はてなキーワード: 粗製乱造とは
同じ役者が出ててもマイクありの新感線では滑舌が問題にならなくて
2.5では聞き取れなかったというなら
役者にマイクなしで聞かせる技術がないか音響の腕が悪いかどっちかでは
髑髏城の月は見てないので(ゲキシネなら見ようかなとは思ってる)
単に長台詞をがなりたてるだけの役者と破綻した演出と馴れ合いの面白くもない日替わりタイム()に何度もがっかりした
それでも2.5好きの人たちは「推しを支えなきゃ!」とかいってつまらない舞台のチケットを何枚も買い
そうして「これで稼げるんだ」と成功体験を与えていくんだからもう始末におえない
きっとやってる人たちは若手役者の登竜門として必死にやってるんだと思うよ
そしてそれを許容してるファン層にもいい印象は持てない
昔割と少女漫画を読む方だった。
だから今の少女漫画がどうなのかは知らないけど、20年前の少女漫画ってかなり類型化されていた気がする。
正統派王子様キャラ(金髪率が高い)ちょいワルアンチヒーローキャラ(黒髪率が高い)
何があっても主人公を肯定してくれる友達(しかしたまに喧嘩する)
両思い(?)になった途端新キャラとしてライバルキャラがでて当て馬にされる。
みたいな。勿論全部がそうだとは思ってないけどそんな漫画多かったなって印象がある。
そして今思い出したらこんな漫画ばっかり読んでたら頭おかしくなるぞって思ちゃうんだよね。
漠然と感じていたけどはっきりとは分からなかった、どこが駄目なのか(の一つ)が分かった。
作品数と作者の数が多すぎるんだ。とにかく数を出して回してなんぼ、そのうち一つでも大当たりすればしばらく潤う
というビジネスモデルは昔からだと思うけど、最近はその数が増え過ぎなんだ。
そして、勤め人の編集はともかく作者や漫画家は売れないとミニマム分以上の稼ぎはない、たまにある大ヒットから
業界の維持のためにと分け合うシステムもない。そりゃあ磨り減っていくし粗製乱造になっていくわけだ。
もうこの先はアタリ・ショックが如く、粗製乱造に嫌気した読者が安牌な大ヒット以外には金を出さなくなる将来しか見えないね。
電子書籍への対応が不備だとかまして海賊版だとか、そういった問題じゃないねこりゃ。
そのうち、海賊版なんて惰性でダウンロードされたきり読まれさえしない状態になるんじゃないの。タダでも時間がもったいない状態。
かかってる金が違うし人数も違う。
歴代のアニメ化エロゲは、残念ながらアニメ化時の地雷率が妙に高くて、
つよきすとか夜明け前とか、原作はホームラン級の名作なのにアニメはホームラン級クソアニメというアニメ化スタッフちょっとツラ貸せやと言いたくなるのもあるが、
今なら原作に忠実でありつつ高クォリティという難題もクリアできる可能性が高いはず。
(まあ、絵の塗りや細かさの違いを考えると、もーちょいCGが進化してからの方が良い可能性もないではないが・・・)
という事で、異世界に転生する作品のアニメ化はちょっとお休みして、
↓みたいに、どー考えてもそこいらのなろうノベルじゃ太刀打ちできない快作沢山あるんだしさ。
・スワン・ソング
良いよね大災害。主人公のそこはかとなく頭がイかれた感じもGood。ストーリーも下手にキャラ毎に分岐してないから迷わなくて良い。終盤のゴッホみたいな群衆をアニメで見たい!
・家族計画
言わずと知れた超名作だが、いい加減時代が変わって来てしまったので、一つ平成前半を懐かしむ意味でもアニメ化していただきたい。
青葉ルートが一番好きなんだが、アニメ化するとなるとちょいと選定が難しい所。準ルートと春花ルートを伏線にしてメインは茉莉ルートになるのかな。
エロゲと殺人事件は相性が良い。探偵役の妹が頭おかしいのも含めて、登場人物が渋くて良い。ただタイトル画面の雪は溶けない方が良いと思うのです。
最初から13話に分割されてる親切設計だが、吸血鬼との戦いだけあって、舞台が暗いからなー。アニメってハードボイルドなダークヒーローを描くのは苦手だよね。
原作はエロゲゆえに登場人物が少な過ぎて政治・軍事面の描写が薄くなってしまったキライがあるが、アニメであればその辺のボリューム増やすのは得意なはず。
・つよきす
いいからもう一回作れ。
いいからもう一回作れ。
レッツエロゲ!
