はてなキーワード: 体重とは
太ったとかデブだとかの話題に湧いてくる、「その程度で」「BMI xx を超えてから出直せ」みたいな人たち、不思議。
その状態が嫌なら食べなければ良くない? これだけ多くの人が肥満に悩んでいる以上、現代の栄養状態では一般的な一人分は多すぎるんだよ。外食だと調整しにくいが、どんな怪しげな情報を得なくても、全体的に量を減らせばいい。まあたまに食べたくなるものもあるから、一週間全体でバランスが取ればいい。
それすら嫌なんだろうか。だとしたら、体型よりも食欲を満たすことを選択したのではないだろうか。
自らの選択によって自らの体型を決めている。それなのに他人を妬む。分からない…。
あ、ちびまる子ちゃんのお母さんが、まる子の残したご飯を食べるから太ると言っていたが、そういうことだろうか。食べ物を大事にする心は大事だけれど、残り物を自分で食べることは、自分の命をないがしろにしている。結局命を捨てているよ。アレンジして家族分の副菜にできないなら、処分するより手段がない。
それも嫌というのも分からないでもない。でも自分の現状を回避する手段がいくつもいくつもあるのに、それを選択しなかったのは他に優先すべきことがあったのだろう。自分より軽い自称デブを批判するのは、その優先したかった項目を否定することなのではないだろうか。
・どこの県の、どの市に住んでいるか
・大量の顔写真
・身長
・体重
・年齢
地方だからオープンなLGBTの人と出会ったことがないし、イベントなんかも行ったことがないし、人生で初めて身近な人がゲイだと知ったし、ゲイに見えなくてゲイだと想像もしてなかったから。
明るく親切で何でも質問できる頼りになる同僚が異性愛者じゃなく同性愛者だったって知っただけのはずなのに、こんなにも動揺している自分にもビックリして、なぜかドキドキしてしまう。
そして女性と男性への態度を思い浮かべて答え合わせをしようとする浅はかな自分が気持ち悪くて申し訳なさでいっぱいになる。
知ってはいけないことを知ってしまったような気分でいっぱいで、謎の罪悪感に襲われている。
毎日おはようございますと目を合わせ挨拶する同僚の見慣れた顔のアイコンがノンケだの2丁目だのガチムチとつぶやいているのを見ると不思議な気分になるし、毎日8時間も同じ職場にいて、時々お喋りしても、何も知らなかったのかーと単純に思ったり。
なぜか怖いと思ってしまって、もう見てはいけないと思ったりもっと見たいと思ってしまう。
YouTubeでLGBTについて取り扱うチャンネルの動画を一時期たくさん見ていたし、海外ドラマにもLGBTのキャラクターが何の違和感もなく出てくるし、身近な人がそうだったとしても何とも思わないんだろあなぁと本気で思っていた。
ゲイがみんなオネエ口調で話すわけではないことや、ナヨナヨしていたり女性的だったりするわけではない!という記事を読んではまあそうだよねえと所詮他人事な感想を抱いたり。
でもこんなに動揺している。
自分の中の差別意識は、ゲイだと想像もしなかったっていうその一点が特にまずいのではないかなと。
ゲイもレズビアンもバイもトランスジェンダーも地方だろうが何だろうが確実に存在しているのに無意識なのか意識的になのか、いないものとしようとしている自分。
以前洋服の店でアルバイト中にトランスジェンダーか女装趣味の男性の男性が来た時も、ああなるほどねなどと上から目線な感想を抱き必要以上ににこやかに接客したことを思い出したり。
同僚のツイートはカムアしてくる〜などというものもあって、生きている世界が違うような気がした。
全く女性に興味がないからこそ、職場の女性には紳士的に対応していたのか?
女性に本当に全く興味がないのか?
親は知っているのか?
