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2022-12-12

個人では優秀でも部下を潰す上司は本当に優秀なのか?

頭の回転が早く、個人としては優秀で、他の社員には手が出せない専門領域があり、その人にしか対応できない仕事が実際ある。

ただ、性格に難があり、気に入らないと精神を締め付ける言葉罵倒し、他の社員が見ている前で平然と罵りの言葉を放つ。

IT部門の人で、エンジニア性格に癖がある人が多いのは理解しているが、その人が原因で精神的に疲弊退職した若手もいるくらい。

ワンマンプレイヤー派遣社員の部下が2人いるが、プロパーは近づかない。

 

何を基準に「優秀」と呼ぶかという問題はあるが、

個人としては優秀だが、部下を退職に追いやり組織を潰しかねない人物果たして優秀なのだろうか。

何が優秀というのか、正直良くわからないので、教えてほしい。

 

役職定年しているとは言え上司立場には違いないし、いつも相手が間違っている前提で非難言葉を強烈に浴びせかけるので、誰もが近寄りたがらない。

こういう人にはどう接するのが良いのだろうか?

 

はいい人という気はするのだが、いかんせん、口が悪すぎる。

2022-12-11

女って自分世界とかないの!?マジ!?

じゃあ呪術廻戦の領域のぶつかり合いとかどうやって理解してるん?

アレってまさしく「俺の脳内世界とこの世界同化させてやるぜ!これでこの世界(の一部)≒俺!つまり俺が最強!!!!!!!!!!!!」のぶつけ合いだろ。

それが理解できないなら呪術廻戦の物語とか全然からないと思うぞ?

あの漫画における呪いってつまりは「自分ルール世界を染め上げる力」であり、それをぶつけうことを通して「俺の世界の方が強い!俺のフィーリングが最強!俺の価値観!一番強い!!!!!!!」をする漫画じゃん。

そんな世界からこそ弱いやつが「弱い人間他人ルールに逆らえない。自分を通すことも出来ねえ……」って苦悩するわけで。

からこそ熟成されまくったカビチーズみたいなコンプレックスまれ紳士淑女が多数出てきては暴れまくって「俺の方が強くなった!つ・ま・り!俺の世界の方が強い!俺が正しい良い良い良い良いいい!!!!!!!!!」しあうわけでしょ?

男の価値観だとそれってある程度力のある人間にとっては当たり前というか、万能感にあふれていた幼少期はみんなそうだったわけじゃん。

喧嘩しろゲームしろ日常のあらゆる遊びの中に「俺の世界観こそが強い!!!俺の考える最強が一番この世界で最強であることを俺の力が勝利によって証明する!!!!」をぶつけ合うものだったわけで。

たとえばスポーツ漫画とかで意見が食い違った時に「決着はゲームでつけよう」とか言い出すのって、冷静に考えると「一戦の勝ち負けが証明になんてなるのか?」って気がするんだけど、世界観そのものをぶつけあう決闘においてはそれでいいんだよ。

バトル漫画は大体この文脈なんだけど、最近結構ソレも垢抜けてきて「あくまで戦うのは手段」って割り切ってる作品結構ある。

呪術廻戦は一見そうやって垢抜けているように見せて、実際にやってることは領域をぶつけ合って「俺のルール最強!俺の考える世界の形が絶対!俺の色に染まれ❗俺が正しい❗と言え!!!!!!」をやってる。

呪術って女にも結構人気あった気がしたけど、そこを理解せずに女は読んでるってこと???

マジでそうならかなりデカイ分断を感じちゃうぞ😅

発達障害的には、これはたとえばの話だが、「頭が割れるような痛み」って言葉使っててちゃん意思疎通できてるのかと思う。

脳か頭蓋骨の膨張によって骨か頭皮を内側から押し上げて圧迫するような感覚の痛みなのか、頭頂を斧でおもいっきり叩かれたらこんな痛みだろうなって想像したのと等しい痛みなのか。

特に後者は単に激痛というのと変わらない気もするが、その一方で、わざわざ激痛と言わず割れるような痛みというからには、何か具体的な質感を伴ってるはずと思うんだよな。

しかしどっちにしろ明らかなのはどういう意味でこの言葉が使われているのが判然としないということ。

痛みがあるときに痛みがあると告げられた相手に期待される行動は限られているから、この痛みの中身がブラックボックスでも、つまり話者側が前者の意味で言っていたのを受け取り側が後者意味で捉えた場合、あるいはそのその逆の場合があったとしても問題が起こっていないというだけではないか。やり取りのすれ違いは起こっていないが、意味のすれ違いはそこかしこで起こっている。

それ以前に安易に「割れるような痛み」を使っている人が多すぎないか。なんとなく陳腐比喩表現を使いたがってるさがみたいなものはないか。同じ陳腐ならだったら「激痛」で済ませた方が簡潔で合理的だと思う。

発達障害文章で「コックピットに乗っている俺が俺自身身体を操縦しているような感覚」とか「ビデオを同時再生している感覚」とか書かれていることがあるがこれが気になる。

まりにも軽々しくないか表現がおおげさではないか。それはちゃん自分意図する実体通りのものを読者に想像させる表現なのか。

なかにはまさしくそういう状態の人もいるのかもしれないが、多くは筆が乗って大げさに書いているというのが実態だと思う。

これはかえって認識齟齬を生み、本当にコックピットに乗ってるようなと比喩するに等しい感覚なんだねと思った支援者もそう書かないときよりもうまい支援を難しくしていると思う。

文章から立ち上がって来る実体安易比喩であふれている。そういう比喩に「規格化」されている。本当は痛みについても現実にはもっときめ細かに言語上の差別化可能多種多様な痛みがあるのに、それらが「頭の割れるような痛み」に文章上では規格化され、かくして読者が想像する痛みが実際に存在し得る痛みよりはるかに限られている。