まず前提としてテイルズあんま詳しくない。ちゃんとやったタイトル4つくらいしかないし。
レイズすら先週始めたばっかでまだ良くわかってない。
ちょっと前になんとな〜くシンフォニアのこと思い出して、なんとなく見たくなって動画サイトで検索したんだよね。
そしたらテイルズオブザレイズとかいう聞いたこともないスマホゲーのプレイ動画を見つけた。
テイルズって派生とかお祭りゲーとか出しまくっててもう意味わからんし、確かアスタリアだと思うんだけど以前DLしてすぐ消した記憶がある。
でもその動画に興味を惹かれたのは、サムネにロイドとミトスが居たからだった。
知らん人がこれ読んでるか分からんがロイドは主人公でミトスはラスボスです。まあこいつらがお喋りできるのがお祭りゲーの良いところか〜と思って動画を開いた。
………。
状況説明とかがめちゃくちゃ苦手なんで困るな…。
まあ言っちゃえばロイドとミトスが和解する、一緒に戦ってやるよって話なんですが、この会話が「完璧」なんだよね。
ロイドがちゃんとロイドでミトスがちゃんとミトスなわけ。その上で和解してる。
ミトスはシンフォニアで最終的に自分が敗れること、そのあとロイドがどう生きたのかを知ってる。その記憶を持って元の世界に戻ったとして、それでも自分を曲げないだろうし、今更やり直せない。
こんな説明では全く感じられないと思うがここまでで既に感動しきりだった。
「僕は見ているから。お前が本当に自分が信じる生き方を貫けるのか」ってセリフで感情が溢れた。
このセリフが指してるのはラタでのロイドのことだけど、でもこれ↓思い出したんだよね。
https://www31.atwiki.jp/talesofdic/pages/745.html
>実弥島氏はどんなタイトルでも本編終了後のその後の世界を考えておくらしい。
>シンフォニアのそれは、『ロイドが一人でエクスフィアを回収するため世界中を旅して、あらゆる人々に罵声を浴びせられ、裏切られ、仲間を失い、何度も世界を呪いそうになるけれど、ミトスにはなるまいと歯を食いしばって生きていく。そしてひっそりと死んでいく...』という、とんでもない結末であったとか。
>がラタトスクの騎士のシナリオを考えるに当たって、400年後の物語が却下されてしまったのでロイドの運命が変わって、エミルたちが出てきたようだ。
ロイドは簡単に言うけど、でもマジでやっちゃうんだよな。いつも本気で言ってる。
冒頭になんとなく思い出してとか書いてるがこの世界線のこと結構ちょくちょく思い出して考えんだよ。
ロイドはシンフォニアで辛い思いしてるみんなのこと助けて来たじゃん。
なのにロイド自身がこんな終わり方じゃ、ロイドのこと大好きだったパーティメンバー悲しいじゃん。ロイドも幸せになってよ。
でもこの世界線じゃなくても、デリスカーラーンでアンナと幼少期のロイドや立派になったロイドと過ごした短い時間を反芻して永い時を過ごすであろうクラトス、寿命に置いていかれるリフィル先生とジーニアスとか、よく考えると…。
…
すごい話逸れちゃった。すみません。
シンフォニアは初めてやったタイトルかつ一番好きなテイルズシリーズなので思い入れがすごい。
初めてやったテイルズが一番好きなテイルズって人多いと思うんだけど実際どうなんだろう。
それで興味持って他のレイズ動画も見てみることにしましたした。
そしたらなんかレイズのメインシナリオそのものが普通に面白い。
主人公とヒロインもだんだん好きになって来るし、他作品のキャラがこの世界に来る理由とストーリーがちゃんと絡んでてうまいな〜と。
アビスなんですが、シンク好きな人は絶対やったほうがいい。出番たくさんあります。そして楽しそう。生き生きしてる。プレイアブル。
ルークってこういうゲームだと長髪多いイメージあるけどここに来てるルークは短髪だった。友達がたくさんできてて嬉しい。
シナリオ見てる途中からDLして自分でちゃんと読もうってなってあまりアビスのキャラが出てるとこ見れてないので語れることが少ない…。
ただルークとジェイドは超序盤から出てくる。この二人面白くてちょっと笑ってしまった。
