はてなキーワード: 商業ビルとは
東京都心に住まうハイソサエティな人々や地方民は、東京にこれだけ近いところに、これほどモータリゼーションが発達した都市があることをほとんど知らない。
東京でも横浜でもない、車を中心にした世界がここにある。
嘘だと思うなら、カーシェアでも借りて一度センター北・センター南界隈を走り回ってみるといい。
東京と横浜の中間でなおかつ東海道線と東名の中間ぐらいの位置関係と言えばぼんやりとイメージがわくだろうか?
詳しい歴史とかはwikipediaを見ろ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AF%E5%8C%97%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3
元は森と原っぱしかなかったところを開拓したニュータウン開発としては最後発に近い再開発事業だ。開発が始まったのが実質80年代以降なので、近代的なモータリゼーションをがっちり取り入れた都市計画に基づいた街が作られている。
ざっくり言えば、港北ニュータウンはショッピングモールの集合体だ、少し小さめの濃縮されたイオンモールクラスのショッピングモールがぼっこぼこと乱立している、センター北・南両駅に中規模のショッピングモールが3棟(港北東急、港北阪急、ノースポートモール)、立体模駐車場を持つ小規模ショッピングモール(どでかい商業ビル)が4棟、さらに商業ビル多数。近隣にはホームセンターも幾つもある。
そんな中途半端なショッピングモールじゃあね、という向きには、車で3~40分圏内に大規模ショッピングモールが3か所(ららぽーと横浜、ラゾーナ川崎、トレッサ横浜)、もう少し小さい規模でグランツリー武蔵小杉、たまプラーザテラスとか、横浜圏までいれると本当に数えきれなくなる。
とにかく車があれば買い物を行く先に全く困らない、毎週末・毎日がショッピングモール巡りだ、車で複数のショッピングモールを梯子することなんかもザラ。
それから、この二駅だけでスーパーが大小とりまぜて10軒前後ある、あほか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%AF%E5%8C%97%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Kohoku_New_Town_-02.jpg (写真)
まず道幅が広い、一般道で3車線があたりまえにある。狭い細路地がほぼ存在しない。一方通行もほとんどない。車の取り回しで困ることが無い。
駐車場も安くどこにでもある。商業施設の駐車場はほとんどがスロープ式立駐で、だいたい割引で足りるか、最初から無料。
ある意味センター北・南が猛烈に充実しているため、車無しで滅茶苦茶快適に生活できてしまうのだが、当然車の所有率も高い。
そして、いい車が走っている。外車率が異様に高く、軽が少ない。都心みたいにポルシェとベンツ、アストン・ベントレーにあれはマクラーレンか、みたいなバブリーさは無いが、ドイツ勢、ラテン勢など欧州車がかなり多い。レクサスも多い。港北ニュータウンにいると、日本の不景気とは? という気分になるぐらい、日本で失われつつある豊かさがまだここには生きている。
そして、ニュータウンらしく、車歩道分離や、公園が充実しているのもすばらしい。センター北・南から徒歩圏にもちょっとした森のような大きな公園が幾つもあるし、車で移動すれば自然もスポーツ施設も遊戯施設も多数あり子供の遊び先の選択肢に事欠かない。大きな公園に行くと、テント族っていうの? ミニバンにカートとテント載せてやってくる親子連れが広場にテント広げてゆったり遊んでる。ああいうの、都内育ちからみると全く未知の世界で軽いカルチャーショックがある。わざわざ、ひーこら奥多摩まで行ってバーベキューする必要ないんだ、みたいな。
