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はてなキーワード: シェフとは

2013-07-22

これが鮮人という存在である

ザックJに韓国嫌がらせシェフの帯同禁止、非公開練習できず、スポンサーほぼ日企業なのに前日になってもチケット渡さず : footballnet

http://footballnet.2chblog.jp/archives/29812097.html

2013-07-10

落ちめのカリスマ

あのいけすかないカリスマシェフレストランで自ら

電話とってポイント稼ぎか。名誉挽回できるといいね

2013-07-06

やはりドリーさんの書籍クリティークはまちがっている

 というわけで一本何か書いてみようという安易意識からキーボードを叩き始めました。名も無きはてな民です。よろしく。

 さて、今回は巷でネット民の熱い羨望を浴びながら、同時にドス黒い憎悪嫉妬とを育み続ける孤高のネットライター、ドリー氏の行う書評について、何か適当に書いていこうと思います。正直言って資料を用いながらの適確で分析的な記事とかは書く気がしないんで、フィーリングで書いていくことにします。


 さて、ドリー氏については説明不要だと思います。あの村上春樹の新作『色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年』をamazonレビューにてけちょんけちょんに叩き、その軽快でユーモラスな批評おいて人気を博した、ネット出身の新鋭ライターブロガーでございます。あ、ちなみにこんな風に書くとまるで私自身がドリー氏のモグリか何かのように見えるでしょうが、その心配には及びません。この記事は売名を目的にしてはおりません。

 ドリーさんには、今回のamazonレビューを切掛にして、何と出版社からライターとしての依頼が飛び込んできたようです。何ともまあ、驚くべきことです。ネットからの躍進というものが、こんなに身近な部分で行われているなんて……と、些かめまいのようなものを覚えてしま塩梅でございます。そんなこんなで、今更になってドリーさんの名前を広める為に誰かが努力をしたりステマをしたりする必要は、今の時点ではおよそ皆無だと言えるでしょう。何たって既にその名前が広がっていく余地が取られているわけですからね。


 さてまず、彼の批評について述べる上で、彼の書く批評文においては幾つかのポイントがあるわけですが、それについて紹介していきたいと思います


 自分アッパークラスならぬダウナークラスに位置付け、そしてそのような低きから視点おいて、批判対象(アッパー雰囲気を纏うものや、ハイソ雰囲気を纏う書物)を叩いていく、というのがドリーさんの基本スタイルとなっております

 こういう風な「ダメ人間」としてのキャラ付けで文章を書くのは、ドリーさんの特徴でもあります。ちなみに、これまで「ダメ人間」としてのキャラエッセイを書いてきた著名な作家を挙げるとすれば、例えば滝本竜彦とか、あるいは穂村弘などが該当するんではないでしょうか。ともかく彼のレビューは低い視点から行われます。そして必然、そのような視点が読者からの親しみを呼んだり、あるいは共感にまでこぎつけることも当然起こります。こういったことで、ドリー氏はネット層のナイーヴで、どちらかと言えばハイカルチャーには属していない人々の人気を勝ち取ってきたというわけです。


 ドリー氏がamazonにて村上春樹批評した手段はまだはてな民の皆さんには記憶に新しいと思うのですが、ドリーさんの真骨頂は、この「形而下ツッコミ」にあります

 ときに、今年の四月中旬に発売された、『色彩を持たない~~』という小説。これは村上春樹の発売した新作なのですが、この小説にはこれまで村上春樹が取り組んできた様々なエッセンスというものが生かされており、また、その他にも新奇な取り組み、挑戦的なメッセージなどが込められた作品でありました。

 そのような『色彩を持たない~~』ですが、特にこの作品に込められたメッセージの中で重要ものを上げるとすれば、それは次のようなものになると思います。つまり「我々の見る〈夢〉と、現実に起きている様々な事象の間には、ある種の相関関係があり、そして我々は夢というものを通じて現実事象における幾らかのレスポンシビリティー(責任)を共有している」というものです、こうやって一文に纏めると分かりにくいんですが、もう少し分り易くまとめると、要するに「我々は社会的責任や個人としての責任というものを、夢という通路を介して確認することになる」、ということです。このようなメッセージは、恐らく村上春樹氏がこれまで取り組んできた、ユング研究者との間のやりとりや、あるいは彼の人生経験というものを基立ちにして書かれているものだと思われます。そのような点において、村上春樹の主張している文学性というものが光っているのです。

 しかし! しかしです。

 ドリー氏の批評のやり方は、そういった〈文学性〉。いわば、〈形而上学的〉な分野においては、全くタッチしないという、そういう方法論を使ったものだったのです。


 これは、私が主観的立場おいて評している事柄ではありません。

 というのは、こういう「形而下的ツッコミ」とか、あるいは別名「表層ツッコミ」という言葉は、誰でもない、他ならぬドリー氏自身によって発された言葉であるからです。正に彼自身が、彼のレビューのやり方を評して、「表層ツッコミ」。あるいは、「形而下的ツッコミ」と呼び習わしていたのです。

 つまり、彼の特徴を一言で述べるならば、その作品の奥深さというものに関してはできるだけ発言を控える。というものなのです。そして、そういった「奥深さ」に関しての発言よりも、もっと身近で物質的な、そういった部分に関して照明を当てる、というのが、ドリー氏の批評術なのでした。


 アレ、ちょっと待てよ? という意見が、そろそろ出てきてもいいのではないでしょうか。

 というか、若干キレ気味な方というのが、現れてきてもいいんじゃないか、という風に僕は思ってます。なんなんだそれは! と声を荒げてもおかしくない方法論じゃないのかこれは? と、むしろ僕自身がそんな風に思ってきているところです。


 ドリーさんのやり方は、例えば以下のようなものです。


 『色彩を持たない~~』にて、以下、主人公とその友人「アカ」とのやりとり。


 アカは笑った。「嘘偽りはない。あのままだ。しかしもちろんいちばん大事な部分は書かれていない。それはここの中にしかない」、アカ自分のこめかみを指先でとんとんと叩いた。「シェフと同じだ。肝心なところはレシピには書かない」


 「あるいはそういうこともあるかもしれない」とアカは言った。それから愉快そうに笑って、指をぱちんと鳴らした。「するどいサーブだ。多崎つくるくんにアドヴァンテージ


 アカは言った。「俺は思うんだが、事実というのは砂に埋もれた都市のようなもの・・・



こういった、ちょっとオサレというか、まあそれらしい描写に関して、ドリーさんは以下のように述べています


それにしても自分大好きオーラでまくってます

身のこなし、言葉の節々から自己陶酔感がただよってるんですよ。


 なるほど……。と思えるようなツッコミです。確かに、アカの言い方からは、極普通社会生活を営んでいる方々から見れば、少し苦笑いをしてしまうような、あるいは軽く眉を顰めてしまうような、そういう素振りが端々から匂わされています

 これが、いわゆる「形而下ツッコミ」というものなのです。読者にとって、距離の近い何か、つまり、作中の人間における特徴的な発言とか、あるいは、そのキャラクターが行なっているファッション、あるいはスタイルというもの、そういった身近な位置に存在するものに関して、一つ一つツッコミを入れていく、という技術。これが、ドリーさんが主に自称しているところの、「表層ツッコミ」という技術なのでございます。確かに、このツッコミ面白い(笑)

 ぶっちゃけ僕も何度か読み直して笑ったくらいのものです。それくらいに、この「形而下ツッコミ」には効果があります


 しかしです。

 実際に、この『色彩を持たない~~』を読み込んでいくと、このようなツッコミ果たして正当性を認めてよいものなのだろうか? というようなメッセージが改めて浮かび上がってきています


 と言いますのは、まず、このアカという人物。なんと、未読の方にはネタバレになってしまうのですが――

 ――ですから、この先の部分に関しては未読の方は注意して読んで下さい、お願いします――


 ――同性愛者なのです。しかも、そのような事実に関して、何と自身が女性結婚関係を持ち、暫くしてから気付いてしまった、というかなり不幸な人物でもあるのです。彼は、結婚自分性癖について自覚してしまい、かなりの苦悩を感じていた模様です。

 その辺りは、『色彩を持たない~~』本編においてかなり描写が尽くされております


 ところで、ここで、「アレ?」と思われる方はいらっしゃいませんでしょうか?

 つまり、ドリーさんのツッコミの内容が、果たして本当に妥当ものなのだろうか? という感想を抱いた方が、ここまでの文章を読んでいて幾らかいるんじゃないかということなのです。

 ドリーさんのツッコミの内容は、以下の通りでした。

「『アカ』の臭わせている『自分大好き』臭がひどい、彼の自己陶酔的な態度がヤバい


 しかし、上のような本文の描写を読む限りで、そのようなツッコミぶっちゃけ間違っていることが、明らかになっています。つまり、むしろアカ」の根底には、「自分大好き臭」などではなく、徹底的な自己嫌悪存在しているということなのです。

 付け加えるならば

この「アカ」は、その父親が何と名古屋大学経済学部教授職を務めている人物であったりするのですが、そのような父親に対してアカは名状しがたい反感のようなものを抱えて青年時代以降を生きてきていた、ということが本文にて言われていますしかし、多崎つくるが生きている現代世界、彼が36歳になっている時点において、アカは一般企業向けのサラリーマン育成サービス会社の代表を務めているのですが、何と彼は、自分が忌み嫌っていた父のような、尊大で狭量な振る舞いを、そっくりそのままその会社経営スピーチおいて行なってしまっているのを作中で嘆いているのです。つまり、繰り返すように彼の中にあるのは、「自己嫌悪」というべき以上の何物でもない感情なのです。そしてそれを無視したまま、ドリーさんは「自分大好き臭がすごい」、などなどと形而下的ツッコミに終始してしまっているということなのです。


