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はてなキーワード: ssとは

2020-07-12

anond:20200712005607

まあキャプションSS速報レベルSSですって書いとけば数少ない同士も読みたかったら読むし読みたくなかったらスルーするとは思うから支部あげればって感じだけど

普通に地の文書けるようになって小説の形に出来たら今いる同士も喜んで未来の同士も喜んでついでにまだ同士じゃない人も沼に引きずり込める可能性出てきて全方位WINから頑張って地の文上手くなったら

マイナージャンル二次創作ss投稿場所に迷っている

好きなジャンル同人小説を増やしたくて小説を書いてみた

自分が精一杯書いた小説は「支部じゃなくてSS速報に書けよ」と言われるような台本形式SS速報向けのキチッた展開

だが好きなジャンルpixiv小説検索5以下のマイナーからss速報で見てくれる人がいるかからない

間違いなくまとめられないから何年か後このジャンルにハマった人が見つけてくれる事も無いだろう

好きなジャンル作品を増やしたくて書き始めたので出来れば未来のキチ展開もいける同志に見つけてほしいのだが

可能性のあるpixivは少ない作品数だけに普通小説好きをキチSS(台本形式)でガッカリさせそうだ

そのままSS速報に載せるか

pixivに載せるか

キチSSに下手でも地の文を付け足してpixivに載せるか迷っている

2020-07-11

なろう小説の変遷と現在トレンド

未だに「なろう小説流行りは異世界転生」なんて思ってるやつはいいかな?

そもそも16年間という長大ななろうの歴史において異世界転生が流行っていた時期なんて半分くらいしかない。

現在流行は、追放系。

本当はすごい力や才能を持っている主人公が周囲に認められずに、解雇されたり裏切られたり迫害されたりして、その状態から成りあがるというテンプレだ。

異世界転生じゃなくて、最初から純正異世界まれ主人公がそういう目にあう。

どうして今、こういう流行りになっているのか。少し長いけど、サイトの初めから歴史を追ってみようと思う。

小説家になろう」において最初にやってきた流行はVRMMOだった。そう、異世界転生じゃないんだ。

この時期は、なろうに限らずネット小説界全体で、このテーマ流行っていた。SAOとか。(元はネット小説だったって知ってる?)

なろうでは、ゲームの中と思ってたら本当の異世界だった、みたいなパターンも多かったように思う。

最近のVRMMOは凄すぎだろ」とか、好きだった。

異世界転生の種は、二次創作界隈からやってきた。

にちゃんねるSSスレなどで、エヴァひぐらしなのはFateなどを経由して育てられゼロ魔によって爆発した二次創作手法の諸々。

それが、なろうのグループサイトである二次創作専門投稿サイト「にじファン」を通ってなろうに流入した。

特にゼロ魔SSの人気と書きやすさが凄まじく、そのタイミングでの「にじファン」の閉鎖があって、一次創作ゼロ魔SS手法が完全に浸食

この時、なろうがもともと有していたVRMMOブームノウハウと合体して、ゲーム異世界へのチート付き転生というテンプレ爆誕してしまった。

これが驚くほど書きやすさ・読みやすさ・とっつきやすさがあり、ランキング異世界転移一色になった。

最初はまだ転移の方が優勢だったのだが、より書きやすいのか、あとから転生が多くなる。

なろうの作家たちは、あまりに書きやすテンプレに沿った話づくりと、捨てられない創作者としてのプライドとの板挟みにあい、結果、能力面などで一点突破オリジナリティを追い求めるわりと修羅の国になった。

なろう認識異世界転生で止まっている人は、ここから先は知らないかもしれない。

実は小説家になろうでは、余りにもランキング異世界転移/転生が独占している状態が続いたため、これらの要素を持つ小説が別ランキング隔離されることになった。

(ちょうど異世界転生を批判するエッセイとかが量産されていた時期だった。個人的にはああい方法での主張はダサいと思うが。)

異世界転移/転生はサイトの見やす位置に表示されることがなくなり、作者たちは新たなブームを探った。

その結果見出されたのが、ハイファンジーとローファンジー

小説家になろう内の定義では、最初から最後まで話が異世界の中だけで完結するのがハイファンジー現実モデル世界でのファンジーや、現実異世界を行き来するものがローファンジーとなっている。

一見相反するように見えるこれらのジャンルだが、ほぼ同時に、ほぼ似たような形で流行ることとなる。つまり異世界転移/転生の代替としての流行だ。

たとえば一般的異世界転生のテンプレにおいて、転生するところを削ったらそのままハイファンジーになり、ランキングに乗る。

また、現実世界から異世界転移する部分だけを、逆に現実世界が突然異世界化してしまうような導入に変えれば、ローファンジーとなってランキングに乗る。

しばらくは従来のテンプレそのままみたいなのが流行っていたが、面白いことにこれらのジャンルには先住民がいて、昔から綺麗な恋愛関係などに主眼をおいた小説流行っていた。

それらと従来テンプレが合体し、ハーレムではない純愛をメインとした、でも結局チート転生風な感じの、新たなテンプレ流行るようになった。

そして、今に至る。なんでここへきて追放系なんだろうね。いちおう異世界転移の頃から萌芽はあった。盾の勇者とかまさに追放系だし。

どうも、前述の純愛チート転生風not転生ハイ(ロー)ファンジーの、各要素の食い合わせが意外と悪く、どこかでガタが来たんだと思う。

主人公がそんなに強くて魅力的だと一人のヒロインとの純愛は書きにくい感じなのかな。

ただ、異世界転生の頃に流行っていたようなチートハーレムは、あれはあれでヒロインの数を増やすのが正直面倒。

その結果、一番書きやすかったのが、盾の勇者などで既に見られていた、自分能力理解してくれない周囲/それを見出して受け入れてくれるヒロイン、の構造だったのかもしれない。

とにかく、今ランキングを見に行くと、異世界ブームの頃とは結構様変わりしていて面白いと思うので、一度訪れてみてください。

追記

悪役令嬢ブームについては敢えてオミットした。というのも自分男性向け界隈しか追ってきていないので、書けるほどの情報量が無いからだ。

悪役令嬢は男性向け異世界転生であるRPGチート転生ハーレム流行っていた時期に突如として登場した女性向け界隈の情報チート型の異世界転生だ。

男性向けとはパラレルに、枝分かれする形で流行していた。総合ランキングにも入ってきてびっくりした記憶はある。

だがどうも今回のブコメ等を追っていると、この男性向けと女性向けの枝分かれはハイファンブームの頃に合流していて、それが追放系の下地を作ったらしい?

