「創作物」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 創作物とは

2016-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20160607204255

創作物でもなんでもないけど、たまごまごごはんとかsomethingorange とかの影響はかなり受けてる気がする

2016-06-07

http://anond.hatelabo.jp/20160607204255

正直、「オレの血はそいつでできてる」「自分構成している創作物」って言うくらいならそんなころころ変わるのはおかしいと思う。

ただの「その頃にハマってたものリスト」に過ぎないんじゃない?

http://anond.hatelabo.jp/20160607204255

創作物消費は余暇仕事なので、人格形成中ならいざしらず、今はあんまり構成してる部分なし。なんだかんだでリアル経験が全て。

自分構成している創作物ってある?

オレの血はそいつでできてるみたいなやつを、小中高(大)社会人くらいの区切りで聞いてみたい。

100字で書き切れるわけねーって人は、当たり前に摂取しすぎて空気みたいになったやつとか、偏愛が過ぎて二次創作に走ったやつとか、わたし史上一番ピーキーなやつからお願いします。

自分

小:ボンボン/幽白/YAIBA/少年SF短編/ワタル

中:レベルE/稲中/EVA/H2/ときメモ/天地無用

高:リンダキューブ/コミックキュー

大:JOJO/諸星大二郎

社:さみだれ/ピンドラ/モバマス/天冥の標/ガルパン

って感じです押忍

2016-06-03

ヒーロー世界を救いすぎ

創作物ヒーローを扱う映画最近特に多い。というかハリウッドヒーロー映画を出していれば売れる感じがあるので

その傾向になるのは仕方ないと思うんだけど、ヒーロー世界を救いすぎてないか

そんなに自分の命を削ってまでこの世界は救われる価値があるんだろうか?

クールジャパン()日本も95年にエヴァやったりしたけど葛藤するほどだろうか。(いや実際に彼は逃げ出したりもしたしいたって普通だ)

ヒーロー作品一世を風靡する中で、滅亡する世界で生き残ろうとする部分にスポットライトをあてた作品はおおいに評価したいし、再来週公開のクローバーフィールドレーンが楽しみだ。

2016-05-28

チョッパー現象

創作物におけるキャラクターが、初登場時に特別意識してデザインされたわけではないにも関わらず、経年によって少しずつ変化しやがて頭部と身体の比率がおおむね似通った(赤ちゃん彷彿とさせる)頭身バランスに収斂されること。

2016-05-22

「国に届け」を批判している奴等は少女漫画も等しく批判しろってブコメがあるけど、むしろ逆じゃね?っていう感想

「国に届け」とは若者向けに選挙への興味を持って貰うために自民党が配布した漫画のようである

この作品について、一部の方々から若者女の子馬鹿にしているのでは?という声が上がっているらしい。


  「国に届け」自民党18歳選挙漫画パンフに「女の子バカにしているのか」の声も

   http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/20/jimin-18voice-kuninitodoke_n_10075554.html


実際のところ作品を見たわけではないので件の作品若者女の子馬鹿にしているような表現かについてはよくわからない。

この手の声というのは「え?そんなことで?」とか「過剰反応なのでは?」と思わせる内容だったりするから是非は置いておこう。

件の記事に対してのブコメ

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.huffingtonpost.jp/2016/05/20/jimin-18voice-kuninitodoke_n_10075554.html

元々の批判というのがよくある過剰反応的なものであるから、この手の批判に対する批判もよく見る光景である

んで、今回気になったブコメというのが以下。

少女漫画はそんなのばっかなんで、それを批判するなら少女漫画批判せよ

・ これでバカにしてるだったら、萌え系のマンガは全部女の子バカにしてると思うだけど、そっちはいいんだ

バカ女の子を出したら女性蔑視なら世の創作物には聡明な女の子キャラしか出せなくなるじゃんアホくさ。被害妄想も大概にしろや。

・とりあえず少女漫画から100作品ぐらい無作為抽出して恋愛要素が本筋に絡んでくる作品割合を算出してから反論してください

という、これを許さないんだったら他のはどうなの?という、お馴染みの定型ブコメである

しかし、これ反対なのではなかろうか?というのが今日感想である

批判の内容はともかくとして、今回批判が上がったのは政党が発行したものからであろう。

今回批判の声を上げた方々が一般漫画に対して批判を行っているかどうかというのはわからない。

もし仮に「国に届け」に対してだけ批判をしているのであれば、党が発行する公共性の高いものと個人が楽しむ作品は別物と区別できている証左である

なので、批判自民党パンフに留まっているのだとしたら、むしろ結構なことだと思ったのだが、どうだろうか?

創作物において女の容姿が美しくないとか、女の方が年上や色黒だったりするヘテロカップル描写する事は

画期的政治的に正しいダイバーシティ観点から言って評価すべきだと思うんだけど、あまりそういう点を評価してるフェミニストの人って見ないな。ヘテロというだけで切り捨てる人ばかりだ。

2016-05-21

今や、創作物において「恋愛ではない絆」は男女の間にしか成り立たないのではないか

他に一途に愛する恋人や伴侶がいようとも、同性キャラとの捏造恋愛妄想を止める事はできない。でも男女であれば恋人や伴侶が別にいればその存在によって他の異性キャラとの妄想は食い止められる。

いや、男と女であっても年が大きく離れていたり近親者だったりすると危ない。原作では全くそんな関係でなくとも、何故かそこに性愛を見出されてしまう。

年齢の釣り合う他人の男女の間柄でしか恋愛や性欲を前提としない人間同士の関係性がそのままファンに受け入れてもらえる事はなくなっているのではないか。何とも逆説的な話で。

