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はてなキーワード: 行使とは

2022-03-01

anond:20220301132244

1.プーチン狂人のわりにまぁまぁ使える。ロシアEUの影響下に入るのが最悪だったが、まだ大国矜持(笑)があるロシアのお陰で緩衝地帯ができて助かる。

2.ロシアEUに売れなくなった天然ガス中国が安く買い叩いてあげよう。

3.真の支配者が目立つ必要はない。中国がこの世界コントロールできていればそれでいい。

4.ウイグル香港台湾も、プーチンという狂人のお陰で御し易くなるだろう。実際に実力を行使される痛みが想像やすくなった筈だ。

5.要は暴力を使う時は外部への情報遮断すればいい。ロシアにはそれができないが我が党には可能だ。

6.日本など正直どうでもいい。いつでも実効支配できる。軍事的問題になるのはインド、あとは欧州いか経済的支配するかだ。

7.今のところだいたいうまくいっている。周辺国は何かというと人権を気にする馬鹿ばかりなので外交は難しくない。

8.一番の懸念国内の不満分子の扱いだ。情報統制をより強固に、より洗練された形に進化させないといけない。

anond:20220224202505

イスラエルが何度も国際法違反である軍事力による現状変更」(イスラエル植民地の拡大)をして安保理で何度もアメリカ拒否権行使してるね。

今回のロシア拒否権行使で「国連実効性ガー」「拒否権問題ダー」てブコメが多数あるけど、今更何言ってんだって呆れてみてる。

日本人ウクライナ攻撃特別に注目して騒ぎ立てるのは何で??

大国が弱小国攻撃するなんてこれまでも日常的にありふれた出来事で、たとえばつい最近(2/28)にも米軍シリア民兵を爆撃してる。でも渋谷反対デモどころかまともに報道すらされず、日本人の多くは2月28日に大勢シリア人がアメリカ一方的に殺されたことを知らないだろう。

かつては左派政権誕生した主権国家であるグレナダアメリカ軍が侵略して、自国独立を守るため抵抗するグレナダ兵を大勢殺して傀儡政権を作ったこともあった。国連安保理当事者アメリカ拒否権行使機能せず、国連総会では圧倒的多数アメリカへの非難決議が採択されたが、感想を聞かれたレーガン大統領は「国連決議?翌朝の朝食の妨げにすらならなかったよ。HAHAHA」と笑って受け流した。

中南米アメリカ従順でない国の現地テロ組織アメリカ資金武器提供軍事訓練を施し、民主的選挙で選ばれた現地政府に対するテロ武力クーデター)を起こさせて、非民主的親米軍事独裁政権を作らせた事例なんて、チリピノチェトを始めとして多々ある。(ピノチェトアメリカ後ろ盾を使い、国内自由民主化を求める活動家を大虐殺して国連総会で4年連続非難決議が採択されたが、アメリカは毎回反対票を投じた。)

パレスチナ隔離区でも、イスラエル軍によって今も民間人が殺され続けている。国際法違反イスラエル人植民エリアの拡大(軍事力による現状変更)が行われ続けていて、何度も国連安保理非難決議提案されてはアメリカによる拒否権行使で葬り去られて、国際正義の実現がアメリカによって妨害されている。

 

現代世界体制になった第二次世界大戦後にアメリカが起こした戦争の数はロシア旧ソ連が起こした戦争よりも多く、アメリカ軍が殺した他国人の数はロシア軍・ソビエト軍が殺した他国人の数よりもはるかに多い。

ここ十年間だけでも、イラクアフガニスタンリビアシリア米軍攻撃して、現地で抵抗する軍人はもちろん無抵抗民間人を多数殺している。

結婚式場にいた笑顔参加者達が、病院入院患者達が、大勢の赤子・幼児達が、検問所に並んでいた乗用車に乗っていた子連れ家族が、

米軍戦闘ヘリからミサイルで、米軍からの精密誘導弾で、米兵オペレーター遠隔操作する無人機による自爆攻撃で、検問所警備の米兵による滅多うちの銃撃で、大勢殺されてる。それに対してアメリカでは誰も責任を取らず、誰も罰せられていない。

ロシアソビエト)軍が殺した民間人とは比較にならない民間人アメリカ軍によって殺され続けている。

 

なのにロシアウクライナ攻撃だけことさら大きく報道されて、インターネット市井の人々も注目して話題にしてるのは何故なんだろう?

俺にとっては今も日常的に米軍攻撃されてるシリアウクライナは同等の存在で、シリアと同程度の関心しかない。

欧米人ウクライナだけ特別視して注目して騒ぎ立てる理由は、下記の解説報道を読み同感は全くできないが理解はできた。

私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」 ウクライナ報道に見える“人種差別

  https://courrier.jp/news/archives/280503/

でも日本人まで欧米人と同じ反応をしてるのが理解できない。

普通の日本人”は自分たち白人社会の一員だと思ってて、名誉白人としての意識が強いんだろうか?

ヨーロッパカフェに行ったら決してテラスや窓際席には案内されず、店の奥のトイレ前席しか案内されない存在なのにね)

 

追記

 

道上から共感や同情だと思ってたので(日本マスコミの取り上げ方もそんなのばかりだし)、国益安全保障問題だという国家大局から国士様ブコメトラバばかりで驚いている。はてブってそんなとこだっけ?

