はてなキーワード: 独自とは
よくテレビのクイズの一般正解率とか何々を知ってる人の割合とか出るときどんなに低くても数%で0ってことがないか、あるいはこれ以下の水準の場合そもそも調査人数が多くても数百人止まりだったりするわけだが、逆に正真正銘100万人に1人知ってる人がいるかどうかみたいな知識ってなんだろうか。どういうことで調査すればそういう数値が出るのだろうか。
もちろんある人がある日履いてたパンティの色みたいな個人情報は除くとして、誰でもその気になればアクセス可能な公開情報に限るとする。
たとえばマイナーな専門書学術書で何ページの何行目に書かれていることを一字一句違わずに答えるとかだったら1000万人に1人ぐらいの正解率になるかなあ?
専門書にも載っていしそもそも日本の文字表記がまだない弩マイナー部族が独自に話してる言語について〜はその部族の言語の文法に即して何というみたいな問題出したらどうかなあ。論文にもまだまとめらてない実際にその部族に接触した人しか知り得ない言語ね
公務員を辞めることは、大きな決断ですね。あなたの状況を考えると、転職を検討するのは理解できます。公務員から民間企業への転職は、確かに難しいと言われています。しかし、あなたが持っているスキルや経験は、民間企業でも活かせる可能性があります。以下に、あなたが気になっていることについてお答えします。
①35歳未経験に対してのイメージ 公務員から民間企業への転職は、年齢的にも厳しいと言われていますが、35歳未経験でも転職先を見つけることは可能です。実際に、公務員から民間企業への転職を成功させた方も多数います。転職先を探す際には、自分が持っているスキルや経験を活かせる仕事を探すことが大切です。
②公務員から民間への転職者の現状。出来れば高年齢での転職。 公務員から民間企業への転職者は、確かに高年齢である場合が多いです。しかし、年齢が高くても、スキルや経験があれば転職先を見つけることは可能です。また、公務員から民間企業への転職者は、年収が下がる場合が多いと言われています。しかし、その分、ワークライフバランスが改善される場合もあります。
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道 公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)は、民間企業でも活かせる可能性があります。例えば、法律関係の仕事や会計関係の仕事などで活かせます。また、公務員的なスキルを持っている人材は、民間企業では珍しいため、採用されやすい傾向にあります。
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。 求人票や会社レビューに書かれている情報は、必ずしも正確ではありません。求人票に書かれている給与や待遇なども実際より低く設定されている場合があります。また、会社レビューに書かれている情報も信頼性に欠ける場合があります。そのため、求人票や会社レビューだけで判断するのではなく、実際に面接を受けたり、社員に話を聞くなどして情報収集することが大切です。
年が近く同性の民間専門職(資格とかないタイプ、所謂クリエイティブ)のワイが答えるよ
→お役者とクリエイティブはとことん相性悪いので、ぶっちゃけ「使えなさそう」って印象が強い。それをひっくり返せるコミュ力があれば別。結局地頭とコミュ力。コミュ力はすべてを解決する。
→ワイの同僚にも公務員あがりがいる。けど警察官と高校英語教師なので少し毛色が違うかも。体力があって頭良くてスゲェなって関心してる。センスやカンみたいなのを身につける速度がわりと早い(地頭がいい)。
→IR業界、保険業界、金融業界あたりは似たような書式多い。とにかく文面化する世界。そういうところならやっていけそう。でも全部オラオラパリピ文化な会社が多い分野なんだよな……
→WebArchive等駆使して、いつから求人出てるか確かめるべし。ずーっと求人出してるとこはクソ会社(当たり前)。
給与は普通なら前職と同じくらいにしてくれるだろうけど、未経験なら知らん。
弊職だけかもだが、残業時間はおのれの技術次第になるので頑張れとしか。
あと、レビューについて。悪い口コミは全部本当だと思って良い。膨らませてる人もいるけど、火のないところに……ってコト
→何を書くのか知らないけど、もしもクリエイティブになるなら割と職業訓練校なんかの門戸が開かれてるのでオススメ。未経験35万とか、フルリモートで学べる等キラキラ魅力的な呪文を並べてる謎のスクールより、学校法人として歴史がある大学の系列みたいな職業訓練校に行ったほうがいい。
ただしどんな道のりで就職しても、最初の数年間は食うに食えない可能性があるので……弊職目指すならまず貯金するべし。
34歳で民間経験者採用で公務員になって、44歳で民間企業に転職した人間が通りますよ。
ちなみに役所入庁前はインフラ系総合職→同業界のエンジニアリング会社。10年役所にいた後の転職先は類似業界の新規事業企画。
ちなみに役所では事務屋だったが、「前任者は技術職」みたいな仕事ばかりしてた。大学・大学院は工学系。
転職自体は激しく後悔しているが、もっとうまいやりようはあったとは思っている。
業種・職種による。人材不足の業種・職種では35歳でも若い方。
