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はてなキーワード: 上場企業とは

2020-09-05

はてなペドフィリア多過ぎだろ

ヤフコメネトウヨが集まるように、はてブペドフィリアが集まってる。

寄ってきたのか元からなのかわからんが、最近ペドフィリア話題が多くあって、ブコメを見るに、ほとんどペドフィリアの人のコメントになってる。

はてな上場企業ならちゃんと考えて対策するなりした方がいいと思う。

2020-09-04

anond:20200904175705

資産バブル恩恵を直接受けられるのは株持ってるやつと上場企業サラリーマンからな。

昔は無理にでも家買う人が多かったか地価上昇の恩恵を受ける人も多かったし。

今は何をどうしたって給料の上がる理由がない非正規が増えとるから景気が良くなっても昔より実感できる人間が少ないのは当たり前や。

賃貸暮らし非正規なんか世の中がどれだけ良くなろうが一生良いことないで。

2020-09-02

はてなペドフィリア多過ぎだろ

ヤフコメネトウヨが集まるように、はてブペドフィリアが集まってる。

寄ってきたのか元からなのかわからんが、最近ペドフィリア話題が多くあって、ブコメを見るに、ほとんどペドフィリアの人のコメントになってる。

はてな上場企業ならちゃんと考えて対策するなりした方がいいと思う。

2020-08-31

ヤンジャンでやっている『スタンドUPスタート』ってマンガ現実の『ベンチャー』と『500万』

ドロ刑の 福田秀 氏がスタートアップテーマにした、ベタだけどすごく気持ちのいいスカッとするビジネスマンガを描いてるよ

毎回、起業ターゲットが変わって主人公が変わるよ。ヤンジャンアプリでいま8話まで見れるよ👍

1話の子会社永久出向の部長さんの話と、第3話の専業主婦の話が特にオススメ

Web版も1話までは見れるよ ↓

https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331665821621

 

・・・と、まぁ、お勧めマンガだよ😆 はサラッと流しつつ(そのうち筆の立つ人やマンガオタクが良レビュー書くだろう)

田に書きたかったのは『ベンチャー』と『500万』の方なんですけどね

 

 

ベンチャー』について

増田でもよくベンチャーの話が出るじゃないですか?

ほんでだいたいが役員が頭おかしいって話じゃないですか?

 

で、『スタンドUPスタート』の作中にもイケイケ・オラオラベンチャーが出てくる

年商10億(月商でも純利益でもあらず)で、渋谷のおそらく駅近に50人入れる箱借りて、東大早稲田慶應レベル人材入れて

メイン事業が単なるイベント屋は、いくら経費(原価)が掛からないとはいえ無理があるじゃろ・・・と、ツッコミどころはありつつ、

とりあえず急成長して外車乗ってブイブイ言わせているベンチャーの設定です

 

そんでそのベンチャー役員コンプライアンスをガン無視言動をしていて

 

ゴミ無駄金払わせんな」とライター企画書燃やしたり、

唐辛子入りカクテル一気飲みさせたり、

私的に女に500万使ったりするんですよ

 

うーん、マンガらしく胸糞悪い悪役だなぁ🤔って思うじゃないですか???

 

ふはははははは、現実でも何度も見てるぞコラ ♡♡♡

 

コンプライアンスが叫ばれる昨今にどこのヤクザフロント企業かな?って感じですが

反社ではないハズです

というかちゃん顧問弁護士がいて社内に法務部があって労務部に社労士がいて専門家が内外のリスク管理してる規模感の会社なんですが

役員自体リスクっていうね(あるいは役員が連れてきた上級マネージャー自体リスク)、 

永久にチャラサ大学生体育会系かつホモソーシャルなノリだよ!

 

まぁエリートじゃないんで色んなところで色んな経験はしてますが、思いの外、ベンチャー時代のこと・・・

というかピンポイント役員周りのことはトラウマになっているのだなぁと改めて感じました

 

役員・重役すべて親族で固めている昭和脳のワンマン社長

ツッコミどころしかない某外資コンサル・某シンクタンク

俺は偉いんだぞアピールのしたい一部上場企業おじさん

いろいろ困ったちゃんを見てきていますがそれらとは明らかに種類が違います

文字通りの意味で人を人と思っていないってヤツですね、シンプルサイコパスしか思えません

 

でも嘘か真か暗黒期の営業マン広告屋は規模感関係なくどこも近しいノリだったという話も聞くので

我々は本当にいい時代に生まれましたね。はははははははははは😊

 

 

『500万』について

・・・で、トラウマが呼び起こされたのはそれだけじゃ無くてですね、

マンガの中でベンチャー役員私的女性に500万出すシーンが出てくるんですけど (女性被災した実家を援助したいそうな)、

その条件が胸に社名のロゴタトゥーを入れる事なんですよ、そして女性はそのタトゥーを入れちゃいます

コンプライアンスをガン無視言動リアルでも見ますが、流石にタトゥーまではリアルではないです

 

が、『スタンドUPスタート』のコメント欄!!!!!!

