はてなキーワード: リスペクトとは
人を諭したい気持ちは分かるけど、
元々食ってかかった増田に対して、なんでそんなこと思うか分からん、っていう増田に対して、そういう風に思うんじゃない?って言いたかっただけで、
他の人が共感してるからそうだそうだ、って言ってるのは分かりますよ?
答えに対して全くわからない、という感じで答えられたので、
さらに「人はみな家族や故郷をリスペクトするべきである」を持たないのがさも当たり前の様な感じだったのにもちょっと、ん?思って(別に皆が皆、持っている、という訳じゃなく、持ってる人も当然居る、ということで)
元々の話は、この文章も、元増田の背景が分からない以上、文章から読み取るだけではそれ程ひどいと感じない人も居るし、それ以上大変な背景でも
家族をそんな風に思わないで大切にしてる人も居るし、
気分を害する人も居ますよ、ということです。
深層心理でうっすらと日本人が一番だみたいなこと思ってる感じがする。
自国に誇りを持つのとは違う感じ。なんとなく外国人を見下してるような。
周りで研修とか駐在でそういう国に行った人たちが良く言うのが、
「彼ら定時になったら仕事をほったらかして帰る」
みたいな文句ばっかり。
よその国にビジネスに行ったのなら、その国に住んでる人をリスペクトするべきだし、
日本のやり方に合わせたり比べたりして考えるのはやめたほうがいいと思う。
たぶんこういう人たちは海外で仕事してるときにも「こいつら使えね~」みたいなこと思ってるだろうし、
そういう人が行っても海外でのビジネスがうまくいくわけがない。
島国根性なのかね。
まっつねのアニメとか作画とかが、つい最近ブログ内で歴代最高のブクマ数を叩きだした。
それがこの記事だ
久々に絶望感を味わった
一昔前(2003年~2007年辺り)は真の意味で作画的に見所のあるアニメが奇跡のように連発し、それに伴ってアニメ作画の考察や啓蒙を目的としたブログが数多く乱立した。(以下、作画系ブログとす)
その代表格が「あんていなふあんていダイアリー」や「電源を入れてください~都市ノォト~ 」とかだ
今はどちらも更新停止状態だが、自分は今でも作画系ブログといえばこれらを真っ先に思い出す
作画系ブログの乱立は、この時期のアクエリオン第19話やSAMURAI7第7話などを発端とする、ネット上における「作画崩壊厨」とか「萌え豚」とか言われる無知を盾にした傍若無人な連中のアニ
メーター叩きに対してのカウンターの意味合いも多く含まれていたはずだ。
(電源を入れてください~都市ノォト~ 森久司&奥野浩行コンビに対する,ちゃねらーの容赦ない反応)
そしてどうしても忘れてはならないのがkanose村長の「ARTIFACT-人工事実-」
別にそこは作画系ブログではないのだが、松本憲生作画で今でこそ有名なNARUTO第30話をリアルタイムで真っ先に紹介していた( 『NARUTO −ナルト−』第30話「蘇れ写輪眼! 必殺・火遁龍火の術!」 : ARTIFACT ―人工事実― )
これが作画系ブログの始祖とも言える内容。キャプ画でアニメを紹介する文化は既に根付いていたが、作画オタ的な啓蒙記事でここまでやったのは初めてだったと思う
アクションカットの特にインパクトのある画を並べさらにgifアニメで動いている所を見せ、キャプションまでつける。
それまでもネット上での作画オタの作画語りは多数存在した。「沓名設備の「作画オタク的日記」などがそれだが、完全文字ベースであり、内容も備忘録のようなものなので、一般的なオタが読んだ所で何も感じはしないだろう。(※1)
ところがどうだkanose氏のこの記事は。これほどまで広く解りやすく作画の凄さが伝わる方法は、作画系ブログ乱立時代に多くの所で真似され、作画記事のフォーマットとなった。
kanose氏のこの記事でNARUTOにもの凄い作画の回がある事を知った人間は想像以上に数多いのではないか?色んな意味でブレイクスルーとなった記事だった。
作画系ブログではない、とは言ったものの当時のkanose氏はかなり作画オタ寄りであり、他にも作画啓蒙記事を多く書いたし、こういう今でもダメな作画オタがよく繰り出すジョークもすでに
やっていた→ アニメスタッフに多い名前 : ARTIFACT ―人工事実―
その後、2chの「作画を語るスレ」から作画MADが生まれ、作画@wikiが設立され、一大作画ブームが巻き起こった頃にkanose氏はこんな記事を書いた。
まったくもって耳が痛い内容である。大勢の作画オタクを生み出した記事を書いた人間にこう言われてはぐうの音も出ない。作画ブームはこの辺りがピークとなり、あとは徐々に下降線をたど
っていった。
で、そんな作画ブームの収束期に始まったのが「まっつねのアニメとか作画とか」だ。
作画系ブログとしてはかなり後手だしあんていなふあんていダイアリーや水池屋無呂具堂とか流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~とかに比べたら考察もデータベースとしても劣る内容だ。だ
が別にまっつね氏が作画ニワカとは思わないしひと通りの知識は備わってる人だとはわかってる。何よりほとんどの作画系ブログが更新停止状態にある中で今日まで継続してコンスタントに記
