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2017-02-12

神の目の女

高原ミユキの目には神が宿っているらしい。

部下の安川がそう訴える顔があまりに深刻だったので、おれは逆に安川の事が心配になり、ひとまずふたり社食を出て話に付き合ってやることにした。

2年前に入社してきた高原ミユキは、顔立ちだけでなくスタイルも抜群で、入社した当時から多くの男性社員アプローチが絶えなかったという。女子高生の頃から副社長愛人だったという下世話な噂さえ流れていた。

「そりゃ美人だけど、見つめられたら惚れるなんて話、今更だろう」

オフィスに向かうエレベータの中でおれが言うと、安川が声を荒げる。

「いやぜんっぜん違う!もっと恐ろしい目なんですって!もうぜんっぜん違う!ぜんっぜん違う!」

「じゃあ何なの」

安川は、一呼吸置いて話し始める。


広報課の同期で伊藤ってのがいるんす。いい奴なんだけどチンピラみたいな見た目の。知りません?」

「知らんけど」

高校時代高原の先輩だったらしいんですそいつ入学してきた高原一目惚れして、2年の夏休み告ったけど案の定フラれて。それでも伊藤はしつこく迫ったらしいんですんですけど、そしたら高原に『予告』されたんですって」

「予告?」

「『先輩はあと7年』って」

「なにそれ」

そこでエレベータの扉がするりと開き、まさか高原ミユキ当人が入ってくる。

「キュッ」と安川が小さく悲鳴をあげ、無理やり笑顔を作るも、五木ひろしモノマネしか見えない。

高原ミユキは安川には目もくれず「お疲れ様です」とおれに微笑みかける。かわいい

普段は横顔とかしか見たことなかったが、正面から見つめ返されると爆発的にかわいい。おれに惚れていると錯覚さえしてしまいそうな瞳に、思わず目をそらしたところで、安川が物凄い力でおれを外に引っ張り出す。おれは勢いで転げ、壁に頭を打ち付けてしまう。

ひとり逃げてゆく安川悲鳴が轟く中、頭をさすりながら見上げると、エレベータの扉が閉じてゆく。その間際に高原ミユキがこちらを見つめ何かを言っていたように見えたが、安川の絶叫がうるさくて聞き取ることはできなかった。

その三日後、仕事帰りにおれは高原ミユキに声をかけられる。

お話ししたいことがあるんです」

あの日以来安川が出社していないので、おれは正直そっちが心配だったし、私服がすっげえミニスカだし、目を合わせるとまた心がフワってなると思い「申し訳ないが…」と言いかけたところで目の前にヤクザが現れる。

スキンヘッドで顎髭を生やしたヤクザはおれの方をガン見する。怖い。

なんかしたっけ?と思う間も無く、ヤクザは怯えるように逃げ去っていく。ていうかヤクザじゃないのか?ネクタイしてたし。

「彼が安川さんの同僚の伊藤さんです。私の予言通りにハゲました」

下北沢のしょぼいバーのカウンターで、高原ミユキが語るところによると、彼女は目を合わせた相手の「頭頂が禿げる時期」がわかるという。最初父親ハゲ予言だった。

「4歳の頃だったそうです。父を見て、なんとなく思い浮かんだ数字を言っただけなんですけど」と俯き、長い髪を搔き上げる高原ミユキはやっぱりかわいい

彼女父親予言通り、19年後の昨年見事にハゲた。しかし、それ以前に父親上司教師になんとなく言った年数が、既に悉く的中していたという。やがて彼女は密かに「髪の眼」と呼ばれるようになった。

「『2年後』と言っても、『3日後』と言っても、どんなにフサフサでも、言った通りに髪の毛が一気に抜け落ちるんです。だからもう言いたくはないと思ってるんです。でも、男の人に迫られると、口が自然に動いて…」

高校時代伊藤にしつこくつきまとわれた彼女は、思わず「7年後だ」と言った。そして伊藤24歳の夏、頭髪が抜け始め翌月にはきれいな「頭頂ハゲ」になった。伊藤はいっそのことと、全ての頭髪を剃り、ブルース・ウィリスになることを選んだそうだ。

そして先日、自分告白してきた安川に対し、高原ミユキは「あと1ヶ月でハゲる」と言ってしまったという。そして今、安川会社を三日無断欠勤している。

「こんなに人を苦しめて生きていきたくないのに…」

こちらを見つめて泣きそうになっている高原ミユキは最高にかわいい。抱きしめたくなる。でもおれは言わなくてはいけない。

「それって、予言というよりは設定という気がする」

「えっ」

「君は、相手への好意や期待に比例した気持ちを、年数に替えて言っているんじゃないの?」

「……」

おれは尋ねる。

「お父さんのことは嫌い?」

別に

「禿げは嫌い?」

「嫌いじゃないです」

彼女が即答したのでおれは確信する。

「でもね、自分の事を好きだという男に対して『ハゲ宣告』をするのは、男からしたら正直恐怖に近い。好きな女性に顔を合わせられないと思うものなんだ」

「そうなんですか?」

「だから安川は引きこもってる。君に合わす顔がないと。だがそもそも君は彼をそんなに好きではない」

「まぁ…」

「その気持ちハゲる年数、期間に表れるんだ。君の言う年数は決して予言ではない。君の意思好意で設定する、いわば『宣告』なんだ」

「……」

「それは君の生存本能なのかもしれない。君のような、綺麗で魅力的な人には、放って置いても様々な男が寄ってくるだろう。中には下心だけの輩も寄り付くだろう。そこで君は即座にその人物評価を下し、ハゲタイムリミットを設定・宣告することで身を守る。是非はともかく威力は凄まじいよ」

