はてなキーワード: 缶バッジとは
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6262221
今まで理解されなかったアニメ、オタクジャンルを戦略として使うのは上手い。
でも、ゲームセンターの店員が同じアニメキャラの缶バッジをいくつもつけているのを見たときと同じ印象を持つのだが
オタクはもうお金を落とすカモとして世間からの評価を受けている、ように感じてしまってならない。
オタク側から見ても、今まで虐げられてきた身分と比べるとカモはカモであれ存在を少しは認められているように見えるのかもしれない。
しかしオタクである自分は、オタクは虐げられてもおかしくない特殊な趣味や性癖を持ち合わせているということを感じていて
決して世間から日の目を浴びる存在であってはならないと思ってしまう。
そのオタクが搾取されるカモになっていて、しかもオタク本人たちはカモとなっていることに気づかず日の目を浴びて喜んでいるという光景が滑稽に見えてしまってならない。
お金を落とすことを悟られ、「こういうのが好きなんでしょ?」とされたものに案の定お金を落として食いついていく姿を遠目から見ている。
こんな認められ方で、オタクのみんなは満足なんだろうか。
土曜夜10時頃に友達の車で3人で宮城から横浜へ出発。溜め込んでいたアイドルタイムプリパラを視聴しながらの移動。これは正解だった。
これから見るVRライブへの期待を膨らませるのと、しゅうか様という魅力的なアイドルを見る事が出来たからだ。
アイドルタイムイズマネーは今からでも十二分に流行語大賞を取れるポテンシャルを持っている。
ちなみにファララがライブをする直前辺りから記憶が無い。運転手をした友人に感謝。
車で仮眠などを取りながら友人の当日券はないのか、という言葉を聞いてチケットサイトを調べた。当日券があった。
私達は午後19時からのC公演のチケットしか持っていなかったのだ。
そこからは激しい論戦があったが最終的にB公演のチケットだけを取ることにした。これは正解であり、失敗だった。私達はA公演も見るべきだったのだ。
あの素晴らしいライブ、スペシャルゲストのトリコロール、そして配布のコーデ。
運転手をしてくれた友人には悪いがあれは和を乱してまでも見るべきものだったと今なら言える。
コーデに関しては私のお気に入りであるガーネットアラブの色違いだと家に帰ってから気づいたのだった。
B公演の席は半分ほど空いていた。
ライブという文化を避けてきたためペンライトは持っていなかったし、最初は買う必要は無いと思った。しかし、ライブが始まるとあれ程の手持ち無沙汰感は無い。終わってからペンライトを購入した。
これからライブの感想に入るが曲目については誰も触れていないので私も触れないようにしておく。
一番手は夢川ゆいからだ。アイドルタイムが溜まり、ライブが始まる。
実は私はVRについて半信半疑だった。後述するマイキャラちゃんが登場するマイキャラランウェイをメインにここまで来たからだ。
曲が始まるとキャラクターが現れる。ステージの上でキャラクターが、夢川ゆいが踊っていた。あまりの感動に友達が隣にいなかったら泣いていたかもしれない。ゲームでもアニメでも無く、キャラクターが確かにそこにいると感じた。
歌って踊るゆいを目の前にした私は語彙力を失ってただただ「すごい」というしかなかった。
この感動は他の何物にも例えることが出来ないだろう。
歌が終わるとキャラクターによるMCが入る。アニメで見たままのゆいが話している。ユメっている。そしてらぁらもまたVRで登場する。
喋っていないキャラクターも棒立ちなのではなく、そのキャラクターの個性が現れていたと思う。
みれぃは客席を意識しているように見えたし、ドロシーとシオンが暴走したときのレオナの焦りはまさにそのステージ上にキャラクターが存在していると感じさせられた。シオンがピシッと立っていて微動だにしなかったのはシオンらしさを感じたし、少し笑った。
振り付けはアニメやゲームでは見えない部分が見れてとてもよかった。それにそれぞれのキャラクターの振り付けが少しズレていたりするところでリアルさと存在感が増したと思う。
これ程までにルールを破って撮影したいと思ったことはない。ステージ上で踊るキャラを全て追うのは私には不可能だった。
この後C公演を見るのだがそれでも足りなかったと先に書いておく。
らぁらとゆいはアンコールにも応えてくれた。それが録音された予定調和だったとしてもキャラクターを目の前にした私にはとても嬉しいことだった。
曲目は書かないがその曲をそのコーデで演るかという唸るような演出もあった。
キャラクター達のライブが終わると次は観客達のマイキャラちゃんが登場するマイキャラランウェイだ。
これは入場時に預けたトモチケから抽選で30人が選ばれるというもので、当たればスクリーンにマイキャラちゃんが現れる。
結果から言えば私のマイキャラ、はいねちゃんがスクリーンに登場した。しかし私は焦りすぎて写真を取ることが出来なかった。
VRが期待外れだったら立ち直れないほどショックを受けていただろうがVRライブは予想を大きく上回るとても素晴らしいものだったためそこまで大きなダメージを受けずに済んだ。
ライブの全てが終了し、退場すると出口でステッカーを配っていた。聞くと映像に乱れがあったお詫びらしい。ステッカーはシオンだった。何故なのか。
ライブシアターを出て近くにあった鶏料理専門店の居酒屋っぽいところで夕食。
頼んだのはあじみ先生の大好物であるチキンライスだ。私はあじみ先生推しである。
食休み経てC公演へ。
入場時に今度はらぁらのドリンクとまた缶バッジを購入。ステッカーはドロシーで缶バッジはシオンだった。何故なのか。
プリパラガールズのあいみぃさんやそらみスマイルの声優さんが来るスペシャル公演だったから当然だろう。
友達の真横を声優さんが通ったり、友達が違反チケットを貰っていたりしたが声優さんについては詳しくないので割愛させて頂く。
さっき見たばかりのライブでも少しも飽きを感じることはなかった。
C公演のスペシャルゲストはファルルとジュリィ。私はジュリィも好きで食い入るように見ていたがランウェイが無いのが残念だった。まあこれは仕方のないことなのだが。
私はこのライブの内容を正確に伝える自信はないし、正確に伝えられなくていいと思う。
この感覚はライブを直接見た人間の特権だ。なので感想を誰かに言うときはアサヒに倣って、「ヤベー」「チョーヤベー」「マジヤベー」で済ます。
そして帰り道ですでに、今現在もまだVRロスに襲われている。
読みました。
「2度目の期待値」ですが、これは何を指標に計ろうとされているものですか?
