はてなキーワード: 大卒とは
人生の春休みが終わっただの、これから先は40年の労役だの口先で言ったところで、新しい生活にワクワクしてる部分、正直あるでしょ?
自由になるお金は莫大になるような気がするし、社会人って響きはなんだか一人前っぽい。もしかしたら、もしかしたらだよ?望みは薄いかもしれないけど、同期や先輩に気が合う異性がいて、桃色の展開だってあるかもしれない。
けどそういう期待を一旦、新居の床に置いて聞いて欲しいことがある。
タイトルに「高学歴」と書いたけど、院卒だけじゃなくて「いい大学」の学部卒も含んでるから、君らも聞いてくれ。
君らは世間様から見たら、立派な大学を出た優秀なエリートなんだよ。今の日本の大学進学率は6割くらいで、その中である程度の大学を出たんなら、もう自分がどう思ってようがエリートなんだよ。
別に一流の大学を出たわけじゃないし、自分はそこまで優秀だとも思ってない、そこの君。君に向けて書いてる。
君は高校に進学した時から、ある程度上の階層に属してて、その他の階層の人とはあまり関わりがなくなってるけど、友達も似たような人ばっかりだから、なかなか自覚できてない。
けど社会では、中学で関わることのなくなった「彼ら」と、また関わることになる。しかも、最初の配属先は地方でしょ?そうなるともっとたくさんの彼らがいる。
彼らだってどっかの大学を出てたりするから、一応、大卒だったりするんだけど、社内は就活より学歴社会で、昇進とかに地味に偏差値が響いてくることがある。
ここからが本題で、彼らは君のことを「同僚」とは見なさない。「数年で栄転していく幹部候補」としてみる。育ててもあんまりメリットないのよ。残念ながら。
多少キツめにあたっても、ツブれる前に転勤していくからヨシ!
そういうことです。
栄転する芽のないオッサンは言いたいんだよ。「使えない◯◯大卒のヤツに説教してやった」って、「俺が『育てて』やった」って。
もちろん学歴で得する機会もたくさんあるんだけど、そういうクソ説教のためにアラ探しされることもあるから、どうか、どうか気をつけて欲しい。
鬱で休職中の二年目より。
本のタイトル見て思ったので書く。
その本は読んでない。
今は心身ともに充実しつつあり良い傾向
ちなみに良化した要因は主に以下の通り
苦しかったなーと思うのは
借用書のない無利子の貸付を述べ十数回することになってしまった
中には1年以上も返済が滞ったり、貸した次の週にもう一度貸したり
それが期日通りに返ってこなかったり
ようやっと断ることができるようになったので今後は利子分の
回収を生涯かけて毟り取ることを目標にした。
相当数居てもおかしくない。
ヘソ曲げて難癖つけてくるようなやつらとの戯れは
最低な時間の過ごし方だった。
苦しくなくなった現状は
入社してからというもの、自分に対する評価者のスキルに恵まれず
非常にストレスとなっていた。
いずれは変わるものとチームのために続けた行動を
もうこいつらはどうでもいいやと思い至ったので
期待することをやめた。
特に最低なヤツとは一切口をきいていない。
完全に人を見て判断することにした。
一方で、内容に興味が持てれば構わずコミットするようにもした。
純度の高いやり取りで多くの時間を満たせるようになった。
30代男、田舎育ち、未婚
負けるとわかってるのに、人となんでも比べて、勝手に自己嫌悪。
消えてなくなりたいとも思うが、そこまで踏ん切りがつかず、
明るくはない生い立ちのせいにしても、そのせいばかりにしてはいられないほど、年をとったし。
いいとこ勤める、昇進をする、資産が増える、といったキラキラした話しとは疎遠で、
流石にそれは思い込みすぎ、まだまだ若いし大丈夫と、自分自身にツッコミを入れても、打開策、ブレイクスルーが見つからない。
はまれる宗教とかあるなら、それはそれで救いになるのかもしれない。
身の丈に合った幸せ、
幸せの上限が今なんだとすると、
この先何に期待をすればいいんだろう?
