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はてなキーワード: 創作物とは

2016-02-02

AIが、クリエイティブ領域まで進出すると、多くの創作物コモディティー化して価格破壊が起こる。人間はどう生きたらいいのだろう…

2016-02-01

女性から女性への性的まなざしから考える

当方レズビアン

寝不足の夏の朝、電車の中でぼんやりとしていてふと気付くと目の前の女性胸の谷間を見ていた。

 意識して見ていないならいいのか

 胸の谷間が見える服を着ている女性が悪いのか

女性の裸のイラストを見る。

 創作物からいいのか

 女性を不当に“消費”していることになるのか

さな女の子えっちなことをされるイラストを見る。

 創作物からいいのか

 子供への性的虐待擁護助長することになるのか

好きな女性の身体を性的な目で見る。

 恋愛感情ならいいのか

 気付かれなきゃいいのか、気付かれない保証はあるのか

 胸や脚や尻ではなく腕や指ならいいのか

好きな女性とのえっちなことを想像しながら自慰をする。

 想像ならいいのか

誰かを性的にまなざすのと同じくらい、誰かに性的にまなざされているのかもしれない。

自分が誰かにジロジロ見られたら気持ち悪いだろう。

人に性的暴行を加えてはいけない。

あなたをおかずに自慰をしたよと言われたら気持ち悪いだろう。

誰かを不快にしたくはない。

だが、好きな人のことを考えながら自慰をしたり、女性えっちイラストを見てドキドキしたりすることも、やめなければいけないのだろうか。

2016-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20160122113414

創作物に関してなら既出批評に対する修正案なり反論なりという形で次の創作への燃料になる、という効果はありそう。

2016-01-20

http://anond.hatelabo.jp/20160120044315

からこそ何かを作りなさい

これまでの先人たちはそうしてきた

自分の一生ではどうにもならないことを、子ども発明発見創作物を残すことで

その意志を受け継いで、人間歴史を繋げてきた

今は無理でも、いつか子供の子の子供がこの蟻地獄から抜け出すすべを見つけるかもしれない

いや、むしろそうでないならば、なぜ生物子どもを残すのか

なぜこの世界存在するのか

他人を信じたり、他人を愛したりすることがなぜ大事なのかといえば

一人の人間、一つの世代物事がどうにかなるはずがないから

倒れていった者の願いと後から続く者の希望

つの想いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘るんだよ

2016-01-18

思ってもいないようなこと

よく起きる。

人生ってすごい。

創作物とあるような予定調和的なものがない。

2016-01-17

美人嫉妬せずに媚びへつらう女よりもイケメン嫉妬ブサメンを庇う男の方が健全っていうか

ヲタは嫌いだけどその点だけは女より男の方がマシな点だと思う

まあ、その点に関しては男による女叩きも的外れ過ぎて失笑だけどね

男の言ってる「美人嫉妬して苛めるブス」って創作物の中にしかいないよな…

2016-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20160114041544

悪いけど、あの人とは違うし、主旨も全然うつもりだよ。

私は創作物感想がめちゃくちゃほしい派だし。

http://anond.hatelabo.jp/20160114040758

自信をね、持てればいいんだけどね。難しいよそれは。

それこそ、創作活動を始めたのも、自信を持ちたかたからというのがある。

もちろんもともと物語が凄く好きだったかなのはあるけど、それでも二十代半ばまで消費専門だったのが急に創作しだしたのは、作品という成果を作りそれを受け止めてもらうことで自信を持ちたいって気持ちがグワッと上がったから。

けど今のところは、創作物を読んでもらえるのは凄く嬉しいけど、それだけが私の許される部分、私の価値であって、作らなくなったら何もないし見捨てられるんだろうなって思う。

こんなのは別に私個人の特別な悩みじゃなくて、ちょっと前にツイッターで交わされた「人間コンテンツ化」みたいな話なのだろうな。

自分人生面白い部分をツイートして人気アカウントになった人が、その面白い部分だけでしか承認を得られないから生活を壊してまで自分コンテンツ化することの是非、みたいな。

