はてなキーワード: カーボンニュートラルとは
私は現在、見た目のよさで得をしている。ニコニコ愛想よくしてれば大抵のことが上手くいく。ルックスのおかげで仕事は成功しやすいし、人脈にも恵まれやすい。
とはいえ、自分語りをさせてもらうと、もちろんルックスがいいことで損をすることもあった。
同世代と大人どちらからも強姦未遂や傷害事件の被害にあったし、PTSDとノースリーブを着れない傷跡が残っている。
ただ子供の頃は同級生や先生とのトラブルが頻発する理由が分からず、知らない大人がよく話しかけてくるのも普通のことと誤認していた。
成長してルックスに自覚的になれば上手く自衛もできるし、頑張って稼いでセキュリティ高い物件・防犯アイテム・タクシー移動に課金すれば苦労はだいぶ減る。
そのためのお金も、ルックスがプラスに働く仕事をすることでどうにか確保できている。
あとは嫌われないためにコミュニケーションや話し方の本を読んだり、しわしわになっても生き残るためにスキルアップに勤しんでいる状況だ。
過去の損・現在の手間と得で、プラマイゼロかちょっとマイナス寄りくらいかなと思っている。過去の損がデカい。
さて、もしこの世から完全にルッキズムがなくなり、これまでの常識がまっさら漂白されるのであれば、とてもいい社会になるだろうとは思う。そんな時代に生まれてみたかった。
ただしルッキズム撤廃の周知が中途半端になってしまうと、(現基準で)ルックスの良い子供・悪い子供の被害が増えそうだと懸念している。
きちんと性教育をしないせいで性被害に遭っていることに気付けない子供がいるように、表面的な道徳教育程度では外見差別や様々な被害とその原因に気付けない子供たちが増加するのではないかと。
「自然と容姿の良い異性を好きになってしまう傾向」という、最早本能にも近い概念を無いものとするのには途方も無い時間がかかる。いきなり切り替えるのは無理がある。
ルッキズム反対派は、せめてカーボンニュートラル計画のように段階的な目標を立ててほしい。ざっくりでもいいので。
プラスチックストローの廃止すらなかなか上手くいかないのに、数千年レベルで刷り込まれた価値観をハイ今日からやめましょうといきなり覆すのは厳しいだろう。
容姿主義を無くすのではなくて、たとえば(かつての裸婦像のように)贅肉のなだらかな曲線を堪能するとか、そばかすをまるで星空のようだとありがたがるとか、そういう美の基準をちょっとずつ増やしていった方がいいと思うんだ。
「他人を美しさで評価する」ことを悪とするのではなく、「多様な美しさの評定基準を当たり前とし、受け入れ合う」の方がまだ広めやすいかなと。
東北地方の沿岸部は未だ復旧途中だし、福一の周辺は立ち入り禁止、最寄りの高速道路ICなんて「許可証が無い人は降りられません」なんて書いてるのを知ってたら原発再稼働なんて正気の沙汰とは思えないぞ
今の自分が電気使い放題で楽出来たら良いのか?老い先短いジジイが「少ない人生好きに生きさせろ」って言うのと違って将来の自分を犠牲にするんだぞ
西日本は津波無いからwとか楽観視してんのかもしれないけど、そんな中でも慎重に進めなきゃならないはずの東電が「10mの津波?ナイナイw」で電源ユニットの移設をしなかったせいで起きた福一の爆発で、当の東電社員は爆発しそうってなったら「お前らなんとかしろよ。俺は逃げる」で派遣に全部押し付けたやつら。そういう意識の人間が金儲けのために「やっぱ原発っすよ」って稼働させることに恐怖って感じないの?
