はてなキーワード: バイリンガルとは
企業の採用基準でブコメが荒れてるが、そもそも「学歴フィルター」という言葉のイメージが人によって違ってそう。
「容赦ない機械的な足きり」なのか「採用基準のうちの一番重要な項目」なのか話が大きく変わってくる。
おそらく「フィルタを公開しろ」と言っている人や学歴採用を批判している人は、前者の機械的な足きりのイメージではないかなと思う。
※個人的には元増田が書いているように「学歴」と「何かしらの結果(スポーツとか他の資格とか外国語喋れるとか)」の複合だと思うので、公開は難しいとは思う。
例えばただの駒澤大学生なら落とすが、トリリンガルの駒澤大学生なら受かるかもしれないし、バイリンガルの駒澤大学生なら面接で判断しよう、となるかもしれない。
***
新卒一括採用を批判してるブコメも見られるが、今回の話に関しては主題がそれるので藁人形論法的に感じる。
「学歴が採用の基準のうちの一番重要な項目のひとつ」である事に対しては、代案も一切出てなく、批判する人はさすがにいないと思うんだけど、どうなんでしょう。
***
書いちゃうかな
私の趣味は エヘヘ
自宅だと見つかっても防犯用だと言い逃れできますよね
ま、見つかりっこないですけど
本人でさえわかりにくい
コード先は書斎に続いていて、その部屋はカギがないと開けられない
嬢が来たらスイッチオン!
デリヘル嬢はもちろんロングで予約
女子大生がメイン
本番は自然の流れ
いまとなってはわからないがどうなんだろう
カメラ目線でいい顔が撮れました
そのまま帰っていきました
万が一カメラが見つかっても書斎のカギなしでは証拠を押さえることができない
店長を呼んでも店長が自宅に入れば不法侵入として訴えることもできるし証拠も残る ま、玄関ロビーで入れないですけどね
防犯カメラの撮影は犯罪ではないし、自宅だから条例にも違反にならない
警察が来れば、未成年だと保護者の呼び出し それに警察沙汰だと所属大学への通知もある
見つかった場合はそのように説得して愛人契約する予定で、結局、ゼロでした
今回書いたのは子どもの教育でシンガポールに移住するのでその記念カキコ
マンションは東京に戻った時用にと思ったけど、思い切って売っちゃおうかと思う。
相変わらず英語勉強法を勉強するのが好きなはてならしいホッテントリだけど
でもここ数日、娘の英会話がレベルアップしすぎて、娘に麦茶をあげれば「I like this one♡」と言われ、私が娘に「今日どこに行こうか?イオン?」と聞けば、「Nothing!No it not!It's zoo !!!」と返されるように…。
って。
生まれた時からアメリカで暮らしていて現地デイケア(勿論保育士も他の子供も皆英語ネイティブ)に0歳から入ってる、って子ですら
勿論デイケアでは他のネイティブの子と遜色なく英語を話すそうだけど。
バイリンガルの子供って相手を見てちゃんと使い分けるんだよね。
そもそも2歳でここまで長い文章を話せるのも発達早すぎじゃねと思うし、どう考えても話を盛ってるよなー。
自分が誰かと普段日本語で会話している内容をそのまま文字に書きをおこすなり
録音するなりする。
で、バイリンガル的な人にそれを英語に直してもらって発音してもらう。
そしてその音源を完璧に暗記する。役者になりきったかのように。
自分が過去にした会話なのだから話の流れはわかっている。暗記は容易だ。
加えて自分の普段の話し方の癖、必要とされているフレーズに完璧にマッチしている。無駄がない。
ちまたにあふれている英会話フレーズ本なんか暗記しても自分にとって必要ないフレーズっだったり
いつ使うんだよ、というようなフレーズをバラバラに暗記しても絶対に忘れるしそもそも自分のしゃべり方の癖じゃない
フレーズだといざという時あれどう言うんだっけなー、てな感じで出てこない。
もちろん一通りの文法知識は必須。英語に直してもらったセンテンスを文法的に理解しないで丸暗記しても
単語の入れ替えができないし覚えづらい。応用が効かない。
例えばレストランで、とか趣味の話とか会話のシチュエーションを色々変えながら音源を作ってトレーニングを続ければそのうち
自然に喋れるようになる、はず。
最大にして唯一の問題はそんなめんどくさいことを頼めるバイリンガルが身近にいないことだ。
そんなやつが身近にいたらそもそもこんなことしないでも気楽に英会話のトレーニングができるんだけれども。
誰か紹介してください。
13歳の息子を福岡に行かせてみた。
自分は30代後半のサラリーマン。高卒の両親の家に生まれ、多摩の三流大を出て東京で仕事をしている。
東京のビジネスの第一線になんとかしがみついていると高学歴でバイリンガルの人たちがいくらでもいる。
また、ダイバーシティの重要性が叫ばれて久しい。地方人と仕事をすることも多くなってきた。
自分もいつまで稼げるかわからないな、、という危機感を常に感じてはいる。
「将来なんとか食えるように勉強なりを頑張るきっかけになれば、、まずは日本の広さを見てきてほしい。」
高校から、、とも思ったがこういうのは大河ドラマ放送中がいいだろう。
コーディネーターを通じて、同年代の少年少女が長期休暇を利用して行くプランを選択した。
留学を終えて帰ってきた息子に、「視野が広がったか?」と聞いたところ。
「うん。同年代でもぜんぜん違う。すごいショックを受けた。」という。
はかた???