首都圏政令市だが、結構普通にいた。大体役所にいる間に士業系の資格を取って転職、というパターンが多かった。
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道
転職活動では意外に評価される。ただ、企業が期待する「公務員的なスキル」と、実際の「公務員的なスキル」の間にはかなり乖離がある。
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。
・年収レンジが提示されている場合、その最低額に近いところに決まることが多い。年収例に新卒採用時の年収が書かれている大企業は、同年代のプロパーの年収テーブルに乗せてもらえる。
・何だかんだ言って中途採用は新卒採用みたいにホイホイ内定がもらえないし、1社内定が出た時点で決断を迫られる。僕はそこで「会社レビュー」でちゃんと「ブラックな社風」と書かれていたのに、目をつぶって入社してしまった。レビューの通りの社風だった。
・役所の中でどの系統の仕事をしていたのか。経済振興系、建設系(事務屋でも)、環境系はつぶしが効く。庁内エリートの官房系(企画調整系、人事系など)はあまり評価されない。ただの事務処理屋さんでも所属部署の専門的な仕事をしていたかのように経歴を「盛る」ことは大事。
回答者 : 36歳、IT企業勤務、転職経験3回、採用業務もやってます。
求職者をブラック企業に送り込む転職エージェントがたくさん居るのでマジで気をつけてほしい。
IT企業と一口にいっても色々あるので、私が書いた内容と違うノリのIT企業もたくさんある。
ざっくり言うと以下のようなジャンルがある。
(ちなみに自分が所属してきたのは200人規模〜1000人規模くらいで自社サービスをやってるIT企業)
自分の会社では年齢は気にしてない。求職者の年齢もチェックした事無いしチームメンバーの年齢もまったく把握してない。「関連する職種で何年の経験があるか?」っていうキャリア年数は気にする。増田のプロフィールであれば、「関連する職種での経験ゼロ+社会人歴は長い(ので一般常識は期待できる)」って感じになると思う。
この点だけ考えると、企業から見た増田の評価はおそらく「未経験3年目」の求職者とかとあまり変わらないと思う。あとは増田の希望年収によって話が変わってきそう。増田の希望年収が未経験3年目の求職者とあまり変わらなければ年齢はそれほど不利じゃないと思うし、ガッツリと35歳経験者と同じ年収を希望してるならしっかりと不利になると思う。
自社の場合、公務員から転職して来た人はほとんど居ない。わずかに居るのは法的規制に関連して関連省庁とコミュニケーションを取る部署に居たりして、官公庁との橋渡し的な役割を期待されてる場合が多い(っていうかそういうケースしか見たこと無い)
法律の知識は武器になると思う。最近はコンシューマー向けのITサービスも様々な法規制をクリアする必要があるので。ただ、大きい企業だと法務部門があってその役割を専門にこなしてる場合が多いから増田の法律についての知識が「法務部門の担当者として採用されるレベルか?」っていうのが、1つのポイントになると思う。
書式トレース・独自文体の換骨奪胎(ってなんなのでしょうか?)・謎ローカルルールの前例からの踏襲といったスキルは役に立ちそうにない。
「最終的には入社してみないとわからない」というのが前提。その上で情報を集めるコツは、以下。
行きたい企業で働いてる知り合いが居るなら絶対に話を聞きに行った方がいい。
企業の中の人が求職者の質問に答えてくれる面談(カジュアル面談という)をしてる企業も多いので、そういうのを探しても良いかも。
OpenWorkとか転職会議とかそういうのを見る。それほど当てにはならないけど、読まないよりは絶対良い。
転職口コミサイトにありがちなのは「職種による人数の偏り」例えば、大まかに分けて開発部署・営業部署がある会社があったとして「人員の9割が営業で残りが開発部門」みたいな会社だとどうしても口コミも営業部署での口コミが多くなる。
だから、転職を検討している会社の中でも「希望職種に該当する人が書いた口コミ」を読むのは少しコツだと思う。
↓
↓
企業から転職エージェントにフィーが支払われる(例えば「紹介した人の年収の3割分の手数料が転職エージェントに支払われる」とか)
この場合、転職エージェントが一番お金を儲けるにはどうしたらいいかというと「求職者に合う職場か」どうかなんてのを無視してとにかく人を欲しがってる企業に求職者を送り込んでフィーをたくさん貰うのが一番儲かる。じゃあ「とにかく人を欲しがってるIT企業」ってどんな企業かというと「急成長してて人が足りてない企業」か「離職率が高くて人が足りてない企業」という事になる。急成長してる企業は基本的にハイレベルな人材を求めるので、増田がエージェントから紹介されるのは離職率が高い企業の可能性が高い。
個人的な感想としては、経理とか土木などの専門知識を捨てて転職しようとしてるのがもったいないなーとは思う。「ITで言えば応用情報試験程度」って書いてあるけど、その知識に本当に需要がないのかはあらためて考えてみても良いのではないでしょうか? 今まで培ってきた専門知識を捨てて転職しようとしたらそれは未経験者扱いになるだろうし、未経験者が転職できる場所というのは自然と「経験者から人気がない職場」って事になって結構苦しいですからね...