ちょっと興味深い話なので、自分より詳しくこのあたりの経緯を書ける人がいたら是非書いてみてもらいたい。俺が読みたい。

2020-07-09

anond:20200709222528

俺が好きだったVIPは何故かハルヒ禁書SSが大量に投稿されていてこれもうSS板では?という時期なのだ

いや本当SSブームって何だったんでしょうね…読んでましたけど

でも本当に時々帰りたくなる時はあるのでまた今からでも覗いてみます

2020-07-06

散財

もう3ヶ月くらいステイホームボーナス入っても使いみちないし強いていうなら

生活費子供教育資金に回ってる。が小銭はある。

何故か?簡単だ。私自身、貧乏性で金のかかる趣味がないからだ。

唯一の趣味バイクツーリング。でも蜜避けであんまりでかけてない。

からこそパワーアップキット買っちゃった。一ヶ月以上悩んで悩んで、

6万弱のパーツ買っちゃった。バイクはリッターSS

なんか楽しみで仕方ない。

anond:20200706003305

ここでいうUUIDは記事特定するユニークな番号であって

ユーザー特定する番号ではないし

匿名を謳ってるサービスユーザー特定できる番号になってたらおかしいだろ

あとそもそも単なる時分秒じゃねえの

2020 07 06 00 33 05

yyyy mm dd hh mi ss

2020-07-03

ある漫画を読んで全然関係ない自分経験を思い出した話

私がこれを書こうと思ったきっかけは、Twitterで流れてきたある漫画だった。それは、神字書きに触発され自分でもそのカプを書こう!となりその神や神の相互に心を掻き乱されまくるという話である(トレンドにも入っていたので、目にした方は多いんじゃないかと思う)。オチもないし読み返しても何が言いたかったのかわからないので、時間のない方はスルーするのをオススメする。こういうことがあったよーという経験談であることを了承した上で読んでいただきたい。

私は、出戻りし再ハマりしたジャンル(以下某ジャンル)にて自カプ(以下AB)にどハマりしていた。ここで隙自語させていただくが、自分はめちゃくちゃ、めちゃくちゃ飽き性である。熱しやすく冷めやすタイプである。それを前提にこの文章を読んでもらうと、憐みが増すと思う。

その話は置いておくが、私はABを検索している中神を知った。神は、可愛い絵を描く絵師だった。まだ駆け出しだったし、おそらく公開垢で同人活動するのは初めてのようで、フォロワーも全くいなかった。私は神の絵に惚れ込み、誰からも送られてなかったマシュマロに長文の感想(というか1枚しか絵を上げていなかったので、ほぼ好き!!という告白)を送った。すごく喜んでくれた。それから自分もABで同人活動を始めよう。そう思った。

自分には死ぬほど絵の才能がなかった。なので文章を書くことに挑戦した。某ジャンルに初めてハマった時に、一度だけ文章を書いたきりであったが、頑張ってSSを書き、そして神をフォローした。私など神にとっては虫けらのようなものだったが、神は私の1つのSSだけで、フォロバをしてくれた。その時既に、私は神と自分より2週間前に繋がった相互(以下Xさん)がいることを知っていた。そして、私もXさんと相互だった。

Xさんは、絵を描くのは初といった感じの人で、沢山のジャンルにハマってきた歴戦の兵士だった。正直、Xさんの絵は上手いと言われればそうではなかったと思うし、ABへの熱だけで絵をあげている人だった。いい人だった。でも、だからといって、私にはXさんと繋がる理由はない。ということは、今思い返してみても私は心の奥底で2人が仲良くしてるところに混ざりたい、という醜い欲望があったのだと思う。

私は、神がアカウントを作ってからずっと見てきた。Xさんが繋がる前に神があげ、消した絵ももちろん見てきた。神と繋がった時に、「以前あげていた〇〇のABがメチャクチャ好きでした!!」と送ったら、「そこから見てくださってたんですね!ありがとうございます!」と返信してくれた。私には神をずっと見てきているという傲りがあった。そして、神はそれをすごく喜んでくれ、そこから約3ヶ月後のイベントに参加するなら、会いませんか?と言ってくれた。もちろん会います!!!!と食い気味に返信した。

私は神とお近づきになりたいと思っていた浅はかな人間で、あわよくば通話とかもしたいな〜なんて思っていた(自分コミュ障なのでこちからしかけることはできないタイプだった)。そこで、神とXさんが通話アプリ通話し始めたのを知った。私もその通話アプリで2人とフレンドだったから、アプリの通知で2人が話していることも知っていた。ツイッターでも毎週◯曜日の深夜に話しましょう!と話しているのも見かけた。そのアプリは、そのメンバーとフレンドだったら勝手に話しているところに入っていけるシステムだった。しかし、私には入っていく勇気がなかった。

それから、数週間たった。彼女らは、タメで話していた。そして、その通話アプリ最近話していないなと思っていたら、LINEを交換してLINE通話をしていた。それが堪らなく嫌で嫌で死にたくなった。なんだか全体的に冷めてしまった。萎えた。今思えば私から歩み寄りをしていなかっただけだったが、私はABの生産量が足りないから神と話せないんだ、と思い込みABをすごい勢いで生産していった。かなり反応も貰えるようになり、ありがたいことにフォローしてくれる人も増えてきた。