私の創作面白さなんてタカが知れてる上に創作ネタにするために生活壊す取材してるわけじゃないけど、「エンタメを発表する機能としての自分けが受け入れられてる」っていう感覚は凄くあるし、その拭い方=根本的自信や自己肯定感の持ち方は分かんないや。

人との繋がりがこれを改善してくれるかとも思ってて、それが「繋がるために創作してる」と思われそうな雰囲気になってるのかもしれないけど、創作で繋がりを持つ努力も結果はかんばしくないしね。

2016-01-13

腐女子は私のママになってくるはずの存在

さらおそ松さん見たんだけど…おそまつさんの顔がウケる要因みたいに分析してた連中はやおい力が低いなぁ〜と思いました。ジャニーズが好きだったり、獄都事変が好きだったり、ヘタリアが好きだったりするのを見たら女の子趣味わかるじゃんって感じのアニメです…はい

個人的経験と言うか腐女子スイーツ観測した結果から言うと、腐女子って男への愛が割と「お母さん型(淫夢が分かる人なら「観賞植物ニキ型」の方がわかりやすい)」で、スイーツってどちらかと言うと「悲劇のヒロイン型(イケメンに騙されても、酷い目にあってものろけられる人)」だと思うわけ


で、腐女子場合に関して言えば、男がイケメンである必要すらないし、自分が愛される必要もないんよ…。なんつったらいいの?兄弟とかチームメイトとか、仲の良い数人が悪ふざけやバカ話に興じてるところを、隣の部屋の壁の穴から覗いていたい人達というか、お茶しながら眺めてたいお母さんポジっす!

平たく言えば、俺の個人的意見としてジャニーズの中でもグループ仲がいいヤツや、メンバーが多いグループを好むタイプの人は腐女子性質的には近いと思うの。

逆にイケメン好きかイケメンに騙されたい(イケメンのすることな自分バイアスをかけまくって許しちゃう)系は少人数のグループを好む

どっちもその局地はホストに引っかかりやすとは思います。ただ、どっちかというと腐女子は…貧乏くじを引くグループ(オタサーの姫、バンドマン彼女)に入っちゃうタイプで、スイーツホストぐるいしそうなイメージ

なんか、腐女子V6のしゅうがくりょこうのパロネタ動画作る理由おそ松くんでわかった気がしてきた。男は情報が欲しくてテレビ見るけど、女の子男同士でバカなことしてるのを見たくてテレビ見る人(こっちが腐女子的)と、イケメンが見たくてテレビ見る人(こっちがスイーツ敵)がいるか

ちなみに、テレビ主婦親和性があり、吉本的なテレビが一時期人気だったのは、アレは潜在的腐女子的な好みの人(男同士のバカ騒ぎを見るのが好きな人テレビマッチングだと思う。ちなみに、韓国ドラマとか福山雅治とかは腐女子的な系統ではなく、スイーツ的な系統


よく、男の中でコンテンツオタクな人が「女が趣味に関わってくる・投票力を持つとその主観がつまらなくなる」なんて言うけど、アレは要するに見たいもの情報の精度や創作物としての完成度ではなく、「雰囲気」で判断してるからだと思うんだよなぁ…。特に腐女子寄りな人は

すごーくマーケティング的なわかりやすさで言えば、女性の中でも腐女子的な趣味スイーツ的な趣味の人の分かれ目は「お笑い芸人達のバカトークを楽しめるかどうか」だと思うの。スイーツイケメンじゃないとNGからダメで、腐女子的な人は空間とか雰囲気重視だから面白かったら不細工下品も可


まぁ、面白いのは腐女子的な人がテレビバカトークノリを楽しむ人種でありながら、いざ実際に付き合うとなるとそういうのに入れない孤独な人を選ぶって所。保護欲をそそるのか、集団ではなく個として認識してみてしまうかなのかは謎だけど、なんとなく腐女子彼氏って友達多そうなイメージない

これがスイーツとの根本的な違いで、スイーツ場合は騙されようが酷いやつだろうがイケメンに恋するんだけど、腐女子って社交的でみんなとバカ騒ぎしてる奴に恋するかというと案外そうでもない。ヘタしたら社交的な人を怖がるんじゃないかな?