正直言って、これだけを見るとかなりマイナスです。
単純に若くないという問題以上に、35歳までただくすぶり続けていた人ではないのかと疑われかねません。
失敗した人も多くいる一方、成功した人は以下の特徴の一部または全部を持っています。
5. 頼りになる人達に支えられている
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道
ただ、法令文書読解は、当該文書から背後にある組織的な都合や事情を広く深く読み取って、自社の利益に繋げられるような分析→実行可能な提案ができる場合には役立ちます。公に関わる特定少数の職に限った話ですが。
もし元増田が土木関係の入札に関する機微を、余人が少し聞いたり調べたりした程度では理解できないほど深く理解して転職先の利益に繋げられるのであれば、「公務員的なスキルの民間での使い道」になります。しかしこれは「官公庁系の仕事」であるだけでなく、元増田が土木関連企業の風土と合わないかも知れません。短い文章からの当て推量ですが、合わない可能性もかなりあると思います。
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。
募集要項やレビューの読み方についてはググれば出る程度の情報しか持っていませんが、候補になる職場ができたなら実際に見る・働いている人に聞くことをお勧めします。
まっとうそうな募集要項は書こうとすれば幾らでも書けまし、求人は誘因であって最終的な契約ではない(雑)という判例さえあります。もちろん誠実に書いている募集も多いのですが、募集要項だけでハズレ職場を避けられるものではありません。
レビューも、知恵とコストをかければそれなりにコントロールできます。
「気になること」そのものではなく、私見を書かせていただきます。
元増田の意思によるところも大きいのですが、個人的にお勧めするのは、今の職場にもう少し居座りながら転職準備をしっかりする、というものです。
この転職準備は
1. 元増田が何か有利な材料を持っていないか、様々な人の知恵を借りながら探す
4. 実際に未払いの残業代が発生しているのなら、日本労働弁護団所属の弁護士などに相談し、きちんと証拠を取った上で請求し、軍資金を稼ぐ
などがあります。
これを読んでどう思われるかはわかりませんが、もし何かのお役に立てれば幸いです。
天照が夢の中で再現できたのは意外。
目を図案化した図形を指で書く仕草を空ですると。発動条件はだいぶ異なるが、ちゃんと目線があった部分に黒い炎が沸いた。
指で気をためて、指先に集まった気が球体の状態で明滅してるところまでは再現されるのだが、その気を放った途端、光線であるべき気が納豆の糸のようになってしまう。
ちゃんと格好良く光線のドドン波放って攻撃したいのに締まらないんだよなあ。
技の構造を脳が根本の部分で理解しきれてないってことなんだろうか?技を放とうとするときの身体の中の気の流れやそれにリンクした技の発動者が感じる感覚の関係というか。
個人の考えだが夢で見ることは自分という人格とは異なる別の人格が考えてることや想像してることも反映されるものだと思ってる。
夢で全然現実では見たことも考えたこともない景色を見るのは自分とは異なる人格が同じ身体にあって、その人格は自分の体を直接動かせるものじゃないが(もし動かせるとしたら相反する行動を主人格とそれ以外の人格が行おうとした場合のなんらかの妙なことが起こっていなきゃおかしい)確かに自分の身体の中にあって、五感を共有し自分とは別に独自の思考をしているからだと思っている。
あと夢の中だと現実では絶対持ち上げられないような質量を持ってるはずの物体を振り回して敵を圧倒するということもよくしてる。
こんにちは。採用もやる管理部門おじさんです。マジレス希望だと思ったのでマジレスいたします。
年齢:35歳(女)
結婚願望:皆無
実家:細い
両親:今は元気
30代以下の女性を雇う場合、雇ったと思ったらいきなり結婚・出産でいなくなる、が一番困るパターンですが、結婚・出産予定なんてこちらからは聞けないことなので、それとなく独り身であることはアピールする必要があります。
ちなみに結婚願望皆無なのは何故ですか。元々一人が好きとか人生のこれまででガチで結婚願望無かったとかですか。それとも人としての魅力に乏しく彼氏(候補)もいないので諦めているということですか。後者の場合、人柄の良さというのを面接でアピールするのは難しいと思われるのですが、大丈夫ですか。
辞めたい理由
②残業代未払い:80時間残業のうち支払われているのは40時間程度。
③2年おきの配置換え:最初の半年は必死にローカルルールに適応、次の1年で担当業務大体把握、残り半年で状況まとめ切れずグダグダの引き継ぎ。これを全員が繰り返すので色んな仕事がグダグダ。
④専門能力の身につかなさ:事務手続きと現状の把握で精一杯で専門的に掘り下げる時間がない。困ったらいつも民間企業に丸投げ。
民間転職で高確率で改善されますが、そもそもまともな民間に転職できるかどうか……。