それから、第三京浜・東名高速が至近というのも大きい、レジャーとなったときの選択肢が都心とはけた違いに多く、海と山にすぐ行ける。箱根・鎌倉・三浦・伊豆・富士・東海方面が東京よりすべて一回り近い。渋滞のボトルネック一つ分少ないことで、車での日帰り旅行もめちゃくちゃ快適。
都内でマンションや戸建てをサラリーマンが買うのが現実的でなくなって久しいが、港北ニュータウンとその周辺の横浜市営地下鉄沿線はまだ選択の余地がある、さすがに新築マンションの造成は減ってきているが、中古なら3~4000万円代から選択肢がある。しかもニュータウン故、ほぼすべてが築浅なので都心に比べれば程度が全然いいし広い。駐車場も当然ついているし、駐車場代も都心みたいにん万円なんてことはない。
歴史が浅いということは、世代・年齢層も若いということだ、周辺の戸建て地域もおんぼろの昭和な住宅や空き家・廃屋なんてほとんどない。街がぴかぴか、古い家はだいたい地主さんの邸宅。
港北ニュータウンのある都筑区は首都圏でも数少ない出生率が高く人口が増え続けている自治体だ。まぁ、40年50年先のことはしらん。
人種的には、ややマイルドヤンキー寄りだがヤンキーではない、リア充だけどうぇーいじゃない、ぐらいの層が厚い。所得がそれなりにあると思われるおされな人も多い。スポーツ観戦が好きで子供もサッカーやらせてます、目指せJリーグみたいな感じ? なにしろ、手軽にスポーツをできる環境がある。
そして、BOOKOFFに行くと、売られている本の質が違うんだ、ひたすらベストセラーやジャンプ掲載作品で埋まってなくて、それなりに面白かったり、マニアックな作品もごろごろしてる、実用書の質も高い。つまり、本好きが沢山いて、本を買い、BOOKOFFへ放流するというフローが成立しているわけだ。
総じて、平均してそれなりの所得があり、家と車を持ち、自分の生活を等身大で生きている、そんな世界が港北ニュータウンだ。
東京都心へは電車で40~50分、車で1時間前後、というところ。
港北ニュータウンの中央駅はセンター北とセンター南の二駅、センター中央駅は無い。この二駅を貫くように横浜市営地下鉄ブルーラインと同グリーンラインが通っている。
残念ながら東京都心直通の路線は無く(計画はあったんだ...)、都心に出るにはブルーラインであざみ野に出て田園都市線もしくはグリーンラインで日吉に出て東横線へ乗り換える必要がある。横浜・新横浜・みなとみらいへはブルーラインで直通だ。
車でのアクセスは、東名 横浜青葉ICもしくは第三京浜 都築ICから15分弱。
都心に直通の電車がないなんて田舎だよね、という向きには田園都市線沿線のたまプラーザ・あざみ野・青葉台を勧める。半蔵門線直通で都心まで30分前後だ。通勤時間的には都内の多摩地区と変わらない。
全体に若干割高にはなるが、車があれば、港北ニュータウンの利便性は享受できる。
ご存知のように殺人的な通勤ラッシュでおなじみ田園都市線だが、大井町線の乗り入れで改善してきているし、オフピークして、渋谷以前の半蔵門線から乗ればそれほど大したことはない。
ただし、歴史が一回り深い分高齢化が進んでいるのも確か。モータリゼーション第一世代が高齢化で免許―返上して駅から遠い戸建てを手放すみたいな話が出てきている。
都心と比べて東急グループや大手資本がなんとかしようとしている点がちょっと違うところで、たまプラーザの再開発なんかがその例、興味があるなら行ってみるといい。
東横線沿線は良くも悪くも東京都心に近い属性がついてくる、居住費や駐車場も高くつくし、狭い道も多い。武蔵小杉・元住吉・日吉あたりは車でも住みやすいが水害が心配なのは去年の台風でわかっただろう。
そんな感じで、首都圏にでもモータリゼーションが発達して発展している都市がある、ということをわかってもらえると嬉しい。東京都心と地方のロードサイドの二元論なんてナンセンスだ。
都内勤務だけど、リモートワークも進んだし、ちょっと都心から離れてみるのもいいよね、車の運転好きだし、という層にはぜひ一度訪れてみてほしい。
