はてなキーワード: 赤字とは
事務の常勤職員(正職員)になれれば業務時間中に日がな一日資格の勉強してる人もいるくらいで、自由に仕事をさせてくれる!
業務中に資格の勉強をするってことは他の業務に対応できる余裕があるってことなのだけど、
そういう余裕をつくること前提で非常勤職員の財源を確保して、実際に手を動かす実務は非常勤職員にやらせて、
自分たちはイスに座って直接対応はしないという前提で「あれやこれや」「こう言っておけ」とか机上の理想論を言うだけだもんね。
職場は情報システム部門なのだけど、特定の大学の研究室の就職の受け皿になっているせいで、上の方々は学会つながりか研究室出身の人が主。
「実務より研究」が優先なので、実務の専門職なのに研究ばかりしてる人もいるよ!
なのに実務の面ではエンドユーザーの前に出たがらないって。笑
(上司に言われた時だけ出てくれるけどね)
研究内容を見させてもらったことあるけど、病院での実現をどうるかについては一切言及がなく、
学部レベルの卒論程度の上に、学会でも相当叩かれていたのに、それで科研費が支給されるという。
医療機関という医療の最前線の組織に勤務しながら、現場での実現性を考慮しない研究が許されるなんて、「コネ採用だからこそ生まれる事象」だよね!
だから、正規職員になれればすごい楽ができるし、うまみがある。
自主的にサービス残業をする職員は「頑張っている」と認められるしね!
大変な人がいても、自分のチームのことじゃないからと、放置プレイもできる!
医療情報技師のコミュニケーションも、コラボレーションも、コーディネーションもあってないようなもの!
そんなのただの理想論!
部署に届く窓口の役割はすべて請負業者のSESに担わせて、後ろに隠れる人の多いこと!
(だから、正規職員になれればストレス面ではすっごい楽なんだよねー、だから、うまみがある)
(実際そうだった)
あと、これも言われた。
「常勤職員と同じくらいの業務量をやらなければ、来期は契約しないから」
え?笑
ちなみに、その方は某学会の委員会の座長も務めるくらいの偉い先生だよ!
「労基法なんて、どうでもええ」
とも公然と言うくらいよ!笑
もう、うけるよ。笑
いやいや、非常勤職員って年収200万円台で退職金もなくボーナスは3万円ポッキリで福利厚生もないのだけどね。
常勤職員は一番ヒラでも年収400万はもらってて(しかも勤務成績に関係なく確実に昇級する)、病院が赤字でも経費ガバガバに使えて、その上で国の財源でボーナス満額もらっているし(当然今年も)、退職金も福利厚生もきちんと貰えるし、リフレッシュ休暇は100%取得するし、とにかく休みが多いね!
(現場から問い合わせが来ても、「それは窓口の非常勤(or 請負業者)」という姿勢を貫くのが正規職員だよ!)
給与と責任のバランスで言えば、正規職員は本当にコスパがいい!
でも、年度の予算を削られなくないから予算は毎年必ず消費するし、
「こんなに人いるの?」っていうくらい非常勤職員いっぱいいるよ!
(そして、正規職員は自分がやりたくない仕事は非常勤にふればいい、責任も含めて一切全部)
こんなの世間にあるんだな、ってびっくりしたよ。
「コロナだし黙っておけ」と言っていたよ!
(紹介状が必要な病院のせいか普通はコロナ患者がこないし、入院も減ってる)
他の病院の医療職は大変だから表向きは大変そうにしておけ、だってさ………
「非常勤職員」が給与が安いのは責任・負担の差によるものだと思っていたのだけど、
「誰がやってもストレスを感じる仕事・やりたくない仕事は、まっ先に非常勤職員にやらせられる」
これが非正規雇用の実態なんだって、身にしみて分かったなぁ^^
ストレスで身体をやられやすい職務・立場ってあると思うのだけど、そこって給与には一切加味されないの??
