2024-07-01

https://anond.hatelabo.jp/20240701035012

  英将は、平成29年9月16日に、自己の所有にかかるマンションの一室を、 Bに譲渡したが、Bが法務局登記を経由しない間に、英将は、マンションを、Cに譲渡し、

  Cは、さらに、Dに譲渡し、Dは登記を経由した。しかし、マンションは、令和元年8月13日に、葛西消防署消防士の男がベランダの窓をバールで割って侵入し、放火したため、

  価値がなくなった。Dは仕事に出ていたため、たまたま被害に遭わなかった。このとき、Bは、Dに対して、所有権取得を対抗することが出来るかどうか論ぜよ。なお、区分所有権法については

  触れなくてよい。 (配点 50)

記事への反応 -
  •    乙に譲渡した不動産Aが、丙に転々譲渡されて、丁が取得した不動産Aに設定された抵当権が好き

    •     Aが、Bに甲土地を譲渡したが、Aが、Bが登記を経由しないうちに、Cに譲渡し、CがDに譲渡したという典型例は聞いたことがあるが、他にも、昭和時代は、土地の上に存在した建物...

      •   英将は、平成29年9月16日に、自己の所有にかかるマンションの一室を、 Bに譲渡したが、Bが法務局で登記を経由しない間に、英将は、マンションを、Cに譲渡し、   C...

      •   そういうのを書いていると自分は40年前から鳴らして来た悪人の民法学者だから、平成16年に、警防課のもぐら3匹の付き添いで、駒場の900番教室で、わたしがわるうござ...

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