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はてなキーワード: ミュータントとは

2020-07-02

anond:20200405131324

しか都知事選もここまであっぱらぱーになるとはなぁ

もうちょっと都民もまともかと思ってたのが間違いだったわ

やっぱミュータントだわ

2020-07-01

おすすめ海外アニメ

日本ではあん知名度無いけどおすすめアニメを紹介したい

Futurama

海外ネット界隈に入り浸ってる人は画像なんかを見たことあるかもしれない、シンプソンズスタッフによるシンプソンズよりブラック大人向けのSFコメディアニメ

西暦3000年の人類ロボットエイリアンミュータント共存する世界舞台

エイリアンミュータント対象にすることでポリコレ回避しつつ、クソどぎつい差別的ブラックジョークを飛ばしまくったりする

長編作品であるBender's Big Scoreストーリーシンプルに神

・Rick and morty

これもブラックめな大人向けSFコメディ

イカれた発明家リック祖父)とポンコツ14歳のモーティ(孫)が宇宙を股にかけて冒険する

毎度いろいろな題材で話が進む、Black Mirror世にも奇妙な物語が好きならおすすめ

イカれた発想や、モラル的にありえない発想で物語が進むので見ていて飽きない

2020-06-28

核爆弾2発もらっても1世紀経たないうちに忘れて

原発吹っ飛んで首都放射能が降っても忘れちゃう

サリン撒かれても何となく暮らしているし

世界規模の感染症が起きても半年もしないうちに飽きるし疲れるし

酸素なくなってもみんな一緒なら仕方ないよとか言いそうだから宇宙移民に向いてるし

みんな手が三本になったら二本のやつを何も考えずに虐めたりしそうだから遺伝子操作にも向いてる気がする

日本人はすでにミュータントから人類発展のための価値有る個体群だから有効に使わないといけないなと思った

2020-06-26

ティーンエイジミュータントニンジャ・タートルズになるためにニューヨーク留学していた姉が、今回のコロナ騒動の影響で日本に帰ってきていて、先日ようやく2週間のホテル生活から解放されていま家にいる。3年ぶりに再開した姉にティーンエイジミュータントニンジャ・タートルズになれたのか聞くと「残念ながらティーンエイジは過ぎたけれど、ミュータントニンジャ・タートルズにはなることができた」という。100歩譲ってニンジャになれていたとしても、姉はミュータントでもなければタートルでない。そのことを問いただすと「久しぶりに日本空気を吸って本来自分を取り戻した」と訳の分からない主張で誤魔化し、ニューヨークポケモンセンターで買ったというカラカラぬいぐるみお土産にくれた。私の好きなポケモンを覚えていてくれたことに思わず感激し、姉がティーンエイジミュータントニンジャ・タートルズになれず志半ばで日本に帰ってきたことはどうでも良くなった。

2020-06-24

anond:20200624140012

低能先生事件普段からフクシマミュータント共は皆殺しにした方がいい」などの差別発言をしていた奴が

それを止められたことに腹を立てて批判者を刺し殺した事件だぞ

2020-05-07

anond:20200507140659

アレは「放射能が伝染るからフクシマミュータント共は皆殺しにした方がいい」とか言ってた奴だし

今でいえば感染者の家に火をつける側の人間だぞ

そいつが皆殺しを実行する前にまず自分通報しそうな奴をあらかじめ殺したという事件

2020-04-28

anond:20200428002310

どんな能力が欲しいって言ったら、そりゃあ、鉄を操れる能力よ。

世界中ミュータントを集めて人間社会を壊滅すんの。

痛快だねぇ。

2020-04-21

anond:20200421120356

アメ公が渋ってるのはそれなりにワケがあるはずで

妊婦じゃなきゃOKとでてるが第二の薬害エイズ可能だってあるわけで

まあ、コロナ重症になっても後遺症やばいらしいけどな。

いまは経済優先して20年後ミュータントジャップランドを目指そうか

2020-04-06

あつまれ どうぶつの森プレイしてみた

 私はしがないゲーム好きである。  

 どうぶつの森シリーズは初プレイなので、前作との比較などではなく、一本のゲームとして、プレイした感想を書いてみたいと思う。  

  

