若者は1票の持つ力に絶望して投票に行かないし、政治家も得票数狙えないので高齢者向けの政策しか言えなくなってくる。有権者の総評数を出生年別で割って、1票の持つ権力にバランス調整入れた方がフェアなんじゃないかと思う。
極端な例で言うと
A歳 200万人 1票 0.5ポイント
C歳 100万人 1票 1ポイント
D歳 50万人 1票 2ポイント
各年齢で全員が投票に行った場合、合計ポイントは100万ポイントになる。
政治家は人口の多い高齢者向けの政策だけでなく、1票の力が強い人口が少ない世代にも公平に政策作りできる(するようになる)。
いま子供作っても、将来苦労するだろうって思いがあるから作らない人も多いけど、世代ごとに力を合わせれば、意見が通るなら投票に行くでしょ。
日本の選挙は130年前に始まって、その間、納税者のみという金持ち優先な制度を撤廃したり、男性だけだった選挙権を女性にもあたえたりと大きな改革があったから、そろそろ世代間の人口差による一票の権力格差を見直した方がいんじゃね
一票の価値均等化を真っ向から否定するような話だけどアリかもね