「主治医」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 主治医とは

2021-08-25

調布ワクチン地域接種のローカルルール告発したい

私は都内で働く内科医である

ここ数か月ワクチン接種問診バイトというもの医師求人サイト掲載されており、私も時間が空くと勤務している。

主な仕事は問診し接種可能不可能かを判断し、可能場合は接種後の待機時間を15分か30分か判断することである

判断基準は厚生労働省が発布する手引き(https://www.mhlw.go.jp/content/000788636.pdf)に従う。

すなわちこの判断基準は全国一律どの会場でも職域でも地域でも変わらないはずである

しかし、調布ワクチン会場では、会場に着くなり現場責任者保健師から次のような指示があった。



迷走神経反射既往のある人(採血等で気分が悪くなったり気を失ったことがある人)は15分待機にしろ

→手引きでは30分待機することになっている

若い人が多いこともあり倒れる人が続出する

アナフィラキシー既往のある人は接種不可にしろ

→手引きでは接種後30分待機すれば打てることになっている。

コロナ感染患者発症から4週以上たっていなければ接種不可にしろ

→手引きでは隔離解除後、主治医許可があれば接種可である。また、主治医許可がなくとも、治療モノクローナル抗体を使っているかどうかが問題なので入院治療を行っていない人は全員摂取可能である

気管支喘息のある人の30分待機は不可

→手引きでは言及されていないが、日本喘息学会の通知(http://jasweb.or.jp/members.html)では30分待機が推奨されている


2点目についてその場で保健師に手引きではアナフィラキシー既往では接種不可にならない旨を伝えたところ、

「この会場ではエピペンがなく、アドレナリンしかないので十分な対応ができない」

ファイザーではなくモデルナなので危険アナフィラキシー既往のある人はファイザーでうってもらった方がいい」

等のお言葉をいただいた。

ちなみにエピペン各自治体に無償提供されている(https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=70719)し、病院ではエピペンではなくアドレナリン製剤を使っている。

もちろんモデルナがファイザーよりもアナフィラキシーが多いというデータはない。(https://honda-naika.net/disease/corona/06


これらにより最も不利益を被るのは接種不可にされてしまった人々である

ただでさえ予約を取るのが困難といわれるのに、せっかくとった予約がチャラにされてしまうのだ。

次の予約までにコロナ罹患したら調布市はどう責任をとるのだろう。

2021-08-24

医療体制はもう限界に近い

コロナはめちゃくちゃ怖いよという話

https://noah622haon.hatenablog.com/entry/2021/08/23/202425

医療体制はもう限界に近い

医療ことなんてこれっぽっちも知らない自分の目から見ても、病院の中は地獄のようになっていました。

看護師さんは日々押し寄せる患者対応バタバタ、毎回感染対策の防護服を着ないといけないため汗だく。コロナ専門のお医者さんも足りないらしく、僕は結局最後まで自分主治医さんに会うことはできませんでした。