じゃなんでアビスをタイトルに入れたかって言うと、1部のED見て相当力量ある人が書いてんじゃないの?シナリオライター誰?ってなって検索したんですよ。
実弥島巧だったんですよ。
あらゆるものが腑に落ちた。そりゃロイドはロイドだしミトスはミトスだよな。そりゃ面白いよな。そらそうよ。
それでシンフォニアとアビス好きな人がこのゲーム知らないのもったいない!と思ってわざわざ垢作った。
だって原作者が書いた本物のキャラが今まさに動いてるってことだよ。
でもこれテイルズ離れちゃって知らない人多いと思うんだよね。ゲーム始めたら200万DL記念とかやってんの。ライター調べた時リリース2017年2月28日って書いてあったのに…。名前すら聞いたことなかったし…。
粗製乱造のツケが回ってきてんだろうな。正直またかって思ったもん。
なんか先短そうなんでプレイできるうちにお願いします。SとA抜きにしても埋もれていくには惜しいストーリーなので。
やれやれ書いてるけどぶっちゃけやんなくてもいいよ。動画とかで話だけ読んでください。
…
レイズのこと紹介してるサイトとかあんまないみたいなのでちょっとだけ書きます。
と言ってもこれ書いてる時に4日目のログボもらったとこで全然進められてないのだが。
一番びっくりしたのがバトルがかなりテイルズやってること。
マップ走って敵に触れたらパリーン→CC制でちゃんとリニアモーションバトルやってる→リザルトでやったぜ。
4人パーティで戦ういつものやつで、いつも通りみんな技名叫びながら戦うのでボイスがごちゃごちゃになってすごい懐かしい気持ちになる。
これだよこれ…。
左手でやると画面見えねえ。
武器に技がついてて装備するとその技が使える。ブロマイド的なやつには秘奥義がついてる。
キャラはガチャでも開放できるけどメイン&イベントのストーリー進めるとそのうちみんな使えるようになるんだと思う。
今ちょうどジーニアスとプレセアのイベントやっててクリアしたら使えるようになったから。
あとやっぱ過去作のBGM流れるとテンションブチ上がるわ。レイズ初出(たぶん)のもかなり好き。
マイルーム的な機能もあるけどまだ実装されたばかりみたいなんでこれからって感じ。
マルチ要素ないっぽいのが嬉しい。あるとめんどくさくなってやめるタイプだから。
…
書いてて思ったけどロイドのことめちゃくちゃ好きだな。
何がって、黒ストッキングの話だ。
2013年から2014年がピークだっただろうか。ティーンから40代に至るまで、幅広い層で秋冬ファッションにおける黒ストッキング/黒タイツの着用が広がったのだ。
合わせる靴も、その少し前まで流行っていたニーハイブーツやロングブーツが消え、ショートブーツやパンプス、スニーカーなど、足首が見えるスタイルが多数派に。また、ボトムスもショートパンツやミニ丈のスカートなど、膝上から太ももまで見せるものが普通となっていた。
足首から太ももまであらわになった脚線。その広々としたうねりを包んでいたのが黒ストッキングである。黒ストッキングがあるから安心して脚線を露出できる。脚線を露出する服装だから黒ストッキングが必要となる。その相乗効果により、世はまさに大・黒スト時代であった。
では、その後の黒ストッキングの後退の理由はなんだろうか。現在、街を見渡すとルーズシルエットやワイドパンツが闊歩しており、その流行を理由として挙げる声は多いだろう。
しかし、本増田は、決定的な理由は別にあると考える。それは「黒ストッキング=透け感が重要」言説の登場である。
増田読者諸兄は、「デニール数が少ないほどイイ女!」……そんな記事を見たことはないだろうか。曰く、デニール数(ストッキングの厚さ)が少ない、すなわち、薄くて素肌の色が透けて見えるストッキングがセクシーでいいのだそうだ。同時に、厚手のストッキング/タイツはセクシーではない(男ウケが悪い等)、と。
調査を行なったところ、2015年初頭からそのような言説の記事が登場。単発ではなく、後追い粗製乱造ウェブ記事の増加(2016年のDeNA WELQ事件を思い返してくれればよい)が拍車をかける。
ここで疑問に思われる方もいるかもしれない。
「薄い黒ストッキング=セクシーとなれば、今度は薄手のものが流行するのではないか?」