高原ミユキは聞いているのかいないのか、空になったグラスをじっと見つめている。

「でもね、少しだけ考えてくれ。安川はそれなりにいい男だ。顔はそこそこかもしれないけど、あいつが他人に与える心遣いは人並みはずれている。営業畑だからだけじゃない。あいつは中学生の頃に兄と死別している。しか自殺だ。実家で首を吊られた。俺にだけ語ってくれたよ。それをあいつは誰にも言わず死ぬほど考えた挙句、多くの人を楽しませよう、目の前の人間絶対幸せにしよう、という志を10年以上貫いている。結果あいつが飲み会を開くと500人以上集まる。そしてあいつはその500人に愛情を注ごうとする。まあ当然注げない。でも注ごうとしたことは満遍なく伝わるんだ。そして次はもっと集まる。でも足りないんだ。あい自身は一切満たされてない。ずっと、心から愛したい、愛されたい相手を探していた。そして選んだのが君だった」

「………」

「君は安川のことがどこまで見えている?あいつの愛すべきところはもっと深いところにあるんじゃないのか?」

「私には…わかりません…」

長い沈黙の後、静かに高原ミユキが泣き出すが、おれは手を緩めない。

「君は男のことを見た目でしか判断していない。神の目?そんな立派なもんじゃない。結局は自分の身勝手な願望で男をハゲさせているだけだ。君の人を見る目がもっと優れていれば、被害は少なかったはずだよ。実際君はなにも見えてはいない。上っ面だけで24年生きてきた。控えめに言って人間のクズだよ。自分可愛いから調子に乗って男に恥をかかせ、挙句悲劇のヒロインぶって今は俺の同情すら買おうとしてる。しょうもな。考えが浅すぎる。そんなだから女友達いないんだろ」

遂に高原ミユキはカウンターに突っ伏して嗚咽を漏らし始める。計算通りだ。そこから劇的なフォローと愛の言葉で、おれは高原ミユキを射止めてやる。

「でも君はきっと」と言い始めたところで高原ミユキはおれを突き飛ばす。三日前と同じように床に転がる俺に歩み寄り、ほぼ直上から見下ろす高原ミユキの目が光ったように見えた。「2秒」とその口が呟いた直後、頭皮の急激な衰弱を感じ、おれは一瞬にして温水洋一になった。

ミニスカ高原ミユキは俺の顔に唾を吐き捨てると、身を翻しバーを出て行く。マジでクソ女。だがパンツは一瞬見えた。

1年後、高原ミユキは副社長を妻から略奪し結婚したと聞いた。

副社長は79歳にして今なおフサフサだという。

2017-02-10

http://anond.hatelabo.jp/20170210130816

人数が違うのでは?

大学なら数十人程度の需要はあるようだし、社食もそれなりにムスリム社員が多い企業だけだろうけど

つの小学校だと特殊地域以外は一人か数人レベルだろうし

あと大学社食なら高く設定出来るけど給食費ってかなり安いぞ

2017-02-06

「一人で昼ごはんを食べたくない」という女性

ぼっち飯が当たり前の職場なので、昼になったら各自社食なり外食にいくなりで食べに行く。

で、時間になったら各自戻る、そんな気楽な職場だ。

最近一人の女性が転勤してきたのだが、その人の以前の職場では女性同士でみんなで毎日ランチを食べるのが当たり前だったらしい。

それはそれは、めんどくせえな!とおもうのだが、うちの職場はみんな一人で食べるのが当たり前なので、誰も彼女をご飯に誘わず食堂場所だけ教えて勝手各自休みに入っていった。

そんなことをしていたら、その女性からいじめられてる!と苦情が。

しかに他の部署によっては女性同士でランチに行っている。

しかしうちの部署は一匹狼な女だらけなので一人で食べるのが当たり前。

イジメだと言われても、「一人でご飯食べさせられてるのが辛い」と言われても、対応のしようがない。

世の中には一人でご飯が食べられない人がいるんだなぁと上司から「頼むから週の半分は飯を一緒に食べてくれる」と頼み込まれて知った。断ったが。

逆に自分は仲の良くない他人と飯を食うとストレスたまるタイプから、昼休み休みにならないので困るんだよ…

(ストレスなく一緒に飯が食えるのは旦那母親中学から親友五人だけ)

2017-01-21

進路が決まら大学卒業した女な訳だが[2]

http://anond.hatelabo.jp/20170121150445の続きです。

〜ここまでのあらすじ〜

就活失敗!無い内定!私、これから一体どーなっちゃうのー?!」

どうにもなりませんので、とりあえずは働かざるもの食うべからずな我が家にて人権と美味しいご飯を得るため、地元にてアルバイト生活を始めた私。

社食はA定が安くておいしい、職場ゆるふわガーリーあなたと肥えたい天城肥え。

しかし「このままでいいのか?」という疑問がふつふつと湧き上がり、ついに東京での就活リベンジを決意する。

ーーーーーーーーーーーーーー

「おら銭コさ稼ぎに東京さ行ぐだ」

決意表明した私に、母はこう言った。

資金はいくら貯めんの?いつまでに?」

「…ひゃくまんえん。来年2月…」

「ッカー!!超絶無謀非現実的!」

と、出前迅速落書無用みたいなライム切り返してきた母であったが、私は親譲りの無鉄砲である学校の二階から飛び降りて腰を抜かしたことはないが、「ラブミードゥー!」と言いながら8段跳び箱に衝突したことくらいならある。

とりあえず、

「否!!有言実行!!日々前進!!!

叫びながら母の唐揚げを頬張って、その日は寝た。

その日からというものの、人生で一番質素暮らした。今までは暇さえあれば熱帯雨林中古レコード屋でのレアウキウキウォッチからの散財を趣味にしていたのだが、それも我慢した。

そして、時は流れ約束の二月。

テレビダイエット企画でいう、スタジオでの体重測定的なノリである

母の隣で通帳残高、オープンプライス

………10万ほど足りない。

「違うんだこれは、そう。その地方賃金が安いのがね、」

と、苦しい言い訳挙句

「転居目前の時期に君は 額をどうこう言うの」と、TMレボリューションみたいなことを言い始める始末。

そんな私に

「まあこんなことになると思ってたわ。

あんたにしては頑張ったんじゃない?」

マンマ…」

こうして無事、時の神殿マスターソードを抜いてオトナモードになることができた私は、アルバイト11ヶ月ほどで退職

ダンボール6箱程の荷物と共に東京某所のボロアパートでの生活を始めた。

初めての一人暮らし。何もないサラピンな部屋に爆上げなテンション

ジャミロクワイのvirtual insanityごっこだのなんだのしていたら、本来目的を忘れそうになった。

就活やり直しに来たんだよ…。

バカバカ!私のバカ大阪名物パチパチパンチ!!!