 ドリー氏は他にも、レビュー中で多崎つくるのファッションについて言及しており、彼の終盤におけるファッション、「オリーブグリーンバスローブ」について批判しております

 曰く、その色は「クソ緑」とのこと(笑) なんともまあユーモラスな表現ではありませんか。

 しかしです。このような緑の色、というのは、西洋おいはいわば「嫉妬」というものを表す象徴的な色でもまたあるのでした。

 主人公の多崎つくるは、本編の終盤において、交際相手の女性浮気現場を目撃してしまい、そのことで苦悩します。そして本作は、作中において何か特定のスタイル生き方、つまり「色彩」を持てなかった彼が、最終的に嫉妬感情を表す「オリーブグリーン」のバスローブを着込む、ということを最後に、幕が降りることになります。結局のところ、この『色彩を持たない~~』という物語は、多崎つくるというプレーンで如才ない特徴の無かった男が、嫉妬という、これまで無色だった彼にとってあまりにも大きすぎる感情を背負うことになってしまうという作品なのです。そんなテーマが描かれた小説なのでした。

 しかし、ドリー氏はこの「オリーブグリーン」の比喩に関して、「クソ緑」とただ一言切り捨てたのみなのです。それ以上の言及を、彼は避けております

 これが、いわゆる「形而下ツッコミ」の正体なのです。その、暗喩文学比喩といった奥深さに関しては常に除外し、表面的な部分にの視点おいて俗っぽい言葉によって吐き捨てる、というのが、結局のところドリー氏の行っている批評の正体と言えるでしょう。

 ドリー氏は、これは個人的な意見になってしまうのですが、はっきり言ってそういった「奥深い部分」に対する想像力、というものを発揮しない(あるいは表立って発言しない)といった批評のやり口に、あまりにも慣れきってしまっている感があります。何というか、そういった相手の表現したい奥深い分野については言及せず、大体において「表層的」あるいは「形而下的」な部分に対してのツッコミだけを行う、というのが彼のスタイルになってしまっているのです。


 さて、ここまで長々と書いてきて、結論としては、ドリーさんの批評(クリティーク)においては、あまりにも想像力文学表現に対する理解というものが欠けてしまっている、ということが言いたいわけなのです。そんなこんなで、ドリーさんの書籍批評に関しては、以下の言葉でまとめることができるでしょう。やはり、ドリーさんの書籍批評はまちがっている、と

2013-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20130702232815

>>どうせ本心から笑顔じゃない、笑っていても本心じゃバカにしてんだろう

接客業に限らず鏡を見ながら口角を上げて〜みたいな笑顔の練習をする人もいるみたい。

でもどれだけ練習しても所詮は作り笑顔

演技が下手な役者と同じで「作る」部分に意識がいってるから自然さが匂っちゃう

でも本気で笑ってる人もいるよ。

仕事楽しい、接客自体が楽しい仕事楽しい、良い事があった、とかで。

役所とか、人に頭を下げない仕事とか、接客要素のない仕事しかした事無い人には理解不能だろうけど。

演技の才能がある人は、仕事中は「仕事を楽しめる人」を演じてたりする。


>>商売は品物の質と値段が全てだよ。無愛想な方が品質に期待が持てるくらいだ。

これは「男性客」の発想。俺もそうだからよく判る。

女性客はそうじゃない部分が大きい。気分が大事なのさ。

からすると「はぁ?」って言いたくなるけど。

10円安い!って理由でガソリン代を余分に使って買い物に行く

・実際は何も得してないポイントカードを沢山つくる

・定価を上げて割引クーポンを発行(店の売り上げは変わらない)すると女性客が増える

こういうのは全部「得した気分」が大事な証拠。

実際に得かどうか、値段と価値を比べて安いかどうか、そういう事は関係ない。

得した気分が満足度を上げるの。

得した気分、ウキウキする気分、素敵な気分にお金を払う。

フランス修行したシェフが」「テレビで紹介された」こういうフレーズ効果的なのも同じ理由。

なので、女性の「感じイイね」という気分を作るために笑顔必要なのです。

2013-06-11

http://anond.hatelabo.jp/20130611103744

正直どれだけ不機嫌でもそれを患者の前で出す医者はクソだと思ってる

他のサービス業の人が「今日は機嫌悪いんで」ってサービスの質が低下したりしないだろ?

一流レストランシェフが機嫌が悪いってんで味が悪くなるか? ホテルマンが機嫌悪いって適当な応対するか?

と思うのです。

2013-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20130604191150

「俺がカレーを注文したのに甘いカレーを出しやがったこんなのカレーじゃねえ指導してやる」とか言うのだったらそんなの指導とかしなくていいから店かえたらいいんじゃないかな





それとちゃんと注文した?

辛いカレーが食べたいとか注文した?俺の知ってるカレーが食べたいって持ってる知識を伝えた?

シェフの味覚でいうところの辛いがどんなものか確認して伝えた?シェフ星の王子様カレーでも辛口っておもっちゃう人じゃないって確認してた?




構造工学的に指示だしてないと「シンプルで」とか意味わかんないよね

いろんなサンプル見せたかもしれないけどそれ「俺がおもうシンプルデザイン」だよね

お相手の方の感性だと「あれこの枠シンプルじゃないんすけど」とか思ってない?思ってたら言ってほしい?それシンプルに思えないって性格矯正したい?

他人の無定形な作品をみて系統を割り出したりマネしたり特徴を捉えたりってもう芸術の粋だから「サンプル見せたらできるだろ」とか意味わかんないよ





カレー生野菜が入ってたりすると「素材をそのままぶつぎりにしてカレーにいれるのはシェフ仕事じゃないでしょ」とかいちゃう感じ?

ごめんねカレーの話ばっかりして

カレー大好きだから

とくにシーフードカレー




どんなものをみても「あーこれ新古典主義ドーリア式だわこのスペーシング比率はシンケルっぽいわ」とか的確なデザイン分類ができるディレクターさんなのだったら















やっぱり指導しなくてもいいと思うわ

たぶん「あなたの」センスを理解してくれる人はそんなにたくさん居ないと思うんだな

ペンいっぱいいれて返したってのは「人の作品の上に自分の思いをぶっかけた」だけのものだよね

「俺の気に入るものを作れ」っていうならおごりで飲みにでもさそって「自分の気に入る基準」を見つけさせる機会を与えないと無謀だし

「俺の言ってる基準のものをつくれ」って美術論を勉強させるなら職業訓練に行かせる必要もあるだろうし

それ考えたら指導とかしてる暇あったら仕事しなさいよって感じなんだけどな






ディレクターさんって教育担当でデザイナ育成を担う職業じゃなくてプロジェクトを推し進める人じゃないの?

プロジェクトが滞ってるのをデザイナの責任にするのがディレクター仕事じゃなくって進むデザイナに変更を判断するのが仕事なんじゃないの?

残業代を稼いでデザイナを罵倒していいものできたら俺の指導のおかげで失敗したらデザイナの責任でとか言うつもりなのですか



業界保全のために悪い噂を流しておきますねとか業界保全お仕事に含まれているのか謎だけどその人によほど素質があると見抜いているのかは知らないけれども自分成就が待ち遠しいのを書いてしまったのかもしれないけど












人の書いたものの上になんか書くのは変態ですよ

2013-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20130604094054

元増田の話はどう考えても外食を想定していると思うんだけど、あの文章のどこの部分でネットで注文した食べ物の話だと思った?

それに生産者って何?調理した人のこと?

たとえば外食時にカウンター席に座って目の前にシェフがいてこっち見てたら超落ち着かないし気持ち悪いんですけど。

美味しいか美味しくないかはこっちが決めることであって、なんでいちいちシェフに遠慮して美味しそうな顔しなくちゃいけないの?

そこまで気を使わせるシェフって無能でしょ。シェフが嬉しそうな顔をするのを見るためにわざわざ金払って外食してるわけじゃないから。

自分が美味しい物を食べたいからわざわざ金払ってるんだよ。

ところで、あなたは1人で外食に行った時にも「いただきます」って言ってるの?