だが考えてみてほしい。例えば、ある冬の寒い朝、高校1年のあなたの娘さんはいつものように110デニールの黒タイツを履いて学校へ出ていった。その翌日。突然、30デニールの透け感たっぷりの黒ストッキングを履いて学校へ行こうとしている。頑固親父ならずとも「どうした?」と言わざるを得ないだろう。かように、セクシーであるというのはハードルが高いものだ。単に年齢・性別の問題ではなく、セクシーであっていい場面というのは非常に限られているという意味でも。
この「黒ストッキング=透け感が重要」言説、国内老舗ストッキングメーカーのマーケティングも絡んではいるのだろう。2014年時点に立ち帰れば、黒ストッキング/黒タイツ市場はもう飽和してしまったから、「秋冬の防寒用」から「年中の基本着用」へと(ベージュを中心とした)パンストの復権、パンストのレコンキスタ、パンスト維新を企図していたことがうかがえる。しかし、「セクシー」を強調したことが仇となったか、ファッションの変化のあおりも受けてパンスト・タイツの消費自体が低迷する結果となってしまった。
(※国内供給量の推移:2013年 3400万デカ → 2017年:2800万デカ)
「デカ」とは靴下の単位で、10着(セット)のことを指すらしい。閑話休題。
かくして、我々がその攻守のバランスを愛していた80デニールの黒ストッキングは「やぼったいもの」の烙印がおされることになった。ファッション都落ちである。我々はセクシーではないことの方が多い日常を過ごし、でもほんの少しのセクシーさを求めていただけなのに。
まもなく、寒さとともに本格的な秋冬ファッションのシーズンが来る。黒ストッキング/黒タイツはどのような2018-2019シーズンを迎えるのか。あなたのワードローブに眠っている黒ストッキングはお元気ですか。
睡眠時間:25:30~08:25 気づいたら夜中になってたのでプリキュアまで寝てた
ちょっと……これは……辛い……。
でも長く続けてるとこれぐらいは平気になる。
継続することの最大の成果は、継続した結果何も生み出せなくてもすぐには諦めないようになることなのでは。
……。
まあいい。
現実で話していたら誰も相手にしていなかった事をネットにぶちまけたことでただ伸びなかったというだけで住んだと考えよう。
心のろ過に成功した。
そう考えるんだ。
現実でネットの流行りについてアレコレ語った所で顰蹙を食らうだけだ。
それに耐えるために増田をうまく使えたと考えればいいんだ。
夜寝るのが遅くなった理由はこれ。
アイディアは最高。
その心が面白えんだ。
とんでもない役者たちが凄まじい演技でしのぎを削ってる
ただここまで遡らないとマトモな映画が出てこないのは暗澹たる気持ちになる
で、70年代に映画がテレビに負けて階段を下りるようにレベルがガクガク下がってく
80年代に入るとアイドル映画やジブリ映画といった演技のえの字もない稚拙な映画に支持が集まるようになる
これに加えてバブル崩壊以降はテレビでたまたま当たったものの劇場版が粗製乱造されだすようになる
この頃に邦画は完全に死んで今も死んだまま、失われた20年じゃなくて失われた30年だな
今も変わってないでしょ?年間興収ランキングはアニメ・アイドル映画・テレビシリーズの劇場版ばかり
ドラマはシラネ
少年ジャンプが創刊50年(週刊として49年)と聞いたので何か調べてみようと思った。人気がなければ10週打ち切りも珍しくないジャンプでおよそ2年以上の連載,単行本にして10巻を越えればそこそこのヒットと呼べよう。2018年7月14日現在において単行本で10巻を越えた作品数は,年代別には次のとおりであった。
年代 | ヒット作数/連載開始数 | 10巻 | 20巻 | 30巻 | 40巻 | 50巻 |
---|---|---|---|---|---|---|
1960年代 | 3/26 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
1970年代 | 25/159 | 15 | 7 | 1 | 0 | 2 |
1980年代 | 29/152 | 15 | 7 | 4 | 2 | 1 |
1990年代 | 28/128 | 12 | 7 | 6 | 1 | 2 |
