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2017-12-31

アイドルマスター sideM監督プロデューサー)を辞めた話

長文です。気持ちの整理をしたくて書きます

見苦しい部分が多くあると思います

思い付きでダラダラと書いてるので、文章おかしいところがあってもご了承ください。

私は2017年の初夏頃、Mマスのプロデューサーを辞めました。

担当はW、蒼井悠介と蒼井享介という双子ユニットでした。どっちも大好きだったけど、特に悠介のほう。

この二人は元サッカー選手で、プロデューサーのことを監督と呼びます

私が監督になったのは、Mマスのモバゲーアプリ配信してすぐのこと、一番最初イベントアイドルデビューオーディションからです。

かの有名な?「桜庭乱入!」のやつです。私も最初桜庭薫目当てだった。

右も左もわからないままポチポチして、なるほどこういう脳死ゲーね、と思いながら進めて行く中で、蒼井兄弟出会います

よくわからないけどめちゃめちゃかわいいデビュー衣装全然かわいくないし地下アイドルが着せられてる破廉恥衣装って感じだったけど、もうちょっと頑張ったらこ可愛い子がもらえるらしい。

という感じで、最後最後にすごく頑張って、残り30秒みたいなところで何とか享介を入手して、頑張ったこともあってそのままずっぷり蒼井の沼に落ちました。

ちなみに、アイマスはほぼ知識がない。あんずちゃん可愛いよね~くらい。

蒼井兄弟は息ぴったりな双子で、すごくかわいくて、いつも監督監督!って側に駆け寄ってきてくれて、

二人の固い絆の中に引き入れてくれるような子達で、私はよく「嬉しいけど監督ことなんていいから!二人の間に入るなんて!それに監督よりまずはファンやお客さんでしょ!」って思ってた。

でも、ことあるごとに監督!って読んでくれて、二人して監督の取り合いみたいなことまでし始める。

あん可愛い合法ショタがこんなクソみたいな私を引っ張ってくれるのがすごくかわいくて、

可愛い方向性が、親心みたいなものになって、恋愛感情をすっ飛ばしてとにかく応援したい・トップアイドルにしてあげたいという、まさにプロデューサーみたいな気持ちになった。

蒼井兄弟はMマスの「理由あって」のなかでも、重いほうだと思います

みんな多かれ少なかれ、暗い過去を持っていたりしますが、悠介の怪我は不慮の事故で、誰も悪くなくて、改善できるものでもない。

蒼井兄弟の設定は省略しますが、前職のことを考えるだけですごく頭を抱える子たちでした。しかもどう見ても共依存

その設定からか、イベストもどこか後ろ向きな発言や、将来が心配になることが多く、それも相まってどんどん応援しなきゃ、幸せにしてあげたい、という気持ちが膨れ上がった。

でも、蒼井兄弟最初イベント以降、ガシャもイベント全然出てこなかった。

他のアイドルもいるし仕方ないと思ったけど、途中からさすがにローテーションがおかしくない?と思い始めた。

私はソシャゲをほぼやったことがなく、やったとしてもすぐに飽きてしまタイプ

苦学生かつ就活生だったので、課金なんてもってのほかだった。

久しぶりに出てきた担当の初ガシャは絵柄が好みじゃなかったこともあって見送ってしまった。

その後も蒼井の出番は少ないほうで、久しぶりに出番が来るとやっと来た…!という気持ちで、できるだけ課金しない範囲イベントやガシャを頑張った。

Pの人ならわかると思うけど、Mマスはガシャがすっごく渋い。全然でない。

単位課金たこともあるけど、その頃の私は本当にお金全然捻出できなくて、目当てのものも出ないままただお布施をするだけになった。

イベント上位報酬もそうで、毎日コツコツアイテムを貯めるのが苦手な私には、バーもゼリーも足りなくて、勿論手元にいるアイドルも強いカード全然いなくて、

2~3万課金したら1枚とれるかな…くらいのジリ貧だった。

担当イベントのたびに5千円~1万円くらい課金して、中途半端課金のせいで上位報酬もガシャも引けず、一向に手持ちが強くならないかイベント叩くのも大変という悪循環をしていた。

そんな感じで担当の出番の時だけ頑張るという遊び方で、全然ログインしない期間もあって、

離れた時間の分だけ、まだ私の担当は出ない…と落ち込んで、その分出番があるとすごく嬉しくなった。

それまではまだギリギリ健全距離感で遊べていたと思う。

ある日、アイドルたちに声が付くようになった。

ついに来たボイス実装で、ついについに!そんなに大きなコンテンツになったんだ!