事を書き続けている貴重な存在として一定のリスペクトは持っていた。そして徐々に閲覧者が増えてきたのか、平均でも20~30ブクマはつくようになっていった。
だがそれに比例して、何となくだが(特に今年入ってから)妙にある方向性に恣意的に書き立てるようになっていった印象がある。身も蓋もない言い方をすると"バカを釣る"ような記事をよく
書くようになってきた。アニメについて良く知ってもいないような連中のか細い知識欲を刺激して注目を浴びるような、karimikarimiとかがよく使う手をまっつね氏も使うようになって来た。
そしてつい先月、まっつね氏のブログ史上最高のブクマ数を叩きだした記事が前述のこれだ。
あのさぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)
はっきりとした絶望を感じたよね、まさかこんなくだらない記事が「まっつねのアニメとか作画とか」の最高ブクマ数なんてさ
ちょっと前にも大匙屋さんがこの記事を書いて(あずまんが大王 第04話のプール表現。と、その先 - 大匙屋)、ブクマ数500以上の超大台
を叩きだして、まだまだ作画系記事はイケるぞと思い込んでいた。この記事は岸田隆宏という実に捻くれた作オタ好みのリトルメジャー的人選を題材にして、(※2)ここまでの注目度を浴びた
のだから、人々(ニワカ)に作画の素晴らしさや尊さを伝える記事は全然廃れちゃなんかいないと実感した。のだけど、今にして思えば大きな勘違いで、この記事に注目してる奴等は岸田隆宏
に注目したわけじゃなくて寒天プール云々のエセ薀蓄のほうに食いついたわけで、これも"バカを釣る"要素が含まれてだったのかと。個人的意見を言わせてもらうとアニメバブルによる疲労と
寒天プールの台頭は特に関連性は特に無いと思うし、アニメーターの作画技術に絡める話題でも無い気がする。作画云々で言ったらし寒天よりも水しぶきの塊が空中で雑に消滅する方がよっぽ
ど気になるし、しかしそれを言ったら今も昔も凄いのは凄いしショボいのはショボいという事でいいと思うが、そんな事よりも岸田隆宏という途方も無い能力を持った"アニメーター"を知らし
めてくれた事の方に感謝の念を覚えたので寒天云々の是非についてはどうでもいいやとすら思ったのです。でもやっぱこの記事に注目してた連中は寒天がどーたらの部分を見てたのだろうし、
画像スライダーの物珍しさしか見てない奴も多かっただろう。500ユーザーのうち何割が岸田隆宏の名前を覚えてくれたのやら、半数以上はもう忘れちゃってる頃じゃねーかな。
結論としては、
作画系ブログはとっくに終わってました。作画オタクの時代も来ません。いくらアニメーターや作画を啓蒙したって無駄です。そこにいるのはバカしかいません。
(※1)
「沓名設備」は現在アニメーターである沓名健一(作画@wiki - 沓名健一)のHP。ここのBBSはネット上の作画マニアの溜まり場の元祖であり、そこにはNARUTO以前から松本憲生の熱心な追っかけみたいな人がいた。
その人物、HN:中古マニア氏が2002年までの松本憲生の仕事を網羅したリストを作り、その上に注釈や見所などのコメントを付けた資料的価値のもの凄い投稿をしていた。作画@wikiが生まれる約5年前だ。
あまりに凄いのでログから該当箇所をjpgにして置いておく。これは見てほしい。アニメ様こと小黒祐一郎も驚嘆のレスしているのもポイントだ。
http://dl1.getuploader.com/g/butagoya/13/noriomania.jpg
(※2)
まどかマギカとかでもう有名だろーがという声も聞こえてきそうだが、あんなん岸田隆宏の魅力を語る上では100分の1以下も伝わらないような作品だ。総作監の谷口淳一郎のほうがまどマギを
代表作と呼ぶに相応しい。
↑いいたいことが一番自分と近かったのでレスして伸ばしてみる。
なんというか、「売れてから言え」「少なくとも感服できる神二次をみつけてからいえ」なんすよね、オリジナルも二次も。
説得力のある絵だのストーリー運びができるようになれば、オリジナルとか二次とかどうでも良くなる>買う方。
そこでふみしだかれた一次(のはずのもの)がいたとしても(まともな営業がついていればいまどきただ踏みしだかれてなどいないとおもうが)、説得力で「二次は二次ふふん」と笑いとばせないような穴を残してたほうが悪い。
つか、二次にひきあげてもらえないと大人にゃとてもまともに観賞できないようなものを、おとなの世界に敢えてひきあげてる二次があるよ。
(まあ、もともとが子供向けというはずのものだから冗長な心理描写を敢えてすっとばして「神」がでることにしちゃってるゲーム原作作品もあるわな)
(それでいてスポンサーに黙って大人にも通じる魅力=フックをいっぱい仕込んでるんだから、二次作者まで釣れだしたらニヤニヤしながらヒットの予感ってやつだ)
へたなオリジナルより納得する二次が買いたい自分みたいな人間はだまって金出して買うし、
その結果二次だろうが一次だろうがフジョシ媚びだろうが強いものは強いし。
一次を名乗りたいなら少なくとも二次より売れて見せなきゃいかん。二次がでたらリスペクトとうけとる。
むしろようやく俺のレベルにおいつこうとしたやつがいたかとよろこばにゃならん。
それがツライ? なんで?? 物作りのプライドないの?
