はてなキーワード: おめでたいとは
友人が妊娠した。
なぜならその友人には小学2年生になる子供がいるがその子の世話はほとんど私がしているからだ。
事の発端はその子がまだ2歳かそこらの頃、友人は離婚したばかりで、たまにでいいから子供を見てほしいとお願いされた。私はフルリモートフルフレックス勤務で、保育園のお迎えもできなくはない距離なのでまあいいかと最初は月に一回くらいその子を預かって面倒を見た。しかし、その子を預かる頻度はだんだん上がり今は平日3日〜4日は面倒を見ており、友人の子は学校から直で私の家に帰ってきている。
正直友人の子は可愛い。うちに来て私が気分転換で作った焼き菓子も、ご飯も美味しいと食べてくれるし、塾に通わせてあげられないので宿題や勉強を見てあげているが、算数に関しては飲み込みが早いし、小学低学年と言えど100点取ったよ!とテスト嬉しそうに見せてくれるのは嬉しいし可愛い。今日学校であったことをたくさん話してくれるのも嬉しい。習い事もさせてあげられないので、ピアノを教えてるが、一所懸命練習している姿も愛らしいし、ウチにはキーボードしかないのでいつかグランドピアノで弾かせてあげたいなと思うし発表会も興味あるならさせてあげたい。
当の友人はというと、数年前に仕事を辞めてからほぼずっと家にいて、たまに整形や美容皮膚科に行っているぽい。お金の事を聞くと機嫌が悪くなって私にではなく子供に嫌味を言う(増田ちゃんの家の子になれば等)ので今はあまり深くはきけていない。たぶん仕送りしてもらってる養育費だかと児童手当ひとり親手当をつぎ込んでいるんだと思う。
うちの子にしていいなら本当にしたいとこだが、友人はそういった嫌味を子供に言うくせにその気は無い。
まあこう言った感じなんだが、その友人が父親がわからない子を妊娠したという。
子供ひとりさえ育てられないのにどうするんだと。増田ちゃん昔、子供は嫌いじゃないけど子供の人生に責任持てないから自分の子はいらないって言ってたよね?だからうちの子育てられて嬉しいでしょ?と言われたこともあるので、また私に育てさせてあげよう とでも思ってるのか。
そういう無責任な親が大嫌いで、自分もそうなるかもしれないという恐怖があったから子供を産まない選択したのに、無責任な親が楽するための道具となってしまっている。
寝違えたのか朝起きたら左肩が痛くて、アンメルツヨコヨコを塗った。
気になって、さっき調べたら増田の買ったのは「ニューアンメルツヨコヨコA」という販売名だそうだ。
いろいろ語感がいいよね。
声に出して読みたい日本語。
が浮かんできた。
友達夫婦やカップル数組がハワイ旅行に行って、他にも何かきっかけがあって
その中の友達の地元の花火大会を見に行く目的で、既婚も独身も混じったグループ10人くらいで全員アロハシャツで旅行する!
結婚式に出たり、幹事をしあったり、おめでたいイベントがたくさんあった。
ちょっと落ち着いた頃に、ある夫婦から、新居でパーティーしようぜ、カモン!
な企画があって合計8名くらいで集まった。
綺麗な新居で家主の新婚夫婦は、ロコモコやハワイっぽいカクテル、ノンアルカクテルなどもたくさん振る舞ってくれた。
BGMもハワイアンミュージックを流してくれて、みんなで食べたロコモコ、すごく美味しかった。
オイシカッタナア
今日金曜日、仕事帰りの駅ビルスーパーで買ったカットフルーツにパイナップルいっぱい入ってたから
明日は土曜日だから、アントキノロコモコ、思い出して作ってみようかな。
アントキのみんな、今も繋がってる友達もいるけど、だいたい育児や家族のことで忙しいから、滅多に連絡できないけど、たまに会える。
また会いたいな。がんばろう。
私には3つ上の姉がいる。
姉がなにか初挑戦するのにずーーーっとバタバタ過度に心配してきて、
妹の私のときは「ま、お姉ちゃんが大丈夫だったから大丈夫でしょ」で基本放置。
(ネグレクトとかではないし、愛してもらったとは思うけど、両親が不器用すぎて差が丸わかりパターン)
ないがしろ…というより、両親がとにかく焦り症で姉の時でパニックになり、
私の時にはもうガスが抜けちゃってる感じ。生きてりゃいいみたいな。
過干渉な両親にずっと注目されてきて姉もうっとおしいだろうなとは思うけど、
姉も過干渉な両親を拒否せず、むしろ依存しているように見える。(だから共依存に近い)
環境のせいもあり、私はかなり早いうちから気持ち的に自立できてたとは思う。
でもね、姉の時と比べて自分の注目度がずーーーっと低いの、結構卑屈になるぜ。
第一志望の大学に受かっても姉の就活で両親が右往左往してて「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。
第一希望の就職先に受かっても姉の結婚するしないだで両親は「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。
結婚するときも姉の第一子出産でフィーバーしてて「あ、おめでとう。お姉ちゃんの子はね…」だった。
姉も悪い人じゃないけど、とにかく主人公気質で、私のことをすごく格下と思っている節がずっとあって心からは好きになれない。
姉が旦那と揉めてうつ気味になり実家に泣きつき、両親はそれどころじゃない。
仕事しながら家のことやって、夫も忙しいし私も色々バタバタしてるからそんなに気にならないけど
ふとしたタイミングで「なんかまた姉にかき消されてるな…」って気が付いて落ち込む。
自分もメンタル不調で心療内科にかかったり抗うつ剤飲んだりしたことがあるけど、
わざわざ両親に泣きついて大騒ぎはしなかったからちょっと冷めた目で見てるところもる。
出産っておめでたいことなのに、私は姉のために心療内科調べたり本買ってあげたりして、
両親もしょっちゅう姉の家に行って甥っ子のシッターしててみーんな頭はそっちでいっぱい。
(ちなみに姉は専業主婦なので、シッターというより家に行って姉のループする長い話を延々聞いて甥っ子と遊んで帰っているよう。姉は実家から車で一時間ぐらいのところに住んでいて、私は新幹線で三時間ぐらいの距離なので、まあ致し方ないところではあるんだけど)
我が家はあんまり私とお腹の子のこと心配してくれない。まあすくすく育ってて無問題の子(エライ!)だから心配ご無用なんだけどさ。
初孫じゃないから仕方ないのかな。でも何もお祝いされなかったら私はいいとしてこのお腹の子が可哀そうでちょっと泣けてくる。
甥っ子(初孫)が生まれたときのフィーバー、絶対もう起きないもん。
甥っ子との待遇の差でうちの子が傷つかないといいな。みてねとかで割と今の時代可視化されるからさ。
夫も義両親もとても喜んでくれてるのでそれだけが救い。でも義両親は遠くに離れて住んでるのでなかなかおいそれと来れないんだよね。
里帰りする予定だけど、たぶん姉もお手伝いするとか言ってやってきて、家で具合悪い具合悪い鬱だ鬱だ騒いで両親はそっちにかかりきりで私と子はまた放置なんだろうな。大丈夫かな。でももう分娩予約したからいまさら予定変えられないしな。
もちろん姉のことも心配なんだけどさー。一度ぐらい家の中で主役になってみたかった。もう無理だね。