攻められてるウクライナ関係なくて、攻めてるのが日本にとって隣国で脅威であるロシアからという意見が多いけど、つい最近まで安倍首相プーチンとの仲の良さをアピールしてませんでした?

なにか急に仲が悪くなるような出来事あったっけ?

ロシアが脅威ならむしろ日本への攻撃を防ぐために友好関係を保つべきで、過剰反応して制裁して敵意を煽り立てたら、余計に危険度が増してて逆効果じゃないか

数十人の日本人(元自衛官達)がウクライナ側の傭兵として参戦するみたいだし。以前にISISに参加するため渡航しようとした日本人警察私戦予備罪逮捕拘束して防いだ前例があるのに今回やってないって事は、日本政府も元自衛官達の参戦を黙認してるってことだよね、逮捕して防止してないんだから

政府公認退役軍人前線での戦闘に参加してロシア兵を撃ち殺したり撃ち殺されたりするって、完全に参戦行為やん。

この場合の最善策は表面上は友好関係を保ちつつ、裏で備えることじゃない?現状は表面上は敵対方向に大騒ぎして具体的な対策は何もしてない、最悪のパターンみえるんだが。(はっ、むしろ改憲軍拡や核軍備のために危機感を煽って世論誘導する動きの一環って見方もあるか!?

アメリカロシアの仲が悪くなったか盲目追従して、日本がこれまで努力して(確か安倍首相プーチンへの手土産に3千億円の支援提供してたはず)築いてきた関係を突然捨てて仮想敵国扱いするなんて、勿体なさすぎない?

ロシアと仲良くなって「中国包囲網」(提唱・当時の安倍総理)を作るんじゃなかったの?

中国との関係、あの頃から何も改善してないよ。ロシアとまで敵国になったら2大国と2正面作戦じゃん。勝ち目薄そうだけど大丈夫

もし戦争になって最終的に日本側(つまりアメリカ)が勝ったとしても、日本最前線戦場になって焼け野原になってそうだけどな。

 

あとそんな理由だと、もし将来に日本中国ロシアから攻撃されたとき中国ロシア国境接してない国(アメリカ欧州も)が無関心で日本を助けてくれなくても文句言えなくなっちゃうよ。

ただでさえ日本は非白人国で「私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」ていう同情や共感は得られないのに。

 

 

追記追記

 

こーいうことな

https://twitter.com/Polandball_2003/status/1498860577334394889

2022-02-28

anond:20220228143326

国民、という種類の人間区別することはできるけれども民間人軍人の差がわからない人間というのは多そう

見た目が軍服からとか軍人らしい見た目をしているからとかではなく兵務についているかどうかで違うし

武装していて攻撃目的があるとみられるから自衛手段として武力行使するということと

民間人がそこにいるということはもう完全に違うことなのだけど、民間人捕虜にしたり攻撃したりしそうとか

実際に民間人民間人に対して暴力をふるうということが戦争と思っている人も多いかもしれない

それをさせないために戦争をするというのが戦争の形上のお題目なので、民間人民間人いじめから

軍が介入して権利保護するわけで、今やってるのが東側ウクライナの人たちをそんないじめから守るべく

武力行使をしている、という訳で正当だと主張しているんですよね

そういうとこ狙っていそうな感じはあるけど

2022-02-27

NATOからロシア

https://www.nato.int/cps/en/natohq/115204.htm

ロシアからNATO印象操作が垂れ流されているので、NATOの言い分「Top Five Russian Myths Debunked(ロシア神話トップ5を覆す)」を確認した。

以下DeepLの翻訳

神話1:NATO冷戦後ロシアに拡大しないことを約束した

事実: そのような合意はなされていない。NATO1949年の創設以来、新規加盟国に対して門戸を開いており、それは今も変わっていない。この「門戸開放政策」は、NATOの創設条約10条に明記されており、「この条約原則を推進し、北大西洋安全保障に貢献する立場にある他のいかなる欧州国家も」加盟を申請できるとされている。加盟に関する決定は、すべての同盟国の合意によって行われる。米国欧州ロシア署名した条約NATO加盟に関する条項が含まれているものはない。

特にワルシャワ条約がまだ存在していた1989年には、統一ドイツを越えてNATOが拡大するという考えはなかった。このことは、2014年インタビューミハイル・ゴルバチョフ確認している。"NATOの拡大 "という話題はまったく議論されなかったし、あの時代には持ち出されなかった。私は全責任を持ってこれを言う。1991年ワルシャワ条約消滅した後も、東欧諸国は一国もこの問題を提起していない。西側指導者もそれを持ち出さなかった。"

ホワイトハウス機密文書によると、1997年ビル・クリントンは、旧ソビエト共和国NATOに加盟しないという「紳士協定」のボリス・エリツィンの申し出を一貫して拒否していたことも明らかになっている。「私はNATOに代わって約束することはできないし、私自身がどの国に対してもNATO拡張拒否権を発動する立場になるつもりはない、ましてあなたや他の誰かにそれをさせることはない・・NATO合意に基づいて動いているのだ」。

神話2:NATO攻撃的であり、ロシアにとって脅威である

事実NATO防衛同盟であり、その目的加盟国を守ることであるNATO公式方針は、"同盟対立を求めず、ロシアに脅威を与えない "というものだ。NATOグルジアに侵攻しなかったし、NATOウクライナに侵攻しなかった。ロシアがやったのだ。

