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はてなキーワード: ピーとは

2018-11-15

ラノベメディアミックスの一生

ラノベが出る

ちょっと間を置いて2,3,4巻と連続で出る

マンガ版の連載が始まる

どちらもそれなりに続刊が出てそれなりに話題になる

アニメ化 ここが人気のピー

アニメ版、余裕で漫画版ストーリーを追い越す

アニメ関連で様々なグッズやイベントなど展開を見せる

アニメが終わる ここで話題から消える

ラノベのペースががくっと落ちる

○年ぶりの新刊!とか出る時だけ話題になる

マンガ版はそれでも全然ストーリーが追い付かない まだ連載してたの?とか言われる

2018-11-14

anond:20181114001032

じっくり長時間考えることができるということが効能でもあるから、スピーディな人間を育てたいなら別のことやらせたほうがいい。

2018-11-13

夜、ふと無性に肉まんが食べたくなったのでコンビニに買いに行ったら無かった、というのはよくある事なのだろうか?

私のバイトしている店では、廃棄を出したくないので、夕方は6~7時くらいに用意した肉まんを売り切ったら、補充しないで中華まん什器の電源をオフにしてしまう。

だけど、最近担当SV若い人に代わった途端にそれじゃダメもっと売らないと!と圧力かけられるようになったらしい。SVの見に来る夜だけは中華まんホットスナック什器の中がやたら充実している。

私は大学時代に時々、夜に無性に肉まんを食べたくなってコンビニに買いに行こうと思った覚えがあるのだけど、思ったとこまでは覚えているのだが実際買いに行ったかどうかと買えたかどうかという、肝心な事はさっぱり覚えていないのだが、世の中の人はこう、夜に小腹が空いて無性に肉まんが食べたくなって購いにコンビニに出掛ける、という事はないのだろうか?

うちの店ではだいぶ前から夜は中華まんを置いてない店としてお客様達には認識されているらしく、夜8時に「中華まんもう終わっちゃったんですかぁ?」と言われる事はあまりないのだけど、入店したと思ったらすぐ回れ右して帰るお客様がしばしばいるので、気になっている。

ホットスナックは揚げる数が5個単位と決まっているので、御客の少ない夜には作れないけど、中華まんは1個からでも補充する事が出来るので、9時頃までは一つ二つ残しとけばいいじゃんと私個人は思っている。

しか相棒は、「昼勤の奴等がちゃん在庫管理しないから」と言って半端な数中華まんを出すのを嫌い、一袋出せないなら終わりでいいと言うのである

SVが言うには、今のうちの店のホットスナック中華まんの売上はピークの半分しかないのだそうだ。

ピークの頃というと、店がまだ開店して数年かそこらだ。まだ作れば売れるだろうという、先を見通す力がなく勢いで経営されていた時期の頃の話だと思う。そんな頃と今を較べるのはどうかと思う。

だが、今の店は廃棄をおそれるあまりに品物を置かなさすぎなのではないかという気もする。私だって客としてこの店に入ったら、「ここもうすぐつぶれるんじゃないかな?」と思うだろう。

さて、今夜もバイトだ、がんばろう。

2018-11-12

anond:20181112144255

はてブもそんな奴だらけだからidコール廃止された。

自分は人のエントリやらなんやらにブックマークつけてすき放題言いたいいけど

それに対して異議や反論質問つけられるだけでピーピー言うとか見苦しすぎる。

2018-11-07

anond:20181107154102

漫然と長時間労働しても徒労感が先に来て過労死には繋がりにくいかな。やりがい労働強度を高く保って、更にピークをテンションが狂う夜間に持っていくと死にやすい。

2018-11-04

anond:20181104130235

最近かなあ

アスペ呼ばわりは一昨年くらいがピークだった気がする

2018-11-03

anond:20181103235408

オタク新幹線できたか函館のイベ楽だったわ~」

「ピピー!今のは北海道新幹線問題という政治案件言及する政治的発言!!!

みたいな?