保健所パンク寸前。電話での濃厚接触者の確認もできないくらい、感染者は急増しています


何が、限界に近いだよ。

もう限界を超えてるんだよ。入院できずに死んでるんだよ。

保健所パンク寸前って、寸前なんかじゃない。完全にパンクしてる。

現実ありのままに受け止めることができないのは、生存者バイアスなんだろうか・・・

2021-08-22

日中に、酸素飽和度が94%を切ったら救急車を呼べ

今、コロナで自宅待機を続けている方へ

自宅で急変して亡くなられる方や

救急車内で入院先が見つからず結局自宅に帰されたなどのニュース

明日は我が身と気が気でない方がおられると思います

自分大丈夫だろうか、いつ保健所救急車を呼べばよいかと悩まれている方もおられるでしょう

私は都内の中規模病院コロナ患者の受け入れ調整をしています

ここ数日は毎日100件ほどのコロナ患者受入要請お断りしています

受け入れについてはタイミングもあるのですが

確実に受け入れができない基準があるのでお知らせしま

あなた入院難民にならないように

あくまで当院の受入れの可否基準ですが、参考にしてください

病院スペックですが、中規模病院とはだいたい300床以上のベッドがある病院と思ってください

コロナ患者用のICU集中治療室)が1室あります

クモ(ECMO)はありません

コロナ専用病棟は2つフロアがあり計30床あります

今までは陰圧フロアだけだったのが最近増床しました

300床の病院なのに30床しか確保できてないの?と思われるでしょう

通常の大部屋入院は4ベッドで1室なのをコロナ患者さんは1室1人で使うので

30床でも単純計算120床分のスペースを使用しているのです

おかげでコロナ患者以外の入院の受入数がかなり減りました

さて救急から受け入れの要請が来るとまず確認するのが酸素飽和度です

当院はエクモがないので重症者は受け入れません

中等症Ⅰの患者までです

厚生労働省では患者の症状を「軽症」「中等症Ⅰ」「中等症Ⅱ」「重症」の4段階に分類されています

中等症Ⅰとは酸素飽和度が93%-96%の患者です

中等症Ⅱの患者には酸素投与が随時必要となるので当院では対応できないのです

通常の病床をササっとコロナ病床にした程度の病院はどこも同じ受け入れ基準かと思います

なので92%以下の患者はそれだけで受入不可となります

93%以下で息苦しい方は今すぐ対応必要です

そしてじゃあ自分は93%になったら呼べばいいのかと思わないでください

時間帯が診療時間であることも重要です

なぜならその日宿直の医師が呼吸器の先生とは限らないからです

診療時間外は私のような調整人もいないので救急から要請

警備員が当直医師に直接確認しま

恐ろしいですね

整形外科の宿直医師酸素飽和度93%の患者を受け入れる事はありえません

入院手続きもできないので病室も決まりません

それから持病をお持ちでしたら各科で調整が必要になります

主治医のいる病院とのやりとりもできないので時間外の受入はやはり難しいです

コントロールの難しい病気をお持ちの方は診療時間内でも

93%以上でも受け入れの確率は下がってきます

なので平素は健康な方でコロナ罹患された方は

病院診療時間内で酸素飽和度が94%になりそうであれば

帰国者接触電話相談センター相談したほうが良いです

ちなみに急変しやすいのは罹患後1週間後程度らしいです

あなた入院難民にならないように

そして適切な治療が受けられますように願っています

追記 帰国者接触電話相談センター相談したほうが良いです=救急車を呼ぶタイミング

よろしくお願いしま

あと題名替えました

2021-08-21

anond:20210821213659

かに面倒臭いね、それ。

同感だよ。

主治医先生無責任なことは言えないもんね。

鬱がひどい時に趣味を初めても、長続きできなくて余計に辛くなることを

懸念しての回答だと思う。

付き合うのが疲れたら、無理して付き合い続けなくてもいいかもね。

増田さん自身を大切に。

習い事はじめようか主治医相談したんだけど、あんまりおすすめしないみたいなこと言われてやめちゃったんだけど、勢いがあるうちに始めとけばよかった。背中を押してくれなかった主治医ちょっと恨んでる」

と、うつ持ちのフォロワーさんが言ってて、「自分から意見求めたのに意見言われたことで人を恨むんだったら誰も何も言えなくなるよ」みたいなニュアンスのことを言ったら、かなり傷ついたみたいで死にたい死にたい言ってる

私も同じこと相談されて、主治医の言うことも一理あるかもねーって言ったんだよね

相談に答えて恨まれたらたまったもんじゃないなと思って言っちゃったんだけど、まずかったか

2021-08-18

病院の子供と親の会話が辛い

病院の待合の一角キッズスペースがある。絵本おもちゃぬいぐるみなどがおいてある。

子供ママー、絵本よんでー!」(キッズスペースからすぐそばに座っている母親に話しかける)

母親ママさあ、いっぱい検査して疲れてんのよ。休ましてくんない?(キレ気味)」

父親ママもパパもお昼ごはん食べてないの。食べてるの(子供名前ちゃんだけ。ちょっと協力しようとか思わない?(キレ気味)」

子供「うん……」(しょんぼり

病院についたとき自分主治医は緊急対応中で順番前後すると受付から言われた。緊急対応していたのはこのお母さんだろうという感じだった。夫婦自分の近くに座ったので、緊急手術について話していたのが聞こえた。

母親入院ときは最悪アンタ来れなくてもいい。手術のときだけは何が何でも子供病院に来て、手術中も必ず病院にいてくれって。手術中に死ぬかも。成功しても数ヶ月が限界って……」

お母さん混乱しつつ、涙声だった。お父さんも頭抱えてる感じで。子供おもちゃピアノでわけのわからん曲を弾いてて、辛かった。

保健所は頑張っちゃいない

例の567ウイルス1月に近親者を亡くした。

1月なのでまだ今ほどひどくは無い頃だ。

その頃、メディアは「保健所は逼迫している。頑張っている。」みたいな論調だった。

だが、亡くなったあとに色々話をきいているうちに、少なくとも管轄保健所はそんなのは微塵もなかった。

保健所の連中は、「本人が大丈夫と言っている限り、何もしません」と言い放ったそうだ。

要するに自分で元気だと頑張る年寄りには冷たく、弱音ばかり吐く年寄りには手厚くするらしい。

まあ、後者に対しても割と冷たかったそうではあるが、入院調整ぐらいは片手間レベルでやってくれたらしい。

最終的には意識朦朧とした頃に同居人救急隊を呼び、同居人必死に説得してやっと乗ることにしたそうだ。

結局、設備が整っていない広域病院に運ばれたが、数週間でこの世を去った。

本人は人一倍健康に気を使い、主治医にもまだまだ長生きすると自信を持って言われていたぐらいだ。

だが、逆にそれが本人自身過大評価につながり、このような結果になったのかもしれない。

ちなみにわざわざだったので最初に書かなかったが、民間病院の連中は他人事であり、一切の信用はおけなくなった。

発熱するだけで門前払いだったらしい。亡くなったことをつげたら、門前で「残念です」と言われたらしいが、

方便しかないだろう。

増田普段見ていないし、今の社会もっとひどい有様なので、いまさらすぎる内容だと思うし、別に共感批判もされることも期待していない。

ただ、もしこれを見ていて、まだ間に合う状況だけど同じような性格の人が居た人にだけ一言言いたかった。

保健所の連中は信用するな。」

いまさら?すまんないまさらで。

2021-08-17

役所に邪険にされなかった生活保護受給者の話

https://anond.hatelabo.jp/20210817051552

この増田、大変な思いしてきて充実した人生送れているようでよかった。

ただ、ここに出てくる役所の人は本当にひどいと思う反面、自分が接してきた役所の人と違いすぎてびっくりしている。

自分担当ケースワーカーを振り返ると、ルールルールとして毅然とした対応をしつつも、常識的言動をしていたように思える。

自分生活保護受給することになったのは、障害福祉サービス事業所支援者提案からだ。

私は発達障害があり(就活中に医師から指摘され検査、診断)、大学から地元に帰り就職するも適応障害退職

から折り合いの悪い家庭から逃げるように上京した。

通院先を確保するや否やハローワークに向かうも、職員から紹介された精神障害トータルサポーター精神保健福祉士から

「働くことを考えるのを辞めなさい」と言われ、日常生活の安定に専念するようになった(当時は週1日しかから出れなかったが、なぜか自分フルタイムで働けると思い込んでいた)。

