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はてなキーワード: Instagramとは

2017-08-31

一週間自宅に軟禁状態もどうかと思い

可愛いスカートバリバリに化粧をし、叶姉妹よろしくファビュラスな香りを纏うべく、ブランド物のボディークリームを塗りたくり小雨のパラつく中ふわっふわのホットケーキで有名な店へ昼食を食べに行った

狭い店内を通り席に着くと料理が運ばれてきた。ウキウキ写真を撮っていると隣のお母さんと一緒に来てた若い子供

最近Instagram写真あげる人いるじゃん?私そういうの全然やらないんだよね(笑)

お前のおかげでルンルンな気持ちも吹き飛んだわ

私かてInstagramなんぞやっとらんわ。おばはんがお洒落して街中に出掛ける労力を思い知れよクソが

https://anond.hatelabo.jp/20170830205112

"私にとってInstagramは、気軽に一般の気が合いそうなアカウントフォローして、おばあちゃんの知恵袋的なTipsを得られるのが面白いところ"

斬新過ぎてビックリした

2017-08-30

2017年にもなって、Instagramでのステマに騙され、炎上、閉鎖を見ている

(どうも。増田です。一晩経ってこんなに話題になってて驚いた。タイトル含め少し追記修正しました。)

さらに追記。hk_9060が消えてしまったので、このアカウントフォローしていた人がコミュニケーションできるよう、交流アカウントをつくってくれた方がいるので紹介。過去Instagramへの投稿が一部見られます

https://www.instagram.com/karin_diet0331/


一時、一世を風靡し、多大なバッシングを受けた通称ステマステルスマーケティング手法

芸能人著名人、有名サイトがやっちゃうものと思いこんでいて、まさか一般人(に見せかけた企業)のアカウントにしてやられる事があるとは思わず、私も騙されかけていました。という話。

私にとってInstagramは、気軽に一般の気が合いそうなアカウントフォローして、おばあちゃんの知恵袋的なTipsを得られるのが面白いところ。

もちろん玉石混交だけれど、中には他で聞けない参考になるような一般人投稿もある。さら一般人アカウントがよいのは、気軽にコミュニケーションできること。そこには等身大のやりとりが存在して、ビジネス目的としたPV稼ぎやフォロワー稼ぎではない、信頼ともいえる関係性がそこにはある。と思っていた。この件があるまでは。

私はあるダイエットアカウントフォローしていた。30歳2児の母、と書かれたアカウントには生活感があふれていて、親近感や信頼があった。よくあるInstagram人気アカウントと違い、あまりインスタ映えしない等身大写真も良かった。ただ彼女カリスマ性があったとするなら、それは、彼女独自ダイエットによってなんと10キロも痩せたといい、その方法を紹介していること。それからフォロワー質問にきちんと返してくれること、だった。

私も出産を経た中年太りに悩んでいたところ、彼女アカウントを見つけ、フォローした。

彼女実践して痩せたというダイエット方法は、青汁を飲みゆるい運動をする、というもので、とても手軽に思えた。それで10キロも痩せられるというのだ。

フォロワーとのやりとりで青汁はどんなのを買っているかと聞かれれば、いろいろ見てこのサイトが参考になった、と暗に紹介していた。宣伝みたいになるのが嫌なので、検索ワードだけ紹介します!というような形で、彼女は、あるサイトを紹介し続けた。

そう、このサイトは、彼女が勤める会社運営するもの

ここを経由してたくさんの人が青汁を買うことで彼女会社の売り上げにつながる仕組みになっていたのだ。

私やその他フォロワー(2万以上いたと思う)は、簡単に騙され、青汁をのみ、ゆるトレをした。彼女の真似をして。

一向に痩せる気配がなかったが、まだ継続必要なのだろう、健康にもいいし、と信じて続けた。心が折れそうになるとInstagram彼女質問をして、励ましてもらい、また頑張ろうと続けた。そうして、いそいそと青汁を買い、飲み、まんまと騙され続けた。

(唯一、救いだったのは、誘導されたサイトいろは青汁から購入するのが面倒で、そこからわずに近くのドラッグストア適当ものを買っていたこと。)

そんな構造になっていたのが何故判明したかというと、なんと彼女Twitterの鍵付きアカウントに、この「お仕事」について垂れ流すツイート書き込み、あろうことかフォロワー愚痴まで書き込んでいて、それに気づい人がいたからだ。

何よりショッキングだったのは、彼女ダイエットInstagramアカウントを開始する前、会社命令により、わざと10kg太ってからInstagramを開始し、痩せる(というより元に戻す)ことにより、ビフォーアフターを演じていたという事実

これは裏Twitterアカウント彼女自身が明かしているばかりか、暴飲暴食をしても太れない悩み、もともとあまり食べられない悩みなどを暴露していた。

こうした情報は、InstagramTwitter両方をフォローしていた人がいて(それも普通に考えたら彼女が把握できるはずなのにどうかと思うが)Instagramで見せる顔とTwitterで見せる顔のギャップを暴き、2chへタレコミがあったことから発覚。Twitter投稿スクショして見せてくれたため発覚したのだ。それによってインスタフォロワーの不満は爆発、一般人にもかかわらず2chに専用スレが立ち、あれよあれよとコメントが伸びた。そこでは、ステマ事実だけでなく、Instagramフォロワー馬鹿にする発言が多々あった事実や、それに端を発した怒りから彼女過去発言家族などのあらゆる情報が暴かれた。

