はてなキーワード: ネットバトルとは
仕事終わって、飯食って、家帰って、エアロバイクを漕ぎながらYoutubeを眺めてたんよ。
最近、カニってどうやって獲ってるんやろうか、と調べてたら、オススメに漁業をやってる人の動画が出てきて、なんとなく見てたワケ。
「よく分からないところに税金使うなら、一次産業を支援してほしい」
これを見て俺は、「漁業の動画を見て一次産業の重要さに気づいたので、他の有象無象のよく知らない団体に使われている無駄な税金を回すべき」
という主張かと思ったの。なので、俺は
「この動画を見て漁業の重要さに気づいて言ってると思うんだけど、あなたがよく分からないと言っているところにも、あなたが知らないだけで漁業と同様に支援の必要なところがあるよ」
そうしたら相手が
「『よく分からないところ』というのは、本当に分からないところじゃなくて、会計が杜撰な団体のことを言ってます」
ってコメントしたの。
ここでようやく、相手がColaboのことを話している、と認識したんだわ。
相手は明確にはColaboのことだ、と言ってなかったけど、否定しなかったので正しいと思う。
ここらへんで終わっておけばよかったんだけど、俺もムキになっちゃって、バトルをしてしまった。
ワイ「いや、日本語的に『よく分からない』の主語はあなただし、『よく分からない』から会計が杜撰という意味は読み取れんやろ。別にColabo擁護するわけじゃないけど」
相手「そんなふうに捻くれた解釈するのあんただけやろ。じゃきゃこんなにいいねは付かない」
ワイ「いや、いいねがついてるのは、反Colaboの人たちの意見を代弁したからやろ・・」
相手「だから大多数の人は「よく分からないところ」=Colaboって認識してるからやろ」
ワイ「そりゃColaboのことを追いかけてる人にとっては、その背景があるから「よく分からないところ」=Colaboの認識でいいねを押すのであって、そんな情報を追いかけてない大多数の人はその意図に気づかないのでスルーしてるだけだぞ。バイアスがかかってるぞ」
という感じ。会話は脚色してます
はてブで上がってきたColaboの記事をたまに斜め読みするくらいしか興味がなかったワイが、いつの間にか反Colaboの人とバトルしていた。
いや、Colabo問題そんなに興味ないし、知らんし
マジであいつら、一見政治に関係のなさそうな顔して、どこでも政治的発言をしてくる。しかもそれを認めずに。冷笑系っていうのだろうか
主張と人格は切り離すべきだとワイは考えているので、この件でColabo寄りになったりはしないんだけど
Colabo叩いてる奴の印象は悪化した。n=1だけど
この件で書いた増田がことごとく伸びないが備忘録として続けます。
https://anond.hatelabo.jp/20221219153937
https://anond.hatelabo.jp/20230106193827
今回考えたいのは、「なぜここまで仁藤叩き(Colabo陣営叩き)が爆発的に、広範囲に、盛り上がったのか?」ということ。
参戦している有名人の顔ぶれと、その他有象無象の皆さんのツイートを見ると、
ありとあらゆる層がありとあらゆる立場からColabo側に批判的に言及している。
が、そのコアにあるのは主に「ネット民の積もり積もったパヨクへの反感」だと思う。
最初は表現の自由関連でオタク層が仁藤氏を嫌っているのがメインなのかと思っていたが、
有本香、ナザレンコ・アンドリー、門田隆将といった保守論客っぽい人たちや
もはや全然オタクでもなんでもない人たちがColaboに批判的・懐疑的、暇空氏に好意的に言及している。
はてな民なら全員わかってると思うが、暇空氏はまともな人間が支持できるような人ではない。
彼らに共通項があるとしたら「リベラル層」あるいは「パヨク層」とされる存在に批判的なことではないだろうか。
実際、ナザレンコ氏と上念氏は「パヨクと戦う暇空氏を支持する」とそのまんま表明している。
これらのレッテルがふんわりしたものであることはわかっているが、そのふんわりしたものがふんわりと嫌われており、
人々から見て仁藤さんは「パヨク」と見なされるふんわりした要素をことごとく身にまとっていたのだと思う。
つまり、これはもう、日本のインターネットの「パヨクへの嫌悪」が表面化・可視化しただけなのではないか。
たしかに昔からネットでは共産党や民主党というのは好かれていなかったし、
現実世界でも支持されていないのだが、暇空氏のテロ行為に便乗して「もう許さん」みたいに怒りを発散している人が多いのではないか。
なお、特にパヨク叩きをしていなかったり、逆にパヨク的として叩かれている人たちも、一定数Colaboに批判的に言及しているように思う。
例えば室井佑月氏や大空幸星氏も、Colaboには批判的に言及した。
彼女ら彼らがネトウヨとかミソジニーとかオタクとかでないことは明らかであろう。
じゃあその一部の「本来パヨクとされる」層がなんでColaboに批判的なのかというと、
これは単純に仁藤さんとその弁護団は大変血気盛んで、いろんなネットバトルを提起し、
「またこいつらか」「というかこいつらが全員集合したのか」「オールスターか」
という構図を見て、みんな暇空氏の正当性とか勝機とかは一切考慮せず、反射的に応援してしまうのかもしれん。
もちろんColabo批判≠暇空支持であり、例えばColaboも暇空も対消滅しろみたいな人も多かろう。
「大嫌いなパヨクが叩かれている。攻撃している奴は極悪人のようだが、パヨクを叩いてくれるならなんでもよい」
夕刊フジにコラムを書いて暇空氏に褒められると喜んで「応援してます!」と言った有本香氏は完全にそれである。
前にも増田に書いたが、これ、どこがゴールで、どうなったら「勝ち」なの?
