はてなキーワード: 外国人とは
① AIって最新の言葉をよく考えもせずに使っているだけで、「導きの妖精」みたいなのとかわらん場合。一番多い。雰囲気が大事なの雰囲気が。雰囲気さえでてればいい。
これは現実の報道も同じジャンルにはいります。AI(ただのマクロ)を導入して業務改善しました!
② 異邦人、外国人のメタファー。昔のSFやその流れを汲む作品がはいる。「(地元の)人間ではないもの」がコミュニティに入り込み、文化の違いから軋轢を起こし、それを解決する、あるいはターミネーター世界のようにガチ破滅する。
異邦人は宇宙人だったり地底人だったりもするが、AIのこともあるということ。というかほぼ宇宙人の代替。
③ ソ連のメタファー。90年代の作品に多い。管理社会をもたらすものであり、人間性をもたないもの。民主主義と自由を褒めるストーリーにするために、導入する。
ほぼほぼオーウェル「1984」の影響。ソ連もなくなったし、AIも高度になるにつれ機械っぽさが抜ける感じがしてきたし、今日びあんまり流行らない。
④ 本当に現実のAIのことを書こうとしている場合。AIであること自体がテーマなら将来の技術展望や現在の問題が盛り込まれていることがある。主人公が研究者で作ったAIの改良自体が物語だったりする。
意外とこのジャンルでは、AIが人間っぽかったりすることも多い。知能を持つ存在ってなに?っていうのを突き詰めると、結局は、人間と同じような脳と思考を持つ存在、となるんだよね。高度だけど機械っぽいAIってのはむしろフィクション寄りで、高度になると人間っぽくなり感情やうっかりミスも発生していくと思われる。
仮面ライダーは④要素の入った②ぐらいだね。
隣とかではないどっか近所の赤子の泣き声が激しく、わりと昼夜問わずギャンギャン泣いている。
どこの家かもわからないくらいの距離だから、うるさくて迷惑とかではなく、まあ泣いてるなくらいの感覚なんだけど、自分のパートナーは異常な泣きかたじゃないか通報した方がいいんじゃないかという。東京のごみごみしたところで育った自分からしたら、家同士も近いしあんな風になる子供も中にはいるだろくらいの感覚なんだけどむこうは外国人で、国ではあんな泣きかたをする子供は普通じゃないし虐待とかじゃないかという。そりゃその国は家同士の間隔が離れてて家もレンガとか石とかのビルだからじゃないか?て気がするけどまあ
まあ確かに、ギャーンギャーンとかではなく、ギャオーーーーンギャオオオオーーーーン 時には、ぎゃああああああああひぇあああああああって感じではある。
あと1年くらい経つのにまだ同じ勢いで泣いてる。乳幼児っていつまでギャンギャン泣くのかとかよくわからんし普通か普通じゃないのかもわからん。
私は過去5年位テレビを見ていないので最近のテレビがどのようなものになっているのか知らないが、テレビが廃れた原因を考察してみた。
結論としては、テレビ以外の娯楽が増えたことが根本的な原因で、そのせいで番組が更につまらなくなり、一部の人が更に離れたことが原因。
まず、テレビ以外の娯楽についてだが、Netflix、アマゾンプライムを始めとした映像コンテンツのサブスクサービスが台頭した。
これにより、人々は好きなときに好きなコンテンツを消費できるようになった。
よって、己の好きなコンテンツを消費するために、その番組が放送されるのを待つテレビというモデルの存在価値そのものがなくなってしまった。
更にYouTubeを始めとした素人の情報発信が増えた結果、コンテンツが多様化し、より個人の好みににマッチしたコンテンツを享受することが可能になった。
その結果、それらのコンテンツを消費する時間が増えてしまったため、テレビを見るために時間を割くこともできなくなった。
それは、2つあると考えた。
2. サブカルなど特定のカテゴリに興味がまだない幼稚園児から小学生
複数の人間が集まる場所ではNetflixなどの個人の趣味に合わせた映像作品ではなく、テレビのようなランダム性のあるコンテンツが必要とされる。