お金?ソーシャルでの言及数?タイトルへの好感度?たつき氏への好感度?
それから、当然予想された「たつき降板によって被るマイナス」ですが、
製作委員会側も、それを予想できないほど、彼らは無能ではないです。
できる限りたつき氏に自由にやらせてあげたい、、、とはいえ権利が絡むので、
「内容」ではなく「発信のタイミング」で調整しようとヤオヨロズ側と交渉していたつもりが、
不用意にたつき氏に「制作をオリる」話が伝わってしまい、発信されてしまった印象です。
(あくまで印象なので、だから、ヤオヨロズからのリリースを待ちたいと書いています)
製作委員会、KADOKAWA側には、「もっと交渉を続けたい」意思があったのではと思えますが、
いかがでしょうか?
蛇足に関して。
二次創作はグレーゾーンどころではなく作品にとってプラスのものである、と仰られていますが、
これは缶バッジやアクキーなどのグッズなどを除き、基本的にはその通りでしょう。
けれど、それはあくまでファンからの受け止められ方が「二次創作」だった場合です。
たつき氏が作ってしまうと、それは「二次創作作品」としての受け止められ方はされず、
「公式が出した物」としての受け止められ方をするため、
スマホの待ち受けが美少女キャラだったり、リュックサックに美少女キャラの缶バッジやキーホルダーをつけてたり。
これ隠そうとしてねーだろ!!
つまり、美少女アニメを観ているからといって、馬鹿にされない時代になった。
今の若者は、まるでドラマを観るかのような感覚で美少女アニメを観る。
テレビや雑誌のインタビューを見ていると、アイドルや女優など、若い女性タレントがよく「私って実はオタクなんですよー」と、本当によく言う。
アイドルや女優のオーディションをやれば、ほぼ全員が「私ってアニメオタクなんですよー」と自己アピールするらしく、
審査する側は「またかよ」「もうそれ個性でもなんでもないから、いちいち言わなくていいよ」とウンザリしているそうだ。
私生活が充実していそうな若者とカラオケに行けば、まあ皆アニソンばかり唄う。
15年前までは、「美少女アニメを観ている」なんて言えば格好のイジメの餌食だった。
なのに、だ。
おそらく20代前半ならサラッと「俺オタクだよ」と言えてしまうのだろう。
20代後半のオタクは、学生時代オタクであることでイジメられていたトラウマがあるのか、隠す。
でもそういう奴に限ってワキが甘い。
スマホの待ち受けが美少女キャラだったり、リュックサックに美少女キャラの缶バッジやキーホルダーをつけてたり。
着ている服も、「今時そんな服どこで売ってるの?」と逆に聞きたくなるような時代遅れの服を着ていたり、まるでパジャマみたいなネルシャツを着ていて、どこからどう見ても「ダサい童貞」にしか見えない。
キモオタであることはバレバレなのに、必死に「俺はオタクじゃない!」と言い張る。
誰もそんな話してないのに、急に初音ミクの話をしだして、「うわ、気持ち悪っ」って空気になったら
「ボカロを聞いてるからってオタクじゃない!ボカロはアニメと関係ないし、立派な音楽ジャンルのひとつだ!」とかボロボロの反論をしだす。
どうしてこういう奴は自分がオタクであることを認められないのか。
アニメショップに買い物いくなんて、オタク以外ありえないのに。
バレバレのオタクのくせに自分がオタクであることを認められないからキモいんだろうな。
みんなで飯を食いにいこうってなっても、そこに一人キモオタがいると
「そんなの金の無駄だ!」とかわめき出す。
じゃあ、お前何しに来たんだよ。
もう30近いってのに、マックですまそうとする。高校生の放課後かよ。
大人が集まって飯食いに行くんだから、せめて酒が飲める店にいこうよ。
自分勝手な理由でワガママこく。周りに合わせようとは一切しない。自分さえよければそれでいい。
そんなんだから学生時代イジメられてたのに、30近くなってもまだそのままなのか。
もう無理矢理にでも風俗つれてくしか変える方法はないと思うのだが、
キャバクラですら「そんな汚い場所には行きたくない」「時間と金の無駄」だもんな。
(最初の居酒屋はブーブー文句たれながら来ても、次はキャバクラ行こうってなると帰る。
金の無駄だかなんだかで、友人が死んだときも葬式に来なかったし、友人が結婚しても式に来なかった。学生時代お前をイジメから助けてくれたやつの葬式に来ないとは、薄情すぎてさすがにガッカリした)
そもそも、学生時代つるんでた俺らと久びさに合うことすらお前にとっては「時間と金の無駄」なんだろう。