何にも期待せずに、何とも比べずに生きていける強さが欲しい。
俺のスペック。
30後半。 破産歴あり。
高卒。
今は契約社員。
通信業界。
北海道在住で手取り23万円(月10万円以上浮く。さすが北海道)
基礎教養が大事だろうと、せっかく時間がある今勉強をやり直している。
毎日最低3時間。休みの日は7~8時間。小学生から主要五科目。
効果はすでに目に見えて出ていて。
簡単な計算はすでに大卒連中よりも早くなった。文章もすらすら読めるようになった。まだ小学生LVしか終わってないのに。
なんだかんだ言われる日本の義務教育だが、それでも優秀だよ。この義務教育は。
やり直してみて思う。
リカレント教育(やり直し)って言うらしいが、他にもやってる人いるなら教えてよ。
ひとりだと寂しいんだよ。
【登場人物】
義姉(妻の姉)・・・専門学校卒、パート。勉強嫌い意識あるが頭良い。
義姉の旦那・・・高校卒、自営業。勉強嫌い意識あるが、頭良い。
【問題意識の背景】
私の妻の姉にも、小学1年生の子供(いとこ)がいる。妻と姉は仲が良く、家も近いので子供同士も仲が良い。今の環境にとても満足している。
ただ、一つ気がかりな事がある。私の妻も、妻の姉、妻姉旦那も、「勉強・大学進学できなくても別にいいじゃん?本人が良ければ」という考えなのである。
ちなみに私は「勉強・大学進学した方が得じゃん?別にそれが全てでは無いけど」という考え方だ。そう考える理由は、自分の事を「頭が良くない平凡な人間」という自覚があるからだ。「平凡な人間」こそ「勉強・進学」することはメリットが高いと考えている。
ヒトと会話をしていると、その人が頭が良いか(「学校の勉強ができるか」ではなく、「仕事ができるか」に近いと思っている)はある程度推察できる。少なくとも、ここの登場人物は、皆私より頭が良いことは、普段の会話の中で判断できた。
頭の良さ(頭の回転スピード・論理的思考力・思考のバランス)は下記順だ。
義姉の旦那 > 義姉 > 妻 > 私
妻 > 私 > 義姉 > 義姉の旦那
正直、皆私より頭良いのだ。だからこそ、「なぜ大卒なのは妻だけで、妻の姉も、その旦那も、大卒じゃないのか?」が疑問だった。頭が良いのであれば、勉強しないメリットは無いと思っていたからだ。
答えは単純で二人とも「学校の勉強は苦手・嫌い だったから」だそうだ。二人とも本を読むのが好きではないらしい。確かに家に行っても本がほとんど無い。
私と妻は「学校の勉強は嫌いじゃなかった」から大学に行った。本当にそれだけの違いだ。
そして義姉の旦那は高卒後、色々な仕事を転々とし、独立して自営業を始めた。仕事も順調で、収入も良い。自営業(経営者)なので考えないといけない事の多さや、安定性はサラリーマンより不利かもしれないが、行動力があり、とても凄いなと、いつも尊敬している。気遣いもできて、人間としての器も広い。とても私は敵わない。
そういうバックグラウンドで仕事は成功しているので、子供に対する 勉強・大学進学にこだわっていない事は理解できる。「でもそれは、義姉の旦那さんが積極的な性格で、トライアンドエラーを繰り返し、頭が良かったからうまくいっただけですよね…?平凡な人間であれば、少なくとも良い大学出といた方が、メリット大きくないのですか?」と私は内心思っている。もちろん直接は伝えた事は無い。
妻と、妻の姉も、子供に勉強させる意識は高くない。「理由はなぜか?」を聞いたら、「勉強するかしないかは本人の問題であり、親がさせたり、誘導するものではない。」との事だった。ごもっとも過ぎる。少なくとも妻姉妹は「勉強しろ」と言われた事は一度も無いらしい。そしてその背景は、妻の親が自営業者で、大学は出ていない事が関係しているのだろうと、私は勝手に予想している。
それに比べて、私の親・親戚は典型的なサラリーマン家系だ。サラリーマンだけではなく、教育関係者や、医療従事者もいるが、少なくとも男で大学卒業していない人はいなかった。そして、子供の頃住んでいたのは、大企業の社宅だったので、周りの家族も似たり寄った考えの人達の集合だった。周りの子供達も。よって「勉強しない・大学進学しない」という選択肢がそもそもなかった。小中高も同じ考えだった。大学生になってそれが全てでは無いと初めて知ったのだ。アホである。でも知る事が出来て良かった。さらに社会人になると、大学卒業していないけれど、はるかに頭が良い人、仕事ができる人、天才な人がたくさんいる事が分かった。自分は平凡である事をとても強く感じる事ができた。
私にはそういうバックグラウンドがあるから、自分の子供にも、普通に勉強して、普通に大学を卒業して欲しいのである。なぜなら自分には自信がないからだ。また、子供の能力を信頼していない事も原因にある。逆それ以外の選択肢を子供に取らせる事により、子供に不利益を生じさせた場合、「自分が後悔するだろうな。それは嫌だな。」と考えてしまうエゴもある。