不思議ー
共産主義はマルクス主義一択だが、資本主義は、新自由主義とケインズ主義があるから資本主義という呼び名では何を指すのかが明瞭としない。
新自由主義は、政府が何もしないのが望ましい。税制もフラット。すぐに売上が出て効果がわかるもの以外は金を出してはならない。
ケインズ主義は、政府が金融、財政、税制で国全体の金の動きを整える。金持ちは金を貯め込むから累進課税もある。ついでに効果があるかが断定しづらいインフラや防災や科学や医療や福祉についても先に金を出して対処する。
1930年までは自由主義。そして大恐慌に対処できなかったから、世界はケインズ主義とマルクス主義に別れて自由主義は放逐された。
マルクス主義が失敗だったのはもちろんだが、
1970年代の石油生産国での戦争や、先進国でも経常赤字で詰まった国があるからケインズ主義は批判された。しかしその後は、1990年バブル崩壊が起きたあと、新自由主義だったが故の失われた30年。
ついでに、石油産出国の戦争もその後日本は科学研究を重ねて。太陽電池や蓄電池研究を重ねて昔は世界一位だったし、経常赤字は出してなかったから、日本におけるケインズ主義は失敗じゃなかった。
新自由主義に転じて衰退の一途だが。
だから「資本主義にすればいい」というのは今では意味がなさない。
ケインズ主義も政府の非効率を生むから、逐次修正するひつようがある。具体的には政府の非効率を対処しつつ、効果があるか断定しづらいが必要な要素にどう金を出していくか。
https://anond.hatelabo.jp/20200813115920
https://anond.hatelabo.jp/20200813164528
久々に日記を書きたくなったので、今回は方向性を変えて年代記風の記事を投下してみます。
私自身は業界の全盛期である80年代~90年代前半を経験しておらず、当時の状況を記述するのに十分な知識がないため、その時代については省いています。
ということで、私がこの業界に入ることになる少し前の90年代半ばから物語を開始します。
※工場の呼び名は企業の再編によって変わる事が多々あるので、原則立地で表記している。
80年代後半に栄華を極めた日本半導体産業であったが、日米貿易摩擦の影響で一時に比べて勢いを失っていた。
また、韓国企業の台頭により得意分野のDRAMの雲行きが怪しくなり始めたのもこの時期である。
(余談だが、日本の半導体衰退の原因としてよく話題に上がる韓国での週末技術者バイトはさらに昔の話である。このころにはすでに強力な競合に育っていた。)
とはいえ世界的にみると日本の電機メーカーは資金力・技術力ともに上位であり、一時的な不況を乗り越えさえすれば再び繁栄が訪れると誰もが信じていた。
そんな時代背景の元、日本企業は貿易摩擦に対抗しつつ、さらなる勢力拡大を図るため、自動車産業の成功例に倣い世界各地で現地生産を進めることで変化に対応しようとしていた。
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | カリフォルニア州ローズビル | 1981 |
富士通 | オレゴン州グラシャム | 1988 |
三菱 | ノースカロライナ州ダーラム | 1989 |
日立 | テキサス州アービング | 1990 |
松下 | ワシントン州ピュアラップ(National Semiconductorより買収) | 1991 |
東芝 | ヴァージニア州マナサス(IBMとの合弁でドミニオンセミコンダクタ設立) | 1996 |
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | 英 リビングストン | 1982 |
日立 | 独 ランツフルト | 1990 |
三菱 | 独 アーヘン | 1990 |
富士通 | 英 ダーラム | 1991 |
企業名 | 進出先 | 設立 |
NEC | 中国首鋼集団と合弁工場設立 | 1991 |
三菱 | 台湾力晶半導体(Power Chip)と提携しDRAM技術供与 | 1994 |
東芝 | 台湾華邦電子(Winbond)と提携しDRAM技術供与 | 1995 |
沖電気 | 台湾南亜科技(NANYA)と提携しDRAM技術供与 | 1995 |
日立 | 新日本製鉄及びシンガポール開発庁と共同出資でシンガポールに工場建設 | 1996 |
Windows95ブームの終焉による半導体のだふつき、アジア通貨危機後の韓国メーカーのなりふり構わぬ安値攻勢、ITバブル崩壊による半導体需要の激減と、短期間で何度も悪化する半導体市況。
次第に半導体産業は将来性を危ぶまれるようになり、成長分野から社内の『お荷物』とみなされるようになっていった。
かつて半導体事業の中核だったDRAMは、優位性を失い韓国企業に覇権を譲り渡してしまった。
資金面でも徐々に脱落するメーカーが現れ始める。はじめについていけなくなったのは、バブル期に事業の多角化を進めて半導体に新規参入した鉄鋼メーカーだった。
続いて総合電機各社も規模縮小に向かう。世界中に作った半導体工場は投資の回収ができないまま次々と閉鎖されていった...