干される時間もすごく多かったけど、最初イベントから応援していた子達に声が付いた!

ってすごく嬉しくなった。

ここら辺から距離感が狂ったように思う。

蒼井のデビューCDが発売されたとき、私は就活がうまく行っていなくて、多分ニートだかフリーターだった。

その頃だいぶ鬱ってて、あんまり覚えてない。

お金全然なくて、ずっと応援していた担当アイドルの記念すべきデビューCDが買えなかった。

買えなかったというのもあるけど、買わなかったというのもある。

CDにはゲーム内でカードがもらえるシリアルが付いていて、1枚で1人もらえる。

私は悠介推しだったけど、Wは、蒼井兄弟は、二人そろってなきゃ絶対ダメって初期のころから思ってたし今でも思ってる。

片方しか手元にいないことがすごくつらくて、必然CDを2枚買わなきゃいけないという選択肢しかなくて、金銭的にも理性が働いて、買わなかった。

すごくすごく悔しくて、情けない気持ちになった。

見かねてなのかわからないけど、友人二人が誕生日プレゼントにって1枚ずつCDを買ってくれた。

その節はありがとうございました。

でも今でも、自分お金で買ってあげられなかったことがすごく後悔というか、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

そのあとも担当SR全然入手できなくて、毎回のように双子の片方を入手する感じだった。

二人そろっていることが大事なのに、”揃えてあげられなくてごめんね”って思うことが以前よりも増えた。

自分が欲しいから入手する、というよりも、完全に二人のためにっていう意識

二人ぼっち世界に、ニコニコしながら監督を引っ張って両隣迎えいれてくれる担当アイドルたちに対して、

私は全然何もできてないと思うようになって、どんどん負の感情が増えていった。

その頃にはツイッターとかでSR持ってる人を見るのも嫌になった。

同担拒否とかじゃなくて、上位報酬やガシャ産を持っている人が無理になった。

他Pたちはみんなすごく優しくて、煽られたりとかそんなことは全くなかったけど、私のほうが加害者になってしまう気がした。

前述した通り、Wの出番はちょっと少なくて、それもあって何度か小休憩を挟む感じで距離を置いて、なんとか追い続けていた。

暫くして、ついにファーストライブが開催されることになった。

詳しくは省くが、シリアルのために複数買いなんてとてもじゃないができる余裕もなく、そもそも複数購入が嫌いで、まあ勿論チケットなんてもの最初からなかった。

なので、友達と一緒にライブビューイングにいった。

結論から言うと、私は蒼井が歌いだした瞬間に自分友達も驚くくらい号泣した。

ここまで長かったなぁ、ついにライブができるようにまでなったんだなぁって泣いて、

画面の向こうで監督!って呼んでくれることに、

「今はライブ中だよ!?監督じゃなくて、ファンのためのライブをしなきゃダメなのに、”3人で”って引っ張ってくれる…!そこまでいうなら、腹をくくって隣を歩けるように監督を頑張らなきゃ…!」