NATO過去30年間、一貫して公然ロシア接触してきた。麻薬対策テロ対策から潜水艦救難や民間緊急事態計画まで、NATOの拡大期であっても、さまざまな問題で協力し合ってきた。しかし、2014年ロシアウクライナに対する攻撃的な行動を受け、NATOロシアとの実務的な協力を停止しました。我々は対立求めないが、ロシア国際ルールを破り、我々の安定と安全を損なっていることを無視することはできない。

ロシアウクライナに対して軍事力行使したことを受け、NATO2016年バルト三国ポーランドに4つの多国籍戦闘団を配備した。これらの部隊は、この地域に恒久的に拠点を置くものではなく、同盟国の国際公約に沿ったものであり、約5,000人の兵力となる。ロシア100万人規模の軍隊に脅威を与えるものではない。ロシアによるクリミア不法併合以前は、同盟東部には連合国軍存在しなかった。

NATOロシアとの有意義対話に依然として前向きであるNATOイェンス・ストルテンベルグ事務総長が、NATOロシア理事会の全メンバーを、ウクライナ周辺情勢、NATOロシア関係、軍備管理・不拡散を含む欧州安全保障について話し合う一連の会議に招待したのはこのためである

神話3:ウクライナNATOに加盟できない

事実NATO加盟国ウクライナNATO加盟希望を歓迎し、2008年ブカレスト首脳会議でのウクライナの加盟という決定を支持している。

NATO加盟に関する決定は、個々の加盟申請者と30カ国のNATO加盟国次第である。他の誰でもない。ロシアはこのプロセスに介入する権利を持たず、拒否権を行使することもできない。

すべての国と同様に、ウクライナにも自国安全保障体制を選択する主権的権利がある。これは欧州安全保障の基本原則であり、ロシアヘルシンキ最終法(1975年)、パリ憲章(1990年)、NATOロシア建国法(1997年)、欧州安全保障憲章(1999年)などを通じて署名してきたものである

神話4:NATOロシアを包囲し封じ込めようとしている

事実: NATO防衛同盟であり、その目的加盟国を守ることです。我々の演習や軍事配備は、ロシア、あるいは他の国に向けられているわけではない。

この神話は、地理的なことも無視している。ロシア陸上国境のうち、NATO諸国と接しているのはわずか6%であるロシアは14カ国と陸上国境を接している。そのうち5カ国だけがNATO加盟国である

NATO領域外では、同盟コソボイラクにの軍事的プレゼンスを有している。平和維持活動(KFOR)は、国連安全保障理事会委任を受けて実施されている。

イラクにおけるNATOの非戦闘任務テロとの戦いに貢献し、イラク主権を完全に尊重した上で、イラク政府要請により実施されています。これに対し、ロシアグルジアモルドバウクライナの3カ国に政府同意なしに軍事基地と兵士駐留させている。また、ロシアウクライナ国境10万人以上の軍隊を集結させ、ウクライナに侵攻すると脅している。

神話5:NATO旧ユーゴスラビアコソボリビアへの介入は、同盟防衛的でないことを証明している

事実旧ユーゴスラビアは、NATOのせいで崩壊したのではない。同盟は、旧ユーゴスラビア国境を変更するために軍事力行使しなかった。1992年から1995年にかけて、NATOボスニアで飛行禁止区域強制国連平和維持軍への航空支援など、いくつかの軍事作戦実施した。これらの活動は、ロシアメンバーである国連安全保障理事会によって委任されたものである1995年ボスニアセルビア軍への空爆は、10万人以上の犠牲者を出したボスニア戦争終結させるデイトン和平合意への道筋をつけるのに貢献した。1996年以降、NATOロシア軍を含む多国籍平和維持軍ボスニアで指揮した。2004年欧州連合(EU)がその任務を引き継いだ。

2011年NATOが主導したリビアでの作戦は、1970年1973年の2つの国連安全保障理事会決議(UNSCR)に基づくもので、いずれもロシアは反対していない。UNSCR1973は、国際社会が「攻撃の脅威にさらされている民間人および民間人の居住地域を保護する」ために「あらゆる必要措置をとる」ことを認めている。これは、地域国家アラブ連盟加盟国政治的軍事支援を得て、NATOが行ったこである

1999年NATOコソボ作戦は、国連ロシアメンバーであるコンタクトグループ紛争終結のために1年以上にわたって行ってきた激しい外交努力の末に行われた。国連安全保障理事会は、コソボでの民族浄化と増え続ける難民国際平和安全への脅威と繰り返し烙印を押したのであるNATOミッションは、大規模かつ持続的な人権侵害民間人の殺害を終わらせることに貢献した。NATOコソボにおける継続的平和維持活動であるKFORは、国連安保理の委任状(UNSCR 1244)を受けており、ベオグラードプリシュティナ双方から支持されています

anond:20220227115808

日本国憲法保証された国民権利を正当に行使してるだけだろ

それが嫌ならそういう権利保証されていない北朝鮮のような国に移住すればいい

anond:20220226205807

加害者にそうした形での制裁を加えなきゃという考え自体貴方独善に過ぎないんだよ。

ケースバイケースで「別にあの人は悪いことをしたとは思わない」や「そこまでの罰を受けることはない」や「法的な罰は済んだのでもう許して良い」と考える人もいる。

にも関わらず、キャンセルカルチャーは全体としてどれだけの人が制裁賛同しているかも分からないのに騒ぎ立て、炎上させ、圧力をかけ、制裁実行してしまうのが問題

少なくとも市場原理に基づく領域の話なら、「貴方問題だと思っている」なら「貴方は買わない」という不買行為程度に留めるべきだよ。

それだけなら独善行使ではなく自己決定範疇だし、何より、多くの人が貴方と同じ考えなら結果として加害者は儲けがなくなってちゃん制裁下り、逆に多くの人が問題はないと考えていたら加害者の儲けはちょっとしか落ちず相応しい程度の罰しか受けないという風に、市場を通して公平な裁定が下る。