「LINEが出来ても、視野が狭くてかっこわるくて、駅前は遠近法効果のビル街で、マジでヒドイ奴らなんだ。あんな同年代が日本にいるなんて。友達にならずによかった。」
といたく感動していた。
「向こうの(福岡の)子たちは?」
「あー、、きしだとかよく歌ってたね。・・・・(以上)」
留学は早い段階に行かせると、日本を縦に(距離的に)広げて感じることもできるが、横(階層)に広がった世界も体験できるらしい。
多摩出身の3流の人生を歩んできた自分が大人になって出会ったすごい人たちとの距離を、息子も13歳で感じとることになっただけだけど、
まぁ他の選択肢を知らずにマイルドヤクザになるより、今後選択して努力するなり、あきらめるなりしてもらった方が本人にとってもよいだろう。
13歳の息子を留学に行かせてみた。
自分は30代後半のサラリーマン。高卒の両親の家に生まれ、地方の三流大を出て東京で仕事をしている。
東京のビジネスの第一線になんとかしがみついていると高学歴でバイリンガルの人たちがいくらでもいる。
また、ダイバーシティの重要性が叫ばれて久しい。外国人と仕事をすることも多くなってきた。
自分もいつまで稼げるかわからないな、、という危機感を常に感じてはいる。
「将来なんとか食えるように勉強なりを頑張るきっかけになれば、、まずは世界の広さを見てきてほしい。」
と、身内から金をかき集めてカリフォルニアに短期留学に出した。
コーディネーターを通じて、同年代の少年少女が長期休暇を利用して行くプランを選択した。
留学を終えて帰ってきた息子に、「視野が広がったか?」と聞いたところ。
「うん。同年代でもぜんぜん違う。すごいショックを受けた。」という。
つくこまー???
「英語が出来て、頭が良くてかっこよくて、話が面白くて、マジでスゴイ奴らなんだ。あんな同年代が世界にいるなんて。友達になれてよかった。」
といたく感動していた。
「向こうの(アメリカの)子たちは?」
「あー、、ジャスティンビーバーよく歌ってたね。・・・・(以上)」
留学は早い段階に行かせると、世界を横に(距離的に)広げて感じることもできるが、縦(階層)に広がった世界も体験できるらしい。
地方出身の3流の人生を歩んできた自分が大人になって出会ったすごい人たちとの距離を、息子も13歳で感じとることになっただけだけど、
まぁ他の選択肢を知らずにマイルドヤンキーになるより、今後選択して努力するなり、あきらめるなりしてもらった方が本人にとってもよいだろう。
さて、
受験生であれ留学生であれ、英単語の暗記に苦しむ人は多いと思います。
英単語の勉強というのは非常に地味で、繰り返しが多く、なおかつ忘れやすいという
しかし、語学を学ぶ以上、語彙力は多いに越したことはありません。
「あれ? これなんだっけ?」と止まる回数が少なければ少ないほどスムーズに
英文の読解、リスニング、スピーキング(英会話)を行うことができます。
英語ペラペラの人がどのように勉強したか? というインタビューで
それは、知らない単語が出てきたら調べることです。
日本語に色んな言い回しがあるように、英語にも様々な言い回しが存在します。
正直に言って、単語帳だけでそれら全てをカバーすることは不可能であり
英字新聞の読解・海外ドラマ、洋画の読解などをしつこく行ってはじめて
単語帳で拾いきれなかった細かな単語を、現地や英字新聞などで拾い上げる。
これが英語ペラペラのバイリンガルスピーカーの秘密の一つです。
閑話休題。
具体的に、どのように単語学習をしていけばよいか書いていきます。
①文章の中で覚えるタイプ
ちなみに私は①のタイプで、②の学習はどうしても受け入れられませんでした(´・ω・`;)
①のタイプの方
基本的に、文章・短文と一緒に単語を丸暗記してしまうタイプです。
文脈の中で覚えるので、単語と意味の結びつきが強く効率良く覚えることができます。
単語帳は、主にDUO 3.0や速読英単語 (1) 必修編 改訂第5版を使用します。
初心者がDUOをやると、文法がのってないので混乱します(´・ω・`;)
②のタイプの方
単語を一つ一つ丸暗記するコツコツ型です。
単語帳は主にシステム英単語 (駿台受験シリーズ)や英単語ターゲット1400(4訂版) (大学JUKEN新書)を使用します。
①、②共に勉強の仕方は、下記の通りです。
文法と単語の意味(青字になっている重要な意味だけ)を把握する。
2:もう一度長文(短文)を読む。日本語を頭の中に浮かべる。
音声に追いつけなくなったら一旦とめて、もう一度、単語の意味を把握する。
4:CDスピードに追いつけて、なおかつ意味がぱっと浮かぶようになるまで繰り返す。
余裕があれば、声に出して読む。
5:次のセクションに進む。
単語は一日2~3セクション、復習込で1日5~6セクションのペースで進めます。
(例えばセクション1~3までやったら、翌日は1~6までやる)
1週間やったら、1週間分の復習をしてください。
毎週日曜日は復習だけやる! など、復習日を決めると良いでしょう(´∀`)b
一ヶ月半で大体一冊終わります。
しかし、これで終わりではありません。
英単語帳を一周終えて、あまり覚えていないことに気付くと思います。
しかし、完全に忘れた訳ではなく、暗記はしているが思い出せない・その単語を思い出すための脳回路がまだスムーズに出来ていないだけです。
私の経験上、英語長文読解の際に、英単語帳で覚えた英単語に何度も出会う、というプロセスが重要だと思っています。
定着率が高く、見る見るうちにわからない単語がなくなっていきます。
という訳で、英単語学習と同時に長文読解もやるのが、最強の英単語学習法です。
英語長文は1日1セクションでOKです。
こちらも復習を重視にして、前日やった長文をさっと読み返すこと。
また、やり終えた単語帳をぽいっと捨てるのではなく
縦の復習を行います。
1周を終えた単語帳は、2週目をするとかなり早く終えることができます。
なので、2日で1周してもらいます。
今度は1セクションに時間をかけてはいけません。CDを流しっぱなしで1時間半で単語帳の半分を回してください。
5週くらいすると、嫌になってくると思うので、ここら辺で
熟語帳に切り替えたり、一旦別の学習をするなどしてリフレッシュします。
1週間あけて、もう一度一周。とにかく、しつこく回す(一冊を一気に読む)縦の復習をしてください。
さらにライティング(英作文)をやると、スペルの定着率も上がります。
頼めばマンツーマンで見てくれるので、ぜひ挑戦してみましょう。
読む・書く・しゃべる・聞く。
語学の基本はこの三つ!