港北ニュータウンに無い物? うーん、歴史とか、超高級ブランドショップとか、それから下北や吉祥寺みたいな個性かな。あーあと、あれあれ、イオンが無いよ。
地方在住者は東京の自動車事情舐めてるし、東京在住者も地方の自動車事情舐めている。両方住んだことある身として、今後上京して車維持したいと思っている人にも参考になれば。
簡単に言えば東京とは「車を買う」という選択肢を取る際に強い意志や理由が必要な街。
地方といっても関西のベッドタウン出身。車ないと死ぬっていうような地域ではないがまぁみんな車持ってたよね。感覚的には一家に1.5台。大学生で自分個人の車も買い与えられていたタイプ。上京後は千代田区・港区・渋谷区で通勤/在住をしてる。
東京の家は高い、と同時に駐車場ももちろん高い。千代田区・港区・渋谷区あたりだと月4〜5万前後。つまり年間50万は駐車場。ローン払い終わろうが、親からタダで車を貰おうが保険・税金・ガソリン代・修理費以外にこれがかかりつけるということ。この駐車場代でやっすい車置く気にならないよね。もちろん、世田谷区、目黒区とすこしずつ安いけど、それでも3〜4.5万でしょうね。
マンション居住者用の駐車場でも別に安くはならない。というか、そもそも駐車場がついてるマンションを探すのがかなり苦労すると思う。賃貸だとかなりすくないし、駐車場があるマンションなんて家賃自体結構なお値段だと思う。そしてマンションの駐車場より外の駐車場の方が安いから結局、外に借りたり。ちなみに賃貸だと自転車駐輪場すらないことも多い。歩け。
一軒家、という選択肢もあるけどこのあたりのエリアじゃ新築で基本1億円前後だし、それでもガレージがついてないか1Fはガレージと階段だけの狭小住宅になりがち。
まず、でかい商業ビル(デパートとか)ならもちろん駐車場がついてることは多い。でも、そのほかのお店で駐車場がついていることはコンビニ含めて稀。地方のロードサイドみたいに、コンビニ、花屋、歯科なんかに駐車場なんてない。近場のパーキングに停めるしかないわけだけど、これがまた高い。参考までに西麻布だと15分300円。つまり1時間1200円。そしてだいたいの最大料金が12時間2000円代とかか。
ただ意外と商業施設のパーキングは普通に5000円買い物したら2時間無料とかなので、車に乗るとミッドタウンとか行きがち。
東京であればそこかしらにカーシェアステーションがあるので、タイムズやらオリックスやら契約しておけば日頃の買い物もこまらない。平日乗らないなら金の面ではこれ一択。なんせ駐車場月4万以上するんだから、月4万カーシェア使ってもコスパはいいってことになる。ただし、もちろん趣味性は皆無。
結局、東京はすべて電車で事足りる&タクシーがいくらでもいる&カーシェア多い。だから、基本は「車いらない街」なのはそのとおり。地方みたいに、「無いとやばい」とか「なくてもなんとかなるけどあったほうがいい」なんてレベルには到底ない。保育園の送り迎えが〜みたいな話もでるけど、年収1000万前後が当たり前の街じゃみんな自転車送迎。車もてようが持てなかろうが会社は電車でいくしね。
結局は「趣味性」の話だと思う。一つはもちろん車自体への趣味。こだわった車乗りたい、ステータスとして見せつけたい、とか。あとは別の趣味のために意味あるパターン。ゴルフ、サーフィン、キャンプここらへんは趣味費として選択できる。あとは子育てでももっと広い世界見てほしいみたいなので、いろんなところに連れていきたい人。
もちろんこれは超都心ど真ん中パターンで、北区やら荒川区やら江東区とかぜんぜん違うだろうし、世田谷区や目黒区品川区なら自動車フレンドリーで駐車場があるお店も少し増える。まぁご参考までに〜。
一人目のバイトが飛びました。
その子は私が面接をし、一緒に頑張ろうと決めた子で、理由は言わず突然来なくなりました。
お店も改築された商業ビルの入り口という好立地もあり、すごく忙しくヘコんでいる暇もなく、取り急ぎで、派遣とバイトを三人入れました。