そんな調子だから、社会人になってから俺ら以外の同級生からは相手にされなくなって、
しおりや缶バッジとかのグッズならともかく、会場限定本とか会場限定CDとか豪華なの付けられるとゲームでいう所の完全版商法みたいで個人的にものすご~く嫌。
会場で買ってもらいたい、という気持ちがあるんだろうけど私の目には↓
作者「あら〜会場まで足を運んでくださりありがとうございます!こちら完全版となっております!お買い上げありがとうございました〜☆*。」
作者「あ゛?んだよそこの泥臭いのォ゛!?遠くて会場まで行けねえ?知るかよ!!おめ゛ーらに買って貰わなくても困んねーから!!そんな汚いドブネズミ共の為に委託やってやったんだから文句言うなよなァ゛!?買えるだけ感謝しろドブネズミ!!会場に来ねえ奴に人権はねーよ!!死ね!!」
タイトルまま
ファッションなんてしらなさそうなバッグやハットにアクキーや缶バッジ付けてるヲタデブ女を見て優越感に浸る。
あとキャスケット被ってる女は総じてヲタくさい。それみても優越感に浸る。
私は努力して努力してダイエットしてメイクも覚えてファッションも勉強した。
ヲタにみられたくないから、そして俳優の目に綺麗な状態で映りたいから。
デブ女は安っぽいパーカーとどこで売ってるのか分からないデニムパンツを穿き、どこで売ってるのか分からない靴を履いている。
バッグにはグッズをジャラつかせスマホにもラバストやアクキーがふんだんについてる。
デブ女も私の推しが好きらしい。
お前そんな格好で推しの目に映りたいの?
それを横目で私は見る。
推しは私を認知している。推しがデビューしてすぐ何度も現場に通った。何度もファンレター書いた。何度もプレゼント贈った。
そしてようやく「いつもありがとう」「久しぶり!」を推しから言って貰えた。
軽々しく好きって言わないで。
接触がある時も優越感に浸る。
こんなに観に来ている人の中で私は推しに顔を覚えられている。
デブ女は覚えられていないだろう。
努力すれば報われた。
9/26
自分:トートバッグ用のイラスト90%終了 ポスター用イラストベタ塗りまで
9/27
自分:友人にアドバイスを貰いつつトートバッグ用イラストを修正し、100%完成。ポスター用イラストも100%完成。あとポストカードのアクセントに、模様に合わせてトップコート塗ってた
相方:昨日の進捗報告が無かったので確認したら、ペンタブのペンをなくしたとの報告。その後大丈夫かと問いかけるもツイLINE共に音信不通(LINEは未読無視)、現在に至る
家に乗り込んでやろうか。
---
自分はあとステッカーの原稿(上記のものに比べてサイズも小さいのですぐ終わる)と、明日か明後日に届くであろう缶バッジの梱包をするのみなので、ゆっくり当日の準備ができます。がんばるぞい。
進捗報告もしてこないし間に合わないから助けてと頼ってもくれない人のことなんて知りません。
でも彼女体弱いので、マジで倒れてたりしたら心配だし、家の電話番号は流石に知らないので確認も取れないので本当に家に行って確認しに行こうかと思います。
私は常々不思議だった。何故ラブライバーはヤンキーのような外見の人が多いのかと。
確かにアイドルのライブには昔から「○○命」と刺繍を金糸で入れた特攻服に身を包んだ、近寄りがたい方々がいたがラブライバーはそのはるか上を行く。
全身に缶バッジをつけジョジョの奇妙な冒険第7部SBRに出てくるタスクACT4を思わせるような非人間的外観をした怪物がうようよいるのだ。
その溢れ出した自己顕示欲とIQの低さはもはやヤンキーと呼ぶ他無い。
何故だ。
ラブライブという物語それ自体がマイルドヤンキーの文脈に沿っていたのだ。
母校という地元(いばしょ)を守るため、チームメイトという仲間達(マブダチ)と、全国の頂点(テッペン)を目指す。
その根底に流れるものはROOKIESやスクール ウォーズ といったヤンキースポ根ものの血脈だ。
主人公達の大部分が全くの素人であるという部分も上記の作品と共通している。
そしてそれはラブライブサンシャインでいよいよその色を濃くしていく。
まず舞台が田舎である。これはマイルドヤンキーの生息地として適切だ。
そして主人公達は地元民の期待を背負っている。この結束感こそがマイルドヤンキー魂の生まれる土壌だ。
その結束感ゆえ彼女らは大会のルールを叩き壊し、自分たちの地元と自分たちが盛り上がるためのパフォーマンスに興じる。