 

“500万だったら喜んで入れる”、 “タトゥーくらいで500万なんて良心的”、

 

ぐぎゃーーーーーーーー!!!!😨思考停止豚ども!!!!!!!!!!!!!!!😫

 

リアルで肌が粟立ちましたよ、ええ。比喩表現じゃないです。ガチで肌が粟立ちました

 

たった500万だぞ?桁がひとつ足りなくねぇか???って思いました

まぁ、ちゃんとよく見たら、“桁がひとつ足りない”ってコメントもあって安心しましたし、

増田と同じく単なるノリと気分で書いただけだと思うんですけど、

 

ええ、そうです、自分所属していたベンチャー従業員の誰かはおそらく、命令があればタトゥー入れたと思います

とりあえず社内イベントで負けたら坊主はあってそれはフツーに実行されてました

もちろん、昭和の話でも平成初期の話でもありません

 

エンジニアスタッフ部門人間はこういう方々のノリに付き合わされないで済むのですが

こんな会社エンジニアが入る・居つくと思っているとしたら、確実に脳に疾患がありますよね???

 

外資ブランディング愛社精神チェックもクソうざかったですが、

このベンチャーのように、糞キモくも恐怖も感じなかったので、

病的な組織所属感・病的な熱狂感を欲している人は、

国内ベンチャーではなく、某外資に入ると、望みのものが得られ、多少は健全で良いと思います

給料もおそらく某外資の方が良いはずです

 

 

それはそれとしてベンチャーの良さ

結果さえ出せばなんでも自由にやれる裁量権が魅力かと思います

風通しの良さもめっちゃ魅力でサクサク仕事も進みます

会社お金で好き勝手やらせて頂きました。その点については文句無しに最高でございました

 

しかピンポイント役員周りについてだけ肌が粟立つレベルトラウマになっており

思い出して気分がダダ下がったのでこれで終わりにしたいと思います

 

anond:20201210232540 anond:20210723054650

2020-08-30

仕事を辞めた。

新卒で入った会社を約4年半働いて、先日やめた。

長かったと思うし、実際信じられないくらい濃い時間だったのは事実だ。

仕事は嫌いじゃなかった。人間関係とか、上司とか、そっちが原因だった。

辞めてから約2週間が経とうとしている。ありがたいことに、辞めてからのここ数日間連日誘って誘われて時間を作っていただいては話をした。

昨日、1泊2日の小旅行を決行した。完全に自分趣味のためだけだったのに、趣味範囲だったのに、何故か見つめ返す時間になり、書いてみたくなった。

新卒でAという会社入社した。コミュニケーションは最低限しかとらないような少しわがままな女だったが、この時ばかりは先輩、上司に恵まれていた。

同期は30人くらいいた。本社支店に分けて配属されており、私は本社で働いた。同じ課には6人の同期がいたが、私と同じチームに同期はいなかった。その時から、ずっと1人だった。

会社ブラックで、8時に出社して22時まで働くような上場しててもベンチャー企業。1人はとんでもなく言葉足らずで、何を意図しているか理解するのに苦労した先輩、もう1人は手取り足取り教えてくれる人で、バランスが取れていていい環境だった。2人とも仕事がめちゃくちゃできる先輩。大好き。仕事自体は合っていた。ちゃっかり表彰されたり、他部署と仲良くやっていたり。

でもそれは、2年目の途中までだった。

1年目の終わりかけに上司が変わった。新しい上司は華やかな仕事しか興味がなく、その他の雑務を全て下に押しつけて、私はちゃん監督しています!悪いのは下の子たちです!と堂々と上司に報告するような人間だった。

仕事はできる。ただ、100やりました!90数字が間違ってます!という。誤った90の処理を私がひとりでする環境仕事スピードに関しての相性はよかったが、気持ちの方は半年限界がきて、別のチームに異動となった。2年目の10月出来事だった。

別のチームでは、1年目でお世話になった言葉足らずな先輩の下についた。そんなことをいっても私は先輩が大好きだったし、慣れとは怖いもので、言葉を汲み取って仕事ができるようになっていた。

しかし異動して1ヶ月後に告げられたのは妊娠産休だった。産休に入るまであと5ヶ月、頭が真っ白になった。1人の同期と5人の1年目を抱えたチームが、数ヶ月後には出来上がる。

それからの5ヶ月は繁忙期も含まれた。5ヶ月間で1億の売上を出して、粗利計算して総利益計算した。気づいたら私はリーダーだった。3年目の4月出来事だった。

ここまでの社会人生活で私が身につけたものは、相手が何を意図しているか、どんな情報を欲しがっているか感覚的にを汲み取ることができ、仕事相手上司が輝くためにはどんなサポートをすればいいのか、売上をあげるにはどうしたらいいか本能にわかる。異分子社会人が出来上がっていた。

4ヶ月後、中途で新しく係長クラスの人が上司についた。

物腰が柔らかくて、人当たりが良さそうな人だった。最初は仲良くやっていた。これはわからないだろうな、という案件は手伝ってフォローしていた。部長はこういうのが好きだから、必ずこういう報告をしておいてほしい、あの仕事土台まで出来ているので見ておいてください。仕事タスクが平均の倍以上に多い会社だと思う。すぐについてくるのは難しいと思っていたし、フォローするのが当たり前の環境だと私は思っていた。1年後のある日、デカ炎上案件が起きた。誰かがやらかしたわけではない、完全な外的要因。もちろんその場に上司もいた。チーム内で解決できないと判断した私は、まず他部署の上席に声をかけた。この後こういった案件で、私の上司から連絡があるから力になってほしい、と。

