行かないとダメ、精々選挙に行かないと世の中変わらないぐらいで説得力も具体性も無い意見がほとんどですよね。。。
もちろん肯定するより否定する方が簡単なので当たり前と言えば当たり前なのですが。。。
・泡沫に投票
・行かない
どれに入れても結果も影響も変わらない。
よく選挙に行かない人は現状を肯定だ、責任持てみたいなことを言う人がいますが、
別に野党に入れたからと言って何も免責されません。結果が出たらすべて受け入れざるを得ないのが民主主義です。
民主党政権の時に出てきた問題に関しても、もちろんブーブー文句は言ってますが現与党は責任もって対応してます。
流石に(少なくとも今の自民党の議員は)そのくらいのことは理解しているはずです。
野党に入れたら免責されると思ってるのは一部の愚か者ぐらいでしょう。
選挙による間接民主制の場合、投票結果で議員にプレッシャーをかけるには頭数が必要です。
何の繋がりも無い人が投票にいっていずれかの陣営に投票したとしても、
その陣営の人を喜ばせるだけで、投票した人に戻ってくることはほとんど無いんですよね。
逆にこの構造が全体として一見不利益な方向に政治が進んでしまう要因だと思います。
例えば某大阪の弁護士上がりの人とかはその当たりを上手くアピールして後ろ盾のない人の支持を得ようとしてますが、
結局頭数のある陣営に妨害されて中々上手く行ってないですよね。
高度成長時代の頃であれば所謂正社員な人であれば所属企業を経由して、あるいは労働組合を経由してみたいな形で
お零れに預かったりできていたのですが、そう言った枠組みが機能しなくなっているのが現状なのかなと。
団体が力持つのも団体で投票するからであって、投票しない団体じゃあ、意味ない。 政治に影響力及ぼしたかったらまず投票するってのが前提じゃん。