ただ、腐女子スイーツという基軸で語ってきたけど「両方である女性」というのもいるからなぁ…こうなると本当に「無類の男好き」で、イケメンでもダメンズでも孤独な人でも許せちゃうと言うか、もうはたから見ててバカなんじゃないかと思うほど彼氏を甘やかす女の子になるからなぁ…壮絶ですよ

逆に腐女子でもスイーツでもない、どっちの性質を持たない「本当に男みたいに計算高くて理屈っぽい女」というカテゴリも僕はあると思ってる。ただ、そういう人って僕は嫌いだし、僕も彼女らに嫌われてるからお会いしたことも深くしゃべったこともないんだよなぁ…だから、仮説でしかない


この話書こうかな…。ただ、どうまとめたら反感を買わないか、いい感じに使えるかがわかんないんだよなぁ〜

メルマガ大先生ブサイク下品自分にも優しくしてくれる腐女子というイメージを着々と固めつつあるようです。逆にスイーツ自分を見下してるという被害者意識からこき下ろしまくっててめっちゃおもしろい。

2016-01-08

http://anond.hatelabo.jp/20160107215647

から感想とか中の人同士の絡みをしたくて物を作る人は、もう創作手段に成り下がってるけど、その成り下がりを認めたくないプライド感想クレクレ厨になりきれない理由なんだろうと思う。

そういう所には綺麗にフタをし続けて本質を向き合う事を先送りにするから悪循環引き起こすんじゃね?

キャラ面白いとか話が楽しいとか、創作物の話じゃなくて作者の話に必ず絡めて行く同人屋さんが多いから大変だな。

あれだけ創作物創作者の人格は並べて考えちゃいけないって言われてるのに、そういう議論歴史的背景に配慮せず土足でずかずか上がり込んでればむべなるかな。

http://anond.hatelabo.jp/20160107215647

わかるなあ

私はこの人ほど規模の規模ではないけど、最初自分萌えるからそれを発散すべく書いていた

書店にも卸していたけど感想らしい感想はもらったことがない

一度だけ200部近くだしたことがあるけど、これも見知らぬ人が対面で面白かったです~と一言くれたことがあったこと以外はなかったな

イベントで対面頒布しているから当然ではあるが、読んでくれた人がいるんだなって思ったけれど、それっきり

その後、本家の展開によって妄想余地がなくなってしまったし、ジャンル移動した

当初はそういう理由で書き始めても、だんだん自分はこれを書いていて良いのだろうかと気になり始める

反応がなくてもこれは趣味であって義務ではないと言い聞かせるようになると、自分創作物価値が気になって仕方がない

なにも発散するだけなら支部に上げなくても良かったんだけど、誰かと共有したいと思ったのが間違いなんだろうな

そこからだんだん目的がずれていって、最終的には自分のためじゃなくて誰かのためになっている

二年間活動した終着地点がそこで、自分創作はなんの価値も無い文字の羅列だという認識しかならなくてしまって、書けなくなった

私はまだ同人活動を続けているけれど、やはりそれも、今は「萌えを発散したいから」という認識が強いためだ

しか時間が経過すると、やはり同じような終焉を迎えるのだろうと思う

萌えの発散は同士としゃべるだけにとどめておくのが一番心の平穏を保てるのではないかなと思うので、積極的交流を頑張りたい

2016-01-03

二次元限定ネクロフィリア

現実にどうこうしたいとは思わないけれど創作物における死の描写には萌える

これってノンケBLを読むようなもんかな。

でも、創作物ネクロフィリアキャラは大抵「死体なら何でもお構いなし」みたいなキャラなのでいまいち萌えない。

異性愛者や同性愛者のキャラなら「異性なら誰でもいい」や「同性なら誰でもいい」は少なくて

「ただ一人にしか惚れない」場合も多いのに

なんでネクロフィリアキャラだと死体なら誰のでもいいみたいなキャラばかりなのかな。

ガン×ソード主人公みたいに、一人を一途に愛し続けるキャラがいいんだがあんまりいない。

オスカー・ワイルドサロメは相手が完全な身体じゃなくて生首だからいまいち

2015-12-27

拷問AVの件

少し前に拷問AVがどうのとかTwitter話題になっていた。そんなに多くのツイートを追いかけたわけではないのだけど思うところはたくさんあった。

だいたい落ち着いたところだと思うので、ずっと考えてたことをまとめて書いてみようと思う。

自分DMMアダルトビデオ特に拘束、SM系の動画を手当たり次第見ることが以前はあった。話題になっていた拷問系?はそんなに見てないかも。まあ、最近はそういう欲求がほとんどないので、全然見ないけど。

