はてなキーワード: 得票数とは
エクストリーム東京都知事選挙とは、東京都知事選挙を利用したエクストリームスポーツの一種である。
なお、2016年の選挙より以下のルール追加により逆転優勝が可能となっている
当選した候補、または供託金返還となった候補が以下の理由により特別賞受賞となった場合は、逆転優勝とする。但し、選挙期間中の逮捕はこれまでどおり失格扱いとなる。該当者が複数いた場合は、当選した候補が優勝として扱われる。
2016年は意外なことに上記のルール適用とならず、上杉隆の優勝が確定となった
https://anond.hatelabo.jp/20160801223246
現職都知事・元衆院議員・元環境相・元防衛相。現職の立候補は2011年の石原慎太郎以来9年ぶりである。豊洲市場移転問題や2017年の衆院選などかなりやらかしているが、今回はコロナ禍と東京オリンピック延期により選挙は盤石な状況である。週刊文春により学歴詐称疑惑が報じられているが、おそらく選挙には影響がないだろう。安倍晋三が火事場泥棒ならば、小池百合子は焼け太りと言ったところか。もちろんエクストリーム競技には関係しないであろう
弁護士・日本弁護士連合会元会長。過払い金請求ブームの火付け役である。今回で4回目の登場で、過去の選挙結果から最低でも左派政党基礎票98万票、山本太郎の動向にもよるが国政野党系の票を集めきることができれば150万票程度の得票は見込める山本太郎が出馬表明したため、100万票を超えるのは厳しい情勢。ただし小池には届かないだろう。日本のバーニー・サンダースとも言える左派代表だが(風貌も似ている)、オリンピック中止とその予算の福祉目的への振替などあまり現実的と言えない公約を掲げており、国政野党票相当数の小池への流出が懸念される。エクストリーム競技には関係しないと思われる
前参院議員・れいわ新選組代表・元俳優。2013年の参院選では68万票を集めて参院議員となる。完全に宇都宮健児と票をカニバるため当選できないし、おそらく宇都宮と山本の票を集めても小池の半分にも届かないだろう。左の維新とも言うべき存在であり(日本維新の会とれいわ新選組は名前がアベコベだと池上彰に指摘されていた)、マイルドなN国のような存在である。そういうところではてサと呼ばれる人たちに大人気なのだろう。風評被害を受ける山本一郎氏には心から同情する。60〜70万票は見込めるため、エクストリーム競技には無関係の模様。余談だが、東京都内の有権者のうち山本太郎氏と田母神俊雄氏の支持者はだいたい同じくらいの割合である。
前参院議員・元船橋市議・元葛飾区議。NHKから国民を守る党党首。2016年は27,241票の得票で泡沫候補としてもマック赤坂や七海ひろこよりも格下の存在であったが、2019年の参議院選挙で立花が比例区で当選し、得票率により政党要件を満たしたことで頭角を現す。その後議員辞職や威力業務妨害による書類送検や、名誉毀損等による数々の訴訟を起こされたり起こしたりしており、NHKから国民を守る活動はどうなっているのかは不明である。過去のエクストリーム競技優勝者の上杉隆や、やはり優勝者の家入一真を支援した堀江貴文が関係しており、今回のエクストリーム競技では最有力候補となるだろう。2016年ルールによる特別賞受賞の可能性も高い。
前熊本県副知事。日本維新の会推薦候補であるが、東京の維新の会の支持者は小池百合子に投票する有権者が多そうなので、当選どころか供託金が戻ってくるかも微妙な情勢である。おそらく今回の立候補は次の国政選挙の東京選挙区の候補者としての地ならしであろう。そういう意味ではエクストリーム競技としては有力な候補である。
政治活動家・日本第一党党首・元在日特権を許さない市民の会会長。説明不要のレイシスト(2014年にアメリカ国務省、2018年に日本最高裁により認定)である。2016年の選挙では114,171票獲得しており、今回も10万票前後の獲得が見込まれるが、小池・立花・小野に票を食われる可能性も高く、おそらく供託金は戻ってこない。