その過程で、学びの中でライフスキルの獲得を目指す障害福祉サービス事業所(以下施設)を紹介され、見学後、通所することにした。

施設利用を始めるにあたり、症状やこれまでの人生について取りまとめるのだが、「よく生きてたね」と言われた。

こう言われるのは珍しいことではなくて、発達障害の診断を下した医師もWAIS-Ⅲの結果から同じことを口にした。

その時はよく理解できなかったけど、支援者精神保健福祉士)が取りまとめた内容を読むと、自分でも「よく生きてこれたな」と思った。

発達障害精神障害がある人のあるあるだけど、人前に出ると必要以上に頑張ってしまう特徴がある。

そして誰も見ていないところで再起不能に陥る。まさに自分はそれだった。主旨から外れるので割愛するが、ひどい人生を送っていたことに気付けた。

それに気づいたとき、大きな選択を迫られる。

貯金が底をつきかけていたのだ。自分としても支援者医者としても、今働くのは無理だという点で一致していた。

今は環境を整えて、自分を振り返って、自分らしく日々を送れるようになることが第一だ。

でもお金が無くなる。どうしよう。

そんな時に支援者生活保護提案をしてきた。

自分なんかが受けられるわけがないと思っていたが、説明を聞くうちにそれがただの思い込みだということに気付かされた。

当時の自分は、話を聞くのも話すのも時間がかかり到底役所の人と話ができる状況にはなかった。

そこで支援者市役所と日取りを決めて、自分がすべきことを教えてもらい、準備を始めた。

預金口座、保険の加入状況、残金、病状をまとめたペライチの作成……。

そして申請当日。

時間は1時間ほどだったと思う。話はほとんど支援者が進めてくれ、自分事務的な話しかしなかったと思う。

元増田のように、市役所担当者が不親切なことはなかったと思う。

今推測するに、自分福祉とがっつり結びついていたから、ある種の信頼があったのだと思う。

福祉サービスを利用するには、居住地福祉窓口を介して審査を経て利用をすることができる。

まり障害福祉部署へ「就労不可」の情報が記録されているため、生活保護の窓口への根回しがある意味済んでいたのではないだろうか。

元増田ブコメに「〇〇党の議員に頼れ」とあるが、あれはその手段もある程度に思っていた方がいい。

議員に付き添ってもらおうが無理なケースは無理だ。

一番大切なのは役所実態を正しく知ってもらうこと。

そのためには、福祉でもなんでもいいか支援を受けている実績を残すことが大事だと思う。

支援を受けているのに生活保護だけ断られることが起きたら、それこそ役所の中で大事件になる。

まあ、そのための議員なのかもしれんが、議員自分生活の面倒までは見てくれない。

何らかの形で支援者と結びついて日常的なサポートを受け続けることが大切ではないだろうか。

その後担当ケースワーカーが3回変わったが、特に可もなく不可もなくといった付き合い程度だった。

生活保護受給している間に、障害年金申請し、眼鏡を新調し、小学生からの腹痛の治療をようやく開始し、上からも下から内視鏡を入れられ、ピロリ菌除菌した。

医療券にはさんざんお世話になった。

また、生活保護受給した最初の月、3万円も余ったことに驚いた。

生活保護は「健康で文化的な最低限度の生活」を保障するものと考えているが、

自分自分にそれ以下の生活を強いていたのかと。

自分自分虐待していたのかと。

それじゃあ治るものも治らないし、布団の中から出られるわけがない。

生活保護受給額が、自分人間にさせてくれた。

具体的には、お米に豆腐カット野菜食生活が、

お米にお惣菜サラダにお味噌汁に変わった。

あと大豆プロテイン始めた。筋肉は裏切るけどタンパク質は裏切らない。元気が底上げされた。

元気が出てくると外に出たくなって散歩を始めた。

散歩を始めると施設に通うようになった。

施設に通うようになるといろんなことを学べた。

自分自分らしい人生を送れること。同じ境遇の仲間がたくさんいること。そうした人たちが人生を取り戻していること。

自分もそうなりたいと思った。

一方でけんかもたくさんした。人間関係上手くいかないことばかりだった。

でも人生本来得られるはずだった時間追体験させてくれた施設には感謝している。

そんな中で施設運営しているNPOで段階的に働き始めた。

まずはボランティア。次にアルバイトそれから非常勤

その施設とは仲違いしてその後は非正規で働いた。

市役所には自分一人で行けるようになって、所得申請医療券の申請に毎月通っていた。

生活保護担当の人との思い出はそんなにないけど、福祉担当者の方とは温かい思い出が少しある。

そうしたつながりが生活保護担当部署からの信頼に繋がっていたのではないだろうか。

正規採用就職することになったときには、スーツ代も申請したし、就労祝い金的ものももらえた。

人間らしい生活をするにはこんなにもお金がかかるんだと怖くなったけど、障害年金支給決定した時に一括で支給した分返済したから心残りはない。

今思うと、ハローワーク職員の方からまり主治医支援者障害福祉担当の方に支えられて生活保護受給することができ、

生活保護受給することで人間として再スタートを切ることができた。

今振り返ると、その鍵は役所自分という人間ありのままを知ってもらっていたことに尽きると思う。

でもそれは、元増田のような過酷な状況ではとても無理だと思う。

ただ一つ思うのは、生活日常的にサポートしてもらえる体制が組んであれば多少は違ったのかもしれないということだ。

もちろん、元増田出会った役所人間は論外だが、相手が何者かわからないとき人も組織も非常に警戒するのははてなー自身がよく知っていると思う。

役所だってそうだ。

相手が何者かわからないとき警戒する。

その疑問を解きほぐすための支援者もっと増えてほしいし、もっと気軽に繋がれるようになってほしい。

支援を受ける自分たちも、もっと自分必要支援が何か、明確に言えるようになってほしい。

相手が何者か確認でき、信頼されるならば必要以上に無下にはされない。

ただ、現状はそこのハードルが高すぎる。

自分元増田自治体が逆だったらどうなっていたか永久に謎のままだ。

新型コロナ対策が甘いあなたはうっすらと嫌われている

ウレタンマスク、布マスク

子供に届いた学研付録のx50倍顕微鏡でウレタンマスク見たら穴だらけだったらしい。写真見たけどへーって感じだった。不織布はたしかにつまってた。布は知らん。安倍さんが詳しいだろ。多分。

マスクの扱い方、マスクケース

マスクをあごに回すときに、片手だとマスク中心部分をつまんで下ろすと思う。つまりマスクの表側は汚染されているということだ。触ったら除菌しよう。気になるなら。マスクケースも汚染される。よくわからんが。