普通に考えたらデマで誹謗中傷する方が悪いし、裁判官だってそう判断すると思うので、法廷闘争は暇空氏が負けるはず。
なので暇空支持者の方々は「裁判で仁藤をやっつけろ」と思っているわけではないだろう。(ないよな?)
もはや裁判の行方は度外視して、ひたすら「パヨクをやっつけろ」という無責任な掛け声をかけているだけに思える。
Colabo側はもちろん、神原氏が早めに勝利宣言した通り、「裁判でネトウヨ暇空を完膚なきまでに叩きのめす」というのがゴールだろう。
これは大変わかりやすい。神原氏が「正義の勝利!」と叫ぶ絵がすでに見えている。こっちはそういうことで理解できる。
最初は「仁藤氏に謝罪させる」と言っていたが、そんなことが実現するわけがない。東京都に訴えてColaboを委託事業から外させるとか?
あるいは嫌がらせだけが目的で、裁判費用は潤沢にあるから、勝敗度外視でありとあらゆる裁判を起こしてColabo側に負荷を掛け続けるのだろうか?怖っ……。
そこまでならず者だと、さすがにネット世論も付いてきてくれないと思うのだが。だいたいそれで暇空氏が失うものも計り知れない。大丈夫か?
暇空氏支持者のゴールもわからない。この先の道は「暇空氏敗訴」が待っているわけで、何をゴールに置いているんだろう?
しばらくの間、嫌いな仁藤さんを叩き続けられれば満足ということなのだろうか。
あれどうしてあんなこと言ったのかな。ネット軍師のみなさん、教えて!
1. 頭が悪くて、本音を出しちゃった
3. 最近のネットバトルの行方があまりに調子が良くて妙な取り巻きが湧いてきたから手入れがしたい
4. 周りがアホに見えすぎて少しからかってみたくなった
5. コラボがあまりに下手を打ちすぎて(領収証の泣き言ツイートとか)、末永い炎上のために手加減の必要性を感じた
6. 多少スキを見せることでナニカ側からの攻撃の矛先を都合のいいところに集中させたかった(例:暇空の人間性の話を攻撃している限り、暇空の住民訴訟や監査請求は通り続ける)
私のおすすめは6。これは完全に根拠のない当て推量だけど、赤旗の間抜けな記事を見て、それじゃミソジニー見せておけばそこだけ攻撃してくれるんじゃないの、馬鹿だねあいつらは、みたいにおもったのではないか。人はみな愚かなので2はありえるけど・・・。
何がどう転ぼうが、両陣営とも勝利を宣言して吹聴するであろうことは間違いないので、
実際、タコ部屋デマとかで攻撃していたのは言い訳のしようがない。
(Colabo側も脳のない家畜がどうとか酷い言葉を発信しまくっているので裁判官は「なんやこいつら……」とドン引きするかもしれないが)
こんな裁判、絶対勝ちめないって暇空氏も、暇空氏の弁護士もわかってるはず。
賠償金がフルで認められたら1100万円だっけ、これは暇空氏なら普通に払えてしまうんだろうが、しかし
という世評は必ず発生する。Colabo側も当然、勝ち誇りまくるだろう。
ネットバトル由来の裁判において「敗訴」のインパクトは極めて大きい。
が、ここまでは暇空氏も、その支持者も、さすがにわかってやってんだよね?
その上で、なんかわからんが別のところでの勝利を目指してるんだよね?