しかもクリーンエネルギーにシフトするんじゃなくて新しい原発も作ろうって話すら出てる
「さすがに東日本レベルの災害は自分が生きてるうちは無いだろw」って子供や孫の世代にリスク押し付けるってのはカーボンニュートラルとか言ってる世の中で頭悪いわ
「二酸化炭素を自然が吸収できる範囲の排出に留めます(その代わり核廃棄物を山ほど排出します)」なんて舵取りはさせちゃならんぜ
作っちゃった原子炉が休ませるのはもったいないから使えるうちは使う←これは万歩譲って許せるけど
個人的にだけど。
無策のEV推進とかカーボンニュートラルを平気で進めているけど
その電源は何処から用意するのか。
全ての車をEV化を進めるにはピーク時の発電能力が10から15%の能力増が必要で、
そりゃ原発云々の前に暑くて倒れる方が命に関わるから仕方ないと思う。
今の状況から加えてカーボンニュートラルなどの運動を進める以上
電力確保は必要だと思う。
今この7月の暑さでエアコンを使って無い人はどれだけいるのだろう。
むしろ自分だけが我慢するよりはとみんなで使えば怖く無いと言わんばかりに
快適な生活を手放せない以上
石油石炭の輸入をそれだけ増やす事は量や値段的に難しいと思う。
ギラギラした目で金を儲けようとする人間の方が暴力にも似た力を発揮する。
止まらない。
1基増えたら多分なし崩し的に増えていくと思う。
反対派の行動もあるから6ぐらいに落ち着くと思う。
専門家が通常の災害を想定してそれでも問題無いとして設計しても
自然はそれでも超えてくる。
日本は滅びるかも知れないな。
まあその時は自分1人では無くみんなも一緒にぽぽぽぽーんするのだろう。
諸行無常。
個人的にだけど。
無策のEV推進とかカーボンニュートラルを平気で進めているけど
その電源は何処から用意するのか。
全ての車をEV化を進めるにはピーク時の発電能力が10から15%の能力増が必要で、
そりゃ原発云々の前に暑くて倒れる方が命に関わるから仕方ないと思う。
今の状況から加えてカーボンニュートラルなどの運動を進める以上
電力確保は必要だと思う。
今この7月の暑さでエアコンを使って無い人はどれだけいるのだろう。
むしろ自分だけが我慢するよりはとみんなで使えば怖く無いと言わんばかりに
快適な生活を手放せない以上
石油石炭の輸入をそれだけ増やす事は量や値段的に難しいと思う。
ギラギラした目で金を儲けようとする人間の方が暴力にも似た力を発揮する。
止まらない。
1基増えたら多分なし崩し的に増えていくと思う。
反対派の行動もあるから6ぐらいに落ち着くと思う。
専門家が通常の災害を想定してそれでも問題無いとして設計しても
自然はそれでも超えてくる。
日本は滅びるかも知れないな。
まあその時は自分1人では無くみんなも一緒にぽぽぽぽーんするのだろう。
諸行無常。
昨日、岸田首相が原発を再稼働すると力強く宣言したが、中身が実質現状維持で失望が広がっている。
正直今の岸田内閣のエネルギー政策は大局観が無く、場当たり的すぎる。
個人的には、過去の政策を再評価して、今の政府の対応の問題点が正しく世の中に伝わってほしいと思っている。
という訳で今日は、大局観のあった元総理の功績について語っていきたい。
勿論原発の話である。原発が生理的に嫌いな人は回れ右していただくことをおすすめする。
元総理は、対抗する勢力にこれでもかと叩かれていたが、原子力政策については、しっかりした知見を持っていた。
元総理は、国のエネルギー基本計画に、CO2削減手段として「原発の新増設」を明記した。
また2030年に原子力による発電比率を5割まで高めることを掲げた。
更に原子力をインフラとして機能させるために、原子力人材の育成も計画に明記した。
国のインフラを考える時には、元総理のような長期の視点が欠かせない。
国のあるべき姿を示して、きちんと課題に向き合うことが大切である。
日本は今、円安と元総理の後任以降の再生可能エネルギー推しが祟って、エネルギー危機を迎えている。
このような現状を見るに、今改めて元総理の掲げた政策を再評価しなければならないと思う。
・2050年カーボンニュートラルを目指す 日本の新たな「エネルギー基本計画」
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/energykihonkeikaku_2022.html.html
現在のエネルギー基本計画である。言及のトップは再生可能エネルギー
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/past.html