二つ返事で了承してくれた他部署の上席には感謝しかなかった。

しかし私の上司は2週間、その問題放置した。

毎日催促をした。わかったといっていた。さすがに無理だと思った。限界。このままだと取引先との関係ダメになってしまう。

産休に入ってから、一人だけ私のチームを手伝ってくれていた、別部署の上席がいた。あくまこちらのフォローをしてくれる、部署を任せられている人だった。

その人とは妙にウマがあって、ツーとカーで話が通じるよくわからないけれどいい人だった。

私はその人に助けを求めた。親身に聞いてくれ、私の上司はその人の影響でとりあえずは動いてくれた。逆に私は、そのまま少し病んだ。この上司を私が手伝う意味って何だろう。尽くす意味ってないのではないか?こうだったら助かるだろうな、なんてのは私の自分勝手な善意。私は、別に一度も見返りをくれなんて思ったことはなかったのに。部下が困っているときに助けてくれる上司ならよかった。私が求めたのはそれだけだ。ただそれだけでよかったのに、その関係はその日に幕を閉じた。

私には上司はいない。上司の席にいる男のことを、いないもの、として扱うことにした。チームのメンバーは責められることがないようにと、これは報告しておけ、と同じチームの同期やメンバーには強く言うようにしていた。私は自分わがままで、上司として扱うことを辞めたのだ。他の人に被害を被らせるわけにはいかなかった。

部下の面倒をよく見ており、売上も好成績を維持しているチームを率いる上司。ハリボテで出来上がった評価される上司を作ったのは、紛れもなく私だった。

私はその置物と話をすることはなかった。情報提供も辞めた。代わりに仕事をすることも辞める。全部全部辞めた。この直後から1ヶ月にかけて、仕事管理ができない、金の稼ぎ方を知らない、売上の管理債権管理もできない、部長職がほしい情報が上がってこない、部下の面倒すら見れない、使えない置物の評価を、私は作った。ある人はいった。気づいたら全員あなたの味方だった。怖くなった。

私は私を殺した人を、社内で殺したのだった。置物はすぐ、孤立した。私は私が正気メンタルを取り戻し、正常な生活を送るために、クラッシャーになった。その後置物となった人は病んで、12月退職した。

私はその人が残していった残務を、一人で片付けた。係長が残した不始末を、社員の私が片付けるなんてのは異端なのに、私の当たり前だった。

1月から、新しい人が着任した。面談でみた私の印象は、多分大事ときに部下を裏切りそうだなぁ、と思った。しかしこのとき、既に採用は決まっていた。私に合わせたとき、私がどんな感想を抱くかが部長陣は知りたがっていた。正直、あまりいい人ではないと思うと正直に伝えた。少し難しい顔をして、そうか、といっていたのを覚えている。

そしてこの予感は的中することになった。仕事をしていれば、自分がやったことではなくても対応することが多々あると思う。この案件はすぐ限界がくるな、とおもって上に相談した期日一週間前の出来事部長への報告は期日3日前、怒り狂っっていた。それでもその仕事を終えた1ヶ月後、新しい上司から嘘の報告を受けることとなる。3月出来事だった。全ての裏どりをして私が出した結論は、きちんと辞める準備をしよう、だった。予算管理は私がしていたから、仕事遂行する中でも、5月自分のチームの年間予算の達成は見えていた。決算6月、そこで部長に、今月の数字は部の数字にそのままオンできる数字です、と伝えた。月次の数字は行く必要性を感じなかった。年間やって評価されないわけがないのだから。この時適当にやる分には許されていた。それ以降は、売上も考えない、ただの社員になろう。役職はもっていたが、たか主任本来責任なんてない。

私の顧客は超大手外資企業と、大手の子会社グループ会社上場企業と大きく振り分けると6社ほど。取引先には相当額のお金投資してもらいながら楽しく仕事をしていた。もちろん壮大な迷惑はかけていたが、それでも信頼関係は築いていたのではないかと思う。仕事が続けられたのは、取引先のおかげだ。社内だけだったら、私はとっくに辞めていた。クラッシャーを極めた私は、8月末で辞めることを伝えた。

上司以外からは、止められた。どこの部署に行ってもいいから、残ってくれないか、と打診もされた。

でも、疲れたのだ。

自分悪者になって解決するなら、それでいいと思っていた。幸いにも、チームの社員からは信頼もあった。最後には、一人の同期と上司を除いてだったが。

同期とのこともすこしだけ触れておきたい。仲がよかったはずだった。上司の嘘のすこし前から、避けられるようになり、私から声をかけることを辞めた。避けられたのにお昼に誘ったりしていた私のメンタルは褒めてほしいが、一週間で流石に悲しくなったため辞めた。それから彼女は私を彼女支配下におこうとあれやこれやと画策していた。上司のこともあったので、私は皆が苦しめばいいなぁと思いながら、水面下で人が苦しむために働いていた。その時はそれが精神を保つ安定剤になっていたし、なんなら私が手放して増えた仕事量に2人とも疲弊していて、筋書き通りに話が進んでいくことにつまらなさを感じていた。想定外なことほど面白いことはないのに、筋書き通りに死んでいく。楽しくなくなってった。