結婚してるし実家のことなんていいじゃん!と思うんだけど、小さいころの自分がまだ隅っこで拗ねてる感覚がある。
私は大好きな夫と家族みんなができるだけ居心地のいい家庭を築いていこうと強く思った。
お腹の子にも、もし第二子が生まれたとしても、絶対私みたいな気持ちにはさせないからね。
高校の合格発表があった翌日にラーメン屋に行った。合格したけれど別に小遣いがもらえるわけも無く、手元に残ってるのは2000円ほど…でもおなかは減るわけでラーメン屋で800円ぐらいのラーメンを注文。ラーメンを待ってる時に店主が「そう言えば◯くん、受験生だっけ?」と聞いてきた
僕は「もう受験生は終わりましたよ。来年からは高校生ですおかげさまでね」と言ったら
「そりゃおめでたいね〜」と嬉しそうだった
んで、出てきたラーメンを見てびっくり
チャーシューがどんぶりを埋め尽くすぐらい乗っかってるの。頼むの間違えたかなって思って店主に「私が頼んだのラーメンですよ」って言ったら
「ああ?それ、合格祝い」と店主はこちらに顔も向けず言った。水道の蛇口を捻ったみたいに気づいたら涙がおちてて、チャーシューの味がなんだかとってもしょっぱかったな。で、あっという間に完食してさすがに涙も止まったところで店主がにんまり笑って言ったんだよ
埼玉県の各地の河原でクルド人が動物の解体をしているという話は疑わしい - 電脳塵芥
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「一事が万事」ってのが行き届いているジャップランドだからこそ「積載量オーバートラックの解体業者がクルド人共だ」っていう起点から始まってるわけで。
実際あったとしても些細じゃん、物事の側面(如き)じゃんってのがこの電脳なんちゃらの人の立ち位置だけどね(マジョリティは常にマイノリティに席を譲れ!)。
実際のところ解体屋や廃品屋の利権争いが発火点の可能性はあるだろうけど、裏の話だからね。俺も手を突っ込む気にはならんし、知り合いにも聞けない。聞くにはそれなりに礼節か、利得がいる。本件では持ってない。
マジョリティはマイノリティに席を譲るのはいいけど、法律違反、人命への致命的な行為が「1つでも」あってはいけないでしょ。
ジミン共がやってるんじゃねぇか!っていうのは無しな。クルド人たちの話しかしてねぇから。
あとジミンもジミン支持者もクルド人じゃねぇし、選挙権振りかざして対応しているから。票無しで政治家が動くのは「それで他から票が取れるから」だけだよ。
あと後ろ暗い点があるならそこはぶっ刺される(正統政府であるトルコのお墨付き)のは政治策動としては当たり前の領分だし、誰でもやってること。
むしろそれに目を瞑るほど誰も優しくなかった、ってこと(ここでみんな積載量オーバーのトラックの危険運転を思い出すんだよ。「被害に遭うのは日本人が大半だ!」ってね)。
実際動物解体しててもそれは狩猟の人や、ジビエ愛好家の可能性。
だが、これを「地方の政治を起点に、ネトウヨ、その彼らが支持するジミン的価値観の批判」に使うのは全くの悪手でしかねぇよね。
大体ネットのリベサヨは自分の勢力に都合が悪いことが起こると、必ずネトウヨ批判を展開するから。
こんなので京都敗北、共産党支持者拡大、あるいは隊伍を整えるためのシュプレヒコールになると思ってたら、さすがにおめでたい。
表題のとおりだ。この度、思うところがあって増田に投稿してみる。
カッコウというのは結果論であって、それ以前に俺は、恋人や結婚してる女性が好きだ。そういう人にしか興味が持てない。昔から。小学生の頃から、例えばAちゃんとBくんが仲がいい時に、Aちゃんと仲良くなりまくって、Bくんに見せつけるのが趣味だった。
そういう気質なのだ。職場の飲み会でも、地域の集まりでも、趣味の社交の場でも、相手が結婚してると特にそういう気持ちが湧いてくる。
結婚してなくても、アツアツのカップルでもいい。でも不思議かな、「彼氏がいる」って情報だけだと燃えてこない。たぶん、いろんな濃さの恋愛があるからだろう。消滅寸前のカップルなんて、恋人いないのも同然じゃないか。「婚約中」みたいな情報だったら燃えてくる。
相手が結婚していると、その人が気になってきて、付き合いたくなってきて、少しずつ仲良くなって、食事に行くようになって、俺の責任でホテルに入るか、家にこっそりと呼ぶ。もしくは相手の家に行く。
3人だけ抜き出して語ってみる。これまでダントツに好きだった三人になる。今でも、ごくまれに会うことがある。
予防線だけど、俺は文章のプロでもなんでもない。読みにくいなー、と思ったらこっちが文章ミスをやらかしてる。読み飛ばしてほしい。年末で大忙しの中で書いてるから、推敲はザザッと一回だけだ。
1人目は、アヤカとしよう。この子は、今の会社に中途で入った時の同期だ。新卒だった。
見た目はタイプだった。背丈は平均的で、体型は細身で、すっきりとした顔立ちだった。浅黒だったかな。
いま見た目のことを言ったけど、何より性格がいい子だった。朗らかな雰囲気で話すし、子どもに優しいし、誰も見てないところでゴミを拾うし、委託で社内清掃に来ているシルバー人材センターのおばさんにも丁寧にあいさつをする。マジでいい子だった。
当時は、東プレ㈱というパソコンのキーボードとか作ってる電子機器メーカーに勤めてたんだが、その子は経理事務だった。自分は当時、売上部門にいたので接点はそこまでなく、年に数回の飲み会で一緒になるくらいだった。でも、和風の店でも洋風の店でも、いつも近くに座るアヤカを見て、恋愛的な興味が……ちょっとしか湧かなかった。かわいいな、とは思っていたのだが。
ある時だった、年に一度ある同期の飲み会の場で話をすることがあった。俺から話しかけた。
「いないよ」
「えー、おらんやあ」
みたいな会話があって、その時に「あ、そうか。そうなんだね……」と平坦な感情に襲われたのを覚えている。何度見ても、笑顔が素敵な子だった。実際に性格もいい子だった。
転機があったのは、それから数年後のことだ。アヤカが結婚するという。同期のライングループでそういうお知らせが回ってきた。社内では旧姓を使うらしい。
「アタックしとけばよかったな」という月並みな感情が湧いてきたが、すぐに忘れてしまった。その後、アヤカが産休に入って会社にこなくなったのもある。
さらに一年後だった。グループトークで、アヤカが生んだ赤ん坊の写真がアップされていた。ほかの同期社員は、可愛い可愛いってトークに参加していた。俺も一言「鼻の感じが似てるね」ってコメントした記憶がある。
それで、あの日がやってきた。初冬だったかな。出社のためにカードをかざして社屋に入ろうとしたところ、アヤカがいたのだ。育休から復帰していた。初出勤のようだ。
「あー、増田くん」と、朗らかな笑顔でこっちを見てるアヤカを見た途端にスイッチが入った。そっちの方に歩いて行って、トークを始めた。
赤ん坊は誰に預けてるとか、産休から復帰したばかりで職場の人はどういう反応をしてるとか、仕事はどんなのが割り振られてるとか、いろいろ話したかな。
以前はそこまで喋らなかった。新入社員研修の時に、みんなでランチをした時に馬鹿話をして大笑いしたことはある。あとは、やっぱり飲み会でちょっと話すくらいか。