ただ、実は「自分の子供が勉強できるか、大学進学できるか」は、実はあまり心配していない。なぜなら自分の子供は自分にそっくりだという事は見て分かるからだ。具体的に言うと、アスペルガー症候群っぽい性質だ。超マイペースだが、色々な事に興味があり、勉強はあまりしなくても成績は良い。本を読むのが大好きだ。そしてなんでもすぐに覚える。ただ、周りの人の気持ちには無頓着でワガママだ。
よって、心配しているのは、義姉の子供(いとこ)だけなのである。この子は、勉強に苦手意識がある。成績も良くない。勉強の内容を理解せずに、丸暗記で乗り切ろうとしているからだ。でも頭は良い。だから丁寧に教えてやればすぐに理解する。ただ本を読むのも勉強するのも好きじゃないらしい。これは本人から聞いた。そしてその事に対して、本人も親も心配していない。心配しているのは私だけなのである。いとこの親は「自分達に似てるから勉強できないのは仕方ないよ 笑」って感じなのである。
私からすると、「いやいやいやいや、そんな事無いって。あなた達に似て頭良い子じゃん。ただ勉強しないだけじゃん。勉強しないから苦手なだけじゃん。苦手だから嫌いになるんでしょ?それ勿体ないじゃん。現に俺が勉強教えたら、すぐに理解して、すぐに成績上がったじゃん。嬉しそうにしてたじゃん。頭良いのに勉強させないのは勿体無いじゃん。勉強に興味を持たせたり、本を読む事の面白さを伝えたり、今の時代、本だけではなく、アプリも動画もあるのだから、そういうもので興味を持たせてあげる必要があるのではないの?」と言いたいのだ。
上記の考えは妻だけには伝えているのだが、「その考えは合ってるかもしれないけれど、それは俺の考えであって、おねーちゃん家族・子供 の考えじゃないじゃん。口出すことではないよね」という回答だった。
まぁ、ごもっともなのだがモヤモヤする。「その子の可能性を一つ増やしてあげるのは親の責任なのではないの・・・?どうなの?」とは思うのだが、自分の子供の事では無いので強く言えない。
「別に勉強できなくても、大学行かなくても良いよ。でも行けるなら行っても良いじゃん。可能性広がるよ。例えば・・・」ってイトコに色々伝えたいのだが、捉え方によっては、大学に行っていない人(イトコの親)を蔑んでいるようにも聞こえなくは無い。そんな事は全く思っていないので、そう思われる可能性があるのは辛い。よって伝えてない。
どうしたら、子供のいとこの教育・進学に対する意識を変えられるのだろう。
誰か教えて欲しい。
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妻「そのイトコも親と似たような人生歩んで成功するかもじゃん。なぜそこまで勉強・大学にこだわるの?今のご時世、大学卒業して大企業に入る事がベストコースと言えないでしょ」
→それはそうだけど、小中高大学で良い学校に居た方が、色々な世界・知識に触れる事ができるし、メリット大きいし、将来の選択肢と私は思うんだよなぁ。
25歳男、Fラン大卒。卒業してから1ヶ月だけ派遣で働き翌年までニート。
再び派遣で地元の空港の貨物の仕事をしていたが一人暮らしがしたくなったので今年の2月で退職。
現在に至る。
大学では地理情報システムについて(といってもソフトの使い方程度)学ぶ。情報系のくせにプログラミングの知識はない。
就活を始めても企業の掲げる仰々しい理念を真に受け、自分は社会に出て働くに値しない人物なのでは?と勝手に絶望したのと、できることなら働きたくなかったので就活から逃げた。
流石に働いていないのはまずいと感じ、働くまでのハードルが低いスポット派遣で数ヶ月ほど働いた後、貯まった金で自動車免許を取るが今までで1度も運転していない。
免許をとっていざ就活と思い立ったが、結局やる気が湧かずに1度もそれらしい行動をしないまま引きこもりニートと化し半年以上の空白期間を作る。
翌年から家族の煽りを受けてまともに働こうと思い、社会復帰も兼ねてフルタイムの派遣で働く。地元の空港の航空貨物の仕事で時給1300円。
時給は良いが肉体労働で残業が多い(月40時間程度)のと、夏は死ぬほど暑く空調もないことから1年半程度で退職したのが2ヶ月前で現在無職。
常々感じていたのが実家暮らしの兄と相部屋で、いい加減一人暮らしがしたくなったのでありきたりだが上京を考えている。
都内でなくてもいいが満員電車に乗りたくないので、できる限り職場の近くに住みたい。引越してから仕事を探すのと、就職が決まってから引越すのはどっちが良いか。
探せば家賃5万程度のところはあるし、人手不足の今なら無資格未経験でも25歳なら雇ってもらえるところはあるだろう。
貯金も訳あって300~400万程度はあるので2,3年の間は手取りが20万切っていてもどうにかなるはず。
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見返してみると皮算用が多すぎるし新卒の時点で躓いているのに今更無職になって都内なら就職できると考えるのは浅はか過ぎるのでは?
