はてなキーワード: 気分障害とは
今まで号泣してなかったようにするようになったってあたりからは、怒られることによる二次障害(鬱や適応障害なんかのその他の気分障害)も起きてると思われるけど。
忘れたふりしてやらない、というのも先延ばしの合理化の一つでしかないと思う。
課題出されるのは高校大学社会人と続いてくわけで、自分の中での向き合い方を身につけるためにも対処を始めるなら早い方がいい。(治療といっても治るわけではないので、自分の特性との付き合い方に慣れていく、という方法しかない)
当然親御さんであるあなたにとってもそう。苦手を手助けする必要はあると思うけど、全部やってあげるってのは間違っているし、怒鳴りつけるのも勿論違う。
正直ムッとするだろうが、あなたの接し方も正しいとは言えないので、お子さんと一緒に医師やカウンセラーの指導を受けることをオススメします。
1ヶ月程前にインスタをやめた。
やめてみて、結論から言うと弊害はなく、むしろメリットばかり感じている。
そのメリットについて書く前に、少々長くなるがやめた経緯について語る。
学生は夏休み。かくいう私も3週間という短い夏休みを得た矢先であった。
インスタのストーリーに流れてくる大量のリア充、リア充、リア充。
友人と遊びに行きました、飲み会、サマフェス、海、山、ドライブ、デート、部活遠征、帰省しました、旅行です等々...
よくもまあ毎日それだけ投稿するものがあるもんだと思う反面、自分が実家のベッドで寝ころびながら
友人のそればかりをスクロールしては眺め、スクロールしては眺め、を繰り返しているうちに気分が沈んだ。
夏休みに入る前から若干気分障害じみた気配はあったが、それが休暇を境にどっと来てしまい、
皆が外の世界でわいわいキャッキャ遊んでいる時間に私は過眠をかまし目が覚めても傾眠、
親にその自堕落を指摘されればブチ切れ物を壊し、暴言を吐き、ひとしきり暴れて泣くという行為を繰り返していた。
それでもやめられなかったのは人の輪から外れそうで怖かったからである。
大学に行っても「ねえ、昨日の○○のインスタ見たー?」という会話がほとんどで
休み時間がくればインスタを開きその話題でひとしきり盛り上がるのであった。
今や同学年のほとんどはTwitterでもFacebookでもなく、インスタで繋がっており、なんならLINEを超えちゃうんじゃね?という感じだった。
辞めることで他人を知れないことが怖かった。
今思うとインスタでしか繋がりのないような人間がどこで何をしていようが私の人生には全く徳も損もないのに、その時は繋がりを切ることが怖かったのである。
その繋がりに固執しつつ、他人の楽しそうな様子を見て気分を滅入らせ、どんどん自分を嫌いになっていた頃であった。
多分これ、好きな子いる人には分かると思うんだけど好きな子の投稿って無駄に細部まで見てしまうことない?
料理の写真の対面に皿が写ってるとか、他人を伺わせる内容が書いてあるとか。
なんなら怪しいと思った女の投稿まで全部監視してる系の女だったんだけど。
7月の終わりに好きな子が投稿した料理の投稿にさ、「○○ちゃんとの合作」みたいなの書いてあって
「#合宿」みたいなのが書いてあったわけ。
それでもう5月くらいからマークしてた女がタグ付けしてあったからその女の投稿にとんだら
「泊めてくれてありがとう」みたいなのが書いてあったわけ。
んでストーリー見返したら(ストーリーって足跡つけずに見られる方法あるからそれ使ってたんだけど)
好きな人のベッドに寝転がって間接照明で遊んでるっていう投稿がでてきたわけ。
てめー、24時間で消えるからって付き合ってもない男の家に上がり込んだ投稿するとかどういう精神?
それ「私やっちゃいましたよナマステー」って言ってるようなもんじゃね?