幸福の科学幹部。幸福実現党幹部。幸福実現党の東京都における基礎票は多く見積もって4万票前後なので今回も大勢に影響を与えないし、エクストリーム競技の表彰台も厳しいだろう。ところで、N国代表の立花孝志氏は幸福の科学信者ということで、七海ひろこ氏と票を食い合う可能性があるのだが、幸福の科学がどういう意図でこういう政治ハックをしているのか、大川隆法氏の守護霊にインタビューしてみたいところである。
今回の選挙は名物泡沫候補のマック赤坂が港区議となったことに加え、ドクター中松の不出馬、又吉イエスや羽柴誠三秀吉といった永世供託金没収候補者が鬼籍に入ったことにより、立花と桜井が供託金を巡って争うという地獄絵図となっている。与野党ともに存在感皆無で、ほとんど無風とも言える今回の都知事選の注目点は、エクストリーム競技の優勝争いとその得票数である。印のついている候補の得票数が合計100万票を超えるようならば、コロナ禍とは違った意味で来年の東京オリンピックは危険になるだろう。
この増田を投稿したのと前後して、山本一郎氏も文春オンラインにに似たようなニュアンスの記事を寄稿しており「生活や安全に直結する候補者をきちんと育ててこなかった」ということを書かれている。全くそのとおりだと思うし、この流れは25年前の青島幸男から始まったものだと思う。
知らない人向け予備知識
シンデレラガールズ内で行われるアイドル(キャラクター)の人気投票
アイドルマスターシンデレラガールズ(通称モバマス)https://cinderella.idolmaster.jp/
アイドルマスタシンデレラガールズスターライトステージ(通称デレステ)https://cinderella.idolmaster.jp/sl-stage/
どちらも同じアイドルが登場する
・シンデレラガール(総合1位)を1回でも取るとアイドルとしての価値が認められるため
→1位を取得すると次の総選挙からはランク外まで落ちることも…
・TOP10くらいにまで1回でも入るとアイドルに声帯(ボイス)が実装される
約190名存在するアイドルの半分以上がボイスなしのため、ボイス獲得のために躍起になる人が続出する
Q.第9回の総選挙では以前と何が違ったの?
Q.Pって何?
P=プロデューサー
ここからが本文
それでおしまい💛はいっちゃんちゃん♪では全く匿名ダイアリーの意味がないので
個人的主幹の元に、気になるアイドルの順位をピックアップしていく
1位 北条加蓮
昨年まで本田未央がさっさとシンデレラガール(1位)にならなかったために
つまりは順当オブ順当
元々人気のユニット(Triad Primus)に所属する人気アイドルだった故に待たされた感があった
来年からもTOP10入りは無理でも33位よりは上にいると思われる
2位 鷲沢文香
ここのところ4年連続TOP10入りをはたす文香がここでランクイン
昨年の7位からの躍進はボイス狙いのアイドルがシンデレラ総選挙から居なくなり
ぽっかり穴が開いたところに食い込んだ形となったからだ
他のアイドルを支持するPからの投票をあまり受けていない節があるのが不安要素
声帯(cv:M.A.O)にさっさとコンサートに出ろとの圧力でもあったりする
3位 一ノ瀬志希
大量の女性Pを獲得したことで固定票を多く持つアイドルなだけに
他のLiPPSアイドルを支持するPからの票を巻き込めば来年のシンデレラガールを狙える
4位 神谷奈緒
ここで予想外のランクイン
加蓮と同じく人気のユニット(Triad Primus)に所属しているため
加蓮を支持するPからの票が流れると来年のシンデレラガールに成り得るという怖さがある
6位 高森藍子
元々パッション属性のアイドルは人気が薄く(クール属性に人気が集中してるだけともいう)
パッション属性の期待を一身に背負った未央が抜けたために時点の藍子が繰り上がってランクUPを果たした