小説なんか規格化という現象のさいたる対象だ。世の中いろいろな形の鏡が考えられるが、小説に登場する多くは、丸型か、縦長の長方形か、あるいはハート形か、変わり種で星型といったところか。

無修飾、あるいは「不定形の鏡」とでも表現すればその形は読者次第となりかなりありとあらゆる形の鏡が誰かしららの読者の頭の中で形成されうるが、それこそありうる各形鏡に割り振られた想像され得る割合というのは先述の丸型とか長方形に比べれば無限小に等しいだろう。

元素成分分析グラフで何か所(広義に有限な数だけということ)かだけ極端な高さでピークを持っていて、それ以外の領域では全てほぼ0みたいになっているという感じだ。

まあこの比喩自体規格化されてるかもしれない。ただまあこれは確率分布元素分析にあてはめてるという点でグラフという次元では同等なのでそこまで齟齬はないと思う・

擦りガラスとはちょっと違うかもしれない隔てた先があまり透けて見えないガラスも全部すりガラス(もちろんマジックミラーならそう書くだろうけど)。

dorawiiより

今後ゲーム作りにおいてもAI任せの領域が出てくると思うんですよ

ある程度ゲーム内にランダム性を持たせたいというか・・・

完全に開発者制御された世界ではないゲームシステムがAIによって実現できるようになると思うんですよ。

そこではプレイヤーは真に試行錯誤ができる。

いっちゃえばなろう系のような(製作者不在≒認識できない)ゲームが作れるようになる。

開発者一定方向性を持った場だけを作成すればよい。

マイクラとかはなんでもできるけど真っ白なキャンバス過ぎる。だから有志がMODなどを作って目的を追加するが、こうした方向性を持った制御AIによって人間が介在せずに作れるんじゃないか

流行りのお絵描きAIが好例で関数けが与えられている中で人間変数をひたすらイジって結果を楽しむ。そこに人の手が入った完璧制御は無い。

中央権力存在しないという思想ブロックチェーンにも通じるし、これから世界の動向にもマッチすると思うんだよな。

[] そのごひゃくはち

スィンダンファイロッーッス

 

日曜作業お疲れ様です。

本日ユニセフ創立記念日、国際山岳デー、日本では百円玉記念日胃腸の日です。

山って怖いですよね。

雄大ではあるんですが、大人になるほどに怖くなる場所ですね。

本当は怖さがわかって過ごし方もわかるはずなのですが、もっぱら平地で暮らしているので実物がわからないというのはありますね。

実物を知れば更に怖さも深まるのかも知れませんが、まぁ油断して臨むよりかはいいかもしれません。

別の領域の話ですもんね、同じ日本であってもなくても。

 

ということで本日は【実地調査いか】でいきたいと思います

実地調査いか!実地調査ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

anond:20221210233359

逆の話。Translationを文学メインのものとして考えてる、ってこと。

原典であるかどうかは本来研究者研究に対する振るまいの話であって、翻訳がどういう投影なのかを含めての領域に含めるべきでないし、ましてや翻訳文化とかではない。

そしてTranslationはTechnical translationもあるしAudiovisual translation(たとえば聴覚障碍への対応としてのCCの生成)なんかも含めたものであって、Literary translationの話は翻訳のごく一部でしかない。

 そもそもLiterary translationでもRelay Translationの扱いはここ15年でかなり変わってきた。

特にTargetが複数言語であるとき権利者のAgentはAuthorizedなTranslatedなBase Text指定したりして、Relay Translationをむしろ範囲要求したりすることすらある。

なんでかっていうとむしろ市場品質を揃えるにはそっちの方がよかったりするし、最も重要なのは出版時期だったりすることもあるから

そもそもTranslationの品質指標はIndirect Translationかどうかではないので。もちろん品質基準としてISO17100に準拠してればいいって話ではなくてね。

まりはIndirectかどうかが翻訳出版にとって重要って従前の主張がTranslationを自分の分野とは独立したものとして捉えられない文学至上主義だって話。

2022-12-10

防衛省世論工作研究に着手 AI活用SNS誘導」という釣りタイ

アホなブクマカ曰く「自衛隊世論工作しようとしている!けしからん!」

ロシアによるウクライナ侵攻に伴い「認知戦」の重要性が再認識されたし、中国はすでに認知領域能力向上を進めているという背景がある。

我が国も「フェイクニュースSNS交流サイト)の偽情報による認知戦、情報戦」への対応をしっかりしていかなくちゃね、というのが本来趣旨である

なのに、共同通信タイトル確信犯的に誤誘導しているし、ちゃんブクマカも誤認知しているところをみると、防衛省対策は正しいという証明なっちゃってるの、笑う。

ブクマカ文章を読めないのだな。

2022-12-09

anond:20221209163523

道具だけ見たらそうなんだけど、お互いのスポーツルール押し付け合いでどちらが勝利するか、という点が勝敗を分ける。

皮肉なことだが、サッカールール押し付け合いに勝利した場合攻守の切り替えなくボールを追う形になるからボールに近いプレーヤーバットで殴って逆マリーシアをすることで、相手プレーヤーを削ることができる野球勝利する。

野球ルールが押し勝った場合は、攻守の順序によって勝敗が別れる。サッカーが後攻であえてデッドボールバッター顔面に最高のフリーキックをお見舞いする)ことができれば、ワンチャン勝利に近付くことができる。