それからは、社内でばったり会う度に話をした。ほんと、どうしてそんな話題が出るんだろうってくらい話をした。
アヤカが復帰してすぐだった。退勤後、一緒のタイミングで社屋を出て、駐車場まで歩いている道中に「来週飲みにいかない?」と誘った。アヤカは迷った様子だったが、「アヤカと行きたい」と言ったらOKしてくれた。
一回目の食事は、誰にも見られないように市外を選んだ。大衆的なお値段の寿司屋に入って、握り寿司を食べた。80代のお爺さんがやってるんだが、若い人が来るとサービスをしてくれる。俺にもアヤカにも、うにの軍艦巻きとか、カンパチとか、かっぱ巻き×3とかをサービスしてくれた。一人1,400円ほどだった。アヤカはわさびが苦手なようで、箸でシャリとネタを分離してわさびを剥がしていた。
二回目はデートと言ってよかった。夕方以降の時間帯に、さっきと同じく誰にも見られないエリアを選んで、ひっそりとたたずむ喫茶店でカレーとナンを食べて、店を出たところで手を繋いだ。
なしくずし的な感じで手を引くと、トコトコと後ろをついてきた。そのままホテルに入ろうとしたところで、アヤカの足が止まった。
「やめといたら。後でしらんよ」
「アヤカの優しいところがいい」
みたいな話をした後、手を繋いでラブホテルに入った。「ここでいい?」と部屋を聞いて、あとは流れだった。
性行為は、お互いに高校生みたいな感じだった。とにかく様子見だ。言い方は悪いが、カタツムリが二匹、雨の路上で交尾をしてるのを見たことがあるだろうか。あんな具合だった。気持ち悪くてごめん。
なぜかはわからないが、パートナーがいる相手と性行為をすると気持ちがいい。そうでない相手とのセックスの気持ちよさを100とすると、パートナーがいる相手だと170ほどになる。インスタントラーメンで例えると、前者がエースコックのスーパーカップとすれば、後者は明星の中華三昧シリーズといったところか。
それから、月に一度はアヤカと会った。お互いに、会いたい気持ちを我慢しないといけないことは相当あった。なにしろ、会いたくても会えないのだから。ゴムはしたりしなかったりだった。その日の流れによる。
社内でばったり会った時は、すれ違いざまにアヤカが俺の腕をコツンと触っていく。俺も触り返す。それがサインのひとつだ。
そんなこんなで、さらに一年が経過した。アヤカとは、やっぱり月に一度は会っていた。そんな折、同期社員のライングループでアヤカが投稿した。概ね以下の感じだった。
それに対して、同期の女子は「綾香ちゃんが気にするのおかしいよ。大事なことなんだから」で論調は一致していた。
子どもが二人目……おめでたいなと感じた。当時の俺は、30代に入った頃だった。こうした経験は三度目だった。最初は大学生の時で、二度目は……新卒で会社の新人時代だったっけ。
約一年度、アヤカが生んだ子をラインのトークルームで見ることになった。可愛い女の子になりそう、というのが感想だった。やはり鼻がアヤカに似ている。俺には似てないと感じた。
年月が経って今、その赤ん坊は4才になる年だ。その頃には東プレを退職して、その近所にある別業種の会社で営業の仕事をしていた。
今年、所用で府中にある公園の花見スポットの写真を撮影している時に偶然みかけた。アヤカと、旦那さんと、男女の子ども二人が花見に来ていた。桜の下で弁当食べるんじゃなくて、ただの散歩のようだった。
その頃にはもう、アヤカと会ってなかった。それが花見会場でばったり会って、「あー、増田くん。久しぶり」という具合に、昔と変わらない様子で話しかけてきた。お互いに年を取ったものだ。「お疲れ様です」と言って俺は、その4才くらいの女の子を見た。
ルックスの感じは、なんかこう、俺にはたぶん似ていない。そういうことにしておいてくれ。俺は、旦那さんに会釈をすると、彼もちょっと会釈をした。「こんにちは」とあいさつをしたら、向こうも暖かい笑みを返してくれた。
「僕はもう違う会社ですけどね。優秀でしたよ。よく助けられてました」
「へえ、意外でしたね! 家ではおっちょこちょいなんです笑」
こういう人は、大抵いい人だ。俺にとっていい人であるのはもちろん、みんなにとっていい人である。
それから彼は、別の方に歩いて行った。アヤカを見ると、男の子を連れてカモがたくさんいる池の方にいた。
女の子が置き去り気味だった。俺は、女の子に「お母さん優しい?」と聞くと、「やさしい、です」と返ってきた。
2人目は……とその前に、当日記をお読みの方は、俺が若い子が大好きといった印象をもたれたかもしれない。実際そんなことはない。どちらかというと若い子が好きだが、40代以降の人だって、この人いいなと思ったらアタックする。※2人目と3人目は東プレ時代の同じ会社の人
二人目は、同じ会社の隣の部署にいた女性だ。ミキさんとする。この人は、いわゆる臨時雇いの人で、パートさんだった。以前はアヤカのいる部署で働いていて、そこから当時の俺がいた部署と同じ階に異動になった。弊社はフリーアドレス制ではないが、仕事を普通にこなしていて、ほかの部署の社員が見えることが普通にある。密室感がなくて、開かれてる感じがする。
ミキさんは、実際まじめな人だった。電話応対は超丁寧だし、連絡や報告は密にするし、ちょっとドジなところがあるけど、そこも愛嬌だ。なんか、みんなのマスコットキャラだった。
で、ミキさんがたまに、高校進学を控えて受験勉強してる娘さんの話をすることがあったんだけど、その家族の話がまた、その、あったかい感じがしてさ。俺が機能不全な家庭で育っている(父が家庭に不在、母が精神病質、妹が身体障害者)から、羨ましい感じがして聞き入ることがあった。
ある飲み会の時だった。都内で飲み会があったんだが、和風居酒屋での一次会が終わって外に出ると、ミキさんが一人でポツンといたんだよ。で、声をかけると色々話が盛り上がって、二人でどこかに飲みに行くことになった。
終電まで余裕があった。今度は二人で洋食ができるお店に行って、内容に満足して(ペペロンチーノ風やきそばが美味しかった)、駅までの微妙な幅員の車道兼歩道みたいな通り道で、ちょっと手を繋いでみたんだ。
ミキさんは黙って握り返してくれた。それで、こんな感情が頭に浮かんだ。
『この人は旦那さんと娘さんが二人いて、それで円満な家庭で、そんな人と繋がることができる自分は……光栄の極みだ』
当然、そんなことを口にはしなかったけど、そういう視線を自分よりも一回りは背が小さい、今まさに隣を歩いているミキさんに向けていたのを思い出した。
ここまで鮮明に思い出せたのは、その時の街並みをスマホで記念撮影していたからだ。
ミキさんは、すごく甘えん坊だった。一応増田はR18のはずなのでザックリ言うと、ベッドの中ではとにかく抱きついてくる。挿れてる時も、そうでない時も、ダッコちゃん人形みたいにくっついてくる。それで、くりくりとした丸い大きい目で俺を見つめるのだ。
モテる女性ってすごいよな。40代半ばになっても可愛いんだから。ほんとにすごいよな。その日の性行為は、やはりお互いに初めてだったので、手練れの忍者がつばぜり合いの接戦を繰り広げる時みたいに緊張感のあるセックスだった。