パチパチパンチからポコポコヘッドでストリートファイターベガの負け顔みたいになりつつ正気に戻ったところで。

就活リベンジってどうしたらいいのかしらん?と、なんでも知ってるインターネッツに尋ねた。

インターネッツ転職エージェントが…いいと、お、思うよぉ〜」

との答えを頂いた私は、

「おぉ、そうかそうか。早速登録しようかね」と、3つくらいの転職エージェント登録

数日後、メール登録した3つのうち2つの転職エージェントから同じ日に返事がきた。

おっ!仕事の紹介をしてくれるのかな。と勇気りんりん元気はつらつ興味津々意気揚々!な具合で開封。

そこに書いてあった文言を私は一生忘れないと思う。

「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2

ゴシゴシ。

「残念ながら弊社からあなたに紹介できる仕事はございませんでした。」×2

ゴシゴシ。

どうなるの。これ。無いって何ですか。

あれ。っべーよこれ。っべー。マジっべーって。後輩の前でズボンがずり落ちるより数百倍ダメでしょコレ。

やっぱりアルバイト上がりはお呼びでない…?

上京就活リベンジはいきなり暗礁にノリノリノリカ

すみません[3]に続きます

進路が決まら大学卒業した女な訳だが[1]

2年前の3月自分就職が決まらないまま卒業式に臨み、そのままフリータールート突入した。

就職課をはじめとする大学関係者には「某生命保険会社営業内定が出た」と嘘をつくことで、表向きは「社会人生活へ向けて巣立ちを迎えるフレッシュ若者」になりきった。

就職が決まらないということが何より恥ずかしかったし、周りには心配をかけたくなかった。

今思えばそんなクソみたいなプライドで嘘をついた自分の方が恥ずかしいのだけれども。

学生の頃、正直自分はすぐ就職が決まると思っていた。

早くこんなつまらない地方都市から抜け出して、レインボーブリッジシーマ転がす業界人になってやる。

なんて時代錯誤でクソダサい動機を孕みつつ、鼻息荒く就活スタートした。おったまげ。

エントリーシートは通る。筆記試験も通る。しか面接でことごとく玉砕

気づけば残り弾数はゼロ。そして静かにマスコミ就活シーズン収束

就活の良い思い出?履歴書文字が綺麗って褒められたことくらいかな。ファック。

「まあそれでも?どこかには決まるし?ドンウォーリービーハッピー的な?」と楽観的に考えていたのと、内定承諾までの返答期限という事情から、他企業内定を辞退してしまっていた。

その後は流石に「転がすのはライトエースでも小型セダンでも、なんでもいいから、もうシーマなんて言いませんから…助けて…」と、ブットビまくってた理想をかなぐり捨てた。

どこでもいいから拾ってくれと地元中小企業などを血眼で受け続けたが、軒並みお祈り。

自分シーマどころか社用車にも乗れない人間。この事実を認めざるを得なかった。

冬ごろには就活をする気力も、今までの根拠のないプライドも、全て灰燼と化した。ぼくの心を就活は奪い去った。俺は空洞。でかい空洞。

全て残らず就活は奪い去った。

俺は空洞。面白い

全然面白くないです。

さすがにYami Yami Day(※病み病みの日のこと)を送って震えるのは嫌だったので、バイトを詰め込みまくり卒論を夢中で執筆することで現実逃避をしていたら、春なんてすぐだった。瞼閉じればそこに。

こうしてひとり、職無しのまま社会へ放流された死んだ目の若者が完成した。

卒業式後の飲み会で友人とフジファブリックの「若者のすべて」のサビを肩組んで歌った辛すぎる思い出。何年経っても思い出してしまうなあ。

毎晩内定のない人が見るまとめ速報を見て「自分マヂクズだゎ…ッラィ…」とか思いつつ、マンマのご飯はススムくんな、ナンダカンダ健やかなニート生活を続けていたある日。

「金を入れられない人間はこの家を出て行け。とりあえず働け。」

と母に某アルバイト情報誌でアタマシバかれ、ぱみゅぱみゅしてしまった私。渋々実家から激近の某企業アルバイトを始めた。

そこにいた先輩アルバイトのK氏は、大学中退後、様々なバイト転々として、今に至るらしい。「条件がかなり難しいか正社員にはなれないだろうけど、ずっと別にこのままでいい」と言っていた。

確かに仕事は楽だし、地元にしては時給もいいし、定時でしっかり帰れるし、人は優しいし、社食はおいしいし、福利厚生や社割もあるしで、バイト先にしてはマチャアキ文句なしの星3つだった。

しかし、そんなK氏を見ていると「自分はずっとアルバイトという立場でいいのだろうか?」という疑問が首をもたげてきた。

パン酵母か?というくらいに、その疑問は日に日に膨らみ、(マンマのご飯と社食体重も膨らみ)ついにバイトを始めてそう日が経っていない初夏のある日、母にこう言った。

「私、今から金貯めて東京行くわ。」

「は?東京?行ってどうすんの。」

東京行って就活やり直すだ。」

「どうしましょ、どうしましょ、どうしましょったらどうしましょ」

[2]に続かせてください。

2016-10-24

http://anond.hatelabo.jp/20161023102338

同じ会社の同じ給料で転勤で

・最寄りのコンビニまで片道6kmのど田舎

ギリギリ東京通勤圏内郊外利根川渡った向こう)

・都23区

政令指定都市100万人クラス

と、暮らした身からすると、どこでもやり方と環境次第としかいいようがない。

一律に田舎と都会なんて雑な分け方は無理だ。

関係固定費10万円以内として、パラメータの割り振りだ。

ただ、東京都23区内で3部屋以上はキツイギリギリ板橋区江東区の端っこ。JR外すのがポイント都営かな?