https://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/pdf/100618honbun.pdf
2030年原子力5割、再生可能エネルギー2割を掲げた元総理時代のエネルギー基本計画。P28ぐらいをご覧ください。
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/word/00001/00015/
・原発「持続的に活用」 新設せず、再稼働も不透明―エネルギー基本計画
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021102201077
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20200303/se1/00m/020/028000c
国がエネルギー政策にきっちり向き合えていないことを告発し続けた橘川武郎先生による記事。
今年度の夏と冬は、何度となくエネルギー危機と叫ばれるであろうし、節電も大きく呼びかけられるだろう。
しかしそれはこの10年の、産業としての原子力を軽く扱ってきたことのツケがあらわれたに過ぎない。
立憲民主党の代表選の開票日を明日に控えているっての言うのに、これが全くと言っていい程盛り上がってない。
とは言え、野党第一党の代表が誰になるのか?という結果は無視できないので、俺個人は立憲民主党の公式チャンネルを始め、動画で見れるものはおおよそ半分程度は観た。
その中で、単純に総理大臣を決める総裁選ではないからという言い逃れはあり得る一方で、単純に盛り上げようがないという理由も強く感じている。
立憲民主党の代表選から垣間見える、立憲民主党の問題とは何だろうか?
大前提となる問題は、おそらく候補者のうちの複数名は勝つ気がない。あるいは勝てない事を前提とした口調、論調が目立つということ。
自民党の総裁選の候補の序列に置き換えた場合、岸田=泉、河野=小川、高市=逢坂、野田=西村 くらいの序列であると思う。
だが、立憲民主党の候補のうちで、逢坂、小川は勝つ気がないというよりも、勝ちたい(または勝ち目がある)と思ってないのでは?と感じる。
自分が政策を強く主張できるタイミングで、西村のアシストをしたり、自分には分からないと無知であることを告げたりするのだ。
立憲民主党の党員の考えは分からんが、勝利を望まない様な言動をする議員を、熱烈なファンであったとしても政党の代表に選べるとは思えない。
あの中に「俺が勝たなければ日本(立憲民主党)は終わる」それくらいの言葉を言える議員は居ない。
この譲り合いの精神からは、「この代表選は、貧乏くじの押し付け合いなのだ」としか見えないから、見てるだけで何とも萎えてくる。
立憲民主党の討論会は多くの場合、議員から議員への質問に答える、という形式で行われる(自民党は、党員や司会者からの質問に答える形が多かった)。NNNの番組で50分取り上げられた時ですら、その形式だった。
議員の複数名が勝ちたくないという前提で出ているのだから、当然と言えば当然かもしれないが、この質問と言うのが予定調和的なのだ。
質問の内容が、現在最も重要な経済・外交・安保・エネルギー政策・コロナ対策といった質問ではない、なんとも答えやすいイデオロギーに沿った質問に終始しているということ。
まだコロナが終息したわけでもないのに、テレビ局に取り上げられてアピールできるタイミングで、コロナ対策については議員から主張の機会を作らず、外国人実習生問題に焦点を当てるのは「温い」と言うしかない。
彼らの間では、これは外国人の人権問題という、誰も反対しないし結論が共通している幸せなテーマについて質問したって、討論会をやる意味がない。予定調和的だ。
些末な問題とは言わないが、優先順位を考えれば、まず語るべきことがあるだろう?と言いたくなる議論をしているのでは、視聴者の関心と支持を得られないだろう。
例えば、志位が毎日のように「共闘は間違いじゃない」「これしかない」「共闘は公約」と援護射撃を続けるので代表選の焦点が共闘になっていく中で、
当然だが視聴者が強く関心を持っている「共産党との野党共闘は失敗だったと結論される事も多いが、やめるのか?」という問いが司会者からは出てくる。
それに対して、「失敗と言われるのは野党に対して厳しい(小選挙制度の事も理解してよ・・・)」と答えてしまうのが彼ら候補者だ。
