はてなキーワード: 進学校とは
小学校の頃、弟の宿題を見てあげた。夏休みの宿題が終わらなくて、親に言われるまま代わりにやった。
中学校でも教え続けた。
弟が受ける大学や通う塾も選んだ。
本人に選ばせようとしたが、親は私に決めさせたがった。
中卒や小卒もいるような親族の中で初めての大学進学だったが、私の受験には誰も興味がなかった。
国公立に受からなければすぐに嫁に出すと脅されながらの受験だった。
実家から解放されて、楽しい大学生活を送り、就活もスムーズに終わり、大企業の総合職になった。
「長男の就職先が決まらない。お前がESを書け。絶対に受かる面接法を教え込め」
本人に考えさせろと言ったが、当の本人にやる気がなかった。
ESを代筆した。webテストも代わりに受けた。面接の練習もした。
弟は留年した。
「長男の嫁が見つからない。お前の女友達から見繕ってよこせ。見合いさせる」
友達は差し出せないので、みんな結婚してしまい独身は居ないと言った。
弟のことは大好きだった。
一緒に夜更かししてゲームをした。
サワガニやザリガニを捕まえて飼った。
弟がいなくなったらしい。
でも、私はもう他人なので何も求められなかった。
親は、「結婚した女はよその家人間だ」という考えの人たちだった。
親は毒親だった。
そして、私もたぶん毒姉だった。
もう数十年前のことだけど、いまだにこの季節になると思い出す。
高校3年生の時の冬休み、進学が決まってたのでヒマを持て余してそば屋でバイトしてた。
最初は正気を保つ努力をしていたけれど、性欲有り余るギンギンの10代では限界があった。
バイト先のそば屋は製麺から自ら行う凝った店で、毎朝、店舗の2階の事務所で足で踏み踏みしてこねる仕事をやっていた。
その日はたまたま、俺と巨乳娘だけが二人だけで事務所でこねこねする仕事をしていた。
足で踏み踏みしてこねる仕事は、つまり体がちょこちょこ揺れる。
すると巨乳娘の見事なソレは、プリプリ揺れる。ずっと、ずっと。。。プリプリ、、、たまにプルンと。。。
もう我慢できなくなっていた。
この巨乳娘は、県内で一番の進学校に通ってて、後から知ったことだけど東大に進学したほどに頭のいい巨乳娘だった。
そこまで頭が良いなら、と、俺は賭けに出た。
俺は巨乳娘に対して、いかに劣情を抱かざるを得ない状況下に陥ったことを出来る限り論理的に説いた。
そして、性犯罪者の発生を未然に防ぐ唯一の手立てとして、その見事な脂肪的造形物を短時間接触させるべきことを、床に正座して誠心誠意懇願した。
最初こそ巨乳娘が短い今までの人生の中でしたこともないと思われる、汚物を下げずむような顔をしていたものの、俺が論破できたのか、不承不承で承知してくれて、果たして俺は巨乳娘の巨乳を同意のもとで揉めることになった。
背後にまわって、バックハグの形で揉ませてもらった。
(ちなみにこの体勢にしたのは、股間を尻に擦りつけることができるから)
あ、
なんか思ってたのと違った。
乳が大きいと、その重みを支えるだけの屈強なブラが必須となるようだ。
その上、真冬の装いなので、全然柔らか味を味わうことができなかった。
だけどポニテの首筋から甘い良い香りが立ち込めていて、それで勃起したので尻に擦りつけさせてもらった。
すごい良い思い出をつくってもらった。
冬休み期間中の短いバイトが終わったあとは一切会うこともなく、数十年が経った。
俺は全く別の女の人と結婚して、今は子供のためにサンタの準備をしている。
きっと元気なはず。
両親は高校の頃落ちこぼれ組だったって話をよくしてたからそんなに賢くないんだと思ってたけど
両親の通ってた高校は今でも県下屈指の進学校で同級生に東大卒がいっぱいいるような高校だったんだよね
両親も大学進学率が30%もない時代に有名私立大学を卒業したから十分高学歴だった
経済面でも家は普通のマンションだったし公立小学校にいってたし父親は社長だったけど会社はオンボロな工場だったし
お小遣いが周りより多いわけでもゲームをいっぱい買ってもらえるわけでもなかったから
お金持ちでも何でもない普通の家だと思ってたけど祖父が亡くなった時の相続税で父が長者番付に乗るくらいの資産家だった
近所に仲が良くて家族ぐるみで付き合ってる家族が3家族いてみんな自分と同じくごく普通の家庭だと思ってたんだけど
そこのお父さんたちみんな子供でも知ってる一部上場の有名メーカー勤めだったんだよね