そう、彼女らは自分たちが内輪で盛り上がりかつ自分たちの存在を知らしめんためにルールという檻を叩き割るのだ。
一作目のラブライブは、この現代社会の中で自分たちの存在を認めさせる方法としてラブライブで健全にのし上がるという方法を取った。
しかし二作目にしてついに、ラブライブのルールという枠組みに囚われず自分たちの信じる道、自分たちがこの一瞬を輝ければ周りの迷惑も今後のアイドル活動すらも投げ捨てる道を選んだのだ。
最終回にこの話を持ってきたということは、制作側は視聴者にこの姿をロックだと感動して欲しかったのであろうことがわかる。
そうでないのならもっと前にこの話をやり、ルールを破るのは流石に駄目だと反省させる物語の作り方をするはずである。
だが、これに感動できるのはヤンキーだけだ。
心をヤンキーにしなければルール無用の大会荒らしで涙など流せはしない。
それならば結論は1つだ。ラブライブは最初からヤンキーによるヤンキーのためのマイルドヤンキーアニメだったのだ。
そう考えれば、あらゆる疑問の答えが出る。
(ブログを書くと文章力上がってプログラミングうまくなるって聞いたから)
最近不眠だったり、会社から帰ってきてすぐに寝てしまい夜中に目が覚めてそのまま朝に~ってことが多かったのだけど、ゆうべは久しぶりにいい時間に眠りにつけた。(と言っても結局入眠したのは2時頃)
たぶん一昨日眠れなくて貫徹したからだと思うけど。
とにかく本当に体調が良くない。今日も11時半ぐらいに出勤。道中、ずっと吐きそうだった。お昼ごはんも本当は何も喉を通りそうになかったけど、無理やりパックゼリーを流し込んだ。上司はいつも「無理すんなよ」と優しく言ってくれるものだけど、自分自身は罪悪感でいっぱい。ちなみに、前期休みすぎて今期分の有給を支給してもらえていないので、休めば休むだけ給料が減る。今月の給料は(1万円の通勤手当を含めて)5桁だった。多分来月もそれぐらいになるだろう。
---
10/1のイベント合わせで友人と共同作業していた原稿がゆうべ11時頃にやっと入稿できた。当初、締切を9/18と取り決めていたのだけど、自分が早々に原稿を仕上げておいただけに、まさか約1週間も遅らされるなんて思いもしなかった…。
「8日間仕上げ」と書いてあったのでまだ間に合うだろう…と思っていたが、同人印刷所によくある「イベント合わせ締切」のページ。それを見たら9/21AMだったんだって。笑っちゃう。元々の9/18締切を遵守できていたら、入稿用データへの変換込みでも余裕で間に合っただろうに。でもきっと、あそこの印刷所は優しいから指定納入日に間に合わせてくれる。以前自分が営業事務をしていたときに、顧客要望の規格外の納期に困らされていたことが幾度となくあったので、それをよもや自分(たち)がやってしまうなんて、胸が痛む。「短納期で申し訳ございませんが宜しくお願いします」なんて謝罪文を入れても、業者の窓口担当者の神経を逆撫でするだけなんで、何も書かなかった。
イベント当日に向けて、まだまだやらなくてはいけないことが山積みだ。他に作るグッズは缶バッジ2種、缶バッジ型のボトルオープナー、ポストカード、ダイカットステッカー、トートバッグ、フリーペーパー。あとそれから、展示ブースを飾り付けるためのポスターを何枚か。
人の心配ばっかりしてしまう。ただでさえカレンダーの納期を1週間も遅らされたんだ。上に書いたグッズ類の原稿データは、まだ友人はほとんど完成していないだろう。特に気をつけなくてはいけないのが缶バッジ系のグッズとトートバッグだ。
缶バッジはこれも印刷所への発注が必要で、納期が4~5日かかる。友人は上記のものに付け加えて缶バッジミラーも1種類作りたいという。ぶっちゃけ57mmサイズの350dpiなので原稿サイズはそんなに大きくなく、作成は困難ではないと思うけど… 日曜までには入稿するから間に合わせてくれ、と連絡し、自分は3種中の2種ゆうべのうちに終わらせておいた。今日帰宅したら残りの1種も完成させ、他のグッズ原稿に取り掛かるつもりだ。
それから、トートバッグ。友人の希望で合作イラストにしたいという。これは業者への発注ではなく、自分達で無地のトートを購入してアイロンで転写する方法で製作するのだが、材料が何も用意できてない。原稿イラストも、合作するならするで個人で作るものよりも早めの話し合いが必要だと思う。今日まで全く話題に出していないけど……。
それ以外でも、各自家で印刷できるとはいえど結局それぞれ原稿データを作成しなくてはいけない。果たしてこんな物量が当日までに間に合うのか?
