はてなキーワード: 相場とは
小陰唇縮小手術を受けて、ほぼ全工程終わったのでレポートする。
【手術を受けた理由】
ずっと小陰唇の大きさが気になっていて、下着やストッキングで締め付けられると痛かった。
自転車も乗りにくい。
擦れて痒みもあった。
トイレで小が飛び散るのが最悪。
初めてボーナスが全額支給されて、一括で受けられる程度の額だったことが最終的な決断理由。
あと在宅勤務中にやったほうが楽そうだと思った。
ずっと病院は色々探していたが、同様の手術の口コミ等が良い、女性医師のところにした。
【カウンセリング】
評判通り、頭の良さそうな話し方の女性医師にカウンセリングを受けた。
サバサバしているが、話はわかりやすく、疑問や不安にも親身に答えてくれた。
とても気に入ったし、さっさとやってしまいたかったので、3日後に手術を決めた。
【費用】
副皮の切除、麻酔、薬など込みで40万円くらい。
少し相場より高いが、手術中に静脈麻酔で眠らせて欲しかったので良し。
若干安くなるので、経過の写真が学会資料等に使われるモニタープランにした。
もちろん顔や名前は出ない。
【手術当日】
かなり緊張しながら病院へ向かった。
歩きやすい靴で、しめつけない服装、ノーメイクでということだったので、
コンビニに行くみたいな服で行った。
術前に何故かとても待たされた。
着替えて、荷物をロッカー的なところに預け、自分で手術台に乗った。
足を固定して消毒等をしてもらい、テレビでよく見る心拍数が出るモニターがついた。
次に目が覚めたのは、切ったところを縫っている最中だった。
尻が蒸れて気持ち悪く、ぼんやりしていて動いてしまったので、尻の下のシートを取ってもらった。
縫っているのが頭上のライトの金属部分に反射して少し見えたので、動物のお医者さんを思い出した。
ぼんやりしていると、縫い終わったので切ったものを見るか?と聞かれ見せてもらった。
まあ肉だなあという感じだった。
その後は休憩室に自力で移動し、トイレも行き、出血が止まったので痛み止めを飲んで帰された。
【術後0日目】
帰りの電車の中で段々創部が痛くなってきた。
かなり痛くて動けず、寝そべるか正座(創部が当たらなくて良い)で過ごした。
夕飯を何とか食べ、痛み止めを飲める時間になったので飲んだ。
風呂にはまだ入れないのでそのまま寝た。
【術後2〜7日目】
在宅勤務中で本当に助かった。
風呂はかなり怯えながら入ったが、そこまで滲みなかった。
3日目くらいまでは、まだ血が出るのでナプキンをつけて生活した。
4日目は美容院に行ったりできた。
塗り薬を塗るのが怖かった。
【術後8日目〜3週間】
入浴(浸かる方)が解禁されたが、怖くて14日目くらいまではシャワーのみで済ませた。
経過観察で病院に行ったが、15分くらいで終わった。
縫合した糸が、ポロポロ取れ始めた。
溶ける糸って面白いなーとか思っていた。
取れた糸の残りが皮膚に当たるのでちくちくした。
かさぶたが痒い感じで痒いので、冷やしたりして誤魔化した。
【術後1カ月】
糸は見えている部分は全部取れた。
痒みは風呂上がりに少し感じる程度になった。
日常生活は全く通常通りになった。
塗ったところは固くなっているが、これから柔らかくなっていくらしい。
【術後の感想】
人生初手術だったが、静脈麻酔など面白い体験もできた上、煩わしく思っていたものが取れたので、とてもスッキリしている。
トイレでも飛び散らないし、締め付ける衣服も問題ないし、痒みもない。
若い方が術後の経過が良いらしいので、早めに受けてよかったと思う。
唯一気になる点は、もともとの厚みが左右で違ったため、切除後も左右で厚みが違うこと。
なんかすごい伸びてびっくりした。
しれっと誤字も直しました。
・麻酔について
完全に全身の力が抜けるか、意識が無くなるだけかの違いらしい。
高校生くらいから、自転車に乗るとなんか痛いなとは思っていた。
大学でアトピーになり、皮膚と皮膚が擦れる部分が痒く、掻いてしまうせいで余計に伸びた。
それで、皮膚と皮膚が当たってるから痒いんじゃないか?と思い、これを小さくする方法無いのかな?と考えて検索したところ、自分の小陰唇が平均より大きいらしいということに気がついた。
・なぜ小陰唇が小が飛び散る原因だと気づいたか