なぜなら、複数人の中の1人がコンテンツを選択してしまうと不公平が存在してしまう。不公平は人間の間に溝を生じさせるので良くない。
私がテレビを見なくなった頃、なぜあなたは日本にいるのか外国人にインタビューする番組や、日本の文化を紹介してすごいと出演者が口々に話す番組が増えたように思える。
なぜこのような番組が増えたかというと、人間は褒められることで快感を得ることができる生き物だからである。褒められて嫌がる人間はかなり少ないと考えられる。
これらの番組は日本人という属性を褒めることで、ほぼすべての視聴者に当てはまる日本人という属性を持った我々を気持ちよくしているのである。
特に複数の人が同時に視聴する場ではできるだけ共通するものを褒める必要がある。それが日本人という属性なのである。
しかしこれらの番組は複数の人がいる場合に見られる程度で本当に日本が好きな人は右翼と呼ばれる人以外にはいないのである。
特に日本人の20代までの若者は政治に興味を持っていない割合が大きい。
よってこれらの番組を見たいとは思えなくなり、若者のテレビ離れが更に進行したのである。
次にメインの視聴者がサブカルなど特定のカテゴリに興味がまだない幼稚園児から小学生になった。
テレビはこれらの子供をおとなしくするために安易で有効な手段である。
この結果バラエティ番組にある変化をもたらしたと考えられる。
以前はエンタの神様、レッドカーペットなど、ある程度の年齢からでなければ理解できないようなお笑い番組が多くあったが、
最近はリアクションで笑いを取る番組が多くなったように思える。
例えば、アメトーーークのゴールデンでやっていた運動神経悪い芸人である。
これは運動神経が悪い芸人を運動させておかしな動作で笑いを誘う番組である。
小学生は運動ができる人間がカーストトップになり、運動ができない人間は嘲笑の対象になるのである。
正直運動神経が悪い事で笑いを取るには限界があり、芸人が以下にしておかしな動作をするかを試行錯誤しているようにしか見えない。
このような稚拙なお笑いで大人(一部を覗いて)は笑うことができない。必死に面白い動作を考えて実行している姿はある意味滑稽だが、お笑いとは違うように感じる。
現在これらの状態からどのように変わっているのかは知らないがテレビに将来性はないと考えている。
事実を伝えるニュースについては正確性という点でネット情報を凌駕していると考えられる。
ただ速度でいうとネットのほうがだいぶ早い。
それほど多くの外国人と会ったわけではないが、
1999年にWindows2000を導入したとかいう話になって、
Insider Programの話とかをしたところ、
今おもうとクソみたいな民度だったが、
そういう頭の悪さは日本人の非じゃないなあと思った
なんで仕事でそんなしょうもないウソをつくという発想になるんだ?
誰が得するんだよそんなウソついて
アホかこいつと思った
去年の6/207月にAmazonで購入したロジクールのトラックボールマウス
ロジクールのHPでは、エアダスターで掃除してくださいとか、電池を抜いて放電させてくださいとかいくつかの対策を書いているが効果がなかった
ネットで調べた限りではメールサポート経由で連絡するをあったが、実際にはチャットで連絡、リアルタイムでのやり取り
「もしかして英語しか通じないとか?」とか思ったけど、相手の言葉は日本語に翻訳されるし
こちらの言葉も相手の言語に翻訳されているようでなんとか意思の疎通はできた
いくつかのやり取りのあと、トラックボールマウスのシリアルとAmazonの購入履歴のスクリーンショットを送り
代替品を送ってもらえることになった
該当機種は生産終了とのことで後継機種、色も選ばせてくれた
回収については触れていなかったので、もらっといて良いのだろう
…同じ国の人だけど?そう書いてるけど?どこからの妄想?レディコミ?
日本の人同士の婚姻、名前変わるから手続きが国内同居婚姻と比べてもアホ面倒だし必要ないからしないけど?