直接的には学生が払うお金で維持されてるが、もうちょっと大きな枠組みで言うと社会によって維持されている
だから、滅茶苦茶気持ち悪いウェットな言い方だが、大卒や院卒は社会に恩返しをする義務があると言っていい
ちなみに在学中にこの考え方に罹患すると留年した時や就職浪人した時に衝動的に首を吊りかねないので注意だ
枠組みと言ったろうが
個々人には責任はねえ
結論から述べると、マッチングアプリでは彼女を作ることはできなかった。
けれども、2年間の経験から何も学ばなかったわけではない。そのことを再確認し、次のステップに進むために本記事を書く。自分を振り返り、失敗した点を反省しながら、絶望したり自棄を起こしたりしないように、時折この記事を振り返ることとしたい。
また、これからマッチングアプリを使う人にとって、参考になることがあればうれしい。確かに、女性と交際にまでは至らなかったが、全然マッチングしなくて困っている人には、役に立つかもしれない。
pairsとwithを使用。それぞれの仕組みは基本的に同じ。検索条件で異性を絞り込み、気になる相手に「いいね!」を押す。互いに「いいね!」を押すとチャットができるようになる。どちらも、毎日ランダムに無料で「いいね!」を押せる相手が出てくる。
プランはどちらもプレミアム的なものを選択。これだと通常1か月に付与される「いいね!」が30回から50回に増える。
この二つのアプリの仕様はよく似ている。どちらもコミュニティに入ることで共通の趣味や興味関心で検索ができる。ただし、withのほうがおおよそ2週間に1度DaiGoによる心理テストがある。そして、このテストにより相性がいいとされた異性は「いいね!」を1日に10人までなら無料で押すことができる。適度に「いいね!」を押す相手が入れ替わるし、無料で選べる相手が増えるのはありがたいが、心理テストのたびにDaiGoのドヤ顔を毎回見ることになる。
pairsを半年、しばらく休んでwithを1年半使ってみた。結果、どちらが特に使いやすいということはなかった。しかし、どちらも毎日ログインすることにより無料で「いいね!」に交換できるポイントがたまっていく。普通に使っていれば毎日ログインボーナスがもらえるのでありがたいのだが、まるでアプリにこちらの行動を支配というか指示されている気がするのはいただけない。ソシャゲの類をやらないので、そうしたことが煩わしく思えてしまう。
使い勝手そのものはいいのだが、こうやって様々な条件の女性が並んでいるのは、カタログみたいで興ざめというか殺伐とした気持ちになる。それに、相手の女性が何人から「いいね!」されているかも表示されるので、野菜か何かの品評会みたいだ。18歳のビキニの女性に3000近くもの「いいね!」がついているのを見るとやりきれない思いがする。谷間を見せたりしているだけでも露骨に「いいね!」がついているのも、あまり気持ちのいいものではない。自分もおっぱい大好きだけどさ。
逆に、「いいね!」をたくさんもらっている男性のプロフィールも参考にすることができるのだけれど、僕の苦手なさわやかな人間の写真が出てきたので、即閉じた。
プロフィールはできるだけ詳細に書いた。それから、友人と楽しそうにしているところをサブ写真に選んだ。コミュニティはできるだけたくさん入った。自分は読書が好きなのだが、読書のコミュニティだけではなく、作家ごとのコミュニティにも入った。こうすることで、共通の話題の多い女性を探しやすくなった。
こちらから「いいね!」を押すのは、大体20から40くらいの「いいね!」が押されている相手を中心にした。何百もの相手から「いいね!」をされている相手からすれば、当然埋もれてしまうからだ。弾の無駄打ちはしたくなかった。確かにお金を払えば「いいね!」する回数を増やせるが、すでにプレミアムプランを使っていたので、その必要はないだろうと判断した。それに後述するが、自分は同時進行が苦手だ。
相手の女性は、自分と同じ内向的な読書家で、美術館が好きそうな人を中心に「いいね!」していったが、もしかしたら意外と相性がいいかもしれないと思い、例えば国内旅行や登山が好きな人も選んでみた。ガチ勢ではないが、友人と富士山に登ったことはあるので、新しい趣味として開拓してもいいかもしれない、と考えたのだ。結局そういう相手とは会話が続かなかったけれど。
結婚歴は未婚を選んだ。もしかしたら、離婚歴のある人のほうが優しくしてくれるかな、とも思ったのだけれど、今回はやめておいた。やっぱり過去の人と比べられてしまうのが怖い。御覧の通り、僕は器が小さい。学歴は初めのうちは気にしていなかったが、結果として高卒よりは、大卒・専門学校卒のほうが共通の話題も多く、話は長く続いた。
