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はてなキーワード: マネタイズとは

2023-12-30

オモコロデイリーポータルZどこで差がついたのか

ごめん、タイトルは少し大袈裟

同時期にオモコロ運営するバーグハンバーグバーグはでかめきれいなオフィス移転してて、

DPZ事実上編集部解散&林さんの一人会社になって青空オフィスやってるってことで収益性にどうして差がついたのだろうかっていう考察

自分オモコロ好きでよく見てるからその観点からね。

DPZは好きなライターが書いてる時にたまに読む感じです。

(好きなライター=トルーさん、地主さん、岡田悠さん、古賀及子さん、JUNERAYさん、スズキナオさん、よざひかるさん)

まずオモコロが大きく路線変更したのは、前社長ファウンダーのシモダテツヤ氏が退任して、長嶋社長(イケてるやばい男)と永田副社長(永田世界一)になってから

それまでたまに記事広告自主企画Web広告がある程度だったのが、YouTubeチャンネルラジオでの露出ファンクラブリアルイベントの大規模開催と立て続けに露出を増やす施策をやっていてそのほとんどが当たっている。

YouTubeチャンネルに関しては、最初期はフォーマットが定まらずに記事動画を同時に出してたり、出演者がたびたび変わっていたりしたが、出演者編集部員(原宿永田)+有名ライター(加藤ARuFa恐山)体制になってからイッパシのYouTuber感が出てきて、大手YouTuberには登録者数は劣るものの毎週3本動画を出す体制でどれもが数十万再生されている。

普通登録者数の数10%ほどの再生数がでないのだけど、50%以上叩き出してるのはYouTubeの界隈を知ってる人からするとおかし数字だ。

あと毎日更新されるラジオ番組もある。ARuFaとダ•ヴィンチ•恐山がやってる匿名ラジオが有名だけどそれ以外にもライターそれぞれで毎日何かしらのラジオ番組が更新されるようになっている。

このYouTubeチャンネルラジオ番組(これもYouTubeでやってるからややこしいな)から派生して、ファングッズなどの物販にきちんと繋げている。

オモコロストアという媒体では四半期に一度くらいのペースで新たなグッズが作られて販売されている。

あと同じくらいのペースでオンラインイベント有料配信があったりする。きちんと会場を借りて演者もそれに向けて調整して、ちゃんイベントとして見れるものを2時間くらいやる。そして、そのDVD販売されている。

あとはファンコミュニティ。ほかほかおにぎりクラブっていう有料コミュニティがあってそれに入ると記事が読めるのはもちろん、会員同士のDiscord状態される。

正直、会員同士のノリがきついこともあるけれど、出た動画感想記事感想とかを眺めるという二次的な娯楽も用意されている。

自社のライタータレント化していく一方で、きちんとコンテンツマネタイズしているという感じがする。

あ、もう一つあった。もともとのウェブメディアとしてもオモコロ杯というのを毎年開催していて新規ウェブライター登竜門的なのをつくってる。ここで今や有名ホラー作家になった雨穴も生まれたし、YouTubeなどで獲得したファンweb記事に繋げるっていうことに寄与しているとも思う。

DPZにははげます会(ファンクラブ)とかプープーテレビ(YouTube)とかもやってたけど、いまいち本気でマネタイズするぞ!感がないようにみえるんだよな。

それはそれでスタンスとしてありなんだけど、

お金がなくて続けられませんじゃあ本当に本末転倒なので、

はげます会以外のお金動線つくって、少しでも長く続けられるよう寄与できるようにして欲しいなと思ってます

2023-12-25

anond:20231225201919

やっぱシェアウェアは無理だな

ウィキペディアに金払う奴なんかいないのと同じ

無料のもの無料でぶんどって終わり

世の中悪人しかいません

良いモノだったか寄付させてくださいなんて奇人を前提にしたマネタイズは成立しません

2023-12-23

anond:20231223012048

90年代から00年代序盤あたりだと無料とかマネタイズとかの概念ほとんどなくてむしろそれで稼げるものが出てくる方が衝撃だった。

なのでその頃については無料であることに価値が見出されたという方向性増田観点ちょっと当てはまらない。

anond:20231223012048

そもそもが初期のインターネッツ草の根ネットの延長で

面白いのはそこで同志とくっちゃべることなんだよな

そっちの方面は、掲示板個人サイト)、ブログSNSと流れていく

掲示板の頃は「相互リンク」で繋がっていたし

ブログなら相互リンクから一歩進んで、互いに言及し合うことで客を融通しあって繋がってた

そこに名詞がついたのが「はてな村」だね

検索ホッテントリ入りなんてのは、結構あとの話で

それまでは「ポータルサイト」とかのお世話になることになる

相互リンクようにバナー作ったりしたよね)