「候補の一本化は戦術的に重要であるが共産党との政策合意は破棄する、その上で戦術的に候補の一本化で相互の利害が一致するのであれば検討する」くらいの事が言えればいいのだけれど
「共闘しないと戦えないことを理解して欲しい」という泣き言を言ってる様では、共産党との限定的な閣外協力とやらも、実質的には主従関係化するのでは?って不安は消えない。
他にも「原発再稼働するのか?」と言う司会からの問いに対して、「エネルギーの安定供給を考えれば、原発は予備電源として必要だが、でも再稼働とは言わない」という主張を苦し紛れにしている。
再生可能エネルギーで十分だなんてお花畑な事を言う西村候補のような人もいるんだろうが、現時点では再生可能エネルギーが計算できるものではないし、原発・火力発電の発電量は賄えない事は否定しようがない。
故に、「再生可能エネルギーの開発推進は行うが、現時点では十分な供給が計算できるエネルギーではない、だが2050年のカーボンニュートラルと言う目標は重要だ、故に原発再稼働という選択肢は維持する」
と主張していた自民党の各候補の主張は妥当だし、立民も苦し紛れであっても否定しなかったのは立派だと思う。というか、立憲民主党の委員会で原発は選択肢として必要と結論していることが意外だった。
だが、従来の原発即時ゼロを強硬に求めて来た党の主張があるからだろう、小川などはかなり苦しそうに答えていた訳だ。
こんな風に彼らにとって聞かれると苦しくなってしまう質問は相互には行わず、温い質問をして和気あいあいと対話しているから、予定調和的であると感じるわけだ。
選挙に惨敗した後で変化を印象付けたいはずの代表選という絶好のアピールチャンスに、貧乏くじの押し付け合いを和やかに行っている事が、その象徴であると思う。
追求が大好きな立憲民主党ではあるけれど、厳しい問いを投げかけられれば「それは野党には厳しい」と言ってみたりする。
原発ゼロのような如何にも綺麗な主張をしながらも、実際に問題に対処するに当たっては「原発を廃止する事は出来ない」と言う事実を認めたりもする。
この代表選においても、街頭演説となると自民党への批判を威勢よく繰り返してきているのだが、彼らの強気の言葉は、実際に責任を負う立場になれば原発ゼロの様に儚くも消えるものであることを随所に感じさせるのですよ。
なんというか、子供部屋おばさんの様な、甘えた大人の集団なんだなって、そう感じられる事が与党になれない理由なのではないかと思う。
俺個人としては、立憲民主党ってのを改めてよく理解する機会になったので、代表選の討論会を見て良かったとは思うが、敢えて時間を割いて見るようなものではないよ。
あの中では一番マシな大人だし、おそらくは泉が勝つのだろうけど、彼も結局は大したことないなということが良く分かった2週間ではあった。まぁ立憲民主党はこれからも地獄だね。
ashigaru 俺はTBS Sessionの論戦で荻上氏がわざわざ参考にしている経済学者を訊いているのに小川氏以外はほとんど名前を挙げられていないのが気になった。数日後の玉木代表インタビューはすぐイエレンの高圧経済の話が出来た。
まさに、こういう能力不足の実例はキリがないくらいあるのは問題だ。玉木の株だけが近頃は上がり続けているように思う。
例えば、酷い質問ではあるのだが、ある女性党員が「女性議員比率が低い、女性議員を増やすために比例1位を女性にする考えはあるか?」と問うた時の逢坂の解答はこんな感じ
「私はかつて素晴らしい女性議員に出会ったから女性議員の能力はしってるつもりだ。女性議員は増えて欲しいが、立候補を促してもしてくれない事が多い。比例1位は、これまで努力してきた男性議員はどうなるのかという問題もある。」
これでは、答えになってない。曖昧な発言もこうして要約するとある程度理路整然とはしてしまうのだが、実際の逢坂の発言は思い出話8割といったところで酷さがが際立つ印象が残るはずだ。同じ質問に対して泉の場合は
「まず執行部の男女比率を半々にする。これは私が代表になれば実行する。能力のある女性が活躍する事で議員になりたい女性を増やすことが大事だ。比例位については問題があると思う。」
これであれば、出来ないが、他のアプローチでジェンダー問題に対応したいという意思表示にはなっているだろう。
このまともな回答をした泉であっても他の問題では、逢坂の様な回答をしている。立憲の候補者が能力がないのか勝ちたくないから韜晦してるのか良く分からないが、表に見えてる姿は決して見栄えのいい物ではないし、有権者が呆れるだけだろうと思う。
親父の威厳もカーボンニュートラルされるの?