「敗訴」のインパクトを押し返せる勝ち筋があるんなら、教えてほしい。
暇空氏が弁護団と共に起こすと予告している裁判がいくつかあるようだが、
何をどうやったら暇空氏が勝訴する裁判に持ち込めるのだろう?
暇空氏の支持者はこれを楽しみにしているようだけど、これそんな大した話なの?
暇空氏はさんざんタコ部屋だの共産党だの不正受給だのナニカだの大陰謀論を展開してきたわけだろ?
それはほとんどが「デタラメ」だったわけじゃん?本人も支持者もそれはわかっとるよね?
その上で、仮に書類や申告にちょっと不備があったぐらいで、何をどのように大勝利宣言できるのだ?
しかも、不正受給どころか、間違って過少申告してた額がけっこうあって、
返還金なんて相殺されそうだし、少なくとも暇空氏の言うような「悪意で不正受給」は否定されるじゃん。
だいたいColaboが悪いってより東京都が悪いんじゃない?
しかもこれは2月28日の報告が不足だった場合の話であって、ちゃんと報告できる可能性もある。
たしかに監査請求(よくわからん)が受理されるのは異例のことなのかもしれんし、
「補助事業ではなく委託事業であること、公金を使っていることを改めて指導徹底せよ」
みたいな怒られはちょっとあったけど、仮に、仮にそれらを全部認めたとしても、
暇空氏の大陰謀論とはかけ離れているのは誰でもわかるじゃん。
仮に、仮にColaboが2月28日にちゃんと報告できなかったとしても、
世間の、第三者の印象は、「やっぱり暇空の陰謀論デタラメだったのか」ってなるよ。
だってそれまでの主張とかけ離れすぎてるもの。「敗訴」とはインパクトが全然違う。
「もうColaboは負けている」と主張する人たちは、勝ち負けのポイントをどこに置いてるの?
「金と時間だけはある暇空氏が、負けようとなんだろうとColaboへの嫌がらせ訴訟を起こしまくる」
みたいな泥仕合になればいいと思ってるのか?
そうなったら、ネットの野次馬も、政治家も、メディアもみんなColaboをかばうよ。
本当に何をもって勝利しようとしているのか?
元増田を読んで、これまではてなやツイッターで見かけた光景について個人的なメモ。(何かの正しさや間違いを主張するものではなし)
最近、叩くことが出来る存在を叩いても問題がないというような風潮がある気がする。
が言えてしまい、ますます党派性が強化され仮想敵への憎しみを募らせることになる。自分は正当化の意見も内輪ネタもほとんどの人はふざけて発言しているだけだと信じているけど、同時にその発言に感化されてバイアスが強化されている人がほぼ間違いなく存在することも確信している。
叩く人は印象で叩くからデマを再生産していることに無自覚なのがたちが悪い。
https://anond.hatelabo.jp/20220921161300
kotobuki_84 普通に相手のid晒して増田書けばいいよ。削除申請受けるまでは公開される。削除されたら他人の顔してブコメに魚拓リンク貼ればOK。「ブクマで放言し放題して、自分が言われたら通報する卑怯者」って追撃にもなる。
ブクマで放言し放題して、自分が言われたら通報するのは卑怯者のやることです。kotobuki84はそう語った。
zeromoon0 殴り返すには同じフィールドに立たないといけないので、自分もid出して存在を定義することでネットバトルに登録されて自動的に言及が相手のidに対してダメージを与えることが出来る。まさしく世はサイバーパンク。
「おれは増田のみんなを愛してる。ほんとうだ、神様に誓ってもいい。おれは増田を愛してる、おまえたちみんなを!」
まずは『増田のやべーやつ番付』の作成者に感謝を述べる。ポリンキー増田は番付掲載を目標に活動していたからだ。2022年7月場所【anond:20220720211525】にて、初掲載ながらも小結という高い階級を与えてくれてありがとう。目標は達成できたので、ポリンキー増田は今日限りをもって引退することを宣言する。
引退するにあたって、ポリンキー増田のこれまでの活動を振り返るとともに『△△△<教えてあげないよ! ジャン♪』の投稿を愚直に繰り返してきた理由を教えてあげよう。
教えてあげないよジャン♪
私が最初に行ったポリンキー増田の投稿だ。なんと、原初のポリンキーには『△△△<』が無かったのだ。トラバ元は削除されているので、トラバ元のはてブエントリーを以下に示す。