しかし、ここで、スキル:飽き性が発揮された。まず、私はハマったカプは1ヶ月も持たないのだ。アカウントを作り同人活動を始めたことを本当に後悔した。そして、ここでABに対する自分価値観と、ABに対する大衆価値観が違うことに思い知らされる。ABは、公式提示してくれて、しかハッピーエンド万歳という雰囲気のカプだった。カプの傾向を左右する何人かの大手絵師ハッピーエンド万歳傾向にあったし、ほとんどの二次創作作品が、幸せで溢れていた。しかし、私の生み出す作品は薄暗くて、あまりに浮いていた。そこから自分はABについて何もわからなくなった。アカウントを消せばよかったのだが、せっかく神と繋がれて、約3ヶ月後のイベントで会う約束をした以上、とりあえずイベントまでは頑張ろう、そう思って苦しみながらABを生産し続けた。

イベントも約1ヶ月後!とみんなが浮かれている中、私は某ジャンルにもABにも疲れ果てていた。某ジャンルは離れ、別のソシャゲをしていたし、ABなのかBAなのかわからなくなって、解釈に悩みすぎて終いにはA、B、2人のカプが見れなくなってしまった。今すぐ消えてしまたかった。それでも、私は神をイベントで一目見たかった。

そして日数が過ぎイベントの前日、神はXさんと遊んでいた。私は何をやっているんだろうと思った。謎の嫉妬焦燥感に襲われて、死にたくなりながら寝た。ABのスペースがたくさんあるイベントなんて面倒くさくて行きたくなかった。

当日、私はずっと仲の良いリア友兼オタ友とイベントに行った。もう好きじゃなくなってしまったABのスペースをてきとうに巡回し、神に送った「会場にいるなら会いませんか」というDMへの返信を待ち続けた。神から「ABのスペースらへんにいます」という返信が来た。私はダッシュで神のところへ向かった(会場で走っちゃダメです)。

神はめちゃくちゃ可愛かった。そして、すごく優しくて親切でいい人だった。性格が悪くて毎日鬱で死んでいる自分とは対称的な人だった。神は一緒にABのスペースを巡回してくれ、初めて直接話してAB以外の話でも盛り上がり、LINEを交換してくれた。もっと神と話したかったし、自分にも連れがいたものご飯の予定でも立てられないかななんて思っていた。

神は、私をXさんのところへ連れて行った。神はXさんと慣れ親しんだ感じで電話しながら、落ち合った。Xさんもいい人だった。目の前で、神とXさんが話しているのを見て初めてああ、圧倒的に"足りない"と思った。ABに対する情熱も、過ごした時間も。本当に死にたくなった。その後、3分足らずで解散し、大好きなリア友と帰りカラオケに行った。同じタイミングで、神とXさんが同じくカラオケに行きABの歌を歌っているのをツイートしていた。神は遠征組だったので、帰ってしまった。ああ、もう神と2度と会うことはないだろうなと思った。

イベントに行ったからと言って、ABがまた好きになるわけではなかった。自分が書いた文章を読み返して吐き気がした。本当に、何もかもが嫌になって、TLを見るのをやめた。私は神とのLINEを途中で無視した。

それから約5ヶ月がたった。完全に某ジャンルからは離れ、ABも読めなくなった。久々にアカウントログインし、TLを見たら、みんなはまだABが大好きだった。ずっとABを生産し続けていた。アカウントを消すのも億劫だった。LINEは未だに無視している。最低だ。5ヶ月何もツイートもせず作品をあげることもせず、LINEも返さない私の存在なんて忘れているに違いないし、別にそれでよかった。そして、今もこの状態が続いている。

あそこで、同人活動を始めなければ解釈が難しくなって、ABを嫌いになったりなんかしなかったのだろうか。イベントに行く前に、ABを生産できなくなった時点で、アカウントを消すべきだったのだろうか。理不尽LINE無視されている神は当然悪くないし、Xさんも悪くない。悪いのは一時的な興奮で神に踏み込みたいと思ってしまった私である

それでも私は、イベントで神が私と話して嬉しそうにしてくれた時のことを思い出して、この一連の思い出が良かったのか悪かったのか、それを決められないでいる。

(追記)

身バレすると思い上の文章では書かなかったが、実は私は高校生だ。ちなみに神も高校生だったし(イベントで知った)、Xさんは成人済みの方だった。いい年した大人がこんなゴミみたいなことしてるわけではないです。すまん。いやまあ高校生でも恥ずかしいけど。

(追記)

というか何が最低かってネット上の知らん人間嫉妬したのもそうだけど、神はイベントで私と話が盛り上がって、しかも年齢層高めの中で神と私は年齢低めで近くて、っていうのでイベントからLINEもくれたし通話しましょう!って言ってくれたのにABを拗らせすぎて嫌いになってしまったという至極どうでもいい個人的な都合で神から差し伸べてくれた手を振り払って無視してるのはこちらなんですよね!!それが最低…

読める文章、読めない文章

読める文章



読めない文章



まとめ

2020-07-01

周りに黙って創作をしている

タイトルそのまま。私はリア友Twitterフォロワーアカウントを教えないままpixiv作品投稿している。

Twitter上では一枚絵もSSすらも上げたことが無い。

最初はただ恥ずかしかたから誰にも言わなかった。

でも、誰にも言わず投稿した作品が思ってたより反応が良くて、そのことが私の承認欲求を満たした。

Twitter上でエゴサして、私の作品のことをつぶやいてるのを見つけては小躍りした。本当は片っ端からふぁぼりたかったけど、本垢では創作してることを隠しているしpixiv垢名のTwitterは作る気が無いしでスクショだけして残している。

今まで生きてきて「増田さんは真面目だから」とか「増田さんいつもがんばってるから」とか、そういう理由でばかり評価されてきた。「『増田さんだから』すごい」というわけだ。

私に対する評価がいつも私の成果物評価に上乗せされて(時には減算されて)、私が作ったソレは一体どんな価値を持つのかずっとわからないままだった。

それが、私という存在から切り離してソレだけで世に放ったときフラット視点でこれだけ評価されるとわかったのが嬉しかった。

でもそのpixivも、投稿を続けていくうちにあることに気づいた。

投稿してまだ数分も経っていないのにブクマいいねがつくことがある。一枚絵やSSならまだしも、それなりの分量のある作品ときも。

それは大抵pixiv上のフォロワーからで、つまり彼らはやっぱり「増田から評価するようになっている。(手癖で流れてきたもの全てにブクマいいねをする人もいるだろうし後から外す人もいるんだろうけど、それは私にはわかりようがない。)

