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2017-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20170409170018

良いことを教えてやろう。

都心の駅付近で催した時は商業ビルに行けば必ずトイレがあるぞ。

これを覚えておくだけでだいぶ安心するから過敏性腸症候群場合は催すこと自体が減るはずだ。

おすすめ百貨店基本的トイレがきれい。次に電機屋。渋谷ならヤマダがいいぞ。

ただしこういうところのトイレは1階や地下1階にはない。2階以上や地下2階以下を目指すこと。

次にパチンコ屋。トイレだけ使って嫌な顔されたことがない。お店の人に聞いても親切に案内される。

うるさいところが苦手でなければおすすめ。ちなみにゲーセンはきれいじゃないし経験上空いてないこと多いのでおすすめしない。

次に、そこそこ混んでいるチェーン系のお店。しれっと入店してトイレだけ済ませる事が可能だ。例えばセンター街マックとかね。

がらがらだと店員に注意される(時がある)し、すごい混んでるとトイレも空いてない。

見込みが無い時は、難易度は上がるが飲食店が入っている雑居ビルを使うんだ。

適当なお店を見繕い入店エントランスで見た別な店舗名前を借りる。

「n階の{店名}のトイレがなかなかあかないので貸してほしい」って言えば貸してくれる。


次に、そういう店舗営業時間外の時は、基本的コンビニにすがることになる。

ただ、駅の近くにあるコンビニってトイレ貸してないんだよな。あれはひどい。人権を踏みにじっている。

渋谷に限って言えばの話になってしまうが、道玄坂寄りならマークシティ宮益坂寄りならヒカリエ。ここしかない。

番外編として、南口には公衆トイレがあるぞ、汚いけど。

こんな情報でもお役に立てれば幸いだ。どうか渋谷を嫌いにならないでほしい。

2017-03-04

もう都内子育ては出来ないよ

東京では高度経済成長時代あたりからドーナッツ化現象」と言う現象があった。

都市部から郊外へ人が流出都内公立中学校の統廃合や公立保育園の統廃合や規模の縮小が進んだ。

その流れで都内空き地がどんどん商業ビルオフィスビルマンションに切り替わっていった。

90年代に煩わしい近所付き合いやしがらみの多い地方から脱出する目的上京していく人も増えた、そして2000年辺りにおひとり様ブーム

独身バリキャリ女性が贅沢を楽しむライフスタイルがもてはやされた・・・そして「単身世帯向けに最適化された東京」と言う首都が完成した。

そして「保育園落ちた日本死ね」が突如噴出した。

政府対策を練り自治体保育園を増やそうとしてる、しかし「単身世帯最適化された東京」は一般世帯(夫もしくは妻子持ち)が快適に暮らせるようにするのは無理だ。

一言で表せば「都市計画の失敗」であるしかしもう何十年にも渡って単身世帯向けに最適化され続けた東京を「一般世帯暮らしやす東京」に変えるのは至難の業だ。

90年代に煩わしい近所付き合いやしがらみの多い地方から脱出する目的上京していく人も多かった影響で下町の住人以外は他者への関心も薄い。

公立中学校の統廃合や公立保育園の統廃合や規模の縮小で出来た空き地を売ってしまった以上は買い戻すこともできない。

保育園落ちた日本死ね」を言っている世代の子供が成人している頃には状況が変わっているかもしれないが、今度は高齢化社会だ。

人口が減ってせっかく増やした保育園をまた潰すことになるからなるべく自前で建てたくない・・・・と言うのが自治体本音ではないだろうか。

2016-06-24

増田福井県民なんて私しかいないだろうから言わせてもらうけど

福井県民はバカなの?

正確には私は結婚で夫の地元福井に越してきて福井県民歴1年だから純粋福井県民とは言えないけど

もともと東京に住んでて結婚して福井に住むことになったとき

福井ってどこだよ とんでもない田舎なんだろうなあ」

不安を感じてた

でも住んでみて

まあこんな田舎もいいかもなと思えるようになった

まず食べ物が美味い

そりゃ高い金払って高級店行けば東京のほうが美味しい店あるかもしれないけど

私のような庶民にとっては「スーパー普通に売ってるものが美味い」というのがありがたい

米も美味い

それで素材がいいのか田舎(福井)の人って舌が肥えてるのからなのか料理も美味しい

海も超綺麗

沖縄かな?ってレベルの海が車ちょっと走らせただけである

車社会も慣れてきた

毎日満員電車に揺られてきた人間としては移動時間プライベートタイムというのはなかなか快適だ

でもやっぱ都会が恋しくなる時もある

そんな中今年の春にハピリンかいう(福井にしては)でかいビル福井駅前に建った

再開発商業ビル?ということでマルイ的なのを想像して

福井にもこういう建物できて都会の良さを取り入れていけばさらに快適になるじゃん!