地道な作業ですが、ぜひ頑張ってください。
文科省が英語教育を小学校3年生から始めるように前倒しを検討しているって聞いたけど。
アホかと。バカかと。
自分は海外で生まれて5歳までバイリンガルだった時期もあったけど全部忘れて、
その後も海外で暮らした事もあったけど、日本人の学校だったので
日本人の先生と日本の教科書(New Horizonとか、お馴染みのやつ)を使って英語を勉強してたから、
受けた語学教育の環境としては日本にずっと在住していた人と同じ。
今はそこそこ喋れるから仕事でも使うけど、「帰国子女だから喋れる」と勘違いされている。
親しくない人に正しく説明するのが面倒だし、理解してもらえないと思っているから
「そうですね」と流しているけれど、中学、高校、大学と10年も学ばされてるのに
ろくすっぽ英語しゃべれない日本人が沢山居るのはおかしいと気付けよと思う。
私が喋れるようになったのは、海外だという事もあり、英語を使おうと思えば
使える環境に居たからで、別に熱心に英語を勉強した記憶は無い。
言語なんて、所詮はコミュニケーションツールなんだから、机にかじりついて勉強した所で
喋れるようになるわけは無いのに、教育の期間を長くすればいいと本気で思ってる人がいるのかね。
This is a pen なんて一回も口にしない文章から始まる教育でしゃべれるようになるわけないじゃん。
結局は本人の意志。
本人がどれだけネイティブとコミュニケーションを取ろうとするか、言語を習得するのは
その一点に尽きると思う。
そもそも、母国語もきっちり喋れないのに英語教育を、ってどうかしてるとしか思えない。
(かと言って英語が喋れるわけは無い)がどんどん増えていくのは暗澹とした気持ちになる。
先週何かの記事で「脳はOSで言語はアプリだ」という趣旨のものを読んだ。
言語は脳内アプリの一つだというのは自分の経験からもよく理解できる。
個人的には7歳~10歳頃までであれば、母国語以外の第二の言語を詰め込んで訓練すれば
バイリンガルになるのはある程度可能。
でも、その後長期に亘って二つの言語をどちらも同じレベルで習得し続けていくのは
本当に大変だと実感している。
僕は日本人ではない。
小さい時に日本に来て、そこから僕にとっての第二言語となる日本語を学び始めた。
それと並行して母国語を忘れないよう父親から母国語の個人レッスンを受けていた。
でも、途中でダルくなってやめた。
というのも日本で生活していく上で母国語の必要性が全くと言っていいほど感じなれなかったから。
それ故、巷にいる「バイリンガル」を名乗る人で、二つの言語をどちらもネイティブレベルで
読み書き運用ができ、もっと言うと仕事で交渉ができたり契約締結をこなせるような人は本当に尊敬する。
彼/彼女らは
・きちんと親に躾をされてきた(これが一番多い印象)
・自分で自分を律しながら磨いてきた(将来での必要性を見据えて)
・言語能力がやたら高い(特に女性に多い気がする。偏見かな?)
等を証明している。
帰国子女で両方ペラペラです、という人は大勢いるけど、仕事の場でも
実用できる人ってその中の半分もいないのでは、という印象がある。
これはあくまでも僕個人の狭い了見ゆえ一般化できる話ではないのは承知している。
母国語をきちんと文法部分から学び直そうと大学時代にネイティブの教授にお願いしに行ったこともあった。
「これ読んでみて」と渡された文章を2行ぐらいすらすら読んだところで「新しく君に教えることはない。以上」と
言われて、あ、なまじっか発音ができるだけでその言語ができると思われるんだなと驚くと同時に
これは自分できちんと言語能力を磨いていかないと将来使い物にならないと危機感を持った。
今現在はどうかというと、僕は日本語を使っての仕事は何ら支障なくできる(と自分では考えている)けど、
母国語のほうは相変わらずで、現地で重要な契約をとってこいと言われたら少し苦戦するを思うので
こういうのはセミリンガル(ダブル・リミテッド?)と言うのかな。
俺のスペックだが、
やってます。
普段の仕事では英語は全く使わないのだが、年に1回程度、英語を使う仕事が降ってくる。海外子会社の社長が来るから明日の4時に同時通訳してね、とか、このパンフレット今日中に英訳しといてね、とか。出現頻度が低い割には、突然プロな仕事が期待される。
自分の(外面の)経歴的に、社内で英語完璧超人な立ち回りが求められるのはわかるのだが、正直無理。
向こうの学校では、ひいひい言いながら課題やってましたもん。英語でレポート出すたびに、自分より年下の学生アルバイトの相談員に英語直してもらってましたもん。大体が、若干年喰ってから留学してるから、向こうの生活にどっぷりつかりこんでたわけじゃない。友達もそんなにできなかったし、研究室と図書館と自宅の往復、みたいな留学生活。そんな感じでどーにかこうにか卒業した後は英語は使わないんだから、もともとプアな能力がさらに錆びついてる。
②学部時代に1~2年程度、交換留学プログラムなどを使って留学
④小学校以前から海外(海外生まれ含む):いわゆる帰国子女のパターン
などなど。
自分の場合は、③で、研究留学といったりもする。①のワーキングホリデーや、②の交換留学パターンとくらべれば、ちゃんと英語はできるつもりだが、いかんせん20年以上も日本で育ってきた人間が海外に数年いたのみなので大したことはない。本格的なバイリンガルで英語を生活の糧できるような④のような人たちと比べられてしまうと全然だめなのです。
英語を副次的な能力として使うことはできる。あるいは、英語を専門とするプロを雇う、という働き方ならできる。でも、僕自身は英語のプロじゃない。
真夜中に眠れないほど精神的にめいってしまったから書いた。久方振りに「どうしようもない」ほどの体調不良を経験してるが…涙も治そうという気力も出ないことに危機感を感じてる。本音しか書けなくなってしまったよ
…TMくん( @tm2501 )のはてブや発言を読んでいると痛々しいと思うんだが、いわゆる「イタイ人」ではないんだよなーと思ってて、色々考えた結果「精神面リストカッター」というあたりで腑に落ちた。彼の魂はどうすると救われるかなと思ったりする。
一応、振られたから返しておきます。「精神的リストカッター」ってなんぞですか?