それはそれで私自身への信頼があるということで嬉しいんだけど、やっぱりなにか違う。

から投稿ひとつひとつが結びつかない増田大好き。

一人の過激派のせいで推しカプ界隈が萎縮してる

ジャンル活動しているものです。推しカプをABとします。

我々の界隈は逆カプの方が圧倒的に多いいわゆるマイナーカプなのですが、はまりたての頃は、穏やかな人が多く小規模ながらまったり活動できる空気感でした。

多数派の逆カプに対しても「まあそれはそれだよね」というスタンス特に衝突もなく、ABとBAそれぞれで楽しんでいてリバいける人たち同士たまに交流があって、良い雰囲気でやってました。

ところがある日入ってきた方(Cさん)が負の感情を撒き散らすタイプ過激派で、リバ派をブロックミュートするならまだしも日常的に「逆カプが目に入って気分悪い」だの「Aをどこから見たら受になるん?」だのわざわざ嫌いな逆カプを話題に出してABの正しさを証明したがりはじめました。

とにかく「私が正しいよね?」圧がやたら強くて、ちょっとでもリバの気配がある人やキャラ解釈が違う人は同カプであろうとブロックして空リプ悪口…と色々やりすぎな方で。

ABには新しいタイプの方だったので個人的面白いなーと思って見てたのですが(リバOKだったので途中からブロックされた)、界隈みんな知り合いみたいな少ない人数だったので過激派のCさんの影響は結構強くて。同カプでも関係なく攻撃するのがわかり始めてから固定派の方たちがその方の機嫌を損ねないように気を使い始めます

供給があっても「ここのAめっちゃ攻め!」「やっぱり攻めじゃん」とか受け攻めでしか感想を言わなくなったり、公式セリフが少しでも逆っぽかったら「そんなこと言って本心ではね?」とかねじ曲がった解釈し始めたり、なんか受け攻めの正しさを確認したいばかりに楽しいはずのキャラ解釈シチュ妄想ツイが全然無くなっちゃったんですよね。

受け攻めなんて大前提じゃん、そっから先の話をしようよ。でもそっから先の話でちょっとでもAがかわいかったりBが力強いなんて描写があったらCさんが解釈違いで怒っちゃうもんね…

その空気が嫌でCさんと仲良い方も何名かブロ解してしまって、今は彼女交流が薄い2、3名と(受け攻めは大前提として)シチュ妄想したりSS書いたりして楽しんでいます

なんか、違う解釈見ただけで怒るのって自分解釈に自信がないからだと思うんですよね。浅い解釈しかできないから、自分じゃ作品で殴れないから強い言葉で正しさを主張するしかないんですか?そうじゃないなら界隈の空気悪くしてる時間作品の一つでもあげればいいのに。

私は左右非固定(精神的な関係性が大事、全年齢ばっかり書くのでセックスでどっちが挿れるかまで考えるのがめんどくさい)なので受け攻めだけで世界を分断してしまうのもあまり理解できません。キャラ解釈関係性の解釈もぴったり一緒だけど左右だけ逆みたいな人いるし。

からその過激派のCさんの言動が余計嫌なんだと思います

以上です。

anond:20200701123016

とっくに学級会会場になってるでしょ

増田内で伸びなくてもtwitter腐女子界隈で炎上するエントリ多いし

うそういう場として認識されてる

twitterじゃ長文書けないから長文投下所として利用されてるというか

短文で感想言えれば気が済むだけの層ははてな内でもブクマ使うわけだし

彼女らはそれがtwitterになってるだけで同じこと

ただ長文耐性が弱く(スマホ利用者も多い)、書くのも読むのもリテラシが十分でない。

あと、はてなかいうよく分からないサービス登録しない。そもそも登録が面倒くさい。

元々同人SS読み書きする層だし

それ以外にも色々なサービスを使い分ける彼女らが長文耐性なかったりリテラシ低いわけないだろ

文書きたきゃ増田登録して利用してるわけだし

2020-06-25

anond:20200625001142

SSとかゲームみたいな誰が喋ってるか書いてるとわかりやすいけど

書いてない小説は分かりづらいと思う


たろう「俺は~~」


みたいな書き方をしてほしい

アニメ化とかして「あれ、このセリフこっちのキャラが言ってたの?」ってなることある


男性女性的に限らず変に特徴的な喋り方や語尾も誰が喋ってるかわかりやすいという面ではたすかる

2020-06-24

読書orネットサーフィン

なんで

紙にかかれたものを読むのは良い印象で

画面に表示されるデータを読むのは悪い印象になるのか


小説読んでます も まとめサイトSS 読んでます

も同レベルだと思うんよなー

同人女おっぱいが忘れらんない

好きな同人作家がいる。

カップリング二次創作小説サークルをやっている人で、交流はない。無記名式のメッセージフォームに何度か短いコメントを送ったことはあるけど、認知はされていないと思う。

数年前この作家即売会に出席した。スペースに向かうとオタクらしい服を着た女性がいた。すっごいおっぱいがでっかい

金を払い、本を受け取り、その場を離れた。500円玉の代わりに手元にやってきた、100ページ超の文庫本は、分厚い紙を使っているのか、やけに重かったが、正直なところその本の内容より、作家のことが気になってしまっていた。作家おっぱいが大きかった。巨乳だった。

ブラウスの裾をスカートだかワイドパンツかにしまっていたので胸が強調されて見えただけかもしれないけど、とにかくおっぱいがでけぇなという印象が強かった。強すぎて、好きですとか、応援してますとか、頑張ってくださいとか、そういう当たり前のことを何も言えなかった。

