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2023-02-05

​​ナニカ疑獄、あるいはポップな市民革命について。

​​​ジョージ・オーウェルがかつて1984年の中で予想した「ビッグブラザーが見ている」世界になってしまった今、社会的弱者だとか、性的まなざしがどうかなどを気にしながら生きていかなければならなくなった。

​​

​​日々、心をすり減らしながら働いて、ほんのひとときの慰めすら焼き払われるようになってしまった令和2年の空気に、政治的な正しさとやらが自分たちの日々のくらしにはなにももたらしてくれないことに気づきつつも、いつかは報われる、そう思いつつ過ごしていたと思う。

​​

​​一見、素晴らしく見える言説。

​​貧困をなくそう、飢餓ゼロに、すべての人に健康福祉を。

​​SDGs17のゴールについて、文句を言う人はいないだろう。だって、そうあった方がより良い社会に見えるから

​​これに反論するには、謳われているこれらのテーマよりより強い強度で、反証しなければならない。

​​しかしこれらのゴールは、そもそも反論する必要すらない、無敵の命題なのだ

​​

​​ひとは多くのテーマを投げられると混乱してしまう。マジックナンバー5と言われるように、17のゴールなんて扱えようもない。

​​それでもテーマ単体はそれぞれどうしようもなく正しい。ただしいのだ。

そうやって少しずつ罪悪感を逆手に取り、気づかないうちに、正しさを盾に作り上げてきたディストピアは我々が暮らす社会を次第に蝕んでいったように 思える。

​​普段本音正論を隠して、

​​こんなことネットで言ったら社会的に死ぬよね、みたいな枕詞をつけて、対面で、「ここだけの話」をするようになってしまっている。

​​1984年で描かれていた監視社会は気がつけば現実のものとなっていた。

​​

​​そんな時代に暇空茜氏が登場したのは痛快この上ない出来事だ。

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​​私はapos時代ブラウザ三国志時代の空白氏を存じ上げなかったが、Twitterにて「暇な空白」として現れた以降、フォローこそしていなかったがリストに入れて彼の振る舞いを眺めていた。

​​すぐレス対象マウントを取るし、ピンフスキーにウザ絡みをし続けるさまなどは、見ている分には昔のインターネットが戻ってきているような気がして個人的にはめんどくさそうだけど好ましく思えていた。

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​​彼を好ましく思わない人からは、承認欲求に狂った躁状態であるという揶揄を目にしたが、それは誤りで今も昔のインターネット然とした振る舞いの延長であると思う。

忖度なくマサカリを投げ、雄叫びをあげる猛獣でありつづけるだけであり、私のような新参から見ても変化してるとは思えない。

​​とにかく氏は特殊個体であることは間違いないが。そういう人なのだ

​​

​​そんな彼が暇を持て余して?始めたウソを暴くという戯れだが、この話を追っていてずっと感じていることがひとつある。

​​彼は一切攻撃していないのだ。

​​ただ淡々と記録をつまびらかにし、過去データ発言と照合して、それらを解説してオープン化しているだけにすぎない。

​​それが攻撃だと感じるのであれば、自身の振る舞いを顧みた方がいいと思うが、それはまた別の話。

​​

​​正しい「とされる」ことをしているから、多少難があっても多めに見てもらえる、というバリアが彼の行動によって無効化されつつあるように見える。同時に相手がたの反論非難の矛先を全て彼が受けることによって、矢面に立ちたくない、立てない事情がある他の人間も行動に参加できるようになっているのだ。

​​結果、暇空氏が一人で叩き出せるダメージよりも遥かに大きな数値を稼ぐことができていると思う。

​​むろん、暇空氏一人が攻撃もしなければならない場合だったとしてもかなりの数値だと思うけれど。

​​

​​こういった暇空氏が端緒となった調査行動だが、彼が裁判費用として集め始めたカンパ金額を見るに、社会的に大きなムーブメントが産まれていることは疑いようがない。皆、彼に望みを託したいのだ。一方で、Twitter以外のソーシャルメディアではこの話題をあまり見かけない。

​​だからマイナー運動なのだ、影響はないという意見になってしまうのはわからないでもない。しかしこれは(あくまで私の個人的見解だが)実態を窺い知ることができないという観点から正しくないと言えるだろう。

​​

​​私のFacebookのフレンドには、暇空氏が言う83-2人委員会人間がいる。「ナニカ」に近いと目される組織で勤めている人間複数名いる。財団の犬も。

​​社会人として、そんな交友関係の中で、この関連の記事言及なんてできないのは自明であろう。

​​関係性に色々なグラデーションがある中、83-2人委員会に名を連ねているけれど、今のあなた見解は?なんて今のインターネット世界で聞けるわけがない。そしてそもそもFacebook国内においては仕事の告知や自慢しか流れてこなくなっている斜陽気味のメディアだ。

​​わざわざ、波風を立てるようなことを書かないのだ。書いてしまうような人は狂人であろう。(おそらくその手のタイプの人はフレンド関係のままだけどフォローをはずされているだろう。)

​​

​​しかしながら、わたしと同じようなソーシャルグラフを持つ友人とリアルで飲む時に、ポロッと話題に出してみると面白い反応を得られるのだ。

​​お互いの認識を恐る恐る確認するようなやり取りをした後、「あれまじでやばいよね」みたいな形になる。

​​そして、「暇空にカンパしたもん」というように、陰ながら支持している旨を明かす。「おれも」と返す。そして、「これはFBでは言えないよねー」「そうそう、角が立ちすぎる」なんて会話になるのだ。

