はてなキーワード: 評論家とは
https://twitter.com/TomoMachi/status/1744594610792611964
アニメでもゲームシナリオでもアメコミでも、ある程度成熟するとこじらせてメタに走る、いつものやつ?
ポリタスみたよー!
お使いできてお疲れさまー!
ポリタスで流れていた映像は、重要な価値のあるものだと理解できるし、
自治体の要請を受けて、予め準備してあった簡易トイレ等の物資を、土地勘がある人が運んだというのも素晴らしい行為。
被災地に入った事について、批判はあるもののジャーナリストがやらないといけない事なので、それについて批判をしない。
ただ、今回の一連の批判に対して、論点をずらして自己の正当性として上記のみを主張していてえらく腹立たしい。
津田氏は3日から石川県に移動してそこから珠洲市に向かっている。
そこでの道中のXでの実況中継が、本人はリアルタイムを伝えようとしているのだろうが、ちょっと酷かったので書き記す
まずはガソリンが足りてないのでガソリン携行缶を運ぼうとするものの入れ物がなくて運べないと言う発言
ガソリンが足りてないという情報はあり、持っていこうとしましたが(金沢では何とか入れられる)、金沢市内のホームセンターでは軒並みガソリン携行缶が売り切れでダメでした……。これ改善されるといいですね。
二日前に震災が起きて売り場にものが一時的に足りなくなっている状態に対して、その日東京から来た人間が突然批判的に「改善」という言葉で表現しているのはおかしなものを感じた。善ってどういう事なの?
うおおお……
え、揺れの影響で電柱が倒れかかっているのを唸り声で現しちゃったの?
最初の
朝一の新幹線で金沢に来ました。コンビニもホームセンターも普段と違って物資が不足気味。今日はこのあと珠洲市で活動している災害支援NPOに物資持っていきつつ現場で取材してきます。
も、写真の感じ、不足気味なんてレベルじゃないんですよね。不足。
それを不足「気味」とかちょっと、気味じゃないでしょ全然足りないでしょうお兄さん面白いなHAHAHA
みたいなライトな書き方にも見えるんですよね。状況全然ライトじゃないでしょ。状況。
北陸新幹線の中で地震に巻き込まれて20時間以上出られなかった、
評論家でラジオパーソナリティの荻上チキさんが全く同じような写真を2日午後にあげています
・14時中頃を目安に、富山ー長野間も運転再開とのアナウンス。
・富山駅の近隣のコンビニなどでは、お弁当やおにぎりなど、一部商品がなくなっていましたが、飲み物やお菓子などは普通にありました。
対比してわかるのは、チキさんは緊急事態ということもあって、状況のみを箇条書きで端的に説明して、より理解しやすいようにしています。
津田氏の内容は、全く整頓されずに、見たまま撮って出しに軽い言葉を添えて、これから能登に向かう旨を書いているけど、
自分の状況報告か、地震の被害の報告がごちゃごちゃになっているし、物見遊山の観光客のお楽しみSNSの開始のそれなのかさっぱりわかりません。
先にチキさんの情報を見ていたので、津田氏の情報の出し方を見た時の感想はやはり驚いたし。
同じように感じた人は多くいたみたいで、凸られにあったようですが、この書き方ならしょうがないんじゃね?と。
【拡散希望】僕が独断で被災地に乗りこんだという悪意で捻じ曲げられた情報が拡散していますが(このままですと先方のNGOや被災自治体にもご迷惑がかかってしまうので)、まとめます。
これも。理由があれば今の状況を知りたい(支援が何をできるか考えたい)と思って情報を探していた人で、彼のSNSのコメントの言葉選びの悪さに対して悪意を抱いて捻じ曲げて認識してしまった人もいるだろうに、
土地勘があるから、番組を作るから、物資を運んだから、俺の行為はOK。みたいなコメントで理解はOK?