手術について説明している病院のHPを読んでいて、小の飛び散りが解消される、という記述があった。
これだ!!!となった。
水撒きをするホースの先をを潰して持った時みたいに、小が広がってしまうのは私の小陰唇が邪魔をしているからだと気が付いた。
個人的に、
という印象があったので、
でもサバサバしてる人で親切な人も沢山いるので、書き方がよくなかったと思います。
保険適用は、一部婦人科で施術してもらった場合できるという噂を聞いた。
しかし、手術に不慣れな医師より、高くても慣れてる医師の方がいいかなと思った。
・確定申告について
医療費控除については調べたが、美容整形は基本的に対象外なので無理そうかなと思った。
沢山お読みいただいてありがとうございました。
https://comic-days.com/episode/13933686331667252531
頭の上にミカンをのぜる
https://www.tyoshiki.com/entry/2020/07/31/204512
冬野梅子『普通の人でいいのに!』私はこう読んだ
https://deztec.hateblo.jp/entry/2020/08/01/162746
これらたいへんよい感想文なんだけど
個人的にはマッチングアプリという要素に対する話が足りていなくてモヤモヤした
これもバズったよね
「マッチングアプリで会った人だろ!」
http://www.moae.jp/comic/seinoprize_matchingappdeattahito
「普通の人でいいのに」の方ではアプリの話はサラッと流される程度だったけど
主人公が「普通の人」「普通の出会い」を求めたきっかけが「アプリじゃない普通の出会い」を求めたからというのは言及されてる
ここらへん共感できたんだけどどうなんだろ
マッチングアプリでは、他人を比較し、自分が比較される状況が作られる
他人を比較する目はかなり厳しいが、そういう人が自分に靡かないことを知って自分のレベルを否応なく自覚してしまうわけだ
良いなと思う人は自分と釣り合わないし、釣り合う人は興味がない
美男美女を除けば、大抵の人なんてキツイ状況なんじゃないだろうか?
こういうのって実は学校・進学・新卒採用あたりにすごく似てるんだよね
似たような条件の人が一斉に同じことをすることで発生する市場形成
勝者以外はああいうの嫌いだと思うんだけど
すると「もっといい人がいるかも知れない」とはアプリに比べてなりにくいし、自己評価されてる気にもならない
あと、こういうのは選択肢が多いほどにドツボにハマるのではないだろうか?
ある商品を買うときに、2,3種類から選ぶのであれば素直に買えるのに、ネットショッピングなどで100種類の中から選ぼうとすると迷ってしまって結局買えないみたいなこと無いだろうか?
私は結構あるんだが
もっと良いものがあるかもしれない、この選択は間違いかもしれないと不安になったり
本当はもっと良いものがあるが高いから買えない、という事実が心のなかに残って踏ん切りがつかなかったりする
特に買い替えが難しいものほどそうだ、家具とか車とか、迷うし苦しんでしまい、完璧主義者みたいになっちゃう
マッチングアプリというのはこういった
・自ずと自己の魅力の現実を見せつけられる問題(学校や新卒採用に似てる)
などがあって幸福度より不幸度の方が大きいんじゃないかと予想してる
学校・就職なんかはそれでも競争を促すことで社会が良くなるという前提があったけど、マッチングアプリっていたずらに市場形成してるだけだよね
しかもその中でのエリートたちはこのシステム使わないからね、絶望感すごい
せっかく社会という大海に出ることで自分の評価が曖昧になってたのに、突然アレがまた始まったら苦しいに決まってる
「普通の人でいいのに」の主人公はそこから逃げようとして転げ落ちた感を読み取ったんだけど
まあそれは90年代みたいな感じになると言う意味で、別の悲哀になってくるんだろうけど
マッチングアプリって成立せずズルズル使ってもらったほうが得だから、無限にこれは続くっぽいよね
かくいう私も何度かそれ関係の仕事をしているが、まだまだ市場は伸びているし今後も伸びていくだろうという話だった(って経営者が言ってた。投資家向けの資料だからやや眉唾だけど)