最初のセックスから飛ばすやつは愚かだと思う。個人的な考えに過ぎないが。やはり最初は、慎重にいくのがいいと思っている。
ミキさんとは、それから二回だけセックスをした。いずれも職場単位での飲み会の後だ。その後、ミキさんが元の部署に再異動になってからは、たまに社内ですれ違うくらいで、外では一度も会ってない。一度だけ、ゴムなしでしたけど、そういうことにはならないだろう。年上の人だと安心できる。
3人目は、よし子とする。名前に美という字が入っていて、それが示すとおり心がきれいな子だった。
見た目はすぐに飽きる。人柄のいい子が一番いい。美人な子とセックスできても、「愛してる」って感じがしないと、やっぱりだめだ。心がつながってる感じがセックスの醍醐味のひとつだろ(上から挿れながら手を繋ぐのが好き)。
よし子は当時、総務部門の新入社員(中途採用で30過ぎ。旦那あり、子どもがひとり)だった。ある時、会社の展示イベントで一緒になった。同じブースの担当になって、来場者の案内をしたり、チラシを配ったり、舞台に出る人の順番を指示するなどしてた。
最初から、いい子だっていうのはすぐにわかった。根拠はない。ただ、笑顔を見て、こいついい奴だなって、そう思ったのだ。左手の薬指には銀色のニーシンクっぽい指輪をしていた。
イベントが終わって、すっかり暗くなっていた。だが、テントや長机や椅子を片付ける必要がある。時間的に厳しかった。
ブースの片付けがようやく終わって、トイレに行って、ほかのイベントブースを手伝おうとして俺は、防犯灯がポツポツと灯っている都市公園の中を歩いていた。それで、中央ステージの前まで来たところで、すぐ前をよし子が歩いてたんだ。
俺が追い越そうとすると、「うわっ」て感じでよし子が驚いた。変質者を警戒してたんだろうか。橋本環奈みたいな雰囲気の子だったから、そういう被害に遭ったことがあるのかもしれない。
「あ、増田さんだったんですね」
「そうだよ。変態じゃなくてよかったな」
「うん、本当よかったよ! 増田さんで」
「……」
やり取りを交わした時に、この子とずっと一緒にいたいなぁ、と心の中で思ったのだ。その直後、「忘れ物した!!」と、よし子が真後ろに向かって駆けていったのを覚えている。
それから、たまに仕事でやり取りをするようになった。国の補助金をもらってる仕事の関係で、当時新商品だったMac専用キーボードのCAD図面を提供したりだとか、こっちの部署で予算の算段がつかない時に相談に乗ってもらったりとか、いろいろあったな。
今頃みたいに寒い時期だった。会社を出ようとすると、めっちゃ寒くて、自動車までの遠い道のりを歩き出そうとしていたところ、後ろから「お疲れ様です」と、よし子に呼び止められた。
二人並んで歩いていて、「よし子さんの仕事は忙しいですか」とか「増田さんはいつも土曜日にいますよね~」とか、いろいろ話をした。よし子はよし子で、小学生の子育てが難しい状況らしい。旦那さんともうまくいっていないとか。口喧嘩になったら罵られることがあるという。暴力もあるって……マジかよ。
結局その日、よし子とご飯に行く約束をした。人に見られたくないから、夜にしようかという算段をした。ラインではなく、ショートメッセージでのやり取りを提案された。
それからは早かった。人類最速の不倫だったかもしれない。その二日後の土曜日には、府中駅のペデストリアンデッキを降りて、近くにある寂れた人目のない通りにある昔風の食堂でご飯を食べて、仕事や家庭の愚痴を言い合って、店を出た後は、お互いにわかっているかのようにシティホテルの方に歩いていた。
よし子は人懐っこかった。性行為をしている最中も子どもみたいな笑顔で、唇をいろんなところに当ててくる。こっちも負けじとやり返すと、「くすぐったい」と笑うのだ。
よし子とは、月に二度は会っていた。幸い、旦那さんにも会社にもバレることはなかった。俺とよし子は同じ区内に住んでたんだが、その界隈では絶対に会わなかったし、ラインでのやり取りもしなかった。
年度明けのGWが終わった頃、よし子が妊娠した。同じ職場の人に惜しまれつつも産休に入った。普通は愚痴を叩かれるものだが、よし子にそんなことはなかった。
やはり、人間は人柄だと思う。人柄がよければ人生は大抵どうにかなる。よし子からは、そういうことを何度も教わった。
今回、俺自身の考えや記憶を整理してみようと思った。いろいろと語ってきたが、増田民の暇つぶしになることができただろうか。
やっぱり、俺が好きになるのは人の嫁ばかりだ。恋人同士でもいいんだろうけど、心がいまいち燃え上がらないし、そもそも出くわす機会がない。
自分に子どもは何人いるんだろう、と思い巡らすこともある。考えないようにはしているのだが。コロナが流行り始めてからは、セックスなしの、心がつながってる感じの恋愛に燃えることもあった。
性行為がなくても、普段の話をしてるだけで、「あ、この人俺のこと好きなんかな。俺も好きだな」って時が稀にある。そういう時に、生きていてよかったと思う。
朝めちゃくちゃ寒くって雪がちらついているわよ。
靴だってその専用雪国マイタケな靴がない雪に強いそう言ったものを持ち合わせていないから、
歩道は意外とこれ凍結しているし、
私もじゅりん!って滑りそうになって危うく危険な目に遭ってしまったわ。
足元注意とはこのことね。
こないだかな?
秋口か冬口か雪口かそのぐらいの季節に
どこかよその家の庭木の剪定をしているお家があって
な!なんと、
私初めて高枝切りばさみで剪定しているシーンを通販番組以外で見たわ!
売れてるかどうか分からない同じものを2つくれるサービスをするなら
それ半額で売った方がいいんじゃない?って思うぐらい、
そして意外と送料が高いというテレビ通販番組のそのいろいろのネタの宝庫である元祖的なその高枝切りばさみは
本当に庭木の剪定をやっているところのシーンを見て感動したわ!
よく切れるのね!って
違う違うそうじゃないのそこじゃないの。
切れ味抜群のことを言いたいんじゃなくて、
本当に使っている人がこの世の中に存在しているってことに驚きを隠せないほど覚えたわ。
つーか
何メートルか先のハサミの刃先が目が悪くて見えないの問題ない?
たぶん私上手に剪定使いこなせる自身が有るか無いか試したことが無いけれど、
少なくとも高枝切りばさみでのちのちの高いところの果実とり機能も備えた高枝切りばさみのなら
高いところに実っているビワの実も獲れそうな収穫しそうな自信があるわ。
そしてこっそりとなりの家になって実っている立派なビワの木のビワの実を摘んで
うちのビワがなくなっていて枇杷ジャムの差し入れされるつーことは
つまりそう言うことじゃ無いのかしら?って
そうよノストラダムス著美味しいジャムの作り方を世紀末に読むべきだったわ。
お隣さんも
こ!これはうちの枇杷の実で作った枇杷ジャムじゃん!って一瞬でバレそうなので
つーかそもそもとして味というより、
うちの庭の枇杷が無くなった時点で
手作り枇杷ジャムの差し入れがあるお裾分けが怪しいってことじゃない。
それに気付くかどうかが今回の論点の争点なのよ。
もしかったとしたら
間違いなく黒!
いや白!