36、男性。
選挙権を得たばかりの20代前半はとくに考えずに知名度などで投票してきました。
今思えば愚かです。
2010年頃に民主政権になったときがあるけど、何かを変えてくれるかもしれない!と思い俺も民主に入れました。
これも考えなし。数年後、後悔しました。
それからはマニフェストや思想を多少なりとも調べるようになりました。
色々思うところはあると思うので、よければ他の人の考え・反論も聞いてみたい。
賛成。
基本的に先のない高齢者よりも若者に予算を割くべきであり、そうしないと日本に先はないという考えです。
無回答。
改正によって他国の支援がやりやすくなると思うけど、軍事行動と取られて敵を作ってしまうならば、もはや"自衛隊"ではないと思うし判断が難しいと思っています。
反対。
他国で失敗しているし、経済への損失を考えるとやるべきではないと思います。
反対。
これを必要とする人は世の中のごく一部だろうし、法改正のためのコストもばかにならないし、やらない方がトータルで見て社会的には得だという考えです。
賛成。
間違いなく経済が活発になるのでやるべき。家・車などの巨額の出費を生みやすいので経済的には回りやすいのではと考えています。
賛成。
東日本大震災での失敗は貴重な財産であり、これを生かしつつ再稼働して、経済に貢献すべき。包丁で指切ったからもう使わないと言っているのと同じレベルだと思う。
原発なし・省エネ、再エネでカーボンニュートラル!は民間企業やエンドユーザーである我々に負担を強いているだけで辛いという考えです。
上記が全て自民に合致しているわけではないけど、自民が一番近いのでやむを得ず自民を選んでいる状態です。
なかなか自分の思想と高い率で合致した政党・自選挙区内の政治家はいないですね。
現状からすると「没落する以外の未来が見えない」という認識はEV信者に共通してるけど、そこから先の意見は分かれてます。
国産メーカーに、もっと本気で投資してEV化をして欧州や中国との競争に勝って欲しい派(まだ戦える派)、もう勝ち目ないからさっさと滅びろ派(希望は戦争派)、の派閥があります。
「まだ戦える派」はEVの競争に負けて業界が崩落したら、EVシフトの何十倍もの失業者が出る(から国産メーカーもさっさとEVに投資しろ)、と思ってます。
オーストリアで褐炭からCO2を土に埋めて水素を作って、それを-260℃に冷却したまま日本に運んで、冷やしたまま各地の水素スタンドに運び、温めて圧縮して車載タンクに詰めて、その時に出る熱も電気を使って冷やして、やっと燃料として使えるものが水素です。
コンセントに繋げばすぐに使える電気より明るい未来があると思いますか?
トヨタ社長の計算で10-15%の増加(ピーク時に充電する前提なのは意味不明ですが)、他の試算でもこれくらいのようです。
これも「原発で賄えばいいよ派」「再エネで十分だよ派」「火力発電の方がエンジンより効率いいから天然ガスでも増やせば派」「そもそも何も気にしてない派」がいます。
産油国でもない日本で気にする意味とは。輸入(中東へも課金)を減らせば?