未央Pはパッション属性の支援を長年受け続けている恩()を忘れて未央にしか票を入れないので
更なるパッションPの団結がないと来年以降も厳しい戦いを強いられることになる
7位 佐久間まゆ
ヤンデレからまゆPの推奨するままゆ(母性)に転身を果たしたアイドル
コミュニティがイメージを大事に育てて成功したアイドルともいえる
近年は志希が上にいることでキュート属性の№2になってしまっていることから
志希が先にシンデレラガールで抜けてくれないと厳しい戦いを強いられることになるだろう
人気投票組
5位 高垣楓
言い方を変えれば堅実な固定票を持っているアイドル
今年は一部の楓Pがユニット組む速水奏へ票を流しているのにコレである
楓Pの固定票を崩すことがあったら総選挙は大荒れになること確実なのに
声帯(cv:早見沙織)がイベントに出てこないためそれも難しい
8位 新田美波
ここでも予想外のランクイン
元々薄い本での人気があるアイドルではあったので人気アイドルではあるのだが
近年さらに薄い本でのブーストが掛かってきてるためエロ票を集めてきている
本人は清純な文武両道なアイドルなだけにエッチなのはいけないと思います
ここから先に延びる為には更にエロ票を集めないといけないのが本人にとって良い事なのかは分からない
9位 緒方智絵里
智絵里は熱狂的なPが付くものの他のアイドルを支援するPからブーストは特にかからないため
今後はこの順位で落ち着くことが予想される
対称的となったのは不動の人気を持つユニット(new generations)の3人である
昨年までは唯一シンデレラガールになっていなかった未央に票が集中したが
卯月より凛の順位が低いのは単純に同じユニットユニット(Triad Primus)を組む加蓮への支援の為である
この傾向は来年以降も奈緒へシフトしていくだけなので続くであろう
様々なブースト(ニュージェネ+パッション)が掛かった結果のシンデレラガールだった為に
いろいろ問題を起こし勘違いしていた未央Pの夢を覚ますいい結果だったとさえ思える
16位 夢見りあむ
お前声帯付けるまでのネタキャラじゃなかったのか?と誰もが目を疑った順位であった
文香と志希に奈緒がどこまで割って入るかのレースになりそうだと思っている
藍子陣営はパッション票の取りまとめに成功すればレースに加われるだろう
昨年まではデレステよりもモバマスが多く票数を取得できていたのだが
今年からは同数を取得できるように調整された
今年はあかりんご以外にコミュニティ発で流行ったことがなかったため
来年もこの傾向が続くならば、デレステユーザー≒声帯アイドルにしか興味がないので
運営がプッシュしない限りアイドルコミュニティで認知させる方法を考えないといけない
(Twitterでアイドルの魅力だけ伝えるのは効果が無いと実証された結果でもある)
昨年夢見りあむの声帯が実装されてから1年遅れでの実装が決定した同期のアイドル
単純にニコニコ動画でたべるんごのうたが人気になったからである※ここが重要
3位 桐生つかさ
登場回数が増えたつかさがランクイン
登場回数が増えることが最大の周知だということが分かった結果である
佐久間まゆ=ままゆ 佐藤心=Baby ナターリア=スネーク 辻野あかり=あかりんご
これだけコミュニティ発で人気を博した実績があるのに
未だにTwitterでアイドルの良さだけ伝える陣営はボイスを実装させる気があるのかが個人的には疑問である
例えば和久井留美に扮したゆっくりでネコ紹介動画をUPする等の違ったアプローチをしていかないと
えーわかんない
そのうち35%開封したので票数は1万7500
未開封票は3万2500
なので仮に残りの票に自分の名前がなかったとしても確実に3位入りできる状態
仮に残り票がすべて1位と2位に入ったとして32500÷2=16250、
17500の過半数を自分が持っていれば3位になれるので、17500÷2=8750
に+1で8751?