まあパクリのパクリのそのまたパクリな「オリジナル」ラノベが売れてもそれはそれで文句はいわねーよ。
買う人にとっちゃそっちのほうが何らかの理由で読みやすかったんだろうし。
そのなかからいつか本当の「一次」がでてくるし、それを俺は買う。
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まあでもコモデティもいきすぎると還流がないかもというのは思うけど。それはデジタルコピーと二次を混同している。
二次の買手は一次にも必ず金を落とす。
夏祭りが8月発言など見落としがあり、時系列を再調査して修正しました。
修正前は1996年としていましたが1995年想定に変更しています。
また日付逆算元の祭りを特定したので、日付がより正確になったかと思われます。
http://www.gtv.co.jp/program/special/matsuri2012/
やけに時間の流れを意識させる記述や表現が多いので、中学編の日付をほぼ特定してみました。
ただし作中ではしばしば時系列を無視したモノも出てきます。(折りたたみ式携帯、ultrasoul、未発売の本など)
これらは作中の時期を決定づけないためのぼかしや本好きな作者のリスペクトかと思われます。
また当時は第2、第4土曜日が祝日となっていたようですが、作中夏休みまで土曜日と特定できる描写はなく、現代(土曜全休)との差を埋めるためかあえて避けられているようにも感じました。
このまとめのきっかけは佐伯さんに告白してから付き合えなくなるまでのスピード感が気になったことからですが、全体的に見ても濃厚な2ヶ月と半月ほどであることがわかりました。
日付は日時が確定している夏祭りから逆算しつつ、なるべく辻褄を合わせたものです
曜日不確定ー4日連続して登校しているため初日は月か火、テストは一学期の中間テストと予想されますー
22日(月) 冒頭、テスト返却、クソムシが、佐伯の体操着ゲット
23日(火) 体操着紛失バレ、返却出来ず、チャリで暴走、仲村バレ
24日(水) 放課後呼び出し、仲村と契約、佐伯の胸にナイスシュート、宿題作文
25日(木) 捨てる!、不審者目撃情報、放課後二回目、体操着装着
一週間放課後仲村と過ごす(31日も放課後仲村と過ごしている描写であり、6月1日でちょうど一週間)
曜日確定ーデートの日について、約束した日にあさっての日曜日と記述ありー
31日(水) 変態やろう、どこほっつき歩いてんの
1日(木) まゆまゆの給食費、かっこよかったよ、ごめんなさーい、封印
2日(金) おはよう、デートの約束、仲村微笑、真夜中の散歩、あさっての日曜日、女子力(物理)
4日(日) 封印解放、体操着デート、本屋、告白、水、仲村の応援
5日(月) 公式発表、佐伯と仲村、大事に付き合っていこうね、仲村いいやつ
6日(火) 昼の給食会with山田、放課後三回目、せっくすがしたい
7日(水) 佐伯欠席、木下アシスト、春日プリント、佐伯邸、嘘、春日の選択、学校、ハナガサイタヨ
8日(木) 朝帰り、佐伯バレ、別れないよ、どうしてオレを嫌いにならないの
9日(金) 春日欠席、佐伯と仲村2、説得、親バレ、春日逃避行、修羅場、フラグ両断、補導
一ヶ月後
曜日不確定ー一ヶ月後の記述と夏休みからの逆算で折り合いをつけつつ勝手に日付を想定してますー
11日(火) 仲村ストーカー春日、仲村宅、行けなかった、春日の契約
一週間後
曜日不確定ー来週から夏休みと言ってる日も授業をしている描写などから終業日ではないと判断し、適当に日を空けましたー
19日(水) パンツ盗難、仲村と契約2、追い詰められた佐伯 ※アニメ作中終了予想日
20日(木) 来週から夏休み、パンツ像、次の計画、ゆるせない
以降曜日・日付確定
22日(土) 夏休み突入、夏休み映画特集第3弾、買い物、今幸せ?、にゃははははは、夏祭り計画、8月に夏祭り、夏祭りまで14日
29日(土) ガサ入れ、木下の説得、暴走佐伯、春日の確信、火事、佐伯と仲村3、追い詰められる仲村、あと一週間、計画バレ
31日(月) 火事から2日、あと5日、警察訪問、親バレ2、外出禁止令、脱走未遂
1日(火) あと4日、佐伯の訪問、佐伯の独白、逮捕、木下激怒
リスペクトをもって構ってあげてみたらどうか
進撃の巨人ネタで気分がよくなった青二才が再び俺ガイル語りに挑戦
今週の俺ガイル見て個人的に、突っ込みたいことをしばしば。別に続きがあって、別の結論があるんだろうが「誰にだって優しい人」何か本当はいない。これだけは言わせてもらいたい。『苦労背負い込んで生きたがるマゾ』『義理堅いゆえに恩を返さずに居られない人』だってだれでもそうとは限らんよ
少なくとも、僕は俺ガイルの彼に匹敵するぼっちだ。友達がいるとかいないとか以前に、友達ってもんが作ってもはぐれっちまうものだと13で気づいた。絆ってもんは賞味期限があって…1年に一回は上書きしないと維持すらままならない。3年に一回はリスペクトしたくなる場所に居合わせないと…らしいぜ
人は熱しやすく冷めやすいからね。短期的には、好印象で優しい人からもそうでない人からも好かれる事はできる訳だ。由比ヶ浜ってキャラクターはそのことを知ってる。短期的にモテたくてやってる部分と中長期的に愛されたくてしてることを彼女はわけてる。俺ガイルのアニメはそこらへんがあじな演出だよ