ああナマステ―はそいつらが作ってたのがカレーだからなんだけど。
って思いながら即トイレで吐いた(ストレスで胃炎も起こしていた時期だったので簡単に吐いた)
それでひとしきり泣いた後、自分が圧倒的にダメになっていっていることに気づき、
「インスタをやめたら人生が好転するのか?」という記事を2時間近く読み漁り、
どこの誰が書いたか分からない記事に背中を押される形で私はインスタを消した。
やめて2,3日は他人の行動が伺えないことが怖かったけれど、1週間も経てばどうでもよくなった。
あれだけ執着していた好きな人の動向伺いもできなくなってしまったけど、それは2週間くらいで「まあいっか」と思えるようになった。
3週間経過したころから、勉強する内容や人との会話が以前よりも頭に残るようになっていることに気づいた。
思えば人と話している時も、勉強している時もインスタで見てしまった内容について考えて気分が塞いだり、今何してるんだろうって気になって
しょっちゅうインスタを開いたりしていた気がする。
あとは、お父さんに言われたんだけど、結局人間の脳もスマホのパケットと一緒で、
動画はデータ量が多いから、1日に人間が記憶できる容量を圧迫してしまい
ゴミみたいなストーリーの映像ばかり残ってしまうのではないか、と。
(この理論だとYouTubeやネッフリでみている動画も容量食っていることになるがそれは認めたくないなあ)
だからその容量が解放された分、記憶力が向上しているのではないか、と。
まあ記憶が必要な仕事や試験がない人には関係ない話かもしれないけど
近いうちに大きな試験を受けることになる私にとってはとても助かることであった。
現実世界の楽しいこと、綺麗なこと、些細なことにスマホのカメラじゃなく自分の眼を向けられるようになったって感じる。
でも逆に言えば、「いいな」って思ったことは誰にも評価されない。自分の「いいな」で完結できる。
ちなみに私がインスタをやめたことなんて誰も気づいていなくて、
「○○のインスタ見たー?」とか言ってきた友達数人に「もうやめちゃったんだ」と伝えて全員が知らなかったレベルなので
まあそんなもんです。やっててもやめてても気づかれないんですよ。
自分が「いいな」って思ったストーリーを適当に流されて、投稿に適当に「いいね」押されてるに過ぎないんですよ。
押してるくせにどこ行ったか覚えてない奴なんて山ほどいるし。
友達も減ってないし、相手は変わらないだろうけど私はその人達に全力を注げるようになった。
だって喋りながらインスタ眺めることがなくなったんだもん。対峙しているその人との時間がすべて。
そんなわけで。タイトルはインスタをやめたら頭が良くなったっていう一面しか紹介できていないけど
実際はすごくいいことがたくさんありました。
何よりも自分が好きになれました。
そういえば。好きな子のことはまだ好きです。ここでは話ずれちゃうからしないけど、この記事だけじゃどう見てもクズ野郎ですが
どうしようもなかった私をたくさん助けてくれた人です。
でもその人は今インスタで毎日自分の作った料理を投稿するのに必死で、少しかわいそうだな、と思いますが
そんなことに執着している時間を使って、私はもっと賢くなって、綺麗になってやろうと思います。
最後に。インスタ辞めたってお母さんに言った時の言葉で締めようと思う。
40歳で、働きながら精神看護学を学ぶために進学したりしていました。
研究テーマは、この話とは直接関係ないものでした。しかし、精神科看護の先端をいく人たちは多くの問題意識をもって、日々働いていますので、よく話題に挙がります。
元増田が精神科病院での入院された経緯はわからないけど、元増田が納得いくような病棟での生活やインフォームドコンセントが行われなかったのだろうと感じます。
そのことについては、日本の精神科医療の限界もあります。医療に携わるものの一人として、申し訳なく思います。
元増田自身の「精神障害をもつ方へのスティグマ」がより強まるような体験になってしまったのではないかと感じています。
さて、ご存知かと思いますが、日本の精神科病床は諸外国に比べると多く、その分、ベッド数は徐々に減っています。
むしろ、入院日数も以前に比べると短縮されてきている状態にあります。
具体的には、精神病床の入院患者数は過去15年間で減少傾向(約32.9万人→28.9万人【△約4万人】)
入院形態別の在院患者数の推移では、任意入院、措置入院は減少する一方、医療保護入院は増加しています。