私がなぜ「教えてあげないよジャン♪」とトラバしたのかはもう憶えていないが、おそらくは「教えてください」というタイトルの記事に対してわざわざトラバをしておきながら何も教えない、というギャグのつもりで書いたのだと思う。「わざわざトラバしておいて教えないの草」、「ポリンキー懐かしくて笑った」などと、読んだ人が感じてくれたらいいなと私は考えたのだろう。
2回目に行ったポリンキー投稿のトラバ元である。これもタイトルに「教えて」と付いている点では共通だが、トラバした意図は最初の物とは大きく異なっていることは記憶している。その意図の説明として、回りくどくなるが増田全般に対する私の思いから教えてあげることにする。
私は増田が好きだ。私は増田を愛している。しかしながら、ポリンキー増田は増田での質問やアンケートを嫌っていると考えている人もいるだろう。その誤解を解くためにも、冒頭にSF小説のセリフをパロディして増田への愛を語った。
私が増田を好きな理由としては、自由な書き込みが多いことにある。名前欄が無くIPアドレスどころかIDの表示すらないことが、便所の落書きと称される5ちゃんねるやバカッターと称されるTwitter以上に自由な文章表現を生むのだろう。内部告発じみた怪文書だったりセックスやジェンダーに関わる主張だったりは顕著な例だろう。増田が無ければ増田文学と称される名文の数々は投稿されなかったことだろう。
大量のブクマが付くような増田だけでなく、トラバやブクマが付かないにもかかわらず強烈なインパクトを残す増田も好きだ。いわゆる「増田のやべーやつ」である。字下げ増田の独特なスペースや改行の混じった怪文書を解読して、その人の精神状況を想像するのが好きだ。パリコレ増田の特徴的な「❌」「⭕」記号を見ると、相変わらずこの人は元気に活動しているなとほほえましい気分になる。
そして、ブクマが全く付かなくても「増田のやべーやつ」でなくても、くだらない質問やアンケートを書いたり答えたりするのも好きだ。議論やネットバトルでトラバを重ねることも、それを見ることも好きだ。
しかしながら、ブクマカに関しては必ずしもみんな好きだとは言えない。もちろん、面白い増田を発掘してくれるブクマカは好きだ。しかしながら、「三大〇〇、あと一つは?」や「〇〇な漫画orアニメ教えて」のような内容が皆無のアンケート風タイトルの増田に対して、面白くも無いブコメを書いてスターを送り合って、はてブをくだらない雑談や馴れ合いの場にしているブクマカは嫌いだ。
はてブのサービス趣旨は、ブックマークを保存・公開することによりネット上で話題になっているWebページの発見を補助することにある。【参考:はてなブックマークって? - はてなブックマーク】
かつてははてブ上で互助会ブロガーが跋扈していたが、公式がサービスの趣旨に反していると明言したことで互助会は次第に姿を消していった。互助会がいなくなったことに、多くのはてな利用者は賛同したことだろう。私もその一人だ。しかしながら、増田のくだらないアンケートにブクマを付けて、エントリーをアンケート解答欄にしてスターを送り合うことは互助会とどこが違うのか? 私には互助会行為と同じくはてブのサービス趣旨に反していると思っている。
やっと本題に入ることができたが、『一人称視点の漫画教えて』の増田を見た時には、トラバが1件も付いていないにもかかわらず既にブコメ欄ではくだらない雑談やスターの送り合いが始まっていた。
「お前(ブクマカ)がくだらない増田の質問を出しにしてブコメ欄で馴れ合うのは、はてブのサービス趣旨に反するぞ。だから教えるな」
「ブコメ欄じゃなくて、こっち(増田)に来て好きなだけ教えてろよ。もっとも私は教えてやらないけどな」
このようなことを当時の私は主張したかったのだろう。しかし、そのことをブクマしてブコメ欄に書くのはミイラ取りがミイラになることも同然であるし、トラバで私のお気持ちを長々と書いたとて元増田にとってはただのとばっちりになってしまう。私の複雑な気持ちを端的に表現しながら、道化を演じて角が立たないような文章にしたのが「教えてあげないよ! ジャン!」である。
それ以降、アンケート風のタイトルの増田を見かけたら「教えてあげないよ! ジャン!」となんとなしにトラバすることを繰り返していた。しかし、そんなことをしても反応はほとんどなかったので、私の思想が伝わったか否かはわからなかった。そもそも、元ネタがポリンキーということすら通じていないのでは? せめて、元ネタだけでも気づいてほしい。そう思って△△△の記号でポリンキーを示した初めての投稿がこちらだ。