無事会社に辞めることを伝えた後も、転職サイト登録せず、年内はアルバイトをして過ごそうとしていた。すると取引先2社から引き抜きがあった。絶対きてほしい、損はさせない。なんてありがたい話なのだろう。少なくとも年内は働きたくないことを伝えた。なら派遣アルバイトでもいい、なんて条件ももらった。個人的に遊びの計画を入れていたため、10月中旬じゃないと無理ともいった。それでもいいよと、受け入れてくれた。すこしだけ、人を信じてみてもいいかもしれないと思った。

今、一人で東北へきて、ここまで書き殴って思った。やっぱり歪んでいる。会社を辞めるときに、普通の女の子に戻りたいと思った。会社から帰って、人に会って、結婚して、子どもを産んで育てて、旅行に行ったりしたいなって。

でも、ここまで歪んだ私に普通を求める価値はあるのだろうか。求めていいのだろうか。私は、私が求める普通に戻りたい。

今の願いはそれだけだ。

ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

2020-08-29

anond:20200828082036

IT人材会社スカイテック」(東京都千代田区)が顧客企業に示した技術者職務経歴書に、実際とは違う経歴が記載されているケースがあることがわかった。

複数の同社関係者によると、技術者の大半は中国人で、同社は経験能力が豊かなように経歴書を偽り、東証1部上場企業などに送り出してきたという。

複数の同社関係者取材に、これらの経歴書について、従事していない業務を偽って経験年数を長くしたり、十分に習得していない言語を使えることにしたりしてあるものが多くある、と証言した。

2020-08-26

anond:20200826010015

創業者は大体創業時に発行した株を持ってるから会社上場して株が取引されることになると株の持分=自分資産価格がつくことになって莫大な資産を築けるで。

たとえば株式会社はてな創業者は36.33%の株を持っているようだが、はてな時価総額は69億円くらいみたいなのでその評価額は25億円くらいになる。

上場企業の創業者が莫大な資産を築くのはこういう理由や。

2020-08-25

anond:20200825065856

自分の中では、上場企業がやるサービスではない感が年々強まってるけどなあ

たぶん、はてなの中でも廃止を何度か検討したことはあると思う

2020-08-24

anond:20200824182703

実家が裕福な経営者が38で年収1500万しかないってあり得んやろw

いうて年収1500万なんか手取り1000万程度だし正社員より遥かにリスク負ってて社会制度上の保護も薄いことを考えれば、一部上場企業サラリーマンとかより格下ですらある。

2020-08-23

anond:20200823030032

既卒就活して、大企業ではないがもう何年勤めてもいいって思える優良企業に受かったクチだけど、エージェントの良し悪しはあると思う、担当者含め(これは運)

あと業種絞ってるうちはうまくいかない

まあこだわりの強いあなた場合大企業上場企業に受からなければ意味はないんでしょうけど

既卒就活現実

今、私は二年目で大学院中退して、既卒生として就活をしている。学部大学院も(2chでどういわれているかはともかく)比較知名度の高い大学だ。受験勉強したことがない人でも知っているような大学所属していた。

大学院中退した理由は大量にあるが、誤解を恐れずに言うのであれば、同意なく、しかコロナ関係なく親に学費を使いこまれたことに起因する。中退に至るまでの経緯でまた記事が2本は書けるぐらいには内容が濃いので、ここでは取り合えず割愛することとする。ただ、私の中退が親に学費を使いこまれいたことに起因することは、断言できる。

さて、既卒生として就活している私だが、まるでエントリーシートが通らない。コロナ禍の影響もあるのだろう。ただ、それを抜きにしても所謂大企業なんていうところには見向きもされない。中小企業でさえほぼ通らない(ただ、一定選り好みはしているが)。

企業にも勿論嗜好があるのだろう。それは当然のことであるし、理解共感もできる。

が、私の今の就活を顧みると、面接で落とされるのはともかくとして、書類で切られまくっていると疑問しか浮かんでこない。一部上場企業の中にも、面接まではこぎつけてくれる企業もあるにはあったが、1つだけであった。

記事は、私のこの疑問を延々と書き綴るものである。良く言えば「私の考え」ではあるが、実態は「恨みつらみ」でしかない。ただ、やはりこれを不特定人間には知ってもらいたい。このように強い思いとそれなりに過酷経験をしている人間でさえ、既卒となると就活で苦労するというのを知ってもらう必要もあると考えている。

からこそ、こうして記事として起こしてみた次第だ。

さて、まずは私の経歴や就活経験から話したいと思う。

私は、偏差値50少しの高校から、「有名大学」と世間で言われる大学に現役で入学することができた。そして、これまた現役で卒業をし、そのまま大学院へと進んだ。大学院では、英米(のどちらか)の大学院へ一か月留学し、研究もした。

中退という部分を隠して読めば、比較キレイ学歴をしていると思う。

ただ、先述の通り親に奨学金を使いこまれ中退をすることとなった。奨学金生活をしていたし、親の支援ももう期待できないことから、取り合えず就職しようという段取りとなった。

就活経験について、実は全くないという訳ではなかった。学部時代友達ウェブテスト替え玉しまくり(10社弱分は受けたと思う)、ES面接の準備・添削を手伝うこともあった。時にはESを全くのゼロから作ることもあった(!)。当然、私はその企業に応募もしていないし、興味もなかった。

そして、当時は大学院に進学する予定であったので、私個人自発的就活をすることはなかった。

さて、私は無事に大学院合格通知を得ることができた。確か9月10月であったと思う。経緯は割愛するが、大学院進学ではなく就職する方がより良い選択ではないか、と思わざるを得ない状況となった。