マナー

電車で咳こんだら最悪ですね。ツバ飲み込むの失敗してむせたりね。むせたら「すみませんツバでむせただけです」と言った方がいいかも。マスク外してるときは、シャツならヒジの内側に押し当てて、Tシャツとかならのどぼとけあたりの布をつまんで服の中にせきこむことができる。

ノーズフィッター

過激派がよく不織布マスクの針金をしっかり曲げてない人を批判している。「俺は一日三回サージカルマスクを替えている」というひともいる。ひとそれぞれ。

握手エルボータッチ

必要ないならしない。必要でもギャグっぽくエルボータッチしたいな俺は恥ずかしいから。握手したら手は汚染されたと感じるようにしよう。

マスクを外したままの発声

会食したら完全黙食はまあ無理。せめて相手がいない方向に向かって喋ろう。でもそれよりしつこくマスク付け直して喋る方が感じ悪くないよ。

キスセックスの前に確認すること

行動歴、会食歴などを交換し、リスクを感じたらリスクを取る価値があるのか考えよう。「こいつにならうつされていいや」だと?お幸せに;;

会食、カフェ談話の前に確認すること

同上

相手がフルワクチンなのか知りたかったら

これは繊細な話題で難しい。どうすればいいかわかる人教えて。

新型コロナ対策意識については話題にしない

野球政治の話と同じです。天気の話をしよう。オリンピックの話ですら地雷な奴いるからな。

喉が痛い日、咳が出る日

人にうつしても濃厚接触者に該当しないとわからない。都はその追跡もしていない。スーパースプレッダーにはならないように。コロナかもって言って在宅勤務できない会社未来はない。

家族の中で新型コロナ対策意識に差があるとき

私の主治医家族ワクチンを(急いでは)打たないつもりの者がいることを話すと「生活に気を付けてと言っておいて」と軽かった。自分感染したくないのか、家族感染してほしくないのか、自分うつすのがいやなのか、心の中を整理してみよう。

家族という多義語、肉親でも同居者ではない場合

帰省感染爆発、どうなんですかね。田舎は「東京から増田さんちに娘さん夫婦が帰ってる」と一瞬で広まる。そしてそれを契機にあることないこと噂されるのだ。

スマートフォン除菌について

俺はしてない

鼻や口元を触らない、感染しないために癖を改めるのもマナー

これはまあ一理あるかと

頭をかく、髪の毛を触ることについて

かいいもんはかいいし、仕方ないじゃん。そんなピリピリすんなよ

会食しない一人旅地元での友人との会食より安全か?

俺は正しいと思う。

対策意識の薄い知人との付き合い方について

LINEでもしてればいいんじゃない声聞きたければ通話でもいいし。タイマン通話も意外とClubhouseが高性能、オススメ

あなたもうっすらと避けられている?

正直なところ避けている友達はいる。彼女と会食して濃厚接触者になった。

音声通話ビデオ通話インフラ化はまだか

ZoomBookみたいなスマートPCを配る計画マダー?

保健所電話することがあれば労をねぎらおう

相手も急いで話してるからカットインするタイミングが難しいけど、「お忙しいでしょうけれど職員さんもどうかご自愛ください」と伝えたら感激された。言葉の力というものはたしかにある。

おわりに:見えない生活困窮世帯生活保護捕捉率の地方格差について

詳しい人おしえて

追加したい項目あったら教えて。

2021-08-14

うつ病家族家事を課すのは人道に外れた行為なのか?

アラサーの姉はうつ病無職実家住まい昼夜逆転しがちで、生活リズムを作り体を動かすためにも、朝は8時までに起きて洗濯物の家事をやるという仕事を課した。

これで姉はブチギレ。うつ病なんだから休ませろということらしいが、家事を行うのは主治医アドバイスでもある。

何もワンオペ育児しろと言っているのではない。朝は8時までに起きて、家族洗濯物を洗濯機で洗う。ドラム式だからさなくていい。これだけだ。こんな些細なことで姉はブチギレている。鬱とは脳の病気だとわかっていても悲しい。