俺ガイルが好きになれないのは、主人公が伊藤誠よりも碇シンジよりも、アニメ史に残るレベルで僕が拒絶しちゃう主人公だから。「負けることについては最強」だって?年がら年中どころか、人生の9割は負け組人生送ってきた俺の前で言うなよ!負けの最強(マイナスの中のマイナス)は俺だよ。…ほざくな
主観を主観だとはねつければそれで終わっちゃうんだけどね、人は主観で生きてるからこそ尺度次第では相手の価値観の一歩先を行ける。少なくとも俺ガイルが描こうとしようとしてるものってその点でおおよそ言い分はわかっちゃう上で「これ、高校生にやらすのはおかしい」って僕は言いたいのよ。
出会いと別れとか、友情ってテーマは高校まであんま考えない。高校時代にはスクールカーストの序列の中で生きてるから、自分の持ってる友達観・友情観・それに関する言葉の重みや信用性に左右され本質的なところが見えない。だから、話聞いてて、「そこで分かった口を聞くなよ」と腹が立つ訳だよ
俺ガイルの歪さって、友情の先にあるもの・言葉の重みの裏付けとなるものがどうしてもスクールカーストに吸収されていく点。大人になれば、彼らの思い込みや虚構は良くも悪くもリセットされ、友情や感情の意味をもっと深く知ることになる。その時に悟ったことを高校で再現しようとするからなんか不自然
原作見ないでアニメを見る面白さ、ほんのページをめくる楽しさって、何が出てくるかわからない手探り感なんだけど、俺ガイルに僕がそれを見いだせないから楽しめない。描きたいものも演出的・フラグ的意図もわかる。だが、知ってるからこそ見えると萎えるものが先々に見えて没頭できない。反論が出る
ハリネズミなんだよね。毒付きあうことでしか人と付き合えない、某ネットコミュニティーみたいな痛々しさを俺ガイルを見てて感じる。殺風景でそれを知る人がリアルで口を開くと全員が全員不幸の産物のように語る。それをさも正しそうに語るから、俺ガイルってアニメ・原作にはほとほと呆れるのです
とりあえず翻訳してみる。
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今週のアニメ『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』(以下『俺ガイル』)への突っ込みを暫し書かせてもらう。もちろん、アニメには続きがあり、そこでは別の結論が出されるのだろうが。これだけは言わせてもらいたい。「誰にだって優しい人」なんて本当はいない。「苦労を背負い込みたがるマゾ」「恩を返さずにはいられない義理堅い人」だって、そう多いとは思えない。
私は、『俺ガイル』の主人公に匹敵する “ぼっち” だ。友達を作らないわけではないが、作ってもすぐにはぐれてしまうのだと、13歳のときに気付いた。絆というものには賞味期限があり、一年に一度は上書きしないと維持することができない。さらに三年に一度は、その人をリスペクトしたくなる場面に居合わせないといけないらしい。
人は熱しやすく冷めやすい。短期間なら、優しい人からも、そうでない人からも、好かれることはできる。由比ヶ浜というキャラクターはそれを知っている。短期的にモテたくてしている行動と、中長期的に愛されたくてしている行動を、彼女は分けて考えている。そのあたりは味な演出だ。
私が『俺ガイル』を好きになれないのは、主人公をどうしても拒絶してしまうからだ。伊藤誠よりも碇シンジよりも。「負けることについては最強」だって? 人生の九割で負けてきた私の前で言うなよ。負けの最強は私だ。ほざくな。
主観を主観だとはねつければそれで終わってしまう。しかし、人は主観で生きているからこそ、尺度次第では相手の価値観の一歩先をいける。『俺ガイル』が描こうとしているもの、そのおおよその言い分を理解した上で、私は「これを高校生にやらせるのはおかしい」と言いたい。
高校に入る以前は、友情というものについてあまり考えない。高校生になってからは、スクールカーストの中で生きていくので、自分の思い込みの友人像に翻弄され、友情の本質を見ることができない。だから高校生の話を聞いていて、「分かったような口を利くなよ」と腹が立つのだ。
『俺ガイル』の歪さは、友情の先にあるもの、言葉の重みの裏付けとなるものが、どうしてもスクールカーストに吸収されていく点にある。大人になれば彼らの思い込みや虚構は良くも悪くもリセットされ、友情の意味をもっと深く知ることになる。その大人になって悟ったことを、高校生を主人公とした作品で再現しようとするから、不自然に見えてしまうのだ。
原作を読まないでアニメを観ることには、何が出てくるか分からない手探りの楽しさがあるのだが、『俺ガイル』にはそれを見い出せない。描きたいものも、演出・伏線の意図も分かる。分かるからこそ、先々に萎えるものが見えてしまい、没頭できない。反論が口をついて出てしまう。
ハリネズミなのだ。毒づき合うことでしか人と付き合えない、某ネットコミュニティのような痛々しさを、『俺ガイル』を観ていて感じる。口を開けば、すべてが不幸の産物であるかのように語る。そのような痛々しさを肯定して描くから、『俺ガイル』というアニメ・原作には、ほとほと呆れるのだ。
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意味不明な箇所が多々あったので、かなり意訳した。解釈に間違いがあれば指摘して欲しい。
元増田の方で