そういう訳で、秋採用も終わりかけている10月頃になって、就職活動を始めた。

ウェブテストについては、替え玉した人の分が全て通っていたので、無対策でも問題ないだろうと思い特に勉強はしなかった。

結局、私がした就職活動は、企業分析業界分析自己分析ES推敲であった。その結果、どうやら私は金融に向いていそうだということとなり、マザーズ上場している中規模投資銀行三井住友銀行に応募してみることとした。

三井住友銀行は、私がウェブテストの期限を勘違いし、人事に無理をいって期限を特別に延ばしてもらった上で完了させた。このような経緯で許してもらったウェブテストであったこから、結果に関してはもういうまでもない。

投資銀行については、説明会選考会をやるからリクナビだかマイナビだかから予約してね、という具合だったので、早速応募をしてみることとした。

さて、投資銀行については、私の履歴書が余程面白く映ったのだろう(「債権の回収」や「担保」という単語飛び級入試での大学院合岳経験があることを多いに盛り込んだ)、人事部との一次面接私の履歴書に打ち出された単語面白いだの、ペットは何を飼っているのか、という悪く言えばくだらない話で終わった。二次面接は、確か営業部長と執行役員だかとの面接だったが、面接というよりは議論に近かった。コンサルでよく聞かれるケースに基づく議論のような雰囲気だ。「君の理解は間違っている」とドストレートに言われるも、「いえ、私の理解はこのようなもので、そのようにお考えになったのは貴方の誤解です」というようなことを言い返していた気がする。よくあんなこと言えたな、と今では思う。議論だったとしても、こんなこっ恥ずかしいことをプロに対して言うべきではなかったと強く反省している。

そんなこんなで一週間しないぐらいの内に、「どうぞ最終面接へお越しください」と言われた。就活をほんの1か月したぐらいであったが、会社勤めは性に合わない、資格を取ってプロになろう(特定のため、ぼかした表現にはしている。この資格を取り、こういうキャリアパスを経よう、という設計は既にしていた)、と決心していたので、選考を辞退することとした。少し申し訳ない気持ちがした。

と、学部時代比較的わかりやす就活をできていたので、既卒就活既卒というハンディキャップを除けばそこまで大きな負担にはならないだろうとかなり楽観的になっていた。

既卒就活の結果は、冒頭に書いた通りであるそもそもエントリーシート自体が通らない。コロナ禍の影響もあるであろうが、それでも何かおかしいと直感的に感じる。

学部時代より、より入念にES作成するようにしていた。就活ハウツー本を5から6冊程は読みまわしながらESを作っていたと思う。それでも通らないのだ。ウェブテスト学部時代経験からすると、落ちる要素がない。替え玉当時、私が受けたメガバンクや野〇證券などが通っていたので、決して正答率も低いはずではなかった。

他に落ちる原因は何か。ESウェブテストで抜かりなくしていたのであるなら、何か。年齢か。新卒切符24歳まで有効と聞いていたので、年齢も問題はない(はず)。そうすると、やはり既卒という略歴ではないか

さて、既卒という略歴が問題ではないか、ということで早速情報収集を始めた。結論から述べるが、やはり既卒という略歴が多大であるように私は思う。

というのも、まず、既卒生の就活記事ハウツーといったものが極めて少ない。結局、「この就職エージェントに投げてね☆」というものに落ち着くものか。「情報収集を徹底的にやれ、新卒の倍は動け」という根性論に終始するものばかりである既卒生の就活成功談を見ない。

そして、「所謂大企業であっても、既卒は受け入れている」という記事を見かけるが(私に言わせればそんなこと就活を始めた当日に知ったこである)、「既卒大企業就職できた」という記事は見ない。クラシックオタクなので、「ググる能力」に関しては絶対的な自信があるが、やはり記事は見なかった。「既卒就職できたよ!」という記事もほぼ見ない。

勿論、私もバカではない。猫の手を借りるぐらいのことはする。就職エージェント4社程を利用して、求人を紹介してもらったが、明らかにおかしものばかりであった。例を挙げだすとキリがないが、ブラック企業といって差し支えないようなものばかりであった。中にはそうでないものもあったが、私の志望する業界職種でないことから断っていた。

話が右往左往して恐縮であるが、私は学部時代はかなり頑張っていた。

学業においては、学部上位5%以上の英語クラスを、90点以上で合格した。優や、A+、A、Sという風に評価されるものだ。英語に関してはスピーキングからっきしだが、リーディングリスニングについては比較的自信はある。今でもタイムズ紙ぐらいなら読める。

二年生の頃にフィールドワークを経て執筆した論文は、担当教授奨学金論文として推薦された。奨学金論文として推薦されるのは、優秀卒論を除けば、各学年2名までだ。極端な表現だが、私は学年で少なくとも2位の成績を得たということもできる。

ゼミについては、正課としてのゼミと、潜りとしてのゼミの2つを取っていた(勿論、両教授からの了承は得ている)。卒論では、その2つの領域にまたがる論文執筆した。担当教授からメタクソに批判され、時には(マジで)泣かされたが、結局、80点以上の評価単位を授与してもらえた。