工場の現地化の試みは失敗に終わり、10年程度という短い期間での工場立ち上げ・閉鎖はマンパワーと資金の浪費に終わった。
こうして各社は体力を削られ、余力を失っていくのだった。
NEC、日立、DRAM事業の統合を決定。エルピーダメモリ設立。
神戸製鋼、米TIと合弁の西脇の半導体工場を米Micronに売却
日立、台湾UMCと合同で初の300mmェハ(従来の主力の直径200mmのウェハから2.25倍の面積になり、ざっくりいえば同じ工程数で2倍程度のChipが取れてコストを削減可能。現在に至るまで主流のウェハサイズ。)を使用する工場、トレセンティテクノロジを常陸那珂に設立
東芝、DRAM撤退。北米拠点のドミニオンセミコンダクタを米Micronに売却。
NEC、非メモリー半導体事業を分社化、NECエレクトロニクスを設立。
繰り返す半導体市況の激しい変動も落ち着きを取り戻し、待ち望んだ好景気がやってきた。
90年代後半からの不況で体力を消耗した日本企業だが、いまだ技術力は健在。
折からブームとなっていた『選択と集中』を合言葉に、各社の得意分野に集中投資だ!
パソコンではアメリカ企業に後れを取ってシェアを失ったが、液晶・プラズマをはじめとするテレビ、DVDレコーダーにデジカメ等、日本のお家芸である家電のデジタル化が進展する今こそ最大のチャンス!
さらに、世界中で規格が共通化された第三世代携帯電話が普及すれば、圧倒的な先進性を誇る日本の携帯電話が天下を取れるのだ!半導体復活の時はついに来た!!!
製造業の国内回帰の波に乗り、生産性に優れる300mmウェハの工場をどんどん建てて再起をねらうのだ!
日立と三菱がロジック半導体事業を統合、世界三位の半導体メーカールネサステクノロジ誕生。
富士通、米AMDとNOR型Flashメモリ事業を統合、Spansion設立。
エルピーダ、三菱電機からDRAM事業を譲渡。日本の残存DRAM事業が集約。新社長を外部招聘し、反転攻勢開始
東芝、四日市に300mm対応のNAND型Flash工場、四日市第3工場建設開始
Spansion、会津若松に300mm対応のNOR型Flash工場建設を発表
ルネサス、UMCからトレセンティテクノロジの持ち株を買収。完全子会社化
東芝、四日市に300mm対応のNAND型Flash第4工場を建設開始
2000年代の日本企業の反転攻勢は、リーマンショックで終わってしまった。
日本の電機業界が成功を夢見たデジタル家電は韓国勢との競争に敗れ、携帯電話でも海外展開に失敗した。
90年代から繰り返し計上してきた赤字と、2000年代の大規模投資を経た今、半導体工場への投資を継続する資金的余力はもはや残っていなかった。
不採算部門とみなされるようになった半導体事業は設備投資が止まり、建設されてからわずか数年で時代遅れとなってしまった。
これ以降は、東芝のNAND型Flashメモリや、ソニーのイメージセンサーといった競争力を維持している分野、また旧エルピーダのDRAM工場といった外資の資金を得た分野のみが投資を継続されることになる。
ルネサス、日立時代からの欧州拠点、ランツフルト工場をLファウンドリーに売却
日立、シンガポールの工場をシンガポールのチャータードセミコンダクタに売却
ルネサスとNECエレが合併。世界第三位の半導体メーカー、ルネサスエレクトロニクス発足。フィンランドのノキアからモデム部門を買収。
ルネサスエレ、NEC時代からの北米拠点、ローズビル工場を独テレフンケンに売却
米オン・セミコンダクター、三洋電機の半導体事業を買収
ルネサスエレ、ノキアから買収したモデム事業から撤退、さらに2300人リストラ。またNEC時代の中国の合弁を解消し撤退。
富士通、マイコン・アナログ事業を再建したSpansionに売却
東芝、四日市の300mm第5工場2期分稼働。200mmの第2工場を300mmに建て替え
Panasonic、半導体工場をまとめてイスラエルのTower Jazzに売却
富士通とPanasonic、SoC設計部門を統合、ソシオネクスト設立
この時期に至ってようやく主要半導体メーカーの工場再編が一通り完了し、現在につながる枠組みがほぼ出来上がった。
リーマンショック後の大規模再編で日本企業の世界的地位はかつてないまでに低下し、国内の工場においても外資系の傘下に入るところが増えた。
現在半導体の先端工場に継続投資できる日本企業は、イメージセンサーに強いソニーと東芝のメモリ事業を引き継いだキオクシアだけである。
はたして日本の半導体産業は今後どうなるのだろうか?再び世界に飛躍する日はやってくるのだろうか?