って思った。

本当に315のライブで、ファスライの後はずっと余韻も抜けなくて生き生きとしていた。

何よりも、蒼井のために頑張ろうという気持ちが強かった。

でも現実はなかなか難しくて、やっぱり”課金”という壁がすごく高かった。

ずっと金銭的に余裕がない人生を送ってきた私には、ソシャゲデータにワンクリックで一度に何万も課金することがすごく苦しかった。

というか、私の金銭感覚はいたって普通金銭感覚だと思う。

普通金銭感覚なら、天井もない博打に一度に何万も課金しない。と思う。。。

でも、周りはちゃんと課金してちゃんと推しをそろえてる。

この「ちゃんと」という感覚そもそもおかしいんだけど、私はどんどん「課金すらできない監督失格だ」って思うようになった。

頭の中では自分のできる範囲課金でいいし、そもそも課金しないでも好きな気持ちがあればそれでいい、

応援していることには変わりないし自分を責めるようなことではない、とわかっているのだけど、気持ち自分を許せない。

応援しているはずなのに結果が伴わないと感じて、蒼井兄弟に大して申し訳ない気持ちしかなくなって、中途半端自分がどうしても許せない。

限界だ…ってなって、ちょっとだけしていた課金もやめた。

イベントも走らなくなった。

セカライも、ライビュすら行くつもりなかったけど、友人が誘ってくれて、

もう半分以上知らない曲しかないけど、蒼井のために見に行った。

しかしたらまた前向きに好きになれるかもしれないと思っていたが、

実際セカライ見たら、二人はこんな頑張ってるのに私は何も出来てなくてごめんね、という気持ちばかりだった。

もう、申し訳ない気持ちばかり先行してしまって、本当にもう限界だと思った。

単位課金して、時間削って、苦労もあったし楽しいこともあったから、データは残していたんだけど、

「ごめんね」という気持ちが強すぎて、よく考えたらこんな出番のない事務所アイドルたちを置き去りにしていることすらあり得ない、アイドルたちがかわいそう。

って思うようになって、このままじゃもう駄目だ………と思い、

夏頃に手元にいたイベント・ガシャ産のアイドルたちをすべて譲渡に出した。

SR+だろうがRだろうが、譲渡不可以外のものは一人残らず無償譲渡に出した。

譲渡取引しに来たPたちはみんなすごく親切で、ゼリー付けますよ、とか、復帰したくなったらお返ししますとか、

まり気負わずに戻りたくなったらまた来てくださいねって、ほぼ全員が気遣ってくれた。

こんな優しいファンが沢山いてこれからもどんどん盛り上がるに違いない素晴らしい作品なのに、

自分を責めるのが止まらなくて、ずっと暗い気持ちでいる自分がまた更に申し訳ないという負の連鎖

毎晩泣きながら譲渡を決めて、20人以上のPたちに譲渡した。

プロデューサーとして、最後最後にちゃんとアイドルたちを見送ってあげたくて、

本当に一人残らず新しい事務所へ送り出した。

譲渡完了した少し後に、オフショで悠介がきて、悠介のオフショがくるまでずっと貯めてたチケットを使い切ったら本当に引退、と決めていたので、

全部使ってオフショ悠介を2枚お呼びした。

誰もいない事務所に残してごめんね、って思うけど、オフショだし、いいかな、と思って、手元に残してある。

あと、アニカフェが決まった時も友人が誘ってくれて、一緒に行って、

ちょっとだけアクキーを買ったんだけど、蒼井が出なくて、二人そろえるために譲渡する気力もなく。。。

担当でもない子達を、いくら可愛いはいえ、あまり綺麗に飾ってあげられるスペースもなく、

うちにいてもかわいそう…欲しがっているPたちのところにいてほしいな…と思って、

その場で無償全然知らない人にいくつか譲ってしまった。

金銭的余裕がないなか自腹切って買ったものを、もったいないとわかっていながら他人にあげてしまたことに唖然としたというか、後悔したというか…

いや、欲しい人のところに渡ってほしいのは本心なんだけど、買ったそばから無償で手放してしまうなんて、

もうこれはどうしようもないレベル重症だと感じた。

これを書いている2017年12月31日、Mマスのアニメ最終回を迎え、

自分の中でもう一度「戻れそうにない」と思ったので、こうして文に残してみました。

アニメも別の事務所だし、課金しなくていいし、いい距離感で楽しめるかもしれないと思って録画し続けていたけど、

結局今日に至るまでまだ申し訳ないという気持ちが強く、一度も見られることがなく、

TLで楽しそうにしているPたちをみて、アイドルプロデューサーさんたちももう遠くの存在に感じる……

今でも心の奥底では応援したい、好きという気持ちが確かにあるのに、存在を見ることすらつらくて仕方ないです。

きっとこれからもMマスはずっと未来に向かって走り続けるし、愛され続ける作品になると思います

私みたいに、課金する先がソシャゲしかないなんてこともなく、手軽に手に取れる値段で確実にモノが手元にあるグッズも沢山出ます

からきっと、これからは以前よりももっともっと快適で楽しい作品になるはずです。

ジャンル規模が大きくなると問題も増えるけど、個人レベルではきっと快適なはず。

地球場や競馬場コラボなどもあって、楽しむ幅も増えてる。

私が言ってもどうしようもないことだけど、沢山お金を落とすこともそりゃ大事なんだけど、

継続することも重要だし、コンテンツを楽しむ側の自分のためにも

私みたいに気を病まない距離感で楽しんでほしいなと思います

これはMマスに限った話ではなく、あらゆる作品で思うことで、

他人がどれだけ課金してるとか、どれだけイベントに参加してるとか、楽しみ方を比べるようになったときは、一呼吸おいて見てほしいなと。

まあ………自分ももっと楽しみたいという気持ちがある以上、難しいかもしれませんが。

追記1:

課金ダメとか、無課金ダメとかそんな話ではないです。重課金からしたら、たかが数万で脱落するような底辺いなくていいよ倍率上がるだけだし、と思うかもしれませんが…

あくまでも、個人的に疲れてしまったというだけの話です。

追記2:

勘違いしている方が割といたのですが、私はこれっぽちも全く「課金して後悔した・お金がかかるから辞めた」なんてことは思ってません。

私が辞めるに至るほど病んだことは、課金額への後悔でもなく、コンテンツへの不満でもなく、

のめり込み過ぎてアイドルソシャゲ距離感を間違えたことと、自責の念を払拭できなかった、という点につきます

他人と比べたり、思い詰めはじめたら地獄の始まりだったわ、という話です。

あと、義務に感じたら駄目という意見、私はそう思わないです。義務感を達成することを喜び・楽しみとする人種はいます

でも、そういう人種は私みたいに、自分の思う義務や信念・目標を達成できなくなった時、崩壊やすいです。

あとソシャゲ向いてないっていうのは本人が一番わかってます

普段ソシャゲは初回無料ガチャ引いたら1週間でアンインストール・長くて3カ月しか持たないような人種です。コンシューマーRPG大好き。

そんな私が3年も向いていないことをしてまで、それほどまでに追いかけたいと思う存在でした。

今思うと、「初回10SSR確定!」みたいなのが全然ないMマスをよくもまぁ続けられたなぁと思うくらい。。。

Mマス及び315プロアイドルたちは、蒼井兄弟は、それくらい魅力的で応援したくなります

ソシャゲ向いてない馬鹿は来るな辞めちまえ、という意見もよく見ますが、

好きと思えたものに対して向いていないからという理由で諦めるのは、私は違うと思う。

もし最後まで読んでくださった人がいたら、お時間を割いていただきありがとうございました。

この記事を読んで、気持ちが沈んでしまった方、申し訳ございません。

でも、気に病むことはないです。みんな無理せず適度にやればいいんだよ。

自分に言うのは難しくても他人になら言えるの不思議だよね本当に

労いの言葉や、暖かい言葉をかけてくださった方たちも、ありがとうございます

Mマスについてはまだ思い出すとつらくて仕方ないですが、幸い今はい距離感で楽しめているものがあります

これから好きになるコンテンツ自分大事にしたいなと思います

蒼井悠介・蒼井享介たちがより多くの人に愛される存在になることを、遠くから応援しています

2016-04-17

anond:20160415223726

+レヴェナント         :未見
+ちはやふる          :上の句見た。おもしろかった。
+愛の渦            :未見
+紙の月            :見た。おもしろかった。
+貞子 vs 伽椰子        :未見
+野火             :見た。すごかった。
+青い春            :未見
+花とアリス殺人事件      :見た。おもしろかった。
+リップヴァンウィンクル花嫁 :見た。とてもおもしろかった。
+新しき世界韓国)      :未見
+そこのみて光輝く       :見た。おもしろかった。
+海街ダイアリー        :見た。まあまあおもしろかった。
+先生流産させる会      :未見
+監督失格           :未見
+地獄でなぜ悪い        :見た。おもしろかった。歯みがき。
+ファンタスティックMr.FOX   :未見
+箪笥             :未見
+エデンの東          :未見
+クラウドアトラス       :未見
+ファニーゲーム        :未見
+エレファント         :未見
+ライフイズビューティフル   :未見
+小さな恋のメロディ      :未見
+カッコーの巣の上で      :未見
+歩いても歩いても       :未見
+L.A Confidential       :未見
+Zodiac            :未見
+ウォーリアー         :未見
+クラッシュ          :未見
+博士と彼女のセオリー     :見た。おもしろかった。
+フィフティシェイズオブグレイ :未見
+プレステージ         :未見
+鍵泥棒のメソッド       :見た。おもしろかった。
+アザーズ           :未見
+サスペリア          :未見
+スティング          :未見
+ディセント          :未見
+ニキータ           :未見
+大逆転            :未見
