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2014-04-17

付き合ってる彼氏に「あたしお見合いするから」って言う奴どうなの?

最近外回りで帰るのが遅い。

時計をみると23時過ぎ。

カーラジオからは冬の定番ソングが流れる。それは、街路樹イルミネーションとほどよくマッチし、心を冬色に染める。

『I want to show you everything.....』

あぁこの歌は5年前のChristmasを思い出す。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

課長ー。はいこれ頼まれた見積もりです!』

『いつも仕事が早いねー。一昨日頼んだばっかりなのにいつやったのこれ?』

『いやーすみません仕事持ち帰ってやってました…』

『そんな無理しなくてもいいのにーつかそれ社内規程違反からもうやっちゃダメだよ?』

はいすみません…』

『まーでも助かったわー。ありがとう^^』

課長名前は由希子さん。うちの会社女性課長はわりと珍しくはない。

ちなみに、僕の直属の上司にあたる。一緒に得意先を回ることはあるが、その男勝りな性格のせいか、あまり浮いた話は聞かない。

でも、いつの間にか僕は好きになっていた。上司としてではなく、女性として。

『そろそろクリスマスねー。俺君は何か予定でもあるの?』

『予定と言えば、帰って風呂はいって寝るくらいですかねー。課長は?』

『わたしは、、、そうねぇ。今から作ろうかしら。ね!俺君!』

『え?どういう意味ですか?』

『だから、そういうこと!一人でいるのも何だから、食事でもしない?』

『僕でいいんですか?』

『嫌なら誘わないけど?』

『是非ご一緒させてください!』

24日の日、課長は取引先数件で商談とプレゼンがあるとのことで、朝から会社はいなかった。

俺といえば年末の請求書の処理があるので、一日会社にいる予定だった。

せかせかと請求書に印鑑を押してると、課長からメールがきた。

『19時に上野でね(^_-)』

顔文字使うなんて今まで無かったのに。

僕も思い切って顔文字つかって返信した。

『わかりました!o(^-^)o』

ちょっと恥ずかしくなった。

19時、上野で待ち合わせたゆきこさんは、仕事着では無かった。普通に仕事帰りな自分が恥ずかしい。。。。

『き、着替えてきたんですか。』

『いやーこの服着る機会がなくってねー。変?』

『いや全く変じゃないけど…なんか仕事帰りって感じがしないっすね…』

仕事帰りのママのほうが良かった?』

『いやそんなこと無いんですけど、俺が普通に仕事帰りのままなんで…』

『気にしないで^^』

そんな談笑をしながら、歩き始めた。

街は当然クリスマス一色。

課長は、それはそれはとても綺麗で、いつもの男勝りな性格なんてみじんもみさせないくらい、というか、言葉に出来ないほど綺麗だった。

一緒に歩いてて、回りにはどううつってるのかな。そんなことを考えながらお店に到着。

『俺君はお酒飲める?』

『飲めますよ!』

『よかったよかった。ここは私の行き着けなんだ。結構洒落てて居心地いいんだよー』

正直大衆居酒屋しか知らない俺には抵抗があったが、今日はゆきこさんと一緒だ。何も恐れることはない。

『こんばんはー。メリークリスマスマスター!』

『お。由希子ちゃん。あれ?彼氏さん?』

ばーかwww何いってんのww会社の部下だよw』

『なーんだwそうなのかー残念だなーw』

やりとりをききながら、ドキドキしている自分がいる。

『俺君何飲む?』

メニューを見る。

やっべ分かんないお酒ばっかりだ。

どうしようと思ってるときに、たまたまカミカゼというお酒が目に入った。

『か、、、カミカゼを、、、』

『いきなり強いの行くねぇ。』

え。強いのこれ(^_^;)

課長モスコミュール。なるほど。女性らしい。

それから約6時間仕事のこと、学生時代のこと、色々話した。

マスターは途中からまり会話には参加しなくなってた。

課長…そろそろ電車が』

『あ!本当だ!もう12時になるのね…』

会計をする。今日は割り勘だ。

『じゃあマスターまたね!』

ありがとうございました。』

と、席を立とうとした瞬間、課長はふらっと俺に寄りかかってきた。

今日のんたからねぇ。珍しく。』

『そうなんですか?』

『普段はのまないよ。こんなにはね。』

大丈夫から。行こう。電車なくなっちゃう!』

そう言って、よろけながら店をあとにする。

駅までの帰り道。

『ごめんね酔っぱらっちゃって…』

『いや、平気ですよ!ちゃんと帰れます?』

『うん。ありがとう。』

改札前で、いざさようならとき、やっぱり千鳥足課長

ああああもう仕方がない。送っていこう。そう決意。

『家まで送ります。』

『え、いや、だって電車なくなっちゃうよ?』

『俺のことはいいですよ!タクシーで帰りますから!』

『ごめんね。仕事でも迷惑掛けて、プライベー…』

いつもと様子が変だ。

俺は口を塞ぐ、『しーっ!』のそぶりを課長にする。

課長の家は4駅先だ。

からそう遠くないのが幸いだ。

『ねぇ俺君。』

はい?』

『俺君は私をどう見てるの?』

どきっとした。

どう答えればいいのか。

チャンスは今しかない!

でも酒の勢いにしか聞こえないぞこれは。

『あー。あの…上司としては素晴らしい、尊敬できる人です。友人としては…』

『友人としてゎぁ?』

不思議と甘い声に聞こえる。

男勝りな性格なんてまるでないような、それはもう猫撫で声。

そのさきを言おうとした瞬間、課長が手を繋いできた。

『あたしは、好きな人として見てる。仕事中も、プライベートも…』

『え…』

『いつからそうみてたかからないけど、好きは好き。』

『…』

『こんな人が彼女じゃいや?』

『俺まだ続きをはなしてないです。』

『あ…ごめんね。』

『友人としては…みてないです!』

『え…』

『一人の女性として、好きな人として見てます!』

課長の手を握り締める力が強くなった。

丁度コンビニの前に差し掛かったとき、聞こえてきたのは、winter song。

『This is my song for you....』

『今夜帰るの?』

課長と一緒にいたいです。』

課長って呼ぶのやめてよ。由希子って呼んでよ…せっかくカップルになったのに台無しじゃんかー。これは業務命令ね!二人きりの時は由希子って呼ぶこと!』

『え…業務なんすか…それもなんだかなあ…』

『あー、業務じゃないけど…でもだめ、ちゃんと由希子って呼ばないといじけるよ?』

『う…ごめんなさい。あの…由希子…さん?』

『それでよし。さあ帰って飲み直そうかー!』

『えええええこんな千鳥足なのにまだ飲むんですか!』

『あたりまえででしょうに!飲む飲むー』

そうお互い笑いながら、二人は住宅街へ消えていった。


なんていうこんなクリスマスの一日を過ごしてみたい。

彼女見合いするからと言われたので去年クリスマス前に別れた人を今日偶然職場近くの駅前で見かけたので書きなぐり。

2014-02-13

20歳の子デート

相手:20歳 女子大生

自分:32歳 一応、社長

久々にデートっぽいデートが良かったです。

銀座でご飯たべて、イルミネーションきれいな道通って、

ホテルのバーで夜景見て・・・

基本割り勘だそうで、奢られたことほとんどなくて、

おしゃれなお店も初めてで感激してくれました。

なんか、これだけおっさん的には充分だと思ってしまったw。

なんか、30代の女性デートしていたのが無駄っぽく思えて来てしまった。

2013-12-24

他人の彼女を寝取ってやった

「あっ、みてみて、ほら、あそこ、おっきなクリスマスツリー! きれいだなあ。」

「おお、ほんとだ。 でもさ、お前のほうが、ずっときれいだよ。」

「もうっ。」

クリスマスイヴ大通りは賑やかだ。

ふだんは静かなこの街も、年に一度の大イベントとなれば、カップルの会話があちらこちらに響きわたり、イルミネーションによって鮮やかに照らしだされる。

俺は手袋をした両手をポケットにつっこみ、人ごみの中に立ち尽くすと、夜空を仰ぎ見、ふーっとひとつ息を吐いた。

星明かりと白い息とが相まって、えもいわれぬ風情を感じさせる。

ああ、今日イヴなのだ

一年に一度のこの日が、今年もまたやってきたのだ。

そう思う間にも、カップルたちは後ろからつぎつぎやってくるので、俺はふたたびゆっくりと歩を進める。


毎日立ち寄るコンビニ今日は様子がちがっていた。

店頭ではクリスマスセールなるものがやっていて、サンタクローストナカイの格好をした店員がケーキシャンパンを楽しそうに売っている。

俺はそれらに見向きもせず、いつもの弁当を求めた。この日はあまり売れていないようだった。

「お箸お付けしますか?」

「あ、えっと、はい、お願いします。  あ、やっぱりいいです。」

こんな特別な日にコンビニレジを打つ若い女が不憫に思われたけれども、おそらくバイトが終われば彼女も夜の街へ繰り出すのだろうと思い直し、コンビニの出口へ足早に向かう。