とこないだワクワクしながら行ってみた

結果はがっかり

正直泣きたくなるくらい失望した

ほんとに何もない

福井土産屋みたいなのと飲食店だけ

マルイ的要素皆無

一番混んでるのはバーガーキングかいう「逆にたくさんありすぎて行かない」系のチェーン店(ただし福井では初出店らしい)

1〜2階がそんな感じで上に何があるのかといえば会議室的なのとプラネタリウム()

夜中に車30分ほど走らせれば満点の生夜空が見れる田舎プラネタリウム()

それが5階までで

それより上は全部マンション

もう馬鹿すぎて失望して悲しくなった

せっかく福井が好きになってきたのに

これなら馬鹿かいイオンモールでも作ったほうが万倍マシ


ただこれ福井県民が馬鹿かというとそれとも違うみたい

夫含め福井県の人に聞いてみると

「ああ、ハピリン() どうせスッカスカの無駄施設でしょ」

みたいにスゲー冷めてる

なんでも過去にも駅前に似たようなビル建てて大コケしてるらしく

どうせそれと似たようなものになるんじゃないかというのが大方の予想で

ハピリンに関しては「やっぱりな」みたいな感覚らしい

そうなると本当に馬鹿なのは福井県民じゃなくて

福井県のお偉方ということか

あんな「どうせ田舎者はこういうの好きなんでしょ?」と馬鹿にしたようなビル建てて「再開発」とか

ほんとに田舎バカにしてるのって東京の人じゃなくて

その地方行政なんじゃないのかと思った

2016-01-24

http://anond.hatelabo.jp/20160124163637

先祖5代くらいの東京在住がコメントするぜ。

「何とも言えない」感覚ってのがよくわからないんだが、自分田舎に行くと同様に抱く「違和感」だと思えば、まあ、そうなのかな? とも思う。

東京まれ東京育ちである自分はそういう感覚を感じてないので、増田にもうすうすわかってると思うが、要するに馴れだ。田舎暮らしてると玉の東京違和感があるし、東京暮らしてると田舎違和感がわくだろう。要するにそれだけのことだよ。

東京と言ったって、中心部周辺部郊外とでいろいろ差はあるのだけど、うん、商業ビル店舗がひしめき合ってるのは、田舎から見たら違和感あるのかもね。

ただ田舎基準で見ると過密なように見えるかもしれないけれど、それは、単位面積当たりの地価家賃に直結)が高い場所で、利益を上げようとするときの最適戦略なだけだよ。

尊厳がどうこうとかそういう問題ではなくて、逆に言うと、土地効率無視するようなナメプをするのが尊厳だと思ってる田舎の人が実在するとしたら、それってどうかしてると思う。ただ単純にサバイバルな状況と適応競争があるだけだよ。

2014-04-18

荒廃した東京に住みたい。

ここはお台場と呼ばれた場所

かつてはテーマパークと住居エリアを融合し、新時代の週末の過ごし場所として一世を風靡したこの場所は、今となっては廃墟同様の商業ビルと、無人と化したマンションが建て並ぶゴーストタウンに変化していた。

僕は今ここで仕事をサボって暗い店内のゲーセンに居る。

まぁ別に何かをするわけでもなく、知らない人がプレイしている格闘ゲームを、横でタバコを吸いながら眺めてる。

ふと店内の端に目を向けると、知り合いの男女3人が丸テーブルを囲って飲物を飲んでいた。

その知り合いに会うのが久々で、何て声をかけていいかわからなかったけど、向こうは僕に気がついたらしく、声をかけてくれた。

僕は別にこれといって用事がなかったので、彼らと一緒に暇な時間を過ごすことにした。

特に行く場所なんて無いけどとりあえず4人は外に出た。

見回せば見回すほど、大量の廃棄物と化した町並みが目に映る。

4人はかつて屋内遊園地があった建物に侵入する。

どこの扉も鍵が壊されていて中には容易に侵入できる。

僕らが目指す場所は、死亡事故が起きた「ビバ・スカイダイビング」というアトラクションの前だった。

廃墟寸前なはずなのに、電源は生きている。

東京電力倒産してから、誰も電気管理するものがいなく、ただ100%オートメーション化された発電所から電気が送られてくるだけだ。

これはここに限った話ではなく、全国的にそうなってしまった。いわゆる、電気の使い放題である

使い放題といえば聞こえはいいかもしれないが、実際は管理するものがいないので、当然事故が起きても誰も責任は取れないし、そして施設電気事故が起きても誰も直せないので使用不能になってしまうという諸刃の剣だった。

