじゃん。なんでそういう話になるの?」
その後しばらく機嫌が悪い。
他にもある。以前ポーカーで小遣い稼ぎしてたんだけど、それに対して
俺「俺もギャンブルは嫌いだよ。でも統計的に勝てるものはギャンブルじゃないでしょ」
女「でも今日は負けてたじゃん」
俺「今日は遊びで入っただけだから。それに負けたと言っても1000円ぐらいだよ」
女「でも負けてるじゃん」
俺「月平均で30万、トータルで1000万ぐらい勝ってるんだから良いじゃん」
女「だって親に紹介できないもん。私たちもう30歳なんだよ?」
俺「いや仕事はポーカーですとか言うわけないじゃんw 他にも収入あるんだからさ」
女「でも借金して人ころしちゃう人居るじゃん。借金の原因はギャンブルなんだよ」
俺「いや、俺借金ないし。金借りてまでポーカーしないし。そもそもポーカーはギャンブ...」
女「とにかく嫌なの!!」
俺「話を聞いてよ。ポーカーはギャンブルじゃないって、前にも説明したじゃん」
女「そんな屁理屈ばっかり言ってるから女の子に嫌われちゃうんだよ」
俺「いや、ポーカーの話でしょ?」
その後かなり頑張りましたが、結局禁止になりました orz
ポーカーが一番安定して稼げてたから、これが無くなると結婚資金(目標5000万円)を2年以内に貯められる確率が下がるんだが、それを説明してもダメだった。
他にもいっぱいあるけど、多すぎて忘れた。
この子と付き合うまで女性と縁の無い暮らしをしてて、女の子と付き合うのもこれが初めてだから、彼女はなにかにつけ「女の子はこういうもの」って諭してくる。でも、この子がたまたまそういう人だっただけの可能性もある気がする。こんな事でイラっとする自分が悪いのかな?誰かに聞いて欲しいけど友達いないorz
関係ないけど「確認する」をみたらすごく読みにくい。はてな記法とかで整形できるのかもしれないけど、めんどくさいからこのまま投稿。
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レス読んだ。こっちに返信した方が良いような気がしたので、こっちで。
今では10分以上出る時はちゃんと鍵をかけてるし、その部分には特に意見はない。
俺が言ってるのは、単に、鍵をかけずに30分ぐらい家を出たところで、ひどい目に合う確率は交通事故より低いだろうって事だけ。
しつけは必要だよね?霧吹きで嫌がらせするぐらい問題ないよね?ここを批判される理由が分からないので、説明求む。
ポーカーの事は書くべきではなかったかもしれない。プロの感覚は一般人とは違うので、この件で君らに同意は得られないと思う。
俺はニートンの冒険をしてて、なんとかネオニートンに進化したがずっと働く気はないので、これぐらいは必要。
ってかこの話題は関係ないので、もう終わり。
よく読め。たまにしかイラっとしてないのになんで別れなきゃいけないんだ??
それ以外では特に問題はなくても別れなきゃいけないの?
とにかく、俺は彼女の言ってる事は理解してるし、気分や世間体を優先したい気持ちも理解してる。
彼女が俺の言ってる事を理解してない。
女って俺の言ってる意味分からない人多いの?批判してるやつは女なの?
彼女に振られました。あんなに怒るとは思わなかったです。俺が馬鹿でした。
叩いたとか水かけたとかは俺の見解と違いますが彼女にそう見えていたのは俺の落ち度です。
最後せっかく部屋に入れてくれたのにちょっと喧嘩になってしまったのはとても反省しています。
ポーカー隠れてやってたのも悪かったと思います。すごく儲かりそうに見せてたのも姑息でした。
でももうちょっとでコツを掴めそうだったのは本当です。
結婚資金の事はいつかプロポーズしたい気持ちを表わしたつもりでした。
でもそんな状況じゃなかった。
彼女は今、連絡なんて取りたくないと思うけど、いつか連絡が取れるならきちんと謝りたいです。
ここまで情けない状況になって、両親や彼女のありがたみがやっとわかりました。
優しくて良い彼女だった。今回のことは良い勉強になりました。皆さんのご意見も参考になりました。
ありがとうございました。