公共の分野に関しては過去の罪を見て相応しい人物か否かという議論はあって良いが(俺は概ね反キャンセルカルチャー派だけど小山田の件は妥当だと思っている)、一方で公共分野はクレームに弱く議論に基づく正しさがなかったり少数から文句でも火消し的な対応に走りやすいという性質があるので、気に食わないヤツを引き摺り下ろしたいのではなく社会的に正しい制裁を目指すなら、キャンセルする側は極めて慎重な姿勢議論に臨む必要がある(そして現代キャンセルカルチャーに潮流にそうした慎重な姿勢があるとは思えない)。

anond:20220227002822

ロシアウクライナに侵攻する歴史的正当性というものは、おそらく「ない」。

「ない」からこそ、プーチンが長々と小一時間欠けて歴史講義するような演説を行ったのだ。

もしも、仮に日本独裁者支配されて北方四島ロシアから取り戻す戦争を始めるとき

その独裁者北方四島領有権説明を長々と行わないであろうことを考えれば、それは証明されるのではないだろうか?

これは中国台湾に侵攻することがあったとしても同じであろう。

なぜ台湾中国領土なのか?を中国政府が歴史を紐解いて説明することはおそらくない。

しかし、プーチンウクライナに侵攻する理由を(なぜ軍事力行使するのかという理由とは別に説明することから始めなければならなかった。

そのことが図らずも正当性のなさを証明している。

anond:20220227001100

身バレびびっただけやろ。

書いて置いとけば、良かったんに

切実な問題なら。

アデンとか言ってたな。

シーレーン防衛の話だったか

政府集団的自衛権行使の一例に「ホルムズ海峡での機雷除去」を挙げたが、今回のケースは海峡封鎖まで至っておらず、要件は満たさないとの見方が強い。ただ、自衛隊船舶を護衛する「海上警備行動」は可能で、国家安全保障局を中心に慎重に対応検討する。

積極的にやっとるがな。

ただ今の日本人にそこまで戦う気力がないんだよ。なんやかや言うても。

しかし、中東日本尊敬されてたんに、

(お前ら小さい島が、アメリカとやり合うなんてすげーよみたいな)

湾岸戦争から評価下がったとか聞いた事もある。

平和憲法も使いようだよ。敵を作らない。

2022-02-26

国際紛争解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

まあロシアはこれを放棄してなかったわけで

要求してそれが通らなかったか武力行使した、それだけの話なのだなと思った

九条はもはや過去遺物なのかもしれないが、自国紛争解決武力行使するようにはなってほしくないと思う

2022-02-25

ロシアによるウクライナ侵攻について、各政党声明談話コメント

自民党ロシアによるウクライナ侵攻等についての岸田内閣総理大臣記者会見

今回のロシア軍によるウクライナへの侵攻は、力による一方的現状変更の試みであり、ウクライナ主権領土の一体性を侵害する明白な国際法違反です。国際秩序の根幹を揺るがす行為として、断じて許容できず、厳しく非難します。我が国安全保障観点からも決して看過できません。G7を始めとする国際社会と緊密に連携し、ロシアに対して軍の即時撤収国際法の遵守を強く求めます

ttps://www.jimin.jp/news/press/202854.html

公明党言語道断、許されぬ暴挙

一、ロシアの行動は国際法上、決して許されるものではない。特定地域一方的独立国家として承認することは許されないし、ロシア当事者であるウクライナ東部の紛争解決をめざす)ミンスク合意を破棄するような対応言語道断だ。

ttps://www.komei.or.jp/komeinews/p229609/

立憲民主党ロシアウクライナに対する軍事行動を強く非難し、即刻停止を求める)

ロシアのこうした行動は、明白に武力による現状変更の試みであり、国際的規範を逸した暴挙である断じて容認できず、強く非難し、即刻停止を求める。ロシアには事態の収拾のための外交努力に応じるよう、重ねて強く求める。

ttps://cdp-japan.jp/news/20220224_3107

日本維新の会

ttps://twitter.com/osaka_ishin/status/1496821952173907970

日本共産党ウクライナ侵略を断固糾弾する ロシア軍事作戦直ちに中止せよ)

一、ロシアは24日、一方的に「独立承認したウクライナ東部地域ロシア軍を侵入させるとともに、ウクライナ各地の軍事施設キエフオデッサなどへの攻撃を始めた。これはウクライナ主権領土を侵し、国連憲章国際法を踏みにじる、まぎれもない侵略行為であり、断固糾弾する。ただちに軍事行動をやめ、撤退させることを強く求める。国際社会が、ロシアウクライナ侵略反対の一点で団結し、侵略をやめさせることを呼びかける。

ttps://www.jcp.or.jp/web_policy/2022/02/post-906.html

社会民主党ロシアウクライナ軍事侵攻に抗議する)

