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はてなキーワード: 自責の念とは

2014-01-20

社内失業が続いてうつになり、ずっと「自分能力が低いからこうなった」と自責してきた。

だがこれからは考え方を変えようと思う。「こんな下らないところに押し込めやがって」と。

そう考えれば隠れて転職活動するのも当然と思えるし、なにより自責の念から多少は解放される。

日の気持ちの上下によってはそれでも駄目だろうが、行ける時はこれで行こうと思う。

2013-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20131129112831

それが(仮に)正しいとすると、お前も一人の女の人生を詰ませた上でそうしているわけだけど、自責の念とかないの?

2013-10-15

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昼食後の事であった。過食嘔吐を抑えていると、久々に殺人衝動が湧き上がる。安定剤の経口により治まりを見せたが、いつにも増してそわそわしていた。気を紛らすため、同室の中原さんと談笑していた。名前は失念したが、昨日話し掛けてきた叔父さんも会話に加わる。叔父さんと中原さんは二人で入院病棟の昔話に花を咲かせていた。しかし、互いの距離を測りかね、間も無く解散する。夕食後、移動売店で購入したカップヌードルを詰め込もうと思ったが、ココアを飲むことで落ち着かせようと知恵を働かせる。ココアを飲み干し、すぐに歯を磨く。が、一度何かを摂取してしまうと、抑えが聞かなくなり、本日二度目の安定剤を服用する。イライラは収まらない。夕食前、読書WEBでの学習を90分ほど行っていたので、再び手を付けようとするも、読字障害を引き起こし、文字を読むことができない。どうしようもなくなったので、僕はThe Comes「No Side」を子守唄代わりに聞きながら、窓辺にて佇んでいる。大病院の5階から見下ろす冬景色は、僕をより一層苛立たせた。

その後、カップヌードルを食らい、ミルクココアの粉末をスプーン山盛りで掻き込んでいた。自責の念はあったものの、嘔吐をすることはなかった。しかし、精神科病棟というのは、どうなっているのだろうか。過食嘔吐経験は前以って知らせたはずであるが、どういうわけか、「おやつ規制」の対象となっていない。問診の際、精神医学准教授の診察を受けた。准教授はそこで、「リストカットと過食は若者ストレス解消の手段だからねぇ」と述べていたが、薬によって治療すべきでないということか。私の症状は錯綜を呈しており、診断も付かない状況である不安ばかり募る。いっそ、死んでしまいたいとさえ思う。

2013-07-22

本に副題をつけてみるゲーム

地下室の手記

 ネクラーソフさんガチ根暗(笑)

 地下室から喧嘩まで

 吾輩はなぜ地下にこもるに至ったのかにたいする言い訳妄想と奔逸

 妄想から妄想へつなぐ論理

 ロシアロシアン密閉ロシア

吾輩は猫である

 人間様は無様だにゃー

 猫たる言語 

 生物種の知見

 色即是桶

コミックLO

 補充性ロリ

 非実在青少年

 茜社のいつもの

 イエスろりこん、ノーたっち

こころ

 自責の念によって

 生きている無理心中

 未決

 冗談、駐談、解談

2013-06-15

やるせないけどいい夢を見た。夢のなかでお礼を言っておけばよかった。

29歳が昨日見た夢の話。

10代後半であろう僕はね、きっと7個くらい上だろう兄と暮らしてるわけよ。親らしきヒトは見当たらない。

そしてたぶん近所に住む兄と歳の近い幼馴染みであろう「ねえさん」て呼んでるヒトがいて、その3人で農場?みたいのをやりくりして生計を立ててた。

いつからなんだろう、たぶん、ずっと長く。

農場は近所の人達と共同で使用しているような農場でボロボロではないけど、僕ら3人がいるから、いるからというか3人を育ててくれるために続けているような状態に思えた。

近所の人達は僕らよりだいぶ歳上の人たちばかりで子育ての延長のような想いもあってかよく面倒を見てもらってた。

芋と豆を一緒に育てたり、農場だけどお茶を液体の状態で出荷したり、全員がゴルフウェアを着たセレブ家族が来て農場内での犬の散歩を手伝ったり、その土地の偉い人っぽい高齢の老夫婦のおばあさんと喋ったり、近所の人達と休憩の合間に楽しくご飯を食べたり。

若い3人ではなんだか危なっかしい感じだったんだろう、いろんなヒトが手伝ってくれてた。

若い僕が見てるのは、最高の理想ではないし刺激なんて皆無だけど、みんないつも笑顔のそんな暮らしだ。

兄は顔は整ってるが聡明ではなく、時折バカが染みだしてしまい、けしてかっこいいわけじゃない。

でも不思議と周りに人が集まる人望のある人で、いつも明るくて人を気遣って寂しい雰囲気を出さなかった。愛嬌のある性格だった。僕を不安にさせないようにしてたのかもしれない。

ねえさんは自分から楽しく喋るわけじゃないが話している側が楽しくなってくる不思議な魅力のある、地域でもトップクラス美人だ。

いろんな人と話ができて無理してる訳じゃなく笑顔を絶やさない人で、いつも明るくて兄よりももっと人を気遣って寂しい雰囲気を出さなかった。達観してるというか、芯の強いヒトなんだろう。

まわりのひとは、僕もそうだったけどいつか兄とねえさんが結婚するんだって思ってた。

3人で生計を立てていてそれが自然だったから疑ったことなんてなかった。なにより2人はだれがどうみてもお似合いのふたりだった。

今朝はねえさんが農場に来る前から兄がいつもより元気だ。

自分たちの農場で生産しているモノを多分だがベタ褒めしている。多分というのはその表現方法に擬音が多すぎて意味不明からだ。

ああ、バカになってるな。

そうかやっと勇気を出したか。僕のことなんか気にするな。本当におめでとう。

兄の一大決心は農場で芋と豆を選別中に僕もいる前でさり気なく言ってみたつもりだったんだろうけど不自然全開だった。

ねえさんは黙った。どうしたんだろう。

兄はバカだが理解した。兄と同じ血筋の僕はすぐに理解できなかった。

兄が「そうか」とつぶやきにしてはでかい声で仕事を放り出して走って結構な速度で視界から消えた。僕はその時にようやく理解できた。

つのまにかねえさんもいなくなってた。

少しぼーっとしてしまった。近所の人達が手伝いに来てくれる頃だな。

そんなことはどうでもいい、どう考えてもねえさんを探すのが優先だ。

事務所らしきところに向かった。農場中に響く放送でねえさんに向けてとりあえず事務所に来てと呼びかけなければいけない気がしてる。

途中、探してないけど兄を見つけた。今朝元気だった男がアロハを着て猫背でこちらを見ながら立ちすくみ号泣していた。そして近寄ってくる。

泣いている理由を話している。擬音が多い。

どうやら沖縄ダイビングスクールに行く気らしい。号泣しながらなぜか多言語で「沖縄に連れて行って」と書いたヒッチハイク用のパネルを首から下げて号泣しながら走って農場の正面口とは逆の方角に消えていった。

そういえば前に農場で芋を全滅させた時も兄は号泣して近くの海で泳ぎまくってたな。と、冷静に思い出した。

走り去っていくアロハの兄を見て、僕といつのまにか手伝いに来てくれた近所の人達は笑いながら「まーた始まったよ」みたいな空気でそれでも兄の性格を知ってるから、あれならどこに行っても大丈夫だろうと放っておいた。たしかに兄はバカになれる人だから大丈夫だろう。

そんなことより問題はねえさんだ。老夫婦のおばあさんに事務所から呼びかけてもらい、僕は農場内を必死に探した。

ねえさんは正面口付近で仕事としての犬の散歩を頼まれている最中だった。セレブ家族よ、空気を読まずによくそこで止めた。偉いぞ。

ねえさんの挙動が遠目から見ていつもどおりではない。

「ねえさん!大丈夫か!」 声がいつもより大きくなってた気がする。

今日はもういいから、それと明日からのこと気になると思うから後で連絡する。あいつは大丈夫そうだったから気にしないで」というと

ねえさんはいつもどおりの笑顔になろうとして「別に私は大丈夫から」とセレブ犬を引き連れたまま農場の正面口から出て行った。

追って呼び止めればいいのに「どう見ても大丈夫じゃねえだろ、明日からあんたどうすんの?」なんて考えている間にねえさんを見失った。

頭のなかとは言え、ねえさんを初めてあんた呼ばわりした。兄のことを聞かず、話を切るためにいつもどおりに振舞おうとしたねえさんの態度に冷たさを感じてちょっと腹が立っていた。

ねえさんに明日からのことどうやって伝えようか考えながら事務所に戻った。

3人ともまだどうにでもなる年齢なんだ。将来を気にしながら生きなきゃいけないけれども希望も夢も可能性もあるし、なんとでもなるんだ。と普段はあまり喋らない土地の偉い老夫婦の夫が言った。たぶん僕を慰めてくれたんだろう。

明日から僕自身、生活できなくなるわけだが、そんなこと考える余裕は頭のどこにも無かった。

農場を閉めなきゃいけない時間だねと近所の人に言われ、そんな時間かといつもどおりに道具を片付けに行こうとしたら

29歳に戻った。


ちょっとおもしろいいい夢だったなー」とぼんやり思い出して断片も拾い集めてニヤニヤした。それから寂しくなって後悔した。

兄とねえさんにお礼を言っておけばよかった。近所の人にも。

兄には「またね」それとねえさんに「フラレた方は皆が慰めてくれるしなんとでもなるから、フッた方は必要以上に傷つけてしまった、もっと早くどうにかできてたなんて思ったり気に病むことなんてないんだからね」と言っておけばよかった。

兄はきっと夜には旅行者の車に乗っけてもらって話を聞いてもらって慰められながら南下し、旅行者のいい思い出になってるだろう。あいつは大丈夫だ。

ねえさんはきっと普段を取り戻すまでに時間がかかるのだろう。

ヒトの幸せ生活を壊してしまった、時間を奪ってしまったという自責の念に捕らわれるタイプ性格だ。

ねえさんはどうして断ったんだろう。僕が知らない、兄が知らない所でなにか考えてたんだろうか。肉親関係でなにかあったんだろうか。

今の生活限界を感じ取ってたのかもな。いま考えると兄をあの農場から解放するための勇気だったかな。なんてったって刺激がない。

なにか理由があって一緒に行けないというのもあるんだろう。

いやそれは今の僕の願望で、きっとずっと前からその気なんて全然なかったのに周りの期待を裏切れなかったんだろうな。

兄の性格を知ってるからってのもあるんだろうけど、同情をしないように流されないように肺の奥を押し殺して返事をしないようにして断ったんだと思う。芯の強い人だから

あのあとふたりが話しあえてたらいいな。互いに大丈夫だよと確認しあえてたらいいな。

自分自身にこんな経験はない。夢すごい。ふたりにはもう会えない。

2013-06-03

困難からの逃げ

あああ。もういやだいやだいやだ

この気持ち誰に吐き出せばいい?