ゾッとするという感想はまずいんだろうけど、ゾッとした。
知りたくなかったかも。
目を見て話せないかも。
それは私たちの子供の子供の世代にならないと無理なんではないか。
ただ同僚がゲイだったことを知っただけなのに偉そうにLGBTについて考えてしまう自分が気持ち悪い。
勝手に見つけて勝手に見ただけなのに、色んなことを考えてしまう自分が気持ち悪い。
でももし職場の人や地元の人に知られたくない性的少数派の人がいたら、SNSは自分のような気持ちの悪い人も見ているかもしれないということを頭の片隅にでも入れておいて欲しいなどと上から目線なアドバイスを書きたくなったり。
僕は腐男子である。異端であることは重々承知なのだが、ずっと息苦しくて仕方がない。中学生の時にこっそり読んだ姉の某92擬人化BL同人誌に突き落とされてしまって以来、ずっとだ。
これはひとえに小心者であるが故なのだが、でもなってしまったものはしょうがないし、同胞の作品は絵でも文でも口に入れたいし、作品を発表して萌えを共有したいという当然の欲求が出てくる。少しここで息苦しさを吐き出すことを許されたい。日記って書いてスッキリするところあると思うし。
まず僕がBL作品に出会ったきっかけは前述の通りである。それまでの僕はよくいるタイプのクソガキロードを辿ってきた。と思う。
幼少期は車が大好きで一日中ミニカーでブンブン言っていたし、小学生に上がると遊○王やらポ○モンやらのカードを集めて争い、近所の友達と寺の木登り競争をして落下して頭を縫い、ワールドホビーフェアとかにも行った。
じゃあトリガーとなった姉はというと、気付くと既にオタロードを走っていた。姉の部屋はキラキラした顔がいっぱいで、漫画も沢山持っていた。パソコンに向かってニヤニヤしてる時もあったので、まあもう腐っていたしサイトも飛び回っていたんだろうと思う。話し方もオタ丸出し。当時そんな彼女に抱いていた感情は、“恥ずかしい”だった。
とか言いつつ僕にも当時、誰にも言えない密かな趣味があった。「不在中の姉の部屋に忍び込み、彼女の所有する漫画群を読み漁ること」だ。自分でもコ○コロやジャ○プを買わないこともなかったが、はっきり言ってたまに読めればそれで良かった。まず買うのが面倒くさいとか、途中だから話がわからないとか、そういうのが勝ってしまっていた。
今思えば平手打ちものなのだが、とにかくスリリングな読書タイムにハマっていた。その日も同じ犯行に及ぼうとして、少し様子の違う本を発見した。それが件の某92擬人化BL同人誌である。
衝撃だった。
元ネタの方は(刊行版だが)既に姉の部屋を漁り、読了済みだった。知ってる漫画の登場人物達が、まさかあの二人が、そういう関係だったらどうなるかを描いた漫画が存在するなんて。
ここで面白いと感じ、他にもないのかと検索をかけてしまったのが全ての敗因だと思う。
その日のうちに僕は個人サイトの存在、pixivというサイトの存在を知り、漁っていくうちに自らがどっぷりハマりこんでしまったのである。後から気付いたのだが姉とは逆CPだった為、彼女の部屋に忍び込むことはこれ以来無くなった。
腐った趣味を得たことは友達の誰にも言ったことはない。徐々にオタク化もしていったが、小心者の僕は高校に上がっても一人でメイトにすら行けなかった。あくまで姉の付き添いという態で無ければ行けないような、オタクとも呼べぬカスだったのである。
まあでも一人で行くようになる頃にはpixivアカウントを取得し、ツイッターもやるようになっていた。しばらくのROM専を経て、僕はアカウントを増やして自ら二次創作をするようになった。途中某事務所プロデューサーになったりもしたのだが、結局のところは大体いわゆる女性向け界隈にいた。
アウェーなことははっきりと分かっていた。
ここでも僕は小心者を発動し、男であることは伏せていた。感想を送るにも何を呟くにも敬語で一貫し、顔文字や絵文字の使い方にも気を遣った。女ですと騙っていた訳ではないが、つまるところネカマに違わない。
だが、男のままで界隈に居座る勇気はなかった。腐女子は許されても、腐男子は許されないと勝手に感じていた。始まりの地である某92擬人化ジャンルは比較的男性を見かける方だったと思うが、それでも取り繕うことはやめられなかった。女性の目はもちろん、男性の目も怖かった。
そんな中、唯一真実を知っているのは姉だけだった。結局僕は腐男子バレし、珍獣扱いをされている。分かってはいた。彼女に悪気は無い。悪意なき侮辱だ。だからこそ、姉以外には隠し続けた。同じことを繰り返したくはなかった。
なんでそこで作者の性別が出てくるのだろうとシンプルに思った。女性の手によるものは、無性別だろうに。男が作ると女の作った一作品と等しくは見てもらえないのか?