が、外へ出ようとして、酒を買い忘れたことに気がつき、引き返してカップ酒を一びん手にとる。


外は相変わらず寒かった。

けれども通りを歩く人々の顔には寒そうな気振りなどまるで見られない。

笑顔笑顔笑顔。だれもかれも気味悪いほど同じ表情をしている。

なにがクリスマスだ、お前らクリスマス意味も知らないで、ただ訳もわからず騒ぎまくっているだけだろう、まったく哀れなやつらだ。

そう思って鼻でせせら笑うと、コンビ二の前に座りこむカップルの会話が耳に入った。

俺は家で飲むつもりだったカップ酒をここで開け、こっそりと耳をすましてみる。

「いくよ、はい、あーん。」

「ちょっ、熱いって、ふーふーしてからにしてよ。」

おでんの湯気がもくもくと上がっている。

「きょうは最高の日だね。今年も雪は降らないみたいだけど、ユウくんが隣にいるだけで、私、しあわせ。」

「俺もしあわせだよ。こんなクリスマスは生まれてはじめて。」

「ねえ、ユウくん、このあと、どうする? ・・・・・ ホテル、行く? 私、もう平気だよ。ユウくんとなら・・・・・」

「いや、じつは、今まで内緒にしてたんだけど、俺さ、先月から一人暮らしはじめたんだよね。だから今日は、うちくる?」

「いくいく! うれしい! 今夜はずっと一緒だね。でも・・・ユウくん、やさしくしてね?」

「もちろん。だいじょうぶ。心配しなくていいよ。」

おでんを食べ終えた二人は、手をつなぎながら大通りへ歩き出す。

女が俺の前を通りすぎるとき、ほのかなシャンプー香りがした。

俺はひそかに深呼吸をして、そして思った。

よし、今夜は、あいつの彼女を、寝取ってやろう。


女は俺の部屋にいる。

ロングの黒髪を顔全体で撫で回し、におやかな雌の香りを思いきり吸い込み、小振りなお耳にかぶりついて、乾燥した紫の唇をうるわしい桜色に密着させる。

まっ白い首筋を無精髭で弄び、焦らしつつも徐々に下ってゆき、まあるいふんわりとした二つのものに舌と顔面とを埋めて、いつまでもいつまでも愛おしむ。

いよいよ息が苦しくなり、頭を上げ、黒縁のメガネをとると、夢の世界を浮かべて顔はおのずとほころぶものの、すぐにまた真剣な表情にもどり、女の秘境に勝負を挑んだ。

「あっ、あっ、やっ、だめっ、んっ、んっ、あっ、あああぁぁぁぁっっっ」

俺はなおも舐りまわす。

おい、どうだ、すごいだろう、感じるだろう、どうなんだ、おら、言ってみろ」

「あっっ、だ、だめっ、わたしには、わたしには、ユっ、ユっ、」

女の体中の水分を搾りとり、満足げな顔を上げると、こんどは岩のように硬くなった準備万端のもの秘境の深部めがけて突き刺し、野獣のように激しく動く。

「おら、どうだ、ユウくんより、いいだろう、気持ちいいだろう、ユウくんよりも上手ですって、ユウくんのより大きいですって、言え、言え、おら!」

俺は、女の瞳を見つめながら、自分のすべてを吐き出した。今日まで生きてきた数十年の歳月を、わずかな液体に収斂させて、力一杯解き放ったのである


ふぅ。

涙の浮かぶ目をあけると、今年もホワイトクリスマスだった。

2013-07-24

身の回りが、「反原発! 山本太郎マンセー! 自民党消えろ!」みたいのばっかでつらい。

私はイルミネーションぎんぎら・冷房がんがんにあっというまに戻った東京がっかりしているけれど、

原発今すぐなくせというのは、それはそれでちょうお花畑だと思ってる。

自民党のすべてに賛成はできない。

けど、自分の周りのひとたちが「ちんぴら議員」だの「あべのみくちゅ」だのと

幼稚な罵倒を繰り返すのがとても不愉快だ。

自分の主張はこうだ、と言えばいいだけなのに、相手をおとしめないと気が済まないとか。

呆れるし、何十歳も年上のひとがそういう発言してると、かなしくなる。

従軍慰安婦で今さら謝罪とかばかみたい、と言ったときも、

戦後生まれのひとに「そういうことを言うもんじゃない」と怒られて納得行かなかった。

ほんとにあったかどうかは、その時を生きてたひとたちにしかからいから、私はなにも言えない。

しかし、お互いに過去にこだわって、後ろを向き続けて、なんか進歩あるのかしら。

過去現在と一切関係ない、断ちきり捨てるべきとは言わないけれど。

と、戦後が遠ざかってからうまれて生きてきた私は想う。

日王土下座しろ、というあの発言に、カチンと来ないほうがおかしいよ。

生まれた土地と、そこで生きてきたご先祖とかを否定されて、どうして怒ったらいけないの。

どうして自分の国をなにがなんでも否定しなくちゃいけないの。誇ったらいけないの。

人付き合いも、国同士の付き合いもおなじじゃないかな。

互いの違いとかいいとこ尊重し合いながらの付き合いをすればいいだけで

相手を否定したり、従属させる必要はない。自らを否定する必要ももちろんない。

どんなに愛し合っていたとしても、考えや物の見方を完全に同一にすることはできない。

私と同化しろおまえの考えなんか無価値!とか言われたら、逃げるか戦うしかないじゃん。

私もべつに、この国のぜんぶが好きなわけじゃない。

変わって欲しいところたくさんたくさんある。

でも、日本が無くなることは望んでない。

2013-02-06

70 ボンベイ(チベット自治区). 2013/02/04(月) 10:04:03.02 ID:ZhE+Y0pO0

自己紹介しておきます

・4人集うと、盛り上がる3人+黙ってる1人の構図になる

・お会計レジですら相手の目を見られない

・お会計レジで「あ、はいしか言えない

・声が小さいために「はい?」とよく訊き返される

・親戚一同と会いたくない。てか誰とも会いたくない。町中でも遭遇したくない

・声も指も震えてしま

・接客された程度の会話ですら変な汗をかく

・飲みにケーション的なつきあい・会合が大嫌いだ

床屋美容院も服屋の接客も大嫌いだ

クリスマスは毎年一人。もしくは集団の端っこ。イルミネーション氏ねと思う

電話インターホンが鳴ると基本ビクッと怯える。そして居留守

居留守言い訳がいつもワンパターン「寝てた」

・「もしかして怒ってる?」とよく言われるが、その実言葉足らずでコミュ障なだけ

・外に出るのが嫌でヤフオク楽天amazonネット通販ばかりに頼っている

・外に出るとき帽子マスクマスクしないと超小心者になって落ち着かない

電車内やホームでは携帯スマホだけをいじって人目を遮断。無いときはタヌキ寝入り

プレゼン面接など脳内シミュではペラペラ、本番ではあうあう。変な空気

・痛い失敗が多いので、必然的に無口に

・痛い失敗は夜とか不意に思い出して、もうくつがえせないから、うああああとなる

2012-12-25

クリスマス前にフラれた学生2人がクリスマスエロサイトを作った話


こんなサイト作りました


ぶらりエロ動画の旅



【登場人物】

僕:大学4年生。デザインHTML css jsコーディング担当最近彼女にフラれました。

T:大学4年生。サーバーアルゴリズム担当最近彼女にフラれました。

(1)作るまで

「女心と秋の空」とは言いますが、

つい最近まであんなに自分の事を好きだと言ってくれていた彼女に、

いともアッサリとふられてしまったのが11月のこと、そして、ことしもあの季節がやってきたわけで。

そう、クリスマス

街ゆくカップルがうれしそうに身を寄せ合い、お互いの愛を確認するロマンチックな季節ですが、

あいにく僕と同じく彼女にあっさり去られたTのもとには、別れる前に予約してあった

12月24日~25日の箱根温泉のペアチケット(8万円)と、部屋いっぱいの

ピーターラビットグッズしか残りませんでした。いったいどうしろっていうんだ。


もういっそイルミネーションに向けると

『この電飾に費やされている電気代でアフリカワクチンを送れば、何人の子供が助かるのか』

を表示することで、カップル達の気分をゲンナリさせるアプリを作ろうかとも思っていたのですが、

よくよく考えれば、幸せな人の足を引っ張ったところで誰も幸せにはなりません。


悩んだあげく、僕はTに言いました。

キリストはこう言っている。『つらい時こそ、他の人に幸せを与えなさい。さらば、救われる』と。

こんな今こそ、僕らがエロサンタとなり、人々に幸せを振りまこうじゃないか!」と。



Tは僕の話に痛く感動し、かくして、僕達はエロサイトを作ることになったのでした。

(ちなみにキリスト言葉は僕がその場で適当に考えました。)

(2)作ったよ

このようにして作ったサイトが「ぶらりエロ動画の旅」です。

開発言語PHPフレームワークCodeIgniterエロ動画を集めてくるバッチrubyで書いてます

構想1週間。実作業は23日の午後から初めて25日の午前にはほぼ完成しました。

ん?クリスマス?気付いたら終わってました(笑)


基本コンセプトは「ぶらぶら旅をするように楽しく、自分の好みに合ったエロ動画が集められること」。

結局、エロサイトの良し悪しは、いかに簡単に素早く「自分の好みに会ったエロ動画」に

出会えるかだと思うんですよね。で、そのための方法は大きく分けて2種類あって、

データ解析とアルゴリズムを極めて、一発で最高のものをズバンと出すパターン

・一つひとつレコメンドの精度はイマイチでも、そこそこのクオリティ動画をとにかくたくさん出して、

その中から良い物をユーザーに選んでもらうパターン

のどちらかだと思うんですが、今回は、集まるデータに限りがあることと、

エロ動画の好みの多様性考慮して、後者設計思想としてサイトを組むことにしました。



その結果できたのが、9個のサムネイル画像が並ぶ、この9マスUIです。

このデザイン、初めはちょっとわかりにくいのですが、9個のサムネイルのうち、

自分が好きなサムネイル画像クリックすると、その画像が中心になるようにすべての画像が移動し、

周囲には類似の動画が集められてくるようになっています

(説明が難しいので、ぜひ実際に使ってみてください。)



このような挙動にすることで、これまで多くのサイトのように言語的に検索をかけたり、

縦に並んでいるのを順に見ていくという辞書的な探し方ではなく、

深く考えることなく非言語的になんとなく気に入ったものを選んでいく

「ぶらぶら旅をする」ようなエロ動画の探し方

ができるようになったのではないかと思っています



(3)これから

2日間での開発と、かなり時間に余裕がなかったため、類似動画を持ってくるアルゴリズム

若干簡素で精度がまだ低いのですが、これからどんどんアップデートしていく予定です。

のちのちは機械学習なんてのもやってみたいですね。

あとはブックマークとかタグ検索とかも必要かなと思ってます


もし使ってみて、こういう機能が欲しいとか、こういう風に改善してほしいなどのご意見がございましたら

メール(buraero@gmail.com)か、twitter(@buraero)でご意見をくだされば、ぜひ参考にさせていただきたいと思います


というわけで、長々と説明してきましたが、この「ぶらりエロ動画の旅

実際動かしてみると案外楽しいので、ぜひとも使ってくださればと思います


それではみなさん、ハッピーメリークリスマス!!!

ぶらりエロ動画の旅

クリスマス前にフラれた学生2人が、クリスマスエロサイトを作った話



こんなサイト作りました


ぶらりエロ動画の旅



【登場人物】

僕:大学4年生。デザインHTML css jsコーディング担当最近彼女にフラれました。

T:大学4年生。サーバーアルゴリズム担当最近彼女にフラれました。

(1)作るまで

「女心と秋の空」とは言いますが、

つい最近まであんなに自分の事を好きだと言ってくれていた彼女に、

いともアッサリとふられてしまったのが11月のこと、そして、ことしもあの季節がやってきたわけで。

そう、クリスマス

街ゆくカップルがうれしそうに身を寄せ合い、お互いの愛を確認するロマンチックな季節ですが、

あいにく僕と同じく彼女にあっさり去られたTのもとには、別れる前に予約してあった

12月24日~25日の箱根温泉のペアチケット(8万円)と、部屋いっぱいの

ピーターラビットグッズしか残りませんでした。いったいどうしろっていうんだ。


もういっそイルミネーションに向けると

『この電飾に費やされている電気代でアフリカワクチンを送れば、何人の子供が助かるのか』

を表示することで、カップル達の気分をゲンナリさせるアプリを作ろうかとも思っていたのですが、

よくよく考えれば、幸せな人の足を引っ張ったところで誰も幸せにはなりません。


悩んだあげく、僕はTに言いました。

キリストはこう言っている。『つらい時こそ、他の人に幸せを与えなさい。さらば、救われる』と。

こんな今こそ、僕らがエロサンタとなり、人々に幸せを振りまこうじゃないか!」と。



Tは僕の話に痛く感動し、かくして、僕達はエロサイトを作ることになったのでした。

(ちなみにキリスト言葉は僕がその場で適当に考えました。)

(2)作ったよ

このようにして作ったサイトが「ぶらりエロ動画の旅」です。

開発言語PHPフレームワークCodeIgniterエロ動画を集めてくるバッチrubyで書いてます

構想1週間。実作業は23日の午後から初めて25日の午前にはほぼ完成しました。

ん?クリスマス?気付いたら終わってました(笑)


基本コンセプトは「ぶらぶら旅をするように楽しく、自分の好みに合ったエロ動画が集められること」。

結局、エロサイトの良し悪しは、いかに簡単に素早く「自分の好みに会ったエロ動画」に

出会えるかだと思うんですよね。で、そのための方法は大きく分けて2種類あって、

データ解析とアルゴリズムを極めて、一発で最高のものをズバンと出すパターン

・一つひとつレコメンドの精度はイマイチでも、そこそこのクオリティ動画をとにかくたくさん出して、

その中から良い物をユーザーに選んでもらうパターン

のどちらかだと思うんですが、今回は、集まるデータに限りがあることと、

エロ動画の好みの多様性考慮して、後者設計思想としてサイトを組むことにしました。



その結果できたのが、9個のサムネイル画像が並ぶ、この9マスUIです。

このデザイン、初めはちょっとわかりにくいのですが、9個のサムネイルのうち、

自分が好きなサムネイル画像クリックすると、その画像が中心になるようにすべての画像が移動し、

周囲には類似の動画が集められてくるようになっています

(説明が難しいので、ぜひ実際に使ってみてください。)



このような挙動にすることで、これまで多くのサイトのように言語的に検索をかけたり、

縦に並んでいるのを順に見ていくという辞書的な探し方ではなく、

深く考えることなく非言語的になんとなく気に入ったものを選んでいく

「ぶらぶら旅をする」ような探し方ができるようになったのではないかと思っています



(3)これから

2日間での開発と、かなり時間に余裕がなかったため、類似動画を持ってくるアルゴリズム

若干簡素で精度がまだ低いのですが、これからどんどんアップデートしていく予定です。

のちのちは機械学習なんてのもやってみたいですね。

あとはブックマークとかタグ検索とかも必要かなと思ってます


もし使ってみて、こういう機能が欲しいとか、こういう風に改善してほしいなどのご意見がございましたら

メール(buraero@gmail.com)か、twitter(@buraero)でご意見をくだされば、ぜひ参考にさせていただきたいと思います


というわけで、長々と説明してきましたが、この「ぶらりエロ動画の旅

実際動かしてみると案外楽しいので、ぜひとも使ってくださればと思います


それではみなさん、ハッピーメリークリスマス!!!