困難から「辞める」という形で逃げればいいよ。今後困るのは貴方だよ。

いままでありがとうございました。時間を返してください。と言いたい。悔しい。悔しい。

たくさんのことが重なってくる。一気にくる。

死ぬってのが「一番つらい」の表現なの?

いま大変なんじゃないの?また同じ道に進むの?

相談する人には、自分の心の苦しいものを少し負担させてしまう、っていう自覚がほしい。

ああ。もう逃げたい。けど死にたいとは思わない。ああ。引きこもって自分世界に入れば楽だろうけど、しばらくして後悔して

自責の念かられることがわかっているからそうしない。入っても短期間にとどめておかないと本当に心が折れるかもしれない。

ああ、明日からどう考えて生きていけばいいのだろう。割り切れないことってあるんだね、あきらめないと。

2013-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20130403231509

一個の独立した人格として生まれてくる子供を見ていないから俺の自意識母体自意識けが子の全てであるかのような実に馬鹿げた文章が書けてしまう。生まれてきた価値なんざたかが親如きが決める事でもなんでもないにも関わらず、お前は俺ら夫婦の従属物である限りにおいてお前の存在する価値保証してやろうという傲慢にも程がある態度をよくまあとれたものだ。

なかなか子供を授からないことでママ自分を責めていた。

たか妊娠出産如きにこんな自責の念を抱かせるような劣悪な家庭環境結婚相手に与えておきながら、その事に対し何の反省もしていないような愚か者から仕方がない。だがこんな救いがたい愚か者を親として選ばない権利は子には与えられていない。

2013-04-01

普段は内部要因として物事の不備は自分のせいだと自責の念を強く抱いている。

からこそ、お酒の席では外部要因として愚痴を言うことで、自分を責め過ぎず、程よいストレス発散ができている

そうやってバランスを取っているから、今まで倒れずにやってこれたし、自分も成長してこれた。

と、いつもお酒飲んだ後に自分に言い聞かせているw

2013-03-27

別れましょう私から消えましょうあなたから

最初にお断りしておきますが、これは冗長な私の物語で、あまり面白くないと思います

数年前、大学友達から結婚式に招かれ偶然に、在学当事お付き合いしていた男性と再会しました。

私たち大学の同期生で、お互い異性での恋人関係は初めてでした。二十歳から付き合い始め、二十代の行動範囲はそのほとんどを二人で過ごしました。長く同棲もしており三十代に差し掛かる折、私から別れを切り出し関係を終わらせました。式での再開はそれ以来です。


彼はとてもイケメンでした。収納を気にすることなく服を購入したりするところもありました。再会した彼はさらイケてる雰囲気が感じられるようになっていました。付き合っている当事から女性モテる感じでしたが、結婚しているといわれても私は全く驚かないでしょう。経済的に余裕があるからか、自分だけのセンスではなくコーディネートされているような雰囲気もありました。

私には、その時点で結婚約束した恋人がいました。そこで思ったのです。再会した彼の趣味を知っているし、一番ながく背中を見ていたのは私なわけで、声くらいかけてくるんじゃないか、と。もしも彼が結婚していたとしても、その子は”私の知っている彼氏”と結婚しているのかもしれない。仕事大成功させ、当時のような気苦労はないかもしれない。しかし私の別れた理由は金銭的な貧困ではなかったのです。「結婚していても昔の異性に交際を目的とした接触を図ろうとしてくる」ような「私の知っている」その人かもしれません。


サークルで少し付き合いのあった友人から二次会スタートが少し遅れるので近くのカフェで少し待っていてほしいと指示を受けました。すると偶然にもむかいにそのかつて付き合っていたそのイケメンの彼が席に着いたのです。

「ああ、こういうことか。スタートが遅れると告知した子は披露宴の席でカップルができるとかそういう話の類が好きな子だっけ。」などと過去記憶と自身の境遇と、「声をかけてくるかもね」の予想が的中した事に哀愁を感じました。

彼は「いま、付き合っている人いるの?」と聞いてくる。まず久しぶりとか変わったねとかじゃないんだ。男女は動物みたいな感覚なんだ。動物として見た上で、久しぶりとか変わったねといった、目的への分岐がでてくるんだ。

「いるよ」と冷ややかに答えて見ると「今日、久しぶりに見たら綺麗になっていて驚いたよ。付き合ってた頃と別人みたいじゃん。こんな○○ちゃんだったら、俺もう1回付き合ってもいいなと思っちゃって。」

挨拶が先でしょうよと失笑してしまい、一言だけ穏便な言葉を出して見た。

「やめたほうがいいよ」

お酒幸福雰囲気で気分が高揚していたのだと思いますが、彼は「大丈夫、今の彼氏とわかれて僕と付き合う資格がいまのキミなら十分にあるよ」とかとんでもないことを言い出してきたので、わかっていることをわざわざ話す方法説教してやろうと思いました。

あなたと付き合うと、私またブスになるから

顔がみるみる青ざめていく様子を見てあら以外、自覚あったんだと思いました。

「どういうこと」

反省ではなく、あげてくるであろう具体例に対して防護措置をとる様子です。知らなかった、解釈がちがうでしょ、など「どう」ゆうことなの、という回避策で質問をしてきました。

反省はないようです。「あのとき借りたCDのことなら」とか「たしかに食器は洗わなかったけど」とか、反省すべき点について自覚がありそれを現在改善しているということには、なっていないようです。

あなたは私に何をしたのか、覚えていないの?」

疑問に疑問で返してあげました。最後のチャンスです。もう苦笑も出てきません。

「俺、何した?」

疑問で三回も会話ができるとは大人になって、女性としてこんなに惨めな思いにさせられたことはありませんでした。いじわるをされて、じつはうれしいんだろといわれて、いやがる姿がかわいいとか、実際「キミとの関係自分だけしかしらない事がほしかった」ということが「男の子感情表現だったんだ」などと言い訳されているような気分でした。

「聞きたいの?忘れているならそのほうがいいんじゃないの?」

もう性差とか性格差でいいんじゃない?、わざわざ気分だけ悪くしてもしょうがないじゃない?と思いました。

わらってない異性の顔をみて、男性だったら何をすべきかくらい、別れてから時間でなにか経験しているだろうと期待して最後にチャンスをあげました。

ここでもし「ごめん。昔の俺は悪かった」とでも言ってくれたら、「ありがとう、ごちそうさま」と伝票をおいて「もし私たちがそれぞれだれかと結婚しても、友達でいられるといいわね」と言い残せたかも知れません。

「聞きたい」

とか言ってきました。わたしは心の中で「さようなら」とつぶやいて、それを口から言葉で「長くなるよ」と言いかえて意地悪をいう事にしました。


あなたが私にしたのは、「あんたには性的価値がない」と徹底的に叩き込むこと。自分みたいな度量のある寛容な男がいたか恋愛をできているけど、本当は市場価値なんかない、むしろマイナスだということ。

付き合っている間中、あなたにブスといわれデブといわれ、友達彼女と比べられて、「俺にも男のプライドがあるから」っていう理由で友達カップルで集まる場に連れて行くのを拒否されて、あなた友達が私のいる前で「(こんなブスと付き合えるなんて)お前凄いわ」ってあなたに言っても、あなたひとつも怒らず「まあいいとこもあるんだよ、家事出来るし」って言ってへらへらして、友達が帰ったらその日はずっと私に冷たく当たったよね。

二人で働いてたのに家事は全部私がやってたし、ご飯も、あなたは放っておくと牛丼コンビニばかりで、そのくせそれだとすぐに具合を悪くするから、食費はほとんど私が出していた。あなたは服や本やレコードを大量に買ってくるけど収納は絶対に買わなかった。収納も私が買った。

とにかくくたくただった。仕事がないとき家事家事が終わって茶の間に戻ると、あなた自分好きな音楽映画をかけていて、全然楽しくなかった。くたくたに疲れてるときに、プログレだのレディオヘッドだのフランス映画だの。私がたまに好きな音楽をかけると黙ってボリュームを下げたでしょう。私はボリュームなんていじってなかった。あなたと同じ音量のままだった。

お金時間もなくて、元気もなくて、いつもけなされて、綺麗になんかなれる筈がないと思う。


実際は徹底的でもなく、「女性は肉体的社会的にも弱く男に庇護されているんだ」とか自慢げに話していたとか、カップル同士での雰囲気はうちの愚妻がみたいなノリだったとか、二人でいるだけの時間が手持ち無沙汰になるので私はいつもなにか料理をしていたとか、自分の服が多いのは女の子なのだからしょうがないということでクローゼット占領していて、収納を買ってあげたのよみたいにすり替えたり、ラジカセいじってばかりだったけどなにが良いのかわからなかったので「私もそれ、つかってたんだけど」とかいってみました。時間を共有していた人間から過去かいつまんで指摘され、それが不快だったのといわれると、自身の過去を否定され本人は少なから自責の念または自己否定につながるということに、成功したようでした。

いまになれば男子のいじわる程度わかる私です。ですが鼻につくチャラさに対して、とび蹴りをする勢いがレディとしてはなかったのでここ数年の恋愛で養ったストレス解消法を試してみたのです。

何をフォローしても取り返しがつかない「時間」という自己への嫌悪感で混乱はしている様子ではあるものの、まだ息がある様子でした。


「うん、付き合ってたときは、俺が悪かったと思う。でも俺も変わったし…」

彼の死にかけの自己愛が伸ばした手を、ついでなので踏みつけました。

あなたと付き合うことは、二度とないよ」

本当は「あたしも、変わったんだ」と言おうと思いましたがあんまりチャラいので、私は過去からかわっていない、あなたを否定しつづけるだけという生理的嫌悪感を抱く返答になってしまいました。

「あのさ」

これ以上煽ったら、この人なぐってくる。殴らないにしてもここで奇声をあげられても困る、そろそろストレス解消タイムも終わりかなと思って締めにすることにしました。

「私、もうあなたの不機嫌は怖くないよ。あなたのこと好きじゃないから。」

「付き合ってた頃は不機嫌になられるのが嫌で、何でも言うことを聞いていたけど、もう違うから。」

笑顔で「好き」という単語の音をきかせればその後につづく「じゃない」があったとしても安心するのだろうとは思ってはいました。

若干身の危険を感じて「あなたが好きだったから、嫌われないように我慢した」という言い訳がちゃんと伝わったか二文にわけて、すこし緊張して同じことを二回言ってしまいました。