それがポジティブな意味であれ、ネガティブな意味であれ、線を引かれていると思った。同じように楽しんでは貰えないのかと、自分の作品の感想ではないが少し落ち込んでしまった。
姉も似たことを言っていたことがある。バレた時に言われた言葉もあって、僕は彼女に二次創作活動をしていることは明かしていない。
はっきり言って気にしなきゃ良い。何もそこまで考えて呟かれたものでもないだろう。
だが小心者の僕には、耐えがたいものがあった。ショックのあまり、ありのままで呟いてしまった。ROM垢だったし、少しくらい構わないだろうと。「差別とまでは行かずとも壁を感じる。そんな自分の感性がしょーもな過ぎて辛い」と。
でもそこに、反応を下さった方がいた。一緒に悩んでくださると共に、ご自身の腐女子ならではの葛藤もお聞きした。
こちらが拝見するばかりの関係だったにも関わらず、だ。とても勇気をもらった。
まあ現在彼女が僕をどう思ってるかは知らないが。というくらいには月日が経つ。
結局のところ未だに僕は変われずにいる。小心者から脱却できず、ぬるいネカマで作品を投稿し続けているのである。実際頂いた感想にも、「貴女」と書かれていたことがある。立派な嘘つきだなと思った。心も痛いしそろそろネカマ行為をやめたいのだが、やめる勇気もない。それでここに駄文をしたためている。やはりカスである。高校生から何も変わってない。
もし変わる為一歩踏み出すのなら、すっぱり「私」を殺してしまって転生するのが堅実かと考えている。全く別人として、新たなアカウントを運営していくのが良いかと。
しかしまず僕は、姉に謝らなければならない。今でも僕は、姉に然るべき謝罪もしていないのだ。こういうところから、変わらなければならない。
フォローというわけじゃないが、姉の存在も悪いことばかりでは無い。大体好きな作品の系統は同じだし、推しになる人物は大体重なる。気兼ねなく話せる、好みが近い人がいるのは非常に良い。
しかしながら、姉とはことごとく逆CPになってしまうのである。これも高校生の時から変わっていない。二人の関係についての解釈は概ね同じなのに、結論のカップリングが逆になってしまう。僕ら姉弟は両者ともに左右相手完全固定タイプなので、互いが最強の地雷なのである。姉が弟×兄が好きであれば僕は兄×弟が好きだし、姉が青×赤が好きであれば僕は赤×青が大体好きになる。
前者については「今回は左右同じだと思ったのに〜!」と言われたが、僕は一度もその感覚に陥った事がない。何を根拠にそう思うのか。傲慢だとは思わないのか。多数派は正義ではない。僕はこの味を食べたいからこの味を作って美味えなとなる。この感覚の差も縮まる事はないのだろうなと思うと、息が詰まる事がある。異端なのはこちらだとわかっているからだ。
昼も夜も寝ないし授乳の時以外は大体泣いていた。乳児期は1時間ごとに起きてわたしは気が狂いそうだった。
まわりの、同じくらいの月齢の赤ちゃんを見ては、その穏やかさに驚かされた。床に転がっていても、お母さんが友達とお喋りしていても泣いていない。
はじめての子育てでとにかく必死で、子育てサークルやサロン、支援センターなどに毎日通った。けれどどこに行っても泣いて暴れて、どうしようもなくなって5分で帰るなんていうこともザラだった。その度に、なんでうちの子だけ、と暗いリビングで泣いた。
周りの人達にたくさん相談した。配偶者、実親、ママ友、リア友、親戚。帰ってくるのはいつも同じ言葉。
「大丈夫だよ」
「子供なんてそんなもんだよ」
「うちもそうだったよ」
「1歳過ぎれば楽になるらしいよ」
「今だけだから。大きくなったら離れていって寂しいもんだよ」
そうなのか、これが普通なのか。わたしは、普通の子育てにすらこんなに疲弊している、ダメな母親なんだ。そう思った。
もっと頑張らなくては、みんな頑張っているんだから、そう自分に言い聞かせた。
3ヶ月、半年、1歳、2歳、楽になる日は一向に来なかった。
紆余曲折を経て3歳をすぎた頃やっと診断がおりた。
やっぱりなと思った。だって普通の子育てがここまで大変なわけがない、とわたしはどこかホッとした気分だった。子育てはこんなもんだとか、みんな同じだとか、無責任な言葉をわたしにかけたやつみんなふざけんなと思った。いっぺんうちの子を育ててみろ、お前のところにも障害児が生まれろ、そんな風に思った。今も思っている。
子供が生まれれば多かれ少なかれ親の人生は変わる。親が真っ当であればあるほど。子供中心の生活になり、自分の時間も自我も犠牲になる。子供というフィルターを通して自分の価値が決まる。日本社会は尚更だと思う。