ぶらりエロ動画の旅

2012-12-10

30歳wって揶揄する奴。まあたしかにきつい面もあるけれども、少子高齢化社会では勤労者の高齢化も考えられますので今後は…

40歳ミニスカサンタも当たり前になってくるんじゃないかね…と思うのはおかしいのかね。

福岡市中央区繁華街天神地区に、今年も女性サンタクロース集団

12月の週末に現れ、きらめくイルミネーションの中でクリスマス気分を

盛り上げている。

サンタ衣装を着ているのは、天神地区デパート商業ビルなど

12施設の従業員ら約50人。

天神を盛り上げ、人を呼び込むのが狙いで、昨年に続き2回目。

今年最初の登場となった8日は、午後5時ごろからグループに分かれ、

各施設前で魅力をPR。最後は1日にリニューアルオープンしたばかりの

警固公園に集結した。

福岡三越で案内を担当する秋田美希さん(30)は

警固公園もきれいになり明るくなった。天神はいろいろな施設が

あるので、来て楽しんでほしい」と笑顔を見せた。

ソース

http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/121210/cpd1212100814000-n1.htm

サンタ衣装福岡天神クリスマスをPRする商業施設の従業員ら=8日、福岡市

http://www.sankeibiz.jp/images/news/121210/cpd1212100814000-p1.jpg

http://www.sankeibiz.jp/images/news/121210/cpd1212100814000-p2.jpg

2012-12-03

鈴木敏夫ジブリ汗まみれ 2010年1月12日 庵野秀明ゲスト回その2

第1回

http://anond.hatelabo.jp/20121203123633

 

ナレーション

 

鈴木:ひどいこと言うんだもん、色々(笑)。『もののけ(姫)』のときもねえ……。『もののけ』どうだったって聞いたら、「レイアウトダメになった」って(笑)

庵野ダメでしたね。よく宮さん(宮崎駿)、このレイアウト通したなというくらいダメでしたね。

鈴木(笑)。かなり自分で描いてんだけど。

庵野:いやー、ダメでしたね、レイアウトはかなりね。レイアウト世界一の人だと思ってるんで。

鈴木はいレイアウトマンだもんね。

庵野:ええ。あの空間の取り方のなさっていうのは、ちょっと、あれは歳取ったのかなって思っちゃいました。

鈴木空間がなくなっちゃったんだよね。

庵野はい。すごく平面的になってて。

鈴木:すごくフラットなっちゃったんだ。だからすごいのはお話のほうで、画のほうはどっちかっていうと結構サラッとしてるっていう。

庵野:サラッとしてます。あれが『(崖の上の)ポニョ』でまた粘りが出ててよかったなっていう。

 

ナレーション

 

鈴木:『ポニョ』の前にね、宮さん、ディズニーチャンネル見まくったんだよね。そしたら「動きすぎだ」って最初言ってたのが、途中から「いや、動き過ぎだと思ってたけどそうじゃない、動くことに意味はある」って。それで突然「世界は動いてるんだから、やっぱり動かすべきだ」って。それをテーマにやりはじめた『ポニョ』はどうでした? なんて今頃聞くのもあれなんだけど(笑)

庵野:Bパート、いや、Cの途中まではすごい好きでしたね。

鈴木:Cの途中ってどこ(笑)。ばあちゃん話になる前?

庵野:うん。いまの尺でも僕は長いと思いますけどね。

鈴木:いまでも。

庵野:うん、いまでも長いと思いますね。お母さんが宗介を置いて車で行っちゃうじゃないですか。それで二人っきりになるあたりからは、あんまりノレない感じですね。それまではすごいよかったですね。

 

ナレーション

 

庵野特にあのお母さんがいい。

鈴木:えっ。

庵野:お母さんがいいです、もう。

鈴木:お母さんが。

庵野:うん、近藤(勝也)さんがすごくうまい

鈴木:「色気がありすぎるんじゃないですか」って――

庵野:いや、それがいいですよね。いままで宮さんになかったものじゃないですか。

鈴木:そうしたら宮さんがね、「あれは勝也がやってて俺じゃないから」って(笑)

庵野:そうそうそうそう、それがいいんですよ。いままでの宮さんにはできなかったこと。

鈴木:だから、すっごい色気があるんだよね。

庵野:いいですよね。線だけでそれ出すんですよ。

鈴木:だから俺びっくりしちゃったんですよ。

庵野:宮さんが手を入れてないってのがまた良かったんですね。

鈴木(笑)

庵野:あれにまた入れ直したらもうブチ壊しだったのを、それをグッと抑えてるのが大人になったというか――

鈴木:いやいや歳取ったのよ(笑)

庵野:歳を取ったというか。

鈴木:さすがだなあ、よく見てるね(笑)

 

ナレーション

 

鈴木:僕ね、すごい覚えてるのは、スタジオ……あれは(スタジオ・)グラビトン

庵野はい

鈴木:あの、もりやまゆうじ森山雄治)がいて。そこで初めて(鈴木庵野に)会ったの覚えてるんですよ。

庵野:それは(スタジオMINなんですけど、細かく言うと。

鈴木MIN

庵野MINっていうところですね、スタジオMIN

鈴木:あ、そっか。

庵野:桜田にあった、フリーアニメーターが寄り集まってるスタジオ界隈ですね。

鈴木:あのとき自己紹介されたの覚えてるんだよ、俺。順番がちょっとぐちゃぐちゃなんですけどね。ただ、当時もりやまゆうじっていう人と一緒に押井守原作漫画をやってたんですよ、『とどのつまり』っていう。それで、そこのスタジオ漫画原稿取るっていうんで1ヵ月に一回行って。押井守原作を書いて、彼が画を描いてたんですけど。そこで(庵野が)登場して、あの「住所不定なんです」って。

庵野:ええ、家なかったです。

鈴木:だから、ここに居候してるって。あれいくつくらい?

庵野24……ぐらい。

鈴木:えっ、そんななってんの、もう。

庵野:ええ。24、5じゃないですか。

鈴木:あ、なってんの。そうなんだ。

庵野:ええ、23、4。24くらいだったと思いますね。『(風の谷の)ナウシカ』のあとですもんね。

鈴木:あれ『ナウシカ』の直後?

庵野:『ナウシカ』のときも家なかったですから

鈴木:そうだよね。

庵野:ええ。大阪アパート引き払って、とにかくカバンだけ持って――

鈴木東京へ出て。

庵野:ええ、宮さんのとこ行って。で、家はないのかって言われてありませんって。そのときは高校時代友達のところに荷物だけ置かせてもらって。トップクラフトで寝てましたね、寝泊まりは。

鈴木:ああ、あそこで寝てたんですか。あの応接で?

庵野:いえ、応接なんかで寝ないですよ。机の下ですよ。机の下か、隙間。壁と動画机の隙間が60センチぐらいあって。そこで寝てましたね。

鈴木:とにかく『ナウシカ』始まったときに、やらせろっつって。当時トップクラフトってところで『ナウシカ』作ってたんですけど、現れて。なんか原画持って来たんだよね。

庵野:ああ、自主制作やってたやつですね。

鈴木:それで宮さんが気に入って。その画を見て、多分ここがいいだろうっていうんで巨神兵を。

庵野:いきなりですよね。めちゃくちゃです。ズブの素人ですよ(笑)

鈴木:それで粘りのある画面を描いてくれるだろうって。

庵野:いやあ。

鈴木:でも描いてくれたじゃない。

庵野:まあ出来てよかったですけど。でもよく任せましたよね。

鈴木:宮さんの独特の勘だよね。あまり給料払えなかったよね、多分。

庵野:いえいえ! あれは貰えましたよ。

鈴木:あ、本当?

庵野:それまで安かったですから。『(超時空要塞マクロス』のテレビ大学ときアルバイトでやったんですけど、1カット1800円でしたから。

鈴木:1800円!?

庵野:ええ。まあテレビシリーズですから、そんなもんです。1800円です。

鈴木:はあ。でも、あの巨神兵は凄かったよね。粘っこいでしょ。だってあれだけやるのに、あれ秒数どれくらいあったの。

庵野:長いのが十何秒ですか。普通6秒か8秒で、でも伸びてやっぱり10秒になってたと思いますね。

鈴木:それをどのぐらいの期間でやってたんですか。

庵野:1番長いのは2週間ぐらいですね。

鈴木:ああ、でも当時だとそれぐらい、それでもすごいよね。

庵野:んー、まあ巨神兵については一個悔しいのは、中(動画の中割り)を7枚にするべきだったと思いますね。宮さんはあのとき「中5でいいんだ!」って言ってて。でも中5は速いんじゃないですか……って。でも中7にすると枚数が増える上に尺も延びるから間に合わないって、中5でいいって。そして影も2色つけなくていい、1色でいいって。「ええっ~!」というやつですね。あのときは影は2色……まあ、それでも2色は許してくれたんですけど、「3色つけたら殺す」という風にメモがありますよね。

鈴木:やっぱり影を付けたくない人なんですよ。

庵野:ええ、でも大きさはやっぱり影で出せるものがあるじゃないですか。

鈴木:でも、あれは記号から――

庵野:いや、記号からこそ、ですね。でも色々教えてもらったのは、本当に板野一郎宮崎駿、この二人ですね。アニメ技術だけじゃなく、作り方みたいなものも横で見てて。だから僕の師匠はこのふたりですね。実際色々教えてくれましたからね、手取り足取り。

鈴木:いや、ジブリ、西ジブリって作ったでしょ? だからいまトヨタのなかで若い人、22人やってるわけですよ。そういうとこ行って、ちょっと特別講義を……。

庵野(笑)

鈴木:みんな喜ぶよね。でも喋るだけじゃなくて、実際のね、なんかやってくれるといいんじゃないかって。

庵野:昔、宮さんが塾を二馬力でやってたときに、一回行きましたね。でも宮さんって自分が好きか、こいつはいけるっていう人じゃないと教えないじゃないですか

鈴木:そう。やっぱり……依怙贔屓なんだよね(笑)

庵野:依怙贔屓と、やっぱり自分下駄が欲しいので。自分の役に立ちそうな奴しか労力を使わないですよね。

鈴木(笑)

庵野:僕が『ナウシカ』のときに色々教えてもらったのはそれだなあって。巨神兵をこいつにやらせとけば、自分はそれを直す手間の分、ほかのことやれるっていう。それだと思いますね。