ダメだったけど好きだったという許容はあるし、いまは「変わった」好きとか嫌いとかい情動軽率な行動で出る前に「なにが変化したか」を冷静に判断できるよね、という意思は、伝わったようでした。

「今の彼氏は、いい男なの?」

質問時間軸が「変わった」後になってくれて一安心でした。

「うん」

安堵でつい顔がほころんでしまいましたが、彼についてのろけを聞き出されはじめるとまた感情を激化させかねないので、詳細については避ける流れにしたいと思いました。

来年の夏に結婚するの」

これで、私の彼氏の紹介はおわり。そして目的である「誘ってきたら説教する」もここで終わりにすることにしました。

「ごめんなさい、最初あなたが「もう1回付き合わないか」って言った時、「私、結婚するから」って言えば済む話だったのに。何だか自分でもコントロールが利かなくて、長々と酷いことを言って。」

「付き合っても、いいかなーってwwww」というノリが真剣に交際について考える余地を必要とする態度でないことくらいは彼も私もわかっていることなのですがあえて、困惑した状態で判断もできないでしょうから話の流れについて「あなたからはじめたのよ」という責任を明確にする形でおさらいをして終わりにお詫びをいうことにしました。

あなたを蹴って虐めてストレス解消したけど、悪気があったわけじゃないので、女の子なのでゆるして」という表情で、再会のナンパ騒動はおわりかどうかを確認するために、彼の顔をみました。

本当に、本当にごめんなさい。酷い後出しで、今更こんなことを言って。

私、あなたが好きだったの。でも、一緒にいるときは卑屈になるばかりで、勝手に疲れて自爆しちゃった。

次に付き合う人には、うんと優しくしてあげてね


などと言ってくれるのではないか、と思っているかもしれません。そう思わせるのも淑女のたしなみです。

イケメンでチャラいだけの低収入あなたについていって必死恋愛ごっこをしていた私も悪かったわけだし、と冷静であれば思います

彼がお手洗いに立った際、お会計を済ませてカフェを出ました。もう言う事はありません。自分幸せになっていく姿をみてほしいとか、ともに別ではあるけれども幸せになっていこうとか、ぜんぜん思いませんでした。連絡先とかもってのほかです。結局二次会には参加できない結果にした、カフェに来させた友人は、私の結婚式には呼ばないでおこうと思いました。

実際、私がきれいになれたのは彼よりもずっと精神的、肉体的にひどいことをしてくれるご主人様がいたからです。

縄でつるされて豚だとブスだと罵られ身体的にも苦痛を与えられるのですが、そんなお前が好きだと調教してくださるおかげで、身だしなみも振る舞いも一流の女性であろうと心積もりができるのです。

私はブスで何の価値もない事くらい私はわかっています。それを認めてくださりその意味もないものドレスを着せて化粧をさせてお気に入りに仕立て上げる異常な趣味をお持ちのご主人様が、私にとっても必要なのです。

ブスをブスだと言う事に意味はありません。畑の農作物が土に埋まっているのは自然ですがそのままでは雑草とかわりません。ブスを晴れ舞台に上げてくださるような、植物の根を食卓にあげてくださるような旦那様のプレイいつまでも新婚夫婦のように情熱的であればと思うのです。

大学在学中から付き合って友人の結婚式で再会した過去の彼は、結婚されても奥様の買い物に同行もしないでしょうし買ってこいと命令される喜びも与えていないのでしょう。私の充実した姿をみた後で奥様を美人ではない、私ほど「痛みという智」を知らない、奥様のお話をほぼすべて聞き流して、結婚生活は概ね幸せ自分以外の生き物はBGMのようであるとか暮らしているでしょう。

家事をしたり、奥様の行動を毎日褒め、奥様の趣味同調するようになったり、感情を共有するようになっているかもしれません。

私の楽しみである旦那様におしおきしていただくプレイをされる側と同かもしれませんが、「みたされるのはそれが私自であるからこそ」私はここにいて良いんだという痛みで心を満足して、相手にも満足をさせているかということが異なります。あのカフェでのお話の後、どんな形でだれかの真似をすればいいのか、時間を戻せばやりなおせるのかなど彼なりに葛藤たかもしれませんが「褒めるのも詰るのも、自分が見た様子や結果」見た目や形式にばかりとらわれている人からは変化がないのだろうなと思います

「おまえは本当にデブでブスで気持ちわるいが、俺のそばにずっといてくれ」と言ってくれればいいのですが、「ブスでデブで気持ち悪いから、俺しかいないんで価値がない」との、本質的な違いにはきっと気づかないままなのだと思います

人の見た目や形や行動や評価が「人の価値」と見ている、生まれた無垢な命や気持ちには評価がつかなければ価値がない、どんなにつまらない奥様と結婚されるかわからないけれども「何の価値もないただの女」と結婚するという「何物にもかえがたい価値」を「つまらない女との結婚生活」として「結婚できた俺しあわせ」とか思われるのでしょう。二度と逢わないので私にはわかりません。

今、彼氏に対しては深い深い感謝しかありません。私にだけ、私の芯に痛みを与えてくれる今のご主人様のおかげですべてを忘れることができることを見つけられたから。

下らない話ももう終わりにします。読んでいて私に腹の立った人もいるかもしれません。不愉快な思いをさせて申し訳ございません。読んでくださったすべてのご主人様に感謝します。

2013-02-13

http://anond.hatelabo.jp/20130213233452

セルフマネージメントがうまくいかないっつー話か。

 

まあ、いいことじゃないけど、よくあるよくある。

俺の場合は、鬱になってから二年間ぐらい、セルフマネージが完全にだめだった。

鬱じゃない時からセルフマネジメント能力微妙ではあったけれども、

それでも、まあ締切前には一応どうにか働けた。

現在、鬱から回復しつつありセルフマネジメント能力

ちょっとずつ回復している頼り甲斐のあるオレサマからの助言、

 

1.GTDでも、やれば?

http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0812/30/news002.html

2.セルフマネージどうしても、無理だったら、誰かにマネージを頼める人いないの?

おれは、最近彼女毎日Todo管理してもらったら、かなり生産性あがった。

すごく感謝してる。

3.とりあえず、予定入れまくったら?

おれの場合、鬱の前は、どうしてもやる気が沸かない時は、

逆に予定いれまくると、忙しい気分になって、

ちっちゃいタスクガンガンこなすようになったね。

たとえば、しょぼい学会発表とかの予定を強引に入れて、

自分プレッシャーかけるとか。

まあ、理系オーバードクターとかの場合中途半端な状態だと発表できないのかもしれないが、

まあ、毎週のルーティンの報告・発表で、気合が入らないのであれば、

ルーティンではない、小さなゴールを設定してやることは効果的だと思うけど。

あと、たぶん、

現状ぐらいの無気力さだと、

もしかして精神科で、病気名前つけてほしいのかもしれないけど、

なかなか難しい状態だと思うぜ。

(ちなみに、ガチの鬱って、単なる無気力とは異次元破壊力から

とりあえず、今、焦燥感が強いのは、ある意味で正常だと思うよ。

とにかく、毎日Todo具体化して、誰かとTodo進捗状況をシェアするといいよ、

全部こなそうと思うと、自責の念が強まって逆に動けなくなるから

昨日よりもちょっと改善しただけでも、自分を褒める、ぐらいの気持ちで。

 