あ、ダメだ違うな
8750×3=26250だから抜かれるわ
ええと32500÷3=10833あまり1、なので10834?これもちがうな
うーん12500以上なんだけどわかんねーわ
簡単な問題だ。当選者3人の、10万人の有権者がいる選挙で、投票率は50%だった。35%開票した時点で、候補者の増田氏は勝利を確信した。このとき、増田氏の得票数はいくつであったか。
これね、塾で聞かれて分かんなかった。手が止まって冷や汗ブシャー。見かねた理系の先生が話しかけてきて代わりに解説してくれたので、生徒の疑問は解決できた。
入試数学には「発想力」が必要とか必要ないとか、永遠の議論だけど、自分は数学が本当に苦手で、見たことのある問題とその応用、その組み合わせをレベルを上げて物理で殴る形でとにかく覚え、ギリギリ通った。このタイプは初見だった。だから本当にわからなかった。情けない。マジで頭が悪い。周囲が優秀すぎてしんどい
この記事を読んでTwitterの反応を見たけど
皆本当にこの人の事をどうこう言える程しっかり貯金してるのかな。
都内で1年間ぎりぎり生きていこうと思った時に250万はいると思うのだが
勤続5年前後だったらそれこそ貯金300万以内の人もざらにいる。
そしてまさか自分の会社が危なくなると3月頭ぐらいなら思わなかった人も多いだろう。
当方アラサーオタク、周りもおよそ同じ年齢層だけど貯金少ない層結構いるんだよな…
散財しててそんな貯金してなさそうに見える友人もいる。
しかしそれは実はエリートでホワイト企業、年収4桁…貯金しっかり、というタイプも知ってる。
そして300万〜500万程度の貯金の人はかなり多い。
これでは都内で1〜2年耐えるのが良いところだろう。
数年前に20〜30代のオタクの貯金アンケートをTwitterで300万ない人が大半というのを見かけた事がある。
実際それを見て安心した人もいそうだけど
年100〜200万貯められてて1000万…ようやく安心出来るのってこのぐらいのラインか…?
都内で3〜4年暮らせる。
それをどのぐらいの人が出来てるかだよな。
出来てない・出来ない人の方が多いのでは。
借金をする訳でもないし…と使ってる人は勿論のこと
貯金してるし!という人も
人ごとじゃないぞ
山田太郎議員に関してはこの著作権問題以降、今後余程上手く立ち回らない限りこれで終わりだろう。
何故なら人は成功よりもこの手の裏切り行為の方を遥かに重視する。
今回の件に関してはまさにその裏切り行為そのものに該当してしまうからだ。
そして氏に投票した人間自体、これ等の規制に対して、懸念している人間が多く、特にここ十何年酷かった規制に対して世の中の人間が規制疲れをしていた事も大きい。
皮肉な事に今回の行為は特にその層に対して喧嘩を売る行為そのものである。
また自民党自体選挙時期に凍結した事もあるが、赤松氏を始めとした漫画家や出版もそれに合わせて当然反対し、山田太郎議員も反対意見を当時RTしていた。
そして選挙からほとぼりが冷めるや否や日本漫画家協会が突然ダウンロード違法化拡大を要請し、その後は談合していたかの様なスケジュールでスムーズに決定してしまった。
この事から氏はオタクや表現規制に反対する人達の味方の議員ではなく、所詮漫画家や出版業界に忖度する議員であると今回の一件で印象付けてしまった。
山田太郎議員は当時から話し合いにより妥協点を探っていくタイプの議員であるが、今回は野党議員ではなく、自民党入りした事と何より委員会の座長であった以上、その様なある程度自身で自由に決定ができる立場であるのにも関わらず、この様な結果になってしまった事に失望している人間が多いのはツイッター等の反応を見ていれば判る事だ。
以下に自身や漫画家が自己弁護や自画自賛をしようと信者や支持者が擁護しようと今回規制を行う事実が変わらない以上、支持離れを引き起こすのは確実である。
ただその支持離れがリベラル票に繋がるかと言えば大きな間違いである。
何故ならリベラル自体、その支持者がそれこそしばき隊以降オタクを裏切り、フェミニストと手を組んで、今まで一緒に規制に反対していた人達を表現の自由戦士と貶め、今も赤十字やJAの一件で現在進行形でヘイトを集めているからだ。
皮肉な事に彼等はオタクを余りに敵視しすぎた為、それ以外の状況すら見えず、オタク以外の人間をも敵に回してしまった。
その結果、投票率自体の低下を招き、自民の得票数が増えていないにも関わらず、野党が勝手に負ける状況を招く事に繋がった。
そしてそのリベラル離れを引き起こした結果、今や最もリベラルを毛嫌いしているのはその元リベラル支持者なのである。
彼等は今や保守層やオタク以上に現在の世間に噛みつき回るリベラル支持層やフェミニストに対し、嫌悪し非難を行っているのである。
