はてなキーワード: 引受とは
今マスコミが一番狙っているのは四女のスクープ。(報道関係者の内輪話を聞いて盲点を発見)
忘れないうちに一応メモ。
麻原は、自分のことを詐病だと言っていた四女を遺体引受人に指名したという。
(江川紹子さんも四女の虚言に騙されていた)
理由は、面会時に麻原が四女にだけ分かるように話しかけてきた、ということ。
「さとか…」それは、私にだけ聞こえるくらいの小さくて懐かしい父のこえでした。
父は右手で自分の口を覆い隠すようにして、笑い声でごまかすように、私の名前を呼んだのです。
看守は気付かなかったようですが、私には聞き取れました。
ということは、四女と麻原との間に会話が成立していた。
(他に会話が成立したという人は、東京拘置所の職員を含め誰もいなかった。)
オウム真理教の松本智津夫元死刑囚が6日の執行直前、東京拘置所職員に、自身の遺体を四女に引き渡すよう伝えていたことが7日、関係者への取材で分かった。
とするなら、麻原と四女との間に、何らかの「取り決め」があったから、四女が選ばれたと考えられる。
四女は過去に、アレフのトップに立とうとしたり、新しい教団を作ろうとしていた。
――その事件で村岡さんはA派から中間派に転向したと言われるわけですが、一時は村岡さんたちが四女を担ごうとしたわけですね。
これらの事実を踏まえると、「四女を教祖とする新教団を作りなさい」という麻原の指示があり、四女はその指示に従って行動していると考えられる。
麻原と四女の間に何があったのか?
オタク女の合理的な婚活という本を読んだ。最初は合理的な婚活ってなんだろーと思って読んだが、全然合理的ではないしこの本ではただ婚活状況をダラダラ描いているだけだった。
作者はDinks (Double Income No Kids 共働き・家計別・子供なし+別居希望)という奇跡的な、現行の結婚制度のいいとこ取りだけをしたいという条件の元婚活を始める。
一人愛称が”僕"な時点で痛い作者なのは明白だが、まず読んで一番に思うのはこの作者の異常なまでの男に対する対抗心・復讐心が透けて見える事だ。とにかく婚活で出会う男を自分勝手で些細な理由でバッサバッサと切り捨て(切り捨てられ)、全く婚活が進まず巨乳で仕事が出来て美人な「わたしがかんがえたさいきょうのあねご」に説教され慰められる。
キラキラキャピキャピ婚活女子と自分は違うとアピールしたいのか、婚活で知り合った男性と恋愛関係にならず朝まで熱くオタ話語っちゃいましたエピや、理系男子から気があうねと言われるエピソードなど、とにかくサバサバ系女子アピールがすごい。謎の上から目線で男を切り捨てるわりには、相手から好意を向けられると何かと相手に難癖をつけ、あなたは私には合わないと拒否する。育った環境がかなり特殊で婚活よりも何よりも男に頼りたくない、頼ったら自分の負けという感覚でしかないのだろう、作中で「男に負けたくない、許さない」という言葉が出てきて、この人は別に結婚がしたいわけではなく、将来のための身元引受人が欲しいだけなんだなと思った。
この作者の一番の問題点は、相手には自分の全てを受け入れて許して愛してほしいけど、自分は相手には何もしてあげないし、したくもないというのが見え見えな所だと思う。
今時、別居婚や週末婚、共働き子なし家庭なんて珍しくないし別に当人たちが納得してそうしているのならいいけれど、この人の婚活は婚活ではなく結婚して世間を見返したい、男に頼らず自立している私凄い!しか見えて来なくて不快感しかなかったです。
「明日は届かないんですけど」チラッ
うっぜー!!!また出た!おどし!
だいたい、届かない、は嘘だ!
だいたい、隣県だぞ?北海道から沖縄に明日届けろってわけじゃないんだから、明日届かないはずないだろ、速達で。
17時を過ぎたら届くことは保証できない、これはわかる。それは百も承知、今回も明後日になっても謝りの電話入れれば何とかなる。「多分届かない」「まず届かない」ならわかる。「締切時刻を過ぎてる」でもいい。嘘ではない。
「届かない」ってなんだよ。一度でも同じ条件で届いたことがあれば嘘になるだろ。郵便局員は、そんな事もわからないぐらいバカなのか?それじゃ信書みたいに人の人生変わるかも知れない仕事はさせるなよ。
だいたい、窓口の奴が直接仕分けや配達をやるわけじゃないだろうに。あれか?郵便局員は、届かないと嘘をついて、郵便物を減らせ、と指令でも受けてるのか?
郵便局員の思想信条は知らないが、嘘をつくことを良しとする宗教はほとんど無いだろう。高給をもらってる訳でもないだろうに、なぜ、ゆうゆう窓口の郵便局員は、そこまで体を張って、自らの思想に反して郵便局を守るんだ?そんなに郵便局ってのは強権的なのか?
結局、いつものように、「そのまま出してください」と出させた。宛先さえ書いてあれば、それ以外に何が書いてあっても向こうは引受を拒否する権利はない。だから、すごすごと引き下がる。
自分には女装の趣味がある。あくまで趣味だし、人様の前に出られるクオリティでも無いので、もっぱらひとけのない夜の公園などに車で出向いて、そこで小一時間散歩して帰ってくるという程度のものに過ぎない。
で、先日もそんな感じで女装散歩を楽しんで、メイクを落として着替えてから車で帰ってくる途中にパトカーに呼び止められて、職務質問を受けた。時間は夜11時半頃で、警察官は、まだ30歳代とおぼしき自動車警ら隊2名であった。
職務質問を受けた場所は散歩した公園からだいぶ離れていたので、それが理由で止められたのでは無いと判断したし、変に抵抗する理由もないから素直に応じた。
車で走行中に職務質問を受けた経験は過去にも5~6回あって、それは女装散歩の帰りが多く、その都度車内を調べられて「ご協力ありがとうございました」で気分良くお別れしてきたから、また今回も同じようなものだろうと考えていた。
ところが今回の職務質問は過去に無いくらい執拗で嫌悪感の残るものだった。車内にある自分のメイク道具は誰のものなのか。服は誰のものなのか、一回一回取り出して確認を求められた。最初からそういう趣味があると説明しているにも関わらず、だ。
そして、女装散歩用に持っているバックに護身用の催涙スプレーがあるのを見つけると、これまたこれはなんだ、誰のものなのか聞いてくるので、もちろん自分のもので、護身用の催涙スプレーであり、国内のネット通販で購入した事や、テレビ番組で護身用具の特集をしているのを見てその存在を知った事や、なぜ所持するに至ったのか事細かな経緯の説明もしたし、使用した事もないと説明したのだが、そこからが慌ただしかった。
後方でサポート役を担っていた警官が繰り返し何度も電話をするのを見て、当初は何か別の事件でも起きて召集されているのかと思っていた位だったが、実はそうではなく、これから自分を所轄の警察署に連行するための連絡をしているのだとわかった。
自分はそこで初めて催涙スプレーの所持が違法であると聞かされて、知った。まさかテレビで紹介されている護身用グッズが違法であるはずもないと思っていたから、まさに青天の霹靂だった。その警察官いわく、女性が護身用で所持をしていても違法だから認められないと、ハッキリと断言していた。金属バットやヌンチャクを持ち歩くのと同じ扱いだと自信満々に力説された。
ひとまず、なぜ自分が護身用に催涙スプレーを持ち歩くに至ったのか、その経緯を説明したい。
先程も触れたように、自分は女装をする時に人目につきにくい夜間の公園を選んでいるのだが、以前、たまたま女装散歩の場所として選んだ公園で、目立ちにくい場所に潜んでいたバイク数台のDQN集団に追いかけ回されるという、大変恐ろしい経験をした。
彼らはバイクはおろか自転車さえ進入出来ない筈の場所でバイクに乗って女装散歩中の自分を奇声を上げながら追いかけ回してきた。自分は必死で逃げた。走りにくいミュールを脱いで素足で逃げた。公園だから岩や芝生が混在したようなエリアがあって、その先には車通りの少ない道路があったので、岩や芝生の合間を縫うようにして走って、そして道路に出た。バイクに乗ったDQN達はさすがに岩に乗り上げるわけにもいかず、少し離れた場所にある出口まで遠回りして、再び自分を追いかけてきた。
自分はいざ道路に出たものの引き続き追われる身であるから、道路脇の茂みに身を隠して、警察に110番をした。110番をすればすぐに助けてもらえると思っていた。しかし無情にも電話は数十秒間に渡って「トゥルルル、トゥルルル」のまま繋がらず、そうこうしているうちにバイクがこの近辺を威嚇するように爆音を鳴らしながら、繰り返し往復し始めた。
このままではスマホのディスプレイの明かりでDQNたちに気付かれるかもしれない。いや、きっと気付かれると思い、110番するのを断念し、ずっと息を潜めた。
すると、この車通りの僅かな道路に、偶然にも流しのタクシーが一台通りかかった。自分は蜘蛛の糸にでもすがるかのように、一気に道路に飛び出してそのタクシーを止め、事情を説明して、自分の車を停めてある駐車場まで運んでもらった。
タクシーには自分の車の真横に横付けしてもらい、自分が駐車場を出るのでその後ろに伴走するようにして欲しいと頼み、その分多めに料金を支払った。
さすがにそこまでした事でDQNたちは追跡を諦め、自分は九死に一生を得た。
そういう経験から、自分は女装散歩の際の護身用グッズの携行を必要に思い、購入したという経緯がある。この一連の話をすべて警察官の取り調べで包み隠さずに話した。
しかし、それでも警察官は認めようとせず、結局催涙スプレーは没収され、深夜3時にようやく警察から解放された。
不幸中の幸いで、これは事件としては立件されず、自分は上申書を書いて、催涙スプレーの没収を認めることで許されるという事にはなった。
全く納得の出来ない事だし、自分に裁判を闘うだけの財力がないのがとても悔しいのだが、せめてもの思いとして増田に書こうと思う。
読んでくれた方、コメントしてくれた方、どうもありがとうございます。
警察の職務質問は車を運転している途中に無違反でも止められていて、しかもメイクを落として普通に男の姿の時です。荷物を調べられる中で色々とそちら方面が出てくるのでそういう趣味があると説明したということです。
あと、クオリティ云々は他人が評価するもので、人に合う自身が無いし、できれば会いたくないので、そこは特に何もありません。
警察の職務質問を受けた場所は深夜でも大勢の人が行き交う繁華街でした。自分はひとけのない公園に行った帰りに車で繁華街を通っている時に警察に止められたのです。
本文に書いてませんでしたが、警察署から解放されるに当たって身柄引受人が必要だと言うので近所に住む知人女性に来てもらいました。で、その知人女性が「私が持ち歩いてもダメなんですか?」と問い詰めてくれたんですが、女性でもダメだそうです。性犯罪者に襲われたら警察に通報して下さい。通報できなかったら、警察官は言葉を濁してました。やられろって事じゃないでしょうか。
自分が警察にマークされてたと思いたい人が多いようなので追記しますが、今回自分が公園で女装散歩してから職質を受けるまでの間にスパ銭と牛丼チェーン店に立ち寄ってますし、仮に公園から自分を追いかけてきたとしたら、そもそも車を止める場所にも事欠くような繁華街までわざわざ数十キロに渡って泳がせる意味がわかりません。
あと、過去に車で職質を受けたのは複数の都道府県にまたがっていて、ある時は自転車でパトロールしていた警察官に止められましたし、ある時は大通りを走っている時でしたので、そこまで共通しているものでもありません。
今回の件で警察が車に職質をかける時の職質を受けやすい車に関するネットの情報を色々見てみて思ったのは、車が汚いと職質を受けやすいというのがあって、これは思い当たるので、これからは傷を直してきれいに保ちたいと思います。
うちの奥さんは統合失調症で精神障害者です。見た目もそれなりにヘンです。度重なる入院(と加齢)で年々体力・筋力が落ち、まだ50台なのに見た目はおばあさんっぽいし、去年はひざ関節の手術をしました。最近は股関節も痛いらしく、通常の通院もみちみち休み休みでなんとか通っています。
精神科の通院は基本的に私も一緒に受信します。ただ、仕事の都合で病院で落ち合って受診ということもあります。調子がよければ、送り迎えの必要はありません。ここまでが話しの前段です。
さて、先日、精神科の通院で病院待ち合わせをしました。しかし、一向にやってきません。午前中の診察がそろそろ終わろうかという頃、警察から私の携帯に電話がかかってきました。精神障害者の家族は警察から電話がかかってくることは珍しくありません。なにか事件を起こしてしまったかもしれない... そう思いながら携帯に出ました。
どうやら電車を降りて少し休んでいるところを、通りがかりのおばさんに声をかけられ「ちょっとしんどい」みたいな話しをしていたら「交番にいきましょう」ということになってしまったらしいのです。
おまわりさん曰く「交番まで迎えにきてください」とのこと。しかし、こちらは午前中の受診を逃してしまうと、担当医がいなくなってしまうのでお薬がもらえません。午後になると担当医を追いかけてクリニックではなく親病院まで行く必要があります。私が代理で受診して処方箋をもらうしかありません。こういう事情を説明して「そのまま本人を帰してください」とお願いしました。すると警官は「それは通常できない。足も悪そうだしそのまま帰すわけにはいかない」と言われました。「身元引受けが必要な事案なのでしょうか?」と問うと「通常は迎えにきてもらう」と。
仮に私が交番に行っても、交番から50mくらい離れた駅の改札まで見届けるだけです。奥さんがゆっくりですが歩けることを知っていますし、私は次の用事もあります。そう説明しても警官は納得してくれませんでした。少し押し問答になって「また後からかけ直す」と警官に言われて通話を切りました。
20-30分後、警官から電話がかかってきて「救急車を呼びます」と言い出しました。股関節の痛みについて、すでに去年手術を受けた病院の予約ができています。一刻の猶予を争うような事態でもありません。これからまったく新しい病院にかかってレントゲンを撮ったりなんだりして、すぐによくなるわけもありません。その治療費は誰が負担するのでしょう? つまり、警官は「たらい回し」をしたいのです。「それが奥さんのためだから」などと親切ぶった言いようですが、あからさまに「ここにいてもらっては困る」という感じがしました。かといって、「(精神障害者をそのまま放り出すことは)通常やってない」という話です。猛烈な怒りと悔しさと悲しさでいっぱいになりました。
結局、その担当警官の上司とおぼしき別の警官に電話を代わってもらい、最初から事情を順序立てて説明しなおしました。「警察の責任は問いませんから、そのまま帰してください」とお願いしました。結局、妻はその警官に改札まで送ってもらって、電車で帰ってきました。
警察官もお忙しいでしょう。個別の事案にいちいち事情を勘案するだけの余裕がないのかもしれません。つい「いつも通り」の対応しかできなくなっているかもしれません。わたしたちは、一体どれだけ説明を尽くせば個別の事情を理解してもえるのでしょうか?
今回は思うところあって借金の話を書く。
ようするに銀行カードローンの『即日融資』が2018年1月から取りやめになるってことがきっかけだ。
少し昔の話だと、
銀行カードローンの申し込みの機械(証明写真を撮る機械を一回り大きくしたようなあれ)に入ると、
最初は銀行カードローンの申し込みになるけれど、審査が通らないと(この場合信用情報が綺麗じゃないと)
(信用を引受するところ。例えると部屋を借りるときの保証会社みたいなもんだと思えばいい)の消費者金融(サラ金)に誘導される。
たとえば
三井住〇カードローン→アッ〇ローン→プ〇ミス、という誘導をされた。
10%以下→15%程度→30%程度 と分かれていたので、金利が低いほど信用力が高く、金利が高いほど信用力がアレになる。
現在は貸金業法が厳しくなって消費者金融(サラ金)の金利も15%程度になったので、真ん中のアッ〇ローンはなくなった。
もう少し説明をすると、
三井住〇カードローンは〇MBCコンシューマーファイナンス=プ〇ミスが保証会社で、
企業にお金を貸しても全然もうからない(1%とかそんなレベル)、だったら小口でも15%集めた方が早いじゃん。
そんな感じで、サラ金とか信販会社がお金を貸せなくなった分、ここで貸してるわけ。
ちなみに、借りた人が返せなくなったときは、金利の中に保証料も含まれているので、
返してくれない→じゃあこの保証を使って(保険みたいなもんだね)穴埋めしましょ、となっている。
じゃあなんで銀行は良くてサラ金と信販会社は貸せなくなったかっていうと、
『総量規制』っていう規制が2010年に完全施行されたからです。
これはつまり「その人の収入の三分の一以上は借りられないよ!」っていう内容で、
規制の対象はサラ金、クレカのキャッシング、信販会社の貸付の大きく三つ。
対象外は銀行カードローンとか住宅ローンとかクレカのショッピング。個人向けの話だから法人は関係ない。
お金借りられなくなった人がクレカの現金化とかでだまされるのはこれが原因。
※ちなみに悪名高いショッピングのリボ払いも対象外。金利はサラ金と同じくらい。絶対にやめとけ。
そしてこの総量規制が行われた結果サラ金がドカドカ倒れて、一部が銀行の傘下になった。
それで、繰り返すけど、サラ金を保証会社にして銀行はカードローンを貸している。
金利にそこまで(特に50万以下とか少額なら)違いはない。でもサラ金ってまあ…行きにくいし借りにくい。
ともかく、貸しまくれる。
具体的にはサラ金関連の貸し付けが2.3兆円になって2010年から半減して、
もうこれ何がなんだか、って感じで。
まあね、企業が儲けることは違法でもないし、どちらかというとそりゃ頑張れよって感じなんだけどさ。
頭いいやつらがぽやっとしてるやつらに善人面してサービス提供するのが腹立つわけ。
銀行は特にこれまで何十年もかけて培ってきた信用を武器に貸すわけ。
借りるなよ、とも思うし、貸すなよ、とも思う。
って、一見正しく聞こえるじゃない?
でもね、日本だと前提が違うの。
空港に出向して機動隊やってたヤツと飲んだ時の愚痴を思い出したんで、そのへん書いとく。
保安検査すり抜けご婦人さ、射殺されてたら日本じゃ大事件だよね。
「そこを動くな!」って突然機動隊員が上からのしかかって制圧したらどう?
で、今回の件の本質はソレ。
「今すぐ搭乗ゲートに来てください!乗り遅れます!」って呼ばれて、行っちゃう。
アメリカとかフィリピンとかでさ、拳銃に手をかけたゴッツイオッサンが巡視してるなか、ソレやる?
飛行場に来た全員が、「保安検査を無視した場合、場合によっては障害を負うような強烈な制圧を受ける」と知ってればやらないでしょ。
物理的な壁が云々が間違ってるとは言わないけど、違うのよ。
基本的には制圧を旨としますが、障害を負っても本人が悪いので賠償もしません。
そういう「うわココで無視したらヤベエことになる」という緊張感の周知が必要。
飛行機の中では酒も出すけど、アルコールで暴れたら飛行機降ろされた上に訴訟されたりするのと同じね。
日本の「基本的には全員普通の人」って運用だと、機動隊が詰めてても出来ること限られてる、という話ね。
(まあ、アメリカでもガッツリ取り押さえられた上に身元引受人が来るまで5時間位別室拘束されるだけで射殺されたりせんけどね)
オーバーアロットメント(Over allotment)とは、株式の募集や売り出しなどにおいて、需給動向に応じた販売やその後の
市場での需給悪化を防止するための目的に導入されたもの。当初の募集・売り出しの予定数量を越える需要があった場合には、
主幹事証券会社が、発行会社の大株主などから一時的に株券を借り、当初の予定の数量を越えて、同じ条件で投資家に
販売することを指す。
この場合、主幹事条件会社はオーバーアロットメント分を大株主から借りていることになり、将来返却しなければならない。
この場合、その分の株式については主幹事条件会社は発行会社や株を借りた大株主から「引受価額と同じ条件で追加的な株券を
取得する権利を得る」この権利を「グリーンシューオプション」と呼ぶ。
この仕組みはやや複雑である。
以下は例を挙げて説明する。あるA社が増資を行う際に100万株の増資(+15万株のOAを実施)。
増資は1株700円で行われたとする。
この場合、OA(オーバーアロットメント)分をすべて販売した場合、主幹事証券は15万株を大株主から借りたことになる。
この時、証券会社は増資価格700円で15万株をその株主から買える権利(グリーンシューオプション)を同時に得る契約と
なっている。
つまり、オーバーアロットメントとして売った分の株式分については、その代金分(この場合700円×15万株)を支払う事で
株券を借りていた大株主からから買い取ることができる契約になっているのである。
しかしながら、このグリーンシューオプションはあくまでもオプション(権利)であるため、証券会社は必ずしもそれを
実行する必要は無い。
例えば、将来一定期間までのその会社の株価が700円を割って、例えば650円になった場合、主幹事証券会社は650円で15万株を
市場から取得して、それを大株主に返却すればよい。この場合には発行価額700円と650円との差額が証券会社の追加的利益となる。
募集価格以下に株価下がった場合は、幹事証券会社による買戻しの買い需要が入ることから、増資による株価下落が
あった場合でもオーバーアロットメント分の買い需要が期待できるという意義がある。
※注意点
現実には、例えば700円で増資をする場合、証券会社はこれを660円のように安い価格で引き受けてそれを投資家に販売している。
一般的に需要積み上げ方式と呼ばれ、引受証券会社が、以下のプロセスに基づいて、新たに公開(=新規公開)予定の会社の
(1) 株価算定能力が高いと思われる機関投資家等の意見をもとに仮条件を決定する。
(2) その仮条件を投資家に提示し、投資家の需要状況を把握することによって、マーケット動向に即した公開価格を決定する。
1997年8月までは、株式を新規に公開する場合、入札方式しか認められていなかったが、入札方式の問題点(公開価格が高く
設定されがちであり、公開後の株式の円滑な流通に支障を来たすことがある)等が指摘され、同年9月以降に公募等に係る
取締役会決議をおこなう新規上場申請会社は、新規公開についてブックビルディング方式か入札方式のいずれかを
選択することができるようになった。
10代で発症したその男は、警察沙汰を繰り返し、住んでいた団地を追い出されて田舎に帰ってきた。
夜、隣近所の玄関の戸を叩く、大声を出す。外に向けてラジオを大音量で流す。他人の井戸水を使って、道で汚物を洗う。ほとんど裸で徘徊する。迷惑行為は何年も続いていたが、田舎なのでみんな我慢していたのだ。
そしてその日、いきなり大声で「殺してやる~」と飛び出してきて、その男の家の前の道を歩いていた母の首を絞め、拳骨で頭を数回殴った。隣の家の戸を開ける音がしなければ、そのまま母はどうなっていたかわからない。
それでも、その男は不起訴になった。被害者の事情聴取も全くなく、検事は、わざわざ謝罪文をかかせ、「錯覚をおこさせたことを反省して・・・」などと事実とは異なる許しがたい文章を書かせて検事名で送ってきた。怒りとショックに身を震わせながら検察庁に突き返しに行くと、「殴ったというか、叩いたというかそういうことは、表現の仕方がいろいろあるので、左手が顔に触れたということは認めているが、首を絞めたことについては否認している。認定できたのは、両手が鎖骨に当たったことと顔を拳骨でこすったということである。本人は自分のことを真実だと思っているので、そのことに不当なところはない。したがって事実認定ができない。」せせら笑うように言った。世間では、拳骨でこすったということは殴ったと同義なのだが、法の世界では、このような解釈になってしまうのか・・・・・・。
その男は、今もゴミ屋敷に雨戸をしめて引きこもり、実家の井戸水を黙って汲み、自分の汚物でまみれた紙おむつを水に浸し、汚物とおむつのゼリー状の中身を道にぶちまけながら積み上げる。何年も前からガスも止まっているので風呂にも入っていない。
恐怖とゴミ屋敷の異臭で住めなくなった実家。母は引っ越しをし、ショックから体調を崩した。私が母のために建て替えた家なのだ。最初で最後の親孝行として設備も充実させたのに・・・。喜んでくれた母の笑顔をもう一度見ることはできないだろう。
あの男は、今も時々奇声を発しながら徘徊している。
精神科の医師は、生活実態が破綻しているのに、どうして放置しているのか。
この状況をどうして放置しているのだ。
それにしても、あの男は自分のペースで生きることができ、人権を120%守られて快適だろうなあ。
私たちの人生は、あの男にめちゃくちゃにされ平和な日常の暮らしは戻らない。
精神障害者を支援する相談機関は増える一方だが、周囲の被害者が迷惑行為を訴えるところはない。
相談したら、ただ話を聞くだけというのはあるが、被害者はカウンセリングを希望しているのではない。
どうして現状を変えないで我慢するスキルを押し付けるのか。相談ではなく、愚痴ではなく、解決したいのだ。
現状を解決してほしいのだ。電話口で「そうですかあ、そうですか・・・、」と延々ただ聞くだけで、何の専門的知識もなく、「では、・・センターをご紹介しましょう・・・」とたらい回しにする機関がいかに多いことか・・・。もううんざりだ。
親族に訴えようにも、守秘義務があるからと連絡先は教えてもらえない。
絞殺されない限り、いやたとえ絞殺されたとしても、あの男の生活は守られるだろう。
一人の加害者の回りには、迷惑行為で人権を踏みにじられている被害者が何十人もいる。
http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/20090726/1.html
新規新株予約券付、社債等の引受(いんじゅ)け、及(きゅう)び
実は、漢字の間違いを見逃さないよう、送り仮名が付いている漢字の訓は“音読み”し、同音異義語がある場合は“訓読み”するという決まりがあるんです!
しかし…
審査官2:それは違うんじゃないの?“規定(きさだ)”と“規程(きほど)”で読み分けないと“程”と間違えちゃうから。
今回は試しで見せてもらっているのに、間違えてしまうと審査官の方々はイライラ…。
すると、再び…
職員さん:新株予約券付社債(しんかぶよやくけんつきしゃさい)に付(ふ)されたものを除(のぞ)く
審査官1: “除(じょ)く”ですね!
ブログでは「もちろん良い人のが多いです」だの何だの言いながら、結局は「闇的」とか言って依頼側叩く意図しかねぇじゃねーか。
自分は音声作品はやんないけど、一応底辺サークルの依頼側だから「声優さん可哀想」の印象振りまかれるのは迷惑しかねえわ。
そんなことよりやるべきは「これから同人声優活動始める人」向けの講座サイト制作とか、そんなんじゃないの?
こじれる原因の一端は声優側が依頼引受条件やフォーマットをきちんと明示しないから、どう頼めばいいかわからないのもあるんだよ。
だいたい、コメントとか見てるとブラックリストを共有しろだの何だのあるけど、声優側だって依頼メール無視だの納期無視だの、ろくでもない奴、いるよ。
こっちだって病気になった人とかに無理してやらせるわけにいかないから、遅れるなら遅れるって事前に言えよ。
「代わりはいくらでもいる」っていうわけじゃないけど、間に合わないなら代わりの人探さなきゃならんのだわ。
それを何も言わずに「間に合えばいいや」「間に合わなかったけどちょっとぐらいいいよねテヘペロ」とかクソ多いんだよ。
そんな相手に最初の指定通りの金額を文句言わずに払ったわ。すんげえ屈辱だったけどな。
自分だってそういうのを名前出したり、ブラックリストとして共有したいよ。でもそんなのやったら困るだろ?
そんなわけだから、依頼側も運ゲーなんだよ。特にうちは底辺だし。
とある特定の会社については触れるな、責任を問う様な記事を書くなと言われましたが
関係者に緘口令が敷かれ証拠の揉み消しが行われているため、増田にてリークします。
既報にて触れられた箇所は冗長になるため削除しています。
2013年3月に終了した事業で2015年11月時点で配信されない、配信についての期限も切られないのはさすがに民間からすればおかしいのですが、「それではいつ配信されるのか」などの疑問すら封殺して圧力を掛けるのはやり過ぎでは無いでしょうか。
内部資料を入手した上で記事にしているという証拠のため、手元の一部資料を上げておきます。
https://drive.google.com/file/d/0B2eVxJtFskpeNUZURkVjSGZCRms/view?usp=sharing
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◇緊デジとは何か
…東北振興と電子書籍市場活性化を目的とし、書籍電子化を国の補助にて行う総額20億円の事業。
JPOが事業を受託し、パブリッシングリンク社が製作委託業務を請負う。また出版デジタル機構が(補助金とは別に)製作費を立て替える形で、中小の出版社でも費用無しで書籍の電子化が行えるスキームが組まれた。配信も出版デジタル機構が担っている。
実際は2012年4月の出版デジタル機構の設立に伴う"ご祝儀"として組まれた事業。
◇略称
産革:産業革新機構
B社:ビットウェイ社
…2013年10月に機構が合併した電子書籍取次最大手。凸版印刷より買収した。
Y社:機構と取引のある大田区の電子書籍制作会社。イニシャルのみ記載
M社:取次他社。
◇なぜ未配信が発生したのか
(既報ではあるが)とにかく期限内に規定の金額を使い切ること、製作点数を満たすことを優先し、権利処理、製作体制の構築が後回しになったため。
電子化に伴う諸々の権利処理がなされていない状態にも係わらず、見切り発車で電子書籍製作がなされた。仕様も期間中に二転三転し、電子書籍製作を請け負った東北の会社は二重三重に作業を強いられた。
前述した通り緊デジ事業の元請けとなったのはJPOだが、事業スキーム自体は出版デジタル機構ありきで組まれたもの。また、緊デジは機構の営業部門が出版社に対して営業を掛けており、説明会も機構内にて行われていた。JPOとパブリッシングリンク社の出張所も機構内(神保町にあるビル内)に併設されていた。
電子書籍書店への配信部分を担うため、出版デジタル機構では会計監査院の指摘を受ける前から未配信書籍の存在を把握していたが、メンツの問題を恐れて出資母体の産革及び経産省への説明はされていなかった。会計検査院の内々の指摘に対しては、担当の部長や社員が職を辞したので分からない、との説明がされていた。
◇カラ納品で締め日に間に合うように見せかけの納品
・事業は終了すれども納品はされていなかった
何故このようなことになったのか。書籍タイトル募集が不調に終わった後、なんでも良いから申請してくれとの駆け込み募集がなされ、製作、納品、配信と一連の作業が玉突き式に遅れたことに起因する。
すべての工程が問題だったのだが、明確な隠蔽が行われたのは納品工程からである。2013年3月の緊デジ事業締め日に間に合わせるべく、制作会社に未完成のファイルを納品させる"見せかけ上のファイル納品"が行われた。中にはまったく同じファイルをタイトルだけ変えて納品させる例まであった。このカラ納品はネット上の制作会社関係者のブログによっても示唆されている。
これはJPO、PL社、機構の三者による合意の元に行われ、カラ納品をもって産業革新機構および経産省には緊デジ事業は完了したとして報告がされていた。
もちろん実際には納品されていないため、緊デジ締め日以降に発生した実作業によって費用が発生し、決算日をまたいだ予算上の付け替えが発生している。
この納品データを収納したハードディスクは現品が存在しているため、監査を行いファイル日時とファイルの中身を確認するだけで不正行為が判明する。
また、東北の電子書籍製作会社を取材するとカラ納品の指示メール、録音まで保存している会社が複数存在している。
◇電子書籍ファイルフォーマットの多重製作
緊デジ当初はdotbook、XMDFでファイルフォーマットで製作がされていた。このうちePubで作り直し配信した電子書籍や、複数フォーマットで製作を行うが片方のフォーマットでしか配信しなかった電子書籍が一定数存在する。
これらの方針転換は緊デジ期間中にePubが事実上の標準としての地位を固めたことも一因として挙げられる。ネット上の関係者記事からも作り直しや方針転換のため、納品・配信がなされず製作費用が丸々無駄となったものが多数存在することが示唆されている。
どれほどの金額が無駄になったフォーマットに使われたのか、事業が税金を原資としている以上、説明をすべきである。
緊デジで納品された電子書籍ファイルについて、当初は神保町の出版デジタル機構内に併設されているPL社の出張所にて検品がされていた。(異常が見つかったファイルの修正も内々に行われていた)
極めてセンシティブな噂があるため、その後に起こった出来事を事実だけ記す。ファイル納品数の大幅な増加に伴い、当時M社より機構へと出向していたH氏(元M社執行役員部長)の強い働きかけによって、B社と懇意である電子書籍制作会社Y社に、検品残りePubについて検品ならびに修正が委託された。
その際に○千万の金額が"検品と修正の委託"名目で支払われる。(その後H氏はB社と合併した出版デジタル機構の運用部門長として採用されるに至る)
問題は3点。検品と修正がなされているにも関わらず"正常に表示できない"と返答されているファイルがある点、検品について恣意的に特定の1社が選定された疑いがある点、検品費用についての監査が不十分である点である。
1点目
緊デジで製作されたePub電子書籍ファイル(※)は大部分がY社へ検品委託されており、実際に金銭も動いている。であるにも関わらず会計検査院の指摘に対して"正常に表示できない"と返答がされている。はたして、検品・修正は適正にされていたのか。どのような作業が行われていたのか。どのようなやり取りがなされたのか。
※ ePub以外のdotbook、XMDFのフォーマットについては制作中止や配信停止がなされた。別項参照
2点目
まず前提となる情報として、緊デジ事業は電子書籍製作にあたって制作会社公募がなされた。その上で各制作会社に試験を課し、水準に満たない制作会社の足切りを行った上で発注が行われた。
そして、Y社はその"制作"会社選定時の試験で足切りに合った企業である。
足切りにあった企業が緊デジ事業で製作されたファイルの修正と検品を委託されているのである。製作水準に達しない企業が"検品"と修正を行うに足るのかの説明が求められる。
関係者への取材によると"検品"にあたっては検品水準の維持を目的としてY社ただ1社を選んだとの返答だったが、なぜ製作時と同じように公開試験を行い、複数社から選定しなかったのか。透明性のあるプロセスにて選ばれていないため、懇意にしている企業を恣意的に選んだ疑惑があると複数の制作会社からは指摘されている。
3点目
・監査不十分な諸経費分担
出版デジタル機構内に併設された出張所にて検品が行われていた際の費用は、PL社と機構で折半されていた。だが、検品をY社に委託した際にはその費用はほぼ機構のみの負担となっている。
機構の大口出資母体には産革がおり、産革の資金の9割以上が税金で賄われている。前述したように、緊デジ締め日以降に納品されたファイルが存在しており、それらの作業費は緊デジの事業費には乗っていない。
少しややこしくなったので状況を整理すると、緊デジはその事業費外に「締日以降の作業費」「検品・修正費」という形で費用負担が発生しているのだ。
緊デジは東北の復興予算によって賄われた事業だが、出版デジタル機構が負担した作業費用も含めると税金が二重(場合によっては緊デジ事業費、期間外作業費、検品・修正費の三重)に乗った事業ということである。
これは緊デジ事業だけの配信調査・監査では不十分であることを意味する。出版デジタル機構負担分の金銭の流れも含めた監査が必要である。
出版デジタル機構は2014年6月に新社長が就任、新役員体制に移行している。
そして、緊デジは2013年3月に建前上終了している事業である。緊デジ未配信は過去の問題であり現執行部の責任は無い、と現在各所での“言い訳”がなされている。
しかしながら、入手した社内資料では新役員体制への移行時2014年6月時点でもまだ未納品電子書籍が大量に存在していると指摘されている。しかも、あろうことか副社長を排している大手出版社、小学館による大量の未納品まで存在していた。
(より正確には直接申請と代行申請という違いがある。しかしながら納品がされていなかった事実は変わらないため詳細はここでは省略する)
内部関係者より証拠資料付きで告発されたこの件を受け、産業革新機構は出版デジタル機構への投資を不適格として引き上げるべく、引受株式の一部処分を決定したとの情報もある。
http://www.incj.co.jp/PDF/1441072277.03.pdf
◇大手出版社を特別扱い、他社マニュアルを剽窃、著作権法違反をする官製企業の存在意義
機構には緊デジ以外にも問題が指摘されている。取次としての資質が問われているのだ。
ここでは既存出版取次の詳しい説明は省くが、分かりやすく述べると大手・老舗出版社が既得権側として極めて有利な仕組みになっている。料率(出版社取り分)が多くなっており、仮払金と呼ばれる見込み売上金も有利な率で受け取れる。新規の出版社は料率で不利、仮払金も率が悪いどころか受け取れないところもある。
では税金が投入されている電子書籍取次はどうなっているのか。こちらも大手・老舗出版社が有利な仕組みとなっており、一部は取次料なしでの扱いもなされている。取次料なしとは、つまりは大手出版社によってタダで使われているのだ。
税金によって賄われた以上は最低限の公益性・中立性は担保すべきであり、大手・老舗出版社が有利になるのはおかしいと前述の新規・中小出版社からは指摘されている。
民間企業が取引先の重要性に応じて条件に傾斜を付けるのはやむを得ない。だが公器としての存在を期待され出資を受けた以上、中小出版社と同一の条件にするのが筋だという論である。電子書籍取次は出版取次と違い金融機関としての機能は存在しないため、この主張には一定の説得力がある。