​​

​​極めて個人的サンプルであるが、800人くらいフレンドがいる中で、その中で近似したソーシャルグラフを持つ200名の中で、たまたまリアルで会う機会があった人のうち15人弱がそんな感じだった。

​​普段積極的インターネットに触れている党派性に染まっていない層はWBPCの話について好ましく思っていないと思っていいんじゃないだろうか。

​​

​​一方で、ソーシャルグラフが近くない友人、実家近辺の友人や大学時代の友人はこの問題認知すらしていないからここが課題だと思われた。

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​​左のいつメンがいれば、同様に右のいつメンもいて、一般的生活者だったらどっちのいつメンの話も聞きたくないのだ。怒りに満ちた言葉や、皮肉になってない当て擦りの言葉なんかもう、たくさんなんだよ。

​​そういういつメンは言葉遣いも悪くなる。怒っている人には近づかなくない。だから先鋭化する。

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​​そんなところに突如として現れたのがこの冷静さに満ちた動きなのだ。観客をするにもリテラシー必要とされる。

​​かわいそう、良さそうといった感情によって蹂躙されてしまった社会世間を取り戻す智慧革命と言っても過言ではない、かも。

​​

​​あけすけに語られる不恰好な言説ではなく、冷静にウィットを込めて、時には自虐も入れてソフィスティケートされたうえで投げかけられるから抵抗なく飲み込める。これを冷笑という向きがあるのかもしれないが、そう知覚してしまうこともわからないでもない。しかし、冷笑というよりはポップであると感じる方がおおいのではないだろうか。

​​

​​本件はもはやcolabo問題ではない。

​​WBPC問題であり、疑獄である

​​ナニカが何かは観客席の人間からはわからないが、最終的にはナニカ疑獄に収束すると思うし、そう願いたい。これは静かな、静かでポップな革命だといえよう。これがきっと、戦後の本当の終わりを示す標なのだと思う。

2023-01-30

オタクアカウントは「楽しく生きてる人間」を提供するコンテンツ

オタクアカウントは「楽しいフリ」を演出して

そういう楽しいオタクを見てもらうためのコンテンツ

躁状態で爆走してないといけないイメージ

2023-01-23

障害年金申請しようか迷ってる。

現在生活保護を受けていて、障害年金申請しようか迷ってる。

一応、生活保護は建前上、全ての使える制度を使った上で、最後の手段で利用すべきと言う大前提は知っているので、迷う余地なく申請しろってのが模範解答なのは分かってる。

ただ、躁うつ躁状態の時、金遣いのコントロールができないと言う割と致命的な問題がある。

これで失敗したことは数え切れないし、病識がない時は躁状態の時に大きい買い物をして、うつ状態の時に物に囲まれ呆然とすると言ったこともあったし、それで200万くらい借金を作って自己破産した。

障害年金は3ヶ月に一回の支払いと聞く。手元に3ヶ月分の生活費があって、もし月初で躁状態になった時、金遣いのコントロールができないと破滅する可能性がある。

から月々最低限の金だけ受け取れる生活保護の方が、使いたくても使う金が無いことによってコントロールがしやすい。

それでも制度上の隙間をついてる訳だし、何より全額生活保護と言うのは、体面上もよくない。

幸い、ちょっとした仕事もできており、月5万~10万くらいは稼ぎがある。

障害年金を受ければ、家賃分以外は仕事の稼ぎと障害年金で賄える。少しは体面も保てる。

それに生活保護は基本使い道は生活費のみ、最低限以上の貯金もできないし、自己投資禁止されている。

生活保護に頼り切りではいつまで経っても生活保護から抜け出せない。使い道の自由障害年金自己投資してもう少し稼ぎを増やせれば生活保護脱出できるかもしれない。

しかし、そのもしかしてと言う希望の為に、破滅する危険性を取るべきか、どうか悩んでる。毎月の支払いにしてくれるならすぐにでも申請したいのが本音なのだが、3ヶ月分まとめて支払いと言うところでどうしても躊躇している。

2023-01-18

恋愛がしたかったとか馬鹿なことを言ってみる

 30代の女で、双極性障害という一生治らない精神疾患にかかっている。平たく言えばキ○ガイだ。家族変死体で見つかったショックで気が狂った。

 20代の若くて痩せていた時でも全くモテなかった。ブスでダサくてスクールカーストが低かったから当然だ。今の私はなんと67kgもあるのだ。デブスババアの三重苦だ。キ○ガイも入れると四重苦。身も心も醜い!

 顔は、いい笑顔おかめ。私の長所は愛想の良さしかないので、いつもいい笑顔でいることを心がけている。


 キ○ガイだけど、無害なキ○ガイだと思う。強いストレスがかかると死にたい死にたい、どーしよどーしよ、と喚くだけ。

 リストカットは1回してみたが(カッターで腕と脛を10〜20回切った)、両親に大爆笑されて恥ずかしかたから辞めた。オーバードーズは1回してみたが(デパスを1シート飲んだ)、何の変化もなかった。過食嘔吐なんて苦しくてできない。やってる人はすごいと思う。躁状態による浪費もしたことがない。そもそも欲しいものあんまりない。電子書籍ぐらい。暴言暴力を振るうには腕力がなさすぎて鼻で笑われるだけだ。

 この程度で双極性障害で一生治らないというのはいまいち納得いかないが、かれこれ10年近くこの診断なのでどうしようもない。


 さて、今まで誰からも愛されることはなかった。まともな男性はこんな女は避けて通る。Twitterで言い寄ってきた人は、刺青が入ってる(逃げた)、知らないアニメの話を延々としてこっちが何かコメントするとキレる(逃げた)、お金を貸してと言ってくる(逃げた)、うんこを食えと言ってくる(逃げた)、と凄まじいラインナップだった。