東芝、四日市の第2工場建て替え完了。大分と岩手の200mm工場を分社化、ジャパンセミコンダクターを設立。
東芝、本体の粉飾決算のあおりを受けてメモリ事業を分社化。東芝メモリ設立。四日市に300mmの第6工場建設開始。さらに北上市に300mm新工場を建設
ルネサスエレ、米intersilを買収
東芝メモリ、四日市の第6工場が稼働。多国籍連合のファンド、パンゲアから出資を受ける。
富士通、桑名の300mm工場を台湾UMCに売却。また、会津若松の200mm工場も米オン・セミコンダクターに売却。
Panasonic、残ったマイコン等の事業を台湾Nuvotonに売却して半導体から撤退
こんなん別に応募しなきゃいいだけじゃないん...?
ここにしか行けないような状態に追い込まれていたとして、生活保護受けるか、野垂れ死ぬか、っていう選択肢しかなかったところに、
っていう選択肢が追加されたんだからむしろいいことなんじゃないの?
週休二日よ?9-18時で労働基準法遵守な上に衣食住が十全に確保されて、何もない状態の人間が10万もらえるんだよ?
携帯代払ったら赤字とか言ってるけど、携帯なんか2980円で十分だし、大体多分WIFI飛んでるから、キャリア契約いらんでしょ...なんの話してんだろう。
よくわかんない。
そういう選択肢しかない状態に追い込まれたこともない奴が安全地帯から石投げてんじゃねーよ、
あんまり語ってもろくなことにはならないと思うのだが、「一律でダメなんだ、グレーゾーンなんだ」と思われても困るので自分のケースを書いておこうと思う。
2.どこまでやっていいのか?→ここで分岐する
である。
もう少しわけてと書いておくと、公務員が同人活動をしてもよいか悪いかには大きく分けて2つの段階がある
職場の判断になるのでそこは職場と相談してやってほしいと思う。
まず、
という壁がある。
つまり、同人誌を作って描いても、儲ける気がサラサラない規模の赤字垂れ流しで頒布も大した規模ではないという場合はまず認められる。
同人書店やネット通販に委託するという行為はNGだが、頒布数を控えめにして頒布数が印刷費に対して、トントンか赤字ぐらいだったら認められることも多い。
この場合、規模が大きくなってきたら副業申請をしなければならないが、規模が小さいファンサークルであれば、特に問題にされないことが知り合いの公務員同人作家の話を聴くに大半である。
自分の場合、コミケで200部程度頒布してるし収支報告も言っているが、特に止めろとは言われてない。
あと、頻度というのも結構大きなファクターになっているとか。参加回数が継続してあまりに頻繁になってくるとNGと言われることがあるらしい。
趣味の範囲内でやれということも大きく、職場で疲れ果てて本業が疎かになるとか、忙しい業務すっぽかして同人の休みを取るとかはNG。
次に、
職務上知り得た内容をばらしていたり、公務に支障をきたすようなヤバスギ内容を描いてないか、公務員の信用を毀損するような内容ではないかということが問われる。あと、利害関係者に本を有償で頒布してたり(そんなことはないだろうが)するのもNG。
という程度。
だから、「二次創作はダメ」とか「公務員は有償頒布しちゃダメ」ということはない。
職場に本を持っていって、「こういう本を作ってイベントで頒布したいです」と相談してみてほしい。
今年で公務員10年の二次創作同人作家だが、特に職場からは文句も言われずにOKされている。
で、一番重要なのは「バレる前に最初からOKをもらっておくこと」。
これが重要。
全然違う
お前もこの元増田も被害者意識ばかりにとらわれて肝心の事実が見えていない
「保育の仕事なんか誰がやっても同じで差なんかつかない」とみんな思っているからこそ、ケチれるだけケチりたいし、隙あらば税金に集ろうとする
これがね、塾や家庭教師や私立の学費や寄付金だったら、補助なんか一銭もつかなかろうが、そこで差がつくと思えばいくらでもジャブジャブ課金するだろうが