あ、言葉自体は私の造語なので…。「肉体ではなく精神(ココロ)に対し自傷行為を繰り返す人」くらいの解釈でおねがいします。ちなみにTMくんに自覚があるかどうかは関係ない。外野から見てそう見えるって話なので。
小学校でたときには少なからず、自覚があったので否定はしません。(詳しくは今日の朝に投稿した記事で)それは歪んだ家庭環境ゆえに仕方ないものだと思ってます。気がついたときに僕が病まずに努力し続ける精神を獲得するためにはこれ以外の方法が当時はなかったと
あ、その行為自体は否定するつもりはないのです。あんまりいい意味に使われない言葉ではあるので申し訳ない。…どっちかというと、今のTMくんがどういう方向に進みたいのか、永遠にリスカし続けることをよしとするのかみたいなのが見えてこないなーと思って。
そこで望みが叶えば、ある種真人間になれるチャンスはあると思うのですが…自分の現状から言えば、劣化版有村悠みたいな末路しか見えないのは認めますね。彼よかコミュ力・社会性はあるが、才能も知識もない。行くも引くも地獄になるのは確かに目に見える話ですね
真人間じゃないとという考えが、凝り固まってるなあと思います。バイリンガルを目指せばいいだけなんだけどね、これって。別にどれか1つのコミュ世界だけじゃないわけだし。それに、才能や知識なんかなくたって、生きていける世界は多々あるんですよ。
言われてみると、昼と夜の顔(公私)を両方ともをちゃんと作ろうとすると、どうしてもひとつの顔につながるようなルートを求めてしまうのがダメなのかもしれませんね。才能や知識のいらぬ世界で大多数の人は生きていくはずだが、それを説明する言葉を僕はもってない
なんとなくだけどオンリーワンでNo.1以外は全部ダメ!思考が見え隠れしてるなあと思います。合わせ技で1本!もありなんだよとかそういう風に考えられるといいかなあと。あと、公私は無理に1つにしなくていいと思う、というのが私自身の経験則。
「オンリーワンでNo.1以外は全部ダメ!思考」真に戦うべきはこの思考なんですよねぇ…。これのおかげでたった一人でブログを大きく出来たけど、これのせいで二つの道を緩やかに成立させることが手抜きに感じてしまう。どちらか一本をすごく真面目にしてしまう
青二才の敵は青二才自身の自意識。 ここに気付いたのはエライ。 あと一歩だ。頑張ろう。
オタクのコミュニケーションは手軽に深いコミュニケーション体験を得られて、麻薬的な快感を味わえてしまうんですよね。それをうっかり10代前半とか半ばに覚えると、なまじ味わってしまっただけに、この感覚を味合わえないコミュニケーションを異様に軽視しだすと思います。オタクのコミュ障の原点は多分ここなんだと思う。、刺激が強いコミュニケーションを求め続けた結果がそれかも……という事で次なる仮説を考えておりますwそれぞれ味わいは違うけどおいしい、って理解ができればなんとかなるとも思うんですが、ジャンキーなヲタコミュにハマると難しいかもですねぇ。
無分別にオタクな用語をバラまいた結果、それまで築けていた間柄が傷つき、ボロボロになっていく過程こそが、コミュ障への過程そのものなのではないか。まさにどこかのヤマアラシのジレンマではないか。さて。この段階で分別があり、それまで使ってたコミュニケーションも手放さなければ、おそらくコミュ障の症状は軽度で済むと思う。問題は「闇に呑まれよ」ではないが、なんとかしてこのジャンキーな快感を味わえるコミュ方を駆使したい誘惑に抗えなかった人だ。当人は、ただ刺激の強いコミュニケーションをしたいだけなんだけど、周囲から見たら突然コミュニケーションのプロトコルが変わった人は一般的に「奇人」と言われる。親や友人に奇人扱いされるようになったら、いよいよオタクのコミュニティにしか居場所がなくなる。距離感がおかしくなるのは、自分の通信プロトコルが変わった自覚なしに、相手に通じない、刺激的なプロトコルを発し続けた結果なのか。通じればコミュが成立するけど、通じないコミュニケーションはひたすらノイズでうるさいだけだ。けど 「ぼくのかんがえたさいきょうのプロトコル」 が通じないことは二重の苛立ちを生む(素晴らしい物が認められない苛立ちと、通じないことそのものへの苛立ち)けど、自分のプロトコルに酔ってるから捨てられず被害が収束しないのか。本来はバカバカしいし投げ捨てるべき物なんだけど。あと、ここまで来ると多分、通常の汎用的なプロトコルが下に見えてしょうがない。だからこれを採択する気はないし、おそらくこれを使ってる連中を見下してる。とすると余計に殻に籠もって、自分だけの歪なプロトコルに益々酔いしれていくのか。うわあ。本来は相手に通じてナンボのプロトコルなのに、どんどん自分にしか使えない役に立たないプロトコルに入れ込んでいくアンビヴァレンツ。しかも翻訳すら許さない(翻訳はこの役に立たないゴミにあるはずのない品位を貶めることになるため)からゴミ加減が益々kskするだけなのに余計に…うわあ。あとはこのサイクルが行くところまで行って煮詰まれば、どこに出しても恥ずかしいコミュ障がいっちょ上がってしまうのか。ぐへえ。やばい。開ける気の無かったパンドラの箱を無用に開けた気分だ。しかも希望がないorz。
この話の元は、まぁ案の定実体験なんですが、10代前半のオタ成り立て(罹患したて)の頃が案の定一番酷くて、「自分の日常会話が全てマンガやアニメのセリフで成立できてる」って信じ切ってた頃があったんですよ。だからプロトコルに酔うというのは実体験なんです。オタク人生25年、もっと早く気付こうよ。ヒントはいっぱいあったし、多分この話は20年前ぐらいの自分でも理解できるよきっと。
自覚があるので読ませてもらいました。私自身汎用的なプロトコルとの上下関係を明確に定義したことはありません。ただ、私の中でこれで勝たなきゃ本当に母親に幼いときから押されていた「そんなこともできない奴」の烙印で一生涯潰され続ける。その絶望と戦ってたら、こうなりました
