はてなキーワード: ヒロシマナガサキとは
既に鋭い増田が指摘してたけど教養って適切なプロトコルを保有し選択して実行できることだと思うのね。
心地よい一連の定型手続きを行って通信相手としてふさわしいことを証明することをもってそのコミュニティにおいて教養があるという状態になる。
「ファイト―!」と言ったら「いっぱーつ!」と返せることをもって、特定の年代に同じテレビ番組を見ていたコミュニティに属しているというのを確認する。これが教養だと思います。
要は猿のやってるグルーミングなんだけど。
クラシックの楽曲の話ができたり、絵画に詳しかったり、文学に詳しかったりファッションに詳しかったりフォーマルなマナーに詳しかったりという「いわゆる教養」はヨーロッパ貴族のコミュニティというかその劣化版であるお仕えしたり出入り業者である平民(ジェントリっていうんだっけ?)のコミュニティに参加して猿のグルーミングに使うやつです。
ガノタとして話が分かる奴だとなるためにはガンダムの知識が必要で、それがガンダムファンとしての教養になる。
「対ショック対閃光防御」といったら「電影クロスゲージ明度20」っていうのも教養。
AAの使いどころを間違えないことも教養。みんな教養。話ができる奴だ、話が分かる奴だ、っていうやつが教養です。
ただインターネット時代の不幸というのもあって。コミュニティ内でのやりとりがコミュニティ外から見えちゃうことがある。コミュニティ外から見るとコミュニティ内の定型やり取りというのはめちゃくちゃ気持ち悪いことがある。
淫夢の界隈のお約束とかネットの外にお出しできないなってたいていのひとは思うじゃん。それ。それそれ。
これがさー、左翼活動家系の教養によるグルーミングが本人たちはすごく教養ある態度なのでネット上の公開のところでやっちゃうのね。なんならオルグしようとしてやっちゃう。
とにかく自民党を引きずりおろせ―!みたいな。
これお仲間のあいだでやるとめっちゃうけるのに違う人にやると攻撃されるのなんかおかしいな?!ってなってんのよな。
お仲間から見るととても教養ある態度だが、コミュニティの外から見るとめっちゃキモイ。
知恵と教養がある活動家はネットで書かないんだが…生半可な教養をぶんぶんふりかざすだけの人が敵作ってんのよね。
いやなんの話だっけ。私は右だからこういう話をするとうけるよって話だよたぶん。
どれだけオボちゃん殺したいのかしらないけど生きる望みの話してんじゃん
この世の全てを敵にまわしてもSTAP細胞がなんの理論もなしに指からでるんだったら
それを必要とする人もでてくるだろうし研究者としての地位はなくても
人生抹消しなくてもすむでしょってことじゃん
論文で許しがたいミスをしたから実在するSTAP細胞も一緒に葬るべきっていうのかって事だよ
その上でいってるんだからあったらどうなのって話を
デザインだって業界では擁護かわかんないけどみんなは受け入れないでしょって
何万人か死んだ原因をつくったとしても悪いだけじゃないって思える部分があれば
受け入れる人もでてきたり世間的に反対派のほうをすくなくすることもできるんじゃないって
その上で論文の成果が大きな罪になるからなんでもかんでも死んで償えっていうの?
そういうんだったらそうなんだろうけど
毒は普通の食品に含まれている 毒物に詳しい生物学者のブルース・エイムズ(カリフォルニア大学)は、野菜や果物にはどれも少量だが天然の有害物質が含まれており、アメリカ人の食事に含まれる殺虫作用のある物質の99.9%は天然の植物から作られていると主張した。 その後、全米科学アカデミーのアメリカ国立研究会議はエイムズの主張を検討し、「人工的な化学物質より、食物中の天然の化学物質の方が、発癌性が高いのはもっともだ」とエイムズの主張を大筋で正しいと報告している。 エイムズによれば、たとえばコーヒー1杯に含まれる発癌性物質の量は、普通の人が年間に摂取する発癌性のある殺虫剤の残留物より多いらしい。 計算すると普通の人は一生のうちに5000から1万種類の天然の殺虫物質とその成分を食べることになり、その量は普通の人が摂取する人工の殺虫剤の約1万倍に相当するようだ。
まあこれだけじゃなく、人が普段使っているものに含まれる合成/天然化学物質にも発がん性のあるものは大量にあるんだよね。
喫煙者が撒き散らす副流煙もそう、排ガスもそう、唐辛子に含まれている刺激物でも発がん性は高まるしね。
こんなにも発がん性の物質にまみれて生活しているのに、ことさら放射性物質ばかりなんで気にするんでしょうね。
またチェルノブイリやヒロシマナガサキと比較する低能が多いが、飛散した核種がまるで違うので、同じシーベルトでも単純に比較はできません。
チェルノブイリはプルトニウムが大量に飛散しているが、フクシマではほぼ無いしね。
また、
原子炉内の放射性物質が大気中に量にして推定10t前後、14エクサベクレルに及び放射性物質が放出された 。これに関しては、広島市に投下された原子爆弾(リトルボーイ)による放出量の約400倍とする国際原子力機関 (IAEA) による記録が残されている]
フクシマは
原子力安全委員会のSPEEDIシステムを使った放射性物質の放出量は、3万 - 11万テラベクレルと推定された。これは国際原子力事象評価尺度のレベル「7」の基準1には該当する。
とあるので、単純に考えて放出量はチェルノブイリの100万分の1、ヒロシマの30万分の1なんだよね。
単純にチェルノブイリは~と持ち出すことの愚かさにはやく気がつくべきだと思う。
http://d.hatena.ne.jp/tikani_nemuru_M/20110614/1308053555
への反論
>1)チェルノブイリ事故後の旧ソ連の平均余命データ、死亡原因データなどからは、
> 低線量放射線被曝の影響よりも、社会的ストレスの影響が圧倒的に大きいことがわかる。
> また、低線量被曝(100mSv)の発ガン率ガン死亡率上昇は都道府県別の発ガン率ガン死亡率の違いにも遠く及ばない。
> 放射線被曝の健康被害そのものより、事故処理にかかわる社会的・精神的ストレスが健康に悪影響を及ぼしたという、
> チェルノブイリで見られた事象が、今この日本で起こっているのではないか?