発達障害児が生まれてわたしは変わった。子供に手を焼き、不眠と疲れで毎日キレ散らかし、夫や親、特に物に当たり、食器を割る回数が増え、メガネや窓ガラス、パソコンなど色んな物を壊した。体重は妊娠前と比べて8キロ落ちた。自分の怪我も増えた。失神して倒れて怪我をして、顔を縫ったこともある。慢性的な吐き気と下痢はもう2年以上続いている。胃カメラも大腸内視鏡も、ホルター心電図も脳のMRIも超音波エコーも、受けられる検査は全部受けたけれど異常は無い。全部ストレスのせいだね、と医者は言う。
息子は本当に少しずつだけど成長していっているように思う。
税金を使って療育して、税金を使って教育して、定型の子たちより何倍も何十倍も努力して、それでも定型以上にはなれない。
二次障害を起こして、犯罪を起こしたり、家庭内で問題を起こす可能性が定型より圧倒的に高い我が子。
「普通の進学」「普通の友達」「普通の就職」「普通の結婚」、そんな「普通の」未来さえ思い描けない我が子。
そんな子供を育てて何のためになるんだろう。
一体何のために子育てしてるんだろう。
誰か教えてほしい。どうしてわたしのところに生まれてきたのか。
何のために生まれてきたのか。
殺すなら今のうちだと思う。
わたしは誰の為にもならない息子を殺したい。
今では腕立て伏せ100回ぐらいなら普通にできるようになってきている。
筋トレが継続した理由が何かと聞かれれば、「理由をもとめなかった」からだと思う。
いい加減腹回りの肉が気になってきたしBMIが25前後で少し減らす必要があった事とか、最近肩こりがひどくなってきたとか、筋肉が衰えすぎて階段からの踏み外しであっさり骨折した人が近くに居たとか、そういうことの積み重ねだ。
と。
これが実に効果がある。
体重が気になるならダイエットをすればいいし、健康が気になるならサプリを飲めばいい。
だが、筋トレをするのに理由がないのだから、体調不良以外の理由では辞めることはできない。
筋肉をつけるために筋トレをすると言うなら今日は休んだほうが超回復が……なんて言い訳が出来るがそれすら無理だ。
虫歯になるから歯を磨こうとか、寝むいから寝ようとかそういうのすら凌駕した絶対的な指向性。
「やる。そこに理由はない」
絶対だ。
そうして筋トレが始まる。
腹筋、スクワット、プランク、腕立て、バイシクル腹筋、握力グリッパー……そしてプロテインの摂取。
やっている最中は秒数を数えるだけで回数は数えない。
痛みに対しては、筋肉を育てる痛みなのか、筋肉を育てない痛みなのかを区別することに神経を削りきりそれ以外は感じようともしない。
普通の瞑想であれば、寝ていたほうがいいのではという迷いが生まれるが、筋トレの最中にそんな迷いはない。
筋トレはいつしか日課になり、趣味になり、だがそこに今でも変わらないものがある。
「やる。そこに理由はない」
その概念だ。
お互い40を過ぎた。
セックスはもちろんスキンシップも程遠く、お互いの裸なんて数年見てないし、お互いの体を触り合うなんてこともほとんどなかった。
そんな妻が昨日ソファに深く腰掛けているときに気づいたことは、その腹の半端ない出っ張り方だった。
そういえば最近はボディラインのでない緩めの服を来ているような気がしていたが、まさかここまで腹が出ているとは思わなかった。
もともと痩せていた方ではないが、おそらく7~8kgは確実に増えているだろう。
夕食は家族で一緒だが、それほど食べすぎている様子も飲みすぎている様子もない。
なのにあの腹の出方は何だ。
これからお互い歳を重ねて見た目がよぼよぼになっていくことは覚悟していたが、そんなにだらしなく太るだなんてことは考えてもなかった。
言われてみればお菓子の消費速度がやたら早いと思っていたが、てっきり子どもたちがおやつで食べているものだと思いこんでいた。
やめるときも健やかなるときもお互いを愛し続けることは誓ったが、だらしなく贅肉まみれになってまで愛し続けるとは誓っていない。
ひどいことを言っているかもしれないが、知らぬ間にそれほどまでに太っていた妻に気づいたショックもわかってほしい。
顔の見た目はそれほど変わってなかいのに、これで気づけと言う方が無理がある。
自分自身は妻に嫌われないように基本的な昼食に気を使って結婚前と同じ体重を維持している。(もちろん増減はあった。今は幸せ太りから減らして少し戻った程度の体重だ。)
それなのにこの人は何をしてきたのだろう。
このままブクブク太り続けていく妻をどうやって愛し続けろというのか。
こんなに辛いものだったの?