2021-08-11

anond:20210811031441

自治体ガチャと職域接種かなぁ。

自分はどちらも不遇だったので主治医に頼み込んでなんとか8月下旬に1回目予約できた。

自治体集団接種は今でも予約受け付けていないし、いつ再開かの目処も立たない。

2021-08-02

[]マタ旅

マタニティ旅行の略。妊娠中に旅行をすること。

ストレスの多い妊婦精神的なリフレッシュを求めて、

出産後にはなかなか旅行には行けなくなるので最後夫婦水入らずで、

といった目的がある。

一方で医師からはそのリスクが警告されており、事前に主治医への相談が推奨される。

2021-07-27

竜美ストレス心療クリニック(愛知県岡崎市)は営業終了

スタッフがいない時間自動音声案内が流れているので

それを期待して時間外と思われる時間電話をかけてみると

7月21日に院長[平田進]が亡くなりましたので閉業となります

・転院先の病院が決まりましたら新しい主治医より連絡してください 病院間で連絡をとりあいます

自立支援病院「と薬局」を変更してください

anond:20210727104551

お前が立った一人だなんて言ってないだろ、お前みたいなのがいっぱいいるって主張ならそこまで書かないと伝わらないよね

俺はお前の保護者でもケースワーカーでも主治医でも友達でもないんだぞ

2021-07-23

コロナにかなった感想自粛できるならしたほうがいいよ。

コロナにかかった感想

背景

30代男性独身一人暮らし。既往歴なし。喫煙歴なし。ワクチン接種予定あったが接種日前に発症し、未接種。

仕事

リモート中心。出勤は月に1日程度。出勤してもF2F社員と話すことはほぼない。出勤退勤もラッシュ時間はずらしてた。地下鉄10分も乗らない距離

日常生活

仕事以外の外出はコンビニスーパー定食屋くらい。

時系列であったこ

7/8

熱っぽい症状。体温計の電池がなく、測定できず。

仕事会議以外離脱し、休養。

普段から高熱が出やすい体質なので、まぁいつものことか くらいの気持ち

7/9

熱っぽい症状が続く。咳、鼻水等、その他の症状はなし。食事はUberEatsで対応

7/10,11

完全に高熱。身体が動かない。何もできない。トイレに行くのもやっと。

7/12

咳症状が出始める。

Amazonで注文した体温計がやっと届く。(最近プライム会員でも、届くの遅くなったよね。)38.5度くらいあった。やはりコレはまずい。

身体ダルすぎて何もできない。

オレンジジュースコーヒーの味がなくなる。

7/13

朝一で発熱相談センターに連絡。近くのクリニックを紹介される。 移動方法や陽性だった場合対応について質問しても、「こちらではお答えしかます」の一点張り。とても無愛想な対応現場も忙しいんだろう。

クリニックへ連絡後、4時間後に来るように指示。クリニック外で30分ほど待機。辛かった。

その後、隔離された部屋で1時間ほど待機。

血液検査結果、CRP高値基準値の3倍くらいで、思ったより低い印象)、WBCは若干の低値。

医師は鼻に突っ込む検査のみ対応対応時間30秒くらいか

看護師に翌日、結果が出るから待つように指示される。

7/14

連絡来ず。自宅待機。咳がひどくなる。

常に39度を超える発熱。何もできない。

7/15午前 

クリニックから連絡。陽性とのこと。 

続いてて保健所から連絡。ホテル療養もしくは入院とのこと。電話中咳が止まらずまともに話せない。呼吸困難等になったら遠慮せずすぐに救急車を呼ぶように指示される。とても丁寧な対応

7/15午後 

保健所判断で、入院すべきとのこと。地域の大きな病院全国的にも有名な病院)へ。専用の介護タクシーで移動。

到着後、主治医より説明。高熱と咳であまり覚えていないが、「うちにはECMOとかはないし、治療はできない。重症化しても、救急車では輸送しない。民間タクシーで移動してくださいね。」と言われた事が印象深い。「なんで?」って聞きたかったけど、そんな余裕なく、「はいはい。」と聞くのが精一杯だった。未だに何故なのか疑問。

「SpO2がもっと下がったらレムデシビル使うかも」とのことで、同意書みたいなもの複数書かされる。今思えば、「治療しない」って言ってたことと矛盾してるよね。

入院やらなんやら、ひたすら住所や緊急連絡先を書かされる。どうにか簡略化できないものか…。まともに読んで、書いてられるほど時間はもらえず。ナースコールで急かされてしまった。特にレムデシビル関連の内容は良く理解した上で同意たかった。

その後、血液検査CT撮影CRPは引き続き高値だが基準値の3倍くらいで、思ったより低い。肝臓ラメタは若干高値

CT典型的コロナ肺炎像。メロンの皮様初見素人が見てもすぐ分かる。

7/16-18

ひたすらスマホ睡眠で過ごす。隔離部屋。3食の持ち運びと、朝の清掃のみ看護師と顔を合わせる。その他の看護師とのコミュニケーションは、タブレットを通じて遠隔。素晴らしい。

医師とは毎日30秒程度の遠隔コミュニケーションのみ。どの医師にも同じ質問をされた。カルテかに記録してないのかな?って感じ。

本来の専門科じゃないだろうし、まぁモチベーションないのは理解できる。申し訳ない。

起床時間から消灯時間までWi-Fi繋がるのは助かった。17 Mbps。

7/19

熱も36度台に下がり、咳もなくなる。身体も楽になってくる。味覚障害もなくなる。

トイレシャワー等は息が上がる。

このまま症状が落ち着けば7/22に退院になる旨伝えられる。メンタルもやられてきていたので嬉しかった。

ただ同じ体制スマホをいじってるせいか頭痛眼精疲労が酷い。

退院のcriteriaに引っかからいか心配だったが、頭痛頓服使用なので問題ないとのこと。

普段からロキソニン飲んでいる事を伝えると、「いつでもロキソニン切り替えるので、まずはアセトアミノフェン飲んでみて」とのこと。

7/20

頭痛改善せず。普段からアセトアミノフェンは効かない事を伝えると、「ロキソニン投与で脳炎になる報告がある。あなた責任で飲むなら処方する」とのこと。承知して、飲む。頭痛軽快。

7/21

高熱と咳は完全に改善頭痛が続く。

ロキソニン投与で腎炎になる可能性があるから、処方しない」と言われる。脳炎なのか、腎炎なのかどっちなんじゃい。

「昨日は投与してもらったが?」と伺うと、「じゃー処方します」とのこと。

退院日は7/23か7/24予定と告げられる。「7/22と聞いたが何か変更があったか?」と伺うと、「アセトアミノフェンロキソニンの投与があったから」とのこと。「頭痛での頓服使用は、退院のcriteriaにはまらないと聞いていたが?」と聞くと「7/22でした。サーセン」とのこと。医師によってはやっつけ仕事

7/22

退院へ。血液検査CTPCR検査等はなし。看護師に聞くと「治療しなかった人は退院検査しない」とのこと。

「株はなんだったのか?」と聞いたが、「あなたは、調べていない」とのことだったが、ニュースで伝えられている情報って網羅性低いのかな?全例調べてるのかと思ってた。

7/23

部屋内の移動でも疲れる。コロナ完全前と比較して、完全に心肺機能が落ちている。呼吸が浅い。

食事は全てカップ麺とUberEatsで凌いでる。

平日日中テレビ番組見て過ごしてたけど、酷いね。同じニュースの繰り返しと、胡散臭いテレビショッピングしょうもないコメントしかしないコメンテーター。なんだかメンタルやられる。

4連休帰省する人とか、オリンピック選手移動観てる人とか、インタビューされてる人ってどういう気持ちで答えてるんだろう?