メッセージを同時進行するのは気が引けたが、相手もそうしているだろうし、そこは割り切ることにした。ただ、自分の頭の処理能力を考えて、3人までの同時進行とした。どのみち、同時進行でデートに誘うことができたケースは1回だけだった。自分はそこまでモテるわけではないので、そうした心配はしなくてもよかった。
会話をして1~2週間してから実際にデートに誘った。そこで音信不通になるケースもあるので、実際にデートができたのは1か月に1度か2度だ。
もともと、デートした各相手について項目を立てて論じようかと思って手帳を取り出していたのだが、馬鹿らしくなってやめた。10人以上の相手それぞれについて思い出すのも大変だし、振られた相手なのだから面白くない。それに、細かく書いていくとねちねちした恨み日記になってしまう恐れがあるので、細部は省く。
結果だけ言うと、様々なタイプの女性と会った。たいていは常識的だったが、中には残念ながら失礼な相手もいた。
ひどいケースだと、こちらを一目見るなりムスッと黙り込んで、理由もわからないまま不機嫌な相手と水族館を回る羽目になったこともあった。2回目のデートで「ごめんなさい、やっぱりあなたとは恋愛できそうにないです」と告げられたこともある。誠実な人柄を感じたので諦めもついたのだが、その直後に「あなたの顔って、面白いですね」などと言われたのには傷ついた。男性が女性に対して敬意を欠いた失礼な態度を取るのが許されないのと同様に、女性も男性の自尊心を大事にしてほしい。
まだマシなケースでは、会話が弾まなかったり、恋愛対象にはならない相手だって互いに気づいてしまったりした。でも、これはどっちも悪くない。需要と供給が一致しなかったのだ。
でも、マッチングアプリを使っているうちに、1回で終わるデートが2回目に続くことがぽつぽつと出始めた。
そこで、ある女性と3回目にデートした時に告白した。3週間連続でデートできたので、これは間違いなく行けるだろう、と思ったのだ。けれども、彼女は驚いた様子で返事を保留した。僕は待つことにした。そして、7回目のデートの後、8回目のデートのリスケジュールの途中で、彼女は音信不通になった。
さようならを言う機会さえ与えられなかったのか、と思うと吐きそうだ。悔しい。小説も漫画も音楽も趣味がぴったり合って、普段ならできないディープな話を何時間してもお互いに飽きなかったのに。
そういうこともあり、一緒に見に行った岩井俊二や三谷幸喜の映画まで嫌いになったし、彼女が好きだと言っていた東京事変の印象も悪くなってしまった。すすめてくれた「子供はわかってあげない」や「北北西に曇と往け」も背表紙が見えないように逆にして本棚に置いている。ついでに、「パラサイト」を見に行こうという話になっていたのだが中止になったので、ポン・ジュノ監督の映画はしばらく見たくないし、ついでに是枝裕和監督のことも褒めていたので、当分この監督の作品を見ることもないだろう。なんというか、自分の好きだったものまで嫌いになってしまいそうでみじめだ。しばらくすれば、またまっさらな気持ちで好きなものを好きだと思えるようになるはずなのだけれど。しばらくは映画を見たいとは思えそうにない。
きちんと「一緒に過ごして楽しかったけれど、あなたとは交際できません。ごめんなさい」の一言があれば、ずっと救われていたのに。その程度の言葉をかけるのも面倒くさかったのか。そこまで軽んじられているのかと思うと情けなくて泣きそうになる。そういえば、本名を教えてくれた時も、男性でいえば鈴木一郎みたいな感じだった。そもそも偽名だったのかもしれない。そういえば遅刻魔だったのも、僕のことなどどうでもいいと思っていたのだろうか。それとも、本当に事故にあったのであろうか。心配でならない。
こういう時に限って、過去の恋愛のみじめな失敗を思い出す。例えば、大学時代に片思いをしていた女性から童貞を馬鹿にされたこととか、前の職場の同僚の女性から面と向かって恋愛感情を見せたわけでもないのにいきなり迷惑だといわれたことだとか、告白したけれどもやっぱり保留にされて、1年以上たってから振られたこととか、とにかくみじめな失敗ばかり浮かんできて仕方がなかった。
そして、残念ながら2年間で1度も手をつなぐことができなかった。
現在、音信不通、という最悪の結果を受け入れてから2週間ほどだ。正確にはラインの返事が来なくなってから4週間、こちらからの催促のメッセージが未読のまま3週間が過ぎた。土日はジョギングをするほかは、家に引きこもって寝ているばかりだ。コロナウイルスのせいで、美術館に気晴らしに行くこともできない。仕事にも集中できない。失恋した直後は同僚のなんということのない口調に激昂しそうになった。その時は1度席を離れて6秒数える、アンガーマネジメントを試みた。しかし、腹の虫がおさまらなかったので、100まで数えることを3度やった。さすがにこれは効果があった。とはいえ、そのあと結局体調を崩して職場を2日間休んだ。