見ると言っても大抵無料サンプルのみで、何故なら、…単に集中力が持たないからである。そんな感じなのでこの話題についてあまり詳しくはないと先に言っておく。

ちなみにxvideosで見ていたことも少しだけあったが、著作権問題が気になりすぎてやめた。その点、DMM動画なら安心だ。無料サンプルばかりで正直申し訳ないとは思っている。

Twitterでの例の話題で気になったのは、アダルトビデオでの行為大手メーカーなら当然フィクションでありそんなことは当たり前で、ばかばかしい指摘だ、というような反応が割とあったことだ。

しか自分も見ているときはもちろんフェイであると思って見ていたし、俳優の方々を本気で心配したことは一度もなかった。というか、妙にノリのいい音楽アニメ声のあからさまに演技!という感じのものしか見たことがないので、正直あまり実感がない。趣味に合わないものは徹底的に見ないわけだし。

しか労働環境はどうなのかという視点で考えると、劣悪なところは結構多いのではないかと思えた。

しろこんな世の中で、一般的職場でさえ驚くほど劣悪なところがあったりするのに、アダルトビデオ業界というオープンになりにくいところで劣悪な現場全然ないとかそんなことがあり得るだろうか。

もちろん、優良なメーカーもあるだろう。それに一応審査があるはずで、映像倫理機構とかその他複数あるらしい。ちょっと調べただけでは詳しく分からなかった。あまり過激な内容であれば多分審査の段階で弾かれると思われる。

(ただし自主制作のものだと審査があるわけでもなく、本物の拷問まがいの行為動画がある可能性がある。そこまでいかなくとも、酷いものはあると思う。)

自分メーカーとか全然詳しくないのだけど、色々工夫して映像を作っているという話は聞く。大抵は模型やらなにやらを使って創意工夫のもとで拷問というフィクションを生み出しているのだと思う。

ただ審査があるとは言っても作品を見ただけでは実際の労働環境までは分からないわけで、特にアダルトビデオ性質素人だとか盗撮だとか本物のレイプ映像だとか、たとえ実際にはフェイクであっても創作性とは別のところが重要視される分野であることを考えると、そこらへんがホラー映画などとはちょっと事情が違うというか、これって大丈夫なのか、と思ってしまポイントである

過去に起きた事件というのも、本当に大丈夫なのかと考えてしまう一因である。また知的障害者などが被害にあっているという情報もあり、そういうのも気になるところ。

もちろん、そういった問題があるからといってすべてのメーカーがそうだというわけではないし、色眼鏡で見られやす業界であることを考えると、極端なところを取り上げて騒ぐとみんな潰れてしまうのではという懸念理解はできる。

ただ本当に、いかに興奮できるか、抜けるか、という実用性が重視されるものであり、過激になりやすオープンにしにくい、しかも粘膜に直接異物が触れるなど相当にハイリスク性質を考えると、映画ドラマその他の映像作品とはやっぱり事情が違う、フィクションから大丈夫だと安心できないなと自分は思った。

予算だって決して多くはないだろうし。


こんなのフェイクに決まっているしいちいち騒ぐほどのことではない、映画殺人シーンがいかにリアルであっても騒ぐ奴いないだろうというのは確かにそうなのだが、映画には訓練されたスタントマンCG精巧なセットを作り上げる美術スタッフ存在すること、莫大な予算時間がかけられているということを我々は知っているし、

それによってリアル残酷映像安心して見ていられるのだと思う(まあ映画撮影だって問題は多くあったりすると思うんだけど)。

どうやってリアル映像を作っているか俳優がどのような努力をしたかなどが詳細に語られることも多い。

アダルトビデオ最近はどうやって映像作りをしているか語られることも割とあるとは思うのだが(メイキング映像とか)、その性質を考えると制作現場もっともっとオープンにされるべきだし、それをアピールしていく必要があるんではないか。