「自分は13歳でわかった」けど、「高校生にこんなこと理解できるわけがない」という主張している件について納得の行く説明をしてくれ
とあったが、
青二才氏が「13歳でわかった」のは「自分に友達が出来ても長続きしないこと」、
「ぼくはチャーリイ。」http://anond.hatelabo.jp/20130513182806
の蛇足的な話をしてみる。
って俺も思ったんだよ。
でももしかしてそれってヒントなんじゃねえのって思いついたのが運の尽きよ。
これ、元ネタちゃんと入れてあるんだな。チャーリイ細かすぎ。
「アルジャーノンに花束を」の丸パクリ。〆の台詞までまんまパクリ。
あっちと同じく、報告書って言うか日記の体裁になってて、そこは芸が細かい。
2011-12-06 「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」が問われる時代へ
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20111206
以後、時系列もほぼあってる。2011年12月に、チャーリイって日記を書き始めてる。
ニートでも海外就職する人も居るし、これからは会社にしがみつくだけじゃ、いけないのかもしれない。
上司に誘われて飲みに行っていたけど、確かにこれは仕事とプライベートの混同かも。
自分の頭で、よく考えてみよう。
この頃はまだネットをあまり見てないって暗示か?ニートの海外就職日記って2011年8月には閉鎖してんだよな。
「自分のアタマで考えよう」は、amazonによれば、発売日: 2011/10/28だから、こっちはあってる。
自分の頭で考えようって台詞が、何も考えないで他人の台詞丸パクリってのが、強烈な皮肉感。
ギブ。ネタが多すぎる。ただ、イケダハヤトネタが多い気配。BIはdankogaiか?
理不尽な上司、選べない顧客、嫌な仕事、ハゲる。電源付きカフェでマックってのは微妙か。
ここもちょいギブ。ただ、意識高い系での飲みにケーションネタは鉄板。
「無意味な手続きが多い」と書類仕事をDisっておいて「離職票がすぐにでない」と書類仕事をやれと言うダブルスタンダード。
小ネタとして「ハローワークに雇用保険の資格喪失連絡→離職票発行」の流れを理解してないでとりあえず仕事が遅いとDisってるってのかな。
引き継ぎだの何だのと五月蝿く言って来ていた前の職場からもやっと連絡が途絶えてくれた。
お前がいないと仕事の進め方がわからなくて困るなど、こちらの人間性を見てタダ働きさせようとする人間が多いのは、逆にびっくりした。
理解のあった同僚も、結局社畜ってことだ。
辞めたって言ってる3月25日が日曜で良く判らんが、期末には違いないから、引き継ぎしないでいきなりやめておいて、投げっぱなし当然の構え。
イケハヤっぽいけど、日記のハズだから、単に考えが足りないだけか。
カフェでぺちゃくちゃとずっと五月蝿くしていたオバサン二人に注意したという話をしたら、そういうのは止めた方が良いと、オマエも同じだ、などと言っていた。
はてブで盛り上がってたのは違うネタだったような気がするが、ググって見つかったのはこれ
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120501/Postseven_106076.html
これはそのものずばり2012年9月7日にはてブで盛り上がってたやつ。
ベビーカーが載せているのは「マナー」ではない:日経ビジネスオンライン
http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/article/life/20120906/236486/
でも、備蓄した防災用品は、計画的に使わないと意味が無い。パニック買いなどもっての外だ。
家にあるものだけで暮らしてみて、正しく数字で理解&確信出来れば、問題など何もない。
備蓄のスタートラインは、「自分は何が必要なのか」を理解することだ。
ってことは、確かに面倒だし難しいから、理解されにくいのかもね~
うぜー。ちょううぜー。
「うちには2ヶ月分の備蓄がある」と数字で理解&確信できれば、もう買い占めに走らない人もでてきます。
(中略)
日記のハズでこの丸パクリ。頭使ってないって受け売り癖の暗示。
なかなか景気が上向かない。
自民党の憲法改正草案もヤバイし、選挙したって結局何も変わらないんだろう。
そもそも、いつ投票かもイマイチわかりにくいし、ネット選挙を解禁しないなんて、ちょっと陰謀説チックだけど、どう考えてもおかしい。
++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++
正月ネタわからん。この時期盛り上がってたのは、遠隔操作ネタだが。
7月にフレンチ、9月に合コンって言ってたヤツが、正月に自炊でパスタだから貧乏の暗示か。
家賃滞納も結構溜まってるし、次も入金が遅れたら本気でマズイ。
でも、いまのところあそこしか仕事無いから、きるにきれないし。
なんだよ。どういうことだよ。
結局、マトモにカネも払わないような相手にも頭下げてて、なにしてんだろ。
アベノミクスネタ。3月3日の前後は、eneloopがダセーとか死んだとか村民は盛り上がってた頃。
ここで伏線回収。
phaさん「も」って所がポイントだろ。これチャーリイもハゲてるんじゃね?
