はてなキーワード: 商業ビルとは
良いことを教えてやろう。
都心の駅付近で催した時は商業ビルに行けば必ずトイレがあるぞ。
これを覚えておくだけでだいぶ安心するから、過敏性腸症候群の場合は催すこと自体が減るはずだ。
おすすめは百貨店。基本的にトイレがきれい。次に電機屋。渋谷ならヤマダがいいぞ。
ただしこういうところのトイレは1階や地下1階にはない。2階以上や地下2階以下を目指すこと。
次にパチンコ屋。トイレだけ使って嫌な顔されたことがない。お店の人に聞いても親切に案内される。
うるさいところが苦手でなければおすすめ。ちなみにゲーセンはきれいじゃないし経験上空いてないこと多いのでおすすめしない。
次に、そこそこ混んでいるチェーン系のお店。しれっと入店してトイレだけ済ませる事が可能だ。例えばセンター街のマックとかね。
がらがらだと店員に注意される(時がある)し、すごい混んでるとトイレも空いてない。
見込みが無い時は、難易度は上がるが飲食店が入っている雑居ビルを使うんだ。
適当なお店を見繕い入店。エントランスで見た別な店舗の名前を借りる。
「n階の{店名}のトイレがなかなかあかないので貸してほしい」って言えば貸してくれる。
次に、そういう店舗が営業時間外の時は、基本的にコンビニにすがることになる。
ただ、駅の近くにあるコンビニってトイレ貸してないんだよな。あれはひどい。人権を踏みにじっている。
東京では高度経済成長時代あたりから「ドーナッツ化現象」と言う現象があった。
都市部から郊外へ人が流出し都内の公立小中学校の統廃合や公立保育園の統廃合や規模の縮小が進んだ。
その流れで都内の空き地がどんどん商業ビルやオフィスビルやマンションに切り替わっていった。
90年代に煩わしい近所付き合いやしがらみの多い地方から脱出する目的で上京していく人も増えた、そして2000年辺りにおひとり様ブームや
独身バリキャリ女性が贅沢を楽しむライフスタイルがもてはやされた・・・そして「単身世帯向けに最適化された東京」と言う首都が完成した。
政府は対策を練り自治体も保育園を増やそうとしてる、しかし「単身世帯に最適化された東京」は一般世帯(夫もしくは妻子持ち)が快適に暮らせるようにするのは無理だ。
一言で表せば「都市計画の失敗」である。しかしもう何十年にも渡って単身世帯向けに最適化され続けた東京を「一般世帯に暮らしやすい東京」に変えるのは至難の業だ。
90年代に煩わしい近所付き合いやしがらみの多い地方から脱出する目的で上京していく人も多かった影響で下町の住人以外は他者への関心も薄い。
公立小中学校の統廃合や公立保育園の統廃合や規模の縮小で出来た空き地を売ってしまった以上は買い戻すこともできない。
「保育園落ちた日本死ね」を言っている世代の子供が成人している頃には状況が変わっているかもしれないが、今度は高齢化社会だ。
人口が減ってせっかく増やした保育園をまた潰すことになるからなるべく自前で建てたくない・・・・と言うのが自治体の本音ではないだろうか。
正確には私は結婚で夫の地元の福井に越してきて福井県民歴1年だから純粋な福井県民とは言えないけど
と不安を感じてた
でも住んでみて
まず食べ物が美味い
そりゃ高い金払って高級店行けば東京のほうが美味しい店あるかもしれないけど
私のような庶民にとっては「スーパーで普通に売ってるものが美味い」というのがありがたい
米も美味い
それで素材がいいのか田舎(福井)の人って舌が肥えてるのからなのか料理も美味しい
海も超綺麗
車社会も慣れてきた
毎日満員電車に揺られてきた人間としては移動時間がプライベートタイムというのはなかなか快適だ
でもやっぱ都会が恋しくなる時もある
そんな中今年の春にハピリンとかいう(福井にしては)でかいビルが福井駅前に建った
福井にもこういう建物できて都会の良さを取り入れていけばさらに快適になるじゃん!