多分ここに明確な上下関係を見出す人は少ないと思います。快楽に支配されると、快感にならないものは意識すらしないからです。ただ、使い方によっては確かに武器にも杖にもなると思いますが、頼りすぎると自分に跳ね返ってくるだけです。
そこなんですよね。承認欲求が強すぎる状態を僕の基準地点にしてるから話がずれたり、煽り耐性が落ちてしまったりしてる。問題だとは思うのですが、オタク界隈の悩みゆえ明確な言語化・相談ができにくい内容。ゆえにバランスのいい状態でかつ僕の自己同一性が守られる形をもってない。そういう意味じゃ少し違うのかなぁ…と思うのです。まがいなりにも自分の頭と目で作ってきたモノに評価を受け、オタク的な人だけではなく幅広い層からの支持から得た自信なので、それゆえに過信しすぎていた部分が強かった。(成功体験と認識してしまうとそれを修正するのは難しい)
なるほど。あの鋭い舌鋒の台所を垣間見た気分です。でもこれを明確にコントロールできる人はやはりそういないですよ。タイミングの調節だけなら簡単にできるけど、威力とかキレ味のコントロールは強めることにしか大概の人は興味ないでしょうから、強さだけを求めてしまうと思います。成功体験と結びつくと尚更修正は辛いと思います。自分でつかみ取ったもので構築したとなったらなおさらですわ。壊す必要はないけど、見つめ直すことはオススメします。
全くそのとおりです。昔に比べて、「一般的な思考」よりも、先にエッジの効いた青二才節が先に思いつくようになったため、知らぬ間に相手から失言扱いされるケースが増えました。演じ分けとまで言わなくても、「一般的な思考」と並列できる程度には戻したいですねぇ…。最近、悩んでいるのはその力加減なのです。オタクブロガーのままリア充で真人間になるという路線でここ数箇月書いてきていたが、これがどちらからも不評であり、僕自身が疲れはててしまう事に最近気づいてしまったため、力加減の変えどころが分からず、思案していますね。正しい変化とか、更生とかそういう枠組みに入りたいとは思わないが…自分のやっていること、考えていることに無理や限界があるというのはわかる。そういう時の選択肢が欲しいねぇ…自分で作りこんでしまった自我ゆえに、一般的な処方箋を頭ごなしに押し付けられるのは御免だ。適切なモノを選ばないと
「炎上以外成功してないから、他のEXITを見つけられないから困っている」というところまで自覚があるならもう少し。炎上以外の方法で注目を集められる実力を身につけよう
個人的にはオタクのままリア充になって、自分がいる場所の視野を広げてしまいたいなぁ…と最近は考えるようになりました。それゆえ、オタク同士の座談会にわざと女性(ナース親子)を呼んで、ホモソーシャル的な議論にしないような事をしました。
と思ってたら、どうしてこういう小手先に頼ろうとするかな。 その程度の工夫でなんとかなるような悩みならそんなにひねくれたりしないでしょう。 強がらないでもっと自分の抱えてる悩みを真剣に見つめよう
本人がまとめててワロタwww http://togetter.com/li/485119
http://www.mynewsjapan.com/reports/1734
あー、俺です。
なんか最近UNIQLOって超ブラックなんだぜ?っていう記事を読んだので、元UNIQLO社員の俺がしゃべります。
まず俺のことなんですけど、UNIQLO辞めたのは2年以内のどっかです。在職期間は5年以上10年以内で、中途採用でした。
在籍部署はあんま言いたくないんですけど、商品系のどっかです。
生産部とか、R&D部(デザイナー、パタンナー等)とか、MD部とか、そういうモノ作り系です。
そいでまぁ、一言で言うと確かにUNIQLOはすっげーブラックだとは思います。
ネットで読んだ記事はIDが無いので最後まで読めなかったんですけど、だいたい書いてあることはわかります。
ただ本部と店舗だとまた違うとこもあると思うので、その辺のことを書けたらと思います。
できるだけグチっぽくならないように書くつもりですけど、どうしても主観的になっちゃうのは許してください。
まず俺が入社した当時はUNIQLOはこんなじゃなかったってのを先に。
けっこう和気藹々な雰囲気で、社内のムードも良くて、厳しい決まりごとなんてのもそんなに無かった。
9時出社だったし、一定階級以下は残業代も出るし、一定階級以上は逆に「裁量労働制」つって、一日一時間でも働けば出社扱いになった。
風邪ひいて欠勤しようが別に給料に影響することはない素敵システム。
休みが少ない!ってのも特に感じなかったし、総合的に考えて、給料は悪くなかった。
課題なんてなかったし、残業は確かにあったけど、いわゆるアパレルらしいルーズさというか、いい加減さみたいな空気が社内にもあった。
ただ柳井はそういうのがもともと嫌だったんだろうね。あの人は経営に関しては完璧主義で潔癖症だから、そういう「大企業病みたいなものを排除しないと」っていうパラノイアみたいなもんにとりつかれていった。会議でも度々そういうことを口にするようになっていたし、社内にもピリピリした空気が漂うようになってきてた。
社屋が六本木に移った頃から目に見えてちょっとずつ厳しくなっていった。
それでまぁ1年経ち、2年経ち、だんだんお風呂の温度があがっていって、俺はもう熱くて我慢できなくなったので先にあがった感じ。
だから今、新卒や中途採用で新しくきた人は、急に高温のお風呂にぶち込まれるわけで、「あちゃちゃちゃちゃちゃ!むりむりむりむり!!!」ってなるのもわかる。
①就業時間
前述にもあるけど「裁量労働制」。
おれは法律には明るくないからわからんのですけど、これってありなんですか?