痛みはあったけど、うわーきたか、と思うくらい。
■予定日の1週間〜10日前に体温が37度を超える
ぼわーっと暑い。
検温される店には入らないようにしてる。
元々根暗だけど、輪をかけて酷くなる。
何年も前の言動を突然思い出して頭を抱えたり、
周りにはこう思われてたんじゃないか…
人と会ったり、話したりするのが怖い。
■期間中、腰の鈍痛と下腹の捻じ切られそうな痛み
これがみんな苦しんでた生理痛か…と思った。
めちゃくちゃ重たい荷物を、
腰だけに体重かけて持たされてるみたい。
下腹はずっとギリギリ、ああここに子宮がありますねぇ…となる。
あと穴がとにかく痛い(生々しくてごめん)
筋肉が無理やり収縮してる痛み、みたいな感じ。
こんなに何日も続くと泣き言も言いたくなる。
この時ばかりは突き落としてやろうかと思う。
できるだけ外に出さないようにしてるつもりだけど
"その時"の精一杯の努力なので
平常時からしたら不機嫌かもしれない。
3日くらいで量が減って、あとはダラダラ終わらない感じ。
単純計算で毎月の半分近くが不調なの、
どう考えても人体のバグでは?
みんなどうやって乗り越えてるか教えてほしい。
突然ですがみなさん「自分の容姿」ってどれくらい気にしてますか?
①とても気にする
②まあまあ気にする
③ふつうに気にする
④あまり気にしてない
⑤ほとんど気にしてない
⑥全然気にしてない
⑦全然気にしていないわけではないが気にしているわけでもない(よくわからない)
等々、個々人のレベルで色々だと思うのですが、
私は上記①~⑦で言うと②、まーそこそこ気にしてますね、女だしね。ってことでアラサー女子一般的な「作りこみ」は多少行っている。
具体的に言うと年齢を意識した派手ではないが堅実なメイク、流行をそこそこ意識した年相応に見えるレベル(金額的にも)の服装、美容院は少なくとも2ヶ月に1回、ネイルはこまめに塗り替える(金に余裕があればサロンに行く)、体型維持(筆者は標準体重である)、美容脱毛、(見た目由来の)健康を意識・・・などなど。
それらは⑥あたりの容姿を気にしていない(し特に何もしない)人からすれば「へ~色々やってて大変だね~」レベルかもしれないし、③~①の人からすれば「そんなのみんな当たり前にやってることじゃん?」程度かもしれない。
しかし中学・高校とエスカレーター式の女子高かつ当時運動部なのも相俟って容姿にまったく気を使わないがゆえにゴリラだった私は、(まあ当時は当時で楽だったし楽しかったが)、男女共学の大学に進学して周囲の同年代の女子と比較して自分のあまりのあまりぶりに慄き、二十歳そこそこからようやく「自分の容姿」というものに気を使い始め、髪を伸ばしてみたり露出を増やして筋肉質の体を無理やりスタイルが良いように見せてみたり(痛い)ファッション雑誌を読んだり服やメイクを研究したりして粛々とゴリラ→女化をはかった。当初こそ自他共に「女のコスプレ」感が強かったと思うが、幸いそれが功を奏して(?)大学では初めて彼氏が出来たり友人にも恵まれて楽しく過ごすことができた。前置きが長くなったが、そんな私は今でも「自分という人間に女という皮を被せて生きている感」があるのである。自分磨きは楽しいが元の顔が平凡(というかうっすら不細工だとさえ思う)なのでいくら磨いたところで程度はとっくにしれている。「女であることの皮」がルーチンと化した毎日、もちろんメイクやネイルや美容諸々がダルくなる日もある。多々ある。しかし、大学進学時の「女がいる!!!」感の衝撃とゴリラである自分への劣等感を思い出すと、もうあの頃の自分には戻れないし絶対に戻りたくないのである。以上が主に自分が(おそらく人よりも)容姿を気にする理由だ。
私は人から自分がどう見られているかが気になる。かつて自分はゴリラだったという自負があるので、きちんと女に見えているのかが気になる。女性の目からも男性の目からも、である。
ここでやっとタイトルに触れるが、自分の容姿が人にどう見られているかが気になるということをネットやなんかで打ち明けると、「誰もあなたのことなんか見てませんよw」という自意識過剰ですよ的な指摘が飛んでくるのだが、大抵それを言ってくるのは男性である。