どっち?
どちらかというよ梅松竹って華やかな方から言った方が良くないかしら?
間違いなく梅が一番に華やかよね、
それと松と竹はどっちとも緑なので優越付けがたいところがあるわ。
いよいよよく分からなくなってきたわよ。
高枝切りばさみが現実に存在していると言うことを知ったことが一番大事だと思ったわ!
それが一番の収穫よ!
なんちゃってね。
うふふ。
私の美味しそうに見える美味しいサンドイッチがあいにく無かったのよ。
でもタマゴサラダパンでもタマゴ感を十分にほおばることができて
タマゴ美味しい欲をうんと味わうことができる
当たり前のことを当たり前に言っているけど、
こういうことが大事なんだと思うわきっと。
ホッツが捗って朝が快適で温かいものを取り入れて温活身体を目覚めさせて!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
きっかけは母の知人が飼う犬が仔犬を産んで、譲り先を探していたことだった
その知人が住むのは我が家からは飛行機か船でしか行けない遠方だったし当時の我が家には年老いた先住犬がいたので、その話を聞いた私は当初「おめでたいことだけど我が家が関わる事柄ではないだろう」と考えていた
もっと正直なことを言うと、自分が受験を間近に控えた学生だったこともあり、そういうゴタゴタはやめてほしいとも思っていた
だが母は違っていた
「遠く離れた地域に産まれた知人の仔犬を是非とも我が家に!」と父や兄弟や私に承諾を得ることなく、勝手に仔犬を一匹迎えることを決めてしまったのだ
飛行機か船でしか行き来できないので、仔犬は飛行機の貨物として積まれてくることになるだろうと言う
母によるこの一方的な決定を知った私は「今の我が家の環境でやることなのか?」「そもそも仔犬をそんなところに載せてまで我が家で迎える必要はあるのか?」と制止の気持ちを込めつつ問い質したが、母は聞く耳を持たなかった
結局ズルズルと仔犬を迎えることになり、最寄りの空港に届けられる日がきた
母と私は空港に迎えに行ったのだが、引取場所は旅行などで旅客が利用する建物から離れた、貨物を取り扱うスペースに建つ小さな事務所のような場所だった
どんな手続をしていたかは今ではあまり思い出せないが、小さなゲージの中からキャンキャンと鳴く声を聞いた
今だから書けることだけど、空港に着くまでの私は内心で「引き取ってゲージ開けたら死んでる可能性もありそう……」と思っていたし(流石に母にはそんなこと言えなかった)、そもそも仔犬を飼うこと自体に反対していたのだけど、小さくて甲高い鳴き声にホッとしたのは覚えている
ペットを飼うというエゴにわざわざ飛行機に載せてまで迎え入れるというエゴの塗り重ねで我が家に迎えられた仔犬は今年の誕生日で15歳になる
加齢で目こそ白内障になっているが、幸いここまで大きな怪我や病気はずに生きてくれているし、ご飯は毎食しっかり食べてくれるし、台所で葉物野菜を切る音と鶏肉を調理する匂いはいち早く察知して駆けつけてくる
これを書いている今はソファの定位置でプウプウと寝息を立てて眠っている
元気でいてくれて嬉しいけれど、外を通る車や工事で大きな音がすると怖がるのを見ると仔犬の時の経験のせいなのかもなと申し訳なくなることもある
当然なはずないだろ。どこまでおめでたいんだ?
NON-EDIT TALK : MY LITTLE LOVER featuring AKKO*華原朋美
華原:
こんばんは、華原朋美です。今日は7月り2日です。うーん? そろそろ夏ですかね。7月って言えば……、そうですね、夏ですかね、やっぱり、これから先は。今日の私の格好を見ても夏っていう感じなんですけども、みなさんはいかがですか? 今日のゲストは、私、すっごいドキドキしてます。MY LITTLE LOVERのAKKOさんです。よろしくお願いします。
AKKO:
華原:
いやぁ。
AKKO:
華原:
AKKO:
いや、なんか夏にはぴったりかなって。
華原:
AKKO:
朋ちゃんも真似したんですか?
華原:
AKKO:
好きですか?
華原:
AKKO:
いい感じ?
華原:
いい感じです。
AKKO:
華原:
ああ、やっぱり女性ですね。なんか、女ですね。
AKKO:
そうですか? いやいや、朋ちゃんもね。
華原:
いちおう、女を装って。あの、今日は、いろいろ聞きたいことがたくさんあるんだけど、歌を歌うのにつながる今までの人生ってあるじゃないですか。
AKKO:
うんうん、うん。
華原:
でも、いろいろなスタッフの人から話を聞くと、情報を集めたんですよ。昔は音大に通ったり。
AKKO:
華原:
これは私もそう思ったんですけど、バレエを。
AKKO:
うん。ちょこっとね、バレエは。
華原:
そうですか。
AKKO:
朋ちゃんはやってたんですか?
華原:
やってたんですけどね。
AKKO:
私ね、新体操やってたんですよ。
華原:
新体操って、これ?
AKKO:
そうそう、リボンとかボールとかなんだけど。だから、新体操の基礎ってバレエだから、それでちょっとね、やってました。
華原:
リボンやりながら歌いました?
AKKO:
歌わないよ。
華原:
AKKO:
あ、本当に。
華原:
うん。あの、平均台、10cmぐらいしかないんですけど、そこの上で転回やったりとかしてたんですけど。
AKKO:
危ないですよね。
華原:
危ないですよ。
AKKO:
怖いですよね。
華原:
落ちちゃった時とか、もうどうしょうもないほど痛かったんですけど。
AKKO:
なんかね、歌ったり踊ったりがとにかく好きで、ずっと。ちっちゃい頃から。だから新体操、まあ踊り、とにかく一回ハマって。まあ、それを終えて、「今度は歌か」と思って。音楽大学行って、声楽とか勉強して今に至るんですけどね。
華原:
やっぱり、音楽っていうものに関しては、自分は生まれつきすごく「それしかない!」って思ってたところってありますか?
AKKO:
いや、「それしかない!」っつうよりも、本当にただただ好き。好きでたまらない、楽しくてたまらないものが、本当に踊りと音楽だったんですよ。でも、ちっちゃい頃からね、「みんなの歌」とかなかった? ああいうの片っ端から歌ってみたりとかね、一人で勝手に部屋で歌ったりとかね。本当、それだけでもすごい楽しくって。
華原:
あの、私も「みんなの歌」みて歌ってても、私は一人で歌ったりとか出来なかったんですよ。みんなで合唱とかやった時、一回だけ自分が一生懸命歌えるっていう感じで、あの、その本を見た時、いちばん初めの印象ですけど、本を見た時に、恥ずかしいなって思っちゃったんですよ。そういうのってないですか?
AKKO:
わかるわかる。
華原:
なんか、「これ、私が自分で歌うんだ」って思った瞬間、すごい恥ずかしくなって。
AKKO:
でも、だって、隠れて歌っちゃえばいいじゃん。そういうのは思わなかったの?