「保育代払ったら赤字」とかケチくさいこと言われるのが保育だけという事実をよーく考えてみろ
そもそもジェンダーなんか無関係な話で、保育なんかその程度、自分でやるのと冷静に比較される程度の仕事としか思われていないだけのことだ
塾に向かって「親が自分で教えればタダじゃんw」とか言う奴がそんないるか?
そこの違いなんだよ
「f84w1dqd60j 漫画家でもアニメーターでもYouTuberでも、黎明期は若い人しかいないのは当たり前では?」
というブコメがあるけど、今のゲーム業界と昔のゲーム業界の大きな違いのひとつとして、1本のソフトの開発期間が長くなり、そのために若手が場数を踏めないっていう問題があるんだよね。
昔で言えば、大卒1年目で有名作に新人プランナーとして関わり、2~3年目で続編作でメインプランナーの役割を持たされ、4年目でいよいよ新規タイトルのディレクター任される、みたいなキャリアパスが存在した。
今は下手すりゃ1本のゲームの開発にかかりっきりのうちに4年が経過する。これでは試行錯誤もできないし、失敗もできない。
外山氏:(略)ただ、当時はバッターボックスに立って空振りしても、せいぜい数千万円の赤字で済んだんです。ここが難しいところで、今や開発費は億単位以上です。億レベルの赤字を許容してバッターボックスに立たせるのは、だいぶ勇気がいる行為ですよ。
でもこればかりは、業界の悪弊だとか、上が詰まってるとかじゃなく、ゲーム自体のボリュームがめちゃくちゃ増え、グラフィックもめちゃくちゃリッチになり、それに伴って工数が増しているのだから仕方がない。
大手だとスマホゲームの開発で経験を積ませたりできるみたいだ(聖剣3リメイク版のメインスタッフが以前はスマホゲームやってたスタッフらしい)。
AOKI:コロナ禍のせいで厳しい、赤字決算がさらに厳しくなる覚悟の採算度外視赤字決算セール、抗ウイルスマスク、ツーブロックおっさん五人のイラスト、いつもの半額、下取り2万円引き
青山:古い慣習や分かりにくい価格設定を改め、生まれ変わり、皆様と共に歩んでいきたい、出来上がり商品は郵送もOK、キャッシュレス対応、ギフトラッピング無料、環境保全にマイバッグ推奨、資源の再利用下取りでエコロジー、(コロナのコの字もなし)
<script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>今日の新聞折込広告。
上はアオキさん
下は青山さん。
似ています。
似すぎです。
似せすぎじゃないかな pic.twitter.com/vyUOIm6H9T— 藤村しゅん@戦略的グーグルマップ集客 (@fujifuji0225) December 12, 2020
違反ではない。舞台設定やキャラクターは日本では著作権の保護の対象にならないので、他人の創作物の続編やサイドストーリーを著作者の許可なく描くのは許されるというのが学会の通説。つまり、コミケで売ってるようなものは絵が一致しなければBL改変とかでも多くは著作権法上許されている。ここには著作者の意見は関係ない。
ちなみに、海外だと様子が違って、例えばアメリカだと、有名小説の「類似または同一の考え方、性質および人格を付与し、詳細にわたりオリジナルを再現した」続編小説は著作権侵害となる可能性がある。
グレー。厳密には違法な可能性はあるが、今流通しているものは今のところ問題ない。
社会一般によく知られたキャラを使う場合、不正競争防止法2条1項2号にある著名なキャラのパブリックイメージを保護する規定にひっかかる可能性がある。たとえば、竹をくわえた少女の絵を表紙に使って宣伝するのは、「鬼滅の刃」の顧客誘引力で自らの物品の注目を高めようとしているとみなせて、原理的にはアウトの可能性がある。わいせつな画像などキャラのイメージを崩すような創作を広く発表するのもアウトかもしれない。