最悪、間に合いそうに無ければ自分が手伝うと声もかけてあるし、助けることも出来るが、なにせ自身の状況(忙しいとか、体調がどうとか)を話してくれないし、どこかで言及しているわけでもないので、手の差し伸べようがない。
昨日も似たようなことをしたけど、こうして現状を書き出してみると改めて危機感を持てるので、相方のケツ叩きもできるし自分の筆も乗ってくる。相方から見えない場所ではあるけど、毎日進捗をまとめてみようか。
2日に渡るイベントが終わったら、一緒に晩ごはんを食べながら反省会をしよう、なんて死亡フラグみたいな約束をした気がするけど、増田に書いてることをやんわりと伝えてみようか。その前に、フラグ回収して本当に死ななければいいんだけど。
---
リジェのファンが現在進行形で黒歴史歩んでてやばい。何がやばいって、黒歴史を歩んでる自覚がないのがやばい。
黒歴史作ってるのはまだ10代の若い子も居るだろうし、成人済みの人も居るだろう。つまり大人も子供も関係なく思考がひん曲がってるってことだ。
過剰な続編への期待と絵師・スタッフへの配慮の無さについては既に文句かましたから此処では言わない。ただ、その思考もファンとしてどうなのって思うし今でも怒ってる。でも今回言いたいことはこんな内容ではない。作品潰しの話。
さて、回りくどい事は書かない。単刀直入に言うと、ディア❤︎ヴォーカリストのファンが過激になってきた。過剰なファンはディアラバ→マジフォーと戦地を動いてきてマジフォーで落ち着いてるのかと思ったら全くそんなことはなかった。2015年のリジェフェスではあんなに穏やかすぎるラブメだったのに、今ではツイッターがファンの間で常に焼け野原。私はディアヴォの続編が欲しいなら円盤積めとは言ったが焼け野原にしろとは言ってないぞ。
ここで出てくるのが「同担拒否」の話題である。私は同担拒否なんて興味ないし寧ろ好きにやってくださいってスタンスなんだが「同担拒否だから同担を潰す」という謎の理念については断固反対だ。同担拒否なら自分でシャッターを閉めろ。潰し合った結果、どちらかがリタイアしたらどうする。売り上げが下がるだろ。潰した方がその分の金を積んでくれるなら全く文句は言わないが、これで売り上げが下がったらただでさえ赤字なのにもっと赤字になるだろ。察して。これで赤字が深刻化して次が無くても文句は言えないぞ。こういう行動と言葉が矛盾してるから何にも考えてないファンは嫌いなんだ。だいたい、誰が何をツイートしようがその人の勝手だろ。裏でぐちぐち文句言う暇があったら大喜利に勝てるようにネタ作れよ。
ツイート拾われなかった→病む は本当にどうぞご勝手にという感じなのだが、中の人がうんたらと文句垂れるのはやめてくれ。拾われなかったのはあなたが大喜利に勝てなかっただけだ。座布団貰えなかっただけだ。彼等もサバイバルをしているように、我等もサバイバルをしているのである。誰がどのバンド担当であろうがリプ送るのもその人の自由だ。拾われた!ずるい!羨ましい!を妬みに変えるあたり流石女という印象。かくいう私も女なので気持ちは分かる。私だって推しにリプ送りまくってようやく拾われたのはラストのノーミートファンミだった。他の人を羨ましい!と何度も思った。でもここで文句言ったところで仕方がない。あなたがリプ送らなければ倍率がー、とか言う奴はチケット戦争に難癖つけてるのと同じである。リプの内容や推しが違うのにという理由で難癖つけてる奴のリプに赤字で採点して送ってやりてぇ。何度でも言うがツイッターは大喜利だ。みんな平等で、面白い人が勝者なのである。タダでこんだけ楽しめてる世界にまずは感謝をしようじゃないか、という考えには至らないのだろうか。恩恵に気付かぬのは悲しきことよ。
次。グッズ。聞いたところによるとwarmsとシュヴェスターはグッズ回収厨が希少らしく、枠に入らないかとスカウトが沢山来るらしい。それで派閥があるとかどうとかなんとか。派閥って何?ジャニーズかよ。6人で固まって愚痴とか言うの?暇かよ。こういうくだらない話題がスレで話題になってるとか「は?」としか言えないし、マジで作品潰すの好きだな。どの作品にも大抵過激な思考の人はいるが、ここまでのぶっ潰しあいはディアラバ以来の酷さだし、マジで引く。ファンが減ったら売り上げが減って作品が死ぬってのが分からないのか。ディアヴォが黒字だったらこんなこと言わないけどね。赤字だから言わざるを得ないと思ってこの記事書いてるんだが、そもそも赤字という自覚はファンにあるのか?