キモい。超キモい釣りであることを祈る。

2013-05-24

乙武さんは「人の怨み」を甘くみているんだな~

しばらくパソコンとスマホが使えないところに出ていたんだけれど、

どうやらここ数日、乙武さんの件で炎上していたらしい。祭り出遅れた。


私は乙武さん派でも、イタリアンシェフさん派でもないんだけれど、

気になったのは、乙武さんが家族安全よりプライドを取った、という点かな。

あとは、人の怨みというものを甘くみすぎだなと。


乙武さんとシェフの当日のやり取りにおける真実というのは、まぁ両者意見が食い違っているか

脇においておくとしても、乙武さんがTwitter経由で攻撃を仕掛けたのは自明だ。


この他人への攻撃というのは、諸刃の剣で、ともすればそのまま、あるいは数倍になって自分に返ってくる。

それが、Twitter経由での罵詈雑言程度なら、リプライを読まなければ済むだろうけれど。


ただ、他人の人生を変えるほどの攻撃は、時として殺人事件に発展するほどの怨みを買うことになる。



あ、以下のシェフは仮想の人物です。


シェフは、今までの人生では親から暴行されたりして、非常に辛い思いをして生きてきた。

複雑なコミュニケーション障がいで、他人と上手く関われない。でも料理が好きだ。

シェフなら、ホールで誰かを雇えば何とかやっていけるかもしれない。

そんな感じで、朝から晩まで肉体労働で苦労して溜めたお金で、昔からの夢だったイタリアンのお店をオープンし、

これまた1日も休まずに仕事をして、仕事こそが自分の生きがいになってきた。

家族や友人はいないけれど、仕事あがりのビール毎日の楽しみだ。


その唯一の生き甲斐である仕事が、乙武さんのTwitter砲のお蔭で失うことになったらどうだろう。

お店が潰れて再建をかけようとしても、自分名前ネット上に出ている。

「あのシェフが、またお店を出したから、食べログ嫌がらせしようぜ」的な人がいるかもしれない。

しかも、自分としては乙武さんがお店に来た時に邪険にしたつもりは一切ない。

何でこんなに苦労して生きてきて、ようやくつかんだ幸せを、

よくわからない濡れ衣で失わなければならないんだ…。

もう死ぬしかないのか…だか、その前に、憎い。憎いあいつを殺してから俺も死ぬ


三流ドラマにありそうな展開だが、

仮に、仮想シェフがこういう考えをしちゃったら、乙武さんに対する殺人動機になるよね。


とち狂った(仮想の)シェフは、乙武さんの家族を攻撃しようとするかもしれない。

有名人の自宅なんて、今の時代、人を雇えば簡単に見つけられる。

子供誘拐して、殺そうとするかもしれない。奥さんを襲撃して、殺そうとするかもしれない。


そう、あくまで「かもしれない」だけれど、他人の怨みを買うっていうのは、こういうこと。

乙武さんは、今回、自分プライドを守ろうとした。

そのプライドのおかげで、家族が皆殺しにされていたかもしれない。


世の中の殺人事件って、無差別を除いたら、こういうことから起こることも多い。

避けようと思えば、避けられたこと。手順を誤らなければ、避けられたこと。

特に、相手の抱えている背景を何も知らない場合、他人の人生を揺るがしかねない攻撃ってかなり危険なんだよね。



「人の怨みを甘くみるな」



…と、かつて刑務所に9年間入っていた、私から皆へのアドバイスでした。

2013-05-23

「これがうちのスタイルなんで」とは何か。

飲んでるので手短に。

「これがうちのスタイルなんで」とか言われたとか言ってるけど、それは本当なのかはわからない。

「これがうちのスタイルなんで」ともし言っていたとしてそれが何かということを考えていた。

基本的に、原価というのはイカの(イカ娘)式で表される。

原価=材料費+加工費+経費

この店のスタイルは、加工費を減らす=シェフを減らしてオーナーシェフしかいない、

経費を減らして、ホールに人が一人しかいない。

その分、加工費と、経費を減らした分だけ材料費が多くなり、高い材料費が使える=コストパフォマンスがよくなるということ。

これこそがスタイルとよんだものではないのか。

これにはデメリットが有る。

不測の自体に備えにくい。後は別れ。寝る。

2013-05-22

問題点の洗い出し

これ結局、食べログが悪いって話なんじゃね?



[# 01 #]=イタリアン

[# 02 #]=入店

[# 03 #]=店を予約

[# 04 #]=座席

[# 05 #]=店主

[# 06 #]=シェフ

[# 07 #]=店のスタッフ

[# 08 #]=ホール担当

[# 09 #]=エレベーター

[# 10 #]=2階には止まらない

[# 11 #]=店も狭い

[# 12 #]=三段ほどの

[# 13 #]=階段をのぼる

[# 14 #]=段差

[# 15 #]=上がって

[# 16 #]=ケンカを売っている

[# 17 #]=店名を挙げる

[# 18 #]=車いす

[# 19 #]=使用する電動[# 18 #]

[# 20 #]=100kgの重量

[# 21 #]=歩道に“路駐

[# 22 #]=体

[# 23 #]=事務所男性スタッフ

[# 24 #]=女性

[# 25 #]=友人

[# 26 #]=抱え

[# 27 #]=バリアフリー

[# 28 #]=料理

[# 29 #]=飲食店

[# 30 #]=おいしそう



[# 01 #][# 02 #]拒否について

 軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのとき、[# 17 #]という、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。

 19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた[# 01 #]に到着した。奥に[# 09 #]が見えたが、ビルの入口に[# 12 #][# 14 #]があり、[# 18 #]ではビルに入ることさえできない。しかも、[# 09 #]も[# 01 #]のある[# 10 #]ようだった。僕の[# 19 #][# 18 #]は[# 20 #]があるため、こういう場合は[# 21 #]して、僕の[# 22 #]だけ[# 01 #]内に向かうしかない。

 お恥ずかしい話だが、自分で[# 03 #]する際、あまり[# 27 #]状況を下調べしたことがない。さらに、[# 01 #]に対して、こちらが[# 18 #]であることを伝えたことも記憶にない。それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。

 普段は、[# 23 #]が[# 01 #]まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ[# 14 #]だらけの[# 01 #]であっても[# 04 #]まで[# 26 #]てくれる。[# 23 #]が不在の場合でも、[# 25 #]たちが代わりに[# 26 #]てくれる。また、[# 07 #]が[# 26 #]てくださることも少なくない。いざとなれば、僕は自力で[# 13 #]こともできるので、デニムを履いている日などは自分で[# 15 #]いってしまうこともある。

 だが、この日はすべてタイミングが悪かった。[# 23 #]は仕事の都合で来れず、当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束をしていた[# 24 #]の[# 25 #]。身長150cm台の[# 24 #]が、僕を[# 26 #]て2階まで上がることはまず不可能だ。自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、さらにそこから尻を擦るようにして階段上り下りをすれば、スーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。

 もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしても[# 07 #]にお手伝いいただくしかない。僕は路上で待機し、[# 25 #]だけが[# 01 #]に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。

 [# 01 #]内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。[# 07 #]は、[# 05 #]と思しき[# 06 #]が[# 01 #]を一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な[# 07 #]が[# 08 #]していたという。土曜日の夜ということもあり、[# 01 #]はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。

[# 25 #]は[# 07 #]の男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の[# 22 #]だけを[# 01 #]内まで[# 26 #]てもらうことができないかと頼んでくれた。彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。その言葉に安堵した[# 25 #]は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。

しかし、10分ほどお待ちしていても[# 07 #]が来られなかったため、[# 25 #]がもう一度、様子をうかがいに[# 01 #]まで行ってくれた。しばらくして[# 25 #]の存在に気づいた[# 07 #]の男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。そのとき、[# 05 #]が[# 01 #]から出てきて、[# 25 #]にこう伝えたのだそうだ。

「[# 18 #]のお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません」

「あ、でも、[# 18 #]は置きっぱなしで、友人の[# 22 #]を[# 26 #]ていただくだけでいいんですけど」

「ほかのお客様迷惑になりますので」

 おそらく、[# 05 #]は「ひとりの客を[# 26 #]るために[# 07 #]が数分でも不在になると、せっかく作った[# 28 #]が最高のタイミング提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑がかかる」ということが言いたかったのかもしれない。だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、[# 25 #]はひどくショックを受けてしまったようだ。

「[# 18 #]の人が来たら、迷惑ってことですか?」

「そういうわけじゃ……とにかく、うちは[# 11 #]ですし、対応できません」

 僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく[# 25 #]は[# 05 #]の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。

 [# 24 #]ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた[# 25 #]は、泣きながら階段を駆けおりてきた。僕は予期せぬ出来事に目を白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った[# 25 #]が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

 ふたりでその場にたたずんでいると、40代くらいの[# 05 #]が階段下りてこられた。僕の姿を確認すると、一瞬ギョッとしたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。

「[# 09 #]が[# 10 #]って、ホームページにも書いてあるんですけどね」

「ああ、そうでしたか。僕、今回は『食べログ』を見てお電話したので……」

「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で[# 18 #]って言っとくのが常識じゃないですか?」

 キョトンとしてしまった。僕は、いまなぜ[# 05 #]は僕に[# 16 #]だろう? いや、もしかしたら彼には[# 16 #]つもりなどないのかもしれない。でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべ言葉ではないと思うし、あきらかに[# 16 #]ようにしか思えない口ぶりだった。

「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、その[# 16 #]の言い草に、[# 16 #]で返してしまったのだ。それは、僕の[# 25 #]を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」

「いや、常識でしょ」

 他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる[# 05 #]に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。

「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ」

「ええ、どうぞ」

 もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。

 このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、[# 05 #]が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。

「これがうちのスタイルなんで」

 その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。

 彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。ついさっき、[# 24 #]ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、くっきりとそのような印象を与えた。

 ネット上の声を見るかぎり、僕は「[# 01 #]側に[# 26 #]てもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。

 これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の落ち度。だから、[# 01 #]の状況によっては対応が難しく、結果的に[# 02 #]が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその[# 01 #]を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はあるつもりだ。

 相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。

 ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた[# 01 #]で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったか逆ギレしたのではない。客とか、[# 05 #]とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。

 僕はあの[# 01 #]の[# 28 #]に惹かれ、ひさしぶりに会う[# 25 #]との会食を楽しみに、[# 01 #]へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか[# 01 #]の[# 28 #]を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に[# 02 #]がかなわなくとも、僕は気持ちよくその[# 01 #]をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。

 そんな思いが、[# 17 #]という安直行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴たかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。

当日夜のTwitterでは、[# 17 #]理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような[# 18 #]ユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。

 僕が公開したことによって[# 01 #]側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、それは本当に申し訳ないし、本意ではない。僕がみずから蒔いた種とはいえ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしい。

 もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、[# 01 #]名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「[# 29 #]の[# 27 #]を問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています

 もしかしたら、あの[# 05 #]も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「[# 06 #]、この[# 28 #]おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたり写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。

 でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。

 今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。

 長文を最後までお読みいただき、心から感謝します。

 P.S.でも、やっぱり、[# 05 #]がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、[# 01 #]の[# 28 #]、本当に[# 30 #]だったから。