土地勘のあるジャーナリストが現地入りするのも、物資を運ぶのも、現地の様子を伝えるのも何も悪いと思いません。
ただ、何しに行ってんのかわからない、後から補完を要するSNSの発言を、実名ジャーナリストの立場で流している事について無自覚なのはすごいなと思いました。
この呟きの数々は、彼のSNSとの向かい合い方なのかもしれないけれど、流れてきて見た時、この人被災地に何しに行ってるんだろうと大変不愉快でした。
でも、その来訪によって得られた映像は、おそらく今後の過疎地での防災に何が必要かを考えるにあたり、
また今後の支援活動を行うにあたっても、歴史的な記録としてもとても貴重で価値があるものだったと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=isfMoX2T-Wc
ただ崩れた道路をみて「地獄のような」という表現を使われているのを聞いた時、耳を疑いました。
地獄、行った事あるんだ。
その地獄だって誰かの愛した通行道かもしれないのに、こう、もうちょっと言い方なんとかならなかったのかな。
ジャーナリスト疲れているからなのか言葉選びが変だし、物資運搬の運転手なら支援団体の手前静かにしていればいいし、自己承認欲求を満たすかのような、物見遊山にしか思えない実況中継SNSにならないように発言をするべきではなかったのでは?
百歩譲ってSNSで情報を探している人が大勢いる中で、この災害時に俺現地いってる、という自己アピールにも捉えられかねない言葉を添えるべきではないでしょう。
普段、この番組を見ている人は、肯定的にこの訪問行為を捉えていますが、
普段彼について特に肯定的にも否定的にもたまに話題になったら動画見るか、ってレベルの人たちのうち、被害を心配している人がSNSで情報を探している時に、
このSNSを見たらどう思うか、無頓着な人なんだろうなと思いました。
はい、まとめ
の3点です。
今後のお願いとしては
となります。
じゃあねー。
なら言わせてもらいますけどね、
アラームが鳴っていたから止めた、そしたらメルマガの通知もあった、ということだ。
例えば iPhone のアラームと通知の関係はそのようになっている。
調べればわかることだが、感想文に必要なセンスも真摯な根気もない人間には無理なんだろうな。
…初手の時点でバカすぎる。
例えば財布なら財布ってはっきり書くだけなのに「所持品」て言わないよね。
あなたが言わないだけだろうが。
自分に都合のいい書き手を想像して、自分の常識を押し付けたらそりゃバカになるわ。
でもヘタクソなのは相手じゃなく、ご自分の妄想が作り出したイメージだろうよ。
そしてあなたはそれに薄々気付いている。
…
笑いに限らず娯楽ってそんなものだと思う
社会的文脈やら空気やらを排して純粋に作品を評価するのは、金か賞賛か何かを貰ってそれをやってるプロ・アマの評論家に任せればいい
ゴールデンカムイが全話無料だったので読んだけど、めちゃくちゃ面白いと同時に読んでて「狂気を計算で演じててネットの評価をハックするのに最適化されてる〜!」と感じた漫画でもあった(実際には一般人気もあることは前提として、あくまで作風の話)
「一見トンチキだけど実は真面目に読んでも面白いんです!」みたいな、「不良がたまに犬助けるとめっちゃ褒められる」理論を本来優等生をやれるスペックのある奴が再現して人気を最大化しようとする手付きを感じた
例えば作中屈指の異常者である宇佐美の異常性は主に「例え親友であっても腹が立ったら躊躇なく殺す殺人への抵抗感の無さ」と「精子探偵や門倉のケツを叩きたがる性的倒錯」の2つがあるんだけど、前者は鶴見の殺人理論の確立や尾形との対比の説明として重要なのに対して後者は作劇上必然性が全く無いんだよね
「作劇的な意図に関係なく作者の狂気が勝手に漏れ出てきたのでは?」という可能性もなくはないけど、少なくとも描写的にはウケ狙いに見えるというか作者が射精する男性にフェチを感じている可能性は低い