こういうことを大人もやってるってのが信じられない。ストレートに書くけど馬鹿なの?他に噛み付くんじゃなくて自分でシャッター閉めて自衛して見えない状態にするとかできないの?側から見たわけじゃないが、そんな事が起きてるという事実が恥ずかしくて堪らない。どの目線から言ってんだよと言われそうだから書いておくが、仲間の尻拭いは仲間がしなければならないのだ。不祥事が起きたらそれは連帯責任。私達は個名で向こうに把握をされているわけではなく、ファンという大きな団体名で把握されている。だから誰のケツでも拭くのが当然だと思ってるし、不祥事が起きる前に何とか平和な世界に戻ってほしいのだ。しかし、この事を自分の名前を出して言ったところでそれはフェアじゃない。どうせスレに持ってかれるだろうし(叩かれたらどうしようと胃を痛めてるとは言えない)、それなら匿名で愚痴っぽく書くしかないなと思った。
私はスレを見たわけではないし、見たいとも思わないし、見ようともしない。見たらスマホぶん投げると思うから。見てない奴がー、とか言う人に言いたいのは「見てない奴がこんだけ事情把握してるんだから相当燃え上がってるんだよ」ということ。ファンが過激だから、と疎遠になる人がいたらその分の売り上げなんとかしてほしい。私は作品の格が落ちようがファンの質が落ちようが、ぶっちゃけ恥ずかしいだけで然程興味ない。此処で売り上げが減って予算確保できなくて続編できません!ってなった時のファンの怒りが嫌なだけ。おめーーーーらのせいだから!!!って私が噴火するのが嫌なだけ。そうです、自己中です。それで攻撃されるスタッフさんが一番しんどいし心配だし私はスタッフさん&会社クソクソ贔屓厨なのでこのスタンスは一生曲げません。贔屓だけど、なるべく中立な立場から全体を見てるようにしてるし、つまらなかったら「つまらない」ってちゃんと言ってる。
余談ではあるが、私は所謂箱推しに近い形で彼等を追っている。友達が「ジュダ先生めっちゃ余る」と嘆いていて「おう、ごめんな…」という気分になる。何を隠そう私は虫螻だ。私はグッズ厨ではない。グッズは1個あれば十分だし、痛バは年に1度しか持ち歩かない。グッズ交換大変そうだな、まぁ頑張れというスタンス。グッズを沢山持ってるから愛が〜、とかほざく人は好きではないが、グッズを集めることに対して否定的ではないし、応援の仕方は人それぞれという考えである。
しかし!CD買わずにグッズだけ買う人は「理解はできるけど納得はできない」ってやつである。まぁね、CD買わなくてもアプリで聞けるもんね。
馬鹿野郎。
缶バッジ300円のやつ10個買ったら3000円だろ!? 1 枚 買 え る じ ゃ ん
なんでそこを躊躇うの?なんなの?円盤つむつむするのが続編への一番の近道だって知らないの?知らなかったなら仕方ないけど今覚えたよねさぁ円盤買って。「お金がない」は言い訳。稼いで。お金がないなら我慢して。お金を支払って作品を聴くんだから。なんでタダで作品提供しなきゃいけねーーーーんだ。慈善家か。話が逸れたから此処までにしておくけど、もうちょっと利益とかそういうこと考えてほしい。
長くグダグダ書いてきたけど言いたいことは8割くらい書けた気がする。最初は「ぢあぼファン怖くなってきた近寄らんとこ」って気分だったけど最近は「ヒェェァwwwwこあいwwwwww」と笑い飛ばすことしかできなくなったし、この状態がスタッフさんに知られたら…と思うと恐怖でちびりそうになった。ジュダ先生こんな女がファンやっててごめん。
とにかく黒歴史を作りすぎである。もっと周りをよく見て。あと若いからって許される話ではない。若いからこそ此処から大人が根性で矯正しなきゃいけないのだ。その役目を担うはずの大人がドヤ顔で若い子を攻撃してるんだから呆れるばかり。どちらも黒歴史量産機ですか。もうディアヴォは一回全部焼き払って無の地に還したいと願うくらいには手がつけられない状態になってます。みんな頼むから落ち着いてくれ。昔のディアヴォを返してくれ。こんなことになるくらいなら人気にならなければよかったのに。こんなことになるくらいなら続編やらなくてよかったのに。ヴォーカリスト達が悪いわけではないから、此処が更に私の感情を捻らせる。どうしてこうなってしまったんだ。
今はヴォーカリスト達にリプを送るのも躊躇ってる。この炎上に巻き込まれるのは御免だからだ。だから、この事に関して愚痴るのはこれが最初で最後になる。長い文章を読んでくれてありがとう。平和なCR69で会おう。
グッズは推しのものでも買ったり買わなかったりするんだけど、それに対して文句言ってくるやつめんどくせー!
私の!好きに!買わせろ!!!
○○いるのになんで買わないの?って、確かに推しはかわいいけどそのグッズは別に欲しいと思わなかったからです
それだけのことだよ
多分あなたと考えが違うんだと思う ごめんな
新規絵だったら欲しいときもあるけどそもそも使いまわし多いんだもん…
あと新規絵の中でも絵柄違うじゃん
好みとかもあるじゃん
それから部屋のスペースにも限りがあるし、あんまりゴチャゴチャさせたくないんや…
インテリアとかさ、気になるじゃん
だから買わなくてもほっといてくれ…
欲しいと思ったら勝手に買うし
その愛すごいと本当に思うよ
ああ好きなんだなあって尊敬する
だからこっちのことはほっといて推しに愛を注いでいてくれ
もちろんお金を落としてまわすことが大切なの分かってるよ
だから原作本買うしゲームだって毎回買うしソシャゲだったら課金するよ