ルール押し付け合いは、より洗練されたルールが他のルールを上書きする。(領域展開方式

anond:20221209155411

例えばスマホダライアスができますか、例えばスマホストリートファイターができますか、スマホビートセイバーができますか…って話だ

そりゃ移植するだけならできるけどただ移植するだけで十分な体験なんてできないんだよコントローラー画面サイズそういったものが足りない

表示領域だって一応全部表示できるだけの幅はあるけどそれで完全に体験させられるかっていったら無理なんだ

スマホ独自体験ができるゲーム、例えば位置ゲーなんかはあるし楽しいものだと思うよ

でもスマホには無理な表現だってあるし俺はゲームにそれを求めているんだ

anond:20221209125404

既にColabo及び関連団体活動がまっ黒でない限り許されない領域にある理由、許されない領域範囲を具体的に書ける?自分感想絶対基準にしないでね。

anond:20221209134154

文意を読み取れないのは発達より知的の特徴らしい。

知的問題のない発達は、発達のせいで表情や声色など非言語領域で失敗しがちだけど、文意は正確に読み取れる傾向がある。

anond:20221209103355

暇空茜のやっていることは既にColabo及び関連団体活動がまっ黒でない限り許されない領域にあるのでその理由支援するのは頭が軽いとしか思えない

まあ公的手続きを正したいという動機ならまだわかるんだけど、あそこまで言っちゃうと内容を信じてるか、わかってて絶対に潰れる神輿を担いでるかになっちゃうし、動機二次元コンテンツを並べるのは異常

2022-12-08

anond:20221208194915

社会科学とか倫理とか法学の分野はれっきとした「科学」(客観的・体系的ななんらかの事象研究・分類)なんで、扱う分野が大局的な人の言動など形がやや異なっていても同じように科学なんですけどね

化学けが科学じゃないです

化学定義についても数学についても社会科学でも、下位の概念は「現代ではほぼ疑念をはさむ余地がない程度に99.99999999%そうだろう」となってしまっているだけで100%ではありません(とりあえず間違えている確率が極めて低いから100%ということにしておこうという取り決めです)もともとは「多分こうだと思う」「だからこれが正しいということにしておこう」の積み重ねです。

でも結局現在でも化学でも社会科学でもどの分野でもさらに上の先端研究や先端的領域になればやはり「現在の通説、多分これが正しいかもしれない」「おそらく〇〇なのだ機序がわからず詳細は不明」みたいなもの過去データから推測している部分は少なからずあり、確度と信頼と選択問題になってきます

医療科学については必ずしもそうではない。固体が温度が上がると液体になる現象さら温度が上がると気体に変化する現象は確かなものだと観察されているが、この現象人間による定義指標により作られたということはあり得ない。

医療についてもそうです。個体差や未知の領域も多く、100%というのはありえないので、「ほぼ99%確実だろう」「この程度信頼できるだろう」という確度と選択問題で進めていきます

必要があって仮定していることとか、社会必要から便宜的に定義したもの

科学検証から得られる妥当性というが、その妥当性という概念自体が「正しさ」という概念

はほぼ近似の同じ概念が、確度や使われ方の差によって印象の差を生んでいるにすぎません。文字通りです。科学事実社会学的通説は異なると言いたいんでしょうかね、本質的には「便宜上こうであるという取り決め」「科学妥当性」「社会妥当性」です

あとは前に書いたものもっと丁寧に読み込んでもらいたいです。

それと、感性ではありません。ローマ法のような太古の法など(今回はまだ幸運にもキリスト教の伝導から来た内容だとわかりますが、ほとんどは標語けが生き残っておりどこからまれ思想なのかも自覚がない場合ほとんどです)の断片的な引用はよく見られる議論ですが、社会的な背景も運用する法のレベルも何もかも異なるので丁寧な議論必要とする分野ですが大衆レベルでは中途半端引用けが生き残っているので、どうにも定義の定まらないふわふわした話になってしまます知識や確度や正しさというのは常にキャッチアップの必要な変化するもので、放置していればすぐに置いていかます自分ももちろんそうです)人の思想人生をなんだと思ってるのかとお怒りですけど、暗黙知経験知が時代遅れのおさがりになってしまうのは追い求めなければそうなる当たり前の話です。ですので、自分キャッチアップするか、その道のプロ必要としています

質問の答えはもうすでに書いて説明し終わっているので何度も読んでから書いてあることを踏まえた質問してほしいです…

anond:20221208191422

AI小説「逃走領域の拡大」

「逃走領域の拡大」というテーマ物語を作ってみました。

話の登場人物は、逃走領域から逃げ出した男の子のトムと、彼を助けた女の子エミリーです。

トムは、逃走領域に住む子どもたちが普段行っている学校から逃げ出しました。逃走領域とは、人が逃げ出せないように作られた特殊領域です。

トムは、逃走領域から逃げ出すために、様々な試練を乗り越えました。しかし、逃走領域から脱出した後も、彼はまだ危険場所にいました。

そこで、トムはエミリー出会いますエミリーは、逃走領域から逃げ出した子どもたちを助けるために活動している少女でした。彼女はトムを安全場所に連れて行きます

トムは、エミリーと一緒に逃走領域から逃げ出した子どもたちとともに暮らします。彼らは、自由を取り戻すために、逃走領域を拡大させることにします。

しかし、逃走領域を拡大することは、様々な危険が伴います。そこで、トムたちは、危険任務遂行することになります

トムたちは、冒険の旅に出ます。彼らは、逃走領域を拡大し、自由を取り戻すために、様々な試練に立ち向かいます。そして、彼らは、最終的に逃走領域から解放されることになりました。

anond:20221208155512

領域展開の後は術式が使えなくなるから、しとめそこなったり他の敵が現れたりしたらピンチになるから多用しないって理解してる。

自分呪術廻戦の領域展開がわからん

https://anond.hatelabo.jp/20221208001418

自分呪術廻戦好きだし読み続けるけどマジで領域展開がわけわからん

MP?が多い奴は最初から領域展開で無敵モードで敵倒せば良くね?と思ってしまうし領域展開の押し合いとかもわけわからん

anond:20221208090230

大学生のことわかってないなあ。自分より学歴低かったり頭悪いとみなしたら見下すね。

あいつらは自分の専門領域知識がないやつ、専門外のトップエリート以外はみんな見下す

しろ自分講師GAFAエンジニアがふさわしい!!」とか思ってんだから

大概の職業エンジニアは格下だと思ってんのが大学生

 