オリンピック実施中の緊急事態宣言ってことで、守ってらんねーよ!って気持ちも分かるけど、インタビューされたから受けよう!って気持ちは分からない。

一連の感想

貴重な医療資源を使ってしまった。申し訳ない。

丁寧に対応してくれた関係者の方々には感謝しきれない。

一方で明らかにやっつけ仕事な方も居たのは事実本来興味ない専門科だと雑にもなるよね。

マジで自粛できるなら自粛したほうがいい。平均的な人より明らかに人との接触は少ないはず。だけど感染した。どこで感染たか本当に検討つかない。

飲み会とか、旅行とか、オリンピックとかしてるけど、暴露する可能性、高いよね。気をつけて下さい。本当に。

39度近い高熱がかなり続いた。インフルエンザピークがずっと続くイメージコロナ、舐めないほうがいい。

退院しても、家の中の移動ですらキツい。

オリンピックとか、何が感動を届けたいだよ!って感じはある。スポーツで感動を届けてほしいなんて頼んだ覚えないし、「これまで練習してきたし、オリンピックでないと飯食えないから、オリンピックやらせてください」って言って欲しい。 特定人達利益のために、税金が使われてるってどういうことなんだろう。その分を医療に回して欲しい。

まぁ金メダルでも取っちゃえば、日本人はすぐに忘れちゃうんだろうけど。情けないね

政府とか組織委員会とかの蛮行を忘れずにいたいと思う。

開会式みてて思った以上に海外から人来てるんだなーとおもってボヤきです。

一番伝えたいこと

個々人は貴重な青春とか日常我慢して過ごしているなか、オリンピックしててるし、ヤケになる気持ちはわかるけど、自粛出来る人はしたほうがいいです。誰のためでもなく、あなたのためです。コロナ、むっちゃきついよ。

京アニ事件の青葉容疑者

ルックバック」で出てくる殺人鬼統合失調症への偏見助長する描かれ方になってる、みたいな話があって、あれは悪意の塊の擬人化みたいなものであって全然関係ないだろうと思った。

京アニ事件の青葉容疑者は、統合失調症ではないし。

青葉容疑者については、ずっと考えていたことがある。

まったく擁護できる点はないけど、同じように社会的に敗北を続けている中年男性として、自身投影してしまうところがある。

感動ポルノ批判された主治医インタビューを読むと、負け組である自分小説家としての才能があれば、一発逆転できるのではないかと考えていたフシがある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c23df430ad639ed9d2b7a9b7d220f3a9f4652226?page=5

その気持ちが痛いほどわかる。

私も同じように自分に才能があると信じて、人生無駄にしたので。

アニメも見ていないうえ、原作を読んでないから大変失礼な発言だけど、『ツルネ』って、おそらく不朽の名作などではなく、他愛もない青春小説なんだろう。

ユーフォは見ているので、そこから類推するに。

京アニは、自分たちがアニメ化することで、いい作品にできると考えたのだろう。

そのアニメを見て青葉容疑者は、たぶん嫉妬したし、絶望したんだろう。

自分と似たようなことを書いているのに、大したこともないアニメに。

2021-07-14

anond:20210713204740

嫌な体験に慣れていないか精神的に知覚過敏の状態にあるだけ。

もっと過酷なことを大量に体験すれば大抵の不快感は気にならなくなる。

抑肝散がそんなに効く? 珍しい人もいるものだ。うちの主治医は「効かないだろうけど試しに服んでみる?」という感じだった。

服用しても何ら効果を実感できなかったので、その旨を伝えると「そうだよねー」で処方は打ち切り

元増田場合偽薬効果じゃないの? 代わりにこっそり小麦粉を出されても「よく効くなあ」と思うクチじゃないか

2021-06-21

妻を精神病院入院させたい

うつ病がかなり酷く、日常生活が相当困難なほど情緒の乱れが激しい。

俺はもう入院しかないなという気持ちだが、妻は入院なんて絶対に嫌だと言って平行線だ。俺もも病気の妻を介護身体ケアではなくメンタルケア)しながら暮らすのは正直限界に来ている。あと何より妻の病気も、医療的な環境に置かれたほうが良いと思っている。日常些細なことが刺激になって鬱の発作みたいなのが起こってるレベル主治医も賛成してくれている。妻には言ってないけど。

もし強制的入院させるとなると、夫婦間の断絶、信頼を失うことは避けられないだろう。退院してきたら即離婚かもなあ。失いたくない。でも限界ぽよ……

2021-06-20

被害風呂

"弟から被害を受けていた子供の記録"を読み、また父の日でもあるので思い出し書いた。

私は小学校入学以来、小児喘息にり患しており定期的に通院していた。

初診以外は一人で通院していたが、小学4、5年生のある日、その日だけ父と一緒に診察室へ入り、主治医から喘息の話だけでなく、あちこちに吹き出物ができており、きちんと体を洗えていないと指摘され、背中もよく洗うように指導された。

改めて思い返すと、多い時で隔週、少なくとも月1回は数年来通院していたにも関わらず、この日だけは親同伴だった。

不潔さが目に余ったのだろうか、それとも第二次性徴とともに小児喘息が収まりつつあるという話をしたかったのだろうか、主治医から次回は親と一緒に来てくださいと言われての同伴だったのはこの日だけだ。

 

本心では母に一緒に来てほしかった。

診療とは言え、ずいぶん前から羞恥心が芽生えており、父の眼前で上半身を裸になり、聴診器を当てられるのは嫌だった。

しかし、母は忙しいからと拒否し父へ頼んでいた。

そもそも母は、私が喘息発作を起こした際に主治医からなぜ早く連れてこなかったのかと叱られた、という話で騒ぐ人だったが、それでもやはり来てほしかった。

 