この主張には対して、そんなことをすれば同業の取次他社との競争に勝てないと機構出資者の反論もみられた。むろん、公益性の担保と競争力は一部トレードオフの関係にある。だが、現状は競争力の向上と称し得ない。実態は大手出版社に対して国の税金が投入されているのとほぼ同等であり、補助金に近い。
書店に対しても同じことが起こっている。外資を含む一部書店に最恵待遇として有利な料率・条件が結ばれており、事実上の言いなりになっているのだ。
これら重視すべき対象は機構内では戦略出版社、戦略書店と呼ばれ、それ以外はゴミ出版社、ゴミ書店と呼称されている。
税金に群がるのは大手出版社だけではない。「凸版印刷の赤字子会社(※注 ビットウェイ社)を買収した。ではうちに何をしてくれるのか」との大日本印刷の指摘に対して、共通書誌情報システムを大日本印刷関連会社である日本ユニシスへと発注するなどの便宜が図られている。
果たして、このような結果を出版業界は望んでいたのだろうか。出版業界の終わりの始まりに思えてならない。
さらには、同業の取次他社が用いるマニュアルの剽窃まで指摘されている。前述した取次大手M社から部長待遇で転職したH氏の手により、M社資料である電子書籍入稿マニュアルが出版デジタル機構内にて回覧され、出版デジタル機構の同マニュアルの作成時に流用されたという指摘だ。
これは社長、副社長、本部長の認識の元に行われており、社内及び業界内の武勇伝として語られている。もちろんM社の守秘義務違反行為にあたる。競争相手のマニュアルを剽窃する、それによって競争力を高めようとするのは民間でも眉をひそめられる行為だが、税金で作られた企業がやるとなれば民業圧迫との誹りは免れない。
他にも被災地を馬鹿にした発言がなされていた、値段・発売日違い事故の多発、著作権法違反による著者からの抗議、Y社及びT社に対する下請法違反、派遣法に抵触する行為などのコンプライアンス違反が散見されるという、複数の証拠と証言もある。
一部は既に然るべき機関に通報がなされているため、これらの件については調査がなされることを期待したい。万が一ではあるが調査がされない、圧力を受ける等があれば証拠付きで今回のような形式でリークする。
出版に携わる人間として、どうしても許せなかったのは緊デジに関する一連の騒動が終わったこととして隠蔽されようとしていることだ。緊デジには正の面もあり、書籍の電子化が加速したのも東北にある程度の金額が回ったのもまた事実だ。だが、負の面も大き過ぎる。それらは現在進行形で証拠が消され、関係者に箝口令が敷かれようとしている。大手出版社・印刷会社が総出で無かったことにしようとしている。
あえて聞きたいのだが、自浄作用を発揮できない出版業界に、果たしてどれほどの価値があると読者は考えるだろうか。
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【取材にあたり】
手元に資料及び証言が存在していますが、記事内にて提示することでそれに沿った形で資料の書き換え、口裏わせがされるのを防ぐためです。ご容赦ください。
緊デジと出版デジタル機構についての調査、踏み込んだ監査がなされることを期待しつつ、復興予算という名目で行われた事業である以上は、国民や読者が納得する形の結論が出ることを強く望みます。
http://dengekionline.com/elem/000/001/111/1111659/
ハイスコアガールの問題でSNKプレイモアとスクウェアエニックスが和解したとの報道があったけど一読者としては
連載再開みたいなうれしい反面、中国系企業が間に入るのって闇を感じる。
そもそも、企業間のやりとりの間に外国の会社(日本法人なし)が急にしゃしゃり出て問題解決に乗り込むのが相当きなくさい
1.スクウェアエニックスからなにかしらの打診があった
2.SNKプレイモアが何かしらの取引をしていた
打診の可能性は強いだろう。許可を得ないで掲載していたのだから明らかに分が悪い。スクエア・エニックスは上場企業であれば
これ以上株価に響くような問題は早めに解決したい。となればスクエア側がいくばくの報酬を与えることによって中国系企業が動
これもなかなか難しい問題がある
スクエニの株式を抑えるならまだしもSNKプレイモアは非上場企業であるから受け入れ先をいきなり持ち掛けるのもの難しい
あえていえばこの版権管理会社が赤字であり親会社の引受先を探していたという一点だろう。
しかしプレイモアはパチンコ・パチスロメーカー。公にスクエアが手を差差し伸べられない・・・そこで元々取引のあった会社・・
いやこれも無理だ、訴訟の相手に救済措置を与えるわけにもいかない
なんだろうこの納得のいかない後ろめたさというかきな臭い解決策
どこの国でもそうだと思うがね。
さらにすすむと代理母出産とか東南アジアで子供を買うとかの倫理的問題にも議論が及んでくる。
この議題には終わりが見えない。
日本はキリスト教文化圏ではないので罪の意識がないという反面、無知・無関心による暴言や「気持ち悪い」という側面ばかりが先行していて、人権の観点から議論を交わされた経験が少ないんですよね。
容認されてきた歴史や、なんとなく日陰に隠れて「なあなあ」で済まされてきたこともあって、権利を主張できる状態ではなく、議題としてテーブルに上がらなかった。
さらには、「種の保存」という生物的にも経済学的にも一番重要なことをしないということは、正義に反するという考えが根強くあるのも事実ですよね。
だから同性愛者に対する真っ当な問題意識や知識を持っている異性愛者の数が少ないのも事実です。