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はてなキーワード: 高山とは

2021-03-09

分かりやす個性がある街

ラパス

ボリビア首都

高山にあるすり鉢状の街で、すり鉢の底にあたる部分は空気が濃いので富裕層が住む中心街に、辺縁部は空気が薄いのでスラムみたいな感じになっているらしい!

ブダペスト

ハンガリー首都

ドナウ川に二分されていて、西側ブダ東側ペスト。(逆だったかもしれねェ…)

ブラジリア

ブラジル首都

計画都市で、上空から見ると街路が鳥(飛行機?)を象っている!

ヴェネツィア

イタリア都市

言わずと知れた水上都市

ときどき潮位が高まって街が水没することがあり、アックア・アルタと呼ばれているらしい。その辺まで含めて創作ネタにされがち。

 

かにない?

2021-03-05

日経版 はてぶ

2020年3月から始まったのかな?

日経記事に対して、好き勝手コメントを付ける機能なんだが、コメント付けるユーザ有識者限定

ニュースソースとしてとても読みやすい。

証券会社アナリストだけかと思いきや、

為末大陸上選手/Deportare Partners代表

竹内薫 サイエンスライター

池上彰 ジャーナリスト東京工業大学特命教授

あたり、はてぶユーザでも見解見たい人が結構いるな。

今後 

高山義浩先生とか

藤田孝典 氏 NPO法人ほっとプラス理事とか、

はてぶでよくホットトピックにあがる人々も加えてほしい

https://www.nikkei.com/think-all-experts

https://www.nikkei.com/promotion/about/think/?n_cid=TopicTop

2021-02-22

anond:20210222015936

高山平時日本式政治のシーンでは有益とは言い難いが無益とも言い難い程度の人間しかない。

逆に徹底した基準に準じた措置必要な所にこういう人間が混ざると基準未達が発生して瓦解させる事になる不幸の種

気持ちで人命が救えたり、救助派遣された人間を内部から破壊していいものかよ

2021-02-19

anond:20210219214809

高山氏は調整タイプでいようとしてるのか

医者の都合だけじゃ物事は進まないんだ」っていうスタンスでの物言いが多い(曖昧だし虚実がないまぜになってる)

岩田氏は「正しさを最終的に決めるのは個人」と割り切っていて

自分の言ってることも妄信するな」と言いきり、自分のその時その場での判断を断言口調で書く(思い切りが良すぎて慎重な正確さは期待できない)

両者の発言とも「信頼性はそこそこ高い」が、単純に鵜呑みにできないのは明白で、

高山氏の発言政治性を割り引いて読む必要があるし、岩田氏の発言は断言の中から使える情報を取捨選択する必要がある。

ずーっと片方が正しいなんてことにはならないので、岩田氏の「言い方」で内容まで叩く必要はないと思った。

岩田医師の言い方に問題はあるが、今回は正しいと思う

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/georgebest1969/status/1362343129676881922

岩田医師ブコメでボロクソに言われてるけど、高山医師の態度もひどかった。

高山医師の返信によって岩田医師が歪めた解釈批判したように読めてしまうが、高山医師安全担保されていない氷を「いいですよ」といったことは間違いない。そこに岩田医師根拠テキスト)をもって反論しても、「岩田先生って、東南アジアに行っても「氷」は避けてんですか? あるいは、プロとして「ダメだって言ったからな。俺は」という指導?」などと不遜な態度をとり、挙句の果てには「私は世間話レベルで応じてしまいました。」と開き直る始末であった。感染症に詳しい医師として厚労省に出入りし、メディアにも出ている医師が、である

https://twitter.com/nonbeepanda/status/1361673589544480769

そもそも話は東南アジアで氷を入れて飲むのは安全問題がある、というものだ。

管理が明確になされていない氷を避けることは旅行医学の基礎的な内容であり、東南アジアではその安全性が担保されていないことを岩田医師データを出して示したが、それに対して高山医師は「そういう時代経験のもとに私はお話ししています」とあくま個人経験をもとに持論を展開し、「料理人が手洗いしてなくて、コップや料理汚染されてるリスクと大差ないのでは?」とか、熊本馬刺しのことを持ちだしたり、「東南アジアで氷なしで暮らしていくのなんて、ほとんど不可能」などと、関係のないことばかり述べているのである

それに対し、岩田医師批判されているようなツイートをするのは仕方がないのではないか。確かに、「東南アジア」を「途上国」、「中空の氷」を「カチ割り氷以外」と置き換えてしまってはいるが、安全担保されていない氷に対して「いいですよ」と言っていることに違いないのである世間話になんでそんなに噛みつくんだという批判もあるが、途上国での氷の使用は明確にリスクがあるということが、教科書にも載っていて試験にも出るような基本的な内容であるのに、影響力のある医師が軽く「いいですよ」と言ってしまったら被害が増えるだけである

岩田医師の行動や表現問題がないとは言えないが、今回は高山医師軽率発言を諫めるために必要なことであったと思う。

2021-01-21

anond:20210121060746

忽那さん、尾身さん、高山さん、西浦さん>>岩田さん(客船言動で減点)>>>>>>>宮沢さん(とうとう反ワクチン言動し始めた)

忽那さん、尾身さん、岩田さん、高山さん、西浦さん(8割おじさん)、宮沢さん

コロナ関係で一番貢献したのは誰だろう・・・

2021-01-14

新日本プロレス天山広吉選手の負傷について

新日本プロレス所属している天山広吉選手が首の負傷をした。

試合後にオーカーン選手の反則攻撃を受け動かなくなり担架で運ばれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b61b98c3b91f0ecac88f261981bf9a31fb1cbe5d

その後天山選手の無事が伝えられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5881655fdf17b0680956467fa39355da7dac112b