⑤仕事の効率の悪さ:ハンコ主義。低スペックPC。FAX現役。電話現役。メール文化なし。チャット文化なし。前例踏襲に拘るくせに部署ごとにコロコロ変わる書式。てにをはや固有の表現への固執。トップダウン故のちゃぶ台返しの多さ。
会社の規模と経営者の意識によります。非上場オーナー系企業だとかなり大きくてもビックリするくらいクソなことがあるので、転職口コミの精査が必要になります。
⑥トップの無責任さ:2年以内に「俺が育てた」することしか考えておらず、「後は野となれ山となれ」が無限に累積。いなくなったあとの責任取る気ゼロの気まぐれ管理で現場はグチャグチャ。
辞めるべきか悩む理由
後述しますがあなたは公務員を全うする方が少なくとも収入的にはマシだと思われます。
②現状の市場価値の低さ:公務員スキルは民間ではあまり使い道がないので最初の転職先で今後の市場価値が決まる。そこで失敗した場合は転職難民になりかねない。
あなたの市場価値を高められるような企業に転職できる可能性は正直あまり高くないです。
③転職後に官と関わりたくない:公務員的な文化が嫌で仕方がないので転職後に官公庁系の仕事がしたくない。でもそうなると益々市場価値が下がる。
そんな拘りは犬に食わせましょう。また外から接する限りにおいて官公庁はだいたい丁寧なのでそこまで嫌な思いをすることはあんまないです。
④完全なスキルリセットへの恐怖:職場環境の劣悪さもあり汎用スキルが育っていない。その状況で「公的業務」のスキルを完全に捨てるのでかなり下のスキル値からの再スタートになる。
35歳で汎用スキル(って何を想定しているのかよくわかりませんが……)が年相応でない人はそもそもまともな転職が難しいです。
⑤募集要項への不信感:いわゆるレモン市場問題。転職先が今よりマシかどうかを総合的に測る手段がない。転職エージェントが正確に情報を把握しているのかも分からないし、会社が正直に言うかも不明。
転職エージェントを使う程度に採用に金をかける気のある企業なら、雇った後に「聞いてたんと違う」で辞められるのを避けるために可能な限り正直に伝えますよ。もちろん、表に出ない情報と言うのはどうしてもありますが……。
⑥ビジョンの無さ:転職後の明確なビジョンがない。「ネットの噂なんて無視して興味のあるIT系に行けばよかった」という漠然とした後悔はあるが、興味があるだけでそこまで勉強しているわけではない。基本情報技術者(所内システム担当者の枠を狙って取ったけど一度もなれんかった)は持ってるけど、これで35歳未経験IT業界は無理やろってのはなんとなく分かる。
あなたの最大の問題はこれです。どういう仕事をやりたい・やれると思っているのでしょうか。事務職ですか? 事務職といってもCADオペなのか経理系なのか庶務なのか営業事務とかありますよ。それとも営業とか販売スタッフでもいいのですか? 3K仕事でも可能ですか?
⑦資格等がない:現在の業務関係の資格はあるけどレベルがかなり低い。IT業界で言えばいいとこ応用情報技術者試験程度。というかそもそもこの業界あんま好きじゃないことが分かってきたので転職後にまたこの仕事やるのもなって。官との関わりを完全に断てば毛色が大きく変わりそうな気はしないでもない。
簿記3級持ちとかなんでしょうか。ぶっちゃけよっぽどのガチ資格でもない限り資格が転職に有利に働くことはあんまりないので気にしても仕方ないです。
気になること
今時珍しくもないので別にイメージが悪いということはありませんが、当然に経験者=即戦力を求めている求人からはお断りされるのですが、そこはご理解されていますか。
ミドサー以上で地方公務員から非天下りで転職されるのはかなりレアキャラでは。
「文書をちゃんと読める」こと自体は立派な汎用スキルなのと、どんな職場でも謎ローカルルールの前例踏襲はあるのでそれへの抵抗が無いのはいいことですが、それは同世代のまともに働いている人なら普通できることなのであんま売りにはなりません。
エージェント経由の情報は確度が高いです。また転職口コミサイトの比較的最近の書き込みはけっこうアテになります。
嘘がありがちというか表に出てこない箇所は経営者の質と人柄です。どんなに立派な会社でも経営者がクソだとどこかにそのクソ要素が影響してきます。例えばビッグモーターのように。
気になることというか、いくらなんでももうちょっと転職のための条件を設定してください。フワっとし過ぎていて答えようがありません。
あなたは民間企業に対する研究と自己分析がまずまったく足りていませんので、本当にもうちょっと真面目に考えてください。
具体的な話はそれからですね。
公務員(基礎自治体・事務)から民間(バックオフィス)に転職した経験があるので書く。ベンチャー企業で採用担当もやっていたのでその目線もつけておく。なお、東京企業目線なので地方だと市場はだいぶ変わると思う。
はっきりいって微妙。仮に資格があっても実務経験がないカウントになるので書類がとにかく厳しい。