人間、ズバッと無気力に陥って、ネガティヴループに陥ることはあるからね。

まぁ、とりあえず、Todoまとめな。

2013-02-06

http://anond.hatelabo.jp/20130206181002

横だけど

ずっと父親に懐いてたけどお母さんに悪かったなって自責の念かられてんじゃないか

お母さんはお母さんでお父さんに感謝してそうに思うけどね


うちは、母が一言注意すると父が3倍くらいの勢いで加勢してくるから

母が何も注意できなくなったと嘆いていた

父親は子供に甘いくらいじゃないと、普段から一緒にいる母親が躾がしにくいと

2012-02-23

下市長に共感できない理由

橋下大阪市長府知事時代におこなった行政改革を陰ながら応援していたものの、

彼を今ひとつ信用出来なかったのは、長い間、島田紳助の盟友だった、という事実のせいだ。

昔の交友関係だけで人を判断するのは間違っているのだから、随分と私の心は狭い……。

そう自分を責めていたが、最近の彼の言動を知ると、直感の方が、どうやら正しかったようだ。


島田紳助が昨年引退したのは、暴力団との親密な交際が発覚したという理由だった。

だが、彼が責められるとしたら、それ以上の理由があるだろう。

吉本女性社員を、人気のない部屋に引きずり込んで、壁に顔面を4、5発以上もたたきつけ、ツバをはきかけた。


これまでも立場の弱い者に対して、裏では暴言暴力をふるっていることが関係者から暴露されていたが、

司法の場で、公に明確に、ようやくそ事実が認められた。

彼の嗜虐性、異常性、卑怯性、利己主義ぶりなどが明らかになった。

事件が発覚してもなお、数年もの間、なぜ、人気司会者として、テレビという公器で権威をふるい続けられるのか。

これほど理不尽な話はなかった。


橋下は、紳助暴力行為の発覚後も、紳助番組で長い間、出演を続けていた人気弁護士の一人。


弁護士が、最低な人間人権を守るために活動しなくてはならない場合は、たしかにある。

だが、紳助番組に出演することは、弁護士倫理観とは別物だ。

むしろ倫理を重んじるならば、潔く番組を辞めるべきだったが、橋下はそうしなかった。

まりは彼の価値観では、紳助弱者を殴りつける行為は、許容範囲だったのだろう。


橋下の価値観の一端が、最近段々と、あらわになってきた。

小学校留年を認めるべきという発言は、そのひとつだ。

幼少期に受けた劣等感は、その後の人生に大きな傷跡を残す。

教室の中で勉強がわからない、と心の中で悩むことと、同級生の友人から引き離され、一人、劣等者として教室孤立することとは、大きな違いがある。

前者の記憶は薄れるが、後者の惨めさがどれほど辛いものなのかは、海外の昔の小説映画で、いくらでも描かれているではないか

高校生留年が認められるのは、それに耐えうる精神力があるからだが、小中学生の未熟な精神にとっては、それは限界を超えたトラウマだ。

そのトラウマは、小学校の知識を習得することよりも、もっと深刻な悪影響を与えるだろうと、彼は考えないのだろうか。

小学校で授業についていけない子供の中には、知能には問題がなくとも、精神力意志力が弱く、勉強が続かない子供たちも多いだろう。

精神力がそもそも弱いのだから、そのトラウマがどれほど彼らを蝕むのか、想像力に難くない。


思うに橋下は、努力ができない人や、いくら努力をしても結果を出せない人々に、共感できないのではないか

彼の周りに集まる人々を見ればいい。

渡邉美樹を、大阪市の特別顧問を迎えたことは、象徴的だ。

低所得からのし上がり、基礎能力コミュニケーション能力が大変高いという点で、共通しているが、何より両者は努力家だ。

努力家は得てして、他人の数倍の努力ができるのは、それだけの精神力や体力を持ち合わせた者に許された特権だということが理解出来ない。

から渡邉は、従業員が過労死をしても、それが悪いことだとは考ない。

自責の念に囚われることもない。

生まれつき、精神力意志力の弱い人々がいることが、理解出来ず、もっと頑張れと声を張り上げ、叱責し、責め立て、罰を与えることは当然だと考える。

精神論者はここが怖い。

橋下が嫌われるのは、ドラスティックな改革手法のせいもあるが、何より激しい痛罵の仕方にある。

そうする権利自分にはある、というのが橋下の考えなのだろう。


怠惰な連中を恵まれた独占的地位から排除するのには大いに賛成だ。

だが、人並みの努力をして、人並みの結果を出せない人々に罰を与え、精神的に追い込むことも、強者に許された権利なのか。

……そうではないだろう。


紳助の起こした、吉本マネージャー殴打事件。

橋下の目には、帰国子女という恵まれた立場でありながら吉本マネージャーをしている女性などは、努力を怠った怠惰人間に見えたのかもしれぬ。

無能者へ制裁を加えること」を当然と思っているから、橋下は紳助と盟友であり続けたのかもしれない。

彼らの創り上げようとする日本社会の有り様が、段々と見えてきた。

2011-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20111116150839

一刀両の能力は無敵じゃない。

失敗したら自分切腹しなければならない(ロールプレイ的には自責の念で死ぬ)能力

その失敗に係るリスクは「必ず当たり必ず殺す」っていう魔剣がきれいにフォローしてくれて完璧に無敵じゃん。

刀の届く接近戦である限り無敵だ。


「攻撃力-防御力」がダメージで、ライフが一桁であることが多い世界から、攻撃力の初期値が15の番長は、「殴れば相手が死ぬ」能力を持ってるともいえる。

自身が2発も喰らえば、常時「即死能力持ちだ。(発動条件も糞もない)

レベルを上げて物理で殴ればいいの世界

かなり「馬鹿げた」能力だよ。

わかるよ。

TRPGという真面目に体力を削りあう世界では堅実かつ上位の能力であろうことは推測出来る。やったことないけど。

でも小説に書いてあることだけ読んでいくと、どうしてもあれは脅威度の低い力だよ。

多分TRPGでは、操作即死の力はもう少し使い勝手や性能が悪かったんじゃないかね。システムに阻まれて。

あと仲間との連携もやっぱりゲーム盤の上では自由度が低かったんじゃないか


それがゲームシステムに阻まれずに「こういう効果」って性能の能書きだけで小説に放り出されると

どうしたってボンヤリしてて幅がある力ほど強いし、真面目に攻撃力いくらって力のポテンシャルは低くなる。

要するに攻撃や防御は捨てて能力全振りが正解になる。


逆に幅広い現実ゲームになると

プレイヤーが退屈しない」「戦って決着をつける」っていう要請のために

どうしても狭い盤上で短期決戦的な展開を押し付けられざるを得ない。

ゲームシステムっていうのは狭いリングみたいなもの

そこでは真面目に攻撃や防御の高い人が猛威を振るうんでしょう。

http://anond.hatelabo.jp/20111116113446

一刀両の能力は無敵じゃない。

失敗したら自分切腹しなければならない(ロールプレイ的には自責の念で死ぬ)能力

その他諸々、強力な能力は発動条件か、発動確立か、成功確率か、何かが犠牲になっている。

「悪」しか殺せない、「男」しか殺せない、等々。


番長に関しては。

「攻撃力-防御力」がダメージで、ライフが一桁であることが多い世界から、攻撃力の初期値が15の番長は、「殴れば相手が死ぬ」能力を持ってるともいえる。

自身が2発も喰らえば、常時「即死能力持ちだ。(発動条件も糞もない)

レベルを上げて物理で殴ればいいの世界

かなり「馬鹿げた」能力だよ。


そもそもが、あの世界は「ぼくのかんがえたさいきょうの魔人」を暴れさせるゲームなんで、「エターナルフォースブリザード」があってもおかしくない世界

<ただし、自分も死ぬ>みたいな。

2011-09-19

はてなブクマから辿ってったら、またこの問題に出た

http://anond.hatelabo.jp/20110906150347

読んだけれども全部は内容を把握できてないかもしれません。アダルトチルドレンというのは、ずっと前にも自分の今は使ってないgreeの中にも書いたのですが、アダルトチルドレン オブ アルコリック の前の部分だけを取り出したもので、アルコール依存症患者とともに子供時代を過ごした人(今は大人)について、を指す言葉で、その人たちが大人になった時に同じような精神症状を示し、それがどうも過去に起因するのではないかと、精神医学の分野の人たちではなく、アメリカで心理療法家や臨床で精神的な問題を抱えた人に心理的なアプローチをする実際に身近にいる治療者たちから、言われ始めそのような研究論文も(英語論文サイトで見た事もある)少しはできたりしてたらしいです。(少しはと書いたのはアメリカが元だけど、そんなにアメリカで持て囃された理論でもなかったと思うから)

しかし、虐待連鎖については、調べてみたら有意な差は認められなかったという結果が出た事もあったと、日本精神科医サイトで見たこともありました。(この元の論文は探してるけどまだ見つけてない)

日本では、虐待連鎖理屈や理由や統計は求めらずに一部専門家が言ったら、確定事項みたいに流布してしまっています。ACの流行の盛りは過ぎたと思ったのに、質問サイトはいまだに虐待連鎖心配して、被虐待者が自分が将来虐待するのではないか相談しています被虐待者に不安を与えて信者にして儲けようとしている人もいるかもしれないと思ってしまます日本精神医学学会ではACというものには懐疑的らしいです。なぜかというと、アダルトチルドレン オブ アルコリックの人の症例や理論拡大解釈し過ぎだし、誰にでもあるような事や、大して問題とも言えない事まで問題視する本をAC理論を唱える関係者がを出したりしてたかです

虐待により精神的な問題を抱えるようになった人たちがいるのは事実だと思います。その人たち(自分もかもしれませんが)に適切な治療の場やサポートが与えられる必要はあると思います。AC本批判の医者の中にも極端な考え方をしている人も居ると思います。 精神症状の原因を外部に求めるのがいけないという書き方の本もありますから。どちらとも決め付けられない事だと思います

こんなふうに意見が別れるのも、抽象的でどちらとも言えないもの決め付けられないものを、AC本は決め付けてしまっているからだと思います

極端な考え方のものはともかくとしても、精神医学系の学会が、ACという考え方に関して疑問視していたと知って、書かれた疑問も読んで、ほっとはしたものの、なんだ、自分が思ってた事と同じではないか!もっと早く言ってよ!!と思ったことはありました。

認識の問題とか、自分の回復のために、そのような問題を書き綴って確認作業のような事をするのは、本人にとって害はないからよいと思いますが、お金を払って治療を受けに行くと、信者にされる可能性もあると思います

.

昼間に書き始め、途中でやめて、また書いているので、最初言いたかった事とずれてしまたかも。

.

こういう問題について書こうとするとよくわからなくなってくる。

ただ、アダルトチルドレン オブ アルコリックは、アルコール依存症患者とともに育った子供時代を持つ大人を指すので、例えてみれば、中国残留日本人孤児の人たちが今は大人なのに孤児と呼ばれているので、中国残留孤児だった大人と正確に呼び、その後半部の「孤児だった大人」の部分だけで呼んで「孤児だった大人」「孤児だった大人」と呼んでいるようなものだと思うから何だかこっけいな感じがしてしまうのです・・・

自分が書いたものでも、つい「アダルトチルドレン」と繋げて書いてしまいました。 これを言うなら「アダルト チルドレン オブ アルコリック」とすべきでした。その方がわかりやすかった。子供だった大人、どんな子供? アルコール依存症の人と一緒に居た、ということだと思うんで、そこから、心は子供体は大人、とか 見た目は大人なのに中身は子供で、そうなってるのは本人のせいではない、みたいな理論とか、大人になれない子供とか(これは批判のように捉えて嫌がる自分はACだと思ってる人もいるみたいだけど)、子供時代を失った子供とか(これはある意味そうなんでしょうけど、それを指摘して何になる?当事者でもない専門家が親切にもあなた子供時代を失ってますよ~と言ってくるというこっけいさ。それって親切なの?かわいそう攻撃じゃないの?) 子供時代に大人の役割をさせられた子供とか(これもそうかもしれないけど、それをACと称する事に、関係者お布施を募る事ができる以外、何の意味があるかわからない) ...etc 

これらの状態を アルコール依存症の人と一緒の子供時代を送って育った大人、とどう結び付けていけるのかわからない。

アダルト・チルドレン という響きが、聞こえが良かったのではないか? 自己愛的傾向を持つ人々の心を掴むのに、格好のネーミングだったからではないか? 

.

子供時代に受けたトラウマが、精神症状を引き起こす事はあると思います。それを否定するものではありません。それに対しては個別にそれぞれの現在の状態に合わせて対応するべきだし、親に限らず他人から受けたトラウマ精神症状が引き起こされる事はあるでしょう。親と言う人と接するのは、自意識自我が発達してなくて判断力がない時期からから、混乱させられやすいという事は言えるかもしれません。

.

アダルト・チルドレンというものを考える上で、こういう事も念頭に置いた方が良いのでは無いかと思ったので書いてみました。

心に傷を持つ人、空虚ものを持つ人、家庭に問題があった人、孤独な人、こういう人は都会に出たら、何とか商法や、壷や絵を買わされやすい傾向にあると思います。怪しい宗教なんかも付け入ろうとするかもしれません。(孤独なお年寄りが布団売りつけられるようなものです。)

それよりはマシかもしれませんが、本買ったり心理療法に通わされたりするのも、同じような面もあるのではないかと思います

手を変え品を変え、有名人を引き込んだり、NHKで有名作家カウンセリング体験を語らせたり・・・

これで得をするのは誰でしょう?

.