噛み付いてきてる割になんだかな。可哀想。
表題の通り。
個々人の好みや「可愛い (or カッコイイ)」か「綺麗」かでも変わってくると思うんだけど
やっぱり常に美しい人間っていないのかな、と。
結局は年齢、髪型、化粧、服装、雰囲気などに左右されてしまう。
常に「作画が安定している」ってことはない。
写真の方が綺麗に映る事もあれば、逆に映像の方が良いこともある。
何年か前の橋本環奈さんとか、いつかのハーゲンダッツのCMの中条あやみさん、
ドラゴン桜の時の南沙良さんは個人的にレベルが高い方だと思うけど、
先の通り、その時々の見え方で良し悪し(美人か普通かってところだけども)が変わる。
女性ばかり挙げたので今度は男性。ぱっと思いつくのは城田優さんかな
いつ頃が一番カッコ良かったかは覚えていないけど、花ざかりの君たちへの頃かね~?
あとは亡くなられてしまったけれど、仮面ライダー剣の時の窪寺昭さんも。
映画全然観ておらず、俳優も女優も知らないので何とも言えない。
知っている限りだとKristina Pimenovaさんは全体で見てもかなり上位の美人だと思うし、
幼い頃から美しさを保ち続けて成長している。
Dasha Taranさんも上位ではあるけれど、動画と化粧によりけりかな。
老いがある限り、やっぱりその時々の旬があるものかね、人間は。
個人的には美しければ年齢は問わないけれど、
どうしても若い方が美しく見えるよね。
「カッコイイ」だったら渋いイケおじもアリなんだけど。
※便宜上、女の子のエッチな絵を男性向け、男の子のエッチな絵を女性向けと表記します。他意はありません。
また、母国語や教育環境が異なる外国人とかLGBTの人とか特殊性癖については度外視してます。
蹲踞は「そんきょ」と読む。
イメージしにくければ「蹲踞」で画像検索すればお相撲さんの蹲踞姿勢が出てくる。
エロ画像のタグ、属性、ポーズに「エロ蹲踞」というものがある。
股間を足で隠さない、むしろ強調するように開脚する姿勢なのでまあエッチな、ニュアンス的にはドスケベ系のワードである。
私が蹲踞という言葉を知ったのは中学生の頃、体育の授業では男子生徒だけが柔道をやっていた。(女子は何か別のことをやっていた)
現在、柔道を含む武道は必修化しているらしく、女子中学生でも柔道をやる人はいるだろうが、
少なくとも私の学区内で公立中学に通う女子生徒は最近まで柔道をやらされていなかっただろう。
指導要領のことは詳しくないのでわからないが、男子体育教員は柔道に特化した人というわけでもなかったので、
教員個々人の語彙ではなく指導要領なりなんなりに蹲踞のことが書いてあるのだろうと思う。
何が言いたいのかというと、蹲踞という言葉、その意味、読み方を知っている人というのは、男性のほうが圧倒的に多かったのではないか、ということだ。
全ての男子中学生が蹲踞について真面目に学習するわけではないと思うが、少なくとも女子中学生と比べてこの単語自体に接するチャンスは多かったはず。
「蹲踞/そんきょ」と言われてぱっとあのポーズが浮かぶ人間や、そもそも「蹲踞」が読める人間は男性のほうが多いはずである。
相撲においても昨今土俵の女人禁制が取り沙汰されている。なら相撲用語としての蹲踞にも男女で接する機会の差はあるだろう。
なら、エロ蹲踞というワードも男性向けのエロでよく使われるワードなのではないか?
とりあえずさっき(2021/06/11 PM18:00)、Pixivで「エロ蹲踞」と検索したら男性向けの絵しか出てこない。
「エロ蹲踞 ホモ」とか「エロ蹲踞 ゲイ」、「エロ蹲踞 BL」でググればまあ出てくるが、女性向けの絵を描いている男性だったりするし、どのサイトでも母数が少ない。
このポーズ自体はドスケベなので男にさせる構図の絵も多いと思う。
特におしりに何か挿す場合、M字開脚よりおしりが上がっている分なにかと便利なはず。
でもなんて検索すれば出てくるかわからなかった。(私はヘテロ男性なので別にエロ蹲踞してる女性向けの絵を見たいというわけでもないのだが。知的好奇心。)
騎乗位が近いのだろうが、騎乗位はセックスの体位でキャラクター個人のポーズとして使うのは違う気がする。
また、いわゆる中二病の症状によって読み方や意味を知っている人がやたら多い類のワードではない。(例:粉塵爆発など)
もはや教養として知っている類の言葉だと思うのだが、男性向けの絵ではあたかも見る側が読み方を知っているかのようにタグ付けされていたりする。
教育の中で男子生徒だけが接する機会の多い単語であり、そのまま男性がマジョリティである男性向けの絵などに使われるようになったのではないか。
あるいは今後、女性生徒も柔道に接する機会が増える中で、女性がマジョリティである女性向けの絵などでも使われるようになるのではないか。
教育における男女の違いが、そのまま男女それぞれが主体の文化圏で語彙の違いになっていく。エロ蹲踞の言葉からそれが読み取れるのではないか。
ということを仕事中に考えていた。
国民支持率5%切りそう。どこをターゲットにして80%取れると思ったの?