これを判らず、元の層の反発を生んだ事が日本のリベラル衰退の最大の要因であろう。
これ等から今までの経緯を見てももし山田太郎議員の支持や得票数が下がったとしても何らリベラルや野党に反映される事はなく、失望した人間はただ投票に行かなくなるだけであり、投票率自体が下がる結果を招くだけであると考える。
若者は1票の持つ力に絶望して投票に行かないし、政治家も得票数狙えないので高齢者向けの政策しか言えなくなってくる。有権者の総評数を出生年別で割って、1票の持つ権力にバランス調整入れた方がフェアなんじゃないかと思う。
極端な例で言うと
A歳 200万人 1票 0.5ポイント
C歳 100万人 1票 1ポイント
D歳 50万人 1票 2ポイント
各年齢で全員が投票に行った場合、合計ポイントは100万ポイントになる。
政治家は人口の多い高齢者向けの政策だけでなく、1票の力が強い人口が少ない世代にも公平に政策作りできる(するようになる)。
いま子供作っても、将来苦労するだろうって思いがあるから作らない人も多いけど、世代ごとに力を合わせれば、意見が通るなら投票に行くでしょ。
日本の選挙は130年前に始まって、その間、納税者のみという金持ち優先な制度を撤廃したり、男性だけだった選挙権を女性にもあたえたりと大きな改革があったから、そろそろ世代間の人口差による一票の権力格差を見直した方がいんじゃね
英語民間試験中止を叫ぶ人達は日に日に勢いを増し、正義面を厚くしてるが、必ず負ける。負ける。大負けする。てか、あいつらのせいで、国の大学への介入がもっと強まる。
以下、これまでのおれなりの説明。
天下の愚策である英語民間入試を政権のわがままとして押し付けられる以上、どう着地させるかで、文科省の官僚と国大協で妥協したのが、国立大学における英語民間試験使用の義務化。(その前だと共通テストの廃止、民間入試のみに移行の方が問題としては大きく、そこで戦線を止めたいという思いが双方にあったはず。)
全く使用しないと決定したら、どんな報復があるかわからない。個別大学で使用しないところが出てきても「それは大学の判断だし尊重する」でかばい切れると、双方は判断し、やり過ごす事ができるはずだった。
そして、ボールは文科省の官僚が持ち、政権とお仲間の民間試験業者と調整することで、換骨奪胎、面従腹背して事が済むというストーリーだった。
けど、文科省の官僚がお仲間の民間試験側との調整に大失敗。言うこと聞かないし、聞かせられないし、採点事務とか民間癒着もバレバレでやるしで大失敗、炎上中。スケジュールが遅れに遅れてるのは文科省の無能さだろう。業者が言うこと聞かないなら、金で引っ叩くか、業者の言いなりで突っ走れよ。まわりから非難されて日和るからグダグダになるんだよ!!
で、国大協側は、この政策主導側の東大が自分達は叩かれたくないと小早川秀秋。単に東大の五神総長が、まわりの学長からいろんなことで非難されまくったせいで、最後の最後でちゃぶ台返ししただけで、自学のことだけしか考えてないよ、あの総長。
そして、非常に良心的な教育関係者や高校生達による反対運動も活性化(この反対運動が2017年時点でここまで大きくなってたら通常ルートで引き返せたかもね)。
マスコミや野党もこの民間入試のヤバさというよりもグダグダさに気づき指摘することは始めたが遅すぎる(共産党は2019年参議院選挙の公約に反対を掲げてるから偉い)。
既にインパール作戦は始まっていて、正常なボトムアップ型の調整や意見具申では収まらない。
反対派は「国大協が入試での使用義務を外す」→「各国立大学が使用中止を決定」→「民間入試システムを崩壊」させるというルートを考えてるし、理があると思っているが、
「国大協が入試での使用義務を外す」→「各国立大学が使用中止を決定」→「文科省ら、国立大学には未来のための入試改革を行う意思がないとみなして、入試使用しないところには報復すると宣言」→「今後の入試制度は政権が決める」ぐらいはやるという可能性に気づいてない。文科大臣、萩生田だぞ、なんでもやるぞ。
大学内の「内ゲバ」を理由に国が個別大学に介入してくるストーリーは、ここ何年間の大学改革の議論を見てればわかるはずだが、反対派は、あくまで正義を貫けば正義が守ってくれるという考え方に固執しているのでたちが悪い。自分に酔いすぎてる。
文科省の官僚からすると、行くも地獄、止めるも地獄。国大協側は止めることでの報復が怖いし、今のまま行ったところで骨抜きはできてるのでダメージは少ない。双方は一枚岩ではないけど、それなりにお互いの空気は読めていてプロレスできてるので、ここが総合格闘技化することはないしできないけど、反対派が煽れば煽るほど、ここに分断ができてくることがわかってない。「敵の養分」と指摘される理由である。