うまい汁吸わせてもらってる時はいいんですけど、風呂の温度が高すぎて人がいないんで、1人あたりの業務負担がすげー多くなっちゃった今、正直この制度のせいで、ほとんどの社員が残業代出ないまま毎日何時間も残業することになってる。くどいようだけど残業代無しで。社員からしたらまずもうこの時点でアウトだろ!って思うけど、どうなんですか?
そのくせ、半期に一度の業務評価で、残業無しとか、有給全消化とかを目標にさせられて、クリアできないと評価が下がってボーナスが目減りする。だけどこの目標は強制項目だから回避できない。これは詰んでる。
それと朝7時出社。これはけっこう精神にくる。思ってるよりずっとキツい。
そもそもなんでそんなことを始めたかというと、「早く帰って、プライベートな時間を勉学やリサーチ等の情報収集に使うのが良い人生だよね!」みたいな柳井の妄想からスタートしてるんですけど、そんなんほっといてくれよっていう。
そもそも、就業時間、拘束時間が変わらない限り、早く帰ろうが遅く帰ろうが、睡眠時間をキープしようとするとプライベートな時間は変わらないはずなんですけどねぇ。
そんで柳井曰く、じゃぁそのプライベートな時間にやる勉強をこっちで用意しといてやったから!おまえら早く帰れるようになってうれしいだろ?これやっとけよ!?っていうのが「英語」。
②英語
まず、TOEIC750点以上。これ無理。
俺みたいな超絶バイリンガルな天才はさておき、デザイナーとかパタンナーとかアホですもん。デザイナーとか200点とかがゴロゴロしてる。え?TOEICて4択ですよwwwwwwみたいな。
専門学校卒ですよ。学生時代にハマったのはボディピとスケボーですよ。レゲーが世界を変えると思ってるんですよ。無理でしょ。
あとMDとか生産部とかも基本アホですもん。そもそも店舗から引っ張ってきて本社勤務してるやつなんて、基本三流大学出てれば良い方。高卒レベルの脳みそ引っさげてアルバイトのUNIQLOの店員からはじめたような奴らですよ。そいつらが、それでも現場で類まれな能力を発揮して、店長になって、エリアマネージャーに昇格して、そんで、じゃぁ君いいね、来月から本社で一緒にモノ作りしようよっつって本社勤務してるんですよ、そんな叩き上げのおっさん捕まえて、「半年でTOEIC750点出してもらうから。できなきゃ給料から授業料天引きね★」って、いや無理ですって。詰んでるって。
当然、点数だけでは給料から天引きされないんですけど、条件がある。
まず勉強時間。これはBerlitzのEラーニングシステムを導入してるので、誰がどれくらい勉強してるかが全てわかるようになってる。いろいろやったけど基本ズルは難しい。
週に10時間以上勉強しないと、上司から指導が入る。それでも改善できなければ給料から授業料の半額が天引きされる。
それと、半年ごとのテストで50点アップ。これをクリアできないとさらに半額が天引きされる。コンボだと全額。
だけど①でも述べたように、ものすっごい残業して、家帰ったら寝るだけみたいな生活(しかも5時起き)の中で毎日1.5時間以上の勉強時間を捻出するのは本当に辛い。体力をどんどん疲弊する。ライフはゼロよ!ってまじで思う。
当然その勉強時間に給料は出ないので、UNIQLO社員はもれなく月30時間以上は家でサビ残してることになるとおもうのだけど。
これも始まったのはここ2年くらい前かな。
そもそも社員の時間を勝手に使って、勝手に給料から天引きするシステム、これがブラックじゃなくて何がブラックなん?
③課題
今週の課題は柳井正の「一生九敗」を読んだ読書感想文だし。まぁこの本の代金は柳井のポケットマネーでいいわそこまでせこくないし。売上部数1万は上乗せできるし。でも来月の課題図書ドラッカーの「経営の哲学」な。本の代金は給料から天引きしといたから。あと感想文提出できないと面談な。
④責任
えーと、俺がUNIQLOを辞めようって思ったのはこれです。個人的にはこれが一番堪えられなかった。
会社の経営方針として「全員経営」ってのがあって、これは柳井の口癖でもあるんですけど、要するに全員が経営者の自覚をもって、もっと利益や売上にコミットしましょうってことなんだけど、それがどう転じてか、「責任は個人がとる。」ってことになって、それがさらにこじれて、「担当者(末端社員)が責任をとる。」ってのがUNIQLOのやり方。
おれはアパレルしかわからんので、アパレルの話をしますけど、モノ作りってのは基本トップダウンで行われる。
ディレクターって呼ばれる人達が(UNIQLOの場合大勢)いて、その人達がじゃぁ今季のコンセプトはこれこれですよってのを決める。
それを元にカラーを組む人や、柄を組む人や、デザインを考えるデザイナーがいて、サンプルを作って、会議をするわけです。
でもすぐにサンプルを作れるわけじゃなくて、何度もそのエライ人達と打ち合わせして、パタンナーと打ち合わせして、じゃぁこれでいこうってなったら、生産部と協力してサンプルを作って、会議に挑むわけです。UNIQLOの商品は全て社長が目を通すので、商品系の会議と言えば社長会議なんですけど、そこまでに「会議のための会議」を何度も重ねて、会議に挑むわけです。
そんで会議でたまたま柳井の意にそぐわなくて、「誰ですか!こんな下らないもん作ったのは!」ってなったとするでしょ?