2016-05-17

私は「恋愛結婚がしたいけれど現実では無理だからせめて創作物の中でくらい夢見させてくれと思っているのに一部のフェミニスト魔女狩りの如く異性愛作品を叩いて根絶しようとしているので迷惑」な喪女

2016-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20160513185300

宣伝もなしに誰が知らない人の知らない創作物を見に行くというのか

2016-05-11

オタク同士感想を語り合う文化はもう終わったんだと思う

俺まだ大学2年のペーペーだけどサークルの連中とアニメ感想を話し合うのも2chTwitter映画感想を話し合うのも馬鹿らしくなってきた。

最初のうちはアレがいいコレがいいで話が進むけどいつの間にかドコがだめだココがだめだの話になっていく。

酷い時には話の切り口がやっぱあの漫画はもう駄目だなとかになっている。

とにかく皆とりあえず何かを批判したくてしょうがないという感じだ。

褒める時もココの伏線考察に気づいた俺を褒めてくれよってオーラがビンビン出てるのを感じる。

今のオタク自分が瞬間的に一段上に立つために創作物を利用してるだけのマウント中毒者の群れなんじゃないだろうか。

現実を忘れて創作に浸った余韻を楽しみたいだけなのにどうして現実の醜いなんちゃってカーストにまた引き戻されなければいけないんだろうか。

こんな気分になるぐらいなら感想なんて日記の隅にでも書くだけ書いてすっきりしたらそのまま人の意見なんて聞かないで終わりにした方がいいぐらいだ。

だけど自分が見つけられなかった考察ポイントの話には興味がある。

そういう建設的な話だけ出来る感想コミュニティはないものかね。

SNSで頑張ればそういうアカウントだけを集めるのは不可能じゃないけど、それだってつの間にかやれソシャゲレジェが出たぜウヒョーという話ばかりしてる状態になってしまう事をもう知っているので虚しくて何だかやる気が湧いてこない。

しかしたらオタク同士感想を語り会うなんてのはもっと昔のインターネットなんて無かった時代情報交換の手段に過ぎなくて、新しい映画の封が切られて10日もすれば詳しい考察がググってすぐ出る情報化社会には不要な物なのかも知れない。

2016-05-10

http://anond.hatelabo.jp/20160510112340

アニメじゃなくても創作物では何でもそうだわな。

元増田書き言葉と話し言葉の違いを意識したことがなかったんだろう。

役割語にも怒り出しそうだな。

2016-05-02

頭のおかしゲーム会社エイリム

自己紹介

・他のスマホゲーは触ったことがある程度で1年続いたのは1~2個くらい

・「ブレイブフロンティアリリース初期からユーザー

他ゲーをあまりプレイできていないため、実は普通ことなのかもしれないが、個人的に「この運営おかしいわ」と思った点を挙げていく

他ゲーでの実施例などあれば指摘していただけると幸いです


株式会社エイリム 高橋Pのやってきたこと>

■初期 (この時期はわりとふつう

公式ニコニコ生放送「ブレ生」開始 … ニコ生パズドラとかでもやっていた

・ブレ生内コーナー「教えてエイリム」 … ユーザーから質問ガチで答えるコンテンツ。踏み込んだ質問も取り上げたり、要望に応えたりするため、一番の人気コーナー

ゲームユニットの上限レアリティを上げる際に、プレイヤーが初期に選択する無料ユニットから解放 … これはサイプロ記事にしていた

ブレイブフロンティアの最高レアリティキャラが、無料ガチャからしか出ない件~無課金ユーザーに優しい運営

http://toaru-sipro.com/?p=8458


■中期 (徐々に様子がおかしくなってくる)

・スタミナ回復時間10分→3分に短縮 … 今でこそ白猫がスタミナ撤廃のため、かすんで見えるが、当時パズドラ回復時間10分→5分にしたことを受け、ブレフロでもという要望が高まり回復時間の短縮を決定。5分と思ってアップデートを迎えたら3分となっていたことに度肝を抜かれた

・最高レアリティ専用ガチャ実装 … ブレフロにおける課金ユニットレアリティは☆3~☆7(2月より☆7の上の幻創進化実装である。☆7になるユニットは一部を除き初期レアリティが☆5のキャラのため、☆3~4産のユニットはハズレとなっていた。ガチャを引いて☆3~4が出た時の失望感ソシャゲ経験者ならおわかりだろう。ソシャゲ運営上避けられないインフレに対し、エイリムはなんと☆7専用ガチャ実装ユーザーは本気でエイリム経営心配した。

(元々1回500円の召喚だったが、☆7召喚は500円のままで、☆3~4を300円とした)

・好きなユニット1体プレゼント … 昨年の2周年記念で実施ユーザー全員が好きな課金ユニットを1体取得できた。(ブレフロでは限界突破はないため、ユニットは1体あれば十分)※後に他ゲーでも好きなユニット1体プレゼントがあったということを聞いた

・ブレフェス … 夏での屋外イベント。昨年の開催日がメンフェスと同じで当日モンフェス関連のTLが大いに荒れる中、ブレフェスは穏やかに進んだ。ユーザー数や実施規模が違うため単純比較できないのは当然ではあるが、来場者限定ユニット配布などしないし、事前に参加フォームにより最大参加人数の把握をするなど危機管理はできていた

・まとめて教えてエイリム … 一番の人気コーナー「教えてエイリム」が時間関係でブレ生でできないことがあり批判殺到。後撮りしてYouTube公式チャンネル配信。このときだけかと思いきや、元々質問が多く取り上げきれなかったためレギュラー化し、毎週配信することになった