おそらく本人はこの時点で2chへの投稿気づきTwitterフォロワーやその他アカウントの整理をはじめるが、時既に遅し。

当然、Instagramアカウントしか知らない多くのフォロワーには、これらのことは検索しなければ分からないはずなのだが、不信感をもったフォロワーからInstagramコメントに、噂を聞いたのですが…という書き込みが入ったことから2chスレ誘導される形で多くの人の目に触れるところとなった。そこで真実を知った、私を含む多くの人の怒りを買い、2chでの怒りのコメントは膨らむばかり。

事態を重く見た運用元の会社対応に出た。該当のInstagramアカウント自己紹介欄に、ビジネスアカウントであること、ステマ事実、そしてお詫び文へのリンク掲載

2017年8月30日時点でまだ有効アカウントであるものの、このアカウント9月1日18時付けで閉鎖すると告知されている。

Twitterの裏アカウントさえなければ、割と巧妙な手口だったと思う。でも、騙されたことが分かった瞬間に猛烈な怒りに変わるので真似はしたくない。

悔しいので、うっかり騙されないようにしたい。嘘を嘘と見抜けない人に…というやつだ。

ちなみに、該当のスレはこれ。

Instagramアカウントこちら。(9月1日18時閉鎖予定とのこと)

@hk9060_diet

一連のアカウントサイト運営元の会社はここ。

http://www.fly-ltd.jp

お詫び文はこれ。(pdfが開く)

いろは青汁」および弊社運営のInstagramアカウントにおける一連の騒動に関しまして

http://www.fly-ltd.jp/owabi.pdf

(追記)

個人は、彼女ステマをしていた事実のものではなく、ステマをする裏で、Instagramフォロワー馬鹿にしていたことに、怒りの原因があると思う。少なくとも私はそうだ。

これってインターネット内の氷山の一角なのだろうけど、そのことに気づくきっかけをくれた人に感謝

2017-08-28

思った以上にInstagram界隈がゲスだった

事情があってInstagramアカウント運用担当することになった。

で、調べてみると、叩かれてないけど、思った以上にInstagramゲスだったので、まとめる。

著作権無視当たり前

複数画像投稿できるようになったので、新聞見出しテレビなど、どんどん投稿しまくり。

しかも酷いと思ったのは、「ファンアカウント」というジャンルがあって、有名タレントモデルの出演媒体をひたすらアップするアカウントがたくさんフォローされて、しか賞賛されている風土。まずいでしょ単純に。そりゃメリーも受けるわと思った。

ライブでがんがんTV中継

ストーリーズという機能の中にあるライブを見ると、全画像有名スポーツTV中継のライブになったりするときある。世界規模でそうなのな。せっかく高い放映権買って取得したTV局側もかわいそうだわ。しかも、それを賞賛する雰囲気もクソ。

ステマ多いし賞賛風土が最悪

海外だと#PRタグがそこそこあるけど、国内だと目立たないように#ad っていうタグがあるだけ。しかほとんど見ない。でも、有名モデルとかはさりげなくコメント欄に@付きのアカウント掲載してて、これ絶対ステマだろー!っていうの結構見る。しかもそれを賞賛する雰囲気

女子向けメディアを叩きづらい

有名インフルエンサー女子向けのInstagramを叩くと自分に返ってくるから絶対に叩かない。女子を叩いてはいけない、という暗黙のプレッシャーが痛い。

じつはここが一番ゲスだと思った。

ステマし放題メディアInstagram

有名インスタグラマーをネットワークしている代理店がわんさかある時点で、#adタグ全然ないって、そういうことでしょ。

でも、女子向けメディアから叩きづらいし、叩く人もいない。たぶん、Yさんも別なYさんも、きっと叩かないだろーなー。

こんだけステマがしやすメディアって、今貴重だよね。

ちなみに、インスタグラマーの収入は1フォロワー=1円だってさ。

https://news.careerconnection.jp/?p=39401

そりゃ、ステマをがんがんし放題なんだから、美味しくて笑いが止まらないわな。インスタグラマーも代理店も。

そんなInstagram界隈で立ち回って、うちの情報を発信することになって、ほんとうに辛い。どうしたものかなあ。

もっといいね!増やせ!とか、バカ上司に言われるんだろーなー。

あーあ。

2017-08-03

あのサービスはい

Second Life

2003年開始。

2006年ごろに日本でも話題となり、現在では「バブル的な流行」の代名詞として何かと引き合いに出される仮想空間サービスだが、もちろん現在でも運営は続いている。

このジャンルパイオニアらしく最近はVRにも力を入れており、「Sansar」と呼ばれるVRプラットフォームのβ版が先日公開されたばかりだ。

secondlife.com

Groupon

2008年開始。

2011年おせち騒動など日本では何かと悪評がつきまとった共同購入クーポンサービス

2015年に大規模なリストラを断行するなど長らく低迷が続いていたが、その甲斐あってかこの四半期の業績は好調だったという。

www.groupon.com

Myspace

2003年開始。

一時はSNS覇権を握ったかに思えたが、2009年に後発の「Facebook」に追い抜かれたあとは、すっかり存在感をなくしていた。

2011年ジャスティン・ティンバーレイク資本参加し、2014年には利用者の増加率からリブランディングに成功したと話題になったが、まだまだ往時の隆盛を取り戻すには至っていないようだ。

myspace.com

Delicious

2003年開始。

はてなブックマークパクリ海外版とも言えるソーシャルブックマークサービス草分け

2005年に「Yahoo!」に買収されたあとは低迷し、売却されていくつかの企業転々とした末に、現在は同種のサービスである「Pinboard」のもとでかろうじて生き延びている。

del.icio.us

Digg

2004年開始。

かつては「Delicious」と並んでソーシャルブックマーク/ソーシャルニュースサービスとして隆盛を誇ったが、2010年バージョンアップユーザーが離反、競合だった「Reddit」に敗れ去った。