実感としては

「(平均的な給与暮らしで、一部の資産家を除き)政令指定都市学校に通わせられる程度の田舎で親の代から持ち家、そこそこの企業工場製造現場づとめ正社員社食付き、作業服安全靴交通費支給基本的福利厚生完備)、ゴールデンウイークシルバーウイーク田植え稲刈りの程度の規模の兼業農家)、(奥さん公務員事務職だとなお理想的)」

あたりがもっと昭和家族観における日本的理想暮らしにおけるコストパフォマンス最大値に近いかもしれないとは思う。

2016-09-19

妻にはシチューが嫌いと言ってある

別にシチューが嫌いなわけではない。

食べればおいしいと思うし、社食なんかでは今日は当たりだと思う。

でも妻にはシチューが嫌いと言ってある。

シチューが悪いわけではない。

悪いのはカレーだ。

俺は常にシチューよりカレーが食べたい。

1人の外食は半分ココイチに行く。

カレーの前では、シチューは一瞬で魅力がなくなる。

家でシチューを目にすると、なぜカレーにしなかったのかと悲しくなる。

妻の中では、おそらくカレーシチューは同等程度の扱いだと思う。

何も言わないと、ホワイトシチュービーフシチューカレーのローテーションになり、

カレーの出場機会が33%になってしまう。

そんな生活は耐えられない。

妻と子供シチューには悪いが、シチューが嫌いと言わざるをえない。

2016-09-04

IT業界におけるトイレ個室難民問題

http://anond.hatelabo.jp/20160903010757

ここに記載されている様な選別項目だけど、東京都内IT企業でこれを満たさな会社を探す方が至難だと思うよ

機材についてはむしろ、SSD512GBが標準でシステムドライブになってないとかあり得ない、位の認識で居るし、

ソフト面では技術に重きを置く会社なら、満たせて当然の項目だと思う。

椅子も今は普通にオカムラバロンだし、前もアーロンチェアだったし、コーヒー無料なんてのも常識

それほど難しい事は要求してないなという印象。今や会社によっては、社食無料なんてとこもある位だからね。


これまで4度の転職をしてきたけれど、どこでも環境面に対して絶対的に不満を持っていることが一つだけあるんです。

そう、どう考えても、男子トイレの個室の数が足らんということ

開発環境では充実した環境が用意されてる会社でも、IT業界なら避けて通れない問題トイレ

ビル建築する際の制約の問題でもあるんだろうから会社は責められない事は分かるんだけど

社員の7割が男性社員で、1フロア200人から男性社員が居るような職場でも、個室が1フロアに4つ位しかないとか普通なんすわ

で、過酷労働環境で休めるのがトイレの個室って感じになると、トイレで寝たり、トイレで本読んだり、ゲームするのが出てくる

すると、俺が下痢で垂れ流す3秒前って時に、「個室がない!ガッデム、ファッキンピーエンシット」となる事が頻発する訳です。

会社が4フロアに跨ってる場合には、この4フロアを駆け巡り、最終手段として会議室フロア来賓トイレを借りるなんて事にすらなる

会議室フロア来賓トイレ前に、事キレて下痢を垂れ流した瀕死社員が転がっていたら、大問題ですよ。

そりゃ結べる契約だって、一発でご破算だ。



それなのに、女子社員と来たら1フロア20人もいねぇのに個室が5つあるっていうじゃないですか。どういうことですかね。

そりゃね女性はタチション出来ないですから、個室が必要。これは分かる。

だけど、20人に対してて5つって!!!どんだけブルジョワなんだよ。ふざけんな。

その上、最近LGBT用のトイレも作るべきとか言う、そんな事したら、日に3体は下痢弁垂れ流した死体会議室前に転がんぞ!

男女大小便機会均等法の制定が待たれる。


更に、ウォシュレットじゃないとか、絶対にあり得ない。こちとら座りっぱなしの痔持ちなんだよ。

ウォシュレットを強にして戻さない奴は死ね

て事じゃなくて、個室は全てにウォシュレットを完備すべき。あと、座面を吹くための消毒液も配備しろ

たまにキレ痔の血が座面につくことだってあるんです、申し訳ないでしょ?


そこで、社員に対する個室の割合企業評価に加えたい、

SINGLE TOILET ROOM PER EMPLOYEE = SPE ですよ。この指標が、0.05を下回る会社には行政指導を入れるべき。1フロア200人男性社員が居れば10は用意すべき!

そこんところを経営者は考えて欲しい。

うんこ位、出したいときに出させて!

お前らの会社トイレは足りてるか?