■後期 (ユーザー心配をよそに運営さらなる暴走

デバックモード実装 … ゲーム内では「召喚術演習場」という名称デバックモード実装。明文化されていないバフの検証攻撃タイミングの練習用として実装されたが、開発者格ゲー好きが影響してか、かなりのガチさにユーザードン引き

ゲーム業界についてあれやこれや語り合う「ヨルハチ」開始(後述) … あからさまに「ヨルタモリから発想を得ている

投稿されたユーザーの絵や創作物を紹介する「ブレ生」天国開始 … タイトルが「ボキャブラ天国」のパロディであるだけでなく、大賞の景品がてぬぐいであることから高橋Pの相当のタモリ好きがうかがい知ることができる

公式周回機能実装 … プレイヤーレベルレベリングにおいて、ユーザーの間でマクロ疑惑問題視。「教えてエイリム」でも取り上げられるが「疑わしきは罰せず」の方針により煮え切らない空気の中、なんと公式が周回マクロ機能実装マクロ監視を強化するのではなくそうきたかと、ユーザー想像の斜め上の対応は衝撃とともに受け取られた。


■ブレ生での悪ノリ

エイリムを離れることとなったシナリオライターアートディレクターへの感謝手紙を読む際、「両者が泣くかどうか」をブレ生視聴者クイズ投票する企画観光 … 某むらい氏との違いをしみじみと実感した

最近の若者に一切伝わらないひょうきん族パロディを敢行

https://www.youtube.com/watch?v=uKWLx6GQ7i4

1:時間20分と35分あたり

エイプリルフール企画広報アイドル化しクオリティの高すぎる曲を3曲作成 … エイプリルフール企画のためにサウンドチームが3曲作成普通に発注すると300万円ほどかかる模様。作詞高橋Pが担当

https://youtu.be/9wGzjNhxB9M

3:00以降

これに関して、ブレ生出演者でもあるジャスト野島氏は「ほかのメーカーさんも色々仕込んでるけど、この会社やっぱおかしいわw(もちろん褒め言葉)」とコメントしている


□ヨルハチ

最近電ファミニゲーマーの「ゲーム企画書」が話題となっているが、それに匹敵する濃度の動画コンテンツ。間違いなくゲーム好き

の内容となっている

第1回

ファミ通App 編集長 目黒

・週刊ファミ通 編集長 林 克彦

https://youtu.be/ymCNm5bofKg?list=PLNYqeBA-s5RmdTpmo5LR3X0vOLjjZQbiS

Apple禁止したシリアルコード商法功罪」「ガチャが生み出す恩恵の桁違いの話」「ファミ通への入り方」など

第2回 Part.1

・元スクウェア・エニックス プロデューサー 安藤武博 

最近これで話題になった人 なんかスクウェアエニックスが大変なことに

http://lineblog.me/yamamotoichiro/archives/4488383.html

https://youtu.be/db7YDz4EAys

「どうやったら社長になれるか考えた瞬間にクリエイターとして終わったと思った」「TV音楽文化たりえたが、ゲームがならないのはメディアが未熟だから」「ファミ通クロスレビュー功罪」「」

第2回 Part.2

https://youtu.be/ymCNm5bofKg?list=PLNYqeBA-s5RmdTpmo5LR3X0vOLjjZQbiS

プロデューサーディレクターの違いは映画で例えるとわかりやすい」「日本は作り手意識が強いため、作っていないPをナメがち」「日米の構造的な違いは、日本はPがサラリーマンであること」「ゲーム過去と今を結ぶゲームDJ

第3回 Part.1

https://youtu.be/ymCNm5bofKg?list=PLNYqeBA-s5RmdTpmo5LR3X0vOLjjZQbiS

・元スクウェア・エニックス 坂口博信

SQUAREの話」「FINAL FANTASYの話」「少年ジャンプSQUAREの話」「ドラクエと大きく差別化するために天野氏に依頼した」「クロノトリガー権利が複雑でコラボ実現がほぼ不可能」「坂口博信が語るFFBE」

第3回 Part.2

https://youtu.be/ymCNm5bofKg?list=PLNYqeBA-s5RmdTpmo5LR3X0vOLjjZQbiS

映画 FINAL FANTASYの話」「スマホゲはエグい部分もあるが面白い

第4回 Part.1

https://youtu.be/ymCNm5bofKg?list=PLNYqeBA-s5RmdTpmo5LR3X0vOLjjZQbiS

高橋名人

現在シューティングゲームを買うユーザーは2~2.5%」「クソゲーの話」「クソゲーでも買ったからこそ遊びつくされ伝説になった」

ハドソン入社から名人になるまで」「現代ゲームについて」「ユーザーライクに浸って育った子供たちは忍耐が育まれないのでは」

第4回 Part.2

https://youtu.be/ymCNm5bofKg?list=PLNYqeBA-s5RmdTpmo5LR3X0vOLjjZQbiS

e-sports発展における賭博法の壁」「フードファイター番組になるのになぜゲームでできないのか」「e-sportsが普及すればパッケージゲームが売れるようになる」「splatoonの話」「テニスナダルのように、WiiプロPSでも勝ち上がってきたという展開になると盛り上がるはず」


最後

まだまだ書きたりないことはあるのだが、ひとまずここまでとする。

当のブレフロは2014年8月をピークにユーザー数は右肩下がりで非常に残念ではあるが、

http://v4.eir-parts.net/DocumentTemp/20160502_035623623_q3140ovvxmncdy55xi02wrv4_0.pdf