△△△<教えてあげないよ! ジャン♪
現在お馴染みとなっているポリンキー増田のフォーマットは、この投稿により完成したのだ。当時私が考えたのは、記号付きの定型文で機械的に反応するのは「チョコエッグ🍫🥚」でおなじみのチョコエッグ増田の様だということだ。そして、チョコエッグ増田が短期間の活動ながらも番付に掲載される勢いがあったのだから(チョコエッグ増田は2022年3月場所にて初掲載)、同じ様なことをすれば私も番付を狙えるのではないか? と思いついた。はてブをアンケート解答欄にしているブクマカを諫めるという目的は、番付に掲載される「やべーやつ」を作ることへと変貌するのはあっという間だった。あとは質問やアンケートに類する投稿を見つける度に「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」とトラバするのを習慣にするだけだった。ポリンキー増田の投稿とは別に、はてブをアンケート解答欄にしているブクマカを諫める文章を公表したい欲もあったが、それはポリンキー増田の活動の妨げになる。だから今日この瞬間まで、ポリンキー増田を愚直に継続する理由は何も教えてあげなかったのである。
私が『増田のやべーやつ番付』の掲載を目指した理由ついても教えてあげよう。私は500users超の増田を書いてはてブのトップページに載ったことがある。自分の文章がはてブのトップページに載ったのは嬉しかった。顔も名前も全く知らない大勢の人たちの反応によって、自分の思想が多くの人に影響を与えたことを実感できたので、世界を変革したかのような快楽さえ感じた。トラバやブコメが大量についたことはもちろんだが、増田内での雑談でも私の増田が話題になったり、便乗した増田が出てきたりもした。さらには、はてなとは全く関係ないネットメディアにも私の増田が掲載されたことが私の精神を昂らせた。しかし、そんな盛り上がりはほんの3日間ほどで終わりを迎えた。トラバやブコメの反応は3日後にはピタリと止まり、増田やブクマカは既に別の話題で盛り上がっていた。三日天下という言葉はその時の私の心情を表現するために作られたのだとさえ感じた。また、その増田は年末の増田文学に掲載されたが、それによってトラバやブクマが増えることは全く無かった。
増田でトップレベルのブクマ数を稼いだとて、しょせんはこのようなものだ。増田文学などバズった増田を投稿した人のほとんども、おそらくは私と同じような気持ちを味わってきたことだろう。それに対して「増田のやべーやつ」は違う。ブクマを全然稼げなくとも、常に増田界隈で話題の中心であり続けているからだ。横綱級のやべーやつでなく番付が低くても、「むきゅーはややー」のゲーム日記や「すいすいすいようび~」の回文増田のような何年も継続している「増田のやべーやつ」は高い知名度を持っている。ブクマされた増田でしか増田を見ない人に対してはピンとこないだろうが。
私は増田に投稿するだけでなくファーストブクマカとして増田発掘もやっていたので、「増田のやべーやつ」に遭遇するのは日常茶飯事だった。だから、4か月毎にある番付の内容に共感していたし楽しみにもしていた。そして、増田投稿でブクマ数を稼いだりファーストブクマカとしてスターを稼いだりするのに憧れるように、「増田のやべーやつ」として番付に掲載されることにも憧れがあった。その気持ちが、ポリンキー増田の原動力である。
「増田のやべーやつ」に掲載されるキャラクターを意図的に作っただけで、私がまともであるなどと主張するつもりはない。「狂人の真似とて大路を走らば即ち狂人なり」の言葉をそのまま解釈すれば、やはり私は「増田のやべーやつ」なのだろう。番付に掲載されるという目標が無ければポリンキー増田は1か月も続かなかっただろうが、そもそもそんな目標を立てて半年近くも活動を継続している時点で私は自身を「やべーやつ」だと解釈している。目標を達成した今となってはポリンキー増田としての活動は時間の無駄にすぎないので、引退を宣言したのだ。