これらを見ると良いニュースに見える。

それにも関わらず一部のプロレスファン批判の声を挙げている。

何故か。

それは首の負傷という生命に関わる負傷をギミックとして採用したのでは無いかと言われているからだ。

まず現在プロレスファンプロレスには台本がある事を知っている。

それを知った上で試合やその後のコメントなどを含めてドラマのように楽しんでいる。

しかプロレスはその名の通りプロレスリングであり、1歩間違えると死に至る危険競技だ。

実際に2代目タイガーマスクでありプロレス四天王として活躍した三沢光晴選手は、バックドロップというプロレスの基本技で受け身を取り損ね死亡した。

プロレス界の帝王として知られる高山善廣選手は、前方回転エビ固めという危険性の低い技で受け身を失敗し半身不随となった。

プロレスファンはこれらの事故を知っている。

からこそ天山選手TTDという頭から落ちる技を受けて動かなくなった時、三沢選手高山選手の件が頭に浮かんだファンは少なくなかったと思う。

実際に自分もそれを見ていて心配になりその後の試合が頭に入らなかった。

だが実際は上記の負傷があった翌日には大事には至ってないという報道が出た。

その後、天山選手とオーカーン選手特別マッチが組まれることが発表された。

これが本当にアクシデントであれば天山選手の無事が本当に嬉しいし、天山選手にはオーカーン選手の壁となりボコボコにしてやって欲しい。

ただ上記負傷が台本であった場合

こういうのは本当にやめて欲しい(首の負傷にも関わらず救急車などが呼ばれたとも聞かないので台本だった可能性はある)。

プロレスファンプロレスを見たいのであって相手を負傷させるような危険な技を見たいわけではない。

首の負傷は死に至る危険性のあるものだ。

かに反則攻撃により負傷した場合、ここから因縁が生まれ抗争に発展していくのはプロレスではよくあることだ。

しかし、このような死の危険を感じさせる負傷を因縁きっかけにするのはやめて欲しい。

たぶんこのような意見新日本プロレスファンの中では少数派だろうし、プロレス台本がどうとか言ったら村八分に会いかねないので匿名で書かせてもらった。

2021-01-10

大木隆生氏の「大木提言(ver3)」に誰も反論してない問題

私は新型コロナについての情報を見るにあたっては、

のどれかでなければ話半分未満で聞くようにしている。

数日前に見つけた大木隆生氏の「大木提言(ver3)」は、その基準からすれば傾聴に値しそうだ。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3859177164173859&id=100002448400114

https://jikeisurgery.jp/wp-content/uploads/2021/01/COVID-19ver.3.pdf

(どちらのリンクも同内容)

大木隆生氏は、慈恵医大外科統括責任者・対コロナ院長特別補佐。ベストドクター in NYhttps://nymag.com/bestdoctors/ これ?)に4年連続で選出されているらしい。専門は感染症ではないけど、十分な実績と信任を持つ現場の人と言っていいだろう。

大木提言Facebookでは現時点で2000件以上シェアされており、Twitterでも検索すると多くの人が反応している。反応は「私の実感と一致します!勇気が出ました!」「コロナ脳に読ませたい」と異口同音に絶賛だ。医療関係者も「理路整然とした重要意見。さすが大木先生」といった口調で褒めそやしている。

でも僭越ながら、私はこの提言には論拠の弱さ・論理の飛躍を多く感じた。なのにそういう反対意見SNS上には見当たらなかったので不安になっている。誰もやらないなら私がツッコみます。というわけで慣れない増田を書いてますよろしく

大木提言かいつまめば「1. 感染者数が増えても実害はない」「2. 医療崩壊は起こらない」よって緊急事態宣言意味がないので基本的感染対策のみを行いながら経済を回せ、と言っている。この1,2について私の違和感を述べます

1. 感染者数が増えても実害はない

何故そういえるのかというと、要は欧米と違って日本人にとってはコロナは死亡に繋がらず怖くないからだそうだ。ファクターXってやつですね。それがあるので、欧米経験政策WHO見解日本の参考にはならないとのこと。

新型コロナ欧米においては恐ろしい感染症であるが、様々な理由から日本人にとっては季節性インフルエンザ程度の病気位置づけられる。

それは日本での人口当たりの感染者数も死者数も欧米の約50~100分の一である事やオーバーシュートが一度も起こらなかった事など、過去1年間の経験データをみれば明白。

明白…? そのファクターXが何なのか、そもそもそんなもの存在するのかすら、結論って得られてたんでしたっけ?

大木氏が曖昧に言っている「様々な理由」つまりファクターXの内訳とは具体的には何なのか。調べてみると、2020/5版の提言記述が見つかった。

http://www.japanendovascular.com/covid-19_proposal_Ohki.pdf (P10-11)

この時点では大木氏は、日本人コロナに強い理由の仮説として

BCG接種

②2020/1-2にステルスオーバーシュートが起こり集団免疫が獲得された

を挙げている。

しかし①はこれまでの研究から棄却されているし(と思ってるけど違ったらごめん)、②は第2波・第3波の到来の事実を踏まえると非常に疑わしい。8ヶ月経って情報は大きく増えたが、他に「明白」といえるような根拠が見つかったのだろうか? 私はそういう根拠を知らないし、少なくとも「明白」の一言で済まされるような簡単ものじゃないと思う。そして、日本人特別だという根拠が薄弱なのであれば、世界各国の現状・対策からの学びをあえて捨て去るのはリスキーすぎだと思うんだけど、ベストドクター的には違うんだろうか?

ちなみに大木氏、

上記裏付け事実として日本における2020年の死因別ランキング示唆である2019年の死因ランキング2020年の新型コロナによる死亡者数を挿入すると、新型コロナは第36位(11月末時点)。一方、季節性インフルエンザ2019年31位(図2)。さらに、同様の手法世界米国の死亡原因ランキング作成するといずれも新型コロナは死因第3位にランクインしており、日本人いかに新型コロナ抵抗性を有しているか如実に物語っている(文献4,5)

と言ってるんだけど、

の死者数比較根拠にするのはガバすぎでは…!? さすがにこれは読んだ人の半分くらいはツッコめる部分だと思うんだけど、この感覚おかし!?

2. 医療崩壊は起こらない

要は「欧米英国米国)でも医療崩壊は起きていない。それより数十分の一の規模の日本医療崩壊なんてありえない」という話をしている。

でも「欧米医療崩壊が起こっていない」というのは事実として正しいのか?