そこでふと思った。道行く男性は道行く女性が容姿ジャッジされるのと同じ位の頻度で、容姿ジャッジされているのだろうか?と。ちなみに私の高校時代のゴリラエピソードを挙げると、私はスカートの下ジャージの制服姿(自分でも女子中学生かよと思うがw)で一人で電車に乗っていると、近くにいた男子高校生の群れから「女ゴリラw」と言われたことがある。一瞬空耳かと思い声がした方向をチラっと見ると、男子高校生の群れが私の顔を見てニヤついていた。その時はかなり落ち込んだが、高校時代はポジティブ女ばかりに囲まれて謎に自分もポジティブだった私は、学校行って部活して飯食って寝る、を何度か繰り返したらそのことはいつのまにか忘れていた。そして昨今よく耳にする「容姿ジャッジ」という言葉から記憶をたぐった次第である。
私が思うに、あまりに奇抜な格好や見た目をしているのではない限り、男は他人の男の容姿など特に見ていない、そして女は元々、道行く男を(意識的にも無意識的にも)特に見ていない。イケメンとか不細工とか以前に、道を歩いてる赤の他人の男の容姿になんて別に興味がないのである。私は男よりも同性に対しての「美人!」や「スタイルいい!」のほうが多いくらいだ。(ちなみにそれは好意的な時しか発動しない)もちろんすれ違う女の容姿ジャッジばかりしている男ばかりなわけがないだろうし、逆に男に対して日常的に?容姿ジャッジしている女だっているとは思うが。
男→男 どうでもいい
女→男 どうでもいい
の式が成り立つならば、男性による「誰もあなたのことなんて見てませんよw」というセリフは、奇しくも自分が男側だから誰にも気にされないのだ(気にされにくい)ということを証明してしまっているのでないだろうか。
そこで私は「あえて(心の中で)道行く男性の容姿ジャッジをしてみる日」というのを作ってみた。
心身ともにゆとりがある日、主に通勤時に不特定多数の男性の中でぱっと視界に入った男性の「見た目」を0.5秒くらいでジャッジするのである。(もちろん決してジロジロ見たりはしない。即断即決、一度見たら振り返らない。)
結果を先に言うと「世の中の男ってほとんど不細工じゃねーかwww」でした。
0.5秒でも判断できるほど洗練されたイケメンなんてほとんどいない。皆無と言っていい。
同時に己の精神の醜さが知れましたね。「(ぶっさwww)」「(ハゲとるやないかww)」「(・・・(冷静になって)この人この姿でよく外に出れるな・・・)(自分だったら出れない・・・)」とかね。暴言のオンパレードですよ。特に中年男性。日本の業が凝縮されたかのような顔面群。
もちろん、あえて容姿ジャッジしようとしなければしないですよこんなこと。どうでもいいですから。そして別にそんなことをしても面白可笑しいわけではないので(やってる時はw飛ばしてますがw)、1回やって、二度とやってません。
でも最中、マイナスジャッジを付けた男性で、この人がもしこの姿で女バージョンだったら「許されない」んだろうなあ・・・なんて思ってしまったのでした。
あと、ほとんどの女が日常的に男の容姿ジャッジをするようになったら、男の全体的な容姿レベルって上がるのかなあ・・・とか思ったり。主観なので主語デカで行きますが、(都内です)「なんでその格好で外出た!?w」級の男ってたまにいますよね・・・奇抜という意味ではなく、衛生的な意味で。それに比べると女はほとんどが身奇麗にしてる気がします。
この文章は「容姿ジャッジをやめよう」という主旨で書いているわけでも「容姿ジャッジをしよう」と言いたいわけでもありません。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 100 | 15754 | 157.5 | 44 |
01 | 57 | 7055 | 123.8 | 41 |
02 | 64 | 9498 | 148.4 | 49 |
03 | 50 | 7029 | 140.6 | 44 |
04 | 26 | 8815 | 339.0 | 88.5 |
05 | 24 | 13916 | 579.8 | 41 |
06 | 42 | 6370 | 151.7 | 66.5 |
07 | 99 | 6681 | 67.5 | 35 |
08 | 88 | 18266 | 207.6 | 46.5 |
09 | 101 | 13028 | 129.0 | 48 |
10 | 86 | 11323 | 131.7 | 29.5 |
11 | 132 | 15525 | 117.6 | 46.5 |
12 | 143 | 18532 | 129.6 | 44 |
13 | 90 | 9707 | 107.9 | 39.5 |
14 | 150 | 11293 | 75.3 | 43 |