しかし、私が引退してもポリンキー増田は完全には無くならないと思う。体感だが、ここ1か月ほどのポリンキー増田のうちで私が投稿したのは7割ほどである。それは、質問やアンケートに類する増田に「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」とトラバしようと思ったが、すでに同じことが書き込まれているというケースがままあることを意味している。しかしながら、自分の投稿でないポリンキー増田の正確な数は、検索性が無いのでわからない。「チョコエッグ」・「クンニ」・「パリコレ」などのキーワード検索ができる「増田のやべーやつ」とは違うのだ。番付掲載を狙っている人はキーワード検索も意識してキャラクター付けするといいだろう。
最後に、私自身のプロフィールを気にする人に向けたメッセージで締め括ろうと思う。そもそも、なぜポリンキー増田を気にする人が多いのだろうか。ポリンキー増田と同じく特定の話題に機械的な反応をする増田に「チョコエッグ🍫🥚」・「礼には及ばんでござる」がいるけれども、それらの増田に対してプロフィールを気にする言及はほとんど無いように思う。おそらくだが、人は肯定されることよりも否定されることの方が感情を揺さぶられてしまうのだろう。その結果として、否定意見を言われると「お前はいったい何なんだ?」などと同じく否定意見を言い返してしまって、相手の人格などに言及してしまうのだろう。インコやオウムに「バカ」と言われるも同然なことに、否定する価値は皆無であるにもかかわらずだ。
ポリンキー増田の年代を推測した人はおおむね当たっている。ポリンキーのテレビCMが放映されていた当時に私は子供だったからだ。しかしながら、職業・居住地・趣味嗜好などそれ以外のプロファイリングについて的を得たものはなかった。そもそも、「△△△<教えてあげないよ! ジャン♪」という投稿を繰り返しているという事実だけで、一体どう人物像を分析できるのだろうか。具体的な私のプロフィールについて語ったとて何も面白いことはないので、教えてあげるつもりは……教えてあげないよ! ジャン♪
ちなみに、この増田にブコメやトラバで何らかの質問や疑問が書かれたとしても、追記して教えてあげるつもりも……教えてあげないよ! ジャン♪
追記: 2022-07-03
俺がトランス女性云々の話で思っているところをまとめてみました。
この記事の補足としてヒマがあったら読んで欲しい。
https://anond.hatelabo.jp/20220703133838
ーーー
いい加減我慢できなくなってきたので、性別違和の当事者として思ってることを雑に書く。
Twitter では、
そう言うことを良く言っている連中がいる。
確かにトランス女性の骨格は女性一般と違っているし(んなもん当り前だ)、
トランス女性と言っても SRS(詳しくはググれ)を受けてない人はチンコ付いてるし、
海外の LGBT 活動過激派の主張は自分でも受け入れ難いトンチキなのも確か。
と言う三種類に分けられると思っていて、確かに (1) と (2) に関して言えば、
スポーツに交ぜるなとか女性用トイレとか使うな、と言うのはまだ分かるんだよ。
このタイプの人たちって毎日女性として生活できるか、って言ったら多分耐えられないから。
問題は (3) に当てはまる人達で、この人たちがなんでトランス女性をやるか、
って言ったら、
って言うどうしようもない現実そのものが苦痛になってるんだよ。
わかるか?
ただ自分が男であると言う現実に対して苦痛がある。ただ生きているだけで苦痛がある。
その上で Twitter のクソどもはトランス女性をやらざるを得ない人達を悪魔か何かだと思って攻撃してくる。おまけに向こうから突進もしてくる。
そして性別違和で精神を病んだりすると、あいつらはメンヘラだとか言ってくる。当事者が苦しみ抜いて自死したりしても平気で無視する。
最後にネットバトルになってトランスに対する増悪が向けられている現状をトランス「だけ」のせいにする。
あるいはトランスに憎悪を向けている自身の責任を活動家に擦り付けて責任逃れをする。
俺から言わしてみれば、一部の同じ穴の狢と化したトランスのアホどもはともかく、
真っ当に人生をやろうとして、真っ当に苦しみながら生きてる人間にとって、
よっぽど悪鬼羅刹の類いかなんかだと思うんだが、その辺り理解する気は微塵も無いのか?
そう言う自分たちこそが悪鬼の類いと化している可能性に対して、一遍の考慮もしないのか?
おまえたちの脳味噌は、トランス女性に対する憎悪だけが目一杯詰ってるのか?