[]ゴッドオブウォー3 リマスター

うーん★3

相変わらずでマンネリ

冒頭が面白さのピー

2みたいなバイオ並の意味不明パズルが目に見えて減ってると思ってそれなりにプレイしてたけど、

終盤になっていきなりパズルパズル連続で激萎え

ハゲマッチョおっさんパズルしこしこ解いてる絵面がダサすぎてダメ

バイオ見て外人は何も思わんかったのか

というかあのパズル好きなやついんのか

ストレスしかならねーんだが

ゴッドオブウォーに求めてるのはパズルじゃなくて無双的な方だよ

最後微妙スッキリしない

自殺するとか

あと話が相変わらず全体的に意味不明

会話してるけど噛み合ってないし

ストーリー求めるゲームじゃないにせよ、飛ばせないイベントシーンで意味不明な会話を聞かされるのはい気持ちしないわ

QTEも相変わらずうざい

画面みたいのにQTEのために画面の端を注視しとかないかんし

ラスボスもしょぼすぎだし

まあでも2のラストみたいな俺たちの戦いはこれからだENDじゃなくてちゃんと終わらせたところだけは評価するけど

2018-11-02

OPPでも会社爆音を出さなウンコの出し方

増田ユーザーならおおかたそうだろうと思うが、私もご多分に漏れずすぐOPPお腹ピーピー)になる。

牛乳OPPコーヒーOPP特に心当たりがなくてもOPPである

OPPときに困るのがそう、ウンコを出すとき爆音が出てしまうことである

しかOPP制御できない。

自宅だろうと会社だろうとお構いなしだ。

弊社は人数が少ないうえに狭く、しかも私は女なのだ女性社員は数人しかいないので、トイレ爆音を出しては「◯◯さんすげー音でウンコしてるwww」とバレてしまう。

度会社でOPPになってしまい、何も考えずにトイレに駆け込んだら「ブボバッ!!!!!!」という爆音が響いてしまった。

その後特に何も言われなかったが、もしかしたら誰かが聞いていたかもしれないと思うと「死」という言葉が頭をよぎる。

一度やらかししまったが、それでもOPP時の排便音はできれば会社では出したくない。

そうして私はOPPときでも音を出さない排便の方法を考え出した。

その方法は実にシンプル

排便の際にちょっとずつ出すことである

しかしながら、OPP時にちょっとずつ出すというのは強靭精神力肛門括約筋の強さが必要である

正直ヒーヒー言いながらやっている。

しかし少しでも油断すると、やつらは爆音とともに一気に出てきやがるのだ。

対処法は、普段から肛門括約筋を鍛えておくことだ。

例えば電車で立っているとき、家でテレビを見ているとき肛門にギューっと力を入れて抜くだけ。

特別な道具もいらない。

しか女性においては、肛門を鍛えると同時に膣の締まりがよくなるという効果もある。

セックスなんてしねーわ!」という喪女の方でも、緩いままだと将来「尿モレ」という悲劇が起こるので鍛えておいたほうがよい。

正直OPPにならないように頑張るべきだと思うが、なるときはなるのである

OPPのみんな、強く生きよう。

2018-10-31

VR業界、今年一年何か進んだ?

PSVRでやっと評判のいいVRゲームストロボットが出たと思いきや、売り上げ5000本で打ち止め


PCVRビートセイバー以外何かあったっけ

そのビートセイバーも売り上げ10万本くらいという悲しみ


安いスタンドアローンVR端末のOculus Go

俺はもう4か月は触ってないけど、みんな使ってる?何に使ってる?


VRChat界隈は「VRChatはこんなに先進的なんです!」「VRChatで作られていないものはない!」みたいなアピール頑張ってるけど

から見たら身内で盛り上がってるだけな印象

てか、どんだけ頑張っても利益でるわけでもなく


VTUBERの躍進は、VR面白いことをするというよりも

アニメのガワがついた生主大量発生しただけ

コストパフォーマンス考えたら、2D紙芝居で十分だったという

わずかな期間で大量発生での食い合いが激化して、全体的にピークを過ぎて落ちてきて、来年はもう伸びることはなさそうだ


xRとか去年ぐらいから言いだしたけど

VRARMRSR全部合わせても話題アプリほとんど登場しないという

一番話題になったのはiOS12で使えるようになったARメジャーかな?

ARメジャーとか何年前も前にもうあっただろ


BtoCは全然ダメだけどBtoB好調だよ、というのもどこまで本当なんだか


VRM? これ付加情報ちょっと足されただけの単なる3Dファイルフォーマットで、VRとはあんま直接関係ないよね

対応ソフトも指で数えるぐらいしかでてないし


VRoid・カスタムキャスト・Vカツは、キャラ再現してTwitterいいねを稼ぐのは流行ってたけど

実際にそれを使ってVRが盛り上がったかというと

anond:20181031031848

少年による凶悪犯罪1958年から1966年までがピークで、それ以降は急激に減少している

http://kogoroy.tripod.com/hanzai.html

少年による殺人などの凶悪犯罪が減少傾向にあるのは常識だと思ってたので、それに付け加える形で性犯罪に関するデータを出したよ

まずは少年による凶悪犯罪自体が減少しているという前提を踏まえた上でもう一度考えてみて

2018-10-30

[]劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨です。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向け。

総評

なんと100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。とは言え、これ、評価難しい。良いところと悪いところと混在しつつ、今の自分からこの点数なんだけど、ちょっと違う自分だったらこの点数は著しく下がっていたんじゃないかと思う。いつにもまして主観的な点数であり他の人におすすめする自信がない。

アニメとしての出来は良かった。演出音楽なんかも水準以上の仕事をしてたんだけど、キャラデザ脚本声優の3点がそれ以上の出来だった。しかそもそも企画で疑問な点も多々ある。

無茶ぶり企画

大体の話原作マンガはいからさんが通るからして相当ボリュームが大きい作品なのだTVアニメ42話やっても完結できてないのがその証拠で、その原作を100分ちょいx2の前後編にまとめるということが最初から無理難題

から素直に作れば駆け足どころかダイジェスト気味になり、点数なんて30点前後になるのが当たり前だと思うのだ。今回の劇場版は、その問題に対して、脚本とか演出技術とかをぶっこんで善戦してたことは確かなんだけど、それってつまり「ハンデを克服するための戦力投入」に他ならないわけで、100点から先に積み上げていく役に立ったかと言えば難しい。

原作ジャンルは一応ラブコメということになると思うのだけど、原作はいからさんが通る』には実は様々な要素が詰め込まれている。主人公紅緒と伊集院少尉の間のラブロマンスを中心としつつも、大正期うんちくマンガの側面、スラップスティックギャグの要素、膨大な登場人物群像劇、そして女性の自立というテーマももちろん重い。

今回の映画企画では、これを前後編で本当にうまくまとめてある。駆け足感は否めないもの違和感は感じない。このへん優れた原作映画脚本の特徴でもあって、印象は原作に忠実なものの、実を言えば改変は結構大胆にはいってる。

今回映画で例を上げれば、大震災後の炎上する廃墟をさまようのは映画では紅緒、少尉編集長という3人なのだが、原作ではさらに鬼島を入れた四人だ。三角関係描写とその解消をクライマックスの中心に持ってくる構成シンプルに伝えるため、鬼島は退場させてあり当然セリフ再構成圧縮されている。