民間入試の導入を止めたいなら、単に入試の公平公正を求める入試論の話では支持は広がらない。というのは、この問題の被害者は受験生、約60万人(過去のセンター試験利用者数から)。人口の0.5%の話。2019年の参議院選挙の得票数からしたら、N国党の比例数より小さい話。
政権を主導する人達からしたら、公平公正とか、入試の正当性とか、どうでも良い話。
「大学業界の権益化」してる入試に、自分達の手を突っ込めたという実績が欲しいから、何が何でも無理やり自分たちの決めたスケジュール通りにやらせるだろう。
だから、大学や文科省の官僚や試験業者が、どうやってもスケジュール通りにできるわけがないと通常ルートで叫んでも意味はない。
けど、反対派はあくまで入試論として反対論陣を張っている。院内集会で高校生を持ち出してたが、そんな意見なんて怖くない。「可哀想だね。生まれた年と場所が悪かったね。」で終わってしまう。多分、世のおっちゃんおばちゃん達も「入試にはある程度の不公平はあるだろう。我慢しろ。」というぐらいの認識でしかない。
本当に止めたいなら、入試の話じゃなくて、政権のハラスメントなんだ、これは入試だけじゃなくて、政権の横暴を止める戦いなんだと論を拡大してかないと一過性で終わる。文化庁の補助金停止デモと共闘するぐらいの発想が必要だが、そんな呼びかけしないよね。あくまで入試ワンイシューで戦うつもりである。N国を見て参考にしてるのか。
政権批判につなげることができて、広がりが生まれれば政権が日和る可能性はある。萩生田にはスキャンダルがあるから、安倍が荻生田を切り、安倍の英断という形でのストップはあり得る。
また、経団連に働きかけて、経団連としては入試で英語4技能は測る必要はない、高校と大学の教育がしっかりその方向性を向いているなら良いぐらいのコメントを引き出せば、ブレーキにもなろう。
けど、反対派は国大協前と文科省前で英語民間試験導入廃止のデモを行うことに固執する。
ただただ、大学の中と外に不信だけを積み上げて、天下の愚策は実行されるだけである。
必ず負ける。それは正義の問題ではない。ただただ、英語民間試験中止派は頭が悪いし、ヒーローヒロインのポーズを取りたいがためである。
だいぶ前も書いたが、捜査や逮捕・起訴や書類送検と言った、警察が出来る法的手続きは、警察の義務ではない。警察に認められた職務権利に過ぎない。
そして何かするメリットもない。日本経済に多大な功績を残した叙勲者であるので、もし書類送検なんてやった日には、警察は各方面への説明責任が生じる。
何もしないことでごく一部の国民から「上級国民に逆らえないのか」と非難されるというデメリットはあるが、例の署名活動が1か月でたった20万人しか集まらなかったのだから、超局所的と言えるだろう。N国の参議院選挙得票数をはるかに下回る数であるのだ。
働き方改革が叫ばれている中、今の警視庁がそんなことやったらただのバカである。正義感に駆られてやったところで「お前が責任取れ」と360度から恫喝されて追い込まれ、年度末の人事査定で「日本のためにならない行動をした」という理由で最低評価がつけられるのがオチである。
オリンピックのボランティア検討委員会の座長の清家篤という人は、どういう人なんだろう、と思って検索したら、2009-17に慶應義塾大の塾長を務めた人だった。彼の後継の塾長選びで、2017年に騒ぎがあったようだ。
清家体制下で常任理事を務めていた長谷山彰氏がいまの慶應義塾長になったが、投票では負けていたのだという。
AERA dot. : 「慶應義塾」新塾長に得票トップは選ばれず! 2位を指名したワケ…(2017年5月)
https://dot.asahi.com/wa/2017050800016.html
清家塾長の任期終盤には、日吉記念館の建て替えや新たな学生寮建設などの計画が相次いだ。利権やカネが絡む話があるのでは、との臆測が広がっている。
週刊現代 : 慶應義塾の「疑惑の塾長選」そのウラ側をぜんぶ書く! なぜか二位が勝利して、会議が大炎上(2017年7月)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/52156
細田氏の質疑応答の際、ある委員が『文部科学省の役人とうまくやっていくことが必要』などと語り、そうした経験の薄い細田氏では頼りないという印象ができた。
慶應塾生新聞 :【特集】塾生が、考える ー塾長選挙ー(2017年11月)
https://www.jukushin.com/archives/29365
上の塾生新聞にある「近年の塾長の実績」を見ると、選ばれた長谷山氏のところに書かれた「博物館の設立(所信表明から)」は、2018年1月末に発表された下記のミュージアムだろう。