https://note.com/namerou13579/n/n8c8ae9445b8a
を読んで自分も思うところがあったので書き散らす。
先日あるクリエイターにNSFW作品の依頼をし、納品まで完了した。
納品はされた、されたが3ヶ月の締切期間たっぷり待たされたあげく締切最終日の23時50分に納品された。
手抜き品を。
単品で見れば普通ではあるが、そのクリエイターの普段の作業ぶりからしたら明らかに手抜きな品である。
依頼金額はおまかせ金額の倍で出したし、そもそもおまかせ金額が2万超えのクリエイターなのでかなりの額になっている。
マイナーキャラの発注だから申し訳ないと思っておまかせ金額の倍で出してるんだぞ。なんなら他人のよその子いくつも依頼されて描いてるじゃないかお前。
アレな話であるが、明らかに手抜きと感じるのは射精差分がなかった点だ。
確かに射精の明記をしなかった。しなかったがNSFWで射精差分なんか当たり前だし、過去には明記がなくても射精差分を納品している形跡もあった。
私は細かいシチュにはこだわりがないので体位とキャラクター・格好だけ指定していれば十分かと思っていたが考えが甘かったようだ。
何故他の作品は差分があるのがわかるかというと、このクリエイターは支援サイトで毎回依頼の納品物を公開しているからだ。
(まぁ私のは納品時には公開されず、後から月間まとめという形の中に放り込まれて薄められてしまったのだが)
というか同日に納品された他の作品もどうやら同じ日が締め切りだったようだ。(2つもギリギリまで抱えてんじゃねーよ。
そちらの作品は支援サイトで確認すると明記されていたため差分こそあるようだが、過去のに比べると汁が適当だったりやはり荒が見える。
クライアントは業界相場に比べたら安い金額で発注しているとしても、
今までのクリエイターの作品を見てきて、期待して発注している。
そもそも、発注するからには既にファンである。手抜きされると失望しかない。ファンだった分落差はなおさらである。
skeb上のやりとりだと仕事感が薄くリクエスト気分だからどうしても軽んじられてしまうのだろうか。
せめて事後にクライアントから納品物への満足度についてのレビューをする機能くらいは欲しい。
外部での連絡も規約上禁じられているため、クライアントはこうして不満を匿名で吐き出すしかない。
そりゃもちろん私生活が大変だったりの情状酌量はあるかもしれませんよ?でも
締切前日にツイッターに他の作品と一緒に作業進捗載せて「これからこの2つを1日で仕上げる!」とか言われてももうキャンセルしたい気持ちでいっぱいですわ。キャンセルさせろ。
ツイッターで忙しい忙しいってつぶやくのはいいけど全部skeb依頼じゃねーか。ペース考えて依頼受けろよ。プリコネの絵なんか描いてんじゃねえガチャ回してんじゃねえボケ。
まず初めに、Switchが足りていないのは、需要にたいして供給が足りていないのであって、転売ヤーに買い占められているからではない。転売ヤーがもたらす混乱で流通に多少の非効率が生じているのは事実としても、抽選に落ちている人や、高額かつ非道徳的な転売ヤーから買うのを控えている人がいるのにかかわらず、今供給されているすべてのSwitchが売れているからだ。(現在高価格であるのに、転売ヤーが在庫を積み上げるメリットはどこにもない)
さて、国際金融のトリレンマは以下の3つが同時に成り立たないことである。
・固定相場制
この3つは言い換えるとこうである。
この3つが同時に実現できないのはなにも通貨に限らない。
まず、商品の自由市場での取引は、資本主義社会では是認せざるを得ないだろう。つまり、メーカーが指定した業者以外(フリマ等も含む)による取引に罰則を与える政策がとられることはないだろう。特に、商品の同質性が高く、買い手の付きやすい商品(金銀宝飾品・ハイブランド雑貨やゲーム機)は市場が成立しやすい。
したがって、価格の固定を選ぶか、市場供給量の制御を諦めるかどちらかになる。書籍やソフトウェアは増産が容易なので、市場の要求に合わせて商品を供給することができる。したがって、価格の固定を選ぶことができる。他にも、市場に供給すべき量を予想しやすい商品は、価格の固定が比較的容易である。