現在は別の企業のもとで全く作り直され、ややソーシャル要素を減らしたニュース配信サイトとして存続している。

digg.com

Napster

1999年開始。

P2Pファイル共有サービスとしてその悪名世界に知らしめたものの、2000年に全米レコード協会などに提訴されて敗れ、2003年倒産した。

その遺産を買い取った別企業により音楽配信サービスとして再起した「Napster」は、2012年に競合の「Rhapsody」に吸収されたものの、2016年ブランド名が「Napster」と変わったことで再び復活している。

us.napster.com

Gumroad

2012年開始。

個人向けのマイクロペイメントサービスとして、ちょうど最近の「Mastodon」のように日本でも利用者を増やしたが、それ以降はあまり話題になっていない。

はい特に大きな失敗があったわけではなく、機能を追加しながら順調に運営されているようだ。

gumroad.com

Ustream

2007年開始。

動画ストリーミングサービス嚆矢としてその地位確立しかけたが、モバイルシフトに乗り出すのが遅れ、「YouTube」や「Twitch」などに追い抜かれることとなった。

2016年IBMに買収されたあと、2017年に「IBM Cloud Video」へ移行されることが発表され、「Ustreamブランド消滅することとなった。

www.ustream.tv

Foursquare

2009年開始。

当初は位置情報を共有するSNSとして注目を集めたが、資金調達に苦労するなど低迷した結果、2014年に「Foursquare」と「Swarm」という二つのアプリに分割された。

前者は「Yelp」のようなローカルビジネスレビューサービス後者は従来の位置情報共有サービスである現在は再起に成功したという。

foursquare.com

Flickr

2004年開始。

写真共有サービスの先駆けとして人気を博し、2005年に「Yahoo!」に買収されたが、モバイルシフトが上手くいかなかったこともあって伸び悩んだ。

現在では「Pinterest」や「Instagram」といった競合サービスの後塵を拝しているが、とはいえ「Delicious」に起きた悲劇ほどではない。

www.flickr.com

2017-07-22

即消し

ここもそうだけど

TwitterInstagram

書いては即消しが流行っているよな

突然見せたくなくなったのかな?

2017-07-19

最近?のアムウェイ

前によく遊んでいた友達アムウェイにはまった

せっかくなのでウォッチを始めた。昔から同じ手法なのかもしれないが、個人的には気づきもあったので記載

アムウェイマルチというのはいわゆる一般人の中では周知の事実なわけで、そこからはまっていく人がどういう心理状態なのかが気になっていた。

前はただのマルチだと思っていたが、ちょっと違う心理が働いているのが見えてきた。気がする。

アムウェイの初期の上位会員は、既に良い暮らしをしている人が多い。

でも働いてくれる下位会員を見つけないと売上のマージンが入らない。

そこで、どうカモを見つけるか。

上位会員は、派手に遊ぶのが好きで、容姿の良い、ちょっと頭の悪そうな、素直な人をカモにしようとする。

すぐに自分の家(豪邸)や六本木やらで開かれるパーティに(特別に)招待をする。

初期会員の家は豪邸を持つ人が何人もいるので、代わる代わるそういった人達パーティをして(仲間という名の)カモを増やしていく

するとどうだろう。周りには、そんな風に集められた人がたくさんいるわけで仲間感が出てくる。

そしてその集客経緯からも言えるように男も、女も割りと整った人が案外多い(価値観はずれているが)。

そのうち、仲間どおしで海外旅行に行ったり(若干の資金源は上位会員が負担しているのだろう)するようになってくる。

パーティなどの様子は、すぐにfacebooktwitterInstagramなどに

フォトジェニックな感じであげてくるようになる。

若いきれいな女の子実業家っぽい若い男子が、うぃーってなっている写真だ。

だいたいは豪邸にいる写真で、その人の生活では不自然なほどのセレブ感を漂わせてくる。

SNSで反応してくる友人がいたら、次のカモとして引き込んでいく。

次にまた新たなメンバーが入りそうなときには、みんなでそのパーティに誘い込み仲間にしてしまおうとする。

新しいメンバーは稼ぎが全然無いわけで、そういった上位会員の豪邸に入り浸るようになる。

そこには、(友達?)カモ仲間もたくさんいる。

よく考えると、これは芸人の構図と近しい。

芸人が、芸人若い子に飯を食わせるようなそんなスタイルのものができあがる。

「いつかブレイクすれば、金も稼げるようになるよ」みたいな感じで、どんどんその自分たちだけの世界を完成させていく。

仲間が増えると完全に完成形になって、それまでの友達の輪から離れてしまう。

3年ほど頑張って、彼は20万ほどの収入を得られるようになったららしいが・・・

成功体験みたいなもの自動的に作り上げられるシステムというのは、何か人を引き込む力があるのだろう。

何にせよ彼の人生はそれがベストだったのかもしれないし、結局何とも言えない。

2017-07-09

炎上した「コック〜ん」は「おっさん妄想キモい」って話でしかない

お酒飲みながらしゃぶるのがうみゃあで」 サントリー「コックゥ~ん!」CMに「下品」「下ネタ」と批判相次ぎ公開中止へ

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1707/07/news096.html

 

この記事ブコメを見ていると、なぜこのCM炎上したのか理解できていない人がいるようなので、ここに解説を書いておく。

まず、誤解している人がいるが、このCMは単にエロいからとか、下ネタから炎上したわけじゃない。

このCM燃えたのはそんな表層的な部分じゃなくて、シチュエーション構造のものだ。

このCM地方たまたま知り合った女性居酒屋で飲む、というものだ。

女性積極的に近づいてきて、甲斐甲斐しく料理を奨めたりする。これだけなら何ともないだろう。

だが、そこに「二人っきり」「彼氏と別れた」というフレーズを入れてきて、性的匂いを出してくる。そこへ性的語句と被せたフレーズを入れてくるのだから、これは「出張できた地方ワンチャンあるかも」というおっさんに都合のいい妄想を描いた映像しかなくなるのだ。