から君も見下しの対象に入るよ

anond:20221208083413

こうして言葉領域が広くなることって本当にいいことなのかな

その言葉が指し示す領域が広くなるってことはその言葉が薄くなるってことなんじゃないか

 

昔は神といえば、宗教上の神様のことで崇め奉る存在だったけど

今では「すげーやつ」みたいにカジュアルに使われるようになって、神って言葉の威厳は失われたよね

 

別に肉体的な破壊を伴わないことを「暴力」と表現することは別にいいと思うけど

精神的な痛みの共有は肉体的な痛みの共有よりはるかに難しい

今後、精神虐待などを暴力表現していったとして

子供のころ暴力を振るわれていたんです」と話す相手に対して

肉体的な破壊を伴うものしか暴力」でなかった時代に比べて

その相手に対する感慨は薄れるんじゃないだろうか

anond:20221208040131

航空自衛隊を「航空宇宙自衛隊」に名称変更へ 政府方針

宇宙領域での安全保障重要性が増していることを踏まえ、政府航空自衛隊名称を「航空宇宙自衛隊」に変更することを、年末までに改定する「国家安全保障戦略」などに盛り込む方針を固めました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221207/k10013916601000.html

宇宙戦争が始まる日はもうすぐだ。

呪術廻戦の嫌いなところ

呪術廻戦は漫画を全巻買ってて毎週ジャンプで最新話を追っているけど、あと一歩の所で大好きな作品と言い切ることができない。いつも少し引いた目で見てしまい熱を感じる所まで行かない。なんでかというと、呪術廻戦から読者を置いてきぼりにする癖を感じるからだ。以下自分が置いてきぼりにされたと感じたよくわからない部分を書いていくけど、自分は頭が悪くてそのせいで楽しめてない可能性もあるので、むしろ納得いく説明できる人がいたら誰か説明して欲しい。

まず設定に関してなんだけど、呪力周りがよくわからない。なろう系の読者にはRPG世界観が前提として共有されてるからウィンドウが出る理由の細かい説明はいらないみたいな感じで、ハンターハンターの念能力という前例があるからなんとなくで理解できてるけどなんかいまいちピンと来ない。

縛りってなんなんだ?ハンターハンターの硬っていうのは、体中のオーラを一点に集中させることで体の防御が薄くなる代わりに一部の攻防力が著しく上がるっていう、筋が通ってるし直感的にもわかりやすい仕組みだ。手の内を晒すという縛りが能力底上げに繋がるっていうのはどういう理屈なんだ?晒したから何?としか思えない。だれか呪力を生み出した黒幕みたいな存在がいて、その人がルールを決めた的な展開がこの後来るんだろうか。そうでもないと納得できない。まあ同じ事は制約と誓約でも言えるんだけど、オーラ性質を細かく説明してくれてるおかげで一応納得できる。例えばクラピカの鎖なら対象以外に使わないと言うことで、その分普段ためたエネルギーを一気に対象に向けるみたいな感じかな、とか。でも手の内を晒す縛りは本当に意味がわからない。

あと黒閃の2.5乗も訳がわからない。かっこよさで決めたらしいけど違和感が先に来てしまう。乗はやりすぎでしょ。こんな感じのヒロアカの1,000,000%みたいなピンと来ない感が呪術はいっぱいある。

術式なんてもうぜんぜんわからん。念能力能力者の思いや育った環境とか色んな要素が反映されるものという前提が共有されている。術式って基本一子相伝で引き継がれる才能がほぼ全てのものらしいけど、アニメの術式とかコピーの術式とかってどうやって生まれたんだ?後引き継がれる前の最初の術式はどうやって作ったんだ?

 特に渋谷事変あたりからピンと来ない展開が増えた気がする。色々あるけど思ったことをいくつか挙げていく。

1射道の卍蹴り。いや虎杖お前いつそんなの習ったんだ?あまり唐突すぎるしこれが話の引きなのもよくわからん普通にかわして殴って終わりなら別に何も思わなかったけど、虎杖の見せ場に唐突な要素をねじ込んできて真人攻撃を当てられた理由にしてる感じに違和感を覚えた。格闘技好きっぽい作者にとっては卍蹴り格好いいよねという前提があるから迫力ある見せ場になるのかもしれないけど「射道の卍蹴り!!!」でうおおおおおおおお卍蹴りだああああああああってなる読者はどれくらいいるんだろう。いっぱいいたらごめん。

2甚爾のバグ殺戮マシーンと化すバグ、あまりに都合が良すぎる。RTA裏技みたいに物語上都合が良くて便利なバグを一発で引き当てるってどんな確率

3綺羅羅ちゃんの術式。複雑すぎる。あと戦闘中に一発でそれを理解した伏黒は頭が良いとかそういう次元じゃ無くて、考察能力自体を術式にしてもいいレベル。あまりに少ないヒントで術式を把握するに至る道のりが急すぎてご都合感半端ない。あと綺羅羅ちゃんの術式はどんな過程をたどって継承されたらそんなわけわからんことになるの?