2月24日ロシアウクライナへの軍事侵攻を開始した。いかなる理由があろうとも、主権国に軍事力行使することは国際法違反し、断じて認められない。社民党として厳しく抗議する。

ロシア住民実効支配する「ドネツク人民共和国」「ルガンスク人民共和国」の独立承認、「友好協力相互援助条約」に署名し、派遣要請をもとにロシア軍の派遣を決定したとするが、これはロシア自らが合意した「ミンスク合意」を破棄するものであり、世界外交努力を無にするものである

ttps://sdp.or.jp/statement/20220225-stop-russian-aggression-stand-with-ukraine/

NHK受信料を支払わない国民を守る党

ttps://twitter.com/takemura2678/status/1497120995936641025

れい新選組

2/25 21:00 時点で談話声明コメントいずれもなし

おまけ

大石晃子議員党代表政党としてのコメントではないため除外)

ttps://twitter.com/oishiakiko/status/1496822843023454212

ttps://twitter.com/oishiakiko/status/1496822844558557194

2/22 山本太郎代表によるウクライナ問題についての見解(切り抜き動画

ttps://www.youtube.com/watch?v=zcCTAUjp54A

雑にまとめるとこう;

ロシア9条があればプーチン戦争できなかった!」

いや、すでに国際法武力行使での現状変更は認められてないと決まってるのに無視してやってるし、9条のある日本憲法違反自衛隊を無理な解釈で持ってるし、集団自衛権まで容認してるし、9条あっても戦争は止められないよね。

国連は役に立たないか他国軍事同盟が結べるように、集団的自衛権行使可能となるように整備すべき、は完全に正しいだろ

勃起による威嚇または射精行使は、欲求不満解決する手段としては永久にこれを放棄する

2022-02-24

ウクライナ侵攻を見て9条とか集団的自衛権の話してる人いるけど

具体的に、どういう事態を想定しているわけ?

日本侵略された場合

日本自力防衛する場合個別的自衛権なので関係ない

憲法9条があっても個別的自衛権行使できる。よって9条があろうとなかろうと関係ない。

侵略撃退したあと逆侵攻とかしたいのであれば、9条は邪魔かもしれない。

他国日本防衛に参加する場合他国法律問題なので関係ない

他国日本に加勢するのは、その国の法律問題なので日本集団的自衛権行使を認めているか関係ない。

(現に、日米同盟アメリカ日本を守ることになっている。)(本当に守ってくれるのかは知らんが、それはNATOとかでも同じことでは。)

他国侵略された場合

日本侵略された国の防衛に参加する場合集団的自衛権問題になる

例えば、ロシアによる侵略からウクライナを守るために自衛隊派遣したいのであれば、「日本憲法9条のもとで集団的自衛権行使できるのか?」が問題になるけど、それができるようになるべきだ、と主張してるの?

かつてのアメリカみたいな世界の警察になりたいのならたしかに9条は邪魔だろうけど、別になりたくなくない?

っていうか日本自衛隊派遣して守りたい他国ってどこさ?

台湾日本台湾を国として認めていないので、仮に中国台湾侵略してもそれは日本から見て内戦

内戦している国の非政府側の勢力を守るために軍隊を送るって、いままさにロシアウクライナドネツク州とかでやってることだけど、ああいうのがしたいの?

NATOみたいなのを太平洋で作って日本が加盟すれば中国ロシア日本に侵攻するを思いとどまらせることができる?

まぁそうかも知れないけど、「NATOみたいなのを作って日本が加盟」のハードル、9条とか抜きにして高すぎない?

相互防衛協定って、一見双務的な取り決めだけど、実質的には仮想敵国隣国をみんなで守る、という取り決めなわけじゃん。

NATOで言えば、ウクライナが加盟した場合ロシア国境を接するウクライナをみんなで守る、という構図になる可能性が高いわけじゃん。そうすると、ウクライナは加盟で防衛力が上がってハッピーだけど、NATO側はロシアとの戦争に巻き込まれリスクが上がるわけじゃん。

そうすると、よほどウクライナ防衛メリットがないと、そもそもウクライナNATO加盟を認めないよね。現に、ウクライナNATO加盟って別に最近言いだした話でもないのにいまだに実現してないし。

翻って、いま日本相互防衛協定結んだら、中国/ロシア戦争するリスクが上がるよね。そのリスクを犯してまで日本同盟したい相手国がどれだけあって、それらの国のうち日本側にも防衛上のメリットがある国って具体的にどこなのさ?

結局なにが言いたいかって言うと

9条さえあれば平和謳歌できると思ってるのは馬鹿だと思うけど、集団的自衛権を認めれば平和謳歌できると思ってるのも同じくらいアホなんじゃないの?

プーチン大統領核兵器行使を再び示唆邪魔する者は歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」

完全に老害だな。

死が近いと、何でもしちゃう感じ。

内紛期待するしかない

千島列島全島奪還を主張する日本共産党

憲法9条護持と千島列島全島奪還ってどうやって両立するんだろう

そもそも日本領土であり国際紛争ではないから奪還するために闘うのは「国際紛争解決する手段としては」武力行使しないからセーフってこと?

