はてなキーワード: 石坂啓とは
「忌憚なき意見」ではないが、https://anond.hatelabo.jp/20241014232424に触発された。元増田や元々増田とは別人。
正直に言うと、筆者は音無響子にあまりハマらなかった。スピリッツを読み始めたのは1986年ごろで、当時、連載は末期に入っていた。創刊号からリアルタイムで同時代的に読んでいたら、絵柄や感情の変化にぐっときていたのかもしれないが。だが、それでも響子さんのヒロイン力は認めざるを得ない。化け物。
ちょっと前に、「女性漫画家が描くヤリマンは、結局は理解ある彼くんと出会って落ち着いちゃうよね」といった言及を見た覚えがあるけれど、石坂啓は、昭和にして「理解ある彼くんと出会い、落ち着いたその先」を描ききった(「その先」&その後の描写もいい)。石坂が描きたかったのは、恋愛以上に、人間としての自由を獲得するための戦いだったのではないかと思う。
キャラクターとしては白鳥沢レイ子の方が立っているし、「当時は許容されたキャラ造形」という意味でも面白いのだけど、じゃあ、筆者を含め、当時のスピリッツ読者の多くが誰に恋をしたか(スピリッツを購入する動機となったか)というと、みゆきなんだよね。主人公に毎週、感情移入して、同じ目線でみゆきを見ていた。
どこを切っても魅力しかない。日々野さんと時に怠惰な生活を送り、時に翻弄されて心乱されたい人生だった。
15歳のヒロイン・一角と、25歳の主人公が同居するラブコメ。一角は意固地でチャーミングで、ちょっとミステリアス。15歳にして酒好きとか、その後のいろいろな展開とかも含めて、今では描けないタイプのヒロインかも。個人的には日々野さんの次に好き。
(あ、よく調べたら、りびんぐゲームは90年始まりだった。ごめん)
りびんぐゲームを入れてしまうなら、同じ90年始まりの「14歳」・戸川洋子(ヨッコ)を入れてもいいと思う。
が、「14歳」は、ヒロインというよりも、作品として重要な側に入るかも、と思い、次点にした。
※余談:猪熊柔/YAWARA!は入れ忘れているのではなく、除外している。
※追記:読み返して気付いたが、5+1人は全員○○○かも(若干ネタバレにもなるので伏せ字。一角はあえてその設定にしなくても話は成立するし、一角のそれまでの言動とは若干ちぐはぐに感じたが、逆にそのアンバランスさが魅力だった)。
両親は共に49歳。書籍の書庫と漫画だけの書庫が1部屋ずつあるぐらいの本好き。
子どものころから姉と漫画の書庫に入り浸って片っ端から読んだ。
その中から、昭和の漫画で面白かった記憶のある作品を30作並べた。
作者が重複しないようにしたので、純粋な「最強順」ではない。
あと、30作並べた段階で、本当に昭和の作品なのかを確認したところ、完結が平成にかかっていたとか、よく考えてみればまだ連載中だったとかいった作品が4つあったので、昭和で完結した作品を4つ足して計34タイトルになった。許せ。
最初は父と母のどちらの蔵書かも書いていたのだけど、ごちゃごちゃするので省いた。
要はhttps://anond.hatelabo.jp/20220510105802の便乗だが、記憶をたどり、本当に昭和の作品かを確認するのにえらく時間がかかった。
32 きまぐれオレンジ☆ロード(まつもと泉)
30 闇のパープル・アイ(篠原千絵)
22 はっぽうやぶれ(かわぐちかいじ)
19 僕の唄は君の歌(柴門ふみ)
作者しばりで入れなかったもの
・愛のさかあがり(とり・みき)
作者のウェブサイトが見つかったのだけど、どうやら連載は昭和のうちに終わったものの、単行本は平成になってから出たらしいので除外した。
http://naomipro.com/manga-archive/asasuzume/
父と母が付き合ったきっかけがこの漫画って聞いた。確かにめちゃくちゃ面白いんだけど(実はヤヌスの鏡よりも好き)、こっぱずかしいので除外した。
【追記】
元ネタに合わせて1万冊のままにしたけれど、たぶん1万冊まではない。
【追記2】
父が母におすすめの少女漫画を尋ねて、母が「金と銀のカノン」を貸したらドはまりして、それから本の貸し借りを頻繁にするようになったらしい。
ああ、性器しゃぶってもいいぞ。フェミニストは実際にやってる。
「ブリリンといった感触で赤ちゃんがはき出された…。」記念すべき喜びの瞬間を境に、アカンボを抱えての生活はギョーテンの連続。人気マンガ家が、自分自身の妊娠、出産、育児をホンネで語り、ユーモアと可愛さいっぱいのイラストで綴る子育てパワフルエッセイ。
(中略)
男のコがかわいいなァと思いかけた二、三ヵ月のころ、やはり男のコが三人いる従妹と電話で話してた。私が、
と言うと、彼女は、
「そうでしょ。私なんかカラダ中ぜーんぶ、なめまわしたもん」
と言う。えっ、……と一瞬目が点になった。かわいくてかわいくてフッ気づくと、チンコをしゃぶってたりする……のだそうだ。私は絶句してしまった。それってアリだったのか!
ナーンダ、やってもよかったのか!
もちろん私だって、あとに続きました。一回だけだけどね。一口大のちびチンコって、極上ですよ。グミキャンディーでつくってみたら、絶対ヒットすると思います。]
「ブリリンといった感触で赤ちゃんがはき出された…。」記念すべき喜びの瞬間を境に、アカンボを抱えての生活はギョーテンの連続。人気マンガ家が、自分自身の妊娠、出産、育児をホンネで語り、ユーモアと可愛さいっぱいのイラストで綴る子育てパワフルエッセイ。
(中略)
男のコがかわいいなァと思いかけた二、三ヵ月のころ、やはり男のコが三人いる従妹と電話で話してた。私が、
と言うと、彼女は、
「そうでしょ。私なんかカラダ中ぜーんぶ、なめまわしたもん」
と言う。えっ、……と一瞬目が点になった。かわいくてかわいくてフッ気づくと、チンコをしゃぶってたりする……のだそうだ。私は絶句してしまった。それってアリだったのか!
ナーンダ、やってもよかったのか!
もちろん私だって、あとに続きました。一回だけだけどね。一口大のちびチンコって、極上ですよ。グミキャンディーでつくってみたら、絶対ヒットすると思います。]
こういうの育児エッセイに載せていいのか?やるのも駄目だけど、やったとしてもそれを悪びれずに出版する倫理観やばくね?って感じた
なんで男児に対して母親はちんこ(ちんちん、マラ、男性器)をしゃぶっても問題ないですみたいな雰囲気になってるんだろう、、、、モヤモヤする。まあこれもジェンダーイコーリティーが進むにつれて変わっていくのかもしれん