学業に関してはこのような感じだ。基本的には単位だけ取れていれば良いというスタンスであったが、力を入れるべき部分ではきちんと力を入れて評価は取っていた。

課外については、私は文化系サークル所属して活動をしていた。大会では代表を二度務め、一つは四位、一つは二位へと入選している。可もなく不可もないとは思う。

役職には2つ就いており、1つは、企画系の役職の長に就き、もう1つは、サークル研究会の会長を務めていた。

サークル研究会長については、基本的に後輩の勉強指導をしたり、同期と議論をしたりがメインであったので、かなり楽しかった。正直、会長とは名ばかりのものであった。責任のある業務もほぼなかったと思う。

ただ、企画系については、一筋縄はいかなかった。まず、50名規模で開催する合宿を全て私一人で仕切った(相方はいたが、とんでもないポンコツだったので、仕事を一切振らなかった)。具体的には、合宿企画発案や、旅行会社ホテルとの交渉参加者を集めるための広報や、経理との予算調整などだ。経理が通帳を握ったまま飛びやがったので、家まで通帳を取り立て行ったりもした。夏休みに行う合宿であったが、冗談抜きで7月から9月半ばまでは、土日以外は永遠に合宿の準備をしていたと思う。テスト前日に宿の内見に行ったりもした(この時だけではあったが、役職関係なく同行してくれたK君には頭も上がらない。ありがとう)。

大変であったが、企画の発案や参加者の誘因等の難しさ・楽しさを得ることができ、なんだかんだとは言いながら充実感は感じていた。ようやく院試勉強に集中できる、と一息ついたものだ。

…というのも束の間、OBOG会の会長から10数年ぶりにサークルパーティーを行いたいとの申し入れが顧問を経てやってきた。何故会長じゃなくて俺にそのことを伝えたんだ、と同期に愚痴ったりもしたが、顧問曰く、「貴方と連絡をしていたからそのまま伝えた」とのことだった。当時は「俺に信用力があるからだ」と前向きに考えもしたが、2か月半程動き続けた身にひょいと投げていい申入れではないだろう、と大きく溜息をつきもした。

さて、このパーティーが非常に厄介であった。まず、OBOGに招待状を送らなければならないが、こともあろうに会員名簿の更新が15年程されていなかったのだ。直近の先輩方の住所や電話番号なんかも分からないまま、どうやって招待状を送るんだと頭を抱えた。開催が2か月後ということだったので、もう当たって砕けろの精神で「3年生の〇〇ですが、こういう下りパーティーをすることになりました。先輩からまた直近の先輩へとご連絡してもらえると助かります。参加を希望される方がいらっしゃったら、私にまでご連絡をするように併せてお伝えください」というメッセージ飛ばしまくっていた。完全にマルチ商法のそれと同じだが、時間がない以上仕方が無かった。名簿に残っている方でも、中には既に老齢で亡くなられていた方もいらっしゃったようで、カジュアルに連絡をすることもままならなくなってしまっていた。体力的にはそこまで大変ではなかったが、精神的にはかなりきつかった。

精神的にきつかったところに更に肉体的にきつい仕事が増える。名簿の更新をしながら、OBOG会にあったパーティー運営組織をOBOG会からサークルへと移譲したいと言われたのだ。何が分からないのが分からない状態から始まっており、そもそも相手はOBOGだ。「じゃあ昼飯食った後部室でね」が通用しない。逐一メールをしながら、何月何日、どこそこの店で打ち合わせをしましょう、という風にするしかなかった。苦学生バイトしまくっていた身としては、この打ち合わせ日時に合わせることがかなりしんどかったし、運営組織移譲に伴ってするべき後輩への引継資料作成が本当に苦痛だった。当然、在学生参加者を募るための広報もしなければならない。

このように働きまくっていた結果、十数年ぶりの開催であるにも関わらず、どうやら歴代最多数の参加者を得ることができたようだ。しかも、参加者の半数近くが在学生だったということで、企画をした私の誘因力を大いに褒められもした。結果は出せたと思う。数字だけでなく、これだけ頑張ってくれたのだから、ということで部室に設置してあるパソコンプリンターといった周辺機器一新してもらえた。大変有難かった。

さて、「どうだ、俺は凄いだろう」というエピソードをこんなにも書き連ねた訳だが、やはり当時は大学生なりにはかなり頑張ったと私は思う。このような経験や思いがあるからこそ、もっと挑戦をしたい。内定が難しいと言われている企業へ応募して挑戦もしてみたい。しかしながら、そもそもエントリーシート既卒からという理由で(私はこれが原因と考えている)切られるようであれば、どうしようもない。私は満足に挑戦すらできていない状況で諦めたくないのだ。そのような状況で不満のある待遇に甘んじたくはないのだ。

勿論、就活では上記エピソードをいわゆるガクチカなんていうものに盛り込んでアピールをする。就活構文と私は密かに呼んでいるが、「結論理由」「動機→行動→結果」といった構文も遵守した。多少は盛りはしているが、「やらされていたこと」を「やるべきだと考えた」と変換する程度のものだったし、面接でもこの点についてボロを出さなかったので問題はないと考えている。

成績も特別に良いというわけではないが、学内平均よりかはずっと高い。

ウェブテストESについても、学部時代に手伝っていた(というより最早やっていた/書いていた)経験から、突飛なことはやっていない。

でも、シンプル留年したとしても新卒でさえるならば、トンチンカンな奴でも内定を得てしまうのが非常に納得がいかない。彼彼女らなりに留年した理由付けはしているとは思うが、人事は恐らく見抜けないのであろう。