そんなことはどうでもよく、動力室で動力スイッチを入れ、僕らはそのビバ・スカイダイビングというアトラクションを起動する。

運行管理者なんていないので、自分たちで何でもやりたい放題だ。

4人の内、2人がそれに乗り込み、発車していった。

もう10分ほどたっても戻ってこない。何があったのかは全くわからない。

警察をよぼうにも当然誰もいないという事実と、廃墟内に不法侵入してしまっている事実があるので通報すらできない状態。

僕と残された彼女はとりあえずこのまま動力を入れっぱなしにするのは危険だという意見で一致して、動力室でスイッチを切り、今しばらく待つことにした。

もう1時間ほどたっても何も反応が無いので、とりあえず書き置きを書いて僕らはその場所を離れることにした。

外に出ると、目の前には居住区と商業区とのちょうど境目があった。

その境目を隔てて左が商業区、右が居住区なのだが、居住区は長年海風にあたって劣化したマンションたちが立ち並ぶ。公園緑化が施されていた部分はもうすべて砂漠となっていた。

建物を出てから僕は彼女と全く会話していないことに気がついた。

彼女と初めてあったのはもう6年ぐらい前のことだ。

当時山梨に住んでいた僕はよく都内彼女とあっては遊んでいた。

もうアレからずいぶんと時がたったものだ。

彼女は今は社会人として第一線で働いていると聞いた。

学生のころの面影はもうない。

僕は彼女に話しかけた。

 「あの…さあ、今日はこれからどうするの?」

彼女はこう返事をしてきた。

 『彼らが心配から家に帰らないでこのへんで一晩明かすつもり』

そんな返事をされた僕は、さすがに女の子一人でこんな場所に置く訳にはいかないと思ったので、

 「じゃあ僕も残ろう」

と返事をした。彼女安心したのか、かすかに笑顔になったように見えた。

僕らは居住区の中でも比較的風雨を凌げそうな場所を探し出し、そこで夜を明かすことにした。

相変わらず何も変化はなし。

そういえば食事してないな、、、と思い、彼女に話しかける。

 「なぁ、飯、どうするかぁ?」

彼女からの返事はなく、代わりにスースーと寝息が聞こえた。

僕はそのまま彼女を寝かせてあげることにし、僕は窓際の壁に寄りかかって眠ることにした。

時間後、僕は月明かりのまぶしさで目が覚めた。

彼女はどうしてるかな?と寝ているであろう方向に視線を向けると、そこには彼女はいなかった。

どうしたもんか…と思い、その部屋を出てあたりを探していると、商業区のあたりに人影がみえた。

こんな時間からこそ危ない人がいるかも知れないので、僕はそっとその人影を追って見ることにした。

その人影は商業区の中のコンビニであったのであろう場所に入っていった。

そして10分ほど経つとその人影はビニール袋いっぱいに何かを詰めて出てきた。

その影を追って歩くこと数分、たどり着いた場所は僕らがさっきまでいた居住区の部屋だった。

まさか…と思いゆっくりと部屋に近づくと、そこにいたのは彼女だった。

 「ふぅ…」

彼女はきょとんとして僕の顔を見上げた。

 「心配したよ…急にいなくなってたから…」

 『ごめんね。。。おなかがすいたんだけどなんかないかなーって思ってコンビニがあった場所に行って適当に物色してきたw食べる?』

 「ははは…食べようかw」

僕は彼女からカロリーメイトを受け取り、彼女背中合わせで座ってそれを食べた。

色々会話した。初めてあった日のこと、あの日から日本はだいぶ変わってしまったこと、まだお台場が栄えていたことに一緒に来たかったこと。

時間は会話した。さっきあった時なんか全く会話しなかったのに。

話つかれた僕は夜明けまでまだ時間があることもあり、再び寝ることにした。

 「今度出るときはひとりで出ないでね、心配から。。。」

 『あ、、、うん、ごめんね。おやすみなさい。』

そうして再び眠りに落ち、、、、たはずだが、僕は彼女に起こされた。

 『ねぇ、隣で寝てくれる?』

 「え?どうして?」

 『隣で寝てれば、あたしがどっか行きそうでもわかるでしょ?』

 「あ、、、うん、いいけど、そっちはいいの?」

 『あたしはいいの、ひとりだと怖い、、、、助けてよ、、、』

 「大丈夫、ちゃんと僕が守るから。」

月明かりに照らされながら、僕ら二人は眠りの中で夜明けを待った。


という夢を見た。

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