 ・良かった点  

 1.グラフィックが素晴らしい  

 小物のデザインが細部まで描かれているのもそうだが、たぬきち事務所プリンターなども、リアルでよくできている。  

 何より、素晴らしいのが博物館だ。静寂の中で神秘に包まれる独特の雰囲気を上手く再現出来ていると思う。  

 どうぶつの森の可愛さとリアリティの両立は今まで体験したことのないレベル大成功していると思った。  

  

 2.マイデザイン楽しい  

 マイデザインという自分で絵を描き、それを服にしたり、グラフィティアートにしたりして遊べる機能がある。  

 これも、良く出来ており、地面に絵を描くことで、道路や、畑を表現したり、市販に無い服を作り、ネット上のユーザと交換したりと使い方次第ではとても夢のある機能だと思う。  

 欠点としては、ドットで絵を描くのにコツがいることと、絵を描くのが苦手な人は、楽しめないかもしれないということだ。  

  

 3.住民との交流楽しい  

 可愛い住人と不細工な住人がいる。私の島にやって来たのは、タコカエルミュータント達だった。  

 初めは、何でこんな奴らなんだと思ったが、会話の回数を重ねたり、プレゼント交換をするたびに愛着が沸くようになってきた。   

 ショッピング中や、博物館の中でも出会うことがあり、出先で友人と会うような嬉しさがゲームの中でも味わえるとは思わなかった。  

  

 4.世界に没入できる  

 海岸沿いを歩き、海のせせらぎに耳を傾ける。星を探しに山を登り、夜空を見上げる。  

 フィールドを歩くだけで面白いし、何なら画面をつけっぱなしにして眺めているだけでもいい。  

 ぱちぱちと音を鳴らす焚火を眺めていると、不思議気持ちも落ち着いてくる。  

 本当に自然の中でキャンプをしているような、独特の空気を肌で感じられるのは本当に良かった。  

  

  

 ・悪かった点  

 1.やることがない  

 日常的にやれること言えば、昆虫採集、魚釣りに、森林伐採などだ。  

 橋や坂の建造、民家、施設移転も出来るがそれには莫大な費用必要となる。  

 日々の作業が早くもルーティン化していて、何か根本的な変化がないとプレイし続けるのは厳しいと感じた。  

 家具が沢山あるのに、殆どがただの飾りであり、ミニゲームなどがプレイ出来ると期待していたので残念だった。  

  

 2.住民性格コピペである  

 外見ごとに性格が設定されていると思ったのだが、別々の住民なのに語尾以外は同じことしかしゃべらない住民がいた。  

 筋トレの話しかしない男性キャラがいるのだが、別の島で別の外見なのに、同じ会話をしていたのだ。  

 キャラクター毎に個性があると思っていたので、初めて知った時はとてもショックだった。  

  

 3.操作性が悪い  

 物を買うときにまとめ買いが出来ないし、物を作る時もまとめて作成が出来ない。  

 道具は消耗品だと言わんばかりに、ばかすか壊れていくし、魚を釣る餌だって作らなければならない。  

 服も、色毎に買い集めないといけないのだが、まとめて買えないのでカラーバリエーションの数だけ試着室に入らないといけない。  

 薬草を一個買うたびに、会話を最初からやり直さないといけないドラクエがあったらどう思うのか、ゲームディレクターに聞いてみたい。  

  

 4.店の開店時間が厳しい  

 日用品が売っているお店は、朝の8時~夜の10時まで、服が売っているお店は、朝の9時~夜の9時までと時間制限がある。  

 大事金策要素であるカブの買い取りに至っては、午前と午後で価格が変動する。  

 平日の午前中にプレイをするのは、学生でも、社会人でも厳しいのではないだろうか?  

 本体時間をずらすという手もあるが、そうすると閉店時間が早くなってしまう。  

 たぬきちが24時間営業なのだし、お店も24時間営業でいいのではないかと思った。  

  

  

 ここまでつらつらと書いてみたが、イベントアップデートなども頻繁にあるようだし、当分はゆるりとプレイを楽しむことになると思う。  

 このレビューを読んで、どうぶつの森に興味を持った人は買って貰いたいと思うし、既に持っている人はゲームについて話が出来たら嬉しい。  

  

 それでは、良き、あつ森ライフを!

2019-11-21

ティーンエイジミュータントって日本語にしたら宇宙人宇宙人じゃん

こういう同じ意味言葉をさも別の意味であるかのように見せかけて二重にしてるのって他にもある?

2019-07-27

anond:20190727143449

市民幸福義務です」。コンピュータによるディストピア管理社会を描く疑心暗鬼TRPGパラノイア』のビデオゲーム版が正式発表

https://news.denfaminicogamer.jp/news/190404h

 “偉大なコンピューター”が言うには、この理想都市には「共産主義者」、「放射能汚染突然変異したミュータント」、「スパイ秘密結社」が市民の中に紛れ込んでいるそうで、反逆者とはこういった勢力所属する人間のことを指す。一方で、ゲームに参加するプレイヤーも実は全て秘密結社構成員であり、突然変異ミュータントだ。つまりプレイヤーはまさにコンピュータ指定する反逆者そのものと言える。

2019-02-14

anond:20190214104610

デッサンがしっかりしている > 人間構造が不自然ではなく立体的な造形

人間構造が不自然なのと立体描写力は全然違うことだろ

例えばミュータント身体を立体的に描写した絵はお前の定義でどうなるんだよ

見栄えが良い > 意図する/意図しないに関わらず、人間構造が不自然で平面的な造形だが、記号としては非常に美しい

ガバガバすぎる

人体構造自然で見栄えがいいことはありえないのか

2019-01-26

毎日酒飲んでる人としか仲良くなれない

このストレス社会で酒なしで過ごせる奴は異常者 ミュータント

仲良くなれません

2018-12-27

日本人て本当に人間なの?

ヒロシマナガサキ原爆で落とされてフクシマじゃ自爆放射能シャワーを浴び、死の灰で育った農産物魚介類を食べる

どう考えてもミュータントじゃん


マトモなのはコミケにいる奴らとコミケを守るためにフェミと戦っている奴らだけだ

2018-10-03

anond:20180930151149

このパターン作品から人気あるよな

あと主人公も半分人外パターンのも(デビルマン吸血鬼ハンターD東京喰種亜人とか)

から不思議でならんのだが、この手の作品ではたいてい、人外種族が案外いい奴だったり、下手すっと人類の方が人外種族迫害している悪者だったりする

で、ミもフタもなくいえば、この手の作品における人外吸血鬼だの亜人種だの何だの)て、現実世界マイノリティメタファーであるように読める

つか、アメコミX-MENに出てくるミュータントなんて露骨他民族国家メタファー

でだ、今のウヨオタはなんでこういう作品になんで顔をしかめないのか?

ウヨ価値観からすれば、異種族はすべて悪、場合によっては我々人類のほうが悪者なんて受け入れがたい作風なんじゃね

2018-07-08

ファーストハリウッド機動戦士ガンダム勝手想像してみる

ハリウッド機動戦士ガンダム勝手想像してみる

https://anond.hatelabo.jp/20180706182031

注)決してファーストガンダム実写化するとは発表されてないが、ファーストの前提で書いてます。尺は2時間想定。

面白かったけど、ファースト実写化は無いと思うからハリウッド実写化ならこうなるだろうし、これなら日本人ファン原作○○○と嘆かずに普通に楽しめるんじゃないだろうかという線で、俺の予想を書いてみる。

設定

まず、ミノフスキー粒子のせいでレーダー誘導兵器が使えないから、宇宙艦隊艦載機モビルスーツ)が有視界戦闘をしているという設定は原作のままね。

ここ抜いたら、なんで宇宙で古風な海戦やってるの?ってなるじゃない。でもスターウォーズとか、特にそういう設定なしで宇宙海戦やってるんだっけ?

戦争している勢力原作と同じで地球連邦コロニーね。

コロニー市民は重税は課すのに参政権はいつまでも認めない地球連邦に対して独立戦争を始めた。

代表なくして課税なし、アメリカ独立戦争だね。

この実写化プロジェクトが想定している観客は日本人ガンオタ中国人あたりのような気がするけど、アメリカで通りやす企画を書いたらこうなるんじゃないかな。

主人公

主人公白人男性)の設定年齢は最低でも20代半ば(演じる俳優は30代)のちゃんとした職業軍人。現地徴用少年兵みたいな人権侵害は許されないから。

親の農場を継いで一生を田舎コロニーで過ごすのが嫌で憧れの地球に行きたくてハイスクール卒業と同時に連邦軍に入隊。

やがて連邦軍非人道性に触れ脱走してコロニー独立軍に参加する。

ガンダムに乗るまで

コロニー出身主人公連邦軍差別されるし、仕事コロニー市民デモ鎮圧や神経の磨り減るテロ対策みたいなのばかりでうんざりしていたところに、

独立運動の過激派巣窟とされるコロニーへの毒ガス注入を特務部隊が行おうとしていることを親友黒人から知らされ、虐殺妨害コロニーへの脱走を決意する。

ここの連邦軍はやり過ぎない程度に現実米軍連想させる描写にして、ハリウッドリベラル良心を慰めたり、日本人アメリカ嫌いの心情にアピールしたりするんだと思う。

特務部隊との戦い。毒ガス装置破壊して黒人死ぬ人種的多様性ノルマその1黒人枠達成)。

特務部隊隊長主人公に顔を傷つけられ、以後、傷を隠し低下した視力を補うためのマスクを被り復讐を誓う。

コロニー独立軍に参加した主人公は、しばらくは脱走した時に乗っていたジム・クゥエル独立カラーの緑に塗って戦うんだけど、

仮面の特務部隊隊長赤色の新型に破壊されてしまい、最新鋭のガンダムに乗り換える。

ヒロイン

ヒロイン白人女性)はガンダムを作った博士で、主人公ガンダムを荒っぽく操縦することに文句を垂れつつそのうち良い仲になる感じで。

または、地球コロニー未来を左右するガジェット研究している博士とか。

とにかくインテリ女性にしてジェンダーチェッククリア

うそう、独立軍の総司令官(後の大統領ジョージ・ワシントン)を黒人女性にするのも忘れちゃいけない。

雲の上の置物なので、ほとんど出番も物語上の役割を与えずにジェンダーチェックと人種的多様性ノルマダブル達成できる最適の配置。

ガジェット

ガジェットは、ミノフスキー粒子無効化して核ミサイルを使えるようにするニュートロンジャマーキャンセラーっぽいのかな。

いや、ここはニュータイプ少女だな。

超能力テレパシーで会話したり、未来予知したり、他人心停止させたりできる宇宙適応したミュータント

ララァ・スン連想させるインド人美少女にして、人種的多様性ノルマその2アジア人枠を達成。

ペド描写絶対NGなので、ララァ主人公に惚れないし、大佐と寝たりしないし、インド売春窟出身だったりしない。

正義の相対化

コロニー側にもこれまで地球要人暗殺爆弾テロをやってる過激派がいて、地球へのコロニー落としの企みを主人公が止める展開も欲しいな。

戦争で一方の勢力絶対正義とかリアルじゃないから、ガンダムはそういうところちゃんと描くからリアルロボットアニメなんだよな、という我々の期待に応えてくれなければ困る。

ともあれテロリストは滅びるべきであるテロとの戦いは正義。そういうアメリカ人の気持ちにも寄り添いたい。

結末

主人公ガジェット世界征服に使おうとしている特務部隊隊長から守り抜き、ヒロイン平和利用への道を開いて、コロニー地球悪人は全て滅び、コロニー地球和解して独立してハッピーエンド

さら日本ロボットアニメがやりがちなモヤッとした終わり方とか真似しなくていいよね。

でも、ガンダム最後の戦いでぶっ壊してね。そこ外しちゃダメから

以上、我ながら確度の高い予想だと思うんだが、どうかな?

もし本当にファースト実写化されたら、

オタク少年主人公素人なのにいきなりガンダムを操縦して敵を倒して地球側の少年兵になり超能力に目覚めて、

コロニー側の赤いロボットに乗った高貴な出自を隠した仮面の男がライバルで、同類超能力ヒロイン少女テレパシーを交わす」

程度でもファーストをなぞっていたら、ツイッターのそれなりに長く使ってそれなりにフォロワーのいるアカウント名を「セイラ・マス掻き太郎」に改名してもいいぐらい自信あるよ!

2018-06-27

anond:20180626123908

今こそ結束のとき

障害者、異常者、弱者性的偏向社会弱者となっているもの、正常、健常者、強者に虐げられるもの組織するとき

五体満足で高い評価を我が物顔にし弱者を虐げている平常で普通なやつらの足をもぎ腕をもぎやけ爛れさせ潰し異常の仲間入りをさせるのだ

さもなくば弱者社会で弱くいきられる支えとなるべく労働従事させよう

性能が高く正常で高機能なのだからその分だけ働いてもらおう

X-MENミュータントが目指したところのように、弱者による弱者のための社会をつくるべく、組織化するのだ

2018-05-18

anond:20180518014921

現役のピペドです。

誰かミュータント洩らしてラボ停止にならないかな、とか、最後系統引継ぎのときにラベルぐちゃぐちゃにしてやろうかな、などの空想をすることが増えた。

厳しいことを書くけど、こういう非合理的思考に取りつかれる人間自然科学には不適格だ。

これまでの教育が全く身になっていない。個人的には即刻退学して欲しいと心から思う。

名古屋大学Tgシロイヌナズナ漏れときは随分な騒ぎだったんだぞ。

君の人格否定するような言動をする教員には問題があるかもしれない。

それで先生告発するとかぶっ殺すとかならまだわかるが、草を逃がそうなんて頭狂ってるとしか思えない。

軟弱が下衆の肥やしになっているのは嘆かわしい限りだ。

 

おれのラボでも君みたいな学生は毎年現れる。心底同情する。

先輩のデータ取り代行をさせられているなら、一般的な状況なら断ってよいと思う。

どうせ、教えてもらった分は働けとか言われるんだろうけど、先生がモノ教えるのは当たり前だ。

ゆとりとか情熱とか関係なく、君は君のやるべきことをやるだけだ。

 

アドバイスを2つしてみる。

研究モチベーション回復に効く方法存在する。先輩や研究員は知っているので、必要なら聞いてみるとよいと思う。

学部生なら、昔使ってた教科書を読んでみるのが意外と面白かったりする。高校のでもなんでも見返してみると色々知ってる分、行間が読めるようになってて面白いという気持ちを思い出せる場合がある。

それからメンタルヘルスに不調を抱えた場合でも、学校カウンセリングを利用してはいけない。相談の内容が教員に筒抜けになることがある。

わず普通病院にかかるべきだ。SSRIは意外と効くので、おすすめだ。

 

PCRが終わるので、この辺で。

グッドラック

2018-04-25

2018春アニメ1話ほぼ全部観たか感想書く その1

 遅田だけど、A「〇〇面白いよね」→B「△△観てないの?」みたいなやり取りが嫌になったので色々観てみた。地上波アニメを観ないので、配信を待ってたら遅くなってしまった。まだ観ていない作品もあるけれど、ウマ娘の4話が配信されてたのを見て心が折れたので途中送信。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 

2018春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2

2018春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その3

視聴継続~様子見(上の作品ほどモチベ高め)

ひそねとまそたん

 ネトフリ限定航空自衛隊のおしごとアニメ自衛隊等、軍隊の色んなお仕事を描く場合、「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」みたいに架空戦争を描くのがセオリーというか、一番手っ取り早い気がするのだけれど、本作は日常業務を割とメインに描いている点で珍しい気がする。そのための「ドラゴンの世話係」というモチーフはすごく好き。

 何よりこの作品が良いのは、メインで描かれているのが「様々な事件航空自衛隊解決していく姿」とかではなく「そういった様々な業務をこなしていく中でもみくちゃにされる主人公の、心の機微」なところ。1話で既に胸がいっぱい。

 全体的にテンポが良い&笑ったり泣いたり出来る内容なので、「宇宙よりも遠い場所」が好きな人はツボかも。円盤買おうか検討中

ヒナまつり

 かっこいい大人を描くアニメ。ある日主人公の前に超能力を持った少女が現れて云々というモチーフはとても好き。特に特殊能力を持った子供と、精神的な支えになってくれる保護者大人)」という関係を描く作品がツボなのでもっと観たい。「アリスと蔵六」とか。

 とにかくギャグシリアスバランスが秀逸。「シリアスなシーンっぽいけどBGMギャグ」とか「イイハナシダッタナーと思わせといてツッコミで落とす」とか。特に及川啓監督作品この美術部には問題がある!」にも共通しているツッコミの良さが健在で嬉しい。

 公式ラジオによると「アイッター!」はアフレコ現場のノリで思いついたらしく、本作に限らずのびのびと声優が演技している作品は観ていて楽しい。「この美術部には問題がある!」でもアドリブをどんどん採用していくスタイルだったそうなので、本作もすごく楽しみ。

 なお監督は今期「ウマ娘プリティダービー」も兼任しているらしいのだけれど、控えめに言って命燃やし過ぎじゃないだろうか。

ウマ娘 プリティダービー

 P.A Worksによる競馬場擬人化アニメ田舎から上京した主人公が、ウマ娘の頂点を目指すスポ根モノ。でもライバルもみんなおんなじ学校にいたり、しかも割と仲がいいというのがすごく今っぽくて好き。でも実際そういうもんだよね。

 とにかくレースのシーンが非常に良く出来ている。草薙の背景美術によるリアル競馬場キャラクター同士の会話が聞こえないくらいうるさい歓声、ウマ娘の走るフォームやめちゃくちゃ重い足音、アツイ実況と落ち着いた解説、他の子に追い抜かれるときの「むりー!」とかすごく秀逸なセリフだし、そもそもレースシーンの尺とか(アニメの尺で1~2分。わざとかな)。競馬を好きになりそう。

 あと競馬小ネタが満載の作品になっている、らしい。私みたいに競馬初心者ニコニコ動画等外部記憶を利用しながら観ると10倍位面白いのでおすすめ

メガロボクス

 50周年につきリライトされたあしたのジョースラムからボクシングで成り上がっていく主人公を描く作品。各所で有名なイラストレータ監督を務めているらしく、キャラの造形にすごく味があって良い。それにスタジオ風雅の背景はドンピシャ過ぎる。

 いくつも映えるシーンがあるんだけれど、その度に主人公ライバルジョーや力石にしか見えないところがとても良く出来てる。

 アウトサイダー主人公を描く作品ヒップホップミュージックはよく合ってる。個人的に大好きなジャンル音楽なのでそれだけでもツボなのに、加えて音楽を引き立てるような演出もあったりして最高すぎる。音楽担当するmabanuaの楽曲google musicとかで聴けるのでみんな検索してみてね。

 私は原作未読なのだけれど、当時もボクサーと呼ばれる人たちは本作みたいなアウトサイダーだったのだろうか。今ではオリンピック種目にもなってるくらいメジャー競技なので、そういう「ボクシングクリーンイメージ」と距離を置くために、メガロボクスというモチーフを作ったのかも。

ヲタクに恋は難しい

 アマプラ限定2010年代ヲタクを描く日常アニメ最近観たオタク恋愛作品は「ネト充のススメ」と「3D彼女 リアルガール」だけれど、前者はトレンディドラマ後者少女漫画テイストな感じ。対して本作はもっと、有り物としてのオタクを描くことがメインになっていて、よくツイッターとかで流れてくる「オタク相方に持つ(自身オタクの)漫画家さんが、実際にあった面白いことを漫画にしてみました」的なものに近いかも。かつ、これまでのアニメ作品の中でも特に(私の知る限りの)リアルオタク像に近く、オタク=不健全な人みたいなイメージではなく「ほとんどのオタクは(多少不健全であっても)割とマトモに生きているんだよ」という描き方がされている。私はオタクではないのだけれど、とてもわかりみが深い。

 個人的に一番好きなシーンは「職場で昼休憩の時間になり、おもむろにイヤホンを取り出し、カロリーメイトを加えながらSwitchモンハンを始める主人公(男)」。なおクレジットちゃんモンハン名前がある。間違いなくモンハンプレイしていて笑った。

 驚いたのは「出ねえじゃねえかよ紅玉よお!物欲センサー発動してんじゃねえよ!(リオレウス狩りながら)」というくだりがノイタミナ枠で流れたこと。すっかり市民権を得たんだなぁ、としじみ。

 公式ラジオでも言っていたけれど、ネットスラング発音がすごく難しそう。正解がないだけに、「なんか違う」って思う人は多いんだろうか。

ラストピリオド– 終わりなき螺旋物語

 かわいいコメディソシャゲ原作なのに、自らを容赦なくネタにしていくスタイル監督は多くのラブコメ作品を作った人なので、コメディ要素が非常に良く出来ててとても面白いし、女の子がみんなかわいい

 特にソシャゲ要素のネタ化が秀逸で、一度でもソシャゲをやったことある人なら刺さると思う。老若男女誰でも?気軽に楽しめる感じがある意味ラストピリオドらしさなのかも(やったことないけど)。

宇宙戦艦 ティラミス

 ロボットアニメを題材にした、宇宙戦艦乗りの日々を描くギャグアニメ。「いつ戦闘になるかわからない中逃げ場所もなく、毎日同じ兵士たちと衣食住を続けてたらストレス絶対おかしくなる人出てくるよね」を体現したような主人公悲喜こもごもを丁寧に描いている。何が良いって、短いアニメなのに作画がめちゃくちゃしっかりしているので、色々ヤバイことになってる主人公を見ていると脳裏に他作品主人公の姿がチラつくこと。マジで実際ありそう。それにしても主人公の狂いっぷりが最高すぎる。

ゴールデンカムイ

 FOD限定アイヌ舞台にしたモンスターハンターみたいなゆるキャン制作は「虐殺器官」「刻刻」のジェノスタジオで、元請けは本作が3つ目。なんでハード作品ばっかなんだろ。

 物語の縦軸は悪人を倒し、素材を剥ぎ取って集める事だけれど、乱入してくるイビルジョーみたいなヒグマのほうが怖い。登別にある(´(ェ)`)牧場行ったことあるけどヒグマはめちゃくちゃ怖い。アレと対峙する主人公フィジカルは、モンスターハンター世界で最強の生物ことハンターのそれである

 一方ゆるキャン要素がとても良い。風景のロングショットの多さや焚き火が何度も登場する感じとか。そういう雰囲気を大切にしてる作品

 音響が良いので、自然音(焚き火の音とか)も戦闘音(爆発音とか、銃のリロードをして排出された薬莢が岩の上に落ちて転がる音とか)もとても雰囲気が出ていて痺れる。

 音楽は全体的にストリングスでまとまっていて、映画みたい。サントラ買おうかな。

 アイヌ語監修、アイヌ設定監修がおり、アイヌ文化について丁寧に描かれているのが印象的だった。なによりアイヌの人→アイヌの人ではなくアイヌの人→アイヌじゃない人の構図でアイヌの話をするので、細かい説明付きでとてもわかり易い。

 OPMAN WITH A MISSIONなのは流石に草。絶対顔で選んだだろ!

あまんちゅ!~あどばんす~

 2期。1期のときと変わって監督佐山聖子総監督は引き続き佐藤順一)、脚本赤尾でこ福田裕子に。やさしいせかい部活モノ。私は他校との競争がメインの部活よりも「その生徒にとって、一生モノ楽しい思い出や趣味、居場所作り」がメインの部活のほうが好き(必ずしも両者が対立するわけではないけれど)で、本作は後者

 以前「高校時代一生懸命部活に打ち込んでいたのに、高校卒業したあともその分野を続けてる人がほとんどいない」みたいなニュースブラック部活問題話題になったけれど、本作のダイビング部であったり、ゆるキャンの野クル(部活じゃないけど)みたいなのは部活という在り方に対する一つの答えなのかも知れないなぁ、と思った。何より先生が良い人で、悩む主人公を導いてあげる役目を負っているのが好き。

 背景美術雰囲気、なんか変わった?と思ったらスタジオカノンJ.C.STAFF美術部に変更してた。どちらも非常に綺麗。

 物語の縦軸は「てこの成長」なので、1期を見ていないとピンとこないと思う。

LOST SONG

 ネトフリ限定ミュージカルアニメそもそもディズニー作品以外にミュージカル風のアニメを見たことがないので、すごく新鮮。ストーリー自体王道で、「不思議な力を持つ主人公」「ギークちょっと頼りない兄弟」「正義感の強い騎士」「悪い王子」「心の優しいお姫様」等キャラクターの描き方もわかりやすい。そういうベクトル作品なのがネトフリらしさなのかも。

 抑圧に対する開放の象徴として「歌」があるストーリーがとても良いし、「歌っちゃいけないと言われてるけど、つい歌っちゃう主人公」と「国民から好かれているから歌ってるんだけど、その歌を政治の道具にされているお姫様」という対比も良いなぁと思った。お姫様中の人田村ゆかりなのもハマリ役すぎるし。クラシック基調とした音楽めっちゃ良い。

 背景美術はでほぎゃらりー。この会社ドワンゴカラーとポノックが立ち上げた会社なのだけれど、クオリティがめちゃくちゃ凄い。森の中のシーンとかジブリ男鹿和雄が描いた森みたい。まだまだ歴史の浅い会社なのでうまくいくと良いな。

鹿楓堂 よついろ日和

 甘味処日常アニメメインキャスト達の低音成分が凄い(そういうディレクションなのかも)のに、やさしいせかい+飯テロ+スイーツテロも相まって非常に強烈な癒し系アニメ。和な雰囲気も良いし、1話完結になってる点も観やすくて良い。

多田くんは恋をしない

 雰囲気の良い日常アニメ高校生+カメラ+青春といえば「Just Because!」が思い浮かぶけれど、本作は日常のウェイトが大きい作品タイトルから「お、恋愛モノかな?」という先入観で観ると肩透かしを食うかも。タイトルを意訳すると「A子ちゃんはB男くんが気になってて、でもB男くんはC子ちゃんにゾッコンで、D子ちゃんはE男くんが好きで、F男くんはG子ちゃんが好き。でも多田くんは恋をしない」みたいな感じ。

 日常恋愛バランスは「のうりん」とか「日常」とか「月刊少女野崎くん」くらい?日常コメディがメインの脚本になっている印象。かといってボケツッコミで落としていくわけでもなく、ゆる~い感じがとても良い。各話サブタイトルの「まぁ、間違っちゃいない」「それ、好きだなぁ」あたりが本作のゆるさをうまく表している。3話における喫茶店のシーンの雰囲気が、音楽も相まって本当に良すぎて辛い。

ニル・アドミラリの天秤

 オトメイト原作大正浪漫譚。華族出身ツグミは、ある日弟のヒタキが稀モノの起こした事件に巻き込まれしまい、これをキッカケにツグミアウラが見えるようになる。そんな彼女の前に帝国図書情報資産管理局、通称フクロウが現れ、稀モノの調査協力を依頼される…というストーリー

 大正時代テーマになっていて、主人公の格好、お屋敷内装、装飾品、小物、街並み、イケメンたちの衣装等、細部までこだわりを感じる。私は大正時代建築が大好きなので、本作の雰囲気ドンピシャすぎる。色彩もすごく綺麗だし。やることが本集めなのも良いよね。

重神機パンドーラ

 ネトフリのみ。マクロスでおなじみ河森正治による新規IPクレジット重慶市があるので、実質中国ご当地アニメ

 まず主人公の設定が良い。主人公は新しいエネルギー研究をしている量子物理学研究者で、ひょんなことからその新エネルギー施設事故世界が軽く滅んじゃって、その影響で世界中の動植物機械化してしまい、そいつらによって人類が滅びそうになっているので、人類を救うために日夜研究している、みたいな。主人公ギークっていうのも珍しいけど、動機とか哲学が独特。特に2話が象徴的で、主人公の持つ正義の危うさが描かれているのがツボだった。

 世界観はフォールアウトに近いかも知れない。上記事故風景はウェイストランドみたいだし、フォールアウトにおけるミュータントやグールがこっちの機械生物に相当する。フォールアウトが人vs人の世界とすると、こっちは人vs自然。とても良い。

 あとロボデザインが好み。手書きではなく、3DCGの味を出したデザインなのだけれど、微妙に人型じゃないところとかアーマード・コアっぽくて好き(主人公機は人型だけれど、2話の作中で「クソの役にも立たない」と酷評を受ける)。

 本作のクレジット重慶市があったので、そのうち中国でも放送されるんかなぁ?とか思っていたのだけれど、公式ラジオによると、本作はアフレコ日本スタジオと並行して中国スタジオでも行っていて、オンタイムでそれぞれの地域言語放送しているらしい。「いつの日か、日本アニメ字幕じゃなくて現地語でアフレコされた上で日本と同じタイミング放送される作品とか出てきたりするんだろうなぁ」と思っていた矢先だったので、そういう意味でとても興味深い作品

魔法少女 俺

 今期随一の萌アニメ。萌アニメと言えばいろんな属性を持つ多くのキャラクター達が出てきて、自分推しを見つけるのが楽しいのだけれど、本作は主人公可能な限り多くの属性付与を行うという手法をとっているのが斬新。3話まで観た限りでも主人公は”女子高生カワイイアイドル、歌がうまい(?)、ダンスが得意(?)、食いしん坊、魔法少女イケメン、パーフェクトボディー、強い(物理)、百合BLNTRetc”と幅広い属性を持っているので、理論ストライクじゃない人はいないはず。CV.大橋彩香CV.石川界人)も非常にハマリ役で好き。原作者の担当するEDめっちゃ綺麗だし。

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