2016-08-31

会社員やってたけど、他の部署の人と友達になる方法がわからない

人数多い会社フロアも別だったりすると、仕事の絡みがない人と接触する機会が全くない。

社食ナンパ?とかもちょっとできそうな空気ではない。

社内飲み会とかもない。どうしたら良いのかわからないまま退職してしまったけど、どうしたらよかったんだろうか。

2016-07-06

なんか先週から今週にかけてロクなものを食べていない気がする。

月火水の三日で固形物はコンビニおにぎり1個とフランクフルト1本、あと家にあったキャラメル1個。

腹は減るんだけど、食べた後の後始末とか、メニューから選ぶとかが面倒でものすごく億劫

コンビニに入って、20分近くウロウロして結局食べ物がどうしても選べなくて、飲み物しかわずに帰ったりとか。

一番ひどかった気がする一昨日は朝から水も食事も一切取らず、一度もトイレにもいかないまま仕事行って帰ってきたことに帰宅後に気付いた。

たかだか二日前なのに、なんかその日は他人リモート操作されてたんじゃないかってくらい現実感がない。

会社にも自販機があってよく利用してたのに、ここのところ妙に遠く感じて椅子から立ち上がる気にならない。

さすがに飲まず食わず出さずはヤバいだろと思って飲み物会社に持ち込むようにしたら、持ち込んだ分はなんとか摂取できてる。

でも普段より飲み物を飲むペース自体は半分以下っぽい。

とにかく動いたり選んだりするのが億劫っぽくて、なんか急に自分ナマケモノか何かになったような気分。

そういえば箸を使うのもとても面倒くさい気がする。

面倒だ面倒だって言ってるけど、本当に面倒というよりは、

このモヤァっとした動く気にならない感じをうまく説明できなくて面倒って言葉に逃げてるっぽい感じもする。

そういえば先週から寝坊が増えまくって、このままだと2週間ぶっ続けで標準出社時間オーバーしそう。

一応大体遅刻(公式)にはならない範囲でなんとかなってるけど、遅刻(印象)が連続してるから評価下がりそうだなー。

まあ遅れてるのは事実からそれは仕方ないけど。

先週から、昼だけでも何かちゃんと食べなきゃとは思ってて、いつものように昼に社食に行けば、少ない選択肢の中から選べるから無理やり何か食べられるかと思ってみるけど、

やはり椅子からつのも、そのあと食事を選んで受け取って食べて返して……って考えると億劫になって、ウーンって思ってたらいつの間にか寝てたりして昼休み終わってる。なんでだよ食いに行けよバカ

ロクなもん食ってねぇから夜は腹減って寝付けなかったりするし、でも起き上がるのも食べる気にもならないから布団かじったりティッシュ食ってみたりして誤魔化したり。

そんな調子から睡眠精神状態不安定で、なんか今日キーボード押しっぱなしになってたり、何しようとしてたのかわかんなくなってることにハッと気付くから

どうもちょいちょい5秒ぐらい意識がどっかにいったりしてるっぽいし、ロクなことねえなホント

ちょっと早い夏バテか?

2016-06-11

意識高すぎて原型を保ってないものといえば各社食パンのネーミングである

2016-06-10

新卒手取り16万で年間100万貯めた

同僚が貯金ないとかほざいてたので、新卒時代手取り16万で年間100万貯めた時にやったことをまとめる。

ざっくりだが

スペック

栃木のその他製造業

 ・国内大手の子会社

・酒飲まない

タバコ吸う

・車無し

借金奨学金のみ

恋人なし

収入

手取り:16万

 ・残業休出なしのプレーンな手取り

 ・てか残業はほぼなしだった


支出

家賃:3.9万

 ・栃木のど田舎

 ・管理費込み

光熱費:1.3万

 ・ガス代:平均1万

  ・プロパンで確実にぼってるだろうの金額

 ・水道代:家賃に含まれ

 ・電気代:平均2〜3,000円

通信費:1万

 ・ネット携帯合計:平均1万

奨学金返済:2万

・食費:1.5万

 ・ざっくり価格

お小遣い:1万

 ・ざっくり価格

多少上下してたと思うが、これくらいが毎月かかるお金

残金は全て貯金

毎月大体5万貯金して、年間60万

んでブースト

ボーナス:40万

 ・夏:寸志5万

 ・冬:寸志5万

 ・春:30万

結果:100万

といった感じだ。

各項目を考察していく。

給料は端数切り捨て。

家賃栃木のど田舎のため、10帖+8帖キッチン 風呂トイレ別 鉄骨のアパート(築年数は忘れたが、リフォーム物件で見た目はキレイ)。

相場よりやや安い程度だ。

光熱費はガス代だけアホみたいな金額だけど水道代考えるとちょい高いくらいだと思う。

通信費普通だろう。

奨学金も苦にならないレベル

家賃通信光熱費+返済で8.2万

これがあんまり変動なしで毎月常に掛かる。

生活する上での固定費だ。

栃木のど田舎のため、都内と比べ家賃格安だが、都内なら新卒1年目で最低でも手取り19万くらい行けるはずだから家賃6.9万として想定し、家賃通信光熱費+返済で11.2万すると上記の金額は決して特別金額ではないことが分かるだろう。

で、食費とお小遣い

食費、娯楽費と上記していたが実際は、

・実際は1日1,000円しか使わない

・毎月5万貯金目標

という制約を課していた。

飯は自炊鉄則。

土日は食事抜くこともあった。

外食は昼の社食で1食250円だったと思う。

1日1,000円のお釣りをため、週に一回買い出しで3,000円くらいをまとめ買いしていた。

基本酒は酒を飲まない派だったのでこの金額がいけたのだろう。

タバコは吸っていたものの2日で1箱、当時400円時代、月6,000円。

普通に飲みにいって1回3〜5,000円掛かること考えれば、可愛いものだ。

娯楽もマンガ買うくらいで可能な限りネット無料コンテンツでまかなっていた。

マンガも先輩が買ったジャンプを貰ったりしていた。

週末にどこかでかけないのか?と思われるかもしれないが、車もないど田舎で一人で飼い猫と遊ぶくらいだった。

友達いねーよ。同期が仲悪くて悪くて。。。大学の友人もみんな近場にいなくて。。。

しかったよチキショー。

他にも通信費も変動あって使わない時は7〜8,000円程度だったと思う。

衣服もあまり買うタイプではなかったので、なんとか行けたのだろう。

ボーナスは珍しく年3回でる会社で、新卒1年目のため夏冬は寸志だったが、春は30万くらい出た。

通常新卒2年目だと毎回30万くらいなので、年二回でそこそこのレベル会社なら同等金額はでるので普通レベルだと思う。

まり新卒2年目で年収約350万レベル

やったことをまとめると、

・毎月の貯金目標を設定

・上記実行するために使える金額や使い方に制約を設ける

・食費の節約

・交遊の断絶(これは望んではいなかったが。。。)

正直ここまでストイックに娯楽を削るのはお勧めできないが、貯金できないやつは何かちょっと我慢すれば貯金絶対にできるはず。

娯楽と食費を極限まで削って実現できた貯金ではあるが、それ以外は特別切り詰めた金額ではないことはご理解いただけているのではないだろうか?