+プリティ・ウーマン      :未見
+地獄の黙示録         :未見
+50/50             :未見
+恋愛小説家          :未見
+カッコーの巣の上で      :未見
+ノッティングヒルの恋人    :未見
+最高の人生の見つけ方     :未見
+最強の2人           :未見
+クロニクル          :未見
+砂の器            :未見
+ビッグフィッシュ       :未見
+ニューシネマパラダイス    :未見
+フォレストガンプ       :未見
+ビューティフル・マインド   :未見
+ギルバートグレイプ      :未見
+ノッキングオンヘブンズドア  :未見
+ニューシネマパラダイス    :重複
+フォレストガンプ       :重複
+それでも恋するバルセロナ   :未見
+ニキータ           :重複
+砂丘             :未見
+アメリカの夜         :未見
+オータムインニューヨーク   :未見
+ノッキングオンヘブンズドア  :重複
+インヒアレント・ヴァイス   :未見
+8月家族たち         :未見
+イミテーション・ゲーム    :見た。とてもおもしろかった。
+落下の王国          :未見
+フォレストガンプ       :重複
+ターミナル          :未見
+ボーイフッド         :未見
+ライフイズビューティフル   :未見
+シークレットウインドウ    :未見
+スペル            :未見
+ヘンダーランしんちゃん   :未見
+フィッシャー・キング     :未見

2016-04-15

絶対面白いはずの未見映画リスト晒すから一番のおすすめ教えろ

  1. レヴェナント
  2. ちはやふる
  3. 愛の渦
  4. 紙の月
  5. 貞子 vs 伽椰子
  6. 野火
  7. 青い春
  8. 花とアリス殺人事件
  9. リップヴァンウィンクル花嫁
  10. 新しき世界韓国
  11. このみて光輝く
  12. 海街ダイアリー
  13. 先生流産させる会
  14. 監督失格
  15. 地獄でなぜ悪い
  16. ファンタスティックMr.FOX
  17. 箪笥
  18. エデンの東
  19. クラウドアトラス
  20. ファニーゲーム
  21. エレファント
  22. ライフイズビューティフル
  23. 小さな恋のメロディ
  24. カッコーの巣の上で
  25. 歩いても歩いても
  26. L.A Condidential
  27. Zodiac
  28. ウォーリアー
  29. クラッシュ
  30. 博士と彼女のセオリー
  31. フィフティシェイズオブグレイ
  32. プレステージ
  33. 鍵泥棒のメソッド
  34. アザーズ
  35. サスペリア
  36. スティング
  37. ディセント
  38. ニキータ
  39. 大逆転
  40. プリティ・ウーマン
  41. 地獄の黙示録
  42. 50/50
  43. 恋愛小説家
  44. カッコーの巣の上で
  45. ノッティングヒルの恋人
  46. 最高の人生の見つけ方
  47. 最強の2人
  48. クロニクル
  49. 砂の器
  50. ビッグフィッシュ
  51. ニューシネマパラダイス
  52. フォレストガンプ
  53. ビューティフル・マインド
  54. ギルバートグレイ
  55. ノッキングオンヘブンズドア
  56. ニューシネマパラダイス
  57. フォレストガンプ
  58. それでも恋するバルセロナ
  59. ニキータ
  60. 砂丘
  61. アメリカの夜
  62. オータムインニューヨーク
  63. ノッキングオンヘブンズドア
  64. インヒアレント・ヴァイス
  65. 8月家族たち
  66. イミテーション・ゲーム
  67. 落下の王国
  68. フォレストガンプ
  69. ターミナル
  70. ボーイフッド
  71. ライフイズビューティフル
  72. シークレットウインドウ
  73. スペル
  74. ヘンダーランしんちゃん
  75. フィッシャー・キング