同人誌面白かった。作家ウェブ上で公開しているSS面白い。ツイッターは時々狂うけどまぁ解釈は近い。そのままその作家を追った。

その後も作家は何度か即売会に出席したので本を買った。必ずおっぱいを見た。作家フェミニンな服を着ることが多くて正直胸が浮いていた。だから目が向くんだろうと言い聞かせた。

あるとき作家ツイッターアイコンが真っ黒になった。オタクジャンルで喜ばしくない(或いは喜ばしい)動きがあるとアイコンを単色にしたり、スクリーンネームを「無理」とか「しんどい」とか「墓」とかに変えたがる。作家場合はどうも、よろこばしくないパターンのようだった。

作家ツイッターアカウントを消し、ピクシブアカウントを消し、倉庫として開いていた個人サイトを閉鎖した。

作家作品が読めなくなるということよりも、作家即売会に出席しなくなること=作家に会えなくなることが心配だった。正確には、作家おっぱいが見れなくなるのが嫌だった。見たいだけで、触りたいわけじゃないんだけど、だからこそ見れなくなるのは困る。

少しして、カップリング名でパブリックサーチをしている時にたまたま転生アカウントが目に入り、再び作家の動向を把握できるようになった。

作家はあけすけな物言いをするようになっていたもの作品の傾向に変化はなく、即売会への参加にも前向きだった。またスペースへ行き、本を買い、おっぱいを見た。

その時は今までとは違ってボーイッシュな格好だった。Tシャツパンツカーディガンみたいな、ラフな感じで、あまりおっぱいは目立っていなかった。それで余計におっぱい意識が向いてしまう。そろそろバレてるだろという気もしたけど、オタクは基本人の目を見て話さないし、下ばっか向いてるもんだから、多分大丈夫だったと思う。

で、この作家がまた病んだ。病んでまた全部消した。今度はどういうワード検索をかけてもそれらしいアカウントを見つけられなかった。非公開のアカウントを作ったのかもしれないし、ツイッター自体やめたのかもしれないし、そもそも二次創作から撤退したのかもしれない。

とにかく作家おっぱいを見ることが出来ない。作家おっぱいが忘れられない。秋にジャンルオンリーが開催される予定なので、作家がそれに参加してくれれば良いのだが、今のところ出来ることは「祈りしかない。

別に恋愛感情を抱いているわけでも性欲の対象として認識しているわけでもないのだが、どうしてもあの作家おっぱいが気になってしまう。もう一回見たいし、できればどうにかして忘れたい。

2020-06-23

事前面談会Day1まとめ

後学のために聞きかじった話だけ載せている。

バリバリ選考

・MK省

メール等で「個別面談会は終了です」などと言われる模様

GM

→出口面接で「官庁訪問に来ていただいても難しい」など言われる模様。

・NK府

→出口面接でお祈りされる模様

 ・KS

面接後のメールで「参加していただきありがとうございました」的な内容だけ送られてきて,次のタームへのアクションが書かれていない模様。

SM省(ICT

メールで次のタームのお知らせが来る。

・KNK省

お祈りメールあり。次のタームへ進む人にはその旨メールが行っている模様。

・K庁

→次のタームへ進む人にはメールが行っている模様。お祈り場合は参加御礼メールけが来る。

選考かな?】

KZ

→ほかの省庁も見てから次のタームの予約をしろといわれたひとが多数。

・NS省

→人によって第2タームのお知らせが来る時間バラバラ。まだ来ていない人は望み薄なのか。

BA

→人によって第2タームを空けておくよう指示される場合があった模様。明示的なお祈り特になし。

・KK省

 →一部技術系が切られたとの情報があるが,全体的には第2まで進ませる模様。

選考ではなさそう】

・KCH庁

SS

HM

・ZM省

 