15 | 147 | 15960 | 108.6 | 52 |
16 | 188 | 21677 | 115.3 | 34 |
17 | 173 | 27998 | 161.8 | 48 |
18 | 186 | 23585 | 126.8 | 43 |
19 | 146 | 18786 | 128.7 | 37.5 |
20 | 191 | 15167 | 79.4 | 32 |
21 | 118 | 29478 | 249.8 | 41 |
22 | 155 | 19404 | 125.2 | 32 |
23 | 145 | 30812 | 212.5 | 34 |
1日 | 2701 | 375659 | 139.1 | 41 |
嘱託殺人(13), ゴーストオブツシマ(4), ALS(6), 積極的安楽死(5), 再定義(4), ゃよ(6), ヤマンバギャル(3), ハイネケン(5), 開会(5), 快楽殺人(6), エビス(4), 安楽死(70), ビール(36), Mac(13), 安楽(13), レジ袋(11), 味覚(8), 意志(17), 一人称(6), 連休(12), 時代遅れ(7), スポーツ(28), 表記(10), 親族(8), 患者(37), 派手(8), 部活(9), 字(20), 殺人(19), watch(14), 医師(18), 腐女子(23), まずい(12), 気軽(11), 高齢者(12)
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その中でも『7年前の本が欲しい!』と似たような体験をし、そこから一種の敗北を味わったのでツラツラと書こうと思う。
まだまだ生意気なJCからJKに上がる直前の冬に、友人Yととある特撮の本を作った。
彼女はキャラの心情を書くのとオリジナル要素を混ぜるのが好きな物書きで、ある意味悪癖なそれが一種の作風になっていた。
20ページもない本をひーこら言いながら作って、とある雑誌の片隅の同人誌作りましただったか売りますだったかのコーナーに投稿して、載った事にはしゃいだ思い出がある。
売れなかったが。
その雑誌の情報から、まさか問い合わせしてくるとは思わないだろう。
平成初期の特撮だ。今でもファンは多いが、本を出すほどの情熱家はさすがに居ない。と思う。探してないけど。
JCの頃に書いたコピー本だし、本文は違う人の物だから私にはどうしようもないと返すと、どうにかその人とは連絡が取れないかと食い下がってくる。
そこまで欲しいならと私はYに連絡を取ってみることにした。
連絡がつかなかった。
携帯のメアドは変えているだろうから、連絡が着くまいと思い電話をしたのに、携帯の番号が変わっていた。
仕方ないのでご実家に掛けるとYのお母さんが出て、
「結婚して家を出て、今は関東にいる。だがいくら親友だったあなたでも、あの子が連絡先を教えてない人に勝手に教えるわけにはいかない。申し訳ない」
ととりつく島もなく切られてしまった。
厨二全開の彼女は、お人好しというか素直すぎるバカというか面倒見の鬼というか、いややっぱり騙されやすいバカと言おう。
とにかく騙されやすいので、借金の保証人にもホイホイなりそうだとは思っていた。お母さんもそれを警戒したのだろう。わかる。だってあの子はバカだ。
しかし、バカでも結婚しているとは。オタクはいつの間にか卒業して、マトモになったのか。
それはそれで悲しいな。騙されてないといいな。と思いながら、彼女と同じく厨二全開だった友人Tに連絡をしてみた。
仕事もバリバリ出来て同人活動もガッツリしているせいで、彼氏と長続きしない(告白してきながら活動を理解しない相手が悪い)私とは違い、なんか愛を育んでいた。しかも旦那と2人FG○重課金者。なんだその理解あるどころか同士の旦那は。ずるい。私も理解して欲しい。シレッとフレコ交換した。二人とも強かった。
まぁそんな彼女はYと大親友だった。当時は険悪だったと本人は言うが、私からすれば当時から互いを嫌悪しながらも理解して、何かあったら背中を任せるくらいには信頼してる関係だった。例えるなら蒼い槍兵と赤い弓兵の関係だ。
だから連絡しているだろうと思ったが、彼女も連絡先は知ってるが連絡はしていないという。
しかし、問い合わせの本は大事に保管しているので、スキャンして送ってくれることになった。お前がおけパだ!感謝しかない。
問い合わせた人にも連絡して、問い合わせの本の話は終わった。