表現するものが何であれ、というかどんな仕事であれ、労働環境改善されるべきだし、どのような対策をとっているかなど具体的なことがもっと必要なのだと思う。危険を伴うなら尚更だ。

劣悪なメーカーが、努力している優良なメーカーの足を引っ張っているというツイートを見かけたけど、たしかに現状そんな感じなのだと思う。

また過激表現を守りたいのであれば、アダルトビデオ安心して見るために劣悪な労働環境をなくそうという声を積極的に上げなければならんのではないか。

観測範囲にはなかっただけで、そういう声も結構あったのかもしれないが、自分ほとんど見なかった。異常者扱いされることへの反発の方が多かったように思う。


しかにこんなのを見るなんて信じられない、醜悪だという声は結構な数あり、正直内容を考えると仕方がないと思う。

見ない人には慣れなどというものはまったくない分野であり、見る人だけが見るもの一般的理解は得にくい。

から興味ないならほっとけということではなく、表現は守られるべきだからこそ労働環境は厳しく問われるべきで、オープンになりにくいからこそ野暮な指摘は重要なんではないか。

「これは表現であり創作物である」ということをしつこいくらいにやっていく必要があると思う。

あんまり健全だと興奮できないという声は結構あると思うのだが、制作現場にまでそれを求めてどうするというか、そういう声を聞く必要はないだろうと。

労働者が死にそうになりながら作った製品でなければ満足できませんとか言われても。

俳優危険おかしていることをアピールして作品価値を高めるというやり方もあるけど、程度によるかな。

あと当たり前だけど性教育必要人間の身体の正しい知識、他人の身体の扱い方が浸透してなさすぎる、幻想が溢れすぎていると思う。現実的な前提あってのフィクションでしょう。


と、まあこんなところ。もっと現場の声を聞きながら現状とか問題点とか表現についてとか考えてる人はいると思うので、そういう人の話を聞きたいかなあ。

2015-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20151224161732

1000回かどうかなんてどうでもいい問題だし自分創作物に限らずパクリを多数見たということを伝えたかったんだなと捉えるのがまともな人間

こういう主張をするのは統失だと捉えるのがまともな人間だと思うが。

こわいこわいもうかかわらんとこ。

2015-12-19

震源地探しに成功した者が成功する時代

道なき道を開拓して、オリジナルを生み続ける人間が、

目新しい何かを(特定場所で)発表すると、すぐに、どこからともなく情報漏れて世に広がってしまう。震源地が誰だかわからない状況が現在だ。

開拓者が新しい情報を出し続けても、こうも模倣され続けると、

貯まっている過去創作物(情報)も、鮮度が落ちてしまう。

かといって、震源地特定されても、今の時代開拓者は命の危険もある。そして、全くといって情報が広まらないのもまた困る。


こうした状況では、震源地出会ったとしても、人々はそれを震源地だとは分からない。「それは世の中で言われてることじゃないか」と判断してしまう。

そして、震源地がどこだか分からないというのはデメリットもある。

コピーのというのは、劣化した質の部分も多くふくまれていて素人目には、(一部オリジナルが入っているので)どこまでが劣化で、どこまでが良質かは分からない。すると、人間が消費できる量には限りがあるので、劣化を多く含んだ食べ物で、お腹一杯になってしまう。しかも、払う金額は同じだったりする。

失敗するプロジェクト時間お金をさいてしまった場合悲惨だ。目も当てられない。時間10年~20年と経って失敗だと分かる。



そして、これから時代震源地探しが重要となる。震源地を見つけられたもの成功できる時代になる。

2015-12-02

猥褻物」というレッテルはとっくに形骸化している

美濃加茂市のうりんポスターの件についてダラダラと。長くてごめんなさい。

私が事を把握し、ポスターを初めて見たところの感想は、

「うわっエロッ。駅前に貼っちゃだめでしょ」終わり。

こんな一瞬でゾーニング事案だなーと判断できる事で賛否?と思ったけれど、

twitter美濃加茂市擁護する人たちの苦渋に満ちた様子を見るとなぜかそんな簡単に割り切れるものじゃないらしい。

http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20151201/E1448932351189.html