一方で、予想外に需要が増減したり、生産に予想外の支障が生じる商品では、市場が求めるままに商品を供給できない。したがって、価格の固定を放棄するより選択肢がない。これを諦めなかった場合、末端の小売店が個別の判断で転売人との取引を拒否したり、顧客のロイヤリティーに訴えかけることで「自由市場での取引」を拒絶するという無理な方策を強いられる。
価格の固定は、継続してビジネスを行う企業として、顧客との関係構築に大きなメリットがあるのだろう。しかしながら、金利負担やリスクに直結する在庫を削減しながら、先の見えない市場に柔軟に商品を供給し続けることはむずかしい。このあたりが真の問題なのである。そういうわけで、転売ヤーが「自由」を行使していることは問題の片隅にすぎない。
賃金は人の役に立ってる度合いとか、大変さによって決まるものではない。
その職を得るのがどれだけ大変かによって決まる。
仕事できなさすぎてパワハラ食らって鬱病患って1年休んでた爺さん公務員が図書館や市民課に異動させられて毎日ぼーっとしてるだけなのに年収800万以上もらえてるのは、地方公務員というなりたくてもなかなかなれたい仕事に就くことができたから。
眼科でコンタクトレンズバイトばっかりやってる医者の年収が1000万超えてるのは、医学部に入るのがそもそもめちゃくちゃ大変で、そこから最低6年の時間を奪われ、医師国家試験にも受からないとなれない仕事だから。
かたや、保育士や介護士は望めば誰でもなれる。バカでも軽く受かる資格があればいい。だから年収が低い。
ATMの前で震えたのは初めてだった。謎の中小企業に新卒入社して早3年、ようやく貯金が100万円を超えた。ヤバい。嬉しい。
だがこの場で喜びを表明するのはどう考えても人としてヤバい。ひとまず冷静になろうと領収書を引き出し三度見してからコンビニで一番高いスイーツを購入した。懐は痛くも痒くもない。だって口座には100万円あるから。
100万円はすごい。100万円は強い。なんせ100万円があれば世界一周旅行もできるし、車だって買える。
そこまで考えたところで、ふとどんな車が買えるか気になった。別にそこまで欲しくはないし、現に保有もしていないが、まああれば便利だとは思う。いい機会だし買っちゃおうかな。地元の友達はたしかトヨタのアクア?を買ったと言っていたな。
左手に吊り革を掴みながら、もたもたとスマホを操作する。検索ボックスに、トヨタ アクア 価格、っと………200万。
気を取り直して、そもそもの目的に立ち返る。100万 買える 車、で検索。なになに、現行車で出ている100万円以下の車種、総数は……19台。
え、少なっ!世の中にはあんなにいっぱい車があるのに?!
通信制だが時には通学も必要で、地方から東京にわざわざ数日間通った。
当時ホテルの相場や東京の地理がわからなかった僕は、五反田の安ホテルに泊まった。
これはダウンタウンの松ちゃんが結婚した時の浜ちゃんのコメントで知っていた。
そしてこう思った。
せっかく一人で風俗街に泊まっているんだ。
直接店に行くのは怖かった。
王将でご飯を食べ、普段あまり飲まないビールを飲み、景気をつける。
思っていたよりずっと丁寧な対応。
思っていたよりずっと親身な対応。
確か指名なしでお願いをした。
今泊まってるホテルは門限ありの上、密会厳禁らしく、わざわざラブホテルを利用する。
お金が足りなかった。
焦ってコンビニへ走る。
幸いATMはまだやっていた。
本当にありがたい。
無敵感が凄かった。
そして、AVでしかみたことのないバスタブとガラス張りの浴室(後にこのホテルの設備がやたら良かったことを知る)、豪華なアメニティ。
ラブホテルってすげえ。
20分くらい待っただろうか。
嬢がやってきた。
だから僕は期待していなかった。
どんな太ったおばさんが来ても受け入れるつもりだった。
それくらいムラムラしていた。
でも、そこに現れたのは。
顔が地元で出会ったどんな人より綺麗。茶髪ボブが良く似合う。パーツが小さい。
背は160cmとドストライクで最高。
目が合うと笑ってしまう。
いっしょにシャワーを浴びた。
こんな綺麗な女性の手が僕の身体を、あそこを泡をつけて触っている。
そんな事実が信じられなかった。
そして身体を拭き拭きしてもらい、ベッドへ。
お姉さんはベビードールとトップレス、どっちが良いか聞いてくれた。
僕は半分遠慮してベビードールにした。