形式面では既卒より優れているというのが極めて不服である留学インターンであるならば経歴や職歴に書けるが、そのようなものが書けないシンプル留年であっても、新卒新卒である既卒には劣らない。

私は、大学を四年間で卒業し、大学院一年半勉学を修めた。学部在学中は勉学にも課外活動にも励んだ。

但、冒頭で述べた通り、私は親に学費を使いこまれ大学院を退学をせざるを得なかった。

それでも、私は形式的には新卒より劣っているのだ。同等ですらない。

新卒至上主義と私は読んでいるが、この点についても非常に疑問がある。また記事に起こしたいと思う。

この記事は、あくまで私の一個人の考えを知ってもらうことだけに価値がある。従って、読者がどのように思うかは勝手であるし、読者に思考さえしてもらえれば、私の願いは成就したと考えている。

特に就職をする予定でいる大学在学中の学生諸君は、是非一度自分キャリアルートについて考えてみて欲しい。貴方が思う以上に、新卒既卒という区別残酷ものとなっている。

2020-08-21

anond:20200821190257

大きな企業や、上場企業は、公器という認識をされるよね。

深く一般の人たちと関わっているものから

公共性の高い低いはあるけど。

東証プライム会社に勤めてるけど多分ブッチギリ給料低い

順調に出世したとして……

30歳年収430万円

35歳年収500万円(主任

38歳年収600万円(課長

45歳年収730万円(次長

これやばいだろ。

本当に東証プライムだぞ。しか本社東京都心。東大卒も毎年入る。

ちなみに財務好調な。赤字決算とか過去にあったのか?ってレベル

月平均残業30時間、年間休日125日ってとこ。

でも、部長になれば年収1000万いくらしい。数十人いる同期の一人しかなれないけどな。

俺のところより給料悪い東証一部上場企業勤務の増田なんているか

2020-08-19

ある上場企業決算短信統合レポート

国庫補助金を載せていたんだけど、

ある年から載せなくなった。

でも、補助金自体は国の中央官庁から毎年もらっていて、

もらったお金で、保養所宿泊施設として使われている

施設文化財)のメンテをしている。

ギルティー?ノットギルティー?

2020-08-12

期間工ってすげぇな

年収450万くらい稼げる。

家賃光熱費0円だから実質年収550万くらいかもな。

寮に引きこもってどこも行かないチー牛だったら300〜400万貯金できるな。

しかも20代の何の職歴スキルもない底辺でも達成可能

こちとら学生時代勉強頑張って大学院まで行って東証一部上場企業に入って

アラサーになってやっと年間400万貯金できるようになったのになぁ。

こんなチートがあったとはな。

2020-08-10

底辺バイトをするメリット

学生時代イベント設営や工場のドブ掃除などの底辺バイトを数ヶ月した。30代40代の小汚ないおじさんがいっぱい働いていた。

移動の車の中はタバコ臭いし、現場社員には罵倒される。

こういう社会底辺を味わってるからこそ今の仕事が続けられている。

大学院卒業後は東証一部上場企業に入った、

もう一生彼らとの関わりはないだろう。

いや、ああなりたくないという一心会社にしがみついてると言った方が正しい。

人間ポジティブ理由よりネガティブ理由で行動するらしい。

まり、ああなりたくないというネガティブ気持ちが強いので今の仕事を続けられている。

これは俺にとって貴重な財産となっている。

また、一方、そんな底辺仕事でも尊敬出来ると社員はいた。彼のことだけは10年経った今でも覚えている。

バイトの俺の名前を覚えてくれていつも現場を楽しそうにしていた。時には厳しかったが仕事に対して真面目な人だった。

このような経験で人を仕事判断してはいけないということも理解できた。

底辺バイト経験しておいて本当に良かった。

2020-08-08

anond:20200722174409

anond:20200722174409

うちもほぼ同じ状況です。32歳同い年夫婦。

特に旦那が興味ある人としか話したくない、人に興味ない、浮気とは全く違う世界に身を置いている、酒ギャンブルやらない、部屋が汚れていても気にしない点、

また、自身運動仕事もせず食べて寝てばかりの生活であるという点

この二点は特に似ています我が家のことかと思いました。

ただ、私はこのままじゃ嫌なので、最高!とは思いません。。

思うことがあったので書かせてください。

うちがそちらと違う点は下記の通り、これはあなたの参考までに記載します。

・うちは確実に子供がほしいこと

旦那基本的に私と一緒に食事を摂っていること

旦那の顔は好きなタイプだけどスポーツマン顔ではないこと

旦那会社経営者であること

旦那会社経営にまつわる事が好きなので、結果的に好きなことを仕事にしていて、労働自体に興味はないが、仕事に意欲があること

旦那年収がそちらより少し高いこと(現時点で1,300万)

旦那出身大学東大でなく慶應であること

・うちはお小遣い制でないこと(欲しいものねだれば大体買ってくれるけど、収入を知っているから無理なものはねだりません。私が欲しければ自分貯金から勝手に買います。)

・うちの方が外食頻度が多く(週1,2)、比べるとうちの方が贅沢できていること(これは年収から考えると当たり前ですが)