2000年代 | 29/115 | 11 | 11 | 3 | 2 | 2 |
2010年代 | 15/102 | 9 | 4 | 2 | 0 | 0 |
全年代 | 129/682 | 64 | 37 | 16 | 5 | 7 |
ヒット率は60年代…11.5%,70年代…15.7%,80年代…19.1%,90年代…21.8%,00年代…25.2%,10年代…14.7%(2010~2016…18.3%),と確定していない10年代を除いて右肩上がりに伸び,連載開始数は右肩下がりになっている。粗製乱造から脱却し,狙ってヒットを打てるようになったことがうかがえる。
10巻以上30巻未満の作品数は70年代から順に 22, 22, 19, 22,(13),と極めて安定している。30巻以上の作品数は70年代から順に 3, 7, 9, 7,(0),となっている。最近のマンガは巻数が長大化しているという声をしばしば耳にするが,少なくともジャンプ作品については適当な批判ではないように思われる。
年別の詳細は以下に記す
※作者名等は割愛
※「父の魂」「はだしのゲン」「べしゃり暮らし」のように途中から週刊少年ジャンプ以外で完結した作品があるが,他レーベルの単行本の巻数についてもそのまま取り扱う
グラビアタレントの篠崎愛が韓国で大人気になっており、日本のネトウヨが怒っている。
曰く「篠崎愛は韓国人タレントとの密会写真を撮られて既に日本では終わった存在」とディスりまくっている。
それはそうと韓国関係なく篠崎愛はグラドルとしては日本では下火であった。
篠崎愛の人気のきっかけは2006年。14歳の時。個人撮影会での巨乳ビキニ写真がネットにアップされ、それが爆発的に拡散したことによる。
ロリ巨乳の理想をそのまま体現した写真は当時の社会に衝撃を与えた。その時すでに紗綾が12歳Fカップとして有名だったが、それとは別ジャンルの理想の顔立ちだったのだ。
しかし当時まだ中学生という年齢もありイメージDVDや雑誌の表紙などにはなっていなかった。
高校生になったあたりからイメージDVDを量産。だんだんと雑誌の表紙にもなっていき「グラドル」の代表格、トップグラドルになっていった。
2010年前後のグラドル・女性タレント界隈は、何でもかんでもビキニのイメージビデオ(IV)を出すような感じであった。雑誌メインのグラビアよりもIVの内容を競う状態。IVを出していればグラドルと名乗れる。そんな中で「ソフマップ」と馬鹿にされるグラドルも出てきたりした。粗製乱造でデビューさせることで、IVはグラドルとしての華よりも内容の過激さを競うものになっていた。
篠崎愛のIVは、業界がそういう状態でも内容が過激になることはなかった。極小ビキニは着ないし下乳は見せたことがなかったはず。アイス舐めや風呂掃除などのフェラチオ・パイズリもどきもしたことがないだろう。まさに古き良き健全なIVであったが、当時の過激なIVに慣れてしまったグラドルファンからは物足りなさを感じて、篠崎愛とグラドルとの間に溝ができ疎遠となっていった。
同時期に篠崎愛はただのグラドルからステップアップをもがく。アイドルグループを結成し頻繁にテレビ出演もするようになったが、かつてのイエローキャブタレントのように「グラビア→バラドル→女優」の階段をトントン拍子に登ることはできなかった。まだ若く、顔がロリすぎたためであろう。
こうして、雨後の筍のように若い新人が過激なIVを発売するグラドル界隈の事情と、弱小事務所でテレビタレントとして芽が伸びなかったこともあり、グラドルとして篠崎愛は埋もれていっていた。
そんな中、韓国での食事会の写真がネットに流れ、処女性を求められるアイドルとしての人気を失った。
2016年のグラドル界隈は、未成年タレントの過激なIVが問題視され、高校生のIVが販売停止になるなどの激震が起きた。同時にIV中心になっていたグラドルの活動も雑誌のグラビア写真メインに原点回帰しつつある。
25歳になった篠崎愛はロリから大人の女性にイメチェンし、上品なヌードグラビアにも挑戦した。昨今の韓国シフトの活動もタレントとしてのブランドを確立するためのものになるだろう。