追記

アダルト・チルドレンキーワードになってたので、読んでみたら

今はACは、機能不全家庭で子供時代を過ごした子供たちの総称になっているそうです

機能不全という言葉で用いられている機能というものが、そもそも抽象的なものしか無いので、そのあたりが問題ではないかと思います

自助団体 (自助という言葉適当かどうかわかりませんが、そう自身で名乗られているので) からも、AC本の人には抗議文が送られていると、はてなキーワードで見ました。やっぱりねw

わかるとは思いますが アダルトチルドレンではなく、キーワードがACなので、リンク貼っときます。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/AC

追追記

837 : 没個性化されたレス↓ : 2010/04/20(火) 00:09:36

ACを商売にしてる人はACに根拠が無い事がばれてくると今度は

「負の連鎖」とか「虐待連鎖」というこれまたまっったく根拠の無い概念

新たなお店を開いているようです

838 : 没個性化されたレス↓ : 2010/05/01(土) 18:57:32

根拠あるでしょ。十分に。

839 : 没個性化されたレス↓ : 2010/05/02(日) 13:58:54

ACに根拠があるかどうかに関わらず、

(傷付きやすく騙されやすい)ACターゲットに商売をする人たちは

たくさんいるから、警戒が必要ということはいえると思う。

距離の近い親の本質を暴くことは、世の中の危険な人の本質を見抜くよりも簡単。

世の中、表面的にはイイ顔をしてても、中身は毒親みたいな搾取的な

人間はいっぱいいるんだなと思う(むしろそんなやつばっか)

善意からAC関連の活動を行なう人の助けを得るにしても、

人間誰しもそうだけど)その人だって完全ではないのだから

自分有用とは限らないから、

結果として騙されたり、時間無駄にすることだって多いのかもしれない。

ACが自身の主体性を取り戻し、社会性を得ることの難しさに、

問題の本質の一つがある気がしま・・・

840 : 没個性化されたレス↓ : 2010/05/08(土) 19:27:01

問題の本質ACが根拠のないウソ概念なのに

それに騙されて身動き出来ない人がいるということ。

ACが自身の主体性を取り戻し、社会性を得ることの難しさに、

> 問題の本質の一つがある気がしま・・・

ウソ概念で騙されているんだから主体性を取り戻せるわけがない。

ACというウソ概念で人を騙して人の人生台無しにして

カネを搾り取ったがもうカネも出て来なくなったら主体性を取り戻せという。

AC業者の糞なやり方には本当に腹が煮えくり返る。



986 : 没個性化されたレス↓ : 2010/06/29(火) 22:37:15

アメリカソーシャルワーカー達がアダルトチルドレンという無根拠なレッテル貼りを始めてから

もう40年という月日がたってしまった。

それを利用したAC業者やマスコミが被害を拡大させて、日本でも30年近くこの無根拠な概念暴威をふるった。

このAC概念は無根拠なくせに極めて専横的で疑いを許さなかった。マスコミAC業者がそうさせなかったのだが。

AC概念は人々を苦しめ、裁き、断罪し、この概念くびきのもとで生きる事を強い、いささかの救いの道をも与えなかった。

ACは無根拠であるが故に疑いを許さなかった。ヒットラーのように。北朝鮮のように。

人々はACという強制収容所に入れられたようなものだ。

AC収容所人間は小石のようなあきらめをしゃぶり乾きを癒すしか無かった。

私はACからしょうながい。私はACからここにいるんだ。

ACに根拠は無いのに。

そして強制収容所の人々が「ここにいるから私は友と知り合えて生きていること許される」と心理的な合理化をするように

AC知ったからこそ私の人生がある」と合理化をするようになる。

商業主義の暴虐に痛めつけられ囚われの身となった人の心が、最後の誇りを失わないようにするために

心が最後防波堤を築き、なんとか自分を守ろうとするのだ。

強制収容所に30年幽閉された人が解放されてもとまどうように。

30年と言う月日をAC商業主義の暴虐に晒された心に「ACには何の根拠も無い」

と言われてもすぐには受け入れらないのはもっとなことだ。

このスレも次スレもこうしたAC被害者リハビリをどうするかという問題も検討されるべきだろう。

http://logsoku.com/thread/academy6.2ch.net/psycho/1035617398/

某巨大掲示板ログですが、学問板なので、それなりにそれなりのモノの見方をする人も出てきてますが、残念ながらACと言われる人を責めるレスも時々ありますしかし、それに反論レスもあります。反論するのはAC理論が正しいとは思ってない人たちの場合も多いです。AC理論は否定するけどACと言われる人たちの中には精神的な症状がある人がいるのも事実だろうという認識です

AC理論を唱えて儲ける専門家たちは、自分たちにとって一番楽な状態の人しか相手にしません。具体的な事をしなくて良くて、心理的なものの具合だけを診ていれば良い状態の人、過去の事で精神的に問題がある人、これらの人たちなら過去の事だから、今現在具体的に人権救済しなくてよいわけだし、ただでさえ、親の事で肉体的な暴力でもない精神的心理的抑圧なんて、そんな昔の事で・・・と言われるのが落ちで、グチや不満ではなく本当にわからなくなったり混乱したりして話したとしても、親の変な話をするというふうにしか受け取られなかったりする傾向にあるから、そういう専門の心理の療法家しか自分たちの事をわかってくれない!と思いつめさせそこに依存させたり、信仰させたりする事もできる。

自分たちのところに来ない人たちの事はサバイバーと呼び、さも来ないのが変みたいに思わせる。

成人後も困った親から逃げている人たちもいる。そういう人は助けないのだからおかしい。

413 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/22(木) 10:43:37

わたしはAC概念に救われました。

おばさんになってからの自認でしたから、既に生き辛さへの改善は進んでいたのですが、

やっかいなのが嗜癖と、自責の念でした。

嗜癖と自責の負のループに陥っていたのですACと自認した途端、解放されました。

ACと自認する事の利点は3つあると思います

1. 自分を認め許す事ができ、自己肯定感獲得につながる。

2. 思考の偏りの起因を知り、改善が進む。その際自己嫌悪から解放される。

3. 自分が得るべき支援が分かる。(支援が必要な場合

AC論が正しいとしても、正しくないとしても、また自称だとしてもそれが役に立てば良いのではないかと思います

極論、機能不全家族が原因で無いとしても、その考えに辛さを預けて進めれば良いのでないかと。

ただ、AC免罪符であってはならないのでしょう。自己努力が不可欠であり、その時こそ、AC自認が有効に働くと思います

ACだったらこうすれば良いという特効薬もないと思います

(意外にこの特効薬を求めてACを知りたがっている人が多いような気がする)

今抱えている問題は過去に起因していても、今の自分の問題であるという事ですよね。

414 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/26(月) 09:00:50

>413

誤った疑似科学概念が人に仮の安定をもたらすというのはよくあることだ。

星座占い血液型占い宗教インチキ心理学

仮の安定が幸せならば特にその幸せを奪おうという気はないが、

ここは学問板なので出て行ってもらいたい。

またそうした方が幸せは長続きするだろう。

学問は常に激しい嵐のような批判的検討に晒される。

それに耐えうる概念のみが生き残る。

あなたが安定を得たはずの嘘概念AC虚妄であるという

事に気づいているからこそ、

あなた学問板に書き込んでいるのではという気もする。

415 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/26(月) 09:52:07

仮の安定ですか。

仮の概念により得た安定の方が私にはしっくりきます勘違いなのかな?

「嘘概念AC虚妄であるとも、ないとも分かっていません。

そういう意味でも学問板に書く資格が無いのは確かでした。本当にそうですね。

申し訳ありませんでした。

書き込みはしないようにしますが、時々見に来ますね。

416 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/26(月) 11:59:34

>415

例えば「全ては神の思し召し」ということで安定する人もいる一方、

この世の物質のと生命精神のふるまいによるカオスに直面し、

そこと格闘しなんら安寧を獲得せずこの世を去る人もいるわけです

AC概念は控えめに言って「視点を固定した時そう見えるだけという誤認」にすぎません。

もし過去ログを読み現代の研究も読み進むなら、

あなた信仰と安定はおびやかされるかも知れません。

それでもよければどうぞ。


親に対して、細かい指摘ができる(細かく正当な指摘ができると言う意味)はてなブログの方でも、心理療法家についてはあまり疑ってないみたいだったけど

この方の親程度に自分に都合が良い事をするその手の専門家はくさるほどいると思う。

精神科医でも、ACとはまた別の話で、NHKでもうつ病の薬について、医者がわかっていて儲けのために依存させる事もあるかのような特集も前やっていたのを見た。わかっててやったかどうかはわからないが、今は規制されてると思うけど、リタリン依存症を起こし、離脱症状などでわけがからなくなりまだ若くて健康だったのに、自殺されてしまった方の遺族が訴訟を起こしていたのもニュースで見たことある

質問サイトでも、精神科医批判でこんなのがあった。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1271342947  目を通すだけでも通してほしいのですが、(タイトル)

抜粋

心療内科精神科に行ったら、もっと惨めな気分にさせられ実際泣いて帰ってきた…

>そこ、ハズレですから別のところへ行きましょう。

>これはあくまで私の私見ですが、

精神科医の半分強、カウンセラーほとんどが、ほんとうはその本人がケアを求めていると私は思っています

>「最近うつでもないのに来る人が多い」

>「あなたは甘えている」

>という言葉の裏には、

>「私はあなたより苦しいのに、なんであなただけ治療を受けられるんだ!私だって甘えたいんだ!」

>という、その医者個人の叫びがうかがえます

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1425822034  うつ病の診察中に精神科医から言葉精神的ショックを与えられました。

はてな日記の親の心理的搾取理性的に指摘されている方も、機能不全という言葉は信じて使ってらっしゃるようでしたし、自分精神科医にかかった時に、医者に言われた事で、微妙な事でカチンと来た事や無駄アドバイスだと思ったと言うような指摘は書いてありましたが、精神医療構造的な欠陥 (昔 医師会の当時の会長に「家畜経営」と言われた精神病院経営の仕方など、自分たちの利益のためなら人を壊す事も構わない、人間を獲物にしてる) までは、関係ないからという事もあるでしょうけど、全然言及されてません。

弱みがある人間が行けば、いい餌食にされる可能性は、弱みの無い人より高いと思います。 悪い医者ばかりではないと思いますが、精神医療はいろいろと矛盾を内包して闇の部分が多すぎます

ACというものについては、学問板といっても、2chなのでスレ内では、自称とか言って責めるような意見煽りとして存在してました。しかし、アダルト チルドレン オブ アルコリック でも アダルト チルドレン オブ アビューシブ ペアレンツ でも アダルト チルドレン オブ ディスファンクショナルファミリー でも アルコール依存症の人と一緒に子供時代を過ごし大人になった人 という意味や、虐待する両親の元で子供時代を過ごした大人 という意味や、機能不全家庭で子供時代を過ごした大人 という意味なら、ACは居る、存在している、と言えると思います

しかし、AC専門家サイトで13の特徴とか、非科学的な啓蒙活動をするのは、間違っているのではないかと思うし、そこに挙げられているようなACというものについてなら、居ない と言えるのではないかと思います