選定は「好きな芸能人おすすめしてた」「amazonレビュー評価高かった」「よくわかんないけど直感絶対おもしろい気がしている」などなど

2014-02-23

[HMJM]劇場版テレクラキャノンボール2013を毎日観に行ってました。

 2014年2月15日(土)から2月20日(木)までの6日間劇場版 テレクラキャノンボール2013 | オーディトリウム渋谷を観に行って来ました。

 大評判の作品で6日中4日間は満員札止め、補助席出したり通路にクッション置いてお客さん座らせたりしても入りきれなくて、劇場まで足を運んでも入れずに帰される人も居たとの事。そんな中、毎日通うなんて迷惑だ!まだ観てない人に席を譲ってやれ!というご意見もありましょうが、…観たかったんですよ!どうしても!ってか私が居ない所でみんなでこんな楽しいモノ観てるなんて耐えられない!来月またやるしDVDも20日くらいから店頭に並んでいるからとりあえず観たいってだけの人はDVD買おう!私は悪くない!逆にDVDの売上に貢献する行為だ!私を褒めろ!と開き直って通いました。

 作品自体について書きたい事が山ほどあるんですが、何書いてもネタバレになる内容だし、もうとりあえず凄すぎてちゃんとその凄さを伝えられる文章を書ける自信が全く無いので今回は『映画館劇場版テレクラキャノンボール2013を6日連続で観てきたのでその6日間の日記的な事』を書いておきます

 初日。2月15日。2週連続大雪が降った日。実はこの前週の最初大雪の日に『劇場版テレクラキャノンボール2013』公開記念2週連続カンパニー松尾オールナイト特集』の第1回があったのですが、大雪電車が止まりまくって居た為かお客さん21人しか居なかったのですよ。私は自宅から一番近い地下鉄の駅まで4~50分かけて徒歩で辿り着き普段なら絶対使わないようなルートで無理矢理渋谷まで行ったんですが、他の20人のお客さんはどうやって劇場まで辿り着いたのだろうかと思うような日でした。

 そんな感じだったので一体この『劇場版テレクラキャノンボール2013』がどれだけ広くの人に知られているのか、お客さんが入るのかってのが初日劇場行くまで全く予測出来なかったのですが、開場前のロビーはお客さんでいっぱい!勿論客席もバッチリ埋まっていておりました。ちなみに整理番号は開演の1時間前位に引き換えて47番でした。

 そんな中上映開始。満員のお客さんが笑い、驚愕し、劇中自然に何度も拍手が起こって。「客席が沸く」というのはこういう事か!というのを経験しまくりました。上映中は私自身も沸きまくってるのでわーわーって感じだったんですけど、終わって一人になって思い返してみると映画館でこんな事が起こりうるもんなんだなぁと不思議な気持ちに。

 2日目。日曜日の夜のレイトショーしかも上映後のトークまで見たら23時半を越えるという事でお客さんの入りはどんな感じだろう?と思っていたのですが、初日よりはちょっと少ないものの、思ってた以上に沢山のお客さんが詰め掛けておりました。整理番号は開演1時間前位に引き換えて39番。上映中、初日と同様に沸く客席、そして沸く自分。前の日に観たばっかなのに同じところで声が出る。

 3日目。月曜日。ここから平日だからお客さんの数も落ち着くかな?と思ってたのですが、実際は正反対でこの日から連日満員札止め。週末に観た人からの評判を聞きつけたお客さんが押し寄せます。整理番号は開演45分前に引き換えて59番。

 この日くらいから作品を観ている時の心境に変化が。最初観た時は「うおーすげーやべー!でも端折られてるシーンいっぱいある!DVD版どうなるんだろう?楽しみ!」という感じだったのですが…

 松尾監督AV作品劇場版は何作品存在しております。んで、とりあえず私が観た分に関しては全部AV劣化版みたいな感じなんすよ。特に一番気に入ってないのが『監督失格×ポレポレ東中野企画【性と死と旅】第一夜【センチメンタルジャーニー】』というオールナイトの企画で1度だけ上映された『劇場版 私を女優にして下さいAGAIN11』。オリジナルDVD版は簡単に言うと「物凄く実用性のあるアダルトビデオなのに監督の実の父親の介護から息を引き取る所までをしっかり描いている」という奇跡作品なんです。いやマジでホントこんな事言われても意味わかんないと思うけどDVD観たらその通りだから。とりあえず観てみて下さい。