バイトの子が無断で辞めるのは悲しいことですが、この業界ではたまにあることだったので、この頃の私は不満には思いましたが、まだそこまで焦ってはいませんでした。
私の仕事は接客に加えて、育成、面接、報告書、商品の発注、シフト作成、クレーム対応etc
自分では精一杯やってきたつもりでした。
そんな中またバイトが飛びました。
この頃から私はバイトの子が辞めてしまうのが恐怖になり、バイトの子にとても気を使うようになりました。
シフトはバイトの希望中心で、体調不良がでたら休日出勤をしてとにかくバイトが辞めないようにと務めました。お店もエリア内で一番売上が良く、とても忙しかったので、そうするべきだと考えていました。今思うとこの頃から心が病んでいたとおもいます。
上司はというと、地方エリアということもあり、本社から月に一回来て二時間程の近況報告をし、また一か月空けるの繰り返し。
相談をしても、最近の若い子はそうだ。東京ではそんなことしょっ中。飛んだ子もそうだが、辞めやすい環境を作った私にも問題があったのではと言われてしまい、自分を責める毎日でした。
業務に追われるが、残業をしすぎると本社から怒られる。いわゆるサビ残が当たり前の毎日。
入っても、きつくてすぐに辞めるだろうな、それもまた私の所為になるんだろうな、こんなお店で働く子は可哀想だなと思うようになり、面接をすることが受け付けなくなりました。
この時点で私は完全に鬱を患っていました。
休みの日は出かけず魂が抜けたようになる。少しのことで落ち込む。夜眠れない。休みの日に職場から電話があると心臓がバクバクしてとまらない。焦る。泣く。そして自分を責めてしまう。
限界でした。
私が辞めて残ったメンバーはどうなるの?など辞めることを切り出すことが一番のストレスに変わりました。
ああ、ニュースでよくみる自殺された人ってこんな思いが煮詰まってしまったのかな?と毎日嫌で嫌で嫌で嫌で。
そんなある日、上司にバイトの無駄欠勤報告の電話をしている最中、私は涙がとまらず、辞めたい辞めたいと何度も繰り返していました。
なんと上司はあっさり、そっかならしょうがないねと受け入れてくれました。
それからバイトの面接ができないこと、休みの日の電話が怖いこと、夜眠れないこと、洗いざらい吐き出しました。
近隣店舗からのヘルプ、売り上げ度外視の商品発注停止、上司が面接の代行…私の仕事は一変しました。
お店のスタッフには仕事が辛いという内容は伏せ、転職のため退職するという旨を報告し、それから1か月後仕事を辞めました。今までの公休で溜まっていた有給は3カ月程ありました。
私はもともと店長なんて向いてなかったのかもしれません。ですが、私は今よく頑張ったと私を褒めてあげたいです。
そして、私に力を貸してくださった貴方にお礼を言いたい。ありがとうございます。私は貴方が誰だかわからない。とても失礼なことをしたかもしれない。でも本当にありがとう。
もし私のように悩んでいる人がいたら、無理することはありません。あなたは悪くない。
やるべき努力はあると思うけど、度が過ぎた努力は努力とは呼びません。苦痛に思ってることがあるならまず誰かに話してみてください。そして話を聞いてあげてください。それだけで救われます。
私の拙い文を読んでくださってありがとうございます。
今はもう少しだけ休もうと思います。
商業ビルの一室を借りてるようなところが探せばあると思う。
一人でぶらっと旅行や出張で地方の生活都市に行くことが多かった一年なんだけど、時に、そういう地域の駅舎ってびっくりするほど安っぽかったりするよね。別段それは老朽化とかそういう話ではなく、また、駅前に人気がない過疎地域とかそういう話でもなく、ホームが4つとかあって駅ビルがある駅舎なのに、その駅ビルがめちゃくちゃ安っぽいみたいな話。
白いパネルで作られた、印象レベルで言うとプレハブの巨大版みたいな駅ビルになってる。中には飲食店や食料品店を含むテナントがちゃんと入ってるような駅ビルなのに、豆腐みたいな方形でプレハブ風。しかも二階建てとか三階建とか、周辺よりも低め。あれ、なんなんだろう?