進学校からFランへ進み、6,7年掛けてようやく自分の進むべきだったルートに戻ってこれた。前職でゴリゴリ働いて実績を残し、その実績を引っさげて転職。そこそこ有名な会社で営業企画の職に就いている。学校を出てから今日に至るまでとても頑張った。年収だって誇れるもんじゃないけど30歳で650万、都民の平均くらいは貰ってるはず。
同窓会、周りが優秀すぎて辛かった。今でもたまに集まると半分GAFAやコンサルのマネージャー、もう半分は超大企業や大学の研究職だったり永田町の住人などとにかく自分が情けないくらい周りが優秀で気後れしかしない。でも僕はまだまだ上を目指す。絶対に40で1,500万円稼いでやるし、横浜に庭付きの一軒家を買う。絶対にここで終わらない。
https://anond.hatelabo.jp/20221216140934
同じ教員として他人事とは思えなかったので書くことにした。長くなるかもだけど、参考になれば。
私は育休はとったことがないけど、近い知り合いの教員は複数とってます。
地方とはかなり事情が違うだろうから、当てはまらないことも多いとは思うけど、自分の視点から書いてみます。
①本気で育休をとりたいか、決める
②本気でとりたいと思ったなら、12月中に、校長に本気で誠心誠意話をしてみる
③できる限りで、信頼できる知り合いの教員に多く相談し、人事の決まり方などについて情報を集める
大前提として、望んで望んでやっとできた子のようだから、とりたいなら育休はとるべきだと思います。
そしてとるなら、絶対に3年担任は外してもらわないといけない。育休をとることが分かっているのに3年担任を持って、年度が始まってから途中でいなくなるのはやってはいけない。
まず私の府県の状況から説明しておくと、採用1校目、2校目の教員を除けば、人事は基本的に校長間人事です。校長同士が連絡をとって、1対1とか三角トレードとかで異動希望者を交換する。それでも決まらない場合は教育委員会が動かします。でもそれだと、みんなが行きたがらない学校には人がなかなか来てくれなくなる。だから採用1校目、2校目の教員については基本的に教育委員会が動かして、そういう学校に若い教員を入れることになります。
元増田は年齢的に、おそらく初任校か2校目ではないでしょうか。
まず、自分の県で人事がどのようにまわっているか先輩の教員に聞いて把握してみてはどうでしょう。
おそらく上記のようなシステムの都道府県が多いのではないかと思います。現実的に、教育委員会が全ての異動希望者を把握して動かすなんてことは難しいからです。校長同士で、情報を交換してうまく駒がはまるように、いい人材をやりとりしあうというのが基本的に実態ではないかと思います。
「県内の人事では管理職の評価が露骨に影響する」と書いていますが、これは単に、校長がこいつはいいよと言う人は、他の校長も欲しがるから人事が決まりやすく、またいわゆる進学校みたいなところにいる校長は基本的に力のある校長なので、コネや力を使って、どこかにいい人がいると聞けばその人をとってくるケースが多くなる。管理職の評価が露骨に影響するというのは、そういう構造でしょう。
ここで元増田が考えなければならないのは、次の異動は校長が決めるのか、教育委員会が決めるのかということです。また、現校長は育休明けにもいるのか、そしてその何年後かは知りませんが元増田が移動するタイミングになったときにも、現校長がいるのかを勘定に入れることでしょう。
そもそも、元増田の次の異動が教育委員会人事なのだとしたら、育休によって現校長に低い評価をつけられたとしても、そんなに心配しすぎる必要はないと思います。なぜなら、ここまでいろいろな活動をして評価されてきているのだとしたら、いきなり現校長にだけ今回低い評価をつけられても、おそらく県教委はそれまでの歴代の評価もちょっとはみて異動を決めるでしょうから。それに教育委員会人事だとしたら、そもそも2校目とかは教育困難校とか人気のないところに人をあてがう人事をすることがよくあるでしょうから、評価にかかわらずそういう可能性がそもそもあるからです。心配しすぎても仕方がない。