でもグッズ… 缶バッジやキーホルダーばっかそんないらない…ほんと悪いけど…
推しのグッズだったら買わなきゃだめみたいなのはやだ…
でもこれグッズって言わないな
なんというか…原作を噛み締めたい
イベントとかもさ、行きたいと思ったら勝手に行くからそっちの基準でうだうだ言わないで
そっちもそうだろ それでいいじゃん
私のことはシャットアウトしてほっといてくれ
その「ギョッとする」自分の感覚だって文化的偏見に基づくものだと自覚できているならいいけど。
こういう意地悪い見方を無自覚にして差別意識をあらわにしつつ、「か弱い普通の人」とか素朴ぶるとしたら、
それこそ人間のグロテスクさを感じるよね。仮にタトゥー画像から滲み出るものがグロテスクだったとして、
まだファッションとして自己顕示のためにタトゥー入れてる人の方が可愛く映るくらい。
だいたい「ギョッとする」みたいな嫌悪感をのさばらせていたら、世の中保守的になって前へ進めなくなるんだよ。
狩猟採集時代の人類のムラに現代人を数人送り込んだら、化粧をする女性をみて気持ち悪がるだろうし、
髪染め、つけま、ネイル、カラコン、ピアスみたいなファッションにもギョッとして
あまりの文化的差異に気持ち悪さや威圧感を感じ、真似た村民を弾劾しだすだろうね、それこそ自傷行為とか罪状をこじつけて。
どの時代にも「生まれ持った身体を弄るのはよくない」という自然派は居るけど、
その「よくない」という感覚は所詮宗教や思想的な一面にすぎず、絶対的な正義では全然ないのに、
そういう人ほど自分の正しさを盲信している。
そういう自然主義にのっとるなら、本来、外科手術や薬を含むあらゆる医療は拒否されるし、
自然食品以外を食べるのも自傷だし、服を着るのも異様なことだけど、それは現代の文化では当たり前すぎて
相当ラディカルな人でない限りは無意識に受け入れてるくせにね。
まあ俺自身は出不精なダサ男だしタトゥーなんて柄でもなく自分がやりたいともさらさら思わないけど
ファッションの範疇に収まっている他人に直接被害のないようなものを嫌悪感で叩く世の中は嫌だ。
そんな「痛いニュース」が可視化したみたいな最低な世の中はね。
似たような例で言うと、缶バッジをジャラジャラつけて闊歩するオタクとかだろうか?
自分はやろうと思わないけどそういう子がいることを責めるのは違う、そういう感覚。
実際迷惑行為をしていたりしていたら、その時その場でその事について責めるべき話で、
「アイカツ!」の音楽CDは2016年2月20日現在、OP/EDシングルが7枚、挿入歌シングルが7枚、挿入歌ミニアルバムが6枚、ベストアルバムが2枚、サウンドトラックが3枚、フォトカツコラボシングルが1枚リリースされている。(ショップ限定等は除く)
そして、そのCDのほぼすべてを滝瀬真代(M's disk mastering)氏がマスタリングしている。
オーディションシングル1 First Live! :山形カズヒロ(オフィス キング・クラフトサウンド)
オーディションシングル2 Second Show! :安藤義彦(アンズサウンド)
オーディションシングル3 Third Action! :安藤義彦(アンズサウンド)
オリジナルサウンドトラック アイカツ!の音楽!!01 :安藤義彦(アンズサウンド)
2ndシーズン挿入歌ミニアルバム1 Pop Assort :不明(クレジットに記載なし)
さて、『アイカツ!』の音楽CDはしばしば「音圧が高い」といわれる。
マスタリングが音質のすべてというわけではないのだが、この音圧の高さはマスタリングによるところが大きいといわれている。
実際のところ、アイカツ!の音圧の高さの指摘は、滝瀬氏のマスタリングしたものでよく見られるようだ。
「カレンダーガール」のイントロや、「魅惑のパーティー」などでははっきりとクリッピング、いわゆる音割れが聴き取れる。
大してオーディオにうるさくない私でもそこはきちんと把握できた。
私はすべてのCDを所持しているが、「アイカツ!の音楽は音圧が高い」……これはおそらく事実であるといって良いだろう(素人耳で聴く限り)。
ここで言及しておきたいのは、滝瀬氏以外がマスタリングエンジニアを務めたものについてである。
比べて聴いてみると、やはり音圧はそんなに高くないのである。
特筆すべきはサウンドトラックで、1枚目のサントラの音質は非常に良い。
明らかに群を抜いている。アイカツの中で、というよりもサントラ全体で見てもハイレベルだといえる。
OP・EDのTVサイズも収録されているが、当然カレンダーガールの音割れはない。
同じく安藤氏がマスタリングエンジニアを務めた「Second Show!」もなかなか質が良い。
わからないのが「Pop Assort」で、実はてっきり滝瀬氏の手掛けたものだと思って聴いていたのだが、クレジットに記載が無いと気づいてびっくりした。
音圧は確かに高いと思うのだけれど、誰か別の人の手によるものなのだろうか。……だとしたら自分の耳は全く信用ならないことになる。
ここまで滝瀬氏を批判するようなことを書いてきたが、正直な所、私は、氏は音圧に関する部分以外はかなりいい仕事をしているのではないかと勝手に思っている(素人耳で聴く限り)。
クリッピングによる音割れ、高い音圧、それを抜きにして考えれば、音のメリハリはちゃんとしているし、音場の広さも良好だ。(と思う)
筺体版・オンエア版のものとはかなり音づくりが異なっているので、音圧とかわからない人が聴けば普通に音質が良い、と思うのかもしれない。