慶應義塾が全塾的学術・文化資料施設「慶應ミュージアム・コモンズ(仮称)」を2020年度中に開設
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/2018/1/31/28-41180/
プレスリリースを見ると、「立ち上げのきっかけとなったのは、一般財団法人センチュリー文化財団からの資料寄贈と 30 億円の寄付金です」とある。
このセンチュリー文化財団は、Wikipedia によると、旺文社創業者・赤尾好夫の美術コレクションや資産を保存するために設立された団体のようだ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/センチュリー文化財団
ところで、Wikipedia の旺文社のページによると、「1963年(昭和38年)、英教に続く2つ目の外郭団体として日本英語検定協会が設立され、実用英語技能検定が開始された。旺文社は現在に至るまで英検の様々な問題集や受験参考書を販売」している、とある。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/旺文社
また、旺文社サイト内の「売上ランキング」を見ると、9/17現在、10位中、6つが英検関連の書籍だ。旺文社にとって、英検関連ビジネスは主要な柱なのだろう。
https://www.obunsha.co.jp/ranking
ここで、関係あるかはわからないが、2018年11月、慶應大は「英語外部検定試験についても、2021年度一般入試については全学部で利用を見送る。」と発表した。
https://s.resemom.jp/article/2018/11/20/47787.html
一方、東大は民間英語試験について、2021年度から「「CEFR対照表のA2レベル以上に相当する英語力がわかる書類」の提出を求める基本方針を発表。」
また、早稲田大も「政治経済学部では、2021年度一般入試より、大学入学共通テスト、英語外部検定試験、学部独自試験の合計点により選抜する方式に変更」と外部検定を取り入れていくようだ。
国際派と評判で得票数1位の教授がなぜか落とされたことと、英語試験とは、特に関係はないだろう。
しかし形式的に、旺文社および英検と関係のありうる財団から美術品とお金を寄贈、寄付してもらうのは、慶應としてコンプライアンス的に大丈夫なのか気になった。
なお、大学入試用の英語は「2024年度からは民間資格・検定試験に一本化する方針が定められている。」
https://s.resemom.jp/article/2018/07/25/45840.html
いまの長谷山氏が2期8年間塾長を続けるなら、2025年まで塾長ということになる。その間に入試英語の民間資格のどれをどう使うか意思決定を求められるのだろう。慶應大は「国際化」できるか、見守りたい。
未来の選挙制度を考えてみた。ネット投票みたいなのじゃなくて、もっと先。現実性は考えてない。
いまの選挙の問題の一つに、選挙前だけいいことを言う、終わったら知らんぷりという選挙対策のためだけのふるまいがある。
これをどうにかしたいというのがモチベーション。
国民はみんな選挙.jpにアカウントを持っており、常に選挙区では誰かひとり、比例ではどこかの党に投票し続けている状況にある。
市民サービスと紐づいており、人生で1回はログインして、最初になにがしかに投票をしなくてはいけない。
投票結果を変えたければ、1日に最大1回まで自分の投票先を変更することができる。
選挙.jpにログインして、票を変更。以上。ニュースを見て変えたり、スキャンダルをみて変えたりできる。
めんどくさい人は最初に自民党票に投票して、その後一生そのまんまでもよい(いわゆる選挙行くのめんどくさい人向け)
もちろん現職の国会議員は常にリスト入りしており、現職ではない人は年間X万円支払うと、候補者リストに名前入りすることができる。
X万円はあまりに安いとリストが荒らされてしまうので、適切な価格を選ぶ必要がある。それは国会で決めてくれ。
みんなが毎日変更できるので、ある日突然、国会議員の資格を失うことがある。
そうなると、1年間は候補者リストに名前を載せることができない。
つまり、毎日審判されているのと同じだ。結果は毎日、公表されている。
比例の場合も同様。毎日、株価のように各政党の総得票数がニュースで表示される。
毎日、ボーダーラインの比例候補が出たり入ったりすると面倒なので、比例で選ばれる国会議員は12分割され、
1か月に1回、その月の平均得票数をもとに、次の1年間の国会議員資格が確約される。
ここまで書いていて、比例の上位の人が圧倒的に得だなぁと思った。比例やめとく?