本当いい加減にしろよ。
毎回毎回毎回毎回、
みたいなことを言ってくんな。こっちはそんなことは百も分かってるんだよ。
そんな事への理解も想像もする気が無いならいい加減黙ってろクソどもが。
その憎悪に塗れたクソみたいな脳味噌の中身を垂れ流すことをとっとと止めろ。
あと追加で言っとくとさ。
ネットのバカどもはトランスの人間だけを悪魔扱いして平然と苦しめる様な事をしているが、
俺は当事者会にすら一回ぐらいしか参加できてないから最後はどうなったか分からないけど、
「男の子として生んであげられなかった」と自分を責めて病んでしまった母親の方を見たことがあるんだよ。
これは当然、逆パターンもあり得る話で、そう言う想像力を働かせてくれよ、と本当に思う。
それとこれも言っておくけど、こう言うトランス女性に対して増悪をブチ撒けるのを止めろ!とか言ってると、
おまえらはトランスジェンダリズムとかジェンダーイデオロギーを支持するのか〜とか言うやつらが居るけど、
そう言う反トランスジェンダリズム派の人間、トランスジェンダリズムとかジェンダーイデオロギーと言う単語の意味、
ちゃんと理解して説明できるのか?俺は未だにそう言う言葉の定義について見たことが無いぞ。
と言うか一回きちんとググって調べたこともあるけど、トランスジェンダリズムに関しては、
と言う定義文しか出てこなかった。つまりこの思想についての具体的かつ客観的な定義がない。
で、最近になって調べ直してしても、「トランスジェンダリズム」の定義は曖昧で〜みたいな説明もあったけど、
それで良くトランスジェンダリズムがどうこう、とか言えたもんだな、と呆れ返った。
良くもまぁあんなに大言できるのか、と本当にバカだとしか思えない。
彼を知り己を知れば百戦殆からず、と言う事から掛け離れた愚行で、
本当に海外の過激思想の輸入を止められる、と思ってるなら本当に愚かだとしか思えない。
あと最期に言っておくと、この反トランスジェンダリズムを支持する一派の言っていることって、
海外の反トランスジェンダーの理論とほぼ同じ理論を使っているんだよね。
つまりあいつらのやっていることって、簡単に言えば海外で言われている事の焼き直しそのものなんだよ。
それで自分達が海外の過激なトランスジェンダー思想を受け入れるな、と言っている割には、
自分たちこそ海外の過激な反トランスジェンダー運動を輸入している訳で、
よくもまぁそう言うことをやっておいて自分たちに都合の良いことだけを言えるよなぁ、としか俺には思えんわ。
まぁそれはともかくとして、LGBT活動家を批判したいなら大いに結構。好き勝手やってろ。とは思ってるが、
だがそれを理由に性別違和と言う「現実の性別」が苦しくて仕方が無いひとたちの苦痛を踏み付けにするな。
それがどう言う結果を招くのか、少しは考えてから発言しろ。条件反射のごとく妄言を垂れ流すな。
そして俺はこう言うクズを赦す気は無いし、こう言うクズが跋扈し続けるのであれば、
Twitter も含めて、増田とかも法によって全面規制されるだろう、とだけは言っておく。
個人に対して誹謗中傷を浴せていた連中、侮辱罪で逮捕されても自業自得だからな。
覚悟だけはしとけよ。
丸山真男『日本の思想』を読んでいるのだが、海外比較としての日本人の思考様式や精神性の解釈が非常にしっくりと腑に落ちる。
この本の書かれた年代は古いが、現在のSNS政治トピックスにおける論戦の様相などにも適用できる程度には、日本人というものの精神性の核をとらえているように思える。
例えばこれ
(2)推論的解釈を拒否して「直接」対象に参入する態度(解釈の多義性に我慢ならず自己の直観的解釈を絶対化する結果となる)、
(3)手応えの確な感覚的日常経験にだけ明晰な世界をみとめる考え方、
(4)論敵のポーズあるいは言行不一致の摘発によって相手の理論の信憑性を引下げる批判様式、
(5)歴史における理性(規範あるいは法則)的なものを一括して「公式」゠牽強付会として反撥する思考、
1-5まで、スタンスの左右を問わず現代のtwitterやはてなブックマークでもよくみるような批判様式だと思いません?
これらの思考様式の背景にある要因もいくつか挙げられているが、私が面白いと思ったのはキリスト教圏との対比。
キリスト教圏では唯神論に対する反発(対立軸)として市民社会や思想が発展した背景から、思想それ自体を神格化して同じ轍を踏まないために、思想の形式的不備を市民が監視する構造が浸透している。
一方で日本においてはそういった背景がないため、「思想」それ自体を道具の一つのようにプラグマティックに取り扱う傾向がある。矛盾する思想でも状況に応じて使い分ければよい。思想の中身はさておき、その思想を適用すると何が便利なの?という発想である。思想それ自体の形式(建前の正当性)を重視するキリスト教圏との大きな違いがここにある。
なお中国は儒教の影響が支配的なのでまた別ということになっている。日本のこの柔軟性は神道がそういった特性であったことも背景として挙げられている。
日本人は「物分かりがよい」という表現もなかなか味わい深いと思った。
引用にあるような「感覚的な便益を重視し、抽象化・体系化や論理的整合性に価値を見ない」という評価と、「物分かりが良い」という評価は一見矛盾するようで、そうでもない。