仮に食費1.5万、娯楽3万としても、家賃通信光熱費+返済の8.2万と合わせて、12.7万。

手取り16万ー12.7万=3.3万、3.3万×12+40万=79.6万も貯められる。

てかもっと制約甘くして、ボーナス使わないだけで40万貯められる。

どうだい?

貯金できないやつは我慢がたりないだけじゃないか

2016-06-07

グリーンスター乞食しに行ったらはてな深淵に覗かれた

なんかね、イベントに参加したらくれるっていうんですよ。

から軽い気持ちであるあるを投稿したんです。

ほんとに、もらったって使う宛のないようなカラースターですよ。

実際、もらったのかどうかどうやったら確認できるのかわからなくてプロフィールページ30分くらい行ったり来たりしまたからね。

それでね、通知がついたから見に行ったら自分コメントカラースター付いてるんですよ。

うれしいなって最初は思いましたよ。

あんまり関係ないけど、自分色弱なんで赤と緑の違いもよくわからないんですけね。

なんかいつもより濃いのついたなって思ってたんです。

その後さらに通知がきてさらスターがついたんですけど、さっきの濃いやつと一緒についてるスターがいつもより薄いのに気がついたんですよね。

で、よく見たらそれがグリーンで、濃いのはレッドだったんです。

しかも、それ同じ人にもらってたんですよ。

それでね。ほかの人のコメントはどんな感じかなって見比べに行ったら、他の人にも付いてるんです。

多分、自分なんかが説明する必要もなくて、みんなもグリーンスターもらいにいったならわかってると思うんですけどね。

レッドグリーンを、全部のコメントにつけてる神みたいな人がいたんですよ。

最初開発の人かなって。グリーンスターもらえるってそういうことかなって思ってたんですけどね。

それで何の気なしにスタークリックしてプロフィール見に行ったんですけど、全然はてな関係者っぽくない感じの人で驚いたんです。

プロフィールの中身もそれなりに驚きましたけどね。

え?じゃぁスターどうしてるの?って思って、試しにその人のブクマ覗いてみたんです。

そしたらね、食費よりスター購入費の方が高いとかね、スター買いすぎてパンの耳食べてるとかね、書いてあるんですよ。

えぇ?!って。

それまじで?って。

いや、どうせ魔法石ばらまきくらいの感覚で、スター価値インフレがおきて運営ノーダメージというかむしろ広告効果でウハウハですなくらいに思ってたんですよ。

ところがね、自分らがコメントする度にね、身を削ってスターを配る人がいたんですよ。

そりゃ聞いてねぇって。

おそらくははてな応援したい一心で、はてなイベントに乗ってくれた人たちを励ましたいからってことなんだと思うんです。

それはとても素晴らしいことで、自分なんかには絶対に真似のできない、まさに清貧を地で行く生き方だと思うんです。

実を言うと自分在日韓国人で、この人のプロフィール見た時に脊髄反射的に嫌悪感を覚えたんですけどね。

その人を知ろうともせずにたった数行の情報判断しちゃだめなんだなって恥ずかしくなったくらいですから

でもね。

これだけはいわせてもらいたいのはね、はてなきたねーなってこと。

いままでどうしてスターなんてもの売ってるのか意味がわからなかったんですけどね、こういう黙ってても向こうからお布施してくれるような人間がいるだろうからってことでおいてあるだけだとしたらね、それはきたねーなってなりますよね。

なんかしらないけど、お賽銭箱置いといたら大金投げ込んでくれる人が絶えないからとりあえず置いてありましたってことですよね。

そういう善意にあぐらかい経営ってのはどうなの?ってなりますよね。

だって、その人ぱんの耳で飢えをしのいでるんですよ。

はてなとそのユーザーが喜ぶからって、食費よりスターお金かけることを生きがいにしてるんですよ。

それなのにあんたらときたら、そのお金で充実した社食とかアピールしてるんですよ。

だったらさ、普通はてなユーザーなら認知すらままならないカラースターをただばらまいてイベントにする前に、カラースター活用方法とか、存在アピールとか、ヘビーカラスターユーザーへのマージンバックとか、もっと先にやることあるんじゃないの?

結局いまだに自分の持ってるカラースターの数どこで確認できるかわかんないままですからね。

なんか今回のイベントで重い腰上げたみたいになってるみたいですけど、それってすげー手遅れ。

さっさとかのユーザーに全額返金して年間社食招待券とか贈呈して差し上げなさいよ。

はてなスターあるあるとか、完全に自虐になるのわかってて空気読めてみるみたいなことやってる場合ではない。

上場して浮かれすぎてるんじゃない?