 それに対して劇場版映画館で上映する事を意識してかエロシーンを大幅に削っちゃってるんすよ。なので「物凄く実用性のあるアダルトビデオである」という一番重要な部分が薄れちゃってるのです。もうナンカそれじゃ台無しじゃないっすか。実の父親を看取る所を描いたドキュメント作品としてはちゃんと出来てるんですがそれだけだと普通だもん。奇跡が起こってたのにその奇跡の部分を切って捨ててる。勿体無いどころの騒ぎじゃない。

 その事を踏まえまして、劇場版テレクラキャノンボール2013を思い返してみると…明らかに超沢山の事を切り捨てまくってる!省略し倒してる!なので、劇場版テレクラキャノンボール2013は実は劇場版私を女優にして下さいAGAIN11的な状態である可能性が高い。その事に気づいて以降、DVDの10時間版を観るのが怖くなってきました。だって10時間版がすっごく良くて、私達がわーわー言いながら観てる劇場版が10時間版の重要な部分を切り捨てたモノだったらナンカ悲しいじゃないっすか。こんなに楽しい時間劇場に来たみんなで過ごしてるのにそれが嘘になっちゃうみたいで。

 4日目。火曜日。整理番号は開演3時間前に引き換えて36番。この日はキャノンボールを観る前に1つ上の階のユーロスペースへ。実は私の友達女子大生ちゃんがキャノンボールの上映期間とほぼ同じ時期に行われていた『第3回死刑映画週間国家は人を殺す』という企画の運営に携わっていたのでまずはそちらにお邪魔して『さらばわが友 実録大物死刑囚たち』という映画安部譲二氏のトークを観る。死刑廃止運動をしている国際的な人権擁護団体主催イベントという事でちょっと身構えて行ったのですが、さらばわが友は東映の実録モノ映画だったから全く難しい内容でもなく面白かったし、安部氏のトークも笑いどころも入れつつ、会場が円山町だったので安部氏所属していた安藤組(本拠地が円山町にあった)の話、暴力団員時代に「こいつは死刑にするしかない」と思わせるような野獣のような極悪人を何人も見たという話、しか国家という権力が人を使って人を殺すという構造戦争と同じなので許してはいけないという話、死刑制度のないブラジル裁判を受けた事があるという話からブラジルでは懲役2週間という判決が出ると刑務所の中無期懲役刑の受刑者からリンチを受けて殺されるという話、などバラエティに富んだ内容。

 安部氏のトークが終わったのが8時40分を少し過ぎた頃。そこから階段下りオーディトリウムに。すぐに開場時間となり入場して前から2列目のど真ん中に着席。開演を待っていると、どっからどう見ても小西康陽しか見えない男性がやって来て、私の前の席を確保し、マフラーコートを脱いで着席しました。ぱっと見た時から小西康陽だ!と思ったし、マフラーコートを脱いでる間ずっと観察してても小西康陽じゃない要素がなかったし、恐らく間違いなく小西康陽なんだけど、何故わざわざ「どっからどう見ても小西康陽しか見えない男性」と書いたかというと、まず、小西康陽テレクラキャノンボール観に来るか?というのがあるし、もし仮に観に来たとしてもわざわざ最前列ど真ん中に座るか?というのがあります。けどDJやってはるの何回か見た事あるし間違いなく本人だとは思う。おまけに帰宅してから小西さんのブログ見たら「2013年は533本の映画劇場で観た。」と書いてあったんで本人確定でいいと思う。年間500本以上劇場映画観る人だったら確実にキャノンボールも観に来るだろうし。だとしたら8時40分から50分の間の10分間に安部譲二小西康陽に遭遇した事になりますな。正反対人生を歩んでる有名人の組み合わせ。小西さんって暴力世界と一番遠い所で生きてきた感じするもん。

 5日目。水曜日レディースデーオーディトリウムツイッターアカウントが現時点での残りの席数を呟いたりして煽るので17時に会社を飛び出してそのまま直行17:55頃に整理番号引き換えて108番でした。18時から補助席案内になって18時40分には完売していたとの事。

 レディースデーだけあって女性客の比率は多め。でも、上映中のお客さんリアクションにそこまで差はなかったように感じました。日によって声が上がる所や拍手の起こるタイミングがバラバラだったのでその「日ごとの差」の範囲内だったように思います

 6日目。木曜日。とりあえずの千秋楽。火曜や水曜とほぼ同じ時刻、開演3時間前の18時頃に整理番号に引き換えて107番。昨日と1番違い!レディースデー並み!さすが最終日!