選考ではない】

人事院

爆笑

2020-06-19

75年生まれの俺を作ったゲーム10本を全力で紹介する

そういうわけで、1975年まれの俺を「構成した」ゲーム10本を時代順に紹介していく。

それはとりもなおさず、俺自身を紹介することとほぼ同義になるはずだから、長たらしい自己紹介とか前口上はなしで……では、参る。

パックランド1984/AC/ナムコ

俺にとっては、ヴィデオゲーム魔法は全て本作に詰まっていると言っても過言ではない。

結局のところ、俺の人生におけるヴィデオゲームは『パックランド』に始まり、『パックランド』に終わるだろう。

今作に出会ったのは俺が8歳の時、駅前にできた『カニヤ』というゲーセンだった。

カニヤ』は薄暗く、当世風に言うところの「ツッパリ」と「オタク」(という言葉が生まれる前のオタク大学生たち)でひしめきあい

当時の彼奴らは『忍者くん』や『ソンソン』や脱衣マージャンに興じていた。

忍び込むようにして入ったこゲーセンで、俺はこのゲームにひと目で惚れた。

パックランド』には俺がそれまで見てきたゲームとは全く違った吸引力があった。

キャラクターBGM、色彩……全てにおいて、ゲームにこれほど「魅せられた」ゲームは生まれて初めてだった。

消火栓を押した時の、水しぶきに押された時の、モンスターの頭上に乗っかた時の、妖精にもらったブーツで空を飛べた時の感動。

それは俺がヴィデオゲームと「契りを交した」瞬間だった。その契約は今なお解消されていない。

ポートピア連続殺人事件(1985/FC/エニックス

もし本作をプレイしてなかったら、初代ドラクエを発売日に購入することもなかっただろうし、

ADV」というジャンルに注意を払うこともなかっただろうし、

中学生になってから推理小説にどっぷり浸かることもたぶんなかった。つまり、俺は俺でなかった。

犯人はヤ●」は、個人的にはたいした問題じゃない。

推理小説よりもゲームブックよりも面白い推理もの」をゲームで作り上げてみせたことに大きな意味と意義があった。

シナリオ堀井雄二/制作チュンソフトゲーム史的に考えても偉大すぎるだろ。

本作がなければドラクエも(おそらく)存在しなかったってことだ。

けどまあ、そんなこともどうでもいい。これまでもこれからも、ポートピアは俺の血であり肉である

ドラゴンクエスト(1986/FC/エニックス

ポートピアと初代ドラクエ記憶が地続きになっている。

子供ながらに、「堀井雄二で、チュンソフトで、エニックスなら絶対面白いに決まってるや!」みたいなノリで近所のおもちゃ屋に予約した。

プレイ時は……のっけから震えた。こんなに面白いゲームがあって良いのかと。ゲームにはこんなことができるのか、と。

作者と開発元が同じだけあって、テキスト文体UIポートピアと一緒だな……などと子供らしくないことも思ったっけ。

そしてエンディングスタッフロールでは母親の前で号泣した。

そういえば、ここに挙げたゲーム殆ど全て泣いたな。今となってはゲームで感動して泣くことなんてそうはないけど。

それが年齢によるものだったのか、ここに挙げたゲーム凄さによるものだったのかは知らん。

ウィザードリィ(1987/FC/アスキー

通称ウィズ」。

ある種のゲームが「想像力」を膨らませる最良の媒介であるっていうことはウィズが教えてくれた。

RPG」というジャンル/概念意識したことも、ドラクエよりウィズの影響が大きい(というか、ウィズがなければドラクエもおそらくないのだが)。

種族職業キャラメイク、鑑定しなければ不明アイテム

「?ぶき」を鑑定して、「むらまさ」だった時を上回る驚きと喜びって、もう体験できないんじゃないか

もろ鳥山明ドラクエとは違って、おどろおどろしくリアルな姿/形状のモンスター末弥純デザイン)たちに慄いた。

寺院に駆け込んでも、死者が蘇生するとは限らない——人も物も永久に失われてしまうというリアリティに泣いた。

ウィズは俺に「隣り合わせの灰と青春」を理屈ではなく、ゲーム体験として叩きこんでくれた。

おおっと、故羽田健太郎氏の作ったBGMの素晴らしさについても触れないわけにはいかない。

あらゆるクラシック音楽から「いいとこどり」の手法で極上の音楽を作り上げるすぎやまこういち氏に対して、

バッハ以前のバロック音楽へのストイックな愛がびしびし伝わってくる荘厳な旋律羽田氏ならでは。

タイトル画面、カント寺院キャンプBGM永遠ものだろう。もし未聴ならyoutubeで聴いてほしい。

MYST(1994/SS/サンソフト

当時、プレステ派とサターン派でゲーオタ勢は真っぷたつに割れたが、俺は迷わずサターンを選んだ。本作をプレイするためだ。

当時は震えるほど高価だった(44800円)不格好きわまりない鼠色のハードファミマバイトして購入した。

膨らみ過ぎて破裂しそうになっていた、こちらの勝手な期待ははたして外れなかった。ポートピア以降のADV観はこの1本で刷新された。

トラベルの中でトリップし続けているような、唯一無二のゲーム。それが『MYST』。

インターネットなき時代に本作を自力クリアできた時の感動は筆舌に尽くしがたい(泣いた)。

ゲーム史的に言っても、その後の国内外RPGウォーキングシミュレーターというジャンルへの如実な影響が……や、ゲーム史云々の話はよそう。

ここに挙げたどのゲームも、俺にとっては「自分を作ったゲーム」であり、それ以上でもそれ以下でもないからな。

風来のシレン(1995/SFC/チュンソフト

つい最近まで「自分ローグライクゲームが好きなのだ」と思いこみ、それっぽいゲームには積極的に手を出し続けてきた。

が、結局、初代シレンが好きだったのだという結論に落ち着く。

当時、俺は浪人生だったが、心は勉強にも恋愛にも向かわず文字通り、寝ても覚めても今作とともに過ごした。

タクティクスオウガドラクエⅥもテイルズオブファンタジアも素晴らしいゲームだったけど、

朝晩取り憑かれたようにプレイしていた今作のせいで、この時期に出たゲーム自分の中で必要以上に印象が薄くなってしまっている。

後期SFCらしい完璧ドット絵も、和風すぎやまこういち傑作BGMも、チュンらしい快適操作UIも、寡黙なシレンも小生意気なコッパも、

ガイバラもペケジも※アスカも、どのモンスターより恐ろしい店主も、全てが愛おしかった。

手持ちのROMカセットは内部電池が切れてしまってたから、数年前、Amazonで新品を再購入。

フェイの最終問題」をどうにかこうにかクリアし、地球の裏側に再び出でた。

中年になった今でも、俺の腕と勘は(少なくとも初代シレンにおいては)まだ衰えていないようだな……。※訂正 アスカ→お竜

moon(1997/PS/アスキー

思うところありすぎて、何を書けば良いのか困ってしまう。

「昨年ついにSwitch配信されたし、もうすぐパッケ版も出るから絶対やっとけ!!!

それで終わらせてしまいたいところだが、どうも気が済まない。

数多の熱狂ファン批評家たちによってすっかり語り尽くされている感のある今作。

俺にとっては、世界の見え方をがらりと変えてしまった哲学書のような作品である

あるいはクラブカルチャーサブカル世紀末感……90年代後半、自分にとって全てだった世界をそのまま封じ込めたCD-ROM

本作はゲームでありながら、「ゲームを超えた何か」という感じがしてならない。

人生をすっかり変えてしまうかもしれない、それまで夢中になってきた「ゲーム」をやめさせてしまいかねない、超危険物

でも、だからこそ『moon』はゲーム以外の何ものでもない。

もはやゲームから素直に感動を得られなくなっていた、すれっからしの俺をもう一度「ゲーム」に住まわせてくれた、まったき「ゲーム自体」。

すまん、自分でも何言ってるかわからんくなってきた。

CONTINUEYES.