2016-05-25

http://anond.hatelabo.jp/20160524193534

釣りかと思ったけど、吐き出したい気分なので書くことにしよう。

何度もいわれているけど、給料の額面は本人の能力努力と必ずしもリンクしない。

努力方向性環境、そして運と少しばかり能力による。

業種および職種選択と、正規雇用の確保(=努力方向性)、

都市圏地方か(=環境)、

そしてそこでの評価(=運と能力)、で給料は決まる。

 少し話がそれるが、就職活動してる学生で「長い人生賢く過ごしたい」みたいな部分が少しでもある人は、冷静に立ち止まって考えたほうがよい。

 給料判断基準の上位の一つである人は、やりたいことを仕事にっていうのは一度捨てろ。

から、300万なんて絶対額を書いても、これらを明かさず議論してもしょうがないではないか

...だが、それでも続けよう。

> 選んだ職種が悪い、んだろうな。

といっているが、職種もそうだけど、まず業種の業種の影響がもっと大きい。

大体、業種によって待遇が異なるのは良く知られている話で、

医薬・金融インフラ(電力・通信・ガス)・マスコミ等は総じて製造業より高いし、小売・飲食は大概低い。

経済の大枠として、利益が厚みとか従業員待遇は業種で結構うから

非能がインフラ系に滑り込めたおかげで、小売の有能者よりものんびり暮らし厚遇をむさぼるとかよくある話。

地方でなら、公務員も高待遇「業種」だ。

そして職種雇用体系も含む)。

総務・経理とかの間接部門は、特別専門性が要されない限り現業部門より低めになる。

非正規雇用なら、さらに条件はおちるよね。

もちろん例外も多数あるが、小売・飲食店員とか、製造業の工員とかだと、年収500万なんて届かないだろ。

300万くらいが一つの目途だろうか。

あとは地域性

都市圏地方では物価が異なるから、当然相対的都市圏が高くなる。

から絶対額で300万を超えたいというなら東京正規雇用で働け。

東京なら普通に新卒従業員でも300万は超える。

額面で届かなくても、社員寮と社食とかで生活提供系の福利厚生で実質は300万超えてたりする。

!?東京じゃない?

から地域性がわからないと議論できないといっただろう。

地方ならば、メーカー地域子会社系列会社正規従業員とかそういうポジションに滑り込め。

あと最後にいうと、弊社のようなオーナー系の中小ブラック企業東京だろうとこの限りではないけどね。

2016-05-08

食べ物

http://oryouri.2chblog.jp/archives/9245112.html

給食じゃないんだけど、ワイの工場社食(味は給食レベル)のメニュー、たまに

とろろご飯が出る。

そりゃとろろご飯が好きな人はいいよ?

でも1日あたりのレパートリーが4種類しかないのにそのうち1種類がとろろご飯てなんなの?

選択肢がいきなり狭まるじゃん。

残り3種類のうち2種類はカレー麺類だよ?(1週間同じ)

嫌なら食べるなってか?

こちとら体が資本、食べることが最大の息抜きなんだよ。

野菜も少ない、そして炭水化物がっつり、そのうえおかずと呼べないとろろって。

納豆ご飯でないだけまだマシだが、この分だといつ納豆ご飯になってもおかしくないと思ってる。

  

結局社食業者から足元見られてるんだよ。

1ヶ月の売上予想に対して、収益率(予算)が決まってるから、どこかで手を抜こうという。

そこで国産冷凍とろろ解凍してるだけだろ?

揚げ物にしたって中国産冷凍ものなんだろうけど……

とろろご飯なんてメニュー選べるかよ。どうせ中国産原料ならもっと食べがいのあるもの出せよ。

  

どうせ外に出れないだろ?という業者側の魂胆が見え見えだ。

ああ確かに出れないさ。出たところで近隣の飲食店なんてはるか彼方だ。

  

クソまずいロールキャベツメニュー選定の苦労の一端としてまだ理解する。

ただ、とろろご飯、お前はダメだ。

2016-04-24

私の就活肩透かしだった

13年卒の理系女子の話。

ある地方メーカーが第一志望だった。理由

作業服制服(私服通勤できる服がない)

・車や自転車通勤が主流(満員電車に乗りたくない)

・社宅,寮がある(初めての一人暮らしから面倒な手続き会社にして欲しい)

実家から飛行機距離(家を出たい、盆と正月だけ帰省で十分)

・昼食は社食(弁当を作りたくない、コンビニ飯はもっと嫌)

・そこそこ有名、待遇が良い会社(でないと家を出るのに親の許可下りない)

等の条件を満たしていたから。

大学相談したら、毎年大学推薦が来るからエントリーはそれまで待てと言われた。

そのメーカーの、マイ○ビ系就活サイトエントリー締め切りが過ぎても、大学推薦の案内は来なかった。一次面接が過ぎた頃、やっと推薦の案内が来た。

教授の推薦をもらって、エントリー締め切りはとっくに過ぎているけど就活サイトエントリーした。

一次面接二次面接は時期的に受けられないからと、いきなり最終面接に呼ばれた。

一泊二日、学力試験役員面接

面接では、まず志望理由を聞かれた。相手役員が三人もいることにテンパッて、たどたどしく答えるのを遮るように、「どうせ内定出しても蹴るでしょ。せっかく東京大学出てこんなとこ就職しないよね」みたいなことを言われた。「いえ、第一希望です。大学の推薦も受けています」と答えた。「ふーん、もういいよ」で、面接終了。部屋から追い出された。

これ絶対落ちたわ。泣いた。

数日後、教授から合格通知をもらった。

大学推薦ってすごいなって思った。

2015-08-06

http://anond.hatelabo.jp/20150806103942

衣装代・化粧品代かからないような業種ならいいんでない?