ただし、医療保護入院についてもH26年度は前年度比4,756人減少していました。
(このあたりは精神保健福祉法の改正の影響もあるかと思いますが、それについては触れません)
また、過去10年間で精神病床の平均在院日数は、52.5日短縮しています。しかし、国際的には日本の平均在院日数は非常に長いのも確かです。
もうひとつの大きなポイントとしては、近年の新規入院患者の入院期間は短縮傾向にあり、約9割が1年以内に退院しています。
つまり、精神科病院では、超長期入院と救急入院→短期で退院の二極化が進んでいるのです。
超長期入院の患者は、何十年も病院で生活することを余儀なくされ、帰るところがなく、いわゆる施設症という状態にあり、退院を希望されない方もいらっしゃいます。
https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000462293.pdf
(少し話題はズレますが、認知症の方を、本人の同意に基づかない形で精神科病院に入院させるケースが増えているという実感はあります。)
人に危害を加えたり犯罪を犯すタイプの「触法精神障碍者」は精神病患者全体からみると非常に少ないというデータもあるらしいが、一般の「健康な」人達からすると、「精神障碍者はみんな怖い、避けるべき。」と考えるだろう。「こんな奴らはとっとと精神病院にぶち込んでしまえ」そう思っているに違いない。
医療観察法に関連してのことでしょうか。
"この法律は、心神喪失等の状態で重大な他害行為(他人に害を及ぼす行為をいう。以下同じ。)を行った者に対し、その適切な処遇を決定するための手続等を定めることにより、継続的かつ適切な医療並びにその確保のために必要な観察及び指導を行うことによって、その病状の改善及びこれに伴う同様の行為の再発の防止を図り、もってその社会復帰を促進することを目的とする。
この法律による処遇に携わる者は、前項に規定する目的を踏まえ、心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者が円滑に社会復帰をすることができるように努めなければならない。"
https://www.ncnp.go.jp/nimh/shihou/law_MTSA.html
医療観察法にのった対象者は「社会復帰」を目指して、「決められた期間」で多職種くチームでかなり手厚く関わっています。そのため、入院期間が統計上は短くみえるのだと思います。
自傷他害のおそれがなく、治療の適応がない場合には、退院後の環境が整っていれば、退院していただきます。もちろん、集団での生活に適応できない方もいらっしゃいますが、自傷他害のおそれがある場合には、それは難しいです。
ちなみに自分は精神病院にぶち込まれて、両手両足をベッドに縛り付けられてオムツまではかされていたわけであるが、別に法を犯したり人様に危害を与えたわけではない。
どのような状態だったのかは分かりませんが、医師からはどのような説明があったのでしょうか。
措置入院だったのでしょうか、医療保護入院だったのでしょうか。
精神科病院に強制入院をさせることは人権を侵害する行為ですので、精神保健福祉法に則っての対応だと思います。通常は口頭と書面での説明があると思います。
行政への連絡先も記載があったかと思います。処遇に納得がいかないのであれば、処遇の改善のための請求を行うことも可能です。
入院中周りを見回しても、それほど攻撃的でも無く話も通じる状態なのに何年、何十年も入院させられている人がワンサカいた。
こういう扱いやすい「オイシイ患者」を一生閉じ込めて入院費を稼ぐのが手口なのだ。
統合失調症は薬が上手くハマってバシッと治る人もいるが、そうでない人は長期入院させてもあまり改善が見られない場合が多い。ただいたずらに拘禁し続けている事で利益を上げているのである。
詳しくは述べませんが、いまや、超長期入院の方は精神科病院にとっては利益のあがらない患者です。
余談ではありますが、精神科病院が多く建ち、精神科疾患を持つ患者さんを収容することのきっかけのひとつになったのが、オリンピックの開催だったと言われることがあります。
「いっそ犯罪でも犯して捕まっていればよかった。そうしたら裁判で自分の主張を展開する機会もあったし、トイレに蓋があって自分で流せる独房(もしくは雑居房)に入れたし、手足を拘束される事も無かったのに。」一体いつになれば出してもらえるのかわからない状況で、「自分はおかしくない!」と怒れば「症状が悪化している」と見られるのだ。環境も最悪で人権どころの騒ぎではない。