資生堂CMが以前燃えた。最近だと下心丸出しで女性LINEしてくるSNSおじさんが燃えている。

今はこういう「おっさん妄想」「おっさんの下心」は可燃性しかない。

「下心丸出しの妄想を外に出すな、気持ち悪い」ってわけだ。要は気持ち悪いのだ。それ以外にはない。

サントリーCMではさら女性が「え、一流企業」と言ったあと、しなを作ってカメラ目線になる。これは致命傷だ。

以前白人ナンパ師が「日本人なんてピカチュウと言っておけばヤレるぜw」と言って燃えたが、これと同じ構造だ。

地方女性なんてエリートサラリーマン東京からきたらイチコロだぜw」と言っているの一緒だ。

地方女性なんて有名な会社名出せば色目使ってくるだろw」っていう蔑視が含まれているのだ。

こうなったら「女をバカにするな」という反発がきて当然だ。

「そんなところまで読み込めない」という人は、それが鈍感なふりをしたマウンティングじゃなければ、それはあなた映像を読み取る力が弱いだけだ。

家じゃTVがついていて、外でもYouTubeInstagramを見る現代人は、写真映像から読み取る力に長けている、というただそれだけの話だ。

そして、女性は「ワンチャンあるかもオジさん」からアプローチリアルに受けているので、そんなもの助長するような映像を広く流さないでくれと言っているのだ。

そうなると「嫌なら見なきゃいい」という話には収まらない。「そういう価値観を広めるのはやめてくれ」という話なので、中止してくれ、という要求も出てくるのだ。

自分はぜんぜんエロいと思いませんでしたよ。あなた欲求不満なんですね」なんて嫌味を言うやつもいるだろう(現にブコメにいる)。一生言ってろ。今の時代はそういう価値観は可燃性があり、批判が集まるというだけだ。その現実は動かしようがない。

せいぜい自分無意識にその価値観を丸出しにして、炎上しないことだな。炎上したら会社に損害は出るし、最悪クビになることだってある。

「そんなのは間違っている」と思うかもしれない。でも、どんなにおかしくても、事故が多発するカーブにきたら、減速しないと危険だ。おかしいからといって減速せずに突っ込むのは対策でもなんでもない。死を招くだけだ。然るべき対策はしっかり減速して曲がったあとにやるしかない。

おっと、この場合の「死」は社会的な死って意味だよ。メタファーがわからない人には、ちゃんと文字にしとかないと通じないからな。

2017-07-08

彼女変顔理解できない

大学で知り合って付き合っている彼女がいるのだが、その彼女写真に写る時、意図的変顔を作っている。ゆえに生成される画像に写るのは、変顔をした彼女であり、彼女の写る画像の全体の9割程度を変顔が占める。周りの友達自然な顔で写る中、平気で一人で変顔をしている。たまに普通の顔で写っているが、変顔できない場面だったりする。変顔自体否定はしないのだが、ただその彼女変顔がかなり極端というか、すごいというか、文字のごとく変なのである

特徴を挙げると、

・白目を剥く

・鼻の穴を最大限広げる

・鼻の下を最大限伸ばす

・顎を引いて二重アゴを作る

・口をすぼめる(アヒル口ではなく突き出す感じ)

・口を大きく空けて、舌を一方へ振り切る

などがある。

なおこれらは単体で行われるとのではなく、合わせ技で複数コンボを決めてくる。

世にはちょっとかわいい変顔をする方がいるし、ちょっと振り切った変顔をする方もいる。後者は、「女捨ててるね」みたいな冗談が飛び交うが、そんなもんじゃない。彼女後者側だが、それでも比じゃないくらい全力で変顔をする。表情筋などをフルに使い、もうアスリートレベルで本気で顔を作っているのではないだろうか。

Instagram投稿される画像も大半がこの顔だ。特に彼女高校時代同級生遊んだ日には、その同級生も同じように変顔した画像がアップされる。彼女にとっての変顔史は、高校生の頃から始まったのかもしれない。

なぜそんな全力で変顔をするのか、一度さらっと聞いてみたことがあるが、「面白いじゃん(満面の笑み)」みたいに答えられて、そうだね〜面白いね〜くらいしか言えなかった。

確かに面白いかもしれないが、お互い大学卒業して数年経って未だにそれだから学生気分というわけでもないだろうし、未だに理解できない。どういう心理なのだろうか。

カメラレンズを向けられなければ、自然な顔をしていて、明るくて活発で可愛くて、自慢の彼女なのだ。ただ、変顔のことだけがまだ分からないし、たまにあの顔が脳裏によぎってしまって、集中できなくなることがある。

友人が羨まむときは、まず彼女Instagramを見せてコメントを求めることから始めている。あの画像一覧は圧巻である

散々変顔について語ったが、どうせ大したことないと思われてるかもしれないし、証明しようにもここでお見せできないのが心苦しい。

2017-07-02

最近高校生と話して通じなかった言葉一覧

https://anond.hatelabo.jp/20170621224255

最近高校生と会話する機会があると「あの言葉知ってる?」と片っ端から聞いてしまう面倒なおじさんになってしまった。

で、高校生数名に聞いて理解されなかった言葉をただ並べていく。

カセットテープ…?」

MD…?」

VHS…?」

フロッピーディスク…?」

テレホンカード…?」

ポケベル…?」

PHS…?」

ゲームボーイ…?」

ダイヤル回線…?」

だんご三兄弟…?」

ジャイアント馬場…?」

ノストラダムス…?」

多摩川タマちゃん…?」

風太くん…?」

オウム真理教…?」

ちょっと前まで現役で使ってたモノは大抵知らないし、

10年前の芸人ブームだった頃(2002~2007年くらい)に流行った芸人は当時幼稚園くらいで記憶になく、どういうネタをやっていたかも知らない。(長州小力波田陽区ヒロシダンディ坂野、あたり)