相互リンクからサイトを辿って、掲示板挨拶から入って、即売会訪問してオフ会ってな感じ

結構狭い世界だったけど、それまでの雑誌の読者コーナーとかで繋がるよりかは遥かに広くて

あれらの存在に救われたおたくは当時多かったはず

mixi発足当時は、招待制により荒れない場として注目され、ログインできることがステータスの時期もあったりした

足あと機能によりmixi疲れなんて言葉を生み出したりした

古の昔から続く掲示板文化も輸入され

キリ番だの踏み逃げだのと面倒くさい時代だった


コンテンツとしての充実は、ネット回線の拡幅とサーバー容量の増大を待つ必要があった

それまではテキストサイトが主流で

みんなが掲示板とかでテキストサイトの真似してた

ちゆ12歳とか侍魂とか覚えてる人もいよう

あの頃はキャラとの掛け合いが普通に行われていて

Pとか提督とかではなく、普通にボクが話をするってパターンが多かった

夢小説とか真っ青な痛い文章がそこら変にゴロゴロしてた

思い出すとベッドを転がりたい御仁も多かろう

個人サイトほとんどは跡形もなく

正直、あの当時のログとか残ってなくて本当に良かったと思う


テキストサイトの延長という訳では無いが

携帯一般に普及してimodeサイトが安定していくと

魔法のiらんどなどの投稿サイトが盛り上がっていくことになる

ケータイ小説などで一時期注目もされた

スマホじゃなくケータイでよく書いたよなって今にすると思うけど

インターネットの話をする時に、imodeのことはスコーンって抜ける人いるよね

あの「北へ。」もメールゲームをやっていたんだ

選択するとメールが来て、また選択してってやるんだけど

メールちゃんキャラ名で届くんだぜ

携帯(imode)で活動してる人と、PC活動してる人のインターネット観は全然別物なんじゃなかろかって思うんだよな

私はあんまし携帯活動してないからモバゲタウンとかの内情をしらないんだよね

ゲーム情報交換で掲示板ちょっと覗いたくらいで

そっち側のコミュニティ歴史とかも知りたいね



毛色の違うところでは

MADアングラでやり取りされて

隠語符丁で取りに行く類のものだった

表では話題にするなと自治が行われ秘密結社のようだった

紙袋に包んでビデオテープダビングなどで配られたり

リンクのないページでパス付きで限定配布されたりと

違法行為だよってことを認識したものだった

番頭ビデオとか、アレ間違いなく中の人仕業だよなって思う編集だけど

デジタルでないアナログでよくぞあそこまでって出来だったよ(当時は)


ツールデジタル化されて、ニコニコとかで気楽に(違法コンテンツがやり取りされるようになって

そこからだよね

市井の才能ある人が世に出やすくなった、みたいなの

ボカロによって、それまでmidi文化に閉じこもっていた音楽界隈が表に出てきて

動画制作が楽になってMAD職人特別な機材なしに誕生できるようになった

これらは、マネタイズがどうとかそういうことじゃなくて

面白いことを出来る遊び場として認知されたからで

それなりの作家表現の場とした初期のエロゲとかと一緒よね


初期の熱量がなくなると大抵は陳腐化するけど

それは元増田がうだうだ並べてるようなことじゃなくて

単に「新規性がなくなった」だけの話よね

「昔のインターネット面白さ」を言語化するとこんな感じで合ってる?

無料から面白さ」に対するハードルが下がりきっていた

個人の発信がそれまでなかったので生の声の目新しさがあった

マネタイズを前提としないコンテンツが新鮮だった

・「金払うほどではない」「金もらうほどじゃない」という塩梅コンテンツがそれまでなかったのでユニークだった

リッチじゃないコンテンツしかなかったので親近感、自分も参加できそう感があった

プロに回らなかっただけで才能はある面白い人が一気に可視化されて勢いがあった

上記からプロよりもアマチュアのほうがすごい(翻って自分もすごい)」という幻想に酔えた

・今みたいにプロ映画漫画比較されないのでアマチュアだけの楽園を作れた

芸能人プロクリエイターがいなかったのでそれに群がるパンピーもおらず、場が落ち着いていた

プロアマ知名度による社会的ヒエラルキーネットに導入されて、ほとんどのネットユーザーが弱者男性となり、上層に噛みついて目立とうとするやつも現れ、すべてが壊れた

デイリーポータルZのような「金払うほどじゃないけど、ちょっと面白コンテンツ」は、それゆえ既存メディアには存在しなかったユニークコンテンツとなっていたが、社会論理が導入されて単に「儲からないコンテンツ」と打ち捨てられるようになってしまった