華原:
AKKO:
私、逆にね、合唱とかのほうが恥ずかしかったかな。なんか、となりの人の声と聞こえたりするじゃない。で、自分の声とかも聞こえちっゃたりするのが。それだっら、なんか一人で歌ってたほうが、なんか好きだったかもしれない。うん、そうだなうん。
華原:
それはすごいプロですよね。なんか、私はそう思うんですけど。あの、合唱コンールの時に………、ごめんなさい、私の話で。
AKKO:
ううん。
華原:
合唱コンクールの時に、あの、ソプラノのパートを歌ったんですよ、私。で、ソラノのパートを歌える人がそんなにいなくて、私ともう一人ぐらいしかいなかったんすよ。
AKKO:
あら。
華原:
それじゃあもう声が、今から考えるとね、声が届かなくてしょうがなかったのになんでソプラノとかを歌えたのかな? って。恥ずかしいと思いながら声を出すってうのは、すごく見てる人が楽しむところなのかなって、今は思うんですけど。
AKKO:
なんか、見てる人も歌ってるほうも楽しいよね、歌とかってね。
華原:
踊り踊るのと歌を歌うのって、とにかく好きだし。私も踊るのも好きだし、歌うも好きなんですけど、でも、それを一緒にするのはなかなか難しくて。で、いつもフンの人から手紙とかもらって、そこに書いてある文章を読んだりすると、「左手、右が、どうしてこんなに動くんですか?」って。私はあの、「それは振りですか?」ってかれるんですけども、「振りじゃなくて勝手に動いちゃう」っていうふうに言うんでけど。で、ビデオ見たんですよ。
AKKO:
何の?
華原:
全部。
AKKO:
華原:
はい、全部見ました。
AKKO:
華原:
AKKO:
いやぁ、私はもうぜんぜん。
華原:
いいなぁとか思ったんだけど。
AKKO:
いやいや、私もやっぱり、まだやってみたことはないけど、踊りと歌を合わせるって、まだ自信ないなぁ。やってみたいけど。ジャズダンスとかも、多少習ったりとしたことあるけど、難しいよね。
華原:
難しいですよね。あの、アルバムの中で、アルバムの中じゃないけど、♪いつかHEY! HEY! HEY! ~って、あるじゃないですか。
AKKO:
デビュー曲なの。
華原:
あれ、私、すっごい好きなんですよ。
AKKO:
あ、本当に。
華原:
私、あれ聴いて、「いつかはHEY! HEY! HEY! に出て上いってやろう」とかってました。
AKKO:
あれ? その頃ってまだデビューしてないんでしたっけ?
華原:
いや、いろいろしてる時期だったんですけど。
AKKO:
あ、そうか、そうか。でも、いい歌詞ですよね、なんか。意外と前向きだしね。HEY! HEY! HEY! ~とかいって投げやりな感じだけど、じつはね、かわしてる感じでもんね。
華原:
あの歌はすごいいいですね。あと、「Hellow again」もうメチャクチャ好きです。
AKKO:
あ、本当に。いやぁ、嬉しい。
華原:
プロモーションビデオ見たんですけど、半袖でマフラーをしてるじゃないですかAKKO うん。
華原:
それは、やっぱりあのマフラーには何かあるんですか?
AKKO:
いや、私が考えついたことじゃないんですけど、その時のアートディレクターの藤さんていう方がいて、その方がなんか発想して。そういうふうにTシャツにバーバーのマフラー。すごい可愛いですよね。
華原:
可愛いなって思いましたね。
AKKO:
私もびっくりしちゃったんですけど、でも、それはその人の。
華原:
なんかあれですよね、「Hellow again」っていうのは、昔からある場所。昔かにる場所っていうのは、AKKOさんの中でどういうところですか? 昔からある場所。
AKKO:
昔からある場所? どういうところなんだろうな? けっこう冒険が好きなんで、んまり留まってないんですよ、私。だからね、ちょっと。ごめん。
華原:
ううん。あの、私は自分であの曲を聴いて、自分が、朋ちゃんが昔からある場所ていうのはどこなんだろう? っていうふうに探しちゃったんですけど。
AKKO:
どこでした?
華原:
わかんないですけど。昔からある場所って実家かな? とか思ったんですけど。
AKKO:
それはでも、私も思った、一瞬。実家かな? って思ったけど。結局なんか、自ベースの気持ちだったりするのかな、とか思ったけどね。わりと私は、なんか楽しくきようっていうのがベースにあるんですよ。
華原:
いいですね。
AKKO:
笑って生きようとか。一度しかないし、人生。だからなんか、そういうのが私のレイスというか、場所なのかなって、今ちょっと思ったけど。
華原:
いいですよね、なんか。転調の部分とかも、すごい綺麗ですよね、「Hellow agan」とかね。
AKKO:
華原:
AKKO:
いきなり変わりますよね。
華原:
すいません、ごめんなさい。私、気性が荒い人だから。
AKKO:
大丈夫です。気性なんですか?
華原:
気性? あの、何を話すのか忘れちゃった。
AKKO:
ごめん。邪魔しちゃったね。
華原:
AKKO:
そうなの。
華原:
AKKO:
華原:
憧れですよね。
AKKO:
本当?
華原:
女の人として、憧れの場所ですよね。
AKKO:
本当?
華原:
私はそうなんですけど。AKKOさんってお呼びしても?
AKKO:
もう「AKKO」で。
華原:
「AKKO」で? 言えないっスよ、そんな。AKKOさんは、あの、あれですよ、歌をて、それで売れて。それから女の人として、私が勝手に言うことですけど、女の人とて結婚して、子供を産んで、それで生活をして。それでも歌を歌い続けるっていうの、すごくいいスタイルですか?
AKKO:
いや、もうメチャメチャいいですね。
華原:
AKKO:
いや、1mmも描いてないですよ。
華原:
1mmも?
AKKO:
そんなの想像できないでしょ? 普通。ちっちゃい頃なんてそんなこと。ある意ゃ、すごい派手なことだし。でも、まあ、普通の営みだと思っちゃうんですけど、私。たまたま。
華原:
お姉さんですね。
AKKO:
え? いやいや。将来、本当に愛する人と結婚して、その愛する人との子供が産いっていう夢はずっとあったけど、それがこういう状況で起こるとはぜんぜん思ってかった。
華原:
AKKO:
華原:
すいません、なんか。
AKKO:
華原:
今日、本当に忙しい中を来ていただいて、すごく嬉しいです。
AKKO:
いやいや。本当に私も今日は楽しみだったんで。
華原:
あの、あれですよね。子供を産んで歌を歌うじゃないですか。声、変わりました
AKKO:
声? 声っていうよりも、なんか表現の仕方がすごい変わったような気はする、の中で。もうちょっと振り幅が持てたような気はしてますけどね。産んだ後レコーデングしてみて。
華原:
私は、そういう経験はしたことないんですけど、初めての人ですよね? なんと。あの、曲を書いてくれる人と結婚して、それで子供を産んで、幸せな家庭を築きなら、温かい歌をみんなに伝えるっていうのは、すごく初めてな。
AKKO:
今までそういう人、いなかったんですかね? どうだろう?
華原:
私はそういう、こういうふうになった人を目の前にして話しをするのは初めてなですけど。
AKKO:
でもね、そんなすごく見えるけど、ぜんぜん本当にただ普通のことをやっているけで。まあ、そういうことの影響が全部歌に出たりとかね、普通するし。もちろんすい前向きに楽しく生きようっていうパワーは多分出てるんだと思うんだけど。でも、から本当、私は普通なんだよ。
華原:
AKKO:
そうかなぁ?