医療崩壊の定義は当該診療科医師疲弊しているか否か、すべての患者タイムリー病院受診できるか否かではなく、救える命が救えなくなったか否か

大木氏は書いているので、その定義では少なくとも欧米については医療崩壊は「起きている」という結論になりそうなものだけど。

たとえば各国の状況を検証しているTwitterのツリーこちら。

https://twitter.com/mph_for_doctors/status/1347047822034685952

まあ欧米の状況は置いといて、日本医療崩壊が起きているか?を問われたら、これは正直なところ私にはわからない。毎日医療崩壊のニュースが飛び込んできてるので感覚的にはヤバいと思ってるけど、実際は声の大きい現場の声ばかり聞いてて認識が狂ってるのかもしれないね数字で語れるのは先の話なので保留したい。

大木氏によると、医療リソースを余計に食い潰している原因は第二類感染症指定であり、それを五類に変えると改善するそうだ。これについてもそうかもしれないし、そうでないかもしれない。対立意見としては、高山義浩氏の「自治体によって柔軟に対応カスタマイズできるので2類相当でも問題ない」という話がある。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3509866199066862&id=100001305489071

どちらにせよ門外漢なので、慈恵医大の対コロナ院長特別補佐に「医療崩壊は起こってない」と言われたら「ああそうなんですね」と黙るしかないんだけど…でもそもそも論点が違うと思うんだよな。コロナ対策における医療崩壊の危険性について論じるべき点は「現状リソースが足りているか」じゃなく「いずれ感染が広がったときリソースを維持できるか」ではないんでしょうか?

新型コロナ感染者数は指数関数的に増大する。しか医療リソースはそうではない。だから実効再生産数を1未満に抑えないかぎりいずれリソース破綻する。そして重症者・死亡者は3週間の遅行指標であり、その数字が出た時点ではもう手遅れになっている。

新型コロナとの戦いはそういう戦いだというのがすべての前提だと思ってるので、その観点に触れずに大丈夫と言われても全然納得できない。3週間後に何がきっかけで爆発してるかわからない以上、予兆が見えた時点で厳しい対策必要だと思ってるし、大木提言はそこには何も答えられてないと私は思う。

(なお緊急事態宣言が「厳しい対策」として機能するかは別の問題です)

最後

私が一番問題だと思ってるのは、こういう非賛同者の反論ネットじゅう探しても全然見当たらないということ。

「ヤバすぎ派」「騒ぎすぎ派」の対立みたいな記事が先日話題になったけど、もしかしてこの大木提言も「騒ぎすぎ派」が支持して内々で話題にしてるだけで、「ヤバすぎ派」にはガン無視されており視野にも入っていないんじゃないか。実際ブクマ全然ついてないし。

「ヤバすぎ派」「騒ぎすぎ派」の分断の問題は、それぞれの議論の前提自体が異なっていることだ。お互いの前提を共有して「この点は共有できるよね」「ここが意見の分かれ目だね」と止揚できればいいんだけど、お互いに殻にこもってしまうから議論が深まらない。結果、「コロナ脳」「正常性バイアス」とお互いを揶揄することしかできない。それは健全じゃないと思う。私はみんなが共通認識を持てる議論の土台をなるべく増やしたいし、そのためにはオピニオンリーダーには闊達議論してほしい。

宮沢孝幸とか中野貴志みたいな明らかに専門外の連中ならただ単純に無視すればいいんだけど、大木提言はそれとは質が違う。何も情報がない状態で「この増田大木先生をどっちを信用するか」と言われたら、私だったら実績ある大木先生を信用しちゃうよ。だからもっとちゃんとした専門家大木提言への反応をしてほしいと強く思う。

2020-12-11

動物園すげえ

湯川秀樹 物理学 府立洛北高校京都

朝永振一郎 物理学 府立洛北高校京都

江崎玲於奈 物理学 私立同志社高校京都

福井謙一 化学 府立今宮高校大阪

利根川進 医学生理学 都立日比谷高校東京

白川英樹 化学立飛高山高校岐阜

野依良治 化学 私立灘高校兵庫

小柴昌俊 物理学 県立横須賀高校神奈川

田中耕一 化学 県立富山中部高校富山

南部陽一郎 物理学 県立藤島高校福井

益川敏英 物理学 市立向陽高校名古屋市

小林誠 物理学 県立明和高校愛知

下村脩 化学 府立住吉高校大阪)、県立佐世保北・佐世保南・諫早高校長崎

鈴木章 化学 道立苫小牧高校北海道

根岸英一 化学 県立湘南高校神奈川

山中伸弥 医学生理学 大阪教育大学附属高校天王寺校舎(大阪

赤崎勇 物理学 県立甲南高校(鹿児島

天野浩 物理学 県立浜松西高校静岡

中村修二 物理学立大高校愛媛

大村智 医学生理学 県立韮崎高校山梨

梶田隆章 物理学立川高校埼玉

大隅良典 医学生理学 県立福岡高校福岡

本庶佑 医学生理学 県立宇部高校山口

吉野化学 府立北野高校大阪

2020-12-09

クモマツマキチョウ

クモマツマキチョウというチョウがいるのだが、そいつがとても好きだ。名前漢字で書くと「雲間褄黄蝶」となって、さらに趣深い。だいたい名前に「クモマ」とつく昆虫はそう少なくないが、それらの多くは下界を離れた亜高山高山帯に生息していて、滅多に出会えない種類という印象が強い。この種もその例に漏れず、飛騨山脈赤石山脈などの高標高地域しか見れない。いわゆる高山なのだ

名前の一部になっている「ツマキチョウ」というチョウもいて、こちらは東京23区内でも見れる普通である。ただし、成虫が活動する期間が1か月ほどと短い(23区内だと4月しかたことがない)ことと、遠目にはモンシロチョウに似ているが、近くに寄ると翅裏の唐草模様がすごくお洒落なこと、そして全体的に抑えた色調だけど♂の前翅の先端にそこだけ絵の具をこぼしたようなパッと映える黄色名前の由来)があることなどで、自分の中では「会えると嬉しいチョウ」になっている。

クモマツマキチョウも、♂の前翅の先端には鮮やかなオレンジ色が刻まれている。ツマキチョウのそれよりも幅が広くてまるまっこいけど、「ああ似てるなー」と思うには十分だ。翅裏の唐草模様も一緒だし、白い翅が薄く繊細そうな感じも一緒だ。本当に綺麗なんだよなあ。数が少ない上に美麗種なので蝶屋の人たちにも人気で、「クモツキ」と略されて呼ばれているらしい。

こう書いているが、自分図鑑ネット上でしかクモマツマキチョウを見たことがない。前段の略称wikipediaの中の情報だ。

自分は昔から昆虫を含め自然が好きで、いわゆる虫屋に憧れていた。去年、一昨年あたりまでは頻繁に自然の中に出ていたのだが、今年になって一気にポシャった。大きい挫折もいくつかあって、最近はずっと鬱々としている。今日は何もせず一日ネットを見て過ごしていた。ネット傍観者立場で見ていると「自然が好き」という自分属性はどんどん自分の中から消え去っていく。そうしてガラクタみたいな知識だけ詰まっていくんだけど、時々ふっと、ついこないだまでの自分にとって大切な物が頭に浮かんでくる瞬間がある。