今日も最低限のパフォーマンスは確保しているが、突然襲ってくる虚無感は抑えがたい。手が止まってしまう。それでも、原因がわかっている落ち込みだから、対処の仕様はある。
いやっほーい、自由だ! これから風俗で未経験のプレイをたっぷり楽しんじゃうぞ! うひひ! みたいな気分になることもないではないが、それはちょっと躁状態のときの考えだ。本当は、自分は好きな人と手をつないでデートしたり添い寝したりしたいのだ。まるで人生の実績解除みたいに、複数プレイに興じたり、白人美少女と寝たり、メイドさんにお尻ぺんぺんしてもらったりしても、そこまでの喜びはないのだと思う。
自分は恋愛対象としては魅力的ではないのかもしれない。そのことを身をもって体感させられた。しかし、それで絶望するつもりはない。結婚相手としてなら考えてくれる人もいるかもしれないからだ。
もともと自分は結婚願望が強く、子供も欲しい。マッチングアプリからの疲れから十分に回復したら、そういう条件で折り合ってくれる人を探してみたく思う。マッチングアプリは単純に素敵な彼氏彼女を見つける場所で、僕に対する需要が少なかった可能性がある。
それに、結婚相談所にはアドバイザーがいる。なんであれ、苦手だったり詳しくなかったりする分野の出来事に立ち向かうには、専門家に相談するのがいいはずだ。病気になったら医者にかかる。進路相談には学校や塾の先生に相談する。悩んだらカウンセラーに相談する。それと同じことだ。
確かに自分の生涯にはロマンチックな出来事は少ないかもしれない。自分は高校・大学時代の甘酸っぱい恋愛にあこがれたが、失敗してきた。こういう絵にかいたような青春が欲しくて、人生をやり直したくなり、胸が苦しくなることもあるが、自分は10代、20代にそうした恋愛に挑戦し、敗れてきた。そのことは悔しいし、無力感に押しつぶされそうになることもある。恋愛を扱ったテレビを見るのも苦痛だ。元カレ・元カノという言葉を聞くだけで、複数の相手と付き合ったことがあるのだという事実を見せつけられている気がして悔しい。だが、それでもチャレンジしたことは恥じてはいない。行動せずに文句だけこぼしていたよりは、ずっとましな人生を送ってきたはずだ。
長々と読んでくれてありがとう。
つらい失恋の渦中にある人が慰められるといいと考えて執筆した。
そしてこれを読んで一歩踏み出す勇気が出る人がいたら、もっとうれしい。
これは失敗の記録だ。だが無意味ではない。
泣いたっていい。気が済んだらもう一度アタックする。
女性から断られる勇気がまた出てきたら、それは3か月後か半年後かわからないが、またチャレンジしたい。
たくさんのコメント、本当にありがとうございます。励みになりました。
ここまでコメントをともらったのが初めてで、すべてにレスポンスはできないのですが、こちらも勇気が出ました。
一言だけ。手を繋げなかったのは、相手がずっとポケットに手を突っ込んでいたからです。
サラリーマンになってからずっと1円単位で正確に家計簿をつけている。
当初数年は月に支出できる額は16万円程度だったが、
徐々に昇給した結果、19年度は年間支出予算を252万円に設定することができた。
基本的に月間支出18万円想定だが、特別枠で36万円(月3万円×12のイメージ)の自由な支出を認める枠を設けている。
3/8現在、約234万円の支出。今年度予算として残り18万円残っている。
このままいくと、推測としては3月末日時点で12万円ほど余る計算だ。
なにか良い使い道はないだろうか。
ちなみに年間予算上の「特別枠」は昔から設けていて、過去にその枠組みで買ったものは下記の通り。
・タブレット -41394
→もう壊れた。後にKindle FireHD8が超格安で買うことができたので今はそっちを使っている。
・体重計 -18000
・スマホ -30880
→もう壊れた。
・ロードバイク -194400
→その当時好きだった女の子がロードバイク好きで、話を合わせるために買った。
そのおかげもあったのか、その子とはその後付き合うことになったが、もう別れた。
・冷蔵庫 -34722
・洗濯機 -32430
・貯湯式温水洗浄便座 -12480
・加湿空気清浄機 -14600
・スマホ -25540
→前に買ったやつが壊れたので。もちろん格安SIM使いである。
・ゲーミングノートパソコン -113834
→家計簿はExcelでつけているが、支出や収入のレコードが1万行を超えたあたりで