とこないだワクワクしながら行ってみた
結果はがっかり
正直泣きたくなるくらい失望した
ほんとに何もない
マルイ的要素皆無
一番混んでるのはバーガーキングとかいう「逆にたくさんありすぎて行かない」系のチェーン店(ただし福井では初出店らしい)
1〜2階がそんな感じで上に何があるのかといえば会議室的なのとプラネタリウム()
夜中に車30分ほど走らせれば満点の生夜空が見れる田舎でプラネタリウム()
それが5階までで
それより上は全部マンション
せっかく福井が好きになってきたのに
夫含め福井県の人に聞いてみると
みたいにスゲー冷めてる
なんでも過去にも駅前に似たようなビル建てて大コケしてるらしく
どうせそれと似たようなものになるんじゃないかというのが大方の予想で
福井県のお偉方ということか
「何とも言えない」感覚ってのがよくわからないんだが、自分が田舎に行くと同様に抱く「違和感」だと思えば、まあ、そうなのかな? とも思う。
東京生まれの東京育ちである自分はそういう感覚を感じてないので、増田にもうすうすわかってると思うが、要するに馴れだ。田舎に暮らしてると玉の東京に違和感があるし、東京に暮らしてると田舎に違和感がわくだろう。要するにそれだけのことだよ。
東京と言ったって、中心部と周辺部と郊外とでいろいろ差はあるのだけど、うん、商業ビルに店舗がひしめき合ってるのは、田舎から見たら違和感あるのかもね。
ただ田舎基準で見ると過密なように見えるかもしれないけれど、それは、単位面積当たりの地価(家賃に直結)が高い場所で、利益を上げようとするときの最適戦略なだけだよ。
尊厳がどうこうとかそういう問題ではなくて、逆に言うと、土地効率を無視するようなナメプをするのが尊厳だと思ってる田舎の人が実在するとしたら、それってどうかしてると思う。ただ単純にサバイバルな状況と適応競争があるだけだよ。
かつてはテーマパークと住居エリアを融合し、新時代の週末の過ごし場所として一世を風靡したこの場所は、今となっては廃墟同様の商業ビルと、無人と化したマンションが建て並ぶゴーストタウンに変化していた。
まぁ別に何かをするわけでもなく、知らない人がプレイしている格闘ゲームを、横でタバコを吸いながら眺めてる。
ふと店内の端に目を向けると、知り合いの男女3人が丸テーブルを囲って飲物を飲んでいた。
その知り合いに会うのが久々で、何て声をかけていいかわからなかったけど、向こうは僕に気がついたらしく、声をかけてくれた。
僕は別にこれといって用事がなかったので、彼らと一緒に暇な時間を過ごすことにした。
見回せば見回すほど、大量の廃棄物と化した町並みが目に映る。
どこの扉も鍵が壊されていて中には容易に侵入できる。
僕らが目指す場所は、死亡事故が起きた「ビバ・スカイダイビング」というアトラクションの前だった。
廃墟寸前なはずなのに、電源は生きている。
東京電力が倒産してから、誰も電気を管理するものがいなく、ただ100%オートメーション化された発電所から電気が送られてくるだけだ。
これはここに限った話ではなく、全国的にそうなってしまった。いわゆる、電気の使い放題である。
使い放題といえば聞こえはいいかもしれないが、実際は管理するものがいないので、当然事故が起きても誰も責任は取れないし、そして施設で電気事故が起きても誰も直せないので使用不能になってしまうという諸刃の剣だった。
そんなことはどうでもよく、動力室で動力のスイッチを入れ、僕らはそのビバ・スカイダイビングというアトラクションを起動する。
運行管理者なんていないので、自分たちで何でもやりたい放題だ。
4人の内、2人がそれに乗り込み、発車していった。
もう10分ほどたっても戻ってこない。何があったのかは全くわからない。
警察をよぼうにも当然誰もいないという事実と、廃墟内に不法侵入してしまっている事実があるので通報すらできない状態。
僕と残された彼女はとりあえずこのまま動力を入れっぱなしにするのは危険だという意見で一致して、動力室でスイッチを切り、今しばらく待つことにした。
もう1時間ほどたっても何も反応が無いので、とりあえず書き置きを書いて僕らはその場所を離れることにした。
外に出ると、目の前には居住区と商業区とのちょうど境目があった。
その境目を隔てて左が商業区、右が居住区なのだが、居住区は長年海風にあたって劣化したマンションたちが立ち並ぶ。公園緑化が施されていた部分はもうすべて砂漠となっていた。
建物を出てから僕は彼女と全く会話していないことに気がついた。
彼女と初めてあったのはもう6年ぐらい前のことだ。
当時山梨に住んでいた僕はよく都内で彼女とあっては遊んでいた。
彼女はこう返事をしてきた。
『彼らが心配だから家に帰らないでこのへんで一晩明かすつもり』
そんな返事をされた僕は、さすがに女の子一人でこんな場所に置く訳にはいかないと思ったので、
「じゃあ僕も残ろう」
と返事をした。彼女は安心したのか、かすかに笑顔になったように見えた。
僕らは居住区の中でも比較的風雨を凌げそうな場所を探し出し、そこで夜を明かすことにした。
相変わらず何も変化はなし。
「なぁ、飯、どうするかぁ?」
僕はそのまま彼女を寝かせてあげることにし、僕は窓際の壁に寄りかかって眠ることにした。
数時間後、僕は月明かりのまぶしさで目が覚めた。
彼女はどうしてるかな?と寝ているであろう方向に視線を向けると、そこには彼女はいなかった。
どうしたもんか…と思い、その部屋を出てあたりを探していると、商業区のあたりに人影がみえた。
こんな時間だからこそ危ない人がいるかも知れないので、僕はそっとその人影を追って見ることにした。
その人影は商業区の中のコンビニであったのであろう場所に入っていった。
そして10分ほど経つとその人影はビニール袋いっぱいに何かを詰めて出てきた。
その影を追って歩くこと数分、たどり着いた場所は僕らがさっきまでいた居住区の部屋だった。
まさか…と思いゆっくりと部屋に近づくと、そこにいたのは彼女だった。
「ふぅ…」
彼女はきょとんとして僕の顔を見上げた。
『ごめんね。。。おなかがすいたんだけどなんかないかなーって思ってコンビニがあった場所に行って適当に物色してきたw食べる?』
「ははは…食べようかw」
僕は彼女からカロリーメイトを受け取り、彼女と背中合わせで座ってそれを食べた。
色々会話した。初めてあった日のこと、あの日から日本はだいぶ変わってしまったこと、まだお台場が栄えていたことに一緒に来たかったこと。
数時間は会話した。さっきあった時なんか全く会話しなかったのに。
話つかれた僕は夜明けまでまだ時間があることもあり、再び寝ることにした。
『あ、、、うん、ごめんね。おやすみなさい。』
そうして再び眠りに落ち、、、、たはずだが、僕は彼女に起こされた。
『ねぇ、隣で寝てくれる?』
「え?どうして?」
『隣で寝てれば、あたしがどっか行きそうでもわかるでしょ?』
「あ、、、うん、いいけど、そっちはいいの?」
『あたしはいいの、ひとりだと怖い、、、、助けてよ、、、』
月明かりに照らされながら、僕ら二人は眠りの中で夜明けを待った。
という夢を見た。