極楽とんぼ山本は見たこともなく、加藤芸人でなくアナウンサーだと思っている。

最近よく出るようになったヒロミは何者なのか全く知らないでテレビを見ている。

よく芸能界辞めたあとはスポーツジム経営をしていたみたいな話をするので、

ヒロミのことをホリエモンとか与沢翼みたいなもんだと思っている。

有吉コンビだったことも知らないが、SMAPが6人だったことは何故か知っている。

面白かったのは、俺の観測内では「アントニオ猪木」の知名度100パーセントだったのに「ジャイアント馬場」の知名度ゼロだったこと。

ノストラダムスについて、当時本気で地球滅亡すると思って犯罪に走った奴が相次いだことを伝えると「日本にそんなのを信じる奴がいたなんてとても信じられない」だって

1999年当時の話は、彼らにとって、とても野蛮な発展途上の時代のように聞こえるようだ。

俺らが昭和時代の話を聞くように。

オウム真理教」の知名度ゼロ自分が生まれる前の事件だし、そりゃそうか。

オウムを知らないので、よくわからないまま入信する大学生が増えている」と5年前から聞くようになったが納得。

大学内でオウムが「ヨガサークルでーす」と勧誘しているそうだ。原点回帰しただけじゃねーか!

あと、女子高生で「わたしアニオタなんですよ~」「BL好きなんですよ~」「コスプレするんですよ~」とか聞いてもないのにアピールしてくる奴ほど、ニコニコ動画2ちゃんねるを知らない。

今の高校生にとって動画サイトとは、ようつべ一択

高校生ニコニコ2ちゃんねる知名度は半々。

フェイスブックはオッサンリア充アピールするためのキモいSNSという認識

SNSといえばツイッターInstagram

高校生はてな知名度ゼロ

以上、俺の狭い範囲内での観測結果。

ちなみに俺は28歳だが、高校生と会話が噛み合わなくなってきた。

もうオッサンだなあ

2017-06-23

ジャニヲタ内に蔓延する“徳を積む”概念のせいで迷惑している話

いい年して未婚、彼氏など10年近くいないので現実逃避するかのようにジャニーズヲタクになってしまった。

(もちろんジャニヲタみんなが現実逃避してるわけではないので、あしからず。)

毎月23日は男性アイドル雑誌2誌の発売日だ。

自担掲載されてるから一刻も早く手に入れたいのに、書店に行く足取りが重くなる。

と言うのも、発売日のドル誌コーナーでカップル夫婦と思しきアラサーの男女がズレた平台の雑誌位置を直している場面に何度も遭遇してしまったのだ。

ものすごく平台が乱れてるわけではないのに、わざわざ下にある雑誌まで触ってトントンと整えてるのだ。

反射的に、うわっ汚いと無性にイライラした。別に潔癖症ではないのに。

何なら店員さんの方がお金触ってるし菌の数は多いだろうけど気にならない。

こういう女がTwitterInstagramで #ジャニヲタ彼氏だとか #ジャニヲタ旦那なんてクソみたいなハッシュタグ付けて、善いことしたアピールするんだろうなと妄想してしまう。

ジャニヲタ内にはびこる“徳を積む”って概念は何なんでしょうか。

宗教じみていて本当に気持ち悪いです。

徳を積もうが積まなかろうが、チケット当落関係ないでしょうに。

この男女も徳を積もうと、誰にも頼まれてないのにわざわざ雑誌位置を整えてるんですか?

目の前でベタベタ触られた雑誌を買う身にもなってほしい。

(雑誌流通までに触られたのはノーカンで気にならない。)

きっと雑誌位置を直してたのが彼女だけならムカつかなかったと思う。

嫉妬しかないのはわかってる。

しかし私に彼氏旦那がいたとしても、一緒に書店に行くことはないだろう。

今日23日なので書店に行く。彼らに出くわさないことを祈って。

追記

めでたく善行気取りカップルには会わなかった。

その代わり、女性アイドル雑誌を読みながら下半身をガサゴソしている男に遭遇してしまった。

もう最悪だ。

2017-06-22

SNSは恐ろしい

ここ数日、僕を悩ませていることがある
Facebook何気なく友達候補を見ていたら、表示された何人かの中に、もう会うことは無いと思っていた女性が表示されたからだ

僕がいままで生きてきた中で、同名の人とは出会ったことがない
比較的珍しい名前だと思う(キラキラネームではない…はず)
から「もしや…」と気になったのだが、でも苗字は昔と変わっていた

友人とのプリクラで撮ったであろう目がパッチリしたアイコン
プロフィールに飛んで過去投稿を遡ってみると、加工していない写真がいくつかあった
広いおでこ、凛々しい眉毛、力強い瞳、やや厚みのある唇…やはり見覚えがある

たまたま名前が同じだけ
たまたま顔が似ているだけ
たまたま共通点があるだけで、僕の知らない赤の他人かもしれない
そこで彼女名前でググってみたら、簡単InstagramTwitterアカウントが見つかった
こちらも過去投稿を遡ってみた
友人たちに誕生日のお祝いをしてもらったという投稿
祝ってもらった日を確認し、そして確信した