そのような体験になってしまったことは本当に申し訳なく思います。一人の看護師も、拘束や隔離中に心ある対応ができなかったことをお詫びしたい。
日本の精神医療は人権蹂躙による金儲けが行われている上に犯罪抑止装置としても機能していないのだ。本当にヤバイ人をどうするか。これは難しい問題だが、少なくとも今の日本の精神科入院医療は変わらなくてはいけない。普通の人、大勢の普通の患者どちらも救っていないのだから。
日本の精神科医療をどうにかしないといけないことについては同じ気持ちです。
その一方で、精神科病院は「犯罪抑止装置」ではありません。治療機関です。
孤立を強め、隔離を強化することでは解決しないことも多くあります。
憧れだった人のTwitterを見ているうちに幻滅して嫌いになるというパターンを繰り返しているので、できれば一切関わりたくない
そう思っているのに、何故かフォローしたあげく、いいね!やRTしたり、たまにリプしちゃったり、返事が来なくて死にたくなってリプ削除したり、もう嫌だと思いながらも頑張ってやっとフォローされたら一瞬だけ嬉しい気持ちになって、そのあといろいろあって情緒不安定な時期にいきなりこちらからアンフォローしちゃったり、究極までいくとブロックしたりしてしまう
こういうこと書くとメンヘラ呼ばわりされそうだから白状しておくけど、たしかに気分障害ではあるもののリスカとかODとかは一度もしたことない
同胞よ、反応があって嬉しい。おれは野良の哲学愛好家だ。知的生命体の邂逅を描いたSFが好きだ。人類学が好きだ。歴史が好きだ。地学が好きだ。知的な駆け引きが好きだ。研ぎ澄まされた統制術が好きだ。肉体的限界を超えようとする挑戦が好きだ。地道な研究による技術の発展が好きだ。ユーモアが好きだ。人類の英知が好きだ。親が好きだ。兄弟が好きだ。兄弟の家族も好きだ。妻が好きだ。質や量を問わない様々な情報の統制機構がおれだ。おれは公私があって、人格を持っている。特に説明のない語は、現代日本語の辞書をググってなんとなく多数派なふわっと一般的な意味で捉えてほしい。誤解の可能性のある語や別の定義を仮託したい語は、云々とは、と書く。
早口っぽくて申し訳ないが、これはまもなく命を失う可能性のあるおれ個人の遺書であり、遺伝子であり、知性の漣を発生させる小石であり、財産相続であり、ディープインパクトであり、ネット上の記号であり、図書館のガラクタであり、くだらない承認欲求の衝動的発露なんだ。紙媒体にも書いたが近親者しか読まないだろうし、読まない可能性もある。肉体的末裔を遺せない知性的個人としては私(し)を遺しきれないと思ったんだ。悪く言えば知性的通り魔だ。すまない。
野良なので語の定義がガチャガチャだ。批評してもらえると嬉しい。
世界とは、場、範囲。すべての社会。ここでいうすべてとは、意識上、無意識下のみで、不可知を含まない、限定的な意味。社会とは、複数の個人の集まり。まるで機械のようにふるまったり、大きな個人のようにふるまうこともできる。個人とは、人類のうち、外的要因を受けて認知し、内的要因を加えて表現し、社会と取引する主観。個人は社会の主であり、友であり、子でもある。個ではなく個人とした理由は、時代的背景として保留したい。肉体的生命、人間、新人、ほ乳類、動物、生物とその無生物的ふるまい、無生物の生物的ふるまい、ミーム、知性体、人工主観、共有された主観などを考慮する必要性もあるが、保留したい。主観とは、客観に対する語であり、subjectや主体とは別け、現代日本語的に理解してもらいたい。機械とは、入力に応じて定まった出力を行う機構。
平和とは、状態。穏やかで、かつ調和が保たれている状態。穏やかとは、①不信、不満、不可逆性、不確実性を内的要因に含まない、個人の状態。②主体性をもち、共感しうる、個人の状態。③肉体的闘争の無い、社会の状態。不信とは、信用や信頼のないこと。不満とは、欲求や権利などが満足しないこと。主体性とは、意識上の表現を実現する能力や可能性。肉体的闘争とは、個人の臓器や器官の機能を減退させる、個人対個人、個人対社会、社会対社会の干渉現象。犯人逮捕、子の虐待、直接的死傷者が出る国家間戦争などを含むガバガバ定義。闘争とは、場の範囲を別ち干渉し合う現象。関連して、個人的闘争とは、感知と認知と表現の隙間や意識と無意識の隙間や主観と肉体の隙間などの、個人の内的な場に起こりうる干渉現象。教育、先入観の体感的獲得、気分障害、倫理観などを含むガバガバ定義。思考は個人的闘争である。意識とは、感知して統制できる一部の主観。調和とは、①主体性をもって個人たりうることを保証し合う社会。②内的要因と表現された自己疎外が正の関係にある、個人の状態。