災害時の脆弱性なんて迷信です。むしろ災害時にこそEVは役に立ちます。
2018年の9月6日未明の3時に発生した、北海道胆振東部地震において、地震発生後約50時間後で、全世帯の99%の電気が普及しました。一方、北海道にある1700のガソリンスタンドの9割が営業再開したのは、地震発生から4日後です。一般的に、自然災害の後では電気が真っ先に復活します。電線さえ直せば通じる電気と違って、ガソリンは道路網がある程度まで復旧しないとそもそも運べません。
おまけに、自宅が停電してても数十km走れば電気が生きてたりするので、そこまで走って充電→家に給電という使い方もできます(テスラにはこの機能はありません)。
災害時の脆弱性なんて迷信です。むしろ災害時にこそEVは役に立ちます。
参考記事です。
https://evsmart.net/basic/article004/
日産リーフと同じような大きさのガソリン車だと、暖房で過ごせる時間に大差はありません。
そもそも、大雪が降る時は出発前に充電/給油しましょう、というか外出を控えましょう。心配なら電気毛布を持ちましょう。
大雪立ち往生でも一酸化炭素中毒になる心配をせずにゆっくり寝れる、というだけでEVの方がいいかと思います。
参考記事です。
温暖化対策や!!っていってEVとか再エネとかに注力するよりも、既存のテクノロジーをより効率的に活用するほうが、温室効果ガスの増加の抑制につながると思う。
日本において山地の占める割合は75%に及びます。さらに平野部の多くは都会が占めているため、田舎になるほど山地の割合はさらに多くなります。
山地に安全にソーラーを置くことは非常に厳しく、安定して電力を供給することを考えるとさらに厳しいでしょう。それを考えると、火力発電による電力を供給するのが最も現実的です。で、それでカーボンニュートラルが達成できると思いますか?
そもそも、田舎では自動車以外にも、農具を動かしたり暖をとるために灯油や軽油、ガソリンの需要が一定数ありますから、ガソリンスタンドの廃業問題は公営スタンドを設立する形で解決されていくでしょう。廃業問題が解決されればEVシフトする理由もなくなります。田舎でEVが全く普及しない訳ではないでしょうが、田舎で完全なEVシフトは起こりませんし、それが都会に波及することもありません。
ちなみに、あなたの話は「EV信者の特徴」(anond:20211026204746)の、
と一致します。
将来的に、ガソリン車の販売が禁止され、自動車がすべてEVに完全に入れ替わると信じてやまない人々のことである。
→そのため、電気自動車は家電みたいに簡単に作れるものだと思っている
→EVシフトのために必要となる技術は、技術者が頑張れば大抵どうにかなると思っている
→しかし、「完全なEVシフトは厳しい」と評する専門家の意見は時代遅れであるとして退ける
→特にトヨタはその典型例で、今後やばいことになるのは間違いないと思っている
→しかし日産に関しては、量産EVを積極的に販売しているという理由で、その技術力を高く評価している
→生き残れない無能は淘汰されるべきと語る過激派も一定数存在する
→水素エンジンと燃料電池の技術はトヨタが抜きん出ているが、水素にまつわる技術開発は無駄であるとして評価しない
→そもそも、「カーボンニュートラルのためにEVを普及させるべき」とは考えていない信者もいる
→たとえ温暖化問題の解決に繋がらず本末転倒になったとしても、EVが普及してもらわないと困る信者が一定数いるらしい
→原発はモロモロの理由によって無理だという反論は、実現すらしていない核融合炉を引き合いに出して退ける
→いかなる問題は、すごい技術者か、適当に思いついた机上の空論が解決してくれると思っている
→EVが普及しつつ、ガソリン車も適度に生き残る未来を想像できない
→いかなる理由があろうとも、EVは絶対にガソリン車にとってかわるものになると信じてやまない
→厳しい反論は、よくわからない英文の記事をソースに出したり、論点をずらすことで議論を複雑にし、相手が折れた所で勝利宣言する
Q:なぜEVが普及し、ガソリン車がなくなると考えるのですか?