 4秤VS鹿紫雲戦。一番ひどい。パチンコ術式って何???これ本当に少年漫画?どうやってその術式を得たの?大当たりで呪力爆増ってどういう理屈現実の機体とかその仕組みが術式に反映されてるのは、明らかに秤の意思によるものだけどそんな自由に決められるもんなの?ハンターハンタ-みたいに能力者の思いによってオーラが形を成す、みたいな説明をしてくれた訳では無くただ一子相伝とか元々体に刻まれてるとかたまに隔世遺伝するとかそんな感じのことしか聞いてないから、そういうのができるならできるって言っといてくれよ!って思う。術式ってそんな可変性あるの?真人に直接脳をイジるようにお願いしてパチンコの術式にして貰ったって言うなら一応納得する。後パチンコと言えば金を溶かすリスクをしょって勝負するものだと思うけど領域展開すればたいしたリスク無しに無限に回せるのってどうなんだろう。秤のザラザラした呪力に関してはいつか詳細が明かされるんだろうか。鹿紫雲の呪力は電気性質を帯びてるらしいけど鹿紫雲の時代電気みたいな概念ってあったのか?現代の術式は現実の物を参考にしてるのが多い(パチンコとか)割に、鹿紫雲だけその時代にはないような概念を使っているのに違和感を感じる。あと電荷分離とか海中で電気放出するとか塩素ガスとか急に科学要素出てきたけど本当に急で置いてかれた感じがある。どこをファンタジーにしてどこを現実にするかって作者次第だけど、なんか都合の良いときだけ現実法則を持ち出されてもいまいち乗り切れない。ご都合というか作者の意思を感じてしまって没入感が阻害される。ファンタジー漫画なんだからもっとシンプル科学じゃなく能力駆け引きして欲しいし勝敗を分かつのファンタジー要素であって欲しい。あとなんで鹿紫雲は大昔の術師なのにそんな科学を使いこなしてるの?あとジャンプターゲット少年パチンコの良さがわからないだろうから自分パチンコをやってないのでわからない)そこでも置いて行かれてる感がある。

 他にも羂索の儀式とか死滅回遊のルールとかよくわからないところが色々ある。こういうのはまあ別にかいこと気にすることは無い、そういう前提があるもんなんだと片付けるべきなんだろう、ファンタジーだし。サカモトデイズなんかハチャメチャな世界観だけど勢いとかキャラの魅力とかアクションシーンの良さでゴリ押されて「なんかすげ~」って楽しめる。ノリでかっこよければ良いよね、みたいな楽しみ方をする漫画かも知れない。でも呪術廻戦はバトルの決着理由を半端に科学とか理屈に寄せてるせいでよくわからない所への疑問が際立ってしまう。都合の良さを感じて物語に乗りきれない。

 読者を納得させるためじゃなくて作者が納得するために設定を練ってる気がして、理屈独りよがり自己完結してるように感じる。設定オタクの悪いところみたいな感じがする。下手に科学とか複雑な設定の術式なんかを持ち出して頭良さそうというか高度な駆け引き感を演出するんじゃ無くて作品で明快に説明された能力内でシンプルに決着して欲しい。ワールドトリガーとかハンターハンタ-とかこのあたりマジで凄いと思う。説明や設定は多いけどスッと頭に入ってくるもん。呪術廻戦の場合は疑問が先立って読む手が止まってしまう。

後度々「これくらいは知ってるよね?」「普通こうだよね?」みたいな感じで前提の説明が不足するのも嫌。先生が虎杖がパチンコ行ってたことの弁解で、「普通お爺ちゃんに育てられた一人っ子パチンコ行ってるから」みたいなこと言ってたけど全然共感できん。ここでも強い作者の意思作品への没入を阻害する。この作者は普通とは感覚が決定的にズレている気がする。藤本タツキとかはネットだと狂人みたいに扱われてるけど作品内でも狂人ちゃん狂人として描くし、狂った世界の中でも女の胸揉みてえみたいな男なら誰でもある普遍的感覚を描くことで入り込みやすくしてくれたり意外と普通の人の感覚バッチリ押さえている。呪術廻戦は作者のズレた感覚のせいでナチュラルに人が狂っていてそれがさも当たり前かのように描かれている。まあ何が普通でどの感覚なら世間とあってるかなんて誰かが決められることじゃないけど自分からすると決定的にズレている。他の漫画と比べてもそう感じる。普通と違うっていうのは創作だと良い要素になったりもするけど、このせいで作品に乗り切れなくなってるのでこれは良くない尖り方だと自分は思う。

 ただ、こんだけ嫌な要素が入ってるのに読むのをやめようとは思わないしずっと先が気になってるっていうのは本当にそれ以外の部分が面白いからだと思う。作者の影を抜きにすればキャラクターは皆デザインがよくて性格も魅力的で、覚悟が決まってて格好いいと思う。自分は野薔薇さんがめっちゃ好き。台詞回しも軽快で煽り合いが見てて楽しいし、ストーリーも展開が読めずハラハラする。だからこそ本当に嫌な要素、納得できない要素が残念でならない。

自分幽遊白書は好きだけどそこまででもなくて、ハンターハンタ-がめっちゃ好きな人間なので芥見先生呪術廻戦を踏まえて二作目を描いて欲しい。ていうか、むしろ自分能力バトル以外の要素にとても良さを感じていて、別にハンターハンターになろうとしなくて良いし整合性も気にしなくて良いかもっとシンプルな良さと勢いのある作品を描いて欲しい。

2022-12-07

anond:20221206212323

ぷぷー!釣られてやんのー!フィクションだっていってんのになんでお前そんなにマジになってるの?