2013-05-21

乙武氏の「イタリアン入店拒否について」を添削する

http://ototake.com/mail/307/

これじゃあ駄目だろ。

中学の頃、あだ名赤ペン先生だった俺様が、アンチを味方にする文章術とやらを教えてやるぜ。

イタリアン入店拒否について

 軽率だった。自分でも、冷静さを欠いた行為だったと思う。では、なぜ僕はあのときこのときあのばしょで、店名

を挙げるという、多くの方からお叱りを受けるような愚挙に至ったのか。ここに記しておきたい。

その前に、ぼくのことは「五体不満足」に書かれているからよく読むように。550万部を売ったベストセラーだ。

1,680円×550万部×0.1で、印税にして9億2,400万円を手にした名著さ。

え、凄いって?君の生涯獲得賃金よりちょっと高いぐらいさ、HAHAHA。

 19時過ぎ、一週間ほど前に予約していた店に到着した。奥にエレベーターが見えたが、ビルの入口に三段ほどの段差があり、

車いすではビルに入ることさえできない。しかも、エレベーター店舗のある2階には止まらないようだった。

僕の使用する電動車いすは100000gの重量があるため、こういう場合歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。

さすがのぼくでも、幽体離脱して精神だけ向かうことはできないからね、HAHAHA。


 お恥ずかしい話だが、自分で店を予約する際、あまりバリアフリー状況を下調べしたことがない。

さらに、店舗に対して、こちらが車いすであることを伝えたことも記憶にない。

それは、とくにポリシーがあってそうしているわけではなく、これまで困ったことがなかったのだ。

ぼくレベルになると、いわゆる顔パスってやつさ。HAHAHA、大したことないよ。



 普段は、金で雇った事務所男性スタッフが店まで送迎してくれることが多い。だから、たとえ段差だらけの店であっても座席まで抱えてくれる。

スタッフが不在の場合でも、友人たちが代わりに抱えてくれる。また、店のスタッフが抱えてくださることも少なくない。

いざとなれば、僕は自力で階段をのぼることもできるので、デニムを履いている日などは自分で上がっていってしまうこともある。

ワイルドだろぅ~?

 だが、この日はすべてタイミングが悪かった。事務所スタッフ仕事の都合で来れず、

当日同行していたのは、ひさしぶりに会う約束をしていた巨乳

身長15,000mm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。そんなことしたら彼女おっぱいに顔をうずめちゃうじゃないか、HAHAHA。

自力で歩いていこうかとも思ったが、あいにくこの日は仕事の都合でアルマーニスーツを着ていた。10mほど先の階段まで歩き、

さらにそこから尻を擦るようにして階段上り下りをすれば、アルマーニスーツは泥まみれになるだろうし、下手すれば破れてしまうかもしれない。

 もちろん、すべてこちらの事情なのだが、ここまで悪条件が重なってしまうと、どうしてもお店のスタッフにお手伝わせるしかない。

僕は路上で待機し、巨乳けがお店に向かい、様子を聞いてきてくれることとなった。

 店内は、僕らが想像していた以上にこじんまりとした造りだったようだ。食べログレビューをちゃんと読んでおけば良かった。

スタッフは、店主と思しきシェフキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフホール担当していたという。

土曜日の夜ということもあり、店はずいぶん繁盛していたようで、おふたりとも忙しく立ち働かれていたという。

ま、ぼくなら顔パスでいけるだろうと思ったのが、砂糖の分量を間違えたショートケーキのように甘かった。

巨乳ホールスタッフ男性にこちらの事情を伝え、階下で待つ僕の体だけを店内まで抱えてもらうことができないかと頼んでくれた。

彼は「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。

その言葉に安堵した巨乳は、そのことを伝えるため、路上で待つ僕のところに戻ってきてくれた。

しかし、60分マイナス50分ほどお待ちしていてもスタッフが来られなかったため、巨乳がもう一度、様子をうかがいに店まで行ってくれた。

しばらくして彼女存在に気づいたホールスタッフ男性が、「ようやくひと段落したので」と階下に向かってくださろうとした。

そのとき、店主がキッチンから出てきて、巨乳にこう伝えたのだそうだ。

車いすお客様は、事前にご連絡いただかないと対応できません。すいま千円」

「あ、でも、車いすは置きっぱなしで、大作家先生の体を抱えていただくだけでいいんですけど」

無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!!!」

 おそらく、店主は「ひとりの客を抱えるためにスタッフが数分でも不在になると、せっかく作った料理が最高のタイミング提供できなくなる恐れがある。そうなれば、ほかのお客様にご迷惑アフォー!!!」ということが言いたかったのかもしれない。

だが、彼の表情や言葉のチョイスはそうしたニュアンスを伝えられなかったようで、巨乳はひどくショックを受けてしまったようだ。


車いすの人が来たら、迷惑ってことですか?」

「そういうわけじゃ……とにかく、うちは店も狭いですし、対応できま千円」

 僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。

だが、とにかく巨乳は店主の言葉や態度から「排除されているし、帰れやボケ」という感覚を強く受けたという。



 巨乳ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた巨乳は、泣きながら階段を駆けおりてきた。泣きながら階段を駆けおりてきたって、

ドラマかよwwwwww。さて、僕は予期せぬ出来事に目をパンダのように白黒させていたが、話を聞くうち、ひさしぶりに会った巨乳が、僕のせいでこれだけ悲しい思いをしてしまったことに、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいになった。男としてはこのまま引くわけにはいかねぇ。

チョメチョメしてぇwwwww。



 ふたりでその場に口笛を吹きながらたたずんでいると、40代くらいの屈強で筋肉隆々の店主が階段下りてこられた。

僕の姿を確認すると、一瞬ギョッ(魚)としたようだったが、すぐに気を取り直し、僕に向かってこう口にした。


エレベーターが2階には止まらないって、ホームページにも書いてあるんですけどねェェェェ、無駄無駄無駄ァァァ!!!!」


「ああ、そうでしたか。僕、今回は『匿名ダイアリー』を見てお電話したので……」


「何を見たかは知りませんけど、予約の時点で車いすって言っとくのが常識じゃないですか?オラ、わくわくすっぞ!」

 キョトン(巨根じゃないYO)としてしまった。僕は、いまなぜこの人にケンカを売られているのだろう? 

いや、もしかしたら彼にはケンカを売っているつもりなどないのかもしれない。

でも、それはどう考えても初対面の相手に放つべ言葉ではないと思うし、あきらかにケンカを吹っかけているようにしか思えない口ぶりだった。



「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。

でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。

それは、僕の僕による僕のための巨乳を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

「いや、それが常識なのか、僕にはわからないです。そもそも、僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」


「いや、常識でしょォォォォォォォォォ、ウオッホオオオジャオアオガモファオウmixi潰れろホウガウオウ」


 他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主に、ますます僕は頭に血がのぼってしまった。


「じゃあ、それが本当に常識なのか、広く世に問うてみましょうよ。」


「ええ、どうぞ、銅像。ぷぎゃー。」


 もう、この頃になると、僕は激昂状態だった。こんなに冷静さを失ったのは、いったい何年ぶりだろう。

昨日、足の小指をぶつけて以来かもしれない。

あ、足の小指なかった(こんな時に冗談を言えるぼくって、Coolだと思わないか?)


 このあと、二言三言四言五言六言七言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。

だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。


「これがうちのスタイルなんで(ジョジョ立ち)」

 その言葉はとても冷たく、これ以上のコミュニケーションを拒むひとことだった。扉を、閉ざされた思いがした。この時点で、僕は完全に思考停止となってしまった。とりあえず、開けゴマ~。


 彼はTwitterで、「うちのスタイルだなんて言ってない」と否定しているが、なぜそんなウソをつくのか。

もしくは、記憶から抜け落ちてしまったのか。だけど、僕は絶対に忘れない。絶対に負けらない戦いがここにある、日本日本

ついさっき、巨乳ならではの感性かも――と書いたが、けっしてそんなことはない。僕

もいま、この瞬間、はっきりと彼によって排除されたような腹立たしさと情けなさとを感じとった。仮に彼にその意図がなかったとしても、彼の態度は、言葉は、表情は、残念ながら僕らふたりに、整形したのかよってぐらいの二重のようにくっきりとそのような印象を与えた。


 ネット上の声を見るかぎり、僕は「店側に抱えてもらえなかったことに逆ギレした」となっている。でも、それはまったくの誤解だ。

それは、偏差値の低い人間から、誤解しているだけだ。早稲田以上の学歴なら誤解するわけがいからだ。


 これまで何とかなってきたことで必要性を感じていなかったとはいえ、事前に連絡をしていればスムーズにご案内いただけたかもしれない。これは、僕の矮小な落ち度。だから、お店の状況によっては対応が難しく、結果的に入店が難しいと言われても、「じゃあ、またの機会にお願いします」と笑顔でその店を後にすることができる。僕にだって、それくらいの理性と常識はアルジャーノンに花束札束を。


 相手が、理性と常識あるコミュニケーションを図ってくださるなら。


 ここだけは誤解されたくないので、繰り返させてほしい。僕はいきなり訪れた店で無理難題を吹っかけて、それが受け入れられなかったか逆ギレしたのではない。客とか、店主とか、そんな関係性を抜きにして、はなから相手を小馬鹿にしたような、見下したような、あの態度が許せなかったのだ。彼の本意がどこにあるにせよ、こちらにそう受け取らせるコミュニケーションに、僕は深く傷つき、腹を立ててしまったのだ。チンコは勃ってないぞ。

 僕はあのお店の料理に惹かれ、ひさしぶりに会う巨乳との会食を楽しみに、お店へと向かった。でも、そんなワクワク感もぺしゃんこになってしまった。わずかでもいい。「何かできることはないか」「どうにか店の料理を味わってもらうことはできないか」――そんな心意気が少しでも感じられたなら、結果的に入店がかなわなくとも、僕は気持ちよくその店をあとにすることができたと思うのだ。だが、彼の態度から、そうした心はまるで感じられなかった。僕らは、刺々しい扉のまえで門前払いをされたような、とてもさみしい気持ちになってしまった。開けゴマ~。

 そんな思いが、店名を公開するという安直行為に結びついたことには、深く恥じ入るしかない。「こんなひどい対応をされた」と、普段から応援してくださっているみなさんに泣きつきたかったのだ。愚痴たかったのだ。そうでもしなければ、とてもやりきれなかったのだ。っていうか、ぶっちゃけ

潰したかったんだよね。アリを踏むゾウのように。俺様を敵に回したことを後悔サセテヤリタカタンダヨォォォォ!!!!

当日夜のTwitterでは、店名を公開した理由として「僕のように、こんな悲しい、人間としての尊厳を傷つけられるような車いすユーザーが一人でも減るように」と書いたが、その思いにウソはない。だが、あの日の僕は、あきらかに正常な判断能力を失っていたことも、あわせて告白しなければならない。

 僕が公開したことによって店側に抗議の電話などが行き、業務に支障などきたしていたら、…ぼくの計算通りだ。僕がみずから蒔いた種だ、みなさんには絶対にそうした行為は行わないでほしいの反対の反対の反対。


 もし、僕があのとき冷静さを保っていられたなら、店名を伏せて、「じつは、こんなことがあったのですが」という形で報告できていたなら、それは「飲食店バリアフリーを問う」といったテーマで広くみなさんに議論していただくことが可能だったかもしれない。それが、ひとえに僕の未熟さにより、その機会をつくれなかったこと、猛省しています。っていうか、ぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。


 もしかしたら、あの店主も、ただ不器用で、人づきあいがうまくないだけなのかもしれない。もしそうだとしたら、もう一度、あの店に行って、カウンター席にすわって、「シェフ、この料理おいしいですね」なんて会話を交わしながら、舌鼓を打てたらいい。そこでふたり写真を取って、Twitterでアップでもしたら、今回の幕引きとしては美しいのかもしれない。

 でも、ダメだった。あの日の夜のことを思うと、どうしてもそうした気分になれないのだ。そんな未熟な自分が、いまはただ腹立たしい。まだまだ、僕は人間が小さいのだと痛感させられる。9億を越える印税を手にしたぼくでもこんなに小さいのだ。君たちはもっと小さいはず、HAHAHA。

 今回の件で僕に対して批判的なみなさんが、このブログを読んで考えを変えてくださるとは思っていません。でも、ウソをついてまで、何かを偽ってまで釈明しようという気にはどうしてもなれませんでした。ここまで書いたことが、あの夜に思ったことすべて。これ以上でも、以下でもありません。


巨乳の前で恥をかかされたから、ぼくの力をもってぶっ潰したカッタンダヨォォォォ。

 長文を最後までお読みいただき、心から感謝感激雨嵐します。

 P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな。だって、お店の料理、本当においしそうだったから、HAHAHA。

そんじゃーね

http://blog.livedoor.jp/entamago/archives/27244528.html

そこそこうまいもん作るシェフに限って性格悪いもんだからバイトもみんな辞めちゃって、常に人手が足りないの。

これは面白いよね。

乙武さんはやたら店長の態度にこだわってたけど、

だったらコミュ力重視で店員が配置されているチェーン店にでも行けばって話であって、

料理のもので評判になってる個人店なら不愉快な体験をしたってまったくおかしくない。

乙武氏の火消しブログに散りばめられた巧妙さについて。

<  
 
まるで日本中が道徳時間になったみたいだ。
乙武関連ツイートが1分に数十件も流れていく。
この状況は知名度で生計を立ててる乙武氏にとって悪くないだろう。
ネット芸人にとって悪名無名に勝る。
しかし気の毒な店主はどうだ。電話は鳴りやまず、営業はできない。
嫌がらせにおびえ、店の悪印象だけが朝のニュースでまで広められる。
彼にとって時間をかけて自分の気持ちを主張することは本業でないし、
ここで自己主張してそもそもお客になりえない全国津々浦々のネット住人から
賛意を得たとして何を得られるというのか。


しかし、さすがに無理筋で同情の声が弱いことに気が付いたのだろう。
乙武氏は練りに練った起死回生の一文をブログにアップした。
けれどもこのエントリーは失敗に終わるだろう。


・いつものスタッフはなし、嫁以外の女子と2人きり、スーツは汚したくない。
車椅子であることを事前に伝えるつもりはない。
「僕はこれまで一度もそんなことをせずとも外食を楽しんできましたし」

これはいけない。ネット世論の35%を占める童貞を敵に回している。
そして車椅子であることを伝えるのは一般常識ということが、
どうやらネット世論的には決まりの流れの中で…
まだこんなことを言っていては流れを引き付けるのは厳しい。


しかしさすがは500万部のベストセラー作家
その細部まで巧妙に仕組まれた文章テクニックは見習うところが多い。
後学のため火消しテクニックとして細かく拾っていこう。

僕の使用する電動車いすは100kgの重量があるため、こういう場合歩道に“路駐”して、僕の体だけ店内に向かうしかない。

→100Kgの軽量化を行ったあとの本体が40Kgであることを伏せる。

身長150cm台の彼女が、僕を抱えて2階まで上がることはまず不可能だ。
店主と思しきシェフキッチンを一人で切り盛りし、もうひとりの大柄な男性スタッフホール担当していたという。

→ここでスタッフが大柄な男性であることを強調しておくことで
 抱えられたけれどあえて抱えなかったという印象を与えることができる。
 前段で40Kgの具体的体重を伏せたのが活きてくるのだ。
 でもペットボトル80本を両手に持つことを考えてみたら、
 男性だろうとなんだろうとそれがどれだけ大変かわかるだろう…。
 怪我をさせることは許されないし、自分が怪我しても営業がなりゆかなくなるのだ。

「いまは手が離せないので難しいけれど、手が空き次第、迎えに行きます」と言ってくださったそうだ。

→人づての会話なのにはっきりしている。
 まるで店側が約束したことを反故にしたような印象を与える文章だが、
 新人ホールスタッフがお客に頼まれた以上、手が空いたら行くとは言うだろう。
 その後、店長の判断でサービス維持上それが適わないということもありえると思う。

僕はその場にいたわけではないので、どこまで彼らのやりとりを忠実に再現できているかはわからない。だが、とにかく彼女は店主の言葉や態度から「排除されている」という感覚を強く受けたという。
女性ならではの感性かもしれない。このやりとりに傷ついた友人は、泣きながら階段を駆けおりてきた。

→ここではそうした店側の判断の合理性については検証することはない。あまり深堀りしたくないからだ。
 そこで感覚感性、そして女の涙で押し通す。
 ただ「女性ならではの感性」というのはそれはそれで差別的なので失敗だったと思う。
 「僕と違い、拒否され慣れていないのでよけいに堪えたのかもしれない」と私なら書く。

 また友人が泣いて駆け下りてきた後をおって店長が降りてきたということは
 店長にとっても泣き出したということがそれなりに以外で驚きの行動だったと思われるし、
 追いかけてきたおいうことは放置せずにちゃんと説明しようと思っていたように思う。

 ところが乙武氏はこれを以下のように説明する。

店主みずから階下まで降りてきて、こちらの非をなじられたことにも驚きました。

 →ずいぶん言い方で印象が悪くなるものだ。
  これではまるで人格に問題がある俺様店長にみえるが、でも、これだったらどうだろう。

『突然、泣きだして駆けおりてきた友人をみて
 料理もそのままに1階路上まで店長はあわてて追いかけてきた。
 不器用そうな店長は僕に挨拶をするといったこともなく
 「エレベーターが止まらないことはホームページにも
 書いてあったんですが…」とへどもどと不器用な弁明をはじめた。』

 これなら料理世界でずっと生きてきた。
 世渡り下手だけれど、いいシェフ。…そんな感じになる。


「そうですよね。事前にお知らせもせず、失礼しました」

 この状況でも、こんなセリフが素直に口をついて出てくる大人に、僕はなりたい。でも、僕はなれなかった。愚かなことに、そのケンカ調の言い草に、ケンカ調で返してしまったのだ。それは、僕の友人を泣かせるような対応をしたことに対する憤りもあったかもしれない。

 →これはすごい。乙武マジック白眉
 言っていないセリフを言いたかったということで一行空きで書く。
 本当は言ってないことに気が付かない読者が3割はいるし、
 常識のあるやりとりをしていたのような印象を残すことができる。


他人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべる店主
よしりんもよく使う印象操作
 「泣きそうになりながらも、お客相手ということでなんとか無理に笑顔をたもつ店主」
 …だったらどうだろうか。

このあと、二言三言やりとりがあったかと思うが、残念ながら記憶が定かではない。だが、店主が最後に言った言葉だけは絶対に忘れない。
「これがうちのスタイルなんで」

 →今度はここは記憶が飛んでるのだという。
 いちばん問題となってる発言、これがうちのスタイルなんで」だけれど
 仮に言っていたとしても意味は前の会話によって変わるのだ。
 こんな都合がよく記憶に濃淡つくものだろうか。

エレベーターも止まらない雑居ビルじゃ商売苦しいでしょ?』
『隠れ家のように好きな人にだけ来ていただいています。』
銀座らしいちゃんとした箱を借りて、もっと立派な店をやんなよ。』
『素材には糸目をつけず、家賃利益は求めないで、お客様に喜んでもらう。これがうちのスタイルなんで』
 これならどうだ…2往復もミッシングリンクがあれば会話なんてなんとでもなる。