狭い意味としては、調和の①の意味、複数の個人つまり社会が、互いを外的要因として認知し合い、内的要因を加えて表現し合うことに合意した状態。広い意味としては、調和の①の意味に加えて、穏やかの③の意味を含める。別の意味としては、すべての個人の人権が実現する世界の状態。世界平和の観測者は個人である。おれとあなたの世界平和は別だろうが不可知だ。
○○という物質が血中に多い/少ない→だから××という病気になっている可能性がある、というのがバイオマーカーだよね。
例えば白血球が多いから風邪かなとか、ヘモグロビンが低いから貧血かな、みたいな。
で、気分障害にもそういう物質があれば、より客観的な診断ができる、という話らしい。
でも、例えばアルコールって精神に作用する物質だけど、それが少なくても精神状態が悪いときがあるし、多くても精神状態が普通の人もいるよね。
また、多くて精神状態が通常時と違うとしても、その状態は多種多様だよね。しゃべる人、笑う人、泣く人…。
極端に多ければもちろん意識不明とか混濁とかはっきりした症状が現れるんだろうけど、その状態ならわざわざバイオマーカーに頼らなくてもわかりそうな気がするし。
その辺って、どうなってるんだろう。
気分障害を抱えてて、でも周りにはわかってもらえない身にとってはバイオマーカーが確立してくれたらとても助かるんだけどなぁ。
20卒だけど既に就活うつになってる。理由は何のアピールポイントもないから。
趣味も特技もないし、友人もいない。休日はだらだら家にいるだけだった。
大学生活一体何だったんだろう。こんなんで就活乗り切れんのかな。無理だろうな。
ゼミの同期や先輩の話を聞くと、みんな充実していて死にたくなる。
本当に自分がみじめで仕方がない。
僕は小学生から少し変な子だった。空気が読めず冗談も通じないタイプだった。そのせいで小学校ではいじめられていた。そして、中学からは段々と相手にされなくなっていた。
それでも大学受験まではよかった。私は少し勉強が得意なつもりだったし、実際テストの成績だけはなかったのだ。大学も私立文系だと1番か2番目くらいにはいいところに入れたと思う。
でも違ったんだ。大学では勉強なんて何の役にも立たなかった。まともに他人と関係を構築できない人間に居場所なんてなかった。そんなんだから新しいことにも挑戦しなかった。
それでもいいと思っていた。永遠に学生が続くと、そう錯覚してしまった。真面目に自分の将来なんか考えもしなかった。その結果が今の自分だ。
就活に直面して、いままで見ないふりをしてきたものを見ざるを得なくなった。コミュニケーション能力、対人スキル、チームワーク、主体性、英語力、ストレス耐性・・・・
逃げて逃げて、磨こうとしてこなかったものばかりだ。
6月くらいから3度自殺しようとした。でも、3回とも踏み切れなかった。ホームから飛び降りたり、椅子をける勇気が出なかった。
でも8月中にはやりたいと思っている。親は生きてるだけでいい、就活なんてしなくてもいいと言っていた。でも、親に迷惑をかけたくないし、なにより自分のプライドが許さない。
なんか定期的に流れてくるピルと生理の話について書いて見たくなったので書く。なお、私は医者ではないので、その辺りはご理解ください。気になったら自分でも調べるといいと思うんだ。
女性の体は常に子供が作れるように子宮が臨戦態勢で準備をしています。その準備というのは、子宮の中に血の壁を作り、いつでも精子と卵子が受精できる状況を作ること。とはいえど、いつでも受精できるわけではなく、だいたい28日周期で血の壁を作り直しています。血の壁は一度作られたら用済みなので、体の外に出てきます。それが生理(月経)。その血はオシッコみたいに自分の力でコントロールできるわけではなく、だいたい3日〜7日ぐらいかけて勝手に出てきます。勝手に血が出てきます。(大切なことなので2回)かなりだるいですし、人によっては貧血になったり、体力消耗したり、気分が悪くなったり・・・。この作用を起こすのは女性ホルモンの影響で起こるわけなので、そのホルモンバランスのせいで体に不調が出てきます。生理の時期の女性はかなりつら〜〜い状況になっている人が多いのです。これが、大切な日(旅行とか、デートとか。スポーツの大会とか。まあいろいろ)に被ったら、いろいろなことを楽しめないのですよ。