フィクションマジレスかっこ悪い!!!!!!!11

と、魔除けの呪文を…さて……。

構造上どこに手を出せばよいか

俺の視点からと言う事になるんでたぶんエロいひとや政治家にはもっと高次の視点があるんだと思うが……。

  • 以下のどちらか
  • 補助機関が終了した後に、どのような体制にするかを決める。内容はなんでもいいからまず決める。そしてそれを共有する。
  • かけ声は巨大な大風呂敷でよいし、目標は高くしてもいいが、実態が調べれば簡単に分かるようにとにかく情報公開する。
  • 関わる人をできるだけ増やす。とにかく増やす
  • 誰かがいなくなってもまわるような仕組みを作る

なんか1000日後に潰れるスタートアップみたいになってて、なんか、ワロタワロタ……。

誰も聞いてない自分語り

えらそうなことを書いたが、ここに俺が入り込んだのは、そもそもこの一社できた当初目的補助金最後の年。

最初ワーキングプアではなくてワープアに使われるやりがい搾取養分として参加していた訳だが、入り込

みすぎて、ご覧の有様である

その頃にはもうだいぶ怪しい雰囲気に傾いていて、えらい人は今年で終わりだと気付いて金策に動いていたと思われる。

そんなタイミングJOIN!して抜けられなくなった実家暮らし独身中年間抜け妄想だと思って聞いてほしい。

最初からシンプル成功ラインを引いておいて、駄目なら潰すと決めておく

反応の中に「3年で終わるのは新陳代謝を促すためはないか」と言う声もあった。実はあんな書き方にしたが、3年で補助金が切れることそのもの文句があるわけじゃ無い。

(補助が終わって人が変わると、後任とされる人物であっても、その後の相談にあからさまに手抜き対応する中央官僚はどうにかなってくれと思うが)

問題は、3年後ももしかしたら続くかも知れないと言ううっすらとした望みをずるずると引きずらせるようなのが良くない。

政治家がやってきては「大変参考になるもので、このやり方を〇×(地名モデルと名付けて、日本中に広めていこう」とかリップサービスをしたりして。

これだけ上手くいっているんだからしかしたら今後も続くんじゃ無いか?と言う事を思わせたりする奴が結構いる。

〇×モデルじゃないんだよ。駄目なまま3年たったら潰すんだよ。

最初からそうやって詰めろと言う話だし、それを承知の上で乗り込んでくる奴らだけに覚悟を決めさせてやれ。

出資者からもその確約を取らなきゃならん。

当時の誘致資料役場が持っているので知らんが、風の噂では、補助期間が終了した後も〇×年は取り組みを続けると国の公募時にお約束していたらしい。

そんなものはマジ論外!!

補助機関が終了した後に、どのような体制にするかを決める。

一社方式でも上手くやっているところはある。俺も遊びに行くついでに話を聞いてまわっているのでいくつか。

まぁガチ行政職ならどっかで聞いたことがあるような話だと思うが…。

終わりと同時に身軽になる方式

補助機関が終わったらきれいさっぱり体制を切って身軽になり、本質的に続けたい社会問題に対してアプローチする仕組みに持って行ってるやつ。

個人的に遊びに行った某友人帳の聖地たまたま成功していた地域団体があったので話を聞きに言った。

そこでは数年で助成が終了する事を熟知していた中心人物がやっていた。

彼女は、元々中央官僚最初から終わりを見越してスタッフ家業がある家の息子とか、地元建設から出向社員地域おこし協力隊員も本来業務に加えての業務として形で受け入れたりと言った工夫をしていたらしい。

要は、商工会などから出資を受けるとき最初からそうやって話を持ってった訳だな。

補助金を用いて、最初活動の基礎基盤ができたら彼らを元の場所に返したり、地域活動の方を副業として本業別に持ってもらったりといったやり方に変えていったそうな。

本人も一社活動で得た人脈を生かし、本業別に持っている。そちらで稼ぎながら一社を動かしているようだった。

から見るとワープア体質は変わってないのだが、その団体実施する本来目的の部分(ある施設運営と、定期的なグローバルニッチな国際イベントの開催)は、利用収入スポンサー収入で、直接的な自治体から金銭補助無しで続けられている。

がっちり金が環流するスキームを作ってその金でやらせ

ブコメに「文化的雪かき」と評した人がいたが、まさにそんなパターン

衰退していく中でも誰かがやらなければならぬミッションを維持するならば、最初からその金を回すように設計する方式

某緩い感じの空飛ぶ魔女アニメ聖地から小2時間ぐらいで足を伸ばした場所。持続している地域団体があったので個人的に遊びにいったついでに話を聞いた。ここはそんな感じの所だった。

うちの所なんか目じゃないくら過疎化が進んでいて、もうすでに自治体として集落維持を明確に無理と判断したような所がいくつもある土地

高齢化が進み、住人が病気などで入院すると帰らない、と言う形で一人抜け二人抜けと消えていく状況。それを孤立しないようにサポートしながら、元のコミュニティを維持しつつ緩やかに移転誘導し、人がいなくなった廃集落が、せめて美しく朽ちる事ができるようにケアをするのが、まぁ、彼らの任務だよな。

そして、同時に、それでも地域に残ることを選択した若者達の職場になることが目的

もちろん金になんかならない。ではどうするかというと、同時に必須仕事を任せている。

森林の整備の仕事。元々森林組合があったのだがほとんど有名無実化していた。それを団体母体とし、県の森林環境贈与税による森林整備を受けさせるという手堅い仕事を与えた。さらに、ここに国の助成金を入れて、ささやかバイオマス発電小水力をやり、ソーラー発電による発電なども手がけて収入を得ている。

その金でできあがった収益を用いて、雇用を維持し、人を雇い、なんとか回しているようだ。自治体から下ろされた仕事は、自治体の安い下請けのような仕事ほとんどだ。しかし、コアとして収益源を与えているため、その地域の平均給与+αぐらいのおちんぎんが支払われている様だった。