P.S.でも、やっぱり、店主がお許しくださるのなら、いつの日か再訪してみたいな
だって、お店の料理、本当においしそうだったから。
 →ここまで一度も店主に謝罪すらしてないのにお許しもなにも…。
  それに怒ってるのは乙武氏とその信者である
  「店長にはご迷惑をお詫びして、ちゃんとスタッフをつれて今度は言ってみたいな。」
  ならもうちょっと感じがよかったのではないだろうか。

でも、まあ女友達を泣かせた仕返しがしたかった男と、ワンマンで接客レベルの低い店長の泥沼に落としどころを付けるならこれでしょう。
屈強な男子数名と何人かで貸し切りにして、乙武氏を囲む会が開催されるならぜひ参加したい。

http://anond.hatelabo.jp/20130521003122

憶測でしかないけど、


予約したのが乙武さん本人なんじゃなくて、連れの人だったんじゃないのかね。


店見つけたのも予約したのも連れの人で、連れの人が乙武さんを誘ったとか。

連れの人も乙武さんと一緒に飯に行くのが初めてぐらいの人で、いつもの感じで普通に予約しちゃった。

まさか事前連絡必要とか知らずに。


乙武さんは店の場所構造も何も知らず事前連絡は当然してるものだと思ってた。


んで、いざ現場行ってみたら、えらい立地の場所で誰か手伝ってくれるのかと思えば誰も来ないのでどうしようかと。

とりあえず連れの人が2階に上がって事情説明。

乙武さんは1階で待機。


一方、店は店で土曜の晩で大忙しでシェフ店長新人が一人の計2人体制。


連れの人が新人事情説明。

とりあえず下に下りて運んでみようとするも一人じゃ無理。

料理を運ぶだ注文とるだのの作業が滞りだしたので、

連れの人にはちょっと待ってもらって他の作業を続行。


連れの人はずっと待たされてイライラ

新人はやること多くてパニック

店長店長新人がモタモタしててイライラ


ひと段落着いて詳しく事情聞いてみたら、お客が車椅子だったことが分かる。

事前に言ってくれてばと思いつつも

店のキャパとか今日の予約状況等鑑みるとさすがにこれは対応しきれないってことで断りに行く。


一方、乙武さんはこの間ずっと1階で待ってたので、当日の店の事情とかも分からない。

なんでこんなに待たされるんだでイライラ


店長が「車椅子お客様対応が出来ないから」と断る。

で、乙武さんとしては当然、連れが事前に連絡してるものだと思っていたので、

店もそれなりの準備なりしてるんだろうと思っていたら、車椅子だと無理って言われて、

車椅子不可は差別だろ!で怒り爆発。

店長もいきなり差別とか言われてびっくりしてパニック

乙武さんも店の作りとか知らないので普通はこうするだろ的にチクリと言う。

うちは少人数のスタッフで客数も少ない隠れ家的なスタイルの店なので、急な対応は…と店長

スタイル=形式」的な意味で言ったら乙武さんは「スタイル=俺の流儀」的に捕らえて、さらに怒り爆発。

で、いろいろあった末、


店長「事前連絡が無ければ対応するのが無理なんです!」

連れ「あ、事前連絡してなかった!」

乙武「えっ?!」


で、振り上げた拳の落としどころが見つからずにツイッター




ってことなんじゃね?

2013-05-20

乙武氏に予約をされた零細飲食店主は今後どう対応するのが正解なのか

シェフ一人の空中店舗車椅子であることを黙って乗り付ける。

エレベータが無いと知るや、

一人通るのがやっとの雑居ビルの急な階段

40キロある自分を抱えて登れとシェフに言い放つ。

その間、待たされる他のお客や料理への配慮は?

トイレにいくたびに料理を止めて抱き運んでもらうつもりだったのか?

調理服のまま外からやって来た人を抱えて衛生状態は?

電動車いす歩道の真ん中に止めておくつもりか?

予約までするくらいなら車椅子であることを

事前確認するのが自分や同行者のためにも常識だろうが

無茶を通そうとして拒否されると逆恨みして公開ツイートする。

第三者のクレーム電話殺到する事態は予測がつくわけで、

もはや業務威力妨害で、私刑云々でなく犯罪の域だろう。

いつもバランス感覚に優れた乙武氏がどうして今回、こんなことをしたのか?

よほど言葉遣いが悪く同行者の前で恥をかかされた私怨で書き込んだのか

それともバリアフリー化がなかなか進まない中、

飲食店オーナー意識改革を促進しようとしたのか。

暴言なれした乙武氏に限って前者だということは考え難いのだが、

さりとて後者だとすれば、それもそれで効果的なアクションだったのだろうか。

一連のやりとりを知って青ざめている飲食店オーナーは多いだろう。

もし乙武から「こんどお店に行きたいです」とツイートされたら?

60万人を背負った人物に公開の場で名指しで連絡をされれば

車いすでは入店できません」とはとても言えないし、

言ったら対応できる方法アドバイスする善意の第三者がわんさか現れる。

しかしそこで「なんとか対応します。」と言ったら次からはどうなるだろう。

公式に対応可能と言ってしまったらもう拒否はできなくなる。

拒めば「乙武だけ有名人から特別扱いか!」とこんどはまた大炎上だ。

慣れない40キロの抱え運びでシェフが怪我したら零細店は倒産だ。

まして階段で足をすべらせて落としてしまったら…。

スタッフによる抱え運びまでを約束していたのなら経営者責任だ。

狭い歩道にあふれる車いす。近隣や隣店舗からクレームがつけば

店も続けられないだろうし、賃貸借契約を打ち切られるかもしれない。

今回の一件。お互い、観客の手前。握手しておしまいだ。

しかしお店は車椅子での予約を絶対に拒否できなくなってしまった。

以前より車椅子で食べやすい世の中になったかもしれない。

でも善意と恐怖では歩んだ先にある世界がかなり違うと俺は思うけれど。

あのな、あのへんの有名料理店には2タイプ有るんだよ。

 

広い敷地で従業員も沢山雇ってという大型店と

カウンター席が中心で、シェフとあとひとりぐらいでという 隠れ家タイプと。

 

大型店は、あらゆる要望対応できるけど

隠れ家タイプは、いろいろあるんだよ。駆け出しタイプに多いんだよ。

からビル構造上問題が有ることも多いし、問題が有ることが多いから、隠れ家タイプで営業してるんだよ。

 

で、どっちの営業スタイルかは見ればわかるんだよ。

大型店なら、当日なにかいっても大丈夫だけど、隠れ家タイプ車椅子にかぎらず、事前に相談しておかないと結構無理なんだよ。

そこは、障害とか、そういう事ではなく、何事においても、客が注意しておくことだから

2013-05-19

TRATTORIA GANZOの強欲経営


小さな飲食店は障害者の人に対応する余裕なんて無い

心情的には理解しますが、とはいバリアフリーというのは言い換えれば「障害者を拒絶して得た利益は不当な利益」という理念であり、それに照らすならば件の店の経営方針は強欲の謗りを免れないということになるのかなと思います。「残業代なんて払ってたら会社が潰れる」とか「全駅にエレベーター障害者トイレ完備とか不可能」といった泣き言と同じく、我々の社会においてはそうした態度は許されないのです。我々はもう十分豊かになったから、これからはやさしい社会を築いてゆきましょう、というのが我々の選択で、とはいえその基本理念にはみなが共感したとしても具体的日常的なレベルではコンフリクトが発生するから、だから盲導犬の入店拒否は違法だし、学校から半径200メートル以内に風俗店を作ったら違法だし、分煙してない飲食店違法なわけです。高田シェフの夢、つまり自分の店を持ちたい、小さくてもいい、肩肘張らずに手頃な値段で楽しめる店を」という夢それ自体は邪悪でも強欲でもないけれど、しか文明人たる我々は彼の夢を「断腸の思いで」葬らなければならないのです。ああ辛い辛い。

こういう正義という旗の下ならどんな暴言も許されると思ってる人達の方が、よっぽど悪意に満ちあふれた糞な人種だと僕は断言できる。

君らの方がよっぽど他者の弱さに不寛容だ。

まずひとつ、悪意と正義は両立します。ふたつ、不寛容正義は両立します。みっつ、正義はそれ自体が目的たり得ます乙武氏本人のことを考えてみてください。今回の件、高田シェフ自分の店という夢を賭けて戦っているけれども、乙武はいったい何を賭けて戦っているんでしょうか? Twitter拡散して炎上させて、最終的に彼は何を得るんでしょうか? 金? 謝罪? 障害者が受け入れられる社会? ちがいますよね。ああやって「正義」の側に立つことそれ自体が彼の目的なんですよ。なんせ正義きもちいいですからね。バリアフリーはそれが社会にとって有益から為されるのではなく、それが正義から為されねばならないのです。だから正義の余波で高田シェフの夢の城が潰れようが、社会が停滞しようが、バックラッシュ乙武氏が暴行を受けようが、それはどうでもよいことなのです。

予言しておきますが、この件かならず議員先生が絡んできますよ。障害者と絡めば無条件で正義になれますからね。こんなおいしいチャンスはめったに無いですよ。橋下も今頃歯噛みして悔しがってるでしょう。なんで大阪でやってくれなかったんだ、って。

2013-05-18

無職でもうまい飯を食べる方法

先日8年間勤めた会社を辞めて無職になった。

時間があるのをいいことに起きるのは正午近く。朝めしは前の日に買ったパンをもそもそ食べる。一日中寝巻ですごしたりもした。

そんな暮らしも飽きてきたので、田舎に帰ることにした。犬もいるしな。犬はかわいいよな。

実家は両親だけでちいさな洋食屋をやっているのだ。

両親はもうふたりして還暦を過ぎている。体を壊しては元も子もないので、最近ではディナーを予約制にして、ランチタイムだけ営業している。

店では自家製の野菜を出していて、畑と庭の手入れというのがなかなか重労働らしく、ふたりとも腰だの肩だのが痛いといつも言っている。

そんなところに帰ってきてみろ、母はぼくにぽいっとエプロンを渡すなり、友達と遊びに行ってしまった。

シェフ料理を作って自分サービスするなんて非効率すぎる。ぼくはしぶしぶ店を手伝うことにした。

うちの店は、あまりはやっていないのだが、ランチタイムはなかなか忙しい。

スープを出してハンバーグを出して、食後にコーヒーを出す。そしたら次の客が来るのだ。世間の昼休みは60分しかない。それなのに飯を食いにいって、料理が出されるのが遅かったらもう2度とそんな店に行かないだろう。ぼくはぼんやり社会人時代を思い出した。あんまり外食しなかったけどな。