そして元増田の次の異動が校長人事なのだとしたら、それは、そのときの校長に評価されていればいいのです。校長は、新しく赴任したときにもちろん前の校長から引き継ぎをしますが、そんなに詳細に引き継ぎをできるわけではありません。仲の良い校長同士ならともかく、そうでもない場合は、赴任して直接引き継ぎをするのは1、2日みたいなもので、膨大な引き継ぎのなかで、教員の評価をそれほど綿密に共有するわけではない。評価資料をうけついで、特に優秀で力のある教員と、特にやばいやつを共有して終わり、というくらいです。そして基本的には、その校長と面と向かって話したり、きちんと仕事を見せてコミュニケーションすれば、たとえ前の校長から悪い話をふきこまれていたとしても、大丈夫です。校長というのはプライドが高い連中です。他の校長に言われた通りにやりたがらない場合もよくあります。前の校長からこいつはだめだと聞かされていても、実際話して関係を作ってみたらこいつやるじゃないか、となれば、気に入った、となります。元増田がいろんな活動をしてきて、それだけじゃなく同僚や管理職との対話力や関係構築力にもある程度自信があるなら、そのあたりはあまり心配しすぎなくてもいいと思います。
まして、研究発表や勉強会をしてきているわけでしょう。育休に入ったりして1、2年そういうところから離れても、またそういうところに顔を出すコネや繋がりくらいあるでしょう。それを使ってまたやればいいのです。育休明けや、数年後異動のときに新しい校長になっていたら、たぶんその校長は、元増田が今までやってきた発表や勉強会のことなんか知らないと思います。いちいちそんなことまで引き継いでませんから。もしどこかで見聞きしてくれていたら、しめたものですが。でもそうじゃないとしても、またもう一度研究発表や勉強会に顔をだして、その時の校長にこういうことをしてますよ、というのを見せればいいだけの話です。一度そういうところとコネや繋がりがあれば、そういうことをするのは比較的容易ですから、今までやってきたことは無駄にはなりませんよ。
ともかく、元増田は上記のような、次の異動はどう決まりそうなのかという情報を集めることでしょう。
そして一番手っ取り早いのは、今の校長に腹を割って、本気で、かつ誠心誠意、話をすることだと思いますよ。本当にこういう思いを持って育休をとろうと思っているが、このように迷惑をかけることが心配だとか、今後こうなるのではないかということが正直心配だとか、全部含めて、一度誠心誠意話してみることだと思います。
12月といえば、人事異動の話がもう本格化している真っ只中です。元増田は、育休をとるなら来年4月からは3年担任を外してもらっておかなければならない。校内人事にもかなり関わります。こういう話を遅くされて、人事で苦労するのが校長としては一番嫌でしょう。できるだけ早めに本気で話してもらった方が助かるし、そうじゃないと味方をしてもらえない可能性が高くなりますよ。なんだよ今更めんどくせぇな、育休なんかとるなよ、という方向になりかねません。今ならまだぎりぎり間に合うと思います。
心ある校長、力のある校長、そこまでいかなくても、クソみたいなやつや嫌なやつでなければ、誠心誠意話せば、その校長なりの見通しをフィードバックしてくれると思いますよ。元増田が担任を外れて育休をとれるように、来年4月からの人事をまとめられる力や見通しのある校長なら、そういう話を返してくれるでしょうし、そうじゃないしょぼい校長なら、残念ながらそれまでです。穏便に育休を取ることは難しいでしょうから、諦めるか、波風をたててでも突破して権利としてとるか、という選択肢を考える段階に進みます。いずれにせよ、校長次第ということはもう避けては通れないのですから、とにかく早めに、本気で相談してみることですよ。
とにかく、やっぱり3年担任が年度途中でいなくなるっていうのは、もうわかると思うけどあらゆる意味でやめたほうがいいからさ。それさえなければ、やっぱりとれる道はあると思うよ。そのあとのキャリアも、キャリアっていったってさ、教員の世界なんか、基本的に管理職コースに乗らない限り給料も年齢以外では変わらないわけじゃん。管理職希望者なんか年々減っているわけで、もしそっちにいきたかったら希望すれば別に育休とった過去があろうがいけると思うし。管理職とか関係なく、確かに次の異動、その先の異動は気になるだろうけど、だからこそ上記のような、どういう異動の可能性があるかっていうところの情報を集めるべきだと思います。
でも、クリシェですが人生は一度きり。目の前の高校生は、確かに大事だけどいくらでもまた新入生としてめぐっては出ていきます。
自分の子供はオンリーワンでしょう。後悔しないように納得して決められるところまで動いて、それで決めてほしいと思います。
がんばってお父さん!