2023-12-22

解散して二度と聴けないアイドルの曲

解散して二度と聴けないアイドルの曲。

その中でも未来永劫、宇宙の果てまで語り継いでいきたい、ハチャメチャに良い曲を教えてほしい。

10年以上前活動していたTomato n' Pineというアイドルがいる。

おれはそのアイドルのことを何も知らないのだが、解散するという話だけアイドルオタクづてに聞いて知った。

試しに聞いてみた楽曲はとてもノスタルジックで、ちょうど今日みたいな冬の日に聴くにはもってこいの曲だった。

曲名は「ジングルガール上位時代」。

シャンシャン鳴る鈴の音や、ミドルテンポドラムが心地よい、けれど間奏の台詞パートは要らねえなあ、

なんて思いながら聴いてると、どうしても「ライブで聴きたかったなあ」と思うわけだ。

けれど、もう二度とこの曲をライブ聴くことはできない。

アイドル楽曲というのはとても儚い

AKBが編み出したマネタイズ手法により、アイドルグループが雨後の筍のように結成された。

中には「こういう音楽をやりたいんだけど、普通にやっても売れないから、アイドルに託す」という形で実を結んだ音楽がたくさんある。

そうして数多く生み出された珠玉アイドル楽曲は、10ちょっとの間にレッドオーシャンコロナの渦に飲まれて消えた。

おれは今でも聴きたい。

Maison book girlの「karma」を。

Dorothy Little Happyの「恋をしてるの きっと」を。

MELLOW MELLOWの「WANING MOON」を。

もう二度と聴けないけど、宇宙の果てまで語り継いでいきたい、ハチャメチャに良いアイドル曲を教えてほしい。

anond:20231221162700

わい空白12職歴無し35歳無職みたいになるやで

やりたいこともな~んも無くなってはてなでグジグジ駄弁垂れ流すだけの💩になるやで

な~んもやりたいことないからしゃーないんやけどな

ま~じ何もやりたいことがねえの

何でもちょっと触れてもマネタイズできるほどの能力はねえんだよな~

2023-12-21

オラ!マネタイズしろ はてな! げし げし!

今が書き入れ時だろ!

anond:20231221053438

まぁ、結局「無料ネット記事にしてはほかよりちょっと面白い」の域を出なかったな。

いま有料コンテンツってネットフリックスやディズニーが競合になるからもう無理。

もうちょっと前にあがいてマネタイズ方法を見つけるべきだった。

2023-12-20

DPZは単体でマネタイズ無理だろ

ネットに金払わん層しかファンがいないじゃん

リテラシー高い古参って絶対に金払わんもん

がんばれーとか言ってる奴らも有料会員にからんし、広告ブロックも入れてるっしょ

しばらくは林さんが稼いで運営費にあてるスタイルになるだろうけど持続性ないよな

2023-12-13

今年を振り返ろうとしてるんだが全然思い出せない

まず最初に思い出したのが『ぼっち・ざ・ろっく』

でもこれは去年のアニメ

恒星。は行ってないしそこで追加された楽曲全然ハマらなかった

ラジオも年開けたぐらいから聞かなくなった

いきなり去年のことを思い出している

次に思い出したのがウクライナ戦争とイスラエル戦争だ。

戦争が2つ同時に進行しているのは今どき結構珍しい。

イラク戦争みたいに悪のゲリラ相手にチマチマした戦争が長引いている感じでもなく結構本格的だ。

その中でも『プリゴジンの乱』はピークの一つと言えるだろう。

簒奪暗殺成功して大量の核兵器保有した人類史上最強のPMC誕生、というかそれがそのまま超巨大な領土保有するという展開もあったわけだ。

ちょっと横の並行世界に物凄いものあるかなり凄い事件だ。

20年ぐらいして状況が落ち着いたらこ世界線舞台にした映画とかも作られそうね。

暗い話が来たから娯楽関連に戻るが、今年は「ゴジラ-1.0」と「君たちはどう生きるか」というクソデカ邦画が出たのが大きいと思う。

日本神話モチーフにしつつジブリ歴史をなぞった君生きは死にかけのジジイの強烈な自己顕示欲と陶酔が詰まっていて非常に歯ごたえがあった。

ゴジラ史を完全に改竄してその中でやたらと小綺麗な倫理観でもって戦後日本を描いたゴジマイも造り手の妙ちくりんな思想が詰まっていて中々に作家性が高かったと言えよう。

やはりな、今の時代量産型では駄目だな。

作家カラーが強くないとな。

そうじゃないと賛否両論にならずにネットでバズらんからな。

ネットのバズだと何が一番デカかったんだろう。

正直ネット限定だとあんま強いのはなかったな。

セクハラ問題があちこちで噴出しまくってうちの会社でも「ハラスメントは駄目らしいぞ。特にセクハラ駄目っぽいな」みたいなことをセクハラしてそうな爺さん達が盛り上がっていて時代の変化を感じたな。

技術進歩だとAIが大きいか

でもAI進歩はしてるんだが、結局実用には程遠いなって感じで、一番楽しく使えているのはネットブリを量産してる企業アフィリエイターぐらいじゃないか

ツイッターがX(元ツイッター)になりマネタイズ機能のせいでクソリプAI跋扈する地獄SNSになったのも大きな時代の変化だな。

結局それで新しいコミュニティ活性化するでもなく、やはりTwitterは最強だったんだなで終わったのは面白かった。

逆に一周回ってリアルって閉鎖的でいいよなってノリが更に強まった感じはある。

セクハラとかしてもバレにくいし悪いこと痛いことしたい奴にはリアル最高だよなウンウン。

あとなんだろ。

個人的特別刺さったもの

なんかイマイチないんだよな。

今年出たゲームで一番ハマッタのはもちろんあのゲームだよ。

幸運大家様」

いいよな。

デックビルドローグライク欠点であるプレイの長さが軽減されて15分で終わるし、毎ターンスロット回せるから毎ターンギャンブル要素あるし。

脳汁を出すのに最高のゲームだぜ。

エッセンスアイテムダブルバフ出来ればどの絵柄もサイッキョになるポテンシャルがあるから毎回のゲーム体験の変化が大きいんだよな―。

ヴァンサバスレスパと比べて目指すべきルートの手探りっぷりが大きいっていうか、その周回の正解が見えたあとの収束っぷりが強いっていうか。

とりま目指すべきテンプレがあっても、その周回ごとに上ブレしたものを追っかけるほうが圧倒的に強いから勝ってる時ほど戦略が尖るっていうのが脳に気持ちいいぜ。

いやまあでもやっぱ単純に素晴らしいのはプレイヤーに出来るのが選択することだけって所よな。

いいビルドは組めたけど油断してPS下がって負けたみたいな萎えが少ない。

とにかくビルドに集中しろってデザインが一つの完成形だわ。

ビルドローグライクなんて結局はパチンカス脳で運ゲーしてTUEEEEEしたいだけだからさ。

麻雀なんて結局ダブリから跳満上がった奴が勝つクソゲーだけど、それが滅茶苦茶人気なのは運ゲー極まってるからなわけで。

運を味方につけるためのストライクゾーンを広く取れるかどうかだけがPSいいわけ運ゲーなんて。

その辺割り切ってるゲームが遂に出てきてくれて嬉しいぜ。

ソシャゲガチャハクスラドロップに求める「ぶっ壊れキタコレ!もう俺無敵じゃん!」の感覚が詰まってんだわ。

エッセンスアイテム方向性完全に被って速攻でビルド指針決まった周回とか家賃ダブルスコアつけたまま最後まで突っ走ってゲーム完全に壊れちゃうのが楽しすぎるんだよなー

2023-12-12

今日AI絵生成しまくるだけの人生だった

仕組みがすごいだけで俺自身文字ポチポチ入れてるだけなのに「何か成し遂げた感」がすごい

マネタイズもしておらずただ本当に遊んでるだけなんだけど

2023-12-10

anond:20231210152341

Ruby on railsの作者が、儲けという一般語よりマネタイズという気取った語を使うやつは無能って言ってたなそういや

2023-12-09

**画像生成AI界隈が見ていて辛いというか怖いというか悲しい・・・

クリエイター画像生成AI(stable diffusion web ui)に触れている(投稿は一切していない)だけの消費者のただのお気持ち投稿です。(反AI寄りです)

また全体的に画像生成AI批判する内容ですが、画像生成AIを使って画像投稿している人や記事を書いてる人や金儲けをしている人に突撃するような活動はさすがにダメだと思っていますクマを殺すなと市役所電凸するようなものと同じと思ってるので)

 

AI界隈の空気が日に日に悪くなっている

昨今画像生成AIによる作品が大量に発生してきているためものすごくげんなりしていますDMMDLsite等を利用している人であれば実感している人が居ると思いますが、これでもかってくらいAIによる生成物が増えてきて明らかに特定の作者まんまの作品がちらほら・・・。また、画像生成AI進歩が凄いというのを実感する一方でその発信をする人の中に時々pixivファンイラスト無断使用するとかMMDのモーションをAIでパクっただけ等とAI関係なく著作権意識希薄な人が居てせっかくの技術もこんな使われ方されてかわいそうって思います

とはいえ、さすがにAIを触る人間の大半がそんな人間ではないだろうとも思ってはいます。賢木イオ氏がアンケートを採った「狙い撃ちLoRAや絵柄模倣貴方はどう思う?画像生成AIユーザー緊急アンケート」の記事内でも「特定絵師さんの画風再現AI絵」を問題ないと思っているのは1割でアンケート回答者に関しても世間が「AI絵師」と呼ぶような投稿者は4人に1人以下というものでした。直感的にもそんなものだろうとは思いつつ、画像生成AIの界隈はところどころ不穏な層が結構目立つ。イラストレーターに対して画像学習したことを直接報告する人とかおそらく犯罪にならないからと反AI層にイキリ散らかすのとか。そんなのがいるもんだからAI推進派の目立つ人(その中でも話が通じる人・まともな人)に粘着したり殺害予告やらと反AI過激な人も現れていてSNSでは建設的な議論よりもひたすら誹謗中傷ばかり増えて本当に見ていてきついです。

 

著作権問題素人には本当に理解が難しい

直観的な感覚としては、特定イラストレーターのデータ学習した上でそのイラストレーターと似たような絵を作成して販売したら著作権侵害になるのでは?と感じるのだがどうもそうはいかないというのが昨今の流れのようです。

軽く調べただけですが理由として

作風や画風等の著作物でないもの著作権法の対象でない

著作権侵害には「類似性」と「依拠性」の“両方“を満たす必要がある

AI学習のもの原則として著作権者の許諾なく行うことが可能権利制限規定として)

といったことがだいたいあげられるのだが

・「類似性」及び「依拠性」がないことの判断曖昧すぎる

・30条の4には「著作権者の利益を不当に害することとなる場合は、この限りでない。」との但し書きも存在しているため営利的に活動する場合果たして

イラスト同人誌二次創作範囲内としてグレーな扱いになるが、グッズの販売AI関係なく以前から書類送検されている例もあるのでAIからセーフ論は特に立体物では通じないのでは?

とも思った。

とはいえ中々すっきりしない理由としておそらくは参照すべき背景や歴史法律運用等々があるのだろうとも推察されるので素人が口出ししないほうがいいような気もしました。特にAI絵師に「著作権違反だ!」とかみつくようなものは。トレパク告発もそうですがお前は●●だといった断定するような批判は「真実であろうと冤罪であろうと名誉毀損」になりうるので、問題と思うのなら部外者違法性が高いと考えうる証拠を保存するだけに留めるのが賢明でしょう。(よく知らない人物突撃する人がそういった行動をとれるかは微妙ですが)

 

実際に画像生成AIに触らないとわからないことが多い

画像を生成したことでわかったこととして大きかったのが、生成されたまま投稿されたAI生成物(というかただの手抜き)がどんなモデルだったりLoraだったりプロンプトで作られているのか少し予想できるようになりました(私に限らず少しでも画像生成AIに触った人はだいたいできるでしょうが)。そこからまあまあの割合の人は自分と大差ないかそれ以下のレベルに収まっており、私のような人間あくまでも画像を生成できるサービスを利用している消費者に過ぎないということも実感しました。

また画像投稿サイト「Danbooruからデータを取り込んでいるとして話題のNovelAIだったりMidjourneyだったりdall-e 3等含めていくつも画像生成AIサービスが現時点で存在していますが、生成AI批判している人の中にはこれらの区別がつかない人がまあまあいてなんだかなと思います複数サービスに触るとそれぞれのツールが抱える問題画像生成AI全般における問題を多少は区別して考えられるようにはなるのかなと。

一番大事だと思うこととして「苦手」と言われていた表現のだいたいが数か月したら「可能~かなりいい出来」のクオリティまで引き上げられていることがたくさんあることをリアルタイムで感じることができます。なので画像生成AIが作れない画像がまあまああるというイメージ最初のころはありましたが、今はおそらくほぼ大体の画像作成できるようになると私は確信しています画像データ絶対数が少ないものを正確に作る等は苦手なままと予測していますが)。

 

色々書いてはみたもの画像生成AIでのマネタイズの誘惑は非常に強い

まず現時点で画像生成AIパソコンさえあれば元手0円でできるということと、犯罪者としておそらく逮捕されず年間数百万や数千万稼げるというのが完全に嘘ではないというところが厄介と言わざる得ません。好きな漫画家イラストレーターがいる人間からすると倫理的にどう考えてもダメなのでは・・・・・と感じますが、正直なところ自分定職に就けず碌な稼ぎを得ることもままならない状況だったらマネタイズに手をだした可能性が非常に高いと思います

とはいえ最近DMMDLsiteを少しでも眺めている人はわかるでしょうが作成した画像をただ並べた画像集はさすがに売れないようになっているようです。今年の4月ぐらいであれば画像を並べただけでも1000個は販売できたような入れ食い状態でしたが、最近ではその程度では1桁がいいところのようです。とは言うもの11月12月発売の作品でも数千個の売り上げがある作品もまだまだあって、そういう作品はだいたい生成されたものに加筆+セリフ追加+サムネイルを目立たせる といった売れるための努力をしています作品絶対数が増え、クオリティの差が目立ってきたことでとりあえず生成AIを使えるだけのレベルに収まっている人は淘汰されていっているということでしょう。されどAIを使って画像を出力するだけで多額の金銭を得ることになれた人が黙って引退するわけもないのでどうにかして利益をひねり出そうと手を変え品を変えガワや看板提供の仕方を変えて利益を得ようを頑張っているのでどんどん殺伐としてきてますね。本当に。

なにはともあれ「資格」「専門的な知識教育」「経歴」を必要とせず労力と時間をかけた分だけ金銭が得られる可能性が高い分野はそうそ存在しないため現時点で数百万・数千万利益を得ているような人からすればAI規制死活問題です。どうにかして自分利益を守ろうとするならAI著作権違反じゃないと無理のある理由をつけてでも喧伝するのも自然な流れでしょう。

 

最終的に日本がどうかじ取りをするのかがまだ微妙なため当分は目立った逮捕者がでないと思われます

せめて現行法で十分対応できる範囲のものはやってほしいところです。さそりがため先生がトレパク常習犯刑事訴追した例もありますし、AIからセーフを信じて過激な行動をしている人に対してはそろそろ何かしらの対応がされてもいいんじゃないかなと期待していますそもそもAIが登場する以前でも逮捕される様な行動はAI関係なくアウトなはずでは?とは思ってるんですがね。そのうえで非常に大事なことですが、AIを使っているだけの人に殺害予告したりとか犯罪者呼ばわりしたりするのは本当に止めましょう。普通に開示請求通って損害賠償請求までいくので。またAIで俺の絵をパクっただろ系のやつも画像生成した本人が自慢している場合以外はやめましょう。さそりがため先生みたいに明らかにトレパクされているレベルでも刑事訴追まで数年かかってるので立証自体が難しいのと、既に言及してます真実であっても間違いであっても名誉棄損になりそうなので。

 

一般人が使うには早すぎた技術だったのかもしれない

著作権問題抜きにしても

有名人の偽画像を出す

災害デマを巻き散らかす

同級生性的画像を作ってばらまく

自分作成していないもの自分手書き撮影したものと偽る

・なんならタイトル以外の文章まるごと自分のものとして投稿する(テラノベル無断転載の温床になってましたね)

他人作品に似せて販売する

本来モザイクがかかっている画像モザイクを外した画像をだす

 

といったことをしていた人はAI以前から存在していた。AIは単に自力ではこういったことができないからやらなかった人が行動を起こすための敷居を大きく下げたに過ぎないのではと私は考えています。世の中にはまあまあの数の人が労力と利益に対して罰則や失うものが多いために犯罪犯罪じゃないが良くないことを実行していないだけで、今回のAIによって労力が限りなく0に下がり一方で得られる利益金銭だったりネットで話題になる、注目される)が上がってしまった。加えて逮捕されるリスクも低い(そう言われているだけで実際にそうかは別)と言われたら犯罪者未満~一般人程度に含まれる人がこぞって暴れ始めたのだろう。文化庁含め画像生成AIにおける著作権問題が各地で巻き起こっているけども、「簡単にできるが逮捕されない」ということを信じて行動する人がたくさんいることをどうにかしないと何も変わらないと思います。今はまだそれなりのパソコンを使っての作成や有料

サービスを利用しての画像生成が主流ですが、スマホでの作成が主流になれば今よりも酷いものになるでしょう。

そのためにも犯罪行為をしたらちゃん逮捕されるという当たり前の事実を徹底的に広め・認識させるしかないでしょう。

 

色々言いたいことがたくさんありますが、自分が好きなイラストレーターや漫画家が筆を折らないかどうかだけがここ最近不安で仕方ないです。

2023-12-08

はるかぜちゃんの3600万円裁判でもうすぐ被告尋問刑事事件も進展

はるかぜちゃん10年以上中傷していたアカウントの、1000件ぐらいのツイート対象とした訴訟に進展。はるかぜちゃんママが報告。

https://archive.md/wip/EA4S6

訴えられた人は「ぬこちゃん」と名乗る男性はるかぜちゃんよりも、ママの方のアンチ

訴状によれば、問題となった発言の中で特に酷いのは以下のようなもの

毎日のようにモラルのない言動に及んだり、あるいは自分無関係案件にくびを突っ込んでは自分意見が正しいかのように振舞ったりして売名売名」

「もはやただの畜生しかない そんなだからまともなところにはいつまでも使ってもらえないんだ」

畜生」など人間動物扱いするものは、単なる罵倒語を超えて裁判ではかなり重く扱われる。

刑事告訴も進む模様

https://archive.is/3ZYpD

はるかぜちゃん実家がある神奈川県警に何度か持ち込むも相手にされなかったそうだが、3600万円裁判相手との民事が進んだ結果、被告の最寄りの青森県では認められたらしい。

ママは昔ネットアイドルをやっており、その頃に赤ちゃんだったはるかぜちゃんを連れてママタレを目指して素人応募系のテレビ番組に何度か出演していた

https://archive.md/2Dq9r

https://archive.ph/QX4vf

https://archive.md/http:/www.asahi-net.or.jp/~zh7t-iskw/*  (リンクうまくされなかった場合は*を最後につけて)

その結果、ネットアイドル以前の複数名義の芸能活動がバレて当時2ちゃんねるで騒ぎに

ママサイト2ちゃんねらーに乗り込まれて荒らされ、そのままサイトは閉鎖した

それと引き換えにはるかぜちゃんブログTwitterが生まれママアンチが引き続きはるかぜちゃんアンチになり、ぬこちゃんはその頃の残党のようだ

はるかぜちゃんナチス3.11フェミ障害者安倍晋三トランス女性グラドル、ありとあらゆるもの対象とした苛烈発言新規アンチを生み出していったが。

ママは長年表に出ずにいたが、数年前からはるかぜちゃんママだと名乗ってTwitterをやるようになった。

そしてその時期からはるかぜちゃん本人はかつての炎上芸をやらなくなり、出演作の宣伝食べ物についての平和ツイートばかりやるようになり、「自我を持つようになった娘に拒絶されてママが弾き出された説」などがあるが全てはアンチ妄想にすぎず真偽は不明

ママ過去芸能活動と結び付けられることも気にしなくなり、顔を出すようになった。

ttps://archive.is/UvdLo

ttps://archive.is/dwXkf

ttps://archive.is/Oyy6p

ttps://archive.is/xYkgi

有名人ではない個人による誹謗中傷は50万以下ぐらいが相場とされていたが、近年は重く見るようになり、知念実希人はつい最近100万円以上の賠償を得た。

ぬこちゃん1000件以上、10年以上、という粘着具合が重く見られる可能性。

300万円ぐらいの支払い命令が出ちゃうだろうか。

以前にもはるかぜちゃん示談金によって300万円ほどを得た。

その後にママリカちゃん人形を愛好するようになり、イベントごとに爆買いして数百体をコレクションするように。

資金が尽きたのか、ここしばらくはリカちゃん垢は大人しくなっている。

はるかぜちゃん一家はけして裕福ではない。はるかぜちゃんは幼少期には大手CMに出演して多額のギャラをもらったそうだが、家の方針は「自分の金は自分で払え」で、はるかぜちゃん幼稚園の頃から学費はギャラから支払い、炎上芸がマネタイズに結びつかずむしろ仕事は減ったため、お金は残っていない。

はるかぜちゃんも弟も大学学費奨学金を借りている。

ママリカちゃん爆買いしていたころ、弟は給付型奨学金審査に落ちて鬱々としていた。

はるかぜちゃん炎上と無縁な健全ツイートを心がけるようになった一方で、弟はなにかと赤裸々に語り、愚痴る。

>先に出れるの羨ましいね末っ子最後まで取り残されて、崩壊する家族の後始末させられるんだぜ

母親LINEブロックして実家に帰らん姉、ずるいな

ttps://archive.is/Vuehn

>嫌いな人間と過ごすことを〝あなたのために今まで耐えてきたんだよ、もう十分でしょ〟と親たちが言うのなら、私が今まで家出も何もせずグレてこなかったことも、〝よく耐えた、もういいよ〟って言ってほしい

ttps://archive.is/8kEW9

ペット責任もって〝最後まで〟飼うって、飼い主の最後じゃなくて、ペット最期まででしょ???

ttps://archive.is/wtLVY

子供ってペットなんだな

>一度飼われると自然界で餌を自力で取る方法がわかんないんだ、頭でわかっていても、知識じゃどうにもできないんだ

ttps://archive.is/cuXr4

ぬこちゃんの金は全額はるかぜちゃん本人に渡ってほしい。

2023-12-03

不正ギリギリ手段で金稼ぐ奴がいるの当たり前だよな

リスク取って馬車馬のように働いても、普通にしてたら年収5000万どころか1000万もいかないような端金で奴隷扱い。少しでも頭があれば、築いた立場をどうマネタイズするか考えるのは当然だよな。

2023-11-27

ネット広告が成り立つ方が不思議

Web広告Youtube広告もなんで成り立つって思われてるんだろうな

ユーザー側に視聴の権利を持たせてるシステムなのに強制的に表示させるって原理的には無理でしょ

レンタルビデオの冒頭に映画館と同じような広告を入れたって見るわけないよね?

テレビライブ配信動画広告理解できるけどWebYoutube理解できんわ

あるとしたら分離不可能な形でのコンテンツ提供しかなくて

企業案件ステマとか言われるような形態しか広告行為って成り立たないよ

サービス無料提供するのに必要なので広告表示に協力を!」

とかアホかよ

無料提供してユーザー集めたいのはそっち側の理由でしょ?

本当に必要コンテンツは有料でちゃん課金してるけど?

強制表示が原理的に無理とはいえ、ある程度の効果は見込めるからそれを使ってマネタイズするのは分かるけど

回避策が出てきたときに「ご理解を!」みたいに言うのはおかしいでしょ

2023-11-24

anond:20231124063723

実績あるならnote販売でも配信投げ銭でもインフルエンサー企業案件でもいくらでもマネタイズのしようがある

が、それはセルフブランディング競争として再び自己責任競争に巻き込まれてるだけともいえる

また、ゲーム自体人口が多くないとランカーであっても社会的価値を認められにくい

が、布教活動に励むのはねずみ講と同じである

2023-11-22

羽生結弦離婚報道についての違和感

まず前提として、私は有名人私事に全く関心がないし、有名人であっても私事は秘匿されるべきだと考えている。

この有名人芸能人アスリートだけでなく政治家などの公人も含めて、である

結婚しようが離婚しようが子どもを手放そうが、全く無関心で、それにニュースバリューがある意味が分からない。

さらに言えばそれにニュースバリューのない社会の方がどちらかというと理想的だと考えている。

その上で、今回の羽生結弦離婚報道で、彼が一方的に同情されるのはおかしいと思う。

まず、アスリートであるのにアイドルのような売り方をして熱狂的なファンを作ってマネタイズしたのは羽生結弦自身である

結婚を発表したのも羽生自身である

それなのに、一方的声明離婚を発表した途端、「報道したマスコミが悪い」という同情的な世論が巻き起こることが怖い。

まず「マスコミと追っかけで夫妻が疲弊したこと離婚理由である」という客観的検証が全くないのに、

羽生結弦の言い分が概ねそのまま社会に受け入れられている。

価値観の不一致や金銭問題などによる離婚マスコミのせいということにした可能性もあるのに、全く触れられない。

もちろんそんなことを検証する必要はないし、検証すべきではないが、その可能性を排除して一方的に信じて同情する意味もまた分からない。

普通なら「本人 (ら)はそのように言っています」で終わりである

繰り返すが「悪いマスコミのせいで離婚せざるを得なかった羽生結弦さんが可哀想」という一方的世論形成されたのが怖くてしかたがないのだ。

満員電車痴漢なら後者が悪いという人が多いのに、マスコミキ○ガイ追っかけだと前者が悪い、というのもよく判らない。

社会心理学では同じようにどちらも悪いはずだ。

仮に、他の有名人が同じような状況になったら、羽生結弦と同じようにみんなが一斉に言い分を信用して、同情して、マスコミを叩くのだろうか。

私はそうは思わない。

(具体的に、同情されづらそうな、人相の悪い有名人を何人かあげたいが、自粛しておく)

いずれにせよ、私は元々は興味がないのだが、上記のような社会の反応が怖いのだ。

anond:20231122134953

Myボトルズとかいサービスつくったらちょっと需要あるかもしれん。

〇〇エリアの店の探索度が〇%でバッジと実際にクーポンもらったりとか、ゲーミフィケーション要素もありで

いや、キープするような店にいくのは金のあるジジイばっかりか、、、ユーザーからマネタイズは難しそうやな。店側からはありかも

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