2022-02-22

anond:20220222190211

ウクライナって、ちょうどヨーロッパ中央アジアカスピ海とを結ぶルートにある交通要衝地帯なんだよね。

ロシア人から見れば、温暖な平原地帯で住みやす場所

ヨーロッパ最大の穀倉地帯であり、戦略的価値も高い。

南西部オデッサ鉱物資源豊富だ。

南側黒海クリミア半島を押さえれば、バルカン半島方面へ影響力を行使できる。

ロシアEUも、何が何でも手放したくはないだろう。

anond:20220222115648

Arturo_Ui 「日米安保体制直ちに破棄せよ」と言ってる奴を屏風から出して下さい。もう一点、日本政府は既に集団的自衛権行使を認めてますからウクライナへの自衛隊派遣も(政治的にはともかく)理論上は恐らく可能です

 

直ちに」とかいう誰も言ってない条件を加えてて草

息をするように詭弁を吐くのすげーや 訓練してんのかな

2022-02-21

anond:20220221125129

私的な部分において誰とどういう基準で付き合うかはまったく個人自由である

よって、例えばボスが無理やりみんなにそうするよう命令した、とかなら別として

「誰かが仲間外れになった」というだけでは、ただ各人が自由行使した結果に過ぎない

大人世界でも普通に起こっていることであり、それをどうにかするつもりもないくせに

ジャリにばかり「みんなと仲良くしろ」と言うのは間違いであ偽善だと断じざるを得ない

2022-02-18

anond:20220217173221

競技シーンが高度化して組織的にカネを生む仕組みができあがっていけば、選手個人としてマネタイズする力が相対的に弱くなるのはごく自然な話なんだよなぁ。

野球みたいな競技と違ってゲームではメーカーが強力な規制力を行使できるってのはその通りだが、実際に規制力を行使した例は多くないようだし、実態としては他のプロスポーツリーグでも組織からはぐれたら同じぐらいきついのが大半だろう。最初増田が言ってるような、プロ球界追放されて野球教室でまともに食っていける選手なんて何人いるんだろうか。

2022-02-17

今回のプロゲーマー問題についてちょっとだけ語らせてほしい

前置きとして、今回の炎上については意見が両極に分かれている印象がある。

そうなっている理由の一つに、「人権」という言葉カジュアルに使っていたかどうかという違いがある。

ここでいう人権とは、当然法律解釈されるような人権ではなく、勝敗を決めるゲームに参加する上での必要最低限の条件という意味で使われている。

ゲーマーは「そんなことすら知らないでゲームに参加するなよ」という牽制を込めてこの「人権」という言葉を好んで使うのだが、そこには多少の侮蔑やらエリート意識的なもの最初から組み込まれていることは否定できない。

まりこの「人権」という言葉カジュアルに使われていることもそれを擁護するということも、今の世の中的には容認されるべきではないよねというのがまずこの議論の始まりにある。

結論から言えば、この言葉カジュアルさは容認されるべきではない。

個人配信であっても言語翻訳されて世界中に発信される世の中において、突然飛び込んでくる「human rights」という言葉センシティブすぎるといっていいだろう。

やり方に問題はあったが、この一件にてゲーマー界隈で「人権」という言葉カジュアルに使われることへの終止符となった。

仮に世界的なトッププレイヤー彼女プロゲーマーの中ではかなりメジャーではあるが)が、海外選手相手挑発的な言葉として使っていたらどうなっていたかと考えれば、今回の一件は小さな犠牲で済んでよかったとも考えられるだろうと自分の中では結論づいている。

実は、ここで語りたい問題はそこにはない。

それ以上に深刻なのはプロゲーマー、ひいてはesports産業自体地盤の危うさにある。

自分立場を明かすことはできないが、esports関連事業に半身以上を突っ込んですでに笑えない程度には資産を投げ売っている人間の一人と考えてもらえればよいだろう。

全てのプロゲーマーが抱える危うさとは、ずばり「生殺与奪の権利がほぼ100%他人に握られている」ということにある。

そしてこれは、いわゆる一般的になプロスポーツプレイヤーとの一番の大きな違いでもある。

結論から言う。

その違いとは、一般的スポーツと違って、全てのゲームすべからくメーカー著作物であるという点にある。

まり権利者の許可なくしてプロは一切の活動ができない。=プロゲーマーとしての生命権利者の一存によって握られているといって過言ではないのだ。

例えば一般的スポーツであれば、誰が大会を開こうともその観戦料を取ろうともどこかに許可を得る必要なんてない。

プロプレイヤーは自らの得意な競技において自由経済活動を行える権利を持っている。

(もちろんスポンサードとの契約内容や、公認大会のほうが集客力が高いなど、自由度と収益は相反する関係にあることのほうが多い。)

極端な話をしてしまえば、プロ契約を失った後でもそのスポーツを使って自由経済活動を行うことが許されているのだ。

しかプロゲーマーは違う。

そのゲームを使って少しでも収益を得たいと思うのであれば、必ず権利者の許可必要になる。

そこには必ず著作権存在するからだ。

まり、どれだけそのゲームの実力があったとしても、権利者が首を縦に振らなければ一切の利益を得ることも許されないのだ。

これからプロゲーマーを目指す人間は、まずこの点について考えてみてほしい。

esportsの世界においても、トッププレイヤーでいるための犠牲投資一般的プロスポーツと大差がないところまで来ている。

それなのに、権利者の一存で全てが奪われかねないプロゲーマーという職業をそれでも選ぶべきかという点についてはよくよく考えてほしい。

そしてこれは、業界を盛り上げるべく関連事業においても同じことが言える。

クリアすべき法的な問題ですらまだまだ山積みだというのに、ゲーム権利者の一存で事業の存続すら危ぶまれるような事業に誰が投資できると言えるのだろうか。

自分はもう後には引けないところに来てしまっているが、メーカー活動を見ている限りはesports自体を盛り上げたいというよりは自らの利権を独占したいという行動のほうが当然目立っている。