家族仲も両親の仲も良好、
コロナワクチンの副反応が微妙にしんどくて気を紛らわしてたら変に思考が回ってしまい,最弱の男性のペルソナを思い浮かべてしまった.
もし小説など創作的なことをされている方がいたら自由に本設定のキャラを作ってください.
年齢:36歳
身長:165cm
体重:61kg
視力:裸眼視力は0.05であり,太い黒縁のメガネをしている.
容姿:思春期のニキビ跡により顔中穴だらけかつ苺鼻.表情筋は未発達でいわゆる不自然に幼いチー牛顔(かつタラコ唇).歯は歯石に満ちて黄色く出っ歯.6等身なほど顔が大きい.
服装:一張羅のスーツをクリーニングに出さず着続けている.休日は上下ジャージ.
家庭:
父親はアル中以外には疾病がない無職,いつもストロングゼロを昼から夜まで飲んでは中核派のような発言をして母親を叩いている.
母親はその実家含めカルト宗教の信者であり,専業主婦を自称しているがマルチ商法の会員として日々カフェで情報弱者をだまそうとしている(入会以降の収支は大赤字).
父親の実家については祖父が大日本帝国陸軍の軍曹でありシベリア抑留で死亡(遺骨無し),祖母は強度の認知症だが資金不足によりアパートで孤独に暮らしている.
父親は祖父の経歴を「アジア侵略に加担した者の当然の報い」だと息子であるMに幼少期の頃から言い聞かせており,安保闘争に参加して警察官にレンガを直撃させ後遺症を残したことに自信と誇りを持っている.
経歴:
中学まで地元の公立学校にて低いスクールカーストとして過ごす.一定程度の成績を残していたため自称進学校に進学するも落ちぶれる.1浪して地元のFラン大学に目的もなく入学し,第2種奨学金を借りた.
大学では単位取得をろくにせずに過ごし2回留年する.最終的には中退し,就職課の紹介で上記のような職場の非正規社員となる.
以後は人手不足に助けられて契約を更新し続けている.肩書こそシステムエンジニアだが社内雑用がメインであり,横展開可能なスキルは持ち合わせていない.
生活:
週休は不定期の1日で就業日は朝9時から夜9時まで勤務.自分は休みとボーナスを貰えるだけずっと良いと下を見て過ごしており,マクドナルドやコンビニの店員や介護士やAmazonの倉庫管理従事者を見下している.
特に店員が中韓の人であれば露骨に嫌な顔をし,日本人店員に対応されると聞き取れないボソボソ声で「やはり日本人が良いな」などとつぶやいている.
父の反動としてMはネトウヨと化し,今日も終業後はTwitter上で国士を自称して大日本帝国と大東亜共栄圏の復活を目指すと言いながら,排外主義的で支離滅裂な陰謀論をまき散らしている(ツイートの95%がRT).
毎日,朝ダチ処理と就寝前にマスターベーションをかかさない性豪.おかずは高校時代に3年間ずっと好きだったクラスメートの女性,或いはそれに似た女優が出演している制服モノAVで,レイプシチュを特に好む.
オタクの彼女がチャラ男やジョックに寝取られるシチュエーションは地雷であり,滅べと時々ツイートしている.度重なるオナニーにより男性ホルモンがやや過剰に分泌されており,腋臭はもちろん,朝に髭を剃っても夕方には無精ひげができるほど.
上述したような立場とスキルの無さから,業績不振になれば直ちに解雇される候補の一人である.にもかかわらず,一切の自己研鑽をせずTwitterにかじりついている.親の介護のことは一切考えていない.