A:
注釈1:ただし、莫大な減税や補助金によって成り立っていることは伏せる
注釈2:有利となる予測のみを取り上げる。そして、予測が絶対に当たる前提でEVの普及を主張する。しかし、予測が外れても気にしない。
注釈3:ただし、EVの普及は困難であるとする予測は、「ガソリン車による既得権益を守りたい企業/団体によるものである」として退ける。
注釈4:特に、大雪立ち往生に対する信者の擁護はマジで一つもなかった
注釈5:EV信者は、中小が潰れても問題ないとしてこの問題を片付ける。それなら、なぜ政府は日産に巨額の税金を投入するんだろうね
いくらカーボンニュートラルを目指すと言っても、呼吸くらいした方がいい。
EV信者さん、出羽の守と日本ディスが大好きな人達がもともと多い上に自分は先進的だと思い込んでるる奴が多いせいか、
とりあえずトヨタ含めた(日本の)既存自動車メーカーはEV作ってない、EV化出遅れたとよく言ってるし、
その一例としてよくひけらかすのが、ノルウェーの新車販売の7割以上がEVという奴。
既存のガソリンエンジン・ハイブリッド車を増税してEVを無税として、2025年にBEV以外は販売禁止にすると謳うことで、無理矢理数字をでっち上げた。
そのお陰で、足下ガソリン/ディーゼル車と同等の航続距離でまともに使えるEVがテスラだけだからテスラが売れているようだけれども、
労働左派への政権交代でテスラ含めた高級車に課税する計画だとか。
そうなると、EVは航続距離≒販売価格になるから、ガソリン/ディーゼル車並のまともな航続距離をEVに持たせようとしたら、
いくら安く作ろうとしてもバッテリーだけで高級車が見えるくらいだし、バッテリー重量に耐えられるシャーシ・ボディにした瞬間、完全な高級車になってしまう。
EVを今の車と同じ価格帯・同じ使い方するには、トヨタが進めるような固体電池含めた高エネルギー密度にならないと無理。
ノルウェーの2025年にBEV以外は販売禁止にするという政策も、今のままだと失敗する。
しかも、ノルウェーは欧州最大の産油国なのに、温暖化・CO2問題に対応するのにカーボンニュートラルな燃料を目指すのではなく、石油の使用自体を諦めるというのもおかしい。
昨日の選挙を経て、自民党の第100代総裁に岸田が選ばれたのだが、自民党員でもない多くの方は彼が何を語って来たか?はご存じないでしょう。
そこで自民党の政策討論会や岸田のライブ配信などをほぼ全て見て、誰が総裁に相応しいかを決めた自分の印象を語ってみたいと思います。
1自民党支持者の個人的な見解ですので、悪しからずご了承ください。
岸田の言葉を聞いていると、頻繁に幾つかのキーワードが出てくる事に気づきます。
これら三つの言葉、政治に馴染みのある方であれば、すぐに気づくのだろうと思いますが、それぞれが自民党を代表する功績をあげた首相の基本戦略でした。
所得倍増計画は池田勇人の代名詞であり、田園都市計画は大平正芳の代名詞であり、そして自由で開かれたインド太平洋は安倍晋三の代名詞でした。
これら全てが新たに岸田によって考えられたものではなく、誰かの構想を引き継ぎ、長く自民党内で議論され提案され、実施されてきたものという事が分かります。
デジタル田園都市構想は昨年あたりから紙面で再三目にする言葉でした。このことから独創によらず、党内で議論され、実施されてきた政策を、改めて表に出して推進するという姿勢を持っている人であることが分かります。
この言葉からは岸田が持つ成長と国家運営の方針が見えてきます。
経済政策としては、国民の所得の倍増、GDPの成長を目指す令和版所得倍増計画を方針とし
国土強靭化計画としては、コロナ禍の働き方の改革によって東京から地方に人を移動させる事で地方活性化を狙うデジタル田園都市構想を方針とし
外交安保としては、自由で開かれたインド太平洋戦略に基づいてTPP、QUADに主眼を置き日米同盟を軸として展開していく事を方針とする。
といった、方向性があるという事になるでしょう。
例えば給付金の支給を含めた分配についても、成長無くして分配無く分配無くして成長もない、と岸田は語っています。