科学なら、専門家が出てきて疑似科学似非科学を批判してたのに・・・

自称ACではなく、自称AC専門家

2011-08-07

続き2

http://anond.hatelabo.jp/20110807224419

隠し子に母親はどうしているのかと聞きました。

母親は数年前に自殺した。それ以降は母方の実家暮らしている。

私が父親に面会を求めて無視された後、父が母に公衆電話から電話をかけてきて、

子供をよこすな、勝手に産んだくせになぜ関らせようとするか、そんな子供殺してしまえ』と罵倒していた。

母親は早い段階、おそらく出産以前から、私を産んだことが正しいことか間違いなのかとずっと苦悶して精神を病んでいた。

それに父親の反応が拍車をかけた。

私自身もまさか実の父親がそんなことを言うと思っていなかったから、絶望し、

母親になぜ望まれていないのに産んだのか、私は生まれてこなかった方が良かったではないかと問い詰めた。

母親は私を殺して自分も死のうと考えていたらしいが、手をかけられず、自分ひとりで死んだ。

存在してはならない人間を産んだ罪を犯した自責の念に堪えられない、というようなことを言っていたからそれが自殺の動機だ。」

「母が自殺して保険金が数百万おりた。自殺では保険に加入してから数年しないと保険金がおりないか保険金を与えるために自殺したわけではないと思うが、

母は早い段階から死を願望していたようだったから、もしものときのために私のために保険に入っていたのだと思う。」


「最終的な目標は父親に私を殺させること。殺さずにいられなくなるまで父親を徹底的に苦しめる。

実際父親は私への殺意で沸騰しているからちょっとしたきっかけがあれば手を下すだろう。

責任をとりたくないために実子を殺した殺人鬼として死ぬまで罪を背負わせる。」

「ただあなたたち母子に罪はない。

私が認知訴訟したために旦那・父親との絆を失ったことに対しては申し訳ないと思っているから、罪滅ぼしとしてひとついい手を提案する。

あなたが私と養子縁組して私に生命保険をかけて、受取人はあなたたち母子にしたらいい。

父親には受け取らせない。あなたが父親と共同ではなく単独で養子縁組すれば、あなたがた母子だけに私が死んだ時の保険金を受け取らせることができる。

旦那に私を殺すようそれとなくほのめかし続けろ。

それで旦那が私を本当に殺したら保険金が手に入るし、私がいなければ旦那の相続はすべてあなたがたのものになる。

それであなたから夫を、子供たちから父親を奪ったことの償いとさせてもらいたい。」

「これから徹底的に過去の父親の行状を世間に暴く。そのための材料はそろっている。

耐えかねた父親が私を衝動で殺したら、私もあなた方も願ったりだ。悪い提案じゃないでしょ?」



養子縁組なんて簡単にできるわけないでしょう、第一夫の同意がないと無理でしょうと言ったら、

「私が成人したら旦那と共同で養子縁組をする必要はない。旦那の同意は必要だが。

あなたが単独で養子縁組すれば私はあなた嫡出子になるが、父親にとって私は非嫡出子のままだ。

から父親の遺産相続も異母兄弟の半分にしかならない。

遺産狙いで私が提案しているわけではないことは分かるな。

どっちにせよ父親が死ぬころには非嫡出子相続分も嫡出子と同額になるからそもそもこの議論は無意味だし。

父親には『隠し子に保険金をかけておいて何かあれば受け取れるように準備しておく。

渋々認知したのだから怪我したり死んだりした時ぐらい役立ってもらいたい』と言って同意をもらえばいい。

そのことが頭の隅にあれば一層私を殺す衝動に駆られやすくなるかもしれないしな。

まああのクズは考えなしに暴力に訴える野獣だから、本当に私を殺すとなればそんなことまで計算せずに実行するはずなので、

あなた共犯者として疑われることもない。」

「旦那の同意を得るのが難しいなら娘が希望するとおり旦那と離婚して単身になってから養子縁組するのでもいい。

その場合旦那の同意は要らない。」


「まああなた嫡出子になればあなた相続は引き継ぐことになるが、

からこそあなたは『馬鹿な夫が孕ませて認知もしなかった隠し子をわが子として育てようとする慈悲ある母親

として世間に評価される。あなたデメリット一つもないでしょ?」


「今の提案を父親に話してもいいけど、父親がそれを聞いて策謀にはまらないために理性を働かせて私を殺そうとしなくなったら、

結局保険金を受け取れなくて損をするのはあんたたち母子だから、よく考えて旦那と交渉しろ」



自分の命を失ったら何も意味がないではないか、一体何が望みなのかと聞くと、

「父親が『お前なんて生まれてこなければよかった、いなくなれ』って何度も言っていた、聞いただろ?

母親も周りの人たちからずっと言われ続けてきた。

『父親から生まれてくるなと言われている子供を産むなんて無責任だ、間違っていた』と。

その罪に苛まれて母親自殺した。」


母親は十分私を作り生み出したことへの責任を果たし罪を償った。今度は父親の番だ。

私が発生したのは両親双方の責任だ。

母親は命をかけて責任を果たしたのに、父親がなにも責任を負わないのはおかしい。

お前なんて存在しなければよかったんだと自ら言っているんだから

存在すべきではない人間を作り出した罪を償うために、私を殺すべきだ。

中絶しろと再三言っていたんだ、母親の胎内にいるか外に出てきているかだけの違いであって、私を殺せと言っていることに変わりはない。

法律の網を拭って合法的に人殺しをしようとするなんて卑怯な真似は許さない。

父親自ら私を殺させる。それで初めて父親の罪は贖われる。」




「それと、妻であるあなた

あなたが隠し子を殺してくれて、私たちは手を汚さずに保険金を受け取ることができてラッキーだわ』

と嘲笑われた時の絶望感を体験させたい。

それはかつて父親が私の母親にやったことだ。

『俺は手を汚さずにお前が子供を殺して俺を責任から解放しろ』と奴は私の母親に言った。

どれだけ悔しかたか、同じ目にあわせてわからせる。」




認知養育費の支払いはもうするしかないと思います

財産のことも、弁護士に依頼して相談して決定します。

隠し子の母親とは連絡をつけられないという夫の発言は、母親自殺したことを隠すための嘘だったようです

私たち母子と夫はどうするべきなのか、分かりません。

夫は離婚したくないし子供たちを手放したくないと言っていますが、

娘は父親と縁を切りたい、介護もしたくないと言っています

隠し子を養子にすることについても、今はどうすべきか考えられないと言っています

隠し子の言うとおり、私たち母子は、夫に騙されていたのでしょうか?

また、隠し子の「私を父親に殺させる、あなたたち妻子は私と養子縁組して保険金を受け取れ」という考えに対して、どう対処したらいいのでしょうか?

2011-02-25

今年の春からニートになるけど死にたい

今年春卒業大学4年男。現役。

私立では一応高学歴だと思う。

書きたくなったから書かせて。

就活に失敗して親が破産してIT系のバイトして食いつないでいたが、

上司のネチネチした言動に耐えられなくなって、

奨学金という名の借金まみれのくせにバイトを辞め、

事実上ニートニート予備軍というより

ニート予定者というかニートになって二週間くらいたつ。

一応学生からEducationはしてる

感想など

・すさまじい負け犬気分

自己否定が止まらない。コミュ力人間力、なんにもない。

死にたい

いかなる希望もない(あるっぽいけど実感できない)

・「これが、人生最後の◯◯かぁ」と感慨にふける

・「◯◯したら死のう」と思っている

・人と会うのが怖い

電話が怖い

電話がなる幻聴めまいがする

・なにもしていないはずなのに時間がたつのがすごく速い

・「職」の字を見ると裸足で逃げ出したくなる

・親への罪悪感がヤバい

・この先どうすれば…と考え、安心出来ない

自分は甘えている、社会に不適合だと繰り返す

・いやまだなんとかなる! と外に出て駅まで歩くがそれまでに気持ちが折れる

・帰りの坂道意識朦朧としておばあさんに追い抜かれる

・とにかく眠ることでしか心の平穏が訪れない

・一日が終了するたびに自分がなんのために生まれてきたのかと問い直す

・あの人もあの人もがんばってるんだ! と自分鼓舞しようとしてfacebookを開くと裕福で内定と友達に恵まれたリア充の友人がアメリカあたりで卒業旅行を楽しんでいるのを見て自分は何をしてきたんだと考える

バイトに応募しようとしてFamilyMartの下見しておばさんが金髪ジャニーズっぽい子いじめてるの見て社会こわくなる

・あらゆる企業が、裏では社員顧客から搾取していると思い込む

ニート自分はその枠から外れた人間だと気づく

・1000円以上使うと「もうすぐ死ぬ自分が…ニート自分が…もったいない…」と思う

お金を気にして趣味が楽しめなくなる

・「こころ病気」「病んでる」とかいってるリア充を見ると殺したくなる。自分のほうが病んでるって思いたい

・外面はものすごく装うので会った人はだれも自分ネガティブになってても気づかない様子で少しさみしい

文庫本など安いものは買える。そんなとき自分存在していることを実感する

スーパーで300円くらい買い物をして、前に並んでたこんなおばちゃんでも何千円も買って社会貢献しているのに、と無駄自責の念

・やっぱり死ぬしかない

・以下無限ループ

とにかく死ぬことだけを考えている。

抜け出せる方法はないものかと思っているけど、

バイトでも何でも就職してお金の心配を立つしかないんだろうなあ。

かといって就職したしたで、

仕事をやめるしかないって言ってそうなんだけどさ。

この先も何かから逃げ続けて誰かに迷惑をかける。

から死ぬしかないんだけどさ。

何かから救われるためには…いまはそう思い込んでいる

バイトやめた日、

会社の鍵を返しに行って気まぐれにみた映画嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん面白かったなあ。

あの瞬間だけは生きててよかったと思えた。

2011-02-03

日本人皆殺し映画」に見る甘やかされたアナーキー

北朝鮮女子高生を集団で殺害したことへの復讐劇…日本人を皆殺し 第40回ロッテルダム国際映画祭

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000002-flix-movi

 同作品は、朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮)の拉致被害者5名が帰国した2002年舞台

北朝鮮バッシングが渦巻く中、チマチョゴリを着た女子高生が不良に絡まれて、

白昼に大勢の目の前で殺害される事件が起きる。

その死亡した少女双子姉妹と、少女が絡まれているところを目撃していながら

助けられず自責の念に駆られた少年が仕掛ける復讐劇だ。

2人は、旧日本軍の製造したスタードガスを盗み出しての無差別テロを繰り返しては逃亡生活を送る。

井上は「この映画2003年に書いた僕の脚本が先にありました

当時は、9・11米国アフガニスタン戦略に繋がり、日本では拉致問題が過剰な北朝鮮バッシングとなり、

そして米国イラク戦が始まりと、世の中に対して腹が立って仕方がなかった。

この怒りをどう表現すべきか? とこの脚本を書いた。

ある種の思想が無い人間には

読んでるだけでくらくらしてくるあらすじ&脚本家コメントである


北朝鮮による拉致への非難の声に「腹が立った」ので日本人を攻撃しよう。

・攻撃って言うか、ぶっちゃけた話、ぶっ殺してやろう

・それも無差別に、さらには糜爛性毒ガスでむごたらしく殺してやるのだ。

・ガスの出所を日本軍にしとけば色々とその、いい感じ。ガス撒くのは俺達だけど。

・でもやっぱ「悪いのは日本人だってことにしとくべきだから朝鮮人子女1名を日本人リンチ殺させよう。

・*ああ!罪の無い北朝鮮女子高生が下劣日本人に殺された!*

・さあ正義の復讐だ!ンギモッヂイイ!