うちの場合これを目指そうとしたんだけど、何もかも中途半端でぶっ壊れたんだよなあとは思うんだよね。

情報公開する。関わる人を増やす、誰かがいなくなってもまわるような仕組みを作る

かけ声は巨大な大風呂敷でいいんだよ。目標は高くしてもいいし、口に出さなきゃ絶対現実にはならないわけだから

都市部人間はそんなもん潰せとか無駄だとか言うけど、そう言うのを跳ね返すためにも必要だ。こういうのは棒ほど祈って針ほど叶う世界から

でも、上手くいってます言い続けるのはよくない。むしろ困ってます、上手くいきません、でもがんばります、と言う形で情報公開をしていった方が良い。そうすると、関わる人が増えていく。関わる人が増えていくと、何かあったときちょっとでも助けてくれる人が増えてくる。

そして、こう言う場面ではいろんな意味で、皮肉揶揄こめて「超人」と言われる人が現れる。

その人がいろいろぐいぐいと進めていく事になる。けど、その人が何かの拍子に飽きちゃったら、もう終わりだよね。

から、続けていきたいなら、その人に頼らない仕組みにしなくちゃだめ。そうしないといつまでたっても「個人商店」のままで、そこから先が広がらない。

そんで、人間から、いろいろなひずみが溜まってくる。多選の弊害みたいな感じな。俺はそれが怖い。そうはならないようにしなくちゃならない。

公務員なるみなさまへ 限界集落ワープワ最賃野郎からひとこと

公務員は「実務をやる」ではなくて「仕組みを整える」「続けていく事ができる環境を作る」という事がメインの仕事だと思って取り組んでください。

頭のいい人は「おちんぎんさえ出せば人が集まるだろう」と言い、人が集まらないのはおちんぎんが悪いからだと言いますが、それだけじゃ解決しません。

もちろん、最低おちん〇んでも働いてくれる、実家住まい高齢童貞小梨介護はあるけど親の年金ベーシックインカム(笑)になっていて搾取し放題の都合のよい、クッソ頭の悪いワープワはフィクション以外にはいないので、生きていけるだけの賃金を払う必要はあります

でも、この領域に高い金を出せば解決するもんでもありません。経済的合理性だけ考えりゃ、いくら金を積まれてもどうにもならないところですから。そう言う意味では、経済原理を持ち込むのは無理がある。

そのバランスを取って、じっくり取り組んでいただきたいと思います




と言う夢を見た。

anond:20221207110505

モビルスーツ("MOBILE Space Utility Instruments Tactical" 、戦術汎用宇宙機器)

モビルアーマー("MOBILE All Range Maneuverability Offence Utility Reinforcement" 、全領域汎用支援火器

2022-12-06

anond:20221206134745

からそういったんだが?

電卓がでてもコンピューターがでてもそろばん趣味領域でしばらくは生き残ってたんだけどね。

表計算ソフト電卓グーグルも、今スマホにただでついてきてるよね。

ラインAIに絵をかいてもらったりもできるし

パソコンからならAIにTRPGセッション相手してもらったりできるわけ。

囲碁将棋ラノベもvチューバーもAIにより「仕事」ではなく「ただで消費するもの趣味のために無駄時間を費やす対象」になるんだよ。

選ばれる側のなかでコンピューターAIより強い最強を目指すというより、「AIが秒でたくさんつくったものから無駄時間をかけて目利きするもの」。すなわち趣味なんだよ

いか経験からプログラマになるための決定版書いてやる

こういう記事に騙される被害者が出ないように俺が一言書いてやる。

プログラミングスクールに通わずプログラミングを学ぶ方法

https://anond.hatelabo.jp/20200519162131


証明のしようがないが俺はプログラマとして働いていて年収1200万、一応相応の技術も持っているつもりである。今は2社に所属しているのと自作プロダクトと投資収入構成しており、少なくとも1つの企業しか所属したことのないような人、というわけではない。

金のためにプログラマになるのはやめろ!

いきなりだが、金のためにプログラマ転職するのはおすすめしない。正直に言えばプログラマは金回りが良い。努力の度合いと収入割合で言えばかなりコスパが良い方だろう。あくま主観ではあるが、コスパ観点で見た場合プログラマ医者弁護士よりも上回ると思っている。

だがそれでもだ!金のためにプログラマになるのはやめろ!

というのも、「金のためにプログラマ転職」するやつが真っ当な職場給料を得られるのは困難だからである。世の中には「気づいたらコンピュータに慣れ親しんでいた」「パソコンの内部を知ると楽しいし、調べることは全く苦ではない」というやつがたくさんいて、そういうタイプじゃない限りプログラマおすすめしない。経歴詐称アンドIT企業自称するブラック人材派遣コースに陥る可能性が高く、収入幸福も得られないだろう。

プログラミングスクールには入るな!

コンピュータに興味があるお前!仲間だな!でもプログラミングスクールには 絶対 入るな!いいか絶対だぞ!

はっきり言う。まともな技術力を有している企業、つまりプログラマがそれなりに稼いでいる企業では、「プログラミングスクール出身」というだけで採用は見送る。これはガチだ!ガチ中のガチだ!

なぜかって?理由はいくつかあるが、まず大前提として「プログラミングスクール出身者は役に立たない」からである。また、「プログラミングスクール出身者は役に立たない」という意見ネット上にいくらでもあるのに、プログラミングスクール入学する時点で情報リテラシー問題があると言わざるを得ない。「でも中にはすごい人もいる」と反論するかも知れないが、これは確率問題だ。いいか、まともなエンジニアになりたいならプログラミングスクールに入ってはいけない。これは俺個人意見ではなく、IT企業の総意と受け取ってもらって構わない。

何よりまずは本を買え!