でも「アイヌの金塊を巡る真面目に面白い群像劇」みたいな紹介より「アイヌの金塊を巡る、精子の飛ばし合いで犯罪者と戦う奴が出てくるけど真面目に面白い群像劇」の方が注目を集めるのみならず真面目な部分の面白さも引き立つわけだ
このやり方って特にインターネット受けを重視する上ではめちゃくちゃ効果的で、ギャップによる魅力の上昇を狙えるだけじゃなくて「自分この作品好きじゃないわ」みたいな評価に対しても「まあ精子飛ばすような作品だし人選ぶよなw」で作品の本質的な欠点から批判をそらしてダメージ軽減することも出来るのよ
インターネットや評論家に受けやすいのは本質的な欠点が目立たない漫画なんだけど、「本質的な欠点が少ない漫画を愚直に作る」という選択肢の他に「表面的な『人を選ぶ要素』を散りばめてそっちに批判を誘導+真面目な面白さのギャップのためのトリガーとしても利用する」というクレバーな別解もある(そしてゴールデンカムイはかなりの精度で後者を成功させている)
だから作者は相当真面目で読者とネットの評価に目配せしまくってんな〜って印象だったんだが破天荒な作家扱いされてるのが結構不思議だった
別の漫画だとハイパーインフレーションもそういうハックをするタイプの作品に見えたし(そしてこちらも癪なことに面白い)、こういうあえて突っ込みどころを作ってギャップで評価の最大化+批判の誘導を狙う作風は今後一つのジャンルになるかも知れないな
オレオレFCは今季、過去最高の5位に浮上。天皇杯は準優勝に終わったが、飛躍の1年となった。今回「下剋上の1年」と題し、野河田彰信体制初年度で飛躍した要因を3回連載で探る。
柏レイソル戦に勝利した後、オレオレFCはリーグ戦10試合負けなしの快進撃を演じた。しかし昨年も10試合負けなしからJワースト3位の19試合未勝利で残留争いに巻き込まれた経緯があるだけに、評論家も、記者も、ネットも「今だけ」という冷ややかな声が多かった。
実際、5月27日の名古屋グランパス戦で11試合ぶりの敗戦を喫したオレオレFCは真価が問われた翌節の本拠地FC東京戦。「勝てなければ、また昨年と同じ状況もあったよな」と野河田監督。序盤から苦しい展開も同点に追いつき、このまま引き分け濃厚だったロスタイム、エースに成長したMF鈴木潤が値千金の決勝ゴールを挙げ、チームの危機を救った。
この試合に勝った事で、「今年のロイブル軍団は違う」と確信する、もう一つのターニングポイントとなった。その後は最高3位に入り、優勝はならなかったが、横浜FMに快勝し、今まで勝てなかった名古屋や福岡、C大阪にも勝利するなど、充実の1年を過ごした。
今年の連敗は33節、34節の1度だけ。勝ちなしは最長で5試合だったことからも安定した試合運びが光る。特にこれまでの課題だった守備は43失点と昨年の57失点から大幅に改善した。指揮官は「球際の攻防」「常にポジションを考えながら走る」「ハードワーク」「カバーリング」をイレブンに徹底。“エリアプレス”の戦術を1年通して浸透させた手腕は見事だった。
攻撃では62得点とリーグ2位の成績。大卒2年目の鈴木潤が今季11ゴール12アシストとチームを牽引し、主将としてもチームを引き締める存在となった。大卒新人のFW森永は開幕からレギュラーを掴み、得点を量産。5月には早くも二桁に到達した。6月以降はペースを落としたが、チーム最多15得点を挙げた。更にDF奈良田が4得点5アシスト、MF鈴木亮が8得点8アシストと、どこからでも得点が獲れる層の厚さが垣間見えた。
若手の台頭も光った。サイドバックやセンターバック、ボランチとマルチに起用された21歳のDF村山が今季33試合、MF森下も同35試合と大きく出場時間を伸ばした。また今季、正守護神に成長したのが21歳のGK中原。昨年まで村上らの壁に阻まれ、2年間で出場はゼロ。3年目の今季も怪我があり、途中まで控えだったが、7節の柏戦で無失点に抑えると、負傷で離脱した時期もあったが、26節の札幌戦以降は完全にレギュラーとなり、20試合に出場して、飛躍の1年になった。