10数年前に離婚した元嫁との間に生まれた娘だ、と

改めて娘のFacebookInstagramTwitterを見てみた
顔は元嫁に恐ろしいほどソックリ
今年の春から大学生になったそうだ(なんと元嫁と同じ女子大…)
そしてどうやら元嫁同様かなりの遅刻魔らしい
娘よ、そこは似たらダメ(笑)
友達より背が高かったり、中学高校時代吹奏楽部だったり、写真の写り方によっては僕の母に似ていたり…
多少は僕の遺伝子を継いでいるのかもしれない

僕が言うのも何だが、娘は(写真しか判断できないが)かなりの美人である
会いに行けるアイドルグループに入ったら間違いなく選抜メンバーに入るであろうレベル
まぁ美人だった元嫁に似ているのだから当然か

投稿を見る限りでは友達も多く、皆から慕われている様子
どうやら素直で良い子に育ったようだ
そこは元嫁と再婚相手感謝しなくちゃいけないなぁ…伝えることは出来ないけど
ところで女友達とばかり仲良くしていて男の気配が全く無い
単に投稿していないだけなのか?
君の容姿なら相当モテるだろうに
僕のようなダメ男と付き合うことのないよう切に願う

そして疑問が2つ

まず1つ目
なぜ娘が友達候補に現れたのだろうか?
元嫁とは学生時代バイト先で出会った
そこで仲良くしていた友人は多数いたが、Facebookで繋がっている人は1人もいない
もちろん元嫁とも繋がっていない(元嫁を検索してみたが出てこなかったので、Facebookをやっていないか、それともブロックされているのかのどちらかであろう)

そしてもう1つ
僕の方に現れたということは、娘の方にも僕が現れているのだろうか?
離婚したとき娘は2歳くらいだった
子供たちとは会わない、という約束で別れた
元嫁は離婚したとき旧姓に戻さなかったので、幼い娘は僕のことは記憶に無くても僕の苗字は覚えているかもしれない(元嫁がいつ再婚たかにもよるが)
そして兄(すなわち僕と元嫁との間に生まれた息子)と僕とは名前がかなり似ている
もし僕が娘の方の友達候補に現れていたら「もしかして…」と同じように気付くのではないだろうか?
年代友達ばかりの中にいきなり僕のようなオッサンが登場したら目立つだろうし

それにしてもSNSというものは恐ろしい
この年になってこんなことで悩むことになろうとは思ってもみなかった
何年も連絡を取っていなかった中学高校同級生との再会とは訳が違う
そして検索すれば個人情報がどんどん出てくる
これが時代というやつなのだろうか…

僕が使っているSNS
Facebook友達候補に娘が出てきたwww」
と草を生やして投稿しようかと思ったが
良い年してそんなバカなことするのも情けないし
かと言って誰かに相談することでもないし
でもどこかで吐き出してスッキリたかったので増田投稿することにした次第

2017-06-18

人・物・事の理想が高い世の中になった

コンテンツだけでなく、全てにおいてそうだ。

自助努力煽り危機感焦燥感をかき立て、何となく「このままだとダメだ」と思わせる情報が、既に飽和状態だ。

何者かになれたネットの向こう側の人と、自分との現実の差が、容赦なく突きつけられる世の中。

本来はそこまで肩肘を張らなくても生きていける世の中だったはずなのに、それにかじりつくさまは全力疾走の後のように息を切らし、もう窒息寸前だ。

企業求人理想も高くなり、「コミニュケーション能力があり、好奇心を持って仕事に当たり、自立し、かつアウトプットの質が高い人間」などと、自社に限らず通用する人材求人にのたまう。

また、結婚しなくても居心地の良い世になった。不倫セフレ、一晩限りの関係マッチングアプリ風俗の評判。

性がより簡単に手に入ることで、異性も同じように簡単に消費されていく。

お笑い芸人一発屋Instagramtwitterなど、

コンテンツも早く消費されるようになった。

ネタバレコント動画は競うようにアップされ、誰かが面白いと言ったものは瞬く間に共有される。

比較的大きな買い物は、ネットの評判を確認し、実店舗で見て買い物をする。

結果、売れ線のものけが残り、買い物の理想コモディティ化してきた。

吐いて捨てるほどの情報を、自分の思うとおりに選び取っていく内に、すべての理想が高くなった。

商品製造、性の魅力、コンテンツも、今後は減点がなく、プラスアルファのもの必要だ。

インスタントに食べては捨てるコンテンツ蔓延る。

自分能動的に選び取ったネット情報は、本来砂粒の如きものにも関わらず、いつまでも続く砂浜のように感じられる。

疲れないのだろうか?自分はもう疲れた

自分がこの連鎖を止めても、自分と関わる人間がそうであるならば、そこについていく為にまたネットにかじりつかざるを得ない。

スマートフォンを切って、パソコンを切って、テレビを切ったら幸せなんだろうか。

2017-06-04

フライドポテト業界陰謀

先週ぐらいだったか上司と飲んでてフライドポテト頼んだら学生気分か!って怒られた話が流行ってた。

http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1495554936/

なぜかそのことを今朝思い出して、唐突に思った。これはフライドポテト業界陰謀なのだと。

話題がでてきたのは水曜日だったようだが、俺の観測範囲ではその週末、どいつもこいつもフライドポテトを頼んではInstagramやらTwitterやらに投稿していた。上司を連れているものも多かった。上司だがフライドポテト頼んでやった、みたいなのもみかけた。その週末のフライドポテト消費量はかなり増えたのではないだろうか。