華原:
すごくその、こういうさっきのが、私から見ると温かいふうに見えて仕方がないす。
AKKO:
そっか。
華原:
それをそのまま、べつに隠す必要もないし、それを一番として先頭に立ってる人もないし。そこがなんか、AKKOさんのいいところで。
AKKO:
そうかな。でも、そう言われるとすごい嬉しいです。
華原:
すいません、自分で喋ってて、なに言ってるのかって思っちゃって。
AKKO:
いやいや、でも、すごい嬉しい。そっか。
華原:
そうですね。なんか「ANIMAL LIFE」っていうCD聴きました。
AKKO:
ありがとう。どうでした?
華原:
それを聴いてても、すごくいいですよね。
AKKO:
いいですか?
華原:
はい。私はあの、AKKOさんの声っていうの、すごく気持ちがいいんですよ。
AKKO:
あ、本当に? すごい嬉しい。
華原:
聴いててすごく気持ちがいいし。で、私が一番気持ちがいいなって思うところと緒です。あの、私がいちばん気持ちいいと思うところは、安心して休めて眠れるってうところが一番すごく気持ちがいいとこなんですけど。そういう時にAKKOさんの声をくと、さらに。
AKKO:
子守歌のように? いい感じ?
華原:
すごくそういう声を持ってるなって思ったんですけど。
AKKO:
ああ、嬉しいです、そんな。
華原:
どこから出てるんですか?
AKKO:
いやいや、そんな。こっちが聞きたいよ、朋ちゃんの高い声とか。すごいパワーる声とか。
華原:
パワーは、AKKOさんのほうがすごく優れてると思う。
AKKO:
いやぁ。でも、正反対な感じですよね、私たちの声ってね。今、思ったけど。
華原:
そうですよね。裏返したらとか、表にしたらとか。べつのところにあるし。
AKKO:
なんかね。
華原:
だから、私にはない声だし、私がすごく欲しいなって思っても、ぜったいに手のかないところにあるし。それは間違いないですよね。
AKKO:
いや、私もだって、ぜんぜん届かないところにいるのと同じだもんね。なんか武さんとかは、声、いろんな声質を持ってるっていつも言ってくれるんだけど。変化球投げれるとかね。でも、ノーコンだって言われちゃうんでけど。だけどまあ、それが分、私のいいところで。朋ちゃんはでも、やっぱりすごい高い音域とか、すごい音域出て。で、もう本当にすごいパワフルだと思うんですよ。
華原:
じゃあ、お互いそういうふうに思ってるところってあるのかな。
AKKO:
うん。やっぱりね、持ってないものとかね。
華原:
持ってないものって欲しいよね。
AKKO:
欲しくなりますよね。
華原:
何でもそうだよね。洋服で、すごく可愛い服が店頭に飾ってあって。で、それ欲いなって思っても、お金がなかったりして買えなくて。で、本当は届きそうなところのに届かなかったりとかって思いませんか? なんか。
AKKO:
え? 届きそうなところに届かないと言うのは?
華原:
AKKO:
最近ぜんぜん行ってないよね。
華原:
カラオケとかで、私、「Hellow again」とか歌うんですけど、あれもすごいですね。男の子、女の子がいても、絶対に自分はウマく聞かせなきゃいけないっていうとろに、気持ちが届くんですよ。だけど、AKKOさんの声には絶対届かない。届きそうでかないみたいな。
AKKO:
ああ、そういうことか。
華原:
だから、MY LITTLE LOVERのAKKOはいいっていうふうに思うんですよ。
AKKO:
やっぱでも、人にはその、全部万能な人なんていないからね。なんだろう? 自ね、出来る範囲を広げつつも、その中でベストを尽くすのがいちばん素敵だよね。なんつって。
華原:
素敵。
AKKO:
いつもそう思ってるんだけど。
華原:
素敵な人ですね。一番はじめにAKKOさんていう存在を知った時、私は「あ、絶対バレエとかやってる人だな」って思いました。
AKKO:
あ、本当に。
華原:
まだ、声とかは聞いたことがなかった時で、MY LITTLE LOVER。
AKKO:
今日ね、たまたまね、本当たまたまなんだけど、昔の取材の時の切り抜きとか事所とかに置いてあったりするじゃない。それをなんかちょっと必要があって調べてたね。そしたら、デビュー当時の写真とか載ってるわけじゃない、その雑誌の切り抜きから。それ見たら、もうすごいポッチャポチャで。私、びっくりしちゃったんだけど「うわぁ、やめて!! 捨てたい」とか思ったんだけど。いや、でも、あの頃はやっぱ、かなり丸くて。もう慌ててトレーニングとかして。
華原:
トレーニングをしたの!?
AKKO:
うん。ちょっとダイエットじゃないけど、スポーツクラブとか通ってね。だいぶの頃よりはスマートになったと思ってるんだけど。
華原:
カッコいい女性になりましたね。
AKKO:
そうですか? あら。
華原:
そういう感じがする。
AKKO:
ああ、そうか。前なんかキャピキャピっていう感じでしたもんね、けっこう。そいうんじゃなくて?
華原:
全体的に、なんか楽しい感じの人だなっていうふうには思った。で、今、会ってそれは本当だった。
AKKO:
面白く生きなきゃね。
華原:
AKKOさん、そういうふうに思ってるじゃないですか。で、私はそういうふうに思てるところもあるんですけど、時々くじける時がある。「こうじゃダメなのかな?」てなっちゃう時ってない?
AKKO:
いや、あるよ、もちろん。あるけど、うーん? あるけどなんかね、そういう時向きなことを考える。
華原:
前向きなこと。
AKKO:
うん。
華原:
AKKO:
そう。最近ね、ちょっとあんまり家を空けることとかやっぱり多いじゃないです。海外に撮影とか行ったりとか。だからね、あんまりしてないんだけど、前はよく育てた。
華原:
なんか、ロサンジェルスに住んでたり、日本に住んでたりっていうのがすごく多って聞いたんですけど。
AKKO:
華原:
多かった時期ありましたね。ロスにずっといた時期とかありましたけど。
AKKO:
そうか、そうか。ロス多いんだけど、寂しいんですよ。友達とかね、あんまりいいじゃないですか、やっぱり。
華原:
AKKO:
喋れないです。
華原:
私もぜんぜん喋れないです。
AKKO:
でも、日常いちおう困らない? 困らないよね、スーパーとか簡単だもんね。そうのは大丈夫なんですよね。そうですよね、ロスとかでね、一緒とかになれたらと、ふと思ったんだけど。
華原:
思うよね。私もすごい思う。
AKKO:
けっこうね、そうだね。アメリカ人の友達とか出来にくいもんね。
華原:
外人て、なに言ってるかわかんない。
AKKO:
私もさ、すごい愛想いいっていうかさ、やっぱりアメリカ人と喋って、自分で勉しようと思うじゃない。だから、アメリカ人の人と一生懸命喋るのよ。で、前にニュヨークにいたんだけどね、その時は。まあ、妊娠中だったにも関わらず、そこのドアーイいるじゃない、コンドミニアムとかだと。そのドアボーイが、しきりに「今日、事に行こう」とかね、すごいもういっぱい誘ってきて。私、妊婦なんだけど、「I'm regnant」とかって言ってるのに、ぜんぜん通じてなくって、すごい困ってたことかせった。困っちゃうよね。
華原:
困りますよね。
AKKO:
華原:
AKKO:
本当?