住所もなくなったし、マックもさっき追い出された。
「惨めな社畜のままでいる限り、心の平穏は訪れない。」の対か。惨めの比較。
どんなことがあったのか載せることは、どこかのだれかには役にたつだろうから。
これ、ソンジャーネの呪縛から解き放たれたチャーリイの言葉ってことなんだろうが、どっかで聞いたようなペライ言葉だよな。
ロバは馬にはならんって強烈な皮肉か。
オチはかなり無理矢理。
「ソンジャーネに花束を」の題名にするために「ソンジャーネ(に煽られて逝ったノマドワーカー)に花束を」か。
原作は最後に心優しい知的障害者のチャーリイに戻ったことを端的に示す「アルジャーノンに花束をあげてくれ」で終わるから、原作リスペクトという意味では、 http://anond.hatelabo.jp/20130512160633 のオチよりも良いとは思うが、やっぱ無理矢理だな。
コンパラって何?初めて聞いた。
ああcomparableか。
医者よりは自分の業界外の世界を知っててそこにリスペクトもあったりするから、その点において違うよ。
コンサルはPL側は改善できるけどBS側は弱かったりするから、そこでは金融の人達の方がスキルあるし、
世の中一番便利にしてるのはアントレプレナーだって思ってたりするし。
コンサルは既存企業を通じて世の中良くする職業だけど、クライアントの社内政治だったりいろいろ限界があってねえ。
医者はその世界で明確に頂点にいるというところに、問題の原因があると思うよ。
そういう意味ではパイロットとかも同様かもね。(ビジネスはいろんな切り口があるから簡単に言える頂点がない)
口コミサイトとかでヤブ医者がもっと公に叩かれる(フィードバックを受ける)世の中になると、殿様っぷりが少し変わるんじゃないかな。
jkondoがツイッターでGunosyのはてブ依存まとめを晒しあげていた。
それがバズを加速させて、大炎上になった。
近藤さんに呆れたとかほざいてる関係者もいたけれど、そうじゃないと思う。
あの仏のjkondoが、ブチ切れたんだ。
俺はそう思った。
Gunosyの記事を数本読み返してみたけれど、こいつらにははてなへのリスペクトがない。
はてなAPIを使わせていただいてありがとうございます、Special Thanks Hatenaとでもフッターに書かなければならないくらいなのに、
はてなを言外にバカにし、そのくせフリーライドしまくっている。
ライフハッカーに出ていた開発者インタビューでの「日銭を稼ぐためにエンジンなんか作ってる場合じゃない」発言。
この辺なんか、完全にはてなとjkondoを煽りに行ったとしか思えない。今思えば。
そりゃjkondoもブチ切れて当然だ。
最初は違ったようだ。Mashup Awardに出場し、はてなのAPIを使っていることも普通に明らかにしていたようだ。
それがいつの間にか「独自のアルゴリズムでクールにあなた好みの情報を提供します」となり、
Gunosyなんか吹けば飛ぶだろう、あれに力入れれば。
がんばれよ、もっとがんばれよ。
おまえって、他人のやってることにワイワイ騒いでるだけで、おまえ自身はなにも実践できてないのな。アジテーターとしても失敗してる。
レイシストに限らず、自分のイデオロギーを実践できない奴は、なにをやらせても、なににリスペクトされても、口しか動かさないハンパ者だ。可哀想な奴。
人は、「何を考えているか」ではなく、「何を実践したか」で評価される。
会社で働いて、こんなこと言われたことは無いか? 「会社はおまえのプランに給料を出しているのではない。成果や業績に対して給料を出している」と。世の中って、そういうもんだ。もしもオレがレイシスト集団の管理者だったら、おまえの給料はゼロ。あるいはクビにするかもしれない。
リアルでおまえがなにを実践し、どんな結果を出したかで、おまえは評価される。誰の幸福にも結びつかない、評価する価値の無い奴は、世論は価値の無い人としてただ無視するだけ。自衛隊用語で言うなら「戦力外」だ。
製作期間3ヶ月。コンセプトは『リスペクト・スターオーシャン2』。
俺はかなりのスターオーシャンファンで、特に2は脳汁が出すぎて病院送りになるくらいやりこんだ。
スタオー2のマルチエンディングやアイテムクリエイションは俺の中で
革命を起こし、もはやクリエイトシステム無しのゲームでは満足できない体になっちまったほどだ。
だが、スタオーは4以降音沙汰ない……
そう思って、俺はRPGツクールを購入した。
で、スタオーといえばアクティブタイムバトル。
ドット絵も相当必要だし、俺は泣く泣く断念してターン制ドラクエバトルに甘んじた。
そう思い、俺はスイッチとランダム変数を駆使して、SO2のアイテムクリエイションを頑張って再現した。
レベルアップ時に得られるSPを割り振ってクリエイションレベルを上げると
クリエイト出来るアイテムは、素材ごとに異なり、また製作さsれるアイテムはランダムなので
もちろん、SO2でおなじみ、ピックポケットも作った。
スーパー特技はシステムが思いつかず断念。クッキングバトルも(ry
ストーリーも用意して、隠しダンジョンである『試練のダンジョン(SO2では洞窟)』も
ばっちり制作。いざ、フリーゲームとして公開した次第である。(シェアウェア版も用意した)
http://www.freem.ne.jp/win/game/4811
これじゃ、何が悪くて次回どこをなおせばいいのか全くもって不明だ。
あと、個人的に寂しい。結構頑張ったのになぁ……
そんなわけで、もしSO2好きの方もしくはRPG好きの方で
http://anond.hatelabo.jp/20130224175755
が話題になってるので。