↑に賛否両論の要約があるが、

擁護派の多くの意見は各々の感情をそれ風な理屈で見えづらくラッピングしたものしかなく、

ポスターを見た子連れ母親ひとりの「エロいポスター貼るな」の感情的一言に耐えられる強度には到底達していないと思う。

そしてまあ、駅前からポスターがなくなった訳ですが。

本来、この話は「エロに限らず、パブリックな場に好き嫌いの分かれるものはやめよう。見たくない人が避けられないから」で終わりなはずなのだ

表現規制とかフェミニズムとかセクシズムとか男女非対称性とかオタク差別とか逆差別なんてものよりずーっと前の段階の話をしている。公共の福祉だ。

しかし、賛否の溝は埋まらず、対話なき泥沼戦争、納得のない罵倒合戦突入している(ネットの一部で笑)。

擁護派の不満と鬱屈は吹きだまり、彼らの苛立ちと諦念はつのっている。「これだからフェミは…」「PTAかよ」と唾を吐く。

彼らは何かにむかついている。自治体ではなく、自分たちへの強い抑圧を確かに感じている。ポスターをはがされた事以上の抑圧を。

多くの擁護派=いわゆるオタクがクレームに対し息苦しさを感じている、その根幹の感情は何か?

彼らは、公共の場からエロが消えるのが嫌なのではなく、

自分たちの愛する創作物が「猥褻物」とカテゴリーされたように感じるのが堪え難いのだと思う。

twitterで目についたオタクの多くが感じているらしい理不尽は、「実写の水着女性ポスターはあるじゃないか」「コンビニエロ本は…」「〇〇は…」そして、「何で二次元だけ」。

これらの不満はその例の全てが、適切なゾーニングが全ての性的な要素を持つものになされていないため起きた問題だ。

見たい人が望めば検索して1秒でエロにありつける時代に、見たくない人がコンビニエロ本を目にしてしま世界絶対おかしいと私は思う。

そんなゾーニングの未熟な日本の「猥褻物」の定義は、ひとつ明確には、性器が見える事。

それに伴い法律逃れの暗黙の了解に基づいた謎文化モザイク”はひどくガラパゴス的で、はっきり言って非常にバカバカしい。

二次元ちんこに黒線を引いているのも、裸のうんこと一緒にモザイク付きのまんこが映ってるのも、本当にバカバカしい。

一方でレスリーキーやメイプルソープろくでなし子などのアート作品を「ムシュウセイだからワイセツ」と取り締まるなんて、もう、自分たちエロにすらマニュアルがなければ判断の下せないアホですと言っているに等しい。

公的機関定義におもねるあまり認知が歪んでいるから、今回の絵の性的香り自治体が気付けないし(アホか)、撤回されたらされたでファンは「自治体猥褻とみなされた」と傷つくのだ。

もっと単純に考えよう。国が定めた「猥褻」なんていいかげんな基準に従ってものを取捨選択することが最早今の時代ではリアリティがないのだ。私たち未来へ進まなくてはならない。

もうさ、全ての表現物は映倫みたいにレーティングしよう。写真映像文章も立体物も漫画音楽イラスト広告製品も。一般、R12、R15、R18って。

R18以上は全ての表現規制禁止性器モザイク廃止。完全なる自由

R15は今回ののうりんみたいな判断分かれるなってやつ。R12水着とか肌面積多いやつみたいな。

んで置く場所を決めるの。公的だって判断された場所では最低でも一般以下の表現しか置かないようにしましょう。自治体、駅、公道とか。コンビニとかyahooなどのポータルサイトとかはR12とか。

大衆本屋なんかはそれぞれ置く場所を変えて、「嫌なら見ない」「触れない」ができるようにしてほしい。もちろん配慮しない店があってもいい。入らない自由があるし。

ていうのは超適当妄想だけど、それくらいのグラデーションで分けてやっと個人の最大公約数的な”快不快”に寄り添えるんじゃないかな。

ていうかこの案、あまり今と状況が違うとは思わない。めんどくさいだけで。R15、12なんて自主規制範囲でできるんじゃないの(それが理想)。

んで全てのものがこれくらいライトレーティングされることが当たり前になれば、「猥褻物」なんて屈辱的なレッテル無しに物事区分できるのではと思う。ちょっとくらい基準が明確でなくても、18歳越えたら何もかも見れるんだしいいだろう。