・あ、言っとくけど我々は被害者サイドですので怒るのとか反撃とか禁止な。

やり場のない怒りと悲しみを世間にぶつける少女役の韓の熱演もあって、

そこまで彼女を追い詰めてしまったわれわれ日本人はこの物語をどう受け止めるべきか? 

を深く考えさせられる内容だ。

「俺達はヘイト垂れ流しのフィクションの中で日本人大量虐殺して楽しむから

 お前等日本人フィクションの中で犯したリンチ殺人について深く受け止め反省しなさい。リアルに。


…我が国でのマイノリティアナーキーサイドに属する言説は

ソッチ系の思想の人々が狭いスクラムを組んで強烈に擁護してきた為に

過保護のガキみたいピーキー&隙だらけの阿呆になってしまった。

この映画インタビュー自体がその象徴的末路だ。

どうすんのこれ。

2010-12-19

独身のオバサンが、携帯電話機種変更するのだと電話してきて、いろいろ質問された。

テンパっちゃったのか、自慢したいのか、自責の念があるのか、ぺらぺらと言い訳してる(笑)

自分コールセンターじゃないし

交番でもないし

暇つぶしのお喋りを聞いてる暇なんてないよ。

でも、おごって貰う約束もあるので、適当に答えといた。

どうせ、自分の話をしたいだけの人だ。

気持ちは分かるけどね。

優しげな奴を引っつかんでしがみつこうとする女はバカかもしれない。

男女間はほとんど戦いなのに。

2010-10-23

ある定時制高校生が自殺を考えるまで。 その2

最期にホント、わがまま言っていいのなら学校には以下のことをお願いしたいです。

http://anond.hatelabo.jp/20101023073241の続き。


3年生は本当に弱点だらけです、社会に出て行ってちゃんとできるという保証は私取れません。

だから、メンタルヘルスマネジメント(III種)と秘書検定ぐらいは必須にして良いのではないかと思います。

クラスメートと言う視点で見て残念ながら就職・進学どちらにも脆弱性が見えますから。

7・5・3現象と言うのが有ります。これは中卒で7割、高卒で5割、大卒で3割の3年以内の離職率と言われています。

そもそも今大学も殆どが赤字で、学生心の問題なんて見る余裕が無いと思います。

この国は急速なグローバル化、長期安定雇用社会から成果主義への急速な社会変化で物凄く高卒者には苦しい時代の上に、1回ドロップアウトしたら這い上がりにくい状況が有ります。

だから、みんなには私のように心の病気での休職解雇→長期の心の病気治療による社会離脱を経験して欲しくないし

マナーなんて今の時代「持っていて当たり前」と言う状態で昔のように会社が教えてくれるわけでは有りません。

だからしっかり学校で学ばせる必要性が有ると私は痛切に感じております。

 


本当はクラスメート一人一人に言いたいことが有りますが、さくっと。

Nさん、よくノートを貸していただきました。貴方のノートはきれいにまとまっていて努力家であるのが良くわかりました。

貴方の誠実でまじめで努力家と言うのは本当にすばらしい才能です。

自分ではよく否定しておりましたよね。でもそれは物凄くいい点なので誇りを持っていってください。

 

努力ってのは裏切りません。

 

努力家であるこれが生きていくうえでとてもとても大切なことです。

Tへ、リスカはやめなさい。歌・音楽の才能を折角持ってるのにもったいない。後ダイエットは20歳から。

20歳になったらプロテインダイエットとかをしながら運動をしていくと良いと思うよ。

あとZを殴るのは控えめに。Mに殴られたら「嫌だ」とちゃんといいましょう。

大切な友人とはいえ言わないと分かり合えないのが人間です。「人間エスパーではないのですから」

 

Mへ、貴方には大変きついことを言います。

Tのリスカ自殺未遂騒動は貴方の言動が原因です。

ラケットなどで人を殴るのはやめなさい。せめて殴るなら手のひらにしなさい、自分にも痛みが返ってくるから。

でも殴られた方はそれ以上の体と心の痛みを感じてるってのは覚えておいて欲しいです。

 

そして、かかわりたくないといってもああするほか無かったのはTが「自殺方法を私に聞いてきたこと」を隠すためでした。

私正直、このことを貴方に1:1でつたえれなあったのが重たくて苦しかったです。

 

Tが死んでから遅いのです。

友が死んだ後、自責の念で苦しむのは自殺SOSを聞いた人なのです。

それは私が経験し、そして今でも苦しんでいる経験からです。

 

TやZはもちろん他の人を殴るのはやめてください。

 

絵がうまいのは本当のことなのですが、私からあれこれ言う必要はないと思うので。

 

Sへ、自分知的障害とか言うのはやめなさい。たとえ他の人がそう思っていても努力家であるのは私は見てますよ。

できないと思わないでやってみて欲しいです、若いから多少の失敗はまだリカバリーできるから。

 

Zへ、理数系滅茶苦茶強いしコンピューター関連は間違いない進路と思います。だけどはだしは寒いから冬はやめましょう(^^;

ゲーム業界に働くといっても流石に女子高の廊下をはだしで颯爽と走ると言う過去を持った人は居ないとおもいます。

(トカゲソを食べて野生化するという伝説をもってる人は実際にいますが、それも漫画上のネタですから)

 

Kへ、Zを支えてやってください。TはZをなぐるしMもなので…

KぐらいしかZを殴らないで守ってくれる人が見つかりません。重たいでしょうがよろしくお願いいたします。

 

慢研部長へ。

部活の計画を先ず立ててあげてください。

後輩が苦労します。

イベント等に参加するときはちゃんスケジューリングをすること。

同人誌製作などは印刷所のフェアを使うと良いと思う。

 

確か古い記憶だけれども、太陽光栄辺りはそういうのがあったはず。

神奈川の猫のしっぽなども対応できる筈なので相談してみてください。

 

文芸部

原稿出せなくてすいません、うまく副部長として立ち回れなくてすいません。

もう昨年の今頃から限界来てました、2年(3年)の対応で。

顧問先生もすいません、約束守れそうも有りません。

そして2年間大変な学年のまとめを担任として行っていただいたのは感謝致します。

 

そして3年担任へ。

決して貴方のクラス運営がうまくいかなかったわけでは有りません。

1~2年担任のクラス運営の問題でも有りません。

 

ひとえに私の力不足です。

 

大人としての責務を果たせなかった自分の問題です。

 

 

あと、これを読んでる(とくに)女性の皆さんへ。

 

性犯罪被害にあったらちゃんと話しましょう。

いのちの電話でも、公的機関でもいいのです。女性相談に乗ってくれるところへ。

後、即時にアフターピルをもらいに産婦人科に行ってください。判らなければ119でも良いと思う。

 

性犯罪被害から立ち直るのに人は時間がかかります。

犯人を許せなくて苦しむでしょう。

 

でも貴方は悪くない。

 

私のような苦しみは味わってはいけないのですから。

2010-10-01

http://anond.hatelabo.jp/20101001215642

http://anond.hatelabo.jp/20100930215919の人でいいのかな?

「通じた価値基準」だと言うから、通じてないよ、って言ってるんだけどな。

で、その根拠は?って話でしょ。

被害者がしつこく聞かれるのは「和姦だったんじゃないの?」というところであり、被害者は「何か私に落ち度があったのだろうか?」と自分に問うことになる。

については、しつこく聞かれるのは性犯罪被害だけの話ではないし、「和姦だったんじゃないの?」と聞かれても「何か私に落ち度があったのだろうか?」と問う理由にはならないことは書いた。

元記事の件ではそれは顕著だし、そうでなくても強引に行為を迫られるのなら、何がしかの理不尽な強制力はあるはずだ。仮に落ち度がいくらかあったとしても、問題はその落ち度と強制力の理不尽さの兼ね合いだろう。落ち度を問う必要などないし、あったときも問うたからどうという話ではないはずだ。

ちょっとよそ見をしてる間に交通事故にあったとしたって、相手が信号無視の時速180キロで突っ込んできていたのなら「自分がよそ見をしてたからだ…」などと過度に自責の念に囚われたりはしないだろう。

そちらのいうことは筋が通らない。

性犯罪被害者にとって、性が特別なのは、犯罪であったことを自ら証明しなくてはならないからだ。

についても、性だから特別なのだとはいえないだろう、と書いた。

そちらのいうことは筋が通らない。

処女厨にとって、性が特別なのは、自分の子種しか入ってないメスが欲しいという甚だ動物的な欲求があるからだ。

も、まったくもっておかしいことを縷々書いた。

そちらのいうことは筋が通らない。

元記事のケースだけでもなく、一般的なケースに広げてみても同じだ。なにをもって「通じてない」と判断できるの?

http://anond.hatelabo.jp/20101001131615

すまん、言ってることがよく分からん

それはすべて被害者側の「被害を訴えるのと同時に、自分はその証明を避ける事を許される”べき”」という心理ゆえなんだと思う。

というが、証明のある程度は被害者とて負わざるを得ない、というのはすでに言ったとおりだ。被害者の協力なき捜査なんて(本当は協力できるのなら)無意味に面倒なだけだろう。

大人ならそんなこと分かるはずだ。大人として一個の人格をきちんと有しているのなら、そんな子供じみたことをいうべきではない。

事実過去からの延々ある「正当な捜査への積み重ね」も「被害者証明から避ける”べきではない”」としているからこそ今の現状があるんじゃないのか。それで、

それが「性にまつわる話だからだろ?」ってツッコミ意味を成さない。ツッコまれる事そのものも含めて否定したい

と言われても困る。その「否定したい」はなにによって正当とされるのか。正当化するべき理由がちゃんとないのであれば、それは意味を成さない。

要するに「気分」とか「観念」の問題としか言いようがないだろう。その「気分」とか「観念」はなくてはならないものなのか?