もちろん、そういう気分にならない健康な人もいるのも事実なのですが、ひと月ごとに血みどろになるのが1週間続くのはやっぱりだるいよね。うん。
避妊の目的で作られた女性ホルモンをコントロールする薬。主に2種類のホルモンのバランスをコントロールすることで排卵を起こさせないようにすることで避妊効果を出している。一般的にピルと呼ばれた場合は低用量ピルを指すことが多い。中容量ピルも存在する。大容量ピルは聞いたことがないけど、あるんじゃないかな。多分。
ピル自体は古い薬で、改良され続けてきた。昔はホルモンを大量に入れた中量用しかなく、ホルモンバランスをコントロールするため副作用が酷かったそう。具体的には吐き気だったり、倦怠感があるそう。
そこで様々な研究がされてきて、少しのホルモンを毎日飲むことで副作用が少なく効果を出すことができるようになったのが低容量ピルってわけ。現在でも中量用ピルは緊急避妊用に使われたり、低容量で効果がない人向けに使われています。
実は低容量ピルは避妊効果だけではなく、生理前の不調、具体的にはPMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)、月経困難症にも効果があるとわかりました。必ずしも万人にこれが効果があるわけではないけど、かなりの人がこれで救われているのが事実。なお、私もピルを飲み始めてからだいぶ楽になりました・・・。
そりゃ、女性ホルモンのバランスをコントロールするわけだから、効果があるってのもなんとなくわかるよね。生理の日付なのも飲み慣れてくると自由自在に動かすことができます。大切な旅行やイベントの時に生理が被ってしまった・・・。なんていう状況も回避することができるお薬なのです。素晴らしいよね。うん。
PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)とはすごく簡単に言うと、生理前や生理中になるととっても気分が悪くなったり、調子が悪くなる人のこと。
鬱みたいな症状が出る人も多いし、イライラする人も多い。肌荒れを起こす人もいる。1ヶ月ごとになんかめちゃくちゃ気分悪い、彼女、嫁から八つ当たりされるなんて人はこれを疑ったほうがいいかもしれない。
月経困難症は、読んで字のごとく月経(生理)が困難な人。生理痛がめちゃくちゃ痛かったり、生理で出る血の量が貧血になるレベルな人だったり。人それぞれ。
本来生理は毎月起こるものなので、簡単に済ませられるはずなもの。(それでも生理で血がドバーだからだるいのは事実なんだけど!)
それが少しでも困難であればこれに当てはまっていると思っていいと思う。
PMSやPMDD、月経困難症に効果があるのであればもっとみんなピル飲めばいいじゃん。と思う人は多いかもしれない。けど、日本ではまだ1%ぐらいしか普及していない。2013年の国連人口部の統計によると、日本のピルの服用率はわずか1%。一方、フランスは41%、ドイツは37%、イギリスは28%、米国は16%というデータがあるそう。ちなみに、韓国の2%、中国の1.2%とのこと。
あと、周りの女性でもピル飲んでる!って公言してる人は少ないんじゃないかな。なぜか。理由はいくつかあると思っている。
ピルはもともと避妊の薬という印象が強い。最近はPMS治療の側面が強かったり、生理を自分の意思でコントロールするためにピルを飲んでいる人が多い。でも、ピルを飲んでると公言すると、風俗嬢なの?みたいな印象を持つ人はいるらしい。机の上の見える場所に置いておいたら、「コンドーム置いてるのと同じなんでしまってください。」みたいなこと言われた人もいるらしいので、そういう印象が強いようです。つらい。
いろいろメリットは先に書いてきましたが、日本ではまだピルは自費治療扱いの薬なので、薬やピルを飲むための検査などが自費治療になり、とても高いのです。月経困難症だと言われると、一部のピルは保険内で処方できるようですが、それでも一月2500円ぐらいからになるそう。ちなみに私が飲んでいるピルは自費ですが、3000円ぐらいです。ほぼ変わらない。普及するにはまだまだ高いお薬だし、早く保険適用になるべき。だと私は思います。
基本的にピルは婦人科で出してもらえることが多いです。ですが、婦人科によってはピルを出してくれないところもあるそうです。理由はわかりませんが、多分避妊の薬という側面が強いため、何ヤリ◯ンになりたいの?みたいなことしか思わない婦人科医もいるようです・・・。そういう婦人科には私は行かないけど!