今の公的な「猥褻物」の判断おかしいし、本当に目的の性道徳・性秩序の維持に役立ってるのか?といえば、ジュニアアイドルなんてもの放置してる。あれがエロ目的でないなんて言う奴がいたらぶん殴ってやりたい。

2015-11-30

Twitterオープン腐が

「男ヒロイン」なる概念どや顔披露しているけれど

あのさー、それって単に「繊細でか弱い守られヒーロー」じゃいけないの?

創作物多様化した現代においてはヒーローヒロインの違いなんて

染色体のXXかXYかの意味しかないだろうに

そういうタイプヒーローもありだよね、じゃなくて敢えて男ヒロインって呼ぶって

ジェンダー解放だのなんだの理由付けてるけど結局は単に

自分好みの男キャラ欲望をぶつけたいだけじゃん

2015-11-20

声優さんの死に触れて、改めて自分が関わった「作品」が残ることに

最近なくなった、某声優さん。でも、彼女名前検索すれば、彼女の声。姿をを未だに見ることができる。

あの偉大な声優さんとは比べるべくもないけど、自分作品を作って、ネットに公開してる。

公開して、数年絶つ。お世辞にも人気とはいえない。それでも、未だにコメントがつく。多分、これからも。

インターネットが発達して、誰でも創作物を公開することが出来、半永久的に残り続ける時代

お前ら、どんなクソなものでもいい、なにかしら作って残しておけ。そうすれば、自分が死んだ後もそれは残り続ける。それは、とても嬉しいことだよ

2015-10-28

ヒーロー女性形にしてヒロインって言うと

日本語に訳された(この場合カタカナ英語のまま導入だけど)際に、元の意味女性で主役)ではなく、日本的概念意味合いを変えた単語の典型じゃないの。

ホステスも同様。

21世紀に入って大分変ったとは思うけど、日本創作物だと

まだ時折、

女は添え物、男主人公性的よさを引き立てるアイテム女性モテるくらいいい男であるって描写の為)、あるいは男性主人公へのご褒美、みたいな扱い多いから

でなけりゃ視聴者サービスの為の性的アイコン

アニメラノベなんかだと、男主人公に気のある美少女キャラは何人いてもみんな「ヒロイン呼称からね。元の英語意味ちゃうw 

尤も、そのアニメラノベですら、漢気ある「ヒロインキャラ活躍する作品は昨今枚挙にいとまがないけどね。攻殻を例にするまでもなく。

洋画あんま見ないからアレだけど、たとえば「オズの魔法使い」はドロシーはヒロインだけど立派に主役だし、

ベロニカ死ぬことにした」(映画は観てない、原作読んだだけでスマンが)も、恋愛こそ絡むがヒロインはきちんと女主人公として物語をひっぱってったし。

まー事実と、それを彩る言語ニュアンスとの差異なんて、なんにせよどこでも結構あることなんだけどね。

人を殺すゲーム

FPSTPSシューターでよくあるじゃん

少人数の対人はサバゲーっぽくていいし、大人数戦争ゲーは軍人気分が味わえて、勝てると嬉しい。

オープンワールド系だと、街中で唐突一般市民を乱射し始めるとかもいい。

ピストルだけでパンパンパン、アサルトライフルでババババ、ショットガンで吹っ飛ばしスナイパーライフルで遠くの敵をヘッドショット

とにかく、撃ち殺すのすげー楽しい。相手はゾンビモンスターの時もあるけど、それらも殆ど人を模して作った創作物

そこに善悪はなくて、とにかく弾の出るもので人型のものを狙って殺すこと自体楽しい

こんな僕ですが、先日好きになった女の子ゲームでも何かを殺すのはいけないと思うって言ってたので人を殺すゲームはよくないと思います

追記(2015/11/05)

ホッテントリ入っててびびった。

スプラトゥーン甲子園に出るくらいにはやってるよ!

今年はMGSV:TPPとFallout4とSTARWARSバトルフロントをやらないといけないから来年から人殺すゲームはよくないと思うことにする。

2015-10-26

怒られたり避けられない失敗を創作物語の中で見るのが苦手な人に質問

怒られたり、避けられない失敗を映画漫画アニメの中で見るのが嫌いって人が結構いるらしいのだけど、

そういう人は火垂るの墓を見ても号泣しちゃったり

トトロみてメイが見つかるシーンで号泣しちゃったりするの?

2015-10-25

感情には個体差があるということ

インターネットぼんやりと眺めていると、熱気に満ち満ちている人に出会うことが多い。

その人達は、世界のあらゆる現象に対して、とにかく強い感情を持っていて、とんでもないほどの知識量と文章で武装して、論戦を戦わせたり、そうでなくても、継続的呪詛を吐き続けたり、ラブコールを送ったりしている。

それを見てよく思うのは、自分感情に対して鈍感な人間なのだろう、ということである。繊細な人間は、世界の持つ不条理だったり、優しさだったりに動かされてしまう。

そして、憤り、傷つき、怒り、或いは感動に打ち震える。それが創作物という形をとって現れるのだと思う。

自分は、そのような人間にはなれない。

  

物心がついた頃から感情に薄い膜が張ってあるような感覚がある。心を動かされるような出来事殆ど無いが、かといってそれが辛いわけでもない。常にぼんやりとした満足感と空虚感に包まれている。

伊藤計劃の「ハーモニー」で、感情存在しない人間が登場するが、現実世界における人間にも、感情の強い人間と、感情の弱い人間が居るのではないか。

  

インターネットという世界は、感情の強い人間によって寡占されているように思う。感情の弱い人間は、そもそも何かを外に伝えようとする情熱も弱いからだ。

基本的ぼんやりとしていて、趣味もなく、仕事には黙々と打ち込み、不平を垂らすこともないが、なにかに喜ぶこともない。

そういう人間を(現実世界では)ちらほら見かける。それは、おそらく感情の弱い人間で、僕の仲間だと勝手に思っている。

  

以上、感情の弱いけれど、匿名掲示板文章を書く程度には感情の強い人間がお送りしました。

2015-10-18

単に拒否反応が過激化した

2003年ごろから2chにいたけど、

その頃から既に、特に何でもないようなところで「女はバカヒステリーから良さが理解できない」

という『とりあえず女をけなしとけコミュニケーション』はあった。

別にこれは女が嫌いってわけじゃないんだよな。

おそらく女子便所で女子がおしゃべりに花を咲かせ自らのコミュニティ関係しない者の悪口を言うという

ある種の創作物におけるテンプレート的な概念男子版、

男子便所で男子がおしゃべりに花を咲かせ自らのコミュニティ関係しない者の悪口を言っていたというだけ。

特定属性の悪口を言って団結するというのは人間の性なのでどうしようもない。

ただ2ch男子が多くても男子便所ではなく、

女子自分趣味の語り場を求めてアクセスできる場所なんだよな。

言ってる側は女性が見てるとは思ってなくても、

結果的には女性の見えるところで堂々と悪口を言ってる事になり

女叩きと呼ばれるようになったんだろう。

本人たちはコミュニケーションの一部のつもりだと思うが。

原則女と特定できるような書き込みをしていない相手は男、という雰囲気もあったし。

(女と特定できる書き込みは女アピールとして排除対処)

vipあたり経由で度を過ぎた女叩きコピペがあちこちに出張ってきたくらいから

本気で女に対する憎悪嫌悪を露わにして

自分がよく行くスレを荒らす厄介な奴、

そしてそれを女が悪いから仕方ないと正当化する奴が現れてきて

自分個人としてはかなりウザいなと思ってた。

個人的感覚としては過激な女叩きは

vipまとめサイトvip特有キツイ物言いに憧れた

思慮の浅い人間がはしゃいで外に飛び出してやってた行為だと思ってる。

ゲーム漫画スレにまで現実女性観持ち出して処女中古だやられるのに

うんざりしてた男も多いと思うよ

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