P32

ブレフロ並びにブレ生を心からしませてもらっている。

各種放送を見て、高橋Pは現在ゲーム業界を必ずしも健全だとは思っていないことが窺い知れる。

いつかゲーム業界に大きな風穴を開けられることを願ってこれから応援していきたいと思う。

…と、こんなことを書いていたら昨日、エイリムロゴ刷新を発表した。

http://app.famitsu.com/20160501_707709/

個人的には前のロゴの方が好きなのだが「ゲームは愛だ」を体現できるよう祈っている。

2016-05-01

日本では大人はかっこよくない

その代わり無限の可能性を秘めた少年少女像が信仰されている。

日本漫画映画などの創作物ではあまり格好いい大人主人公を見ない。冒険活劇の主人公高校生までの少年少女が多く、大人はサブキャラ役割が多い。一方洋画アクション物などのジャンルはかっこいい大人がニヒルなセリフを放ってる場合が多い。漫画だって古くはスーパーマンといった大人ヒーロー主人公として活躍している。勿論ハリポタとか子供主人公創作物もないわけじゃないが、日本では圧倒的に大人が格好良く活躍する創作物が少ない。特に近年。

それは何故か?日本では大人は格好良くも希望に満ち溢れてもいないイメージが定着してしまっているからではないか。特に近年。

日本では大学生までが楽しい期間である考える人が多い。対照的社会人以降は40年間社畜として生きなければならない…人生墓場…なんてイメージだ。日本ではバリバリかっこいい仕事して自己実現なんてイメージは弱い。大体不況とかブラック企業とか精神病認知されてきたとか就職難とかその辺のせいなんだろう。勿論楽しく働いて成果も出しまくってる人もいるだろうが、大多数の人が仕事をイヤイヤしてる人ではなかろうか。

日本社会人ルール偏重とかしきたりとかを気にする。それもまた堅苦しいイメージに繋がっているのだろう。

日本では大人はかっこいいものではない。だから大人特に会社員活躍する物語は作られにくい。(探偵刑事活躍する物語はあるがあれは大人でないと出来ない話だからなー、その探偵物も少年探偵コナン金田一少年が強いし)現実とかけ離れ過ぎて皆がイメージしにくいからだ。

子供自分と年齢の近い主人公に想いを馳せる。大人は逆に自分遠い存在であるが故に感情移入することが出来る。自分と近い立場キャラ活躍なんて身につまされてしまうのだ。

勝手妄想を殴り書いたか検討外れなことを書いた気がする。でもこれから世代がかっこいい大人として働ける社会になればいいと思う。

あ、あともう1つ少年少女主人公が多い理由として日本人ロリコンショタコンが多いからだと思う。

大人主人公として活躍してる漫画最近だとトネガワとか…?

2016-04-23

人生経験の少ない人間表現の特徴

創作物から引用しかない事が多い。悪いわけではないし20台前半ぐらいまでならそんなもんだろうが。

2016-04-22

自分創作物を見てもらえない寂しさに名前を付けたい

自分創作物を見てもらえない寂しさに名前を付けたい。

そりゃ一昔前なら、プロにでもならない限り自分創作物を他の人に見てもらえないのなんて当たり前だった。

でも今はTwitterやらなろうやらpixivやらで”見てもらえてないこと”が数字になって現れる。

まぁ見てもらえないからもう書かない描かないなんて言う訳ではない程度には自分創作は排泄的だけれど、これを見て見て!って叫びたくなる気持ちと、見てもらえないことが目に見える寂しさは、一体なんなんだろうね?

前者は承認欲求だとして、後者はなんて呼べばいいんだろう?

2016-04-19

オタクの中にキャラクターへの思いやりに欠けていると感じる扱いをする人たちが一定数いて、それが特に周囲から咎められていないというのが、諸所の問題の引き金になってると思う。

キャラクターをすぐにポルノとして描いて公開したり、このキャラが好きと言って、二次エロ絵を貼ったりする人もいる。

こういう行為って、キャラクターポルノとして消費しているとしか見られない、見られてもしょうがない行いだと思う。

それはつまりキャラクターに対して人格を認めてからキャラクターを愛しているという感じを受けない。

オタクの人たちには、それはオタクカルチャーにおける正しい愛の形だという風に捉えている節がある人も見かける。

でも、それってやっぱり欺瞞だと思う。

アニメ漫画キャラクター文化っていうのは、人間の似姿としての存在を愛でていく営みなのだから、そこには現実人格現実人格を愛するようなやり方の相似が適用されていて然るべきだと思う。程度の差はあるかもしれないけれど。

から、そういったオタクの人たちの行為問題にするときに、、各個人が現実においてどれだけ他の存在を慈しめるか、その方法にどれだけ思慮があるかとか、性というもの社会人格との折り合いや線引きをどのようにつけるのかつけないのかとか、個々人がどれだけそれらについて真摯に考えていられるかという、そういったことに波及するのは自然な流れだと思う。

これを人格批判と捉えて、非実在から単純にポルノとして消費してOK、そういう意見こそ逆に現実混同している、という展開がよく見られるけれど、これも極端な飛躍だと思う。

そういった捉え方は、オタクカルチャー社会の模写を一切やめるか、ポルノとして消費する人たちが一切社会と関わらないという前提がないと機能しない。それは現実的ではないし、もっとなだらかなグラデーションを描いて現実創作物世界は繋がっている。

からオタクの人たちはもう少しポルノの扱いに慎重になるべきだと思うし、自分は既に慎重になっていると思う人は周囲のそういった部分が緩いオタクの人たちに対して、それは良くないという感覚をしっかり伝えて対処すべきだと思う。

仮にオタクカルチャー実態ポルノしかないとしたとしても、きちんとポルノとしての振る舞いを身につけないといけないというのは同じことなのだし。

そうやっていかないと、オタクカルチャー社会的文脈で力を発揮できないし、それは長期的にはオタク環境にとってマイナスになっていくと思う。

2016-04-14

オタク飲み会相手に振ってはいけない話題10

元ネタhttp://www.mazimazi-party.com/entry/wadai

いまどんな仕事してるの?