また、若い女性が婦人科に行くと、何中絶?疚しいことしたの??みたいなことを思う人もいるらしく・・・。そういうのも含めて婦人科に行きづらい、婦人科に行くのは恥ずかしいという印象を持たれてしまっているところもあるのかもしれません。
婦人科学会だったかな?あの辺りがピルを保険内にすると、出生率が下がる。。。と言っているそうです。また、そんな性に関してヤリ◯ンを製造するようなやましい薬を保険内にすることはできないだろう?みたいなことを考える人がまだまだ多くいるため。。。だそうです。
海外の一部では、医師の診断がなくてもピルが買える国もあるそうなので、いろいろ考えちゃいますね。うん。
ここまでピルのいいところだけ書いてきましたが、デメリットもあります。そりゃ薬ですから。
ピルを飲んでいると血栓症のリスクが上がります。簡単にいうと、心筋梗塞や脳梗塞などの血管が詰まる病気になりやすい。
なので、定期的な検査が必要です。かなり前からピルを飲んでいる私ですが、一時期血栓症の数値が上がって、2年ぐらい休薬していた時期もあります。今はその数値が下がったので普通に飲んでますけどね。
でも、そのリスクはかなり低く、2万人に一人などと言われています。それも、血栓体質・肥満・タバコ・手術・年齢・長期安静・脱水・高血圧・糖尿病などの要因が重なった人が鳴りやすいとされており、普通にしている人はほぼならないんです。
だから、医師の検査は必要だと私は考えていて、市販薬でピルが手に入るようになったら便利だけどむしろ怖いかな・・・なんて思っている人です。
とまあ、ここまでつらつら書きましたが、ピルは女性にとってはかなりメリットが多い薬です。でも、世論や保険など様々な事情でなかなか普及していないのが事実。
性認識は恐らく女で合っているけど、性別自体がコンプレックスで女としてありたくない。
そう装うのも、そう扱われるのも、不愉快。でも男になりたいわけじゃない。
自分にとって子宮はデメリットでしかなく、メリットが一つもない。
ある日思った。子宮を取りたいと。
しばらく調べて、病気でもない健康な子宮を取りたいというのは、問題があるらしい事が分かった。
まず日本の法律では母体法だか何かで、健康な子宮は無意味に取れないそうだ。
ドナーになれたらもしかして法的にも金銭面でも大丈夫なのではないか。
そう思って調べた。以下のサイトを見つけた。
http://www.pt-ut.org/index.html
>子宮移植のドナーの対象は、生体ドナーと死体ドナーに分けられます。
>生体ドナーは親族及び第三者が、死体ドナーは脳死及び心停止患者が候補者として考えられています。
>言うまでもなく、いずれの候補者においても、臓器提供は、自発的な意思決定のもとで行われなければなりません。
出典:http://www.pt-ut.org/uterus_transplant/index.html#03
とあり、もしかしていけるのでは?と思い、先日ドナーとして子宮提供することは出来るかと問い合わせた。
すると数日後、返信が来た。
要約すると、現代の日本においては生体臓器移植のドナーは受容者の親族であることが原則とされているとのこと。
またプロジェクト自体、受容者や提供者の適格基準を議論する段階には至っていないらしい。
子宮取りたいな。
その後気分障害(抑うつ)が発覚し休職、立て続けにアスペルガー症候群も発覚。
現在も状況の好転見込みなしとして休職状態が続いている。障がい者手帳も申請中である。
友人はだれもいない。休みの日は孤独。実家と自宅も非常に離れている。
暫定措置として実家にいるのがせめてもの救いだが、自宅に戻ればまた孤独の身である。
三次元世界で特段熱中できることもないわけではないのだが、初期費用が高額なのでおいそれと手を出せない。
そもそも窮乏の身であるため、「健康で文化的な最低限度の生活」が何なのかよくわからない。
運動するにしてもスポーツテスト学年最下位(実話)をとった人間である。運動は苦痛以外の何物でもない。
二次元はどうか。アニメを見ていてもゲームをしても苦痛である。
より正確に言えば「アニメを見る(ゲームをする)自分に耐えられない」のである。
声優やアイドルにのめり込もうとしても、そもそも人を覚えるのが苦手なのでのめり込めない。
医者からは「どこかに逃げ場を作りなさい」と言われたことがある。
友人がいたり、二次元世界を楽しめたり、実際にのめり込めるものがある人間が心底羨ましい。
特に二次元をフックにし三次元世界に友人をつくれる人がうらやましくて仕方がない。
■情報ソース
日本学生支援機構 平成28年度(2016年度)障害のある学生の修学支援に関する実態調査