プログラミングのいいところはパソコン1つあればできるところである

全部独学しろとはもちろん言わない。でも入門本を買って読み耽るくらいのことはできるはずだ!まずはそこをクリアしろ

プログラミングに詳しくない人がこの業界に来たら、本の値段が高いことに少々びっくりするかも知れない。基本的には2000円以上するし、5000円やそれ以上もザラにある。ちょっといかも知れないが、ここで戸惑ってはダメだ! なぜなら情報は値段が高いのだ!! 情報は値段が高い、形が無いのに驚くほど高いものもある。いいか、それでも本は激安だ。クッソほどコスパが良いからここでケチってはいけない!

入門本を最初から最後まで全部読めとは言わないが、まず本を買って雰囲気を学ぼう!ライバルプログラミングスクールをどこにしようか選んでいるうちにお前はプログラミングのものを学べ!!!

ITパスポートは取得しても良いが資格パワーには期待するな!

プログラミングスクールに入らず入門本を読めと言ってもゴールが無いとモチベーションが湧きにくいかも知れない。ここでモチベーションがわかないやつがプログラマとしてやっていけるのか疑問という思いもあるが、一旦それは置いておこう。ゴールが欲しいなら、ITパスポートを一旦ゴールと置いてもいいが、この資格のパワーは期待してはいけない!

ネタではなくマジなことを言う。ITパスポート資格パワーで採用されるかどうかが変わる企業なんてのは技術力がゴミ企業しかないのだ!!!まともな企業では誰でも取れるITパスポートなんぞには全く興味無いのだ!むしろ嘲笑されることもあるくらいだ!いいか、その程度のものなんだぞ!!

では取ったほうが良い資格はあるか?というと、無い。未経験者や初心者資格の有無なんてまず気にしない。稚拙でも自分で作ったWebサービス1つあった方が何倍もいいぞ!!パクリでもいい、デザインなんて適当でいい、それでも自分Web サイト作ったほうが何倍もいいぞ!!!

補足だが、効力ある資格というのは世の中にはもちろんある。CCNAとかな。でもこれは未経験者が取れる代物じゃないから全くの対象外だ。

やりたいことを決めろ!!

これもIT業界に限った話ではないが、やりたいことのイメージが無いと迷走することになるぞ!

Webサービス作りたいとか、スマホアプリ作りたいとか、漠然としたイメージがあるだろう。それをもっと探求して、何をやりたいのか考えろ!じゃないとそこにたどり着くまでの道が見つからないぞ!!!

プログラミングを活かせる場所はいくつもあるのですべてを網羅することな不可能だが、Webサービスゲームなどのスマホアプリ3DCGネットワーク、データ分析金融医療ロボット軍事、など多岐にわたる。3年後や5年後、どういうことをやっていたいか?ということを自分の胸に問いかけろ!!

やりたいことが決まったらどこで学べばいいのか?Twitterナンパしろ!!

最短ルートを言う。Twitter でまともなエンジニアに声をかけてマンツーマンで教えてもらえ!

中堅エンジニアでも月15万ほども払えばマンツーマンで教えてもらえるだろう。若手なら月10万でもやってくれる人もいると思う。これで週2〜3、1〜2時間程度のオンラインでやり取りで換算だ。

より技術力のある上級エンジニアなら月20万で受けてくれるかどうかって感じだ。プログラミングスクールと値段変わらないとかむしろ高いじゃんとか思うかも知れないが、プログラミングスクール100倍意味のある指導を受けられるぞ!!!それに短期間で身につくことも換算すれば割高ではない。

これが一番効率がいい。マジだぞ!現場で働いてるやつに直接指導してもらおう。ちなみにIT界隈は副業に寛容だからその点は問題ない。

そして自分が作りたかったものを、小さなものでもなんでもいい、本当に小さなものでいい、一個作って公開しろ!!!

産みの苦しみを経験してものづくりしたやつはすごいんだ!!ITパスポート100倍は効力あるし、プログラミングスクールの5000兆倍すごいぞ!!!それをIT企業に持ってって、作るモチベーションとか作ったときの苦労を言うんだ!あと改善したい場所とかもな!!そうすれば採用!!!

プログラマ年収について教えよう!!

技術力と年収は必ずしも一致するものではない、という前提をまず理解しよう!

その上で、ざっくりだが年収技術力の関係について記すぞ!!

年収400万未満: 全然勉強とかしてないんだね。ブラック企業

年収500万程度: 若手ならまぁ悪くないね。中堅で500万?転職しないの?

年収600万程度: いいんじゃない必要に応じて技術書を読む程度。まともな企業の最低限ライン

年収700万程度: コンピュータが好きで勉強してたらこのくらい。よくあるゾーン

年収800万程度: 狭くても特定領域で何か秀でた技術がある人。理解度が高い。

年収900万程度: 年収800万人材と変わらない

年収1000万程度: 年収800万人材と変わらない

年収1100万以上: 人並みよりある程度優れた技術力に加え、ちゃんアピールもできる人

最後

厳しい部分もあるし良い部分もある。楽して大金ゲットはできない!

この道に来たからには勉強しないと生き残れない!お前にやれるか!?やるんだ!!楽しい!!!

プログラマぼんやりと憧れているそこのお前!待ってるぞ!!!!!

2022-12-05

anond:20221205202948

PPPとかウィッチウォッチとか暗号とかイチゴーキとかまで能力バトルに入れるなら

あかね噺(落語のやつ)もも能力バトルでいいんじゃない領域展開やってたし

ガチ能力バトルものワンピハンタ呪術ヒロアカ以外だとアンデラくらいじゃね?

つーかむしろガチバトルもの減ってそれ以外ばかり増えてると思うんだけど

↑もワンピからヒロアカまでは昔からの長期連載だし、ここ2年くらいに始まって生き残ってるものガチバトルなのアンデラ以外だとサカモトくらい

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