ゼルダの伝説 時のオカリナ(1998/N64/任天堂

世代的にゼルダディスクシステム時代からやってるが、正直、ドラクエと比べるとゼルダにそこまでの思い入れはない。

神々のトライフォース』も『風のタクト』も確かにめっちゃ良くできてると思ったが、「自分を作った」とは言い難い。

正直、世界中で大絶賛されたBotWもそこまでとは思えなかった。

あれがオープンワールドの傑作なら、俺はこれからクローズドワールド結構

時オカだけが俺にとってとくべつなゼルダである

なぜか? 「広がる世界」を生まれて初めて感じたゲームから

BotWと比べれば全くオープンワールドではないのだろうが、俺にとっては本作のハイラルこそ、生まれて初めて感じたゲーム内に広がる「世界」だった。

エポナを手に入れ、高原を走り回っている時以上に「世界」を感じたことは、今のところ、まだない。

夕暮れ時、ロンロン牧場マロンちゃんオカリナ演奏しながら過ごした時間よりも麗しい青春を感じたことは、今のところ、まだない。

L.O.L(Lack of love)(2000/DC/アスキー

moonディレクターである西健一氏が数少ないスタッフと生み出した傑作。

moon』が作り出したうずたか第四の壁をよじ登り、ついに超えてみせた作品は今なお本作のみと感じる。

エンディングはいい歳して号泣した(物心ついてから号泣した最後ゲーム)。

坂本教授BGMを作ったにもかかわらず、本作はろくすっぽ売れてない。

内容も恐ろしいほど過小評価されているように思う。

ドリキャスという幸薄いハードで発売したことと、高めの難易度設定に拠るところが大きいだろう)

おまけにリメイクアーカイブもないから、『moon』と違って「やってくれ」と気軽に言うこともできない。

だけどもし、ここまで読んでくれて、「こいつとはゲーム趣味近そうだな」と感じてくれたなら、どうか本作をプレイしてみてほしい。

とくに『moon』に強く打たれたゲーマー諸氏! 本作は『moon』の唯一の精神的続編と思ってほしい。やれば、わかる。

しつこく。再発売(配信)をせつに、せつに、せつに、望む。

スプラトゥーン(2015/WiiU/任天堂

本作発売時、75年生まれの俺はとっくに「中年」と呼ばれる年齢にたっしていた。

本作はそんな「まさか」という頃にやってきた、俺のラスト・オブ・アオハルだった。

そしてそのアオハルは俺を(おそらく)最後に「再構成」した。

それまでスタンドアローンしかゲームしなかった俺に、本作はオンライン/共闘しか味わえないゲームの楽しさと厳しさを骨の髄まで叩き込んだ。

その体験は視界を塗り替え、時間感覚刷新し、現実異化した。

これほど夢中になってプレイしたオンラインゲームは本作と『ARMSしか思い当たらない(やっぱ俺は任天堂シンパなのだな……)。

『PUBG』も『Overwatch』も『Fortnite』も面白かったけど、初代スプラから受け取ったJOYには届かない。

あの頃、夢中になって1日中プレイしてたイカ中毒者なら、

汗を流しながらでかいゲームパッドを握りしめていたあの2年間を死ぬまで忘れることはできないはずだ。

※※※※※※※※※※

俺を作ったゲーム10本は以上です。暑苦しい長文を最後まで(途中まででも)読んでくれて心から感謝

何年生まれか知らんが、そちらの「俺を作ったゲーム」もぜひ教えてほしい。何本でもいい。マジ知りたいから頼む。

※※※※※※※※※※

追記

まさかホッテントリ入りしてたので追記

ブコメ全部読みました。

こういう「○本」みたいな括りって、そこからこぼれ落ちた大事ゲームの思い出とか括りでは語れない気持ち排除するみたいで、

あんま良くなかったか……って書いた後はちょっと落ちこんだけど、

ブコメで多くの世代の皆さんを作ったゲームを知れて(知らなかったゲーム、やりたかったゲームがたくさんあった。やる)、

思いきって書いて良かったと思えた。心から感謝

剣呑な現世界だけど、みなさんと俺がこれから面白いゲーム出会える世界でありますように。

2020-06-18

anond:20200604204327

同人女だけど、即売会で見つけた解釈一致の推しSSの本が最高だったので感想を伝えたらお付き合いすることになったよ!

彼氏SSを書くだけあって、とても愛情表現が豊かでいろんな形で私に気持ちを伝えてくれる。

私は絵描きでクソコミュ障だしうまく文章言葉で伝えられないので、なかなか感想とか言えないんだけど、本当に最高の本だったか勇気だして感想を伝えてよかった。

今は幸せです!いえ~い!

2020-06-14

乙女ゲーム会社失望した

好きだった某乙女ゲーム会社へのお別れ表明です。

乙女ゲーム会社制作する乙女ゲームBLゲームが大好きだった。戦闘ゲーも作業ゲーも苦手な自分からすると数回の選択肢で結末が決定するノベルゲー方式プレイやすかった。ストーリー魅せられてキャラクターを好きになり、サントラキャラソンCDドラマCDも買い揃えた。ファンブックを読み込んでゲーム本編の考察をしたり、グッズを揃えたり、夢中だったあの頃は毎日しかった。

その会社の新作ゲームが発売されたのは昨年のこと。ソシャゲに注力している乙女ゲーム会社の久々のソフト発売である

正確に言うと18禁ゲの全年齢移植なのだが、大好きな18禁ゲの新規展開ということで、楽しみにしていたし、数回の発売延期にも耐えることができた。

移植にあたっての追加要素は新作スチル3枚。久し振りに描かれたキャラクターの顔は格好良く、ゲームも目一杯楽しんだ。

発売からしばらくして公式ムービーを見るために動画サイトタイトル検索したところ、この新作ゲームの実況プレイ動画シリーズ発見した。投稿日時を見ると発売から三ヶ月後に実況動画投稿し始めているようだ。実況主は全ルートハッピーエンド、バッドエンドまであますことなく実況しており、さらに全ルート攻略後に解放される隠しシナリオも実況。貴重な新作スチルもサムネイル使用し、がっつりネタバレしている。

購入者としては、全ルートネタバレ実況は歓迎できない。購入者けが鑑賞できる新作スチルが誰でも見られる状況にあるのも残念だ。

乙女ゲーム会社公式ホームページを確認すると、「プレイ映像体験版/一章の範囲まで。上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるもの判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」(要約)とガイドラインが示されている。つまりルート実況は乙女ゲーム会社の定めたルール違反しているのだ。