それまで使っていたノートPC(Corei3 4GB)ではフリーズするようになった。
Corei7 16GBのメモリだけあって家計簿編集はサクサクさを取り戻した。
補足1:趣味嗜好について
趣味はほとんどない。お酒を飲むことと漫画を読むくらいだろうか。
業界的に拘束時間が長めなため、平均退社はだいたい22時前後。
仕事に体力を奪われており、基本的に仕事以外のことにやる気が起きない。
このままじゃ駄目だとはわかっているのだが・・・。
補足2:予算超えたらどうなるか
サラリーマンなりたてのころは「手取り-支出」=ほぼゼロだったが、最近転職して手取りに余裕が出てきた。
余裕は出てきたが、支出をいきなり増やすのは生来の貧乏性的に怖いので
(生活レベルは一旦上昇すると、もう元に戻れないと言う人は多いし)
手取りから支出を引いて残った部分は、つみたてNISAとiDeCoで満額投資信託を購入し、
更に余った場合は特定口座でも多少購入している。基本的な考え方は先週バズった下記と近い。
https://scrapbox.io/shao/%E8%B3%87%E7%94%A3%E9%81%8B%E7%94%A8
補足3:月間予算の内訳について
家賃 -79,300
水道光熱 -7,400
食事 -35,000
書籍 -8,000
酒 -16,000
雑費 -10,000
医療 -3,000
生活 -4,000
服 -8,000
通信 -6,300
移動 -3,000
特殊 -30,000
大体600万円程度。(ここ2週間で一気に50万円ほど目減りした・・・)
理不尽に対する対応力を鍛えるという名目で、キレイにしているときほど台風にあいやすかったりもする。
台風ノルマがあって、絶対に一定数台風にあうし、台風を絶対に起こすと教官たちが決めてる日もある。
たとえば内局に入ったエリート事務官(公務員試験で入ってきた事務次官の卵とでも思えばいい)や、他所の省庁から流れてきた元は普通の官僚でも、何らかの学校(悪名高い江田島とかね)に入れられて、しごきを受ける。彼らは軍人として銃を持つ事もないし、戦車に乗ることもないけど、防衛省職員という枠組みに入るために必ず学校でしごかれて「台風」を食らう。
自衛隊のエリートは某大卒だけではない。いい学校出てる人が入ってくることも多い。何気なく話してたマイルドヤンキー風味の軍曹が早慶出てて驚くとかよくある。京大出てわざわざ公務員試験受けてわざわざ自衛隊に来たりとかね。なんなん?とは思う
行ってよかった気持ちはもちろんあるがわりかし後悔もしている
金銭的な問題で受験する大学の数や受けられる入試の回数も他の子と全然違うし(金銭的な問題で滑り止めの私立なんて受けるなって言われることもあると思う)、滑り止めに受かってもそこに入れる入学金もないしそもそも自分は塾予備校の類なんかには一切通えなかった
そもそも進学先の入学金と初年度前期の授業料すら(貯金がたとえ学費のためであっても認められていないので)このままだともし受かっても払えないってなって、貸してくれってめちゃくちゃ親戚に頭下げてもらったりとかした どうにか滑り止めの入学金込みで貸してもらえたのは本当に有り難かったと思う
自分でというか奨学金から出してすぐ返したけど 親に金のことで頭下げさせたこと自体申し訳なくてどうにかなりそうだった
申し訳なさそうにごめんなと言われる度に大学行きたいなんて言わずに高卒で働いてたらよかったのかなとか思ってた気がするし
後、奨学金も収入扱いになってしまうからとかなんとか言われてるの聞いて正気か?と思ったことはある 世帯を分けて、保護から自分を抜いたらしい そういう手続きって多分保護家庭以外はしなくて済むことなんだよな?詳しくはかかわってないから分からないが そういえば大学生になって初めて保険証を持ったな
自分はうんちみたいな地方国立大卒なんだが、そこですら蓋を開けたら割と大半が親が金持ってるから学費負担本人はゼロとか、そこまではいかなくても高校時代塾予備校入れてもらって進学したとかそういう人間ばかりで、同じような環境の人間なんてついぞ見つからなかった まあいても隠してるに違いないよなとは思ってる 自分も隠して過ごしてたし一々言うことでもないし
サークルも入らず日夜アルバイトに明け暮れてる時点でまあお察しなのか?わからない
東大京大レベルまで行くとほぼほぼ富裕層の人間しかいなさそうだよなと思う 底辺国立でもこれだからな
専攻が専攻だっただけに差別とか貧困についてとか話し合う機会がよくあったけど
貧乏人の世界って大学にするんと行けてる人間には全然想像もつかない世界なんだろうなと感じることが多くてそれが結構辛かったかもしれない