学歴ロンダリングさんが女性の場合、見分けるのはとても簡単です。
「私東大で研究してるんです~」「東大生なんですぅ~」「東大では~」と聞かれもしないのに東大アピール→ロンダ女子
できるかぎり大学名を言おうとしない、大学の話題をひたすら避ける→東大プロパー女子
学部から東大にいると、女子学生は嫌な思いをいっぱいするからなんだけど。インカレサークルには入会拒否(東大男子と他大女子の出会いの場だから)、大学名を言った瞬間ものすごい勢いで逃げていく他大男子、おなじく大学名を言った瞬間、「帰れ」コール渦巻く合コン……
「えー君、大学どこなの?俺早稲田だけど!」「(超小さい声で)と、とうきょうだいがくです」「え、帝京大学?まじで??」「(もうそれでいいや)」ってなったときは超モテた。涙が出た。
だから、なんていうか「東大ブランド」を求めて、修士、学士入学ではいってくるキラキラ系女子を見てるとなんていうかもうね、むしろリスペクトですよ。よくやるわっていう。その上昇志向と生命力すごいわー(棒)
念のために言っておくと、本気のロンダ組は他大からの進学者のうち1割くらい。それ以外の人はまじめに研究してると思う。もちろん能力は人それぞれだけど。
関西から福井に引っ越したことがある僕から一言。(今は関西在住)
元増田を批判している人で、関西→北陸の引越しを経験したことある人いる?
冬、晴れる日がほとんどないんだ。
ここ3年の過去の天気。
・東京
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410.html?c=2012&m=1
・大阪
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/27/6200.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/27/6200.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/27/6200.html?c=2012&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5410.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5410.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5410.html?c=2012&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5430.html?c=2010&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5430.html?c=2011&m=1
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/15/5430.html?c=2012&m=1
元増田は冬季鬱の可能性はない?療養に日光たくさん浴びれるところに移動できないかな?
http://portal.lighttherapy.jp/sad/post_105.html
話が逸れるが、僕の仮説もついでに。
元増田:嫁さんの母が
「 事ある毎に「ご先祖様のおかげ」という。 」
気候の悪い地域に昔から済んでる人たちは、あんましものを考えなくなる傾向にあると思う。
考えだすと、
「スタッドレスに変えるの面倒くせえな。東京の奴はしなくていいのに。なんで俺は?」
「雪かき面倒くせえな。東京の奴はしなくていいのに。なんで俺は?」
ということになるが、これを解決するにはタイヤ交換や雪かきよりも大きなエネルギーを必要とするからだ。
結果、防衛本能が働いて、忍耐強くなる。
「忍耐強いこと」は「ものを考えないこと」、あるいは「考えることを終了したこと」の裏返しだと思う。
# これはこれで日本人の強さ・多様性の一環でもあるので、貴重だし、バカにしているわけでは決してない。
# 何より僕には出来なかったことを出来ているわけで、大いにリスペクトできる。
以下、チラ裏ですよー。
長いよー
去年見たアニメを纏めてみる。
年始周辺では前年末の物を見ていたりするので、それも含んでます。あくまで自分が見たものということで。
日常を改変する系統。近所のスーパーでって考えると楽しいねーっていう。
二つ名、各話タイトルなど、タイムセール一発ネタからの発想の展開がツボを抑えていて、「冗談をシリアスにやりきる」面白さ一本、この清々しさが視聴継続の意欲につながったように思います。
OP曲「LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜」が作品世界によく合っていて、なぜかとても好きでした。
正月休みが開けてから存在を認知して、1月にニコ動に課金してまで見てた。
視覚版声優ラジオ、ですよねー。たのしいねー。二期あるようで目出度い限りでございます。
3月にみました。
TV本編から心理的に大分たっているなーという状態になっていたようで、前半の学校のシーンはセルフパロディにみえるな、という結構他人事な突き放した感覚の中で見ていました。
とはいえ、ロンドンの話になる頃には、その辺も忘れて見られており、あずキャットさん関連のストーリーラインなども心温かく、総合的によろしかったのではないでしょうか。
序盤のオデット2世の掃除をするモブの場面で掴まれました。日常系とトピックとなる出来事のバランスが素晴らしかったと思います。
OP、EDがももクロで、それは作品的には合ってたんじゃないかと。特にED曲は好きでした。
・咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
咲の時点でも大きなタイトルだったと思うのだけれど、阿知賀編によって咲はプラットフォームになったとおもう。
咲はいつもOP、ED曲がフィットしているのでコントロールが確りしていて非常に好きです。リスペクト。
・氷菓
原作既読での視聴。降って湧いたようなアニメ化、しかも京アニということで非常に喜んだものでした。
「京アニは自社の成長を、ひいてはアニメ表現の成長を考えている」。そう思う中に京アニブランドへの信頼感は強まり、またそのように思うからには私は京アニ信者なのであろう、まさにそのような自己認識に至ったものこそが私の人生においての昨一ヶ年なのでございました(何。
鍛え上げた萌えアニメの映像文法を、ラノベと一般小説の境界のような原作に適用することで、アニメ表現の可能性を押し広げる京アニ⊿。
男子二人の人物の掘り下げが素晴らしく、奉太郎・里志の屈託にも非常に共感できました。
私はストーリーなどの制作意図にはよく共感するのですが、アニメではあまりキャラクターに共感することがないので、これは珍しいことでした。
女性キャラでも、えるはともかく、摩耶花をきちんと描写できていたように思え、それはすごいっす。
(この辺のキャラクター群像って、普通さくら荘くらいの感じになっちゃうよねーといってみる)
それと、佐藤聡美さんに関しては、俺妹で魅力に開眼して、さあ!というタイミングでの千反田さんだったので、非常に期待しておりました。それが個人的あざと過ぎゾーンに踏み込んでおり、文化祭エピソードで軍門に下るまで時間がかかったというのも良い思い出です。えるたそ~(何。
営業観点なのかED1が萌えアニメ仕様だったのが不満でした(笑。
・SAO
原作既読での視聴。アクセル・ワールドが原作に忠実ながらも自分の望むところとは違う解釈だったので、こちらがまともに見れる脚本だったのは幸甚でした。
ストーリーや舞台・道具立て、ブレイクするまでの過程と、作品内外共に今日のエンターテイメントの流れとして象徴的な重要作品という認識。2012年はSAOのあった年、と記憶されるのでは的な。良過ぎない画質で安定しているのも好感。
キリトさん本気モードの表情の悪役張りの歪み方が、人間表現の指向性として優れていると思いました。
あと直葉ED曲Overfly超好き。
あとWEB小説上がりのラノベ作家は応援したい。まおゆうもいいけどログ・ホライズンの方アニメになんないかな。
一期は、OPやストーリーラインのカリカチュアっぽい感じがあわなくて、あまり見なかったのだけれど、キャラ掘り下げからタイトルの核心に進む二期は、見やすくて楽しかった。
EDもなぎさんで素敵だったのだけれど、とくにED2ラテラリティは非常に格好良くて素晴らしい。
氷菓の後にネタっぽいのやるのかよって思ってたら、ちゃんとしたドラマになったので、京アニ様すみませんでした。まあ終盤の感情表現の的確さといったら、すごい素晴らしいしか感想が出ない程のものでした。
あとOPの正統アニソンっぷりが凄いと思った。流れに心を込めるのはもちろんのこと、単語それぞれに感情が込められ、抑揚のうねりが独特のグルーブを醸す表現はZAQの名を高めたのでありました。
茨城出身なので。町おこし的な成功をよころばしく思っています。
戦車戦の「リアルらしさ」の表現が見事にアニメ化されていて、コール・オブ・デューティの臨場感がよみがえる思いでわくわくして見ていました。あと学園艦。あと西住殿~
アニメーションの出来として一段レベルが上(自分が見た範囲では)なので、ストーリーがどうとか以前に選ぶと入ってくる感じ。
・猫物語(黒)
ニコ動でみました。羽川翼は一言に均して「とても好きなキャラクターなんです」。
ああ…羽川さん…羽川さん…きこえていますか…(何
以上9本をあげてまして、重ね重ね重ねてチラ裏失礼いたしました。
10本上げたかったんだけど、集まった水準を基準にすると上記9本までしか入りませんでした。
(★は最終回まで見たもの。★の多いものはその中でも特に気に入ったもの。☆は中盤~終盤くらいまで見たもの。映画は最後まで見て当然なので無印で)
2011 | ベン・トー★★ |
gdgd★★★ | |
2012/12 | けいおん(映) |
2012/1 | アマガミSS二期★ |
リコラン | |
キルミー | |
ミルキィ二期 | |
シンフォギア | |
モーパイ★★ | |
偽物語★ | |
アクエリオンEVOL★ | |
あの夏★ | |
ラグランジェ★ | |
パパ聞き | |
妖狐僕SS | |
2012/4 | これゾン二期 |
ルパン不二子 | |
夏色キセキ★ | |
さんかれあ★ | |
戦コレ☆ | |
アクセル・ワールド★ | |
うぽって | |
咲阿知賀編★★★ | |
シャイニングパン屋 | |
氷菓★★★ | |
2012/7 | TARITARI☆ |
人衰(撮りためていてあとで見ます) | |
恋チョコ☆ | |
はぐれ勇者☆ | |
カンピオーネ★ | |
ココロコ | |
ホラ二期 | |
SAO★ | |
信奈 | |
2012/9 | 新世界より★ |
2012/10 | ヨルムンガンド二期★★ |
えびてん | |
K★ | |
サイコパス☆ | |
中二病★★ | |
BTOOOM★ | |
武装神姫☆ | |
絶園のテンペスト★ | |
ひだまり四期☆ | |
ジョジョ☆ | |
ガルパン★★★ | |
さくら荘★ | |
2012/11 | エヴァQ(映) |
2012/12 | 猫物語(黒)★★★ |