 私は誰からも大切にされない存在なのだ。このまま一生一人ぼっちかと思うと切なくなる……が、うんこよりマシかも。

 恋活婚活の場に出られる健常者の女性がうらやましいなーとか、アホなことを考えている。

2023-01-07

anond:20230107100647

これはキツすぎ…お疲れ様です…

同僚なので邪険にもできないだろうからスルー力を鍛えるしかないんだろうけど…

何かしらのバランスを崩して躁状態になっているように見えるね…

2022-12-31

んー

薬飲まないと障害者手帳貰えないのかな

飲んだふりで良いならやるけど飲むなら絶対通院しない

365日ずっと躁状態に出来るなら逆に利用しない手は無いけど

2022-12-22

anond:20221221124338

こういう書き方すると忌避するくせに税金の話になると躁状態になるんだな

2022-12-05

anond:20221205100447

いい友達か?

躁状態障害者ウサギ)とうつ状態障害者(ちいかわ)とそいつらと仲良くしてるフリして自分より下の奴らを世話してやって自己肯定感高めてる弱者男性ハチワレ)がつるんでるだけじゃん

2022-11-22

おっさんだけど勉強を頑張れない

ちょっと前置きが長くなるけど、というか9割ほどは前置きなのでご容赦を。

前置きが終わったところで====を記しておく。


学生の頃は頑張って、旧帝の工学修士を取得した。

就職氷河期だったけど、無難大手企業就職して、やりたい仕事ができるようになった。

そこでパワハラに遭い、恋人が死んで、子供の頃から精神虐待が吹き出てきて、鬱になり休職退職になった。

転職をしてみたけど、そこでも鬱が再発したため、退職に追いやられた。

働いてた年数は6年くらいになる。


その間にためてた貯金はすべて食いつぶし、親にも少し借金をしてたがそれも食いつぶし、結局今は生活保護を受けている。

退職したときは本当に地獄だった。

原因も意味不明な恐怖にガタガタ震え、泣き出し、頭をガンガン床に叩きつけ、腕を包丁で切りつけまくってた。

精神科には通ってたけど、ほとんど死ぬことしか考えてなかった。


5年ほどそんな感じだったけど、鬱が転じて双極性障害になったらしい。

たまにめちゃくちゃなハイテンションになることがでてきた。

で、そのハイテンションときに「このままでは一生このままだ。なんとか状況を変えないといけない」と思い、主治医紹介状を書いてもらい他の病院セカンドオピニオンをもらいにいくことにした。

そこで検査をした結果は、服薬だけでは治らない、認知行動療法を受けろ、というものだった。


認知行動療法をやっている精神科を探した。

とにかく治すためだ、多少遠くても構わない。

ネット電話自分の市以外の周辺の役所福祉課など、いろいろ駆使して探した。


結果、意外と近所の総合病院認知行動療法を行っていることがわかった。

しかも、普通カウンセリングだと5000円から1万円程度のカウンセリング料を取られるけど、臨床心理士がいる病院で、精神科医が「カウンセリング必要患者だ」と判断した場合保険適用されてカウンセリング料は無料になることもわかった。

