タイトルまま
ファッションなんてしらなさそうなバッグやハットにアクキーや缶バッジ付けてるヲタデブ女を見て優越感に浸る。
あとキャスケット被ってる女は総じてヲタくさい。それみても優越感に浸る。
私は努力して努力してダイエットしてメイクも覚えてファッションも勉強した。
ヲタにみられたくないから、そして俳優の目に綺麗な状態で映りたいから。
デブ女は安っぽいパーカーとどこで売ってるのか分からないデニムパンツを穿き、どこで売ってるのか分からない靴を履いている。
バッグにはグッズをジャラつかせスマホにもラバストやアクキーがふんだんについてる。
デブ女も私の推しが好きらしい。
お前そんな格好で推しの目に映りたいの?
それを横目で私は見る。
推しは私を認知している。推しがデビューしてすぐ何度も現場に通った。何度もファンレター書いた。何度もプレゼント贈った。
そしてようやく「いつもありがとう」「久しぶり!」を推しから言って貰えた。
軽々しく好きって言わないで。
接触がある時も優越感に浸る。
こんなに観に来ている人の中で私は推しに顔を覚えられている。
デブ女は覚えられていないだろう。
努力すれば報われた。
はっ、おまえの努力は推しのためでなくデブ女のためだったのかよ サル山の猿が
有象無象に送ってるファンサってだけなのにどんだけ自意識過剰なんだよ ※このエントリはファンサという単語を使ってみたいがためだけに20秒で書かれた