華原:
誰か一緒にいなきゃって思いますけど。
AKKO:
一人でわりとね、フラフラ遊んでたんじゅゃなくてね。
華原:
AKKO:
その時はね、武史さんがちょうどMr.ChildrenとYEN TOWN BANDのレコーディング行ってて。で、私は妻ですからついてって。その間、多少撮影があったりとかしててあとは英会話学校とかちょっと行ってたりしたんですよ。
華原:
AKKO:
うん、ちょっとね。そう。だから、わりと一人で雪道とか。冬だったんでね、吹の中あるいて。
華原:
吹雪?
AKKO:
いや、すごいんだって。ニューヨークのね、去年30年振りの大寒波とかいって、雪で。もうそんな中ね、歩いて行ってたよ、ダウン着て。防寒して。一回だけね、セトラルパークの横でね、氷に滑ってね、尻もちついて。妊婦ってね、尻もちついちゃけないのね、絶対ね。で、もう、すごいびっくりしてね、泣いちゃったことあったけね。
華原:
AKKO:
歌った。レコーディングした。
華原:
AKKO:
「Yes」とか。
華原:
♪Yes~ってやつですよね?
AKKO:
華原:
雑誌で、「子供にどんな音楽を聞かせましたか?」って、妊娠中に。それで「妊にアルバムの曲を聞かせるといいですよ」って書いてあったんですよ。
AKKO:
華原:
そうなんですか?
AKKO:
アルバムの曲っていうか、何でもいいんだけど。自分が気に入った曲を、胎教にさそうな曲を、たまたま私が聞かせたのが「Evergreen」っていう。「Evergreen」のの一番最後の曲で。それを毎日毎日聞かせてたら、産まれてからね、その子がどんな機嫌が悪くても、どんなに泣きじゃくっても、それを聞くと機嫌が直るんだよっていのをね、聞いてたんですよ。だから「Evergreen」聞かせてて。で、産まれてからもっぱり聞かせるとすごいご機嫌になる。びっくりしちゃったんですけど。
華原:
あの、「アリス」っていう曲あるじゃないですか。呪文かけてますよね。あれ、いですよね。
AKKO:
あれ、なんかコンピューターのね、「ディギディギディギ」とかってなるじゃな。私もよくわかんないんだけど。あれをとったものなんですけどね。
華原:
あ、そうなんですか。私はなんか。
AKKO:
呪文っぽく思った?
華原:
呪文かけてるのかなって。
AKKO:
華原:
ああいうのって、なんて歌えばいいのかなって。
AKKO:
わかんないよね、最初ね。けっこう質問された、最初。でも、なんか、コンピュターなんですって、もとは。私もね、機械弱いんでね。
華原:
私も弱いです。
AKKO:
難しいですよね。
華原:
AKKO:
華原:
あ、すごい。
AKKO:
一時期ちゃんと向かったことがあるんですけど、ちょっとプロモーション忙しくって、中断しちゃった。
華原:
私も今、中断してますね。
AKKO:
あ、でもやってたんだ。
華原:
あの、ファンの人からメールがきたりとかして、それを見て、返せる人には返しっていうふうにやってたんですけど。難しいですよね。
AKKO:
ね、難しいよね。でも、けっこう面白いんだよね、ああいうのを見ると、 Permalink | 記事への反応(2) | 03:08
タイトルの通りだ。
現在アラサーの私には、高校生のころからずっと応援している「推し」がいる。
正しくは、ニッチな界隈の人「だった」。
その界隈では有名な人で名前を知らない人は少ないはずだ。(贔屓だったらごめん)
そんな推しはここ数年の活躍が目覚ましく、地上波のテレビでドラマやっバラエティにも出演するようになり、認知度がけた違いに上がったと思う。
というかその界隈がニッチではなくなってきている背景もある。
(こう書くと勘違いされそうだが、テレビに出る前から確実に活躍はしていた)
推し語りをするオタクになっていたら申し訳ないが、私の推しは良い人だと思う。
推しの魅力は、容姿・声・演技・歌などたくさんあるが、私自身一番の魅力は人柄だと思っている。
人柄に惚れ込んで15年も追いかけている。
私が追いかけているこの15年間、これといって悪い噂がたたず、業界からの評判も良さそうな印象だった。
実際のところ私には何もわからないが、仕事も増えて活躍の場が広がっているのが何よりの証拠だと思う。
その人はその界隈のトッププレーヤーの一人だと思うし、ネームバリューも高いと思う。
そんな人がずっと悪い噂がないなんて、正直すごいと思っている。
週刊誌はネタを掴みたかっただろうし、マークされていたと思う。
私も心のどこかで「推しの悪い部分がすっぱ抜かれたらどうしよう」という気持ちはあった。
そんな人ではないことは十分わかっているが、人気者ゆえの不安はぬぐえなかった。
そこでやっと、やっと出たネタがパートナーとの婚姻関係の解消。
週刊誌と言えば、浮気、不倫、詐欺、迷惑行為etc、マイナス方向のネタほど美味しくなるはずなのに、やっと出たネタが離婚。
私はXのトレンドで知ったのだが、その件を見た瞬間に不安や心配などの気持ちとともに、
「なんもおいしくねーーーよ!!!やっと見つけたのがそれかよ、残念でしたね!!!!」と言ってやりたい気持ちにもなった。
正直、結婚している事実を知らない人も多かっただろうし、推しは結婚したことは発表したものの、既婚をにおわせる素振りは一切なかった。
こう書くと推しが結婚していることが悪いことのように聞こえるかもしれないが、決してそうは思っていない。
結婚しているしていないで推しの価値はゆらがないし、本人も既婚を売りにしているわけではないと思う。
あと他の要因もあって結婚を半ば隠すようにしているが、そのことは割愛で。
つまり、私は推しの結婚も離婚も何もマイナスに捉えていない。もちろんプラスでもないが。
というか推し以外も、だ。誰が結婚しようが離婚しようが、私の中で変化はない。
結婚に関しては「おめでたい」「祝福」になるし、離婚に関しては特に気にならないのが私の価値観だ。
推しであっても距離が近いわけではないし、他人。プライベートにどうこう言いたくない。
私がモヤモヤして違和感を抱えているのは、推しが離婚したことではなく、推しがファンに見せないでおこうとしてくれたことを週刊誌が勝手にすっぱ抜いたことだ。
本人が黙っていようと決めたことを、なぜ第三者が他の人に言いふらすのか。
政治家をつけまわして不正を暴くような、ポジティブなパパラッチなら許せる。
しかし、芸能人のプライベートにまで踏み込んでおもちゃにするような行為は腹が立った。
このニュースがXのトレンドに上がっていたが、「離婚か~」のようなポストをする人ほど、本気で応援していないだろう。
ただし、ファンが減るわけではないが、推しが築いてきた人物像やイメージが崩れてしまうのは確かだろう。
具体的に言えば、「詳しくは知らないけど面白い人」というイメージから「離婚した人」というイメージが先行してしまう可能性がある。
私はこれが悔しくて仕方ない。
しかし、最初にも書いたが本当のことは何もわからない。推しといえど他人。
いくら私が推しのメンタル状態や環境を心配しても、いらぬ世話だ。
私たちは推しが見せてくれる一面しか知らないし、それ以上立ち入るべきじゃないと思う。
無理に応援の声を届けようと思わないし、すべきではないと思う。
(推し自身が本件に関して応援してほしい、という機会を設けるなら別だが、そんなわけない)