オタクにはさまざまな職業の人がいますアニメ出版業界の人がこっそり参加している場合もありますし、水商売風俗関係で働いている人もいます。もちろんこういう職業の方で職業を明かすことに抵抗のない人もいますが、逆に明かされたところで話が続くわけでもありません。聞かないのが無難です。

出身はどこ?

都会にいるオタクの多くはあまり出身地話題提供できないので、聞いたところで話は膨らみません。

兄弟など家族構成を聞く

リアル兄弟姉妹創作物の中に登場する兄弟姉妹とはまったく異なります。そもそもオタク個人情報に敏感なので下手に情報は出しません。逆に存在しない兄弟姉妹妄想話になる可能性もあります一般的にはそれを延々聞かされるのはつらいです。

第一印象を語り合う

多くの場合ネガティブなことしか出てこないのでやめましょう。

休みの日はなにしてるの?

ゲームとかアニメとか読書聖地巡りやイベント巡り以外の何があるの?

学生とき部活とかサークルアルバイト)やってた?

多くの場合特に面白いエピソードは出てきません。

今後やってみたいこととかある?

ゲームとかアニメとか読書聖地巡りやイベント巡り以外の何があるの?

好きなカフェ・好きな食べ物を聞いておく

イベントが行われるカフェ以外なんの用があるの? むしろ好きなキャラを聞くべきだろう。

レジャー系に関心があるか聞く

ゲームとかアニメとか読書聖地巡りやイベント巡り以外に関心はあるの?

みんなで写真を撮る

顔出しNGです。

2016-03-24

創作友達が欲しい

むちゃくちゃそういう欲が出ている。

昔は交流していたけど、その時の人たちは創作を辞めてしまったりして軒並み疎遠。

交流中に痛い目を見たこともたくさんある。やらかししまったんだろうな、というときもある。

その記憶もあってか、なかなか一歩を踏み出せない。

twitterは一時期やってた(創作ではなくリアル垢)

しかし手軽につぶやけるぶん愚痴だらけになり、時間無駄だと我に返り止めてしまった。

交流するにはtwitterなんだろうけど、たぶんこのツール自分に向いてないと思う。つい愚痴を吐いてしまう状況が目に見える。

フォロワー同士がリプ飛ばしている中、指をくわえて見ている自分、みたいなのが目に見えてしまうのも想像できる。

自分サイトでせっせと創作物を上げてブログでだらだら持論を語ったりする今が一番平和なんだろうとは思う。

でも友達欲しいよ。

キャッキャウフフ言い合える仲間が欲しいよ。

2016-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20160313020618

フィクションだったら何でも許されるのだろうか。

もちろんフィクションだったら何でも許されるわけではないけれど、フィクションだったら大抵のことは許さなければいけない、許すべきだと思うよ。

あなたのように、創作物を通じて大衆思想リスキーな方へと誘導されていくことを危惧する意見を発信していくことは大事

でも、それよりも大事なことは表現の自由言論の自由を守っていくことだから、余程のことが無い限り、それらの表現封殺するような言動は避けるべきだと思う。

「冷静になって」と注意喚起するのは良いことだけれど、「けしからん」と否定するのは悪いことじゃないかな。

バランスが難しいね

2016-03-08

現実って、余りに遠くて非現実的だわ。

リアル彼女が居るとかって奴がうらやましいから努力してみたけど。

2年努力して、まあ多少見た目や格好がまともには成ったが。多少女を買ったりしたが。

余りにも遠いな。

  

一方でAVゲーム。こっちは余りにもリアル

マインクラフト努力して。エロゲー彼女作って、AVセックスして。

おいおい。これこそが俺のリアルじゃねーか。ってくらい創作物が俺のリアルになってる。

  

逆に、現実が余りにも非現実

おいおい、、、、。

ハードル、高すぎませんかね?

  

リアル麻雀ネット麻雀ってあるけど。

リアル麻雀マジで敷居が高い

ネット麻雀は点数計算とか覚えてないし、好きなときに好きなだけできる、見直しもラクチン

ネット麻雀で8段まで行ったんだけど。これリアル麻雀なら雀荘1位を集めて競わせてるくらいの場で勝ち越しくらい。

そりゃそうよ、上達のしやすさとかが段違いなわけで。

でも、リアル麻雀では点数計算もできないし、手つきも怪しい。

リアル麻雀での麻雀が遠いんだよね。

  

それとか、ニコニコ動画とかニコニコ生放送

クッソ楽に絡めたり、面白い奴だけ見ることができる。

逆にリアルは、パワハラみたいな付き合いをしてくる奴とも、やんわり付き合わなきゃならない。

リアルになれて手に入れられる人間性より、ユーチューバーのウケル会話とかのほうがよっぽど学びが多い。

これもまた、リアルが遠い。

  

ネット世界に閉じこもりたいニートキモチ、メッチャ分かるわ。

逆に、リアルで戦えてる奴って、逆に不思議リアル麻雀やってもたいてい全然強くなれないよ?って思うけどさあ。それでもやるよね。

リアル恋愛挑戦しても、全然勝てないよ?って思うんだけどさ。まあそれでも多少はリアル麻雀やるくらいのノリでやるけどさ。

2016-03-04

ヴァイスシュヴァルツ

ドイツ人日本創作物ドイツ語が頻出するのをどう思ってるんだろう?

あとドイツ語がかっこ良く聞こえるのって日本人だけ?