そしてこの病院が大当たりで、病状は劇的に良くなっていった。

あの意味不明な恐怖はなくなっていった。

人と話すことができる唯一の日である通院日が楽しみにもなった。


それから10年くらい経って今に至るわけだが、その間ずっとなんとか仕事をしたいと思ってきた。

アフィリエイトのためのコピーライティングSEOコンサルとか、You Tubeで稼ぐためのコンサルかに何十万という金を払って勉強してたけど、どちらも駄目だった。

とくに指示どおり行動してたらGoogle AdSense規約に引っかかって、アドセンス権利永久剥奪されたのは痛かった。


ちなみに15分で1動画、ひと月で300動画を作れと言われてた。

BGM静止画を背景に、ニュースサイトコピペしたような文字けが流れてくるクソ動画蔓延してた時期があったことを覚えている人は多いと思う。

あれは俺たちが元凶だ。

そしてアドセンス剥奪されたのは「ネットラジオ番組の、楽曲の部分だけ削除してアップしまくれ。楽曲さえ入れなければ著作権違反にはならない」という指示に従ったときだ。

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閑話休題


そんな無駄時間と金を数年分使ってしまい、今はプログラミング勉強をしている。

HTMLCSSJavaScript


ただ、頑張れない。

不調の日はパソコンも起動できない。

好調の日は、いくらでも勉強はできるのだけど、双極性障害躁状態とき調子に乗りすぎると、鬱状態どん底に落ちてしまうため加減をしなければならない。

臨床心理士には「勉強は二時間を超えるな」と言われている。

何度かこれを無視したことがあるが、突然動悸が激しくなり、胃酸が逆流、ヒステリー球、手足の震え、痺れが襲ってきてとんでもない目に遭った。

もう、あれは味わいたくない。


プログラミングなんて最前線で頑張っている人たちですら、毎日スキルアップを目指して勉強している分野だというのに、俺はこの有様。

もちろん理解は進んでいる。面白いとも思ってる。

けどこんな調子で、仕事ができるレベルに到達なんてできるのか。

一生生活保護とか嫌すぎる。

2022-11-05

世間精神に関わる疾患をうつ発達障害しか知らない

自傷行為をただの迷惑な習慣だと思っている

うつ病の周知活動のおかげで「死にたいと言う人間は実際には死なない」という偏見は弱まってきていると思われるが、

自傷行為をする人間は実際には死なない」という偏見への対策はあまり取られていないように思う。

しかし例えば境界性パーソナリティ障害患者一般集団より自殺率が数十倍高いと言われており、

仮にそれが他者からするとただの迷惑行為しかなかったとしても、そうした衝動性は現実自殺へと繋がっていることがわかっている。


うつ病双極性障害躁うつ病)の区別曖昧

医者もしばしば誤診するし、双極性障害患者本人も躁状態とき自分を正常だと認識しており、それを人に話さないので無理もないが、この両者は別の病気である

治療法も異なり、「前者のつもりが実は後者だった」という場合弊害が生じる。

また、うつ病患者日常的な感情の変化を双極性障害錯覚することもよくある。


サイコパスソシオパスという俗称が先行している

映画などで反社会性パーソナリティ障害サイコパス安易表現するようになって長いが、患者の多くは他のPDうつを併発しており、発達障害関係している。

遺伝環境のどちらが強いか専門家も断言しない。

歳を重ねて収まるケースもあればそうでないケースもある。

実態は複雑で治療は難しい。安易レッテル思考停止は慎むべきだと個人的には思う。

2022-11-04

anond:20221104150725

うつ病は、気分障害の一つです

うつ病は、気分障害の一つです。一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいといった身体症状が現れ、日常生活に大きな支障が生じている場合うつ病可能性があります気分障害には、うつ病の他に、うつ病との鑑別が必要双極性障害躁うつ病)などがありますうつ病ではうつ状態けがみられますが、双極性障害うつ状態躁状態(軽躁状態)を繰り返す病気です。うつ病双極性障害とでは治療法が大きく異なりますので専門家による判断必要です。

発症の原因は今のところわかっていません

発症の原因は正確にはよくわかっていませんが、感情や意欲を司る脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられていますうつ病の背景には、精神ストレス身体ストレスなどが指摘されることが多いですが、辛い体験や悲しい出来事のみならず、結婚や進学、就職引越しなどといった嬉しい出来事の後にも発症することがあります。なお、体の病気内科治療薬が原因となってうつ状態が生じることもあるので注意が必要です。

うつ病は、100人に約6人がかかる病気です

日本では、100人に約6人が生涯のうちにうつ病経験しているという調査結果があります。また、女性の方が男性よりも1.6倍くらい多いことが知られています女性では、ライフステージに応じて、妊娠出産更年期と関連の深いうつ状態うつ病などに注意が必要となります

2022-11-01

病識がない、という絶望

水谷緑さんの「私だけ年を取っているみたいだ〜ヤングケアラー再生日記〜」(文藝春秋)を読んで、病識のない精神障がい・患者を抱えた家族がどうやって社会と繋がれたか書こうと思った。

母も当時、自分病気じゃないと思っていて(病識(びょうしき)がない、と今は言ってる)、明らかに家族や周りが見たらおかしくて、その認識乖離のせいでさら信頼関係が崩れたり、暴走が激しくなったりした。

精神科は本人を連れてきて、と言う。

それを言われた家族絶望感は、計り知れない。

母が調子最初に崩した時、父がすぐに何か気付いて東京病院に連れて行った。

そこで話を聞いてもらって、薬をもらった。

気分が落ち着くような薬で、代わりにうつ病のように1日のほとんど寝ていることになる。

お酒も飲めない。

それでも家族としては暴走されるよりマシだから飲んでて欲しいけれど、本人は「薬を一生飲むのかな」「薬がなければ家事をきちんとできるのに」「私は薬なんかなくてもまともだ」と思うのだろうか。

勝手断薬して、調子を崩す。

薬を飲んでいない時で躁状態の時、最初に行なったのは都内に出かけて高価な買い物をしてきたことだった。

出かけた先で予定を変えて夜遅くまで帰ってこなかったり、突然深夜に出かけることもあった。

おかしな行動をし始めた頃、父は必要あれば迎えに行ったり連絡を試みていたが、だんだんほっとくようになった。

お父さんは浮気してるとか、お父さんは嫌いと言って家出という形で出ていくことも多くて、父としてもあまり優しくして構うのも限界があったのだと思う。

ある時、学生時代友達の家に遊びに行って泊めてもらっていた。友達も泊まるとは思わなかったし様子もおかしいので、父に連絡がくる。母が車で出かけていたので始発を待って翌朝父が迎えに行くと、友達の家のベランダから何かを叫んで怒っていて、友達は怯えて寝室に閉じこもっていた。

父が車を運転して母を連れて帰ってきて、その翌日、数年ぶりに病院に連れて行くことにした。

それまで母に「診てもらおうよ」と言ってもまた喧嘩になるから諦めていた。

その時は、妹や父が(色々あって)鬱かも、みんなで診てもらおう、と連れ出したらしい。

(私は進学で別の土地にいたのでこの辺りは伝聞だ。)

日曜だったのでやっている病院が少なく、隣の町の小さなメンタルクリニックに連れていった。

少し離れた有料駐車場に車を停めて3人でクリニックに向かう間も、母は「やっぱりやめようよ」「あそこに行ってみたい」「どこに連れてくの?」と、足を止めていたらしいが、なんとかクリニックの前まで連れてきた。

クリニックの看板には、「心療内科整形外科内科」みたいなことが書いてあった。

それを見て母は、「整形外科って何!私を整形させたいの!?整形しようとしてると思われる!みっともなくてこんなところは入れない!」と言ったが、とにかくいいから、と院内に入る。