ランチタイムはぼく自身も腹がぺこぺこだ。でも自分たちはいっさい食事はできない。それでもうまそうなにおいのハンバーグだのオムライスだのを次々客に出さねばならないのだ。

ああ、全国の飲食店のみなさま、おつかれさまです。

15時になって、やっと我々の食事である。もうこの頃になるとへろへろだ。

まかないはシェフ(っつっても親父だ)が作ってくれる。オムライスだ。

ぼくは5秒で皿を空にした。

みんな 全国の無職のみんな。

うまい飯を食いたかったら働くんだ。

都会の一流レストランに行かなくてもうまい飯を食うことができる。

なんでそんなにうまかったのかって、うちのシェフの腕が特別いいとかそういうことじゃない。わかるよな。

外に仕事に行けないんだったら家の裏の草むしりでもなんでもいい。親に困ってることがないか聞いてみろ。ばあちゃん畑仕事で腰が痛いんじゃないか。手伝ってやったら喜ぶぞ。

どんな仕事にも労働の喜びがあるはずだ。

働いて、それから飯にしよう。

2013-05-08

一人でバーに行った話 その後

また一人でバーに行ったら絵に描いたような展開になった

さっそくこのカップルがやっているというお店に行って来ました。今を逃したら行けなくなると思ったので。ちょっとお高いワインのあるお店で、とても雰囲気が素敵でした。反町さんに会うやいなや全力で謝られて、やっぱり酔ってただけみたいです。なんか悪いことしてしまったなあ。。カウンターに案内してもらって、贅沢にも食事を小分けにして出してもらって種類を堪能したり、シェフの方とお話したり、貴重な体験をさせてもらいました。

それからみなさん、読んでいただいて、コメントありがとうございました。全部読みました。反応を伝えたいのですが、ここではidコールっていう通知機能が使えないのですね。。

これから読む人のためにも書いておきます

危険なことになるかもよ / 適度な距離をとって

はっとさせられました。この反町さんについては記述以外の情報も含めて判断し大丈夫な方です。それでもまだ出会って日も浅いので油断はしませんが。ただ、自分の書いた日記きっかけに行動する人にはこの観点を持っていてほしいなと思います

いやなんか、逆に酒ぐらい好きに飲ませろよ感

自分の言ったお店は、お酒を飲みにだけ行く場所というよりは、人と交流する場所と感じました。周りの人が(好意で)気にかけるんです。雰囲気のある場所で静かに飲みたい人は、それをマスターに覚えてもらうか、もしくは上記のバーテンダーのいるようなかっちりしたところがおすすめです。連れ回されてこうなったのも、自分交流したいオーラを出してました結果だと思っています

会計3万円?

ごめんなさい、きっとバーテンダー冗談です。雰囲気から真に受けてしまいました。あとで食べログでチェックして気づきました。。

ひとり飲みの醍醐味は、その場限りの付き合いで自分の知らない世間意見が知れること。人間関係を続けるかどうかは実際あまり重要ではない、と私は思う。なのでその瞬間の出会いや偶然を楽しめばいいと思うんだ。

素敵なコメントありがとうございます。その瞬間を忘れないために、日記しました。いつか読み返したくて詰め込み過ぎましたが。。

これをめんどくせぇと思うかおもしろいと思うかで進む道が変わるような

うざいと一蹴するのは簡単。年を取ればとるほど、説教してくれるひと、諭してくれる人がまわりにいなくなることに、30代半ばになってやっと気づき始めた。大事にしないと。そういう人。

本当にその通りだと思います自分はすぐ面倒がって安全で平坦な道を歩んできました。そうすると、波風立つこともなくつまらない人生になりました。僕はそれを自覚して、行動を起こしました。どうすればいいかからないけど、このままじゃいけない。思いついたできる限りのことをできるだけすぐにやっていきたいです。

2013-04-08

http://anond.hatelabo.jp/20130408114008

他人から渡されたクッキーを食べるか

増田本音

まりあまり良く知らない人間・もしくは知らない人間から渡される手作りは、本来気持ち悪いものだと思っている。

(あまり良く知らない人間と、知らない人間をごっちゃにしているのはちょっと大雑把すぎるんではないかと思うが)

まり人間不信なのだろう。

捨てずに食べてほしいと思うのは自分が、クッキーを持ってきた女の子と同じ立場になる可能性があるから

ジェンダー云々はたぶんこじつけ

郵便物勝手に開けて支払日をカレンダーメモる女はありか

  • うちのお母さんはやってたよ派
    • 昔の専業主婦はみんなそうでした、彼女もそんな感じでありがたいです信頼してるよハート
    • その彼女超便利じゃん楽でいいわ
  • うちのオカンはやってたが彼女がやるのはちょっと引くな
    • 彼女は他人でしょ。まぁ結婚したらいいけども。
  • いやいやありえないよ派
  • その女どういう魂胆なの?派
  • 財産調べてんじゃね?派
  • その彼女というのは本当に実在しているのでしょうか派

結婚しているならともかくと書いてあったので、まぁ一般的な反応だと思われる。特にジェンダーバイアスは感じられない。

男女入れ替えても彼氏が~とかはなしされたら引くわ。でもえーいいなーという女がいることも容易に想像できる。

まりこの感じ方は個人差、あるいは育った環境の違いなのだ

男性危機感の無さ

男性であるがゆえに危険あいにくいので危機感がない、というのはジェンダーバイアスと言うよりは体格差の問題だと思われる。

また日本は割りに治安がいい(場所によるが)ので、危険に遭遇しにくいという環境にある。

少し前に「海外に行く時に気をつけたいこと」みたいな記事がホッテントリしていたが、日本人男性はああいうふうに海外危険地域に行く以外に危機感を養う場所がない。

危機感を小さい頃から育てていないので、危険な目に少しでも遭うとスリマンセルとか言い出したり、レーザーを所持しておこうなどとピントの外れたことを言い始める(レーザー照射して相手を逆上させるくらいなら防犯ブザーならしたほうがよっぽどいい。最悪の事態がおきても救急車パトカーに居場所を教えることができるし)

元増田に関しては端的に言うと

挙 げ た 例 が 悪 い。

ほいで、本音とか言いながら

こじつけようとして自分で混乱しているだけだろう

ジェンダー問題

女なら~だが男だと…の件。たしか痴漢の問題みたいなのはあるが、一般的な男性痴漢被害に対して懐疑的、たちが悪い場合AV脳なので、

男性が被害にあった場合相談者として男性を選ぶとひどい目に合いやすいが、これは女性も同じ。

女性女性相談した場合はそんなにひどい目に合わない。男性に話をすると火病られたり、嘲られたりなどしたという話はわんさかある。

どちらかといえば、クッキーを焼く男子の肩身の狭さみたいな方がジェンダーバイアスである

なおジェンダー問題に触れるとなぜか、みんなが男女平等意識を持たねばならないみたいな崇高な思考を持ってしまう人が一部にいるが、

ジェンダーフリー性差別から解放であって男女平等ではない(一部には含むが)。

したがってみなが男女平等意識を保つ必要はないし、個々人にそれぞれジェンダーバランス存在するが、それを否定する必要もない。

どちらかと言えば個人の個性を尊重するほうが大事だ。

たとえばひどい例ではあったがクッキーを喜んでしま男子たちもそれはそれでそういうジェンダーバランスを持っているので、それを否定する必要はない。というか否定すんな。

また、郵便勝手に開けるのは社会的にはどうかとは思うが、両者に合意がとれているのなら問題ない。むしろ結婚した後は女が管理すべき!とかいいはじめたらそれはジェンダー問題である(なぜなら専業主婦がその役目を担っていたが現代ではその役目はすでに失われつつあるからだ。すべてのおんなが専業主婦になりたいわけでもないし)。

2013-02-26

デジタル化が進み、商業作品とアマチュア作品のクオリティ的な差異はなくなりつつある、みたいなことをよく聞くけどどうも、うーん...ピンとこないんだよなぁ。

差異なんかありまくりでしょ?とか思うんだけど、まぁ...数値化とかさ、「見える化」っていうの?できるもんじゃいからねぇ...

モヤっとするよね...

たとえばボカロ?いや、別に悪いとは思わないけどね、うん、良いとも思わない。

ジャンクフードみたいな感じだよなぁ...いや、だから悪いってんじゃなくて、うん、ポテチ美味いじゃん、ねぇ...

ポテチは美味いし、個人的なこと言うと好きよ。でも毎日は食いたくないじゃん。


...まぁ、そういうこと言ってもさぁ...誤解というかねぇ、怒られそうというか...

空気読むならば、うーん、そっとしておいたほうがいいんだよね。きっと......


それでも何かこう子供たちにメーセージをさぁ、なんというか...

ジャンクフードばかりじゃなくて、もっと野菜とか食べないとダメだよ」

みたいなさぁ...言いたくなるよ、大人(笑)としてはね.....