不競法の対象は事業者なので、文化祭で文芸サークルが配布したとかならおそらく大丈夫。事業者の定義ははっきり示されていないが、税法の定義を借用すると、法人化しているかとかではなく、反復継続して行っているかがポイントになるかもしれない。年に二回のコミケに出すのはどうか、というと、具体的な事情を鑑みて個別に裁判所が判断、ということになる。判例もガイドラインもないので詳細は不明。
不競法は、あくまで民事の話で刑法ではないので、著作者が問題にすると決めた時に初めて問題となる。いきなり警察が来たり逮捕されたりする可能性はゼロ。民事では裁判の前にまずは当事者間の話し合いなので、権利者から何かを言われた時に初めて対応しても遅くないかもしれない。もちろん、作者が二次創作を許可している場合は問題ない。
ちなみに、「社会一般によく知られた」っていうのは「ポパイ」とか「シャネル」とかが想定されているかなりハードルが高い条件で、企業側でそのキャラのパブリックイメージの確立と保護のためにそれなりの投資を長年しつづけていることが必要。「マリオカート」レベルでも地裁と高裁で認定が分かれている。グッズ展開があまりなされていないようなマイナージャンルでPixivに絵やマンガを公開したりするのは、ほぼ間違いなく合法。
そもそも「罪」ではない。前科もつかない。ただ、不競法の損害賠償請求における基準額は、該当商品の売上高を基準にされることがあるので、販売することで損害賠償額が上がる可能性がある。利益ではなく売り上げ基準なので、印刷費と交通費考慮したら赤字、とかはあまり関係ない。(情状の考慮の際に参考にはされる)
そもそも、1930-1990年の資本主義対社会主義はケインズ主義対マルクス主義であって、資本主義と言っても今の新自由主義じゃないんだよね。
新自由主義が再興した1990年以降は資本主義=新自由主義で、社会主義=ケインズ主義、マルクス主義ではある。成功する経済思想はケインズ主義だから、資本主義だと経済は沈むってことだ。
理由はいちど大規模経済危機を迎えたら、企業が保身化して金をためこんで設備研究投資をしなくなり、資金余剰になることに対して、金利がゼロ近くになったら取れる手段がないから。
ついでに、平均消費性向以下の富裕層や、前途資金余剰側になった企業をバカバカフリーハンドで減税して金を貯め込ませ、金の流れを悪くするから。
更に政府が何もしないほうが良いというが、政府の支出の一部は基礎研究、萌芽研究なんだけど、このあたりに金を出さずに破壊してしまうから、新しい産業の種がなくなるから。
もっとも、ケインズ主義も石油供給地の戦争だとか、一部産業競争力を失った国が経常赤字化して通貨が安くなっての供給不足起因のインフレはある。
ただ、別途特定の地域、さらには特定の資源に偏らないような他のエネルギー源の研究をしたり、そもそも政府の基礎萌芽研究と、企業の設備研究投資で産業競争力を強く維持するという対策が正解だ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 133 | 19473 | 146.4 | 46 |
01 | 107 | 10488 | 98.0 | 43 |
02 | 41 | 7233 | 176.4 | 56 |
03 | 17 | 1399 | 82.3 | 38 |
04 | 19 | 1554 | 81.8 | 55 |
05 | 21 | 2418 | 115.1 | 62 |
06 | 34 | 2772 | 81.5 | 52 |
07 | 31 | 2050 | 66.1 | 51 |
08 | 87 | 12387 | 142.4 | 39 |
09 | 192 | 14581 | 75.9 | 50 |
10 | 144 | 10779 | 74.9 | 35.5 |
11 | 179 | 11937 | 66.7 | 29 |
12 | 188 | 18745 | 99.7 | 41.5 |
13 | 156 | 11725 | 75.2 | 35 |