そういう駅の駅前がガラガラって話でもなくて、でかいバスロータリーの周辺にはそこそこの商業ビルや雑居ビルや飲食店複合ビルが立ってて、そっちは普通のちゃんとした作りで、ヘタをすると都心部よりものっそりした柱も太いコンクリがっしりみたいな作りだったりする。
駅前のそういう雑居ビルよりも、駅ビルそのもののほうがテナントから見た価値は高いのだろうから、駅ビルに投資してテナント代で回収したほうが経済合理性があるのでは? 周辺を見る限り需要もあるようだし。
なんで駅舎だけ、あんな仮置きみたいな変な作りなんだろう。調べてみたら別に仮置きでもなんでもなく十年くらい前に新築でそれだったりするんだけど。
https://anond.hatelabo.jp/20181208225303
俺は栄光関係者じゃなくて、今年の春に子供を通わせようと思って南草津校に見学に行ったことがあるだけの保護者だが。
増田の記事読んでてあれ?ってなった。なんかおれが思ってたのと違う。
まず栄光の印象だが、ビジネスやる気あんのか?って感じだった。
チラシでも合格実績とかじゃなくて講座の値段が安いですよとか体験学習やってるから今がチャンスみたいなことを。
昔からやってる有名塾なのにこんなやる気がないことでいいのか?
お隣の駅にあるマブチ教室がででーーーんと駅からみてもわかるくらいどでかく俺はここにいるぞって合格実績アピールしてるのになぜやらないのか。
私みたいに稼ぎが悪い親じゃなければ問答無用でマブチに入れるぞ。
あと立地も悪い。
栄光はそもそも建物の位置が商業ビルの奥のほうでわかりにくく、ビルの真ん中のテナントがいないこともあって
で、実際行ってみた感想だが。増田で語られてる内容と自分がみたものがなんか違う。
ブクマ読んでたらやっぱり一人で100人の面倒見てたように勘違いしてる人がいる。
俺が見た限りだが、これ、たぶん教室責任者が一人っていう意味だよな?
そうじゃないといくら保護者がバカでもこの塾はやばすぎるって思うだろ。
ただ、俺はこれ社員だと思ってた。若いとは思ったが増田がいうことがほんとならこいつらはバイトなんだな。それはびっくりだわ。
今から思うに、これ大学生からしたらかったるくてバイト集めるの大変なんじゃねえかな。
授業をやってる先生とは別に受付や事務作業とか、授業待ちの子供の対応をしてる人がいて、はた目には異常だって全然思わなかった。
見学に来たうえで話を聞いたらとにかく合格実績の話とかなくて、子供一人一人を丁寧に見ますよってのをアピールしてた。
実際に見たら受験させるというよりはなんか託児所みたいな感じ。先生はたいへんやろなあと思ったけどやっぱり立地が気になって通わせる気にはなれんかった。
よく考えたら、あの話してたやつは社員なのかそれともバイトなのかどっちだ。名刺もらっておけばよかったわ。
マブチのほうは受付やらジムと先生が明確に分かれてるんだな。服装でジムって分かれてる人がいたわ。
マブチは経営者がやくざうんぬんみたいなうわさがあって印象悪かったけど実際に行ったらものすごく空気よかった。
でも見学しててうちの子にはこういうがつがつしたの合わなさそうだなって感じだった。
あと浜学園やら成基学園やら城南予備校に行ったんだけどどれも悪くなかった。
特に浜学園は上位校はガチで厳しそうだけどうちの娘の中間レベルはぬるい感じで通わせるならここがいいかと思ったが、月謝が高すぎて断念。
いろいろ悩んだ結果、フリーステップに通わせることにした。やっぱり草津駅は夜は暗いし安全が第一だよなぁ
どうでもいいけどチラシの画像ググってたらこんなんあったわ。このおっさんだれか知らんけどめっちゃおもろい。
https://blog.goo.ne.jp/mintsun157/e/04daa74c77788916a2270d09a96c6069
ホテルの日々が素晴らしいものだったとは言え、そのまま10時間あまりラウンジでぼうっとするのも退屈だ。
昨日訪れたH.I.Sのホーチミン支店にまた行って、素っ気ない日本人スタッフに勧められたお土産、バインミーラスクを買おう。
ホテルを出て地図を確認すると、残り少ない旅のタスク、チェーを食べられる店がすぐ近くだった。