しかもこの話題は未だに尾を引いているらしい。長期的に見ても、フライドポテトの消費は2017/5/24を境に増えていくことになるのではないか

https://togetter.com/li/1116249

とにかく俺の言いたいことはもうわかってもらえたと思う。

このフライドポテトまれてキレた上司存在しない。新卒無意味なことで叱る上司という、誰もがイラつくキャラクターフライドポテトに対する仮想敵をとして設定することで、人々のフライドポテトに対する応援を勝ち取る、そういう戦略だ。

いうなれば震災生理用品送り返した非実在じいさん的な手法だ。

存在しない仮想敵を登場させて、主張やマーケティングを行う。こういう手法に対して我々は注意を払うべきだ。

腹減ったかマクド行ってくる。

2017-05-28

Instagraニー

世の中にはいろんな趣味人間がいて、俺はXvideoでPregnantとか検索ちゃうタイプなんだけど、

ふとInstagramで#マタニティ ってタグを踏んでしまったところこれはすごいことになってんなー

って思って、まじでリテラシー教育こそ必要だよなって思ったわ

2017-05-27

Instagramエッチ女の子自撮りを見るのが趣味です

そこで思うんだけど、日本Instagram自撮り女子ってガラパゴス化してるよね

まず圧倒的に前進撮るよりも顔だけ撮るのが多いです

そして全然おっぱいとかくびれとかお尻とかのスタイルの良さを示す写真もないです

欧米だけだろって思うかもしれないけど、韓国の子中国の子身長170くらいでおっぱいが大きくてくびれが綺麗な子が多いです

日本人はなんか、身体ラインが分かりにくい服着てる写真アップする子も多いし、なんだかなあって感じです


Instaとか詳しくない増田のおじさん達に最新の情報お届けでした

2017-05-09

【追記あり】inside 売れないサービスの開発現場から

この二年間、ある一つの売れないサービスを開発し続けてきた。

GW実家に帰ったとき地元友達に話したら面白がってくれたのでちょっと書いてみようと思う。

今作っているアプリは、売れていない。

二年前に開発が始まって、リリースして一年半ほどになるが、一円も稼いでいない。

エンタメsnsのはずなんだが、アクティブユーザーが増えるはずの大型連休で、起動したユーザーがたったの三人だった日があるほど、売れていない。

売れてないが故に常駐しているエンジニアは僕一人だ。外部のエンジニアスポットでたまにタスクベースでお願いする程度。

ディレクターっぽい人が二人(マーケティング兼任)と、デザイナーが一人いて、

この3人と僕とのやりとりを地元の友人は面白がってくれた。

いわゆる「エンジニアあるある」ではあると思う。

例えば新機能の開発が始まったとき

ーーーーーーーーーーーーーーー

ディ「〇〇な機能が欲しいんだけど」(延々ぐらぐらのビジョン演説する。)

僕「ビジョンはだいたいわかったんですけど、どういう仕様にするつもりですか?」

ディ「ここはこう、Facebookみたいな感じで、Instagramのこういうのも入れたくて、twitterもやってるからこれも組み合わせたい。」(ふわっとした仕様で細かくは決まってない。)

僕「(俺一人でやるってことわかってる???納期はいつですか?」

ディ「一ヶ月後くらいにリリースしたいんだけど」

僕「細かい仕様が決まるのはいつですか?」

ディ「今週には決めるよ。」

僕「わかりました。待ってますね。」

~~~~数日後~~~~

ディ「できた、もう一人のディレクターと話し合ってすごいいいものができたよ、これは本当に売れるよ。大逆転できる。」(毎回言う。最初はなるほど、と思っていたが一年半言い続けられる神経が理解できない。)

僕「だいぶ変わってますね、初めの大まかな仕様と。」

ディ「そうなんだよ、ここはこうでここはこうで」(新しいぐらぐらのビジョン演説

僕「(まあいいか・・・)こことここは難しそうで時間かると思うんですけど、納期は一ヶ月後のままですか?」

ディ「マーケット戦略的にそこがデッドだね。」

僕「わかりました、これだけならなんとかやってみますデザインはもうあるんですよね?」

ディ「まだない、すごく重要機能で本当に今後を左右するからこだわりたい。」

僕「(こだわり・・・)わかりました。じゃあ一旦機能から作りますね。」

~~~~数日後~~~~

ディ「デザインできたよ、本当にこだわって作ったからね。デザイナーから受け取って」

デザ「どうぞ」(PDF渡される)

僕「・・・・・」(PDFだとダメって二億回くらい言うてるけど、耳がついてないんだな・・・sketch存在知ってるはずなんだけどな。)

~~~~数日後~~~~

僕「ここ、スマホだとデバイスによって幅変わるんで、こう直しておきましたよ。割合的にずれてないので、問題ないと思います。他のサービスもだいたいこうやってますんで。」

デザ「え、なんでですか?」

僕「スマホだとデバイスによって幅変わるんで。iphone5iphone6だと幅違うじゃないですか、解像度も違うじゃないですか。」

デザ「え?なんでですか?」

僕「え?なんでですか?」

~~~~数日後~~~~

デザ「レスポンシブデザインにしたいんですけど。」

僕「いいですよ。」

デザ「こんな感じで」

僕「レスポンシブデザインだと、html変えられないので、こういう全く違うのは難しいと思いますよ。」

デザ「え、なんでですか?やってるところありますよ。」

僕「え、だからhtml自体をいじれないので、PCSPもどちらもデザイン段階から考慮して作らないとダメなんですよ。それに言ってるサービスレスポンシブじゃないですよ。」

デザ「え、なんでですか?」

僕「え、なんでですか?」

~~~~数日後~~~~

ディ「どう?」

僕「大体できました。これで大体仕様通りだと思います。」

ディ「どれどれ?」

ディ「え?なんでこここうなってないの?これは?ここは?これ何?これこうなってないのなんで?」(本当にくだらないボタン位置とか、fontの微妙な大きさとか)

僕「え?仕様に書いてます?それに俺それ確認してあなた納得してましたよね?それにPDFだとこれが限界です。」

ディ「うーん、大問題だぞこれは・・・」(一円も売り上げてないサービスで大問題とか起こりえないでしょ?)