交通費もなるべくかからない近場で、

昼食代も割引の社食弁当なんかがある職場を選ぶとか。

けどまあ、家計ちょっと足しにする程度でいいのに、

思いのほか投資運用コストがかかるというのは分からなくもない。

2015-06-11

毎週ありがとう。でも

単身赴任。妻が毎週末来て一緒に過ごす。

そして食事を作りおきしていってくれる。

ありがたい。ありがたいんだけど。

仕事が忙しいとき、家に帰って夕食を摂るより社食で食べたい。あまり遅くの食事は太るしそれまでにエネルギー切れになる。

食材結構残っているとき、足の早いものを消費しておかないと怒られる。料理が出来ないわけではないが、時々面倒。

使ったものを洗っていってくれない。鍋から食器からコンロから何まで平日の夜時間を見つけて洗う。まぁこはいい。

余った食材や作りおきを食べられなかった時の申し訳無さが半端無いので

作りおきはいらないよ、毎食社食で食べるよ、というべきか。否か。

うまい言い方無いかな。

2015-02-08

http://anond.hatelabo.jp/20150208175218

釣られた

>・交通費補助、保険年金有給、割増残業手当もすべてなし

派遣先ブラックじゃなくて派遣元問題ですよね。

>・首かけパスの色が違っていて一目で派遣と分かる

しろ派遣先社員と他の派遣で来てる人が一目でわからないと色々やりにくくね。

それとも派遣は首かけパスの色がブラックとかそういうことかな。

>・300円でカレーが食べられる社食正社員しか使ってはならない

まぁ実際には所属してる会社が違うんだから派遣で来てる人が使えなくても仕方なくね。

>・昼休みテレビエアコンもない派遣専用の小部屋でコンビニ弁当

出禁止で制限されてるなら労働法上でかなりアレだけどテレビエアコン別にいらなくね。

>・エレベーター正社員しか使えない

出勤から退勤までに何階から何階へ何回くらい移動回数あるかわからんのでなんとも言えない。

>・タイムカード自分で押してはならない。社員さんに預けて帰る

ようやくブラックっぽいと思う。

>・ロッカーも使用不可。トイレで着替えて荷物はデスクの足元に置く

デスクワークなのに制服and制服通勤は禁止なのかな。着替える必要分からん

あと荷物をデスクに持ち込めるって結構甘いだろ。

>・トイレ正社員から許可をもらわないといけない(小便は5回/日、屁3発/日、大便NG

ブラックぽいです

>・「頭痛薬下さい」と言ったら「派遣さんにはあげられない」と言われた

まぁ実際には所属してる会社が違うんだから派遣で来てる人が使えなくても仕方なくね。

>・デスク派遣4人で1つの机を共有する

仕事にならんと思うしブラックっぽいようでどんな業務か分からんのでなんとも。

>・タメでも一回り年下でも、正社員に対しては敬語を使わないといけない

当たり前だろ・・・

正社員とのプライベートの接触は厳禁。ご飯を食べに行くのもNG

別にプライベートで関わる必要ないだろ。

おれの派遣先ブラック過ぎてやばい

28歳の時に脱ニートしてIT企業就職した。実態派遣会社で、社員は客先で勤務する形態

クソすぎたので、3ヶ月でバックレ。

以下、俺の実体

交通費補助、保険年金有給、割増残業手当もすべてなし

・首かけパスの色が違っていて一目で派遣と分かる

・300円でカレーが食べられる社食正社員しか使ってはならない

・昼休みテレビエアコンもない派遣専用の小部屋でコンビニ弁当

エレベーター正社員しか使えない

タイムカード自分で押してはならない。社員さんに預けて帰る

ロッカーも使用不可。トイレで着替えて荷物はデスクの足元に置く

トイレ正社員から許可をもらわないといけない(小便は5回/日、屁3発/日、大便NG

・「頭痛薬下さい」と言ったら「派遣さんにはあげられない」と言われた

デスク派遣4人で1つの机を共有する

・タメでも一回り年下でも、正社員に対しては敬語を使わないといけない

正社員とのプライベートの接触は厳禁。ご飯を食べに行くのもNG

2015-02-07

ニートして働いた会社がクソすぎてバックレた話

28歳の時に脱ニートしてIT企業就職した。実態派遣会社で、社員は客先で勤務する形態

クソすぎたので、3ヶ月でバックレ。

以下、俺の実体

交通費補助、保険年金有給、割増残業手当もすべてなし

・首かけパスの色が違っていて一目で派遣と分かる

・300円でカレーが食べられる社食正社員しか使ってはならない

・昼休みテレビエアコンもない派遣専用の小部屋でコンビニ弁当

エレベーター正社員しか使えない

タイムカード自分で押してはならない。社員さんに預けて帰る

ロッカーも使用不可。トイレで着替えて荷物はデスクの足元に置く

トイレ正社員から許可をもらわないといけない(小便は5回/日、屁3発/日、大便NG

・「頭痛薬下さい」と言ったら「派遣さんにはあげられない」と言われた

デスク派遣4人で1つの机を共有する

・タメでも一回り年下でも、正社員に対しては敬語を使わないといけない

正社員とのプライベートの接触は厳禁。ご飯を食べに行くのもNG

3ヶ月も耐えた俺を褒めてあげたいと思ったが、もっと早く辞めるべきだったかも。

毎朝7時に慌てて家を出て夜9時に帰ってくる生活より、

毎日決まった時間に母ちゃんが作ったご飯食べてる今のほうがよほど人間らしい生活だ。

低所得身長血圧三低そろった無能社会不適合者だけど、生き方に間違いなんてないよ。

2015-01-09

伊勢うどんがもたらしたパラダイムシフト

この前、はじめて伊勢うどん食ってびっくりした。大げさに言えばうどん観変わった。

伊勢うどん知ってる?伊勢うどん。麺がぶっとくて、真っ黒なつゆが申し訳程度に掛かってるの。

何よりヤバいのが、麺がやわやわなの。やわやわっていうか、フヨフヨっていうか、ブモブモっていうか、とにかく柔らかい

そして驚くのが、それがうまいってことなんだよね。こんなんどう考えてもまずいじゃん。ゲテモノ枠じゃん。

讃岐うどんみたいに表面がツルツルしてないから濃い目のつゆがからむし、かといって中までは浸透しないからフヨフヨ感も楽しめる。つゆも見た目ほどにはしょっぱくなくて、ほんのり甘めでうまいの。

はなまるうどんに行ったり自宅で冷凍讃岐うどんを食うようなうどんライフを送っていたから、すっかり「ツルツルシコシコのうどん=善」「軟弱うどん=悪」みたいな感覚になってたんよね。やる気のない社食の軟弱うどんとか、ホントなんなのお前?やる気あんの?って感じだった。

そんなわたくしにとって、伊勢うどんがもたらしたインパクトはすごかった。完全に「お前さんやるじゃない!」だった。

もちろん、ツルツルシコシコが引き続きスタンダードではあるんだけど、伊勢うどん、また食いに行きたい。ふとやわな麺をモッフモッフしたい。

2014-11-05

無職の俺が想像するはてな社員日常

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