この店は今も贔屓にしてるが、この時以外ベビードールなんて提案されたことがない。
今思えばGJであった。
いよいよマッサージ。
それだけで僕はビクビク感じてしまう。
擦れるお姉さんの髪の毛もくすぐったくてたまらない。
お姉さんの細くて白くて綺麗な太腿に顔を埋めマッサージを受けたり、四つん這いにされ秘部をいじられたり。
それが終わって仰向け。
頭の中がはじけた。
こんな気持ち良いことがこの世にあるのか。
そう思った。
そして乳首舐め手コキで締め。
おさわりもキスもしなかったけど、それでも僕は幸福感で満たされていた。
帰りのエレベーター、遠慮してお姉さんと距離をとっていると、お姉さんから強引に手を繋いでくれた。
あぁ…こんなん彼女やん…お姉さん大好き。
多分ギリ年下かもしれないけど。
こうして初めての風俗は大満足の結果で終わり、ホテルの門限ギリギリになった僕は、急いで五反田を駆け抜けた。
泊まったホテルの受付の怖いあんちゃん店員も、この時だけは可愛い子供に見えた。
その一月後。
デリヘルに味をしめた僕は地元の繁華街に宿泊した際、デリヘルを呼ぶことにした。
そして部屋に現れたのは…
風俗は都会で遊ぼう。
ちゃんと高い店行こう。
2年前に転勤で久々に東京に戻ってきたから、とりあえず会社が借り上げ社宅にしてくれた適当な賃貸マンションに住んだんだけど、家賃17万円もするのにくそみたいな安普請だし狭いしで毎日地味にストレス感じてた。
んで、貯金もたまってきたしちょっくら近所の中古マンションでも冷やかしてみるかって見に行ったら、一発で気に入ってしまったからほかの物件もろくに見ずに勢いで買ってしまった。
静かで環境はめちゃいいけど正直会社からは遠いし、駅からも10分くらいあるし、いわゆるブランドマンションだから割高だし、オリンピック後には暴落するだろうしってこと契約してから入居まではマリッジブルー的な感じで後悔気味だったけど、
入居してみたらやっぱり最高だった。前の賃貸はテレビ前が子供の遊びスペースだったから落ち着いてテレビも見れなかったけど、専用の遊び場が確保できてソファでくつろげるようになったし、浴室乾燥機と食洗器がついてて家事がめちゃ楽になったし、風呂は子供と入ってもゆっくりできるくらい広いし、床暖房はあったかいしで、最高だなぁと思ってた。
そんなところでコロナですよ。弊社も基本テレワークに切り替わって会社に行かなくてよくなったので、まず職場が遠いというデメリットが無効化された。
そんで将来の子供部屋用に余ってた部屋を書斎にして机とかモニター置いたら、もう職場より快適な執務環境。窓から緑が見えて超リラックスできるし、静かだしで最高。
そんで極めつけは目の前がくそでかい公園だから、お昼休みとか仕事上がりに散歩するのが超楽しいし超癒されるの。コロナ前はこの超良好な環境を存分に楽しめるのは週末だけだったんだけど、今や毎日毎日緑に囲まれた生活ができてる。
ステイホーム始まってから家族の仲もとてもよくなったし、仕事もはかどってるし、超いい感じなわけです。多分今頃、賃貸のあの狭い部屋でステイホームしてたらストレスフルすぎてつらかったと思う。
多分これから不動産は暴落するんだろうけど、買っちまえば相場なんて気にならなくなるし、この歴史的に見ても特に苦しい時代にこれだけQOLが爆上げできて十分元が取れた感がある。コロナ前に本当に買っておいてよかった。
40歳を迎えて妙に高額の買い物をしたくなった。
もともと貯金が趣味で通帳の増える数字を眺めるのが好きだったので先立つものははそこそこあるんだが、買うものがない。転勤族で家は賃貸だし、車は乗らない。子供はいない。(結構ご同類の増田を見ましたね) そういえば最近再開したお稽古の楽器はどうだろう? 今使っているものは小学生の頃に買ってもらったものだし折角だから中年に似合う渋い感じのちょっと古くてカッコいいものが欲しいなあ。というわけで素人がバイオリンを買うことにした。
子供の頃に習っていたが辞めてしまい中年になって再開したような素人からすると、そもそも楽器を買う場所がわからない。小学生の頃は親と先生に連れられて東京のどこかに行ったような…? とりあえず今習っている先生に聞いてみたところ、自分の馴染みの業者はいるけど紹介するとそこで買わなきゃいけない雰囲気になるから、まずは大きい楽器屋さんで試奏をかさねてみてはどうか、という非常に良心的な回答だった。