そうだ、行けるなら行っておこう。
店のあるベンタイン市場を再び訪れた。
広大で複雑なベンタイン市場で、目当ての店を見つけられず、別のお店のお姉さんにスマホを見せて尋ねると、すぐ背後を指さされた。
店のおばさんにメニューを手渡され、指差し注文すると、おじさんに手招きされて、プラスチックの赤いベンチを指さされた。
座ってまてという事らしい。
いい歳をして、疲れて来ると頬に掌をあてて首を傾げる癖があるのだが、おじさんはそれを観てマネして笑った。
こっちも笑う。
程なくカラフルなチェーが運ばれてきた。
スプーンですくうと、ココナツミルクの中からグミの様に色取り取りな正体の分からないものが出てきた。
大した苦労もなく辿り着いたH.I.Sのラウンジで一休みしながらこの旅行記を書いていると、ベトナム人スタッフに若い日本人スタッフが近づいて、なにやらレクチャーを始めた。
「すいません」の使い所に関する話らしい。
確かに日本人を象徴する様でいて、いろんな場面でそれぞれ違う運用をされるよく分からないフレーズだ。
結構長い間話は続いたが、ベトナム人スタッフはしっかり腹落ちしてない様だった。
まあまあ一息つけたし、旅行記を書いていると時間も過ぎて行ったので、バインミーラスクと、追加で缶入りクッキーを買ってホテルに戻る事にした。
途中、昨日スマホでしか撮れなかった中央郵便局とサイゴン大教会 with マリア様をカメラで撮る。
ホテルへの道すがら、ホーチミンでもう一つの近代商業ビル、ビンコムセンターを覗いてみる。
昨日見たサイゴンセンターのシャツよりはお安いが、ホーチミンにおいてはファストファッションの値段ではない。
そう言えば、平日の昼だというのに、地べたに座った若者が辺りにはいて、一度は声をかけられた。
本屋を物色したのち、もう少し気になる建物もあったが、海外の一人旅で軽々しく予定を変えないというのは鉄則だ。
ファミリーマートで運よく見つけた雑誌を買い、ホテルに戻った。
約束通りホテルに戻った後、朝に教えられた2Fのラウンジに向かう。
一瞬止められるかと思ったが、そんな事はなかった。
ただ、2Fに行ってもラウンジはない。
そう言えばスパが利用できるという様なことを言われたが、荷物をどうしようとか、湯冷めしそうとか思って、プールサイドに行くことにした。
プールサイドバーでは、お兄さんとお姉さんが笑顔で迎えてくれる。
バーカウンター前のテーブルに陣取り、マンゴーで香りづけされたグリーンティを頼んだ。
フレーバーについてお兄さんが念押ししたのは、自分が日本人だと分かったからかも知れない。
問題ない。
そういうのが良かったから。
とうとう雨には当たらなかったな。
これは勝ったのか負けたのか。
ファミマで買ってきた雑誌を眺めていると、プールの水面に幾つもの同心円が広がる。
すぐに雨足が強くなり始めた。
What a thing!
なんて事だ!
ベトナムの事など大して知らなかった時からあった、あのビジョンそのままに、俺は今、お茶を飲みながら雨の水面を観ている!
完璧だ。
こっちの勝手な感動をよそに、雨足はますます強くなり、スコールの様相を呈してきて、これは言い訳できないくらい完全な夕立だ。
「夕立もきっと来るだろう」
予言はまたしても実現する事になった。
移動しながら大声で笑った。
海辺の砂浜に一人寝転がる4,000年に一度の美少女は、イントロでビーチパラソルの下から立ち上がる。
場面が変わって様々な仲間が次々に現れ、共に歌い、踊る。
画面の中ではやがて曲も終盤に差し掛かり、片や画面の外では雨足が弱くなり始める。
画面に目を戻すと、アウトロで、長い黒髪の予言者はまた独り、青空の下、晴れやかな表情でフレームの外に駆け出して行った。
完敗だ。
世の中にこういうクソみたいな男がいてくれるおかげで、たまたま商業ビルとかのエレベーターで女性と二人きりになってしまった時、恩着せがましくならない程度にドアを抑えたりレディーファーストで優先したりするだけでとても気持ちの良い笑顔をもらえることが増えた。マジ感謝。
人気の少ないエレベーターに2人きりになるよう狙って乗り込んで女性を対象とした罵詈雑言を聞こえるくらいの小さな声で言うタイプの嫌がらせに遭い、このお姉さんの立場になった事がある。