権利を守ることで成長してきた業界から仕方ないことだが、それ故著作権ヤクザと言われてしまうのも仕方のないことだろう。

そう考えれば、今回の一件がゲームのものが持つイメージに対してどのよな影響を及ぼすかも無視することはできない。

自分の知る限り、今回話題になった彼女プレイする鉄拳というゲームは、とある名物プロデューサーによって運営管理されている。

鉄拳というゲーム自体コミュニティによって支えられてきたゲームであるし、彼自身コミュニティとの関係性を大事にすることで鉄拳をここまで成長させた腕利きの人物でもある。

問題の引き金となったプロプレイヤーはそうした鉄拳コミュニティの中心にいて、内外に多くのファンを持つ存在でもあり、その点だけを考えれば寛大な判断が期待される。

しかし、世界中課題となっているダイバシティ化について、ゲーム業界も、そしてこの鉄拳シリーズもいち早く取組んで来た事実がある。

登場キャラクターたちを見てもらえればわかるが、かつて日本ローカル偏見の塊でしかなかった登場キャラクターは、まさにダイバシティ体現するかのようなキャラクター達に置き換わっている。

いわゆる市場グローバル化による経営判断しかいかもしれないが、他業界よりもダイバシティ化に対して過敏であることは事実だ。

その中において、容姿による差別発言人権という言葉を用いて行ってしまたことの罪は重く、たとえそれが本来意味を持たない慣例的な単語であったとしても、簡単に看過できる問題とは言えないであろう。

現在、当プロデューサー含めメーカーから特に動きは見られないが、動く立場にないことにしてこのまま動かないのではないか個人的には思っている。

いずれにせよ、これら問題において、簡単自業自得で切り捨ててよい話ではないということだ。

スポンサー契約打ち切りまでなら理解できる。

双方契約書を交わし、打ち切りに該当する違反行為があれば打ち切ることができるのが契約自由からだ。

しかし、プロ契約となると話は違ってくる。

従来のプロスポーツと違って、あくまで一企業著作物を扱う上でのプロ契約となれば、当然プロ契約側に著作物の許諾についても含まれるべきであり、もし仮に契約打ち切り理由著作物ブランドを著しく傷つけたからとなってしまえば、これは事実上の永久追放と言えてしまうからだ。

先述した通り、トッププレイヤーとして居続けるための犠牲投資は並のものではない。

いくらつのゲームを極めた立場だとしても、例え同じ格闘ゲームというジャンルであっても、トッププレイヤー上り詰めることは不可能といっていい。

一般化できる能力はもちろんある。しかし、トッププレイヤー達はそれらを持ち合わせた上で、そのゲーム独自しかない知識情報による攻略で競い合っている。)

まりは、プロゲーマー解雇は、単純に失職するだけでなく、過去積み上げてきた経験と実績全てを失うことと同じなのだ

残念ながら、これがesportsを取り囲む現実であり、最も解決すべき課題に他ならない。

それに比べたら業界がこれから取り組もうとしているセカンドキャリア問題が風前の灯にすらなってないのは皮肉以外の何ものでもない。

今後、esportsのような一個人が突然プロになるような世界において、「人権」に限らず、翻訳が難しいセンシティブスラングは今後使うべきではない。

今回は直接的な相手が目に見えていなかったことは不幸中の幸いであり、これをきっかけに「人権」という言葉がこうした場面で使われなくなるなら結果的には良かったと思われる。

スポンサー打ち切りはある程度仕方ない。

ただ、プロ契約打ち切りも仕方ないと言われると、それは疑問だ。

なぜなら現状においてプロ契約打ち切り文字通り永久追放にもなりえてしまうからだ。

その原因は、ゲームがどこまで行こうとも一企業著作物に過ぎないからであって、こんな権利者の気持ち次第でどうにでもなるような産業には誰だって金も時間投資しようだなんて思わないほうが普通だ。(自分は異常だと自覚がある。)

自社の権利を守ろうとすればするほど、産業の成長を阻害するジレンマ解決しない限り、esportsに明るい未来はこないと断言してもいい。

今回の炎上については、発言のものよりも背景にあるオタサーの姫とかアンチ存在なんかが大きいけど、だからといって芸能人ほどのタレント性がない人間が突然今まで積み上げてきたもの全てを奪われて無職になっていいかと言われればそれは疑問。