所得倍増計画の実現の為に国民の購買力を増強する事が必要であり、コロナ禍において極端に弱くなっている国民の購買力を刺激しなければ再成長も出来ない
と言ったことを言っていますから、基本方針に沿った判断であるという事も分かるのです。
振り返ってみると安倍晋三と菅義偉との最大の差は、「アベノミクス」「インド太平洋戦略」と言った何をもって国家運営の方針と為すか?という言葉が国民にも知られていたかどうかでしょう。
菅も、カーボンニュートラル、ワクチン推進、オリンピック、携帯電話料金の引き下げ、医療費2割負担と、1年でこれだけのことをやった、という位には仕事をした内閣だったと思います。
しかしながら国民に対して、それを上手くアピールできない事と野党&マスコミの執拗な攻撃によってイメージが下げられた事がダメージとなり、最後は支持を失うに至ってしまいました。
岸田が、何を目指すのか?というお題目を明確にしておくことは、ネガティブキャンペーンに対して、基本方針に対する成果への評価という防御力を持つという一点においても大事です。
守りの首相になるのだろうと思います。政策的には中道左派的な政権にはなるでしょう。
岸田自身が「人の話を聞く、国民と対話をする」ということを自身の特徴として挙げている様に党内の議論や主要な考え方は取り込める者は取り込むということなのでしょう。
それが、令和版所得倍増計画、デジタル田園都市構想、自由で開かれたインド太平洋という方針の表明になっています。
多くの人の意見を聞き、納得を得て物事を進めるということは、急進的かつ独創的な改革は行わないということでもあるでしょう。例えば、議員にとっては望ましくない議員定数削減も反対が多ければ後に回すのではないかと思います。
コロナ禍という危機において尖った事をせず党内のコンセンサスと、岸田自身の弱点と言われた発信力の克服を大事にする姿勢をとる限りにおいては、守りの時期の首相と言える人になるでしょう。
酷い言葉で言えば安牌といったところですが、河野程攻撃に対する応戦能力が高くなさそうなあたりがネックとなって、短命に終わらない事を願うばかりです。
早速モリカケ問題について質問を利用してアジテーションしてるような一部の攻撃的なメディアや野党支持者の望むことをやっても日本にとっては何もいい事ないですから、そこで折れたら良い政治は出来ない。
だが国益を見て良い政治(甘くない判断)をすれば攻撃を受ける、それをどこまでいなせるか?が問われます。
(例えば、経済活動重視して緊急事態宣言を解除してGOTOを行えば、感染拡大すると叩かれますが、その時にコロナと付き合うとはどういうことかを伝えて理解を得られるのか?が大事です。)
周囲を支える人材が大事になりそうです。さしあたり矢面に立てそうな河野の様な押しの強い議員を、どう起用するかですね。
中道左派的な政策の政権で立憲民主党が同意できる政策も多々あるはずですが、反対パフォーマンスができる法案が減れば減るほど、目立つために引き続きモリカケで攻撃し新たな問題を探すだけで関係ないのかもしれないし、だとすれば残念なことです。
自民から立民への鞍替えを検討するためどうやって解決するのか聞きたいです。
自民がどうではなく鞍替えを検討しているので立民がどうやるのかが重要です。
いやこれは駄目だろ。
五本柱と言う割には各柱の粒度がまったく整えられていない。
しかも具体性の高い第2項、カーボンニュートラルやベーシックインカムが給料を引き上げる経路が不明過ぎる。
「給料が上がる経済」を前面に出して、その手段として積極財政など他の項目のものを並べるとか、
「積極財政」を前面に出して、それでやることの中身としてベーシックインカムや人づくり、災害インフラ整備など他の項目のものを並べるとか、
今回のものが国民民主党が強くアピールしたいもの集まりでどうしても全部出したくても、過不足なくもっと上手くまとめられただろ。
それをこんな出来の悪い形でまとめて、あまつさえ五本柱などと名付けてしまうようでは、国民民主党の知力・政策作成能力に疑問を抱かせてしまう。