その日、自分はメガネで地味な格好をしていた。おそらく見るからに言い返して来ないタイプに見えたと思う。相手の男性は小柄で痩せ型、身なりにあまり構っていない風だった。
地階から最上階に向かってエレベーターに乗り込むとなぜか正面に向き合う位置関係を取られ、怖さもあって奥側に引っ込み(これはよくなかった)距離を取ると相手がブツブツと何か話し始めた。
よく聞いてみると女性が嫌がる内容を的確に狙って話しているのがわかったので、ああこれ嫌がらせでやっているんだとすぐに認識できた。
時間はせいぜい1分くらいだったと思うがずいぶん長く感じた。
イライラしながら聞いていると罵詈雑言の中に自分のコンプレックスを強烈に刺激するワードが出て来て限界突破。
気がついたらドスの聞いた低い声で「‥‥は?いま何つった?殺すぞ?!」と詰め寄っていた。
相手はまさか言い返してくるとは思っていなかったのだろう。密室で逃げられない中で「あ、あんたのことを言ってたわけじゃない!!」と慌てふためき、エレベーターのドアが開くとダッシュで逃げて行った。
たまたま体格差がそこまでなかったのと、一応商業ビルで呼べばすぐに助けは来るだろうと言うのもあったが、運が悪ければ刺されていたかもしれない。
帰って家族に話したらめちゃくちゃ怒られた。でも、こういう自分より弱い相手を選んで尊厳を踏みにじる系の嫌がらせにはストッパーが外れてしまうのだよなあ。
訳あって、地方都市のいろんな商業施設について調べ物をしている。
あまりパッとしない(失礼)街の、再開発系の駅ビルや市街地の商業ビルだと、その土地の名産品の名前をもじった名前が付いていたりする。割とダサいなと思いつつも、東京者としては地元ならでは感を味わえてうれしい。
一方で、そのように新しくできた商業施設のテナントには「東京から初上陸!」とか、「○○地方初出店!」などの文字が躍る。都会の最先端が!という体が好まれている様子だ。利用者の大半は地元の人なのだから、地元では珍しいこと=需要喚起なのは当然だとは思うが、それなら(ご当地名物もじり)ビル、みたいな名前を付けなければいいのにという気もしないでもない。地元民からみたら、すごくもっさりして見えないか?
まぁ、もっさりした公共施設名称には、ゆるキャラ的な魅力があって嫌いではないし、そもそも大きなお世話ではあるのだが、出張で地方都市に行くたびに「東京から初上陸!」の集合体のような、ご当地もじり名前のビルが増えているのが割と面白い。まーでも、イオンだらけになるよりはずっとマシかもしれんね。
いままで台湾や香港には何回も行ったことがあったけど、どうしても中国本土に対する悪いイメージが拭えずに(人の多さとか、サービス精神の欠如とか、大気汚染とか)、今までどうしても行く気になれなかった。
ところが最近、気が変わった。
思っているほど酷い場所ではないのかもしれない、と。
むしろ、スマホやIT技術の活用など、日本より進んでいる面もあるのではないか、と。
ほら、最近、ニュースやメディアでも中国独自のスマホサービスを取り上げてるじゃないですか。
「スマホアプリのQRコードでコンビニでも屋台でも支払いができるので、中国人は現金を持ち歩かなくなっている」とか
「街中にはシェアサイクルがあふれていて、スマホでQRコードをスキャンするだけで簡単に使えて、移動がすごく便利になった」とか。
現金嫌い&便利でラクなの大好きな私としては、もう気になると実際に試してみたくてしょうがない。
というわけで、嫌がる友達を説き伏せて、野郎二人で上海へ旅立った。
だって、クレジットカードのVISAやMasterが基本的に使えない(外国人向けホテルとか空港はOK)んだよ、あの国。
その代わり、中国で使えるクレジットカードは中国独自の「ユニオンペイ(銀聯カード)」。その隙間をスマホ決済が埋めている感じ。
そのQRコードを使ったスマホ決済にしても、基本的には中国国内に銀行口座を持っていることが必要、、、って旅行客には無理じゃね?
しかし、この現代社会でいまさら現金だなんて面倒くせえ!デジタル決済最強!