主治医の指摘をうけ、診察から帰宅した日、私は父と入浴することになった。

診察でも嫌だったのに、全裸になるのは屈辱的だった。

また、入浴は弟も一緒にだ。

以前から一人で入りたいと母に打診していたが、家庭内が忙しいから弟の面倒を見るついでに一緒に入ってあげてと言われ続け、この頃も一緒に入浴していた。

弟には非がないが、その時の私の状況は無力だったし、泣きたかった。

その日、父は、私が自分で洗うからと嫌がったにも関わらず、局部まで洗ってきた。

現行の性教育では本人の許可なくプライベートゾーンを触らせないと指導していると知り、羨ましくもあり安堵もしている。

それ以降、父とは入浴しなくなったが、弟とはいつまで一緒に入っていたのか忘れてしまった。

そのくらい父との入浴、そして拒否権の無い状況が、強烈な屈辱嫌悪を残している。

 

その時、父に故意があったのかわからないが、大人になってからの父の所業には好奇心支配欲が見えた。

父が、私の入浴のタイミングに合わせて、脱衣所を磨りガラス越しに見てくるようになったのだ。

脱衣所近くにトイレがあり、私の入浴時間に合わせてトイレへ行ったあと、脱衣所の前で佇み動かない。

脱衣所で着替えている最中、鍵がない戸一枚を隔てた先に父が居続ける。

思い過ごしかと1、2回は不審がるだけだったが、3回目であまりの恐怖に磨りガラスを衣類で覆い、いつ開けられてしまうのか、その時どうしたらいいのか、私は家にいられるのか、親子でいられるのか、母はどんな顔をするのか、思いが渦巻いて混乱した。

数日後、母が磨りガラスに衣類をかけている私を不審がり問いただしてきたが、父の覗き対策とは言えなかった。

沈黙している私をよそに、何故だか衣類をかけないよう注意され、その日から私も例の日記と同様に風呂場の中で着替えた。

 

状況が変わったのは、その日以降、母も何かを感じ取り、父の動向を気にして始めたことだった。

相変わらず同じ行動をする父に対して母は何も言わなかったが、その代わり磨りガラス和紙で覆ったのだ。

母は状況を理解しているんだと悟り、私は家から出ていこうと踏ん切りがついた。

 

家族のことが好きだったし、故郷のことも好きだった。

親はお稽古事も塾も大学へも行かせてくれたが、十年ほど前から連絡を絶っている。

徐々に弟妹、親族、お世話になった故郷の全てとも連絡を絶った。

年賀状も送り返さないし、見てもいない。

無性に悲しい日もあるが、どうにか愛されようともがいて実家にいた頃よりも安心して過ごせている。

 

2021-06-15

ついに障害者

まだ決定じゃないが、ついに障害者手帳持ちになりそう。3級だが。

うつ病から始まって、双極性障害2型へ。主治医お墨付き

何だかなあ。

2021-06-10

基礎疾患持ちの若年の家族がいるのでワクチン接種スケジュールチェイスしてるんだけど、難病医療証持ち、手帳持ちっていう自治体が把握してるリストすら使わずに、「対象者を把握できてないので」対象者は申告制として、クーポンについては特に分けずに一般と同時に券を送って予約窓口だけ分けるんだってさ。

でも一般も年齢層ごとに段階的に券を発送するんだってさ。てことは券を先に受け取る一般対象者の方が接種は先だよね?

よくわからん

少なくとも自治体で把握してる医療証持ち(疾病名もわかる)に送るとか、そこまで重症じゃないただの肥満とかの人も含めるから対象がわからいからとかで申告制にするんなら先に申告窓口作ってリスト化しておいてそっちからクーポン発送すりゃいいだけでは?

かかりつけ医で受けたらどうですかとか聞かれたけど主治医病院には回ってこないか自治体で優先接種受けてくれって言ってるし、会社の職域接種では疾病持ちは自治体でとか言われるし、あぶれた疾患持ちが最後になるとか全然ありうるなw

2021-06-09

娘を死産した

娘を死産してちょうど1年が経った。

今日ニュースを見て、このエントリを書いている。

妻とは大学サークル出会って、5年間付き合って結婚した。

お互いに3人兄弟末っ子で、子どもは最低でも2人欲しいね、なんて話をしていた。

でも子供は何年経ってもできず、不妊治療を始めることになった。

今は夫婦の3組に1組は何らか不妊治療をしているらしい。まったく珍しくもなんともないことだ。

妻は仕事をしながら文句一つ言わず不妊治療をしてくれた。

不妊の原因はわからず、結局1年間かけても成果が出なかったので、高度不妊治療に移ることになった。

そして、本当に本当に運よく、1回目の体外受精で妻は妊娠した。費用は合わせて100万円くらいで済んだと思う。

不妊治療はゴールが見えない。何百万円もかけて、結果が出るかどうかもわからない。

多くの場合不妊の原因すらわからない。あらゆる面で、つらく厳しい治療になる。

である僕も何度か同行したが、不妊治療のクリニックの雰囲気形容しがたいものがある。

あれは本当に強靭メンタル必要だ。もしこれを読んでくださっている方で、奥さん不妊治療をしている人がいたら、ぜひ1度でいいから一緒に行って隣に座っていてあげていてほしい。それだけでいい。