14 | 207 | 17604 | 85.0 | 42 |
15 | 194 | 13469 | 69.4 | 42.5 |
16 | 167 | 13868 | 83.0 | 38 |
17 | 169 | 12484 | 73.9 | 33 |
18 | 185 | 16849 | 91.1 | 36 |
19 | 174 | 27375 | 157.3 | 39 |
20 | 186 | 10532 | 56.6 | 27 |
21 | 201 | 18574 | 92.4 | 39 |
22 | 197 | 18744 | 95.1 | 36 |
23 | 97 | 6974 | 71.9 | 44 |
1日 | 3126 | 284014 | 90.9 | 38 |
ナイススティック(5), 20GB(3), さらざんまい(3), NIKE(24), オタクフォビア(4), スポーツ報知(3), スポーツ用品(3), 教育番組(3), ナイキ(32), 構造体(4), 図書カード(4), 能登(3), 転勤(14), 地方都市(14), CM(49), 体育会系(10), 会見(12), イジメ(20), vtuber(8), 経費(11), ドコモ(7), レシピ(11), 著作権(12), Vtuber(21), 印刷(12), 同人誌(20), 二次創作(40), V(13), 赤字(10), ガイドライン(10), 滅(16), 同人(18), 鬼(19), 差別(89), スポーツ(18), てか(12), 就活(11), 無料(26)
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趣味は赤字であるべきというひとって、オールドタイプなんだよな。
それ古い。
今の時代、趣味が高じて金儲けにつながるケースは枚挙にいとまがない。
youtuber、同人作家、イラスト描き、なろう作家、日曜漫画家、動画作成、ゲームクリエイター、趣味が高じて金儲けをやることが何らおかしくない時代に突入している。
二次創作だってそうである。趣味はカネを使うことが当然、赤字であるべきという考えは「道楽」であり、今の時代、そんな巨額の道楽をできる趣味人がどれだけいるんだろうか?
そんな、「年間100万円カメラに使いました」とか、そういう趣味ができる人間はなかなかいない。
だから、赤字を少しでも圧縮する方向に進んだし、時代は「金もうけできる趣味」が増えている。
今の時代、You Tubeを見れば、趣味でカネを稼いでいる人なんて沢山いる。
写真にしても、写真加工のスキルを利用して副業に生かしている人も沢山いるのだ。
旅行を記事にして、広告収入を集めてる人間はそれこそ大勢いる。
元増田の、趣味は赤字がデフォルト。赤字こそ自然で、黒字を出そうとするのは趣味ではないという認識は、30年前のバブル期のものだ。
しかし、10年前にしても、ゲーム趣味の人間が、そのゲームをブログの感想をかいて広告収入を得ていることだって珍しくはなかった。
現在、趣味は「赤字垂れ流しこそ格好いい」という時代ではない。
むしろ「赤字をいくら圧縮したか?」とか「趣味が金儲けできるまで高じた」ということがステイタスになる時代ですらある。
それは趣味ではなく仕事だというが、この二つを切り分けて語ろうとすること自体がもうすでに時代に適合していない。
だって、もうその二つは切り分けられないほどに領域が曖昧であり、趣味で金儲けすることが可能な時代に突入しているからだ。
こういうふうに趣味は赤字なのが当然というほど、沢山の給料をもらってる人もいないから、赤字垂れ流しで趣味を続けること自体がもう難しいのだ。
むしろ、趣味の収支を安定させて金を儲けること、きちんと趣味を継続させることこそが現代的な趣味の形だとも言える。
趣味の即売会に参加するには交通費などお金がかかるし、もちろん目当ての同人誌を手に入れるのにも金がかかる