なんとか抜け道はないのか、といろいろ調べて頑張った結果、以下の「ツール」を手に入れた。
【スマホ決済サービス】→「微信支付(WeChat Pay)」
中国国内に銀行口座がなくても口座を開設OK。チャージは香港の代行業者経由でやった。(気にる人はググって)
※もう一つのスマホ決済サービスである「支付宝(Alipey)」は、中国の銀行口座がないとダメでした。
日本のクレジットカード会社(クレディセゾン)が発行する旅行者向けのプリペイド・クレジットカード。
こうした有力な武器を携え、勇者(?)2人は上海へと旅立った。
===1日目===
空港に到着。
友は、空港内の両替所で1万円を人民元に両替。人民元をゲット。
俺は、空港内のATMでクレジットカードで人民元を引き出そうとするが、何度やっても、また別のカードを試しても、エラーでダメ。一人旅だったら焦るとこだけど、とりあえず人民元を友だちから借りる。現金最強。
空港からリニアモーターカー&地下鉄で上海中心部へと向かうべく、リニアの窓口で交通系ICカードを買う。
「銀聯カード」のステッカーが貼ってあるので使おうとしたら「ごめんね、現金だけ!」だってさ、、、またしても友達から人民元を借りる。
銀聯カードが使えるのはリニアの乗車券だけで、ICカードの購入はキャッシュオンリーっぽい。
早速クレジットカードでキャッシングを試すと、今度は無事に引き出せた。人民元ゲット!
外資系ホテルだけあって、Visa / Master カードOKでした。JCBはダメだったけど。
QRコードをかざしてる人がいたので「お、WeChat Pay使える!?」と思ったが、Alipayだけだった。
おとなしく現金で払う。
Alipayのステッカーしか貼ってなかったので念のため確認したけど、やはりWeChat Payは対応していないとのこと。
その代わり、銀聯カードはOKだというので、カードで払ってみる。ようやくキャッシュレスで支払!
カードの暗証番号を入力した上に、伝票にサインまでするという、安心だけど面倒くさい手順だった。不正利用防止?
===2日目===
お支払は現金で!
こちらもAlipayのみ対応でWechat Payは不可。お支払は現金で!
業界2番手のWechat Payは対応してない店が多いみたい。(特に老舗は)
喉が渇いたので、商業ビル内のフードコートでフルーツジュースを飲む。
店員に指差しで「Wechat Payで!」と伝えてから、レジ横のQRコードをアプリで読み込み、自分で金額を入力して支払い完了。
やっとQRコードで支払えた、、、
上海市内の地下鉄やフェリーに乗る。交通系ICカードでピピッとお支払。
自動改札だけど、自動扉じゃなくて回転棒(?)を一人ずつ回して通過するタイプ。
あと、地下鉄の改札口には必ずセキュリティーチェックがあって、大きな荷物(スーツケース)はすべてX線チェックされる。
日本が安全すぎるのか、中国が疑い深すぎるのか、よくわからなくなる。
スマホ画面に表示させたWechat Payのバーコードをコンビニ店員がレジのバーコードリーダーで読み込むだけで支払い完了。
これはラク。日本のコンビニで「Suicaで!」と言って支払うのと同じ感覚。
大手チェーン店の対応が進んでいるのは、日本も中国も同じなのね。
さすが観光客向けの殿様商売。レジのお姉ちゃんもやる気なさそうだったし。
===3日目===
歩いてみた範囲だと、地元民向けの屋台なWeChat PayのQRコードを貼っている店が多かった気がする。
みんながみんなQRコードでキャッシュレス、というわけでもなさそう。
空港で昼食。
だけど悔しい(?)のでWeChat Payで払ってみる。POSレジでスマホ画面のバーコードを読み込んで支払い完了。
アプリ内に店名や金額など支払いの記録がいちいち残るので、証拠や記録を残すには便利かも。
===結論===
いろいろ準備したのに「ツール」の出番が少なくて残念でした。
地元民向けのお店ならもっとWeChat Payの出番があったかもしれないけど、こっちは観光客で、地元民じゃないからねぇ〜
俺もちょっと期待しすぎた部分があるし、実際に現地に行ってみて「こんなもんか」とわかったのも良い経験だったかなと。