だから元記事でも「あなたは悪くない」なんて当たり前の事を「言わざるを得ない」んだろう。

もなにが「だから」なのか。百歩譲って「その証明を避ける事を許される”べき”」として、なのに「しつこく聞かれる」のはなぜだ。それは「自分が悪いから」か?

もちろんNOだ。本当の理由はすでに述べている。それは捜査上の都合であって、被害者の悪にはない。「被害者が悪いからしつこく聞くのだ」という捜査がどこにあるのか。

ではなぜ被害者は背負い込む理由などないはずの自責の念勝手に負うのか?といえば、「性にまつわる話ゆえに特殊だから」以外に思いつかない。

当たってるからこそ神経逆なででして猛反発食らうのは分かってて書いてるだろ? しゃーない。

当たってるからこそ? では当たってる、とあなたは思っているのだな。では、その「性への特別視」が現実の被害についてどう働いているか、の点はどうか。

性被害は根絶できない。ある程度の被害は絶対に出るだろう。経済的被害、名誉的被害、人的被害…どれも同じ。被害はすべて根絶不能のものだ。

もちろん被害は存在しないほうがいいが、しかし絶対になくなることはない。では、被害があったとしてもその時には被害をできるだけ少なくする、というのを頑張るしかないだろう。

そこで「性への特別視」はどう働く? そんなもの、「被害のレベルを引き上げる」ことにしか働かない。

暴力ボコボコでされた(ただし幸いに後遺症はまったくない)、というので自殺する人間武士でもなければどこにもいなかっただろう。その後の人生ボロボロに、というのだって多くはないはずだ。しかし、強姦された(ただし幸いに後遺症はまったくない)の場合はどうか。自殺者も、その後の人生ボロボロも多くいるはずだ。

暴力的行為を加えられる、という2種の被害にそれほど決定的な差が出るのは、そこに「性への特別視」という決定的な差の根拠があるからではないのか。

そんなものが本当に要るのか? そんなものを擁護する立場に、被害者の君らが立っていいのか? 処女厨と通呈した立場に立つのか?と思って書いている。

それはそんなに「しゃーない」ことなのか。

2010-09-30

http://anond.hatelabo.jp/20100930161959

トラウマ体験の責任自分にあると考えたり(※ex.「自分が悪い」)、瑣細な状況でも安全性の判断ができなくなってパニックを起こす、

結果的に日常生活が困難になる、というのは典型的PTSDの症状。「あなたは悪くない」と自分に向かって繰り返したり、

「他人が自分と同じような事件・事故・被害などに遭遇したら、被害者にどのような言葉をかけるか」をシミュレートする治療法は実際にある。

内容が児童虐待だろうが災害体験だろうが、創作表現の場で同じようなことをやってる人は大勢いるはず。

だからなんでそんなにトラウマになるの?という話で。

児童虐待は分かる。家庭、親というある意味子供の判断基準の指標となる存在がまっとうでないというのは、認識根底にかかわることだから。

ちゃんとした判断もできない子供だもの、そりゃ自分が悪くないのに「いや、自分が悪いはず」と混乱もするだろう。

災害体験も、まあ、分かる。自分の生活する環境そのものが大きな被害を受けたり、下手をすれば大量の死人がでたり、ひどく凄惨な状況(重傷者とかね)を目の当たりにしたり。

そんな状況に立たされて平静を保てないのは分からない話じゃない。たとえ大人でも。

でも、例えば列車事故に巻き込まれた人が「自分は悪くない」と自責の念回避しないといけないのは、「事故を起こすような列車にまんまと乗ったから」じゃなく、

「一緒に事故列車に乗った人間の中で大勢が死んだのに自分が生き残ってしまった、本当にいいのだろうか?」ってことでしょ。

少なくとも、事故を起こした鉄道会社に対して「いや、自分が悪いはず」と思ったりはしない。

恐喝もそうでしょ。ゲーセンの道すがら不良に絡まれて、殴られたうえに金をとられた経験がいくら恐怖と屈辱に満ちていたからって、普通は「自分が悪いんだ」なんて思わない。

じゃあなんで、こと性にまつわる事例だとそういうトラウマになるの?というと、「性にまつわる被害を受けると、他の被害とは異なる『決定的な状況』になるから」って価値観があるからじゃない?と。

処女厨価値観と一緒に語るのは軽率だと思う。

まるっきり一緒だとはもちろん言わないよ。ただ、通底はしてるんじゃないのか、というだけ。

性被害も基本的には他の被害と変わらない、という概念こそがいきわたらないと、「性被害者への特有の視線」はなくならないんじゃないの?と思うんだが。

2010-09-07

ネットは、声高に叫びたい人であふれかえっている

しかし、その叫んでいる中身はと言えば、たいがい空虚なものだ

どこかで聞いたような思想が、どこかで聞いたような言葉で主張される

コピーされた自己による、コピーされた主張とでも言おうか

まこともって、空車を回すがごとき所業

(くうしゃ【空車】機械仕事を中止している間もなお回転しているベルト車」by広辞苑)

.

人類は、機械に支配されるのみならず、ネットにも支配されるまでに堕落してしまった

つまり、いま、我々の手仕事だけでなく、思想までもが、がんじがらめに縛られ、酷く操られているのである

だから、私たちが「自分」だと思っているものも、本来の自分ではなく、コピーされた自己かもしれない

.

インターネットは、無数の自己を生み出し、その自己を沢山の人々に注入している、と考えてみてほしい

注入された自己は、その人の本来の自己ではなく、仮の自己である

仮の自己に没入している間は本人は気付かないが、ふと我に返ると、「私は何をやっていたんだ」と自責の念に駆られる

しかし、いったん植え付けられた仮の自己は、なかなか抜けないもの

ネットを閲覧している限りは、私たちは、幾度となく、仮の自己へと駆り立てられては、我に返るのである

すなわち、ネット依存症とは、ネット自体への依存ではなくて、仮の自己への依存、と捉えることも出来る

.

それが、ネットの現状だということを、人類直視すべきだ

そして、インターネットを変えていかないといけない

仮の自己どうしの通信網ではなく、本来の自己どうしの通信網に

より生身の自分ありのまま人間に近いところで、コミュニケーションできる場に

2010-09-05

ふられた

僕にとって初めての彼女だったんだ。

彼女が僕と付き合ってくれると言った時、世界は始まったんだ。

嬉しかったよ。本当に嬉しかったよ。

この楽しい毎日がずっと続くと思っていた。

でも3年後、終わりは突然やってきた。

ふられた。

些細なことの積み重ねだったかもしれない。だけど彼女はもう僕との関係を保てないほどのつらさを感じてた。

彼女に別れを告げられて、僕の心は壊れてしまった。悲しみと苦しみと、そして彼女を傷つけてしまったことへの自責の念とで。

死のうと思った。

何日も何も食べずにいた。土砂降りの日の真夜中に川に入っていったこともあった。

でも死ねなかった。全部中途半端。死なない程度にしか何も出来なかった。結局死ぬ勇気もなかったんだ。全部周りの誰かに向けた構って欲しいのポーズだったのだろう。

僕は無様に生き続けた。色を失った灰色の世界で。

何もかもが灰色に見えた。何にも興味がわかず、すべてのことから逃げ続けた。

でも、僕が幸運だったのは、助けてくれる人、支えてくれた人がいたことだった。

僕は非コミュだけど、数人だけだけど、心を許せる人たちがいた。友達、先輩、家族。その人たちのおかげで僕は今までどうにか生きてこれた。彼らには本当に感謝している。

別れて1年くらい経った頃に、僕は彼女に復縁して欲しいと伝えた。僕は彼女を諦めることが出来なかったんだ。

まだ好きだったんだ。僕の心はあのとき壊れた。でも彼女への気持ちは変わってはいなかった。

そのときの彼女の答えは、今は一人だけど、少し考えさせて欲しい。

僕はいつまででも待つと言った。淡い希望と、悲しみを抱いて。

さらに2年くらい経って、僕らは就職して別々の場所に移っていた。

その間、彼女とは別れて数回しか会っていなかった。会ってもたわいのない会話をする程度の仲だった。

復縁の返事はもらえていなかった。僕はもう彼女は返事はくれないのだろうと思っていた。もう彼女の中ではすべては終わったことなのだと。

僕の心も少しずつだけど、平穏を取り戻せるようになってきていた。どうにか毎日を過ごしていたんだ。何の希望も、生きる目的も、何も何も無い毎日を。

それなのに、彼女が急に僕の住んでいるところに遊びに来ると言い出した。僕と遊ぶために。

嬉しかったよ。

そしてその日。彼女は僕とまた付き合って欲しいと言った。

彼女からだよ?

灰色だった世界は色を取り戻した。鮮やかな色を、輝きを。

僕がこの世に生きている理由を取り戻せた。

それから半年

遠距離恋愛だったし、僕は毎日メールした。なるべく電話もした。週末時間があれば必ず彼女の元に行った。僕のところに来てもくれた。

楽しかった。すべてが楽しかった。

結婚の話もした。それぞれの親に挨拶をしなきゃとかそいういう話もした。

僕は彼女と一生を一緒に過ごせるのかなと思っていた。彼女もそう思ってくれてると思っていたよ。

でも終わりはまた突然やってきた。

ふられたよ。こっぴどく。会ったとたん別れを告げられた。半ば一方的に。

理由は昔と同じところにある。

彼女コミュだ。僕は非コミュ

彼女には重荷だった。メール電話も、会いに行くのも。親しい友達と会う時間が無くなってしまうのも。自分の自由が奪われるのが。

僕には彼女がすべてだった。でも彼女にとっては僕はすべてではなかった。友達よりほんのちょっと上の存在。そんなところだったのだろう。

好きだったわけじゃない、そうも言われた。

僕と彼女は考え方も価値観も違う。それはわかっていたはずなのに。

じゃあ何故彼女はまた僕の元に戻ってきたのか。僕を二度殺すために戻ってきたのか。もうわからない。何も考えたくない。

そして何故僕は再び彼女を傷つけてしまったのか。こうなるのはわかっていたはずなのに。

再び、あの日と同じように、僕の世界は灰色に戻ってしまった。

生きる意味も、希望も、また何もわからなくなってしまった。苦しい。

二度壊れた心はもう元には戻らないんじゃないか。

死ねるものなら死にたい。この苦しみから逃げられるなら逃げたい。でも逃げたくはない、無様でも生きていたい、そう思いたい。

誰かに何かを言いたくても言う相手もいない。話を聞いてくれる人はもう僕のそばにはいない。結果こんなところに長々と書いてしまった。すなまい。

たった一つ今考えられるのは、何故彼女は僕の心だけなく、すべてを殺してくれなかったのか。いっそ殺して欲しかった。そんなことを考えている。

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