店に行く前にまず予算を決める。小学生の時のものが50万だったから、とりあえず倍の100万くらい。まわりの人で車を持ってる人はだいたい350〜500万くらいらしいから、最大でそのくらいか。条件は新品ではないこと、見た目と音が自分好みなこと。低音がよく響くのがいい。大きい店は広くて入りやすくて、営業さんは親しみやすくて話しやすい。予算を伝えるといろいろ持ってきて弾かせてくれる。(下手くそなのでこの試奏がはずかしい) いろいろ見繕って見積もりをもらって一旦帰宅。一店あたり3点くらいずつ候補が出てくる。
また、家の近くを検索してみると小さい楽器商がいくつかあった。事前予約をして、見せてもらう。これが普通の一戸建てだったりマンションの一室だったり、一人ではとても行きにくい感じ。なんとなく大きい店よりは値段は手頃なのかもしれないが、気の弱い人は買わずに出てくるのが難しいかもしれない。個人の楽器商には元演奏家だった人もおり、試奏が下手くそで恥ずかしかった。
こうしていろいろ数を見ていくと、だんだん欲がでて条件も変わっていく。無銘で150万の楽器と、鑑定書がついた300万の楽器があって後者がいずれ150万で売れるとしたらそっちの方がいいんじゃないか? バイオリンは経年で価値が上がっていくし、今後のアジア圏の隆盛を見ても値下がりすることはないような気がする。300万で買って600万で売れる、なんてこともあるかもしれない…。
本来なら楽器は音で選ぶべきなんだろうけど、なにしろ素人なので耳に自信が持てず、情報に頼ってしまう。この辺りからはひたすら調べ物ばかりしていた。鑑定書にもランクがあるらしく信頼できる鑑定家を調べる。鑑定書は英語じゃないものも多く、なんとか翻訳して読む。製作者の名前で検索して、評価や人気等を調べる。やはり海外の方が情報が多くて、情報交換の掲示板などがあり役に立った。また、AmatiとかTarisioでは海外オークション相場や職人情報が調べられて役に立った。ちなみに日本の国内販売価格は海外相場よりかなり高く、なるほど海外に行って買う人が多いわけだなあと思った。日本国内でも予約して複数店舗回るのは大変だったのにこれが英語となると自分にはハードルが高すぎた。そんなこんなでいろんな情報に翻弄されながらも、候補に残ったのが500万台のもの。選んだ理由は下記の通り。
本体に合わせて弓も買って合計で700万くらいだった。分不相応ながら、総じて満足のいく買い物ができた。唯一の心残りはニスの色。好みで行くと黒>赤>黄色なんだが、黒っぽいのは音が好みでなかったので仕方がない。楽器そのものが良いとなんだか自分まで上手くなったような気がして、単なる開放弦の音でもうっとりしてしまう。非常に生活の質が上がった気がする。特にコロナ関連でここのところずっと自宅に篭っているが、ゆったりとした美しい生の弦楽器の音には大変癒されている。バイオリンは軽いので高齢になっても弾けそうだし、長い時間をかけて弾きこんでいきたい。
・見えるインナーと靴に金を出す
・アクセサリーに金を出す
・マネキンごと試着する
・セルフ骨格診断する
・ダイエットする
これでかなりマシになった。
服というのが全部同じボヤッとした塊だったのが、知れば知るほど細かくなって頭で理論的に考えられるようになったのが大きい。
とにかく地味で違和感のない格好がしたいのに個性をアピールされても困る
よく見る量産とか地雷とかも可愛いとは思うけど着たいとは一切思わない
オタクが通りがちだと聞くアクシーズもあまり魅力を感じなかった
ユニクロや無印の適当な服でいいやと思ったら「おばさんに見える」「それは年取ってからでも着られるからもっと今しか着られない服を」って何?
若者らしい格好って何?
分からなすぎて服飾系進んだ友人に聞いたら下北沢の古着屋巡りに連れてかれた
いやごめん 分からんわ
昨日まで3着のワンピース日替わりで着てた奴にいきなり総柄のシャツは着こなせんって
上級者向けすぎるんだよ いきなりラスボス戦に連れてかないでくれ
頼んだのは私だし気持ちはありがたかったけど何も買えずに終わった
あと服たっか
なんで1着3000円が平均相場なの
色考えて重ね着って何?