「音圧バリバリじゃ全部台無しだよ!」との声が聞こえるが、まあ、うーん……
もちろん同じエンジニアでもCDによって質のばらつきはあるので、なんともいえない。
「うたバッジ」とは、日本ではメモリーテックが生産している缶バッジ大のオーディオプレーヤー「PLAYBUTTON」のアイカツ!オリジナル商品である。
音源はプリインストールのみで、筺体版・TV版のショートサイズ音源が収録されている。
CDには収録されなかった別ボーカルバージョンも収録されており、デザイン的にもかなりコレクター魂をくすぐる商品である。
さて、そんな「うたバッジ」、どうせおもちゃ程度だろ、という考えは甘い。
結構音質が良い。CD音質にはおそらく敵わないけれども、圧縮音源なりにきちんとした音を出す。
CDに劣っていると感じるのは低音域・高音域のパワーが弱い点くらいで、別に音が潰れていたりカットされていたりというのは特段感じない。
そして、マスタリングはメモリーテックのスタジオで行われており、音圧も特に高くはなく、ボーカルがはっきりとして、全体的に音場の広く聴きやすい音づくりになっている。
……気がする。
こんなにぐだぐだと書いて、完全に思い違いによるものだとしたら恥ずかしいが、個人的な音質についての感想はこんな感じである。
Twitterに書いてもいいが下手な争いは避けたいからここに書いてやる。
告白もしてねえのに突然「期待には答えられない、関係をリセットしたい」と長文メールが届いたのが大体先月のいまぐらいだ。いや、もうちょっと後か。なんせクリスマスプレゼントをamazon経由で送りつけた後だ。
この間にすでに相手は「いつ言うべきか」というタイミングをずっと考えていたんだろう。
それで届いた。さすがに言わんとヤバいわ。で、送ったんだろう。
確かにこっちは多少の期待はしていた、だが見返り(好意に答えて欲しい)が欲しくて贈ったわけじゃない。実家から東京に来るたび泊めてくれていたし体調不良になってつらいときそばにいてくれたしセックスもしてくれたし、礼として恩人として贈ったまでだ。
それで付き合うとかそういうのは無理的な要約すりゃそういう内容の文章がきた。
置きっぱなしの荷物がこっちの家に届く。
それはいいが、前の彼女のシャンプーとトリートメントが入っていて少しムカついた。
お前らが別れたあと元カノが泊まりに来てそれを持ってきていたんだからそれくらい私のものじゃないことくらい気付いていただろう。
散々口説いたり(本人は酔って覚えてないだろうし直接的な発言(好きなど)をしていないからいくらでも言い訳はできそうだけどな)、ヤったり、私の元カレの話ばかり嫉妬でもしてんのかくらいに持ち出したり、他の男とヤるのは嫌だみたいなことを言っていて、まあそれはうれしいもんだからいいとしよう。
いいとして元カノと別れたのに普通に泊めたり相手がほぼ半裸状態でベッドで寝てたり、私とお揃いの缶バッジを買って「これあなたの!」と言って渡したがこの3人いる空間に耐え切れないのと罪悪感(元カノは当時私と彼との関係に気づいていなかったため)で頭がおかしくなりそうになって逃げるようにベランダで泣きながら煙草を吸った。知ってたか?あ?
そんでその後自分用の缶バッジを元カノにあげた。別れたけど仲良くいてほしいということでお揃いの缶バッジを買ってきたんだよという意味であげた。
この気遣いやこっちの罪悪感にその時何も気付かなかっただろう。
女にハッキリ物言えずだらだら肉体関係だけは続かせる男に「それ以上の関係」を望むほど自分も馬鹿じゃない。いい加減さっさと終わりにすべきだ、不健全だ。そんな憂鬱な不満と本音を友達に告白していたのは2~3ヶ月も前だ。お前が考え直し始めた時よりもとっくの前にだ。
目の前に10も離れた女の子がいない途端に我に帰りメールという便利なものを使って本音をお手軽に送る。ああ、実にいい時代だな。便利な時代だ。糞食らえだな。
お前を数カ月後に飯に誘う。断ったら家まで押しかけてやると脅して無理やり飯に誘ってやろう。そして目の前で思い切りぶちまけてやろう。
誰がお前とお前の元カノの痴話喧嘩を止めたと思ってんだ。元カノが首を刺し始めたのを止めたと思ってんだ。お前より10も下の全く関係ない部外者の私だ。
乙女ゲームやテニスの王子様やハガレンのキャラクターにガチ恋していて、夢小説を読みあさっていた。
百合にもはまっていた。ゆるやかなBLにもはまっていた。ファンサイトめぐりが趣味だった。
アニメイトでグッズを買っていたし学校でそれを使っていた。イラスト集、設定資料集、缶バッジ……
当然のように、アニメキャラに満たされるし、グッズは無限にほしいし、アニメできゃーきゃーいっていた。
でも数日の間だけだった。
萌えアニメ、ゲームに出てくるデフォルメされたキャラクターがみんなダメ人間に見える。
この人は童貞こじらせ、この人は共依存、この人は執着心が強い、これは空気読めないタイプ、この人コミュ障じゃん……など
現実世界の感覚が萌えの世界にまで侵食してきて、萌えられなくなってしまった。
アニメイトで売っているアニメグッズのクオリティは恐ろしく低い。
とても買えなくなった。そんなグッズが作られているのが悲しくなった。
予算と人員が足りないと思うので仕方がないと諦めるべきなのだが、どうにもこうにもお茶の濁すにしてもグダグダで、田舎っぽかった。
自由がなかった。閉鎖された村だった。
前科ものなので今でも萌えアニメや乙女ゲームを見ると飛び込みたくなってしまうのだが
昔は勢いで黙殺できていたものが、できなくなった。