鈴木:でも、だってアレやってくれるだけですごいホッとするんだもん。

庵野:うーん、でしょうね。だったと思います、いま考えれば。

鈴木:でも、ラストシーンは『ナウシカ』よかったんですかね、あれで。

庵野映画はあれでよかったと思いますけど。

鈴木:宮さんの最初の案は、とにかく王蟲が突進してきて、そこへ降り立つナウシカ、それでいきなりエンドマーク。それて王蟲の突進は止まると。……これは困ったんですよ。

庵野:いやー、引かれないと困るでしょうね。

鈴木:だから延々、僕ね、それこそ最後のほうコンテが出来たとき高畑さんとふたり阿佐ヶ谷喫茶店で8時間ぐらい、色々話したんですよ。これで行くのか行かないのかって(笑)。それでとにかく現状はいまある案。2つ目がナウシカが死んで、伝説の人になる。で、3つ目がね、死んだあと甦るっていう。それで最後さ、高畑さんがね、「鈴木さんどれが好きですか」って(笑)

内藤:好き嫌いになるんですか。

鈴木:そりゃやっぱ甦ったらいいんじゃないですかねえって。じゃあ、つってふたりで宮さんのとこに言いに行くんですよね。いやー、判断が早くて。「ふたりで決めたんでしょ、じゃあそうします」って。考えないんだよね。

庵野:あのとき見せてもらったのは、巨神兵王蟲が戦うのは、見たかったですね。

鈴木(笑)

庵野:あれかっこよかったですよね。まあ巨神兵は大変でした。僕は全然描けなかったと思いますよ、あのコンテのままだったら。

鈴木:でも――

庵野:見たかったですけどね。

鈴木:でも、あの巨神兵はすごかったよね。

庵野:まあ、宮さんだったら出来たんですね。『ナウシカ』の途中で、最初面接でお会いしたときにはすごく緊張したんですけど、段々それが解けてただのオヤジになっていったんで。普段アニメ作ると、宮さんってフィルターかけちゃうじゃないですか。

鈴木バランスとるんだよね。

庵野:ええ、いい人っぽく。

鈴木:そうそうそうそうそうそう。

庵野:本当はそうじゃないじゃないですか

鈴木:そうそうそう、悪い奴だもんね。

庵野:『ナウシカ』の打ち上げときに言ってたんですよ宮さんが、「人間滅びてもいいじゃん」っていうの。

鈴木:そうそうそう。

庵野:『ナウシカ』の打ち上げときに、最後のほうの相当宮さんも飲んでたときに、スタッフアニメーター若い女の子がひとり食って掛かってて。「人間が滅びてしまうじゃないですか、そんなの作っていいんですか」みたいなことを言ったときに「人間なんてね、滅びたっていいんだよ!! とにかくこの惑星に生き物が残ってれば、人間という種なんていなくなっても全然いいんだ!」っていうのを怒鳴ってるのを僕は横で聞いてて、この人すごいとそのとき思ったんですね。クリエイターとして宮さんが好きになった瞬間でしたね。人そのものに執着してないってのが根っこにあって、あれはすごくいいですよね。

鈴木:「もしかしたら私達そのものが汚れかも知れない」、いやー、もうそセリフ読んだときにね、ああこの人、人間よりあっちのほうが好きなんだって

庵野:『ナウシカ』の7巻は宮さんの最高傑作だと思いますね。まあ巨神兵のくだりは別にしてですね、宮さんの持ってるテーマ性っていうのが、あれに、すごくこう――

鈴木:集約されてる?

庵野:集約されてるっていうか、もう原液のまま出してるわけですよね。本当に、本当はすごくアレな人なんですけど。

鈴木:あの、負の部分っていうのか。

庵野:それがストレートに7巻には出ててよかったですね。『ナウシカ』の漫画にも色々出てますけども、7巻は特にそれが凝縮していていいですね。

鈴木:『ナウシカ』の『2』やらせろって言ったのはいつなの?

庵野:あれは……『ラピュタ』のころだったと思いますけど。吉祥寺で言った覚えがあります最初にね。

鈴木:あれはだけど俺、宮さんに真剣庵野がやるならいいんじゃないですかって。俺はこう説得したんですよ、宮さんを。「3部作にしたらどうだ」って。そうするとね、多分2本目は、宮さんが書いてるように、ある種、殺戮映画だと。第2部はそういうことでいうと、さあ、このあとどうなるんだろうという、そういう映画を作ればいいわけから庵野がやれば絶対面白くなると。で、その締め括りをね、宮さんが第3部でやったらいいんじゃないかって。いい説得でしょ。

庵野(笑)

鈴木:そしたら怒っちゃって。やめて下さいって(笑)

庵野:僕がやりたいのは7巻ですけどね。

鈴木最後じゃない。

庵野:ええ。

鈴木:未完だもんね、一応、あれで。

庵野:未完……いや、もうあれで十分だと思います

鈴木:十分(笑)。本人は未完なんだよね?

庵野:まあ、あのあとも語りたいです。

鈴木:いやかくね、宮崎駿に関して語らせたら一言も二言も、一家言も二家言もあるっていう。

庵野:いやいや、そんなことないです(笑)

鈴木:いや、ずっと一所懸命見てるじゃない。

庵野だって一応師匠ですから

鈴木:『ナウシカ』でどれくらいの期間いたの。

庵野:2ヵ月半くらいですかね。

鈴木:そしたらさっきの、もりやまゆうじのところに居たってことなのね。そしてしばらく経ったら、また『火垂るの墓』のときに現れたんだよね。

庵野:ええ、そうですね、就職活動ですね、仕事がなかったんで。宮さんのとこ行ってなんか仕事ないですかって。『トトロ』のオープニングをやるか、高畑さんのほうでなんか戦艦を描くのがいないっていうんで、じゃあそっちをやるかどっちだって。宮さんは前にやったんで僕は高畑さんと仕事ときたいですって。

鈴木:そうだよね、覚えてる。それで戦艦イルミネーションと――

庵野:ええ、イルミネーション花火の。実際には重巡ですけどね、戦艦じゃないですね。

鈴木:で、やってもらったら、なんかのときに話したら、よく覚えてるんだけど「二人のこともよくわかったんで」って(笑)

庵野:ああ。とりあえず一度仕事すれば、だいたいわかります

鈴木:で、終わったらいなくなっちゃったのよ。

内藤:そうなんですか。それでひたすらそれを、超えるために。

庵野:超えよう超えようと。

内藤:それで超えたときに人はどうするんですかね。なんか達成しちゃうじゃないですか。

庵野:ああ、でも次の敵が来ます。次の仮想敵が出るだけです。

鈴木富野由悠季)さんなんかはそう言ってたね。

庵野富野さんはそれでずっとやってる人です。

鈴木:はっきりしてる。

庵野:ええ、必ず敵作ってやってますね。

鈴木:……そうだよね。

内藤鈴木さんは仮想的とは違うんですけど、高畑さんの話をするときに――昨日もそうなんですけど――毎回高畑さんの話するときに、その当時の怒りが込み上げてくるみたいで……。

鈴木:いや、そりゃ色々ね。高畑さんって……曖昧じゃないからね。昔、押井守雑誌で対談したときに、押井守が『赤毛のアン』の第1話、これが僕がアニメーションをやるときに非常に大きな影響を与えられた。簡単に言うと、30分の話を30分でやっていた。こんなことテレビシリーズでやっていいのか。それで勇気づけられた思い出がある。そこに描かれていたのは日常を描くっていうことで……って言った瞬間、高畑さんがね(語気を強めて)「あなたが使ってるその『日常』っていうのはどういう意味なんですか」って言ったのよ。そしたら押井さんがね、黙りこくったんだよね。

庵野押井さんを黙らせるっていうのすごいですよね。

内藤:やっぱり高畑さんにはありますよね、そういうの。

鈴木:仮想的ではないんだけど、ねえ。

庵野:「ねえ」とか言われても僕知らないですよ(笑)

鈴木:うーん、甦るんだよね。

 

ナレーション

 

鈴木:宮さんにとっての仮想敵は? わかりやすいよね、高畑勲だよね、やっぱりね。

庵野:ずうっとそうですよね。

鈴木:そう。いまだに毎日喋ってて、誇張すれば半分は高畑さんの話だもの

庵野:いや、そうだと思いますよ。

鈴木高畑さんがいるから作ってる。高畑さんが作ろうとするから作る。おまけに高畑さんに作ってもらいたい。それが変わってないもんね。この期におよんでね、画コンテ描きながらね、「こういう画コンテ描いたらパクさん(高畑)に叱られる」って(笑)。なんちゅー純粋な人だろうと、そこは。

庵野:何回も挑戦してますよね、高畑さんを超えようと。そのたびに思い知ってるような気がします。

鈴木:やっぱり宮さんはね、高畑さんという大きな存在に包まれてる、と自分で思ってるんだよね。面白いんだよ。

??:(聞き取れず)

鈴木:やっぱり、ありますよね。まったく宮さんは宮さんの道行け、だから俺は勝手に行く、じゃないんですよね。やっぱり宮さんという人と一緒に作って来たわけでしょ。それで作ってきた人が、こうやって世間から認められて。それでいま作ってるものに対して、誰よりも関心が深い。誰よりもその内容を見返して、内容を把握して、それを自分のなかで整理しようとする。気を許すわけにはいかないよね。それが自分にある種の緊張をもたらしてるのは確か。それは高畑さんすごいですよね。だからそういう人が、誰かがいるから俺もやるみたいなことは大きいですよね。だから押井守もそうだったね。もし宮さんがいなかったら、宮さんみたいな映画作りたかったって。同時代に宮さんがいるから、俺はこんな変な映画作るんだと。自分で言ってましたけど、「変な映画」って(笑)

庵野:いいですね。

鈴木:『スカイ・クロラ』見た?

庵野:あ、見ました見ました。

鈴木:どうだった。

庵野:僕はまあ、面白いかなと。

鈴木:そうなんだ。「かな?」。

庵野:かな、と。

鈴木:どういう意味それ、「かな?」って(笑)

庵野:とりあえず寝ないで最後まで見れた(笑)

鈴木(笑)

 

(以下に続く)

http://anond.hatelabo.jp/20121204035736

2011-12-26

けいおん!の平穏

けいおん劇場版をやっと観た。

実はテレビ放送は一期しかチェックしていなかったが、個人的にロンドンに思い出があり、今回の舞台ロンドンと聞いて鑑賞。

空気系、日常系と評される本作品の中にあってもとりわけ空気「系」・日常「系」 感の強い本作品。

中でも今作は、あえて感情を揺さぶらない。極めて蓋然的。

以下ネタバレ

軽音部員は泣かない。

夢のロンドン行きが決まった瞬間、澪の歓喜する顔は、画面にない。

卒業式の日の朝、三年生の四人にとっては高校生活の最後を締めくくる、記念すべきライブ。唯はいもの照れ笑いで、ステージを降りる。

ラストシーン軽音部ただ一人の後輩に捧げる、先輩からの最高のプレゼントあずにゃん拍手で応える。でも泣かない。

いわゆる「ドラマ」であればまず間違いなく涙で描かれるであろうシーンで、徹底的に涙が排除される。

許容されるのはただただ、回るものを怖がって怯える澪の涙だけ。萌え

宮台が震災以降の空気系の難しさを指摘しているが、

http://nikkan-spa.jp/37231

地震津波が明らかな非日常であったのに対し、原発事故による放射能リスク日常への疑念として、震災後も続く日常に影を落としている。この状況にあっては、日常はむしろ希求されるべき状態ではないか

夏祭りクリスマスイルミネーション

被災地では、一度は失いかけた日常を取り戻すべく活動が続いている。

未だ顕在化しないリスクを抱えたホットスポットとされる地域においては、(それが認知的不協和に基づくものであろうことはさておき)逃げ出そうとする人々は非難され、普段の生活を送ることこそが「平和」、「平穏」として志向される。