ついさっき、Youtubeを惰性で開きつつ、クモマツマキチョウが飛んでいる高山のお花畑風景を、数年前の自分が「一度は行って自分の目で見てみたい」と感じた風景を、思い出した。

2020-11-12

anond:20201111071618

半分正解であると思える。残り半分は「当たり前でしょう」という話。

戦車を活かせたのがアルメニアではなくアゼルバイジャンであった、という点で

重要だった兵器戦車」という主張は正しい。


だがそもそも領土を奪い合う地上戦において戦車重要なのは当たり前の話である

占領とはそれ即ち軍事力による領土の確保であり、地上における軍事力の最たる物が装甲戦闘車両の王である戦車からだ。

なので「地上戦重要だったのは戦車だった」と言われると「当たり前でしょう」としか言えない。



肝心なのは戦車を活かすことができた要因であり、そこにアルメニアアゼルバイジャン最大の差があったのだろう。

その要因は主に次のような理由であると思う。


アゼルバイジャンが戦力で優勢だった
ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保
アルメニア軍の杜撰な戦力運用



アゼルバイジャンが戦力で優勢だった


近年のアゼルバイジャン軍事費増大により、軍事バランス的にはアゼルバイジャン側が優勢であった。

対するアルメニア側はナゴルノ・カラバフ自治州東部に対アゼル陣地を構築していたが

後述のドローンにより防空網が崩壊

航空偵察により陣地の位置・陣容が露見し航空爆撃や砲撃で陣地が無力化、または放棄余儀なくされる

(後述する杜撰運用による陣地の脆弱性も無力化に寄与したものと思われる)

機甲部隊の進攻により部隊兵器放棄して後退


といった具合で徐々に都市を失い、最終的に自治州首都ステパナケルト直前までアゼル軍が迫る事態となっていた。

なお、アゼル軍は当初ナゴルノカラバ自治州北部南部から攻勢を開始したが

北部高山地帯では陣地に阻まれ思うように進軍できなかったものの、比較平野部の多い南部突破成功していた模様。

詳しくは戦況の変化を調べてもらいたい。



②「ドローンによる敵防空網破壊/航空優勢確保」

本戦争において最も注目すべき点であり、アゼル軍進撃最大の立役者無人戦闘航空機(UCAV/ドローン)の活用だった。


そもそも両国はまともな戦闘機を保有していない。

アゼル軍はMiG-29戦闘機、Su-25攻撃機を十数機程度。アルメニアに至っては戦闘機ほぼ0、Su-25攻撃機が数機程度)

アルメニア軍はS-300長距離地対空ミサイルSA-8/SA-15短距離地対空ミサイル等のロシア製地対空ミサイル合コンプレックス保有形成しており

これら防空ミサイルアゼル軍が保有する少数の航空機破壊するのは困難であり、アゼル軍側は航空作戦を実行できないと戦争前なら予想されていただろう。


ところがアゼル軍は外国から多数のドローンを購入し実戦に投入した。

アルメニア側は当初健在であった地対空ミサイルシステムにより、投入されたドローンの大半を撃墜したものと思われるが

それでもアゼル軍はドローンを投入し続け、ついにはアルメニア防空網の破壊成功したのである


活躍が目立ったのは次のような機種だ。

バイラクタルTB2

トルコ製時間滞在型UCAV。1機約5億円くらい

 遠隔操作または自律飛行が可能で、対戦車ミサイル誘導爆弾等の各種対地兵器運用できる。

 カナダ製の高性能なイメージセンサを(勝手に)搭載しており、偵察機としても優秀な性能を持つ。

 ※勝手に搭載しているのがバレたのでカナダからトルコへは輸出停止に。現在トルコ製国産センサに切換中らしい


ハーピー/ハロップ

イスラエルIAI社製の「カミカゼ特攻ドローン」。1機辺りの値段:諸説あり(1000万円~1億円程度?)

 ステルス形状の機体そのものに爆破弾頭を内蔵し、自律飛行により目標近辺を徘徊・滞空。

 対空ミサイル等の電波発信源を探知すると機体ごと突入自爆攻撃する。

 またイメージセンサも搭載し遠隔操作可能目標識別して攻撃する事もできる。


バイラクタルTB2は射程10km以上の誘導爆弾運用可能であり、

SA-8やSA-15の射程外から攻撃することができた。


ハーピー/ハロップは地対空ミサイルレーダーが稼働していればそこに向かって突っ込んでいく。

レーダーを漫然と運用していれば、これらのドローンには容易に探知されてしまうし、ドローンが近くにいる事に気付かずレーダーを起動してしまっても探知されてしまう。

特にSA-8/SA-15短距離防空ミサイルレーダーと発射機が一体型の車両なので、ミサイルごと破壊されてしまえば戦闘続行は不能である


これらドローン攻撃により空いた短距離ミサイル防空網の穴に入り込み、長距離防空を担うS-300までも破壊成功

さらアルメニア地上戦力をドローン一方的攻撃することができたのだろう。



アルメニア軍の杜撰な戦力運用

前述の短距離地対空ミサイルそもそも、地上付近を飛行するヘリコプター巡航ミサイル迎撃目的として運用されるものだ。

それが何故、同じく地上付近を飛行するドローンの探知に失敗し攻撃を受けたのか?