人権ガーとか言う奴多いけど、国民と外国人が同じ待遇の国なんてない
いろんな人がいろいろ、そして概ね好意的に書いてくれて面白かった。
いくつか触れておきたいトピックがあったので、農業の中の人として個人的な見解と感想を書いておこうと思う。
そういえば、一つ書き忘れたんだけど、借地料について。
ミスタイプではないです。300坪、年間で6000円。
なんで直進が必要かというと、作物を均質に作るために均等な環境を用意するため。
つまり同じ深さで耕して、同じ量の肥料を撒いて、同じだけの根圏を用意するためなんだけど、
圃場の長さが70mくらいなら目印なく直進できるけど、100m超えたあたりから絶対曲がるんだわ。
ただそんな圃場は当地にはほとんどないので、僕らの地域にはいらんけど。
水稲の農薬って剤形もいろいろあるんだけど、幅が40m超えたあたり?からどうやっても水田の中を歩かないといけなくなってくる。
水田の中なんてできれば、歩きたくないのよ。うちでも40枚くらい、ほんとの大規模なら何百枚も田んぼあるのよ。
それは違う。効率を重視しすぎた結果、人間が対応できなくなっただけ。
効率的な肉体労働は、効率的に疲労を生み出し、効率的に人間の体を壊す。
ネギを抜くにしてもそう、手で抜くのか、腰で抜くのか、足で抜くのかを変えるんだ。
一番早いやり方でやり続ければ、必ず体のどこかが痛くなる。
でも足の置き方変えたり、肘を体につけて支点を変えたり、ネギを順手で持つか逆手で持つか変えたり、
出力に使う筋肉はできるだけ大きい筋肉、例えば背筋を使うのか大臀筋を使うのか、こういうのを意識的に変えたりすれば、
少し効率は悪くなるけど、ずっと続けて(休憩はいるけど)作業できる。
こういうのを教えるのは大変なんだ。言葉が通じないと尚更。
うちは日本人。ここでいう外国人というのは、外国人技能実習生のことを指してのことだろう。
この制度に賛成か反対かは政治的な議論になってしまうから避けたいところ。
利益とリスクという観点から日本人を雇用するという選択をした理由は以下2点。
1、制度の建前と実行内容が矛盾している。突然はしごをを外される可能性がある。
研修生という名目で労働力を得ているのはよく言われる通りだと思う。
ただ、研修生も技術を持ち帰るためではなく金を稼ぐために来ているというのもあり、どっちもどっちだとも思う。
技術を持ち帰るのであれば、きちんと農学を学んだ人が来るべきだと思う。
そもそも日本の農業には参考になる点はあっても、技術をそのまま母国に持ち帰っても使えないはずだ。
日本の気候は特殊すぎる。暖かすぎず、寒すぎず、四季がある。世界で最も雪が降る。各地で気候が違いすぎる。
冬がなければ、土中の有機物が年中分解し続けてしまうので肥沃さが失われる。
寒すぎれば泥炭のように未分解の有機物が溜まりすぎてこれまた作れるものが限られる。
それに火山灰土が多い、当然だが火山がなければ火山灰土はない。
そんな絶妙なバランスの中で培われた技術が日本の農業であって、だからこそ日本各地に農業改良普及センターが存在する。
気候や土が違えば技術が変わるし、技術を選択できる領域に達するのに2-3年は短すぎる。
他業界と比較して農業の特殊性を訴えるアプローチは嫌いなのだけど、
研修という名目で人を入れているのに、どう考えても研修自体が成立しないのだ、
大体、外国で研修しなくても、モナコ・シンガポールのような都市国家は除いてどんな国にも自国に農業はある。
国際世論からバッシングを受けたら制度自体が突然なくなっても不思議ではない。
人がいなくなってどうしようもなくなったら、規模縮小せざるをえない。
規模拡大の阻害要因は農地の獲得だが、規模縮小の阻害要因は借金だ。
一度大きくするために借金してしまったら、土地を返して済む話ではなくなってしまう。
今現在、農家数が著しく減少している、それは農政が票田として魅力的ではなくなることを意味する。