実況主には申し訳ないが、ファンの心情としては看過できず、乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。長らくファンをしていたけれど、作品アンケート以外で乙女ゲーム会社メールを送ったのは初めてだった。

問い合わせメールへの返信はなかったものの、しばらくして実況主は乙女ゲーム会社から削除依頼を受けたとして結末部分と隠しシナリオの実況動画を削除した。

プレイ映像体験版/一章まで」の範囲を超えた個別ルートの実況動画が残されていることにもやもやしたものの、対応に安堵。

しかしそれも束の間。

実況主は「(乙女ゲーム会社からゲームソフトを)ご好意でいただいてしまった」とSNS投稿し、そのゲームの実況動画動画サイト投稿し始めた。動画内の説明によると、新作ゲームの実況を見た乙女ゲーム会社側は彼の実況を気に入って、実況するならこれを……ということで旧作のゲームソフト好意で贈ったらしい。そのゲーム乙女ゲーム会社代表作だった。

どうやらエンディングまでの実況も許可しているらしく、動画説明文にもその旨が記されている。

……会社が定めたルール違反した実況主にゲームソフトを贈った??

……エンディングまでの実況OK??

公式ホームページ上の「体験版/一章上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるもの判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」の文言公式自ら破るの?

乙女ゲーム会社の実況主への対応に頭が混乱した。

しかすると、公式ホームページのガイドラインにある「プレイ映像」が指す範疇に「ゲーム実況」は入らないということなのか。だからエンディングまでの実況を許可したのかもしれない。しかし、ゲーム実況がOKならば、新作ゲームの実況に削除依頼を出したのは何故?

考えれば考えるほど疑問が湧く。

ガイドラインへの疑問と実況主に対してゲームソフトを贈ったことについて乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。しかし、待てど暮らせど返信はこない。

公式ホームページのガイドライン確認しても改正されているわけでもない。乙女ゲーム会社公式SNSプロデューサーSNS公式ブログに目を通しても実況プレイについての言及は一切見当たらない。実況主を宣伝紹介しているわけでもない。

動画サイトタイトル検索すると、体験版/一章範囲を超えた実況動画投稿され続けている。乙女ゲーム会社公式上で実況プレイについて明言しないけれども、実況を許可している。一ヶ月以上乙女ゲーム会社の動向を見た結果、そのように結論づけるほかない。

権利者でも会社側でもない一ファンが実況に対して異議を唱えるのはおかしな話なのだから会社側の対応文句言ってはいけないと頭ではわかっている。

それでも、感情面では納得できなかった。購入者けが見られるはずのゲーム内容が動画サイトで垂れ流しされている。明示していたガイドラインは何だったのか。

「気に入ったから」という理由で実況主にゲームソフトを贈って全編ゲーム実況を許可する乙女ゲーム会社に、ガイドラインを破った乙女ゲーム会社に心の底から失望した。

失望すると、今まで溜めていた不満もふつふつと湧いていくる。

・新作ゲームの追加要素がスチル3枚だけというのは手抜きでは?

公式通販商品情報が間違っている。

公式ムービー声優名が間違っている。

ヒロイン攻略対象恋愛模様を描いたSS集の中で、推し攻略対象SSだけ恋愛ストーリーではなかった。

推しキャラクター誕生日プレゼントを贈ったのにブログで取り上げられなかった(※この乙女ゲーム会社は、ファンからキャラクタープレゼントが贈られると公式ブログ上でプレゼントを紹介する。場合によってはプレゼントが贈られたキャラクターイラストも描き下ろしされる)。

プロデューサーとコエテク社長SNS上で揉めていた。

失望しなければ、これまで通り目を逸し続けられた。

でもゲーム実況に対する失望と怒りが折り重なった現在、これまで見逃してきた些細な不満が許せなくなった。

まるで悪質クレーマーのようだけれど、もう無理なんだと思った。

全編ネタバレに寛容になれない旧作ファンは、もう客ではない。

潮が引くように、好きという気持ちが消えていった。

乙女ゲーム会社が作る乙女ゲームBLゲームが一番好きな気持ちは変わらない。既存作品はこれから先もずっと好きでいたい。

でも、新作ゲームが発売されても購入しないし、乙女ゲーム会社倒産危機に陥っても買い支えはしないだろう。定めたガイドラインを自ら破って全編ネタバレ許可する公式商品なんて売れなくていいし、潰れても構わない。 

追記

エロゲブランドルール違反動画に厳しいので(つい最近ラプラシアン代表対応していた)、この乙女ゲーム会社にも毅然とした対応を期待していたのだと思う。各エロゲブランド対応に感心していただけに、好きだった乙女ゲーム会社エンディングまでのネタバレ許可するような企業だなんて思いもよらなかった。

・明示していたルール例外を作るのならば、他の実況者やファンの見える場所に新しいルール掲載してほしかった。

・ここのコメント欄を見てルールを破ることに頓着しない人が多いことに驚いた。エロゲノベルゲーム違法アップロードが消えないのはこの程度の認識の人たちがいるからなんだろう。

移植版を手がけた会社が実況禁止アナウンスを出した。

・同じ実況者が別会社BLゲームの実況を挙げていた。制作会社ガイドライン確認メールをしたところ、「削除依頼対応をした」と返信がきた。某社の対応とは雲泥の差である

2020-05-27

anond:20200527203227

SUV乗ってます

ガキの頃からスーパーカー好きで、SUVはないっしょー、フェラリーとかランボルギーニSUV?アホか?

って思ってましたがひょんなことからSUVに乗ることになって(当方メルセデスGLS)、その良さが

わかった。快適だし、モノは乗るし、GLSならまあ外面いいしね。

速さ、パワー感でいえば、SUVでこれを語るのは愚か。

ということでスピードや圧倒的な加速を味わうためにリッターバイク国産SS保有してる。

ぶっちゃけ今までの乗り物遍歴の中で最も変態的な速さがあるのはバイクやね。

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