ここからは予想されている事に過ぎないが、防空システム運用の失敗として

 ・防空ネットワーク存在せず、ミサイル発射機ごとに単体で運用されていた(=ミサイル部隊連携ができていなかった)

 ・電波管制(EMCON)が徹底されておらず、逆探により位置が容易に露見していた

 ・ミサイル発射車両偽装がされておらず、ドローン搭載のイメージセンサで容易に発見できた

等が考えられる。


いくらドローンとはいえ、それよりも小さくて速いミサイルを探知できるレーダードローンを探知できないという事はないだろう。

(低速すぎて探知できない、あるいは探知するが閾値以下の反応でノイズとして弾かれる場合はある)

形状やレーダーの種類により探知性は変化するし、迎撃ミサイルとの位置関係によって迎撃確率も変わるので単純な比較は禁物であるが、

従来の巡航ミサイルドローンスペックを書いてみるとこんな感じである


トマホーク巡航ミサイル全長5m/直径50cm/巡航速度800km/h

バイラクタルTB2:全長6.5m/幅12m/巡航速度130km/h


山頂付近に設置されたレーダー早期警戒機ルックダウン能力があるレーダーを持つ第4世代以上の戦闘機なら低空目標も探知できるであろうし

ネットワークを通して友軍防空部隊位置情報を伝達、レーダー起動無し・もしくはミサイル発射直前の照準時のみレーダーを起動しミサイル発射・迎撃可能であろう。

こうしたミサイルシステム以外の警戒網がアルメニア側には不足していたと思う。



偽装については地対空ミサイルだけでなく車両全般や陣地にも同じ事が言える。

SNSネット上で出回っているアルメニア軍兵器が撃破される、ドローン空撮とおぼしき映像をいくつか見てもらいたい。

その殆ど偽装をしていない、あるいは偽装はしているが中途半端バレバレなのである

車輪の跡が残ってる、周囲の植生や地形に溶け込んでいない、赤外線暗視装置対策が皆無)


電波管制偽装アメリカロシア中国、そしてもちろん日本自衛隊においても、現代軍隊における基本中の基本であり

ネットワーク化は現代の高度化した戦争において優位性を保つための必須条件である

これらが徹底されていなければ、敵部隊の偵察により自軍存在は容易に発見されてしま

各種の長射程兵器により一方的攻撃を受けてしまうだろう。


逆に言えば、これらを徹底することで偵察に対する被探知性は低下し、

ドローン画像センサ/赤外線センサに対しても発見される確率は低くなる、

もしくは発見するために接近しなければならない距離は短くなり、自軍ドローンの接近に気付く機会も増えるというものである


自衛隊の演習で隊員がヘルメットや服に草をボーボーになるまで貼り付けたり、車両が草にまみれすぎて草そのものが動いてるような写真映像を見た事があるだろうか。

あれらはふざけているのではなく、偽装という戦闘必要技術実践しているのである

また最近では偽装網(バラキューというらしい)にも赤外線放射を抑える物があり、これを使用すれば赤外線暗視装置にも効果があるようだ。



今回のナゴルノ・カラバフ戦争ではドローン活躍が華々しく喧伝された。

だがその活躍も、一つ一つ紐解いてみれば軍事的には常識と思える要素の集合体であり

それらの対策を強化していくことでドローンへの対処可能だと考えられるのである


懸念しなければならないのは、ドローン戦闘機よりは安価で数を揃えやす

アゼルバイジャンのように多数を集中運用することで十全な防空網でも突破されてしまうかもしれないという事だ。

自衛隊としては、従来通りの偽装野戦築城等の戦闘技術を磨き、電波管制ネットワーク化を徹底、推進しつつも

電子妨害マイクロ波レーザー兵器等の新しい迎撃技術を導入して対応する必要もあるのだと思う。

2020-09-11

anond:20200910183643

そうやって夜でも外に出てみあげられるような天気に浮いてるのってたいてい絹雲っていっとけば間違いないんじゃなかったか

雷とか雨とか竜巻とかひょうとか高山で夏でも氷点下近いとかじゃないんだから

星座はたいてい夏の大三角形と冬はオリオンシリウスおぼえときゃなんとかなる

プラネタリウム行けば手ほどきしてくれる(寝なければ)

2020-08-29

anond:20200828162909

どうも私は読みにくいと感じるものがひとと少しズレてるんだよなぁ…。

お気持ち長文は読みにくくない。

忽那先生岩田先生高山先生などは読みやすい。

ブコメに上がってる元部長さんのは若干読みにくい。

前に話題になった中東ブラックバイトのも若干読みにくい。

前に「日本語不自由」と盛大にいじられていた、セミリンガル問題を書いた増田は、文に不備は多いが言いたいことは容易にわかるので読みにくいという感想にならなかった。

小野ほりでいさん(お名前出して失礼します)のはとても読みにくい。

              

一般的には一文の意味が通れば読みやすいのだろう。オタクお気持ちのように、専門用語唐突に出てきたり感情過多なのは読みにくいとされるのかもしれない。

私は知らない言葉はとりあえずそういう言葉なんだね知らんけど〜とスルーするし、感情は美味しくいただく…。

では私が読みにくいと思うのはどんな要素なのだろう?

多分、何がその文の最終目的なのか把握するのに時間がかかるのを読みにくいと感じるのだろうな。

2020-08-28

斎藤佑樹はなぜクビにならないのか

まず日ハム投手陣の去年の二軍成績を見てみたい。

選手年齢防御率試合勝利敗北投球回自責点
西村 天裕26歳0.00121019.10
村田 透34歳3.0070218.06
吉田 侑樹25歳3.26204380.029
北浦 竜次19歳3.38193588.033
斎藤 佑樹313.49184238.215
井口 和朋25歳3.66251232.013
上原 健太25歳3.72112146.019
鈴木 遼太郎233.81274454.123
生田目 翼243.88204465.028
藤岡 貴裕30歳3.91172225.111
立田 将太233.99534367.230
吉田 輝星18歳4.35182662.030
田中 豊樹26歳4.60314331.116
宮台 康平244.60174362.232
中村 勝284.73180678.041
吉川 光夫314.7670117.09
福田 俊234.90512468.037
バーベイト27歳5.50181334.121
田中 瑛斗205.851801184.255
高山 優希21歳6.25302231.222
浦野 博司30歳6.62151217.213
杉浦 稔大27歳7.3060312.110
柿木 蓮19歳8.24262443.240