プロチームもクビにして終わりじゃなくて、esports産業が抱える問題が端的に表れた一件として中にいる人は皆で解決しないとこの業界まじでやばいよ。


追記

ちげーんだわ。

今回の件がプロ追及になるかどうかは全然どうでもよくて、いつでもゲームメーカーお気持ち一存で永久追放できてしまう仕組みが危ういといっているんだわ。

おそらくだけど、今回メーカーノーコメントを通すと思うよ。

自分たちの一存でそうできることを知っているから。

仮にも「鉄拳プレイヤー」っていう一企業商標を背負ったプロの行動に、版元がコメントするってことはそういうことなんだよ。

これは設備投資する側にも言えることで、メーカーお気持ち一存で数千万って投資が吹っ飛ぶような事業に誰が金出すんだ?って話なんだわ。

そんなのお互いの利害がしっかり一致できているようなずぶずぶのエンコ企業しか出さねーだろ。

それで市場健全な成長ができるか?そういうことを言っているんだよ。

スポーツ選手芸能人が明らかな不祥事で姿を消すのとはわけが違う。

例えば野球ルールについて批判しても思想の違いだって受け入れてくれるチームはあるかもしれないけど、ゲームでそれやってメーカーに睨まれて許諾を得られなくなったらどのチームも拾ってやることはできないんだよ。

(くどいけど、今回の話は別。その理由妥当性に関係なく、そういうことが起こり得る仕組みに問題があると言っている。)

「あれ?こちからのお願い聞いておかなくて大丈夫ですか?じゃぁ許諾取り消しますね。」が、簡単にできる世界に、夢と希望に溢れた子どもたちをどうやって預けられるんだよって話だよ。わかれよ。

からこそ、スポンサーではなく、チームとプロ契約を行う場合著作権に対する許諾も含めるべきで、許諾に対しての教育啓蒙もセットにしたほうがよいんじゃないってことだよ。

あぁーあ。そういうことをユーザーメーカーとの間に入って権利問題解決してくれるようなプレイヤーや各メーカー同士で作られた中立的団体があればいいのに(棒

追記

ごめん。もう一回ちゃんと書く。

今回は(今の所)メーカーが許諾させないとは言ってないし、おそらく言わない。

から今回は違うだろ?っていうツッコミはもうやめて。

だけどプロチームはいつそのゲームを扱えなくなるかわからない状況にいつでも怯えてなくちゃいけないのは事実

たった一つのきっかけで育ててきたプレイヤー全員無職になることだってありえるってこと。

今回の契約解除までの早さだって、それを勘ぐりせざるを得ない。(本人の素行が今までも相当にひどかったのは知っている上で。)

もちろん普通プロスポーツだってあり得ることだけど、極論出してきてどちらも一緒は詭弁

著作権はそれほど権利者にとって強い権利だっていうこと。

もっと話を単純にすれば、家庭用ゲームの許された利用範囲っていうのは、本来個人利用のみっていうのが現実

当たり前のように配信して収益を得ている人がいるけど、あれだって権利者がいつだって理由なく止めることができる。

もちろん経営判断ですぐにそんなことはしない。

頑張って強くなってファンも増えてきてこれから収益化だ!って思った矢先、何の説明もなくそゲームが扱えなくなることだって十分に起こり得るってこと。

そんな危うい状態人生かけてまでプロストリーマーになろうなんて思えるか?

著作権放棄しろなんてことは言わないけど、最低限プレイヤー側の権利保証しようよっていうのがこの話の全て。

ゲームを作った人間著作権があるのは当然だけど、ゲームプレイした人間時間だって権利があっていいだろ?ってことはこれからもっと議論されるべきだよ。

Jesuって団体ができたときはそういった権利者とプレイヤーの間に立って紛争回避権利保護ガイドライン化を進めてくれるのをまじで期待したんだよなぁ。今でも彼らにしかできないと思ってるけど。

それと例えばプロ野球でも永久追放されたら終わりというけど、野球場合野球教室を開く自由は残ってるけど、ゲーム場合はそのゲームを使った教室を開く自由は残らない。

著作物の商用利用全てを権利者によって禁じることができるから

他には個人としての大会参加資格があるとして、その賞金については景品表示法問題が関わってくるから一概に言い切れないけど、一般的スポーツなら受け取れるけどゲームだと受け取れない場合も出てくる。

というかゲーム大会で高額賞金を出すこと自体が今の所出演料という雇用契約以外に事実上無理なので、結局無理。

それを特に理由なく権利者の一存で行使できる状況の上にプロシーンを作り上げることに無理があるって思わないならもう勝手にしてください。

さら追記

ごめんな。なんか俺の例えが悪かったんだろうな。

例えば、漫画の描き方でもプログラミングの言語もものづくりのための技術でもいいんだけど。

話題業界プロになるために学びませんか?って言われて、お金時間つかって一生懸命学んで、いざお金儲け始めようとしたら「今まで学んできたもの私共著作物なので一切の商用利用は許可しません。」って言われたらどうする?っていう話なんだよ。

自分の飯の種が突然誰かの権利でしたって言われて使えなくなるって知ってたら最初から身につけようなんて思わないだろ?

今のesport業界はそれがいつ起こってもおかしくない状態なのに、プロゲーマー!賞金大会!って騒いでるのおかしいっておもわないか

それは学ぶ場を提供する側にも言えることで、育成施設作ろう!って投資して全部準備が揃った状態になってから突然「許諾しません。」とかってことが起こり得るということなだって

メーカー確認しろって思うかもしれないけど、そんな個別のケースに対応するわけないし、回答するとしたら「許諾しない」以外ないのよ。

今のプロシーンで活躍する人たちは、みんながそういう不安定な土台の上にいるんだよってことを、今回の件をただ批判して契約解除で大勝利!って話で終わらせてほしくない気持ちでつづりました。

もちろんそれを外に求める話ではないんだから中の人たちでどうにかしないとやばいよっていうのは最初に言っている通りです。

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