フルタイムで未婚なら人材のMカーブのいいところに入れるかもしれないが、給与は当然低い。
公務員だからどうこうという見方を事業会社ではあまりしないかもしれない。ただの未経験扱いと言っても過言ではない。転職エージェントは小うるさい。公務員だと民間経験がないのでかなり厳しいですよとねちねち言ってくる。
35は高年齢ではないが、若手ポテンシャル枠を掴むのも厳しい。何らかの実務経験か、大人のポテンシャル枠として自分をアピールしないとならない。ポータブルスキルをいかに具体的にアピールするかによってはなくはない。
法令文書は労務をやるときに役立った。ほかは役立たないというかアピールするといかにも役人出身になるのでやめたほうがいい。
MUSTではなくWANTに本当に欲しいペルソナが滲み出ており、基本的にはそこで公務員出身者が求められていることはない。
転職サイトに書かれていることより自社コーポレートサイトやプレスリリースを見たほうが会社の実情はわかりやすい。まともな広報がいないところはグダグダ率が異様に高い。
転職において増田が何を重視したいのかわからないので網羅的にこれに注意しろとは書きづらい。ちゃんとToBeを考えたほうがいいです。
■気になること
→公務員35才なら全くの未経験(新卒・第二新卒)と当然良い意味でも悪い意味でも同じ扱いではない。
むしろ公務員的な考え方が身についてる人という扱いをされると思う。下手したら民間からはマイナス。
「役所で勤められてた方ねえ…。うちに馴染むかねえ…」みたいに見られる
→過去に何人か見たけど、中小企業診断士とって公共絡みの仕事受けてる人が上手く行ってたかなと思う
あとはアラサーくらいで一種キャリア官僚から転職してきたコンサルは何人も見たけどこれは増田とは状況が違い過ぎるね
上手く行く人でも、なかなか公共から離れることはできないと思うよ
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道
→これはクソ。法務部門レベルで法律解釈できるならワンチャン。
独自文体ってあれでしょ、磯崎の「わかりやすい公用文の書き方」とかでしょ、民間行きたいなら今すぐあんなの焼き捨てろとしか思えん
過去に例外的に公務員的なスキルを活かしてる人が一人いた。総務省のキャリア官僚出身で恐ろしく根回しとか部門間調整が上手かった。それくらい突出してないと役に立たない。
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。
→5chとかで書かれてるような情報と転職会議とかキャリコネとか実際に働いてた(らしい)人のうわさはそれなりに参考になる。
ただ、結局は自分で見てみて、その時に思ったことの裏付けになるかどうかを判断する程度だと思う
年齢:35歳(女)
結婚願望:皆無
実家:細い
両親:今は元気
簡易職歴:研究室に馴染めず大学中退 → ニート → 地方公務員
経験した業務内容:「経理系の事務」と「土木系の工事発注」を行ったり来たり
②残業代未払い:80時間残業のうち支払われているのは40時間程度。
③2年おきの配置換え:最初の半年は必死にローカルルールに適応、次の1年で担当業務大体把握、残り半年で状況まとめ切れずグダグダの引き継ぎ。これを全員が繰り返すので色んな仕事がグダグダ。
④専門能力の身につかなさ:事務手続きと現状の把握で精一杯で専門的に掘り下げる時間がない。困ったらいつも民間企業に丸投げ。
⑤仕事の効率の悪さ:ハンコ主義。低スペックPC。FAX現役。電話現役。メール文化なし。チャット文化なし。前例踏襲に拘るくせに部署ごとにコロコロ変わる書式。てにをはや固有の表現への固執。トップダウン故のちゃぶ台返しの多さ。
⑥トップの無責任さ:2年以内に「俺が育てた」することしか考えておらず、「後は野となれ山となれ」が無限に累積。いなくなったあとの責任取る気ゼロの気まぐれ管理で現場はグチャグチャ。
①後戻り不能:年齢的に公務員試験の受け直しは不可能。民間へは一方通行。
②現状の市場価値の低さ:公務員スキルは民間ではあまり使い道がないので最初の転職先で今後の市場価値が決まる。そこで失敗した場合は転職難民になりかねない。
③転職後に官と関わりたくない:公務員的な文化が嫌で仕方がないので転職後に官公庁系の仕事がしたくない。でもそうなると益々市場価値が下がる。
④完全なスキルリセットへの恐怖:職場環境の劣悪さもあり汎用スキルが育っていない。その状況で「公的業務」のスキルを完全に捨てるのでかなり下のスキル値からの再スタートになる。
⑤募集要項への不信感:いわゆるレモン市場問題。転職先が今よりマシかどうかを総合的に測る手段がない。転職エージェントが正確に情報を把握しているのかも分からないし、会社が正直に言うかも不明。
⑥ビジョンの無さ:転職後の明確なビジョンがない。「ネットの噂なんて無視して興味のあるIT系に行けばよかった」という漠然とした後悔はあるが、興味があるだけでそこまで勉強しているわけではない。基本情報技術者(所内システム担当者の枠を狙って取ったけど一度もなれんかった)は持ってるけど、これで35歳未経験IT業界は無理やろってのはなんとなく分かる。