ソースhttps://baseball-data.com/19/stats-farm/pitcher-f/ip3-1.html

投球回数10以下を除いて防御率ソートをかけたが、斎藤佑樹は上から五番目である

ちなみに、この年にクビになったのは中村勝・田中豊樹・立田将太で、高山優希育成選手となっている。

斎藤は二軍のなかではそこそこ良い成績を収めているのである

ただし、斎藤佑樹がクビにならないのは、成績のためだけではない。

その理由を考えるには、まず斎藤佑樹を取り巻く状況を説明しなければならない。

斎藤の年度別成績を見ると、プロ入り一年目は、優秀とは言わないまでも、そこそこ見れるものだったことがわかる。

そもそも一軍で1勝もできずに去っていく選手がどれだけいるだろう。

田中将大と比較するからショボく見えるだけで、)斎藤には確かな実力があった。

斎藤ダメになったのは、プロ入り2年目の右肩関節唇損傷のせいである。

これは多くの選手引退に追い込まれてきた重傷であり、斎藤普通に投げれば痛みが出るので、完全にフォームを変えざるをえなかった。

野球をあまり知らない人だと「プロでまったく通用せず、クビが当然の成績でも、何故かクビにならない…」と思っているかもしれないが、そうではない。

斎藤がクビになって然るべきなのは成績ではなく故障のためなのである

重大な故障をして元の能力を取り戻す選手は少ない。つまり「上がり目がない」と見なされる。

正直なところ、これだけの怪我をしていれば、並の選手なら故障の数年後には戦力外通告を受けているだろう。

ただ、斎藤は並の選手ではなかった。

なにせあの人気である

プロ野球興行なので、何より収益が重視される。

斎藤がもたらした莫大なグッズ収入、そして知名度や人気の向上。

さらドラフト1位であることを考えれば、球団は「一生面倒を見る」くらいは考えているだろう。

球団は「功労者からやれるだけやらせてやればいい」と思っているし、本人も「球団にクビにされるまではやれるだけやりたい」と思っている。

これはそういう話なのである

PCR検査否定利権

PCR検査否定必死医者が多いが、単なる利権縄張り争いだったのでは?との推測。

抗原検査(+感染研)

岡部信彦を先頭に、感染関係者がここに当たる。

https://www.denka.co.jp/storage/news/pdf/709/20200324_denka_seiken_covid19.pdf

https://www.denka.co.jp/storage/news/pdf/758/20200811_denka_quicknavi_covid19ag.pdf

  • この発売までとにかくPCR検査拡充をしのぎたかったのだろう


PCRに比べ偽陽性問題偽陰性問題が指摘されているが、

その論理PCR否定してきた彼らの言説がどうなるか注目される。

偽陽性の例(高山医師

https://www.facebook.com/100001305489071/posts/3157910187595800/

偽陰性の例

https://news.line.me/issue/oa-yomidr/zl0d5a5fai1p

子宮頸がんワクチン(HPV)

手を洗う医師taka木下喬弘)、村中璃子などがこれに当たる。

HPV推進団体(みんパピ)

https://minpapi.jp/

副代表木下喬弘、アンバサダー坂本史衣、忽那賢志など(彼は強いPCR否定論者ではない)。



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彼らの言い分をサポートしていたのがBuzzfeed

2020-08-09

anond:20200809163826

ソースから引用のみ

那覇最大の歓楽街に対し、2週間の休業要請

高山義浩 | 沖縄県中部病院感染症内科日本医師会総合政策研究機構

7/31(金) 11:01

https://news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20200731-00190953/

.

.

そもそも、なぜ、これほどに急速に、沖縄の夜の街で新型コロナ流行し始めたのでしょう?

.

すでにメガクラスターへと発展している米兵へとリンクしている可能性もあります

しかし、東京での流行により働くことが困難になった女性たちが、沖縄へと流れてきていた事情もあるようです。

.

リゾートバイトと言えば、聞こえは良いのですが…、生き抜くためにギリギリ女性たちが、

GOTOキャンペーンに照準をあわせて働き始めていました。

.

感染症流行は、いつも社会の弱い部分をさらけ出します。外出自粛、ソーシャルディスタンス、三密回避… 

これらが呼びかけられた結果、コロナは夜の街へと逃げ込んだのです。

社会保障による支えがなく、生き抜くために「密」であることが避けられぬ場所へ…。

.

これから2週間にわたって松山地区が休業するとともに、住民全体が不要不急の外出を自粛することが徹底できれば、

那覇流行は沈静化へと向かうことが期待されます

とくに、夜の街に限らず宴会を控えること。そして、お盆は少人数とし、里帰りは延期してもらうことも必要です。

さらに、高齢者施設病院において、アウトブレイクが生じることがないよう、私たちは力を合わせなければなりません。

まだまだ苦しい戦いが続きますが、しかし、いずれは終わります

.

ただ、松山で働いている女性たちは、これからどこへ流れていくのでしょうか? 

社会現実直視したサポート体制を重ねなければ、いつまでも問題は先送りされ、終わりを迎えることはありません。

そして、コロナもまた拡散していくことでしょう。

.

今回の沖縄県についての専門家の情勢分析

.

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3111651008888385

高山義浩

August 4 at 11:33 AM

.

それらはさておき、沖縄の「ホテル足りない問題」が一部で過熱報道されるなか、個人的には「そこじゃない」感が大いにあります

というのも、急速に患者数が増加したのは、那覇の夜の街を中心としたアウトブレイクに、私たちが気づけてなかったことに問題があったからです。

.

これは、私たち沖縄県専門家責任があります

7月4日以降、米軍においてメガクラスター現在までに286人)が発生したため、気を取られすぎたのです。

7月12日に北谷の夜の街で臨時検査(130人)、19日に金武の夜の街で臨時検査(198人)を行いました。

結果、陽性者はゼロであり、夜の街での感染拡大は起きていないと気を抜きました。

ところが、この時点で那覇の夜の街では、流行が始まっていたのです。しかし、さらに読みを外しました。

7月25日、26日には、ハンセン普天間基地従業員(983人)に対する臨時検査を行いました。結果、陽性者は1人に過ぎませんでした。

その一方で、検査機関が混雑してしまって、報告が遅延するようになってしまいました。

.

ようやく、那覇の夜の街にターゲットして臨時検査(2080人)を実施したのが、8月1日、2日でした。

まり米軍にこだわりすぎて、専門家の読みが後手後手に回ってしまった感があります

いま、急速に陽性者が出ているのは、一定流行が起きてから検査を始めてしまたからです。

次に活かすべき反省は、ここだと思っています

.

これまで沖縄県では、クラスター発生を疑った場合には、その周辺に対する徹底したPC検査実施しています

このやり方が正しかったのかどうか、今後の分析を待ちたいと思いますが、いずれにせよ、流行に遅れて徹底して検査をすれば、急速に陽性者数が増えます

.

ただ、こうした早期介入により発見される患者は、もっぱら軽症者もしくは無症候者です。

病院への入院を要する患者ではないため、隔離施設としてのホテルが不足します。実際、本日時点での沖縄県における重症者は3人に過ぎません。

ほとんどが軽症者なんです。重症者への治療が滞ったような、ニューヨーク北イタリア医療崩壊とは、まったく別の問題です。

.