首根っこ掴まれて、社長の前に放り出されるのは、一番下っ端のデザイナーだったりパタンナーだったりMDだったり生産なんです。
んで、ボーナスの査定が目減りする。上司はうまくそれを処理して昇給する。
おれはこれがどうしても納得できなかった。
責任の取れない上司なんて必要ないし、そもそもみんなで話して決めたじゃん!っていう。
1つ例を出します。
今飛ぶように売れてるウルトラライトダウン。あれ、初年度とサイズ感が違うんです。
当初のコンセプトだと、あれは「ミドルレイヤーとしてのダウン」だったんです。mont-bellさんやPatagoniaさんがやってるようなシャツダウン。アウターの中に着るダウン。
そういうコンセプトですから当然サイズ感は、「シャツのよう」にミドルレイヤーとしてのフィット感を重視したサイズ感だった。
ところが、これが販売を開始してみると、店舗から「従来のものよりサイズが小さいのではないか」いう問い合わせが頻出したんです。
これ自体はよくある話です。誰が悪いというわけでもない。
きちんと商品説明が店舗まで行き渡っていなかったのも悪い。お客様に説明できていなかったのも悪い。そもそもそういうコンセプトが受け入れられる土壌がUNIQLOの客層にはできていなかった。いろいろ悪かったんです。
でも、これは責任をだれかがとらなくてはならない。何故なら!それが!UNIQLOの!やり方!ヒャッハー!魔女狩りだゼェ!
でも当然商品化されるまでには、何十人もの人間が携わり、会議で議論し、社長自身が「それで行きましょう!」と判を押してる。
そういうの全部無視して、企画立案者に罪をなすりつけるような会社で、良いアイデアや、良い商品が産まれるわけがない。
みんな萎縮して、実績のあるものをこねくり回すだけの仕事になっちゃう。
おれは絶対間違ってると思う。ねぇお兄ちゃん、これが全員経営ってやつなん?これがドラッカーがめざした理想の経営学なん?
こういうことが日常的に起こる会社にいると社員はどうなると思いますか?社員は常に怯えて仕事するようになるんです。
自分が責任をとらないでいいようなやり方。共有のメール、共有のための会議。会議、会議、会議、メール、メール、メール、メール。。。
⑤鬱病
そして作り出されるのが鬱病。
これはほんとに多い。多分%に直したら日本の企業で一番多いと思います。いや世界一。
もうみんな感覚が麻痺してて、誰々が明日から暫く休みますなんて報告を聞いても、あーまたかー、仕事が増えるなぁ、くらいにしか思ってない。
感覚でしゃべりますけど、10%~20%くらいの確率で鬱病経験者です。
原因は、逃げ道の無いプレッシャーです。
けっこうわりと、仕事がクソでも、メンツが良ければ楽しくやってける、みたいなのあると思うんですけど、今のUNIQLOにそんなお花畑はない。
毎週朝礼で「プレッシャーを感じて仕事しろ」「もっと追い詰められろ」「緊張感をもて」って言われて仕事する。
社員はプライベートな時間も、仕事の時も、どんどんどんどん自分を追い詰めて仕事をしてる。そして死ぬ。
最後にこんだけクソミソに言っておいてなんすけど良いことも書きます。
UNIQLOのブラックさは、経営コストを削るために無理させてるってよりは、あいつら本気でそれが客のためになると思ってやがんですよ。
「プレッシャーを感じて仕事しろ」ってのは、売れてる時は、客が店に来てる時。客が店に来てる時は、何か期待して来てる時。その時につまんないもの、粗悪なものしか見せられなかったら、そのブランドは終わり。っていう理論。だから売れてる時ほど緊張感をもってなきゃダメだってこと。
英語にせよ、なんにせよ、まるで宗教みたいにすげー崇高な理念の為にやってる。
英語をしゃべれるようになれば、もっと世界のいろんな企業と「直接」取引できて、もっと安い原材料を仕入れられて、もっと工場とコミュニケーションがとれて、もっと良い商品がつくれるんじゃないかって、そんなことを考えてる。マジキチ。
7時出社にせよ、裁量労働制にせよ、元々は社員のため!みたいなお節介企画が始まりですし、なにも搾取してやろうって始めたわけではない。
その辺は某居酒屋とかコンビニとは違うかなーとは思いますけど、おれもまだUNIQLO脳に侵されてるので他人からみたら一緒かもですね。
あと商品につては、まじで今でもUNIQLOの商品はすげーと思います。中にいても、外に出ても思います。
縫製とか生地のクオリティが最近悪いとか言われてるけど、全然そんなことなくて、むしろどんどん良くなってると思います。値段は高くなってるかもですけど、それは原材料の高騰がどうしても響いてる。デザインはクソですけど。
あそこまで単品の完成度が高い服は無いと思う。
むかしTVで見たけどチョコボールは毎年アップデートしてるらしい。あの小さな一個の粒を、チョコの味をちょっと変えたり、ちょこの厚みを変えたり、硬さや大きさを少しずついじって、今でもベストを探り続けてる。
UNIQLOはまさに同じ事をやってて、靴下一足、ポロシャツ1枚が去年とは全部違う。シルエット、素材、縫製、必ず何かアップデートしてて、そんなことを毎年毎年やってる。
社員がみんな萎縮してるから良いアイデアが生まれなくなって、デザインはどんどんクソになっていくけど、反比例して、既存の商品がどんどん良くなっていく。