道具として使える程度に理解することにおいては日本人は早い。なぜなら既存の価値観との整合性を気にしないから、(便利である限りにおいては)新しい考え方に対しても衝突したり反発したりせず、すぐにとり入れることができる。その際には、既存の価値観を拡大解釈する(へえ、外国人はこういう考え方をするのか、でも日本のこの考え方と一緒のものと解釈できるな)という様式が使われやすい。既存価値観と同一視するという輸入様式はまさに抽象化だと思うのだが、抽象化を自然に行うため逆説的にそれに価値を置かないという精神性が成立しているということだろうか。
一方で抽象化・一般化された思想体系を戴くことを嫌う。それは思想体系を一度決めてしまうと前述の拡大解釈による柔軟性が損なわれるからだろう。
日本人の精神性は「そういう考え方もあるよね〜」を地で行っており、その意味で非常に包摂力が高い。包摂力の高さを維持するために、統一基準を作ることを嫌う。イデオロギー嫌いがイデオロギーである、とも言えるか。とはいえ新たなイデオロギーから影響を受けないわけではなく、拡大解釈や意図的な誤訳によって、既存の価値観と同居させる形でイデオロギーを解体して取り込むのである。
個人主義やリベラリズムやフェミニズムなどが、日本になじまなさそうで、でもやっぱりなじみそうな(それらにまつわる論戦において、各論ごとに各人のスタンスが右派なのか左派なのかも判然としない)のは、それらの思想の各論での実利については認めており、慣習としては取り込んでよいと思いながらも、原理原則として戴くつもりはない、というイデオロギーが影響しているようにも思える。
毎日毎日はてな見てもツイッター見ても5ch見てもふたば見てもツイフェミとのネットバトル見せられて、もううんざりですわ
最初は言論には言論で対抗だ!と思っていたがさすがにもう限界だ
ネットバトルをひとたび見ると、俺の脳は言論思考モードになるんだよ
すると血流は脳に集中するんだよ
エロ妄想もする気が起きないし、エロ絵もエロ同人も描く気が起きない
煽り、侮蔑、蔑み、はい論破をウキウキウォッチングするためじゃねえんだぞ!!
ははーん、分かった、こいつら本当はツイフェミと裏で繋がってマッチポンプしてるスパイだな?
その正体は俺達を言論ネットバトルに引き込んでオタクを総ED化させる反エロ工作員ではないか?!
そうに違いない、ついでに男女を離間工作して女性作家特有の繊細なロリ本を供給させない気だな!
もう許せん!俺は闇堕ちした!ネット断ちしてエロ同人描きまくるからな!
そんで稼ぎまくってお望み通りエロ文化を破壊するように規制派団体に献金しまくってやる!
…そりゃごもっとも
温泉むすめの設定から『フェミニスト』の文言が削除されたらしい。
https://twitter.com/shikana22625318/status/1461207415907491841
これに対して、「フェミニストが危険だと思われたwwww」とアンチフェミの一部が盛り上がってるが、どう見ても違う。
元設定では、ほぼ「女たらし」の意味で「フェミニスト」が使われており、それはフェミニストではない。
こんなもん、見つかったら炎上するに決まってるので、先回りして削除しただけだろう。もしくは、どっかで炎上済みか。
「強者男性に逆らえないから、弱者男性をいじめて遊んでる」とか
「二次元にしか興味のないフェミはフェミニストではない。私はそんなフェミニストと同類と思われたくない」とか
「ツイフェミはオタク叩きより眼の前で困ってる女性を助けろ」とかで盛り上がってる。
まあ、2/3くらい間違ってる。
少なくとも、レスバ敗北おばさんは(事実、レスバ敗北おばさんではあるが)、
目の前の女の子を助けるために女性限定のバスカフェを運営し、積極的に自分の足を使って声掛けをして活動してるし、
視察に訪れた国会議員のセクハラ行為に謝罪を求めるなど、強者男性にもガンガン楯突くタイプのフェミである。
そういうタイプのフェミにとって、自分を「オタク叩きしたいだけのババァ」と言ってくる「男」は、
それこそ「二次元にしか興味がない、実際の女性の被害からは目をそらしてるクズども」としか見えないだろう。
まあ、実際そうなんだろうけれども。
寄付された使用済み制服を再利用してスカートめくりごっこができるバッグ「めくりん」というのが同時期にツイフェミの間で炎上してるが
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f2cb359eff7ea9e293789e93cf3c19759a4b380
「これでツイフェミがいかに野蛮か知れ渡っただろう」というアンチフェミの勝利宣言になんの意味もない。
それが知れ渡ってるのはアンチフェミの間でだけで、一般の世間ではない。
実際に手を動かし足を動かしてるフェミを「オタク叩きにしか興味がない」と言ってる時点で、自分たちこそオタク叩きにしか興味がない。
フェミを否定するなら、ネットバトルだけでなくもう少し広い視点を持つべきである。
現時点でのアンチフェミはただのネットバトルウォッチャーでしかなく、相手の思想を否定できるような発言ができる存在ではない。