はてなキーワード: 偽薬効果とは
パーソナルカラーや骨格診断を支持する人たちは「でも私には合ってた」「診断の通りだった」と言うんだけど、バーナム効果というやつで自分に合ってると信じ込まされていたりお墨付きをもらったプラセボ(偽薬効果)で良く見えている部分は冷静になったほうがいいと思う。
賭けてもいいけど、ファッション・コスメ業界の人やインフルエンサーたち、今のパーソナルカラーや骨格診断がパッとしなくなったら(儲からなくなってきたら)あっさり手のひらを返すよ。
イエベ春にダークカラーとか骨ストにパフスリーブとかNGだったはずのものが新しい理論ではOKどころかベストと言われたりするようになるからね?
ローライズが足長だと言ってみたりハイウエストこそ足長と言ってみたりジャストフィットが細見えと言ってたかと思えばオーバーサイズこそ細見えということになっていたり…。
あの人たち毎回もっともらしい理由と理論で「正解」を変えていくんよ。
DPZのあの記事は好きだけど、その感想として「未来」「SF」「将来は〜もできそう!」ってコメント付いてるの見てちょっと驚いた。
ほとんどの大人は承知している通り、あれはSiriと同じくどこかのおっさんが考えたセリフを条件分岐で再生してるに過ぎないわけですよね。
その人工無能に、筐体としてのロボットをくっつけて低価格で販売した、って商売自体は新しいけど、巷では明らかにそれ以上の新規性があるかのように評価されてる。
「別に中身がどうだろが、それで癒される人がいるなら良いじゃないか!」って言われればまあ一部その通りで、社会的意義もあるとは思うんだけど、それを「人格」や「感情」と言ったものをエミュレートしてるかのように売るのは景品表示法違反とならんのかな(実際そう信じてそうなブコメがちらほら)。
現に「マイナスイオン」家電だって、偽薬効果で癒される人もいるだろうけど、科学的根拠があるかのように売ったから取り締まられたわけで。
それに、あの製品開発の延長線上にはドラえもんもマルチもいない、という事も共通認識として持っておきたい。
俺はマジメな人工知能研究には期待してるし、いつか創発的な会話をする人工知能が生まれて欲しいけど、だからこそああいう商品に金が集まったり、そのせいで人工知能が一過性の流行になるのはイヤだ。
あの記事書いた小野法師丸さん含め、ほとんどの人は「よく出来たファービー」ぐらいにしか思ってないと思うけど、一部の反応を見て少し心配になった。
J-WAVEとNHK東京FMはもうスカイツリーから電波出してるみたいだよ。
四月二十三日午前五時。FMラジオのJ-WAVEから、ジョン・カビラの声が聞こえてきた。
「JOAV-FM。こちらはJ-WAVEです。これより東京スカイツリーからの放送を開始いたします」。落ち着いた低音に続いて、かつての朝の看板番組を思い出させる「グ~ッモーニング トーキョー」の絶叫。記念すべき第一声を任されたカビラは「まさに天にも昇るような気持ち。これほど記念になることは少ないのでは」と感想を語った。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2012050102000111.html