セカイ系」に対しての「空気系」・「日常系」と評された本作。けれどそれが否定したのは本当は「セカイ」ではなくて「ドラマなのだと思う。

ドラマ」に対しての「日常」

「感動」に対しての「平穏」。

世界は僕らを嬉しくさせない―だけでなくて、悲しかった。

涙は現実だけで十分。

今こそ平穏を取り戻そう。

2011-12-05

橋下氏の文化への姿勢は、「選択と集中理論」で説明できる

 橋下新市長が、オーケストラへの補助金カットするのではないか、ということで、

 オーケストラ(市内に4つもある)が危機感を強めているらしい。

 元々府知事時代にも補助金カットしており、この文化補助金への姿勢の違いが、

 平松旧市長との「仲違い」のスタートだったらしい。

 「はてな」では橋下批判派が多いが、2ちゃんねる(&まとめサイト)では圧倒的に橋下支持が多数。

 「所詮補助金無しで生きられない文化は必要ない」

 「文楽は兎も角、オーケストラなんて西洋レプリカしか出来ない、

  こんなの国内に1箇所あれば充分」

 「こういう団体に大阪市から天下りが横行している。こういうのを徹底的に叩くべき」

 「市の外郭団体一網打尽にするのが橋下の狙い。

  そのために目に見えて判りやすいオーケストラをまずターゲットにした」

 「オーケストラって、日本ではアッパークラス向けの教養なんだよな。

  ローワークラスに支持される文化でなきゃ、税金投入できないよね」

 などなど。

 勿論自分は橋下支持であるが、橋下批判の中に

 「橋下はお笑いイルミネーションマラソンは推進している。

  これはダブルスタンダードじゃないのか?」という批判がある。

 半分もっともな気がするが、半分間違い。

 橋下が狙っているのは、イベント文化の「選択と集中」というコトなんだと思う。

 要は、オーケストラ補助金を出しても、東京二番煎じ三番煎じにしかなれない、

 「ナンバーワンにもオンリーワンにもなれない」ということを、橋下は判っているんだろう。

 日本観光客、いや世界観光客が来訪地を選定する際に、

 「二番のスポット、三番のスポットを選んで来訪する」ということは、あまり考えづらい。

 音楽専門家なら兎も角、一般人ならまずは「一番のスポットをチョイスする」

 であれば、努力しても一番スポットになれそうもないオーケストラへの投資は、

 言ってみれば「捨て金」になる、ということになる。

 

 あるいは人材獲得競争でも同じ。音楽を目指す人材が、まず志望するのは「一番の交響楽団」であり、

 二番手以降の楽団は「一番を落っこちた人間が、仕方なく来る」ということになる。

 その点、「お笑い」は、現時点では一番手としてブランド化がなされており、

 それをエッジ化、先鋭化することによって、一層の観光流入が期待できる。

 イルミネーションマラソンは、東京神戸二番煎じ、の面は否めないが、

 まだまだ逆転可能であり、「御堂筋」という舞台装置を最大限に活かせば、

 「ナンバーワン観光資源」になる可能性を秘めている。

 ただその意味では、「文楽」への補助金カットは、

 「オンリーワンへの投資カット」ということになるので、議論が分かれるところ。

 橋下氏の判断は「オンリーワンであるが、あまりにもニッチなので、コスパが悪い」という

 ことなんだろうが・・・

2011-12-02

最後に笑うのは

深夜に啜るコーヒーは格別にうまい

ここから見える東京夜景も綺麗だ。

さて、俺は今仕事関係の資料作成で実は忙しいのだが、

そんなことどうでもよくなるくらいのことがあったので書く。

完全自己満な、

ブログでやれってレベルなのだが。

彼女にフラれた。

彼女は、俺の何も知らなかった。

いきなりメールが来たのだ。

別れようと。

そんなメールでなんて無粋な別れ方するような、

頭の悪いヤツじゃない。

彼女は素晴らしいくらいに常識的だからだ。

そして俺のことを愛してくれていた。

から、そんなメールがくる寸前まで

別れることになるだろうとは、夢にも思わなかった。

予約したディナーはどうする。

お台場メモリアルツリーのイルミネーションを見に行く話は。

明日行こうと思っていた、アクセサリーショップの話は。

そういうことを考えてしまっていた。

クリスマス年末前なのにも関わらずこうなるとは。

今まで、それが悩みだった。

どうやって別れるかが。

意図せず舞い込んできてくれたのだ、チャンスが。

付き合って1年たつが、仕事のことを含め実はあるプランを立てていた。

プライベート時間を割くということは、そのプラン邪魔だったし、

俺は四股をしていた。

勝手なことだが正直四人も相手してられなかった。

そして、別れた彼女ではないその中の一人が、俺は本命と考えていたのだ。

他にも色々な事情があり、縁を切りたくなった。

しかし、好きな気持ちがあったのは真実だ。

から悩んでいたのだ。

「本当に愛しているよ」と言った俺の言葉を、

から別れを切り出すことで嘘と思わせたくなかったから。

傷つけたくなかった。

フラれたのは

そう思っていた矢先だった。

俺がフラれるということは、

心理的に、俺が被害者、相手が加害者となり

俺にとって最高の構図だった。

殺したいと思った相手へ自分が手を下さずとも、相手が自殺してしまうような。

別れた理由は俺が特段わるいことしたわけでもなく、

心のすれ違いのようなものだ。俺からすれば取るに足らないことだったが。

とにかく、決定的に俺に過失があるわけでなく、

俺は被害者となりえた。

泣いたふりまでした。

彼女自分が正しいと思い込んでいた。

最後まで、彼女は気付かなかった。

俺の性格の悪さを。

俺の本当の考えを。

俺が演じ切っていたことを。

俺がうまく取り繕っていたことを。

俺が利己的な人間で、浮気も意に介してなかったことを。

俺が本当はそこまで愛してなかったことを。

彼女は俺のことを何もしらなかった。

彼女は本当に頭が良かった。

頭脳明晰だし、様々な方面の知識へも明るく、

それだけじゃない、

コミュニケーション能力

ステークホルダーとの付き合い方、やりとり、かわし方。

どれをとっても、同じ年の女性でここまでやりきれる人は見ない。

そこに惚れたんだが。

から、洞察力も半端ではない。

俺の行動や言動の節々から、ある問題点を感じ取り、

付き合っていけないと察し、別れるに至ったわけだ。


俺は今までいろんな女性をだましてきただろう。

本当に愛しているわけでもない女性でないのに、虜にしてきた。

でも今回は初めて見破られたのだ

「愛している」というクセに、二人がずっといるための最善の行動をとっていないことを。

正直驚いた。

そこまで気付いてくれたかと。

何の手を下すまでもなかった。

弁解もした、真実味を出すために。

ギリギリまで自分の気持ちを話した。

但し、深追いはしなかった。

復縁なんて望んでいないから。

真実には気付かないでいてくれたのだ。


今、何に興奮しているかって、

ここまでうまく物事が運ぶと思っていなかったからだ。

からそう、こういうやり取りは、自分の思い通りにいく。

付き合うとか別れるとか、

相手を手玉にとって、感情ですべてコントロールしてきた。

今回も思ってもいないことが発端で、俺の理想的状況に達した。

彼女は手玉に取られたことにも、気付いていない。

完璧にこなした。


そして恐らく、彼女が最も傷つくのは

俺が彼女のことを本当は心から愛してなかった、という事実だ。

それをうまく隠し通せて、

どうにか、知られずにすんで。

本当に良かったと思っている。

全てがうまくいった。

2011-07-24

貸し切り遊園地

今でも良く思い出す。

観覧車の上から見下ろしたガラガラ遊園地

近所の河原で蚊にさされながらした線香花火

来年また来ようねってつぶやいたあの時のイルミネーション

喧嘩ムードで観たイルカショー。

ぐでんぐでんに酔った僕を介抱してくれた君。

君が僕の心臓の音を聞いていた朝、僕が聞いた始発電車の通り過ぎる音。

久しぶりのデートで行った中華街トリックアート展。

新幹線の駅のホーム、振り返らない君の背中を消えるまで見つめてた事もぜんぶ。

連絡も取らなくなって、もう1年と半年

その間別の恋をしなかったわけじゃない。

でも、今でも彼女の事を思い出す。

もう一回付き合いたいとか、まだ好きだとかそういう感情じゃないと、自分では思う。

彼女破天荒だったし、結婚しても苦労するのは目に見えてるしね。

でも、彼女の事を思い出す。

寝る前に。ふと気を抜いた時に。朝方ベランダタバコを吸ってる時に。

君は、僕がタバコを吸い始めた事を知らない。

僕は、今の君を知らない。

2011-02-13

法政大学多摩キャンパス新入生向け 入学式まで編

さて今年も多摩キャンという迷路に迷い込むであろう仔羊たちが沢山生まれるわけか…

っつーわけでまあ、記憶を辿って適当に書いてみるとしよう。俺は現多摩キャン1年(社会学部社会学科)だ。

もちろん間違っている、不正確な情報もあるはずなので、真実自分の目で確かめてほしい

俺自身が田舎からの上京組なんで、上京組を想定した項目も入れてある。


まずは基礎知識と入学式キャンパス案内編だっ

交通

これを把握しておかないと大学に行けない。ルートは基本2つ。

西八王子めじろ台←→法大間は安い定期券と回数券をキャンパス内で買えるので、入学前に買う必要はない。

地図見るとわかるが遠いくせに基本ルートが2つしかない。つーわけで超混む。都心の満員電車の気分をこんなところで味わえます

なので通学時間帯のバス時刻表は全く当てにならないと思っていい。所要時間めじろ台15分~20分、西八王子25~30分、相原15~20分(もちろん通学時間帯は後ろの数字)だ。

最近ダイヤ改正八王子駅←→法政大学直のバスができたので、八王子近辺からはこれでいけばよい。

他のルートは使っていくうちに覚える。とりあえず4月大学に行けりゃ十分。他のところなんて先輩が案内してくれる。

あとは各自Googleマップを見るなり、路線図見るなり、実際に行ってみるなりしておくといい。初登校日に迷うなよ?

都心のことは覚えなくていい。たぶんほかのことで忙しいだろうし、(サークルや交友関係にもよるが)都心に行く機会なんて意外とないから。

ちなみにめじろ台は「めじ台」、西八王子は「西八」と呼称される。

住む場所

一人暮らし場合、まずこれ決めないと話にならん。

本多キャン生が住む場所は3つ。めじろ台西八王子相原。上記最寄駅ってことね。次に八王子橋本高尾。んであとは京王線中央線横浜線の各沿線

都心が近いって理由だけで都心近くに住もうとするとまず破綻する。便利なとこがいいなら立川あたりで止めとくべき。

田舎からの上京なら西八王子でもそこそこ便利と思えるだろうし、俺は西八王子おすすめしておく。

めじろ台相原はそれに比べると劣る。そのかわり家賃は安い。ただめじろ台プロパンガスなんでガス代が高い。千円二千円の家賃の違いでめじろ台にするのはやめたほうがいい。

都会人だけど大学にも近くしたい人なら橋本もいいかも。本数は少ないものバスで行けるし、そこそこ都会だし京王相模原線が通ってるので都心へも行きやすい。いい物件を見つけられれば穴場。

あとは適当に箇条書きで。


家具・調理器具・家電などは本当に必要なものだけをまず買うのが一番いい。住んでいくうちに必要になるものがわかってくる。

めじろ台であれば、高尾駅(めじろ台駅の隣)の近くにあるイトーヨーカドー、その通りにあるダイソーと電機のセキドで大体のものが揃うはずだ。

まあ住まい家具家電は親の意向等もあるので、親とか財布とか自分性格とかとよく相談したうえで決めてくださいな。ここ(や他の情報)で書いていることを親に強弁しすぎないように。