2016-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20160227030926

それって単に「現実が見えてない人」じゃないのか?漫画小説映画から何かを学ぶ事はできるだろうけど、「現実空想と同じように展開していく」ようなリアリティのある創作物がでてきたことの弊害ともいうのかもしれない。

2016-02-20

負の感情を抱くもの規制して良いのか

http://anond.hatelabo.jp/touch/20160219013645

まとめサイトで取り上げられたこともあって多くの意見が寄せられているこの話題だが、このエントリーの筆者(以下筆者)の考えはおよそ普通女性(筆者が本当に女性かは、そもそも釣りかもしれないとかキリがないのでさておき)が陵辱という言葉に対して抱くであろう普通の考え方だと思う。

さて事の発端は女子差別撤廃条約の定例報告会が2月16日に行われたが、この条約批准状況を検討する同条約委員会から今回の報告会のテーマの一つ(しかまとめサイト見出しにあるような筆頭扱いではなく実際の質疑項目としては7番目)として女性に対する性的暴力を伴うビデオゲーム漫画販売を「禁止」することを求めたものが波紋を呼んだことだ。

まず念頭に置きたいのは、この委員会には安保理決議国連総会のような権限は無く数多ある国連関連機関のひとつに過ぎないことと、国際的批判だとかの重々しい話ではなく委員会を構成するのは各国から選ばれた弁護士など専門家であって国家代弁者が集う場ではないということだ。

また定例報告会とあるように日本けが特別に呼びだされて叱咤されたのではなく、直近ではアイスランドスウェーデンを含めた数か国が同様に報告会を行っている。

そして日本においてはゲームマンガの話だけでなく雇用年金での男女格差など複数の議題があったものだ。

この委員会がどういうところに突っ込むかを言えば、アイスランドに対しては最高裁判事が男性しかいない点や強姦事件での有罪の少なさを指摘する。スウェーデンに対しては割礼と強制結婚の防止に関するデータの提出を求めるなど、一見してかなり細かい。つまり女子差別と見なせるものは手当たり次第とも言えよう。

話を戻そう。政治的には無視できないものの影響力は微々たるもので昨日と変わらぬ明日が来る程度の見解というのが今回の報告ということになり(国連の威を借りたい各種団体はいるが)しかしこういったことをきっかけに色々と考えるのは良いことだ。

冒頭リンク先の話はまさにそうで、ひとまずリンク先筆者の意見を要約すると以下のようらしい。

妄想自由だけど、形にして世に流通させるのはまた別だよ。そんなもんはせめて、裏の世界で超高額で売買するか、無償でひっそりとやり取りしてほしい。

その理由は、そういった表現まで法で肯定されていたら、怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」この3つが揃った時、その作品は表現の自由の範疇を超えてしまう。ゆえにそれなりの規制はあってしかるべきということ。

中略省略は挟んでいるが概ねこうだ。特別意見という感じではなく、ごく普通感覚と言えるだろう。

しかしこのような普通感覚とされるものが本人が想像しない危険性をはらんでいることに注意したい。

その事を踏まえて、このエントリー意見していきたいと思う。

表現の自由日本において既に制限下にある。

憲法保障されている表現の自由だが、古くはチャタレイ事件わいせつ定義が成され、公共の福祉のためにならわいせつ物の規制は妥当であるとされた。つまり公共の福祉に反しないということが表現の自由大前提にある。

近年でそれを強く受けているのが松文館事件で、成人向けマンガにおける消し処理の甘さを指摘したものだが、どのような成人向け作品もいつ告訴されるかわからないしされれば有罪は免れないことを改めて認識させられたものだ。

わいせつ対象は変わる

定義のものは変わらないが社会の変化とともにわいせつ要件合致するかは変わる。チャタレイ夫人の恋人しろ悪徳の栄えしろ現在文庫化され気軽に手に入る。つまり今現在悪だとされたものが数十年先にどう判断されるかはわからないのだ。無論、今は悪だとされれば裁判にかけられれば有罪になることに変わりはない。

気持ち悪いから規制するのではない

怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから表現規制されるのではない。公共の福祉に反するから規制されるのであって、法的には代表的なのはわいせつ図がに当たるから違法となる。誰かが不快からという理由規制してしまうことは表現のみならずあらゆるもの違法としてしまえる危険な考えであり、この先も健全な法の精神がある限りそれは守られるだろう。

規制ではなく禁止しかない

先述したようにあらゆる成人向け作品は現在でもいくらでも禁止できる。だがそれは陵辱物に限ることではないし、また販売を特定の書店に限るなどの規制ではなく違法出版物として流通そのもの禁止することになる。いくら筆者が「全面禁止しろよ」とは言ってないとしても、法で規制しろということは即ち禁止しろということになる。

ゾーニングでの対応

現在は法ではなくその下の条例単位で成人向けとそうでない作品が分かれている。先述したように作品のジャンルではなく性的表現のものが法的に重要なのであって、陵辱も純愛もそこには関係ない。この手の話は東京都青少年健全育成条例改正や児童ポルノ法改正などで過去に各所で散々出尽くしているが、行政出版社もすでに作品のジャンルではなくもっと大きな単位での区分けがされている。コンビニで成人向け雑誌が他の雑誌とは別に置かれているのはそういう理由だ。

こっそりやれよという話は

コンビニ雑誌の表紙やスマホ広告に載せるなよという筆者の言葉には、最近コンビニにおける成人向け雑誌の表紙に女子高生が~という似たような話題があったと思う。これに関しては出版社広告代理店などが対応する問題であって難しい。スマホに関しては広告表示に関する設定やアプリを導入する自衛策があるし、コンビニ雑誌についてはコーナーが明らかに区分けされている以上、不快なら見るなというほか無い。存在自体不愉快だというのであれば、それは行き着く先はやはりそういった出版物のもの禁止するべきだという論になるだろう。なにしろ全てのコンビニや書店から撤廃され特定の小さな通販サイトしか買えないとなって筆者がそれに満足したとしても、世の中には筆者より恐らく強力で熱心な団体存在する。今回の女子差別撤廃条約委員会見解についても各種民間団体が絡んでおり、そもそも今回の見解では規制ではなく女子に対する性的暴力ゲームマンガの廃止を求めている。筆者は廃止された所で安全安心な世の中が得られるだけだろうが、それは当初のこっそりやれという目的から外れているが、筆者は何ら疑問の声を挙げないだろう。結局は自分不快ものを消し去りたいだけと言えてしまうのだ。そうではないと言うのなら、ならば筆者は禁止すると法が言い出した時に「そこまではしなくて良い」と声を上げられるだろうか?