姫路城の世界遺産を始めとして実は中部に遺跡・古墳が無茶苦茶ある
神戸に生田神社、姫路には書写山、鹿島神社、中部には播州清水寺(こっちの方が古いからな!)と神社仏閣もたくさんある
三宮の繁華街・中華街に神戸のメリケン広場、異人館など見所がたくさんあるし
元町なんかはオシャレなカフェだとかランチだとかもたくさんあるし三宮の北側には飲み屋も多い
六甲山からは夜景、ポートアイランドには空港、IKEA、神戸どうぶつ王国がある
王子動物園にはパンダがいるし姫路セントラルパークに行けばサファリもある
食べ物も神戸牛を始めとして淡路島のタマネギや海産も瀬戸内海があるので普通にカキもある
中部は米どころだし、ブドウやシャインマスカットも安く売ってる
野菜はなんでもあるし丹波の黒豆とか黒豆の枝豆とかクッソ美味い
夏は海水浴も山でキャンプもできるし冬は六甲山でスキーできるので
ガチのスキーも北部に行けば氷ノ山とかがあって普通にできるから土日に日帰りでも全然楽しめる
灘高校を始めとして進学校も多いし子育て・教育もかなり充実してる
芦屋なんかは高級住宅街だし六麓荘みたいな日本屈指の高級住宅街もあれば
他県に行く場合でも新幹線の駅が4つ(新神戸、西明石、姫路、相生)もあるし空港も3つある(伊丹、神戸、但馬)
高速道路も中国道・山陽道・阪神高速が走ってるし、まぁ北部に行くのはちょっと不便かな
後はなんだろう、ゴルフ場も山ほどあるしカート場もあるしキャンプ場もあるし滝もあるし紅葉も桜もある
若い人に対し、若いうちに読書をしておけと勧めるツイートとそれに賛同する意見が沢山あったけれど
でも自分は中高大学生の頃に沢山読書をしていて、その時は楽しかったけれど大人になった今は正直それを後悔してるんだよな
特に高校の時は進学校の女子校で、学校の図書室が充実していたから、国内外の推理小説やSF、純文学やノンフィクションなど片っ端から読んでたし
ラノベも色んなレーベルが充実していたのでめちゃくちゃ読んでた
大学も近くに古本屋街があったから、そこで色々買ったりして本を豊富に読んでた
娯楽のための読書って、プロになれるなら別だけど、そうでないなら単に楽しいだけで後には何も残らないんだよね。
それならば受験に役立つ本だけ読んでいればよかった。
自分は国語の成績だけは殆ど勉強しなくともトップクラスだっから、娯楽のための読書って確かに幼稚園保育園くらいのごく幼い頃は学力の底上げという点で効果があると思う。
でもそれ以上の年齢になってからの読書って、寧ろ本来その年齢ならば経験すべき男女交際の時間を阻害したりして有害だと思うんだ…
フィクションや、それに限らずノンフィクションや歴史ものの中の登場人物って中高生は勿論成人になってからでもいとも容易く他人と出会って恋愛してたりするんだよね。
自分はそういう話によって刷り込まれて、恋愛や結婚は大人になってからでも出来るものと思い込んでた
でも現実はそうじゃないんだね。現実には結婚相手はほぼ学生時代のうちに見付けるしかなくて、卒業してからは余程の容姿と運に恵まれたハイスペックじゃないとほぼ無理らしい
こんな事なら読書なんてしてないで、その時間でメイクやファッションを磨いて合コンにでも出て男を見付けておくべきだったと後悔している
「女の恋は上書き保存」などと言われるが、私はこれまで好きになった人たちの誕生日すら忘れていない。
30年間で12人。片思いや失恋がほとんどだが全て良い思い出だ。
今更誰かに話せるようなものでもないが、自分の中だけに留めておくのも勿体無いのでここに放流しておく。
幼稚園年中〜年長のころ
一人称が「オレ」なのがかっこよくて好きだった。
小学校に上がる際、親の転勤でどこかへ行ってしまい、好きと伝えることはなかった。
小学校1年生〜4年生のころ
顔がかっこよくてスポーツ万能で、いわゆるカースト上位の男の子だった。
小学校2年生の頃に仲良しの女の子に彼のことが好きだと内緒の恋バナをしたところ、翌日には本人にバラされてしまいとても嫌だった思い出がある。
そのときは「もう好きじゃない」などと言って誤魔化したが、結局クラス替えで離れるまでずっと好きだった。
小学校5年生のころ
クラスで1番可愛い女の子も彼のことが好きで、どうやら両思いのようだったのでそのまま好きでいることがつらかった。
このころ、自作のホームページに彼をキャラクター化した絵を載せていた黒歴史がある。
小学校6年生のころ
ガキ大将タイプで少し粗暴な、学内カーストトップの男の子だった。
小学生なのに「女子」ではなく「女の子」と言うところが好きだった。
このクラスではくじ引きで席替えをしていたのだが、先生のくじの作り方のクセを見抜き毎回必ず隣の席か同じ班になるようにしていた。しかしそれで仲が深まるということは特になかった。
高校生の頃、風の噂で彼が薬物か何かで少年鑑別所に入ったことを知り、少し切ない気持ちになった。
中学1年生〜2年生のころ
ある日廊下であくびをしている姿を見かけた時にキュンと来て好きになった。人生で唯一の一目惚れだった。
とにかく人望があり良い話ばかりを耳にするので、その度にどんどん好きになっていったが、ほとんど会話をすることもできないまま「憧れの人」で終わった。
高校1年生〜3年生のころ
同級生とは違う大人の落ち着きや優しさに惹かれて好きになった。
先生に気に入られたい一心で毎日勉強をして、定期テストや模試は常に学年トップだった。
勿論この恋が成就することはなかったが、たいして進学校でもないのに難関大学に合格することができたので、人生を変えてくれた恩人だと思っている。
大学1年生〜4年生のころ
サークルの同期。
とにかく話が面白く、顔が筋肉痛になるほどずっと笑わせてくれる人だった。
趣味も合いとても仲が良かったが、友達以上になる方法が分からず、彼氏がいる期間を除いてぼんやりとずっと片思いをしていた。
大学4年生の頃、クリスマスとバレンタインを二人で過ごせたにも関わらず何もすることが出来ずに終わり、ようやく諦めがついた。
大学2年生のころ
はじめてできた彼氏だった。
付き合って4回目のデートでTシャツから胸毛と背毛がはみ出ているのを見て、さーっと冷めてしまい別れた。
当時は「未成年の女子大生を狙う社会人男なんて気持ち悪いし別れてよかったよね!」などと思い体毛ごときで冷めた自分を正当化していたものの、4回デートしてもキスすらしなかったのでそれなりに誠実な人だったんだろうなと今となっては思う。
大学2年生〜3年生のころ
この人には私がいないとダメだ、と思わせるようなところが好きだった。
1年間付き合ったものの、色々なことがうまく噛み合わずお互いに疲れてしまい別れることになった。
納得して別れたつもりだったが、かなり引きずった。食事がほとんど喉を通らず、風呂も入らず、歯も磨かず、毎日泣いていた記憶がある。半年ほどで落ち着いたが、未だにほんのり未練がある。
今ならもう少し上手く付き合えただろうなあなどと思ってしまう日がたまにある。
社会人1年目のころ
会社の同僚。
かなり変わった人だったので告白をされてから少し悩んだものの、見た目が良かったのと猛アタックしてくれるのが嬉しくて付き合った。
愛情表現をたくさんしてくれるので私も出来る限り尽くしていたものの、日々重くなる愛に辟易し1年と経たずに別れた。
その後少ししてからメンタルを病んでしまったらしく、長期休職後に退職していた。私も原因のひとつだったのかもしれないと思いやや責任を感じている。
社会人1年目〜3年目のころ
会社の同僚。
頭が良く明るいので会話が楽しく、一緒にいて居心地が良かったので好きになった。
付き合ってから徐々に相手の気持ちが離れていくのを感じ、それを繋ぎ止めるのに必死だった。
結局1年ちょっとで振られたものの諦めがつかず、その後も1年ほどセフレの座に甘んじていた。
本気で婚活をしようと思い立ったタイミングでようやく断つことができた。
社会人4年目〜今
婚活を始めてからは「恋愛」よりも「結婚のための条件」に重きを置いて出会いを求めていたが、結局好きになってしまったのでふつうに恋愛をした。
同棲するとなったときにお互いの個人情報を共有したところ、仮に「結婚のための条件」だけで相手を選んだ場合でもきっと夫を選んでいただろうと思うくらいの人だと分かった。大好きな人にオマケで好条件までついてきて、私は大変運が良かったと思う。
ここからもう増えることはないと思う。
今の目の前の仕事に対してこだわりとかやりたいことはあるんだけど、将来どうなりたいとか大きな目標が無い。仕事にも人生にも。
過去もずっとそうだった。小さい頃、親が勉強しろとうるさかったので素直に従って勉強していた。
高校に入ったら親は何も言わなくなって、途端に勉強しなくなり成績はガタ落ちしたが、進学校で周囲が予備校に通いいい大学を目指していたので、自分も予備校に通い恥ずかしくないくらいの大学には入ろうと勉強した。