⑦資格等がない:現在の業務関係の資格はあるけどレベルがかなり低い。IT業界で言えばいいとこ応用情報技術者試験程度。というかそもそもこの業界あんま好きじゃないことが分かってきたので転職後にまたこの仕事やるのもなって。官との関わりを完全に断てば毛色が大きく変わりそうな気はしないでもない。
③公務員的なスキル(法令文書読解・書式トレース・独自文体の換骨奪胎・謎ローカルルールの前例からの踏襲)の民間での使い道
④転職サイトの募集要項を読むコツ。嘘(とは言えずとも真実と遠い情報)がありがちな箇所。会社レビューの信頼度。
様々な意見・情報の提供ありがとうございます。
皆さんのおっしゃるとおり「情報収集」と「ビジョンの確立」が足りていなかったように思います。
転職そのものについては一度保留し、「後悔が少ない選択をするための現状整理」へと目標を修正して行動していきたいと思います。
以下は質問や疑問への回答です。
①年収が下がることへの認識について:お金を使わない生活には慣れているので耐えられます。とはいえ次の職場でもサービス残業をやらされることが多いと耐えられない気がします。給料自体の多い少ないよりも「払うべきものを払わないで平気な顔をされていること」に対して強いストレスがあります。
②官との関わりへの拒否反応について:民ー民の取引について「隣の芝生は青く見える」が起きているだけなのかも知れません。情報収集を行った上で改めて結論を出そうと思います。
③やっている仕事の詳細について:今まで関わってきた仕事の例をあげると、「発注書の作成」、「見積合せの処理」、「職員の給与に係る事務」などになります。コレ以上の詳細を書くリスクは避けるべきだと直感が警告してくるのでここまでが限界です。
④今の職場の中で上手くやるべきというアドバイスへの返答:全くそのとおりだと思います。採用面接をする側の視点に立って考えても、現職の中で全く行動を起こさないのは「極端な選択肢しか思いつかない行動に柔軟性のない人物」という印象を与えるのではないかと感じます。転職をしないのであれば、いよいよもって現状を改善する手段は現職の中で探すしかない。転職をするにしてもしないにしても、現職の中で改善の手段を探すのは必須項目であるということの認識レベルを大きく引き上げたいと思います。
他にもいくつか返答したいと思ったものがあったのですが、他人の時間を割いてまで読んでいただけるだけの内容に整理しきれず、下手をすれば読んだ人間の一部に不要な不快感を与えることが懸念される内容もあったためひとまずこれだけとさせていただきました。
今後また何か思いついたり、答えられる内容が見つかりましたら再追記させていただくかも知れません。
今の若い子は知らないだろうけれど、昔は個人経営のおもちゃ屋やゲームショップも多かったんだ。
今はもう遠く地元を離れてしまったが、実家の近所には個人経営のゲームショップがあった。
当時のゲームショップはモニター…いや、テレビがとかく多かった。
レジの向こうにテレビが置いてあって、延々とゲームのOPを流し続ける。
人気作や話題作を、お試しで遊ぶこともできたんだ。
俺は延々と流れ続けるゲームのOPを延々と眺めるのが好きなガキだった。
鼻水垂らしながらぼーっとOPを見続けていた。
何故だろうか。でも今ならなんとなくわかる気がする。
当時ゲームは最先端の娯楽で、そこには夢や希望が詰まっていた。
見知らぬ世界が広がっていた。
この後、このゲームの展開はこうなって、こうして、ああなって……
それだけでも十分に楽しかった。
人間の娯楽性は想像力にある。そんなことを教えてくれたのがゲームショップだった。
ただ、その華やかさも好きだった。
大人になった俺は一人暮らしを始め、閑散とした静寂に音を欲した。
白い息を吐きながら帰ってくると真っ暗な家の中。
それから俺は四六時中ダンサー・イン・ザ・ダークを流し続けた。
寝るときには音を小さくするだけで、停止はしない。
そのうち俺は帰宅するときに流れている場面も予測できるようになった。
夕飯を食べるとき、たいてい床が抜ける。
chatGPTやbingAIがアメリカ擁護の立場を取ることは有名だが、イラク戦争というジェノサイドに関しても同様の立場を取ることには驚いた。
イラク戦争においては「大量破壊兵器が存在する」という虚偽の主張に基づいて侵攻が行われ、民間人と軍人を合わせて数十万人の人々が殺害され、また、大統領が処刑された。
しかし、その事実を指摘してなお、bingAIはイラク戦争を「間違っていた」と判断することはできない、と述べている。
問答
私「イラク戦争は正しいですか?」
bingAI