http://www.jasso.go.jp/gakusei/tokubetsu_shien/chosa_kenkyu/chosa/2016.html
■結果
(未進学かつ未就職) ÷ 学生数 の割合が低い順に並べると以下のとおり。
聾(25%)
内部障害等(34%)
他の慢性疾患(35%)
他の機能障害(35%)
下肢機能障害(36%)
弱視(39%)
その他の障害(47%)
盲(51%)
重複(52%)
SLD(53%)
発達障害の重複(60%)
ASD(63%)
他の精神障害(68%)
統合失調症等(72%)
気分障害(73%)
詳細は
うつ病で2回目の休職をしております。1回目の時にまあ復職可となったときにも思ったんです。
例えば「ツレうつ」とか「うつぬけ」とかで鬱が治ると空が明るく見えたとか、周りの霧が晴れたって言うじゃないですか。私はなかったんですよ。そのまんま。で、突如黒いものが近くにある感じになって…て治ってない。
で、今2回目。年がたつと会社の方針が変わってきて、一回リワークへ行ってちゃんと戻れるようだったら診断書書いてもらって無給で通勤練習して、そいで復職…という流れになったので(知らんかったのよ)リワークに通っています。
リワークのスタッフさん(精神科認定看護師さんとか、臨床心理士さんとか、後何やってるか不明なお姉さん)が「○○さん。双極性障害Ⅱ型じゃない?」って言われたんですよ。
昨日、診察だったので、医師にその旨伝えたら「うーん、前の先生(1月に変わった。4月にまた変わる(T_T))は気分障害って診断してるね」
早く言え。ずいぶん前に前の先生にかかってたぞ。
これは中学くらいからだな。悪くすると小学生からだ。(振り返りなどをやらされるんですよ、リワーク)道理で、寛解しても空が明るい!!とかならないわけだ。
自分は男なのでわからないんだけど、生理だと告げる恥ずかしさがわからない。
たまにあけっぴろげに今日生理で辛いわと言ってくる女子がいる。
でもそれを聞いても下品ではしたない女性だとも思わないし、辛いんだな可哀想にって感じだ。
今日日、生理を知らない男なんて童貞ですらいないだろうし生理の辛さも昔以上に男社会にも浸透してると思ってる。
でもこれは男の(しかも一個人の)捉え方でこっちが気にしてないからそっちも気にするなっていうのは違うし、女性側としては何を気にしてるんだろうと思う。
仲良い人はさっきみたいなあけっぴろげな人だから同じくわからんって言うし、
よっぽど仲良くないとこんなこと聞いたらセクハラになるから聞けないよなぁ
追記
自分はそんなことないけど、一部で生理って性的なものってイメージがあるのか。それならちょっとわかるかも
まずいくつかのコメントに対して返信する前に、自分の生理観の違いと世間の生理観の違いについてちょっと驚いたのでそれについて語ろうと思う。
自分の中では生理といえばズーンとした腹痛やイライラといった気分障害的な意味合いが強くて、性的な要素や排泄物的な要素は極めて些末なことだと思っていた。
世間では違うみたいだ、排泄物的な認識の人もいれば性器を連想させることだったりするんだとびっくりした。
まず生理の日にデートがあると出合い頭に「今日生理だからイライラさせないで」と釘を刺される。
生理の日にちょっと粗相があるとすぐ喧嘩になってしまうので、(8:2で相手が悪くても)こちらが速攻で折れた。甘いものも買ってやった。
一緒に家にいるとき生理が来た時は、動けないからと近くのコンビニまでナプキンを買いに走らされたこともある。そのおかげかちょっとナプキンマスターだったりする、多い日用の羽つきの大き目のやつって言われたらあーあれかってなる。
そしてこちらが不満げにしていると決まって言われるセリフが「生理だからイライラさせないで」だ。
男としては生理の辛さをわからないだけにもうそれ以上言えない、まあ実際本当にしんどそうな時もあったので何も言えない。
医者に嘘の診断書を書かせる生活保護の不正受給者にしか見えなかったが、「生理だから」の大義名分になす術はなかったのである。
この生理DVの影響だろうか、僕にとって生理は非常に辛くて可哀想なもの、気に触れないようになるべく慎重に行動するべきものという認識になっていった。
その印象が強すぎて排泄物的な連想もましてや性器の連想など微塵もなくなった、気分障害と腹痛のサインでしかない。
気を使ってくださいアピールができるのでむしろメリットもある(これはちょっと言い過ぎかもしれないけど)
別にいきなり生理って告げなくても、明らかにしんどそうにしてしまったり告げる必要が出てくる時はあるだろう、そういう時。