友人二人の結婚に若干の敗北感を感じつつも、良かった良かったと思っていたら、特大の感想文がきた。
これは、Yに送らねばならない。(使命感
しかし。Yとは連絡がつかない。
Tに事情を話したら、彼女経由でなんとか直接Yと連絡が取れた。
緊張しながらYにメールする。だって相手はオタクを辞めた(と思われる)のだ。ここでこちらがオタク臭のあるメールをして「その歳でこんな文章しか書けないの?」とバカにされたくない。
なんせ彼女は、バカだった。私が面倒を見てやらねばならない友人だった。
服はスーパーの服飾コーナーで買ったような適当な物。髪はいつもボサボサポニテ。ダサい眼鏡に小太りの小動物。それが私の中の彼女だ。
まぁつまり、完全に見下していた。
結婚しても、どうせ悪い男に騙されて言い様にこき使われてぼろ雑巾になってる事だろう。私が別れさせて、更正させてやらねば。だってバカだし。なんて酷いことを思っていた。
メールには、過去の本とはいえ無許可でコピー本を相手に送付した事の謝罪と、その感想がきていたことを伝え、全文を載せた。そして少しだけ自分の近況を伝えた。
それに対する返信は、少しだけ砕けた感じはあったが、れっきとした社会人の返信で、そこでまず頭を殴られた。
彼女からも近況があり、子供がいること、まだオタクをしていて、本まで出していたこと。
LINEしてるのでよければとあったので、即友達申請を送った。送ってから社交辞令ではと思ったが、彼女からすぐに受理されて、FG○スタンプで挨拶された。そこから色々話した。
確認すると二次小説はブクマしてた。心臓が止まった。数ある中でも超好きな設定の奴だったからだ。
一次小説はエタってたので続きはよぅ!と急かしておいた。まだ読んでないが、きっと面白い。
二次小説もプレイ終わってから続きを書くと書いてあったのに半年経っていた。急かしたらこちらはもう書かない関わらないと断言された。何とか頼み込んで、くっつくとこまでは頑張ると言質を取った。
布教されたゲームの二次小説も書いていたので三話まで読んで、ちょうど半額セールしてたので即買った。
国民的ゲームとマイ○ク○フトのシステムが合体したゲーム。連休中にクリアして続きを読もうと思う。
小説は、昔と同じようにオリジナル要素をうまく混ぜて、より面白くしていた。その作品をよく愛し、調べ、必死に設定を考えなければこうはならない。本人は言わなかったが、きっと昔と同じように必死に設定ノートを作ったのだろう。
同人作家として負けた。と感じた。
そして旦那の話を振ってみると、待ってましたと言わんばかりに惚気られて、子供自慢もされた。ポケ○ン新作のバッヂ七個取る幼稚園児ってすごいな。さすがに親の育成手伝いはあると思いたい。
ともかく話ぶりから騙されて居ないし、旦那さん理解あるどころか同レベルのオタクで楽しそうだというのは感じた。
女としても負けてる。いやいや、結婚が幸せとは限らないし。いま私も幸せだし。と強がってみたが独り身さみしい。一緒にゲームしてくれる彼氏欲しい。
とりあえず、ゲームを終わらせて小説を読みきったら、彼女の本を買おうと思う。
散々見下していた人間が言う台詞ではないが、私は彼女の小説のファンなのだ。
じゃなかったら、あれだけ厨二全開の小汚ないオタクだった彼女に本を作ろうなんて声をかけていない。
と書いていたら、Yから旦那に出会った当時の写真が送られてきた。
何とか写真はないかせがんだ結果、最近はないが昔なら。と渋々出してくれたものだ。
最後に出会った成人式ではまん丸で、白い着物も相まってマシュマロなんてからかった。
写真には、ほっそりした脚に黒タイツをはいた、膝丈スカートにふわふわのブラウスをきた、こじゃれた眼鏡の丸顔の女の子がいた。
別人だった。
二十歳当時の精神的DVしてくる彼氏が浮気してたことで別れてから、ストレスが減ってがっつり体重が落ちたらしい。待って。情報が多い。
当時に彼氏が居たことにも驚いたが、朗らかに笑いつつもあの裏にはDV受けてたの?しかも浮気されてたなんて。解放されて良かった。本当に。そこから今の旦那さんに出会えて本当に良かった。
今は育児疲れでボロボロらしい。せめて眼鏡の写真をとせがんだら、送ってくれた。いい人過ぎないか。しかもこじゃれてた。子供に曲げられても大丈夫な眼鏡らしい。すごいな。
ここまできたら自分はもはや矮小な人間としか思えなくなってきた。
そんな彼女は言った。ジャンルが合えばまた本を出したいね。と。
私の返信はこうだ。
つまりはまぁ、
見下していた相手が
ボロ負けした喪女の話