予告しますが、これから数日、さら沖縄県新規陽性者数は増加します。なぜなら、私たちは徹底したクラスター対策を続けているからです。

100人を超えるでしょう。それぐらい大きな流行が起きています

ですから、ある1日の陽性者数の増減に一喜一憂したり、最高記録を更新3日目みたいなことには、ほとんど意味がありません。

.

若者の多くが軽症のまま軽快します。

そして、ホテルにいようが、自宅にいようが、周囲との接触を断つ心がけをしていれば、感染を広げることはありません。

もちろん例外はあります。ただ、診断されていない(または偽陰性の)軽症者や無症候者が、感染を広げるリスクの方がよほど大きいです。

そして、実のところ、診断されていない感染者の方が多いはずです。

.

まあ、個人的には、クラスターが明らかになった集団に対して、必ずしも検査をやり続けることはないと思っています

高齢者や基礎疾患を有する方にの検査実施して、それ以外の方には、「みなさん感染者とみなします。

14日間じっとしていてください」として外出自粛を求める方が効率的かつ確実です。

なぜかというと、受診してこない(または偽陰性の)人たちも含めて封じ込められるからですね。

.

重症リスクの高い集団(主として高齢者)に注目して、確実に医療へつなぐ施策をとっていくことが必要なんです。

沖縄県では、50人、60人と全体の陽性者数ばかりが報道されていますが、

その陰で高齢者感染事例がジワリジワリと増えてることに気づいていますか?

.

というわけで、沖縄県の皆さん、高齢者や基礎疾患を有する方への面会をできるだけ控えてください。

また、流行している都市部から地方への不要不急の移動も控えてください。

.

症状がある方は、外出を控えてください。学校仕事休みましょう。

高齢者や基礎疾患を有する方、ケアに関わる方は放置することなく、かかりつけ医相談して受診方法指導を受けてください。

かかりつけ医のいない方は、コールセンター電話をかけて相談してください。

.

療養のためのホテル室数は飛躍的に増えました。さいわい、GOTOの過熱も遠のいたので、確保しやすくなっています

しかし、そんなことより、県民の皆さんに知っていただきたいのは、高齢者への感染拡大を防ぐことです。

いま、その瀬戸際にあると感じています

沖縄県流行についての専門家コメント高山義浩医師

悲報沖縄コロナgo to キャンペーン(7/22~)と一致 [327876567]

https://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1596958000/41

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41 名前番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (アウアウウーT Sa55-2X+j)[sage] 投稿日:2020/08/09(日) 16:31:35.03 ID:6/0kXXj6a

那覇最大の歓楽街に対し、2週間の休業要請

高山義浩 | 沖縄県立中部病院感染症内科日本医師会総合政策研究機構

7/31(金) 11:01

https://news.yahoo.co.jp/byline/takayamayoshihiro/20200731-00190953/

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そもそも、なぜ、これほどに急速に、沖縄の夜の街で新型コロナ流行し始めたのでしょう?

.

すでにメガクラスターへと発展している米兵へとリンクしている可能性もあります

しかし、東京での流行により働くことが困難になった女性たちが、沖縄へと流れてきていた事情もあるようです。

.

リゾートバイトと言えば、聞こえは良いのですが…、生き抜くためにギリギリ女性たちが、

GOTOキャンペーンに照準をあわせて働き始めていました。

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感染症流行は、いつも社会の弱い部分をさらけ出します。外出自粛、ソーシャルディスタンス、三密回避… 

これらが呼びかけられた結果、コロナは夜の街へと逃げ込んだのです。

社会保障による支えがなく、生き抜くために「密」であることが避けられぬ場所へ…。

.

これから2週間にわたって松山地区が休業するとともに、住民全体が不要不急の外出を自粛することが徹底できれば、

那覇流行は沈静化へと向かうことが期待されます

とくに、夜の街に限らず宴会を控えること。そして、お盆は少人数とし、里帰りは延期してもらうことも必要です。

さらに、高齢者施設病院において、アウトブレイクが生じることがないよう、私たちは力を合わせなければなりません。

まだまだ苦しい戦いが続きますが、しかし、いずれは終わります

.

ただ、松山で働いている女性たちは、これからどこへ流れていくのでしょうか? 

社会現実直視したサポート体制を重ねなければ、いつまでも問題は先送りされ、終わりを迎えることはありません。

そして、コロナもまた拡散していくことでしょう。

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59 自分番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (アウアウウーT Sa55-2X+j)[sage] 投稿日:2020/08/09(日) 16:35:15.81 ID:6/0kXXj6a [2/3]

今回の沖縄県についての専門家の情勢分析

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https://www.facebook.com/photo.php?fbid=3111651008888385

高山義浩

August 4 at 11:33 AM

.

それらはさておき、沖縄の「ホテル足りない問題」が一部で過熱報道されるなか、個人的には「そこじゃない」感が大いにあります

というのも、急速に患者数が増加したのは、那覇の夜の街を中心としたアウトブレイクに、私たちが気づけてなかったことに問題があったからです。

.

これは、私たち沖縄県の専門家責任があります

7月4日以降、米軍においてメガクラスター現在までに286人)が発生したため、気を取られすぎたのです。

7月12日に北谷の夜の街で臨時検査(130人)、19日に金武の夜の街で臨時検査(198人)を行いました。

結果、陽性者はゼロであり、夜の街での感染拡大は起きていないと気を抜きました。

ところが、この時点で那覇の夜の街では、流行が始まっていたのです。しかし、さらに読みを外しました。

7月25日、26日には、ハンセン普天間基地従業員(983人)に対する臨時検査を行いました。結果、陽性者は1人に過ぎませんでした。

その一方で、検査機関が混雑してしまって、報告が遅延するようになってしまいました。

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ようやく、那覇の夜の街にターゲットして臨時検査(2080人)を実施したのが、8月1日、2日でした。

まり米軍にこだわりすぎて、専門家の読みが後手後手に回ってしまった感があります

いま、急速に陽性者が出ているのは、一定流行が起きてから検査を始めてしまたからです。

次に活かすべき反省は、ここだと思っています

.

これまで沖縄県では、クラスター発生を疑った場合には、その周辺に対する徹底したPC検査実施しています

このやり方が正しかったのかどうか、今後の分析を待ちたいと思いますが、いずれにせよ、流行に遅れて徹底して検査をすれば、急速に陽性者数が増えます

.