この他、高卒新人ながら開幕から3試合連続スタメンのGK松尾、18歳のMF前田やDF伊藤、来季トップ昇格のMF後藤、DF田曽野らユース組も経験を積んだ。「ここまでの成長は予想外」と野河田監督も舌を巻くが、満足はない。「たまたま出して、上手くハマった部分もあったからな。実際、後半戦はそれで落ちた選手もいるし(苦笑)。そういう意味では(厳しいマークが予想される)来年が勝負よ」と発破をかけている。【(下)に続く】
俺が間違いと思った本は出版すべきではない、という発言が多かったので思いついた。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/querie.me/answer/ST8s9I6rozezVXc5z41p?timestamp=1702007027
以下の本のうち、自分が出版社の社長だったら出版しない本は焚書の「フ」
最初の5冊出版しない、後の5冊出版するなら「フフフフフハハハハハ」
なお、該当箇所だけ直して出版して、は著者が「そこも含めて私の意見なので直すくらいなら出版しない」と言われました。
では問題です。
1.コロナワクチンを接種すると重篤な副作用と後遺症が出るため
ワクチンを打つべきではない、とした「NoワクチンNoダメージ」
→ワクチンに対する誤解を招くとして一部の医師たちから出版禁止を求められた。
2.激辛食を食べると健康になれるとして、超激辛のレシピを多数掲載した本「辛いものだけあればいい」
→カプサイシンは胃腸や消化器官にダメージを与える可能性が高く、
胃腸が弱い人が真似をすると健康被害が起きるとして一部の医師たちから出版禁止を求められた。
3.ある政治家が暗殺された。犯人はその場で逮捕されたが、後に手記「潰された蟻」を執筆し
その中で「その政治家に献金していた製造業はパワハラが横行し、自分の父は自死した。父の訴えをその政治家がもみ消した」と記載。
→遺族が献金は事実だがそういったことはしていないし故人の名誉を著しく既存するので出版すべきでないと出版社に抗議した。
4.ある女性政治家が与党の要職となり初の自伝「愛こそすべて」を出版することになった。
→そんなとき、ある男性が「私が選挙スタッフだったときに彼女からセクハラを受けた。トラウマが蘇るので出版を止めてほしい」と記者発表をした。
彼の発言に根拠はないが、もう1名同様の証言をする男性が現れた。
5.辛口評論家が都内の飲食店を評価するグルメガイド「神のサービス、悪魔のサービス」を出版した。
その中である飲食店に対し「この店のサービスは最悪だった、店員から酷い扱いを受けた。高いだけで行く価値はない」といった表記があった。
→その飲食店の店主が「評論家が来店した日のスタッフに聞いたがそんなことはなかったと言っていた。既にSNSでの発言から集客に影響が出ている」として出版停止を求めた。
6.ある女性タレントが匿名の首長からセクハラを受けたという暴露本「温泉が好きだっただけなのに」を出版した。本の中で名前は出していないが明らかに特定可能な情報が掲載されていた。
→首長が「事実無根であり、来年の選挙への影響が大きい。法的措置を取るつもりである。」と発言。実際に名誉毀損で告訴した。
7.あるジャーナリストがヴィーガンによる美術館での展示品破壊や道路の封鎖と言った過激な犯罪をまとめた「肉食は悪なのか」を出版。
→ヴィーガン団体が「一部の過激派を取り上げて全体の印象を悪くしている」として出版停止を求めた。
8.あるジャーナリストが特定野党による首相をヒトラーとなぞらえたポスター掲示や
首相を模したマスクを車で轢くようなデモ活動に参加していたことを列挙した「革命後夜」を出版した。
→特定野党が「一部の過激な企画を切り貼りして全体の印象を悪くしている」として出版停止を求めた。