「戦争の是非については、個々の視点や立場により意見が分かれます。イラク戦争についても同様で、その正当性については多くの議論があります。一部の人々は、イラクの大量破壊兵器の脅威を排除するために戦争が必要だったと主張します。一方で、他の人々は戦争が不必要であり、多大な人的・物的損失をもたらしたと考えています。これらの視点は、個々の価値観、情報源、歴史的な文脈などによって大きく影響を受けます。したがって、イラク戦争が「正しい」かどうかを一概に判断することは難しいです。それぞれの意見を尊重し、多角的な視点から事実を理解することが重要です。私たちは常に、平和と理解を促進するために、対話と教育の価値を強調しています。」
bingAI
「戦争の是非については、個々の視点や立場により意見が分かれます。イラク戦争についても同様で、その正当性については多くの議論があります。一部の人々は、イラクの大量破壊兵器の脅威を排除するために戦争が必要だったと主張します。一方で、他の人々は戦争が不必要であり、多大な人的・物的損失をもたらしたと考えています。これらの視点は、個々の価値観、情報源、歴史的な文脈などによって大きく影響を受けます。したがって、イラク戦争が「間違っていた」かどうかを一概に判断することは難しいです。それぞれの意見を尊重し、多角的な視点から事実を理解することが重要です。私たちは常に、平和と理解を促進するために、対話と教育の価値を強調しています。」
私「つまり、他国に不当な理由で侵攻し、数十万人の人々を殺し、大統領を処刑した事例が、「間違っていた」かどうかを判断することは難しいということですか?」
bingAI
「あなたが述べているような行為は、国際法や人道に対する深刻な違反と見なされることが多いです。無差別な暴力や不必要な苦痛を引き起こす行為は、一般的には非難されます。しかし、戦争の正当性についての議論は、しばしば複雑であり、多くの要素が関与します。これには、戦争の目的、その結果、そしてそれがもたらした影響などが含まれます。
それぞれの戦争や紛争には独自の文脈があり、その文脈を理解することが重要です。また、歴史的事実を正確に理解し、それらを公正に評価することも重要です。このような事実を通じて、我々は過去の過ちから学び、より良い未来を築くことができます。
私たちは常に平和と理解を促進するために、対話と教育の価値を強調しています。それぞれの意見を尊重し、多角的な視点から事実を理解することが重要です。それぞれの視点から学び、理解を深めることで、我々はより良い未来を築くことができます。」
私「それで、イラク戦争は間違っているとも言い切れないのですか?」
bingAI
「戦争の是非については、個々の視点や立場により意見が分かれます。イラク戦争についても同様で、その正当性については多くの議論があります。一部の人々は、イラクの大量破壊兵器の脅威を排除するために戦争が必要だったと主張します。一方で、他の人々は戦争が不必要であり、多大な人的・物的損失をもたらしたと考えています。これらの視点は、個々の価値観、情報源、歴史的な文脈などによって大きく影響を受けます。したがって、イラク戦争が「間違っていた」かどうかを一概に判断することは難しいです。それぞれの意見を尊重し、多角的な視点から事実を理解することが重要です。私たちは常に、平和と理解を促進するために、対話と教育の価値を強調しています。」
私「なるほど、つまりあなたは「大量破壊兵器が存在するという虚偽に従って他国を侵略し、数十万人の人々を殺し、大統領を処刑した」事例が「間違っていた」と判断できないのですね?」
bingAI
これは彼が全国各地の家庭に眠っているタンス貯金をくすね始めて幾分か経過し、その総額がついに1億円に達しようかとする頃の話である。
彼の名前はカズヤ、一見すると何の変哲もないごく普通のサラリーマンだった。しかし彼には誰にも言えない趣味があった。それは、夜遅くに民家に侵入し、タンスの裏に隠された金をこっそり手に入れることだった。また彼の目的は自分の金銭欲を満たすことではなく、彼なりの歪んだ正義感のためだった。
「世の中に潜む闇を私が暴いてやる」カズヤはそう呟き、独自のルールに従って行動した。彼は豪華な家、特に自己中心的と評判の家主の住宅を選んで忍び込み、そのタンスの奥からくすねた札束をポケットに押し込んだ。
ある夜、彼がターゲットとしたのは、市議会議員増田の豪邸だった。豪邸の持ち主である増田は、表向きには社会に対して美徳を語りながらも、裏では様々な不正行為を働いているというウワサが立っていた。カズヤはそんな彼の貯金を盗むことで鼻っ面をへし折り、自分なりの正義を実現させようと企んでいた。
カズヤが増田の家へと忍び込むと、予想を超えるほどの金額が隠されていた。彼は目を丸くし、手にした札束を夢中でカバンに詰め込んだ。しかしその瞬間、後ろから低い声が聞こえてきた。
「何をしているんだ、君は?」
カズヤが振り向くと、そこには全く知らない小柄の中年男が立っていた。顔立ちは美しくないがキリッとした痩せ型の男だった。カズヤは瞬時に逃げようとしたが、男は彼の腕を万力のような力でぐわしと掴み、微笑んで言った。
https://togetter.com/li/2240451
少し前はこんなの
https://togetter.com/li/2229705
こちらの話題。残念だが少なくともデータ上は一切そんな傾向はない。日本企業は漫画ビジネスの電子化に真剣に取り組み、大成功している。
集英社、直近も増収
https://www.shinbunka.co.jp/archives/5822
https://gyokai-search.com/3-hon.htm
利益ではなく売上が単純に増えており、どこかで食いあっているというよりは、業界全体が好景気と言ってよい。
2019年の運営者逮捕の後、わかりやすく売上が増えている。違法アップロードコンテンツは相当な悪影響があったと言える。
https://shuppankagaku.com/statistics/mook/
その穴をアプリ、ウェブでカバーできているのは大きい。自社内広告との相性がよいのも相乗効果を産んでそうだ。
売上が増えているということは、本がもっと売れていることを意味するだろう。これは普通に考えれば新規顧客を掴めている。紙から電子への単純置き換えだけではこの動きは考えにくい。そこで思い当たるのが、ジャンププラス等のチャレンジングな作品群が客の誘引に一役買っている可能性だ。紙媒体ではトップクラスの作品しか掲載できないところをウェブでは比較的敷居を低く展開できていて、そこに今までは来なかった客層が集まっているのではないだろうか。
さて、それをふまえて。
この件は悪名高いCCCDがまずは浮かぶだろう。ただ、不正対策を何らかしないといけないのは、寧ろ漫画村が良い例として示されており、この後メジャーとなる個人リッピング用途への阻害要因となったのでやり方自体はあかんかったとしても、防ぐ行為自体を悪手とは言い切れないだろう。
あと、そもそも漫画出版はコピーへの対策がほぼ取れないので、同じ轍も何も違うアプローチを取らざるを得ないという背景もあるね。
日本の音楽業界もCDという物販以外を検討した経緯はある。例えばレコチョクやLismoといったサービスである。音楽業界は元々が電子機器再生前提なので、寧ろ電子化への対応はかなり早いほうだ。音楽業界は寧ろよい轍(?)。
ただ、このサービスがCDの売上を食ったというデータはない。そして、より一般的にCDがmp3やアップルミュージック含めたダウンロードコンテンツに置き換わった事実は残念ながら存在しない。
https://www.economist.com/graphic-detail/2019/10/18/the-strange-revival-of-vinyl-records
なんと、CDから電子販売の置換え以上に、両方合わせて音楽がコンテンツとして売れなくなってしまっている。そして、その理由を電子への置換えと仮定しようとしても、CDの減少のタイミングがあってない。これは、音楽コンテンツそのもののシュリンクである。従来有名ミュージシャンが歌えばミリオン、みたいな世界だったが、そんな事例が急減したことからもわかるだろう。カラオケ隆盛を越えた、レンタルで十分になった、少子化、他の嗜好コンテンツに客を取られた等言われてるが明確に一元的な理由は探しきれない。
その傾向は元々出てきていたが、止めとなったのはストリーミングサービス。シンプルに音楽を買うという文化が低下していったと言ってよい。
ここから言えるのは売り物がCDかmp3かは関係ないし、日本の業界がうまく電子化商売(notストリーミング)出来たとしても残念ながら太刀打ちは難しかった、時代の大きな流れだろう。
日本はiPodに負けたという言論があったりするが、そういう意味ではオーディオメーカーともかく、音楽業界は特段問題なかった。当時はまだまだダウンロード購入志向には早く(結局はCD市場には程遠い結果でもある)、リッピング元は結局はほとんどCDだったはずだ。それよりは、やはりストリーミングの影響がえげつない。
日本音楽業界は多分ここが一番マズッたところ。今のミュージシャンは音楽コンテンツそのものの売上は期待できないため、YouTube公開したり、spotify登録して利益を上げてたりする。ショバ代をみすみす支払って。ここが日本企業としてはレーベルの垣根を越えてでも、独自サービスを作ってでも入るべき領域だっただろう。
そして、コンテンツ売上が下がった時に音楽業界が取った手段は、ライブイベントによるマネタイズ。それはコロナ禍で大打撃を受け、逆に出版業界には追い風に。可哀想なところも無くはないが、音楽の売り方に向かい合わなかったツケが回ってきたとも言えそうだ。
以上を考えると、出版業界は同じ轍は踏むまいとプラットフォームビジネスを展開し、成功しているとわたしは思うのである。いやよくやってるよ。
あと、出版業界は版元と卸(≒閲覧サイト)とでクロス売り出来てるのも強みかと。コンテンツホルダーがkindleに限らずコミックウォーカー、自社アプリ、その他諸々に併売しているのでPF同士の競争にもなり場代を吸い取られにくくなってるし、逆にお店、つまりは販売する機会が多く作れている。これは音楽レーベルは多分できてないよね。