ただ、こうした早期介入により発見される患者は、もっぱら軽症者もしくは無症候者です。

病院への入院を要する患者ではないため、隔離施設としてのホテルが不足します。実際、本日時点での沖縄県における重症者は3人に過ぎません。

ほとんどが軽症者なんです。重症者への治療が滞ったような、ニューヨーク北イタリア医療崩壊とは、まったく別の問題です。

.

予告しますが、これから数日、さら沖縄県の新規陽性者数は増加します。なぜなら、私たちは徹底したクラスター対策を続けているからです。

100人を超えるでしょう。それぐらい大きな流行が起きています

ですから、ある1日の陽性者数の増減に一喜一憂したり、最高記録を更新3日目みたいなことには、ほとんど意味がありません。

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63 自分返信:番組の途中ですがアフィサイトへの転載禁止です (アウアウウーT Sa55-2X+j)[sage] 投稿日:2020/08/09(日) 16:35:52.92 ID:6/0kXXj6a [3/3]

>>59

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若者の多くが軽症のまま軽快します。

そして、ホテルにいようが、自宅にいようが、周囲との接触を断つ心がけをしていれば、感染を広げることはありません。

もちろん例外はあります。ただ、診断されていない(または偽陰性の)軽症者や無症候者が、感染を広げるリスクの方がよほど大きいです。

そして、実のところ、診断されていない感染者の方が多いはずです。

.

まあ、個人的には、クラスターが明らかになった集団に対して、必ずしも検査をやり続けることはないと思っています

高齢者や基礎疾患を有する方にの検査実施して、それ以外の方には、「みなさん感染者とみなします。

14日間じっとしていてください」として外出自粛を求める方が効率的かつ確実です。

なぜかというと、受診してこない(または偽陰性の)人たちも含めて封じ込められるからですね。

.

重症リスクの高い集団(主として高齢者)に注目して、確実に医療へつなぐ施策をとっていくことが必要なんです。

沖縄県では、50人、60人と全体の陽性者数ばかりが報道されていますが、

その陰で高齢者感染事例がジワリジワリと増えてることに気づいていますか?

.

というわけで、沖縄県の皆さん、高齢者や基礎疾患を有する方への面会をできるだけ控えてください。

また、流行している都市部から地方への不要不急の移動も控えてください。

.

症状がある方は、外出を控えてください。学校仕事休みましょう。

高齢者や基礎疾患を有する方、ケアに関わる方は放置することなく、かかりつけ医相談して受診方法指導を受けてください。

かかりつけ医のいない方は、コールセンター電話をかけて相談してください。

.

療養のためのホテル室数は飛躍的に増えました。さいわい、GOTOの過熱も遠のいたので、確保しやすくなっています

しかし、そんなことより、県民の皆さんに知っていただきたいのは、高齢者への感染拡大を防ぐことです。

いま、その瀬戸際にあると感じています

2020-07-29

高山直人はtogetterの変なコメが生きがい

まとめを 作るよ 直人君 こいつの 名前高山直人

大すきなのは コメント欄落書き

やっぱり やめない 直人君

2020-07-17

植物園

今日時間がある時にと思っていた植物園に行った。一番よかったのは高山しか咲かないという青い花。「万病に効く伝説の花」って設定が似合いそうな花だったなあ。

ところでそんな貴重な花を手を伸ばせば届くところに植えてあることってすごいことだ。バックヤードに控えの花がたくさん育ててあるのかな。

あと、すべての植物学名がついているけど、2,3エリア目くらいか名前とかどうでもよくなってきて、きれいだなぁと思ったところをスマホで撮るだけになっていった。人間もそんなものだよなぁ……なんて。ちょっと今日は歩き疲れちゃったな。

トランス女性女子スポーツに参入するのがみたい

まれながらにして男性の肉体を持ちながら、オペやホルモン強制されず、女性の心を持つトランス女性女子スポーツに出るのがみたい。

例えば陸上

女子で初めて100m10秒の壁を破る選手が出てくるかもしれない。

大きな話題になること間違いなしだから、あらゆるトランス女性勇気を与えるだろう。

例えば重量挙げ

男子と並ぶどころか、男子の記録を塗り替えるようなトランス女性が現れるかもしれない。

女子の中では強いが男子には敵わない、なんて感覚は無くなるだろう。

アメフトのような接触競技ではどうだろう。

女子選手タックルものともせずタッチダウンを決めるトランス女性ランニングバックや、クォーターバックが投げるまで決して相手を近寄らせないトランス女性ラインなど、見応えあるに違いない。

アメフトに限らず女子スポーツに新たな見所が誕生するだろう。

格闘技なんかは1番興味がある。

未だ無敗のギャビ・ガルシアの牙城を打ち崩すのはトランス女性かもしれない。

男子試合ではサップノゲイラヒョードルチェ・ホンマンのように体格差やパワー差を技でひっくり返すような試合があるが、トランス女性ギャビ・ガルシアから高山ドン・フライのような名勝負が生まれるかもしれない。

プロレスなんかは既に男女混合の試合が行われているので最もスムーズに参入できるだろう。

かつて男子は勝って当たり前、女子は負けても大健闘で勝てば大金星とされていた時代過去になるだろう。

負けたら大恥なんて言われる男子選手もあのトランス女性と戦ったなんて凄いと賞賛されるかもしれない。

女子プロレス地位確立レジェンドと言われるファビュラス・ムーラやメイ・ヤングがご存命だったら、新しい女子プロレスの形を見てもらいたかった。

話は変わるが海外では男女混合レスリングポルノがある。

男女でレスリングを組み、負けた方はお察しの通り。試合中に脱げることも当然だし、関節を極めつつ、なんてこともある。

当然筋骨隆々女子選手が圧倒的なパワーで青菜のような細い男子選手を捩じ伏せるのもある。

関係ない話だが。

2020-07-03

天塵読んだ

賛否両論と聞いて は?正気か? と思ったけど

追ってみると、ほとんどはシナリオ品質への否ではなく

ユニットの行く末を案じてたり登場人物達の行動に対する「いかがなものか」的な奴で安心した

高山が「観る者の世代によって感想が分かれるかも」と言っていたので

若者じゃないと楽しめないのかと思っていたがきっと逆で

お仕事ちゃんとしないと」みたいな働き初めぐらいの年代のほうが強く不安を感じるのかもしれない

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