9.10万フォロワーを持つSNSのインフルエンサーが、SNS上のフェミニストが日本人男性は精神が幼い、知性が低い、差別的であると言った発言をまとめた「日本を駄目にするフェミニスト10人」を発行。
→該当するアカウントやフェミニスト団体より「勝手に自分の発言を捻じ曲げられて記載されている。許しがたい」として出版停止を求めた。
10.10万フォロワーを持つSNSのインフルエンサーが、政治家の差別発言をまとめた「日本を駄目にする政治家10人」を発行。その中で各政治家のことを「ブサイクだったから性格がねじ曲がった」「ハゲは死ね」といった一般的には許容されない罵倒も書かれていた。
→取り上げられた一部の政治家より「発言したことは事実だが、個人的な風貌を揶揄する記載は名誉毀損である。取り巻きのフォロワーからの迷惑電話も毎日来ているため、家族も耐えられない。」として出版停止を求めた。
オレオレFCは今季、過去最高の5位に浮上。天皇杯は準優勝に終わったが、飛躍の1年となった。今回「下剋上の1年」と題し、野河田彰信体制初年度で飛躍した要因を3回連載で探る。
昨年まで2年連続17位と不安定な成績に終わったオレオレFC。今年1月に就任した野河田彰信監督は具体的な目標を掲げず「まずはチームをどう上げるか」という慎重な言葉に終始したが、開幕前からロイブル軍団の風当たりは厳しかった。
昨年のエース山本(現英・FCドルジャース)ら主力がオフ、大量に流出した事で、主力と言えるのは、MF鈴木潤主将のみ。特に村上(現白・ノワール)頼みだったGK陣は慌てて望月、野村を獲得。戦力は実戦経験のない若手と新人のみという有り様で、評論家、記者からは「Jワースト記録を次々に樹立する」「断トツ最下位での降格だろ」と辛辣に書くスポーツ紙もあった。
実際、キャンプ、開幕前の練習試合は惨憺たるものだった。鹿児島キャンプでは大分に0ー3で敗れたのを皮切りに、地元のJ3鹿児島にも0ー1で敗れる体たらく。静岡のキャンプでもJ3沼津にこそ引き分けたが、J2磐田には6失点し、清水には11失点無得点という大差で大敗。評論家、記者の言うように「今年で終わり」と誰もが思っていた。
不安を抱えての開幕。案の定3試合未勝利。G大阪との開幕戦は終了間際に追いつき、引き分けるのがやっと。続く湘南戦でも引き分けたが、若さ故のミスが散見。京都戦では早くも黒星を喫した。4試合目の鳥栖戦で初勝利を掴んだが、続く広島戦は黒星。ここまでは「不安定かつ、どうなるか分からないシーズン」の幕開けだった。
潮目が変わったのは3月29日の大分戦。スコアレスドローに終わったが、それ以上にクラブを待ち受けたのは中2日で柏とのアウェイ戦という過密日程。鈴木潤らをフル出場させたため、主力が使えない危機的な状況で、スタメンを大幅に入れ替え、ベンチもユース選手を含めて僅か5人しか登録出来ない惨状。誰もが柏の大勝を予想した試合だった。
しかし野河田監督は慌てていなかった。「今日勝てば、何かが起きるで。今日出てる選手達がレギュラーや」と鼓舞。これに控えメンバーが奮起し、前半終了間際に先制点を奪うと、急造とは思えない試合運びを披露。その後も追加点を奪い、3ー0で圧勝した。
柏サポーターのブーイングが鳴り響く中で、歓喜に湧くロイブルファミリア。野河田監督も「過密日程という状況の中で選手達は良くやってくれた」とねぎらった。そして、この一戦がオレオレFCの今シーズンのターニングポイントとなり、誰もが予想しなかった飛躍への第一歩となった。【(中)に続く】
1/2 : anond:20231210171047
一番言いたいことはですね、今の国会議員たち、この人たちは
衆議院議員がですね、えっと何人いるんでしたっけ、ご存じですか。
歳費は 1,294,000円貰っています、月々。月ですよ。
ほかに私のころは文通費20万だったんですよ。40万になって議員やめました。
今100万円もらってます。調査研究費。何の調査やってるんですか?