しかし一方でそういう技術的な圧縮だけでは全く追いつかないわけで、群像劇的なキャラクターを絞り、ギャグパートほとんど捨て去って、映画で残すのは「主人公紅緒を中心とした(はっきり言っちゃえば伊集院少尉と青江編集長との三角関係ラブロマンス」と「大正ロマン期の女性の自立」というふたつの大きなテーマに絞った。その判断は正解だと思う。

正解だと思うんだけど、じゃあそのふたつが現代的な視点で見て満足な出来に達しているかといえば――この部分が評価に迷った原因だ。

ダメピープルどもと光のプラスワン

はいからさんが通る』の原作からそうなので、映画(だけ)の問題点というわけではないのだけれど、個人的見解で言うと登場人物のメインどころのうち三人がダメピープルだ。

初っ端から大戦犯のラリサ=ミハイロフ。ロシア貴族である彼女は、満州出征中に部下を救うために突出して倒れた伊集院少尉を見つけ、その命を救う。しか戦争の傷跡で記憶を失った伊集院少尉に、自分旦那(死亡済み)の面影見出し、都合よく嘘記憶刷り込みして、自分の夫として病気自分の世話をさせるのだった。

いやあ、ないでしょ。どんだけよ。しかも病弱な自分を盾にして伊集院記憶を取り戻したあとも関係強要するのだ。クズでしょ(言った)。一応言葉丸めダメピープル(女性なのでダメンズではない)と呼んでおく。

じゃあ、そのラリサの嘘の被害者たる伊集院少尉主人公紅緒の想い人)はどうなのかと言えば、彼もまたダメピープルなのだった。記憶を失っていた間はまあいいとしても、記憶を取り戻し紅緒と再会したあとも、病弱なラリサの面倒を見るために彼女のもとにとどまり続ける。命の恩人だと言えばそりゃそうなのかもしれないが、周囲の誤解をとくでもなく、未来への展望を示すのでもなく、状況に流されて、紅緒のことが大好きなくせに「他の女性を偽りとはいえ面倒見ている関係」を続ける。続けた上でそれに罪悪感を覚えて、紅緒から身を引こうとする。

それだけなら海底二千マイルゆずってもいいけれど、ラリサが死んだあとは紅緒のもとに駆けつけるあたり、手のひら返し恥知らずと言われても仕方ない罪人である(言った)。っていうか伊集院少尉ラリサ関係は明らかに共依存でしょ。カウンセリング必要だよ。

とはいえ主人公紅緒もけして潔白とはいえない。病気ラリサに遠慮をして、二人の間の愛情を誤解して別れを告げられ、告げたあと、心がフラフラしている時期に、少尉実家を助けてくれた編集長にほだされて交際宣言。他の男性伊集院少尉のこと)を心に宿したまま、編集長結婚式まで行ってしまう。それは伊集院少尉に対してもそうだけど、青江編集長に対してはより罪深い。その嘘はやっぱり問題だと言わざるをえない。

――こういう恋のダメピープルトライアングルが炸裂して、映画の前半は結構ストレスが溜まった(この辺個人差はあると思う)。このダメピープル共が。問題解決しろ

まり北川悦吏子なのだ

両思い恋人がいい雰囲気になって決定的にくっつきかけたところで、理不尽トラブルが起こり二人は引き裂かれる! どうなっちゃうの二人!? 以下次週!! で、次週になってトラブルを乗り越えて、またいい雰囲気になると今度は二人が(独りよがりの)善意から身を引くとか、ずっとお幸せにとかいい出して、誤解のすれ違い。神の見えざる手によってやっぱり二人は結ばれない!

連続ドラマのアレ。アレなのですよ(机バンバン

北川悦吏子だ!」といったけどそれは北川悦吏子女史の発明品というわけではなく、自分の中での代名詞彼女だと言うだけなのだけど。もっと言うのならば、年代的にみても北川悦吏子が『はいからさんが通る』やら『キャンディ・キャンディ』に影響を受けた可能性は高く、むしろ原点はこちらだ。イライラは軽減されないが。

そんなイライララブロマンス時空において癒やしは青江編集長である

光のプラスワンこと青江冬星はまっとうで良い人なのだ。登場時は女性アレルギー(と大正時代的な女性蔑視)があったものの、雇用主として新人編集者である主人公紅緒を導き、支え続ける。その人柄に触れて、紅緒に対する愛情自覚したなら、変にこじれぬように即座に自分の口から誤解の余地のない告白を行う。これ以上イライララブロマの炎症を防ぐその手腕。良いね

しかも「お前の心に伊集院がいるうちは土足で踏み込まない」「いつかその気になったとき思い出してくれれば良い」といって加護者の立場に戻る。見返りを求めず、高潔で、慈悲深い。癒やしのキャラだ。

読めば分かる通り自分編集長推し原作当時からだ)なので、そのへんは差し引いてほしいのだが、ダメピープルの中にあった彼が一服の清涼剤であったのは確かなのだ

この映画のおそらく二大テーマである「紅緒を中心としたラブロマンス」はダメ人間もの間違った自己犠牲イライラするし(加えて言えば、何の罪科もない編集長貧乏くじも納得し難いし)、「大正ロマン期の女性の自立」については、無邪気と言えば聞こえはいいが無軌道体当たり主義の紅緒の迷惑編集長が尻拭いし続けるという構造なので、本当に自立しているのか怪しく、どっちもそういう意味ではスカッとしない。

まりこの映画は(原作込みで)イライラする。

60点。レビュー終わり。解散!!

大正東京の迷い子

でも、そうじゃないのだ。そうじゃなかったのだ。

上映終了後、イライラ&60点だと思っていたら、意外なことに結構穏やかな満足感があったのだ。この気持ちはなんだろう? 不思議気持ちで、言語化時間がかかった。

なぜなのか考えた。

紅緒が可愛いあんだけダメな娘なのに、可愛い

やったことや構造を追いかけていく限りイライラキャラではあるはずなのに、可愛い

やばいことに原作よりも可愛い

現代的に変更したキャラクターデザインと、作画と、なによりその声が印象的なのだ

作中、紅緒は本当によく「少尉」という言葉を口にする。二言目にはそれだ。

このおてんば娘は作中のセリフの大半が「少尉!」なくらい連呼なのである伊集院少尉のいるシーンでは脳内その声でいっぱいなのだ。声の表情というか、演技が本当に良かった。

少尉の事で頭がいっぱいで、東京から満州に行き、馬賊親玉体当たりで話を聞き、少尉を探して駆け巡る。東京に戻ったあとも諦めきれず、その面影を探して、亡命ロシア貴族にまで突撃を掛ける。紅緒は、たしかに、周囲を顧みない行動主義で、無鉄砲なおてんば娘で、そこにはイライラさせられる要素があるにせよ、少尉を求めてさまよう姿は、涙を一杯にたたえた幼子のように見える。

それでようやくわかったのだけれど、結局紅緒は子供だったのだ。

少なくともこの劇場版後編において、紅緒は迷子の子供だった。

愛する伊集院少尉とはぐれて、彼を探すために声の限りにその名を呼ぶ子供だった。

それが胸を打ったし魅力的だった。スクリーンこちから彼女を助けたいと思った。

劇場版 はいからさんが通る 後編 ~花の東京大ロマン~』は迷子の紅緒をハラハラキドキしながら見守り、応援する映画なのだ

大正ロマン期の女性の自立」というテーマに対してイライラするのも当たり前だ。彼女は行動力だけは溢れていて、家を出てしまうわ、死んだ(と思いこんでいた)婚約者実家に行って支える手伝いをするわ、女性ながら出版社就職するわするのだが、どれも力が足りずに周囲に迷惑を掛けてばかりで、そういう意味では「自立」はしきれていない。むしろトラブルメーカーだ。でもそんなのは子供から当たり前なのだ

彼女はその実力不足から失敗してしまうけれど、チャレンジをするのだ。失敗はチャレンジの結果であり、チャレンジをするという一点で彼女の幼さは正しい。

前述したとおり自分推しは青江編集長なのだけれど、彼は作中、何らミスらしきことをしていない。つまり罪がない。罪がない彼が、恋愛において自分の望んだ愛を手に入れられない(紅緒は最終的に伊集院少尉とくっつく)のが納得がいかなかった。その理不尽さにたいして原作読了時は腹がたったのだけれど、今回映画を見終わってしばらく考えたあと、仕方ないのかもと、やっと思うことができた。

なぜなら紅緒は(この映画物語の期間では)未熟な子供からだ。その子である紅緒が、青江編集長という加護者とくっついてしまうと、その保護力のお陰で自立できない。青江編集長は全く悪意はなく、むしろ大きな愛情で紅緒を守るだろうし、その実力がある人だろうけれど、その愛情は空を羽ばたく紅緒にとっては重すぎる。

はいからさんが通る』は紅緒が自立していく物語ではなくて、未熟な子供である紅緒が、自立のスタートラインに立つまでの物語なのだ。だから作中で自立してないのは当たり前なのだ

無鉄砲子供で、何かあればすぐべそべそと泣き、でも次の瞬間笑顔で立ち上がり再び駆け出す紅緒は、この映画の中でとても可愛らしく魅力的だった。

その紅緒は自分の心に嘘をつくという罪を犯し、同じく自分の心に嘘をつくという罪を犯した伊集院少尉と結ばれる。伊集院少尉少女漫画約束として「頼りになる加護者」として登場したが、罪を犯して紅緒と同じ未熟者のレイヤーに降りてきた。降りてきたからこそ「これから自立するいまは不完全な紅緒の同志」としての資格を得た。

青江編集長は同志ではなくてやはり保護者だから、どんなに良い人でも、「これから一緒に成長していく同志」にはなれない。

考えてみれば、紅緒が少尉を好きになった理由は「優しい目で見てくれたから」だった。けっして「助けてくれたから」ではない。彼女にとって助けてくれる(実利)は重要ではなく、ただ単にそのとき自分を見ていてくれれば十分だったのだ。

そういう意味で、青江編集長スパダリであり、伊集院少尉スパダリから降りて結婚相手になったといえる。宮野Win。「立川オワタぁ!」とか「ちゃんちゃんちゃんちゃんか♪」とか言い出さないんで、格好いい主要キャラみたいな演技だったからな。

顔を上げて光に向かって

そういうふうに言語化が落ち着くに連れて、紅緒の親友・環がしみじみと良かったな。と思えた。

「殿方に選ぶのではなく自らが殿方を選ぶ女になるのですわ!」と女学生時代気炎を上げていた彼女大正デモクラシーにおいて「女性の自立」を掲げて紅緒とともに時を過ごした親友である彼女

でも、彼女と紅緒の間にあるのは思想共鳴なんかではなかったと思う。

女性の自立」と言葉にしてしまえばそれはどうしてもイデオロギー的な色彩を帯びざるをえないけれど、本作においてそれは、そこまで頭でっかち教条的ものでもなかったのだろう。

劇場版サブタイトル元ネタはおそらく菊池寛短編小説「花の東京から来ているのだろうけれど、そこで描かれた女性(の自立と言っていいのかなあ)も、現代フェミニズム的な意味でのそれではなかった。どちらかと言えば「どんな環境でもめげずに生き抜いてゆく」という、ただそれだけのことだった。

それはもしかしたら、現代価値観ではむしろ非難される態度かもしれない。なぜなら、男性支配的な社会で「めげずに生きる」というのは、ときその男支配社会迎合しているようにも見えて、原理主義者には利敵行為とされるかもしれないからだ。

でも人間は結局与えられた環境ベストを尽くすしか無い。まだまだ男権社会的な大正社会も、作中クライマックスで描かれる関東大震災崩壊した東京も「与えられた環境」だ。

その与えられた環境の中で酔っ払って肩を組み、愚痴を言い合いながらも諦めずに笑い合う同志として、紅緒と環のコンビ尊い

ことによると、紅緒と伊集院少尉のそれよりも確かな絆があったのではなかろうか?

いつどんなときでも、どんな環境でも、うつむかず、意気軒昂と拳を突き上げて、笑顔で生きていこう! 女学生時代無鉄砲友情のそのままに、二人は大正という時代自分人生を描いた。

女性の自立」と主語をおけば、それは成功したり失敗したりしてしまう。でも彼女たちが持っていたのは、成功したり失敗したりするようなものではない。どんな環境でもくじけうず、へこたれず、転んでも立ち上がって歌を歌いだす。それはイデオロギーではなく心意気の問題なのだ彼女たち二人のあいだにあったのはモダンガールとして時代を先駆ける思想などではない。ただ単に、お互いがかけがえのない友達で、楽しかったのだ。

女の子は元気よく未来に向かって生きる!」。紅緒が愛しく思えたのは、多分その一点だったし、伊集院少尉彼女を愛したのもその一点だった。本作では描写が欠如していた伊集院少尉も、そのテーマに沿うなら、大震災後の東京意気軒昂未来をつくるべきだ。紅緒同様「未熟者の仲間」になった彼はそれが出来るし、その義務もある(でないと編集長はほんとうの意味道化者になってしまう)。

原作を読んだ学生時代には持てなかった視点をみせてくれた。その意味合いにおいてこの映画には100点をつけたく思う。

anond:20181030142720

若いもん「いっつも安倍がー 行政がー」ガーガーガーガ ガガピーガー

2018-10-29

ツンツンはアベベの事が好きなんだろ

男の子達 「アベベの事が好きなんだろ」

男の子達 「アベベアベベ

男の子達 「アベベの事が好きなんだろ」

まさしくん「あんなのす」

アベベ  「うるさい」

つんつんが逃げる。

男の子達が追いかける。

女の子が口笛をピーと吹く。

皆の追いかけっこが始まる。

*夢の小学惑星より

2018-10-27

拗らせてるなあ

大学二回の時がピークやったなあ

サークル練習必死に頑張っても成果出ずに悩んでたらサークル1可愛いから突然ラインが来たんだなあ

めっちゃ長文で励ましてくれたんだなあ

それから二人で食事にもいったんだなあ

だけど、それ以降はチキってしまってなんもせんかったんだなあ

しばらくしてその子には彼氏ができたんだなあ

未練が吹っ切れてほっとしたんだなあ

一方俺は童貞で拗らせてるインキャやけど、そんな子これから先に現れんのかなあ

自分キモすぎる

キモすぎて自己嫌悪するあまり女性に対してキョドってしまい更にキモくなる自己嫌悪

メガネ天パヒョロガリアピー老け顔ヒゲ濃い

自分に自信がない、寂しくなるが人と長時間いると苦痛

オカズが9割二次元

さーてどのへんから改善すべきか

他人を気にするクソザコメンタルの割に自分かわいいかわいい過ぎる

シュガーラッシュってまだ劇場公開してなかったんかい

繰り返しシュガーラッシュ予告編観すぎたせいで、そろそろ地上波初放送の時期かと思ってたよ

自分の中で感想も完成してて、「結局サマーウォーズゲームプレイヤー1とズートピアを足して3で割った感じだったし、探偵役に、はてな人検索が出てきた中盤がピークだったね。GoogleAppleが手を握ってMicrosoftを倒し、自由インターネットを取り戻す最後のシーンを巡ってはてブ激論が交わされた日々が懐かしい」と、したり顔で語り始める始末ですよ

2018-10-26

男の人って映画に演技を求めてないの?

何で男の人は好きな女優の映画を見に行かないのだろう

こちらのエントリコメ欄の中盤〜の流れが興味深かったので、男女問わず質問させてください。

男性への質問

こちらのエントリコメ欄中盤以降、おそらく男性意見

『男にとって「ストーリー」「脚本」「演出」が映画の魅力。「俳優」の優先度は最下層』というのが結構多くて驚いたのですが

俳優の演技が好き」だからこそ、映画を観に行く動機の優先度上位に「俳優」がくるのは女性特有で、男性には無い考えですか?

増田本文には

(女性は)好きな俳優の好きな演技を見るのは楽しいから、好きな俳優で決める気持ちはわかる

とある

実際に私の周囲の2040代オタクって程ではない映画好きの女性たち(60代の母親含む)と

「○○の演技が好きでストーリー面白そうだからコレは観ようかな」

「××の演技は苦手だからなあ、ストーリーは気になるんだけどコレは観ないかな」のような会話を定期的にします。

今パッと思い出せる具体例を挙げるなら

俳優なら

"そこのみにて光輝く"の菅田将暉

"ゆれる"の香川照之

"容疑者Xの献身"の堤真一

女優なら

"悪人"の深津絵里満島ひかり

"怒り"の広瀬すず

あたりが「この人が出ていたらスクリーンで観てみたい」と思う出演者です。

(実際にこの作品を観に劇場に足を運びました。)

男性そもそも映画館で映画を観る場合

出演者」も「出演者の演技」も重要視しない人が圧倒的に多いのか?教えていただきたいです。

元増田では「女優」「AKB商法」と女性出演者についての文章ですが、コメ欄では「男は男女問わず誰が出演しているか重要視しない」という男性から意見が多く見られたためひっくるめて「出演者」としました

女性への質問

映画館での映画鑑賞をするとき動機を教えていただきたいです。

俳優の演技が好き」だから俳優」を重要視するのって私の周りだけ…?と不安になったので。

エントリコメ欄で、一部の男性言及している『「俳優の顔が好き」だから出演する「俳優」を重要視する女性』って、本当に多いんだろうか・・・

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以下、言い訳

はてなを利用しはじめの初心者です。

偶然冒頭のエントリコメント群に辿り着いて、勢いでこの文章作りました

その後ブコメでたくさん議論が交わされていて、この質問いらなかった…と気づいたところです。

あほ

元増田ブコメ欄での議論ピーから2ヶ月しか経ってないけど、せっかくなのでもうこのまま投稿します。

改めて色々な意見が集まったら嬉しいです。

あとオススメ映画があればぜひコメントください。洋画邦画問いません。

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anond:20181026124841

または海外シャレオツピープルか偉いさんが持ち上げて褒めてくれるまでほっとけばよかった

2018-10-25

夏はスーパーカップ食べるんだ

Sカップ!!!どんだけ大きいんだ!!!

HカップハッピーのH!パフパフするだけでパッピー!!!

そしてお馴染みWカップ!!!世界カップ!!!世界規模のカップ!!!

みんな大興奮!!!!うほい!!!

アメリカ映画必見リスト(1)

前史

アメリカの影

お熱いのがお好き

悲しみは空の彼方に

リオ・ブラボー

真夏の夜のジャズ

1960年

サイコ

アパートの鍵貸します

スパルタカス

エルマー・ガントリー

G・I・ブルース

1961年

ハスラー

ウエスト・サイド物語

ニュールンベルグ裁判

ワン・ツー・スリ

荒馬と女

ティファニーで朝食を

噂の二人

草原の輝き

片目のジャック

底抜けもててもてて

101匹わんちゃん大行進

1962年

樹々の大砲

影なき狙撃者

ロリータ

何がジェーンに起ったか

奇跡の人

アラバマ物語

昼下りの決斗

リバティバランスを射った男

史上最大の作戦

野望の系列

明日になれば他人

1963年

アメリカ アメリカ

ハッド

大脱走

ショック集団

血の祝祭日

たたり

アルゴ探検隊の大冒険

ピンクの豹

1964年

博士の異常な愛情

5月の7日間

未知への飛行

質屋

クールワールド

リリス

裸のキッス

殺人者たち

マイ・フェア・レディ

イグアナの夜

赤死病の仮面

不意打ち

1965年

ラブド・ワン

ファスタープッシーキャット キル!キル!

コレクター

サウンド・オブ・ミュージック

キャット・バル

シェナンドー河

ミッキー・ワン

1966年

セコンド

バージニア・ウルフなんかこわくない

グループ

ミクロの決死圏

銃撃

テキサスの五人の仲間

1967年

俺たちに明日はない

卒業

殺しの分け前 ポイントブランク

チチカットフォーリー

ドント・ルック・バック

暴力脱獄

冷血

ある戦慄

特攻大作戦

夜の大捜査線

招かれざる客

ドアをノックするのは誰?

プロデューサーズ

1968年

2001年宇宙の旅

ウエスタン

猿の惑星

太平洋地獄

フェイシズ

泳ぐひと

華やかな情事

愛すれど心さびしく

殺人者ライフルを持っている

絞殺魔

ローズマリーの赤ちゃん

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

キャンディ

ブリット

華麗なる賭け

グリーティング

甘い抱擁

レッドムーン

おかしな二人

1969年

明日に向って撃て!

夕陽に向って走れ

勇気ある追跡

雨のなかの女

泥棒野郎

ジョンとメリー

スヌーピーチャーリー

ワイルドバンチ

真夜中のカーボーイ

イージー・ライダー

70年代前夜

イージー・ライダー

真夜中のカーボーイ

ワイルドバンチ

ひとりぼっちの青春

アメリカを斬る

1970年

M★A★S★Hマッシュ

BIRD★SHT/バード・シット

ハズバンズ

ファイブ・イージーピーセス

真夜中のパーティ

ウッドストック/愛と平和音楽の三日間

キャッチ22

砂漠の流れ者

ワイルドパーティ

1971年

時計じかけのオレンジ

ギャンブラー

さすらいのカウボーイ

断絶

バニシング・ポイント

ラストムービー

ハロルドとモード少年は虹を渡る

愛の狩人

ラスト・ショー

ジョニー戦場へ行った

フレンチ・コネクション

ダーティハリー

わらの犬

激突!