特定の思想から直すべきか?

そりゃいろんな嗜好があるから、中には、対象を虐げたり傷つけたりしないと駄目な人もいるかもしれないけど、それって異常者か精神疾患ではないの?病院行けよ。

筆者は最初には嗜好と言いつつ特定の嗜好については健常者ではないとしている。性的嗜好というのは千差万別だがある種の思想を持っている場合は矯正するべきだ、というのは他者に対する尊厳を踏みにじる行為だ。50年前のアメリカならば白人に逆らう黒人矯正するべきだとなるし、50年前の日本なら夫に逆らう妻は矯正するべきだとなる。いずれもその時代には当たり前のことであり、しかし現代人から見ればひどく差別的だろう。だからといって他者を傷つけるという行為が50年後に許容されるとは思わないが、しかし現代でも黒人差別亭主関白を頭の中で考えることを誰が違法にできるだろうか。

特にこれは性的嗜好という、教育思想などと違い本能に関わる難しい問題だ。法では正しい性道徳という考えがあるが、これを基本にして正しい嗜好を持つように義務付けられるような世界が筆者は望ましいのだろうか。無論、そんなことになれば事態は正しい性道徳に限らず、正しい社会規範や正しい労働者など、あらゆる面で模範的で優秀たる人間性を義務付けられるのは想像に難くないが、まさか筆者に都合の悪い趣味嗜好だけ消える世の中になると考えるほど筆者は愚かではないだろう。

いずれはこうした性的嗜好も脳機能の解明によりそのプロセスが明らかになるだろうが、まだ犯してもいない罪に対し犯罪的思考を消し去ることを是とするならば、それは個々の人格倫理的かつ道徳的操作しても良いということであり、当然筆者もその対象として正しい真人間にされる覚悟はあるだろうか? 少なくともこの筆者には、他者人格一方的精神疾患と判定するという独善的思想治療する必要あり、と判断されるのではないだろうか。

筆者もまた女性から視点だけ

現実的に、女性が男性に性的虐待を加えるというのは、①腕力・体格差があるので〈無理矢理〉が成立しにくい。②女性が見ず知らずの男性をいきなり襲っても、反撃されて傷つけられる可能性が高く、現実の犯罪率から言っても一般の男性にとってリアリティが無い。③むしろやってほしい、多少痛くてもご褒美、という嗜好の男性も散見される。

まず①に関しては、近年強姦罪が男性被害者適用されないことが問題視されているように男性の女性から性的被害については筆者のような「ありえない」という考え方が男女ともに強いので泣き寝入りするケースが女性性的被害より深刻であるさら女性被害者のような支援も充実していない。②も同様だが、犯罪率という観点について指摘がある。犯罪における男女比は細かく分けるとだいぶ違うが、総じて女性が20%ほどである。無視できるほどの数字ではなく、具体的には平成26年の殺人犯967人のうち227人は女性である。これをリアリティが無いという数値とは言えないし、また最近ではデートDVに関する大阪での調査女性から暴力を受ける男性が倍以上の率であることが明らかになるなど、暴力で女性が敵わないからリアリティが無いというのは例え話の喩え話にしても筆者の知識不足である。③にも関連することだが、筆者自身陵辱系ゲームマンガに対して怖くて、不快で、侮辱的で、女性の名誉を毀損されてると感じるから規制して欲しいと語るのに、ならば男性の性的被害者に関してはとなるとリアリティの無さやあろうことか一部の男性は好むからという理由で蔑ろにしている。

このことから

他の属性に対する一方的な暴力や虐待だってもちろん良くないし

もちろんLGBT凌辱だってアウトだよ

などの言葉に一切重みを感じられない。

筆者が女性として一般的な恐怖を感じるのと同様に、また筆者は女性として男性に対する陵辱などに想像が及ばないし世の男性が実はBLゲーム表現に恐怖しているかもしれないなどという考えもない。故に男性に対し筆者は、思慮が足りないなどということは出来ず、陵辱ゲームに対する意見自身嫌悪感からの消し去りたいという個人的要求が第一であると知るべきだろう。

筆者の定義表現の自由を犯す理由にならない

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」「加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」

を筆者は規制されるべきものとしている。二番目でちゃっかり同性愛物を省いているのはわざとか天然かはさておき、いずれもどうとでも解釈できるものであり、極めて危険極まりない規制理由である

まず第一の

被害者が、実在する特定の属性を持っていること」

被害者という言葉について、そもそも創作表現上の被害者とはなんだろうか。作中で犯罪被害に遭う存在だとして、それを現実の法で守れというのはナンセンスな話だ。大体被害者定義はどうするのか。家が燃えたら家は被害者から作者は建造物放火罪になるのだろうか。人間だと限ってもその属性は幅広い。誰かを殺せばその人物の役職大統領から実在する特定の属性になるから規制だと出来てしまう。性別に限らず年齢も服装人種も、なにもかもが属性である以上、そもそも創作表現で一切の犯罪被害者は出せないことになる。ミステリーでも刑事物でもだ。