そういうこと言うとね「ポテチじゃがいもだろwwwww野菜じゃねーかwwwwwwいい加減にしろwwwwwwww」

ってなるのはわかってるのよ。そうですよ、イモは主食っていう文化もね、世の中には存在しますよ、ええ....ポテチばっかり食ってて悪いことなんてないですよ。


それでもですね、「いや~それだけじゃなくて緑の野菜もね...」とかね、言いたいんですよ。食育っていうのかな。

「え??あんなまずいもの誰が食うの????」誰得?とかンゴwwwwとかですかね...いやよくわかりませんけど、わかりますよ。

葉物なんて今高いですしね。いや、そうそう、あんなもの昆虫の食いもんですよ。

ポテチこそヒトの食い物ですよ、ええ....



でもね...いやいや、なんっていうのかなぁ、えーいろんな食い物が世の中にはあってですね.....ノーノーノーあなた子供だって言いたいわけじゃないんです...えー、うー、えー、

(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!えー、(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!予測変換ででてきた?)




うーん....何言ってんのか自分でもわかんなくなってきたよ。食いもんの話じゃなくて音楽の話がしたいのにね。


でも、食いもんの話、続けるわ。まぁたとえ話っすよ。


イギリスって料理不味いって度々話題になるけどさぁ、まぁ実際不味いよ。うん。

で、なんであいつら不味いもんばっか食ってて大丈夫なのかってさ、微妙な調査の結果、まぁたぶん、

奴らの道徳心の中で、「欲求を満たすために手のこんだことをするのは罪悪」っていうがあるらしい。

さすが、パンク発祥の地って感じじゃない?

そういうのに対して食い物大好き日本人としてはさぁ

「ええーなにそれ??不味いものばっか食い続けるより、ちょっと工夫して美味しいもの食べれた方が断然良いのに」

とか思っちゃうんだけどさぁ、奴らの感覚からすれば

別にうまいもん食ってなくても食ってりゃ死なねーよ!」って感じなんじゃないかな。と


まぁいろんな考え方、世の中にはあるって想像できるけどさぁ...

「金払ってまでうまいもん食いたくない」とかね、

まぁこういうのは極端としても、

「家庭でカンタン中華の素みたいなのがあるんだから、高い金払ってまで中華料理食いに行く必要あるの?」とか

ちょっと工夫すればサイゼリアより旨いイタリアンなんて簡単に作れるよ。プロアマに差異はない。だからイタリアンシェフ存在意義はないよ」とか


うん、まぁね...まぁなんというかさ、こういう言葉を頭のなかで想定してみて、反論?なんとなく想像できないんだよなぁ、うーん・・・

でも、ぼんやり日本人としての「常識」ってやつ?から考えてみて、「中華の素」と「中華料理」、「サイゼリア」と「本格イタリアン」、「金払ってプロ料理を食べること」と「アマチュアが見様見マネで自炊すること」は区別が付いてる自分がいる。なんでなんだろうな、うまく書けない。クオリアなんつって(笑)

別に耳が聴こえてりゃ音楽なんて聴かなくても死なねーよ」とかもね、そりゃあるでしょ。「生きるために必要じゃない」とか。わかる。わかるよ。生きるために必要なことって何かな。たとえば、まぁ食べることだよね。うん、わかるわかる。食ってりゃ死なないから、それが美味いものである必要なんてないよ。うん、わかるわかる。他に何が重要かな。衣食住は基本として、他には?清潔に暮らすってことかな。体を洗うためにお風呂重要だね。うんうん。でも体を洗うのに必ずしもお湯って必要じゃないよね。水で十分だよ。いやほんとだよ。必要ものだけでいいんだよ。音楽必要ものではないよね。

ほんとにそうだよ。でもさ、毎日じゃなくてもいいかうまいもん食いたいし、水風呂もなるべく勘弁して欲しい。音楽もなるべくサイコーものが聴きたいのですよ。

あのね、確かに音楽無料で聴けますネットは。旧譜から新譜までそりゃもう大量に。。でもさ、ぶっちゃけて書くと、クオリティ的にぜんぜん満足出来ない。あんなので満足できるかよ。特に最近のものだよ。いろいろ理由があるんだけど、あのー「アマチュアでもプロ並」とかいうけどね、いや、なんかね、アマプロの真似してるだけでツマンナイのが多いというかさぁ...プロプロでこぢんまり宅録だしな。せせこましいよホント

悪いって言いたいんじゃないんですよ。満足できるかっちゅー話ですよ。

昔さぁ秋元康プロデュースねずみっ子クラブっていたんだけどさぁ、要するに「大人っぽい小学生」とかを集めたグループだったんだけど、そこにいる子たちが「大人っぽい」というより「大人のコスプレが似合う子供」って感じでなんかいまいちだった。実際、失敗してるし。いやロリでいいんだよロリで!っていうのが通用しない時代だったしね。

アマアマでいいじゃない。甘々でいいじゃない。その上でプロ仕事があるっていうさ。ロリBBAもみんな好き。それでいいじゃない。みんな違ってみんないい。ロリBBAも違いがわからないなんて人がいたってさぁ、まぁ、いいんじゃよ、はぁ~。。。(何が言いたいんだよクソが)


...いろいろあっていいんだけど、いろいろない気がする。いろいろある気はする。とにかく多いなっていう、そんな世の中ですよ。

「昔はよかった」なんつってね。そんなんで満足できるなんて、そりゃうらやましいっすなぁってなもんですよ。

風呂の中でポテチ食べるなんてずいぶん文化的な生活じゃないですか。あと若さを感じるしね。

でもさ、それせめて水風呂じゃなくてプールにしてくんない?とかまぁいろいろ思っちゃうんです。露天風呂にしてくれとか。

水着必要なのかとかね。

まぁ、論点はズレまくっていくわけだけど。。。

2012-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20120920155829

よくはわからんが、仮定として男は収入だけ、女は若さだけ なら。

料理シェフを雇い、家事メイドを雇い、育児乳母を雇うなら、まぁ、そらその通りだろう。授業参観には執事のセバスちゃん(※)が行くんだろうなぁ。子どもキャッチボールは庭師のサムなんだろうなぁ。

 

逆というか、そういうの持った上で、性格が言われるとか、そういう話だがな。あって当然ということ。

2012-09-11

ミシュランなどを悪者に作り上げて、したり顔で話す気持ち悪さ

これってIT業界も全く同じじゃねえ?あるいは何故デカイ店のコックは育たないか

http://blogs.itmedia.co.jp/magic/2012/09/it-9d7a.html

出来合いの料理を温めて出すだけで、

(私の店の1/3以下まで)原価率を出来るだけ下げるほど商売っ気が強く、

安い冷凍フォアグラを小手先の技術ごまかして間抜けな客が喜ぶもの提供する、

ミシュランなどに載るようなでかい

って、どこだよ。

そんな店がいっぱいあるような書き方してるけどどこ?

いっぱいあるようならミシュランはずいぶんとフシアナやな。

かってにクソ料理屋を想像で作り上げていない?(しかミシュラン掲載店だと)

他人をこき落として、自分のごりっぱな自慢をするなんてずいぶんと○○なお方ですこと。

あなたの店では3人スタッフがいたら3人とも優秀なシェフになれるんですか。

コックがいなくなる心配よりも、シェフが増えすぎる心配ちゃうよ。私。

立派でクリエイティブシェフになれるかどうかなんて

本人の資質と、本人にあった職場に巡り会えるかどうかだけなんじゃないの?

冷凍フォアグラなど使わない立派な店の調理師シェフになれる確率

ミシュラン掲載のような大店の調理師シェフになる確率はそんなに違いますか。

たまにいるんだよ。オーナー調理師

「この素材(有名店)よりもいい素材なんだよ。で、もっと手をかけて作った俺の料理。こっちの方が美味しいだろ?」

とマジ顔で聞いてくる店主。比較しないと何かが保てないんだろうし、押し付けがましくてげんなりする。

「当店のオリジナルの○○です」

と、どうどうと勝負できないやっかみにしか聞こえんよ。俺には。

人材教育の方針も、

勝手想像した架空の悪者と比較して満足した答えを出せないと

自信がないんだろう。

分かる分かる。俺もそうだ。比較しないと自身がないよ。

で、ミシュラン掲載の大店より誠実な料理を出すあなたの店はどこだ。

言えば宣伝になるぞ。

2012-08-04

http://anond.hatelabo.jp/20120804023209

あんたの文章はおかずとして消費されてるだけで、芸術品ではないからね。

スーパー惣菜食って、「シェフを呼んでくれ・・・素晴らしい料理だった」とか言わないだろ。

そればかりか、レジの人に「いただきます」言うことすらないだろ。

そういうこと。

2012-08-02

[]ごちゃまぜそば

こんばんは、こんばんは!

増田シェフ時間です。

今夜のメニューはごちゃまぜそば油そばと呼ぶお店もあるようです。

ということで、手軽な一品、ごちゃまぜそばをおうちで作ってみましょう。

材料

麺と常備している調味料で簡単にできます

タイプ中華麺 1から2玉

しょうゆ 大さじ1

オリーブオイル 大さじ1

すりごま 大さじ1

うまみ調味料 小さじ1

砂糖 小さじ1

にんにく チューブタイプで2cm

七味 少々

作り方

お湯が沸くまでの間に調味料どんぶりに入れ満遍なく混ぜておきます

中華麺を茹でます。お湯が沸騰したら、麺を投入して、ふきこぼれそうになったら、ビックリ水を入れ、再沸騰するまでゆでます

茹で上がったら、軽く湯きりをしながら、麺をどんぶりに移します。

調味料と麺を良く混ぜて完成です。

さらにおいしく

茹でもやし(茹で時間20秒)やチャーシューや味玉を添えるとかなり完成度が上がります

なべもひとつですむ、お手軽な一品あなたレパートリーにぜひ加えてみてくださいね

今宵はここまで。

そんじゃーねー。

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