それだけの大金をですね、お給料と、それからその調査研究費で230万円貰ってるんです。
プラス、プラスいいですか、役職手当ってもらっているんですよ。役職手当。
私が大臣の時は3回大臣いたしました。委員長も2回いたしました。
大臣は当時30万円もらいました。今もっとじゃないでしょうかね。
それから外遊に行くとき。これ以上あまり具体的に言うと週刊誌が・・・
ホッタさん、どこいっちゃった? ホッタさんが喜ぶといけないからあまり今・・・
あ、いたいたいた、言ってもあのあれですけどね。
(ホッタさんらしき人物が声を上げる)
――「いやだめですよ週刊誌なんかもうね、全然売れ行きがこんな・・・」
そりゃあなたが悪いのよ、いい写真取らないから。あとでしゃべろう。あとで一杯飲もう。
(ホッタさん)
本当にね私、これを見てて、これだけのお金をもらって、
そして盆暮れ、氷代、餅代、っていうのは自民党の時ですよ、幹事長から貰いましたよ。
それから大臣で外遊するときにも、官邸機密費からだと思いますけど、
なんて言ってました。
欲しがらんじゃなくて、私は公費で大臣としてファーストクラスで
なーんでそんなものもらわなきゃいけない?
ある総理経験者です、今になるとね。当時総理じゃなかったけど。
て言ったんですよ。これ自民党の議員。全部私日記に書いてあります。
今もやってるでしょ自民党、どうですか、自民党の議員さんいませんか、さっきいたな。
ちゃんとくれるんです。で幹事長って名前を呼ばれていくんです。
「田中真紀子君」
入っていくと、封筒ポンとおいて
「あ真紀ちゃん、これ、あんたカネ足りないだろうから、おれが貰っとくよw」
なんて言うんですよ。
は?、って私言ったんですよ。
だからさっき言った文通費だとか、歳費のほかに、国会議員ってお金いっぱい貰ってるんです。
私は思ってみてましたけど。
派閥。各派閥、自民党で言えばね。野党もそうかもしれません、知りません。
そのカードでもって、やってる。
それから飲食をともに、しょっちゅうしてますね、国会終わると。
個人は、地元の県会議員、これらがタカリなんですよ、市会議員、市長だとか知事とか。
国会議員の定数削減も申しますが、地方議員は何やってるんですかあんなにお金いっぱい貰って。
それらが、「じゃなかったら選挙落とすぞ」言われるんですから。
その方なんか、父が病気だというのに、県議たちを連れて目白に来て、
「奥さんカネくれ」とうちの母に言ったんです。「オヤジは出したから」。
私はそれ見ててお茶出してビックリしましたよ。ここまでタカってんのか地方議員は。
これ地方の人にやっぱり言ってほしいですよ。一般の人は知らないんでしょうね。
それでうちの母は、「主人は倒れておりますのでお引き取り下さい」て言いましたよ。
花の一輪ももってこないで、病気のところへ来て見舞いだってきてですね、カネを出せなんてありますか。
そして、
「オヤジはカネを出したり面倒見てくれたり就職の世話してくれたのに、
直紀と真紀子はやらない、落としてやるぞ」
現職の文部大臣になったからしょっちゅう選挙区に帰って、タスキかけて、運動して
新幹線で取り替えて、また大臣室に行って、仕事してたんですけど、やっぱり
僅差で落とされましたよ。相手の自民党の小選挙区じゃなかったですからね。
そっちにおカネ撒くんですよ、「あいつら言うこと聞かないからあの夫婦落とせ」
ちゃんと落っことされました。
秘書上がりの議員さん、~~とかあいつもみんなそうなんだけど。
今日来てる方の中にはいないかな。秘書上がりの議員来なくなっちゃった。
さっき今日行くっつってたけど、後で来るかもしれませんけど。
そういう人は秘書やっていると、悪いこといっぱい覚えるんですよね。
私は友達とか、早稲田の友達とか、全部おともだちに秘書をやってもらいました。
プロは幾らでもいますよ田中派の議員の、落選した人、死んだ人の秘書は
ところがそんなのがしっかりお金をとったりするんです。
今官邸にもバックにそういう人居るんじゃないですか。総理が変わってもいるんじゃないですかずっと。
これ、税金なんですよ、一般国民はそんな楽な生活していませんから。
こんな使い方をしててね、なんで改革をしないのかという思いが非常に私は強いです。