第二に

「その属性を持っている存在を、その属性を持っていない存在危害を加えること」

は、これこそ差別的だ。男性が男性を殺すのは良いが男性が女性を殺す表現は駄目だとか、それに属性定義が難しい。男性同士の殺人であっても片方が日本人で片方がアメリカ人なら属性を持ってないから規制対象だろうか。双子であっても服が違うから駄目だとか、どうとでも言える。

第三に

加害行為がその作品のメインコンテンツであり、その描写によって快楽・興奮を得ることが目的に作られている」

これもまたどうとでも解釈できる。大体だ、その描写によって誰が快楽・興奮を得るのかが不明だ。推測するに筆者にしてみれば病的な嗜好を持つ読者なのだろうが、表現規制より悪質な思想規制がここにある。なにしろ読者が興奮すればすべてアウトにできるわけだが、虫オスがメスを組み伏せる交尾の動画に興奮する人間がいたらそれはアウトにできるのだろうか? アウトに出来るのならこれほど馬鹿げた話はないが、出来ないというのならそれは筆者の嫌悪感に基づく趣味嗜好の篩分けを是とする危険な考え方だ。「普通の人は虫の交尾に興奮しない」を後者定義としてセーフの条件にするならば、同様に「普通の人は陵辱物に嫌悪感を抱くので興奮しない」と出来るのだが、そこを捻じ曲げてアウトにしたいならば「こういうのに興奮する人がいるから」や「これだけは例外」など法に頼らない独善的判断でなくてはならない。

恐怖は抱いている限り消えない

仮に筆者の希望通りに陵辱物といえるもの規制され目につかなくなったとして筆者は満足するだろうか? 一時的には満足するかもしれないが、まず一度自分の願いが達成された万能感と高揚感、そして正義感は覚え続けることだろう。そしてそもそも筆者は女性性的対象とする作品に目をつけるだろう。なにしろ成人向け作品そのもの性的にかつ男性向けとしてあるならば、当然そこに映る女性純愛にせよ男性にとって都合の良い女性に違いない。それを筆者は不快だと言わないでいられるだろうか、それとも女性現実味のない都合の良い存在として描かれておりそういうのを好む男性がいるのだと不快を覚えるだろうか。私はきっと次の規制対象に選ぶだろうと推測する。

そうやって限りない規制を繰り返しついに女性性的に取り扱うことも差別的に取り扱うこともない輝かしい作品ばかりになったとしよう。筆者はようやく安堵するどころか、さら不安を募らせるのではないのだろうか。なにしろ事の発端はそういった陵辱物を好む男性がいることであり、そこに恐怖や嫌悪を覚えていたのであるたかが創作表現描写されている行為にすら嫌悪していた筆者が、果たして我慢できるだろうか。

人格改造か、去勢義務化か、男性の隔離か。筆者は妄言だと笑い飛ばしたいだろうが、筆者の考えの行き着く先はこうなのだと私は言いたい。筆者がなにかに恐怖を抱き続ける限り、目に見えなくなったからといって安堵することはないし、対象を滅ぼしたとしてもまだ生き残りがいるかもしれないと恐怖し続けるだけだ。

表現の自由規制に都合の良い制限などない

程々で良い、少しで良いなどという考えは行政や国といった単位に上がった時、当初の理念とは大きく外れてさらに巨大な制限となる。最近児童ポルノ法改正で様々な規制への波及を危ぶむ声が出ていたのは、つまり個人での裁量によるあれは良いこれはダメという基準法律存在しないということだ。

最初の話になるが、女子差別撤廃条約委員会は陵辱ゲームマンガの「禁止」を求めている。これを錦の御旗として掲げ、その通りだと禁止を呼びかけることはできるし、この先にそういった団体が動くことは目に見えている。だがその禁止が成った時に、一つの創作表現が失われることに筆者は恐らく何も抱くことはない。むしろ嫌悪するものが消え去って小躍りしたくなるだろう。だが筆者の語る所の病気である嗜好の持ち主たちは悲しむだろう。そんな奴らが悲しんだ所で筆者は何も困らないが、しかし筆者が趣味嗜好とするものが何らかの形で規制を受ける時、彼らは味方することはないしむしろ仕掛け人かもしれない。

筆者は自分が悲しむ対象になるようなことは無いと思っているだろうが、表現の自由に手をかけるとはそういうことだ。たか創作物というもの負の感情根底とした規制をかけられるということは、創作物以上に影響力のある現実的存在にも同様に手をかけられるということだ。筆者が好む筆者が健全で正しいと思う存在が、誰かにとって不快で汚らわしい存在でないと言い切れるだろうか?

目を瞑ることが肝心要

自身自由でありたいと思うのならば、他者自由も許容しなければならない。それは現在のこの国において公共の福祉という最低限度の規制を受けるが、それ以上に自分自身負の感情理由とする個人的要求を、同様の理由合致した他者と共謀して排除しようという試みは慎むべきだろう。現実に犯罪を犯せば処罰される。逆に言えば犯罪を犯さないかぎり自由であり、それを無理矢理に犯罪者に仕立てあげて住み心地を良くしようなどという考えを持つならば、あなたもまた誰かに犯罪者として告発され自由を奪われることを許容しなければならない。

世の中には不快と思えるものが多くある。しかしそれをすべて排除して生きたいというのは無理のある話だし、かといってすべて許容するのも無理な話だ。

しかコンビニ雑誌の表紙が不快ならば、あなたは見ないでやり過ごすことが出来る。 Permalink | 記事への反応(3) | 09:02

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん