そもそも、1930-1990年の資本主義対社会主義はケインズ主義対マルクス主義であって、資本主義と言っても今の新自由主義じゃないんだよね。
新自由主義が再興した1990年以降は資本主義=新自由主義で、社会主義=ケインズ主義、マルクス主義ではある。成功する経済思想はケインズ主義だから、資本主義だと経済は沈むってことだ。
理由はいちど大規模経済危機を迎えたら、企業が保身化して金をためこんで設備研究投資をしなくなり、資金余剰になることに対して、金利がゼロ近くになったら取れる手段がないから。
ついでに、平均消費性向以下の富裕層や、前途資金余剰側になった企業をバカバカフリーハンドで減税して金を貯め込ませ、金の流れを悪くするから。
更に政府が何もしないほうが良いというが、政府の支出の一部は基礎研究、萌芽研究なんだけど、このあたりに金を出さずに破壊してしまうから、新しい産業の種がなくなるから。
もっとも、ケインズ主義も石油供給地の戦争だとか、一部産業競争力を失った国が経常赤字化して通貨が安くなっての供給不足起因のインフレはある。
ただ、別途特定の地域、さらには特定の資源に偏らないような他のエネルギー源の研究をしたり、そもそも政府の基礎萌芽研究と、企業の設備研究投資で産業競争力を強く維持するという対策が正解だ。
人類社会の目的は「頑張った度合いに応じてご褒美をあげること」ではなく「あらゆる人間にできるかぎり豊かな生活を送らせること」なんだから原理的にネオリベはあり得ないんだよ...
そもそも、1930-1990年の資本主義対社会主義はケインズ主義対マルクス主義であって、資本主義と言っても今の新自由主義じゃないんだよね。 新自由主義が再興した1990年以降は資本主義...
でもそれ優秀な人間は無理をさせるべき対価としての報酬は与えないという考え方になりやすいし 場合によっては職業選択の自由や住居選択の自由もなかったりするんやで 悪いところも...
世界単位で平準化して発展途上国に毛が生えた生活水準に落ちたら途端に手のひらくるくるしそう
おまえはそうなんやろね
違うんか?自分は嫌だよ
発展途上国に毛が生えた生活水準になるのは人類の発展が足りないからだよ。
「人類社会の目的」が存在するというのは理想主義者の幻想。