 この日もキャノンボールを観る前に死刑映画週間が行われているユーロスペースへ。上映されていたのは韓国映画の『執行者』。死刑執行する刑務官お話で「公務員仕事として(死刑判決を受けた犯罪者はいえ)人を殺さなければいけない」という事に対する問題提起的内容の映画でした。もうね、これがね、面白い映画である事は確かなのですが、韓国映画らしい剥き出し感とエピソード詰め込み感が半端無くて観終わるとグッタリしちゃいました。だって死刑執行シーンで刑が執行されて首吊り状態になってるのに死刑囚が死んでないってんで刑務官死刑囚に抱きついて体重かけて殺してたりすんだもん!絶対実際そんな事やんねーだろ!こんなヘビーな映画観た後にキャノンボール観るのはかなんなぁ、と思ってたのですが、この日の上映後のトークが松江哲明監督で、作品俯瞰した目線での話をしてくださったので気持ちが切り替えられました。あと、そのトークの前にこのイベント運営をしている女子大生ちゃんが松江監督に渡すお水用意するの忘れた!と慌ててたので下のオーディトリウムの受付で売ってるお水を買いに行くというお使いをしたのも気持ちのリセットになりましたね。びっくりして慌てたのと走って階段上り下りして身体動かしたのが良かった。身体動かすの大事!そしてオーディトリウム受付でお水売ってるの咄嗟に思い出せた私エライ。6日間通ってた事で人のお役に立てた。という事でこのトークの間に松江監督が飲まれていたお水は私が直前に買ってきたモノです。あと、この日松江監督と一緒に舞台に立ってトークをしていた女の子が私の友達女子大生ちゃんです。松江監督の大ファンなので偉い人を説得してこのイベント松江監督を呼んだのも彼女。という全くキャノンボール関係ないお話でした。

 20時40分頃にユーロスペースを出て下に降り、開場の整理番号呼び出しのタイミングオーディトリウムに入場。満員の客席を見渡してみると、初日と最終日では結構客層が違うように感じました。なんかね、一般の人に届いてる感じがした。初日の客層が特別変だったとか変わってるって感じでもなかったし、何がどう違うかって説明しろって言われると難しいんですけど、雰囲気というか空気というか醸し出しているモノが違うというか。どっちが良いとか悪いって話ではなく種類が違っているという感じ。

 そんな種類の違うお客さんでも上映中はちゃんと笑いが起こり、声が上がり、拍手も出て。やっぱりね!良いモンは誰が観ても良いんですよ!客層とか関係ない!劇場版テレクラキャノンボール2013は誰が観ても最高の作品なのです!

 という訳で6日間の上映期間が終わりました。私が常日頃から最高だと思っていた人達が最高である事が証明された日々。この6日間、私はとても幸せでした。雪で大変だった初日から沢山のお客さんが来て、週明けで客足が落ち着くかと思ったら逆で評判を聞いた人が劇場に押し寄せ満員札止めになって、その次の日に小西康陽が観に来てたという物凄く解りやすブレイク過程が観察出来たのも嬉しい。3月にも上映される事が決まっているので今回来れなかった方は是非お越し下さい。

 そしてこの6日間が幸せだったからこそ、DVDの10時間版を観るのが怖い。実は、昨日ムーランで買ってきて手元にあるんすよ。でもまだ観てない。観るの怖い。ってか観るのを先延ばしにする為にこの文章を書いてました。でも観ない訳にはいかないし、今日のうちに観ないと明日から仕事だし。今から観るしかないんだけどホント怖い。劇場版より全然良くてこの6日間の幸せな気持ちが色褪せちゃったりしたら悲しい。でも観るよ!…この文章アップしてしばらくツイッターとかしてからね(まだ先延ばしにしようとしている)。

 
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