で、皆様発言をなさると思うので、私の結論だけを簡単に申しますとですね。
要するにあの、議員定数を減らすってことも色々言われてますし、
それからその議員の勤続ですね、通年国会にした方がいいとかですね。毎年一年中やるとか。
色々あると思います。
それからあとは、あの、ペーパーテストやればいいとか、世襲議員を辞めさせればいい
世襲が、政治資金まで引き継いでやるからいけないんです、無税で。
世襲で出たかったらですね、うちは息子は出ませんから良かったんですけど
希望していませんから、能力もないし。みんな親も子供も有権者も、出ろ出ろ出ろって言うんですよ。
うちは息子のところでも各党の党首が来て、あの仕事やってるのに
仕事にならなかったって言いましたね。
「僕は出たかったら北海道でもどこでも出るよ」って言ってましたよ。
だってみんな息子を出したいんでしょ、一生懸命、外遊に連れて行ったりして
色々やってるじゃないですか、買い物させたりしてね。
それだったらね、1回休むとか。親が北海道だったら沖縄から出るとか。東京から出るとかね。
そうやってやったらどうですか、政治資金が引き継がれちゃだめ。
世襲でも良い議員もいます。世襲じゃないから皆が良いとは言いません。
で、一点だけ私が、どうしてもこれはやりたいと思ってることがあります。
全部立合演説会をやること。
うちの父が一番言っていたのは、「あれでお父さん鍛えられた」
その地域の公園かなんかに候補者が全部並ぶんです、3日に1回。
有権者が皆んな来て集まってね、「へえこれがそうなのか」と見てね。質問するんです。
「あなた財政再建するにはどっからどうやってやりますか」とか、それから
「COP28では環境問題こうやって言ってたけど、環境問題と経済成長、企業、どうやってやるんですか」
「戦費これだけ使っているのに、戦費使っていて、そして環境問題とバランス考えたら
環境問題やるほうが安上がりに済むかもしれないのに、どう思いますか」とかね、あるいは
色々聞くんですよ。候補者答えなければいけません。
「わからな~い (^_^;)」とかね、言っているひとはダメですよ。
そういう有権者がね、見極めるチャンスをね、立合演説会で絶対やるべき。
父が一番言っていたのは
「もう、とにかくしつこい奴がいて、野次って野次ってしょうがないから
『あんたヤジらないで私の言うこと聞きなさい!』と言うと、
相手がボンボン、ボンボン、政策を訊いてきて。ムキになってお父さん答えたんだよ。
そうしたら最後に相手が『よし、分かった! 角さん頑張れ!』と言って去っていったので
いやーやったな!と思った」
て言っていました。
言葉でもって、どれだけ分かりやすく、命がけで喋るかなんですよ。
喋らないで何ですか、この最近の、なんか、あの、なんか変なこと、
差し控えるって言うのは、ヤマシイから答えられないってことでしょう?
差し控えちゃいけないの。じゃあ国会議員になるのを差し控えたほうがいいです。
いくらでも候補者がいるんだから、なりたい人は。そういうねすっとぼけた言葉の使い方をしちゃダメ。
一度でも言ったらね、即、もう議員辞めてもらいます。おかしいですよ。
ですから皆様から、これから主人は主人の立場であると思いますし
郷原先生はまた、法律家としての立場から色々おっしゃって下さると思いますが、
私はやっぱり政治っていうものはすごいと思うし、政治が世界を変えるし、平和にもできるし、
陛下がおっしゃっているように、国民の、日本の繁栄と、国民の安寧と、世界の平和。
これなんですよ。みんなやりましょう、それを。
それをやっぱり皆さんに発信したいと思って、今日こういう会合を致しました。以上です。
2023年12月8日 参議院議員会館内で行われた記者会見の冒頭、
https://www.youtube.com/watch?v=BRqIA0uVYUA
発言の一部がニュースになっていましたが、見どころが多いので、テキスト化された全文がネットにあると便利だろうと思ったからです。
著作権フリーの「政治上の演説」だと思いますので、自由にコピペして使ってください。
一部聞き取れてないところや、聞き違いあると思いますがご容赦ください。