メイクは大体肌色と茶色と自分の血の色選んどきゃ何とかなったけど服は色多すぎんだわ
そもそもトップス ボトムス 上着 下着 以上の解像度で服を考えたことがなかったから服の上に透けたワンピース着るやつとか意味分からなすぎて泣いた
ベルトとかアクセサリーとかになってくると本当にもう何も分からない
個々を活かしつつ全体の調和を〜って何?
音楽初心者なのにいきなりフルオーケストラの指揮しろって言われてるような気持ちだよこっちは
頼むから初心者セットみたいなの5つくらい揃えて合わせて3~5万くらいで売ってくれ 買うから
数年前に買ったスニーカーと同じく数年前買ったリュックで過ごしてきたけど絶対もっとちゃんとしたの買った方がいいとは理解してる
でも何も分からない
靴に種類とかいる?歩ければ良くない?
服に合わせて……ってそもそもその服が分からないから合わせようがない
ヒールは確かにかわいいから履きたいけどゴツいブーツだの厚底だの今の状態で買ったら事故るのは目に見えてる
あの物入らんやろみたいなぺたっとした肩掛けの袋とかはどういう用途なの?
今ほぼトートバッグとリュックしか持ってないけど多分これよりちょうどよくてオシャレに見える何かがあるのはわかる
でもその何かが分からないんだよな
誰か助けてくれ
企業のオウンドメディアやネットニュース系サイトで連載を持っていて、今のところありがたいことに月に30万円くらいは収入がある。(月によって上がり下がりはあるけど)
自分が得意としているのは、いわゆる「やってみた」系の記事。専門的な知識がいらないので、記事の作り方を覚えれば誰でも書けると思う。名刺を作ったらすぐにプロのライターだ。
有名ライターがSNSでフォロワーを集め、バズを起こす(人によっては全然起こらないこともあるけど)ことにより、業界全体の相場も上がり、自分のように新規参入するライターも増えていた。(自分はそこまでフォロワー多くないけど)
だがここ最近、フリーライターとしての将来が不安だ。やってみた系記事のバブルはとうに過ぎ去り、需要が格段に減ってきている。コロナで取材に行けなかったし…ってことはあるかもしれないけど、明らかに需要が薄くなっている気がするんだよ。(どのサイトでもPVが下がってるって聞いた)
若い人は文章を読まないらしい。そりゃYouTubeで動画を見た方が楽だろうし、Twitterの140文字に慣れてしまえば仕方ないだろう。実際、ライター業界よりYouTuberの方が面白い人はたくさんいるし、更新頻度も高いし、クオリティも高い。
ただ、これから専門的知識を付けてライターとして生き残っていこうとか、YouTuberになって一儲けしようとか、オンラインサロンで儲けようとか、ライターがやりたいから稼げない分ウーバーイーツで補おうとかは、全然思わない。
ちなみに、フリーライターになったきっかけは、承認欲求。ポエムを書いてバカな大学生にチヤホヤされたい、って思ってTwitterにポエムを上げてたら、意外にフォロワーが伸びて、ライターとしての仕事を貰うことになった。調子に乗って会社を辞めてすぐに名刺を作った。
でももう、そういうのも飽きてしまったのかも。あんなに持ってた承認欲求が、全然なくなってしまった。
ってことで、世間からも自分自身からも需要がなくなっていくこの状況。やべー!どうしよう!もう30歳じゃん!!ってすごいショックを受けた。
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あとこの「ネット系フリーライター」業界って、将来の指針を示してくれるような先輩が少ないから(みんなまだ若いから)、夢は見れるけど現実的にどうなるか?っていう想像ができないんだよね…。(業界のみんなどう生きていくの??)
大学卒業後4年ほど会社員をやったあと、ウェブ関係のプログラマを目指して1年ほど、バイトしながら独学で勉強しています。
ネット上には詐欺師まがいの情報商材屋とイキリマウントゴリラが跋扈し、普通の人間向けの情報が少なかったので、参考までに書いてみます。
なお、ここ数年のウェブエンジニア転職ブームとは無関係に転職を考えていたので、ブームは正直迷惑だと思っています。
独学にはいくつかの大きな問題点がありますが、もっとも大きいのは「全体のロードマップが存在しない」ことだと思います。
初学者は具体的に何をどの順番で学べばいいのかわかりませんし、この情報はネット上にはありません(冒頭にも書いた通り、そう思ったからこそ、このエントリを書いています)。
などありますが、どちらも普通の人間向けというには若干ゴリラ臭と商材屋臭がします。
また、プログラミング初心者向けの教材はおしなべて貧弱で、腹が立つほど不親切です。読んでいて何度もブチ切れそうになります。
特に初学者の場合は、教材の練習問題ひとつ解くにしても、誤字脱字等の初歩的なエラーのために平気で数時間のロスが発生したりします。
当たり前ですが、これは純粋に時間の無駄なので、すぐに講師に相談して解決したほうがいいです。
こういうことを書くとすぐに「自力で問題解決できない人間はプログラマに向いていない」と言いだすゴリラが現れますが、いまはそういう話はしていません。
そのほか独学だと自分の実力や相場感を測ることもむずかしく、その分詐欺師やゴリラに引っかかりやすくなりますし、基本的におすすめしません。
いまさらC言語と思うかもしれませんが、勉強するうえで重要なことはプログラミングの仕組みを理解することであって、どの言語から始めるかではありません。
その点、上記「苦C」はとても丁寧に文法を説明してくれますし、ポインタの説明を通してメモリの仕組みも教えてくれます。
ただし、回答例のコードに誤字脱字があって動かない等の発狂ポイントがいくつかあるので、注意が必要です。
勉強のやり方としては、まずはサイトを読みながらスマホのC言語アプリでポチポチ書いてみるところから始めると気楽でいいと思います。
途中で頭が混乱してきたら、再度冒頭からきっちり丸暗記するつもりで勉強するのがおすすめです。プログラミングに暗記は不要だと言うゴリラもいますが、あれは嘘です。
intはintegerだからintなんだとか、そういうことを調べながらやるだけでも解像度が格段に向上すると思います。
実際にC言語でバリバリ書けるようになる必要はないので、おおよその仕組みを理解してしまえば、最後のほうは流してしまって大丈夫です。
検索するとこの手のサービスが一番上に出てきますが、内容は不十分だと思います。かゆいところに手が届かず、使っていて非常にいらいらします。
とはいえ他に代替となるものもないので、サービスを利用しつつ、必要に応じて入門書を読むのがおすすめです。
私が利用したかぎりでは、Progateは教材の内容が薄く、Paizaは無意味にオタク臭くて私は苦手でした。N予備校やUdemyの評判がいいみたいですが、使ったことがないのでわかりません。
私はウェブ関係のプログラマ志望なので、ProgateとPiazaでHTML/CSS/JavaScript/Git/Ruby/Ruby on Railsを勉強しました。
最近は初心者Railsエンジニアが供給過多の印象があり、DjangoやLaravelのほうが就職には役立ちそうな気がしています。
余談ですが、無料の教材として有名な「Railsチュートリアル」 https://railstutorial.jp/ は、あえて劣悪な翻訳を放置することで、自社のプログラミング講座に顧客を誘導するビジネスモデルのように見えるので、内容はともかく個人的にはあまりいい印象を持っていません。
ちなみに私はこの辺で迷走していたため、いろんな言語をちょっとずつかじっています。
『スッキリわかるJava入門』はオブジェクト指向を理解するのに役立ちましたし、『退屈なことはPythonにやらせよう』で覚えたスクレイピングは求人情報の収集にとても役立っています。ほかには『プログラムはなぜ動くのか』も読んでためになりました。
基本的に本を読んで損することはないので、時間の許すかぎりたくさん読んだほうがいいと思います。私はあまり読めていません。
Railsチュートリアルを参考にRailsアプリのポートフォリオを作りましたが、完成まで半年くらいかかりました。
上述の劣悪な翻訳のせいもありますが、データベースの設計を考えたり、UIを工夫してみたりすると、いくらでも時間が吸い取られていきます。
知識ゼロから3ヶ月でポートフォリオを作りました! みたいな若手情報商材屋を見かけると、そんなにすごい能力があるなら普通にエンジニアだけやってればいいのに、と思います。
完成したアプリはDockerでコンテナ化したうえで、GithubActionsで自動テストを走らせ、AWSのサーバーにデプロイしていますが、この辺は言語の勉強やアプリの製作と比べたら全然むずかしくありません。
まともな日本語で書かれたまともな教材が揃っていますし、ネットの記事も豊富にあります。ここまでの勉強で、エラーメッセージや多少わかりづらい文章を読み解く能力も身についているはずです。
それぞれ1、2週間集中すれば最低限の実装はできると思います。ただしAWSの設定だけは、適当にやると数万円の請求書が届いたりするので注意が必要です(届いた)。