大学に入りいよいよ誰も勉強しろと言わなくなったのでやはり成績は散々だった。
就活の時期になっても何もやりたいことがなかったので、何の企業研究もせずにとりあえず名前を知っている大手企業をいくつか受けてみたが当然落ちた。
とりあえず名前だけ聞いたことのあった社員数だけは多い会社に内定をもらったのでそこに行くつもりでいたが、数ヶ月後によく調べてみたらとんでもないブラック企業だったので、それはさすがに嫌だと思い就活を再開することにした。遅い時期でもまだ募集していた会社を受けてみたら、その年は辞退者が多かったらしくその穴埋めで受かった。
入社してみたら上司ガチャにも部署ガチャにもはずれた(と思っていた)が、とりあえず体裁だけはつくろいたく言われたことはやる性質だったので、なんとか生き延びることはでき、そして相変わらずやりたいことが他になかったのでずるずるとその会社で働き続けた。
その後も何がしたいとかどの部署に行きたいとかもなく、配属された場所で頑張りますと言い続けて何部署か異動していろいろな仕事をしていたら10年以上たっていた。給料はそこそこだし仕事も嫌ではないが、何となく行き当たりばったりで大事なことが決まるような会社で、いい会社なのかは未だによくわからない。何だか自分みたいな会社だ。
恋人は何人かいて結婚しようとしたこともあったが、飲み会に誘われるがままに参加して、勢いに任せて酒を飲み、酒での失敗を繰り返していたらだいたいそれで別れがやってきた。
コロナ禍になり飲み会が無くなり、酒癖の悪さが発動しなくなったタイミングで付き合っていた恋人とは揉めることもなく、好きだったし年齢的にもちょうど良いな思って結婚した。
家狭いなと思って引っ越し先を探していたら、不動産屋に購入のほうがお得だと言われてその気になり、2軒見に行き良かったほう家を買った。
全体的に、自分の意思がないのに流れに任せていたらなんとなく大失敗はしないでやってこれた人生だったので、こうしたいと強い意志をもって挑んだ経験とか、ものすごく迷った末に決断した経験が無い。この先何か大きな決断をしなければならないとき、これまでの積み重ねがないのでとても不安だ。何となくやりたいことも見つからず、歳をとることに向き合えず生きていく気がする。
最近は、例えば大失敗を経験していたり仕事が合わず転職をしたりと一見ネガティブな経験であっても、自分の行きたい道を考えてきた人が羨ましく思えてきた。
最近はポリコレ重視だか意識が高まったんだか読者の年齢が高まったんだかが知らないが
そういう「子供はスルー出来ても大人からすると突っ込みたくなる展開」は減ってきてる気がする
進路話なら、例えば「あかね噺」の進路面談エピソードなんか真っ当過ぎて驚いたぞ
落語家になるから受験も就職もしないという主人公に対して落研のある大学を受験しろという教師
それに対して自分が出演してる落語イベントを見せて自分がただの浮ついた夢ではなく真剣に落語家という職業を目指していて
主人公については実力も努力も落語家を目指す理由も読者は知っているのでいいとして、
それに反対する教師側も、過去に芸人になりたいという生徒を応援したら数年後挫折して疲れたフリーターになっていたと言う経験故だと描き
ただ頭ごなしに生徒の希望を否定するのではなく、生徒の希望と大学進学(と言うリスクの低い道)を両立させる「落研のある大学に行け」という提案をしている
教師として非常に真っ当だ
大学進学しないと将来の職業の幅が狭まりいずれ後悔するかもしれない、という話もちゃんと伝えていたし
ジャンプとは思えぬ真っ当さ
未だに微妙なのもあるにはあるけどね
「破壊神マグちゃん」で優等生が劣等生の友人と同じ高校に進学する為に進学校の推薦を蹴る事を「美談・美しい友情」として描いたエピソードはプチ炎上してたな
「勉強は理解のない親や教師に押し付けられてするくだらないもの」と言う思想も感じられて
んで作者が単行本で「絵は一切描き直しをしない(恐らくそんな時間がない、作画ミスすらそのまんまだった)が台詞だけ大幅に変えて違う話にする」
と言う無理のある改訂をするはめに(でも絵を描き直していないので根本的には変わってなかったが)
作者や編集にもよるんだろうが、同じ雑誌だからと言って同じ基準で描いてるわけじゃないしな
対象年齢が上がってるのは確実