・私が23-26までブラック中小転職して26-30は優良な大企業で、いずれの会社でもいわゆるキャリウーマンをしていて年収が800万あったこ

・私も頑張りすぎたったと思うけど、それが楽しくて、鬱にはならなかったこ

・私は一生働きたくないとは思わないこと(結婚を機に引っ越し退職したけど、コロナが落ち着いたら絶対バリバリに復帰したい。社会から経済から必要とされたいという考えから。)

・私は、今の生活が自慢できるものだと思っていないこと

私がもしこのまま、ダラダラした生活を続けていても、きっと旦那は変わらず好きでいてくれると思います

ただ、私が「このままのダラダラした生活がいい!」と思うようなタイプなら、そもそも彼みたいな人には選ばれてなかっただろうな、と思っています

一つ言えるのは、東大で32歳で800万というのは比較的低い方なのでは?仕事への意欲があるならまだしも、それも無い旦那様とのことなので、今後も上場企業昇給額程度しか見込めないのでは?そうなると、今後もし子供が生まれれば、生活水準を少し下げる必要があると推測します。人間基本的に、生活水準を下げるという事ができない生き物と言われています。読んでいて、そこ(漠然とした将来ではなく、直近の未来)への想像力が少し欠けているかなと感じました。

2020-08-06

anond:20200806125947

おっさんはオギャーと生まれた時からおっさんだったのか?

若い女に迫るおっさん上場企業就職したがるニートと同じだ

昔ならチャンスあっただろうに今まで何してたんだ?

anond:20200806135629

上場企業勤務で中央地よりはるかに高い年収もらってるオッサンたちが「20代の女の子に迫ったらなんでいけないんだ」って怒ってるとしたら、そんな怖いことないだろ

anond:20200806135629

そこそこ業績が良い上場企業でそれくらいかな。

ジャスダック程度だとそんくらいだと思う

anond:20200806135410

そうなの?

自分勝手想像なんだけどIT関係上場企業勤務してて年収600~800万くらいもらってる40前後おっさん

っていうのははてなーの平均像だと思ってたんだけど

2020-08-03

anond:20200803163452

まさかこんな長文を読んでいただけるなんて思ってもみませんでした…。しか共感言葉までいただけて感謝です。

どんな会社かだけ少し…

一応上場企業過去には2〜30代のいろんな有名日本人女優さんがメインの広告に使われてました。この業界では50年以上の歴史ある老舗で、大手会社です。イオンモールららぽーとにも駅ビルにも入ってるので、嫌でも店を目にします…。

優しいコメントありがとうございました。

第三者委員会調査報告書を読もう

上場企業不正があった際は第三者委員会が設置され、最終的には調査報告書が公開される

この内容が非常に面白いものが多く、下手な経済小説よりリアルだったりするので、皆も是非読んで欲しい

自分がこれまで読んで面白かったものをいくつか紹介する

ジャパン・フード&リカー・アライアンス株式会社

創業一族社長会社を食い物にするという典型的なやつ 個人商店ならいざ知らず上場企業でやったらアウトだろうに…

コーポレートカード私的旅行を決済しまくり、関連会社からの貸付金を流用などルール無用の暴れっぷりが素晴らしい

ガバナンスガバガバなんす」を地で行く会社である

株式会社遠藤製作所

海外子会社担当していた役員による不正 飲食店と結託してカラ接待を繰り返し金銭横領

横領した金で国内に自宅を買う一方で、フィリピンにも自宅を購入し愛人を囲う

横領総額は約2億3千万円 なんとも夢がある話である

株式会社光・彩

会社国税調査が入った初日国税局の担当から御社経理担当横領してますよ」と通告され発覚 自分社長だったらその場で卒倒する事案である

国税が把握していた横領額は230百万円であったが、当事者調査拒否資料を全て廃棄したため調査が難航 最終的な横領額は390百万円まで膨れ上がった

経理担当である当事者ネットバンキングの残高通知を偽造 監査法人がそれを看過してしまったため発覚までに時間がかかった

当事者横領した金で親に賃貸アパートを買う、兄弟に車を買い与える、高級バイクを乗り回す、上司や同僚に食事を奢りまくるなどなかなかの胆力の持ち主

その後会社側は当事者の自宅を急襲し、高級時計有価証券自動車などにつぎつぎと質権を設定 きっちり210百万円回収に成功しているのは素晴らしいの一言である

福山通運株式会社

常務取締役による不正 友人に銀座の高級クラブに連れていかれそこでドハマリ

最初は月1回10万円程度だった支出が褒められ持ち上げられで月100万円になり、最終的には月500万円を使う良いカモに

年とって遊びを覚えると拗らせちゃうよねという典型である

スルガ銀行株式会社

調査報告書は全338頁の長編 文庫本くらいのボリュームで読み応えも抜群

ここまでに挙げた事例は私腹を肥やすために不正に手を染めているのだが、ノルマ達成のため・出世のために集団不正に手を染めているのがなんとも銀行員らしい

苦労して銀行に入った人たちが、不動産ゴリラにいいように食い物にされていく様が滑稽

エビデンスはいくらにしておけばいいですか?」と確認する時点でアウトなのだが、そこで更に桁を間違えた通帳コピーを送っちゃうあたりが不動産ゴリラゴリラたる所以である

こんな糞みたいな銀行地銀理想的モデルだとかいって持ち上げてた金融庁長官が居ませんでしたっけ?

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