入学式

入学式日本武道館で行われる。服装は自由だ。といってもほとんどの人はスーツだが

書類をちょいと貰うのでバッグがあるといい。わざわざ買う必要はないが、スーツに合わないバッグしかないなら考えておこう。

駅に着きさえすればあとは案内と人の流れでわかるだろう。周辺では某団体や某サークルがビラを配ってたりするが、気にせず進もう。

キャンパス以外でのビラ撒きは公式的には禁止のはずだ。キャンパスに行けば嫌というほどビラをもらう。

式では校歌を歌わされるが、付属生以外知らないので歌わなくていい。

市ヶ谷生は式後キャンパスへ向かうが、小金井多摩生は解散となる。

キャンパス案内

「こんな田舎だと思わなかった」は新入生の自己紹介常套句。使うと下調べ不足を自ら晒すことになるのであまりおすすめできない。

つーわけでまず一度キャンパスに行ってみるべき。近い人は入学を決める前に行っておくといい。本当に。

上京組でもだいたいの人は入学式前に引っ越すだろうから行ける時間はあるはずだ。百聞は一見にしかず。

では軽くキャンパス案内といこう。

バスで入口を通るときセブンイレブンとすれ違うはず。よくお世話になる。その横にはバイク駐輪場がある。マナーが悪い。

バスから降りた真上に見えるのがEGGドームエッグ)だ。サークルに入ればよくお世話になる場所奨学金の手続きなどををする学生生活課もここにある。

目の前にでっかい木があるはずだが、これはクリスマス期間イルミネーションされる。予算無駄だと思う。

横断歩道を渡ろう。普通に車が通るので油断するな。右手にはトンネルがある。大学トンネルがあるなんて聞いたことねえ。

トンネルの向こうにはスポーツ健康学部がある。残念ながら雪国はなかった。しかし思いっきり民家や私有地が隣にあるので驚くこと間違いなし。

さて進もう。なぜ大学坂道したのだろうか理解に苦しむ。左手にちょっと奥まった下り坂があるが、そこに入ると大教室A棟がある。

ここで新入生オリエンテーションが行われる。俺はオリエンテーション以外でここに入ったことはない。まだ1年だからだろうか。

バス停があるが、ここで体育棟行の循環バスに乗れる。キャンパスバスなんて北大専売特許かと思ってた。

上ると道が二手に分かれるが、左へ行くと経済学部棟へ、右に行くと社会学部と現代福祉学部棟に行ける。真ん中に総合棟と図書館。奥の道は体育棟へと続く。

左へちょっと行くと円形型の芝生=円形芝生:通称円芝もある。ここはリア充経済学部生のたまり場となっている。近づき辛い。

ちなみに多摩キャン、憩いの場がやたら多い。某公式キャンパス案内は、円芝、EGG、社学棟1階、現福棟前、食堂を憩いの場として紹介しているそうだ。

各学部棟は説明がめんどくさいので、あとはパンフなどを参照してほしい。後日、各施設の無駄知識も書く予定だ。

次回は新歓期間編だ!

2011-01-18

婚約してるのかしてないのかわからない状態に疲れてきていたんだと思う。

いいところ
明るい、優しい、友達が多い、信頼できる、スポーツ好き
だめなところ
論文なかなか書き終わらない、はげかかってる、セックス健全すぎる、プロポーズしたくせに煮え切らない、要するに計画性・実行力がない

3年目だと愛も冷めてくるし、私も30歳まであと数年だし、なんだかなあ、と思っていたところ、去年の10月、いつもの喧嘩がちょっとヒートアップして、向こうから「もう無理だ、別れてくれ」と言われた。あまりのショックに呆然として、しばらく廃人になった。別れた直後の誕生日も一人、12月クリスマスも一人。イルミネーションをあれほど憎たらしく思ったことはなかっただろう。親兄弟にもねちねち言われ、ストレス溜まりまくりで激やせ。ひどい年末年始を過ごした

先週末、女友達集団が慰めようとしてかミニ台湾旅行プレゼントしてくれた。有給休暇取って3泊4日。土曜日だったかな、ホテルの近くで一人迷っていたときに道を聞いたことがきっかけで、台湾人男の子と知り合った。台湾徴兵制があるらしくて、今は軍人をやっているっていうけど、ハーブティーを飲みながらジミー・リャオの絵本を読んじゃうような人、5歳年下。メガネをかけてひょろひょろで、趣味自転車カメラ……全然自分タイプじゃない。

いや、そこに気を許してしまったのかもしれない。日曜日の朝、その子と一緒に昼食の約束した。小雨でひどく冷える日だった。12時の少し前、待ち合わせ場所を探し回ってメトロの駅からエスカレーターを上がっていたとき、後ろから急ぐ人専用レーンで追いついてスッと横に並んで、私をちょっとびっくりさせた。手にはスタバの温かいココアが2つ。これで落ちてしまった。簡単すぎるな。

ご飯ちゅうにいろいろ話してしまった。彼も彼で、高校生から5年つきあった彼女兄弟近親相姦していたと知って最近別れたという壮絶な話をしてくれた。結局手もつながず、キスもしなかったけど、日本に帰ってきて、あの優しい笑顔、低くないのに落ち着いた声、柔らかいトーンの中国語台湾中国語は本土と違ってぎすぎすしてない)を思い出しては、セックスしたくてたまらない。台湾人男性エロい人が多いっていうし。どうも、日本アダルトビデオが大人気なせいで日本人女性に過大な妄想を持っている変態が多いらしいネット情報だけど。電話番号を交換したら、成田に着いた途端に着信あり。心配だったんだって。あらやだ! 思わずにんまりしてしまった。

5歳年下は本気でつきあう相手としてはありえないけど、年下も試してみたい、もしあのシャイ男の子風の外面とベッドの中でのギャップがあったら最高……とかむらむらしていたところ、ついさっき元婚約者が突然アパートを来訪。やり直したいらしい。私のあの惨めな年末年始はなんだったんだというくらいの哀願ぶりで、悪かった、また恋人に戻ってくれ、今年中に絶対籍を入れるから、と約束された。「もちろんいいよ!嬉しい!!」と笑顔で返してしまったけど、やっぱりあの台湾人男の子セックスしたい。

2010-12-27

クリスマスが終わったので思い出したことを書いてみる。

以前の彼氏イベント業界の人だった。

といっても主催するほうではなく、イベントの仕掛けをやったり(紙ふぶきのバズーカとか風船とか)、

アドバルーンあげたり、ショーウィンドウディスプレイを取り替えたりするようなほう。

彼氏本人もイベントごとが好き。人並み以上に大好き。

たとえばクリスマス

24日に会ってイルミネーション見てちょっといいレストランでお食事してプレゼント交換。

いつもよりいいホテルでお泊りえっち、25日の朝ごはんを食べて解散。

そういうのをしたがるのです。ここから悲劇は始まった(笑)

仕事柄、イベントからイベント直後くらいが一番忙しい。だけどイベントごとには乗りたがる。

某夢の国でパレードフロートから紙ふぶきバズーカを撃たなきゃいけない。けどデートしたい。

どうするか? 現場で、その前後デートするわけです

本人はいいかもしれないですよ。某夢の国で彼女デートして、仕事もして。

でも巻き込まれるこっちはたまりません。2時間弱ひとりぼっちクリスマスイブの某夢の国で!

お茶飲んでてと言われても、2時間待ったらおなかたぽたぽです

帰ると怒られるし、寒いし、一人じゃさみしいし、まわりはカップルだし、もう最低ですよ。

ナンパされたので帰っちゃおうかと思うくらい。

クリスマス、年越しと同じようなことをやられて、バレンタインチョコを届けに2県先まで来いと言われて

一気にクールダウン。凍りつくほど冷めました

イベント好きな学生さんへ。

イベントに「参加する」のが好きなら、イベント関係の仕事にはつかないほうがいいです。

自分が楽しむ余裕がなくなるかもしれません。パートナーにも負担がかかるかもしれません。

2010-12-25

クリスマスイブリストラ被害

二年前にリストラされそれ以来ずっと無職の知り合いにずっと嫌な思いを

させられてきた。だけど昨日、つまりクリスマスイブにようやく仕返しをすることができた。

彼女のことは学生時代から知っているけど、特にこれと行った能力もなく、事務や

経理の手伝いといった仕事を続けてきた。あとはよくある展開で、派遣社員

仕事奪われて失業した。それでも事務職で正社員とか探していて、その結果が二年の無職状態。

その間彼女はわたしを含む知り合いのことをずっと悪人呼ばわりしていた。特にわたしのように

外資正社員年収高い人は犯罪者のような扱い。

まともな人はわかると思うけど、借金した人が返せなくなったら、お金した人が悪人にされている

感じ。ちょっと違うか。

いかげん辟易していたので昨日彼女メールした

表参道イルミネーションみるためにお店集まっているからこない?

21時過ぎなのに彼女は来た。

いま表参道についたよ!どこにいるの?

メールを返すわたし。

ピンクサンタの絵が出てるお店だからすぐ分かるよ!

20分後。

どこにいるの?わからなくなっちゃった

またメール返す私。

XXXのお店あたり。

また20分後

早く皆にあいたい。何だか涙でてきちゃった。どうしてもみつからない。迎えにきてくれる?

そのメールをみてわたしはIPHONEの電源を切った。わたしはその頃

都内某所にあるフレンチで彼氏とデザート食べながら体まさぐりあっていたから。

2010-12-14

クリスマス予算

仕事でバタバタしてクリスマスの予約とかしてなかった。

やばい

今、ホテルの予約サイトとか見たら、軒並み埋まってんのな。

まあお互いの都合で、おデート24日じゃないから何とかなりそうだけど危ないところだ・・・

その日も仕事から夜だけ、イルミネーション見ながら散歩して、食事して、1泊するとして。

プレゼント指輪にしよう。

いま探してる店に行くヒマはない(汗)

予算3万円くらいかな・・・

ホテル赤プリが2万以下でいけることがわかった。

他の同クラスホテルなら倍以上するのにサイフに優しいぜ。

食事は・・・うう、もう予算はカツカツだ。

彼女はむしろ適当焼肉とか連れていった方が好きだろうけど、たまにはコース料理くいたいんだよ(俺が)

食事は1万ちょいくらいのコースを出してる店にしよう。

なんで普段8000円くらいのコースにグラスワインつけて「クリスマスコース」とかい名前しただけで12000円とかに化けるのか不思議だが席料だと思うしかないな。

安めのコースでいいんだけど、クリスマスだし雰囲気くらいは良い店を探したいな。

いま探してるけど予約できるのかな・・・不安だ・・・

8万円くらいか・・・まあたまのことだからいいけど財布が軽くなるなあ・・・

2010-08-20

人の「携帯変えたんだ」話はかなりどうでもいい話だと感じるけど我慢

先日母がついにらくらくフォンに変えるというので家の近所のドコモショップについて行った。料金体系の選択がわかりにくいことと、いらないオプションドコモマイショップメール送付など余計なものを言われたままつけられるとその削除手続やRメールが来るたびに削除を家族の誰かがしないといけなくなるのもある。どちらかというと新聞勧誘員のようで、ドコモショップの店員は好きではない。かといって鼻めがねで見そうな勢いのアップルストアの店員はマニュアルどおりに話すロボットのように感じる。

一応都内だけど私の住んでいる街は基本的に住宅街だ。いわゆるそういったメカに詳しい人や情報bizな人はほとんど店内にもいないと言って等しい。はてな界隈メジャーな話題とは全く別世界のようだった。

それでも、私自身携帯に関しては写真の機能以外でこだわりがない。軽くていいデジカメでも持っていれば、らくらくフォンでもいいんじゃないかと思った時もあったぐらいだ。けれどもインターネットをよく見るのでエクスペリアを使っている。電池がもたないというのでほぼ通話用に以前から使用しているガラケーは維持したまま。

ずいぶん新機種が出てるものだなあと陳列された棚を見ていた。となりで地味な大学生ぐらいのカップル携帯を見に来ていた。

地味な分、どこかで自分携帯電話に何らかのステータスの代替を見出しているのか、

男の子の方が「携帯変えたいなあ。」と言い出した。すると女の子が「今の携帯どのぐらい使っているの?」

男の子一年。」女の子「だったらエクスペリアにしたら?」

男の子「え?何それ?よくわかんねえ。」女の子スマートフォンiphoneもどきみたいの。」

男の子「だったらiphone買うだろ。だけどその何とかって言うの別にいらない。」

すごいなと思った。

少しカルチャーショックみたいなものを受けた。

最初これもWOMかと思った。

(WOMとは、米国クチコミそのものを指す“Word of Mouth”略語自然発生して自然に広がるもののほかに、マーケッターが発生のきっかけを作ったり波及しやすい仕掛けを用意したりするものもある。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Keyword/20080409/298536/)

iphone3とipadが出る間ぐらいの初夏の時期、実際iphoneのWOMらしきものは都心でかなり見受けられた。

専門家ではないがわたしはブログを書いているからか、こういった人の関心や評判の移り変わりが敏感に気になるようだ。けれども題に書いたように人が身につけるものの一つとしてとしか個人的には関心がない。

だけれども、皆、どうして携帯を変える、次は何を持つ、ということに関してよく話すのだろう?