そもそも大学に進学するなんて発想ねーよと 大学進学できるだけの学力も環境もない子どもが恐らくほとんどだし工業科とか商業科行って資格取って高卒で就職しろって言われる 自分も言われたし妹は従ってた
後高校生になったら働かせるようにケースワーカーに言われるみたい 自分は3年間朝から夜まで高校行ってたから見逃してもらってたけど働かせないの?と嫌味は言われてたそうだ
親族も家長以外は貯蓄はあっても裕福ってほどではないし大卒なんてほぼほぼいないしド田舎出身だからか大学に行くって言ったらなんで?行く意味ある?すぐ就職して親に金入れてやれとか普通に言ってくる
姉はなりたい仕事のために専門学校行ったけど学費一括じゃ払えない→分割は無理教育ローン借りてくれ→審査降りない(そりゃそうだ)→じゃあ別の教育ローン→無理→以下ループ→最後どうにか頼み込んで分割で奨学金使って学費納入してたような気がする
自分も大学でしか取れない資格が欲しくて進学したので、将来の夢がなかったら多分高卒で働いてたんじゃないかなと思う
中学の担任が学力高いしいい大学目指せると思うよ、って言ってくれたのと学びたいものがあったので行きたかったのは行きたかったけど 資格が取れなかったとしたら行きたいとは言わなかったのではないか
自分の場合しか知らないので一般的なことは分からないが、自分の家はそうだったので他の家もそうな可能性もなきにしもあらずではと思っている
どうにか進学しても、結局生活費やら稼ぐために夜遅くまで働きつづけて体調と精神死んで行けないことも多くて本末転倒みたいなことも繰り返してて今思えばアホらしかったな 休学はしなかったがギリギリでも卒業できたのが奇跡だと思う
身の丈にあってない進路を選んでしまったかもしれないという気持ちは進学してからずっとある
学校ない時間はほぼほぼ働いて講義外でまともに勉強できる時間もなく中途半端に通って資格だけはどうにか取った、程度で
資格ももちろんほしかったけどどちらかというと勉強したい欲の方が強かったからそれが凄く残念だし心残り
正直な話、すごく、金銭的に恵まれていた同級生が妬ましかったのがしんどかったな
発表の支度とかのためにアルバイト削れるもんな 羨ましいわ
大学にいると、住んでる世界が違う、貧乏人がいるところじゃないってめちゃくちゃ目の当たりにさせられる
裕福な家に生まれた子どもが努力してないとか悪いなんて一切言わないんだが 親に金がある方が努力しやすい環境にアクセスしやすいのは事実だろうし
実際大学進学のためのハードルがいくつか少なかったり、低かったりするだろうよって 逆に金ない家のハードルが多い高いと言った方がいいのか
受験勉強も正直予備校なしじゃほとんど対応できない世界だと思うし
そんな中どうしても行きたい!って無理して進学しなくてもよかったのかもしれないなと思うことはある
なまじっか勉強だけはある程度できたからどうにか底辺国立には滑り込めたけど正直第一志望は無理だった
くやしい でも自分の与えられたカードと努力ではそこが限界だったと思っている
学力って結局本人の努力と生まれ持った環境の掛け算で出されるものだと思う
だから カードがもう少しよければとか思ってもたらればだから仕方ない
先日、親を養えるかと役所?からこの前手紙が来たけどそんな余裕は奨学金でヒイコラ言ってる自分にはないしおそらく姉にも妹にもないだろう
奨学金、給付型ならよかったのにな そういう世代でもないから一生懸命今日も朝から夜遅くまで働いて返すよ
学力と経済力の話を聞くと住んでる世界が違うなってやっぱり思わされてつらくなったから吐き出してしまった
長々とごめん
このタイプは大学行けたって勉強しないから地獄見るよ、ソースは自分
いわゆる真面目系クズってやつだ
真面目に勉強してる連中とつるんで真面目なフリしてるから勉強できると思ってやがるんだよ
自分で対策範囲なり進捗プランなり考えて勉強しないといけない受験勉強なんかできないし、やり方だってわからんままここまで来たんだろ
このまま大学行ったって、自分で勉強なり研究なりなんかできねえよ
研究じゃなくて小難しいことを考えるのが好きなだけだろ
小難しいこと考えてる自分すごい!って酔ってるだけだ
研究結果なんか求められても出せるようなやつじゃない
実際自分はストレートで駅弁に滑り込めたけど、授業とかはともかく、卒論とか結果を求められるやつは放り出したかった
留年もしたし、こういうタイプの人間が簡単に大学卒業できると思わないほうがいい
と言っておいてあれだけど、就きたい職が見つかってないなら大学は行ったほうがいい
ホワイト企業のカレンダー休みでホワイトカラーな部署に入れる確率が高卒とは大きく違うはずだ
自分みたいな凡人がそういう職にありつくには、大学の看板の助けが必要だからな