はしご外しはされるべくしてされたのだ。
全然関係ないけど、ホンダのアクティがなくなったのも農家数減少のせいだと思っている。
当地は夏秋作が中心の地域だ。12月から3月までは農作物はほとんどできないし、土は凍結している。
一度、トラクターを動かそうと思って地面に置いてあったロータリー持ち上げたら爪が折れてしまった。氷は恐ろしく固い。
日本人なら年間の変形労働制で対応できるが、外国人技能実習生はそれができないはずだ。(たぶん)
農業は仕事がない時はないのだ。稼げる時にしっかり稼いで、稼げない時は充電期間だ。
強引に自然に逆らうと利益は出ない。ちょっと逆らうくらいがちょうどいい。
●個人で売って儲けてる実績はある?農協と喧嘩するとどうなる?
これは国が助成金をもらった新規就農者にアンケートを取って調査した実績がある。
内容がネットで公開されているかは分からないし、僕も見た後に捨ててしまったのでソースを示せないのが残念。
記憶では個人販売で儲かるのはコメ。野菜は難しいという結果が出ている。
野菜はあっという間に悪くなるので在庫がほとんど持てない。取れる量も気温と日照で倍くらい余裕で変わる。
値段をつけられないが全量取ってくれる市場に出荷する方がロスが少なく圧倒的に楽。
農協の取り分は3%ほど。なお運賃・予冷代・箱代などは別でかかる。
農協は優秀よ。運賃なんて1箱数十円、個人ではトラックのチャーター便とか出せないからね。
あのインフラは生かすべき。
農協については、まず誤解を解くところから始めなければいけない。
今ここでいう農協とは単協、つまり農協組織の末端である地域の農協のみを指す。
農協解体とか言われるのは単協の上部組織の全農とか中央会とかの、つまり農協のための農協のことだ。
前提として、農協は敵対する組織ではない。言うなれば農家自身だ。
農家が集まって作った協同組合という体になっていて、農家は生産者であり出資者でもあり、顧客(肥料などの購入)でもある。
株式会社との一番の違いは、出資額や出荷額に関係なく一人一票制という民主的な組織であるという点。
意思決定において販売額が10万円でも1千万円でも権利は変わらない。
小さくても人が集まれば政治が発生する。農協がノーというのは、実は農業者の世論?がノーと言っているのである。
僕が農協と喧嘩をするということは、地域農家と喧嘩をするということであり、それは絶対に得策ではない。
ましてや僕のような移住者を支えるのは、地元出身の農業者からの信頼と必要性だ。
角界を維持し盛り上げるのに必要だから存在が許されるのであって、役割を終えたら国に帰る。理事会にまで入ることはない。
(それほど相撲に詳しいわけではないので、間違ってたらすまん。でも年寄りは相撲が好きだ。だからこの話は通じやすい。)
地域の農業には歴史がある。それをちゃんと理解し、説得し、それで初めて若者として提案ができる。
そう、若いだけで目立つ、目立ちすぎる。
なにせ60歳で「期待のルーキー」とか呼ばれる業界だ、40歳未満の若造なんてどう見られるか想像してもらいたい。
でも農協職員は農協ではないのだ。彼らは転属になって数年でいなくなる。
僕らが向き合うのは農協職員ではなく、これまで地域農業を支えてきた方々だ。
●青年就農給付金(現 農業次世代人材投資金)の効果はあったか
僕もこの制度は使わせてもらった。150万円ね。
150万の計算根拠は当時の最賃で月160時間程度働くと大体年間150万円くらいだからと理解している。
僕個人で言えば本当にありがたく有効に使わせてもらった。もらったお金は全部農機具に変わった。
ただし全体で見れば追跡調査の結果、5年後の給付金打ち切りとともに経営が成り立たなくなるケースが多かったとのこと。
この調査結果は公開されていると思うので、興味があれば調べて欲しい。