待合室で少し待っていると、母がだんだん気分が上がってきて、診察を待たずに待合室で父と喧嘩になった。

妹が泣きそうになりながら、クリニックの人に「早く診てください」と言うと、クリニックの先生が出てきて、「うちではここまで調子悪い人診れないよ」と言った。

暴れたり叫んだりするのをやめないので、クリニックが警察を呼んだ。

警察

これが初めての警察のお世話になった場面だった。

みんな家族警察に捕まるなんて恥ずかしいしとんでもないと思うかもしれないけど、本当に家族おかしくて困っているなら警察は悪手ではないと今は思ってる。

本人は嫌だったと思うけど。

警察が来ても頭がおかしい人は「捕まる」訳ではない。でも、一晩署にいて、そのあと病院送還される。そこで度合いによるが「措置入院」となると、県知事都知事市長入院しないといけない人と判断した、となり、その入院にはお金がかからない。

その分それくらいのレベル、ということで病院では拘束されたり外部との連絡や交流制限されたりするが。

この時は措置入院になり、つまり母としては「無理矢理頭がおかしいことにさせられて警察強制的入院させられた」となっていたと思う。

母が署に一晩いることになって父と妹だけで帰宅した夜、初めて電話が来て、「なるべく早く、可能なら明日にでも帰ってきて」と言われた。

2人とも料理洗濯もできないと言ってやり方を教えてくれ、と。

入院にあたってタオルなど荷物を届けるためみんなで病院にも行った。面会はできなかった。

入院は2ヶ月程度だったと思う。

2ヶ月経って面会が許された頃、病院に久しぶりに行くと、先生に「本人が退院したがっていて、症状も落ち着いてるのでこちらとしては患者さんの意向尊重する」と言われた。

だが、面会した時に話した感じで、母に病識がないことがわかっていたので私と妹は反対だった。

だが結局その時は退院になってしまった。父が母を信用してみることにしたのだ。ここから入院お金がかかるから躊躇したものあるかもしれない。

案の定1ヶ月以内に躁状態は戻ってきたが、通院と薬で押し込めて落ち着けられた。

そのあと2年後に、大きな動きがあった。

入院の時お世話になった先生のところに、2ヶ月に一回のペースで通院していた頃だった。

その回の通院で話し合って、薬を少しだけ減らしたらしい。

そこから2週間ほど。

母がいつもより気合の入った料理を作り、元気になってきた。

教育関係者の偉い人の講演会に感動して、ビラ配りに参加したり活動的になってきていた。

だがそんなもの趣味と同じ扱いで制限もできないと思っていたこからたった3日ほど経ったある日、パート先で勤務中に、母がいなくなった。

仕事着のまま、運動会中の近所の小学校に来て騒いでると小学校教頭から父のところに連絡があった。

小学校に来て、〇〇さん(教育関係者の偉い人)が来てないかと騒いだと。

保護者教員で取り押さえていたが、父が仕事中で母の実家に連絡をとっている間に脱走。

母の実母は、母の姉に連絡し、妹にも連絡し、様子を見に向かっていた。妹はデートに行く途中で連絡が来て、相手に断りを入れなきゃいけないし、自分の予定を邪魔されるし、そんな状態の母も見たくないしで泣きながら戻ってきたという。(私は妹にこの時、母のところに行きたくなかったら行かなくてもいい、時間をおいて帰宅したらどうか、と言った気がする。デートについてはなんて言えばいいかからなかった。)

みんなが母を迎えに行こうとしている中、GPSで父が母の場所を探っていたが、急に移動のスピードが上がる。

教育関係者の偉い人の事務所の前にて、騒いでいるところを通報を受けて警察連行された。パトカーに乗っていたかGPSが速く移動したのだった。

署で面談中、母は暴れ、叫んでいた。

服を脱いでいたらしく、警察に渡された布を纏って、面談相手とは距離を取って面談をしていたという。

気が大きくなっていたのもあるが、離れて会話するから叫んでいたとも思う。

前回と同じ流れで措置入院になり、前回より近所の病院入院した。

私は今度こそ病識が持てるまで入院させよう、と強く主張し、妹・父と、先生に伝えたいことをまとめた。

また訪問看護も利用できないか聞きたかった。私は勘違いをしていて、家の中に来て少し家事をしたりしていってくれる人だと思っていたが、そのあと聞いたら訪問看護は薬を飲み忘れてないかとか様子がどうか見るだけのものらしい。

それでも家族以外の外部の人に見守ってもらえるなら今までよりいいと思う。

とにかく家の中に他人の目を入れたかった。

家族だけじゃ息が詰まる。

今回の先生女性先生私たちの話をよく聞いてくれて、「病識を持ってもらう」というゴール設定をよく理解して汲み取ってくれた。

薬を性質の違うものに変えて代わりに量を増やし、症状を抑えていた。

私は「心理的きっかけがあるんでしょうか?トラウマとか…」と聞いた。

先生は「違います。脳の障がいなんです。双極性は心理的な原因があることは少ないです。」と言ったと思う。(私の解釈が入っていて医療的に間違っていたらすみません。)自律神経の不調やホルモンの不調と似たものだという理解だった。