もう少し良い仕組みが必要だなぁ。
内閣支持率は毎日新聞が40%(6/15,16調査)、TBSで58.7%(7/6,7)、産経新聞で51.7%(7/14,15)、朝日新聞で42%(7/13,14)、読売新聞で53%(6/28-30)、NHKで45%(7/13-15)
間を取って48%≒4800万人と仮定して、自民・公明両党の得票数はおよそ2400万だから内閣を支持する人のうち約半数が投票に行っている。
不支持率33%≒3300万人のうち選挙に行った人は皆が元増田が挙げた5政党のいずれかに投票したとして約1921万票。投票率は58%くらい。
圧倒的な差というほどではないだろう。
しかし共産は支持者の高齢化から獲得票数が減っているのは仕方ないにしても、志位の責任の取らなさ、相変わらずの大本営発表と旧態依然の醜態をさらしている。
少なくとも辰巳コータローに関しては絶対何とかすべき人材だった。
志位は責任とって辞めろ。
anond:20190717125700 の続き。
当 828220 高橋はるみ(新・65) 自民公認・公明推薦
当 523737 勝部賢志(新・59) 立民公認
以下(合計110925票)略
岩本は前回落ちた自民党の柿木(482688)に劣る得票数でありながら、
野党側が割れてるおかげで余裕の3位当選を決めることができた。
私の事前の予想では原谷がもうちょっと健闘するはずであったが、
思ったよりずっと伸びなかった(せめて30万票くらいで4位にいてほしかった)。
まぁ仕方ない。
勢力関係の予想では自民系120万、(旧)民主系100万、共産党25万と考えていたが、
結果は
自民系 2016年:1130957(長谷川+柿木) → 2019年:1282505(高橋+岩本)
民主系 2016年:1051125(徳永+鉢呂) → 2019年:750911(勝部+原谷)
共産党 2016年:239564(森) → 2019年:265862(畠山)
ということで、
国民民主党というのがどれほど北海道で不人気かが示されたものと思う。
国民民主党といえば、民進を割った時点で、自分らで旗も揚げずに
比例の投票結果を見ると、全国では維新+国民で立民を上回るのに、
北海道ではほぼ1.5倍の大差をつけて立民が勝っている。
そこそこ票を持ってるはずの鈴木宗男が維新の比例にいてこれだから、
北海道では第n自民党的な存在への忌避感があると言っていいと思う。
「つーか自民入れるし」的な。
というわけで、民主系の失った30万票のうち、
15万票が高橋はるみに流れて、
残り13万票が投票率を下げたものと思われる(前回より3%下落)。
北海道の野党寄りの浮動票は今回ほぼ沈黙したと言っていいと思う。
それもこれも、野党が割れたまま政権の不祥事に食いつくばかりで、
もちろんあんな誤魔化しは誰かが国会で洗わなきゃいけないことだけど、
先手を打て、たまには。
(1) 自民+公明は二人出して50万票以上を按分できれば毎回確実に2議席とれる
(2) 野党側は立民に一本化した上で共産とも協力できてやっと土俵に上がれる
今回の岩本のように45万票ほどなら立民単独でも抜けなくはないけど。
N国が6万票以上も集めてて凄いね、というのと、
とつぜん7千票も落としてて(実に35%の下落)、
何かあったのかなって思うくらいです。