当時は制度が始まったばかりでアラが多かったけれども、今はだいぶ洗練wされて、条件が厳しくなってもらいにくくなっているはず。
当時の専門はWebプログラミング。SE続けてもそこそこ稼げたと思う。
多分生まれるのが20年早くってメインフレーム触ってるような時代だったらそのまま続けていただろうね。
そういうプログラミングは大好きだった。
ちょっと偉くなったところで社内で事業を立ち上げるようなものが求められるようになって、
僕にそういう企画力はなかった。
僕はHackしているのが好きだったのだ。
農業は実にHackしがいがある。いいところに流れ着いたものだ。
確かに稼ぎは多くない。
でも、農家が稼げる時というのは食糧危機の時だ。そんな時はもうきてはならない。
実は農業に限らず法人がもらえる補助金はとても種類が多く、給与所得者の多くは遠回りに恩恵に預かっている。
DanKogaiがツイートしていたように、雇用が社会保障のチャンネルになってしまっているからだ。
問題は農業の事業体がほとんどが個人であって、事業と個人の財布が区別されていないことにある。
だけどこれもじきに解決していくと思う。
大規模になればなるほど、個人の財産では事業の赤字・負債を処理できなくなっていく。
税務署は貸借対照表の左右が合わなくても受け取ってくれるそうだが、
(いくら儲かっていくら払ってくれるの?ってのが分かれば、税務署的には問題ない)
そんな会計していたら回らない。
農家がどうやって食っているのかという元エントリーの話に戻すと、
兼業や年金などで誤魔化していて農業では食っていないというのが、おじいちゃん農家の大多数の実情だ。
規模が小さければそれができる。プラマイゼロくらいには割と容易にできるし、それで十分だと思う。
その上食っていけているなら、それは仕事として必要十分ではないだろうか。
僕は定年後に農業を始めたいという60歳くらいの人は応援したいと思うし、ウェルカムです。
どうか、農家を生かさず殺さずにしておいてもらえればありがたい。
これは謙遜しているのではない。
金をジャブジャブ投入されたら、それは何も考えなくなる。
金がありすぎるのは、ないよりも問題だ。少し足りないくらいが一番いい。
アグリテックについて書いて欲しいと言ってくれた人、ありがとう。
今は過渡期で、ネットで言えばADSLを普及してるような段階だと思うよ。
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農地は農家でなければ借りられない。しかし農家になるには農地がなければならない。
ニワトリタマゴみたいなこの参入障壁を非農家は越えなければいけない。
どうやって超えるかは書かないので調べてね。
追記2:ネギが1本5円になったらどうすんの?ってブコメがあったので。
それはネギ作るのやめるよ。機械投資の回収も全て諦める。これまで学んで身につけた栽培技術も全て捨てる。
未練はない。埋没原価は回収できないから埋没なんだ。何をしてきたかではなく、これから何ができるかだけを考える。
借金は?ってなるけど、詳しく書かないがそれをカバーする金融スキームは存在する。大丈夫。
事業の失敗は事業で取り戻すしかないんだ。もう個人資産でカバーできる範囲は超えてるんだから。
明日から5円になったら、ネギ畑を半分潰して5年経験があるブロッコリー作るかな。
6/15播種なら9/5には採れる、めっちゃギリだけどネギ収穫開始をカバーできるな。
育苗期間が25日ほどあるので、とりあえず播種だけして、その間がネギを潰すかの検討できる猶予期間になる。
作ったことない作型ではあるけど、技術的なフォローは種苗会社・普及センターがやってくれるし、栽培している仲間もいる。
それ以外にも考えられる方法はまだいくつかある。こんな感じでオプションは存在する。
僕のネギを待っていてくれるお客さんがいて、その人が再生産価格を出してくれるのであればその分は栽培は続ける。