仮に「低線量被曝による発ガン死亡率上昇より、社会的ストレスによる死亡率上昇の方が大きい」のが事実だとしても、
それは福島に居続ける方が死亡率を低下させる、という立証にならない。
「低線量被曝による発ガン死亡率上昇」=A
「福島に居続けることによる社会的ストレスでの死亡率上昇」=B
「福島から疎開することによる社会的ストレスでの死亡率上昇」=C
とすると、
A+B<Cでないと、福島に居続けた方がいい、という結論は導き出せない。
tikani_nemuru_M氏の文書を何回見ても、A+B<Cを証明した箇所はない。
tikani_nemuru_M氏は「旧ソビエトでA+B<Cだったから、日本でもA+B<Cのはずだ」と言いたいのかも知れないが、
一地域の一時代でたまたまA+B<Cだったからと言って、その「法則」が他地域の他時代でも成立する、というロジックは
どう見ても成り立たない。
※私見では、B<Cですら疑わしいと思うのだが。
「常に健康不安を心配しながら、怯えながら暮らす」という心配は、並大抵のことではない。
>2)ストレスに対処(コーピング)するためには、社会的サポートが必須であり、行政の支援ももちろんだが、
> コミュニティの果たす役割は大きい。フクシマの地域コミュニティを崩壊させてはならない。
集団移住という方法もある。
阪神大震災で被災者がバラバラになりコミュニティが崩壊した反省から、
今回では加須市への一斉避難のような取り組みが行われている。
古くは奈良県十津川村が災害で北海道へ集団移住した例があり、その名も「新十津川村」となった。
>3)ヒロシマ・ナガサキの存命被爆者(つまり低線量被曝者。被爆当時は子供だったひとももちろん多数)は、
> つまり、低線量被曝の健康への悪影響は、事後的な医療ケアで取り返すことができる。
必要充分条件のすり替え。
仮に「ヒロシマナガサキの存命被爆者がかえって長命」であったことが事実だとして、
それは「低線量被曝の健康への悪影響は、『いつの時代でも、いつの地域でも』事後的な医療ケアで取り返す」
ことを保証するものではない。
まさに1)の「旧ソビエトでA+B<Cだったから、日本でもA+B<Cのはずだ」のロジックそのままに
「ヒロシマナガサキがそうだから、フクシマもそうだ」のロジック。
>4)行政や企業に長期的な補償をさせるためには、居住して社会的・政治的存在感を示し続けるのが有効。
> 移住の補償は一時的である可能性がおおきく、結局【なかったこと】にされるのでは?
仮に「なかったことにされる」危険性があるとして、「残留した方がいい」と言い切るには、
「低線量被曝による発ガン死亡率上昇」=A
「福島に居続けることによる社会的ストレスでの死亡率上昇」=B
「福島から疎開することによる社会的ストレスでの死亡率上昇」=C
に加えて
「なかったことにされることによる死亡率上昇」=D
を用意して、
その努力を放棄した議論を前提に、乳幼児に対し「居住が望ましい」というのは、政治の放棄では?
あと、集団移住という手法を先述したが、集団移住すれば、
ということで、「フクシマ被災者が移住を避けるべき4つの理由」は全て論破されてしまった。
勿論、残留を留まる高齢者の意向は重視すべきだし、家庭の都合・職の都合等で
フクシマから引っ越せないヤングファミリーの立場も尊重すべきである。
一方で、例えば西日本が実家のママがいて、未就学乳幼児を抱えていて、旦那の親とフクシマで同居しているケース。
ママがホンネでは「子供のためにフクシマから離れて実家に疎開したい」と考えていても、
姑や舅の手前言い出せない、なんてケースはどうだろう。
このようなエントリがあると、「ほらやっぱり疎開の必要はないのよ」と姑や舅が引き止める
その意味では、「疎開のハードルが低い家族に対しても、ハードルを上げてしまっている」このエントリは、
極めて罪深いといわざるを得ない。
「東アジア女子選手権で北朝鮮選手団の入国を認めない」との発言があり、
これに対して
「政治不介入主義のFIFAが認めるはずがない。下手すれば南アフリカW杯資格剥奪もありえる」との
懸念の声が出ている。
しかし、ここで日本が原則論を貫いて「入国拒否」を貫き、その結果としてW杯資格剥奪になれば、
「遠い極東の出来事」としてさほど関心をもたれなかった拉致問題に、一気に欧米の注目が集まることになる。
その意味では、「本気で拉致問題を解決したいなら、むしろ強硬な原則論を貫いた方がいい」とさえいえる。
ところで、日本はW杯誘致を考えているらしいが、このような国のW杯招致をFIFAが認めるわけがないと思われるが。
「W杯代表に北朝鮮が勝ちあがった場合、それでも日本入国を拒否する」のであれば、W杯そのものが成り立たない。
・・・というか、中井氏は「そもそも日本のW杯誘致自体に疑義を呈している」ので、
その点では「一貫している」と言うべきか。