僕たち夫婦は、家族、ごく親しい友人数人に妊娠事実を伝え、ひっそりと妊娠生活を開始した。

幸い妻にはつわりがなく、安定期に入った。安定期に入っても周りにはほとんど言わなかった。

あの不妊治療のクリニックの雰囲気を見てしまうと、簡単気持ちで周りには公表できなかった。

安定期に入って性別も教えてもらった。女の子だった。

少し奮発して、4D超音波エコーというのを撮影した。おなかの中の子どもは、一人の完全な人間の形をしていて感動したことを覚えている。

妊娠して5か月目に入り、妻が倒れた。

急に夜中に激しい頭痛で動けなくなり、タクシーで妻のかかりつけの総合病院救急外来に向かった。

診察の結果、血圧がかなり高いとのことで、入院して様子を見ることになった。

病院先生からは、夫婦同席の元、最悪のケースを想定した病状の説明がされた。

なんで医者はこんなに不安をあおるような言い方するのかな、なんて夫婦で話をしていた。

でも、入院して2週間経っても、妻の病状はよくならなかった。

医者から、妻の病状を専門で診られる他の病院セカンドオピニオンを受けてほしいといわれた。

妻は、小さい頃からお世話になっているこの病院で産みたい、ほかの病院に移るのは嫌だと言った。

僕は、専門の先生に一度診てもらうだけだから、と妻を説得して、紹介された病院に向かった。

病院の診察室に入ると、大部屋に10人くらいの医者が待ち構えていた。

この瞬間、あぁ、妻の病状はかなり悪いんだ、と気付いた。

一番歳がいったベテラン医者から、妻の今の病状について説明があった。正直内容はほとんど頭に入ってこなかった。

唯一覚えているのは、赤ちゃんの命よりも、母体の命を優先する、という言葉だった。

診療が終わり、なんで医者はこんなに不安をあおるような言い方するのかな、と妻は話していた。

しかしたら、ダメかもしれない、なんて僕の口からは口が裂けても言えなかった。

そのままその日から転院になり、より強い治療が始まった。

別の日に、改めて治療方針について医者から話があった。また部屋には10人くらい医者がいた。

1日でも長く、赤ちゃんお腹の中で成長させるために、できる限りの治療をする。

ただ、もし病状が改善しなければ、赤ちゃんを外に出す。

赤ちゃんの命よりも、母体の命を優先する。

妻は泣いていた。

それから妻は、弱音一つ吐かずに、毎日注射をし、薬を飲み、手術までした。

会社健康診断血液検査で倒れる僕からしたら、本当に尊敬しかない。

かなり強い治療を続けたが、妻の病状は良くならなかった。

二週間後、主治医から夫婦同席の元で今後の治療について説明したい、と言われた。

ついに来てしまったと思った。

妻には、一度外で待っていてほしいと伝え、僕が先に個室に入った。

妻が横にいると、僕自身が耐えられないと思った。

最初治療方針説明してくれたベテラン医者は目をつむって部屋の端で静かに座っていた。

その隣で、他の医者から今の妻の病状について説明された。医者も少し涙目になっていた。

もう妊娠を続けることはできない、一日でも早く子供を出さないと妻の命が危ない。

赤ちゃんの命よりも、母体の命を優先する。

妊娠中断のサインをしてほしい。

僕はわかりました、と言って、妻を呼びにいった。

席に座った妻に対して、医者が話し始める前に「やっぱり、赤ちゃんダメだって」と声を振り絞って、妻に言った。

これから人生、こんなに悲しいことはもうないんじゃないか、と思った。

でも、妻がもしいなくなったら、もっと悲しい、それだけは確かだった。

妻に隠れて自分も泣いた。

正直、ここから先の記憶はかなり曖昧だ。記憶を消そうとしている自分に抗って、今思い出しながら書いている。

妊娠中断の合意書へのサイン、両親への連絡、会社への連絡、そして休むことな出産の準備に入った。

この時期になると流産はできず、陣痛を誘発して普通に出産することになる。

違うのは、赤ちゃんは外に出ても自分の力で息を吸うことができない、ということだけだ。

数日後、予定通り娘を出産した。

夫婦と娘、3人で写真を撮り、短い時間だが3人で一緒の時間を過ごした。

息つく暇もなく、葬儀業者に連絡をし、両親を呼び、あっという間に葬儀が終了した。

妻の体調は、入院時の体調が嘘のようにみるみる回復し、1週間で退院できることになった。

妻は、命をかけて娘を産んでくれた。

死なんてものは世の中にありふれている。夫婦にとって特別な死も他人には関係ない話だ。

こんな話、誰かに知ってほしいとも思わない。

でも、妊娠には、あの時こうしておけば、何かしてあげられたのでは、なんてないことだけは伝えたいんだ。

誰も悪くないし、どうか自分を責めないでほしい。

夫婦二人いれば、時間が経てば、きっと乗り越えられます

お二人の未来が明るく照らされるよう心から願っています

こんな自分勝手なエントリ最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました

2021-06-04

オリパラ開催派のオレだが、さすがにもう無理では、と思うニュース

人工呼吸器に繋がれたコロナ重傷者に投与するプロポフォールが品不足とな。

重症化した患者を人工呼吸器やECMOに繋げるのは、患者に凄まじい苦痛をもたらす。

なのでコロナ重症治療中は数週間、患者苦痛を緩和するためにずっとこれを投与し続けて、意識を失わせておかなければならない。

プロポフォールはあらゆる手術の全身麻酔で使われる薬で、これを贅沢に消費しまくるコロナは本当に厄介。他の全身麻酔もあることにはあるんだが、プロポフォールは投薬をやめると患者10分程度で意識を取り戻すのに対して、他の薬は数時間かかり、その間、ずっと稼働とベッドが奪われる。

もしプロポフォール節約するなら眠らせるときと起こすときだけに使って、それ以外は他の麻酔薬を使うという手もあるが、面倒だし、ガス吸入系麻酔薬は、別の病気を引き起こす可能性もある。

というか、意識を失う効果とすぐに回復する効能が便利なので、海外だと不眠症の薬にも使われるくらい。マイケルジャクソン主治医がこれの使い方をうっかり間違って死なせてしまったのは有名。

そして日本はこの薬を作れない。複雑な原材料サプライチェーン必要な薬は、財務省薬価引き下げの圧力によって、日本原材料在庫を持つと採算がとれないので、ほぼ全量をドイツなどからの輸入に頼っている現状がある。

そして当たり前だが、この薬も世界中争奪戦が起きていて、日本は買い負けている。

みんなビンボが悪いんだが、今後もコロナ重傷者が減らないなら、いつかこの薬は日本から払底し、その後は全ての全身麻酔必要な手術は、効果の弱い代替麻酔に頼らざるを得なくなる。それは患者にとっても地獄の苦しみになるだろう。

コロナ以外のあらゆる事故病気で、手術に麻酔が使えなくなるリスクをおってまで、さてはて、オリンピックを開催するべきだという人はどれくらいいるだろうかね・・・

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん