2018-11-13

夜、ふと無性に肉まんが食べたくなったのでコンビニに買いに行ったら無かった、というのはよくある事なのだろうか?

私のバイトしている店では、廃棄を出したくないので、夕方は6~7時くらいに用意した肉まんを売り切ったら、補充しないで中華まん什器の電源をオフにしてしまう。

だけど、最近担当SV若い人に代わった途端にそれじゃダメもっと売らないと!と圧力かけられるようになったらしい。SVの見に来る夜だけは中華まんホットスナック什器の中がやたら充実している。

私は大学時代に時々、夜に無性に肉まんを食べたくなってコンビニに買いに行こうと思った覚えがあるのだけど、思ったとこまでは覚えているのだが実際買いに行ったかどうかと買えたかどうかという、肝心な事はさっぱり覚えていないのだが、世の中の人はこう、夜に小腹が空いて無性に肉まんが食べたくなって購いにコンビニに出掛ける、という事はないのだろうか?

うちの店ではだいぶ前から夜は中華まんを置いてない店としてお客様達には認識されているらしく、夜8時に「中華まんもう終わっちゃったんですかぁ?」と言われる事はあまりないのだけど、入店したと思ったらすぐ回れ右して帰るお客様がしばしばいるので、気になっている。

ホットスナックは揚げる数が5個単位と決まっているので、御客の少ない夜には作れないけど、中華まんは1個からでも補充する事が出来るので、9時頃までは一つ二つ残しとけばいいじゃんと私個人は思っている。

しか相棒は、「昼勤の奴等がちゃん在庫管理しないから」と言って半端な数中華まんを出すのを嫌い、一袋出せないなら終わりでいいと言うのである

SVが言うには、今のうちの店のホットスナック中華まんの売上はピークの半分しかないのだそうだ。

ピークの頃というと、店がまだ開店して数年かそこらだ。まだ作れば売れるだろうという、先を見通す力がなく勢いで経営されていた時期の頃の話だと思う。そんな頃と今を較べるのはどうかと思う。

だが、今の店は廃棄をおそれるあまりに品物を置かなさすぎなのではないかという気もする。私だって客としてこの店に入ったら、「ここもうすぐつぶれるんじゃないかな?」と思うだろう。

さて、今夜もバイトだ、がんばろう。

  • 寒い冬の夜 あったらちょっとうれしい でも、無くても平気

  • 需要と供給が合ってないと思われてる。 隣のコンビニで毎晩15個ずつ肉まん買えば近くのコンビニでも始まるかもよ。

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