それなのに逆にSNS以外では携帯を変えた、とか次は何にしようという普通の記事をあまり見かけない。

新機種情報はどこかでお役立ち情報なんだろうか?そう思っている節のある男性もいるようだ。だけれどもそういった情報ならはてな界隈で見たほうがいいものがある。女性場合、○○とのこコラボだとかイルミネーションが綺麗だとか、わたしは関心がない。使うたびにきらきらされたらたまったもんじゃない、とわたしは思う。それでも皆、実は「どれを選んだらいいかわからない状態」なんじゃないかとも感じる。(おしゃれと結びつけるとどこかで破綻しそうなのか。)iphone利用者の女の子の話は「iphone=イケテル」の一点張りでわりと一番困る。わたしのはアンドロイドと言っても、何か知らない。スマートフォンiphone以外ないと思っているかのようでgoogle携帯と言ってもgoogle自体あまりわからないようだ。googleに頼るまでもなく自分の考えの流れを客観的に見たいからこの携帯を使っているのだと言っても何の意味もなさそうでわたしは言いづらい。電波が届かないから使いたくないんだと言っても嫌な顔をされる時もある。

とにかく、なんだかおかしいなと感じる今日この頃

コモディティは誰が作るんだとか。

2010-07-29

彼氏とのセックス

彼氏とのセックスが大好き。

たまらない。セックスってこんなに気持ちいいものだったんだね。

今まで色んな人と付き合ったけど、一番相性がいいし、上手だと思う。

難点は、気持ちよすぎて可愛く喘げないことかな…。ピストンのたびに「うぐっ」とか「あひっ」とか言ってて自分がとてもキモい。イク時すごい声出してるし、

絶対近所迷惑。でも抑えられない。

潮なんか噴いたことなかったけど、彼氏に手マンされたら噴いちゃう。お尻も感じるもんなんだと教わった。まだ開発途中らしいけど。

Mだし彼氏のこと好きだからなんでも言うこと聞いてる。でも本当はめちゃくちゃに泣かせて犯して、終わってから優しく慰めたいんだって。

彼氏になら何されてもいいのに。好きなことしてくれたらいいのにね。

イク時によく頭が真っ白になって、とか言うけど、彼氏とした場合は、真っ白じゃなくて、赤っぽいキラキラが見える。クリスマスツリーイルミネーションみたいな。何度かイった後ならそのまま失神して恥ずかしい姿を写真に撮られてるんだけど、この写真がほんとに恥ずかしい。白目向いてる。キモい。消して!!今すぐ!!って言うけど。

彼氏とは結婚を考えてる仲。恥ずかしくて言ってないけど、結婚を決めた理由のひとつに間違いなくセックスがいいことも入ってる。今後他の人とする気なんか皆無。最初からあなただったらよかったのに。もうずっとあなたとしてたい。最中幸せすぎて死んでもいいって思うくらい、あなたもあなたとのセックスも好き。私の最後の人になってね。これからもよろしくね。大好き。

2009-12-03

http://anond.hatelabo.jp/20091203211058

こうゆうのは優先順位を高くして無理してでも直さないと

だめでもクリスマスイルミネーション飾るとかね

しょぼくれたら終わり

女はいいけど男は飾らないと

2009-08-10

iPhone 3Gダメダメなところまとめ改訂しろよ

iPhone 3Gダメダメなところまとめ

http://www.omoshiro-news.net/memo/iPhone3G.html

このサイトアンチっぷりが頭来るので訂正しておく。3GSの事も混ざってるので注意。

つーか意味のない質問大杉

Q.iPhone本体に、メールは保存できますか?
A.30日で自動的に削除されない仕様改善されたとのこと。
  なお、保存容量が200MB以上になったり、
  5000件を超えたメールは、古いものから削除されるとのこと。
	
Q.iPhone は、携帯専用サイトは見れますか?
A.無料アプリで見れます。AppStoreやiTunesStoreで事足りるけどな

Q.iPhone は、FLASHJAVA が含まれている WEB サイトは見れますか?
A.見れません。ガラケーでも見れるのはFlash liteだからフルFlashサイトはみれねぇよ。

Q.iPhone は、絵文字は使えますか?
A.使えます。

Q.iPhone は、デコメールは使えますか?
A.ドコモサービスなんか使えるわけねーだろ。ガラケーでiTunesStore見れるのかよ。

Q.iPhone は、着メロ着うたは使えますか?
A.自分で作れる。

Q.iPhone に、ストラップをつけれますか?
A.つけれません。ストラップホール付きのケースカバーを使って下さい。

Q.iPhone で、ドコモAU の友達と携帯メールやりとり普通にできますか?
A.出来ます。softbank.ne.jpでもi.softbank.jpでもどちらでも可能です。

Q.iPhone で、メールの返信の際、返信文が必ず引用されてしまうみたいですが?
A.MMS(携帯メール)はそんなもの付きません。

Q.iPhone は、メールは手動操作しないと15分おきにしか端末に来ませんが?
A.MMSとi.softbank.jppushで来ます。i.softbank.jpを通知専用として使えばGMailだって疑似pushに出来ます。

Q.iPhone は、受信メール一覧の差出人表示が、メールアドレス表示になっていて、誰からのメールかわかりにくいのですが?
A.MMS(携帯メール)はそんなではないです。普通電話帳の登録名で表示されます。

Q.iPhone は、単語登録や定型文登録できますか?
A.アプリで出来ます。電話帳を整理して使うので汚れません。

Q.iPhone は、漢字変換の文節の区切りを変更できますか?
A.出来ます。

Q.iPhone は、公衆電話や非通知拒否等の設定はできますか?
A.できません。 どうしてもやりたかったらJB

Q.iPhone は、電話の音量設定を記憶しておけないのですか?
A.記憶されています。

Q.iPhone は、メール着信(受信通知)を知らせるランプやイルミネーションはありますか?
A.ありません。画面にはメールの着信のおしらせが表示されますので見おとすことはありません。

Q.iPhone は、不在着信でランプやイルミネーションはありますか?
A.ありません。不在着信があったこと自体は表示されているので分かります。

Q.iPhone は、ワンセグ機能は付いてますか?
A.ついてません。 外付けのワンセグチューナはあります。もしくはOrbliveというソフト回線使ってみるかです。

Q.iPhone は、赤外線通信機能はありますか?
A.ありません。自分アドレスQRコードを使ったアプリで送れますが、相手のアドレスメールで送ってもらうなり自分で書き写すなりしなければ行けません。

Q.iPhone は、QRコードは読み取れますか?
A.アプリで読めます。小さいのは厳しかったりします。

Q.iPhone は、モバイルスイカとかお財布機能ありますか?
A.ありません。

Q.iPhone の電池交換は自分でできますか?
A.できません。有料で交換になります。

Q.iPhone は、メール作成中に受信したメールを見れますか?
A.MMSは送られてきた相手のメールチャット状に見えている状態で書けます。

Q.iPhone は、S!メールには対応してますか?
A.softbank.ne.jpアドレスMMSで使えます。というかS!メール=MMSです。

Q.iPhone は、電話メールともに、発着信履歴の選択削除ができますか?
A.電話履歴の選択削除が出来ません。メールは出来ます。

Q.iPhone は、オフライン状態でメールを読むことはできますか?
A.出来ます。

Q.iPhoneカメラにはオートフォーカスや手ぶれ補正ありますか?
A.3GSで画面上の指定位置をタップすることで場所指定を出来るオートフォーカスが付きました。手ぶれの補正はありません。一部アプリで疑似手ぶれ補正があります。

Q.iPhoneカメラ動画撮れますか?
A.3GSで対応されました。

Q.iPhone は、メモリカードを使えますか?
A.最低モデルで8GB、最高モデルで32GBが選べるしUSBケーブルでPC接続できるんだけどメモリーカードが何のために必要なの?メモリーカードがないとろくに記録出来ないガラケーとは違います。

Q.iPhone で、音楽を聴きながら、safariブラウジングしていると頻繁に固まりますが?
A.そんな固まらねーよ。訳の分からない質問するな。どんなマシンだって過剰な動かしかたすれば止まる。

Q.メールボックスを開くたびに通信が発生しているみたいですが?
A.MMSではそんなことしてません。

Q.iPhone は、ブルートゥースが付いているそうですが、無線音楽を聴けますか?
A.聴けます。

Q.iPhone無線 LAN を使う場合、どこかの無線 LAN サービスに加入する必要はありますか?
A.iPhoneユーザならば無料で使えるスポットが多くあります。むしろiPhone以外の携帯では有料の契約をする必要があります。

Q.iPhone 3Gで通信中、登録していない無線(Wi-Fi)電波を
A.拾わない設定にすればいいだけです。この質問なんか意味あるのですか?

Q.iPhone は、ノートパソコンモデムとして利用できますか?
A.普通はできません。この質問にも意味があるのでしょうか?

Q.iPhone は、マルチタスク処理ですか?
A.音楽再生以外は同時にアプリを立ち上げることは出来ません。メモリが貧弱な携帯端末ではむしろ自動タスクを切る機能が付いている事の方が有用です。

Q.iPhone に、勝手アプリを入れられますか?
A.入れられません。アップルの許可したアプリのみですが、そこにあるアプリを使うだけのユーザには何の問題もありません。

Q.iPhoneアプリは誰でも作れますか?
A.Intel Mac を所有している方なら誰でも作れます。ウィンドウズでは無理です。
	
Q.iPhone は、片手で操作できますか?
A.手の小さなお子様以外は片手で問題ありません。相当手の小さい人以外は片手で十分です。両手じゃないとダメなんて都市伝説みたいなもん。

Q.iPhone は、他の携帯SIMを共用して使えますか?
A.専用だから使えません。普通機種変更すればいいだけの話ですが。

Q.iPhone 3G液晶って、昔の iPhone液晶と比べて黄色くないですか?
A.ロットによる差です。

2009-02-04

運痴だったけど走ってる

運痴だけど走ってる 」の増田です。

http://anond.hatelabo.jp/20080827024642

走り始めてから6ヶ月が経過した現在、まだ走ってます。走れてます。

あの時点で目標だった「30分で5km」は9月末に達成、その後徐々に時間と距離目標で「2時間走」「20km走」「ハーフ走」と達し、スピード目標の「1時間で10km」を昨年末に達成してきました。現在は「30km走」と「30分で6km」を遠い目標にしています。総走行距離は850kmを越えたところです。シューズを新調したら記録が伸びたり、目標は潰えません。

本当にここまで走れるようになるとは思いませんでした。前回の追記にも書いたように「だれもが認める運痴」でした。今はどうなのでしょう。少なくとも長距離走に関しては運痴と言われないはずです。まだフルマラソンの距離は無理ですが、この分ならば半年後には走れる気がしています。「だれでも半年でフルマラソンが走れるようになる」というのもウソでは無かったのですね。半年じゃ無理でしたが。(歩きを含めれば今でも可能でしょう)