結局入院は3ヶ月程度だった。

退院した数日後に会いに行くと、母は前回と違い周りの患者さんと交流もできて、自分から障がい者手帳」「障がい年金」をもらおう、と言っていた。

一緒に申請に付き添って行ったが、明らかに前回と違うと思った。

今は自宅で過ごしている。家事自分のペースでして、やはりよく昼寝をしている。

勤務中に脱走したパート先には謝罪して辞めさせてもらった。

作業所などに通うことも検討したが、落ち着いていればパートもできるのだから本人としては新しいところでパートを始めたいらしい。

今症状と付き合い始めて10年ほど経つ。

今やってる向き合い方が正解かはまた数年経たないとわからないが、とりあえず穏やかにやってると思う。

暴走の仕方によるが、私たち場合調子の良い時は家族同士仲がいいし母の暴走は人を暴行したりはしないので、暴走させて警察などの権力のある機関に介入してもらう、というやり方で結果的に良かったと思っている。これが暴走するのが父で、ほっといたら人を殺すような人だったら思うとゾッとする。

でも、私もすごく怒りっぽいところがある。「暴走自体他人事と思えないし、私自身いつそちら側に行くかわからない。その時入院となったら、犯罪を犯してしまったらと思うとゾッとする。

私は病気が原因で人の命がどうにかなってしまうことだけが恐ろしい。

双極性障がいは、鬱に振り切って自殺をしてしま患者もいると言う。

母が自分を責めてそんな選択をすることもないよう気をつけている。

精神病気が「病気」と言われる所以はここにあると思う。死に至る病絶望と言ったのはキルケゴールか。

どんなふうに暴走しても人の命が侵されない限り、絶望しないでほしい。

2022-10-31

anond:20221031224954

無能からは全能感こない

躁状態とか自己愛性の防御反応とかならわかる

2022-10-26

たまにとんでもなくラッキーな展開を思いつく

もしそうなったらどうしよう?と気持ちも明るくなる

そんなふうに思える根拠など何もないので、ちょっとした躁状態とか脳のバグの類なんだろうな

けどそれでもいい

いま、もしかしたら、って思うだけで幸せ

2022-10-22

現代社会躁病の人たちが作っている(追記あり追記2あり(追記3あり)))

死ぬまで永遠に成長とか、ポジティブ教というか、

なんか読んでて逆にこっちが疲れてくる自己啓発が多い昨今ですが、

それを喜んで読んでる人も躁病の人たちなのです

躁状態になると次から次へと面白いことが思いついて眠れなくなりますが、

面白いというのは錯覚であって、うつになれば冷静になって面白くないことが分かります

まり、今の世の中がクソみたいなことで溢れてるのは、

社会を動かしている躁病の人たちの思いつきだからであって、至極当然なわけです










追記

ごめんなさい、パクりま感想文でした

元ネタこちら!

ひきこもり幸福論〈3〉 | 勝山実@鳴かず飛ばず働かず

https://hikilife.com/hikikomori/happy-theory-mania-3/

いや、こんなのバズると思わねーよ

なんでバズってほしいもんがバズんねーんだよ

よりによって、なんで今回みたいな、なんとなく書いた感想文がバズるんだよ

追記2:

というか、私は近いうちに生活保護に転落しそうなんですが、

前々から自己啓発が読んでいて息苦しくなるので大嫌いなのですが、

上記の文を読んで目からウロコだったのです

あー、そんなやついるよなぁ…、と思い当たることがこれまでの人生で山ほどある

共通しているのは、なんだかんだ陽キャというか、躁うつ病躁状態の人は他者に好まれるということです

ターバンを忘れたアラジン ○国○城をめざす」とかいブログ最近つけました。

このブログの作者も躁うつ病なんじゃないでしょうか。

ブログ記事は3ヶ月分しかない、起業していきなり有名人仕事ができると断言している、

から次へと面白いことが思い浮かんで眠れない←これ、典型的躁うつ病の症状

影響を受けた本が「金持ち父さん貧乏父さん」とか、

ワンピースとか、自己啓発書ばかり読んでそうとか、

でも、今の時代象徴していますよね、こういう人たち

なんかつらい社会だなぁ、と思うんです

子供が生まれてもエンジニアは一生勉強し続けなければいけないとか、

自分も昔は疑わなかったけど、今は息苦しいです、窒息しそうです

そんなことが肯定され、疑われない社会人間としてはおかし

そういった躁病というか、狂った人たちの考え方が肯定され充満している社会なら、

もう世捨て人でいいし、この社会から退いたところで暮らしたい

というか、さっさとしにたいですね

もう、まいっちんぐ

追記3:

おいおい、ホッテントリかよ…

バズったか宣伝しますよ…

誰か、おいらを、雇って、くださいよ…

このままだと生活保護ですよ…

ねがいしますよ…

2022-10-16

風邪薬毎日飲むと調子良い

最近アセトアミノフェンが主成分の風邪薬を毎晩寝る前に飲んでる。

風邪でもないのに。

でも正直スゲー調子良くなったわ。

なんか精神的に安定する。

これもう万能薬だろ。

でもちょっと躁状態っぽいかも。

2022-10-13

薬のせいで一週間ほど躁状態になったことあるけど、元気いっぱいで仕事はかどってよかったなー

人に指示出すのも苦痛じゃなくなってたし

2022-10-04

絶やした方が良い遺伝子

昨日、話題になったkotaさんの自殺

2018年に同様の自殺を遂げたライダーの方の模倣とも聞くけど、ざっとツイートを読むと、躁状態的な明るく楽しげなツイートの中に、

最後」や「もう来れない」といった自殺を匂わせる文言差し込んだり、発達障害自殺に関するツイートRTしていたりと「手がかりの配置」が

美しく、しか最後写真が「過去RTした『一歩踏み出す』というテーマイラストと構図が同じ」で伏線回収しつつ、「詳しい人や地元の人なら

その写真だけでどこか分かるくらい変わった形状のダム」を背景に写すことで、「どこで彼が死のうとしてるのか」考察し、現地に向かう人を呼びこんで

イベントラストを盛り上げるサービス精神

直前の「これで日本一周は終わり!」ツイートへの当初のリプライを見てると、「いろいろヒントは出てたのにみんな気づかず呑気なもんだぜ」って

感じで、kotaさんこれ見ながら気持ち良かっただろうなと思うよ。「騙し切った!」って快感ね。

これから死のうと思ってて、どうせ死ぬなら多少目立ってみたいと思ってる私のような人間には勉強になることしきりですよ。

ADHD診断書。いやー分かる。「あ、俺って先天的に欠陥品だったんだ。道理でな~」って確定しちゃえば、今感じてる生きづらさは

一生続くんだって分かっちゃうからね。だったらば一秒でも早く死んだほうがコスパが良い。でも、ただでさえ面倒だったり怖かったりする

ことは先延ばしにしがちな発達障害。「死ぬ」のなんて一番怖いし面倒くさいですからね。

そこは、自殺を「残りの人生ぜんぶ賭けたビッグイベント」と読み替えて自分に暗示をかけて、「楽しいことなら頑張れる」過集中のムラッ気を

生かして愉快に死ぬしかない。kotaさんのやり口はその意味でも非常にクレバーでしたね。

自分が「普通」に現代社会に適合した生活ができない欠陥品だってことは二十何年生きててよく分かってるし、それが

環境遺伝も含むにせよ親から遺伝だってことも分かってる。大嫌いだった父親と同じような言い方で他人を脅し、傷つけ横柄に

振る舞うようになってしまった。うちの父方の一族は、全員同じ怒り方をする。私も。嘘で自分を大きく見せようとしたり失敗をごまかそうとする、

父の短絡的な虚言癖と軽薄な外面の良さもしっかり受け継いでしまった。あれは祖父も一緒だった。

軽蔑していた父方の伯父のように、九時五時の仕事が嫌になって辞めてその場しのぎのコネの単発仕事借金で自堕落

暮らすことをなんとも思わなくなってしまった。

私の親族を見回すと、ひとりも真っ当に自分の力で生計を立てている人間がいない。父方の一族はみんな、網元金持ちだった

祖父の当てにして遊んで暮らしている。その祖父だって、独力で会社を立ち上げたんじゃない。大政翼賛会幹部で県会議

だった父親(曾祖父)が、公職追放後の新しい稼ぎとして仲の良いヤクザから借金のカタに取り上げた定置網の漁業権

売ってもらって、それを息子が継いだというだけだ。祖父も父も、ただ親が用意してくれたレールに乗ってへらへら既得権益

むさぼっていたにすぎない。大体、漁業なんていうのは自分がつくった訳でもない自然のものを略奪する泥棒であって、

網元なんてその泥棒する権利を「最初の方からその町にいた」というだけの既得権益者で独占する犯罪集団構成員だ。

漁師なんてみんな死んだほうが良い。

母方の一族も、みんなコンビニ不動産業をやっている祖父から金を送ってもらって生きている。母方の祖父母については、高度経済成長

人口ボーナス追い風に馬車馬のように働いて戦後のどさくさから一代で蓄財したのだから大したものだと思うが、てめえの息子が

確実に統合失調症なのを40年間引きこもらせて病院に連れて行かせず、今や「玄関の前で蝉が死んでた!集団ストーカー

死骸を目印のために置いたんだ!」と騒ぐおしまいの60男になってしまった責任を取らずに死んでいこうとしている罪は重い。

父方も母方も、今のうのうと生きている50代以上の寄生虫どもが財産を使い果たし、私にまで回って来ることはおそらくなさそうだ。

私に与えられたのは、ただただ「まっとうに働くことができないこらえ性のない注意欠陥障害で」「社会性も協調性もない」

ホウレンソウのできない」「部屋も片付けられない」「双極性障害で」「クズのくせに無意味プライドばかり高い」「すぐにキレる」

感情的人間なのを糊塗するために論理的にしゃべろうと必死になってモラハラみたいになる」「虚言癖で自分を大きく見せたがる演技性人格障害で」

「人におもねって喋っているのがバレバレで信頼されない」「自分意思と力で飯を食っていこうという能力に決定的に欠けた」

端的にゴミカスのような卑しい血だけだ。

自分遺伝子がこの世に必要がないことは分かり切ってる。生まれてくる必要がなかった。ただ、私が苦しい思いをし、私のまわりの

人間たちが私のせいで不快な思いをするだけなのだから。反出生主義とはなんと妥当価値観だろう。

私は自分が欠陥品だと分かっているにも拘わらず、反省しない人間なので「じゃあ周りの連中はそんな価値のある存在なのかよ!?」と

他人転嫁して叫び散らしたくなることがある。結婚や子作り・子育てポジティブ人間を見ると「お前ら如きの遺伝子を世界に遺す

必然性が本当にあると思ってるのか?図々しい誇大妄想者め」とゲロが出てしまう。

俺は死ぬ!みんなも死ね!!!!!!!!