お客様が喜んでくれる為って本気で思ってて、良い物を適正な価格で出せば絶対売れるっていう理念は創業当時から変わってない。モノ作りで妥協は絶対しない。
下っ端の社員なんて基本バカで単純。柳井教をうぜぇうぜぇと言いながら、信じてる。
だけど、他の会社で、そんなところは絶対ない。妥協しないって、できることじゃない。
おれはそういうモチベーションの高い人間じゃないので無理でしたけど、本気で服で世界を変えてやる!くらいに思ってるような熱いやつならまぁ向いてるんじゃないですかね。給料はいいと思います。平均よりは。
ただ、おれは服ってのはそういう切り口もあるけど、やっぱ基本楽しいもんじゃなきゃヤダって思う人なんで、あーUNIQLOむりかもーって思い始めてた。
そんでまぁ風呂の温度も一向に下がる気配ないし、むしろどんどん熱くなってるし、のぼせる前にイチ抜けした。
今は楽しくやってます。
追記:「積んでる」→「詰んでる」に訂正しました。id:takeda25さん指摘ありがとうございます。
★人間、選択肢が10個以上あると、かえって逡巡して行動ができなくなる傾向にある。
「首都圏以外の43道府県が選択肢」となって、選択肢多すぎて決断できない、という
状況に陥っているような気がする。
「東北のどの県を支援するか、予め決めておく、カウンターパートナー方式」を取ったように、
「世田谷区だと岩手県を紹介、杉並区だと山形県を紹介」のように
首都圏人から見ると、山形と青森、いずれも自然が豊かなんだろうが、
「山形も青森も、自然が豊かなのはわかったけど、どっちがいいの?
今度の旅行でどっちに行けばいいの?
迷っちゃって面倒だから、旅行取りやめ」てなことになりかねない。
ビジネスも同じ。
その点、韓国と相対する福岡県であれば「日本で一番韓国に近い都市」ということで、
北海道は「日本で一番ロシアに近い都市」ということで、差別化が可能。
青森が「ロシアとの交流」を標榜しても、地理的関係では北海道に負けるし、
大分が「中国との交流」を標榜しても、地理的関係で長崎に負ける。
であれば、多少「こじつけた理由」で、他国(非英語圏が望ましい)と
「A国のことなら、B県に聞いてしまえ」というまでにのぼりつめればいい。
例えば、大分県の「こじつけ理由」として、大分県は地熱発電が盛んである。
であれば、地熱発電が盛んなインドネシアと、カウンターパートナーとなる。
具体的には、
・大分空港からジャカルタへ直行便、ジャカルタ以外の複数都市にも直行便
・大分銀行が、日本企業(県内企業)のインドネシア進出サポート
・大分県内のNHK/民放で、インドネシア語のバイリンガル放送
・県内図書館にインドネシア語書籍、インドネシア関連書籍揃える
・インドネシア系企業・商店が集積する「インドネシア村」の設置
「インドネシアに強いかどうか」ということで、明白に差別化できる。
在京企業もインドネシアビジネスしたい場合には、大分に行ってビジネスした方が
他県も、こじつけでいいから、外国とカウンターパートナーの縁を結ぶ。
鳥取は砂漠研究が盛んだから、中東の例えばサウジアラビアと縁結びする。
りんご栽培が盛んな青森は、中国アメリカに次いで世界3位のリンゴ大国のポーランドと縁結びする。
さくらんぼ栽培が盛んな山形は、世界1位のさくらんぼ大国のトルコと縁結びする。
多少こじつけでもいいから、その地域の「強み」が生きる相手国と
縁結びするのである。
こうすれば「青森と山形、大同小異、どんぐりの背比べ」じゃなく、
「青森はポーランドビジネスの拠点、山形はトルコビジネスの拠点、日本国内でオンリーワン」となる。
非英語圏諸国は、英語が通じない、通じづらい、というハンディを抱えている。
そのハンディを、カウンターパートナー先の県が、教育・マスコミ総出で
解消してあげるのである。
この構想は、今47都道府県にばら撒かれている「各県インフラ4点セット」を、
逆に利用してやれ、という発想である。
各県インフラ4点セットとは、空港・国立大学・地銀・県紙(テレビ)である。
明治以来150年の歴史を誇る、47都道府県の4点インフラを有効活用しないのは、
いかにも惜しい。
俺はいま、ペリーヌ物語を見ている。まさに見ているところだ!
お母さんはインド人だ。 だが本当はハーフだ。ゆえにコスプレする。写真も撮るよ。
出演しているロバさんはの名前は、パリカール。ガン×ソードにも出演なすったベテランだ。
お母さんは死んじゃうけど、おじいさんは金持ちだ。工場経営している資本家なんだ! みんなの共産党の敵だ。
でもペリーヌは体を売りはしないが苦労しておじいさんに取り入る。
どうするかというと、英語がしゃべれるバイリンガルを売りにすんだった。トイック何点だ? うらやましいほど感動する。
けど最も感動的なのは、お母さんが死んだりおとオサンが死んだりおじいさんが頑固だったり貧乏だったり苦労したりすることではない。
最も感動的なのは、ペリーヌが自分で靴つくったり生活用品作ったり池の小屋に不法侵入して勝手に住んだりすることだ。
子供に針ポッタを見せるなんて害悪以外の何ものでもなく、ペリーヌ物語を見せるべきだ。もしくはロミオの青い空。
ペリーヌ物語を見て子供が学ぶべきことは、以下のことに尽きる。
人生は、才能と生まれ育ちがものをいう。