白い肌の異常な夜

コールガール

スウィートスウィートバック

1972年

ゴッドファーザーゴッドファーザーPART II

脱出

ポセイドン・アドベンチャー

キャバレー

スローターハウス5フアイブ

ピンク・フラミンゴ

ゴングなき戦い

夕陽の群盗

ミネソタ大強盗団

ディープ・スロート

リッツ・ザ・キャット

1973年

エクソシスト

燃えよドラゴン

ミーン・ストリート

アメリカン・グラフィティ

地獄の逃避行

ロング・グッドバイ

さらば冬のかもめ

スケアクロウ

荒野ストレンジャー

北国の帝王

デリンジャー

ペーパー・ムーン

1974年

こわれゆく女

チャイナタウン

カンバセーション…盗聴‥

ガルシアの首

ファントム・オブ・パラダイス

悪魔のいけにえ

ロンゲスト・ヤード

ヤング・フランケンシュタイン

レニー・ブルース

アリスの恋

ハーツ・アンド・マインズベトナム戦争真実

1975年

ナッシュビル

狼たちの午後

カッコーの巣の上で

JAWS/ジョーズ

マンディンゴ

コンドル

1976年

タクシードライバー

キャリー

ロッキー

大統領の陰謀

ネットワーク

チャイニーズブッキーを殺した男

マラソンマン

グリニッチ・ビレッジの青春

1977年

アニー・ホール

三人の女

ジュリア

イレイザーヘッド

未知との遭遇

スター・ウォーズ エピソードⅣ~Ⅵ

ブラック・サンデー

カプリコン・1

ミスター・グッドバーを探して

サタデー・ナイト・フィーバー

1978年

ディア・ハンター

天国の日々

ラストワルツ

ゾンビ

プリティベビー

アニマルハウス

ハロウィン

1979年

地獄の黙示録

エイリアン

オール・ザット・ジャズ

クレイマー、クレイマー

チャンス

ウォリアーズ

ワンダラー

アルカトラズからの脱出

マンハッタン

1980年

レイジングブル

天国の門

シャイニング

殺しのドレス

グロリア

ブルースブラザー

最前線物語

普通の人々

ロング・ライダー

アルタード・ステーツ/未知への挑戦

フォー・ビデン・ゾーン

1981年

レッズ

レイダース/失われた聖櫃

エクスカリバー

ニューヨーク1997

ミッドナイトクロス

プリンス・オブ・シティ

郵便配達は二度ベルを鳴らす

白いドレスの女

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー

カリフォルニア・ドールズ

死霊のはらわた

1982年

ブレードランナー

遊星からの物体X

ビデオドロー

E.T.

ガープの世界

ソフィーの選択

評決

ランボー

48時間

ダイナー

ワン・フロム・ザ・ハート

ハメット

コヤニスカッツィ

女優フランシス

イラバル

トッツィー

センチメンタルアドベンチャー

1983年

スカーフェイス

ライトスタッフ

シルクウッド

カメレオンマン

ランブルフィッシュ

ストリーマーズ

スター80

再会の時

バロウズ

1984年

ストレンジャー・ザン・パラダイ

パリ、テキサス

ラヴ・ストリーム

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

アマデウス

ナチュラル

ターミネーター

ストリート・オブ・ファイヤー

ブラッドシンプル

ブラザーフロムアナザープラネット

レポマン

チューズ・ミー

ストップ・メイキング・センス

バーディ

スプラッシュ

ハーヴェイ・ミルク

1985年

未来世紀ブラジル

バック・トゥ・ザ・フューチャー

アフター・アワーズ

レックファスト・クラブ

蜘蛛女のキス

カイロの紫のバラ

フール・フォア・ラブ

シマ

1986年

ブルーベルベット

ザ・フライ

エイリアン2

プラトーン

スタンド・バイ・ミー

ハンナとその姉妹

ダウン・バイ・ロー

モスキートコースト

リトル・ショップ・オブ・ホラー

1987年

フルメタル・ジャケット

ロボコップ

ウォール街

メイトワン1920

月の輝く夜に

ザ・デッド/「ダブリン市民」より

1988年

最後の誘惑

存在の耐えられない軽さ

バード

トークレディオ

ウォーカー

ダイ・ハード

戦慄の絆

ヘア・スプレー

1989年

ドゥ・ザ・ライト・シング

セックスと嘘とビデオテープ

ドラッグストア・カウボーイ

恋人たちの予感

ヘザース


1990年

グッドフェローズ

羊たちの沈黙

ワイルド・アット・ハート

ダンス・ウィズ・ウルブズ

シザーハンズ

ゴッドファーザーPARTIII

ミラーズ・クロッシング

ホワイトハンター ブラックハート

リフター

トラスト・ミー

1991年

ターミネーター2

バートン・フィンク

JFK

マイ・プライベートアイダホ

ナイト・オン・ザ・プラネット

インディアン・ランナー

希望の街

ポイズン

殺人

フィッシャー・キング

1992年

許されざる者

レザボア・ドッグス

ザ・プレイヤー

マルコムX

氷の微笑

夫たち、妻たち

バットマンリターンズ

ラスト・オブ・モヒカン

ツイン・ピークス

ボブ★ロバーツ

バッド・ルーテナント

アメリカンレガシー

摩天楼を夢みて

アリゾナドリーム

エル・マリアッチ

1993年

ショート・カッツ

シンドラーのリスト

ジュラシック・パーク

ウェディングバンケット

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

ギルバート・グレイプ

カリートの道

1994年

パルプ・フィクション

ナチュラル・ボーン・キラー

フォレスト・ガンプ

クイズ・ショウ

エド・ウッド

ブロードウェイ銃弾

リトル・オデッサ

シリアル・ママ

クラーク

1995年

セブン

カジノ

ユージュアル・サスペクツ

ヒート

リービング・ラスベガス

デッドマン

KIDS

スモーク

誘う女

恋人までの距離ディスタンス

セルロイドクローゼット

トイ・ストーリー

1996年

ファーゴ

ミッション:インポッシブル

ラリー・フリント

クラッシュ

スクリーム

スリング・ブレイド

真実の囁き

1997年

ブギーナイツ

スターシップ・トゥルーパーズ

ジャッキー・ブラウン

タイタニック

L.A.コンフィデンシャル

コンタクト

ロスト・ハイウェイ

アイスストーム

クンドゥン

シーズ・ソー・ラヴリー

ガンモ

1998年

プライベート・ライアン

シン・レッド・ライン

ベルベット・ゴールドマイン

バッファロー'66

トゥルーマン・ショー

マーシャル・ロー

ハピネス

メリーに首ったけ

天才マックスの世界

π

アウト・オブ・サイト

ビッグ・リボウスキ

1999年

シックス・センス

楽園をください

インサイダー

スリー・キングス

ヴァージン・スーサイズ

ハイスクール白書

つづき(https://anond.hatelabo.jp/20181025112725)に行く前に

ファイト・クラブ

マグノリア

アイズ・ワイド・シャット

マトリックス

マルコヴィッチの穴

2018-10-24

洗い場が臭くなったのでいろいろやってみた

先週の日曜に急にすごい匂い。なんか化学実験失敗したような一回匂い嗅ぐと数時間鼻にこびりついて取れないアンモニア臭。家の周囲も臭ってる。

夜中2時間毎に起きて水飲見たくなるくらい異常な臭いで嫌だったので、調べて色々やってみました。

1:洗濯機洗濯クリーナー入れてみる

  まず洗濯機を、日立とかパナソニックが出してる2000円近くする洗濯クリーナーを買ってきました。

  槽洗浄コースにして全量ぶち込みで12時間。終わって洗濯乾燥してみるとむっちゃいい匂い。おまけにふわふわ

  でも洗い場の臭いは取れません。

2:ピーピールー投入。

  洗い場と隣接する風呂場の穴という穴に家にあったピーピールーを投入。一晩くらい置いておいてもいいと書いてあったので6時間位お出かけして水で洗い流し。

  1時間臭い取れた感じでその後も落ち着いた感じだけど、まだ臭い

3:バクテリア投入

  浄化槽見たらなんかカマキリの卵みたいな細かくて茶色の泡だらけになってて、これは浄化槽なんとかしないとかなーと。

  近所のホムセンで1000円くらいのオーレスかいうのを買ってきました。オブラートの小袋に入っててトイレから入れる感じ。

  3日めにはカマキリみたいな泡が突っつくとあの臭いがする大きい泡に、5日目には泡が消えて匂いも消えた・・。4袋80グラムバクテリアさんがやってくれました。

  残り11袋もあるのでちょこちょこ入れたいと思います

多分原因は毎年1回くるバキューム業者が変わったせい。去年までの業者は汲み取ったあとバクテリア入れてたようですが、

今年の業者はなんか慌ててる感じがしてたので、(予定の2日前に着て近所通りかかったから初めますねとか言ってた)多分入れてないのかなと。

早いのはいいけど適当仕事ちょっとなーと思いましたのです。

2018-10-23

anond:20181019091903

B)主人公和装太鼓結びをしたのをみてエツコ(仲居)「咲子さまも忙しい時には良く手伝って下さって」

原作でも、休み連休の繁忙期には手伝ってる。関家は今でこそ東京ぐらしだが夫妻共に花の湯温泉出身(小3から同じクラスだった)のため、もともと春の屋出身だったおっこ母はもとより、それをみていたおっこ父もそれなりに忙しい時期の忙しさは把握していた模様。

おっこも小さいときから旅館に連れられて遊びにきているから、エツコさん康さんとは映画の「蜘蛛が落ちてくるところ」が初対面ではない。ただし旅館食事は「新メニューの試作」くらいでしか食べさせてもらえなかった(それでもとても美味しかった)模様。

A)東名高速のぼり車線内会話 咲子(主人公の母)「おかあさまにごあいさつできなかったわね」運転中の父「観光シーズンで忙しいかしかたないよ」

そのうえで「遅くなると帰りが渋滞となる」とのおっこの言葉から神楽を見ていたのは連休最終日のような、休みがひと区切りつく日のことだったことがわかる。おっこ父母はおそらく手伝いはせいぜい最終日朝までだったのだろう。その日チェックアウトする客関連の手伝いまではしないで、最後神楽を見ていた。帰りに挨拶しようと春の屋に寄ったら、レイトチェックアウトのお客さんがいて、特に言葉での挨拶はしないで帰ってきた、といったところか。

原作でも客が少ないとき(1巻につき1回くらいはある)とか、ピークを越えたあたりでおっこも開放されてるので、翌晩の予約が少ないなどで急ぎの用事が発生しない場合は手伝わずとも旅館仕事は回っている模様。

原作ではエツコさんにはリカコさんという大学生の娘がいて、おっこのプライベートと繁忙期が重なったとき(クリスマスとか、秋の連休でのTAIWAN旅行とか)にはバイトしてもらえるので、実はおっこは春の屋旅館の若おかみと言われつつ"おみそ"状態だったりする。風呂掃除などの仕事夏休み終わり段階の時期で皆から"荒い"(あとから来た居候男子小学生の方が仕事が丁寧と褒められている)と言われていて、あまり戦力として期待されていない。ここを踏まえないと「児童労働がー」みたいな話になる。

この話にはあんまり関係ないが、エツコさん康さんはどちらも住み込みではない。深夜仕事が発生したときに泊まれる部屋は用意してあるが、基本的には夜は家に帰っている。家が近所にあるかは不明エツコさんは車で国道沿いのショッピングセンターにひとっ走りして、おもてなし用の食器を買ってくるくらいには車に乗り慣れてる。

さらに余談だが、春の屋旅館でも秋好旅館でもないリアル温泉旅館御曹司が先輩にいて、格安で泊めてもらったことがあったのだが、旅館仕事で一番人手がかかるのは「布団の上げ下ろし」だったそうだ。これを省けると(もちろん他のいろいろも省いているのだと思うが)、1泊ウン万円の宿が数千円でも赤字にならないとのこと。以上の話を踏まえると、おっこはマスコット要員としての要素を除くとおそらく布団の上げ下ろし要員として期待されてる。

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