2022-10-01

いわゆる特定について、あまり乗り気ではなかったのは、そいつ発言があまりにも面白くないというかセンスが感じられなかったため

今思えば躁状態だったのだろうか

敵意と媚びだけで余裕がなく

センスのない奴がセンスのないことをしてるという感じ

ところがちょっと調べると自分本名晒してたり半生を語ってたりして

そしてその内容は意外にも穏当で中々面白

フェイクも入ってるのだろうが、素直に書いているように読める

この真面目なところが本性で、それ故にジョークのつもりが嫌味にしか聞こえないというよなところがあるのかもしれん

2022-09-20

躁状態っぽい感じが続いている

体調はかなり悪いにも関わらず、メンタルが落ちない

やる気みたいなもの一定以上のレベルキープしてる感覚

これまでは寝たきりと言っていいレベルで動かなかった、動けなかった

やらなきゃいけないことも億劫で面倒でなかなか出来なかった

それがなぜかここ数日、妙に体やメンタルが軽い

動きやす

人並みに動ける

賞味期限が切れたQ○コーワゴールドαをビタミン剤代わりに毎日飲んでるからか?

iHerbで買ったメンタルサプリ5-HTPチロシンだったりテアニンだったりをとってるからか?

ダイエットが少し効果が出て体が軽いからとか?

あとは、気温が下がったからとか?

野菜とってるから豆腐納豆とるようにしてるから

何が原因なのかは分からないが、これまでちょっとやそっとでは上がらなかった重たい気持ちが、妙に軽い

この三連休ちょっとした躁状態だった

1日目は5キロウォーキングができた

2日目は片付けをした

3日目は床の拭き掃除階段の拭き掃除トイレの床と壁の拭き掃除をした

食事もそれなりに準備して食べたし

洗い物などに加えて、ペットボトルや紙パック、缶ゴミなどをまとめる作業もした

普段運動家事ほとんどしない、できない自分である

やろうと思っても面倒さが勝ってしまい、どんな長期休みも休息に徹するばかりだった

なぜこんなにこの休みであれこれやれたかよく分からない

なんだろう一体

2022-09-03

5-HTPを飲んでの感想

当初は明るい気持ちになれる?というところを期待して飲んだ。こちらはそこまで感じなかった。ただ、不安感のようなものは一切なかった

どちらかというと興奮する、躁状態にするもの、という感覚。飲んでから動悸がずっと気になっていた。作業には集中して取り組めた気がする。集中というよりは意欲的に、という感じか。

かい作業、大した事ないものだがつい放置して億劫になっているもの、という類の作業に取り掛かるのがぐっと楽になった。事務手続きだったり、いつもの家事の類も、パッと始めてサクッと終わり次、となる。これはとても良かった。

当初の目的である明るい気持ちになれるサプリでは無く、むしろ仕事その他を始める・片付けるのに有用だと思う。

もともと求めてた感覚としては、今のところテアニンが一番近い。穏やかになる。明るくというより、動じなくなるような感じ。

ハッピーな気分になれるサプリなどというと怪しさ満点だけど、まあそんなものは無いんだなと

2022-09-02

5htp摂取での体調変化のメモ

13:00に5htp100mg飲んで40分、動悸が上がるのを自覚PCの前に座って一人で仕事しているだけなのにドキドキと心臓の鼓動を感じるレベル。気分はよく分からない、明るい気分というよりは興奮している感じか。

飲んでから75分経過、動悸はまだ感じるがさっきよりは落ち着いている。気分は、やはり明るいというよりは興奮か。テンション高まるという感じ。動悸が気になる以外は作業にも集中できている。

100分経過、動悸は感じるが気にならない程度にまで落ち着く。気分はほどよく興奮というか、積極的な感じ。テンション高めの普通。これくらいかあと少し下がるくらいでちょうど良さそう。

40分で血液内に取り込まれたとして、そこから1時間でちょうど良いくらいか

180分経過。半減期2時間としてもう血中濃度50%以下のはず。動悸はまあ通常レベルに戻り、気分もほぼ落ち着いたか普段に比べたら明るめ。

4時間経過。動悸は通常、気分は明るい。半減期もとっくに過ぎたが今の感じでちょうどいい。ということで5htpは50mg摂取自分にはちょうど良さげ。

チロシン集中力アップと効いて飲んで、たしかに集中はできたのだけど不安感や緊張が大きくて辛く感じた。なので5htpのこの上がり方は良さげ。動悸は気になるけど。あと最初は良くてもどんどん下がっていくので、この後のメンタル状況も気になるところ。

追記

13:00に摂取して20:20、7時間ちょっと、消化後からは6時間半くらいか。動悸はもうほぼ違和感無いように思うが、多少気になるような。興奮状態なのは余韻が残る感じ。気分も下がってない。集中が続いているので落とすのがもったいなくて仕事を続けている。

半減期が早いので4時間後くらいには全く効果が無くなってるのかと思ったが意外ともつ印象。効果が切れた時の落ち込みが気になるので引き続きウォッチする。

22:00 まだちょっとした興奮状態が続いてる感覚がある、すぐに動いてあれこれできるようなテンションがずっと続いている。行動力高い感じのうちにと家事をあれこれやる、捗る

23:30 ようやくそろそろ落ち着いたか、眠気と疲れを感じる。躁状態がようやく終了しつつある感覚

半減期2時間だし、もっと早々に効き目が落ちるかと思ったがほぼ半日効果維持してたかと思う。これなら1日1回朝飲む、容量半分で2回飲むで十分かもしれない。

1:30 摂取して12時間以上過ぎた、やっと薬が切れた感じ、いつもの体の感覚。なんか疲れた。思ったほど落ち込みは来てない。そろそろ寝よう。

翌日10:00完全に薬が抜けた。普段の体調。躁状態から急激に落ちることでの鬱、みたいな感覚にはなっていない。夢見も悪夢とかではなかったと思う。起きたばかりなのに日に当たったら眠くなった、なんか影響あるだろうか…関係いか

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