~~~~数日後~~~~

ディ「昨日考えたんだけど、やっぱりこの機能、こうなるべきだと思うんだよね。」(根本から覆す意見を振りかざす。)

僕「え、明日リリースですよね?もうそのつもりなんですけど。その修正リリース後じゃダメなんですか?」

ディ「大丈夫だよ、本当に簡単修正で終わるだけだから。二時間だよね?このくらい」(簡単修正なんて、中身知らないお前がどうして言える。)

僕「いや、このレベルだと、作り直しですね。」

ディ「え?なんで?だってここチョロっと直すだけだよ?」

僕「ご存知ないかもしれませんが、あなたが途中で細かく仕様変更されたのに対応した際、説明したはずです。こことここは相関関係があるので、影響的には全部ですよ。」

ディ「なんでそんな実装になってんだよ!!!」(なんでそんな仕様にしたんですか?)

~~~~数日後~~~~

ディ「ここのこの仕様なんだけど、どうなってる?」

僕「そこはこうなってますね、どうしたんですか?」

ディ「そこ、やっぱりユーザーフレンドリーじゃないと思うんだよね、こう変更して」(中身が複雑で聞いた端から忘れるレベルユーザーフレンドリーとは。)

ディ「シンプルイズベスト!だからね。」

僕「もう僕がわからないんですけど、それ大丈夫ですか?」

~~~~数日後~~~~

ディ「あの、前にユーザーフレンドリーにしようって変更したところだけど。」

僕「はい問題ありました?」

ディ「ここの仕様ってこうだったっけ?」

僕「いや、そこはこうで、こことこことここと関係しているのでこうなっていて、コードレベルだとこんな感じですね。別のところにも影響あるのでそこもこう直してあります。」

ディ「え?そんな仕様だったっけ?」(ユーザーフレンドリーとは。シンプルイズベストとは。)

~~~~リリース後~~~~

ディ「お疲れ様ー。」

僕「お疲れ様でした。」

ディ「だいぶ遅れちゃったけど、なんとかリリースできたね。やりたいことの10%くらいしか実現できなかったけど。」(何作ろうと思ってるんだ。国か。)

僕「そうですね^^」

ーーーーーーーーーーーーーーー

もちろん売れているサービスも売れてないサービスも、同じような現場なのだとは思う。

ただレベルが違うだけで。

僕も全く優秀なエンジニアではないから、スキル不足の面も大きいのだと思う。

しかし本当に他の三人がwebというものを知らなすぎる。

これで全く売れないのだから、報われるところがほとんどない。

これがいつまで続くのか、という不安となんでも経験だろ、と突っ込んでしまった後悔しか残っていない。

~~~~~~追記~~~~~~

仕事の合間にみたら思ったより拡散されているので、ちょっと困惑しています

なのでちょっと言い訳というか、補足というか。

多少の誇張とごまかしはもちろんあります特定を避けるためです。

そして何より、これは半人前エンジニアの僕から見たものです。

ディレクター側の人の意見無視しています

そして、現状に対してキレているわけでもどうにかしたいと思っているわけではないです。

あ、これを書いた昨日は相当キレていましたが。

これらのことはだいたい普通だと捉えています人間のすることですし。プロジェクトは期間が長いですから、変化が当たり前です。変化の仕方が変なだけで。

エンジニアは発信する文化があるので、結構他のエントリでも読めますが、もっといろんな業界の人の専門職バージョンを読みたいので、見ている人がいれば、ぜひ投稿してください。

まだ溜まってることあるので、近いうちに続編書きます

最後に、胃が痛くなった人、古傷が痛んでしまった人、思い出したくないこと思い出させてしまった人、申し訳ありません。

同じような境遇で戦っている同士に捧げます

~~~~~~追記2~~~~~~

続編書きました。いくつか反応に返信させていただきました。

http://anond.hatelabo.jp/20170510224801

Instagram奇跡

いつも乗り換えの駅で見かける可愛い子。なんか偶然Instagramアカウント発見した。

この前まで高校生だったんだ。ほんと可愛い

2017-05-08

朝ごはん

彼氏同棲してない女の人が

土曜の朝もしくは日曜の朝に

朝ごはんです」って2人分の朝食の写真(@自宅)をTwitterとかInstagramにアップしてたら

「昨日セックスしました」って言ってるみたいで気持ち悪い

普段からそういうキャラの人ならまだわかるけど

おしゃれぶってる人がそういうのすると、セックスもおしゃれにするのかなとか考えちゃうじゃん

2017-05-06

Instagram足跡について

元彼の今カノだとか、セフレ彼女Instagramを観ている。彼女達をフォローはしていない。

今日も、彼女達をパトロールしていたのだけど、非公開になっていた。悔しい。

ところでInstagram足跡設定はあるの?観ていたってばれるの?

気になって仕方ない。

2017-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20170501211844

2012年インスタグラムブクマする人が激減

はてなでは2012年で終わったプラットフォームとなったインスタグラム

2017-04-13 http://anond.hatelabo.jp/20170413204728

Instagramは三年前くらい、日本名前が知られ始めたくらいで始めた。1日だけやって続かなかったけど。

2014年日本でようやく名前が知られ始めた新しいプラットフォームとしてリバイバルブームを起こしたのか。

Mastodonはてブユーザーが忘れた2年後くらいにブレイクするのかも。

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