中国に勝てる?って言われても、僕は別に中国と勝負してるわけじゃないし、
日本のネギ栽培の運命背負ってるわけでもないので、戦わないという選択をするね。
前提を崩すようで悪いが、ネギ1本5円は産業構造上、実現しないと思われる。
輸入は青果業者がする。青果業者が全国に販売するには市場というインフラを使うわけだが、
市場は手数料を売上からパーセンテージで取る商売なので、そもそもそんな安いくせにかさばるものは取り扱いたくない。
どんなスーパー・外食チェーンであっても、市場の世話に全くならないところはないだろう。
それ故、そのネギはシェアを取ることはできない。多分市場に到達する前にどこかで、市場価格まで上がるだろう。
普通に考えれば生産業者の総取りになり、5円でネギを作れる業者はウハウハだろうけど、
大量に作りすぎても販売上不利になってしまうので、ほどほどのところでやめるのではないか。
風が吹けば桶屋が儲かるくらい遠い話のような気がするが、こう聞けば納得してもらえるだろう。
安いものは消費者は喜ぶだろう。でもそれに関わる業者は適切な利益が取れなければ、産業として成立しない。
農家はしぶといよ。じゃないとやってられない、心がもたない。
就農初年度に建てたビニールハウス、100年に1度の大雪で潰れかけて徹夜で雪下ろししてなんとか守ったのに、
ワインやブドウの文化に慣れ親しんだ西洋人なら自然に旨味を感じられるし、日本人も飲み慣れりゃ分かるって話だよ。
外国人は米のベチャベチャ感じがまず感じられて深い分析ができないが、日本人ならちゃんと米の旨さをを感じられるし細かい味の違いも分かるだろう。
俺は上に挙げられた料理が「一般論として美味しいとみなされる」とは思わないが。
個人的に「コンソメスープ」「ぶどうジュース」は好きではないし、日本人がみんな好きってほどのものではないだろう。
日本では「ロックンロール」を略して「ロック」と言う。それを語呂合わせにして「69」と書くことがある。
音楽シーンで「69」を見たら、大抵は『ロック』と読んで、特に言及することなく過ぎ去る事が多いと思う。
Oh...チンポ
日本人は何も疑問に思わないで当然のように「69」と表記してしまう。立ち止まらず振り向かない様がまさにロックである。
当然ながら外国人は日本語の語呂合わせができない。けどもロックの文化を輸入している日本が、そこだけ「知らなかった」と言うのも選り好みである。
ポケモンをしているアメリカ人相手に「ポケットモンスター!」と言うぐらい同じことをしているのである。
と、ここまで書いたが
語源については、古くからアメリカ英語の黒人スラングで「性交」及び「交合」の意味もあり、1950年代はじめには「バカ騒ぎ」や「ダンス」という意味もあった。
ロックンロール - Wikipedia
「69」がある意味2つの意味を包括して かつ、文化を帰属しているように見える。
つまり、たった6と9の2文字で、アメリカの音楽文化からスラングまで仄めかしているのだ!
小型化が得意な日本、恐るべし。
しかし、「『ロックンロール』に本来の『69』という意味は無いから厳密には違うだろ」と思うかもしれない。
ただ、ここはそれぞれの国でお互いさまのような所がある。
「変態」という言葉を西洋が輸入した際「Hentai 」となり、西洋でのその意味が「エロアニメ・エロ2次絵」を示す言葉となってしまったのである。
ここまで、「69って書くのやめよう」と書いたものの、別に国内向けなら問題は無く、
その「69」という表記をすることの影響・海外の人から見られるような事が多い場合、そういう考慮が頭に入っていればいい話である。
外国人にそういうイヤらしい目で見られないように見られたくないなら、「69」表記を避ければいい話である。
(あえて「69」表記にした結果、外国人にとってファンキーに見えて注目を浴びるとか、偶然それが良い方向に転がるかもしれないが。)