出来事、思ったことを項目分けして幾つか書いてみます。所々「運痴が――」と書いていますが、あくまで僕個人の場合であって、運痴の人全てを対象として言ってるわけではないので悪しからず。

故障する気持ち

もちろん順調ではありませんでした。膝の痛み悩まされ、テーピングを覚えました。腹痛で途中ダウンしたこともあります。一度派手にコケて血まみれになったことも。運痴はちょっとのことでも故障するから動いちゃダメだ、みたいに考えてました。痛いのは嫌ですが、ちゃんと運動した結果なんだなぁ、と考えて嬉しく感じたりして不思議な気持ちです。大人になると転んで怪我することなんて滅多にないですし、子供の頃が懐かしいような感覚です。

Mなだけですかそうですか orz

元々の目的の「写真を色々な所へ撮りに行く」こと

走っていると撮りたいものが沢山見付かります。まだ体力付けの段階だと我慢していましたが、昨年末風景夜間撮りに適したコンデジを購入し(一眼レフを持って走るのはさすがに厳しい)、週末のLSD時のみバックパックに背負って走るようになりました。

夕暮れの空と雲、見慣れない花や虫、山の遅い紅葉、街のイルミネーション自分の足で自由に動けるからこそ撮れる物が沢山あります。毎週末にどこまで走ろうかと考えるのが楽しみです。今は物寂しい冬景色ばかりですが、これからの季節変化を考えるとワクワクしますね。トレイルランしたらもっと楽しそう。

こういう写真楽しみ方って何て呼ぶのでしょう。「撮り歩き」ならぬ「撮り走り」です。自転車が「ポタリング」だとすれば「ジョギング」に含まれるのかな。

スポーツする人的環境が無いことに気付く

運痴として生きてると友人関係が「動かない人」で構成されてしまうのですよね。他のスポーツをやってみたら、というコメントが前回ありましたがチームスポーツはやろうにも難しいです。スポーツクラブとかに行けば、とも思うわけですが、30年間染み付いてしまった引き篭もり気質はその扉を叩く勇気を与えてくれません。人見知り激しいんです。

ランニングソロスポーツだからこそ始めれたのだと思います。気楽で良いのです。

じゃぁランニングクラブはどうだろう、と調べてみると情報サッパリ市民駅伝のチームリストを見る限りは沢山ありそうなんですけど。活動がしっかりしてて情報得られるものは超初心者向けの教室か上級者向けのモノばかり。ペース4分30秒/キロでLSDとか、全力疾走したって僕には無理です。初心者歓迎、とのことですが足引っ張りそうで嫌だなぁ、と思ってしまうのが運痴思考なのでしょうか。体育の授業で足を引っ張りまくった過去トラウマになってます。

まぁネット上で繋がり作ればいいか、と思ってますが僕のJogNoteは未だに友達0人です。(ノ∀`)

マラソン大会の敷居

よく聞く名前のものを調べると制限時間が厳しいものばかり。制限のゆるい大会を見つけても、申し込もうかどうか気後れしてしまいます。人見知りなのもありますが、そもそも観戦したことすら無いのでどんな雰囲気なのかも分からないのです。運痴には関係のない世界だと思ってたので、TV中継すらまともに観たことが無いのです。なので今期中は観戦のみにしようかと思ってます。そう言いながら箱根駅伝は見逃しましたが。

先日、市民駅伝を観戦しました。応援の雰囲気や色々な走り方を見ることが出来て良かったです。駅伝なので1区6kmくらい、職場の人何人か誘えば……っと思って出場資格を調べたら「5kmを21分以内で走れる人」とか。これは市民レベルなのか……?

自転車のが適してるんじゃ?

自転車のブームもスゴイですよね。僕の目的(写真)からすると移動距離が長く荷物を運びやすい自転車は適してると思います。しかも機械いじりが好きなもので、見てると興奮します。パーツ変えたり改造したり、すごく楽しそう!

でも今始めてしまうと走ることが中途半端になりそうだし、せっかく膝のトラブル等も克服して長距離走れるようになってきたし、何よりお金がかかるし、と思い止まっています。反射神経鈍いのでスピード出すのは怖いですし。将来的には購入すると思いますが、少なくとも1年は買わずに、走ることに専念すると決めています。

「痩せた?」と言われるが……

ダイエットは二の次目的だったので、食事制限はしていません。それどころか距離が伸びるにつれてスタミナ不足を感じるようになり、食事量は増えました。それでも当初から体重8kg、体脂肪5%ほど減少しています。おかげで最近周りから「痩せた?」とよく聞かれます。二の次目的とはいえ、やはり嬉しいものです。

しかしですね、8割方の人が二言目に「どこか悪いの? 何か病気?」と言うのです。夜ばかりなので日焼けせず色白のまま、僕が体を動かすなんて思ってもない周りの人たち。こうも僕の運痴は浸透してたんだなぁと。心配してくれるのは嬉しいですが、これまた複雑な気持ちです。

最初の頃は隠してはぐらかしていたものの、最近では続ける自信もついたので走ってることを話します。もちろん驚かれます。人間やれば出来るものですね、でも僕がこんなこと始めるなんてある意味病気で間違ってないですよ、と。

まとめ

運痴思考で「自分は動けないもの」と思い込んで生きてきたのが勿体無く感じます。過去を悔やんでも仕方が無いですが、走る決心をしたことは大きな転換点になりました。仕事不況で辛いですが、精神的に色々な自信を持つことができたと思います。

これからも自分の足で進んで行こうと思います。何事も。

長文失礼しました。

2008-12-28

http://anond.hatelabo.jp/20081228135251

社会人になって越してきた郊外の今住んでいる住宅街は、

建売を売るがために作ったスーパー以外、何もない。

コンビニは隣の駅までないし、

二、三件あった小売店は、その建売の為にできたたった一軒の小さなスーパーに既に潰されて

引っ越すと同時位に次々に閉店した。

そんな郊外に住む人間は食う物も着る物も、みんな車で隣町まで車で買いに出かけるから

建売の為に作られたスーパーも、

2,3年もしないうちに品薄になり、品の質も悪くなった。

保育園から中学校までそろってるのに、

休みの日は公園子供の声も聞こえない。

本当に、ただ寝るだけの街。

家は狭くても政令指定都市住まいだった自分には愕然とするほどつまらない街だった。

ところが、ある年、自称日曜大工が得意な家のおじさんが、突然変な看板を出した。

夜になると、綺麗に光って、その変な看板クリスマス向けのイルミネーションだとわかった。

正直、昼間に見ても、夜に見ても、

一体何のキャラクターなのかもわからない。

少なくとも、クリスマスとは縁もゆかりもない事は確かなそれが一体なんなんだと

からかい半分で推理するのが、毎年恒例となった。

その内、その近所の家が少し変わったイルミネーションをかざりだした。

なんでも、娘さんが結婚して海外へ。

クリスマスだからと贈ってくれたものの、日本人とは感性がかけ離れた飾りで、いま一つ飾る気になれず

そのままだったのをかざるようになったとか。

派手で可愛くない変なキャラクターは毒々しい色で輝いて

そこだけ妙な空間がまたひとつ増えた。

次の年は、その一本裏の家が

その次の年にはお隣が

駅の前に無愛想に立っていたマンションの窓にも

今では、家全体をイルミネーションする所もある。

畑の真ん中だから真っ暗になってしまう空を見上げると、

ひとつ、ふたつとサインが並んでる。

今でも、この街は寝に変えるだけのつまらない街だ。

スーパーは、とうとう段ボールから品物を出す手間さえ省き、

野菜が10回に1回は半分腐ってたりと、ひどい有様だが、

それでも建売に移り住んできた人のおかげでなんとか営業している。

コンビニもまだできない。

店を閉めたままの小売も戻らない。

でも、クリスマスだけは、何かが違う。

たとえ眠るだけの街だったとしても、

そこに生きている人間が、そのつまらない街で少しでも楽しい事を探してる。

イルミネーションひとつ見ても、

住んでいる人が若いのか、年寄りなのか

子供がいるのか、孫が訪ねてくるのか、

ほんの小さな事で結構分かるものだと面白くなる。

街そのものは、つまらない。

車がなければ衣食住さえ事足りない。

働いていると、あまり交流もできない。

そんな中でもクリスマスというだけで、少しの下らない贅沢が

自分も誰かも楽しくする。

立派なイルミネーションは出せないけど、うちも少しだけ参加する。

窓辺に小さなツリーが光っているだけでも、楽しくなる瞬間を知ったから。

イルミネーション

派遣会社に言われるままにこの町に来て、もう1年半になる。

前の家から通うとすれば、毎日始発終電になってしまうので派遣会社アパートを借りてくれてそこに住んでいる。

正直ここは何もない街だ。

一応県庁所在地だし、古いお城もある。でも、歴史的な街並みのようなものは、戦争で焼かれたのか、区画整理で無くなったのか、いずれにせよまったくと言っていいほど見当たらない。

皆が憩えるような公園というと、先のお城の周りに少しあるが、城というのは要するに戦闘用の建物なので、その周りもアップダウンカーブなど多すぎで、のんびり散歩、という雰囲気ではない。

海沿いには釣り公園海水浴場があって、そういう趣味の人は楽しめるかもしれないが、景色も含めてだれでも憩える、という感じではない。

路面電車が走っていたというなんだかやたら広い道路は、かろうじて県都らしいにぎやかさを持っていて、通勤時間帯こそそれなりに渋滞しているが、20時を回るとほぼガラガラ。どこにでもありそうなファサードをもつ商店もさっさとシャッターを閉めてしまう。

個性。その一言に尽きる街だ。

正直、この町に来て買ったものといえば、本や食料品、100金グッズ、下着類など本当に身の回りのものだけだ。服一つ買うにしても電車で1時間かけてこの地方の中心都市まで出かける。ここには店が本当にない、僕の物欲を刺激するようなものは何もないのだ。

そもそも、この地域のお店の人たちは商売をする気があるのだろうか?

ハロウィンでもクリスマスでも、店に飾りつけするでもなく、サンタクロースコスプレをした店員がにぎやかに呼び込みをするでもなく、全く普通の1日と同じように過ぎていく。

職場派遣先社員さんも同様だ。みんなで楽しいことしましょうよ。といっても県内でできることと言えば釣りゴルフ飲み会。あとは県外に出て行ってしまう。

そんなある日、駅からの帰り、何かないかといつもと違うコースに自転車を走らせていて、中心街の少し裏通りにある銀行であるものを見つけた。

「あ、イルミネーションだ」

冬支度の街路樹は、落とした葉の代わりに華やかなLEDをまとい、周囲に明かりを放っていた。

そう、この町で見た初めてのイルミネーション。たった2本の街路樹に飾られただけのイルミネーション。裏通りで、車も人もほとんど通らないが、わずかばかりの人の目を癒す為に寒空の中、温かい明かりを放っている。イルミネーション

僕はケータイカメラで何枚も写真を撮りながら、、、、

撮りながら、なぜか自然に涙が出てきてしまった。

そう、この町には冬の夜空の下を移動する人の、せめて心の中だけでも温めてあげようとするそんな空気が感じられない。

以前住んでいた町なら、僕のうちの近所の、ほんのささやか商店街でも明かりの飾り付けで歩く人の心を和ませてくれていた。そういうものが、ここには、本当に、ない

初めて会ったのが、このイルミネーション

僕はこの町が嫌いだ。心の底から大嫌いだったんだ。

輝くイルミネーションを見て、そう思った。

1月末で、僕は契約を途中で切られる。今住んでいる場所も退去させられる。

でも、不思議と悲壮感がわいてこない。

そう、大嫌いなこの街から離れて、自分で将来をつかむために、精いっぱい頑張るんだ。

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